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『待望の次世代先発』 本日の広島は2-1で中日に勝利を収めました。先発佐藤は投球の過半数以上が直球を投げるなど球速自体最速143キロとそこまで出ているわけではないものの、球の出所の見難さと上から振り下ろすフォーム(振り下ろすタイプの投手はホップ成分が多い)の相乗効果で打者は差し込まれてしまいます。結果的に多くのフライを打たせて6回を投げて2安打2奪三振2四球無失点と好投しました(7:5:1:4)。こちらが投球フォーム(twitter)ですが、新人記事でも触れた通り特に破綻のない非常に躍動感のある投球フォームをしているなという印象です。ただ課題となるのは制球面、結果的には2四球でしたが内訳を見るとストライクとボールの割合がほぼ同数となっており、現状は2奪三振と少なかった事もあり、今後相手の対策としては粘られて四球という可能性も出てくるのではないかな?と感じます。また、これはオープン戦の時の記事ですが、今日はトップの際の姿勢に問題がなかったものの、千葉ロッテとの試合の時のように極端に三塁側に状態が傾かないように注意が必要ではないかな?と思います。2番手島内は3者凡退1奪三振無失点(1:1:0)、3番手栗林はヒットと四球の後に犠打を決められて降板(1:0:0)、4番手森浦は岡林に左中間を破られたかと思われましたが、大盛の大ファインプレー(twitter)もあり、1失点で凌ぎました(0:1:0)。5番手ハーンは1回1安打1奪三振無失点で試合を締めました(2:0:0:1)。 一方野手陣は苦手としている松葉の前にやはり打線が苦戦、それでも4回にファビアンが松葉の内角に食い込んで来るカットボールを捉えてレフトスタンドに飛び込むソロ本塁打先制します(twitter)。6回には先頭中村奨成が二塁打で出塁すると、二死三塁から再びファビアンがタイムリーを打って2点目をあげました。ファビアンはスイング軌道の問題もあって末包同様に左腕が投げるクロスファイアの直球や食い込んで来るスライダー系統の球種に弱い傾向を持っていたものの、楽天戦にて松井から打った内角変化球を上手く畳んで打って以降は内角も打てるようになってきています。個人的には過去に「ドミニカの選手は中学生のうちからアカデミーに入って英才教育を受けた選手が多く、成長云々は難しいのではないか?」と書きましたが、ファビアンに関してはスイング軌道が当初よりも良くなっており、昨日は逆方向にも打てるようになるなど日々成長している点に驚かされますね。また、大盛はこの日スタメンを外れたもののチームを救う大ファインプレー、このプレーで今日は勝てたようなもの、打撃はまた空振り三振が増えてきましたが、ここで踏ん張ってもう一度レギュラーを目指してほしいところです。 この日は佐藤が球の出所の見難さとキレのある直球という自身の持ち味を存分に発揮してプロ初登板初勝利を飾りました。また、将来という視点から見ても次世代の先発投手の台頭が近年指名した大卒投手の中から出てきていなかっただけに、ようやく先発タイプの大卒投手が現われたのは一安心ではないでしょうか。個人的には佐藤と現在ビハインド時の便利屋という非常に勿体ない起用のされ方をしてしまっていますが岡本の二人を将来の三本柱の一角を担って欲しいなと思っています。野球太郎No.055 2025夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2025.06.30
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『チェコの恒例、開幕』 今回はチェコの野球について見ていきたいと思います。そろそろ認知されてきた方もいらっしゃるかもしれませんが、チェコにてプラハベースボールウィークが開幕(twitter)、今回チェコはイタリア、ドイツ、オーストリアの4ヶ国と対戦します。そしてもう一つの部ではポーランド、スロバキア、スイス、リトアニアの4ヶ国で対戦します(ポーランド野球を支援するアメリカの団体もtwitter、twitterにて試合結果を報告しています。。ちなみにチェコのロースター(twitter)で、ドイツは公式サイトにてロースターを発表しています。また、開催地となっているイーグルス・プラハの球場には内野スタンドやビジョンも設けられているそうです(twitter)。 既に初戦が行われており、チェコはイタリアを相手に15-2と大勝を収めました(twitter)。この試合ではWBCチェコ代表としてチームを引っ張ったチェルベンカ捕手がサイクル本塁打という大偉業を達成しました(twitter、twitter、twitter、twitter、twitter)。そして2戦目はオーストリアと対戦して15-4で勝利を収めるなど好調です(twitter、twitter)。 また、このプラハベースボールウィーク期間中にKBOのコミッショナーがチェコの訪れている事が判明しました(twitter、twitter)。チェコ野球協会会長と面会し、チェコ野球との将来の協力の可能性について話し合うそうで、何とチェコとの親善試合を行う可能性がある事を韓国メディアが報じたそうです。チェコも来年のプラハベースボールウィークにはアジアの国にも参加して欲しいと発言しており、日本や台湾に続いて韓国も参加する可能性がありそうです。また、これはあくまでも可能性ではありますが、チェコの選手がKBOでプレーする可能性もあるのかも?しれませんね。 「追記」 ちなみにドイツ対イタリアは4-1でドイツが勝利を収め、決勝進出を決めています。公式サイトに詳細な記事が掲載されていますので、興味のある方はご覧いただければと思います。
2025.06.29
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『もう一つの立ち上がり』 本日の広島は2-1で中日に勝利を収めました。先発玉村は3回に先頭上林に二塁打を浴び、ボスラーにタイムリーヒットを浴びたものの、それ以外は5回までは無失点、ただ6回は先頭ボスラーに四球を与えると、佐藤にもヒットを浴びたところで降板しました。立ち上がりや仕切り直しの6回が鬼門なのかな?と思います(6:5:2:2)。それでもシュートを適度に織り交ぜる事でスライダーを活かす事が出来ており、このところは奪三振数も多くなるなど5.0回を投げて6安打5奪三振3四球1失点でした。2番手中崎は犠打で一死二三塁のピンチとなるも宇佐見、大島を連続三振に打ち取ってピンチを凌ぎました。3番手森浦は3者凡退1奪三振無失点(1:0:1)、4番手栗林は3者連続三振、5番手ハーンは代打辻本に二塁打を浴びると、二死から上林にもヒットを浴びますが、山本の打席で代走尾田が本盗を敢行するも冷静に対処して憤死、事なきを得ました。個人的にはレフトはファビアンで代走尾田だっただけに、突っ込んだらどうだったのかな?という印象はありますが、山本はこの日2安打だったので賭けたのか?だとしたら本盗は何なのかと言われると…。 一方野手陣は先発涌井の前に打線が沈黙して5回まで僅か1安打に抑え込まれます。しかしながらグラウンド整備をした後の仕切り直しの6回に先頭矢野がヒットで出塁すると、二死となるもファビアンがライト前ヒットで一死一三塁となると、小園が初球の内寄りスライダーを強振してライトオーバーの逆転2点タイムリー三塁打を放ち、逆転に成功しました。やはり小園は内角に投げると思い切り強振してあわよくば長打がありますね。個人的にはファビアンが逆方向へ2安打、完全にプルヒッターと化していたのですが、こういった打撃もできてくるといよいよ相手バッテリーは困ってくるでしょうか? 結果的にこの日のポイントは6回、NPBの場合だと6回に入る前にグラウンド整備が始まり、実質的に初回と同じような形となります(他国だと6回のグラウンド整備はない国があります)。涌井も玉村も6回に崩れてしまいましたが、広島は中崎にスイッチして打線も下位へと回る打順でしたが、中日の場合は上位へと回ったのが明暗分けたでしょうか。 ただ正直なところ、両球団とも閉塞感が充満しているなという印象です。ナイトゲームでBS12で中継していた西武対日本ハムの方がスコアは似たようなロースコアの展開でも魅力的なメンバーや試合だったようなと視聴していて感じました。西武は完全に若返りに成功、日本ハムは新庄監督が1年目から育成してきた野手が見事なまで開花しています。以前にも取り上げましたが、長谷川は当初打撃不振で広島ならば2軍落ちとなっていたかと思いますが、西口監督は辛抱強く起用して1軍に残し続け、5月以降は打撃好調で遂に中軸を任されるまでになりました。広島にも有望な野手はいるのですが、今のチーム状況ならば十二分に出番を貰えそうな林ですら「起用するところがない」というのですからどうしようもないでしょうか。マツダスタジアムを見ても平日は三塁側の内野席がガラガラとなっているのを見かけます。恐らくチケット自体はシーズンチケットとして企業などに販売して売れているのかもしれませんが、希望者を募っても観戦希望者がいないから空席となっているのでしょう。となると希望者が現われないのならば購入する必要もないと判断される恐れがあるのではないでしょうか。果たして今のままのチーム編成で大丈夫なのでしょうか?【楽天ランキング1位】 榮太樓 あんみつ 6個入(黒みつ×4個・白みつ×2個) AM2【送料無料】お中元 夏ギフト おしゃれ 御中元 あんこ ギフト 老舗 高級 和菓子 お取り寄せ スイーツ 常温 日持ち 手土産 プレゼント 人気 お菓子 健康 内祝い 2025 贅沢スイーツ
2025.06.29
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『モグラ叩き合戦』 本日の広島は2-3で中日に敗れました。先発森下は初回からいきなり連打を浴びて失点しており、3回は二死から岡林に二塁打を浴びると、細川に四球、ボスラーに内野安打と悪送球も絡んで失点、更に佐藤にもライト前タイムリーを浴びて3失点を喫しました。結果的には5回を投げて8安打1奪三振4四球3失点で敗戦投手となりました(14:4:0:2)。ゴロを多く打たせていたものの野手の間を抜けてしまうなど不運な面もあったかな?と思いますが、やはり1奪三振というのは寂しいところ、せっかく振り下ろすフォームですから落差のある縦の変化球の習得を考えた方が良いのではないでしょうか?特にMLB挑戦を考えているのならば日本人特有のフォーク(スプリット)は必須課題だと思います。2番手中崎は3者凡退1奪三振無失点(1:1:0)、3番手島内は3者凡退無失点(1:2:0)、4番手岡本は3者凡退1奪三振無失点でした(1:1:0)。 一歩野手陣は2回に先発大野から坂倉が二塁打で出塁すると、菊池のタイムリーで同点に追いつきます。3回にはモンテロの犠飛で1点を勝ち越すも一死満塁の場面で4番という押せ押せの雰囲気で最低限の犠飛では少々物足りなかったかなと思います。結果的に1点止まりだった事が敗因だったのではないでしょうか。その後は代走羽月の牽制死や先頭モンテロがヒットで出塁しながらも後続が凡退するなど勿体ない攻撃もあり、12安打打ちながら2得点に終わりました。 今日はお互いのヒットの打球がいずれもゴロばかりでモグラ叩き合戦となりました。個人的に気になったのは小園、やはりセ・リーグは小園の特徴を十二分に把握しており、この日は2安打を打ちましたが完全に外角オンリーで攻めてきていますね。要するに外角に投げておけば長打はまずなく、あっても単打だろうという認識で攻められてしまっています。如何に外角球を強く叩いて左中間へ二塁打を打てるようになるかが今後小園が一段上のレベルに行けるかのポイントとなるのではないでしょうか。 また、海外の野球の記事を優先したので触れていませんでしたが、久保が1軍昇格が決まった際に林も昇格候補として挙がりながらも見送られたという記事を見つけました。新井監督の言い分としては「役割的な事を考えると昇格させても使ってあげられない。一塁、三塁、外野は競争が激しい」との事でした。はっきり言って呆れて物が言えないな、というのが率直な感想でしたね。まず役割的な事と言いますが代打やスタメンで十二分に起用できますよね?そもそも三塁は佐々木が故障した今となっては長打の期待できる三塁手候補は貴重な存在、ましてや近年右ばかり指名してきて左の強打者は完全に不足しており、正に今の1軍のウィークポイントを埋められる打者のはずではないのでしょうか? そして、これは以前から散々書いてきている事ですが、「不動のレギュラーとして考えて良いのは広島の場合だと坂倉以外いない」と書いてきており、スタメンを固定する必要などないのだと散々書いてきました。実際LADを見ていただければ分かりますが、不動のレギュラーとして起用されているのは大谷、ベッツ、フリーマン、テオスカー・ヘルナンデスの4名ぐらいで、後の選手は選手毎に出場機会が割り当てられていて固定されていないはずです。例えばモンテロはOPS.676とはっきり言って現状物足りない数字ですし、末包は5月13日以来本塁打を打っていない上にOPSもいつの間にか.721、矢野や菊池も勿論不動のレギュラーとして固定する程ではありませんね。つまり一塁、三塁、レフトでいくらでも林にスタメンの機会を与える事ができるわけです。MLB風の出場試合数の割り当てを考えてみますと、一塁手のスタメンの割合はモンテロが4もしくは5、残りを林にスタメンの機会を与えれば良く、レフトは末包や中村奨成らを含めてそれぞれ3・2・1の割合、そして三塁手としても菊池や矢野をスタメンから外して小園を二遊間で起用すれば林をスタメン起用できますよね?このようにしていけば十二分にスタメン出場の機会を確保できるのです。痛みを伴う改革と言っておきながら結局ベテランばかり引き上げ、その結果を出せていないベテランに対して2軍降格という手も打てず、固定する必要のない選手を固定して他の若手選手が割を食う、これでは世代交代など進むはずもありませんね。お中元 夏ギフト 送料無料 内祝い お返し 和スイーツギフト 焼き菓子 井桁堂 和フィナンシェ(12個)スティックケーキ 出産内祝い 洋菓子 快気祝い 写真入り メッセージカード無料 職場 お菓子 個包装 日持ち 常温 香典返し お供え gws 御中元
2025.06.28
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『千載一遇のチャンス到来か?』 昨日に引き続き、豪州の野球について見ていきたいと思います。前回の記事にて豪州の国内リーグであるABLの今季のシーズン開催が怪しいという話をさせていただきましたが、どうやらパース・ヒートのオーナーが辞任する運びとなり、豪州野球連盟が直接運営して4チームでのシーズン開催が予定されているようです(twitter)。 これについてはABLでも正式な声明が発表されていますので、是非一度読んでいただければと思います(記事)。この記事内で気になった点はABLの運営について再考していく姿勢を見せている事にあります。記事によりますと、豪州野球連盟は世界的なスポーツエージェンシーであるIMGと協力し、リーグの新たなビジョンの策定についての支援を受けており、更にアジアのリーグパートナーやチームの参加が含まれているとの事です。つまりNPBやKBO、CPBLといったアジアのプロ野球の事を指している事は察しがつき、これまでの各球団からの選手派遣以外にも何らかの関与があるのかも?しれませんね。 そして上記に出てきたIMGですが、こちらに公式サイトがありました。どうやらスポーツの主要なスポーツ及びエンターテイメントを手掛けており、様々な市場や視聴者層に広範なスポンサーシップマーケティングプログラムを提供している実績があるようです。また、それに留まらず様々な業種や大手企業・小売り業の活性化など幅広い分野に携わっている企業のようで、そのIMGに豪州球界がABLのリーグ運営についての支援を受ける事ができるというのは非常に大きいのではないでしょうか。前回の記事にてシドニー・ブルーソックスの新オーナーのBPSGという非常に楽しみな投資グループが就いた事を書かせていただきましたが、幹となるべきABL本体にもIMGというマーケティングに長けた企業が就いたというのは豪州球界にとって非常に大きな一歩となるのではないでしょうか。ただ個人的にはメルボルンが訴えていた時期にもっと早くIMGへ協力を願い出てリーグ運営の改善を行っていれば今回のようなゴタゴタはなかったのでは?と思ってしまうところですが…。まあこの問題に関してですが、人間には本当に追い詰められなければ中々行動しないタイプの人もいるという事で…^^;。 メルボルンのリーグ脱退を始めとしてキャンベラ・キャルベリーの今季の不参加、パース・ヒートのオーナー辞任など一時はどうなる事かと思われましたが、逆に危機的状況に陥った事で長年停滞していた興行・収益面について本格的な見直しが行われる事になったのは寧ろ転機となるかもしれません。仮にABLがIMGやBPSGという優秀な企業・投資グループの話を受け入れて補助金頼りのリーグ運営から脱却する目処を立てる事が出来れば一転して豪州野球は更なる発展を遂げるのではないでしょうか。また、リーグ運営の改善がより鮮明になれば運営についての不満が募ってABLを脱退してしまったメルボルンのABL復帰という道筋も見えてくるものと思われます。元々メルボルンはABL本来を買収しようという話もあった事を明かしており、もっと収益面の向上などを訴えていたものと思われます(実際数多くの施策で唯一観客動員数などが好調で、試合映像なども充実させていたチームです)。彼らが参加した事によってリーグ運営が改善されるのならばメルボルンも納得してABLに復帰してくれるのではないかな?と思います。 現時点ではまだ早計ですが、寧ろ危機的状況から豪州野球が更なる発展を遂げていく大きなチャンスが巡ってきたと言えるのかもしれません。今まではかなり細々としたリーグ運営を行ってきたABLですが、彼らの参加によってどのような進化を遂げる事ができるか、不安もありますが興味深いという思いの方が強くなってきました。【期間限定☆クーポン利用で20%OFF】初夏の新メニュー☆12種類から選べる『プレミアムピザ付き選べる6枚セット』【送料無料】石窯+薪木のナポリピザ☆プレミアムマルゲリータ+ナポリピザ選べる5枚限定セット!
