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濃い緑の毛糸、と思って買い物のついでに探すが、無かった。100均の毛糸売り場は色が少ない。ムートンの色見本の端切れがあったはずと意を決して、二階の物置に出かける。色見本は無かったが、その手前に、、ありましたがな。古い毛糸類が・・。緑も小さいが玉があった。もうこれにしようと作成。するが、、密は、この毛糸には向いてない。疎、でいこう。有機的な感じ、などとうそぶいて・・。(巻く回数の感覚を忘れてしまっている)この緑が、つづくりのセーターの緑と呼応してくれないかと、。。あまり、作者の意図は今回反映されないが、これでいい。ところで、毛糸類が見つかった、と書いたが、結局、半日は、この片付けで費やす。ゆるやかな時間が流れる。感謝。
2022年01月31日
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ユーチューブのお手本は、ライトグレーの毛糸であった。あたしは、手元に行き場のない毛糸という、あてがいぶちの、緑系混色。穏当なところでは、濃い緑、つまりダークグリーンの極細の小さめのポンポン。いや、同じ混色で大きなポンポン。紫の明るい色の羊の毛のポンポン、(これは家のどこかにあるはず)そういえば、、他の色もあったっけ、。。ポンポン、ということばは、関西では、子供のお腹の事を言うのだった。亡き母が、あたしが幼児のとき、スキー用に帽子を編んでくれた。それは、棒針で、中細毛糸で、小豆色の、漉し餡が渇いたような何ともいえない含蓄のある色で、裏編みのストライプを濃いグリーンで8ミリくらいの幅で横縞に4センチごとに入っているといういささかのめりこみ過ぎの作品?だった。マフラーも同じデザインだった。あたしはこの、小豆色が嫌いで、いらん!と即座に脱ぎ捨てたものだから、母は、以来、あたしには、編んでくれなかった、、様に記憶する。この、漉し餡色じゃなければ、おそらく、愛用していたと思う。って、65年も前のこと、言えるか?帽子は出来上がったが、そして、暖かいが、この色もあたしには似合わない。似合う似合わんなど、言うてられません。かぶる人はすでに、ヘロヘロです。起きしなに、亡き母の作った作品の数々、思い出していた。おへその部分だけをくりぬいたワンピース(夏用)、マフィア風のチェックのパンツスーツ(冬)、プリーツスカートのウエストの所を首に持って来てのスモック、タコ足のコーデュロイのバッグ、(紐が底からブラブラ生えている)アメーバのような不定形のビーズの髪飾り、。枚挙にいとまがない。とにかく、ぶっ飛んでいた。
2022年01月30日
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帽子の一つや二つ、、と気軽に脳は考えたが、これが、、こんなに苦労とは思わなかった。第一、目が痛くなるのだ。煙で目がしみる感じ。痛くなると、瞑目する。また、編み始める。と、そんなに時間は使っていないが、読書の時間が削られる。3玉、追加で購入し、そのうちの一玉は使ってしまう。この位のペースでないと、後が大変そう・・。この編み方は、知らなかったので、良かった。ユーチューブで教えてもらいながらの作業である。
2022年01月29日
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永年使用の、ノルディックセーターの袖口。購入は1990年代である。GEIGER(ガイガー)というブランドで、洋服屋をしていたあたしは、このブランドを取り扱っていた。(とゆーわけで、卸値で、。)男物。毎年厳寒の時期になるとお出まし。ただ、少々くたぶれてきているので、家用にしておった。外に着ていこうと思えば、ちゃんとツヅクらないと(修理)いけません。他のセーターは必要に応じて、修理をしていたが、これは、(ほころび、破れなどが)目立たないので気がつかなかったこともあるし、めんどいし、ということもあって、そのまま着倒す。と思っていたか、ただ怠けていたか、やる気がなかったか、。。要するに穴があろうが、綻びようが、そのままであったという事。冬装束の一番上に着て、重宝する。過日、時間がせいて、プールに行くのにこのセーターを着て行った。コート代わりである。首にはマフラーをくくり、ジーンズに手袋、そしてロングブーツ、という恰好。バッグを斜め掛け。どうせ、すぐ水着になるし、スイミングの後は車で移動だし、マスクしてるし、、ササっと用事を済ませればいいさ、てな感じでね。穴も破れも分からないだろう、と、。プールの着替え室で、仲間のいさんが、あたしのこのセーターに着目してくださり、いいなあ、こんなセーター!と、激賞。もう、冷や汗ものであった。模様があるので目がちかちかするから、ボロボロである、ことはきっと気がつかれなかっただろうと、希望的観測。帰宅して、そうか、オヌシ(セーターのこと)、も外に出るか。。と聞くと、嬉しそうに返事をしたので、じゃあいっちょ、やりますか。。と、つづくりに取り組んだ。つづくりも数年振りである。肩こりがひどくなるのでもう出来ないかとあきらめの気持ちもあったし。百均で、毛糸購入。あたしのつづくりは、原状回復がミッションではなく、現状を如何に止揚するか。ってのだから、何かいいアイデアはないかと七転八倒したが、いいアイデアは来てくれず、結局、糸での補修となった。。ただ、この袖口の他にもおそらく、毛糸が痩せてすりきれとかが他にもあるだろうから、考えることはやめないで、今回は、肘と袖口で一応終わりとする。さて、今回のつづくり大作戦に参加が叶わなんだ毛糸。横目で見て、、帽子は言うに及ばず、セーターから、ストールから、赤子のブランケットまで、編み棒ひとつで編みまくった日もあったというのに、視力減退、忍耐力減退、と減退続きの昨今である。帽子一つ、くらいは出来そうかなと、思った次第。そういえば、帽子が欲しかったんだった。。と気がついて、。昨日の夜、ユーチューブで、編み物教室を見つけて、モニターみて、編んで、とやっていると、、毛糸がなくなった。。後、3玉は必要だろう。300円、いや、330円、のお楽しみである。ちゃんと編みあがった写真をお見せしたいと思っています。さて、どうなりますやら、。。
