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国内株式の主要指数の状況(2020年2月末)さて、先週から今週にかけての株式市場では、新型コロナウイルスの影響で、最弱日本はもちろんですが、最強米国でもついに急落となり、世界同時株安となっています。何度か書いていますが、コロナウイルス自体はもともと自然界に存在しているものです。メンツ・利権にかけて東京オリンピック・パラリンピックを開催したい政治力学(と、その前段で何とかコロナを抑えつけたい政治的焦り)の方向性を、マスコミの取り上げ方が相当偏向して増幅させているのとで、経済活動萎縮に大きく舵が切られようとしています。指数ベースでも、ズタズタになってしまいましたので、後学のために整理しておきたいと思います。※各指数は、2月28日終値※各チャートは、6ヶ月チャートと5年チャートで、SBI証券ホームページから引用■日経平均株価 : 21,142.96円▼昨年末比(2019年12月30日)比 : -2,513.66円、-10.63%▼今年最高値(終値、1月20日)比 : -2,940.55円、-12.21%▼先週末(2月21日)比 : -2,243.78円、-9.59%▼6ヶ月チャート▼5年チャート■TOPIX(東証株価指数) : 1,510.87▼昨年末比(2019年12月30日)比 : -210.49、-12.23%▼今年最高値(終値、1月20日)比 : -233.29、-13.38%▼先週末(2月21日)比 : -163.13、-9.74%▼6ヶ月チャート▼5年チャート■日経ジャスダック平均株価 : 3,294.92円▼昨年末比(2019年12月30日)比 : -542.66円、-14.14%▼今年最高値(終値、1月22日)比 : -670.15円、-16.90%▼先週末(2月21日)比 : -433.55円、-11.63%▼6ヶ月チャート▼5年チャート■東証マザーズ指数 : 700.63▼昨年末比(2019年12月30日)比 : -196.84、-21.93%▼今年最高値(終値、1月7日)比 : -192.64、-21.57%▼先週末(2月21日)比 : -127.83、-15.43%▼6ヶ月チャート▼5年チャート■東証2部指数 : 6,053.61▼昨年末比(2019年12月30日)比 : -1,211.68、-16.68%▼今年最高値(終値、1月17日)比 : -1,430.51、-19.11%▼先週末(2月21日)比 : -799.10、-11.66%▼6ヶ月チャート▼5年チャート===============下げの程度は、マザーズ > ジャスダック・東証2部 > TOPIX > 日経平均となっており、大型株が比較的優位(と言っても、かなりの下げですが)と言えるようです。
2020.02.29
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今週の日経平均株価は、-2,243.78円(-9.6%)今週の下げは厳しかったですね。新型コロナウイルスって、そんなに悪さするのか?と自問自答しています。ふだんの風邪のいくらかは、そもそもコロナウイルスらしいですし、日本人ではクルーズ船の5人を含めても、死者は高齢者10人となっています。昨日の米国市場で、ダウ工業株30種平均が史上最大の下げ幅となる-1,190ドルとなり、相場とは、つくづく人々の心理で成り立っているのだな、と今週は勉強になりました。今日28日の国内市場で日経平均株価は大幅に5日続落、21,142.96円(前営業日比-805.27円、-3.67%)のとなりました。一時は-1,000円を超えました。今週1週間の日経平均株価は、週間ベースで-2,243.78円(-9.6%)となりました。下げ幅は、リーマン・ショック直後の2008年10月6~10日(2,661円)以来の大きさでした。※ただし、当時の日経平均株価は10,000円以下相変わらず、圧倒的な外国人の売り+個人の追証売りと思っています。2019年9月5日以来の安値でした。TOPIXも5日続落、1,510.87(前営業日比-57.19、-3.65%)でした。東証1部の売買代金は、2018年5月31日以来の約4.12兆円と大商いでした。東証1部の値下がり銘柄数は2,122と全体の98.2%を占めた一方、値上がり銘柄数35、変わらずは4でした。安倍総理の主導による、イベント自粛と小学校・中学校・高校の臨時休校の要請などで、経済は委縮し、外国からの見え方も厳しくなると思います。私の持っている銘柄では、JRが大きく値下がりしています。いずれ戻るとは思っていますが、週明けも警戒を強めつつ、時間とチャンスとタイミングが合えば、市場に参加したいと思います。つい先週までは年初来プラスだったのに、気づいたらマイナスの深掘りとなっていますね。
2020.02.28
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やや既視感のある悪状況新型コロナウイルスの感染拡大による肺炎の騒動は、拡大が続いています。今日の夜になって、安倍総理が3月2日から春休みまでの間、小学校・中学校・高校を休校にするように、突然の要請をしました。この要請で、これから卒業式がある学校などは、直撃を受けることになるでしょう。また、小学校・中学校・高校の児童・生徒が休校で在宅することから、共働きで子供を見る「目」がない家庭も、その対応で直撃を受けることとなります。確かにこの1~2週間が感染拡大か収束に向かうかの重要な時期、とされています。ただ、各人にも業務上の段取りがあることから、ちょっと唐突だった印象があります。感染の拡大が止まらないこと、内閣支持率の低下、コロナウイルス問題でリーダーシップを発揮していないことへの批判など、各種悪条件に基づく焦りがあったのか?と思っています。ところで、次の2つの視点で、過去の出来事との既視感があります。■時差が生じていることが、リーマン・ショック時と似ている株式市場は、下落が続いています。実体経済への影響が分からず、何となく売らされている、もしくは追証売りに追い込まれている、というところでしょう。売りの範囲も、株式だけでなく、商品(原油、金など)や、ビットコインにまで至っています。下落の規模や株価水準は全く異なるものの、リーマンショック時のような周辺の雰囲気を感じます。リーマンのときは、2008年9月15日にリーマン・ブラザーズ銀行が突然破綻しましたが、株価が大荒れになったのは10月の半ばころだったと思います。事態の悪化から、株価の急落するまで時差があるところが似ているかな、と思っています。■過度な萎縮・自粛の実質的強要が、東日本大震災の直後と似ている国内の萎縮(移動の自粛、消費の自粛、社会・経済活動全般の自粛)が進むことで、負のスパイラルがしばらくは続きそうです。2011年3月11日発生の東日本大震災のときと、少し似てきているようです。ただ、このときは被災地の支援・応援として、3月下旬ころから対東北地域を中心とした活動の活性化・拡大が、実質的な国民的合意の下で進んだと記憶しています。今回は、現時点ではとても反転、活性化は見込めません。萎縮・自粛の拡大が着々と進み、日本の活力を奪っていくようです。株式市場の話に戻ると、(もともと目の前に存在していた)悪材料を実態として認識したとき、歴史的低金利と自社株買い・日銀買い・年金買いに支えられただけの痩せた相場が、どこまで耐久性を発揮できるか、注視が必要です。
2020.02.27
