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月に1回の自主稽古。本日は4人。シテ「千代のためしの数々に・・・」録音した師匠の唱歌と、地謡を謡っていただいて舞囃子『鶴亀』を舞ってみる・・・熊さん(仮名)「3割・・・」すいませんウソつきました3割できてませんでしたぁぁ熊さん「これはかなりのリズム感がいりそうだね。 相当チャレンジャーだね五月さん」拍子が山ほどあって、とにかく型を追うのに精一杯。結局、途中の拍子も間違えてしまったし「間違えずに舞う」なんてレベルにも達していない。これを「3割ほど出来た」などと!口が滑ったとしても、なんとおこがましい話!いや、出来てないのは出来てないのだからとにかく少しでも、前進していかねば。私「あの、型で気になったところは・・・」熊さん「そうだね。拍子がどうしてもペタンってなるよね」熊さんの比喩における“カッパの足”ってやつですね。(↑つま先が上がって、ペタンと下りるの意)熊さん「踵から踏むことを意識し過ぎじゃないかな。 私は極端にいうと、つま先から下りてる気がする」ドン。猫さん(仮名)「ええ? でもそれだと“ぺしょっ”て感じになりませんか」熊さん「そりゃ完全につま先じゃないけどね。コンマ1秒とかの話。 つま先から踵に下りるでしょ、普通」猫さん「えぇー」ドン。猫さん「私は踵ですね・・・」熊さん「豹さん(仮名)どうですか」豹さん「うーん・・・ 踵とかつま先とか言うより、ただまっすぐ上げて下ろすだけ」ドン。豹さん「あと俺が気になるのは、五月さんのは 足を上げるとき、踵が体の内側に入り過ぎじゃないかな。 横から見ると分かるけど」横の鏡を見ながら、豹さんと一緒に拍子を踏むために片足を上げると私「あ」豹さんの上げた足は、体より前にあって私の足は、体の内側に入っている。豹さん「後ろから拍子を踏むから、つま先が上がりやすくなるのかも。 太ももで、こう上げる感じ。つま先に変な力は入らない」ドン。熊さん「成程」猫さん「おー。私も内側に入ってました」 ふむーなるほど。熊さん「あと何回かある、ウチコミの型が変だね」豹さん「上げすぎなんじゃないかな。 マキザシは扇の先端だけど、ウチコミは扇の紙の面から すっと出す感じだと思う」熊さんや豹さんは、型ひとつひとつに対して身体感覚と誠実に向き合いながら取り組んでおられるからアドバイスは分かりやすく、とても勉強になる。(と同時に、いかに自分が 「何となくこんな感じ」でいつも舞っているかを思い知る・・・)型に対して、自分の感覚を正確に言葉にして伝えることができたらこうして、誰かに伝えるときにも便利なんだな。猫さん「『藤』もいいですか」熊さん「どうぞ」そして、猫さんの半能『藤』も録音のお囃子と、私たちの地謡に合わせて舞われる。シテ「咲く藤の・・・」・・・型の安定感といい、美しさといい・・・熊さん「自称1割であれですよ」私「0.1割ですね私・・・」熊さん「一分と言ってください。いちぶと」私「すいません学が無くて」これは稽古量ですな・・・まさに。OBになると、OBとして一緒くたにされるとはいえ先輩はやはり先輩、積み上がったキャリアが違うから一緒に稽古をするのはとても自分の身になる。・・・まだ完成には程追いけれど(泣)ちょっとずつ、頑張ろう!
2010年05月16日
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披露宴の、美味しい料理を食べながら9月の会に関する話題が出た。熊さん(仮名)「五月さん 『鶴亀』は何割ぐらい出来てるの」うっ・・・超・稽古不足の鶴亀・・・一体を何割と表現すべきか・・・私「さ・・・3割くらい」熊さん「さんわり!」私「あっ!いや・・・」いや・・・2割くらいかも。だってまだ、一度も間違えずに舞えた試しがないし・・・。熊さん「犬くん(仮名)は『夜討曽我』、結構やってるらしいね」犬さん「でもまだまだですよ」猫さん(仮名)「むぅ。私が一番遅れているかも」私「でも猫さん、結構やってはるじゃないですか」こないだも、現役の稽古の後に夜更けのBOXで、『藤』の稽古をされていた。私よりは全然進んでいそう。猫さん「全然ですよ。1割ぐらいです」ハードルが高い・・・orz熊さん「何、みんなどれだけ追い込むつもりなの(笑)」そうなのだ、気がつけばもう5月なのだ。月に2回ぐらいの稽古じゃあ、当然ながら、歩みは遅々たるもの。現役の頃の『舞囃子は100回稽古』って目標にも、到底及ばない。熊さん「『鶴亀』の楽とか、誰も分からないから指摘できないけど また稽古しましょう」次、皆で集まって稽古をする日は第3日曜日。たとえ、どなたも稽古されてない曲目であっても周りに稽古してる人がいると、それだけで稽古のきっかけが出来るしやらねば、という思いも生まれる。『鶴亀』なら、少なくとも仕舞部分は見慣れすぎてるぐらい知られてるし。また先輩に見てもらおう。ああ、ほっといたら全然仕上がらないまま秋を迎えてしまう!頑張らねば!