2022年01月28日
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リンゴを買ってきたのにそのままになっていた。冷凍パイ生地の残りを使ってアップルパイを作成。砂糖とレモン汁で林檎を炊くのを省略し、生のリンゴをスライスしてお砂糖をまぶす。ブランデーに漬けたレーズンもブランデーが少なくなり、消費したいので、沢山ばらまく。生地は、無塩バターを足して、麺棒で(ウチはスリコギを代用)伸ばし、なんとか、パイ用に足るまでの大きさにしてと。。出来上がりは、沢山になるので美味しければ貰って頂くが、今回は、皮つきで生のリンゴを入れたので、少々ワイルドになったので、何度かに分けて、うちら夫婦で食べることにした。味より(と言ってもまあまあ)、パイを焼くときの香りが充満して、何とも言えない気分になった。
2022年01月27日
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毎日のコロナ関連のニュースから目が離せない。集まること、について上の方で決めてそれがニュースになる。感染者の数も増えたか減ったか気になる。もうずいぶん長い間、マスクは必須であるし。。その、規制類の合間を縫って、日常を回す。体力の保持も同じくらいに重要で、知力だって、。。何もできないでじっとしているわけにはいかない。必定、ネットのニュースをいつもよりちゃんとチェックするようになっている。昨日、目を停めたアイコンがあった。それは、、お金が溜まる手相とは、というのだった。思わずクリック。(この時点でお金、溜まる、とは縁が無い人→あたしのこと)左手のイラストが大書してあり、小指の所の手のひら、何とか宮、、と言ったか、その宮(キュウ)の所に縦線があるのがいいと。じっと手を見る。あるじゃん!財運線というのだそうだ。へえ!更に、まだあります。薬指の下の所から手のひらに伸びる線。これは、お金が寄って来るらしい。じっと手を見る。あるじゃん! あたしってすごいんだ。うひひ。そして、更にまた、、中指の下、太陽宮、と言ったと思うが、この下のところと、薬指の所、小指のところ、この3か所から始まって、長く3つの線が一つになる。。(形は熊手のようにね)じっと手を見る。なんと、あるじゃんか!!これまた、。。これは、覇王線、といい、最強の金運線とある。ほんまかいな。最強の金運線があって実際にそうならもうすでにかなりのお金持ちになっていなければおかしいし、第一、半額シールばっか探して、買い物などせえへんわ!でも、、かなり、気持ちがうれしかったことを告白します。線も数も、気にせず過ごせるのがいいと、思っています。
2022年01月26日
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世界の台所探検 料理から暮らしと社会がみえる [ 岡根谷実里 ]
2022年01月25日
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小学生のための おぼえる 英単語・熟語1000 [ 旺文社 ]これいいかも。
2022年01月24日
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なぜあなたは自分の「偏見」に気づけないのか 逃れられないバイアスとの「共存」のために [ ハワード・J・ロス ]以下引用P154 3行目後半から→力と特権を手にしている感覚はまったく意識にのぼらないため、それを手に入れた人は自身の実力でつかんだものと考えてしまうのだ。 以前にある一流大学に入学して、最初の感謝祭の休暇で帰省した学生と話をしたことがある。私はその大学が導入したアファーマティブ・アクション〔入学者の選考において、黒人などの人種的少数派を優遇する処置〕について、その学生と議論した。彼は「この制度には納得できません」と言った。「ぼくは平等主義を信じています(私は、この学生が実際に多様性の問題に積極的に取り組み、地域のフードバンクでボランティア活動をしていることを知っている)。ですが、なぜ特定の人種に点数の割り増しをしなくてはならないのでしょう?その生徒よりも成績がよく、SATの得点も上回っていて、課外活動やら何やら、いろいろ努力している生徒がいるというのに。成果は人種にかかわらず、努力したものにあたえられるべきです」 私はこの学生をよく知っており、また親しい間柄ででもあったので、さっそく1枚の紙を取り出して、いくつかの質問を書き連ねた。これまで通学の途中で、本当に危ない思いをしたことがあるか。両親はどのくらい宿題を一緒にやってくれたか。両親はどの程度の教育を受けられたか。家には本がどのくらいあったか。課外活動の費用を出してもらうのに気後れしたことがあるか(例:スポーツ、音楽、レッスン、ボーイスカウト、武術)。家にはまともに使えるパソコンがあるか。インターネットの環境はあるか。家にパソコンが置かれたのは何歳のときだったか。それを使い始めたのは何歳のときか。それは自分のパソコンか。それとも家族の誰かと共有していたのか。どのくらいパソコンを使う必要があったか。家計を助けるためにアルバイトをする必要はあるか。それは何時間くらいか。アルバイトを始めたのは何歳のときだったか。SATの対策のための授業を受けていたか。それは何回か。ベストスコアを得るためにSATは何回受験したか。 質問は全部で30から40ほどあった。彼が答えを書き終えると、私はその項目の中で、彼がボランティア活動をしているフードバンクの周辺の子供の平均的な事情と一致している項目にチェックをするように指示した。彼がチェックした項目は、全体の2割ほどだった。「驚いたな」と彼は言った。