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米国市場で続急落米国市場は昨日も大きな下落で、急落が続きました。2日間の下げの合計は、以下のとおりです。★ダウ平均:-1,911.05ドル(-6.59%)★ナスダック:-610.98(-6.38%)★S&P500:-209.54(-6.28%)一方で、米国市場2日目の急落を受けて、今日も大きく下がることが想定された国内市場は、意外に下げ渋りました。史上最高値に位置した米国市場と、既にメルトダウンした国内市場の基本体質の違いで、国内では既に下がっていたことから値ごろ感もあったのかも知れません。まあ、そうは言っても夜間取引は再びマイナス圏ですので、明日もどうなるか分かりません。アホらしい投げ売りはしないで、待ちもしくは買いで様子を見たいと思います。下げの引き金となった、新型コロナウイルスについては、韓国・イタリア・イランが猛烈に追い上げてきています。クルーズ船を除けば、日本は踏み止まっていると言え、今日の相場に反映されたようにも思いました。ただ、この数年であった普通の急落でない感じがあるのも確かで、悩ましいところです。
2020.02.26
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予定調和の今年最大の株価下落今日は、立会い前から明確に想定された、予定調和の今年最大の下げ幅・下げ率となりました。とは言っても、米国市場が下げた程度までは下げ渋って終えました。日経平均株価は、一時1,000円以上下げたものの、その後は700円~800円の下げで推移しました。それにしても、売買の70%以上を支配する外国人の売りが強烈ですね。主要指数の終値(前営業日比)は、以下のとおりです。【日経平均株価】22,605.41円(-781.33円、-3.34%)【TOPIX】1,618.26(-55.74、-3.33%)【JASDAQ】3,640.55円(-87.92円、-2.36%)【マザーズ指数】798.36(-30.10、-3.63%)【東証2部指数】6,628.94(-223.77、-3.27%)【日経平均VI】24.42(+5.51、+29.14%)今日は、どうしても買いたい銘柄の買いと、一部処分売りをした以外は売買しませんでした。神様ウォーレン・バフェットも、このように言っています。■バフェット氏、新型ウイルス懸念でも「株式は売らず」https://jp.reuters.com/article/berkshire-buffett-idJPKCN20I272
2020.02.25
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今日は下げるなぁ…昨日の米国市場は、想定よりも下げがきつめでした。今日の国内市場は、急落でしょうね。すでに先物も急落していますし…。個別銘柄を見ても、良い銘柄も一緒くたに売られる日になるでしょうから、買いのチャンスではありますね。
2020.02.25
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明日は一昨年10月以来の日経平均-1,000円超かな明日の下げは、凄そうですね。現在の日経CFD、日経ドル換算は急落、またVIXも一気に23超えです。これから始まる米国市場は、ダウ-1,000ドル、ナスダック-300、S&P500-100くらいでしょうか。
2020.02.24
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[新版]バフェットの投資原則(その10)少し古いですが、「[新版]バフェットの投資原則」(ダイヤモンド社、初版2008年)を読みました。投資の神様ウォーレン・バフェットが自ら書いた著書はありませんが、その言葉を整理した本はたくさんあります。本冊は、その1冊です。以下は、珠玉の言葉の抜粋です。■第5章 人生の原則(続き) ※抜粋○周囲の人からそれなりの評判を得るには20年かかる。でも、その評判はたった5分で崩れることがある。そのことを頭に入れておけば、今後の生き方が変わるはずだ。○習慣の鎖は非常に軽く、ふだんはその存在にさえ気づかない。だがこれを断とうとすると、非常に重く断ちがたいものであることがわかる。○自分より立派な人たちとずっと一緒にいれば、少し浮かび上がることでしょう。そうでない人たちと一緒にいれば、ずるずると下がり始めることでしょう。○自分はいずれ金持ちになると信じていた。それについては、一瞬たりとも疑ったことはありません。○バフェットは1956年、パートナーシップ制の投資ファンドを設立した。弱冠26歳で、他人から資金を預かって増やす仕事を始めたのだ。○私はクラス一の人気者ではなく、さりとてクラス一の嫌われ者でもなかった。いるのかいないのかわからない、空気のような存在でした。○高価なスーツを買っているんだけどね、私が着ると安っぽく見えてしまうんだよ。○バフェットは自分のヒーローとして、父ハワード・ホーマン・バフェット、バラク・オバマ上院議員(後の米国大統領)、著述家のフィリップ・フィッシャー、ビル・ゲイツ、そして恩師ベンジャミン・グレアムの名を挙げる。▼ハワード・ホーマン・バフェット父ほどの人間を私はほかに知りません。▼バラク・オバマ上院議員(後の米国大統領)彼については、滅多にない強い確信を抱いています。……彼は、生きている間にアメリカの進路に重要な影響を及ぼす可能性があります。そういう可能性がこれほどに高いと思われる人に、私は今まで会ったことがありません。▼フィリップ・フィッシャー現代の資産運用理論に多大な影響を与えた人物として知られており、「普通株と普通でない利益」とか「堅実な投資家はよく眠る」といった著書がある。バフェットの投資スタイルのうち85%はグレアム譲りであり、残り15%はフィッシャー譲りだそうだ。▼ビル・ゲイツ事業家としての彼の手腕はたいしたものです。仮に、ゲイツがソフトウェア会社ではなくホットドッグ・スタンドを始めていたとしても、きっと世界のホットドッグ王になっていたでしょう。私はゲイツに賭けます。ゲイツに賭けて負けた人は、まだ一人もいません。▼ベンジャミン・グレアム「私が知る限り最も頭が切れる人」だとバフェットは話している。===============後に米国大統領になるオバマ上院議員を見抜いていた、というバフェットの人物を見抜く力には敬服します。一流は一流を知る、ということなのでしょう。
2020.02.24
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[新版]バフェットの投資原則(その9)少し古いですが、「[新版]バフェットの投資原則」(ダイヤモンド社、初版2008年)を読みました。投資の神様ウォーレン・バフェットが自ら書いた著書はありませんが、その言葉を整理した本はたくさんあります。本冊は、その1冊です。以下は、珠玉の言葉の抜粋です。■第5章 人生の原則(続き) ※抜粋○ここではバフェットがアメリカの長者番付、「フォーブス400」にいかにして名を連ねたかを、1943年から順を追って見ていくことにしたい。▼1943年自分は30歳になるまでに百万長者になると友人に宣言。「もしできなかったら、オマハで一番高いビルから飛び降りる」▼1982年第82位(資産額2億5,000万ドル)で登場。