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『新たな選択肢・国際戦の意義』 今回はチェコの野球について見ていきたいと思います。チェコ代表のエースとしてWBCや日本・台湾で開催されたプレミア12前の強化試合に先発登板したパディシャーク投手のオイシックス新潟アルビレックス入団が決まりました(公式サイト)。これまではアメリカの大学でプレーしてMLBを目指していたものの、残念ながらドラフト指名はかかららなかったもののMLB以外のプロ野球リーグ入りを目指していました。公式サイトによりますと、日本戦での好投後にオイシックス球団が興味を持ってオファーを提示したとの事です(こちらのtwitterにてinterviewが掲載されています)。パディシャーク投手は最速156キロの直球とカットボール、カーブ、スプリットを操り、若干西武時代の松坂大輔氏のテイクバックを彷彿させるような豪快さを感じさせます。これまでのキャリアについてはチェコ野球を追っている方がnoteにて詳しく解説してくだっているのでそちらをご覧いただければと思います。ちなみにチェコ野球と深いかかわりを持つ方のtwitterによりますと、メキシコのプロ野球(LMB)からもオファーが届いていたそうで、恐らく年俸や待遇などはそちらの方が良かったのではないかと思われますが、日本球界を目指して決断したとの事です。 現状のチェコ球界にはプロ野球リーグはなく、更に以前まではプロ野球選手を目指すにはアメリカの大学へ行く選択肢しかありませんでした(独立リーグに入団した選手はいましたが)。しかしながらWBCで日本と対戦した事でチェコ野球が知られるきっかけとなり、更に日本だけでなく台湾とも強化試合を行い、更には韓国とも会談を行うなど積極的にアジアの野球強豪国と交流を行う事でより一層今後の選択肢が広がってくるのではないかと期待しています。実際、同じくMLBを目指していたものの叶わなかったフルプ外野手は巨人が育成契約を結び、最終的にはオイシックス入団を決意したもののLMB球団からもオファーが届くなどプロ野球選手としての道標がアメリカだけではなくなっています。惜しむらくは3Aまで上り詰めたチェルベンカ捕手の頃に知れ渡っていれば現在20後半の選手もチャンスがあったのかもしれませんが…。 今季は初めてチェコ人がNPBでプレーする事になるという歴史的なシーズンとなります。フルプもパディシャークもそれぞれ育成選手と2軍戦参加球団なので2軍戦のみの出場となりますが、ここで好成績を残す事が出来れば支配下登録やNPB1軍球団からの獲得オファー、或いはKBOやCPBLからの獲得オファーがあるかもしれません。また、彼ら以外の若い有望株(twitter、twitter、twitter)の中にはアメリカの大学でプレーしてMLB入りを目指していますが、彼ら2人の活躍次第ではMLB入り実現しなかったとしても別の国からのプロ契約オファーが見込める状況になっているかもしれないだけに、是非ともまずは2軍戦やオープン戦で活躍してチェコ野球の可能性の扉を開いて欲しいですね。それと同時に野球の普及や振興・発展の為には如何に国際試合が大事であるかという事を感じるところで、WBC本選での試合がなければ注目を浴びる事もなく、恐らくフルプやパディシャークらのNPB挑戦もなかったでしょう。こちらはWBC予選の話ですが、スペイン代表のエンカーナシオン内野手にKBOが興味を示しているとの事で、あまり日の目を浴びない国でプレーしている選手らが注目され、そしてプロ野球選手への道筋を開いてその国の野球の機運を高める、そういった意義が国際試合にありますね。 最後にチェコ代表として選出されてWBCにも参加し、更に金融アナリストとして活躍しているジーマ選手のinterview記事が自身のtwitterにて掲載されていました。WBC以降じわじわと人気が上昇してきているとの事で、更に現状プロ野球リーグがないので野球で生計を立てる事はできないものの、チェコ野球に可能性を見出して大手企業からの新たなスポンサーの獲得(twitter)もし始めており、この傾向が続けば次のステップとしてプロ化への道筋も見えてくるのではなっかとコメントしています。確かにNPBやその他のプロ野球リーグといった道筋もできつつあって選択肢が以前よりも大幅に増えたとはいえ、やはり彼らの一番の理想は地元チェコでプロ野球リーグができる事だと思います。現状まだまだな状況だとは思いますが、千葉ロッテとの連携にスポンサーとなった日本企業や政府のスポーツ強化支援種目にも選ばれるなど順調にステップを踏んでいる事は間違いありません。中東にbaseball united、中国もプロ野球リーグへの移行を目指しており、東南アジアでも佐賀アジアドリームズが独立リーグに参戦して将来的なプロ野球リーグ創設を目指しているだけに、欧州でもそういった機運が高まる事を期待したいですね。野球太郎No.054 プロ野球選手名鑑+ドラフト候補名鑑2025 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2025.02.28
