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日曜には、歌で参加した市民センターまつり2日目。晴れてはいたが、このところの低温状態。ま、言えばあまり人は集まっていなかった。しかし、歌った。(写真は、お祭りが始まる前と、何度も強調するがいえなに、始まってもそんなに変わらないよ)昨日、プールに出かけた折りに、このイベントに来てくださったスイミング仲間のしさんが、出会うなり、はっちゃけマダム!よかったよ!と、声かけ。あら、うれしい。ありがとー。この、はっちゃけ、という言葉、あまり馴染みがなく、家に帰ってから、思い出そうとするが思い出せなくて、、パッチギ?突っ張り?けちょんぱ?ぱっちょり?・・えーっとなんだっけ。そうだ、ぱっちゃけ!だったと、ネットで調べる始末。今朝になり、はっちゃけ、確定。あまりに、歌声が大きいので、この広場に入る人皆が寄って来たという。うほほ!!嬉しいことである。日頃の鍛錬?(なんの?)が効いた。単なる大声は単発で出すことが出来るが、メロディーに乗せて、言葉を発して、その音の連なりで、人に何かを届けたい。と思うのだ。それは、、柔らかさであったり、喜びであったり、情熱であったり、共感であったり、悲しみであったり、訴えであったり、歌い手の心であったり、世界の描写であったりするのだが。。たとえば、今回は、中島みゆきの「糸」だったが、なにも、糸そのものを描写する繊維のお勉強じゃないことは、歌い手、聴き手双方の前提だ。縦の糸はあなた、横の糸はわたし♪そんな、人生における出会いの妙味、そして、未来への希望、明るい世界を求める心、そんなことを表現したい。と思って歌った。それが、、会場の方々が、声につられて、振りむかれる。寄って来る、、これ以上の嬉しいことがあるだろうか。。大きな勲章をもらった感じがして、本当に感謝である。しかも、しさんのお友達が、そのはっちゃけマダム、と名付けて下さった由。知らない方である。これとて、有難いことだ。寒いけど、気持ちはぐんと、暖かい。
2023年01月31日
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この10日ほど、先生の発音をまねて、歌の練習をする。一つは、アズナブールの「じっとこうして」。もう一つは、ぐっと現代、今のポップス調のやつ。「SAD &SLOW」ルチアナさんの。曲紹介があって、説明して頂くが、後者はあたしには全く未知の世界。シャンソンと言えば、グレコや、アズナブール、など昔のしか知らないもの。大変だが、やろう!と思っている。明後日には、6回コースの2回目を受ける。この一週間は、寒さと雪で、じっとこうして、、おり、サッパリ分からん!と投げ出しそうになったがいやいや、(嫌じゃない)折角の機会。教えて下さる方があまり居られないのだから、チャンスはしっかり掴もう!の心意気で。。そう思って続けていたら、、ああら不思議、なんとか出来そうな気になって来ているぞ???一人で練習するので、正しいかどうかわからん人。
2023年01月30日
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今回の寒波で、この寒いのに、校則で、コート禁止、というのがあって、(どこかの学校)子供が寒いです。と親は言うし、子供本人も震えている。また別の所では、電車が沢山突然止まって、この寒いのに、8時間だか(最大では10時間も!)満員の状態でそのまま・・。乗客の安全確保のため、線路上には出る事出来ません。と車掌さんがアナウンス・・。ドアが閉じられたまま・・。なんでも、線路の切り替え装置か何かが、マニュアルでは積雪10センチ以上となっているので、当時は、積雪8センチだったので、動かせない。とか、。また国会では、育児休暇中、何らかの資格や学問上の等級(ドクターなど取得)を取れるようにしたいと、我が国の首相の答弁。アイスランドの首相は5人の子持ちで5人とも育休を取ったが、育児休暇は、休暇ではありません。と言ったとか言わないとか、。。日本の母親は、日本の妻は、子供育ての際に、夫の世話の際に、ケアとは何ぞや、と真剣に考えてこなかった。ま、そういう枠組みの中の女性の役割の哲学のレールに乗らざるを得ない、(生きて行くことが出来ない)事情はあったにせよ、深く反省し、やっぱ、自分でさせないとダメだよ、と思った次第。昨日は、市民センターまつりの2日目。寒さと雪にもかかわらず、大勢集まった。マスクして。(写真は、開催時間前)約束の時間に直前練習のお部屋に行くと、あたしたちのグループの前のグループが、キャンセルになり、空いている。。(2コマ練習に確保できる!)お願いしても、なかなかオッケーが出ない。。。が熱意?にほだされ担当のもさんが、じゃあ、、と、部屋に入れて下さる。あたし達はもちろん喜ぶ。もさん曰く、「大サービス」ですからね。と、恩着せがましいご意見。あたしは、、何が大サービスじゃ、お前の部屋でもないのに、と聞こえる声で言いました。運用の点で、追い出してドヤドヤ入るわけじゃない。予定のグループが、練習しませんとすでに宣言した。じゃあ、入りましょう。で何の問題も無いはずである。何が、大サービスじゃ!
2023年01月30日
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ガリバー旅行記 [ ジョナサン・スウィフト ]かのリリパット王国のサイズ(いわゆる小人の国)は、数学的に当時のA国とB国の経済指標の差、というキッチリした計算に基づいて書かれているとか、、の新しい注釈付きの本。本文も字が小さい、が注、は更にこんまい。でも、今のあたしには、興味津々のご本である。喜怒哀楽のお経を読む (朝日選書1029) [ 釈徹宗 ]時々、つぶやいておられることとか、内田先生とのお付き合いとかで、、興味があって引いた。笑犬楼vs.偽伯爵 [ 筒井 康隆 ]久しぶりの筒井康隆!でも対談とかしかないわ。その対談が、、あまりに「難解」すぎて、読み進んでしまう・・。困ったもんだ。
2023年01月29日
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ヒトの体感、というものは恐ろしいもので、今朝は少し暖かいぞ、と思って起きたら確かに、(外気温)-2度。10度は暖かいのである。起きてしばらくすると、やっぱり足の方がつめたあい空気なので、ストーブを点けなくてわ!などと、これを書いている・・。この日記にも書いたことがあるが、2016年から夫が入院して、自宅をすっかりバリアフリー(無理とに)にするために、大規模工事をした。その工事目的は、ただ一つ、夫の命、長らえるため。右足の大腿部半ばから下はもう無いし、人工肛門生活にもなったためである。設計施工管理はあたしの担当。まず、図面体、じゃなくて、図面からだ。事故から半年は、生還!(とにかく命は助かった)のことが気持ちのメインを占めて、自宅から神戸の日赤まで通う日々。日常生活を取り戻すにはどうすればいいか、本人と医者と家族の打ち合わせが続いた。本格的、、となれば予算が、、。保険会社と交渉し、受取人であるあたしは、亡くなった時は要らないので、それで。と。署名捺印する。なんせ片足はすでに、「埋葬」したのである。入院は一年半以上に及び、事故から13か月後には、ちょうど、ストーマのリハビリ中で、同じ市内の肛門外来のある病院に転院していたこともあり、お正月を自宅で迎える、というイベントがあったっけ・・。その、年が明けて一月の末に大雪があった。自宅を工事しながら、本格歩行リハビリに、県立中央リハビリテーション病院への転院、彼の運転免許更新などの世話(院内で運転してみるが、本人がその経験を通じて更新は諦めたのだが)、建築部材の支給のための仕事、県の補助金の申請、職人さんとの打ち合わせ、家の片付けなど、多くの方々の助けを頂いて、段取りしていく。。そこへ来て大雪だった。施行工務店が好意で貸してくれたテントが役立ったのだが、(家じゅうの家具や衣料、本、電化製品・・要するに引っ越しに近い)そのテントの屋根に」今回のような雪が積もって、ギイギイと音を立てるのである。雪下ろしをしないといけないと思い、朝から、エレクトーンの椅子に上って箒の柄でテントの中から屋根をつついて雪を落とそうと思うが、、、これが重たかったー!結局、となりぐみのささんのご主人が助けて下さったのだが、この雪下ろしをしなければ、、しなければ、、ウチの荷物はアウチ!になっていた事を思うと、本当によくやったよ自分。と、今更ながら思い出すぼちぼちでんがな。今朝はこのくらいにしといたるわ。
