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今年は駆け足で見物して回りましたので、各職場の見学は省略しまして、展示車両を見て回りました。「JR秋田総合車両センターフェア2015」めぐり、その4(終)です。毎年気になっているのが、保存蒸気の処遇・・・。秋田総合車両センターには、「国鉄土崎工場」時代に教習用に設置された蒸気機関車C51のカットモデルがあります。モデルといっても、本物の本線を走っていた蒸気機関車のボイラー部分を切り開いて中が見えるようにしてあるものです。実は、普段は非公開だからか、手入れがあまり行き届いていない印象があり、SL好きの友人は例年、受付で配られる公開マップに載っていないと解体されたのではないかと心配しているのです。去年はこのような状態で、マップには載っていませんでした。秋田総合車両センターフェア 16 posted by (C)Traveler Kazu(再掲・昨年2014年の公開時に撮影) 見るも無残に、ボロボロでした今年は・・・マップに「22 C51-44カットモデル展示」として載っていましたちょっと奥の方にあるので閑散としていますが、見に行ってみますと・・・土崎のC51健在! posted by (C)Traveler Kazu 綺麗になってる部品の欠落はそのままで、ペンキを塗りなおしただけのようですが、昨年の状況とは雲泥の差です。公園に展示しているSLと違って、総合車両センターの車体塗装の職人さんが塗りなおしたものでしょう。あるいは、新人研修か何かで塗りなおしたのでしょうか?土崎のC51健在! posted by (C)Traveler Kazu 車体側面、さらには内部の配管までキレイピカピカに再塗装されていました土崎のC51健在! posted by (C)Traveler Kazu 反対側は工場の壁があるのでよく見えないところ。昨年は朽ち落ちる寸前の惨状でした。今年は・・・お!、施工途中のようですが黒一色で塗料が塗られて輝きを取り戻しています近年、大森山と土崎街区公園のデゴイチが整備され、これで秋田市内にある保存蒸気3両すべて整備完了または整備が進行していることになります!長く保存してもらいたいですね。さて、順番は前後しました、構内にはこの客車もいました。入場していたオハ47 posted by (C)Traveler Kazu オハ47 2261昭和27年 日立製作所笠戸工場製入場していたオハ47 posted by (C)Traveler Kazu 現在は高崎車両センター配置で、SL列車を中心に活躍している「旧型客車」です。全般検査上がりで、塗装上がり特有の鮮やかな茶色を纏って出場を待っています。入場していたオハ47の銘板 posted by (C)Traveler Kazu 日立の笠戸工場(現・笠戸事業所)というと電車の生産に強いイメージがあるのですが、客車も作っていたんですね。今年のトラバーサー体験は、このオハ47が使われたそうです。もっと早く見にいけばよかったな~ミニ北陸新幹線 posted by (C)Traveler Kazu 秋田初登場!ミニ北陸新幹線。子供たちを乗せて行ったり来たりしていました。今年はミニこまちの出番はないようで。ミニ北陸新幹線 posted by (C)Traveler Kazu ミニ北陸新幹線の運転席。土崎公開のド定番「ミニSL」ももちろん運行されていました。写真は撮りませんでしたが、構内に常設してあるエンドレスの線路を、石炭炊いて今年も元気に走行していました。ところで・・・車体つり上げ実演(485系使用)会場では、アンケート回答者に景品を配っていました。その景品とは・・・コレアンケート回答の景品 posted by (C)Traveler Kazu サボ幕おひとりさま2コマプレゼント!ちなみに、中が見えないように丸めてあったので、貰ってから開けるまで、わかりません。(コマのナンバーで想定してた方もいらっしゃったようですが)今回私が手にしたのは「らくらくトレイン長岡 長岡」と「団体」。かなり以前の公開で「たざわ 盛岡」を頂戴していたので我が家ではこれで3枚目になります。今は丸めたままですが、DIYで額装しようかな~?。早い時間だと、正面ヘッドマークの幕も貰えたようです(驚)正確には、この時間でも正面幕は残っていたのですが・・・「無地」だけ(笑)社員氏は「自分で描く!」とオススメしていらっしゃいましたが、手を出す人はいませんでした(笑)というわけで、駆け足見物になった秋田総合車両センターフェア2015、これでおしまいです。来年見物される方のためにアクセス情報・・・東日本旅客鉄道(株)秋田総合車両センター秋田県秋田市土崎港東3丁目1-1通常はSL・鉄道模型も含めすべて非公開です公開の日時は、公開日が近づくとJR秋田支社のホームページで発表されますアクセスJR奥羽本線「土崎駅」より、徒歩5~7分程度駅前広場を出て左手、駅前交番の前の道を秋田方向へ進む。少し坂を登ったところの信号を渡り左折、跨線橋で線路を渡るとまもなく右側です。例年、駐車場は用意されますが、来場者数によっては入れない場合や、工場東側の駐車場に案内される場合があります。この場合は正門まで5分ほど歩きます。食事、飲み物は、出店のほか構内の社員食堂や自動販売機(Suica対応)を利用できます。
2015年10月15日
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秋田では見られない直流電気機関車3両が展示されました。そのタイトルは・・・秋田総合車両センターフェア 18 posted by (C)Traveler Kazu 現役引退 見納め三重連今回の一般公開の前に首都圏から廃車回送されてきていた直流電気機関車3両が連結状態で展示されました。架線がない線での展示でしたので、パンタグラフは上がっていません。(イラストが3両すべてEF64のイラストですが、皆さん大人の対応)展示された3両を、通路側(青森方)から順に紹介します。見納め三重連 1両目 posted by (C)Traveler Kazu EF64 39昭和46年 東洋電機・汽車会社製見納め三重連 2両目 posted by (C)Traveler Kazu EF65 1106昭和53年 川崎重工・富士電機製見納め三重連 3両目 posted by (C)Traveler Kazuこの写真のみ秋田方より撮影 EF64 38昭和46年 東洋電機・汽車会社製3両の略歴を、Wikipediaの掲載内容を参考にご紹介しますと・・・2両のEF64は「飯田線・身延線等貨物列車輸送力増強および中央東線電気機関車新性能化用」として甲府機関区に新製配置。EF65 1106は「紀勢本線電化開業用および旧型電気機関車置き換え」名目で製作されたが実際には「500番台置き換え用(寝台特急牽引用)」のため東京機関区に新製配置。EF64 39の全検標記 posted by (C)Traveler Kazu EF64 39はご覧のとおり、昨年の春にも秋田にきて全般検査(車検に相当)を受けたばかり、車体もかなり綺麗なのですが、諸般の事情により検査から1年足らずで廃車に。余命を知り天を仰ぐ posted by (C)Traveler Kazu 永く走り回った関東の方を向き、天を仰ぎ見るEF64 38は、どことなく寂しそうな表情。国鉄時代??? posted by (C)Traveler Kazu 国鉄時代を彷彿とさせるカットを見つけました。山国ニッポンの鉄道近代化を強力に牽引した山岳路線向け機関車EF64と、航空輸送が庶民化する直前に多くのビジネスマンを乗せた寝台特急を牽引し夜な夜な東海道を駆け抜けたEF65。3両全てをとは言いませんから、ぜひ保存してもらいたいですね。「見納め三重連」の隣からも、国鉄の香り~♪現役続行 DD51 888 posted by (C)Traveler Kazu 現役続行 このあとお色直し現役続行 DD51 888 posted by (C)Traveler Kazu DD51 888昭和49年 三菱重工製当初は貨物列車用に製造されたようですが、ぞろ目ナンバーということで以前から人気のカマです。展示のタイトルの通り廃車のために土崎に来たのではなく、この後お色直しをして綺麗な姿で出場するようです。 【Bトレインショーティー Bトレイン Bトレ DD51形 機関車 ディーゼル機関車 トレーラ車両 1号機...価格:5,192円(税込、送料別)DD51 888は「Bトレインショーティー」にもなっています天賞堂 72015 EF64形0番代 5次型 JR東日本タイプ青色 カンタム・システム搭載 1/80 16.5mmゲ...価格:79,920円(税込、送料込) EF64 38と39はHOゲージで製品化されてます(38・39・42のナンバーインレタつき)参加店舗限定!楽天ツールバー利用でポイント10倍(10/16 13:59迄)★【Joshinは平成20/22/24年度...価格:596円(税込、送料別) EF65 1106は「鉄デコ」に
2015年10月14日
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10月14日の「鉄道の日」を前に、毎年恒例の「秋田総合車両センターフェア2015」が開催されました仕事前にチラッと見てきました秋田総合車両センターフェア 01 posted by (C)Traveler Kazu 入り口でイベントの案内図と来場記念品として紙製のスケールを頂戴しまして、最初に毎回恒例の「操縦できる鉄道模型(HOゲージの運転会)」を見ました。秋田総合車両センターフェア 02 posted by (C)Traveler Kazu 一昨年、奥羽線でみんなを興奮させたE6系とSLの並走も、ここではラクラク再現秋田総合車両センターフェア 03 posted by (C)Traveler Kazu 国鉄型車両にキハ100系が混じっている情景は、ひと昔前の東北の車両基地を彷彿とさせますね。秋田総合車両センターフェア 04 posted by (C)Traveler Kazu こちらが、今回初登場という、HB-E300系 リゾートしらかみ青池編成の模型です。模型メーカー「エンドウ」の協力で初登場が実現したと紹介されていました。これかな?☆エンドウ 気動車☆【真鍮製】JR東日本 HB-E300系 リゾートしらかみ「青池」 4輌セット【エ...4両ですが結構なお値段なので、メーカーから借りてきたのかも知れませんね。(うちの会社じゃたぶん決裁下りない価格だ…) さて、HOゲージ会場を後に、場内奥へ!今回は時間をゆっくり取れなかったので食堂と各職場はパスして、車両イベントへ一目散!秋田総合車両センターフェア 05 posted by (C)Traveler Kazu でも仕事の参考になりそうなものは写真を撮ってきましたよ。秋田総合車両センターフェア 06 posted by (C)Traveler Kazu トラバーサーの真ん中から。【鉄道模型 HOゲージ 新品】予約【エンドウ】[ES281] 北海道新幹線H5系「はやぶさ」10輌セット... 【鉄道模型 HOゲージ 新品】予約【エンドウ】[ES284] 北陸新幹線W7系12輌セット『16年06月予定... 次回は、車両工場公開イベントの鉄板モノ「吊り上げ実演」の様子をご紹介します
2015年10月11日
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10月25日に開催された「秋田車両センター鉄道ふれあいフェスタ」見物の様子をご紹介しちょりますさて、今年のメインイベントは・・・秋田にいるはずのないこの車両の公開でした秋田車両センター公開(2014)-2 posted by (C)Traveler Kazu 新潟支社所属 12系SLばんえつ物語号用客車秋田総合車両センターには検査で時々姿を現すこの車両ですが、秋田車両センターに姿を現すのはたぶん初めて??タネを明かせば、肝心のSL「C57」は検査中で今年は秋冬の運転予定は無し。そこで、浮いた格好となる客車を使用して、この一般公開があった翌日の10/26(日)、秋田~大館間にイベント列車が運転され、そのために秋田に回送されてきていたのでした。外観だけではなく、内部も公開されました順路として1号車から順に見学するようになっておりましたが、車内は空いていて人影はまばら。たまたま現場で知り合いと会い話を聞くと「中、暑いんだよ…」つまり、電源が入っていない(=エアコンが効いていない)状態で展示されていたようでした。しかし余程暑かったのか、私が到着すると同時にサービス電源が起動。おかげで、涼しい中快適に車内を探索できましたということで、順路に従い、1号車デッキから車内へ入室。秋田車両センター公開(2014)-10 posted by (C)Traveler Kazu この1号車はフリースペースの「オコジョ展望車両」今年の春から連結されているプレイルーム兼展望車です。秋田車両センター公開(2014)-11 posted by (C)Traveler Kazu 車内はお子様が遊べるように遊具型のソファ(ソファ型の遊具?どっち?)が置かれ、しかもかなり派手。滑り台もあります。秋田車両センター公開(2014)-13 posted by (C)Traveler Kazu 秋田車両センター公開(2014)-12 posted by (C)Traveler Kazu車端部は展望室になっております。広々クリアーな見晴らしこれなら、阿賀野川流域の大自然を満喫できます。ちなみに、会津若松発→新潟行きの列車で、この車両が最後尾となります。秋田車両センター公開(2014)-28 posted by (C)Traveler Kazu ちなみにオコジョ車両は、「定員0」。次いで、2・3・6号車の普通車がこちら秋田車両センター公開(2014)-14 posted by (C)Traveler Kazu 秋田車両センター公開(2014)-16 posted by (C)Traveler Kazu改装されてゴージャス感が出ておりますね基本的には、種車(12系急行型普通車)時代の装備を踏襲していますが、シートモケットが替えられていたり、照明灯具がレトロ調になっていたりと、E6系やグランクラスの「ハイクラス」とはまた違った、ゴージャスバブリーな感じの仕上がりです。秋田車両センター公開(2014)-15 posted by (C)Traveler Kazu ボックスシートひとつを見ると、懐かしい感じの古き良き構造です。古き良きといっても、男鹿線や五能線にはこの手のボックスシート(ただしゴージャスなデザインではない)まだありますけどもね。次いで、牽引するSLとともに「ばん物」人気を支える4・5・7号車をご紹介します。以下、次回SLばんえつ物語号 沿線の宿!ゆらりゆら 水鳥の宿 さきはな 麒麟山温泉 雪つばきの宿 古澤屋