「今まで一度もこんなふうに考えたことはありませんでした」 優位集団に属している人のほとんどは、このようなことは考えない。なぜなら、生存のためには必要ないからだ。この力学は、優位集団の人が自分の集団アイデンティティーを自覚、または(第2章で述べたように)自分とその集団アイデンティティーを非優位集団の人ほど明確に、あるいは頻繁に関連づけられない事で悪化する。自分の集団アイデンティティーを自覚しない場合、他者からは自分の力や特権がよく見えるのに、自分はまったく見えていないという状態に陥る。また、相手の意図を推測で決めつけるバイアスによって、さらに見えにくくなる。私たちは偏見を公然となされる偏狭なふるまいととして考えがちなため、日常的な力と特権を増大させている目に見えない組織やシステム、ふるまいにいつまでも気づかない事がある。p155←引用ここまで。(文章の疑問、引用文下から3行目、偏見を公然となされる偏狭なふるまい、とあるが、これは、偏見を で、句読点を入れるのがいいのではないか? 原文に当たらないと何とも言えないが・・)ま、それはともかくとして、読了です。
2022年01月24日
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朝から雪が降り続いた先日、英語のお勉強に通ってきてくれる3年生と、雪だるまを作成。机に向かっての勉強も、ちゃんとするが、(と言っておきましょう)雪遊びは、格別楽しかったようだ。今日の予報は、午後から雪、とのことだったが、氷雨が降り続いている。今夜は、カレー。
2022年01月23日
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先月から、Netfrix、にした。今観ているのが、「軽い男じゃないのよ」なんだ。仏映画。この本を読み進んで、そして、、この映画。絶妙のタイミングだった。あたし的には・・。なぜあなたは自分の「偏見」に気づけないのか 逃れられないバイアスとの「共存」のために [ ハワード・J・ロス ]
2022年01月22日
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テールをまず、下茹で。この時に、玉ねぎ、ネギの青いところ、生姜、セロリの葉っぱ、を投入。24時間ストーブで。伴走の野菜類を取り除いて、味付けは、酒、しょうゆ、みりん、塩、なんだかガッツリ来ないので、キューブコンソメを足した。これまた、ストーブで、3時間くらい。。静かな加熱。お肉がほろほろで、美味。ごちそうさまでした!
2022年01月21日
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昨日は、店の定休日。週休1日ではあるが、最近は、、そうですねえ、、週休3日くらいの感じかな?冬季は、薪運びはじめ、暖房関連の毎日の仕事があるので、やはり朝早く起きている。早く?この20年ほどは5時起きが基本ではあるが、。。今の時期は、朝と言ってもまだ暗い。もうすぐ、夜明けの明るさ、ってのになるかしらね。。さて、今日は、(昨日も!)スイミングに出かけた。雪景色を見ながらの水泳教室、なんて、本当に贅沢。今朝は、本格的な降雪で、これまた、ドライブも楽しい。一年経過して(スイミング)、予想とは随分違うが、よく頑張った結果だろうか、楽しく練習を続けている。続けられたことに感謝。午後は在宅したいので、基本、午前中にこの運動時間を持ってきている。何をするにもまず、プール。という具合。ヴォーカルレッスンが夕方入っていたが、これがいつもより一時間繰り上げになり午後3時からになった。垂水の方から(ずいぶん遠方)三田まで通っておられた兄弟弟子さんが、いよいよ、年齢的に・・と、来られなくなったからだ。あたしと同い年。先生も同い年、ヴォーカルのお稽古のあたしの前の方(つまり午後2時から)は三田市内から通っておられる。あたしだって、いつまで続けることが出来るか、などと思いながら(丹波篠山から三田まで)車を運転して通っている。楽譜を持参するのを忘れて、とにかく、声出しを。という事で。MY FUNNY VARENTINE をやってみようという事になった。この課題曲をやりながら、スローで、少し早く、、と何度も歌うが、講義内容は、胸声と、頭声の境目の処理の仕方とか、ピッチの問題とビブラートの事とか、おしゃべりは尽きない。ゆっくり歌う方が、難しい。お経のように歌ってみる。結構、来ます。(しんどい)帰宅して、鍋の用意。2日目。でも、鍋を洗う事から始める。さて、今日は、テールを煮込んでいるので、テールのシチューにする。仕込んだスープに野菜を入れる。しばらく炊いて、匂いが出てきたら、、今日は、鍵盤のレッスンである。寒いのを理由に断りたい欲求が出るが、いやいや、頑張ろうと。。雪はやみ、静かな大寒の日の午後。
2022年01月20日
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なぜあなたは自分の「偏見」に気づけないのか 逃れられないバイアスとの「共存」のために [ ハワード・J・ロス ]読み始めて、。文中、多くの研究者の論文の引用があって、お名前を全てちゃんと書いてあるので、そのカタカナを目で追うのが忙しい。ただ、2018年の「バッド・シード」という仏映画を観ていて、このワンシーンに、(オフィスでいつも出されるクッキースが安物で美味しくない、事務所の予算の貧しい事を表現している)ある日の会議で、ボスが、さりげなく、違うパッケージのクッキースを出す映像があって、どう?これは?とスタッフに聞く。今日は美味しい、とスタッフは言う。(おそらくは上等のクッキースのパッケージなんだろう・・)するとすかさずボスが、パッケージの中から、いつものクッキースのパッケージを引きずり出して、「だまされよった!ガハハ!」と、スタッフを揶揄する場面があって、こういうのが、フランス映画の真骨頂だわい。と思った、。思ったが、今読んでいる本のテーマと同じである。緻密な、科学的考察が続く。。。(映画でなく、本ね!)