2023年01月28日
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相も変わらずハイテンション継続のぼちぼちですがな。雪もたくさん残っているし、今日はこんなに晴れたので(気温は低い!)、プールに出かける。しかも、雪景色の温泉プールなので、写真を撮ろうと思って早く出た。がしかし、、プールからの景色は撮れなかった。屋根からのつららだけだ。この坂を上らないと、プール水面には行けない。。しゃあない、裏へ回ってこれが入り口、つまり正面。↓立派な建物。時間通りにレッスン参加とて、いつものレーンに行くが、誰もいない・・。他のレーンも数名しかおられない。あら、どうしたのかしら?(皆さんは、ジョーシキ人なので、とかは少しは思った)ぼちぼちさんお一人ですので、、レッスンします??とコート着てるコーチが来られる。ハイもちろんお願いします。と答えて。厚かましくも、コーチに、、背泳ぎのクラスに入ったことがなく従って全く泳げないので、それを教えて欲しいです。とお願いしてみると、いいですよ、じゃあ、今日は背泳ぎをしましょう!と言ってくださる。ヤッター!あたしの、変わったさん(雪とハイテンションが連動する性格)が功を奏して、個人レッスン実現である。うれぴー。まず、上見てバタ足から。クロールでかなり積み重ねはあるが、やはり、進まない・・。うー。これをだ。5メートル泳ぐごとくらいに、こうして、ああして、と指示が入る。2往復位すると、分かってきたことがある。それは、、足のどの部分かはハッキリとは特定できないが、特に左足が、弱い様である。高齢になって、その衰退を自覚することなく生きてきた。そういうことだ。地上で筋トレとかするとすればどいう言う動きが、、と聞いたが、コーチ曰く。水泳の筋肉は、水泳でしか訓練できません。とキッパリ。数(かず)です。要するに。なるほど。それほど、筋肉が衰えているわけだ。ああ、老いたのだ!自主練習の課題がよく分からん、などと言ってたが、これをしばらくやってみようか・・。キモとコツを45分で教えてもらい、一応、背泳ぎが出来ている状態です、。と言ってもらう。これとて、ヤッター!だ。うひひ。続けてアクアビクスだったんだけど、このレッスンも参加者は3分の1。水中バレーのアタック!があたしは大好きなので、お願いして、遊ばせてもらう。まさか、こういうのがスイミングレッスンのいつもの風景じゃないが、雪の日のプレゼントだった。
2023年01月27日
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家じゅうの電気点けまくり、写真を撮り、表に行くと道が・・。さあ雪かきだ!ってんで、右見て左見てだあれも出ておられないが、雪かきを始めた。(これくらいハイテンションになるあたしである)さすがにお隣の方が出てこられ、雪カキだと思いきや、出勤して行かれた。今日は早めに出ますわ。とのことで。そんな事をしていると・・除雪車!のお通りである。なあんやそれ。雪見スイミングが出来るぞ!とばかり勇んで出かけたが、運動公園の入り口にコーチが立っておられ、「今日は休館です」だと。。ああ。しゃあない。買い物リストは、クリームチーズだけだったが、スーパーに回る。誰もいないスーパーの駐車場・・。全くの銀世界になったウチら辺は、山の木々も雪化粧。粉雪舞い散る。キラキラ光る。どんなにシャーワセなドライブだろう!25キロから30キロのゆっくりで、全く問題ない。他の車もその速度。テンション高い一日。ストーブの薪を数日分納屋に運び、翌日からの稼働に供える作業などで身体は温まるし、庭も素晴らしいし、いう事が無い定休日だった。今日は生ごみの日。外回りに出かけよう!おう!
2023年01月26日
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第三次世界大戦はもう始まっている (文春新書) [ エマニュエル・トッド ]読了。これとて、強くお勧めの本。鋭いが、他の誰もこういう事を言ってない。やはり通読をお勧めするが、なるほど、と思った言葉。「リベラル寡頭制陣営VS権威的民主主義陣営」という枠組みで、論を進めている点。(リベラル、、の方が、米国など。)当然避けられたはずの今回のウクライナ侵略。なかなか終わりません・・。
2023年01月26日
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朝の6時半。積もってるー!まだ暗いので、家じゅうの明かり付けまくり、撮影。お布団のよう!あ、雪かきしなくちゃ!
2023年01月25日
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昨日は午後遅く、吹雪となった。ちょうど、車運転中だったので、スキー場の出来事を思い出した。子どもたちと野沢温泉に行ったときに、やはり午後、スキー場で吹雪となり、帰途のなだらかな坂を下りて、旅館に行こうとするが、周りが真っ白になり、どこがどこやら分からないように。。家族で、電車ごっこのように身体をくっつけて、、降りて来たっけ・・。そんな事を思い出すくらいに強い風と雪だった。午後5時半撮影。風は収まり、さてと、、どのくらい積もった?5センチくらいか??今夜は、雪だがや・・。
2023年01月25日
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第三次世界大戦はもう始まっている (文春新書) [ エマニュエル・トッド ]立ち位置が違うとこうも違った意見が出るものだ。という良い例。ウクライナまで、という隠語がある。あたしの通うスイミングスクールでの話。プールの水温は31度。水着に着替えて、トイレを済ませ、入り口でシャワーを浴び(これは風呂温度)一礼して、プールに。25メートルプールに入ると、このところ、、温かーい!の印象。やはり気温が低いからだろう。すぐ、慣れるのだが・・。きさんと昨日は、自主練習。「あきまへん」(サッパリダメだ)の合言葉を交わせる間柄。しかし彼女は、最近股関節の手術をして、(大いに回復し)身長が伸びたのだ。見下げて会話が、今はあたしと同じくらいの背になった。いや、あたしよりは大きいか?真っすぐ見て会話、もしくは見上げて会話になっている。すごい!(背泳ぎバタ足で)ウクライナまで行かれへん。とは、きさんの弁。何かと思えば、プールの上空に紐が釣るしてあり、それは2か所あって(泳ぐ方向とは直角にである)スタート地点からからそれぞれ5メートルくらいで、黄色と空色の三角の旗がパーティー会場のような雰囲気でその紐に並んでいるためである。その紐のことを国旗に見立てているのだと、すぐにわかって、そうか、ウクライナか。。とにんまり。じゃあベラルーシまでだとどう?と、近い方の旗を別の名称で呼んで、また大笑い。(不謹慎ですんません、オバサンはこうなのです)ベラルーシまでなら行けるかも。とスタート!上を向いてバタ足をしてみた。あたしは、自主練が苦手で昨日が初めてだった。想像通りちっとも進まないのだが・・。でも、暖かいお仲間がいて本当に助かっている。とはいえ、100メートルも泳ぐともういいや、の気分になった。次回はこの距離が少しでも伸びますように。今年明けで丸2年、スイミングをしたが、年で言えば3周目に入る。さて、クロールの更なる上達。一層疲れないで泳げますように。平泳ぎ、膝が痛くなるほどには使わず、スムースに泳力が付きますように。背泳ぎ、、時間の都合でまだ教えてもらってないので分からないけど、、上を向いて、歩こうならぬ、上を向いて泳ごう!が実現しますように。。(バタフライは、、、ちょっと今は論外、という事で、、、)などと、ウクライナまで、泳げますように。今日はプールがお休みで、でも寒いので、味噌づくりの用意でも始めましょうか・・。
2023年01月24日