2014年11月16日
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10/25に開催された「秋田車両センター鉄道ふれあいフェスタ」の模様を引き続きご紹介します。次は、ここのヌシとして君臨するE6系を見に行きました。秋田車両センター公開(2014)-30 posted by (C)Traveler Kazu 構内踏切を渡って見に行きます。一般客が入っているので、トラロープを使用して、毎年恒例の“簡易第2種踏切”と化しています。※「第2種踏切」:踏切保安係(踏切警手)が遮断機を操作する踏切秋田車両センター公開(2014)-42 posted by (C)Traveler Kazu 長~いボンネットが特徴のE6系。秋田車両センター公開(2014)-40 posted by (C)Traveler Kazu E6系は、今年度の「ローレル賞」(鉄道友の会)と「グッドデザイン賞」(日本デザイン振興会)をダブル受賞しましためでたい!今朝(11/15)の秋田魁新報に紹介記事が載っていまして、「ローレル賞」については、先代のE3系は受賞を逃したと記されていました。その理由については諸々書かれていましたが、E3系が悪かったのではなくて、競合相手が多かったため選から漏れたということです。(E3系はグッドデザイン賞は受賞している)また、今年のグッドデザイン賞では、秋田駅前の「バス待合所」が「グッドデザイン金賞」19件のひとつに選ばれました。グッドデザイン賞の「E6系」に乗って秋田へ来て、グッドデザイン金賞の「バス待合所」から出発する秋田市内バスドライブはなんてのはいかがでしょうか余話終了・・・車内へ秋田車両センター公開(2014)-37 posted by (C)Traveler Kazu 昨年もご紹介しましたし、これから活躍を続ける車両なのでサクッと紹介します。これが、普通席。稲穂をイメージした黄色(黄金色)のシートが並んでいます。秋田車両センター公開(2014)-38 posted by (C)Traveler Kazu 窓側の座席下にはコンセントがついています。携帯の充電やパソコンの使用に便利ですね。ただし、電圧が変化する場合があるそうです。秋田車両センター公開(2014)-36 posted by (C)Traveler Kazu こちらが、グリーン席。在来線幅の車体に2+2列の配置なので、普通席との差はいかほど??と思うのですが、座ってみると広くて、やはりグリーン席だなあと思いますね。なお、E6系にはグランクラスはありません。秋田車両センター公開(2014)-35 posted by (C)Traveler Kazu お食事中の方失礼致します。これが、12号車にある身体障碍者対応便所。青系の内装だったE3系のトイレと比べると、格段に清潔感がありますね。また、この部分だけ通路(廊下)を窓側に寄せて配置しているので、内部は広々としています。E3系では通路は車両中央にあって、身体障碍者対応便所もこんなに広くはありませんでした。余程ご自慢のトイレのようで、自動ドアを全開にして見せていました。なお、E3系では11号車のグリーン車にあった身障者対応便所ですが、E6系の11号車は運転室が長いため残りは目いっぱい客室になっているので、便所をはじめ車販準備室や車掌室などは12号車の秋田・東京寄り1/3に配されております。秋田車両センター公開(2014)-39 posted by (C)Traveler Kazu 運転席体験は今年も待ち人は少なく、すぐ行けそうでしたが、他にもゆっくり見たい車両があったので今回は遠慮しました。そして、車外へ出ると・・・庫内が何だか煙ったいその正体は・・秋田車両センター公開(2014)-41 posted by (C)Traveler Kazu やきとり屋でした(笑)E6系こまちを見られるかも?トレインビューホテル!ホテルメッツ田端 東京 東横イン仙台駅西口中央(旧 東横イン仙台中央1丁目1番) ご予約時に「トレインビュー」のプランを選択するか、お部屋が線路側であることをご確認ください!!
2014年11月15日
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久々に鉄道ネタをご紹介します。一寸前のイベントでしたが、10月25日(土)、秋田市牛島にある秋田車両センターで「鉄道ふれあいフェスタ」が開催されました。ここはJR秋田支社の要である車両基地であるとともに、赤と白のボディで人気の国内最速新幹線「E6系」(スーパーこまち>こまち)の全車両が配置されている、新幹線基地のひとつでもあります。※車両工場である「秋田総合車両センター」とは別の場所にあり、別組織。秋田車両センター公開(2014)-3 posted by (C)Traveler Kazu 今回は、秋田所属ではない、ある車両が目玉として展示されましたが、それは後ほどとして、まずは、いつも秋田にいる車両の展示から見てみました。これは毎度おなじみ701系電車。秋田車両センター公開(2014)-4 posted by (C)Traveler Kazu 現在は主に工臨(バラストと呼ばれる砕石やレールを輸送)の牽引に活躍するDE10とED75。ED75は国鉄が開発した交流電化区間用の電気機関車で、一般形、特急客車・高速貨物牽引用、九州用、北海道用試作、そしてここにいる奥羽・羽越線用700番台と、細部が異なるいくつかのバリエーションが存在し、特に東北地方ではいたるところで見られた機関車ですが、現在本線上を稼働するED75はこの767号機を含めてわずか5両まで減っているそうです。ここでは、形式図を一緒に展示。秋田車両センター公開(2014)-6 posted by (C)Traveler Kazu 車両基地っぽい一番奥には男子トイレがあり、例年開放される(そこまで行ける)のですが、トイレの前からは隣の検修線(非開放)をチラッと見ることができます。去年はここに救援車代用のマニ50がお休みしていましたが、今年は・・・秋田車両センター公開(2014)-5 posted by (C)Traveler Kazu 秋田所属のもう1両のED75(777号機)がお休みしていました。ED75型機関車の残り3両は仙台車両センターに所属し、主に黒磯~盛岡間で、同じく工臨や回送列車などに使用されています。ちなみに、手前に写っている機関車は、たまたま来場していたEF81 134号機(長岡)です。長岡の機関車が何故に秋田車セの庫に収まっているのか?それは、今回の公開の「目玉車両」と関係があります。秋田車両センター公開(2014)-29 posted by (C)Traveler Kazu 庫の外でお休みしていたキハ40系気動車。左の緑帯車が男鹿線用、右の青帯車が五能線用です。色分けされていますが、走行に関する機能に差異はないです。続いて、秋田車両センターのヌシ「E6系」を見物しましょう。以下、次回ザ・ラストラン 寝台特急日本海 【楽天ブックスならいつでも送料無料】価格:854円(税込、送料込) 記憶に残る列車シリーズ 485系といなほ -東北・北陸ー【Blu-ray】【楽天ブックスならいつでも送料無料】価格:6,264円(税込、送料込) 記憶に残る列車シリーズ 「あけぼの」編【Blu-ray】 【楽天ブックスならいつでも送料無料】価格:6,068円(税込、送料込)
2014年11月12日
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先週末に開催された「秋田総合車両センターフェア2014」では、こんなイベントもありました。秋田総合車両センターフェア 29 posted by (C)Traveler Kazu ま、想像に難くないですね。洗車機体験です。車両基地での体験イベントでは鉄板モノのイベントですが、他のとはちょっくら違います。使用車両はこれ秋田総合車両センターフェア 26 posted by (C)Traveler Kazu 湘南色帯のクハ211。長野用への改造のため入場しているものです。トラバーサに乗っているというのが、ひとつポイント。せっかくなので、並んでみました。秋田総合車両センターフェア 32(加工済み) posted by (C)Traveler Kazu 午前午後一回ずつということでしたが、1回につき2度実施され、このとき定刻前でしたがすでに午後の1度目が終わるところでした。ちょっと待ち時間が長かった。降車に手間取っておりまして、さしずめ「お客さま混雑」といったところでしょうかね秋田総合車両センターフェア 33 posted by (C)Traveler Kazu 乗車の番がやってきました妻面貫通路にステップをセットして、そこから乗車です。秋田総合車両センターフェア 34 posted by (C)Traveler Kazu 東チタ。貴重。「東チタ」とは、東海道本線の新橋~品川間(山手線の田町~品川間)にあった「田町電車区(→田町車両センター)」の略号。で、田町車両センターとは、「東京最後?の大規模再開発」と時々ニュースをにぎわす「品川車両基地跡地再開発・品川新駅」が計画されている場所にちょっと前まであった車両基地のことです。秋田総合車両センターフェア 36 posted by (C)Traveler Kazu ドアには目張りがしてありました。目張りしないとダメなの??という素朴な疑問です。乗車完了後、貫通扉はあけたまま、トラバーサが動き始めました。トラバーサーとは、車両を横移動させ隣の線路にスライドさせるための装置。転車台の横移動版とお考えください。その、トラバーサ乗車体験というおまけつきです。そして、所定の位置まで移動すると、リモコン操作?の仮台車が動き、「自走」で検修庫へ。しかし、トラバーサを出るとき、ガコンと大きな振動がして、台車1台分出たか出ないか距離動いただけで停まってしまいました秋田総合車両センターフェア 37 posted by (C)Traveler Kazu 1分ほどの静寂ののち、再び動き始めて庫内へ。前方には、国鉄色485の何かがいました。やがて、停車。秋田総合車両センターフェア 38(加工済み) posted by (C)Traveler Kazu 停電?・・・いや、最初から通電されていないので、車内はご覧の薄暗さです。秋田総合車両センターフェア 39(加工済み) posted by (C)Traveler Kazu そして、洗車機が動き始めました。車両基地の洗車といえば、洗車機が固定で、その中を列車が通過するのですが、こちらの洗車機はガソリンスタンドの洗車機と同じで、車両は停止で洗車機が動く方式です。秋田総合車両センターフェア 40 posted by (C)Traveler Kazu ゴゴゴゴ・・・違いといえば、GSの洗車機は前後面も屋根も洗うのに対し、これは、側面しか洗わないということと、乾燥はしないということ。出てくる水が真水なのか、シャンプーなのか、はたまたワックスなのかは、謎でした(笑)そして、再度トラバーサに乗って所定の位置に戻りました。
2014年10月22日