2022年01月19日
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ブルースだってただの唄 (ちくま文庫 ふー54-1) [ 藤本 和子 ]塩を食う女たち 聞書・北米の黒人女性 [ 藤本 和子 ]聞き書き、という手法で、多くの黒人女性の人生を語っている。まるで、読者(あたしのこと)が、その場に居て、その人の話を聞いているような感じで読んだ。話し言葉の癖とか、言い回し方や、言葉の選び方など、話を聞く人によって違うので、映像化されているように読み進んだ。すごい筆力と思う。読了。「塩・・」の後書きに、著者は、このレポートについて書いている。いっとき、「思想の科学」に連載された中身である、と。。フェミニズムの歴史的文脈についての一つの大きな問題(人種間の人類学的考察から比較文化学的にフェミニズムを捉えること)について、とっても勉強になったこの2冊であるが、「思想の科学」に掲載された、、というので、あたしは、、1980年代に、「思想の科学」を読む、日本の女性は、一体何人くらいであったか、、と思った。(少ないという感想を持った)この文章は、、例えば、暮らしの手帳とか、(ひょっとして?)世界、とか、論座、とかに掲載されていたら、、と考えた。時すでに遅し。でも、遅くても読む、ことを通じて、触れることが出来たのだ。文庫でなく、ハードカバー、もしくは、大きな字の本があればいいのに。。この2冊は、セットで読んで、よかった。朝焼けと、夕焼けの景色が読後感として浮かんだ。「塩・・」の方が、先に出版されてあるのだが、こちらは、夕焼け。「ブルース・・」の方が後で出ているが、こちらは朝焼け。要するに、、予定調和のエンディング、とは違う感じ。なんだか怖い感じ。最近のBLMの問題も併せて思うと、本当に奥深い問題だなと勉強になった。感謝である。(引用をしないで、自分の言葉で書いてごらん。と、著者が言ったように思ったので、。)
2022年01月18日
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お目当ては、本邦初公開!の虎の絵。だったが、思わぬ画人に出会い、大満足だった。隣の市の、寅年・新春記念展に出かけた。展覧会要旨には、(以下説明文引用) 丹波を訪れた4人の近代日本画の巨匠・幸野楳嶺(こうの ばいれい)(1844~1895)、小川芋銭(おがわ うせん)(1868~1938)、富岡鉄斎(とみおか てっさい)(1836~1924)、大橋翠石(おおはし すいせき)(1865~1945)を取り上げる新春記念展を開催します。本展では豊かな穀倉地域である丹波の地を訪れた画家たちのエピソードを、彼らが丹波市内に残した作品を通して紹介します。また、「寅年」に因んだ翠石の「虎」作品をはじめ、市外で所蔵される作品も併せて展示します。 「河童の芋銭」と呼ばれた茨城出身の小川芋銭は、市島地域の西山酒造の・西山泊雲との出会いを機に、丹波を訪れました。泊雲宅付近の石像寺に滞在して絵画制作を行い、のちに西山家と親戚関係となるまでに親交を深めました。西山家を中心に丹波には今もなお芋銭の作品が数多く残されています。 「最後の文人」と呼ばれた富岡鉄斎は、生涯1万点以上の作品を残したとされています。その他、日本南画協会の発足に関わり、学者や教育者としても幅広く活躍しました。鉄斎の実母は春日地域の生まれで、鉄斎自身も青垣地域への逗留経験があり、丹波との縁が深い画家の一人です。 幸野楳嶺は、円山派・四条派に学んだ画家として、また竹内栖鳳などを輩出した教育者としても有名です。楳嶺は、明治4年に氷上地域に半年余り滞在した際、求めに応じて画筆を執ったと伝えられています。 「虎の翠石」と称された岐阜出身の大橋翠石は、まるで生きているかのような迫力と緻密さで描かれた「虎」の絵画で国内外から高く評価されました。翠石が昭和初期に柏原地域の岡林写真館へ山南地域の川代渓谷の写真撮影を依頼したことから始まりました。現在も写真館には岡林家の人々と写った写真や、一家の目前で書き上げたという絵も残されています。 本展には寅年にちなむ作品の他、七福神など縁起のよい主題の作品も展示しております。4人の画家の個性を見比べながら新春記念展をお楽しみください。(引用ここまで)とあるが、4人の画家の内、あたしは、幸野楳嶺を知らなかった。彼の、蓮池図画稿 は、圧巻で、カッコイイ!(稿、とあるので、スケッチもしくは、下絵?)なのだろうが、印象が強かった。また、彼と数人の画家で、明治初期に、今の京都市立芸大の設立を国に働きかけた由。後に彼は、この芸大の副校長になっておられる。彼の、スケッチ帳も展示されていたが、本当にすごかった。お昼は、、ランチは、ここへ行ったが、予約をしていなかったので、いろいろ気持ちがささくれ立つことがあり、食べずに退出。ザンネン。次回は、テイクアウトでもしようかな?(とにかく、障害者には冷たいのである)
2022年01月17日