※第1位は、造船王のダニエル・K・ルートビッヒ(20億ドル)※第2位は、石油王のゴードン・ピーター・ゲッティ(14億ドル)▼1984年第23位(資産額6億6,500万ドル)※第1位は、石油王のゴードン・ピーター・ゲッティ(41億ドル)※第2位は、小売大手のウォルマート創業者のサム・ウォルトン(23億ドル)▼1985年第12位(資産額10億700万ドル)(オマハのある)ネブラスカ州初のビリオネア(10億ドル長者)を達成※第1位は、小売大手のウォルマート創業者のサム・ウォルトン(28億ドル)※第2位は、後に大統領選挙にも出馬したロス・ペロー(18億ドル)▼1988年第9位(資産額22億ドル)※第1位は、小売大手のウォルマート創業者のサム・ウォルトン(67億ドル)※第2位は、複合情報会社メトロメディア社のジョン・クルーゲ(32億ドル)▼1989年第2位(資産額42億ドル)※第1位は、複合情報会社メトロメディア社のジョン・クルーゲ(52億ドル)※世界ランキングでは、日本で不動産開発事業を営む堤義明が150億ドルで第1位▼1991年第4位(資産額42億ドル) …資産規模に変化はないものの、順位は後退※第1位は、複合情報会社メトロメディア社のジョン・クルーゲ(59億ドル)※第2位は、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ(48億ドル)▼1993年第1位(資産額83億ドル) …初めて1位を達成※第2位は、ビル・ゲイツ(61億6,000万ドル)▼1994年第2位(資産額92億ドル) …資産を増やすが2位に後退※第1位は、ビル・ゲイツ(93億5,000万ドル)▼2006年第2位(資産額420億ドル)※第1位は、ビル・ゲイツ(500億ドル)※第3位は、メキシコのカルロス・スリム・エルー(300億ドル) …2007年は1位▼2008年第1位(資産額620億ドル)※第2位は、カルロス・スリム・エルー(600億ドル)※第3位は、ビル・ゲイツ(580億ドル)※第4位は、インドの鉄鋼王のラクシュミ・ミタル(450億ドル)===============バフェットはもちろんですが、世界のトップの資産の増加速度はハンパでないです。
2020.02.23
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新型コロナウイルスが、更に拡散日本国内の新型コロナウイルスの感染者が集中していた、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から連続的に下船が続いています。こんな中で、今夜、栃木県で初めて確認された60代女性の新型コロナウイルスの感染者は、ダイヤモンド・プリンセス号から下船した方だったそうです。栃木県が発表しました。ダイヤモンド・プリンセス号から下船後に38度の発熱があり、検査して陽性と判明したとこのことです。これに先立ち、今日の加藤厚生労働相の記者会見で、ウイルス検査が陰性だったとして同船から下船した乗客のうち23人が、検査を受けずに下船していた、と公表しました。経路不明の国内の感染者が散見され始めた一方で、最も感染者とその予備軍の方々が集結していたダイヤモンド・プリンセス号から、いわば大量に拡散する形にもなってしまっています。ところで、各種イベントが中止等になっているものの、公共交通機関は通常通り運行するなど表面的な対応に終始している滑稽な状況になっています。それぞれが自衛していくしかないですね。報道では、今のところオリンピックに本格的に触れているものは見ないですが、これから議論が出てくるかもしれませんね。さらに、患者拡散の観点では、本家の中国よりも日本のほうが少し怪しくなってきたようです。この週末の報道を受けて、また21日の米国市場が軟調だったことから、週明けの国内市場は続落する可能性が高そうです。株価がそれをよく体現しているようで、特に上海総合指数の戻りの強さは際立っています。やや異様な形をしています。※SBI証券のホームページから引用■上海総合指数■香港ハンセン指数
2020.02.22
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円安の進行について、考える今日も、国内は弱い地合いでしたが、主要株は前場はプラスの時間帯が多く、土砂降りという感じではありませんでした。新興市場は、堅調でした。この間のコロナウイルス相場を、仇花としてけん引してきた象徴3銘柄も、前営業日比で・3604川本産業 -1.39%・4558中京医薬品 -7.05%・4990昭和化学工業 -5.34%となり、一服というか終息に向かってきたのかな、という感覚でした。外国為替市場で円相場が、一時112円台まで下落していました。目先で言えば、円安・ドル高で株式市場の下支えにはなっているのでしょうが、これは本質的に見て「日本売り」とも思います。コロナウイルスをめぐる報道、企業活動の停滞が、この数日の急落につながているのだ、と私は解釈しています。106円~110円台でもあれだけ強かった昨秋以降の株価が、112円をもってしても支えきれない地合いに変わっています。この円安の進行でも、日経平均株価・TOPIXはプラスを維持できなかった(TOPIXはわずかに下落)ことから、外国人による日本の景気への懸念は強まっていそうで、3連休後の週明けも売り圧力が強そうです…。
2020.02.21
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ついにクルーズ船から死者が出たコロナウイルス関係で、ついにクルーズ船に乗っておられた方から死者が出る事態となりました。これまでの実質的な封じ込め対策が、転機を迎えることとなっています。諸外国からも、クルーズ船内の感染者が激増していることをもって、日本国内の感染者が激増している、と取られて「日本は危険」との見方が日に日に強まっているように思います。日本国内だけでなく、外国でも、国際的なイベントが、かなり中止・延期・規模縮小に追い込まれています。国際的なイベントとしての極め付けである、7月24日からのオリンピックも少し怪しい感じになっています。経済影響も相当出てきているのは確実で、航空・鉄道・観光・レジャーなどは減収が広がっているのではないでしょうか。外国株式運用は堅調ですが、国内株式運用はかなりダメダメで、(いつかは去ると思われる、思いたい)コロナ暴風に耐え忍んでいる、といったところです。日本株の人気がないのが、よくよく分かるこの1月後半~2月です。
2020.02.20
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[新版]バフェットの投資原則(その8)少し古いですが、「[新版]バフェットの投資原則」(ダイヤモンド社、初版2008年)を読みました。投資の神様ウォーレン・バフェットが自ら書いた著書はありませんが、その言葉を整理した本はたくさんあります。本冊は、その1冊です。以下は、珠玉の言葉の抜粋です。■第5章 人生の原則 ※抜粋○(1956年、25歳のバフェットは再びオマハに帰ることになった。)ニューヨークとワシントンに住んでみて思ったのは、ニューヨークは移動にとても時間がかかるということだった。オマハに住めば、飛行機に片道3時間乗るだけでニューヨークやロサンゼルスに行けるし、そのいいところだけを味わえる。都会に住むという苦痛を我慢する必要がない。」○オマハでの生活のほうがずっとまともだ。ニューヨークで働いていたころは、都会のほうが刺激があって、アドレナリンも正常に分泌され、それに反応し始めるのだろうと思っていた。だが、あのままニューヨークにとどまっていたら、頭がおかしくなっていたかもしれない。やっぱり、こちらにいたほうが、考えがまとまる。○証券投資という仕事に魅力を感じた理由の1つに、自分なりの生活を自然体で送れるということがありました。無理に飾ったりしなくても成功できるということです。○お金を稼ぐのは簡単だ。むしろ、使うほうが難しいと思う。○稼いだ額の大きさで自分の人生を測るつもりはありません。そうする人もいるでしょうが、私自身は絶対にしません。○お金がたくさんあるために、面白い体験ができるということがないわけではありません。でもだからといって、自分を愛してくれる人の数が変わることはないし、健康を買うこともできません。○成功とは、自分を愛してもらいたいと思っている人たちに愛してもらえることです。○「富豪といえば、石油、不動産、海運などで財をなした人たちを思い浮かべるところがバフェットは株式投資だけで富豪になった。こんなことは史上初だろう」タイム誌の記者、ジョン・ロスチャイルドの言葉である。的確な指摘だが、ロスチャイルドは重要なことを1つ忘れている。それは、バフェットが遺産を元手に投資を始めたわけではなく、自分で稼いだ金を運用してきた、という点だ。===============第5章は、教訓として内容が濃いので、複数回に分けてみていきます。今日の弱弱(ヨワヨワ)の国内市場は、今週初めて全般的に上昇しました。自律反発か、反騰ののろしか?(前者だろうな…)こんな状況でも、昨日再開した米国市場は強いですね。業績見込み未達の見込みを公表したアップルが、-1.83%の下げにとどまりました。アップルの下げ渋りに救われた国内銘柄が、かなり多かったように思います。