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再来週の水曜には、、モトイ!来週の水曜には、シャンソンのクラスの予定。まだ、申し込みしてないけど。それで、。エミリー、パリへ行く、というドラマを先月観ていたが、全部見てしまい、いっちょ、フランスのドラマを、、と思い、観始める。がこれがケッサク。会話が本当に面白いので、ガハハガハハと笑い過ぎている。詳しくは書けないけど、その方面で気持ちが忙しかったので・・。で、昨日、これまた全く関係ない分野で、大いに、安心する出来事があり、ほーーーっ!と重荷がおりて、心が爽やかになったし。そしてまた、、26日の評議委員会に提出予定のレポートも書けたし!などと、階段を下りるのか、登るのかよく分からないが進んでいくことが出来て、殆ど雪のような雨が降って、冷たい朝だが、元気だ。体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉 [ 伊藤 亜紗 ]読了。ピアノの練習、投球練習、無くなった腕の痛みに悩む方用の機械の開発、呟いて、コンピュータに指示を出す方法、などなどなど。知らなかったAIの世界を知ることが出来て良かった。ちなみに、、5人の研究者が登場するがこのうちのお一人が、、なんと、、あの、、スマホの画面を、指でアップにしたり出来るでしょ?あれを、開発されたのだそうで・・。おススメの本です。
2023年01月23日
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日本は未来だった、しかし今では過去にとらわれている BBC東京特派員が振り返るルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ、BBC東京特派員日本では、家は車に似ている。新しく入居した途端に、マイホームの価値は購入時の値段から目減りする。40年ローンを払い終わった時点で、資産価値はほぼゼロに等しい。BBCの東京特派員として初めて着任した時、このことを知って私は途方に暮れた。あれから10年たち、離任の準備をする中でも、この現象は同じだった。この国の経済は世界第3位の規模だ。平和で、豊かで、平均寿命は世界最長。殺人事件の発生率は世界最低。政治的対立は少なく、パスポートは強力で、新幹線という世界最高の素晴らしい高速鉄道網を持っている。アメリカとヨーロッパはかつて、強力な日本経済の台頭を恐れていた。現在、中国の経済力の成長を恐れているように。しかし、世界が予想した日本は結局のところ、出現しなかった。1980年代後半に、日本国民はアメリカ国民よりも裕福だった。しかし今では、その収入はイギリス国民より少ない。日本はもう何十年も、経済の低迷に苦しんできた。変化に対する根強い抵抗と、過去へのかたくなな執着が、経済の前進を阻んできた。そして今や、人口の少子高齢化が進んでいる。日本は、行き詰まっている。■かつて未来がここにあった私が初めて日本に来たのは1993年。当時とりわけ驚いたのは、ネオンがきらびやかな銀座や新宿の街並みではなく、原宿に集まる少女たちのワイルドな「ガングロ」ファッションでもなかった。自分が行ったことのあるアジアのどこよりも日本ははるかに裕福だと、当時の私は感じて、そのことに驚いた。アジアの他のどの都市よりも、いかに東京が見事なほど清潔できちんとしているか、そのことにも驚いた。対照的に、香港はうるさくて臭くて、こちらの五感に襲いかかってくる街だった。ヴィクトリア・ピークの高級住宅街と、「魔窟」のような九龍北端の工場街の落差をはじめとして、極端から極端に振れる落差の街だった。私が中国語を勉強していた台北は当時、道路にあふれる2ストローク自動二輪車の騒音がたえまなく響き、鼻をつく排気ガスの臭いと煙で、数十メートル先はもうほとんど見えないというありさまだった。当時の香港と台北がアジアのやかましい10代の若者だったとするなら、日本はアジアの大人だった。確かに東京はコンクリート・ジャングルだったが、美しく手入れの行き届いたコンクリート・ジャングルだった。東京の皇居の前には、三菱、三井、日立、ソニーといった日本の巨大企業のガラス張り社屋がそびえていた。ニューヨークからシドニーに至るまで、野心的な親は子供たちに「日本語を勉強して」と力説していた。自分が中国語を選んだのは間違いだったのか、私もそう思ったことがある。日本は第2次世界大戦の破壊から復興を遂げ、世界の製造業を席巻した。その利益は国内に還流し、不動産市場を急成長させ、日本の人たちは手当たり次第に土地を買った。森林さえ買った。1980年代半ばにもなると、皇居内の土地の値段が、カリフォルニア州全体の土地の値段と同じだとさえ、冗談めかして言われた。日本で「バブル時代」と呼ばれる時期のことだ。バブルは1991年にはじけた。東京の市場では株価と不動産価格が暴落し、いまだに回復していない。最近のことだが、日本の山林を数ヘクタール購入しようとしている友人がいた。所有者の売値は平米あたり20ドル。「今の山林時価は平米あたり2ドルですよと伝えた」のだと友人は言う。「でも所有者は、1平米あたり20ドル払ってもらわないと困ると言うんだ。1970年代に自分が買った時の地価が、そうだったから」日本のスマートな新幹線や、トヨタ自動車の驚異的な「ジャストインタイム」生産方式を思えば、この国が効率性のお手本のような場所だと思ったとしても仕方がない。しかし、実態は違う。むしろ、この国の官僚主義は時に恐ろしいほどだし、巨額の公金があやしい活動に注ぎ込まれている。私は昨年、日本アルプスのふもとにある小さい町で使われる、見事なマンホール蓋(ふた)の裏話に巡り合った。町の近くの湖で1924年に、氷河時代のナウマンゾウの化石が発見されて以来、ゾウはこの町のシンボルになった。そして数年前に、この有名なゾウの姿をあしらったマンホール蓋を、町のすべてのマンホールに使おうと、誰かが決めた。同じようなことは日本各地で行われている。「日本マンホール蓋学会」によると、全国のマンホール蓋のデザインは、6000種類に及ぶ。マンホール蓋が大好きだという人が大勢いるのは理解できる。芸術品だと思う。けれども、1枚につき最大900ドル(約12万円)するのだ。日本がどうして世界最大の公的債務国になったか、理解するヒントになる。そして、高齢化の進む人口は膨れ上がる巨額債務の軽減につながらないし、医療費や年金の圧迫で高齢者は仕事をやめることができないのだ。私が日本で自動車運転免許を更新したとき、とことん丁寧なスタッフは私を視力検査から写真撮影ブース、料金支払いまで案内してくれて、さらには「第28講習室」へ行くよう指示した。この「安全」講習は、過去5年間で何かしらの交通違反をした全員に義務付けられている。部屋に入ると、同じように罰を受けるのを待つ人たち、心もとなさそうに座っていた。パリッとした身なりの男性が入ってきて、「講習」は10分後に始まると説明した。しかも、2時間かかると! 講習の内容を理解する必要さえない。私は内容のほとんどがわからなかったし、2時間目に入ると受講者の何人かは居眠りを始めた。私の隣の男性は、東京タワーのスケッチを完成させた。かなり上手だった。私は退屈で、不満だらけになった。壁の時計が、こちらをあざ笑っているようだった。「あれはいったい何が目的なの? あれは、罰なんだよね?」 オフィスに戻り、日本人の同僚にこう尋ねると、「そうじゃないよ」と彼女は笑った。「あれは、定年退職した交通警官の働き口を作るためなの」しかし、この国に長く住めば住むほど、いらいらする部分にも慣れて、愛着さえわくようになる。ちょっと妙だなと思うことさえ、ありがたく思うようになる。たとえば、ガソリンスタンドに行けば、給油している間に従業員4人が車の窓を片端から拭いてくれて、出発する際には全員がそろってお辞儀してくれるのだ。日本では今でも日本であって、アメリカの複製ではない。そういう感じがする。だからこそ世界は、パウダースノーからファッションまで、日本のいろいろなものが大好きなのだ。東京には素晴らしいことこの上ないレストランがたくさんあるし、(ディズニーには申し訳ないが)スタジオ・ジブリは世界で一番魅力的なアニメを作る。確かにJ-Popはひどいが、それでも日本はまぎれもなく、ソフトパワーの超大国だ。ギークや変わり者は、日本の素晴らしく妙な部分を愛している。しかし同時に、移民受け入れを拒否し家父長制を維持していることをたたえる、オルタナ右翼もいる。日本は、古い社会のあり方を手放すことなく、現代社会への変貌を成功させた国だと、よく言われる。これはある程度、本当だ。しかし私は、日本の現代性は表面的なものに過ぎないと思う。新型コロナウイルスのパンデミックが起きると、国境を封鎖した。定住外国人でさえ、帰国が認められなかった。何十年も日本で暮らし、ここに自宅や事業がある外国人を、なぜ観光客のように扱うのか、私は外務省に質問してみた。返ってきたのは、「全員外国人だから」という身も蓋もない答えだった。無理やり開国させられてから150年。日本はいまだに、外の世界に対して疑心暗鬼で、恐れてさえいる。■外部という要因房総半島の村で会議場に座っていたことがある。