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こないだ、かやくご飯を作って、具が沢山残ったので、おからを炊いた。鯵、それもかなり大きいのが一尾100円であったので、塩焼きにした。大根おろし、ホエイの野菜スープとで夕食。ただ、鯵はお安いからか?味はイマイチだった。これは、ムニエルにすべきであった。。時折、季節が変わると通販のDMを書きかえる。このブログより前に始めているので、かれこれ、、四半世紀だが、このスタイルも変わらない。過日は、わざわざユーザーさんから、気持ちが暖かくなります。と、DMの感想をメールでもらう。うれしいなあ。。ヤフー店で、LINEの登録をしたが、使い方が全く分かっていなくて勉強してからに、このDMを書くたびに掲載しようかとおもとります。。
2022年01月16日
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合唱は、コロナと相性が悪く、長い間思い切り皆で声を合わせて歌うという事がここ数年できていない。2年前の今頃から、新型コロナウイルスのパンデミックが始まったのだった。学校も一斉休校となる中、当然、趣味の合唱サークルは練習中止である。あたしが参加するばあばたちの合唱サークルも影響をまともに受けて、加えて、向こう見ずな人たちではないので、慎重に対応しましょう、というわけで、月に2回(コンサートがあるときは月に3回あるいは4回)の集まりも出来なくなった。ウイルスの流行の波の高い低いに合わせて、それでも、なんとか再開したりやめたり、、を繰り返し、お稽古バッグの中には、顔全体を覆うフェイスカバーとか、替えのマスクとかが入っている。しばらく、いつもの練習会場のお部屋ではなく、コンサートホールの入り口の広い場所を借りて、ピアノも移動して、天上の高いところでやったりした。そんなにまでして歌いたいか?というほどである。だだっ広い場所で、ディスタンスも取り、顔にカバー、マスクして、歌うのである。継続は力なり。ようやく、昨年12月から、元の練習場所のお部屋に戻ったばかり。。。こないだ、年が明けてはじめての練習だったが、雪が降った。団員の年齢を考えると、こういう天候では、集まりが悪くなる。それでも、コアなメンバー、一通りそろって30名足らず。いやもう少し少なかったかな?先生は必ず、練習の前に体操をされて、そして発声練習に入るのだが、この、ストレッチがなかなかに効くのである。股関節の回しとか、膝の屈伸なども入る。そして、姿勢。次に、発声関連、となるが、発声と言っても、声は出さず、顔の筋肉の運動から。次いで、息の練習。息と言っても横隔膜の運動から、と、なかなか歌、まではたどり着かない。それでいいと思っている。そして、喉を使うのだが、いつもはリトミックで、身体と声とを連動させるリズム運動があって、さて、。まだ、練習曲に入らず、みんなのうた、みたいなものを少し歌う。先生の選曲ではあるがメンバーがよくよく知っているもの、つまり童謡唱歌。前回は、スキー、冬の星座、冬の夜、。の3曲だった。どれも、歌詞も覚えているので、懐かしく歌えるのだが、あたしは、、こういう唄には、とんと涙腺が弱くなり、泣きそうになる。スキー♪は、子供のころ、父と日帰りで行った神鍋高原のスキー場、信州のスキー場、立山のダウンヒル、ノルウエーのスキー場、、本当に走馬灯のように思い出が駆け巡るのだ。リフトに乗って、山の頂上まで行く途中の森の景色とか、もうたまりませんの。そういう思い出とともに、幾星霜・・。そしてあたしは今、参加できる団体があって、楽しい仲間がいて、声を合わせて、優秀な先生の指導があり、上手なピアノ伴奏があり、贅沢な練習会場があり、まあ何とか元気で、出かけてこちらに来ることが出来て、声も出る。来る途中には、、ゆっくりと車を走らせて、雪景色に感動して、ああ、キレイだなあ、と思い、食料品の買い物程度だと、後顧の憂いなく必要なものは買うことが出来る。こんな、有難いこと、無いでしょう?というわけで、。。泣きそうになるのです。今日は小正月。冷えるので、ストーブをガンガン炊いている。
2022年01月15日
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百歳以前 (文春新書) [ 徳岡 孝夫 ]読了。二人の好々爺が、交代で小文を掲載。図書館で、たまたま開いた本の中ほどに、めちゃ大阪弁の会話があったので、借りたが、それは、お惚け小ギラさんの方であった。支え合い、励まし合い、限られた時間を精一杯生きておられる。その意味では読ませる。ただあたしは、大ギラさんの方は、あまり好きじゃなかった。とは言え、読んだのだ。さて次は、、人生100年時代の脳科学 元気に歩むために知っておきたい脳の50話 [ 中村 克樹 ]なぜあなたは自分の「偏見」に気づけないのか 逃れられないバイアスとの「共存」のために [ ハワード・J・ロス ]そして、図書館で探して、藤本和子さんのを借りた。本が順番を待ってくれている。塩を食う女たち 聞書・北米の黒人女性 [ 藤本 和子 ]
2022年01月14日