2020.02.19
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厳しい今週の市場今日の国内市場は、相変わらずの弱さを発揮したきつい下げでした。今週は、月曜・火曜と厳しいですね。各種指標の推移は、以下のとおりです。【日経平均株価】23,193.80円(前営業日比-329.44円、-1.40%)【TOPIX】1,665.71(前営業日比-22.06、-1.31%)【JASDAQ】3,695.25円(前営業日比-47.90円、-1.28%)【マザーズ指数】808.62(前営業日比-20.18、-2.43%)【東証2部指数】6,925.76(前営業日比-122.39、-1.74%)【日経平均VI】17.57(前営業日比+1.61、+10.09%)【NT倍率】13.92(前営業日比-0.02、-0.10%)今まで実感とかけ離れていた日経平均株価が、やっと実感に近付く方向になってきた、という印象です。また、TOPIXは7日続落となりました。また、新興株の下げもきつく、特にマザーズは-2.43%となりました。(株価10,000円なら、9,757円になる)こんな中で、私もさんざんに叩きのめされています。今週もまだまだ厳しそうですが、銘柄の入れ替えもしつつ、粘っていきたいと思います。
2020.02.18
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TモバイルUSとスプリントが合併へ報道によると、米国ニューヨーク州は16日、米国の携帯通信3位のTモバイルUSと、ソフトバンクグループ(SBG)傘下で同4位のスプリントの合併を巡る差し止め訴訟について、上訴しないと表明したものです。訴訟を主導したニューヨーク州の上訴断念により、各自治体との裁判が解決する見込みとなりました。両社の合併により、スプリントはSBG子会社から外れることになります。ニューヨーク州のジェームズ長官は、16日の声明で「今後は消費者が最高のサービスを低料金で受けられるよう働きかける」とコメントしており、訴訟を取り下げることとしました。ソフトバンクグループから見ても、大きな一歩になると思います。
2020.02.17
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2019年10~12月期のGDPは、年率-6.3%今日の国内株式市場の寄り付き前に、内閣府から2019年10~12月期GDP(国内総生産)が公表されました。その数値は、物価変動の影響を除く実質で前期比-1.6%、年率換算では-6.3%でした。年率でのマイナス幅は、2014年4~6月期(-7.4%)以来の大きさとなりました。この結果、5四半期ぶりにマイナス成長に転落することとなりました。最大の要因は、消費税増税(10月1日)前の駆け込み需要の反動減と、台風や暖冬による消費低迷が響きました。項目別にみると、・個人消費:実質-2.9%(5四半期ぶりのマイナス)・設備投資:-3.7%(3四半期ぶりのマイナス)・住宅投資:-2.7%(2四半期ぶりのマイナス)・輸出:-0.1%(2四半期連続でマイナス)・輸入:-2.6%(3四半期ぶりのマイナス)2019年通年のGDPは、以下のとおりです。・実質:前年比+0.7%・名目(生活実感に近い):+1.3%このGDP発表と、止まらないコロナウイルスによる新型肺炎の拡大が重く、国内市場は今日もダメダメでした。肺炎の震源地の中国は、上海・香港ともに堅調なのに、この国の弱さは何なのだろう?と考えてしまいます。
2020.02.17
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[新版]バフェットの投資原則(その7)少し古いですが、「[新版]バフェットの投資原則」(ダイヤモンド社、初版2008年)を読みました。投資の神様ウォーレン・バフェットが自ら書いた著書はありませんが、その言葉を整理した本はたくさんあります。本冊は、その1冊です。以下は、珠玉の言葉の抜粋です。■第4章 経営の原則 ※抜粋○バフェットが自分の投資活動について沈黙を守ることには、それなりの理由がある。「もし私が何か言えば、せっかく見つけた銘柄が買われて値が上がりしてしまいます。金融の世界では、パンチをお見舞いするまねをして相手を思いとどまらせることはできません」○毎年オマハで開催されるバークシャーの株主総会には、数千人の株主が飛行機を乗り継いで集まってくる。どうしてわざわざこんな遠くまで来るのでしょうね、と聞かれたバフェットはこう言った。「それは、私たちががんばって、株主にオーナー気分を味わってもらっているからですよ」○大学を卒業した後、バフェットはデール・カーネギーの話し方教室に100ドルを投資した。「人前で話をするときに足が震えないようにするためではありません。足が震えていても人前で話ができるようにするために通ったのです。」===============第4章のハイライトは、今回1回です。
2020.02.16
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[新版]バフェットの投資原則(その6)少し古いですが、「[新版]バフェットの投資原則」(ダイヤモンド社、初版2008年)を読みました。投資の神様ウォーレン・バフェットが自ら書いた著書はありませんが、その言葉を整理した本はたくさんあります。本冊は、その1冊です。以下は、珠玉の言葉の抜粋です。■第3章 仕事の原則 ※抜粋○お金が“欲しい”のではありません。お金を稼ぐことと、そのお金が増えていくのを見るのが楽しいのです。○結果よりもそこに至る過程のほうがはるかに楽しい。もっとも、結果と折り合う術も学びました。○株式市場が絶好調だった1969年に、バフェットは一度引退している。託された投資資金を約13年間で30倍に増やしたバフェット・パートナーシップを清算し、投資家にすべて返還したのだ。このとき、バフェットは38歳だった。「ウサギのように元気な株式市場全体の値上がりに一生ついていくなんて、私はやりたくありません。」しかも「これ以上財産を積み上げようという気にもなりません」そこで、「減速するには、停止するしかないと考えました」原注:だが、仕事にはほどなく復帰した。そしてバークシャー・ハサウェイという老舗の紡績会社を手に入れて、投資会社に作り変えた。===============第3章のハイライトは、今回1回です。
2020.02.15