消滅の危険があるとされる約900の日本の集落のひとつだったからだ。議場に集まった高齢の男性たちは、現状を心配していた。1970年代以降、若者が仕事を求めて次々と村を離れ、都会へ行くのを、ここのお年寄りたちは見ていた。残る住民60人のうち、10代はたった1人。子供はいなかった。「自分たちがいなくなったら、だれが墓の世話をするんだ」。高齢男性の1人はこう嘆いた。日本では、死者の霊を慰めるのは大事な仕事なのだ。しかし、イングランド南東部で生まれた自分にとって、この村が死に絶えるなど、まったくあり得ないばかげたことに思えた。絵葉書にしたいようなたんぼや、豊かな森林におおわれた丘に囲まれた、美しい場所だ。しかも東京は車で2時間弱という近さなのに。「ここはこんなに美しいのだから」と、私はお年寄りたちに言った。「ここに住みたいという人は大勢いるはずです。たとえば、私が家族を連れてここに住んだら、どう思いますか」。会議場はしんと静まり返った。お年寄りたちは黙ったまま、ばつが悪そうに、お互いに目をやった。やがて1人が咳ばらいをしてから、不安そうな表情で口を開いた。「それには、私たちの暮らし方を学んでもらわないと。簡単なことじゃない」この村は消滅へと向かっていた。それでも、「よそもの」に侵入されるかと思うと、なぜかその方がこの人たちには受け入れがたいのだった。今では日本人の3割が60歳を超えている。そのため日本は、小国モナコに次いで、世界で最も高齢化の進む国だ。生まれる子供の数は減り続けている。2050年までに人口は現状から2割は減っているかもしれない。それでもなお、移民受け入れへの強い拒否感は揺らいでいない。日本の人口のうち、外国で生まれた人はわずか約3%だ。イギリスの場合は15%だ。ヨーロッパやアメリカの右翼運動は、日本こそが純血主義と社会的調和の輝かしいお手本だとたたえる。しかし、そうした称賛をよそに、日本は実はそれほど人種的に一様ではない。北海道にはアイヌがいて、南には沖縄の人たちがいる。朝鮮半島にルーツを持つ人たちは約50万人。中国系は100万人近くいる。そして、両親の片方が外国人だという日本の子供たちもいる。私の子供3人もここに含まれる。2つの文化にルーツを持つこうした子供は「ハーフ」、つまり「半分」と呼ばれる。侮辱的な表現だが、この国では普通に使われる。有名人や有名スポーツ選手にもいる。たとえば、テニス界のスター、大坂なおみ選手もその1人だ。大衆文化では、「ハーフはきれいで才能がある」とちやほやされることもあるが、ちやほやされるのと、受け入れられるのは、まったく別のことだ。出生率が低下しているのに移民受け入れを拒否する国がどうなるか知りたいなら、まずは日本を見てみるといい。実質賃金はもう30年間、上がっていない。韓国や台湾の人たちの収入はすでに日本に追いつき、追い越している。それでも、日本は変わりそうにない。原因の一部は、権力のレバーを誰が握るのか決める、硬直化した仕組みにある。■年寄りがまだ権力を握っている 「いいですか、日本の仕組みについて、この点を理解する必要がある」。とある高名な学者が、私にこう言った。「武士は1868年に刀を手放し、髷(まげ)を落とし、西洋の服を着て、霞ケ関の役所にぞろぞろと入っていった。そして、今でもそこに居座っている」1868年の日本では、欧米列強によって中国と同じ目に遭うのを恐れた改革派が、徳川幕府を倒した。それ以降、日本は急速な工業化へと邁進(まいしん)することになった。しかし、この明治維新は、フランス革命におけるバスティーユ陥落とは全く異なる。明治維新は、エリート層によるクーデターだった。1945年に2度目の大転換が訪れても、日本の「名家」はそのまま残った。圧倒的に男性中心のこの国の支配層は、日本は特別だという確信とナショナリズムに彩られている。第2次世界大戦において、日本は加害者ではなく被害者だったのだと、この支配層は信じている。たとえば、殺害された安倍晋三元首相は元外相の息子で、岸信介元首相の孫だった。岸氏は戦時下に閣僚を務め、戦犯容疑者としてアメリカに逮捕された。それでも絞首刑は免れ、1950年代半ばに自由民主党の結党に参加した。この自由民主党がそれ以来、日本を支配し続けている。日本は単独政党国家だろうと、冗談で言う人もいる。それは違う。しかし、特権的なエリートが支配する政党、アメリカに押し付けられた平和主義を廃止したいと切望する政党、それなのにもう30年も生活水準を向上させられずにいる政党に、なぜ日本の有権者は繰り返し投票し続けるのか、そこを不思議に思うのは、当然のことだ。最近の選挙の最中、私は都心から車で西に約2時間離れた、山間の狭い渓谷を車で登った。自民党の地盤だ。そこの地元経済はセメント作りと水力発電に依存している。小さい町の投票所に歩いていくお年寄りの夫妻に、私は話を聞いた。「自民党に投票する」と男性は言った。「信用しているので。私たちの面倒をしっかり見てくれる」。「私も主人と同じです」と、男性の妻は言った。この夫妻は、最近完成したばかりのトンネルと橋を挙げた。これがあれば週末に、都心からの観光客が増えるかもしれないと期待していると。自民党の支持基盤はコンクリートでできているとよく言われる。利益誘導型のこの政治が原因のひとつとなって、日本の海岸がテトラポッドだらけで、河岸は灰色のコンクリートでがっちり固められている。コンクリートを作り続けるのが不可欠だからだ。人口構成の影響で、都市部を離れたこうした地域の支持基盤が、今や自民党にとって何より重要だ。何百万人もの若者が就職のために都市部に移動したのだから、それ以外の地域の政治的影響力は減少したはずなのに、そうはならなかった。自民党にとってはその方が好都合だ。高齢者の多い非都市部の票が、重みをもつので。しかし、高齢者が亡くなり世代交代が進めば、変化は避けがたい。だからといって、日本が今よりリベラルに開放的になるかというと、私は必ずしも確信できずにいる。日本の若い世代は上の世代よりも、結婚したり子供を持つ可能性が少ない。同時に若い世代の間では、両親や祖父母の世代に比べて、外国語が話せたり、海外留学したりする割合は減っている。日本の経営者に占める女性の割合はわずか13%で、女性の国会議員は10%に満たない。女性初の東京都知事となった小池百合子氏を取材したとき、男女格差対策をどうするつもりか質問した。「うちにはもうすぐ大学を卒業する娘が2人います」と私は小池氏に話した。「2人はバイリンガルな日本国民です。君たちはこの国に残ってキャリアを築くべきだと2人を応援するため、何が言えますか」と尋ねた。「私が成功できるならあなたたちもできますよと、そう言うでしょうね」と、小池氏は答えた。それだけですか? と私は思った。しかし、こうした諸々のことがあっても、それでもなお、私は日本を懐かしく思うだろう。日本にとてつもない愛着を抱いている。同時に、日本はたまにではなく、しばしば私を辟易(へきえき)とさせる国だ。東京出発を目前に控え、私は年末に友人たちと都内の商店街を訪れた。ひとつの店で私は、古くて美しい大工道具の入った箱を物色した。そのすぐそばでは、華やかな絹の着物姿の女性たちが立ち話をしていた。昼には、ぎゅうぎゅうづめの小さい食堂になんとかみんなで収まって、焼きサバと刺身とみそ汁の定食に舌鼓を打った。おいしい料理、居心地の良い店、何かと世話を焼いてくれる親切な老夫婦……。すっかりおなじみの、慣れ親しんだものばかりだ。この国で10年過ごして、私は日本のあり方に慣れたし、日本がそうそう変わらないだろうという事実も受け入れるようになった。確かに、私は日本の未来を心配している。そして日本の未来は、私たち全員にとって教訓となるだろう。人工知能(AI)の時代には、労働者の数が減っても技術革新は推進できる。高齢化の進む日本の農家も、AIロボットが代役を務めるようになるかもしれない。国土の大部分が自然に帰ることだってあり得る。日本は次第に、存在感のない存在へと色あせていくのだろうか。それとも日本は自分を作り直すのか。新たに繁栄するには、日本は変化を受け入れなくてはならない。私の頭はそう言っている。しかし、日本をこれほど特別な場所にしているものをこの国が失うのかと思うと、つらい思いでいっぱいになる。(英語記事 Japan was the future but it's stuck in the past)
2023年01月22日
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なんだそうです。福のおすそ分け。ご一緒に寒さを乗り切りましょー!今日は午前中来客。そのための書類整理!おう!