2010年05月09日
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着付師「今日はどなたのお式なんですか?」私「ええと、習い事の師匠の」着付師「そうですか~。はい、帯締めますよ~苦しくないですか」本日は、お日柄も良く東京の有名な結婚式場にて師匠(仕舞)の結婚式がある。出席者はそうそうたる顔ぶれと噂されている中で何とも光栄なことに、披露宴にお呼びいただけた。何を着ていこうか散々迷った挙げ句猫さん(仮名)と振り袖を着ることにして会場近くの美容院に予約を取った。着付師「はい、お疲れ様でした」着付けとメイクに2時間。猫さん「・・・鏡の向こうに知らない人がいる、って感じです」猫さんは、紫地の着物に桜の花舞う落ち着いた色合い。私「お似合いです。髪も素敵ですね」猫さん「え・・・ 『かわいくないのにしてください』ってお願いしたんですけど」どんなオーダーですか。美容師さん「タクシー来ましたよ」会場へ移動。末席から眺めるだけでも「・・・・・・」規模が。えー、250人くらい?鴨くん(仮名)「あの辺りは凄いですね」席次表で上座にあたるお席には重要無形文化財保持者の方々がお集まりに。犬さん(仮名)「亀くん(仮名)まだ来てないんですが」鴨くん「メール送ってみます」私のいる席は、見慣れた顔ばかりで安心だけれど。司会『えー、それでは皆さま~』落語家さんの小気味よい司会。司会『新郎新婦のご入場です!』スポットライトと拍手で迎えられた本日の主役のお二方。わー、花嫁さんキレイ! 艶やかな打掛けがお似合い!師匠カッコイイ!師匠「おー、ありがとうみんな」私たちのテーブルの近くへも来られてから高砂へと向かわれる。司会『それでは、重要無形文化財保持者の近藤乾之助様のご発声による “四海波”でございます』式の序盤に、人間国宝の方が地頭の定番の祝言“四海波”。(こんなの聞けるなんて幸運すぎるー)司会『宝生流関係者の方々、どうぞご起立ください』私たちは座ったままプロの方々や諸先輩方の謡を拝聴させていただく。「「「四海波静かにて・・・」」」すげぇえぇそのほか、お歴々の方々によるお祝いのスピーチや昔ながらの鏡開きなど鴨くん「亀さんから、あと30分ぐらいで来ると返事が」熊さん(仮名)「じゃあ1時間後だね」なごやかに式は進行する。場が温まり、人が色々と入り乱れる頃合いを見計らって私「師匠のところに行きませんか」猫さん「参りましょうか」お祝いの言葉とお写真を撮りに、上座の方へ。高砂周辺は「はい、次のカメラいきますよー」関係者やOBの方々、ご友人の方などで超・混み合っていて、私たちの番がくる頃には師匠「すまん、時間が来てしまってて・・・ 二次会でお願いします」次のプログラムの時間が近づいており、致し方なく席に戻る。私「亀さん」亀さん「ゼミがあって遅れた」デザートの頃に登場し、わんこそばの如く出てくるフルコースを目の前に次々と平らげておられる亀さん。料理もほんと、美味しかった。最初から最後まで贅沢な気分。2次会は、同じ会場の下の階で行われた。師匠「えー、飲み放題なのでどんどん飲んでください」会場の端に設けられた舞台で「高砂や この浦舟に帆を上げて・・・」OBさんが、仕舞や謡でお祝いするのを見ながら披露宴よりは、ややカジュアルな雰囲気でお祝いする。立食だったのもあって、沢山の方とお話ができ中には「お久しぶりです!」 「お元気でしたか、お元気そうで」 『師匠のご結婚をお祝いする』という、この素晴らしい機会のおかげで1年ぶりとか、数年ぶりの方々にもお会いすることが出来た。ここに集まる全ての方が師匠と、師匠の奥様という共通点のもとに集い本当に心から、今回のご結婚を祝福されている。とても嬉しく、おめでたいこと。師匠「今日は、あの“四海波”に感動して また、沢山の方が入れ替わり立ち替わり、写真を撮りに来てくださって ほんとに嬉しかったです」師匠のスピーチって、これまで何度もお聞きしているけれどいつも何だか、まっすぐで師匠「『自分の人生これでいいのかな』と 迷うこともありましたけど 間違ってなかったな、と思いました」ストレートに気持ちが伝わってくる。嬉しくなる。師匠「最後は“千秋楽”で、お開きにしたいと思います」舞台があると最後に謡う“千秋楽”。師匠の発声で。「「「千秋楽は民をなで 万歳楽には命をのぶ」」」会場全員の大合唱。“能”という縁で紡がれた世代も性別も場所も越えた、出会いのもとで。「「「相生の松風 颯々の声ぞ楽しむ 颯々の声ぞ楽しむ」」」拍手。実にめでたい、この佳き日。本当におめでとうございます☆