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百歳以前 (文春新書) [ 徳岡 孝夫 ]今回の図書館からは4冊、だが、このご本は、チラと中身を見るために開いた中ほどの所が、、大阪弁丸出しの会話であったので、詳細しらずに借りた。なんと、。。あたしは、父とは早くに分かれたので、こういったお年の方々の書くものに惹かれるのかもしれない。加えて、ああ、そういえば、、と、フルブライト、とか京大とかの単語を見たので更に昔の事を思い出すことが出来た。感謝。過日の夕食の写真もアップしたのだった・・。かねてより、KFCのチキンがこないだは、(って、昨年11月)油濃かったので、一度は、何とか美味しいのを自前で食べようと思っていたところが、丁度、手羽元の半額があり、作成。が、顛末。
2022年01月13日
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こないだ、新聞を読んでいて、リケジョの中堅がある賞をゲットされたときのお褒めの言葉のうちの一つ、、「二人のお子さんの育児と家事もきっちりこなされて、云々」というのがあり、即座にあたしは、「子供の世話と家事は妻に押しつけて、云々」と、この賞の受賞者が男性であった場合、言うか?と、脳内に架空のコメントが渦巻いた。なぜ、女性が頑張った場合に、(男性側の思考)あなたは、本来的とされている役割分担をちゃんと果たして、その上で、男性に伍して、頑張ったので、褒めてあげましょう。という、マウント的態度が染みついているのか、、という問題には、、もういうてもしゃあないので、この辺にしておくが、。もうずいぶん前だが、有名な映画監督、それも女性の、が、奈良にお住まいだと分かったテレビ番組があった。彼女は、カンヌの晴れ舞台に行くくらいの映画監督である。その番組の色合いは、、彼女だって普通の女性ぽい、、というか日常もちゃんとしてます。。みたいなもので、、シーンとかトークとか、入れていたのだが、その中で、、彼女自身がだいどこで、玉ねぎを切る、場面があった。姿勢は合格だったが(つまり、いつも料理をしている感じ)、包丁がいかんかった。(ダメだった)玉ねぎを縦に半分切って、まな板にうつぶせにして、1センチくらいに横切り、つまり櫛切りする、というシーンだったが、包丁が研がれていないので、音が、、ダメだった。料理人は、包丁を研ぐのだ。カシかしかし・・と、音がした。にわかに、こういうシーンを撮りたいと、制作側が(男性たち?)お願いしたのだろう。ちゃんと前もって、言っておけば、彼女もちゃんと準備をしたのかもしれないけど。。あの音で、あたしは、そんなん、あれほどの人が、玉ねぎ切るかよ。と思ったのである。あたしは、切ってきましたけどね。それは、そういう体制でないと、仕事が進まなかったからです。だけえども、彼女ほどの露出量、有名人度、になれば、玉ねぎ切ってる時間は無いだろう、、と思う。あのシーンを見て、何人のオンナが、あたしのように思ったのだろうか。何十万、何百万(とはいえないかも)の多くの人は、あのシーンで、彼女をある意味、<許した。>いつまで、日本は、そういう思考から卒業できないか。。このTV番組は、先日じゃない、もう、5年以上、、確かに前である。今現在も全く状況は変わっていない。。と、感慨深い朝である。ヲホン。追記していうと、玉ねぎのカットぐらいは基本の生活技術です。男女問わず。
2022年01月12日
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シンプル思考 (集英社新書) [ 里崎 智也 ]読了。最初の一ページで、あ、著者は野球の、、と気がついた(と言うより認識した、の方がいいかな?)。それほどあたしは、野球の事を知らない。関心がない。せっかく借りたのだから、とつまみ読みしているうちにどんどん入ってしまって、結局、読了。中学生の孫に送ろうかしらと思う位。
2022年01月11日
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今年のお正月、かねてより計画していたことがあった。それは、、顔の大きなシミを消すことだった。数年前から気になっていたのだが、トシなんだからこのくらいは、、とか、、お高いのではないか?(費用)とか、失敗したらどうしようとか、、いろいろ考えが巡って、それでも、情報収集は怠らなかった。昨年の春に、決意し、ある医院に出向く。そこは、エステ部門もあって、メニューも豊富。院長と話したら、(チラ、とあたしの顔を見て)ま、そんなに気になるのでしたら、まず、エステに月に一回ほど半年ほど通い、その後、それでも気になるのでしたらお話を伺いましょうねー。と穏やかに、しかし冷たく、話された。この会見であたしは、そうか、年寄りの顔のシミなど、どうでもいいのか。。との印象を受けた。先生もかなりのお年の男性だったが、。。半年はちゃんと通ったが(エステに)状況は変化なし。で、。いつもお世話になっている皮膚科の先生んちの待合室に、シミ治療、のポスターがあるのを見つける。あのう、、と勇気を振り絞り、聞いてみた。即座に、今はダメ。紫外線の多い時期は治療をしていないのです。11月になったら、あらためて、。