2023年01月22日
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体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉 [ 伊藤 亜紗 ]一昨日から読み始めている。去年は、弾き語りに挑戦したこともあり、身体と脳の関係(あたしに、、まともに両方備わっていると仮定してだが)と、AIの関わりの未来的可能性を、著者が、5人のその方面の最先端の科学者技術者の研究をレポートするという体裁で、論は進む。ダイナミック、かつスリリング、へー、はー、と驚きの連続。平易な言葉で、、と、著者が心がけておられるのは文章からよく分かるが、なんせ、最先端。理解するのに、時間がかかるわい。研究者一人につき、セクションが一つ。トップバッターは、科学者でピアニストの方。マシンを作成し、ピアノの演奏技術を高めようという研究をされている。この章の次は、野球の桑田元投手のお話。当然、別の研究者である。で今度は、、と3人目(つまり3章)まで読んだ。根柢のテーマは、、身体というものは、脳の外にある分野があって、割とゆるいんです。ゆるい、、というのは、、アバウト、あるいは、いい加減、、とかと受けとめたが、感じとしてはそんな風。タイトルの、体はゆく、だって、行く、じゃない。そういう理解でよろしかったでしょうか?ピアノの次、野球、だったので、もうやめようかと思ったが、興味津々。先ほどから、雪が降り始める。
2023年01月21日
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今日は大寒。少し寒いと思って起きたら、-5度だった。ネット天気では、ご当地-3度。朝一でプールの予定なので、我慢して(暖房)いようと思うが、やはり、。。焚き付けに時間がかかるのはストーブのお約束。このストーブは、燃焼モードになりますよ、とのお知らせを、ポポポポ・・、と排気音がするのを、鳩に見立てて、ストーブ本体の側面に鳩のレリーフがしてある。鳩さん、鳴いて頂戴!とそれを目標に、焚き付けに集中する。結局、火が稼働するころには、身体も寒くなくなってきて、これなら、、我慢しておれば、、などと本末転倒になるのだが、ストーブを稼働させるのは楽しい。
2023年01月20日
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第三次世界大戦はもう始まっている (文春新書) [ エマニュエル・トッド ]と現在併読中の、、現代カタストロフ論 経済と生命の周期を解き明かす (岩波新書 新赤版 1953) [ 金子 勝 ]なんだが、(今回のコロナ禍に関して)カタストロフの方から以下引用→p113-114第2章 なぜカタストロフに行き着くのか から、 さらに現代カタストロフの理論からは、ワクチンに耐性のウィルスが選択されるメカニズムが次の危険として認識される。オミクロン株は一見似ているが、それぞれ幹からでてきてBA・1より感染性が強く、重症化率もやや高いBA・5が登場するなど異なる性質を持つ。 こうしてみると、今回、いくつかのコロナ感染に関するシミュレーションが行われ、メディアでも報道されたが、新型コロナウィルスの波に関して、繰り返しながら変わっていく変異株の性質と、カタストロフを組み込まなかったシミュレーションが当たらなかったのは明らかである。いかにコンピュータの能力を振り回しても、ウィルスのダイナミックな遺伝的変化を理解せず、公衆衛生学的な行動抑制だけをモデル化し、初期の精密な検査の重要性すら否定する厚生省の技官の下では、情報科学の革命のもたらした予測を生かすことなどは不可能なのである。古典的カタストロフ論すら理解できていない人たちが、「専門家委員会」を占める日本の政府の破局的状況だけが露呈することになったのである。← 引用ここまで。本のタイトルにあるように、経済の問題と、新型コロナの問題をカタストロフ論、でくくって論じている。著者は2名。(当然のことながら)あたしは、無理とに、ひっつけているようで、読みにくい。言っておられることはある程度共感するが、なにも今、こうして、経済とコロナ禍を、敢えて結びつけなくても、、と思った。もう一歩踏み込んで言うと、あいつらはバカだ、要するにわかっとらん!の連呼なのだ。そうかもしれん。そうかもしれんが、。。ふううむ。ただ、今回、併読自体は、外れだったとか、、こりゃ駄目だ、、とか否定的な感想を言ってるが、2冊のご本は、それぞれレベルも高いし、格調も高い。真面目に学問をしておられると思うし、その姿勢には感服している。だから、読み進むに従い、視点の持ち方、というものについて、勉強になっている。とは言え、、毎日、どうなんだろうねー、、と思いながらマスクして買い物に行くいるあたしなんだ。マスクして、、電気料金に目をむいている。トホ。。
2023年01月19日
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朝8時半の快速で、大阪梅田へ。今日は、フランス語で歌うシャンソン教室のお試しレッスン参加である。ユーチューブから訳と歌声だけで、仏語のシャンソンをやってみようとしてもなかなか、、(難しい)であったので、昨年以来考えていた事だ。日仏会館ほか、教えているところがあるけど、やはり、東京が中心。(もちろんほかにもあります)灯台下暗しで、去年から通い始めたカルチャーに、ありましたがな、。と、先日書いた。その結果、一度は参加してみようと出かけたわけだ。ショウウインドウは、ヴァレンタインデーのに、変わっていた。お試しの方です。と紹介されて(教室のようなところでする)、丹波篠山から来ました。というと、、オー!とどよめき。こちらが驚く。そんなに遠くから、、という意味らしい。なあに、一時間程電車に乗っただけですけど・・。(と本人)私は西脇からです!と、後ろの方で声が上がる。「シーン・・」だった。なんでかな??「R」の発音を褒めていただき、気をよくしているが、先生は、的確かつ丁寧、親切である。コスパもよろしい。どうしようか、、、と、考え中。♪帰途、20分ほどの時間ができたので、ホーム上のカフェでサンドイッチ&コーヒー。昼抜きで、午後一、コーラスがあるので駆けつける。こういう事は出来れば避けたい。。でも、いいなあ、。。シャンソン。
2023年01月18日
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一昨年(になってしまったわい)のおばちゃん4人組のライブの時には沢山お花を頂いたんだが、このシクラメンの鉢もその時のもの。せっせかお水だけはやっていたら、なんとまた葉っぱが出てきて、葉っぱだけでも、、とまだまだお水を欠かさずにいると、、お花が咲いたではないかいな。ウレシイ。お手入れ方法など、そしてまた咲かせようなど思いもしないし、知識もないのに、。花よ!ありがとう!今日は、市民センターまつりの舞台で歌う唄のステージの打ち合わせその一。メンバーに、この歌はあかんねん。(泣いてしまうので)という人が居て、彼女に、かさんと、あたしで、慰め励まし、、じゃなくて、それは、、やはり、、乗り越えんと、。。とかとかお話の会になった。他人さんは、変えることはできない。自分が変わらねば。でも、少しは、気が晴れて、前向きになってくれるといいが・・。アップルパイを朝から作ったが、リンゴの甘煮の量が少なく、結局ナマを足す。美味しく出来ました。ホールの大きさのは、食べあぐねるから、来客時にと思うのだ。思っていると、、夕刻もう御一方(おひとかた)来訪予定になった。らつきい。「糸」♪のどの歌詞で泣くの?と詰問?して、結局、歌い出しは泣かない。と白状したので、ソロで、かまして貰うことになった。
2023年01月17日
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神と野獣の日 (角川文庫) [ 松本 清張 ]手に入ったのは、文庫の方。ハードカバーだとばかり思っていた。結局、一気読み。面白かったです。放浪の達人さん!ありがとうございました!昨日図書館に行ったばかりだし、、さてと、、と、ネット検索をして、図書館のサイトで探し、見つけて(つまり蔵書している)リクエスト、とサクサク進み、貸出用意オッケー、の連絡がメールで来て、取りに行く、、と。これが、昨日のお昼前だった。読み始めて、すぐに、小松左京の日本沈没を想起した。負けず嫌いの清張さん(直前に読んだ彼の本でそう思う)だから、この、日本・・が、彼をしてこういうSFのジャンルに気持ちを向けさしめたのではないか、、と思った。読み終わるまでその想像は横にあった。朝一番に、調べる。そうだ。日本沈没が同じ年の3月に上下巻出ている。やっぱり・・。これは、同年の10月に。この年、あたしは、デンマークに行ってしまい、日本に不在である。50年前だ。文庫の末尾に、平成20年5月に改版初版発行、とある。これは2008年である。丁度、あたしは、田舎暮らし計画真っ最中。だからと言って、どうということは無いのであるが・・。ただ、時代が変わっても、世の中がすっかり変容しても、文章の中身が色あせないのはやはり、ホンモノであるということなんだなあ。巻末の解説は、権田某氏。この方も先日読んだ(清張)短編集で、書いておられたので、馴染みやすかった。昔人間が、昔のことに拘泥しはた迷惑にそれらをまき散らすのではなく、一人静かに来し方を吟味する、、って、ジツニ楽しいことなんですぞ。
2023年01月16日
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岸田総理大臣が、アメリカの大学に500億円‼寄付、だそうだ。率直に言ってしまうと、パパが、隣りんちの子供の教育費用を突然出しちゃう。って感じだな。。まず、自分ちの子供の教育費をちゃんと払ってからそういう事をするのが、常識?ってもんじゃないの?フィンランドでは、大学院まで学用品も含めて無料だというのに・・。(涙)