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『春季キャンプ終了、強打者候補絞り込みへ』 本日、広島は春季キャンプを打ち上げ、倉敷にて楽天とオープン戦を行い、いよいよ開幕に向けての人選へと動き出します。 まず持丸と仲田が2軍へ合流する事が決まり、それと同時にドラフト1巡目入団の佐々木が1軍へ合流する事が決まりました。持丸は打撃こそ買っているものの、やはり守備面の拙さが目立ち過ぎた印象で、紅白戦の時からも後逸が多いのでやはり捕手としては厳しい印象です。指標では良いと聞いたので成長したのかと期待していたのですが、実際にプレーを見てみると拙さがあまり変わっておらず、正直なところコンバートして野手に専念した方が良いのではないでしょうか?そして仲田はやはりあまり結果が出ていなかったのが響いた印象で、ヒット自体もそこまで良い当たりを打てていたという感じはありませんでした。ただオープン戦で見た際の打撃フォームはようやく強打者らしくなった印象、昨季まではミートは高そうでしたが強打者感はなく、ここでも「将来は理想では内川みたいな巧打系っぽいのでは?」と書いていましたが、長打を意識したフォームに変更してきた印象を受けます。持ち前のミートの高さと長打をミックスさせた打者になって欲しいところです。 そして佐々木が1軍へと合流、twitterによると巨人戦では逆風でレフトフライとなりましたが、あわや本塁打の打球も打っていたそうです。ただ以前から感じている事ですが、体が前に出て打っている事が多く、この打席でもややそのような傾向で打っているので前捌きタイプの打者なのかな?と感じます。昨年秋からコンパクトなテイクバックやトップの体勢になった事で急成長した印象を受けますが、できれば前捌きをするにしても体が前に出されないように改善していきたいところでしょうか。個人的にはMLBではTEXファンなので元TEXのレジェンド選手であるエイドリアン・ベルトレみたいな打者になって欲しいなと思っています(youtube)。ベルトレもTEX時代は四球を選ぶ事には消極的だったものの三振が非常に少ないタイプであり、BB/Kは優秀でした。佐々木もベルトレと同じようなタイプの打者だと思うだけに、夢は大きく鯉のベルトレになって欲しいなと思います。 最後は2軍降格の危機だった田村がここに来てノーステップ打法を取り入れているとの記事が掲載されていました。本人曰く「反動を使おうとして背中を投手に向けていた」という御法度とも言える動作(youtube)を取り入れていたそうで、そこを修正して捕手側に真っすぐトップの位置にバットを持っていく為の意識付けとして足を上げないスイングで練習したとの事です。確かに映像で見るとかなり背中を見せていて背番号がはっきりと読み取れるようになっていますね。この背中を投手に向ける動作はここでよく「前肩を内側に捻る」と表現している動作と同じで、昨季の中村貴浩や今現在の内田、堂林などでも見られる動作で、この動作をするとスムーズにバットを出す事が出来ず、開かなければいけないので遠回りするスイング軌道になりがちで、そこを改善しようというのは今後に向けて明るい材料ではないでしょうか。ただ森下との対戦を見る限り、まだやや背中を見せがちな気がするのですが…。 これは個人的な意見で以前にも似たような事を書いたかも?しれませんが、テイクバックをもう少しシンプルな動作にしても良いのではないかな?と感じました。右足を踏み込む際の動作にしても上げた足をそのまま前に踏み込むのではなく、背中を見せる動作をしていたからなのか、どうも引っ張られるかのように右膝を内側に捻るような動作をしており、いざ踏み込む際にはスパイクの裏が完全にこちら側からはっきりと見える形で踏み込んでいて個人的には何か不自然な踏み込み方をしているように感じます。バットの方も斜めに構えていたのを一度少し投手側に向けて神主気味に立てたかと思えば引く際に結局またトップの際には斜めに戻っていて非常にわちゃわちゃしているように思います。個人的には松井秀喜氏(youtube)のようなもっとシンプルな打撃フォームにしても良いのではないでしょうか?実際松井氏は足をそこまで大きく上げず、バットもスッと後ろに少し引くだけで田村のように膝を内側に入れたりだとかバットを立てたり斜めに戻したりと余計な動作はありません。松井氏に限らずとも鈴木誠也や大谷翔平、或いは天才前田智徳氏(youtube)にしても基本的に名打者はシンプルな打破が多いように思うだけに、田村もそのようになってもらいたいなと思います。 