2025.06.27
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『徐々に進行中』 今回はアフリカの野球について見ていきたいと思います。まずはガーナ、何と野球リーグが創設されて今週末に野球リーグが開幕されます(twitter)。画像を見ている限りだと参加するチームは4チームのようですが、何とその中の一つに大谷翔平や山本由伸らが在籍しているLADが入っています。実はLADは3年前にガーナ野球連盟とパートナーシップ協定(記事)を結んでおり、このパートナーシップではガーナの若者に野球・ソフトボール・教育における機会を提供する事を目的としています。現在ウガンダにLADアカデミーが運営されていますが、恐らくガーナにもLADアカデミーが設立されるという事なのではないでしょうか?ガーナには日本でアフリカ諸国に甲子園大会を普及しているJ-ABSが既にガーナ甲子園を開催しており、野球リーグやLADアカデミーが設立されればより一層の発展が期待できそうですね。 続いてはナイジェリア、WBSCアフリカの情報によると、来年野球・ソフトボールの育成大会を予定されているとの事です(twitter)。過去記事でも触れましたが、ナイジェリアは野球・ソフトボールの普及・振興活動が活発化しており、五輪本選出場の為の海外選手の招聘やアカデミーの設立、ナショナル野球リーグの開催などが行われました。更にその後の情報ですが、5月11日にアブジャにてWBSC公式試合が開催(記事)(記事)され、更にナイジェリア野球連盟のオドゾール会長は「野球は世界でも最も収益をあげているスポーツの一つ」であると話し、野球をナイジェリアで人気スポーツにしたいという意欲を語っています(記事)。ナイジェリアには元広島・西武の嶋氏の弟さんがグローブ工場を立ち上げて既に活動を開始しただけでなく、アカデミーも設立しており、上記の通り既に他団体のアカデミーが設立されるなど複数のアカデミーが設立される事となり、より一層の発展が望めるのではないでしょうか。 過去記事でも触れましたが、元MLBの南アフリカ出身ンゴエペ氏が参加しているアフリカ野球プロジェクトという非営利団体が7ヶ国8都市からなるアフリカ大陸野球リーグの設立を目指しており、アフリカでも徐々に野球の普及・振興活動が活発化しています。それ以外だとケニアにはナイロビ野球リーグが創設され、タンザニアにも甲子園だけでなく国内リーグが設立されており、それ以外の国にはJ-ABSが甲子園大会の普及活動によって野球連盟の設立が実現するなど広がりを見せています。 興行の観点から述べていきますと、個人的にはまず投手の育成からスタートしてみてはどうかな?という印象で、打者は下半身主導且つインサイドアウトスイングの習得など技術面から見てもどうしてもハードルが高くなってしまい、加えて用具も必要になってきます。しかしながら投手ならば最悪ネットを用意してネットスローを繰り返せば最悪試合はできずとも速いボールを投げる練習は可能になり、用具もネットスローならばグローブも不要でボール1個でできるのではないでしょうか。実際、ウガンダでは支援団体がスピードガンを持ってきて投球をする動画を掲載しており、登場する投手らの球速は目を見張るものがあります。まずは投手育成から入ってアピールし、MLB各球団に興味を持ってもらうのも手なのかな?と思います。 いよいよアフリカでも本格的に動きが見られており、今後のアフリカ野球にも大いに期待したいところですね。【ポイント10倍】【送料無料】【楽天限定】【楽天グルメ大賞 受賞】【公式】ヨックモック ガトー ドゥ ルメルシモン 8種 30個入り お中元 夏ギフト プレゼント お取り寄せ ギフト プチギフト クッキー 洋菓子 お菓子 焼き菓子 スイーツ 詰め合わせ 手土産
2025.06.27
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『豪州球界の危機と希望』 今回は豪州の野球について見ていきたいと思います。過去記事でも触れましたが、現在豪州の国内リーグであるABLは大きな岐路に立たされています。まずABLで最も成功していたチームだったメルボルンが方向性の違いやこれまでの蓄積された不満が噴出した形で、ABLと袂を分かつ結果となりました。そして新しく入った情報によりますと、残りの5球団のうちキャンベラ・キャルベリー(記事)とパース・ヒート(instagram)の2球団が今季のシーズンからの撤退を発表しました。現状では3球団のみとなり、今季ABLが開催されるかどうかも正直なところ不透明な状況となってきたでしょうか。 しかしながら明るい材料としては決まっていなかったシドニー・ブルーソックスの新しいオーナーが決まりました(記事)。新オーナーはブラックパール・スポーツ・グループ(BPSG)という投資グループで、こちらに公式サイトがありました(公式サイト)。このグループの創設者兼マネージングディレクターであるコール・シェレルツ氏はアメリカの大学野球の運営に携わっていた経験を持つようで、その経験を活かして豪州のチームへの投資や運営をしていきたいとの事です。また、主な実績としては視聴者の増加、デジタルエンゲージメント、スポンサーシップの活性化に焦点を当てたフルサービスエンジンであるever brandsの成功をモデルにしたマーケティング及びメディアの専門部門を持っているそうで、こういった実績があるのならば期待できそうですね(公式サイト)。 また、BPSGのブログ記事(1、2、3)を読んでいきますと、プロとしてやっていく為の今後の課題や打っていくべき策などが書かれており、どれも頷けるものばかりでした。個人的にはドイツの国内リーグがDBLとして再編成されましたが、その際にDBLリーグ事務局長が指摘していたのとほぼ同じような内容が書かれていました(運営が補助金と短期的なスポンサーに依存している事やインフラの投資の必要性・第3のレーンの収益源)。 確かにABLの運営は危機的な状況に瀕していますが、それとは逆にシドニー・ブルーソックスの新オーナーはスポーツチームの運営に関しては不透明ですが、上記の通りever brandsを成功した実績を持つなどビジネスで成功を収めているグループのようで、アメリカの大学野球での運営にも携わっていた経験を持っています。アメリカでは野球以外にもアメフトやバスケなどがカレッジスポーツ(NCAA)として有名で、実はとてつもない収益を生み出しています(記事・記事)。そこでの経験を持っているのならば実質的にはセミプロ状態であるABLに新しい風を吹かせてくれるのではないかな?と期待しています。 これは過去記事でも書かせていただきましたが、ABLを脱退したものの他球団よりもチーム運営に成功していたメルボルン・エイシズと今回新オーナーがついたシドニー・ブルーソックスが主体となって新しいプロ野球機構を立ち上げて新ABLを一から作り上げた方が良いのではないかな?と思います。プロ野球は興行であり、現状の非営利団体のままでやっていこうというのは無理があると思います。特にBPSGはアメリカのプロスポーツと豪州のプロスポーツを持ち出して格差について言及し、豪州のスポーツ界の商業的価値をもっと上げていくべきである事を主張しています。ドイツで新しく再編成されたDBLもそうですが、プロスポーツビジネスというものはスポーツというよりはスポーツを扱ったマーケティング会社であり、野球について詳しいからといってその道の人が運営していけるか?と言われば断じてそうではないのです。それは過去記事でも触れましたが、IBLを創設したものの失敗してしまったイタリアが正にそうで、IBLの運営はイタリア野球連盟が行っていましたが、結局彼らはマーケティングのプロではなかった事が一番の大きな原因でしょう。できれば他の球団も国内外問わず投資グループや親会社(企業名入れてもOK)として運営する事に興味のある企業の買収を提案しても良いのではないでしょうか。全体的には危機的状況ですが、その中でシドニー・ブルーソックスの新オーナーがかなり期待できそうなグループであるという点についてはかなり強烈な光が差し込んだのも事実と言えるでしょうか。今後もこの新オーナーに続く方々の豪州球界参入を期待したいところです。【期間限定☆クーポン利用で20%OFF】『本格ナポリピザ6枚セットボナセーラ』【送料無料】【冷凍ピザ】信州薪木と石窯で焼いた香り豊かなナポリピザを冷凍ピザで☆ピザの王様マルゲリータ含む人気ピッツァ6枚のセット♪[冷凍 pizza set 送料込み]
2025.06.26
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『噂の左腕』 今回は現在話題になっている広島の左腕である辻大雅投手について見ていきたいと思います。球速が急上昇している事は過去記事でも触れた事があるのですが、この度日刊スポーツの記事にて詳細な情報が入ってきました。3月中旬~下旬の時点では平均球速138キロだった球速が3軍で調整して戻って以降、今では最速150キロを計測して平均球速146キロを計測するまでになりました。その背景には野村3軍コーチの指導が大きく、軸足の使い方による下半身の力の溜め方、投球動作の中でも上手く伝えられていなかった事などが挙げられています。今回は実際の辻の1年前の投球フォームと現在の投球フォームを見比べてみたいと思います。 まずはこちらが1年前の投球フォーム、こちらが現在の投球フォームとなります。確かに大まかな投球フォーム自体はそこまで変わったという印象はなく、以前も書きましたがかつての中村恭平のような投球フォームをしていますね。ただ見比べてみて一番大きく違う点として挙がるのが骨盤に体重をかけられているかどうかという点、1年前の投球フォームは引き上げた右足を下ろして体重移動していく時の体勢を見比べてみて欲しいのですが、1年前の投球フォームは骨盤に体重をかけられていない印象を受けます。これが原因でトップの時の胸の張りも現在の投球フォームの方が良く、更に1年前はどこか押し出すような感じの投げ方をしており、この骨盤に体重をかけられているかいないかがその後の動作にも大きく影響を及ぼしているのかな?と感じます。 ただし、現状の投球フォームで気になるのはヤクルトへ移籍した矢崎同様にリリースしている際に左足甲が完全に自慢から離れて宙に浮いてしまっている点、これでは低めに中々球が集まらずに球が浮いてしまいがちでしょうか。現状はリリーフなので高めに強気に直球を投げ込むのも良いのですが、やはり低めにも投げられるようにはなって欲しいなと感じます。また、これは中村恭平もそうでしたが、静かな始動からテイクバックやトップ、リリースの動作が急激に速く、勢い重視で投げるので細かな制球は付きにくいかな?と思います。実際与四死球率は15.2回10四死球なのでやはり制球には課題を残していますが、奪三振率は9.19と高く、現状変化球はどういった球種を投げているのかは不明ではありますが、しっかりと三振は奪える力を持っているのかな?と思います。 ドラフトで指名された当初はしっかりと体作りをしていけば面白いという評価を受けていましたが、今季に入って球速が急上昇しているので当初の見立て通りに伸びてきたと言えば伸びてきたと思います。ただ指名された当初は制球の良いまとまった左腕という触れ込みだったので先発左腕として期待していたのですが、今では思い切り投げ込む1イニング全力の速球派リリーフ左腕に様変わりしており、どうも違う方向性に行ってしまったかな?というのが正直な感想です。常廣や斉藤もそうですが、先発として期待していた投手らが何やらリリーフタイプなのでは?という感じに育っていきますね。それでも現在1軍で投げている主力のリリーフ投手らは勤続年数が長く、次世代のリリーフタイプの台頭も欲しいところなだけに、常廣や斉藤、辻といった投手らが務められそうだという点は明るい材料なのかもしれませんね。 ただし、当初の見立てと違って先発として期待していた投手らがリリーフ型だったと事であり、ならばドラフトで先発型の投手をまた指名する必要性が出てくるでしょうか。それでも辻をしっかりと1軍戦力に育てる事ができたのならば上位では完全に先発型の投手に絞り、下位でリリーフとして育てる投手を指名するという阪神が行っている理想ともいえるドラフト展開をしていける可能性が出てきそうですね。【送料無料】【公式】ヨックモック ガトー エクセラン 4種 32個入り お中元 夏ギフト プレゼント お取り寄せ ギフト プチギフト クッキー 洋菓子 お菓子 焼き菓子 スイーツ 詰め合わせ 手土産 食べ物 個包装 お礼 お祝い
2025.06.25
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『両者の移転は?』 本日はMLBの情報について見ていきたいと思います。今回取り上げるのはTBとCWSの球団売却についてとなります。TBは筆頭オーナーであるスチュアート・スターンバーグ氏が地元フロリダ州ジャクソンビルに本拠を置く開発業者パトリック・ザルプスキ氏と球団売却の独占交渉に入りました(記事)。当初は新球場建設の予定がありましたが、ハリケーンの直撃によって資金調達が困難となり、計画していた新球場建設の計画が頓挫してしまいました。裏ではMLBコミッショナーのマンフレッド・コミッショナーは球団売却を勧められていました。 TBはこれまで低予算ながらもデータを駆使して2007年に地区優勝とア・リーグ優勝を飾り、2020年にもア・リーグ優勝を飾るなど強豪が揃うア・リーグ東地区でも好成績を残してきました。その手腕は間違いなくオーナーの尽力もあったと感じるだけに、少し寂しさがありますね。そして球団売却額ですが、球団評価額は17億ドル(2463億円)となり、2004年に買収した金額は2億ドル(290億円)でしたから大幅な上昇となりました。 続いてはCWS、こちらもオーナーであるラインズドルフ氏が将来的に球団を売却する方向性である事が判明しました(記事)。情報によりますと、2029年から2033年までの間に株式をイシュビア氏に売却するそうで、遅くとも2034年までに経営権が委譲されます。こちらの球団評価額は20億ドル(2900億円)で、買収した際の金額は2000万ドル(29億円)なので10倍になった事になりますね。 最後に球団移転の話になりますが、TBは地元フロリダ州で展開する方に球団を売却する方向性であり、報道ではジャクソンビルに移転する可能性が高く、以前からオーランドの投資グループがTBを買収して本拠地をオーランドに移転しようという画策があるものの、実現性は低くなったでしょうか(記事)。そしてCWSですが、球団売却先はどうもナッシュビルに関係性のある方のようで、将来的に移転してナッシュビル・ホワイトソックスになる可能性が報じられています(記事)。ナッシュビルはMLBの拡大計画の筆頭候補として挙げられており、新規参入を目指している投資グループが存在しており、MLBはナッシュビルに新球団を置く事に前向きでした。しかしながら仮にCWSがナッシュビルへの移転が決定するとなると、別の候補地にチャンスが生まれる事となり、第三の候補地であったポートランドとしては追い風となるかもしれませんね。【楽天1位】送料無料 お中元・夏ギフト 夏の京銘菓 詰め合わせ【公式】京都 鼓月 / 御中元 和菓子 京都 老舗 最強配送 暑中見舞い 残暑見舞い 手土産 お土産 帰省 初盆 盆 内祝 お見舞い 出産祝い 結婚祝い ギフト 高級 贈り物 お供え 香典返し 老舗
2025.06.24