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[新版]バフェットの投資原則(その5)少し古いですが、「[新版]バフェットの投資原則」(ダイヤモンド社、初版2008年)を読みました。投資の神様ウォーレン・バフェットが自ら書いた著書はありませんが、その言葉を整理した本はたくさんあります。本冊は、その1冊です。以下は、珠玉の言葉の抜粋です。■第1章 投資の原則(続き) ※抜粋○バフェットは、短期的な利益を追求する取引が嫌いである。保有期間が1年に満たない株式の売却益には100%の譲渡益税を課すべきだ、と提案したこともある。○私たちが大量保有している銘柄の大半は、この先何年も保有するつもりです。そしてその間の私たちの運用成績は、特定の日の株価ではなく、それらの企業の業績によって決まることになります。企業を丸ごと買収するときに、短期的な見通しにだけ着目することがばかげているように、短期的な利益予想に惚れ込んで株式を買うのは不健全だと思います。市場で売買されている株式は、その企業の一部分だからです。○株式投資は単純明快です。誠実で有能な経営陣が率いる優れた企業を見つけ、その内在価値より安い価格で株を購入する。そして永久に保有すればよいのです。===============第1章のハイライトは、ここまでです。続く第2章(貢献の原則)は、哲学・教訓として抜き出しにくいので、第3章以降に移ります。
2020.02.14
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SBG株が急落昨日、9984ソフトバンクグループ(SBG)祭りだった国内市場ですが、今日はその裏祭りとなりました。特に後場の下げが大きかったです。昨日+11.89%、今日-5.09%でした。ちなみに、5分足はこんな感じでした。■昨日(2月12日)■今日(2月13日)昨日15:00発表のSBGの第3四半期(10~12月)連結決算は、株主価値は増加したものの、大幅減益でした。今日の前場はトントンに近かったものの、後場に急落した状況です。TモバイルUSの親会社であるドイツテレコムが、SBG傘下の米スプリントの買収条件の再交渉を迫っている、という英国紙フィナンシャル・タイムズ(FT))と伝わったことから、、Tモバイルとスプリントの合併に不透明感が広がった、という解説です。私については、昨日大引けで残り1/3になるところまで処分していましたが、今日は残った分が下げを食らった状況です。残りは、当面は保有継続で行く予定です。まあ、様子を見たいと思います。
2020.02.13
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[新版]バフェットの投資原則(その4)少し古いですが、「[新版]バフェットの投資原則」(ダイヤモンド社、初版2008年)を読みました。投資の神様ウォーレン・バフェットが自ら書いた著書はありませんが、その言葉を整理した本はたくさんあります。本冊は、その1冊です。以下は、珠玉の言葉の抜粋です。■第1章 投資の原則(続き) ※抜粋○株券は、あなたに所有されていることを知らないのです。○USエアへの投資が奏功しなかったバフェットはその後、バークシャー専用のジェット機を購入し、罪悪感から「言語道断号」という名前をつけた。ソロモン・ブラザーズの経営危機を乗り切った後、名前は「弁明可能号」に変わった。○バークシャーは株主に配当金を支払っていない。いわゆる二重課税を避けるためであり、株主の利益を自動的に再投資するためである。ただバフェットは一度だけ、投資パートナーシップの株主に10セントの配当を支払ったことがある。1967年のことだ。○バカでも経営できる企業を探しなさい。いずれ、そういう人間が経営者になるのだから。○偉大な企業とは、今後25年から30年、偉大であり続ける企業のことです。私はそう定義します。○バークシャーが所有する企業で働く人たちには、成功するために次の2つのことだけ守るようお願いしています。1つは、自分がオーナーになったつもりで考えること。もう1つは、悪い情報があったらすぐに私たちに伝えることです。良い情報については、心配することはありません。○生きている間に、素晴らしい事業のアイデアにめぐり合うことができたら、本当に幸運だと思います。実際、コカ・コーラは世界最高の大企業です。世界最強のブランド力を有し、しかも非常に手ごろな価格で商品を提供しています。消費者の評判もよく、一人当たりの消費量はほぼすべての国で毎年増加しています。こんなすごい商品はほかには1つもありません。○結局、ほとんど例外なくこういうことになるでしょう。優秀と評されている経営陣が、事業基盤が弱いと評されている企業に乗り込んだ場合、変わらずに残るのは企業の評価のほうです。○特に経営などされていなくても多額の利益が上がる企業。それが私の理想です。===============無配の会社には、無配の理由がそれぞれあります。しかしながら、バークシャーと同じ理由で無配としている大会社は、日本にはなかなかありません。無配の会社の株価は、下落相場の際には弱いですしね…。ところで、今日は9984ソフトバンクグループ一色の日でした。売買代金は、通常1位の1570日経レバの3倍以上の3,312億円に達して、ダントツの1位でした。出来高は、低位株2つには負けましたが、3位でした。15時発表の決算内容は、絶対値的にはかなりイマイチでしたが、相対的にどうみられるか、で明日が決まりそうです。
2020.02.12
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[新版]バフェットの投資原則(その3)少し古いですが、「[新版]バフェットの投資原則」(ダイヤモンド社、初版2008年)を読みました。投資の神様ウォーレン・バフェットが自ら書いた著書はありませんが、その言葉を整理した本はたくさんあります。本冊は、その1冊です。以下は、珠玉の言葉の抜粋です。■第1章 投資の原則(続き) ※抜粋○投資は合理的に行わなければならない。もしそれがわからないなら、投資などしないことだ。○無知と借金が結びつくとき、その結果は非常に興味深いもになることがある。○失敗した場合でも、そのいきさつを説明できるようにしておきたい、と私は考えています。つまり、自分が完全に理解していることしかしたくないのです。○株式投資の極意とは、いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限り持ち続けること。これに尽きます。○50銘柄も75銘柄もあったら、注意が行き届きませんよ。ノアの方舟のような動物園になってしまいます。厳選した数少ない銘柄にそれなりの額を投じるのが、私のやり方です。○1986年にバークシャー・ハサウェイがウォールストリート・ジャーナル紙に出した「会社買います」の広告には、次のような条件が記されていた。割安株投資家のチェックリストと言っていいような内容である。1)大企業であること(税引き後利益が少なくとも1,000万ドルあること。ただ、もっと多いほうが望ましい)。→ただし、個人投資家はこの条件を無視してよいだろう。バークシャーはすでにかなりの額をの資産を運用宇しており、小さな企業を買収しても利益を大きく伸ばせないという特殊事情を抱えているからだ。逆に言えば、個人投資家は比較的規模の小さな企業も視野に入れることができ、物色の対象を広く持てることになる。2)継続的に利益を上げる能力が実証されていること。(当方は、将来の見通しや「企業再生(ターンアラウンド)」にはほとんど関心がありません)。3)ROE(自己資本利益率)が高く、借入金がほとんどないこと。4)経営陣が残留すること(当方には、新たな経営陣を見つけて送り込む力はありません)。5)単純明快な事業であること。(ハイテクは理解できません)6)売却希望価格を提示すること(希望価格が明かされないまま話し合いに入るのは、たとえそれが予備交渉だとしても、お互いに時間のむだと考えます)→この点、個人投資家は恵まれている。平日であれば、ミスター・マーケットが必ず価格を提示してくれるからだ。私どもは買収にあたり、スタッフを使いません。また交渉にあたっては、コンサルタントや投資銀行、商業銀行の手も借りません。交渉の席に就くのは、バークシャーの副会長であるチャールズ・マンガーと、私ウォーレン・バフェットだけです。===============今日の中国市場は堅調です。ただし、産業の実態と株価がかなり乖離してきていることが、気になります。それから、野村克也元監督が亡くなられました。沙知代夫人が2017年12月に亡くなられてからは、意気消沈されたのでしょう。生前のご活躍を振り返りつつ、ご冥福をお祈りします。