個人的には今のところ今季すぐに出てくるような若手の強打者候補はいないかな?という印象で、確かに二俣や内田、仲田など良くなったのではないかな?と思う部分こそあれど、正直「では1軍のレギュラーを掴めるか?」と問われると微妙かな?と感じており、田村に至っては昨季秋頃から長打を打つ気配さえ消えてしまった印象さえ受けます。ただまだまだ開幕には余裕がある上にシーズンは143試合あるだけに、少しずつで良いので技術的な成長を遂げていき、できれば後半戦から強打者候補としてブレイクしていけるようになって欲しいなと願っています。まずは田村や佐々木をオープン戦で積極的に起用して試行錯誤しながら成長していって欲しいところです。【ポイント10倍】【送料無料】【楽天限定】【楽天グルメ大賞 受賞】【公式】ヨックモック ガトー ドゥ ルメルシモン 5種 30個入り ホワイトデー お返し おしゃれ 2025 チョコ チョコレート ばらまき お取り寄せ スイーツ
2025.02.27
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『早くも一発が』 昨日の広島は3-6で中日に敗れました(youtube)。先発ドミンゲスは初回にバタバタしたものの2回を投げて3安打無失点、三振もないですが四球もないという投球内容でした。個人的にはリリーフでスタートするのかと思いきや、どうやら先発投手として起用するとの事、ただ正直投げ方を見ている感じですと短いイニングの方が向いてそうな気はしますが…。とりあえずは長いイニングでの投球を見たいところですね。2番手塹江は3者凡退1奪三振無失点、腕の位置も良かった頃に戻っているなどもう心配無用な投球をしていました。4番手島内はまたもや女の子投げのような形でリリースしており、上林に直球を捉えられて2ランを被弾しました。そして酷かったのが遠藤、この試合では体重移動中に右膝が本塁を向いてしまっているので上体が前へ突っ込んでしまい、右足の蹴り上がりも弱々しい上に三塁側にそっと降りてしまい、右肘は下がって角度が全くなくなっています。これでは当然打者からすれば打ちやすく、1回5安打3失点と炎上しました。前回登板の滝田もそうでしたが、結局良い形で投げられていた投球フォームを継続できないところに課題がありそうです。 一方野手陣はモンテロが2ラン本塁打、その後にファビアンも三塁線に鋭い打球を飛ばして二塁打を放ちました。他には矢野がウォルターズから追い込まれながらも粘り、最後は甘く入ったもののタイムリーヒットを打ちました。これまでは追い込まれてからはファールしか狙っていないかのようなスイングになって最終的に空振り三振という結果が多い印象でしたが、この日は引っ張ってライトへ打った事が大きいのではないでしょうか。一方で若手野手は結果が出ず、更に守備で失策を連発するなど新井監督が苦言を呈する結果となってしまいました。ただ春季キャンプは打撃重視で展開していただけに、もう守備に関しては致し方ないかな?と思います。ただ打撃でも内田や佐藤らの欠点がモロに出てしまった印象、内田はやはりしっかりと変化球を投げ分けられると厳しくなる印象で、佐藤は外角へ逃げながら曲がる変化球にやはり手打ちのような形になってしまうところは昨季と変わっていませんでした。 春季キャンプにて非常に良い形で投げられていた滝田と遠藤がたちまち再現性のなさを露呈してしまい、良い形を継続できていないという残念な結果となっています。そしてモンテロは過去記事でも触れましたが前肩を捻る事がなくスイングできており、そしてスイング軌道が非常に良さそうな印象で、スラッガーを彷彿させるスイングをしているのではないかな?と思います。余談ですが個人的に渡邉にはスイングを矯正するにしてもモンテロを参考にしたスイングにして欲しいなと思っていましたが…。逆にファビアンは過去記事でも触れた通り、あまり長打はそれほどなさそうな印象ではあるものの、三振はあまりしなさそうな印象を受け、昨季の小園に近いのかな?と思います。ただやはり気になるのは二人共に前足を本塁へ向けており、外角の変化球への対応などはどうなのかな?というのが以前から気にはなっており、今後はその辺りも見てみたいところです。老舗和菓子屋の御進物セット 竹 どらやき 栗どら焼き きんつば 金鍔 人形焼き 甘納豆 和菓子 詰め合わせ ギフト プレゼント 老舗 日持ち 常温保存 のし対応 お供え 香典返し 法要用 法事の贈り物 個包装 お歳暮 お年賀 内祝い 手土産 送料無料(沖縄+500円)
2025.02.26