と言われた。あら、真面目だわ。それで、こちらでしてもらおうと思った。11月になったら行こうと思っていたところへ、ライブがあって、12月になった。どれどれ、。。以前怪我をして、それが、シミに残ってしまって、最近、濃くなってきているように思いますが、、というと、これは、怪我が原因ではないですね。。取れると思いますよ。と言われた。保険適用でないから、費用が心配になって聞くと、エステ代くらいなんだ、。。おけ。やってしまおう!まず、お試しという事で、目的のシミの横の小さな、それでもセンチ角近くはあるものをやってみようと思い、実行した。うまく行った!ただ、シミが消えた、事の喜びはそうでもない。お試しは、12月中旬。気になっているのは、頬の方だもの。ボルネオ島くらいはある。問題は、プールだ。。頬っぺたに、ドカンと大きな絆創膏と、小さな絆創膏数か所、を貼って泳ぎには行けない。それで、プールがお休みの年末年始に決行と決めた。年末のある日、その皮膚科に行く。やりましたがな。ボルネオ島もスマトラ島も、フィリピンの小島も。レーザーでシミの部分を焼くのである。従いまして、絆創膏貼りまくりである。ただ、マスク生活なので、外出は問題なかった。かさぶたが取れるまで、毎日絆創膏を張り替える。さて、。お正月が来て、七草がゆも食べて、いよいよ、絆創膏をはがす。取れましたよーん!(また同じ場所にシミが出来る場合もありますが、半年ほどで軽快します、と説明書にはある)今日は、ルンルンでプールに行ってきましたよ。今回の事で、勉強になったのは、、人は、そんなに他人の顔を見ていないのだなあ、。と。。実感したこと。言いたくは無いが、老いた場合はなおさら。それでも、自分自身は、毎日鏡よ鏡よ鏡さん、しているので、(顔のシミ)大げさに感じるのかもしれないけれど、本当に嬉しいです。以上です。あ、写真は、黒豆のおぜんざい。
2022年01月10日
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ブルースだってただの唄 (ちくま文庫 ふー54-1) [ 藤本 和子 ]内容に打ちのめされて、藤本和子さん(著者)という方をウィキでみたりした。この本、字が小さいと文句を言ったが、読んでいる。もう、最後の章になった。おまけ、という形での聞き書きの最後に、当時104歳の黒人女性の登場である。明治維新の10年ほど前生まれ。当時すでに目が見えない状態で、自宅の上半分を貸して、一人暮らし。ナースの方、同席でのインタビューである。彼女の本をもう少し、読んでみたいと思っている。あたしの、学生時代のいさんという友達を思い出した。彼女とは、同じG(ジー)だった。大学でのゼミとは違い、教養部での、学部混合のグループが作られて、それを、神戸大学ではG(ジー)と呼んでいた。いさんは、文学部だった。彼女の研究専門は、プワー・ホワイト。って、何?と、聞くほどあたしは何も知らなかった・・。それはさあ、、と説明してもらって、分かったようなわからんような、。。今は知っているがそれとて、歴史単語の意味としての域を出ないが。いさんは、同じ学部のきくんと結婚し、き君は、後に大学の先生になった。彼女は、大阪の府立高校の社会の先生になった。あたしは、デンマークに留学し、帰国し、後に出会ったときに、旧姓いさんは、仕事に(高校教師)愛用のバイクで、黒皮づくめの衣装で通勤しているの。と言ったっけ・・。40年以上前だ。この本の聞き書きも1980年代にされている。小さな小さな文庫本が、光っている。著者のこの本は、聞き書き集第2作とある。第1作を読みたい。塩を食う女たち 聞書・北米の黒人女性 [ 藤本 和子 ]
2022年01月09日
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病院清掃35年のプロが教える 病気にならない掃除術 [ 松本忠男 ]によれば、使い捨ての用具を使うにためらうな。とある。掃除の基本は、拭く作業である。汚れを塗りつけるような動作は避けよう、効率よく拭こう!、裏返して使うのは良くない、云々、。こないだ、ウエス、というものを買った。ホームセンターで。というのが、、田舎暮らし毒本 (光文社新書) [ 樋口明雄 ]で、教えてもらったことがとっても役に立っているので。何か。それは、薪ストーブ本体の前面ガラスの煤取り。本には、こう書いてあった。濡らした雑巾に、ストーブの灰をちょっとつけて、ガラスをこすればいい。灰が研磨剤、それも優れたものだとは。。気がつかなかったのだ。やってみて、驚いた。本当にすぐ、煤が取れて、キレイになる。ピカピカである。今までの10年は、なんだったの?と思う位だ。どんなストーブの会社に、これが書いてあったか?書いてない。だって、ガラス用のクリーナー売ってるし。。早速、ウエス、それも綿のタオル地の物、買いに行った。なんと、キロ‼単位で販売されている。買いましたがな。。5センチくらいビビッと破いて、コシコシ。今では日課である。真っ白な、タオルウエス。。。ウチの雑巾より、余程白い。キロ単位で購入して、これをストーブの煤取りだけに使用するのは、いかにも、、無駄なような気がして来た。一体我が家に何枚の雑巾があるのだ?それを何度か使うたびに選択している・・。じゃなくて、洗濯してる。次第に色が付いてくる雑巾を眺めている。。とゆーわけで、どういうわけだか、、何だかとりとめないが、このご本、納得の連続です。あ、これね。↓病院清掃35年のプロが教える 病気にならない掃除術 [ 松本忠男 ]
