サリエリの独り言日記
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長いことブログを休んでいます。 はなはだ私事になりますが、この年明け以降、九十五歳になる父の体調が思わしくなく、長期入院になるに及んで、長男として(だから、これといった世話が出来るわけでもないのですが)放っておくわけにも行かず、実家と病院の間を姉二人とタッグマッチのようにして、行き交いしていたわけでした。 詳細については触れませんが、去る二月十九日(火)午後十一時三十六分、父は脳梗塞で他界いたしました。満で九十五年と十ヶ月の生涯でした。合掌。 父に関してはこのブログで、時々取り上げたことがありますが、大正生まれで実際の戦争を知る今や数少ない日本人の一人として、私などいちばん近しい「他者」として語ってきたところがあるのです。子どもの頃、ずいぶん戦争の話を聞かされた記憶がありますが、私のごく個人的な都合から、今時大戦への関心を持った時期とは大きなズレがあって、結局こちらから積極的に父に聞くという機会は永遠に失われてしまいました。まあ父と息子という関係には「微妙なテレ」というのが、いつまで経ってもあるもので、新聞記者のように根掘り葉掘り「取材する」というわけにはいきません。 とはいえ現実に焼夷弾の雨をくぐり、北浜の百貨店の屋上や築港の陣地から、高射砲を撃っていた感触とはいかなるものであったのか、進駐してきた米軍将兵とのやり取りや、戦前と戦後日本のかなりラジカルな変動に対して、どのように「折り合い」を付けて来たのだろうというのは、亡くなった今となっても繰り返し問うていくほかないテーマとなるでしょう。 というわけでもないのですが、忌明けも済んで、さまざまな雑用もようやく何となく先が見えてきた感じなのですが、ふと考えてみると、ここのブログをUPする気力が、全然湧かないのです。自分自身が「楽しめる」ことが第一義である以上、そうでないのなら書いても仕方がない。いずれそのうち充分に「書きたい」と思えるまでは、しばらく放っておこうかという気にもなるのですが、まあそういうわけにもいかず、困りましたね。 とりあえず、報告まで。
2013.05.02
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