2023年01月15日
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第三次世界大戦はもう始まっている (文春新書) [ エマニュエル・トッド ]現代カタストロフ論 経済と生命の周期を解き明かす (岩波新書 新赤版 1953) [ 金子 勝 ]後者を、併読しようと思い、借りてきた。前者からの引用p165ー166第4章 「ウクライナ戦争」の人類学 より項目タイトル ロシアの女性とキリスト教 (直前項目ロシアと中国の違い) 両者の違いを人類学的により掘り下げていくと、「女性の地位」の違いに行き当たります。「女性の地位」は、ロシアの方が中国よりもはるかに高いのです。 それはたとえば、夫婦間の年の差があまりない事に現れています。また、今日のロシア女性の大学進学率にも現れています。ロシアの大学では、男子学生100人に対して女子学生は130人(フランスでは115人、アメリカでは110人、ドイツでは83人)で、この基準から見ると、ロシアは世界でも女性の地位が最も高い国の一つであり、スゥエーデン(同140人)に次いでいることが分かります。 またロシアは、共産主義といった不条理な体制を生み出しつつも、冷戦期に宇宙分野や軍事分野でアメリカと張り合うことができたわけですが、父権的な共同体家族社会であるにもかかわらず、女性の地位が比較的高いことが、こうしたロシアのシステムの特殊なダイナミズムを生み出しているのではないか、と私は見ています。 おそらく「ロシアにおける女性の地位の高さ」にはキリスト教が関係しています――一方、「中国における女性の地位の低さ」は儒教に由来している可能性がありますーー。引用ここまで。一読者としては、、ヒエロニスム・ボッシュ(画家)の壮大な地獄絵図を見ている感じがしてきたので、後者の本が、別視点からのご参考、という風になるのではないか、と引いたが、、これはこれで、すんごい多弁なので、困っている。参考書?としては、外れた。
2023年01月15日
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先日、亡き夫の山仲間のしさんから電話が入り、墓参報告を受ける。トリスとエビス、墓石に注ぎ供養してきました。と。なんでも、その昔、飲み仲間でもあったそうで夫の、トリス好きが有名であったと。そういえば、、会社の方々もそんな話が多かったなあ、。怪我をしてからストーマ生活になったこともあり、事実上、アルコールはご法度に近かった。しさんは、墓参の日の夜遅く、メールも送って下さり、転送、として、夫のメールもその中にあった。あたしが記憶している亡くなる夜のもの。彼の人生最後のメールである。数時間前くらいか。山仲間との同窓会日程に関して。日程を5月10日・11日の方が良いです。とか、。しさんは、告別式に参列できなかったので、今回墓参して、気持ちが落ち着きました。と。本人、の幸せも何も、すでにこの世に居ないのでどうしようもないが、ま、お仏壇の写真に報告しておきましょう。お父さん、トリスはいかがだった?水面に浮かぶ浮きが、水中を泳ぐ魚に捉えられてピュッ!と沈むように気持ちが戻る。これからも、時々はそう言う事が起こるだろう。3年前には、二人と一匹家族であったのに、今は犬も、夫もいないので客観的には、人生の内で一番のストレスがかかっている。残された本人(あたしのこと)には、過酷である。過酷ではあるが、そういう実相なので、受け止めるしかない。そこから、始めないといけない。また、この日は、「あるお願い」が、あたしに齎せられる。そさんからである。暮らしが、根底から変わってしまいそうな「お願い」である。相手は、真剣。そこが怖い。しょうがないので、少し、その分野をお勉強した。肩が凝った。誰にも言えないことだし、子供2人にメールした。どう思う?と。日常のルーティンがあるので、助かった。一日中考えていた。迷った。夕刻に、、気持ちが定まる。お断りするとしよう。友情が壊れても致し方ない。で、電話をかけてまた、長話をした。電話に登場する複数の女性。。女性の、象限について、考えた。横軸に(宗教に)帰依するか、していない(特定の宗教を信じることを)か、縦軸に、倫理観の確立。(ま、学問とか、の話が通じるかどうかでもいいけど)そさんは、第一象限、あたしは、第二象限、そさんと電話で言い争いになった方はおそらく、、第三象限、そして、、残るは、第四象限である。もとより、第四象限の女性は、おそらく、今回の「お願い」とはご縁が無い。これはあくまで、2次元のことで、これに、時間、時代、の奥行きが加わる。横にスライスされるばかりの女性史である。やはり、男性の奥行きには、叶わない。これが、今後の女性の生き方の課題であることは確かだ。そんな事を考えておって、寝落ちして、良く寝た。ホイ。
2023年01月14日
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第三次世界大戦はもう始まっている (文春新書) [ エマニュエル・トッド ]統計、テーブル、多し。すなわち、情じゃない。読み進むのが怖い。
2023年01月13日
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こちら丹波地方は霧が深い。すっかり朝になるまで、また快晴の日になるはずの日でも朝の霧は深い。あたしは、嫌いじゃない。今朝は、送る米の精米に家の傍の精米所に出かけた。100円持って。(10キロ100円)道の向こう側では、春に完成予定のもさんちの息子さんの新居が建設中。たまたま、坂とかで見通しが良いので、ウチからは進捗状況がよく見える。音も、よく聞こえる。カメラを向けたときは音はまだだった。精米には、1-2分かかるのでその間いつも、この、セルフコイン精米所の掃除をする。どうしても、米粒が散乱する。遅まきながら、前に、ビートたけしさんのエッセイを読んだ時に、彼は、飲みに行った飲食店では必ず、トイレ掃除をするのだ。と書いておられ、(真偽はとにかく、)大いに感心して、あたしもできる時はそうしようと思った次第。コイン精米所も床を見て、米粒が散乱している時は必ず掃除する。大抵は、散乱しているのだが・・。
2023年01月13日
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市民センターまつりという催しが、3年振りに開催予定。この月の末である。市民は、2名以上のグループであれば、誰でもその活動の中身を申告し、じゃあ、活動していいよ。と、市の地域振興課が認めれば、市民センターに登録が可能で、年に一度の活動報告を兼ねて、この、おまつりに参加することが出来るのだ。だから、センター入り口付近の廊下両側には、グループの宣伝勧誘を兼ねたチラシやポスターが所狭しと張り出されている。参加方法は、グループの活動内容にもよるが、音楽では、ひと前で歌う、演奏するなど、美術では作品展示、手作りの場合は、バザーなど、百花繚乱。人によると、幾つものサークルに参加しているので、当日は、忙しい。。あたしは、音楽の関連グループが、この登録グループであるので、何かは、お声がかかると思っていたが、今回は、軽音関連だった。年に何度かの夜のライブをしている音楽仲間である。ロビーコンサート、なるものがあって、そのコンサートの開催時間に合えば、時間帯の交渉他、代表がするのだ。競争は激しく、早くから陣取り合戦?のようなことになって、じゃあ、ウチはこの枠で、、とかになるわけさ。で、年末にこの軽音仲間の代表からメールが入って、ウチは3曲やることにしましたと。あーそうですか。フライミーと、糸、と、マイウエイです。あーそうですか。やりたい方いますか?やりますよ。じゃあ、ぼちさんは、意図してね、じゃなくて、糸、してね。(この時に、3人で歌うことは分かった。一緒に歌う人の名前は知らされる)ハイ了解。以上のようなやり取りがあり、年が明けて、、待てど暮らせど一向に詳しい情報が入らない。タイトルは決まっているが、なにをどうせえっちゅうねん!という気分だった。同じ立場の同じ曲のかさんが、頻繁に出会うので、どうなってますのん?とか話が出来ていたので、まだ、救われていた。昨夜、もう待てない。と思い、動く。常日頃、どちらかと言えば、、情報が少ない系の代表である。こちらの欲しい情報が何もないので、焦る。しかし、相手のある事。動いた甲斐あり、糸を3人で歌うのだが、3人目の方からメールが入った。歌詞の、「ある部分」が歌えないの。と宣う。(糸♪なぜめぐりあうのかを・・)あるある。泣いちゃってでしょ?そうそう。だから、バックのコーラスでかんにんして。いやあ、あなた、バラード旨いからてっきりメロディーがいいのじゃないかと思ってました。。などと、やり取りができて、、一件落着。(ある部分、ってどこかしらね?)私にもあるある。君をのせて♪の中で、、とうさんが残した熱い思い かあさんがくれたあのまなざし♪これがあきまへん。詰まってしまう。泣いちゃうのだ。聴く人に思いを届ける前に、自分が泣いてどうすんねん!と、あたしの場合は、高度な????鍛錬をしているのである。だから、立ち向かっているのだ。君をのせて♪の場合、コーラス(合唱)という目くらましがあり、助かるのである。鍛えるのには絶好の場所だ。とても、大事なことだとあたしは思っている。歌えないから、バックだけ・・だと、いつまで経っても歌えない。プロじゃない。アマチュアなんだから、楽しく過ごしていれば、、という考え方もあろうが、ここまで、何十年も続けてきている趣味だ。やはり、頑張りたいのである。ヲホン。あら、あたしとしたことが、、、ごめんあっさっせ。
2023年01月12日