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今日はまる1日、SLあきた路号を追いかけてきました。そして、夜は、「国民文化祭」関連のイベントを見物。久しぶりに「朝から晩まで」動き回りましたこの2件は、写真の整理が済み次第ご紹介します。今日は「秋田総合車両センターフェア2014」その4。構内にいた車両を眺めましょう。 秋田総合車両センターフェア 28 posted by (C)Traveler Kazu何気に人目を引いていたのが、これ。マスキング&塗装状態で「なんだこれ?」ですが、形状からわかり通り、485系です。国鉄色が復活している新潟車両センターT18編成がこのとき入場中でした。最近土崎にやってくる485系は廃車ばかりですが、人気者のT18編成はお色直ししてしばらく我々を楽しませてくれるのでしょう。これは「展示車両」ではないですが整備室のシャッターを開けてあったので、やはり見せたかった車両なのでは秋田総合車両センターフェア 30(加工済み) posted by (C)Traveler Kazu こちらは長野地区向け転用改造中の211系。もと東海道線です。前回ご紹介し車両は湘南色帯のままでしたが、こちらは帯の張替は済んでいます。しかし車内には首都圏の路線図が残ったままでした。幕も残っていますね。しかも「東海道線」で。秋田総合車両センターフェア 43 posted by (C)Traveler Kazu 仙台車両センターのED75も、ピカピカの状態で展示。こちらは運転室操作体験などが行われていました。秋田総合車両センターフェア 44 posted by (C)Traveler Kazu 「26-10」の全検標記もまぶしい客車がほとんどいなくなっても、敷石輸送やレール輸送など事業用の貨車は未だ絶賛使用中なので、機関車は欠かせません。秋田総合車両センターフェア 47 posted by (C)Traveler Kazu 台車もピッカピカ一方で・・・秋田総合車両センターフェア 45 posted by (C)Traveler Kazu ED75展示の先には、485系の屍、抜け殻がいくつも転がっていました。485ファンには見るに堪えない光景だったようで、75そっちのけで嘆き悲しんでいる御人もいました秋田総合車両センターフェア 48 posted by (C)Traveler Kazu 八戸線、津軽線のキハ40非ワンマン車と、直流電機EF64 1001の、本線上では見られない並び。キハ40の後ろにはゆうマニがいますね。秋田総合車両センターフェア 49 posted by (C)Traveler Kazu 64-1001+ゆうマニ+485・・・って、ここはどこ?といった光景です。秋田総合車両センターフェア 49-2(加工済み) posted by (C)Traveler Kazu お遊びでグレースケールに。ともに国鉄車両だけあって、白黒もお似合いです。秋田総合車両センターフェア 50 posted by (C)Traveler Kazu こちらはたまたま入庫していたDE15。冬季はラッセルヘッドを連結して除雪車になります。左奥にもいますが、こちらは家に帰ってからよく見てみると、「JR貨物」のDE10でした。秋田総合車両センターフェア 54 posted by (C)Traveler Kazu 最後の最後に、社員食堂で生そばを賞味して、秋田総合車両センターを後にいたしました。
2014年10月19日
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先週末に開催された「秋田総合車両センターフェア2014」でみたイベントの一つです(その1はこちら)。毎度恒例の「車体つり上げ」実演です。今年は「床下を見てみよう」とかいう名称で開催されました。今年のつり上げ車両は??秋田総合車両センターフェア 19 posted by (C)Traveler Kazu14-10-11 秋田総合車両センター(旧土崎工場) 今年は秋田、潟上、男鹿市民にはおなじみの「男鹿なまはげライン」男鹿線用キハ40が実演に使用されました。秋田総合車両センターフェア 20 posted by (C)Traveler Kazu オペレーターの息がぴったり合った操作で吊り上げられた車体が水平移動して見物人の目の前まで移動してきました。秋田総合車両センターフェア 21 posted by (C)Traveler Kazu 昨年まではなかったと思いますが、床下の機器類に説明POPが付けられていました。「床下を見てみよう」ということなので、エンジンなどがついてイメージしやすい気動車が選ばれたのかな?電車の場合、「抵抗器」とか「MG」など機器類オンチにはさっぱり分かりませんものね。モーターは台車についているし。一方、昨年は客車(マニ50)が使用されたので、床下にはいくつかのタンク程度しかありませんでした。画像では、エンジンのほか、液体変速機とはトルクコンバータ(自動車でもAT車では重要な部品)のこと、ATS車上子とは列車自動停止装置用の信号を地上の発信器から受け取るアンテナのようなものです。このほか燃料タンクや空気タンクなど様々な機器類が取り付けられています。秋田総合車両センターフェア 22(加工済み) posted by (C)Traveler Kazu みなさん興味津々です。右奥には津軽線、八戸線のキハ40ワンマン車(通称「赤鬼」)も。秋田総合車両センターフェア 23 posted by (C)Traveler Kazu つり上げ実演が行われた建物とはトラバーサーを挟んで向こう側では、地元土崎地区の「土崎港曳山まつり」で披露される手踊りが催されていました。秋田総合車両センターフェア 24 posted by (C)Traveler Kazu 構内の大多数の設備は国鉄時代からあるもので、古風で味のある建屋が並んでいます。木造の詰所や倉庫も構内の数か所で現役です。秋田総合車両センターフェア 25 posted by (C)Traveler Kazu 構内にある教育施設も公開していました。ここでは、「ヒヤリハット」事象から、あわや死亡事故という事象まで、国鉄やJR東日本内の車両施設での事故ならびに整備不良による車両で発生した事故、事故未遂の事例がパネルや現物で展示されていました。AT公開見物記はまだ続きます。さて、明日、「SLあきた路号」本運転の見物はどうしようか、思案中です。天気によっては近場で済ませるかも。定番のベースキャンプシリーズのメッセンジャーバッグ!パソコンや書類を収納しやすいスクエア...価格:10,692円(税込、送料込)先日このショップ「内山スポーツ楽天市場店」さん(新潟県村上市)から、このメッセンジャーバッグSを買いましたMかSか迷いましたが、Sでも結構大きいですよあとでゆっくりご紹介します人気のパタゴニア!安心の日本正規品!即日発送!pat-48267 【Patagonia/パタゴニア】メッセン...価格:8,720円(税込、送料込) あす楽対応・土日も発送します! モーブス フラップショルダーバッグ メッセンジャーバッグ B5...価格:4,212円(税込、送料込)
2014年10月17日
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先週土曜日に開催された、秋の恒例行事「秋田総合車両センターフェア2014」の見物記、その2回目です。内燃機職場を見学してから、エンジンが轟音で起動していたエンジン検査室を見て、機械加工場という建屋へ進みました。秋田総合車両センターフェア 12 posted by (C)Traveler Kazu 立削盤(立削り盤)機械のことは全然知らないので、今、調べてみたら、穴の内部を加工したり?穴状に削り出したり?するマシンのようです(やっぱりよく分からない)。そんな機械になぜ注目したかというと、製造(導入?)年月。上部のPOPにSL-01 昭和29年1月と記されていました。蒸機全盛期から使用され続けているということになりますね。秋田総合車両センターフェア 13 posted by (C)Traveler Kazu 注意事項の文体もカタカナで、時代を感じます。当然、マークなど付いていません。秋田総合車両センターフェア 14 posted by (C)Traveler Kazu 構内の外れにプラットホームがあります。かつては部品を貨車などから取り卸すためなどに使われたと思われますが、現在、草ぼうぼうです。これより奥側の線路はアスファルトが敷かれている部分があったりして、もう使われていないのでしょう。画像奥の方に、2008年頃に構内に取り込まれて以来、時々理由不明の構内入換がされるだけであとはさっぱり動きがない「キハ58 75」が見えます。鉄道博物館行きも噂されていますが真偽のほどは???秋田総合車両センターフェア 16 posted by (C)Traveler Kazu C51 44、今年も生存を確認しました。4両しか保存機がない希少な蒸機です。残りは鹿児島車両センター、鉄道博物館、梅小路蒸気機関車館にあるということです。C51は当初18900型と呼ばれ、大正時代~昭和初期の10年間に289両が製造されて、最初は主に東海道本線などの幹線で優等列車に、その後地方幹線や大陸で使用されたそうです。秋田総合車両センターフェア 17 posted by (C)Traveler Kazu 建屋の脇の日の当たらないところで、特に手入れもされずひっそりと余生を送っています。毎年公開の時期になると、現存しているのかどうか気になります。秋田総合車両センターフェア 15 posted by (C)Traveler Kazu 教習用にボイラのサイドが切り開かれた状態で置かれています。キャブの窓にRがついたデザインは、大正蒸機の外観上の特徴ですね。車両の状態がよくないためあまり見せたくないのか、公開マップにはこの釜の存在は記入されていません。秋田総合車両センターフェア 18 posted by (C)Traveler Kazu ハエタタキ型の電信柱、こちらは多分現役。「ハエタタキ」にしては大きいですが、昔の鉄道用電信柱のスタンダードはこのタイプ。次に、恒例イベントの「車体つり上げ実演」を見物しました。去年は「マニ50」、その前には「イーストアイ-D」で実演をしてしまったメインイベント。今年は何が吊り上げられたのでしょうか??以下、次回【マイクロエース アリイ プラモデル 新品】■C51 (1/50)蒸気機関車シリーズ(プラモデル...価格:5,184円(税込、送料別) 【鉄道模型 Nゲージ】【中古】Nゲージ/マイクロエース A6601 C51-285 本省式【D】 ボディにケー...価格:10,800円(税込、送料別)
2014年10月14日
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SLあきた路試運転は、今日はお休みのようです。明日は・・・って、台風じゃないか自宅近くで簡易動画撮影を狙っていたのですが、どうなるか分かりませんねさて、SL試運転初日と同じ11日(土)、土崎駅近くの「秋田総合車両センター」(旧称:土崎工場)で一般公開「秋田総合車両センターフェア2014」が開催されました。秋田総合車両センターフェア 55 posted by (C)Traveler Kazu 毎年、出し物はほぼ同じなのですが、修理工場なので展示車両は毎回違うという、毎年行っても飽きないイベントです。同じ「吊り上げ実演」でも、吊り上げられる車両は毎年違う…といった具合です。まず、受付で記念品のクリアファイルと案内図を頂戴して、お決まりのHOゲージ運転場へ。秋田総合車両センターフェア 02 posted by (C)Traveler Kazu秋田総合車両センターフェア 03 posted by (C)Traveler KazuE6系と485系、キハ58系が仲良く走っていました~秋田総合車両センターフェア 04(加工済み) posted by (C)Traveler Kazu 続いて食堂へ。だいぶ行列が出来てました。朝食からまだ時間が経っていなかったので食事は後回しに。ちなみに、この社員食堂の経営は以前は「NRE」でしたが、経営者が「JR秋田総合サービス」に変わっていました。土崎駅のそば屋はNREから「ジェイアールアトリス」に変わりましたが、ここはまた別なんですね。続いて「内燃機科」へ。エンジンの整備をするところです。毎年、Nゲージを出し物としてやっていまして、今年も快走中でした。秋田総合車両センターフェア 06 posted by (C)Traveler Kazu 秋田総合車両センターフェア 07 posted by (C)Traveler Kazuオイルの匂いが香しい?検修庫の中を進むと、定番のエンジン展示。秋田総合車両センターフェア 08 posted by (C)Traveler Kazu秋田総合車両センターフェア 09 posted by (C)Traveler Kazu ユニークなネーミングの機械もあります。「超らくでネーガー2号」(笑)「ヘッドスライディングひとし君」←開発者の名前ですかね??秋田総合車両センターフェア 10 posted by (C)Traveler Kazu キハ100系に載せるエンジンの新品がありました。DMF13HZB 2014年7月新潟原動機製・・・ってことはまだ使ってないねオイルフィルタの交換体験なんてのをやってました。秋田総合車両センターフェア 11 posted by (C)Traveler Kazu この2つがここ数年定番の2台。右が、「リゾートしらかみ」等に載せるハイブリッドエンジンで、左がDE10のエンジン。気動車と機関車の違いはありますが、大きさはまるっきり違いますね。開発時代の差。この後まだまだ続きます。今回は車両展示をメインに見物しました!以下、次回。鉄道録音記録シリーズ 25紀勢本線夜行列車「はやたま号」他価格:1,620円(税込、送料別) 鉄道録音記録シリーズ 30国鉄モハ72形970番代(仙石線)、国鉄クモハ50008(飯田線・中央本線)価格:1,620円(税込、送料別)
2014年10月13日