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『最終戦の戦い方』 本日の広島は5-2で楽天に勝利を収めました。先発森は2回に先頭ゴンザレスの打球を矢野が後逸してしまって出塁させると、続く黒川に真ん中に入ってしまった変化球を打たれてタイムリー二塁打を浴びて失点、一死三塁から辰己にもタイムリーヒットを浴びて2失点を喫しました。しかしながらその後は得点圏に走者を背負いながらも凌いで4回4安打1奪三振1四球2失点で降板しました(7:7:0:2)。2番手中崎は1回1安打無失点(2:2:0)、3番手島内は1回2奪三振1四球無失点(2:0:0)、4番手森浦は二死から浅村にヒットを浴びた後に代走小深田に盗塁を決められ、二死一二塁となるも黒川を空振り三振に打ち取って無失点(2:0:0)、5番手ハーンは1回1安打2奪三振無失点(1:1:0)、最後は栗林が四球を出すも試合を締めました(2:1:0)。 一方野手陣は3回まで走者を出すも先発藤井の前に無得点でしたが、4回に先頭モンテロがヒットで出塁すると、続く坂倉が四球を選び、末包がストレートの四球で満塁となります。しかしながら矢野が初球の一番甘かったスライダーを見逃した後に2球連続外角低めのスライダーで3球三振、続く菊池は3-1からの外角直球を打つも浅いレフトフライでたちまち二死となります。しかしながらここで動いて代打中村奨成を送り出し、その中村奨成が初球の甘く入った変化球を強振して走者一掃のタイムリー二塁打(三塁へ進塁)を放ち、一気に逆転に成功しました。7回は二死からファビアンが甘く入ったスライダーを打って好走塁(手を上手く使ってタッチを回避)で二塁打とすると、小園が敬遠で歩かされた後にモンテロのヒットで満塁とすると、坂倉が3球目と同じような球を打って2点タイムリーとし、試合を決めました。 この日は交流戦最終戦、この試合が終わると金曜日まで試合はありません。だからこそ二死満塁の場面でスパッと代打を出す事ができたのは采配として見事だったでしょうか。ただそれができるのならばいつぞやの試合でも早々と勝負を捨てずに代打を出していって欲しかったところですが…。そして初球の甘い球を逃さずミスショットせずに打ち返せた中村奨成もお見事、できれば外野陣は固定せずにMLB方式で出場試合数を割り当てていき、その都度その都度で出場試合数の割り当てを見直していくというやり方でも良いのではないでしょうか。 そしてこの日は助っ人コンビが共に3安打猛打賞、ただ気になるのはいずれも極度のプルヒッターで逆方向への打球はほぼないと言って良いでしょうか。パ・リーグはまだそこまでデータがなかったのであまり対策はしてきていなかった印象ですが、セ・リーグに戻ってからどうなるのかは少し気になるところです。逆に小園は逆方向へのヒットが出だしているものの、逆に引っ張ったヒットが少なくなり、いつもの傾向とは違った打撃結果となっています。従来の引っ張る打撃に逆方向への打撃を料理する事が出来れば完全に外角オンリーで攻めてきた阪神戦などでも対策する事ができるのではないでしょうか。 結果的にはセ・リーグで唯一の交流戦5割、それ自体は良かったかと思うのですが、個人的な印象としては少し戦い方に残念な感が拭えなかったかなというのが正直なところです。以前にも書きましたが、指名打者制があった先週に若い選手を引き上げて起用していって欲しかったなと思うところ、再三言っていますが今のままだと将来に大きな不安を残す事となり、やはりもっと若い選手を積極的に起用していって良いのでは?と思いました。特に千葉ロッテや西武は世代交代を推し進めており、完全に昨季とは別のチームになっています。この日の千葉ロッテは育成出身の山本が既に8号、藤原も1番に定着しつつある上にドラ1の西川が再々昇格で4安打、少々引きすぎていたバットを改善した事で引っ張った強い打球を打てるようになっています。もう少し広島も見習って欲しいなと感じるところで、交流戦明けに注目していきたいところです。【正午まで最短翌日お届け】お中元 お菓子 2025 伊藤久右衛門 あんみつ 餡蜜 スイーツ 和菓子 冷凍 プレゼント 人気 贈り物 お菓子 宇治抹茶 送料無料 § 詰め合わせ 高級 箱入り 抹茶ゼリー 白玉 抹茶菓子 和スイーツ 内祝い 伊藤久右衛門 父の日 お中元 御中元 ギフト
2025.06.23
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『30年前の雄姿再び』 本日の広島は8-3で楽天に勝利を収めました。先発床田は球速が出ておらず苦しい投球、以前までと同じく球速が出ていない時は大体塁上を賑わせる事が多いのですが、それでも5回を投げて6安打4奪三振3四球1失点と粘って7勝目を手にしました(5:7:4:1)。個人的には3回の二死一二塁の場面で中島が放った痛烈な打球がファーストライナーでアウトとなった事が大きかったかな?と思います。例年だとそろそろ球速が落ちてくる頃合いなだけに、しっかりと球速をキープするにはどうしていくのかがカギとなりそうです。2番手島内は3者凡退1奪三振無失点(1:1:0)、3番手中崎は村林、渡邉に連打を浴びるも後続を断って無失点(2:0:1:1)、4番手益田は先頭中島に四球を出した後、二死を奪うも宗山に二塁打を浴び、村林に2点タイムリーを浴びました(1:1:1))。最後は栗林が3者凡退2奪三振無失点で試合を締めました(0:1:0)。 一方野手陣は初回に先発内から先頭大盛が初球の直球を振り抜いてライトスタンドに飛び込むソロ本塁打で先制(twitter)すると、二死からモンテロが二塁打で出塁し、続く坂倉の四球でチャンスが広がった後に末包の三遊間を破るタイムリーで貴重な2点目をあげます。2回には二死から再び大盛が浮いた変化球を捉えてヒットとすると、続くファビアンが再び甘く入った変化球を捉えて打った瞬間に分かる2ラン本塁打で4点目をあげます(twitter)。4回には二死から三度大盛が四球で出塁すると、続くファビアンが内角やや低めぐらいの変化球を捉えてレフトスタンドへの2ラン本塁打で6点目をあげます(twitter)。5回には二死から矢野がヒットで出塁し、菊池が1-0からの真ん中に入ってきた直球を振り抜いてレフトスタンドに飛び込む2ラン本塁打で8点目をあげました。 今日は本塁打攻勢で4発飛び出しましたが、殆どが二死からの得点であり、相手への精神的ダメージが凄まじいものとなったのではないでしょうか。まずファビアンですが、このところまた不調期間に入ってきたのかな?と思われましたが、この日は3安打猛打賞で再び打率を戻してきており、二桁本塁打にリーチを掛けました。どちらの本塁打もバットを振り出してからの手首が以前よりもある程度立てる事が出来ているのではないかな?と感じ、スイング軌道がアメリカ時代よりも良くなったような印象を受けます。2打席目の本塁打は苦手としていた内角球(変化球だったとはいえ)を上手く打てたのではないでしょうか。しかしながら踏み込んだ際に既に右肩が下りているのでやはり選球眼は悪いタイプかな?と思いますが、甘く入った球を逃さずに捉える事ができる点が指標自体は芳しくないものだったとしてもここまで打率を残せている要因なのかな?と思います(指標で見るとミートは5.64、BB/Kは8/47、IsoP.162ですね)。 そしてこのところ1番で見事な活躍を見せているのが大盛、前肩が内側に捻らなくなった上に踏み込んだ際もある程度左肩が残っており、スイング軌道は良くなって押し手でしっかりと振り抜く事ができていますね。何よりも踵体重となって走り打ちのような形になる事もなく、打ち終わった後の体勢が強打者の体勢になっており、少ない打席数で早くも3本塁打目を打っているのも頷けますね。何よりも強く引っ張る事ができており、最近6試合の打撃成績を見ても分かる通り、ヒットもアウトも殆どが引っ張った打球となっているのが分かります。ファビアンもそうですが、やはり打者は引っ張って強い打球を打つ事こそが基本線だと感じています(逆方向云々は引っ張って強い打球を打てるようになって以降の話)。 急成長を見せて一気にスタメン奪取を窺わせる活躍を見せている大盛、元々俊足で守備も良い上に打撃でもパンチ力があるタイプで、残るは打撃の確実性のみでしたが、技術的な成長でそれも克服しつつあるのではないでしょうか。今の大盛を見ていて思い起こさせるのが以前に監督を務められていた緒方氏、緒方氏も大盛と同じタイプの選手でしたが確実性に欠けて中々レギュラーに定着する事ができずにいました。しかしながら95年に打率.311・10本塁打・47盗塁(盗塁王)・OPS.911の好成績をマークするなど27歳にしてようやくレギュラーの座を掴みました。あれから30年、今年29歳となる大盛がようやくレギュラーの座を掴みかけています。果たして第二の緒方孝市となれるのか、大いに期待したいですね。『本格ナポリピザ6枚セットボナセーラ』【送料無料】【冷凍ピザ】信州薪木と石窯で焼いた香り豊かなナポリピザを冷凍ピザで☆ピザの王様マルゲリータ含む人気ピッツァ6枚のセット♪[冷凍 pizza set 送料込み]
2025.06.22
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『隣の芝』 本日の広島は0-4で楽天に敗れました。先発森下は初回に不可解な判定こそあれど併殺打で乗り切り、6回までは1失点で抑えます。しかしながら7回に太田に2点タイムリーを浴びて3失点目、前々々回の登板で111球、前々回の登板で125球、前回が133球、さすがにガス欠だったのではないでしょうか。それでも7回を投げて7安打5奪三振1四球3失点と試合は作りました(9:7:2:3)。2番手岡本は1回1安打無失点(1:1:1)、3番手高橋は黒川に二塁打を浴び、続く宗山には犠飛を浴びて1失点でした(1:1:0)。 一方野手陣は得点圏に何度も置いたものの1本が出ずに無得点と記事には出ていますが、いずれも散発で長打も2本のみ、四球は2つのみではまあこうなるのも頷けるでしょうか。ポジティブな要素と言えば小園が6月は絶好調(ただセ・リーグ同士に戻って弱点を知っている相手になった場合どうか)、末包が打率.270に戻してきたぐらい(ただし、長打は殆ど出なくなっています)でしょうか。個人的にはファビアンがド派手な満塁本塁打こそあったものの、出場試合で1三振が当たり前になってきつつあり、この日は2三振と内野フライ、少々危ないような印象を受けますが…。 相手は確か昨季も打てなかった早川という事もあり、恐らく中々得点できないだろうなと感じており、実際そうだったものの案外ヒットを打てた方ではないでしょうか。個人的には勝敗よりも楽天のスタメンの方が印象的で、これまで西武と千葉ロッテについて「世代交代に成功しつつある」と書かせていただきましたが、どうやら楽天も若い選手が多く活躍していますね。この日は大卒2年目の中島、24歳の黒川、宗山などを起用し、27歳・28歳の村林や辰己といった昨季レギュラーを掴んだ&楽天の中心選手が合わさっており、今は故障していますが捕手でも堀内の台頭や長打自慢の安田も2軍に控えており、楽天も世代交代が進みつつありますね。近年セ・パの実力が拮抗していたものの、今季再びパ・リーグが大きく勝ち越しているのは若い野手の台頭が第一に挙げられるのではないでしょうか。 一方セ・リーグは目立つ若手野手と言えば横浜の松尾ぐらい?で、巨人の増田陸やヤクルトの内山や伊藤辺りどうかといったところでしょうか。阪神はメンバーが基本的に変わっておらず、広島はこの日も相変わらず、中日も石川が伸び悩み状態で堪らず西武から佐藤龍世を獲得していますね。投高打低となっているNPBなだけに、勝敗を分けるのは当然ながら「打てるかどうか」になってくるだけに、若い選手が出てきているパ・リーグが大きく勝ち越すのも自然と言えるでしょう。既に脂の乗っている選手が多い阪神はともかく、中日や広島に欠けているのは若い選手を我慢して起用していく覚悟なのではないでしょうか?もう散々言っていますが西武や千葉ロッテなどは腹を括って若い選手を起用しており、それが実を結びつつあります。特に千葉ロッテはかなり大胆に若手路線に舵を切り、4番に座る育成出身の山本大斗が7本塁打、強打者候補の西川も引き上げています。一方の中日も広島も「これだ」と思う選手を我慢できない傾向があると感じ、広島に至ってはその「これだ」と思う選手の人選すら間違っていましたね(正直二俣は技術的には厳しいものがありました)。今のまま戦っていてもじり貧なわけですからもう思い切って舵を切るべきだと思いますが、いつになったら腹を括る覚悟ができるのやら。【★ポイント10倍】 クッキー 【即日出荷】 【3個以上で10%OFF】 コロンバン お菓子 個包装 洋菓子 内祝 お返し 結婚 出産 お礼 ご挨拶 人気 香典返し お祝い ギフト 送料無料 19枚入 詰め合わせ ブランドスイーツ おいしい お中元
2025.06.21
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『飛車角金銀落ちでの屈辱』 本日の広島は2-16でソフトバンクに大敗を喫しました。先発ドミンゲスはいつも通り高めに球が浮きがちで開きも早め、これまでは運良く抑えてきましたが、さすがに速球派が多いパ・リーグ相手では通じるはずもなく、5回8安打3奪三振2四球6失点で炎上して敗戦投手となりました(8:4:3:2:1HR)。以前からずっと言っていますが、明らかなリリーフタイプの投手を何故先発で起用するのでしょうか?その1枠を若手のお試し枠として活用していけば良いのではないでしょうか?痛みを伴うとか覚悟とか言っていましたが、育成とはそういうものではないのでしょうか?2番手益田は栗原に一発を浴びるなど2回3安打3奪三振無四球3失点、(2:1:0:2:1HR)、個人的に益田に関しては気の毒だなと思っています。というのも1年目の秋季キャンプからサイドハンドに転向しましたが、過去記事でも触れていた通りで、以前から私は益田のサイドハンド転向には反対の立場でした。せっかく技術的な課題も克服してフォークという絶対的な決め球を持って防御率も1点台と順調に段階を踏んでいたのにそれを全て吹き飛ばすような事をする必要があったのか疑問符を投げかけたくなります。厳しい言い方をさせていただきますが、フォームを当時の物に戻せないのならば今秋は覚悟しておいた方が良いかもしれませんね。3番手長谷部は回跨ぎをするも大炎上、1.1回を投げて3安打2奪三振3四死球6失点(4:1:0)、4番手岡本は火のついたソフトバンクを止められずに0.2回2安打1失点でした(2:1:0:1)。 一方野手陣はいかにも苦手だろうと分かる左腕大関の前にやはり打線が沈黙、代打中村奨成が2ら本塁打を打ち、6回や7回はチャンスを作るも無得点に終わり、結果的に2点止まりとなりました。 苦手ソフトバンク相手に1勝2敗ならば御の字と言ったところではないでしょうか。今のところ西武にのみ3連勝を収めたものの、それ以外の球団とは1勝2敗となっており、これは2018年の広島に近い印象でしょうか?しかしながらアレルギーは相当酷いようで、ソフトバンクと言っても2戦目以降は近藤がおらず、更に柳田や山川、巨人に移籍した甲斐、今宮などが不在で、いわば飛車角落ちどころか金銀もいない中での大敗であり、屈辱としか言いようがないでしょう。 結局のところ世代交代しなければいけないにもかかわらず、何もしてこなかったものですからどんどんチームとしての力が落ちてきている印象を受けます(これは佐々岡政権の時からそうですが)。それでもまだこれまでの投手ドラフトによって投手陣によって踏ん張っていますが、近年のドラフトでは次世代の先発投手を務められる力量を持った投手が不在(常廣も滝田もリリーフならば何とかなりそうですが、先発としては厳しい)であり、それも厳しくなってくるのではないでしょうか。本腰入れて世代交代に取り組んでいかないと既存戦力の投手依存の戦い方はいずれ破綻を迎えるでしょう。しかしながら未だに岡本をこのような何の将来性もない起用をしていたり、上本を残して大盛を途中交代させたりするような運用ではそれも望めそうにありませんね。 西武の話ですが、以前から触れてきた長谷川は今日の試合でも貴重な一発を放って勝利に導いており、4月あれだけ不振でしたが既にもう5本塁打を放ち、完全に3番に定着し始めています。田村を我慢できなかった広島とは完全に明暗分かれたなという印象です。【★ポイント10倍】 クッキー 【即日出荷】 【3個以上で10%OFF】 コロンバン お菓子 個包装 洋菓子 内祝 お返し 結婚 出産 お礼 ご挨拶 人気 香典返し お祝い ギフト 送料無料 19枚入 詰め合わせ ブランドスイーツ おいしい 父の日 お中元
2025.06.20
