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朝、出社すると「ZZZ」WEBデザイナーのマチさん(仮名)が、自分の上の蛍光灯だけつけて机につっぷして寝ておられる。 *マチさん……独自の時間軸を生きるWEBデザイナー。自称ジョニーデップ似。 あんまり家に帰らない、30代前半・2児のパパ。起こすのを忍びなく思いながらも電気をつける。私「・・・おはようございます」マチさん「・・・おはよ」青い星形ビーズクッションから頭をもたげて犬のようにブルブルと首を振る。私「終わらなかったんですか」マチさん「うーん。あー」伸びをしてマチさん「・・・終わったんだけど、気になることがあって調べてたら 終電のがした」机の上に常駐している歯ブラシセットと共に、洗面所へ。・・・好きで泊まっておられるワケではないにしろ最近特に、会社に泊まるクセがついておられる気が・・・。夕方。社長「おーいマチ、マッチは?」フーさん(仮名)「昼過ぎに『うちで仕事します』って帰りましたよ」社長「何や、しゃーないなぁマチは。まぁたまには帰らんとな」社長もマチさんには甘い。(基本的に、社長はみんなのスタイルにとやかく言わないけど)フーさん「それにしてもマチは、かなりマシになりましたよねー」社長「うむ。ちょっとは社会人らしくなったな!」そうなんですね。社長「そやで。最初あいつに会ったとき、 『こんな賢い学生がおるんや!』って、めちゃめちゃ感心したけど 営業やらせたら、みるみるうちにアホになって行きよって! 頭回らへん、成果は出ーへん、目は死んどる!」フーさん「そんで真っ昼間にスースー寝とるんやで」想像つく・・・(そして変わってない・・・)。 社長「ほんで『お前は何がしたいんじゃ!』って聞いたら 『これからはWEBの時代なので、WEBやりたいです』って言いよる。 そんならってやらせたら、みるみる良うなった」フーさん「自分のペースはまっったく崩さへんけどな(笑)」“適材適所”とはよく言うけれどマチさんにとっては、今の仕事がまさに適所なのだろう。いつも集中してるか、寝てるかのどっちかな気がするけれど「死んだ目」のマチさんなんて見たことない。独学でWEBを学びデザイン、マーケティング、プログラミング等々を身につけて今も底なしに知識を入れておられる。凄いなぁ。フーさん「渡理はディレクターやから ちゃんとマチをコントロールしたげてな。 ほっといたら際限なくどんどんやるし、倒れられたら大変や」私「はい」ディレクターは色んな人の適材適所を見極めて、うまーくコントロールしていく必要がある。社内もお客様もエンドユーザーも、みんなが楽しく・幸せになるように。社長「ま、今のところマチは 楽しそうにやってるからいいんじゃねぇの?」私も、マチさんとお仕事するのは楽しい。楽しいって素敵なこと。生産性も格段に違うだろう。ディレクターとしても、一人の人間としても色んな人に会って、色んな人の良さを見いだしてその人の良さを、グングン伸ばしてあげられる人になりたいな。
2010年02月24日
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ひとつき遅れの宝生会OB会、新年会。(とはいえ普段と違うのは、夜に宴会があるという点のみ)本日の曲目は『竹生島』『忠度』『藤』『巻絹』『船弁慶』。着いたときには1時間遅れで多分『忠度』の途中からかなぁと思ったら犬さん(仮名)「あ、どうも五月さん。 今から『忠信』始めますんで」ただのぶ?(聞き間違い?)犬さん「なんかね、連絡いってたのが 『忠信』と『忠度』の2曲に分かれてたみたいで」なるほど。そりゃ似てますけども・・・(ノブは謡の曲としてはマイナー過ぎる・・・)。OBさん「『忠信』短いから両方謡ったらいいんだよ」OBさん「はい早く、謡う人並んで」結局、ほぼ全員で『忠信』を謡って何事もなかったかのように、引き続き『忠度』を謡う。思えば『忠信』は、師匠が初シテをされたときの曲だ。観に行ったのは随分前のような気がするな。師匠(謡)「お久しぶりですね」私「はぁ。お久しぶりです」謡の師匠も宝生会のOBである。師匠「あんたと猫さん(仮名)、現役あたりで 『巻絹』の役やってください」『巻絹』か。一応、過去に連吟で出した曲だ。今の現役も、つい最近の連吟曲として稽古している。私「じゃあ猫さんシテ・・・」猫さん「ムリムリ。私習ってないし」えええ。まぁ、じゃあ私がシテか。現役2人がワキとツレ。「「よろしくお願いします」」・・・謡って思ったのは「私、やっぱり柔らかく謡うの下手だなぁ」っていうのと(単に弱くなるのみ)、「OBさんは、皆さんお上手だなぁ」ということ。60、70、80になっても朗々と謡い上げるパワー。うらやましい。自分もそうなりたい。