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前回、「スーパーこまち」こと、最新の新幹線「E6系」の客室内をご紹介しました。秋田車両センター公開 追加 1 posted by (C)Traveler Kazu(再掲) 前回もご紹介した、11号車「グリーン車」の室内。秋田・東京方の先頭になっておりまして、通路の先は行き止まり、乗務員室です。普段はドアが堅く閉じられていて、旅客が立ち入ることはできません。しかし、ご覧の通り、ドアが開けられその先に明かりが見えます。秋田車両センター 37 posted by (C)Traveler Kazu そう、目玉企画の「スーパーこまちの運転台見学」コーナーです。今回は11号車、17号車両方の運転台が開放されました。車内を見物しつつ11号車まで歩くと…あれ?待ち人はたったの3組ほど。グリーンの優雅な座席に腰かけて待つこと5分ほどで、御呼ばれされましたE6系はボンネットが長いので、E3系のそれよりもはるかに長い通路を通って(そもそもE3系の運転室に通路はない)…着席!(写真を見て気づきましたが、E6系の運転席は客室と同一フロアなんですね) 秋田車両センター 38 posted by (C)Traveler Kazuアーケード版「電車でGo!」も真っ青な?思いっきりシンプルな機器配置でしたよく、「新幹線の裏側」番組で、「企業秘密」とばかりに運転席の液晶画面にボカシがかけられているのを見ますが、特にそういった制限はなく見放題でした。 秋田車両センター 39 posted by (C)Traveler Kazu着座状態。全然前が見えませんが…座布団などで調整するのか、それとも運転士さんはみんな座高が高いのか(笑)なお、運転席の左壁面はスイッチだらけ。飛行機のコクピットみたいな印象です。制限時間60秒ということでしたが後客も少なく、おそらく2~3分はいたと思いますが、最後にひとつ尋ねてみました「鳴らしていいですか?」「どうぞ」ペダルに足をかけ、一気に押下! フォ~~ン心底腹に響く強烈な音色でした。秋田車両センター 42 posted by (C)Traveler Kazu 運転台もゆっくり見物できた楽しい1日でございました。 【P15倍:マラソン期間】 プラレール E5系新幹線&E6系新幹線連結セットタカラトミー プラレール | タカラトミー 電車 新幹線 列車 乗り物 おもちゃ こども 子供 ギフト プレゼント価格:5,280円(税込、送料別) (2024/5/10時点) [鉄道模型]カトー 【再生産】(Nゲージ) 10-1566 E6系新幹線「こまち」 基本セット(3両)価格:9,680円(税込、送料別) (2024/5/10時点) 送料無料 プラレール光る!トレインキーホルダー 4 E6系新幹線こまち 単品 しんかんせん アニメ タカラトミー 時計 グッズ おもちゃ ガチャ キッズ 腕時計 はやぶさ こまち かがやき のぞみ ドクターイエロー価格:780円(税込、送料無料) (2024/5/10時点) 【JR秋田支社公式】秋田新幹線「こまち」25周年記念万年筆 送料無料【秋田新幹線 E6系 こまち 万年筆 限定商品 JR 秋田こまち 鉄道グッズ】価格:39,250円(税込、送料無料) (2024/5/10時点) ※2024-05-10更新リンク切れしていた商品紹介を差し替え、一部の画像・記述を削除しました。
2013年11月26日
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秋田車両センターふれあいフェスタ(10/26開催済)の最後の見物は、「スーパーこまち」でおなじみの最新型新幹線E6系の車内見物ですE6系は、単独またはE5系(「はやぶさ」)と連結して、盛岡~宇都宮間で最高速度320kn/hを出すスーパー新幹線。フランスのTGV、ドイツのICEと並び、車輪で走る世界最速の営業列車となりますが、現行のダイヤではまだ300km/h(「のぞみ」山陽区間と同じ)に抑えられています。さて、E6系は7両編成で、公開では11~17号車すべてが開放されました。16号車(大曲方2両目)から車内に入り、11号車に向かって歩きました。秋田車両センター公開 追加 3 posted by (C)Traveler Kazu 新幹線ながら在来線規格の車体幅に、黄金色(当然「あきたこまち」イメージでしょ)のシートが2×2列配置で並ぶ普通席。E6系は全車指定席が前提なので、すべて指定席サイズのシートピッチに統一されています。※「やまびこ」「なすの」として運転される時は自由席です。秋田車両センター 41 posted by (C)Traveler Kazu さっそく、網棚アングル発動(笑)天井はE3系よりシンプルです。 秋田車両センター 34 posted by (C)Traveler Kazu12号車(秋田・東京方2両目)のおよそ1/3は業務用室と身体障がい者対応便所になっています。通路が湾曲しています。秋田車両センター公開 追加 1 posted by (C)Traveler Kazu その先の11号車(秋田・東京方先頭)がグリーン車です。 秋田車両センター 35 posted by (C)Traveler Kazu普通席と同じ2×2列の座席配置ですがシートピッチと座面の幅にはもちろんゆとりがあります。各座席に電源コンセントがついています。 秋田車両センター公開 追加 2 posted by (C)Traveler Kazu色合いも普通席と異なり、重厚感が演出されています。ちなみに秋田~東京間では20440円です。秋田車両センター 36 posted by (C)Traveler Kazu 日よけのブラインドには、稲穂の模様が織り込まれています。E3系は竿燈でしたね。E6系にはグランクラスはありません。この先は乗務員室で行き止まり…と、通常は行き止まりなのですが、一般公開では特別に、その先にも行くことができました以下、次回
2013年11月24日
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引き続き、10/26に開催された「秋田車両センター(通称「牛島車両基地」)鉄道ふれあいフェスタ」の模様をお届けします。時間は2時を過ぎていまして、公開は3時までと、若干急ぎ巡回しました。秋田車両センター 24 posted by (C)Traveler Kazu SLの展示もありました。ミニSLですけど…。どうも調子が悪かったらしく、運転は早々に終わっていました。秋田車両センター 25 posted by (C)Traveler Kazu 構内には転車台があります。この車両基地はSL現役時代にはまだなかった施設なのですが、SLでなくても車両の方向転換が必要な場合があり、設置されています。先日運転されたC61もこれで方向転換しました(見たわけではないが、秋田市内で転車台はこれしかない)。ちなみに、JR秋田支社エリア内で「使用できる」転車台はここ秋田車両センターのほか、横手運輸区、東能代運輸区、弘前運輸区にもあります。しかも、弘前のものは10年ほど前に新しく作られたものだそうです。大館の転車台は本線とつながっていないそうで、その後どうなったでしょうか?秋田車両センター 26 posted by (C)Traveler Kazu 「鉄道ソニック」だの「ドリーマー何とか」だの、印象に残るネーミングの油脂類。 秋田車両センター 27 posted by (C)Traveler Kazu事務所前にある「踏切」。係員が即席の踏切警手になって、遮断桿ではなくトラロープで制御する有人踏切(笑)。もちろん、一般人が立ち入る公開の時だけです。線路は左手(海側)が狭軌、右手(山側)が標準軌で、留置線から検修や洗浄を行う庫に出入りする車両が頻繁に通過し、例年、結構な「開かずの踏切」なのですが、このときはなぜかさっぱりでした。その先で展示されていたのが…秋田車両センター 28 posted by (C)Traveler Kazu 鼻。一般の方がこの画像を見れば「なんだこれ?」ですね。ファンの方はもちろんお分かりだと思いますが秋田車両センター 29 posted by (C)Traveler Kazu 今話題の最新新幹線「E6系」であります。今や、秋田車両センターの主になりつつあって、来春までにはすべてのE3系がこのE6系に置き換わります。ちなみに「スーパーこまち」のほか、「スーパー」ではない「こまち」もほとんどがもうE6系に替わっていまして、さらに「こまち」でなくても、東北新幹線の時刻表で「E6」表記がついている列車の11~17号車はこれです。その傍らでは、大量の「ミニ新幹線」が圧巻の展示… 秋田車両センター 30 posted by (C)Traveler Kazu個人的にはこれが一番「すげー」と思いました(笑)ここまで広げたプラレール、見たことないよくぞ集めたな~と思ったら傍らに段ボール箱があり秋田車両センター 31 posted by (C)Traveler Kazu タカラトミー(プラレールの製造元)からの借入車でした。さて、次回はE6系の車内
2013年11月22日
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10/26に開催された「JR秋田車両センター鉄道ふれあいフェスタ」で展示された車両を引き続きご紹介します。前回ご紹介した「Kenji」号と同じ庫内にいた車両たち…。秋田車両センター 17 posted by (C)Traveler Kazu 左が男鹿線用のキハ40×2、右はED75-777とDE10-1759。どちらも、展示というよりは、この日は運用がなく停まっていたという感じ。ちなみにED75の767は庫外にいました。 秋田車両センター 18 posted by (C)Traveler KazuDE10-1759の2エンド(ボンネットが短い方)側アップ。この先立ち入り禁止でしたが一番右手の通路だけは開放されていました。なぜかというと、その先に男性お手洗いがありまして…。秋田車両センター 19 posted by (C)Traveler Kazu(規制線の外から撮影) 便所の前には、DE10と「ゆうマニ」がひっそりと佇んでいました。直前に運転された701系5000番台の甲種輸送に使われるため秋田に来ていたものです。「展示車両」ではありませんでしたが作業していないのにライトを当てているあたり…見せる意図があったんかなあ??尿意を催した男性だけの特権 秋田車両センター 20 posted by (C)Traveler Kazuさて、こちらは「Kenji」と並んで停まっていた701系にくっついていた小型移動機アント君。で、停まっていた701系がこれでした秋田車両センター 21 posted by (C)Traveler Kazu 「もやしもん」ラッピング編成。10月から奥羽本線の秋田~新庄間で2編成のラッピング編成が走っているのですが、これがその1編成。講談社の漫画とのコラボのようです。「もやしもん」ラッピング列車(JR秋田支社/運用予定見れます)秋田車両センター 22 posted by (C)Traveler Kazu 以前あった「こまち」のラッピングと同じく、車体側面にキャラクターがちりばめられているデザイン。キャラクターを生かした走行シーンの撮影は、流し撮りかな?秋田~新庄間にはもう1編成「小さな美術館列車」が走っています。「小さな美術館」ラッピング列車(JR秋田支社/運用予定見れます)【送料無料】もやしもん(1) ...価格:560円(税込、送料込)【送料無料】もやしもん(3) ...価格:560円(税込、送料込)【送料無料】もやしもんDVD-BOX...価格:10,413円(税込、送料込)【送料無料選択可!】もやしもん リターンズ オリゼー価格:2,625円(税込、送料別)秋田車両センター 23 posted by (C)Traveler Kazu 再び「Kenji」の中間車を拝見しまして、次の展示場所へ移動以下、次回です。
2013年11月21日
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そういえば、「秋田車両センター鉄道ふれあいフェスタ」(10/26に開催済)の写真を1回だけご紹介して、あと忘れ去っていたのでした(笑)ネタも尽きてきたので、本記事を「その2」として連載を再開したいと思います。秋田車両センター 5 posted by (C)Traveler Kazu どういうわけか今回展示された盛岡のジョイフルトレイン「Kenji」。エンジンONの状態で展示され、庫内にエンジン音が響いていました。キハ58系の改造車で、「Kenji」になる前は国鉄新潟のジョイフルトレイン「サロンエクスプレスアルカディア」号だった車両です。上越線で火災を起こして1両焼失、JR東日本のエンジン換装のきっかけになったというのは有名な話です。焼失した1両の分は、別の車両を改造して、焼け残った2両と組み合わせて現在に至る…だそうです。秋田車両センター 7 posted by (C)Traveler Kazu 3両中、福島方先頭車と中間車の車内が公開されました。当初(新潟時代)はグリーン車だったため車内は腰掛が肉厚で、これは現在の水準と比較しても普通車としては豪華です。シートピッチも広い。エクステリアはさすがに80年代チックですが 秋田車両センター 15 posted by (C)Traveler Kazu両端は展望座席になっています。階段3~4段分ハイデッカーになっていて前方を見渡せます。天井左右には天窓も。秋田車両センター 8 posted by (C)Traveler Kazu 運転席は見下ろす位置に。秋田車両センター 10 posted by (C)Traveler Kazu 連結部。キハ58系の面影があります。 秋田車両センター 11 posted by (C)Traveler Kazu中間車は2室に分かれていて、ここだけは2×1の腰掛配置で、ご覧のような腰掛配置も可能。秋田車両センター 13 posted by (C)Traveler Kazu その中間車のもう半分の客室は、先頭車と同じく2×2配置。 秋田車両センター 12 posted by (C)Traveler Kazu平成4年に盛岡客車区で改造されたとあります。盛岡「客車区」…普通列車用の12系や50系がたむろしていた様子が目に浮かびますね。701系電車が投入される、まだ数年前のことです。秋田車両センター 16 posted by (C)Traveler Kazu 中間車のデッキ部分。狭いドアに真四角の窓…キハ58系ですね!団体列車のほか不定期ですが「さんりくトレイン宮古」などに使われ、一般客の乗車機会も多いJT。種車であるキハ58・28とその系列は急行列車用として北海道~鹿児島まで全国至る所で見られた車両ですが、いつのまにか、この「Kenji」の3両がJRグループ唯一のキハ58系列の営業運転車になってしまいました。ほかに、同じ盛岡所属のキハ58-75が、車籍を有したまま土崎に数年前から留置されたままでしたが、その後どうなったでしょうか?