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『1、2番論』 本日の広島は8-4でソフトバンクに逆転勝ちを収めました。先発大瀬良は初回こそ2奪三振と順調な滑り出しを見せましたが、2回に一死となって栗原にヒットを浴びると、続くダウンズにも二塁打を浴び、二死満塁から投手の前田純に痛恨の2点タイムリーを浴びてしまいます。3回は無死満塁のピンチを凌ぐも4回に周東と中村晃にタイムリーを浴びて4回9安打5奪三振2四球4失点で降板しました(10:3:2:1)。2回はカットボールをあまり使わず直球を打たれての失点、4回は制球に苦しんでの失点ともう少し工夫すれば結果は違ったものになったのでは?と感じる勿体ない失点でした。2番手高橋は2回1安打1奪三振無失点(2:2:0:1)、3番手森浦は1回1安打無失点(4:0:0)、4番手栗林は1回1安打2奪三振無失点(2:0:0)、最後はハーンが1回1安打無失点で試合を締めました(1:2:0)。 一方野手陣は球速は出ないながらも割と直球の使用率が高めの前田純から再三走者は出すも得点できないもどかしい状況が続きますが、さすがにこのような展開だと投手も疲れてきたのか?5回に2者連続四球を出して降板、更に小園が2番手大山からヒットを打ち、モンテロが初球を打って併殺打の間に1点を返し、更に坂倉が一二塁間を破るタイムリーで2点目をあげます。6回には尾形から先頭菊池が二塁打、一死二塁から代打野間がヒットで出塁し、大盛が四球を選んだ後、ファビアンが甘く入ったスライダーを捉えて起死回生の逆転満塁本塁打で試合をひっくり返し、更に7回にはオスナから矢野が2点タイムリーを打って8点をあげました。 振り返ってみるとソフトバンクが無死満塁で1点も入らなかったことが後々に響く格好となったでしょうか。やはり野球は27個のアウトを取るまでは分からない競技であり、それも前田純も決して抑えていたわけではなかっただけに、少しでも多く得点を重ねて試合を有利に進める事の重要性を認識させられる展開となりました。そしてようやく政権3年目で初めて?2番に強打者を入れて試合に臨みました。1番には左腕でしたが大盛をスタメンで起用し、その大盛が2安打2四球と見事に役割を果たす事に成功、何より変化球をしっかりと打てるようになった事や四球も選べるようになっており、元々パンチ力があるので継続していって欲しいところです。ただやはりファビアンや末包、秋山や中村奨成と軒並み調子を落としていた時期にもっと機会を与えていればなとは思います。もう耳に胼胝ができるかと思いますが、今季の不動のレギュラーは坂倉以外いないとしており、もっと色々な選手や若手選手を抜擢して可能性や幅を広げていくべきだったかと思います。 そして2番にファビアンを入れた事が功を奏し、満塁本塁打へと繋がりました。2番強打者論というのはNPBでも取り入れる球団が増えてきたと思う方もおられるかもしれませんが、実は2000年代でも既に日本ハムが小笠原を2番に入れていた事や巨人も清水や二岡辺りを起用し、当の広島も2番に「赤ゴジラ」として話題となった嶋が入っていました。もう少し早く気付いて欲しかったなという思い(開幕スタメン構想に元々2番ファビアンを入れていました)はありますが、結果が出た事で今後も1番2番にチームで頼れる打者を配置するというMLB式の打線を展開してくれるのではないかな?と思います。北の窯 ほっくチーズ 4個入 or 8個入 or 12個入お中元 七夕 2025 ギフト プチギフト スイーツ お菓子 個包装 和菓子 誕生日 内祝い 退職 お祝い 転勤 お礼 お返し
2025.06.19
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『孤軍奮闘』 本日の広島は0-2でソフトバンクに敗れました。先発玉村は初回に二死二塁から近藤に外角高めという右投げ左打ちが最も得意としている且つ逆方向に一発を打ちやすいコースに入って2ラン本塁打を被弾、しかしながらそれ以降はシュートも織り交ぜた投球でスライダーも活き、6回を投げて3安打9奪三振1四球2失点と見事な投球でしたが敗戦投手となりました(6:3:0:1:1HR)。2番手中崎は3者凡退無失点(2:1:0)、そして3番手は勝ちパターンを務める島内が登板、1回2奪三振1四球無失点でした(1:0:0)。大方大逆転負けの際に継投ミスを批判された事で早速島内を投入したのでしょうが、まだ今週の1試合目だという事をお忘れなのでしょうか?こういう無駄に投手を投入するからああいった事になってしまうのでは?と思うのですが。4番手岡本は3者凡退1奪三振無失点(1:1:0)、ただはっきり言っていつまで有望株をこのような敗戦処理係をさせているのでしょうか?確かに決め球として使える球種もあって球速もあり、制球も比較的まとまっている投手ですがまだ体の線は細く、本来ならば次世代のエース候補としてもっと大きく育てていくべきなのではないでしょうか?個人的には競合した常廣やドラフト1巡目指名した斉藤よりも岡本の方が将来性もポテンシャルも数段上だと思いますが、その岡本をこのような役割でろくに育成しないで起用し続けている事が果たして長期的に見て良いと思えるでしょうか?はっきり言ってこのような役割ならば他にいくらでもいるでしょう。やはりこういった面を見ても育成する気がないのかな?と首を傾げたくなります。 一方野手陣は先発有原を擁するソフトバンク投手陣の前に大盛の2安打のみに留まりましたが、大盛は西武戦で一発を打ってからスタメンの機会を得られるようになって結果を残し続けていますね。尤も不調時のファビアンや現状の末包を起用し続けている際に大盛を起用しても良かったとは思いますが(何度も言っていますが今季の不動のレギュラーは坂倉以外いないとしています)。 広島のみならず、セ・リーグは軒並み苦戦していますが理由は何となく分かります。近年実力が拮抗し始めていたのはセ・リーグに有望な野手が出てきたのに対し、パ・リーグはマンネリ化しつつあったからだと思います。ところが今季を見ている限りセ・リーグの球団に新しい有望な野手と言えば横浜の松尾や巨人の増田陸(それでもまだまだな印象)ぐらいしか思いつかず、逆にパ・リーグは西武や千葉ロッテが若返りを推し進めて見違えるメンバーになり、強打者や各球団楽しみな有望株の野手が非常に多いのが特徴的です。前回の記事でも触れましたが、今の広島に求められる戦い方は西武や千葉ロッテのように若返りを推進していく事だと思います。当初外国人打者獲得に対して反対していたのはこういった理由にあり、これまでの戦いぶりだとまた世代交代を進めなくなりそうだと危惧していたからです。 そして案の定、それが現実になっているのが今の広島です。本来大きく育てたい且つそもそも当初は体作りからだとしていた岡本をオープン戦良かったからというだけで敗戦処理の便利屋扱い、強打者候補の野手を我慢して育成できない、せっかく正三塁手の佐々木を獲得しながら外野に挑戦させるという意味不明な措置(大方小園や矢野、菊池、上本らとの兼ね合いでしょうが、そもそも痛みを伴う改革ならば思い切って菊池を三塁にコンバートさせて佐々木と競争させ、二遊間は将来を担う小園と矢野に固定すれば良いのです)、全く持って近視眼的な戦い方です。だから私はもうこの政権では世代交代は望めそうにないなと見ています。【送料込】幻のチーズケーキ【レクタ(長方形ケーキ)】【冷凍便】【朝9時までの注文で当日出荷可】
2025.06.18
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『新たな1ページ』 今回はチェコの野球について見ていきたいと思います。チェコ野球は一足早くオロモウツにてオールスター戦が開催され、6-4でチェコ代表チームがエクストラリーガ選抜チームに勝利を収めました(twitter)。チェコ代表チームには来年のWBCにて主力投手となり得る若き逸材であるセナイ投手が登板し、若き有望捕手であるブベニック捕手とバッテリーを組んだそうです(twitter)。チェコは3Aまで昇格した経験のあるチェルベンカ捕手の影響なのか、捕手を希望する選手が多い?というプエルトリコを彷彿とさせる国で、他には現在アメリカの大学でプレーしているゼレンカ選手(twitter)も若き有望な捕手です。また、彼らと同じく日本との強化試合でチェコ代表として参加したシンデルカ外野手がアメリカの大学でプレーし、更にMLBドラフトリーグにも参加してMLB入りを目指しています(サイト)。以前にも紹介した事があるのですが、他には二刀流として大活躍を見せているクジェチェクも楽しみな逸材であり、次世代の選手育成も着々と進んでいるのではないかな?と思います(twitter)。 ただ残念な情報としてはオイシックスに在籍していたパディシャーク投手がコンディション不良の為に退団する事となり、今後は治療に専念するとの事です(サイト)。LMBのオファーを蹴って日本球界入りを目指していた中、こういった形での退団は本人にとっても非常に残念な結果となってしまいました。来年のWBCに間に合わせる為にも治療に専念して万全の状態でチェコ代表チームの主戦投手として引っ張っていって欲しいですね。 また、今回オールスター戦が開催されたオロモウツにはエクストラリーガ1部には参加しておらず、過去記事でも触れましたが現状は2部のチームなものの、新球場も建設されて今後が楽しみなチームとなっています(twitter)。その影響なのか、2部所属でありながら観客動員数は933名(twitter、twitter)だったそうで、更に今後は国際大会をこの新球場で行う計画もあるようですね。1部はプラハやブルノを本拠地とするチームが多すぎるきらいがあり、チェコ野球を広げる意味でも第三の都市や第四の都市にも1部に参加するチームが出てきて欲しいですね。そしてオールスター戦が終わると、次は恒例となっているプラハベースボールウィークが開催され、今回はイタリア、ドイツ、オーストリアと対戦する予定となっています(サイト)。 そして大きな情報としてはWBCにて代表監督を務めたハジム監督らがアメリカのワシントンへ赴き、チェコ大使館にてチェコ野球の福福が行われたそうです。チェコ野球が海外での人気上昇とアメリカにおけるチェコの知名度向上にも貢献した事によるお祝いのようですね。そしてチェコ代表として出場したソガード選手の協力の下、何と次世代のチェコ野球選手の海外でのプレーを支援する「アメリカ・チェコ野球財団」が設立されました。これにより、イタリアのようにアメリカとの関係性を強化していく事で野球のレベル底上げに繋がっていくのではないかな?と期待しています。他にはNYMの本拠地を訪れてチェコ国内での野球の試合におけるエンタメ向上の為の参考と重要な会議が開催されたとの事です。 今回行われた重要な会議とはどのような内容かは気になりますが、個人的にはエンタメ向上はチェコのみならず欧州でもっと必要な事だと思います。DBLに再編成を行ってプロ化を目指すドイツ野球の試合を視聴していても感じる事ですが、日本と違って観客を楽しませるといった概念があまりないのかな?という印象を受けます。正直なところ観客席も少ない上にまともな客席もなく石段に直で座る球場やそもそも球場というよりは大きな公園のグラウンドに芝生を敷いただけでスタンドもなく手製の柵を設けてるだけといったチームも存在しており、もう少しインフラの整備やエンタメの向上が必要ではないかな?と思います。 WBC本選出場以降、確実にチェコ野球が順調に発展を遂げているのは嬉しい限りで、遂に財団が設立されたのも大きいのではないでしょうか。後は上記のインフラ整備やエンタメの導入、オロモウツといった別の都市での更なる発展も欠かせないところで、チェコ国内での大きな発展も期待したいところですね。送料無料 本格 ピザ 6種類セット セイ・ピザセット ピザ 冷凍 お取り寄せ piza ぴざ 冷凍食品 クリスピー トースター カプート 神戸 ヴァッラータ 手作り sサイズ 15cm 添加物不使用 ローマ風 イタリアン おつまみ ギフト お中元
2025.06.17
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『底が知れた力量』 久々に広島の試合の投稿になります。実はエスコンフィールド北海道に6月13日と14日の試合を現地観戦してきました。元々12球団本拠地巡りという趣味を大学時代からしていて既に制覇していたのですが、この度2軍にくふうハヤテとオイシックス新潟アルビレックス、日本ハムの新球場となるエスコンフィールド北海道が開業した事を受けて昨年は静岡、今年は北海道に行ってきました。試合はそれぞれ6-2、0-5という試合で、本日の試合は7-8という非常に悔しい逆転負けとなってしまいました。このような書き始めですが、正直今日はかなり辛辣な内容となりそうなので、不快な方は読まない方が良いかもしれませんので、ご注意ください。 一昨日の試合は森下が序盤ボール球が多く不安定な投球で、2回に一死一三塁のピンチでしたが山縣を併殺打に打ち取った事で立ち直ったように見えました。以降は尻上がりに調子を上げていき、味方の援護や石原の盗塁阻止などもあり、最後まで投げ切る完投勝利となりました(20:4:5)。打線の方では4回に二死から小園と坂倉の連続二塁打で先制し、末包の遊撃ゴロの当たりがタイムリー内野安打(個人的にはアウトっぽかったと思いますが^^;)で2点、1点を返された後に連続三振を喫した直後に大盛が左中間に届くソロ本塁打で相手先発伊藤を挫き、明らかに崩れて連続四死球の後にモンテロが右中間を破る2点タイムリー二塁打で6点をあげました。 そして個人的に怒りを覚えたのが昨日の試合と今日の試合、昨日の試合のスタメンが発表されて愕然としてしまいました。何と先発が左腕の細野という事で大活躍した大盛や3安打猛打賞1四球を選んだ田中を外して全く打てていない上本、調子を落とし気味だった中村奨を1、2番で起用するという愚策を現地で見せられる事となりました。更に連打が飛び出して無死一二塁となった5回、石原に打順が回ってきましたが代打も出さない上に犠打をさせる事もしませんでした。正直この日の細野の出来は素晴らしいもので、はっきり言って強行策で一気に追いつこうとしてもまず無理であり、ならば犠打を敢行して二三塁(あくまでも成功する前提ですが)とし、恐らく前進守備をしてこないのでとりあえず1点、あわよくば2点をあげていれば3点差、2点差でまだ分からなかったはず、実際9回にチャンスが巡ってきましたから尚更5回がターニングポイントだったと思います。それ以上に何より重大な問題なのは投手が細野から右投手に交代したにもかかわらず2人に代打起用する事すらしなかった点にあります。8回時点で0-5なので確かに敗色濃厚かもしれませんが、野球は27個のアウトを取るまでは試合終了にならない競技です。少しでも追いつく為には上本や中村奨成、石原(會澤も控えている上に會澤に万が一何かあっても指名打者を解除すれば良いだけの話です)らに代打を出して僅かな望みをかけるべきところ、にもかかわらず「もう今日は負けたな」といわば試合放棄と言わんばかりにそのまま打席に立たせ、結局大盛も田中も出番なしで終えました。以前、新井監督は小園をスタメンで外した際に「戦う姿勢が見えない」だの中村奨成に対しても途中交代をさせるなどやたらと「戦う姿勢」を強調していますが、この采配に戦う姿勢があったというのでしょうか?まるでオープン戦でも見せられているかのような試合となりました。実際現地観戦していましたが、フリップで「広島から来ました」と掲げているファンがおり、恐らく相当数のファンが遠方からわざわざ北海道まで来て応援していたのです。そのファンに対してあまりにも失礼な采配だと思わないのでしょうか?はっきり言って新井監督には「戦う姿勢」などいう資格は微塵もないと言わざるを得ず、二度と口が裂けても「戦う姿勢」などというべきではないでしょう。 そして今日の試合は先発森が8回に無死満塁のピンチを背負い、そこから中崎にスイッチするもあれよあれよと4失点し、9回は二死から追いつかれ、10回に栗林が田宮にサヨナラ弾を被弾して大逆転負けとなりました。そもそも前回の森は129球投げての完封勝利をあげた疲労の影響は間違いなくあるはず(ましてやローテーションを守ってきた経験が森にはまだない)、実際前日同じように114球完投勝利をあげた床田が疲労の影響で球速もあまり出ていなかった状態で打ち込まれていたのを間近で見ていたでしょう。ましてやこの2連戦は勝ちパターンの投手も注ぎ込んでいなかった事に加え、前日の試合で相手先発細野は実に素晴らしい投球をしていて完封ペースかと思われましたが、新庄監督があえて6回で細野を下ろして確実に勝利を得るためにリリーフ陣を注ぎ込みました。恐らく細野は突如制球を乱す傾向があるので万が一を考慮した点に加え、細野のプロ初勝利を確実なものとしたいからこそ敢えて慎重に継投したのでしょう。こういった部分を見ても指揮官としての力量の差がはっきりと見て取れるなと感じさせられます。 他にも9回二死二三塁で一打同点の場面でも前進守備に変更(レイエスなので頭を越されても三塁打の可能性は低い)せず、三塁線を詰めていなかった点など細かい部分での見通しも散見されました。