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任務 松本清張未刊行短篇集 (単行本) [ 松本清張 ]読了。かつて、雑誌等では日の目を見ている松本清張の短編集。(もちろんあたしには初めて読むもの)重かった。没後30周年記念、とある。朝から、松本清張氏のウィキペディアも見た。一番目のを読んだ時には、フィクション、と思って読むわけだが、これが違って、、作者自身の事が下敷きになっている。(なるほど、、と、10番目の短編を読んで思う)亡き父よりは一世代上にあたるが、徴兵されて、韓国に行ったときのお話。あたしの父は、、中国であったなあ、などと思いながらの読書。二編目「危険な広告」これは、時期的に同じような出来事が社会で起こっている。(初出:1954年6月号、オール読物以下初出を記する)三篇目「筆記原稿」(「小説公園」1957年9月号)高額な本を訪問販売する年配の男が営業に訪れた家で語る身の上話を通して、雑誌のメディアとしての報道倫理を問いかけた作品。四篇目と五編目は、「鮎帰り」と「女に憑かれた男」恋愛小説。まことに対照的な色合いの2編。六篇目は「悲運の落手」(週刊新潮、1957年5月6日号)なんとあたしが、9歳のときである。将棋小説。闘う二人の名人の心理描写、凄味があって怖い程だ。七編目は、「秘壺」(芸術新潮1960年9月号)、有名な「永仁の壺」贋作事件をモデルにしている。【後書き引用→この作品の発表後しばらくして、陶芸家の加藤唐九郎が自分の作った贋作だと告白、翌61年四月、科学的な鑑定結果などを踏まえてこの壺ほか三件の重要文化財指定が正式に解除され、渦中の文部技官も引責辞任し、事件は一応の解決を見た。←ここまでp284】八編目は「電筆」所謂速記術の開発についてのお話。この本の表紙デザインにも、赤い字で、レイアウトされている。これを読んで、表紙のことを思い出した。(何でここに(表紙に)この速記記号があるのかしら?と思っていたので)九編目は「特派員」。(時代は下って1979年2月号、オール読物)最後は、、「雑草の実」(読売新聞、1976年6月16日~7月9日)これほどの、ご苦労がごく小さいころからあるとは知らなくて、知って良かったと思っている。世の中の平均的な上滑りの推理小説読者であったので、。。えー?ご自分史なの?と思ったくらい。それで、、朝から、ウィキペディアを引いた。これも、一冊の本になる位の情報量である。巨人、であったのだなあ!と感じる。
2023年01月11日
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新しいスマホに、新年早々振り回されているぼちぼち。前のスマホは、充電中の%表示があったのだが、今度のには無い。(どこまで充電していいのかわからん)とか、聞いた事が無いメロディーが突然鳴り出して、そして、止まる。とか、前は、ラインのメッセージが入ると、ピンポン、鳴ってたけど今度は鳴らない。とか、稼働はしているが、その動き方がスマホ勝手であり、さっぱりユーザーの感覚を知らないようで、使いにくい。かの、中井久夫さんが本で書いていらしたように、高齢者には、今までの使い勝手が一番心地よく、新しいそれは、かなり、(慣れる事)残酷な事であるのだ。しかあし、今回は、慣れるより仕方がない。仕方が無いのでスマホ教室を予約した。予約来店が基本のショップである。パソコンでまず予約、、と思って手続きを進めると、、IDを要求される。これは、持ってない。(IDを作らねばならないのか、はたまた、IDは本来不要なのであるかそれさえ分からないのでこの画面から離れる)結局、その事を聞きに行くわけなんだ。とゆーわけで、電話で予約した。これは、氏名を言うだけでよろしい。予約人数の空き状況と時間を確認し、予約が済んだ。今日の11時半からだ。で、ショップに。受付があって、定刻になっても一向に席へ誘導が無いので、聞くと・・。あたしの予約は、教室ではなく、窓口になっていると。こないだの、文化センターの講義開始時間の件もだけど、どうも、うまく行かない。こういう行き違いが生じると、大体は、、というより、ほぼほぼ、高齢者の方が間違っているとされる。あなたが、時間を間違えたのですよね。いいですけど、、。あなたが、予約方法を間違えたのですね。いいですけど・・。って感じである。ここで、あたしはミスしていません。と、言えば、問題がややこしくなるのでもう、あら、それは失礼。という事にしている。心中、穏やかならぬものがある。ネット社会になって、こういう事々が増えているんじゃないか?そして、おそらく、アロウアンスのあり方も変化してきているのだろう。と思うことにしている。教室に予約したが、(出席)叶わず、であったが、操作のことなら、お聞きしますと、別の方が別の場所で話を聞いてくださった。かえってその方が聞きやすかった。のでオッケー。まず、質問。充電の割合をどこで確認するのですか?答、これをこうしてこうしてこうして、、、見ることが出来ます。一々、この作業をするのですか?答、大概はしないと思います。(なんやそれ)呼び出し音、メールついたよ音などの、音の選択は出来ますか?どこで管理できますか?答、ここをこうしてこうしてこうすると、、出来ます。(あと3個ほどこの繰り返し)写真のアルバムが、新しくしたので観ることが出来ないのですが・・。答、はい、それはここを、、ね?ないでしょう?どこにいったのでしょう?答、本当にないですね、、とスクロール・・。あ、ちょっと待って!(とあたしは言った、何かがある、、今まで白かったところに)とするとどうだろう・・。出るわでるわ・・。かつての、アルバム、写真類、。。答、上の方から、降りてきますので、。。グーグルの方で、、、と説明されるが、そんなことはもうどうでもいいのだ。(もう笑っちゃうしかない。。)そうか、時間がかかった(降臨に)のだな、。失せもの見つかる。というわけで、ゴキゲンが良くなり、帰宅した。お疲れさま、自分。昨日も、探していた、音楽グループのTシャツが見つかったし、これも、ホッとしたことだ。29日の市民センターまつりには必要なので、。。
2023年01月10日
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任務 松本清張未刊行短篇集 (単行本) [ 松本清張 ]これから読み始めたが、短編が10個。のうち、おおよそ半ばまで来てしまう。早いなあ。。なんでやねん。まず、読みやすいから、。とは、早計である。字が大きい、ということもある。清張節?に慣れている?からかもしれない。この半世紀。書き物全体が、広く、浅く、透明になっている感じがした。短編はどれも、半世紀前の世の中を描写する。例えば、、幼子が女子であったため?としているが、主人公の妹なんだが、数年前にその夫が亡くなり、婚家を出ざるを得なくなり、兄(主人公・勤め人)の家に、帰って来る。とか。。今の時代では、ちょっと考えられないけれど。全部を読み終わったわけではないから、いい加減な事かもしれないが、濁り具合とか、視野とかが、現在とは違うが、深いし、そして、なんとなく、、明るいのである。ヘンな感想。そんな事ごとを起き抜けに考えていた。権田某、という方の評論が巻末にあり、ページ数からは結構長いものである。短編10個を読んでからのお楽しみである。
2023年01月09日
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三世代探偵団 春風にめざめて(4) [ 赤川 次郎 ]小説類の作者の名前はすでに、知らない人の名前の方が多くなっている。図書館の新刊書コーナーに、ひと月振りに行くが、無意識に、自分の知っている名前を探す。これではいけない。とは思うものの、。任務 松本清張未刊行短篇集 (単行本) [ 松本清張 ]あたしは、若いころ、あまり本を読まなかった。結婚して、妊娠中、まず推理小説から。横溝正史、高木彬光、そして、松本清張。。久しぶりのご対面。未刊行、、とある。仕込んで、使って、一年中楽しめる みその本 [ 飛田 和緒 ]また、黒豆味噌づくりの季節がやって来る。パラパラと中を見ると、、(卵の)黄身の味噌漬け、、というのがあった。生のまま、漬けるだけらしい。美味しそう!というわけで、。フランスの街の夜 遠藤周作初期エッセイ [ 遠藤 周作 ]このひとも、久しぶりである。第三次世界大戦はもう始まっている (文春新書) [ エマニュエル・トッド ]そうかもしれん。そんな感じがする。と思っていたので思わず。
2023年01月08日
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この門松は、お店の要所要所の出入り口に全て飾ってあった。水引が可愛いので、撮影する。さてと、。。大阪梅田阪急百貨店の前の通り(天井付き)を歩いて、お約束のカルチャーセンターへ。今日で3回目。サイトのお知らせでは、5回、となっていたが、今日事務の方から全15回。と聞く。こちらの受け取り方が間違っていたのかもしれない。あるいは、受講料の都合かも知れない。あらためて、この講義は、15回完結、ということらしい。受講生は、半分ほどになった。遠足3回目ともなると、もう、すっかり慣れて、スイスイだった。今月はもう一度、このカルチャーに別の講義のお試しで参加予定だ。お小遣いが許せる範囲なら、出かける事はいい事だ。さて、そうは言っても往復に3000円はかかる。ふうむ。考えどころである。年が変わり、お一人様暮らしが板についてきて同時に、何とも言えない感傷が起こる。結局は、自分で考えて、自分で決めていく、そういう暮らしの構築をして行かねばならぬ。ということ。。クリスマスの時より、ずいぶん、しっとり系であるが、。。この、デコレーションが、一番良いなあ、と思った。午後1時開始、ということなので、どうしても、お昼時に重なってしまい、胃の腑に食料を入れたいが、タイミングすこぶる悪し。今日は、早昼という事で、やってみたが、お腹が空いて結局、講義終わってから「たづむら」(田鶴群?だったとおもう)へ。とんかつ屋さんになっている。その昔、千里中央の駅の近くの地下の通り、ハーゲンダッツや、KFCなどのあるグルメ通りの中ほどに、おうどん屋さんで「たづむら」はあった。本当に名前が懐かしい。それに、美味しかったし・・。40年前である。千里の方は今もあるのかしら??今日行ったところは、大丸梅田店の中。ひとり飯、は最初じゃないか??