夜の宴会では現役「まだ上の師匠のお許しは出ておりませんが 現役としては、今年は能を出したいと思っております」1人ひとりの近況報告にて、現役から能の話が出る。OBさんたちは「こいつが、戦後の宝生会で初めて能のシテをやったんだ」「当時は他大学と協力して、ツレを別の大学の人がやって・・・」皆さま、それぞれの時代で、宝生会の時代を生きてこられていて当時の話はとても興味深く、勉強になる。OBさん「私は、学生が能を軽々しくやることには 本当は反対だったんです」そんな話も出る。OBさん「能には魔力がある。 『能がしたい』と思うこと、それも理解できる。 でも学生が、プロのようにやれると思っちゃいけない。学生には学生の本分がある。 だからもしやるからには、勉強と能とを両立したうえで そして参加するメンバー全員の総意を汲んだうえでやらないといかんと 常々思っているんです」『学生能』の良さは「能をやりたい」という、ある種「怖い者知らず」的な勢いにひとつの魅力がある。“宝生会は、イコール師匠の弟子ではない”ということも常々言われているように、師匠から「じゃあ能をするならこの曲をやりなさい」と言われるのではなく「この能がやりたい」と、学生の方から言ってしまえるという特別待遇なところもある。とりあえず、「学生は恵まれている」のだ。その恵まれた環境に感謝しつつ最大限、満喫するのが良いと思うのだ。・・・とはいえ私「今年は9月に 舞囃子をさせていただくことになりまして・・・」OBさん「舞囃子? 曲は?」私「えー・・・『鶴亀』を」OBさん「鶴亀? “楽”だよね鶴亀は」OBさん「これまで舞囃子は何をやってるの」私「えー、学生の頃に『雲雀山』と、卒業してから『清経』を・・・」卒業してからも散々、好き勝手させていただいているワケですが。恵まれた環境に感謝しつつ!真摯に稽古して!日々精進して!良い舞台を重ねていくのだ。そして、身につけたことを出来る限り現役に返していくのだ。私もそうやって育てていただいたのだから!よーし、また稽古がんばろうー
2010年02月21日
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『鶴亀の舞囃子が出る』ということで、久々に能楽堂に足を運んだところ幸運にも、以前『海人』の能で感銘を受けたシテの方の能『高野物狂』が番組に!やったぁぁ 嬉しいー現役「あっ、お疲れ様です」私「ああどうも。受付お疲れ様です」受付には、サークルの現役が数名。(私も現役時代に、何度かお手伝いさせていただいた仕事だ)一般券を受け取って舞台正面の席をなんとか確保。まずは『鶴亀』舞囃子から。シテ「千代のためしの数々に」地「千代のためしの数々に・・・」地謡は、副地として師匠(仕舞)が出てこられて前列は随分若い布陣。やはり鶴亀、謡い慣れた曲だからだろう。そこに、自分が座っていると仮定しながらシテの型を追っていく。・・・一通り見終わった感想としては『鶴亀』を“面白く”するのはやっぱりすげー難しいんだなぁ、ということ。『鶴亀』の仕舞や、“楽”の型を知っている私でも変化が無いため、つい漫然と見てしまうのだ。何も知らない人なら、もっとぼんやりと見て、ふーんで終わるだろう。そして変化が無いせいで型と型をつなぐ緊張感みたいなものがないと曲に全然入り込めないのだ。見てても別のことを考えてしまう。うーん、やっぱり型を磨かないとなぁ。そもそも私は型を覚えないとなぁ。そこからだなぁ。番組はその他、能『春日龍神』、狂言、仕舞、能『高野物狂』。『春日龍神』は、正直前シテのじいさんが、既に強さが隠しきれてない感じで「こんな強い爺さん普通いないでしょう!」という感じがした。後シテは龍神なので、強い感じがあるのはそのまま良かったと思うのだが。(あんな恐ろしげな形相と迫力で「渡天はいかに」とか言われたら そりゃ「渡るまじ」としかワキ言えませんよね、みたいな)「謎のじいさん」ぐらいに留めるのって難しいのね、きっと。そして、『高野物狂』!やはり、違いました。前と、後と、子どもに出会ってからの雰囲気がどれも全然違うのだ。ハコビの雰囲気はもちろんのこと・・・あれは何だろう、にじみ出る雰囲気が本当に違うのだ(←同じこと言ってる)。とにかく、“シテそのものになりきる”のが上手い先生だ。ワキとの問答も良かった。狂っていながら、シテが持つ圧倒的な存在感とワキの一般人らしさ(?)が綺麗に出ていて。そして謡いが渋い!同じ女性なのに!うぉーやっぱ凄い先生だなぁ。鹿くん(仮名)「『高野物狂』良かったですね」私「良かったねー」現役時代に謡いを習っていた師匠からは、よく『この舞台はチケット代分の価値はありましたか』と聞かれたものだけれどチケット代(5000円)の価値は十二分にあった!『鶴亀』も観れたし、『高野物狂』も観れたし。よーし、稽古も頑張ろう!