そしてこちらも大きな問題点として挙げられるのが昨日と打って変わって「今日はもう勝ったな」と思い込んだ点であり、前日の試合の「今日はもう負けたな」と根底が全く同じですね。 試合放棄に大逆転負け、内容も結果も非常に残念な試合となってしまいました。何より厳しい言い方になりますが、現政権の底が見えてしまったのではないかな?と感じる3連戦だったかと思います。戦う姿勢を謳いながら自分が途中で試合放棄して戦う姿勢を解いた点、詰めの甘さなど色々あります。ただ個人的に大いに問題視したいのが「痛みを伴う改革」とやらは何処に行ったのかという点にあります。この1週間はパ・リーグ主催だったので指名打者を使える時期でしたが、若手打者を誰も引き上げる事すらしませんでしたね。結局世代交代をするような姿勢は今や全く見られず、結局ベテランを起用し始めていますね。 私が開幕当初に比較対象として西武を挙げさせていただきましたが、現状の西武は世代交代に成功しつつあります。開幕スタメンに抜擢した西川が今やチームに欠かせない選手となり、現状は故障で登録抹消してしまったものの渡部も高打率をマークしています。そして何より素晴らしいと思うのが長谷川、西川や渡部と同じく開幕スタメンに抜擢したものの当初は中々結果が出ていませんでした。それでも西口監督は2軍へ降格させずに辛抱して起用し続け、5月を皮切りに打撃成績が飛躍的に向上し、この2戦では決勝本塁打、決勝打を打っており、辛抱が実を結びつつあります。他には滝澤がレギュラーに定着しつつあり、期待の強打者候補として決して2軍では芳しい打撃ではないもののポテンシャルに賭けて山村を引き上げてスタメン起用しています。今の広島がしなければいけないのはこういったチーム作りなのではないですか?田村は我慢できず(すり足で良い形になりつつあったのに足を上げろと余計な指導をする)、好調だった時期に中村貴浩を引き上げる事なく、指名打者を使う事ができた時期に林を引き上げる事もありませんでした。 他には千葉ロッテはどうでしょうか?現状確かにパ・リーグ最下位ですが、1番に藤原が定着し、4番には山本を抜擢、捕手では佐藤がさっぱりと見るやオープン戦で打撃センスを見せていた寺地を起用しています。寺地は守備面(特に盗塁阻止)で苦戦していますが、辛抱強くスタメン起用していますよね?そして3番には池田を起用し続けており、更に大苦戦していたドラ1のスラッガー候補である西川も再び昇格させました。若手育成に舵を切ってチームを再建しようという意気込みが感じられますね。 西武や千葉ロッテのような事を本来広島が今季断行しなければいけなかったはず、結果的に佐々木は故障離脱しましたが、田村を見ている限り恐らく我慢できずに降格させていたのは目に見えています。育成する為の我慢はできない、おまけに勝つ姿勢も見せない、正直申し上げてもう擁護できる余地がなくなりつつあると言わざるを得ないでしょう。現状は中日やヤクルトが低迷している事や投手陣の奮闘やファビアン、モンテロらの加入で何とかAクラス争いは演じられるかもしれませんが、今のチームで未来に希望が持てるとは到底思えません(投手陣は即戦力投手として獲得した投手らが苦戦しており、継投の酷さも相まっていずれ破綻するでしょう)。正直なところ現首脳陣ではもう厳しいのかな?と思い始める2戦だったのではないでしょうか。【正午まで最短翌日お届け】お中元 お菓子 2025 伊藤久右衛門 あんみつ 餡蜜 スイーツ 和菓子 冷凍 プレゼント 人気 贈り物 お菓子 宇治抹茶 送料無料 § 詰め合わせ 高級 箱入り 抹茶ゼリー 白玉 抹茶菓子 和スイーツ 内祝い 伊藤久右衛門 父の日 お中元 御中元 ギフト
2025.06.16
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『遂に球場建設へ』 今回はパキスタンの野球について見ていきたいと思います。西アジア大会にて準優勝となったパキスタンですが、遂にパンジャブ州にてパキスタン国内にて初めて本格的な球場が建設される事が決まったそうです(twitter)(twitter)。こちらのパンジャブ州では昨年国内リーグが行われた場所であり、その際に大学野球の推進や球場建設の話などが挙がっていましたが、遂に自治体と合意して新球場建設が決まったようです。こちらの新球場は2028年を目処に建設される予定との事で、ひょっとするとカラチ・モナークスの本拠地となる可能性もあるのかな?と思います。そしてパキスタンが独自に開催しようと予定しているプロ野球リーグでも使用される可能性があるのかな?と思われます。ちなみにパンジャブ州では当初の計画ですと全ての公立学校に野球チームを創設する計画もあり、草の根活動でも大きな期待を持てそうですね(twitter)。 パキスタンで最も人気なスポーツはクリケットであり、そういった国内事情から当初は政府からの関心がなく、ほぼ援助が得られていなかった状況下でも地道に活動を続けて西アジアにて結果を残し続けてきました。それでもアジア選手権大会では東アジア強豪国や古豪のフィリピンには歯が立たず、西アジアで優勝しても全く関心を持ってもらえていませんでした。しかしながらイランと話し合ってプロ野球リーグ創設を目指し、遂にカシュ・シェイクCEOや元MLB選手達によってbaseball unitedが創設された事で遂に政府の関心を引き付ける事に成功、更にbaseball united主催のアラブクラシックにて全勝優勝を果たした事もあり、自治体からの協力や国立アカデミーの立ち上げなど次々に野球の普及・振興活動が活発になっていきました。これはやはりパキスタン野球連盟会長がパキスタンにて野球を広めていきたいという父親の遺志を引き継ぎ、その為に世界を飛び回って行動してきた成果なのではないかなと思います。これからも西アジア地域を引っ張っていく存在になっていくと同時に日本や韓国、台湾、中国にも引けを取らない存在になっていく事を期待したいですね。 「隣国情報」 初の野球場建設が発表されたパキスタンですが、何とインドでもマディヤ・プラデーシュ州グワーリヤルにてインド初のMLB規格の球場建設が発表されました(twitter)。MLBはインドに事務局を置いており、MLBカップなどを開催していて多くのチームが参加している事に加え、既に元MLB選手らが参加している野球アカデミーも設立されており、これからが楽しみですね。【創業価格祭】スーパーセール限定!1,850円オフクーポン配布中!【送料無料】 選んでお得なマイセット10枚 マミーピザ 浜松 餃子 ギフト プレゼントピザ 冷凍ピザ 冷凍ピッツァ ピザ生地 手作り チーズ 宅配ピザ ピッツァ 冷凍 ぴざ pizza お取り寄せ
2025.06.15
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『TBSと提携・更なる提携』 今回は西アジア地域・インド亜大陸を対象としたプロ野球リーグであるbaseball untiedについて見ていきたいと思います。カシュ・シェイクCEOのtwitterにて日本のTBSがbaseball unitedと深くかかわっていく事が決定し、TBSの番組である「バース・デイ」にてbaseball unitedに参加する為のトライアウトが行われる事がtwitterにて発表されており、元日本ハムの杉谷氏がドリームサポーターに就任する事が決定したそうです(youtube)。ちなみに公式サイトにもこちらに関する記事が掲載されており、トライアウトに合格した2選手がミッドイースト・ファルコンズでプレーする事になる予定との事です。また、カシュ・シェイクCEOのtwitterによりますと、UAEのドバイやアブダビに続いてシャルジャにも訪問しており、「新しいスポーツをもたらす為に協力する事を楽しみにしています」と書かれており、どうやらシャルジャでも野球を普及していく考えのようですね。そしてこちらはシャルジャの記事となりますが、こちらでは更に踏み込んだ内容となっており、野球場の整備や国際選手権大会、ユースアカデミーの設立などが挙がっています。また、野球を法人化してアジアリーグにも参加する事に閣下が意欲を見せているなど結構乗り気なところも好感が持てますね。 続いてはbaseball unitedともパートナーシップ協定を結んでいるサウジアラビア野球連盟ですが、スペイン野球連盟やフランス野球連盟に続いて何とイタリア野球連盟とも関係強化の協定を結んだ事が発表されました(instagram、公式サイト)。この一連の動きは何を意図しているのかが気になるところで、果たして何か大きな動きがあるのでしょうか?ドイツはMLBが戦略的パートナシップとなってリーグ再編成を行ってDBLとしてプロ化を目指していますが、スペインやフランス、イタリアは資金豊富なサウジアラビアと提携しており、ひょっとするとこれからも他の欧州諸国と提携を結んでいくのかもしれず、個人的にはこちらの動きにも注目していきたいところです。その動きの先には何があるのか?気になるところですね。ちなみにサウジアラビアではジェッダでも初めて学校にて野球が行われたそうで、サウジアラビア国内でも普及が進んでいく事を期待したいですね(twitter)。ベルギー王室御用達ブランド ガレー チョコ クッキー 詰め合わせ 送料無料 2025 父の日 ギフト スイーツ お中元 お菓子 チョコレート 高級 洋 菓子 有名 人気 おしゃれ 個包装 小分け 会社 職場 手土産 常温 出産 内祝い お返し 誕生日 プレゼント 御中元 早割 暑中見舞い
2025.06.14
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『大ポカ』 本日の広島は4-5で千葉ロッテに敗れました。先発アドゥワは初回池田にソロ本塁打を浴びると、3回はたちまち無死一二塁となるも併殺打もあって何とか無失点で切り抜けるも先頭山本に三塁強襲の二塁打を浴び、ソトにはライトスタンドに飛び込む2ラン本塁打を被弾、更に安田にも二塁打を浴びた後、犠打で送られてから友杉に犠飛を浴びて4回8安打1四球4失点でKOとなりました(3:9:3:1:2HR)。昨季は飛ばなすぎる球で救われましたが、恐らく今季は昨季よりかは飛ぶようになっており(巨人岡本、ソフトバンク柳田や近藤、中日細川など強打者が次々と離脱や出遅れている中)、苦しくなっています。元々動く直球が生命線の投手で、それが通用していないとなると手の打ちようがありません。厳しい事を書きますが、いつまでも「動く直球次第」という運試しのような投球ではなく、もっと四隅や低めにしっかりと投げ分ける(リリースする際にグラブが完全に体から離れているのであれでは緻密な制球はつきません)とか小さく変化する横変化の球種などをマスターするとかレベルアップが欲しいなと思います。2番手高橋は3者凡退無失点(2:0:0:1)、個人的には投手を使いすぎている状況ですからもう1イニングいっても良かったように思いますが…。3番手島内は1回1奪三振1四球無失点(2:0:0)、4番手森浦は先頭藤原の打ち取った当たりを秋山が後逸して三塁打としてしまい、続く寺地の投手強襲の打球を小園が素早く処理して本塁へ送球するも坂倉が焦ってタッチできずに生還を許してしまい、本来ならば2アウトのはずが1失点で敗戦投手となりました(1:2:1)。ただこのところボール先行の投球が目立ってフルカウントや四球を出す傾向があり、その辺りは改善が必要です。5番手中崎は3者凡退無失点に抑えました(1:1:0)。 一方野手陣は先発種市の独り相撲のような投球で2回は2四球で1得点、6回は先頭ファビアンが追い込まれながらもヒットで出塁し、二死から小園がライト線への二塁打、坂倉が2球連続空振りであっさりと追い込まれるも球を見極めて四球、更に大盛の打席で種市が暴投して1点、その大盛が浮いたフォークを捉えてセンターへ抜ける2点タイムリーで同点に追いつきました。 今日は完全に守備で敗れた試合となりました。まずは三塁強襲としてしまった田中の守備、完全に怖がっているかのような動きで、あれでは三塁は厳しいのではないでしょうか。そして擁護しようがないのは秋山と坂倉の2名、秋山は京セラでも拙守をしており、これで短期間で早くも二度目です。証明がどうこう言いますが、京セラにしてもマリンにしても西武時代で長年プレーしているはずのベテラン、言い訳の余地はありません。そして坂倉も里崎氏が指摘していたそうですが、「ホームにミットを置いておけば良い話、自分からタッチしに行って躱されてしまった。落ち着いてプレーできないという事は準備できていないという事」と苦言を呈されていました。せっかく1-4という正直劣勢で今日は厳しいかな?という展開から追いついたにもかかわらず、結果的につまらないミスで敗戦というのはファンとしてはガッカリさせられます。 そもそも秋山はレフトの準備ができていたのか?今日は末包ではなく大盛だったのですからファビアンの守備固めとして出場する事が多い大盛をレフトにして秋山をセンターで良かったのではないでしょうか?京セラで拙守したにもかかわらず、守備位置を考慮しないでそのままレフトで起用、その辺りの判断もどうなのでしょうか?個人的に秋山は打撃内容も大分悪い印象で、オリックス戦でのマチャドとの対戦でもチェンジアップに全く対応できず、今日も二死満塁での種市の打席や中森相手にも落ちる球がまるで駄目でした。以前から言っていますが、今季不動のレギュラーで良いのは坂倉だけだと思っており、更に新井監督自身が「痛みを伴う改革」と位置付けたシーズンのはず、特にミスしたわけでもなかった中村奨成を途中交代させるなど厳しい措置をしたのならば当然ベテランにもそういう措置をすべきでは?と思いますが? 「お知らせ」 明日、明後日の2戦は私用で試合に関する記事はお休みとなります。その間は海外野球に関する記事となりますので、よろしくお願いします。【送料無料】 選んでお得なマイセット10枚 マミーピザ 浜松 餃子 ギフト プレゼントピザ 冷凍ピザ 冷凍ピッツァ ピザ生地 手作り チーズ 宅配ピザ ピッツァ 冷凍 ぴざ pizza お取り寄せ
2025.06.13
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『土壇場の猛攻』 本日の広島は延長戦の末に6-2で千葉ロッテに競り勝ちました。先発大瀬良は序盤は直球とカットボールを中心(時折フォーク)とし、中盤以降はシュートやチェンジアップなども織り交ぜ、前回のオリックス戦での反省からか今日は慎重な投球でボール球の方が多い昨季までの交わす投球を見せます。ピンチらしいピンチ自体は基本なかったのですが、初回に盗塁を絡められて犠飛、7回は坂倉の牽制悪送球もあって失点しましたが、7回を投げて3安打2奪三振2四球2失点でした(10:5:0:7)。2番手ハーンは二死から連打を浴びるも1奪三振無失点(3:0:0:1)、3番手森浦は先頭石垣に四球を与え、二死二塁から友杉にヒットを浴びてサヨナラのピンチを招くも高部を三塁へのフライに打ち取ってピンチを凌ぎました(0:0:1:1)。4番手栗林は3者凡退無失点(2:0:0:1)、5番手島内は3者凡退無失点(2:1:0)、最後は中崎が3者凡退に抑えて試合を締めました(0:0:0:2)。 一方野手陣はそもそもヒット自体が出なかった昨日とは打って変わり、序盤からヒットは出るも大体が散発で3回に訪れたチャンスのみと西野に無得点に抑えられます。グラウンド整備を経て仕切り直しとなった6回に先頭小園がヒットで出塁し、モンテロのヒットで一死一二塁となり、坂倉の外野フライで二死一三塁となりますが、ここから突如西野が制球を乱して野間に死球を与えた後は末包にもストレートの四球でラッキーな形で同点となります。7回には高野から先頭矢野が四球を選び、秋山の犠打の後に小園が内野安打で一三塁となり、ファビアンの犠飛で勝ち越しに成功します。ただその後モンテロが二塁打を打って二死二三塁のチャンスを作るも無得点、10回は同じく先頭モンテロが二塁打を打つも犠打失敗や二死二三塁から菊池の良い当たりが投手ライナーとなるなど正直嫌な展開となりましたが、何とかリリーフ陣が持ち堪えました。そして最終回に途中出場の先頭石原が回跨ぎとなった唐川から初球を打ってヒットとすると、末包が外へのカットボールを流し打ちでライト前ヒット、更に菊池もヒットで続いた後に矢野が粘った末の10球目のカットボールを引っ張って一二塁間を破る勝ち越しタイムリー、そこからは大盛、小園、ファビアンのタイムリーや犠飛などで3点を追加して試合を決めました。 今日も3回のチャンスを逃して以降、1イニングに1安打ぐらいと西野から得点できる気配がなかったのですが、グラウンド整備を経た6回に急変してしまったのがこちらとしては助かったのかな?と思います。今日は終盤の拙攻でサヨナラ負けの危機が迫る中で、よくリリーフ陣が踏ん張って無失点に抑えてくれましたね。そして今日見事だったのが石原、坂倉が復帰して以降は出場試合数が激減して打席に立つ機会もなくなっていたのですが、そんな中で最終回の先頭打者として口火を切るヒットを打ちました。坂倉は復帰して以降は送球に不安があるだけに、ひょっとすると残りの4試合で指名打者に回して石原をスタメン起用する可能性もあるかもしれませんね。更に矢野が10球目に勝ち越しとなるライト前タイムリー、これまでは追い込まれてからはファール狙いの打撃しかできない状態でしたが、西武戦で3-0から強振してライトへ本塁打を打ったのが功を奏したでしょうか?しっかりと引っ張って打つことができました。今後も球数を放らせるのは良いですが、甘い球はしっかりと振り抜いていって欲しいですね。送料無料 本格 ピザ 12種類から選べるお得な5枚セット ピザ 冷凍 お取り寄せ piza ぴざ 冷凍食品 クリスピー トースター カプート 神戸 ヴァッラータ 手作り mサイズ 18cm 添加物不使用 ローマ風 イタリアン おつまみ ギフト 父の日