2023年01月07日
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ぼちぼちの弾き語り。あたしはテレビを観ないので、もちろん徹子の部屋、という番組がある事は知っているが、直近のその徹子の部屋に前田美波里さんが出演され、最近バタフライで泳げるようになった。とのこと。ネットのニュースで知った。ニンマリ。そうそう、あたしも、クロール泳げるようになったんですよお♪と呟く。同い年なんです。彼女は8月生まれ、あたしは3月、、。学年で言えば、一年下。そうか、。。バタフライか・・。年齢が同じというだけだが、なぜか、親近感がある。他のことはまったく違うけれども。今日は、朝から歯のお掃除に行き、買い物に行き、プールに行き、。お昼食べて、お掃除して、夕方は英語教室。かくて、ひとひが暮れる。
2023年01月06日
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上を向いてアルコール 「元アル中」コラムニストの告白 [ 小田嶋隆 ]その「正義」があぶない。【電子書籍】[ 小田嶋隆 ]【中古】 超・反知性主義入門図書館が、今日から開館。この年末年始のナイトキャップは以上3冊。平和な、脳である。オダジマ先生は、去年亡くなったが、まだ、書籍化されているものの全てを読んではいないので、引き続き、探索の予定。
2023年01月05日
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撮り方がまだ会得できていないので、ボケた。寒い朝のあたしの脳のようだ。新しいスマホ、アイコンの「ギャラリー」ってのが前、あったんだけど無くなってしまった。気球の形をしたやつだ。ただ、撮影した分は、他のルート、、従来のルートでパソコンに入れることが出来るので問題はないんだけど。。シャッター音が、違う。少し、重い感じのする音。画素は増えた感じがする。こうしてみると・・。おそらく、機能は数段アップしているに違いない。今朝は、-7度。朝焼けがキレイだった。今日明日は、お日様がお隠れのような予報だが、ウチは、しっかり晴れの様相。と、お稽古してみた。スマホ教室にも行ってみたい。
2023年01月04日
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【正規販売店】 OPPO(オッポ) OPPO Reno7 A(SIMフリー版)- ドリームブルー CPH2353 BL(RENO7 A)なんだかんだ言いながらの、結局、家族のサポートなしには着地が困難な、新世界である。これもまた、一つの選択だった。話せば長いが長くなる。ひとまず、お正月休みのイベントであったかもしれない。人は座ると、(どこでも)スマホと自分、の世界となっている今の世の中、何と嘆かわしいと思いながらの自分もスマホ、なんだ。師走の中頃にとうとう、使っているスマホが、ブラックアウトすると、まるで、息が出来ないかのような感覚になって、はた!と気が付き、何もそんなに大げさには思わなくても、、と思い直し、たけど、それでも、どこもに駆け込んだあたしだ。予約マスト、なのに。他のお店は知らないが、とにかくその時、魔女のおねいさんが助けてくれて、スマホが生き返ったが、家族の物言いでは、もう、そろそろ変えれば?(古い)というものだった。その時、おねいさんいわく、、なんでも、たったの1円で、新しいスマホが買えるという。俄然、元気になったが、説明を聞くと、、今のスマホの契約状況を精査しないといけないと。精査、と言われても実は、、ハッキリしないんです、、などと、お猿さんが手に持っているのと変わらない。何も分からないのである。つまり、どこから、その使用料?が贖われているか、そしてその、契約状態はどうなっているか、今回、浚えることにより、考え違いが発覚し(支払先名称を取り違えていた)、金額がよく似ておったので、というのはいいわけだが、、(良くない)言い訳だが、一つ問題解決となった。さて、意を決して、今度は予約して年末に出向いた。しかし、その先は、、IDだの、パスワードだのと、こちらに要求されまくりで、打つ手がない。しかしドコモさんは(もう、さん付けだよ)ご親切に取り組んでくださって、、さて、1円スマホが、目前になった時、あたしは、、やっぱり、乗り換えはやめますわ。と、言った。かなり、我儘な客だ。なんでやねん!と、窓口の向こうの若いおにいさんは、思っただろう。ごめんね。一つは、その判明した契約の会社が、ドコモさん関連であったこと、だから、以後、気軽にこのお店に来ることが出来る、と分かったこと。今一つは、月の金額が、ちゃんと割安になっていた事、そして、乗り換えても、同じくらいの金額にしかならないという事。そしてそして、、格言「安いものには罠がある」(ぼちぼち)。などと、半額ミセスを標榜するには矛盾に満ちた格言ではあるが・・。家族に会える時期であったから、再び意を決して、ネット購入。結局、孫と同じものを買ったのだ。シムフリー。シムカードの入れ替えは教えてもらい、この仕組みを調べた。それ以上はお手上げではある。息子と、娘が共同して、親のスマホの設定に取り組み、(彼らがその方面、得意分野であるからして)無事に、使えるようになりましたとさ。息子のスマホも、同じものだったので、ホッとした。なんでやねん!(もう長くなってしまい、、まだまだ、あるけど、この辺で・・)だって、ばあばは、カメラ機能と、携帯電話機能があればそれでいいのだもの。。悪かったわね。新しいスマホでカシャ、としてみました。
2023年01月03日
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昨日訪問の「福知山温泉」。大きなポスターが貼ってあり、全国で2位!とある。一位は、、草津温泉。??と思ったので、調べた。全国で2位なので、当然、京都府では1位である。何それ?とか思った。ああ、そういう事ですか。。
2023年01月02日
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地味なお正月とて、。元旦早々、そうだ、温泉行こう!となり、お隣の京都府までドライブ。営業している?ことがわかって、早速出かけた。何度か行ったことがあるので、北へ一路・・。この、土瓶は知らなかった。とまれ、入ろう!温泉の前に。以前は、ここは、料亭だったところなので、たたずまいが、格調高い。でも、入湯量800円ナリ。露天風呂をはじめ、ジャグジー、電気風呂、打たせ湯、サウナ、などがあって、ゆっくりした。一番乗りで、10時から小一時間お風呂タイム。レストランがあって、(お値段は庶民的、したがって、、ウレシイ!)少し早いランチ。お庭と、食器が素敵!ごちそうさま。帰途は、、紙運転者の娘が、一本道だったので運転してみると言い、ハラを決めて、あたしは助手席に。トランクに、ふたばマークのシールがあったはずと探して、あったけど、同時に出てきたのが、高齢者マーク。そうだよねー、。もうすぐだ。。長さ一キロの鐘が坂トンネルの手前のコンビニで、運転交代。ホッとした。土瓶の効力が一年続きますように・・。
2023年01月01日
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