2020.02.11
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[新版]バフェットの投資原則(その2)少し古いですが、「[新版]バフェットの投資原則」(ダイヤモンド社、初版2008年)を読みました。投資の神様ウォーレン・バフェットが自ら書いた著書はありませんが、その言葉を整理した本はたくさんあります。本冊は、その1冊です。以下は、珠玉の言葉の抜粋です。■第1章 投資の原則(続き) ※抜粋○業績がよければ、その企業の株価はおのずと上がるものです。○年金基金の運用を担当するファンド・マネージャーたちは、過去の記録の記録をもとに投資の是非を判断しています。しかし、これはバックミラーを見ながら車を運転するようなものです。○当たり前の話ですが、今日の投資家が昨日の増益から利益を得ることはありません。○オッズが非常に良くて失望する恐れがないものにしか投資しないのです。○絶好の投資機会がやってくるのは、エクセレント・カンパニーと称される優良企業が異常事態に直面し、株価が適切に評価されなくなるときです。○(チャーリー・マンガーの発言)ウォーレンも私も、株式を信用取引で買うなんて怖くてできない。壊滅的な損失を被る可能性が、わずかでも存在するからだ。借金をするなら、返済期限を決めないのが理想だな。○バフェットの投資アプローチは、煎じ詰めれば大きく3つの種類に分けられる。1)通常の投資 …「安全余裕率」がかなりある、良質で割安な証券への投資2)経営権取得 …バークシャーが大株主になって経営権を握る、あるいは発行済み株式を100%取得する投資3)裁定取引あるいは特殊な投資 …M&Aや事業再編、企業の清算などが行われるときや、外国為替市場や商品市場に価格の歪みがあるときなどには、利益を得る機会が生じる○投資の世界には、見送りの三振がありません。投資家がストライクをとられるのは、空振りしたときだけです。○郵便が3週間遅れて届くような田舎に住んでいたほうが、優れた運用成績を残せるかもしれない。===============今日は、コロナウイルスによる肺炎騒動の拡大で、中国国内における産業の影響が本格的に意識されるようになったこともあってか、国内市場のうち日経平均株価、TOPIXは続落となりました。まだまだ今後は不透明ですね。
2020.02.10
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[新版]バフェットの投資原則(その1)少し古いですが、「[新版]バフェットの投資原則」(ダイヤモンド社、初版2008年)を読みました。投資の神様ウォーレン・バフェットが自ら書いた著書はありませんが、その言葉を整理した本はたくさんあります。本冊は、その1冊です。以下は、珠玉の言葉の抜粋です。■はじめに(前略)バフェットはまず、7.50ドルで取引されていたバークシャー株を200株購入した(手数料は1株当たり10セント)。その後少しずつ株を買い増し、1965年に経営権を握った。当時の株価は、12~15ドルだった。それから42年間、バークシャーの1株当たり純資産(BPS)は、S&P500株価指数の2倍のペースで増加してきた。バフェットが運用を始めたころに資金を預け、いまだに引き出さずにいる人(または、それを相続して持ち続けている人)は数十名に上る。(後略)■第1章 投資の原則 ※抜粋○原則1、損をしない。原則2、原則1を決して忘れない。○時代遅れになるような原則は、原則じゃありません。○もし市場が効率的だったら、私は今ごろ街角で物乞いをしているはずです。○株式市場は、短期的には人気投票の場にほかなりません。しかし長期的には、企業の真の価値を測る計量器の役目を果たしてくれます。○株式市場というのは、誰かが、ばかげた値段をつけていないかどうかを確認する場所にすぎません。私たちは株式投資を通じて、企業に投資しているのです。○株式を買う理由のうち最もばかげているのは、“値上がりしているから買う”というやつです。○未来は常に不確実です。耳ざわりのいいコンセンサス予想に乗って株式を買うと、高値づかみをすることになります。しかし、長期的な価値を考えて購入する投資家にとって、この不確実性は親友にほかなりません。○ベア(弱気派)の人たちが投げ売りしているときに株式を買うのが好きだ。○私は投資を始めて35年になりますが、こうした割安株投資を手がける人が増えているという感触はありません。どうやら人間には、簡単なことを難しくやりたがる天の邪鬼なところがあるようです。○バークシャーが買いを入れるのは、ほかの投資家がレミング(ネズミの仲間)のごとく一斉に売りに走るときです。○大半の人は、ほかの人が興味を示している株に興味を持つようです。でも本当は、そうでない株に興味を持つのがベストです。すでに人気の株を買っても、高い投資利回りを残すことはできません。===============有名な言葉もいくつかありますが、投資の際の参考になる言葉が多いです。
2020.02.09
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コロナウイルスによる日本人死者が出たついに日本人に死者が出る(武漢在住)など、コロナウイルスによる新型肺炎の被害拡大が続いています。また、大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号に乗船させられたままの乗客に感染者が増えています。でも、これって、同一施設内でずっと事実上拘束されている以上、接触感染・飛沫感染をし続けることとなるため、全員感染まで行かないと収まらないようにも思います。乗客の検査も抜き取りであり、全員していないのも、なかなか理解に苦しむところです。日本、中国、その他アジア各国を周遊する大型クルーズ船について、アジア各国や地域で入港拒否のケースが出てきているようで、海をさまよう船も出てきているようです。日本においても、米国のウエステルダム号が、2月1日に香港を出航したあと、台湾経由で6日に石垣港に入港予定のところ、日本政府に拒否された事案があったとのことです。株価は、コロナウイルスへの警戒感の後退、ということで今週は火曜日以降反発しました。日経平均株価は、先週の下げ幅と今週の上げ幅が同額という珍しい現象もありましたが、再来週は11日火曜日が休場でもあり、様子見含めていろいろありそうです。
2020.02.08