2010年02月11日
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明日、大阪の能楽堂で宝生流『鶴亀』の舞囃子が出るらしい!“楽”だけでいいから、どこかでやってたら観ようとは思っていたけれど曲までジャストで合うとは。やった。めちゃめちゃ運がいい。予定入れてたけど取りやめよう。観に行かねば!
2010年02月10日
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最近、「料理をちゃんと作る」ことにしておりひじきの煮物とか、筑前煮とか煮豆とか少しずつでも和食のレパートリーを広げている。先日は酒粕を買って粕汁を作った。美味しかったけど、酒粕が中途半端に余ってしまったので今日はネットで調べて発見した「酒粕クラッカー」というものを作ってみることに。*材料* 酒粕 30g 小麦粉 100g 油(オリーブオイル) 大さじ2 塩 小さじ1/2 水(牛乳) 大さじ2ぐらい材料がシンプルで素敵。作り方もシンプルで水以外の材料をまぜる→水を入れてまとめる→薄くのばしてオーブンで焼くというもの。ボールに材料を入れてまとめてのばしてオーブンで170度10分、160度10分少々。できた。 ちゃんとクラッカー。「チーズを使っていないのにチーズっぽい味になる」とあったんだけどチーズっぽくはないかなぁ。まぁ、普通に美味しいプレーンのクラッカー、という感じ。塩っぽいのでビールに合うかも。丸形も作ってみた。 さっぱりしたリッツみたい。かわいい。謎の添加物とかも入ってないしこれは良いお菓子を発掘した気分。
2010年02月06日
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週1の会議にて。社長「久々に “映画部”活動します!」 ※映画部・・・仕事帰りに映画を観る会。映画代は会社が出してくれる。 基本的に「部」と名のつくものの部長は社長。社長「今話題の『アバター』行きます! 3D観ます!」わーい。社長「行きたいやつは仕事調整するように!」そしてせっせと仕事を調整して夕飯をみんなで食べて、そのままシネコンへなだれ込む。ナツさん(仮名)「私、友達と一回観に行ったんよ」私「え、もっかい観るんですか」ナツさん「そんとき、席がかなり前で見づらかってん。 今度はええ席で観たい思て」会社で観に行くときは、事前に席を予約するから一番見やすい正面の席にずらっと座ることが多い。確かに3Dだし、位置は結構重要なのかも。私が映画に行くのは、去年会社で観に行った「ポニョ」以来だ。自分で全然行かないから、こういう機会は凄くありがたい。入り口でメガネを渡され、座席に向かうとやはりスクリーン正面の席。メガネ装着(メガネ・on・メガネ)。 *** 上映 ***「おもしろかったー!」「凄いね3Dって」確かに凄かった。目が疲れるだろうなと思っていたけれど、意外に大丈夫だったし。話としては、戦争とか人が死ぬ場面とかが出過ぎている感じがしてあんまり好きになれなかったけど・・・社長「・・・」ふてくされ顔の社長。かぁさん(仮名)「社長のメガネ、壊れてたんやて」えぇー( ̄□ ̄;)社長「文字が二重になってるんやで!? 3D以前に読めへんし分からへんしもー最悪や!」ナツさん「係の人に言われたら・・・」社長「おらへんもん! どーせいっちゅうねん! 金返せー!」3Dを見に行ったのに、3Dが見られないって・・・(泣)。かぁさん「最初に『これはテスト映像です』とかやってくれへんとあかんなぁ」ナツさん「不良品とかって結構出そうですしね」3D映画は始まったばかりだしまだ確立されてない部分が多いのだろう。これからどんどん増えていったら遊園地のように座席が動いたり、照明が変わったりするのかしら。個人的には、しっとり落ち着いた日本映画が好きなんだけどな。とりあえず、『アバター』を観られる際は不良品メガネの可能性がある場合は、どうか速やかにお申し出ください。
2010年02月02日
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