2013年11月20日
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今日からは、26日(土)に催された「秋田車両センター 鉄道ふれあいフェスタ」の模様をご紹介いたします。はじめに、「車両センター」は「車両基地」(車庫)のことです。先日ご紹介した「総合車両センター」は大規模な検査・修理や改造を行う「工場」でした。構内に車を誘導されて、駐車場に止めると、早速目の前にE3系が出てきました。秋田車両センター 1 posted by (C)Traveler Kazu E3系もかなり数を減らして風前の灯です。そしてその手前、車を止めた場所の目の前には秋田車両センター 2 posted by (C)Traveler Kazu 男鹿線のキハ40とED75-767が停車中。 秋田車両センター 3 posted by (C)Traveler Kazuその陰には五能線のキハ48が、連結面を晒して停車中でした。順路に従い奥へと歩みを進めますと・・・ 秋田車両センター 4 posted by (C)Traveler Kazu前回見に来た時と同じ位置に、同じホキ800が停車中。これは、線路にバラスト(砂利)を散布する事業用の貨車です。JR貨物郡山車両所の24-1全検標記があったので前回見物以降に動かしてはいるとは思いますが、特休車の札が差し込まれていました。車庫の中に入りますと、今回の目玉展示が待っていました。 秋田車両センター 5 posted by (C)Traveler Kazu盛岡車両センター キハ58系「Kenji」。どういういきさつで展示されたのかは分かりませんが、お隣盛岡支社のジョイフルトレイン「Kenji」が展示されました(事前予告あり)。3両中、2・3号車はもと「サロンエクスプレスアルカディア」(国鉄新潟→新潟支社)だそうです。もと1号車は上越線で火災を起こして焼けたんだっけね。秋田車両センター 6 posted by (C)Traveler Kazu 盛岡の車両なので、わんこそばのキャラクター「わんこきょうだい」が大きくデザインされてます。この車両は活きている状態で車内を公開していましたので、次回ご紹介します。 岩手わんこきょうだい チョコクッキー15個入価格:530円(税込、送料別)【岩手県ご当地ストラップ】 わんこきょうだい そばっちビーズストラップ ブルー価格:420円(税込、送料別)岩手の人気のお菓子が7点!岩手のお菓子箱価格:2,500円(税込、送料込)岩手の応援団「わんこきょうだい」のかわいいパッケージです!小山製麺 いわて わんこきょうだいわんこそば約90杯分
2013年10月31日
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12日に催された「秋田総合車両センターフェア」の模様を引き続きご紹介します。今日で最終回です。マニ50つり上げ実演、その隣の485系車内公開の会場と、トラバーサを挟んで向かい側の庫に、クモハ701が入っていました。いつも秋田支社管内の普通列車として走っている銀色の電車の制御電動車であります(クモハ:運転台があり、モーターも積んでいる普通車)。この車両は屋根上を見せていました。階段を上がって…2013 秋田総合車両センター 22 posted by (C)Traveler Kazu2013-10-12 秋田総合車両センター クーラーの室外機。2013 秋田総合車両センター 24 posted by (C)Traveler Kazu パンタグラフと、その周囲の高圧配線。電気を絶縁する陶器製の部品を「碍子(がいし)」といいます。街中の電柱にも白の碍子が付いているので電気関係に明るい方はご存知かと思いますが、日本海側を走る電気機関車や電車の碍子は緑色です。塩害から守るためです。いままでてっきり、「緑色の碍子」という製品が存在するものだと思っていましたが、他の地区の電車と同じ白色の碍子に緑色の樹脂を塗っているのだそうです。センターの海側を本線が通っていますが、一時、この本線際のフェンスに何名かの方がカメラを構えていらっしゃいました。2013 秋田総合車両センター 26 posted by (C)Traveler Kazu954レ 2013-10-12 奥羽本線 土崎→秋田貨物 土崎カーブをゆく秋田港貨物を、普段は撮れないセンター構内から。釜の後ろは空コキその先には技能教習所があり、修繕の教習用のドア装置や、わざと間違い配線を施した見本などを展示していました。その中でもズバ抜けた珍品をご紹介(笑) 2013 秋田総合車両センター 28 posted by (C)Traveler KazuHB-E300系(Hybridしらかみ)の便器(笑)いったん701系の前まで戻り、最後に改造中の車両を見物しました。2013 秋田総合車両センター 31 posted by (C)Traveler Kazu クハ211-1国鉄末期に登場した、東海道線(湘南電車)用の近郊型電車。旧田町車両センターN01編成の先頭車。昨冬あたりから、構内の廃車置き場に停まったままで、雪をかぶった哀れな姿をネットで見た方も多いと思いますが、やっと改造が始まったようです。2013 秋田総合車両センター 35 posted by (C)Traveler Kazu この時点では、外観はそのまま。2013 秋田総合車両センター 32 posted by (C)Traveler Kazu 車内も、どうやら東海道線時代のまま。そして、そのまま肘掛が養生されていたので、車内はこのまま使うということでしょうかね??昨年(一昨年?)の公開では京浜東北から房総向けに改造中の209系を展示していましたが、そちらはロングシートをセミクロスシートに交換する、便所を設置するなど、「改造」という光景でした。2013 秋田総合車両センター 34 posted by (C)Traveler Kazu ドア上の路線図も貼られたまま。号車札「10」も差し込まれたままでした。時間ギリギリだったのでろくに説明看板も見ず、係員の説明も聞いてきませんでしたが、おそらく長野地区向け改造でしょう。機器類の改造もされるようです。でも、われわれ一般人に目に見える改造点は帯の色が変わるだけみたいですね。ということで、駆け足で廻った「秋田総合車両センター」公開2013でした次回からは、26日に催された、「秋田車両センター」公開の様子をお届けします m(_ _)m 鉄道ダイヤ情報 2013年1月号 【特集】 現代の車両基地・車両工場 (雑誌) / 交通新聞社価格:870円(税込、送料別) 【ショップ限定さらにポイントUPで最大ポイント10倍】週刊ダイヤモンド 2012年8月4日号【雑...価格:690円(税込、送料別)車両基地 [DVD]東京総合車両センターほか収録価格:3,591円(税込、送料別)
2013年10月28日
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昨日は、秋田車両センターの一般公開が開かれまして、見物してきました。いろいろおもしろかったですよ~そちらの様子はまた後日として、今日は引き続き、12日に催された秋田総合車両センター(旧土崎工場)の公開の様子をご紹介します。前回に続いて、活きている状態で車内が公開された、廃車予定という話の485系。青森方より2両目の「モハ484-1043」です。 2013 秋田総合車両センター 13 posted by (C)Traveler Kazu2013-10-12 秋田総合車両センター営業車内では撮りづらいアングルの写真を何枚も撮りました。通路をローアングルで。子供の目線ですね。幼少の自分は、たぶん、この景色にワクワクしたんでしょう。 2013 秋田総合車両センター 15 posted by (C)Traveler Kazu反対に、網棚の上からノッポさん目線で。部品据付のネジの頭が見えるなど、車内のデザインは時代を感じますね。 2013 秋田総合車両センター 14 posted by (C)Traveler Kazu貫通路の渡り板。基本構造は今も変わっていませんが、子供のころはこの空間がなぜか好きでした。危ないけれども。2013 秋田総合車両センター 16 posted by (C)Traveler Kazu これはかつてあった非常口の開扉ハンドルの跡でしょうか???ん?違いますね。テーブルの跡ですね。あれ?テーブルは固定でしたよね?どっちだ??(笑)ここだけ収納式だったのか?2013 秋田総合車両センター 20 posted by (C)Traveler Kazu 車外に出て床下を覗いていると、時折、「ガチャガチャ」と音がして機器の部品が動きました。運転台操作体験の方がマスコンやブレーキを操作すると「ガチャガチャ」「プシュー」という音が発せられました。 ホテルメトロポリタン秋田ホテルメッツ新潟ファミリーオ佐渡相川
2013年10月27日
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マニ50吊り上げ実演が開催された庫の隣の庫では、新潟車両センターの485系2編成(1編成は秋田方の3両のみ)が並んで展示されていました。幕は向かって左側(山側)の車両は「ムーンライトえちご」固定でしたが、向かって右側(海側)の車両はリクエストにより幕回しが行われたようです。ただ、「いなほ」「北越」の他は「回送」や「らくらくトレイン」など新潟地区の文字幕のみだったのでさほどの人気ではなかったようです。 幕回しサービスをしていた方の3両は前照灯・室内灯が点灯していました。2013 秋田総合車両センター 10 posted by (C)Traveler Kazu 死んでいる左6両と、一応活きている右3両。ただ、どちらも廃車とのことです。(この時書類上の手続きが済んでいたかどうかは不明)活きている(活かされている?)3両は室内も公開されていたので、早速中へ潜入485の客室内に入るのはおそらく6~7年ぶりです(汗) 2013 秋田総合車両センター 12 posted by (C)Traveler Kazuクロハ481 1018のグリーン座席。案外ゴージャスなシートですね。 2013 秋田総合車両センター 19 posted by (C)Traveler Kazuグリーン室内。この車両は前1/3程度がグリーン席で、普通席との間に仕切りがあります。3列12席ですね。ちなみに、9月から新しく走り始めたE653系1000番台「いなほ」(「フレッシュひたち」からの改造車)のグリーン席は1両丸ごとグリーン車で3列×6列の18席ですので、クロハ481は窮屈でしたね。行列は運転台の見学と機器操作体験の行列。時間がなかったので並びませんでしたが、ひとり3分程度、機器類をちょすことができた(秋田弁「いじることができた」の意)ようです。2013 秋田総合車両センター 11 posted by (C)Traveler Kazu 一方、クロハ481 1018の普通室。取り換えられたブルーの座席が並んでいます。この車両は半室グリーンに改造されるまでは全室普通席でした。車内をつぶさに見物していると…不意に鉄道唱歌が流れてきました運転台見物の方が車内放送のオルゴールを鳴らしたようです。加圧はされているが静かな室内に、澄んだ音色が響きました。(この時の録音録画が、Youtubeに何件が上がっているようなので、探してみてください) 2013 秋田総合車両センター 17 posted by (C)Traveler Kazu昭和53年製…私よりほんの少し年下ですが同年代。昭和63年改造…私は小学生でした…。35年も走り続けたのですね。改造からも25年、そして、改造場所を墓場として戻ってきた同車です。2013 秋田総合車両センター 18 posted by (C)Traveler Kazu グリーン室と普通室との仕切りには自動ドアがついています。その、自動-手動を切り替えるスイッチ。0系や200系などの新幹線にもこのスイッチがついていましたが、覚えていらっしゃいますか?開くときに「プシュー」と空気が抜ける音がするあの自動ドア。次回も、この485系をご紹介します。明日は秋田車両センター(車両基地の方)の一般公開ですが、お天気が心配。荒れなければよいのですが…。 TOMYTEC 1/5スケール DHM-06 電動側面方向幕 485系特急電車