2025.06.12
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『仮想天敵』 本日の広島は1-6で千葉ロッテに敗れました。先発玉村は2回に先頭山本に内野安打を許すと、安田を追い込んでおきながらも詰まり気味のヒットで一三塁となり、佐藤を打ち取るも矢野の送球エラーで失点します。5回は一死となって佐藤にヒットを浴び、続く友杉には追い込みながらもチェンジアップを運ばれて二塁打となって二三塁のピンチを招き、高部に犠飛を浴びて失点します。更に6回には先頭寺地にヒットを浴び、続く池田にもヒットを浴び、山本を打ち取ったところで降板、正直そこまで悪い内容で来ていたわけではなく、そのまま続投でも良かったのでは?と思いました。結果的には5.1回を投げて7安打5奪三振無四球4失点でした(8:4:4:1)。2番手塹江は安田、佐藤、友杉に3連打を浴びるなど火消しの役割で登板するも逆に火をつけてしまった格好となって2失点(2:1:2)、3番手岡本は1回1安打2奪三振無失点(0:1:0:1)、4番手長谷部は1回1安打無失点でした(0:2:0:2)。 一方野手陣は先発の左腕サモンズの前に打線が何と上本の二塁打による1本のみとなす術がありませんでした。ちなみにサモンズのbatted ballは3:11:0:4と外野フライと内野フライを合算して15本となっており、阪神の大竹辺りの系統とも言えるでしょうか。やはりどうもこの手のキレ型左腕に広島打線は手こずる傾向にあるようですね。 今日は継投ミスや勿体ない配球など細かい部分で気になるところはあったものの、打線が1安打ではどうする事も出来ませんでしたね。ただ今日のような試合ならばすっぱりと諦めて明日切り替えて臨めるのではないかな?と思います。【創業価格祭】スーパーセール限定!1,850円オフクーポン配布中!【送料無料】 選んでお得なマイセット10枚 マミーピザ 浜松 餃子 ギフト プレゼントピザ 冷凍ピザ 冷凍ピッツァ ピザ生地 手作り チーズ 宅配ピザ ピッツァ 冷凍 ぴざ pizza お取り寄せ
2025.06.11
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『新兵器導入・ドラ1の現状』 本日は広島の試合がないので色々な情報を見ていきたいと思います。まずは東京スポーツの記事にて新兵器が導入されていた事が判明しました。その新兵器とは室内練習場の打撃マシン「トラジェクトアーク」で、そこに対戦する投手に関するホークアイのトラッキングデータを入力して打撃練習を行っているようですね。ただパ・リーグの投手の場合はそこまでデータが積み上がっているわけではなく、セ・リーグの似たタイプの投手を引き合いにしていたようですね。ソフトバンクがリチャードのオフのトレード移籍志願騒動の際にこういった打撃マシンがあり、小久保監督が「リチャードはあまり熱心でない」といった事を話していましたが、どうやら広島でも導入されていたようですね。これを使って次は苦手の阪神大竹や中日松葉辺りの投手攻略を期待したいですね。 続いては常廣の現状についての記事が掲載されていました。野村3軍コーチは「1球1球を見たらドラ1だと感じる。ただ先発だと球質が安定しないと苦しくなる上、常廣の場合は『あれ?』という球が意外と多い。原因としてはフォームが一定でない」と評しています。更に常廣本人も「フォーム的にいうと押し出すような形になっている。打者には恐くない球になっている」とコメントしています。これは過去記事にて指摘しているのと同じで、下半身の使い方に課題を持っており、まず何よりも後ろに体重がかかりすぎている後傾姿勢の状態から投げるので当然ながら押し出すような投げ方になり、栗林や島内らが不調で打ち込まれる時と同じような形で投げます。しかも彼らよりも右足の引き上がり方も非常に弱々しく、春季キャンプでの実戦登板だったと思いますが、一度だけ引き上がり方が良かった試合がありましたが、現状はまた元に戻りました。加えてテイクバックが大きいのでタイミングも取りやすいなど結構課題の多い投手であるという点は指名した時からの評価と変わっていません。 トラジェクトアークは今後大いに役に立つのではないかな?と感じるところで、普通の打撃マシンで打つよりもより対戦する投手を想定して打撃練習ができそうで良いですね。そして常廣ですが、私個人としての印象はリリーフタイプの投手に見えます。個人的には配置転換してセットアップかクローザー候補として育て上げ、岡本を先発投手として育成する事に加え、今年のドラフトで2巡目か3巡目辺りに先発タイプの投手を指名するというプランでも良いのではないでしょうか(予想では立石はブラフだと予想しましたが、希望としてはやはり立石にいって欲しいなと^^;)。【ふるさと納税】【期間限定特別規格!!】【発送時期が選べる!】国産若鶏5.1kg 小分けパック!カット済み!+炭火焼 - 鶏肉 モモ 1.5kg ムネ肉 3.6kg 10日以内お届け/翌月お届け お届け時期が選べる 送料無料 MJ-3314-CP【宮崎県都城市は2年連続ふるさと納税日本一!】
2025.06.10
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『攻守に躍動』 本日の広島は10-0で西武に勝利を収めました。先発森は直球を軸に多彩な変化球を満遍なく投げ分け、ストライク先行の投球で西武打線を翻弄、変化球をしっかりと低めに投げ分けて空振りを奪う事も多く、129球の熱投で9回を投げて7安打8奪三振1四球無失点の完封勝利を飾りました(13:8:3)。昨季から腕の位置をスリークォーター気味に変更した事で右打者に長打を浴びる割合が減り、開幕から変化球が危ないゾーンに行く事が多かったものの、この日はしっかりと低めに投げる事が出来ていました。もしかしてスタミナがないのか?という懸念があったものの、この日は完封勝利を飾ったのを見る限り1軍に慣れてきて落ち着いてきたのかな?と思います。この投手の生命線は直球中心に投げますが、最後は変化球で仕留めるというタイプなだけに、今日のように変化球をしっかりと制球良く低めに投げていって欲しいですね。 一方野手陣は初回に二死となって武内からファビアンが外角に投じた直球が少し甘く入ったところを逃さずにファビアンらしい弾丸ライナーのソロ本塁打で1点を先制します。2回は一死満塁のチャンスを作るも投手に回ってしまって無得点、好守で無失点で迎えられた4回裏に二死となって菊池が四球歩くと、菊池の盗塁で二死二塁となり、3-0から内角に入った直球を矢野が振り抜いてライトスタンドに飛び込む2ラン本塁打を打って貴重な2点を追加します。5回は先頭中村奨成が外角ベルト付近に入った変化球を打ち返して二塁打とすると、小園が外寄りスライダーを引っ張ってライト前ヒットで繋ぎ、更にファビアンの打席で暴投によって二三塁となり、9球目の外寄り低めのチェンジアップを拾って2点タイムリーを打って5点目、一死となって坂倉がライト前ヒットの後、末包が2球目に空振りしたスプリットと同じような球を打ってタイムリー、尚も菊池と矢野の連打で得点を重ね、この回一挙に4点をあげました。更に6回には坂倉が佐藤の浮いたチェンジアップを捉えてフェンス直撃の2点タイムリー二塁打、8回には大盛が0-2とあっさり追い込まれるも3球目の直球が真ん中に入ってきてライトスタンドに飛び込むソロ本塁打を放ち、大量10点をあげました。 昨日今日と何となく感じるのはやはり普段対戦していないからなのか、西武バッテリーがあまりこちら側の打者の苦手要素を把握できていなかったのかな?と感じました。昨日の今井もそうでしたが、ファビアンとモンテロにはほぼ外角に直球とスライダーのみで、この日もファビアンに対してそれほど内角を徹底的に突いてくる事なく、割かし得意としている外のチェンジアップやツーシームを中心に投げてきました。内角をほぼ投げないとファビアンは外寄りが得意なので当然ながら打ってきます(逆に阪神は徹底的につ内角を突いてきて詰まらせるか、内を十分に印象付けてから外角を使ってきますが)。正直ファビアンに限らず外中心の配球だった印象で、これだけ分かりやすいと当然ながら広島打線も狙ってきますよね。そういった意味では初戦に羽月が足技を見せたのが余程印象に残ったのでしょうか(とはいえ走者なしでも外角中心だった気が)?今井と武内という好投手攻略に繋がりました。他には大盛に対しても我々広島ファンは最後変化球を投げれば割と空振りする打者だという印象なのですが、直球を投げてきたのであまり大盛という打者の特徴を分かっていなかった印象、この辺りは普段対戦していない且つそれほど打席に立たないという面が功を奏したのかもしれませんね。 そして今日のヒーローは勿論完封勝利を飾った森の名前が挙がるものの、一番のヒーローは矢野だったのではないかな?と思います。何よりも4回の守備(twitter)が大きく、送球に難のあるファビアンの為に割かし遠めのポジショニングを敷いて送球を受けてからの矢のような送球で走者を本塁打で刺したプレーは見事でした。もし得点されていればその後の展開も変わっていたかもしれず、試合を大きく左右するプレーとなったのではないでしょうか。そして打撃では3-0から内寄りに入ってきた直球を強振しての貴重な2ラン本塁打、二死からの攻撃且つ次が投手という事もあって投手の精神的ダメージが相当なものだったのではないでしょうか。ただ個人的には次が投手で3-0なら歩かせて投手勝負でも良かった気はしますが、それでも簡単に1球見逃すといった事をせず、それもフルスイングで思い切り引っ張ってくれた事が何よりも嬉しく思います。今季の矢野はどうも無理に流し打ちをしたり、ファール狙いの打撃をしたりと2年前の打撃に逆戻りしてしまっていた感がありましたが、この日のライトスタンドへの一発は久々に昨季の打撃向上が見られた矢野の打撃だったと思います。勿論球数を投げさせるという事も大事ですが、甘く入った球はしっかりと仕留める事も忘れないように望んで欲しいなと思います。【ポイント15倍】送料無料 HGCH-24 ガトー・キュイ・ラビテュール父の日 お中元 2025 お菓子 お返し 内祝い お菓子 プレゼント 楽天限定 詰め合わせ ギフト スイーツ 洋菓子 お祝い お供え 退職
2025.06.09
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『新打順』 本日の広島は5-2で西武に勝利を収めました。先発床田は最速150キロを計測する直球とツーシームの2球種を軸にカットボール、時折カーブ、チェンジアップ、パームを時折織り交ぜるストライク先行の投球で、5回のピンチ以外は危なげない投球を見せました。9回は2失点するも最後まで投げ切って8安打5奪三振2失点の完投勝利を飾りました(9:13:2:4)。 一方野手陣は初回に先発今井から一死となって小園があっさりと追い込まれて0-2となるもスライダーが甘く入ってヒットで出塁、小園は盗塁失敗して二死となるもファビアンがスライダーを打ってヒットとなって二死一塁となります。続くモンテロが1-2から直球を打ち返して詰まったかに見えるも伸びていきフェンス直撃のタイムリー二塁打となって1点を先制します。3回には一死から小園が死球で出塁すると、ファビアンが浮いたスライダーを再び打ってヒット、更に小園が三盗を決めた後にモンテロの犠飛で2点目をあげます。6回には坂倉が1-2と追い込まれるも真ん中内寄り高めの直球を振り抜いてソロ本塁打、7回には野間が外角高めの直球を振り抜いてタイムリー三塁打、小園を野選で2点を追加して5点をあげました。 今日の今井は追い込みながらも決める際の球が甘く入り、それを広島打線がしっかりと打ち返す事ができた点が大きかったのではないかなと思います。これは個人的な印象ですが、普段の今井がどうなのかは不明なものの、ファビアンやモンテロに対して少々球種やコースに偏りが見られた事も大きかったのかな?と思いました(外角に直球とスライダーのみ)。しかしながらモンテロが本来の4番に入ってしっかりと結果を残し、小園とファビアンがそれぞれ好調と復調の兆しが見えており、ようやく打線の得点源が蘇りつつあるでしょうか。 ただ試合前の話ですが、残念ながら佐々木が肋骨を疲労骨折した事で登録抹消となってしまいました。せっかく新井監督の肝入りでドラ1指名、更に比較的優先的に起用されていた矢先での故障による抹消というのは実に勿体ないなと思います。少し厳しい言い方をさせていただきますと、オープン戦でも積極起用されていた中での抹消、今回は客観的に見て結果を出していたとは言い難い状況でも正三塁手且つ将来の主軸候補という事で目を掛けてもらい、個人的には反対なものの不慣れで2軍では見ていられるレベルではない外野守備にもかかわらず出場させてもらっていました。以前日本ハムの新庄監督がトレードで移籍してきたばかりの若林に苦言を呈した際に「努力は一生、本番は一回、チャンスは一瞬」と口にしましたが、そういった意味ではこれだけチャンスを与えられてきおながら故障離脱、それも立て続けに二度もというのはあまりにも残念過ぎますね。故障が多い選手はどれだけ才能があっても中々開花する事は難しいだけに、まずはしっかりと強い選手になって欲しいですね。期間限定DEAL20%ポイントバック 父の日 2025 お中元 早割クーポン ポイント10倍 百貨店で人気 お菓子 【パティスリーキハチ 公式】 人気 おしゃれ 高級 ギフト プレゼント ランキング 洋菓子 内祝い お返し キハチ 焼き菓子 焼菓子 8種20個入 手土産 スイーツ 詰め合わせ
2025.06.08