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エリオットがSBG株を取得今朝、報道で米国の「物言う株主」の代表格の「エリオット・マネジメント」が、9984ソフトバンクグループ(SBG)の株式を3%強取得したことが、明らかになりました。エリオットのSBGへの投資額は、25億ドル(2,725億円)以上とされています。また、エリオットからのSBGへの提案事項は、以下の3つとのことです。1)最大200億ドルの自社株買い2)社外取締役の増員3)ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)の情報開示の拡大エリオットの広報担当者は、「株式市場が、SBGのポートフォリオ(PF)の価値を、過小評価している」と指摘した上で、「経営陣と協調して非公開に対話を重ねている」と述べています。これについて、SBGも株価の過小評価に完全に同意している、としています。エリオットは、世界で最も活動的な物言う株主であり、1年間の提案活動数は物言う株主の中で世界最大とされています。以前には、韓国やアルゼンチンの政府を相手に訴訟を起こしたこともあります。まあ、現時点ではエリオットのSBG株の保有は3%に過ぎず、筆頭株主である孫正義会長兼社長は2、個人名義だけで22%を保有しているため、その差は大きいです。今日のSBGの株価は、久しぶりに急騰しました。やっと5,000円の大台に届いたタイミングで少し売って、SBGのウェイトが大きいPFを少し軽くしました。
2020.02.07
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忘却は早く…世の中の話題は、コロナウイルスによる新型肺炎関連が連日トップニュースとなっています。この中で、あっという間に忘却されつつあるニュースには、以下のようなところがあります。・英国のEU離脱・米国/イラン問題・カルロス・ゴーン日産自動車元会長のレバノン逃亡何も事態は進展していないはずなのに、ニュース価値はもはやないのか、日本人が情報変更しているのか、ほとんど見ることがなくなってしまいました。さらに、米国ではインフルエンザによる死者が10,000人を超えたとされ、新型肺炎よりもよほど深刻です。こういった中で、情報の取捨選択、もしくは情報そのものの真偽の見抜きなど、情報の受け取り手に求められるスキルも高くなっています。国内株式市場に目を向けると、先週末にピークに達したコロナウイルスへの警戒・恐怖は、少なくとも株価面からは相当程度に後退したと見えます。コトの本質を捉え、対処する力がいっそう必要とされる昨今の状況と思わざるを得ません。
2020.02.06
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2年前の2月6日を思い出す今日2月6日同じ、2年前の2月6日は相場が一転した日です。2018年は、前年2017年のほぼ一本調子の上昇(4月と9月に微調整はあった)を受けて、日経平均株価は1月23日には終値で1991年11月15日以来の24,000円を記録しました。…が、その後、米国発の金利の上昇が引き金(と解説されています)に、これも米国発の急落へのきっかけととなり、国内市場でも2月6日から急落が始まったものです。中長期的に見て、ここが1つの転換点だった、と振り返られるようになると思っていました。ですが、2018年10月の(一時的上昇による)復活と、2019年の本格反発を経て、最近はまた様子が変わってきています。ただ言えることは、2009年3月10日から始まった長期上昇相場はもはや11年となり、いつ終わってもおかしくない、これを意識しながらの相場となるということですね。一転して、今日は調子が良さそうです。
2020.02.06
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中国が日本に謝意中国が、コロナウイルス騒動(新型肺炎)への対応について、日本の対応に謝意を示しているようですね。報道によると、昨日2月4日に開かれた中国外務省のインターネット上の定例記者会見で、華春瑩報道局長が「日本政府や社会の各層は中国に多大な同情と理解、支持を寄せてくれている」と日本国民に謝意を表明しました。これは、武漢市のある湖北省のテレビ局の記者が「たくさんの日本人がネット上で『武漢がんばれ』『中国がんばれ』と応援してくれている」、と指摘したのに対して答えたものです。更に、華局長は「私も関連の報道を見て非常に感動した」と応じました。「日本政府だけでなく、多くの企業がマスクやゴーグル、防護服など、中国が緊急に必要としている防疫物資を自発的に寄贈してくれた」と日本の対応を絶賛しました。中国政府は、新型肺炎への対応に関して米国政府を批判しており、日本への好対応が対照的に際立っています。また、華局長と言えば、副局長の頃から日本では比較的有名で、記者会見では日本を手厳しく批判することが多々あるものの、素顔は柔和なフレンドリーな方だとして、人気もあります。華氏は前日3日の定例会見で、米国について「中国側に実質的な支援を何も提供していないのに、真っ先に武漢の総領事館員を待避させ、中国人の入国を全面的に制限する措置を取った。米国は絶え間なくパニック感情をまき散らしている」と米国政府への不満を表明したばかりでした。騒動はまだ当分続きそうですが、日本による国内対策と中国支援は、物理的にも精神的にも一定の効果を上げつつあるようです。少しでも両国の関係強化に繋がると良いです。
2020.02.05
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コロナウイルスと危機管理各国の公式発表の報道によると、コロナウイルスへの感染者数が加速度的に増えています。中国では20,000人を突破、2位がタイ(25人)、3位が日本(20人)となっています。地理的に近い国、衛生管理水準が低い国、検疫強化が容易でない国等、各国で国情に違いがありますが、今回の日本政府の対応は相当程度良くやっている、と言えるのではないでしょうか。元より感染症対策の法制度が緩いのは、お国柄でしょうがないとも思います。が、その法制度がない中で、準強制隔離、クルーズ船の検疫徹底など、超法規的措置に近い対策を次々と講じています。今回の騒動が終息に向かえば、順次、法制度化されていくのは確実と思いますが、現時点で可能なこととしては対応は適切だと、私は思います。ところで、先日惜しくも亡くなられた佐々淳行氏は、「危機管理」の言葉を創設した方ですが、日本政府の水際対応は危機管理が徹底されています。危機管理の要諦は、「悲観的に準備し、楽観的に対処する」に尽きます。中国からの初期情報の遅れもあり、ごく初期の対応はイマイチでしたが、その後の対応は十二分です。相も変わらず、「桜を見る会」をやっている野党の方々には、決定的に欠けている資質です。
2020.02.04
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意外にも頑張った?今日の国内市場は、大方の想定ほどの下げはなかったです。結果的に、前営業日の上昇を帳消しにした程度の下げでした。日経平均株価以下、主要指数ベースでももっと急落するかと思って構えていたのですが、意外に頑張った印象です。みんなが急落すると思っていたから、なのでしょう。空売りの買い戻しも、多かったのかもしれません。コロナウイルス銘柄は、今日は多くがストップ安となりました。一相場が終わったのでしょう。ストップ高17銘柄に対して、ストップ安14銘柄でした。(ストップ安銘柄数は、最近にしては多い)今回のコロナウイルス相場をけん引してきた、3604川本産業、4558中京医薬品もそろってストップ安でした。極め付けは4990昭和化学工業でした。9:19にストップ高(2,043円)を付けた後、後場はほとんどストップ安(1,243円)に張り付いていました。1日のうちでストップ高、ストップ安を同時に付ける珍しい値動きでした。これら3銘柄の今日の5分足を載せておきます。※SBI証券ホームページから引用■3604川本産業■4558中京医薬品■4990昭和化学工業主要指数の終値は以下のとおりです。【日経平均株価】22,971.94円(-233.24円、-1.01%)【TOPIX】1,672.66(-11.78、-0.70%)【JASDAQ】3,767.72円(-25.93円、-0.68%)【マザーズ指数】823.28(-0.09、-0.01%)【東証2部指数】7,041.66(-36.80、-0.52%)【日経平均VI】19.98(+1.39、+7.48%)なお、私は良い売買ができませんでした。(買い30点、売り40点、回転80点くらい)