2013年10月25日
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遅ればせながら、10/12に開催された秋田総合車両センター一般公開の模様をお伝えいたします「総合車両センター」は車両の修繕・改造工場、検査場です(車庫ではない)。今回は短い時間でバタバタと構内を回ったので全ては見ておりませんので悪しからず…。2013 秋田総合車両センター 1 posted by (C)Traveler Kazu まず正門を入ってすぐ左手の小屋の中にあるおなじみのHOゲージ模型をちらっと見物。模型なのでこんな珍編成が走行中。もちろん、E6系も走っておりました。2013 秋田総合車両センター 2 posted by (C)Traveler Kazu 車載カメラからの映像を見て運転するアトラクション。ちなみにコントローラはKATOの市販品でした。奥のほうにちらっと見えていますが、本物の運転機器(485系のもの?)を加工したような大型コントローラで運転させるサービスもやっていて、子供たちに大人気。例年なら次の見物先は社員食堂でメシ、そしてエンジンの工場を見に入るのですが時間がないのでパスし、さらに奥へ。 2013 秋田総合車両センター 3 posted by (C)Traveler KazuDE10を従えたロータリー除雪車「DD14」がエンジン音高らかに停車中。時間によってはウイングの開閉などを見せてくれたようです。つり上げ実演が催されると案内放送されたので、会場に行ってみました。過去には24系や485系といった定番車両のほかに、イーストアイ-D(キヤE193系)まで吊り上げて見せてしまったATさん。今年は何かな??期待が膨らみます2013 秋田総合車両センター 4 posted by (C)Traveler Kazu 今年はなんと、秋田車両センター(秋アキ)秘蔵っ子のマニ50 2183が、ペンキ塗りたてのピカピカ塗装で我々の前にその腹をさらけ出させられていましたちょうど全般検査で入場中で、白羽の矢がたったようですね。かつては鉄道小荷物を積んで全国を駆け巡った車両ですが、宅配便に押されて新製後数年で本来のお役は御免に。ざっとググってみると、この2183は1987年に運転されたパビリオン列車「オランダエクスプレス」にも使われたようです。現在は秋田で救援車代用になっていて、普段は車庫の中で機材を積んで出動の時を待っています。2013 秋田総合車両センター 5 posted by (C)Traveler Kazu マニ50の床下。黒光りしてます。動力系統を全く持たない客車なのでシンプルですね。検査も終盤に近かったようで、すでに表記類も(全検標記ももちろん…25-10 秋田総合車セ)入れられていました。ところで、車号の左隣に記載されている「●」印って記憶が確かならば、「横軽対策車」でしょうか。ただ、肝心の信越本線横川~軽井沢間はもう廃線になっているので、標記を省略している車両も多いと聞きますが。それとも他の意味があるのでしょうか?2013 秋田総合車両センター 7 posted by (C)Traveler Kazu マニ50が定位置に戻って、仮台車にセットされて実演終了。奥には国鉄色のキハ40が見えますね!吊り上げ実演の脇には、「スーパーこまち」こと、E6系の姿が 2013 秋田総合車両センター 6 posted by (C)Traveler Kazu 秋田初登場(意外…)制服を着た運転士が乗っているというのがポイントです。細かいホーム端には「確認」の札が。細かい…。ちなみに、AT公開といえば引込線まである常設線路を使って運転されるミニSL周回運転が名物ですが、そちらももちろん運転され、1日で古参ミニ列車と最新ミニ列車の両方に乗車できたわけですね(乗りませんでしたよ~)贅沢なことに、E6系がもう1編成 2013 秋田総合車両センター 8 posted by (C)Traveler Kazu 次回、秋田の鉄道シーンを長らく席巻した名車の、最後のお勤めをご覧いただきます。 【送料無料】国鉄車両形式集(8) [ 広田尚敬 ]
2013年10月23日
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茨城県つくば市の、研究施設などが集まる一角に本部を構える「国土交通省国土地理院」。敷地内には「地図と測量の科学館」という広報施設がありまして、そこを見学した様子を前回からお届けしております。館内には、国交省の外郭団体で国土地理院刊行地図や読図用品などを扱う「日本地図センター」の売店が入っています。地図関係の書籍やグッズなどが豊富に揃い、あれこれ眺めていると、アンケート回答の依頼を頂きました。現在地形図は等高線が茶色の単色、道路は国道が褐色でその他は2本線~破線…などとなっていますが、これらを変えようという試行が行われているようです。実際に、等高線を赤(ピンク)にしたり緑色にしたり、高速自動車国道を緑色で表記したり、国道の番号表示を「おにぎり」で表示したりした地形図が置かれてあって、見比べて意見を聞かせてほしいというものでした。しげしげと8枚の試作図を見てアンケートに回答したところ、謝礼としてなんと地図と測量の科学館 _08 posted by (C)Traveler Kazu試作図を1セットまるごと頂戴してしまいました切手と並んで芸術品ともいわれる「地形図」ですが、私は実用品として購入しているのでコレクションはしていません。けれども、なんといってもこれは「試作図」。下部にはカラーマークがあり、凡例欄には「試作図」との表記もあり。これは貴重なので、大事に保存したいと思います。まあ、図幅名が「高知」5枚と「槍ヶ岳」2枚(インクの色などが異なる計7枚)なので、秋田住まいの私にはまったくもって実用に供さないものですが。 地図と測量の科学館 _09 posted by (C)Traveler Kazuご参考までに、市街地の建物が赤で表示されている1:25000試作図「高知」と、現行の1:25000「秋田西部」を並べてみました。この1:25000試作図については、暇があれば当ブログでも深く検討したいと思います。地形図のほかにも 地図と測量の科学館 _10 posted by (C)Traveler Kazu日本地図センターの機関紙「地図中心」の特製手拭いを頂戴しました地図と測量の科学館 _11 posted by (C)Traveler Kazu 一面に地図記号がびっしり印刷されていて、各記号の解説も同封されていました。貴方はいくつ解りますか???あと、もらってばかりでは申し訳ないので、国土地理院敷地を描いた絵ハガキセットを買い求めてきました。訪問日 2013年7月1日 【1000円以上送料無料】地図と測量のQ&A/日本地図センター【RCP】価格:1,260円(税込、送料込)【送料無料】日本地図センター PlugX-基盤地図ReaderCS ( Windows版 ) [ Windows ] 【smtb-s】価格:30,366円(税込、送料込)【送料無料】日本地図センター 東京デジタルマッピング地図 東京日影図【smtb-s】価格:25,790円(税込、送料込)次回、つくば市を出発し、常磐道を北上します
2013年08月05日
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昨日、秋田県児童会館で開かれた「星出宇宙飛行士ミッション報告会in秋田」(秋田魁新報社、独立行政法人宇宙航空研究開発機構主催)を拝聴してきました。DSCN0040 posted by (C)Traveler Kazu 全国数カ所で予定されている「ミッション報告会」の中でも、昨日の秋田会場が初開催だったそうです。講演では、準備段階から帰還までのミッションの様子が収められたVTRが生解説付きで上映されましたが、その上映も初めてとか。前半は星出飛行士の講演と質問タイム、後半は星出飛行士と地元大学生・高校生とのトークセッションでした。詳しい内容は後日、秋田魁新報に掲載されるそうですが、質問タイムでの小学生の質問には舌を巻きました。みんなスゲエ…。宇宙ステーションでのミッションでは、船外活動でネジ止めがうまくできず、その原因を取り除くために、歯ブラシを加工した工具を急遽作って使用したということです。また、印象に残ったのが「失敗に学ぶ」。失敗してもそれを次に活かそう…常に考え、言っていることだそうです。後半のトークセッションでは、秋田県での宇宙研究教育についての紹介と地元大学生、高校生の成果発表があり、星出さんも感心しきりの様子でした。ロビーでは、宇宙服や宇宙食の展示、宇宙ステーションの模型の展示がされていました。DSCN0042 posted by (C)Traveler Kazu ほかに、宇宙服の中に入って(顔を出して)記念撮影できるコーナーも。それは、同じものが筑波にもあるそうですので、お近くのかたは是非。DSCN0043 posted by (C)Traveler Kazu 国際宇宙ステーションの全景模型。DSCN0044 posted by (C)Traveler Kazu 日本の実験棟「きぼう」の模型。国際宇宙ステーションに接続されて、いろいろな実験が行われる。その奥が、日本の輸送船「こうのとり」の模型。今のところは地球(日本)から宇宙ステーションへの物資を片輸送するのみですが、ゆくゆくは有人の飛行船に発展させたいとの計画のようです。私は宇宙分野は全くの門外漢ですが、時折こういった自分にとって未知の知見を得ることはいいことです。以前には、気象予報士の平井信行氏の講演、高田斉氏の講演(それぞれ別の講演会)を拝聴しましたが、文系人間は理系の易しい講演を聞くと、知識がふやせて脳みそも活性化できて好いですよ宇宙って面白いの?/岩崎夏海/星出彰彦【もれなくクーポンプレゼント・読書家キャンペーン実...価格:1,575円(税込、送料別)【送料無料】We are宇宙兄弟宇宙飛行士の底力 [ モーニング編集部 ]価格:700円(税込、送料込)人類のための「宇宙への扉」国際宇宙ステーション【送料無料】TNA47 国際宇宙ステーション 開...価格:4,940円(税込、送料込)
2013年02月17日