2010年05月08日
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「おはよ~渡理」・・・しゃっ、とカーテンを開ける音。「思ったより早く着いたわ~」布団の中から顔を出して時計を見る。午前7時過ぎ。「3時半に富山出たからね」早すぎですよ母。昨日母「明日うちにおる? お父さんと京都行こうかな~」というメールが来てまぁ、特に用事もないので私「別に何もプランないけどそれで良ければ」と言ったら母「大丈夫。 お母さんのプランは掃除です」という力強い返事。そんなわけで母「あら~ 思ったより綺麗にしとるやないけ~」父「凄いなぁ~ 京都はいっぱいチャンネル映るなぁ~」1LDKの部屋に、両親がいるのだった。父は、深夜から高速を運転してきたのもあって昼までぐーぐー昼寝をし、母は、あちこちピカピカにしながら朝ご飯と昼ご飯を作ってくれた。私「今日は下鴨神社で流鏑馬っていうのが見れるらしいけど」母「じゃあそれ行こうか」午後からは、京都の三大祭「葵祭」の一部“流鏑馬神事”を見に行くことに。父「凄い人やなぁ~」母「まだかねぇ」炎天下で2時間ぐらい待ち父「おお来た」肝心の流鏑馬は、あっちからこっちを一気に馬が駆け抜けて母「え? え? 見れんかった」父「また来たぞ」一瞬で終わった。父「いや~暑かったなぁ」母「年に一度の祭やからね。見れただけでも値があったわ」帰りに、有名なみたらし団子を買って帰り母「じゃあ元気にしとられね。 美味しいもの食べて、体に気ぃつけて」父「何か欲しいもんあったらいつでも送るからな~」両親は帰っていった。毎回思うのだが私、全然歓待できていなくってほんとに子どものまんまやなぁと思う。でも両親は、顔が見れただけで満足そうなのでついそれに甘えてしまうのだった。もうすぐ母の日だしお母さんには、今年もカーネーションを贈ろう。父の日にも、お父さんの好きなものを。そうやって何か贈ることと自分が元気でいることくらいしか、未だに出来ないけれど少しずつ、恩返しをしていきたいな。
2010年05月03日
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1ヶ月ぶりの師匠稽古。行くと犬さん(仮名)「おのれは何者ぞ~」先に能『夜討曽我』の稽古。後(ノチ)の、犬さんがひっとらえられるところだ。亀さん(仮名)がでんぐり返しするやら、その上をジャンプするやら捕えられた犬さんが、猛ダッシュで橋掛かりに連れてかれるやら稽古を見てるだけでも面白い。師匠(仕舞)「いや~いい運動になった」役は何人もいるけれど、当然ながら師匠はお一人なのであっちこっちと忙しい。師匠「午前中だけで6回ぐらいやったよ」私「凄いですね(笑)」そりゃ体力消耗しますわ。師匠「では『鶴亀』やりますか」私「はい。よろしくお願いします」鶴亀は・・・稽古をつけていただいても、毎回なかなか復習できず行きつ戻りつの状態である。師匠「りぃやー でそのままかけてサシね」師匠「そこは3つ拍子で次4つね」流れは頭に入ってきたけれどちょっとしたことが抜けてたりして通して舞う回数が足りないなぁと実感する。師匠は師匠「まぁ、そんな感じで悪くないと思うけど」って、いつも仰るけど!むーん。まずは、型を間違えずに舞えるようにならなきゃその先のご指摘はいただけないのだわ。私の稽古の問題なのだわ。むーん、頑張らなきゃ。私の後は、猫さん(仮名)の半能『藤』の稽古があって今日の稽古は終了。(師匠、すごい体力だなぁ・・・)師匠「次は6月かな。すまん、最近ちょっとバタバタしてて・・・」そりゃあもう!ご結婚式まで、あと1週間ですもの!師匠「当日は泊まりなら、二次会もあるし良ければ是非」私「はい、是非!」宝生会の関係者が一同に会して師匠のお祝いをする目出度い日。身内以外の結婚式にお招きいただくのは初めてだ。色々準備をせねば。
2010年05月01日
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