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『第4・5の男』 本日の広島は3-2で西武に勝利を収めました。先発森下は序盤西武打線に多くのヒットを浴び苦しみますが、5回以降は8回までは一人の走者も許さず、8回のピンチは源田と平沼を打ち取り、8回を投げて7安打4奪三振4四死球2失点と好投して勝利投手となりました(10:10:1:2:3)。最後はハーンが3者連続三振で試合を締めました。 一方野手陣は本質的に言うと、これまでと同じく「走者は出せど後1本がない」という攻撃でしたが、今日は思ってもみなかった事が起こりました。4回に先頭小園とファビアンの連打の後に末包が内角直球を投げてバットを折られてしまい、打球は確実に併殺打の当たりでした。しかしながら何と折れたバットが打球と共に源田を襲い掛かり、ジャンプしてバットを避けたものの打球が抜けてしまい、これがタイムリーヒットとなって1点を返します。更に坂倉の犠飛で追いついた後、同点のまま迎えた8回に一死となって坂倉が四球で歩き、代走羽月がモーションが大きいウィンゲンターから二盗を決め、更に三盗を決めてたちまち一死三塁となり、二死となるも佐々木の打席にて外角低めの直球を炭谷が後逸してしまい、これが決勝点となりました。ただ一死満塁のピンチを活かせなかったり、2点取った後の攻撃などいただけない面もあり、基本的にはこれまでと大して変わらなさそうですね。 今日はよく勝てたなと思う程の一戦となりました。そもそも末包の打球は完全に併殺打だったはずですが、バットが折れた事が功を奏しました。これがなければ今日は確実に負けていたはず、そして決勝点がこれまたパスボールによる得点、「打ったぞ」という実感がまるでないのも珍しいですね。偶然に感謝としたいところです。 そんな中で魅せたのが野間と羽月、野間はタイムリーヒットの後に二塁から三塁を回って本塁を目指した走者をバックホームで刺して2点目を防いでおり、この守備も大きかったのでは?と思います。更に羽月はウィンゲンターのモーションが大きい事を見逃さずに三盗まで決めて決勝点となる得点を生み出しました。恐らく両者期するものがあったはず、というのも野間は調子が悪くなかった中でも代打起用に回り、各打者の調子が落ち始めても代打起用が主でスタメン起用がありませんでした。以前にも書いたように別に固定せずにローテーションを採用して野間もスタメン起用する機会を設けていれば打撃の調子を落とさずに済んだかもしれないのは勿体ないですね。羽月にしても同様で、基本的に羽月は代走要員として起用されていますが、昨日は1安打1四球と結果を残しましたが、やはり継続してスタメンを起用される事がありません。それでもこの日の両者はしっかりと爪痕を残しており、今日はこの2人によって勝利を手繰り寄せる事が出来たといっても差し支えないと思います。【ふるさと納税】【レビュー 高評価】 五平餅 本数が選べる (20本 / 35本 / 45本)【おふくろ】中津川名物 ごへいもち 団子 和菓子 お菓子 おやつ 秘伝の味 秘伝のたれ 胡麻だれ 人気 スイーツ お祝い おもち ギフト お取り寄せ グルメ 送料無料 岐阜県 中津川市 F4N-1754var
2025.06.07
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『痛みを伴う時』 本日の広島は3-4でオリックスに敗れました。先発アドゥワはいきなり満塁のピンチを背負い、二死まで奪って杉澤をレフトフライに打ち取ったかに見えましたが秋山の拙守で2失点すると、5回には先頭野口に二塁打を浴び、廣岡にもセンター前ヒットを浴びた後、西川に犠飛を浴び、更に頓宮にもタイムリー二塁打を浴びて逆転を許しました。今季初登板は5回7安打3奪三振1四球4失点で敗戦投手となりました(7:10:1)。今日は制球に苦しんだ印象で、それが原因で甘く変化球を投げてしまったかなと思います。それ以降の投手陣は無失点投球リレーでした。 一方野手陣は相手のミスが絡むなどして3点を奪いましたが、採算のチャンスを作るも無得点に終わるなど長打のない繋ぎの打線が陥りやすい典型的な攻撃となりました。また、昨日同様に今日も一死二三塁の場面で矢野と羽月に回ってきたところで代打を出さないなど不可思議な采配でした。個人ではモンテロが3安打猛打賞と好調ですが、どうも角度があまりつかないところが気になるところ、できれば長打も欲しいかなと思いますが…。そして末包は一死二三塁の場面で初球のワンバウンドを振り、その後もファールと空振りであっさりと3球三振、以前から再三浅いカウントでの打撃があまりにも勿体なさすぎると書き、今日も同じようにとんでもないボール球を振ってしまいました。追い込んでからは結構球を見極めて粘ってフルカウントまでもっていく事が多いのですが、何故か浅いカウントではかなり雑な打撃が見られます。ならば最初から追い込まれた時の意識で打席に立って欲しいところですし、末包に対して初球から直球など余程の剛腕投手でない限り来るわけがなく、もう少し冷静になって欲しかったところです。他には羽月が1安打1四球と結果を残しました。 昨日今日と感じた事ですが、そろそろ聖域となっている箇所を取っ払う時が来ているのではないかな?と思います。昨日現地観戦しましたが、菊池は足が全く動いておらず強襲ヒットにしてしまうなど守備面でもはっきりと落ちてきているのが見て取れ、打撃では17打数1安打で7三振と打率と同じ計算法で算出した場合の三振率は.411となっています。そして今日、レフトフライをポトリとヒットにしてしまった上に頭上を越される失態、西武時代に長年プレーしていたのならばこの球場の特性ぐらい理解しておくべきでしょう。更に復帰して以降は打撃もさほどパッとした成績を残せていません。 以前MLBのように事前に出場試合数を割り当てて選手をローテーションで回せと書かせていただきましたが、ある程度試合数を重ねて明らかに駄目だと分かった選手がいるのならば当然ながらその選手の出場試合数の割り当ては減らすべきであり、実際にMLBでもそのような立ち位置であまりにも不振が長引いた選手は出場機会が減り、厳しい時にはDFAだってあります。はっきり言って今の菊池はMLBならばそのような措置を取られてもおかしくない状態です。秋山にしても2軍に中村貴浩がいるわけですから別に拘る必要はないはずです。 そもそも今季不動のレギュラーは坂倉だけだと思っていただけに、ファビアンにしても末包にしても固定したりする必要性を感じていません。寧ろ開幕前は「負けても良いから若い野手を育てて基盤を築け」と書いてきました(寧ろファビアンですら優先的に起用する事に疑問視していました)。しかしながら現状は若い野手を積極的に起用できているかと言われるとできてないように思います(田村には変な指導をして中村貴浩は昇格させていない)。佐々木にしても今日はセンターでの出場でしたが、大学時代はオープン戦で二塁を守った以外は三塁一本で来た選手に急ごしらえでセンターなど守らせる必要があるのでしょうか?本来小園は二遊間で起用したい選手ですから普通に佐々木を三塁でスタメン起用していけば良いだけの話でしょう。結局菊池に気を遣っているからこそこのような歪な編成になるのでしょう(今日は羽月がスタメンでしたが、正直う~んという印象です)。 以前にも書いたと思いますが、會澤や田中、上本、松山らをあまり起用しない事が「痛みを伴う改革」ではないはずで、厳しい言い方をすればその面々は本来ならば昨季限りでユニフォームを脱いでいたとしても不思議ではない面々なので痛みでも何でもありません。はっきりと衰えが見えてきた菊池や入団して以降常々「はっきり言って物足りない」と言い続けてきた秋山らを遠慮なく外してこそ「痛みを伴う改革」なはずです。そのような遠慮をしていてはチームを変革させていく事はできず、延々と佐々岡政権の時からほとんど何も変わらずに時だけが過ぎてしまうのではないでしょうか。【送料無料】【公式】ヨックモック サンク デリス 5種 44個入り 父の日 お中元 夏ギフト プレゼント お取り寄せ ギフト プチギフト クッキー 洋菓子 お菓子 焼き菓子 スイーツ 詰め合わせ 手土産 食べ物 個包装 お礼 お祝い
2025.06.06
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『散々な現地観戦』 本日の広島は1-6でオリックスに敗れました。先発大瀬良は常に良い打球を飛ばされており、何度もピンチを招いていつ炎上してもおかしくない投球、遂に4回につるべ打ちに遭って4回を投げて11安打4奪三振1四球6失点を喫しました(8:5:5)。確かに菊池の深追いによってタイムリーヒットとなってしまったり、矢野への強襲ヒットがあるなどしましたが、それを差し引いても今日は少し厳しい内容だったかと思います。2番手岡本は2回を投げて2安打無失点(2:2:2:1)、3番手は何故か塹江が投げて1回1安打2奪三振無失点(3:0:0)、4番手長谷部は3者凡退2奪三振無失点でした(1:0:0)。以前も書いたかと思いますが、とにかく投手を注ぎ込み過ぎではないでしょうか? 一方野手陣は初回のチャンスと5回の無死一二塁のチャンスを作るも無得点、交流戦に入って調子を上げてきた小園のタイムリーによる1点のみに終わりました。個人的にファビアンが結構深刻な状態になってきた印象、調子を落としてきても四球を選ぶなどできた末包と違ってそれすらもできないですから今の状態では到底3番を任せ難いのではないでしょうか。 今日は大量6失点、昨日はオリックスの守備に綻びがでたと書きましたが、今日はこちらに綻びが出て失点する形となり、昨日とは正反対の試合内容となってしまいました。今日のような試合ならば選手らには切り替えて臨んで欲しいなと思いますが、首脳陣の運用や起用に関しては疑問が残ります。まず6点取得られた直後の5回の無死一二塁の場面、それまでの田嶋と明らかに少し違った姿を見せている且つ既に大量リードを許している展開です。ならば矢野のところで代打を出すべきだったのではないでしょうか?結局その後に代打羽月を出しているのですから結果はどうあれ勝負所で代打を出すべきだったでしょう。 そしてもう一つ疑問符が残ったのは継投、わざわざ塹江を投入する必要があったのか?長谷部に2イニング任せる選択肢はなかったのでしょうか?上記のチャンスの場面は結局無得点に終わり、明らかに敗色濃厚となっていた試合展開わけですから尚更です。また、これは長谷部には失礼な話となるかもしれませんが、そもそも長谷部は現状の投手陣に必要な役割を任せられる人材だったのか?と問いたくなります。まず2軍降格したのはロングリリーフ要員としても起用されていた鈴木健矢だったはずであり、ならばロングリリーフを任せる投手を昇格させないと駄目でしょう。そういった役割を任せるのならば現状の2軍の起用のされ方ならば斉藤が適任だったのでは?と感じます。どちらかと言えば長谷部は1イニングタイプで実際2軍でも回跨ぎをしているような成績には見えず、その辺りの運用面もどうなってるのかな?と疑問符がつくでしょうか。 「余談」 ちなみに本日は現地観戦していました。普段は会社のシーズンチケットで甲子園にちょくちょく観戦に行きますが、オリックス主催の試合は結構久しぶりでした。まず失礼な話ですが本当に観客が増えたなという印象と、何より女性のファンが本当に多いのが驚きました。四方に女性のファンがいて2軍の選手(豪州代表経験のあるデール内野手や宗など)についても熱く語っていた里、カップルできていて何と彼氏?に解説している女性ファンがいました^^;。昔は結構空いていましたが、本当に野球観戦に来る人が増えたのだなと実感します。\楽天ランキング1位獲得!/ 楽天スーパーSALE【半額】ごまいっぱいタルトクッキー 18個入 送料無料 ごまクッキー 個包装 簡易包装 スイーツ お菓子 洋菓子 焼き菓子
2025.06.05
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『鬱憤』 本日の広島は5-2でオリックスに勝利を収めました。先発玉村は前回同様に直球主体でストライク先行の投球を披露、オリックス打線を相手に外野フライを打たせてサクサク抑えていき、6回を投げて5安打3奪三振2四球1失点に抑えて勝利投手となりました(6:13:0:1)。投球スタイルは阪神の伊原に近い印象でしょうか?2番手森浦は1回1安打1奪三振無失点(3:0:0)、3番手ハーンは3者凡退無失点(0:2:0:1)、最後は栗林が先頭杉本に初球の直球を被弾するも後続を抑えて試合を締めました(2:0:0:1HR)。 一方野手陣は昨季まで広島に在籍していた九里に襲い掛かり、先頭秋山・小園の連打で早くも先制すると、ファビアンと末包の微妙な当たりが抜けて2点目、坂倉は併殺に倒れるもモンテロの当たりも良い所に飛んでタイムリーヒットとなり、いきなり3点を奪います。更に5回には一死となって末包の三塁への強襲ヒットで出塁すると、モンテロの内野安打、野間のボテボテの当たりを九里がこけてしまってタイムリー内野安打を打って4点目、9回には末包の犠飛で5点目を奪いました。 ようやく底を抜けた感のある打線ですが、ところどころでオリックスの守備や飛んだコースが良かったという打球が多く、それが得点に絡みました。初回は頓宮の悪送球にファビアンのボテボテの投手ゴロ、5回は末包の当たりも捕球できたように感じますし、モンテロの遊撃内野安打も紅林が掴み損ねてしまい、野間の投手ゴロも何でもない打球であり、そういった意味では守備で明暗が分かれたと言えるでしょうか。実際こちらは末包のフェンス際でのジャンピングキャッチでピンチを凌いでいます。ただ相変わらず九里はフィールディングが少々苦手ですね^^;。個人では小園が鋭いライナー性の打球を打っており、初回に内角変化球を要求して打ったようにパ・リーグ相手だとまだ弱点がバレていない印象(遊撃併殺打で気づかれたかもしれませんが)があるだけに、交流戦で大暴れして欲しいですね。他には末包が2安打、内容的には前カードの阪神との2戦目では良い打球を飛ばしており、この日も良い打球を飛ばせていただけに、ここから復調して欲しいところで、時折指名打者で出場して負担を軽減させるのも検討して欲しいところです。最後は矢野、こちらも鋭いライナー性の打球を打っていますが、引っ張って欲しい打球を無理やり流している印象もあるだけに、もう少し引っ張るべき打球は引っ張って欲しいなと思います。 「余談」 ミスタープロ野球と称された長嶋茂雄氏が亡くなられました。残念ながら現役時代のプレーは生で観戦する事は叶わず映像のみでしか知らず、世代的には巨人の監督をされていた印象が強いでしょうか。2000年の満塁本塁打の後のサヨナラ本塁打の試合(テレビ中継を視聴していました)や「負けたらお前のせいだ!」と猛抗議した試合(これもテレビ中継で視聴していました)、ON対決となった日本シリーズや監督辞任となった2001年のシーズン終盤での広島との試合(先発入来投手をKOして大量リードするも優勝に望みを賭ける巨人が猛追しました)にて最終的に広島が勝つも「ナイスゲーム」といった試合などが印象に残っています。また、当時うる覚えですが日曜日朝?に「江川対徳光」の巨人コーナーで何と時折サプライズで電話をかけて生出演するというファンサービスなども行っており、この一面だけ取ってもやはり気さくな方だったのかな?と思います。 個人的にファンになったのは96年辺りですが、本格的にプロ野球を欠かさずに観るようになったのは98年頃、当時の監督(巨人長嶋監督・ヤクルト野村監督・横浜権藤監督・中日星野監督・阪神吉田監督・広島三村監督)でご存命なのはもう権藤氏だけとなってしまいましたね…。この世に生まれた以上、いつかは誰もが通る道ではあるかと思いますが、やはり寂しいですね。【ポイント2倍! 6/5まで】父の日 お中元 スイーツ まだ間に合う 誕生日プレゼント お菓子 ケーキ 食べ物 ギフト プレゼント 送料無料 内祝い 詰め合わせ 健康 おしゃれ 高級 チーズケーキ 母親 3000 4000 5000 円 台 / 乳酸菌 スイーツアソート
2025.06.04