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今度は、センター内に入場していた車両と、車両以外の展示物(部品とか)をいくつかご紹介して、このシリーズを終わります。今日は写真が多めの10枚を予定。重いかもしれませんがご容赦ください。 秋田総合車両センターフェア _30 posted by (C)Traveler Kazu今年も、もと京浜東北線用の209系が改造入場していました。相変わらず房総向けの改造をしているようです。秋田総合車両センターフェア _29 posted by (C)Traveler Kazu 車内は腰掛が取り払われて広々していました。クロスシートを取り付ける工事でしょうか。秋田総合車両センターフェア _42 posted by (C)Traveler Kazu 別棟でも工事中。秋田総合車両センターフェア _43 posted by (C)Traveler Kazu既に取り付けられている銘版を見ると、来年出場する車両のようです。前回の全般検査は平成16年大井工場(いまの東京総合車両センター)で施工と表記。随分と前ですね。それだけ疎開留置が長かったということでしょうか。秋田総合車両センターフェア _36 posted by (C)Traveler Kazu 一方、場内東側にある解体線・留置線の方を見ると、おや?訓練車の白帯を巻いたキハ58(キヤ58?)がまだいました。その隣には211系の姿も見えます。これは改造種車として置かれているのでしょうか?あの辺へは場外から近づけるので、今度見に行ってみようと思います。秋田総合車両センターフェア _35 posted by (C)Traveler Kazu 毎度恒例ミニSL。この日はちょうどC61「SLあきた路号」の試運転が始まった日だったので、両方見ることが出来ました。 秋田総合車両センターフェア _28 posted by (C)Traveler Kazu部品留め具の処理方法。主に「ケガをしないように」という教育資料。そうそう、「レールスター」の体験乗車をやっていました 秋田総合車両センターフェア _25 posted by (C)Traveler Kazuレールスター…。暇そうだから見に行ってやってくれ…と、つり上げ実演の人が宣伝していました秋田総合車両センターでは、こんなものも作っています。皆さん良くご存知の、あの端末です。秋田総合車両センターフェア _45 posted by (C)Traveler Kazu 自動券売機の筐体です。「東京の自動券売機を作っています」と書かれていました。皆さんの駅の自動券売機も、土崎出身かもしれませんね!※筐体(きょうたい):機器類を収める入れ物のこと秋田総合車両センターフェア _46 posted by (C)Traveler Kazu これは分かりやすいでしょう。ごみ箱です。社内各駅のごみ箱の多く(ほとんど全部?)と作っているそうです。庫出しに近い10月13日の話題を4回にわたってお届けしました!さて、明日からは2日連続で日帰り旅行に出る予定です(天候次第)。何処に行くのか、何で行くのか行ったのか、帰ったらUPします晩秋の景色をお楽しみに…。
2012年11月14日
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10月13日に開催された「秋田総合車両センターフェア」(旧土崎工場)で「展示」された車両をご紹介します。車両工場なので入場中の車両が展示されました。秋田総合車両センターフェア _18 posted by (C)Traveler Kazu つり上げ実演は、クロハ481の3000番台でした。しかし注目の的は、その傍らに停まっていたサプライズゲスト秋田総合車両センターフェア _15 posted by (C)Traveler Kazu EF510-509(田)展示リストには掲載されていなかったのですが、カシオペア塗装のEF510が、ヘッドマーク付きで展示されていました通常は、上野~青森間(東北線経由)で豪華寝台特急「カシオペア」「北斗星」を牽引している、普段秋田では見ない塗装の機関車です。なんでも、この日の朝、入場したばかりたったそうです。秋田総合車両センターフェア _16 posted by (C)Traveler Kazu 運転室内が見えるように展示されていました。旧来のEF75・81などとは全然違う内装で、まるで電車のようです。秋田総合車両センターフェア _20 posted by (C)Traveler Kazu 見物人がつり上げ実演に夢中になっている隙に、逆エンド側をパチリ!秋田総合車両センターフェア _22 posted by (C)Traveler Kazu秋田総合車両センターフェア _24 posted by (C)Traveler Kazu 例年ならつり上げ実演に人気が集中しますが、今年はつり上げ実演と「後藤さん」が人気を二分しているようでした。秋田総合車両センターフェア _32 posted by (C)Traveler Kazu DE15 1537冬に備えて?ラッセル車が入場中。時間を区切って「運転台室内公開」と「ウイング操作実演」とを交互にやっていました。「除雪用機関車」の利点は、車籍(クルマでいう「車検証」)があるので、線路閉鎖(クルマでいう「通行止め」)をしなくても「列車」として他の列車の合間に走らせられること。デメリットは、古いので燃費が…ということと、「運転士」の乗務が必要ということ。JR東日本では新型のラッセル・ロータリー両用車「ENR-1000」(機械扱いのため運転士不要で保線関係者のみで作業可能、ただし線路閉鎖が必要)の導入を進めているので、この型の除雪用機関車の活躍が見られるのはそう長くはないかもしれませんね。秋田総合車両センターフェア _31 posted by (C)Traveler Kazu 普段構内で使われているスイッチャー(入換用動力)。DE15の隣に解説付きで展示されていました。車両が本線から工場へ出入りする際にも使われることがあるので、時折、土崎駅の留置線まで出てくることがあります。この他、カットモデルのC51も状況はだいぶ悪いですが残存していました。次回は、たのイベントと「たまたま構内にいた車両」をいくつかご紹介します。35%OFF!プラレール S-41 「寝台特急 カシオペア」【12/10/30 OK】価格:1,228円(税込、送料別)【Bトレインショーティー Bトレイン Bトレ】▼【Bトレインショーティー】カシオペア EF510+E...価格:2,940円(税込、送料別)【カトー KATO Nゲージ 鉄道模型】3065-2 カトー KATO EF510-500番台 カシオペア色 Nゲージ 鉄...価格:5,250円(税込、送料別)
2012年11月13日
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ひと月も前に開催されたイベントですが、1回(序)をご紹介しただけで他の話題を書いていました。すっかり「蔵だし」なネタですがお付き合いください。10月13日(土)に開催された「秋田総合車両センターフェア2012」の模様、その2回目です。秋田総合車両センターフェア _09 posted by (C)Traveler Kazu エンジン関係の作業場の中で展示されていたNゲージ。右側のレイアウトは、五能線を意識したレイアウトで、リゾートしらかみが走っていました。 秋田総合車両センターフェア _11 posted by (C)Traveler Kazu現在、キハ40系に搭載されているエンジン。新製当初からは載せ替えが行われていますが、大きくてゴツイ。これが男鹿線や五能線の床下に設置されています。秋田総合車両センターフェア _12 posted by (C)Traveler Kazu こちらが、ハイブリッドリゾートしらかみ「HB-E300系」に搭載されているエンジン。最新式だけあってコンパクトでスマート。 秋田総合車両センターフェア _13 posted by (C)Traveler Kazuエンジンのことは良くわかりませんが、油の匂いがするこの雰囲気は好きですね。毎度、このセンターの公開に来てこの内燃機の作業場に入るとワクワクします。隣の建物では、実際にエンジンを起動させて実演していました。室内に響き渡る大音響。少々古い、蔵だしに近い話題ですので足早にお届けします。次回は、展示された車両をご紹介します。 【マイクロエース 鉄道模型 Nゲージ 新品】予約【マイクロエース】(A9590)ハイブリッド気動...価格:12,700円(税込、送料別)[鉄道模型]【Joshin web】エンドウ16番 リゾートしらかみ青池4両セット価格:336,000円(税込、送料込)[DVD] Hi-Vision 列車通り リゾートしらかみ くまげら編成価格:5,569円(税込、送料別)
2012年11月12日
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「SLあきた路号」試運転初日で盛り上がっていた13日(土)、秋田市土崎の「秋田総合車両センター」(旧土崎工場 略号「AT」)で一般公開が行われました。秋田総合車両センターフェア posted by (C)Traveler Kazu あいにくの空模様だったのと、SL試運転の方に流れたのか、構内は若干寂しい感じでしたただ、午前中は土崎カーブ等でSL撮影後、ATに流れてきた方も多かったようです。秋田総合車両センターフェア _01 posted by (C)Traveler Kazu 正門て入場記念品(E6系のパンフレットとクリアファイル)を受け取って、まず左手にあるHOゲージを見物というのがお決まりのコース。時代を反映して、E5系やE751系が走っていました。ちなみに、E6系はまだなく、E5系はE3系と併結というのもまた細かい! 秋田総合車両センターフェア _02 posted by (C)Traveler Kazu構内遊覧車は、「くまげら」になっていました。一昨年は「青池」だったような??いずれ、この日のために造られた力作?です。お昼も過ぎたころに到着したので、まずはここへ秋田総合車両センターフェア _03 posted by (C)Traveler Kazu 秋田総合車両センターフェア _04 posted by (C)Traveler Kazu社員食堂で腹ごしらえ。年に一度、一般人も食せるATの“サラメシ”※サラメシ:サラリーマンの昼食を取り上げているNHKの番組営業しているのはNRE。一昨年はカレー、その前はラーメンを食べたので、今回は奮発して定食にしました。ハンバーグとエビフライタルタルソースがけ。力仕事の職場だけあって、ご飯の量は最初から大盛りお味の方は・・・まあ、「社食」ですな通常は、一般の方は利用できません秋田総合車両センターフェア _05 posted by (C)Traveler Kazu 中央両側に出入り口があって、青森方に厨房・カウンターがあります。写真はその反対側。厨房側と違って椅子がちょっとリッチ。通常は幹部優先とかかな?この日はペーパークラフト体験コーナーになっていました。その奥は朝礼台のようでした。秋田総合車両センターフェア _07 posted by (C)Traveler Kazu (拡大しません) 仕事の参考に・・・掲示物にチューモク「気づき」・・・根本的な考え方はうちの会社と大差ないようです秋田総合車両センターフェア _08 posted by (C)Traveler Kazu 前回来たときはSuicaペンギンのデザインにもかかわらずカードリーダが付いておらず、「Suicaを使えないSuica自販機」として紹介しましたが(笑)、今回、構内の飲料自販機は見たところ全てSuica対応になっていました。といったところで、正門から入って50mもいかないうちに話題がいっぱいだった「秋田総合車両センターフェア」、次回、いよいよ各検修職場の公開へ入って行きます。以下、次回!ホテルルートイン秋田土崎ビジネス藤和旅館ビジネス旅館 はたなか土崎界隈、SL撮影に便利なホテル・旅館です。「はたなか」さんは目の前が本線です!