2022年01月08日
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この本も、今回図書館から借りてきたが、そして、サクサク読み進んでいるが、基本のお掃除について、役立つことが多く、勉強になった。ただ、当方は、、土間もあり、古い和風の家なので、馴染まない部分もある。(著者)松本式ホコリ取り器の作り方も書いてあり、やってみようと思ったし、埃を集めるための今風ハタキ?というのか、使い捨てになっていて、ホルダー込みで売っているのだけど、これも、埃を集めるのに良さそうで、これも、試してみようと思った。今は、ピアノの傍に1本置いているだけなので、。。病院清掃35年のプロが教える 病気にならない掃除術 [ 松本忠男 ]
2022年01月07日
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アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? これからの経済と女性の話 [ カトリーン・マルサル ]読了。年越した。わが身に置き換え、悲しくも美しい、なーんちゃって。分かり切ってること。しかし、さすがに、反論を許さない理詰めの文章である。ブルースだってただの唄 (ちくま文庫 ふー54-1) [ 藤本 和子 ]プロローグ;以下引用→「女たちの家」と呼ばれる町の中の刑務所の臨床心理医であるフロリダ生まれのジュリエット・マーティンは、つぎのように話して集会を閉じた。「わたしがまだ子供だったころ、フロリダの家の前であそんでいると、ふとった女たちが通っていったものだった。えびの漁場で働く女たち。よごれて、ひどい臭いをさせて、それでも笑さざめきながら家路をたどる女たち。きまって笑っていた女たち。ある日のこと、わたしの耳にこんな言葉が聞こえた。あんた、ブルースなんていってもさ、ただの唄じゃないか。そのことばがずっとわたしの耳に残っていた。 そうだと思う。ブルースなんてただの唄。かわいそうなあたし、みじめなあたし。いつまで、そう歌っていたら、気がすむ?こんな目にあわされたあたし、おいてきぼりのあたし。ちがう。わたしたちはわたしたち自身のもので、ちがう唄だってうたえる。ちがう唄うたってよみがえる」 女たちは、あんた、ブルースなんていってもさ、ただの唄じゃないか、ということばが気にいって、ふたたび立ち上がり、拍手した。←引用ここまで。はじめに、、と次のページから本は始まる。字が細かいので、辛い。ハードカバー、ないかしらね・・。
2022年01月06日
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東京からやって来るので、今度来たらここはどうか、今度は、ここはどうか、、とチェックを怠らないが、田舎故、行くところもお寺とか神社、食べる場所、など数も知れている。一度は、出かけてみようと思っていたが、神戸市の道の駅で、観覧車とかあるようにネットには出ているが、茫洋としている。ま、とにかく出かける。ホテルの中のバイキングランチに行った。めちゃ空いていた。
2022年01月05日
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値上がりして、35000円ナリ。孫のうち2名が中学生になり、食べ盛りの季節に突入とて、自前で、筑前煮、黒豆、数の子、田作り、などは作る。お重は、早々に平らげる。今田(こんだ)のみやまさんのです。
2022年01月04日
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象印 ホットプレート やきやき EA-DD10-TA ブラウンこの月の17日が来ると、27年前になる、阪神大震災の日、に買った、ホットプレート(〇型)。。家族集まって、焼き肉をしたのだが、子供たちから、いい加減に買い換えたら?と詰め寄られた。
2022年01月03日
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2022年01月02日
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1253939、と元旦の朝のあたしのブログのカウンター。いっしょにGO!サンキューサンキュー!なんとめでたい。皆さまあけましておめでとうございます!今年もぼちぼち頑張ります。よろしくお願い申し上げます。 2022年 元旦 楽天ブログ ぼちぼち
2022年01月01日
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