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『即戦力投手か立石か』 今回は広島のドラフトについて見ていきたいと思います。まずはスカウト会議ですが、ドラフト候補を135人に絞った事や内訳として投手8割・野手2割と随分と偏りが見られる事が判明しました。田村スカウト部長は上位候補として創価大学立石内野手や健大高崎高校の石垣投手ら15人を映像を確認しましたが、「順序は付けずに全体的なレベルを確認した。即戦力で行こうとか高校生で行こうとか、そこまで話を突き詰める事はなかった」と話しており、相変わらず特に多くを語らないのが田村スカウト部長らしいですね^^;。 また、これ以外にも地元のメディアにてスカウトに対しての質問があったそうで、そちらではより詳細な選手の情報が流れたそうです(twitter)。上記の情報を見ていきますと、野手として抜きん出ているのはやはり創価大学の立石内野手で、過去記事にてスカウト統括部長が絶賛していたそうですが、どうやら白武スカウトだったようですね。苑田スカウト顧問や田村スカウト部長ならば「1巡目で行くのか?」と思ったのですが、白武スカウト部長となると話は変わってきます。というのも白武スカウト部長は事前のコメントと実際の結果がかなり乖離していることが多く、結構ブラフを多用する方というイメージがあります。以前にも阪神の森木に対して「佐々岡監督にくじを引いてもらわなければ」とコメントしたり、「森木、小園、風間の高校生投手3人の誰かになる」と発言しておきながら実際に入札したのは西武の隅田だったり、新井監督就任時のドラフトについて「高校生を多く指名する事になる」と事前にコメントしておきながら実際は大学や社会人選手の指名の方が多かったり、2年前のドラフトでも初回のスカウト会議に「高校生中心、ところどころ即戦力を」とコメントしておきながら実際は常廣・高・滝田とものの見事に3人連続大学生投手でした^^;。他には昨年も「野手ドラフト」と事前にコメントしておきながら実際は投手の指名の方が多かったりととにかく全く違う結果になるのです^^;。となると立石はブラフの可能性が高いのかな?と思います。そもそも1巡目で佐々木を指名して立石を入札するかと言われると、広島というチームカラーを考えるとないと思います。宗山は地元のスターだったから入札したのであり、立石はそうではないのではないでしょうか。ただ立石は今年二塁を守っており、二塁手として十分やれると判断したのならば指名する可能性は僅かながら出てくるかとは思いますが、それでも小園と矢野と被るポジションとなるだけに、その辺りは微妙でしょうか。 それ以外に名前が挙がっているのが野手だと城西大学の松川内野手を尾形スカウトが挙げています。183センチの左打ちの大型遊撃手で、とにかく足が速いのが特徴の韋駄天選手です。今季は不振でしたが例年四球を選ぶなど出塁能力が高く、盗塁数もかなりの数を誇ります。近年二遊間を補強ポイントとしながらも指名がなく、白武スカウト部長が1回目のスカウト会議にて「今年は二遊間で走れる選手、高校生でも大学生でも」と発言しています。これもブラフでは?という意見もあるかと思いますが、実は初回のスカウト会議にて具体的なポジションに言及した場合は案外指名してくる傾向にあるのです。例えば「右の外野手を育てたい」と発言した年は久保と名原をそれぞれ下位・育成指名しており、2年前に関しても「次世代の投手を獲りたい。将来的に先発のできる投手を探さないといけない」とコメントし、この年は大学生中心で高校生は杉原のみだったものの、昨年に菊地ハルン・小船・竹下と3名の高校生を指名してきました(1年越しのケースは実は他にもあり)。なので今回も…と言いたいところですが、お察しの通りこれは下位指名のケースです。上位指名の場合は当てはまらず、松川は十分1巡目候補に入ってくる選手であり、大学生でもとは言っても小園や矢野と年齢的にさほど変わらないだけに、さすがに1、2巡目で指名するとは少し考えにくいでしょうか。ただし、小園を外野にコンバートするといったプランがあるのならば話は別ですが…。 それ以外では高山スカウトが挙げた青山学院大学の中西投手、松本スカウトが挙げた亜細亜大学の斉藤・山城投手らの情報が出ています。中西投手は即戦力評価としており、確か昨年の西川や佐々木に対しても淡々としており、相変わらず高山スカウトは淡々としたコメントですね。斉藤に関しては大瀬良のようだと評しており、割と松本スカウトが熱心との事です。近年亜細亜大学からの指名がなく、そろそろ指名があり得るのではないかな?と思います。 個人的には中西、斉藤、山城投手ら即戦力投手を1巡目指名してくる可能性が高いのかな?と考えています。というのも即戦力投手として評価していた投手らが1軍で誰も活躍できておらず、2軍でも芳しくない投球をしてしまっています。既に大瀬良はベテランの域に差し掛かり、床田はFA取得が間近に迫り、森下はMLB挑戦の意思を持っているので流出濃厚となっています。そうなるとエース候補となる大学生投手が必要であり、立石に入札が集中している内にかつての野村、森下、栗林らの時と同じく、上手く行けば一本釣りできる可能性を模索してくると思います。 個人的には成績を見ると中西が今春圧倒的な成績を残しており、70.1回を投げて38被安打87奪三振17四死球で防御率1.41と成績も内容も素晴らしい数字を記録しています。ちなみに中西と斉藤は182センチの本格派投手という事でどちらも似たようなタイプで、最速はどちらも152キロとなっています。投球フォームは中西がスリークォーター気味で、斉藤は振り下ろすタイプで新球フォークが冴えわたっているとの事です。そして山城は174センチながらもスリークォーターからクロスファイアのような球筋で投げる最速154キロの直球とスライダー、ツーシーム、チェンジアップを操るなどオリックス宮城を彷彿させるようなタイプでしょうか。成績は32.1回を投げて15被安打32奪三振21四死球で防御率1.39の成績を残しており、やや制球に課題が残るでしょうか。 個人的には現時点ならば青山学院大学の中西が筆頭候補となるのではないかな?と見ていますが、広島スカウトの好みは恐らく斉藤ではないかな?と思います。松本スカウトは大瀬良と評していますが、森下のように振り下ろす投球フォームで実際フォークを売りにしており、フォーム自体はそれほど変なところはなくまとまっているように見えます。山城はあまり広島にはいないタイプですが、ゆったりとしたフォームから投げるのでタイミングが取りづらそうで、もう少し制球を改善できればと思いますが、例年与四死球率が悪いので滝田を連想させるきらいがあり、ちょっと1巡目では恐いかな?と思います。それならば苑田スカウト顧問がコメントを出していた明治大学の毛利投手の方が良いのかな?と思います。 一応現時点での予想ですが、成績の中西かスカウト好みの斉藤かと予想しておきます。仮に斉藤が成長を遂げて秋季リーグで圧倒的な成績を残せればこちらを入札してくる可能性は高いのではないでしょうか。余談ですが、もし中西を入札して獲得する事が出来れば3年連続で青山学院大学からの指名となりますが、果たしてどうなるでしょうか。成績や投球内容自体は中西が他者を圧倒しており、野手では立石が抜けた存在ですが、投手では中西が抜けた存在となっているように見えます。
2025.06.03
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『真の目的があるのか』 今回はNPBに関する情報を見ていきたいと思います。サンスポにて報じられましたが、NPBは2軍を既存のイースタンリーグとウエスタンリーグの2リーグ制から3地区に分ける案を検討している事が判明しました。実は以前にもSNSに関する記事が掲載されていた際にも小さく2軍の再編成といった事が書かれており、その時は多くの野球ファンがSNSの事で話題が持ちきりで気づいていなかった人が多かったかと思いますが、個人的には気になっていました。 この案によりますと、6:4:4の編成か5:5:4の編成に振り分ける2案が提示されており、後者の場合は東地区と中地区の余った球団同士が交流戦を行う形になっています。理由としては遠征費の削減する為の措置としており、恐らくくふうハヤテやオイシックスが参入して移動距離が広がった事や2球団自体の経営自体がやはり厳しいものにあり、その為の救済措置なのかな?と思われます。しかし、この案はひょっとすると1軍を14球団制にする事を見据えた案なのではないか?という印象を受けます。 まずそもそもの話として、2軍を14球団制にする際に「既に本拠地としている都道府県以外をフランチャイズとする事」と定めた時点で移動距離が広がるのは事前に分かっていたはずなのがまず1つ目の疑問となります。そして6:4:4の案ですが、最も多い6球団となっていますが、その中には北海道への移転が取り沙汰されている日本ハムや茨城県守谷へと移転するヤクルト、千葉県といっても南部の君津への移転が決まった千葉ロッテなどかなり点在するようになり、そこにオイシックスが入っており、これで遠征費の削減に繋がるとは思えないのが2つ目の疑問となります。そして後者の案ですが、そもそも奇数だから偶数にしたいという話で2軍に2球団を追加させる方針となったにもかかわらず、また奇数にするのか?というのが3つ目の疑問となります。そして5:5:6の場合は交流戦を実施するとありますが、その形で運営していくのならば14球団にする前の12球団の時でも実施できていたはずであり、何なら3地区への再編成など14球団になったからではなくとも12球団の時点でも4:4:4で十分可能でした。それを今になって何故持ち出してくるのかというのが4つ目の疑問となります。 ここからは完全な推測(妄想)ですが、上記のように考えていくとNPBの目的は別にあるのではないか?という思います。まず気になる情報としては昨年産経新聞にて選手会が試合数増の引き換えに14球団制を求めているといった記事が掲載されました。更にこちらのnoteにて2軍球団を増やす際の時系列を詳細にまとめられているのですが、その中にくふうハヤテの池田球団社長が2025年3月に「一時期は16球団構想があったが、1軍を一度に増やすのは経済的にも非常に厳しい事もあり、まずは2軍を拡大させる方針になった」という発言をしていたことがあったそうです。他には王貞治氏や古田敦也氏らの発言もまとめられており、過去記事でもハヤテ社長の「次のステージ」という発言やその過去記事にURLを貼っていますが、巨人の山口オーナーの「2軍への参加の可否に留まらないでこの際もっと大きなテーマとしてプロ野球の将来像を検討して欲しい」といった発言が過去にありました。また、CPBLやKBOでもまず2軍に参加させてから1軍という手法は用いられており、これらの発言などを踏まえても案外視野に入れているのでは?と考えています。 以前からこれは16球団構想へ繋がっていく話なのではないかな?と勝手に妄想していましたが、やはりこれはその為の一手なのではないかな?とまたまた妄想が膨らんでいます^^;。個人的にはどうやらチーム運営がオイシックスと比べてかなりの苦戦を強いられているくふうハヤテを存続させるための措置なのではないかな?と感じており、オイシックスだけだと13球団となって試合のない球団が出てくるのを避ける為ではないか?と邪推しています。7月までに日程を決めなければいけないので結論を出すとしているだけに、続報を待ちたいところですね。「要点まとめ」・ 遠征費が嵩む云々言うのならば12球団制の時から3地区にすれば良かったはず・ 12球団本拠地以外の都道府県を条件にすれば当然上記になるのは分かっていたはず・ 1軍を持たない2軍球団ならば経営が苦しいのも分かるはず・ そもそも全体的に遠征費を抑えられそうなのは西地区とくふうハヤテぐらい・ 5:5:6案が出ているが、そもそも偶数にしたいから増やしたはずでは?⇒ 全て事前に把握できそうな事ばかり、何か別の目的があるように思えてならない。『本格ナポリピザ6枚セットボナセーラ』【送料無料】【冷凍ピザ】信州薪木と石窯で焼いた香り豊かなナポリピザを冷凍ピザで☆ピザの王様マルゲリータ含む人気ピッツァ6枚のセット♪[冷凍 pizza set 送料込み]
2025.06.03
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『苦手なタイプ』 本日の広島は0-8で阪神に大敗しました。先発森は初回に坂本にストレートの四球を与えると、一死二塁から森下に真ん中付近に入ったチェンジアップをレフトスタンドに叩き込まれて2ラン本塁打を被弾します。しかしながらそれ以降は僅か1安打に抑えて6回を投げて3安打3奪三振2四球2失点に抑えただけに、何とも勿体ない初回の投球となりました(10:5:1:1:1HR)。2番手島内は3者凡退2奪三振無失点(1:0:0)、3番手塹江は二死から中野、森下に連打を浴びた後、佐藤にフルカウントの末にスライダーをライトスタンドに運ばれて3ランを被弾(2:1:0:1HR)、4番手岡本は大山を打ち取って無失点に抑えました(0:1:0)。5番手長谷部は4安打1四球と打ち込まれて1回4安打1奪三振1四球3失点でした(2:4:0)。 一方野手陣はこれまで抑えられている先発伊原の前にまたもや打線が沈黙、それでも7回に一死満塁のチャンスを得るも坂本の巧みな配球で佐々木は内野フライ、代打野間は空振り三振に打ち取られ、昨日に続いて無得点に終わりました。やはり広島打線はかつての元中日八木、阪神の大竹や今日投げた伊原のようにキレのある直球主体で来てフライを打たせる割合の高い左腕投手を苦手としているようですね。 この3連戦は阪神との地力の差が出たかなと思います。まずこちら側は打てなかったというのもありますが、全体的にミスが目立ったと感じます。今日でも佐藤は全体的に直球に対して振り遅れており、初回には森の147キロや148キロの直球に空振り三振、長谷部に対しても直球で詰まらされてセンターフライでした。しかしながら2打席目はスライダーを打って深めのセンターフライと変化球には合っていたにもかかわらず、8回の場面でスライダーを投じて決定打となる3ラン本塁打を浴びました。解説者の緒方元監督も「直球に振り遅れてるわけですから変化球はいらないですね」と語っており、実際森や長谷部の直球にも振り遅れているわけですから塹江の155キロ前後の直球ならば十分推せたはず、これまでの佐藤の対応を全然見ていなかったと言わざるを得ず、完全なるバッテリーのミスだろうと思います。逆に坂本は末包に対しての配球を緒方元監督に褒められていた上に佐々木の特徴をしっかりと分かった配球(積極的な打者に対して初球ボールゾーンへのフォーク、最後はクイックで直球)をしており、小園に対しても大怪我しない配球を徹底しており、こういった細かい所でも大きく差があるなと感じさせられました。 これで本拠地で3タテを食らうという非常に痛い結果となってしまいました。現状打線はどん底状態且つ小園への投球が対策済み、ファビアンに対してもこうすれば打ち取れるという配球が既にできつつあるように感じます。末包にしても元々調子の良い時に起用していきたいタイプであり、絶対的なレギュラーという存在ではありません。もう散々書いてきましたが、今の広島で不動のレギュラーとして認められるのは坂倉以外いません。これも繰り返し書く事となりますが、今の広島にはかつての野村政権のように上手く打者を入れ替えながら実力以上の打撃成績を残させる事が必要なのではないでしょうか。【正午まで最短翌日着!】 2025 プレゼント ギフト 帰省土産 送料込み 和菓子 彩菓 綾 スイーツ プレゼント プリン もなか 最中 人気プレゼント お菓子 抹茶 詰め合わせ 宇治抹茶 § 高級 内祝 伊藤久右衛門 和スイーツ セット お供え 粗供養 御供 早割
2025.06.02
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『走乱・守乱』 本日の広島は0-2で阪神に敗れました。先発床田は145キロ前後の球速帯で、カットボールやツーシームといった球種が活き、4回まで四球で走者を出したのみの投球を見せます。しかし5回にフェルナンデスの打ち取った打球が追い風によってポトリと落ち、二死一塁から木浪に左中間へのヒットを許しましたが、この打球の追い方を誤ってしまって一塁走者を生還させてしまいます。それでも8回を投げて2安打6奪三振2四球1失点の好投を見せました(8:8:2)。2番手中崎は一死となって中野に三塁打を浴び、二死一三塁から大山にタイムリーを浴びて1失点を喫しました(2:1:1:1)。 一方野手陣は先発大竹の前にフライの山、前回と殆ど同じように打ち上げてしまい、僅か4安打に抑え込まれてしまいました。また、1点ビハインドの8回に一死となって代打堂林が二塁打で出塁して一死二塁のチャンスを作りましたが、代打野間の三塁ゴロの打球で代走羽月が戻らずに突っ込んでしまい、二三塁間で憤死してしまったのが痛かったでしょうか。 阪神戦はどうもミスが敗戦に直結する事が多い印象です。やはり手強い相手だとミスが命取りとなってしまうという事でしょうか。そして打線はこうも低調、元々打線を引っ張ってきたファビアンや末包、小園といった選手らが調子を落としてしまっているのが痛いでしょうか。ファビアンは過去記事にて岩本の彷彿させると書きましたが、調子の良い時は打ち出の小槌状態となりますが、反面調子を落とすとパッタリと途絶えてしまいがちです。なのでファビアンや末包ら外野手に関しては元々調子の良し悪しで入れ替えていった方が良いと開幕前に話していたはずです。にもかかわらずいつの間にかまた競争させずに固定させてしまっており、今一度再考すべきではないでしょうか。そして小園はやはり基本外角攻めにあっており、ヒットを打ったもののやはり単打ならばOKと思われているのだろうと感じ、打撃面でも正念場となってきています。小園が中心選手となるにはこの部分の改善が不可欠となってきそうです。父の日 お返し 内祝い ギフト 和菓子 せんべい 丸彦製菓 米一代 8023(1100) 【メーカー包装済】 プチギフト 新築 引越し あす楽
2025.06.01
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