2012年10月15日
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先月の29・30日、新しく完成した「秋田市斎場」(火葬場)の市民見学会が開催されました。秋田市新斎場見学会 posted by (C)Traveler Kazu一部を除いて写真を撮っても良いとのことでしたのでいろいろ撮影しましたが、施設の性格上あまりご覧になりたくない方もいらっしゃると思いますので、一部のみご紹介します。この施設は、旧秋田市斎場と雄和火葬場(旧雄和町が建設)がいずれも建設から20年以上経過して老朽化したため、両施設を統合する形で、総工費約29億円をかけて、旧秋田市斎場の隣接地に建設されました。11月1日より供用が開始されています。それに先立ち、市民見学会が開催されました。秋田市では唯一の火葬施設で、市が直営で管理しています。秋田市では葬儀は寺院か自宅、民間の葬祭ホールを使用して執り行うため、ここにはいわゆる「葬祭ホール」の設備はありません。秋田市新斎場見学会_01 posted by (C)Traveler Kazuエントランスを入ると告別ホールになっています。写真はホールの奥からエントランスの方向を撮影しています。ここは2階までの吹き抜けで、非常に明るく、御遺族関係者の悲しみを少しでも和らげ、故人を安らかに送り出せるようにデザインされています。「告別室」では「火葬炉の前室」(参列者が目にする「火葬炉」だと思っている部分)の戸を開けて見せていました。その隣にある「収骨室」には新品の台車を配置して見せており、撮影可でしたが割愛させていただきます。その次に、通常は職員以外は立ち入れない「火葬炉操作室」。ここには最新鋭の火葬炉がズラリと並んでいました。火葬炉とはいえダイオキシンをカットするなど環境に優しく、更に、特有の匂いが周辺住民の迷惑にならないようになっています。ここは撮影禁止でしたが、10月30日の秋田魁新報朝刊に、この部分を見学している様子が掲載されましたので、秋田県民の方はご覧になった方が多いと思います(秋田市のHPにも写真が掲載されています)。秋田市新斎場見学会_03 posted by (C)Traveler Kazu御案内表示もLEDか有機EL。役所の書類記載台などで「秋田一郎」「秋田二郎」などという仮名は見たことがありますが、「秋田十五郎」とは初めてです。表示の通り、1日15体まで対応可能とのことです。2階にあがると、待合室です。旧施設では1階にありました。秋田市新斎場見学会_04 posted by (C)Traveler Kazu待合室は9室あり、他に待合ホール、授乳室、自動販売機コーナーがありました。2階に配されたということで、旧施設と違って火葬炉がある棟が見えることもなく、周囲は里山ですので、木々の緑が目に入ってきます。この点も旧施設より大いに改善された点でしょう。段差なし、エレベーター設置など全館バリアフリーの優しい施設に仕上がっています。一生のうちで利用するのは何度かしかない施設ですが現在の日本の文化・法律の中では必要不可欠な施設。いざその時になっても落ち着いて利用できる素晴らしい施設に仕上がって、皆さん感心しながら見学されていました。秋田市斎場秋田市外旭川字山崎537番地バス 秋田駅西口3番より系統番号【201】【202】【203】のいずれか(いずれも神田線)に乗車し15分、「斉場入口」下車。
2011年11月14日
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今日は、E6系新型新幹線の見学会が、JR東日本秋田車両センターで開かれました。早速、自転車を走らせ(駐車場はないので)行ってきました。今日、明日それぞれ先着1000名。※今後開催される「大宮会場」は事前抽選制ですのでお間違いなくが…出遅れまして、午前中に到着はしたものの、先着1000名の整理券は既にSOLD。秋田のイベントで、2日で2000名も来ないだろとタカをくくっていたのが間違いで、何でも、午前10:30の配布開始と同時に1000名分全部がなくなったそうです。帰ってから他の方の情報をネットで見たところ、配布開始30分前に並んで700番台だったとか、人が多すぎて警察が出動したとか。構内には特に規制なく入れましたが、展示車両は見れないE6系と休憩所代わりの701系5000番台のみということでしたので、ちょっと写真を撮って、NREの出店を冷やかして帰ってきました。まー、営業運転が始まればいつでも見れますから、慌てることはないですね。正門前に行列が出来ていたのでキャンセル待ちか何かと早合点したら、ババヘラアイスの列でした秋田車両センター2011 posted by (C)Traveler Kazu秋田車両センター2011_01 posted by (C)Traveler Kazu秋田車両センター2011_02 posted by (C)Traveler Kazu入れ替えで観客の前を行き交う車両。毎回おなじみの「事務所前トラロープ踏切」です。意外に「開かずの踏切」だったりします(笑)。秋田車両センター2011_03 posted by (C)Traveler Kazu秋田車両センター2011_04 posted by (C)Traveler Kazu秋田車両センター2011_05 posted by (C)Traveler Kazu係員氏から、跨線橋の上に行けば見れるとの情報を得て、「牛島車両基地跨線橋」に上がりました。線路の上は金網がありますが、絞りを開いて何とか撮影。ここにも大勢の見物人がおり、係員が出て整理と説明をしていました。通りすがる車の運転手さんも、何事かとみな、わき見運転(笑)ということで、明日参加されたい方は、行列&参加できない可能性を覚悟の上で、早くお出かけくださいませ【送料無料】ぜんぶわかる新幹線・特急電車ス-パ-ワイド百科価格:893円(税込、送料別)【送料無料】新幹線電車データブック(2011)価格:2,300円(税込、送料別)
2011年11月12日
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秋田中央道路「一日限りの歩行者天国」の続きです。 この記事には「その1」があります。 ご覧になっていない方は、そちらを先に見てください。 楽天ブログのタグを見る限り、少なくともあと4人の楽天ブロガーさんが中央道路を見に行かれたようですね(^^)/~ どの方も人出の多さに驚かれた様子。TDL並み…妥当な表現かもしれません。メイン会場(分岐部地下)の混雑度は「大曲の花火並み」だったといっても過言ではない!? 少なくとも、秋田でも興味を引くイベントには観客が大勢集まると言う事が判明しましたですね。 4万3000人だったそうです。 中央道路の効果(または逆効果)は、走り出してみないと分からないでしょう。 トンネルを作るより秋田駅の高架化をという声も大きくありました。こちらの方が金はかからず、しかも線路を越える道路を何本も作れます。しかし、それでは旭川断面の交通狭窄(二丁目橋交差点の交通錯綜ほか)は解決できない。どちらが良かったでしょうか。今後評価が定まることです。 さて、地底探検に戻りましょう。 洞内分岐部では様々なイベントが…。 シールドマシーンの説明です。説明しているのは、おそらく機械メーカーの人か工事の会社の人。 ほかに、この手のイベントのお決まり、産直物産市。 洞内分岐部を過ぎ、東へ向かいます。 秋田駅の地下を過ぎたところ、東側に換気所があります。巨大なビルです。この道路を管理する県の出先も入居しています。それで、換気所の直下の本坑天井には、穴が空いています。それが、これ。 やっと明かりが見えてきました。 東側(秋田駅東出入口)に到達です。 とても近未来的な景観ですが、圧迫感があるなぁ。 出口には信号があります。地上を走ってきた車とトンネルから出てきた車を合流させるための信号です。供用前なのでまだ黄色のカバーがかけられていました。旭北出口、中央街区出口(交差点信号併用)にもあります。仙台西道路の、トンネルから広瀬通に出るところにある信号と同じ仕組み。 こちら、秋田駅東出入口の坑口。 さて、地上を戻っても芸が無いので、再び地底へ… 先ほどの「換気所」に付設の避難口に出入できましたので、上がってみました。 この非常階段、何と14段(踊り場の個数で)もあります。非常時に駆け上がるのは大変かも… 上がりきると、ここに出ます。 再び14段下りて、本坑へ。 途中、非常設備の説明会と消火栓の体験会がありました。 洞内分岐まで戻ってくると、県の職員がパワポを使って何やら講釈していました。「秋田ラブストーリー」なる物語。主人公は「カンチ」と…誰だっけ?。東側に住んでいる二人はいつも御所野イ○ンにデートに行っているが、道路が出来たら駅前に車でデートできます…という触れ込み。駅東から駅前くらい歩け!と思いましたが、騒々しい洞内でマイクを使わず地声大声を張り上げて熱演する若手県職員の熱意は買いました。終演後は盛大な拍手が。 そんなこんなで、5km(片道2km往復+α)近く歩いてヘトヘト。ニューシティ(旧ダイエー)の地下のそば屋で大休憩。ニューシティも混んでいると店員の話。 いよいよ、今日の午後4時から一般車両の通行開始です。今夜早速走りに行ってみます。 中央道路は国体に間に合わせるべく工事が進められたのでした。H19秋田わか杉国体ゆるキャラ人気マスコット!スギッチサブレ18枚入【敬老の日ギフトは9月12日...天寿 秋田わか杉国体記念サッカーボール型ボトル 純米酒
2007年09月15日
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明日9月15日、秋田市内に新しい道路が開通! その名も「秋田中央道路」と言って、秋田自動車道の秋田中央インターチェンジと国道7号線・13号線臨海十字路との間を結ぶ高規格道路です。中央IC~秋田駅の東側までは10年ほど前に開通した「秋田駅東中央線」と共用、西側の山王十字路というところから臨海十字路までは大昔に開通済みの「山王大通り」と共用。 秋田駅東側と山王十字路までの約2.2kmが今回、新規開通の運びとなったわけです。 今回開通する2.2km区間は自動車専用道路で、何と延々地下トンネルです。シールド工法で何年かかけて掘ったのです。それで秋田駅と秋田駅西側の古くからの商業地域をひとくぐり。 (延々トンネルなので危険物積載車両は通行禁止、自専道なので、歩行者と125cc以下の車両も通行禁止) しかも、全国的にも数少ない、道路・隧道ファン垂涎(?)の「洞内分岐」もあるという。 先9日日曜日に一般公開「一日限りの歩行者天国」があったので、行ってきました。 秋田市の地理感覚のない方は、道路地図等を参照してご覧下さい。 西側出口近くの避難口から入洞しました。 以前あって、この工事に伴い廃止になった横断地下歩道の階段を途中まで流用。それより先、新規に作られた部分はとても急です。 避難口から本線に入ると、とにかく天井が高い!両出口の部分は開削で作られました。 先の方を見るとうねうねとトンネル自体がくねった造りになっています。それにしても、もの凄い人出です。 洞内を歩いていると、一体どの辺なのかわかりません。現在地と地上とを対比するこのような看板が設置されていました。 これが噂の洞内分岐です。東口側からのみ分岐線に進入可能。山王側から分岐への進入、分岐から本線への進入は不可です。従って、この画像は振り返って撮影しました。 分岐線はすぐ地上、ちょうど秋田キャッスルホテルの前に出ます。秋田駅西口や中通に行くにはここから地上に出ます。 後ろのビルは、以前白木屋やカラオケゆー坊が入っていたビル。かつての長崎屋秋田店(現在は移転)。 長い道路です。レポートも長くなります。2回に分けさせていただきます。 次回は再び分岐部地下から。
2007年09月14日
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「輪中堤」とは、集落を水害から守るために、集落の周囲を完全に囲っている堤防のこと。愛知県・岐阜県・三重県の木曽川・長良川・揖斐川のあたりが特に伝統的で有名です。この手法を近代の治水政策に取り入れた、東北初の「輪中」が秋田県にあります。「強首輪中」といい、平成14年に完工しました。一級河川雄物川は、秋田県南部から悠々と北流してきますが、横手盆地と秋田平野との間で山間部の狭い低地を通り、そこだけ激しく蛇行しています。輪中が出来た大仙市強首地区は、その蛇行の内側にあって、たびたび集落全域が水没する大洪水に見舞われました。そこで、抜本的対策として、巨費を投じて集落全体を囲う堤防を築いたものです。国土交通省の直轄事業として実施されました。全体を見渡す事は難しいですが、写真を撮影した位置は河道に面した本堤防上。右手に堤防上の高まりが見えますが、こちらは二線堤防といって、集落と水田とを隔てています。ほかに、道路(県道)を通した兼用堤防という堤防が1本あって、合計3本の堤防で集落を完全に取り囲んでいます。溢れた水は、周囲の水田には入るものの、集落の中には水が来ないようになっています。従って、当然、堤防に切れ目はなく人や車は堤防を乗り越えて集落に入るようになっています。**** データ ****強首輪中堤秋田県大仙市強首字強首地内国道13号線 峰吉川より車10分秋田自動車道 西仙北IC(運用時間6時~22時)より車10分秋田自動車道 協和ICより車15分JR奥羽本線峰吉川駅または刈和野駅よりタクシー※2017年1月29日:宿情報とバス情報を削除(路線廃止等のため)←旅に出たくなったらポチっとよろしく
2006年08月26日
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