2020.02.03
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今日の暴落見込みについて国内市場において、想定外の暴落はあまりありませんが、今日ほどこれが分かりやすい日はないかもしれません。ポイントは、その下落幅であり下落率です。日経平均株価であれば、-500円で済むのか、あるいは-1,000円を超えるのかといったところです。既に先週、2回の-400円超の下落をしていますが、それが緩和材料になるのか。また、中国人民銀行が約18兆円の資金投入をするとのことで、それが緩和材料になるのか。インデックス売買による優良銘柄の道連れ暴落が、買いの狙い目になりそうです。過去の実績を見ると、この手のパターンの時には、後で振り返ると確実に買い場となっています。半ば楽しみでもあります。。。
2020.02.03
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3498霞ヶ関キャピタル今回は、3498霞ヶ関キャピタル(東証マザーズ、8月末決算)について書きます。■会社ホームページhttps://kasumigaseki.co.jp/霞ヶ関キャピタル株式会社は、名前のとおり東京都千代田区霞が関に本社を置く会社です。主な事業内容は、1.不動産コンサルティング事業(アパートメントホテル開発、保育園開発、海外投資)2.自然エネルギー事業です。会社の歴史です。同社は、2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災した、ショッピングセンターフォルテの取得及び再生を目的とした合同会社の設立により創業しました。2011年9月に、宮城県仙台市宮城野区で、合同会社フォルテが設立されました。その後、ショッピングセンターフォルテを取得し、ショッピングセンター事業を開始しました。同年11月に、本社を宮城県柴田郡大河原町に移転しました。2013年6月には、ショッピングセンターの屋上に太陽光パネルを設置し、自然エネルギー事業(売電)を開始しました。2015年6月には合同会社フォルテから株式会社フォルテに改組し、同年8月に現社名に変更するとともに、本社所在地を東京都千代田区霞が関に移転しました。(現在の本社所在地には、2017年7月に移転)そして、2018年11月に東証マザーズに株式を上場しました。同社の経営理念は、以下のとおりです。==========東日本大震災で被災した商業施設(以下SCフォルテ)を2011年に取得して再生させることから当社の事業は始まりました。また、SCフォルテのキャッシュフロー向上の一環として、2013年に当施設の屋根に太陽光発電施設を設置したことを契機として、全国で再生可能エネルギーである太陽光の発電施設の開発事業を開始しました。一方で、当社役員は主に不動産業界・金融業界の経験が長いことから、不動産価値を再生・最大化することを目的としたコンサルティング事業も行ってまいりました。つまり、当社は設立から成長への過程で常に「再生」にまつわる事業を行ってまいりました。人口減少やエネルギー問題に直面する日本にとって、現存する「ヒト」「モノ」といった資源の有効活用が重要となります。これまで当社は、資源が潜在的にもつ価値を再生・最大化してまいり、今後もそのような事業を通じて日本全体の活性化に貢献したいと考え、「価値の再生」を経営理念といたしました。==========※同社ホームページから引用行動指針は、「社会貢献」「次世代へのバトン」「突破力」です。(同社ホームページより)事業展開方針は、「成長性のある事業分野×社会的意義のある事業」です。同社ホームページには、以下の記載があります。霞ヶ関キャピタルでは、経営陣がこれまでに投資市場で培った鋭いマーケット感覚に基づき「成長性のある分野」かつ「社会的意義のある分野」にて事業展開をいたしております。河本社長のメッセージは、以下のとおりです。(同社ホームページより)==========Creating new value当社の事業は、2011年の東日本大震災で被災したGMSの立て直し計画から始まりました。先を見通すことが困難な状況で、地元の方々のご協力をいただきながら、早期の復興を果たし、集客力のある施設として生まれ変わらせることができた経験は、当社の基盤をつくったと言ってもよいでしょう。ソーラー発電の開発事業も、このショッピングセンターの屋上から始まり、現在に至るまで、多くの開発支援の実績に結びついています。「私たちにしかできないことを、私たちにしかできないやり方で。」不動産・金融業界におけるキャリアを背景とした当社が、これまで培ってきたノウハウやネットワークを活かして、社会にどう貢献できるか。急速に変化し続ける時代のニーズに応えていくため、私たちにしか生み出せない価値を、他社にはないスピードで提供してまいります。今後とも一層のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。==========※同社ホームページから引用基本情報は、以下のとおりです。発行済み株式数319万株、現在株価4,765円、PER15.44、PBR8.43、時価総額185億円、自己資本比率22.4%、配当はありません。また、株主優待はクオカードです。権利確定月が8月末で、100株以上で5,000円、200株以上で10,000円相当です。現在のチャートは、以下のとおりです。(SBI証券のホームページから引用)■6ヶ月チャート■2年チャート不動産コンサルティング事業、自然エネルギー事業を中心とした同社の事業は、これからの社会、日本では不可欠なものです。会社の原点が東日本大震災にあることからも、地方創生に注力していることも明らかです。現在は全体相場が不安定となっていますが、日々の騰落はノイズと割り切って、長期的視点で応援していきたいと思います。
2020.02.02
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コロナウイルスによる影響拡大か…1月31日の米国市場の下げは、大きめでした。(今年最大)【NYダウ平均】28,256.03ドル(前営業日比-603.41ドル、-2.09%)【NASDAQ】9,150.93(前営業日比-147.99、-1.59%)【S&P500】3,225.52(前営業日比-58.14、-1.77%)先が見えないコロナウイルスによる肺炎拡大による、中国経済減速の懸念から、なのでしょう。このまま景気後退に突入するのか、早めに反転するのか分かりませんが、跳ねたときの売り以外はほぼ放置で行きたいと思います。私の場合、9984ソフトバンクグループくらいしか景気敏感銘柄はないので、それほど大きな影響は受けない(と思いたい)ですが、週明け2月3日は強烈な売り圧力に巻き込まれて、内需・国内銘柄でも連れ安でメチャクチャ下がるでしょう。とりあえず諦めていますが、死者数も増加率が上昇しており、早く落ち着いてほしいです。…で、後の記録保管用に、コロナウイルスに乗った銘柄の先頭3銘柄のチャートを記載しておきます。※SBI証券ホームページから引用(3ヶ月チャート)■3604川本産業(10日連続ストップ高)■4558中京医薬品(5日連続ストップ高)■4990昭和化学工業(5日連続ストップ高)
2020.02.01
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