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『プレミア王者の意地』 本日はWBC本選通過決定戦が行われ、台湾が6-3でスペインに勝利を収めてWBC本選への切符を手にしました(twitter)。総当たり戦をまさかの1勝2敗の3位で終えた台湾ですが、最後の最後で意地を見せた格好となりました。 初回に前回の試合で抑え込まれた先発ロッソから幸先良く2点を先制すると、2回も攻撃の手を緩めずに早々とKOしました。スペインは先発ロッソを投入したものの前回の試合では3.1回を投げており、さすがにガス欠だったのか、この日は制球が定まらない上に球威もなく台湾打線に打ち込まれてしまいました。しかしながらスペイン打線も先発荘陳を攻め立てて1点を返すもライトの好守(twitter)で同点ならず、そして懸念通り四球で走者を溜めてしまう展開となりました。更に三塁手のエンカーナシオンが2度の送球エラーを犯してしまって2失点(twitter)、思わず悔し泣きをしてしまう姿は印象的でしたね。そして台湾はOAKのプロスペクト荘陳からエースの徐、日本ハムの孫(twitter)と豪速球投手を惜しみなく注ぎ込んでいき、最後はNPB挑戦が噂されていたクローザーの曽が豪速球を連発してスペイン打線を寄せ付けずに3点差を守り切りました。それでもスペイン打線も徐からエストラダがこの試合も一発(twitter)を放つなど意地を見せており、エストラダ選手は別の試合でも本塁打を放っており、NPBや韓国プロ野球(KBO)、台湾プロ野球(CPBL)からオファーが来てもおかしくないのではないでしょうか。 ここまで台湾は打線がパッとせずにいましたが、この試合でも初回に元MLBの張育成のタイムリーこそ出たものの、以降は拙攻気味な点は変わりませんでした。しかしながらここぞの場面での好守を連発してピンチを凌ぎ、投手陣も155キロ前後を計測する投手を惜しみなく注ぎ込み、3失点で守り切りました。また、今回はプレミア12のメンバーの大半は疲労を考慮して外れていたらしく、恐らく本選ではフルメンバーで来るものと思われます。この試合で登板した投手らは非常にレベルが高く、しかもまだ20代前半と若い投手が多いので今後の成長も大いに期待でき、来年にはさらに手強い存在となっているのではないでしょうか(この試合では投げていませんが、OAKとマイナー契約した林投手は左で155キロ、プレミア12で投げていたARI傘下の2A所属で同じく左腕の林投手も150キロ代の直球を投げていましたね)。恐らくアジアラウンドに回ってくる事は確実視されるだけに、今年の成長次第では非常に手強い投手陣となってきそうです。 一方のスペインはここまで堅い守りを見せていたものの、この試合では盗塁で走られ放題、エンカーナシオンの2度の送球ミス、6点目の犠飛もファールゾーンで捕球してしまうなどミスが続出してしまいました。そして一度は勝利した相手に決定戦で敗れるというのは前回のチェコ同様の結果となってしまい、あまりにも悔しすぎる敗戦となりましたね。 しかしながらプロ野球ある台湾やニカラグア相手に十二分な戦いができた事は事実であり、スペインにも非常に素晴らしく将来的に面白い選手達がたくさんいるのが日本の野球ファンにも知れ渡ったのではないでしょうか。今現在、中南米の地域は政情不安(特にベネズエラやキューバ)によって移住する人が続出しており、特に欧州のスペインに移住する人が増えています。今回のエンカーナシオンらのようにスペイン育ちの中南米出身の選手達が今後も増えていき、いずれは彼らの2世選手達(もう既にいるらしいですが)が中心となる時代が来るでしょう。既にスペイン野球連盟はドミニカ共和国野球連盟との連携協定も結んでおり、彼ら移民の存在によってスペイン国内でも野球が活発化していく可能性は十分に秘めていると思われます。今後のスペイン野球にも目を離さずに追っていきたいところですね。
2025.02.26
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『運命の一戦は?』 いよいよ本日、WBC本選出場を決める一戦が始まります(twitter)。当初はプレミア12でも優勝を収めた台湾が1位通過でスペインとニカラグアで2枠目を争うのではないかと予想されていましたが、結果はニカラグアが全勝で1位通過、そしてスペインが2勝1敗、台湾がまさかの1勝2敗で負け越す結果となりました。 その原因としては情報収集不足ではないか?とされており、こちらのtwitterにて記事が掲載されているのですが、ちょっとした冗談が炎上してしまったそうですね(twitter)。ただ本日開催される予選通過決定戦のチケットの販売数(当初は1万枚の販売しか予定していなかった)に関する記事(twitter)を見ても分かる通り、台湾が出場するという事もあって急遽1万枚の予定だった販売数を追加販売する事が決まったそうで、どうも台湾側にも1位通過は固いという慢心が多少なりともあったのかもしれません。しかしながら恐らく先発はエースの徐投手が濃厚、158キロを計測するなど日本ハムに入団したグーリン投手と並ぶ台湾を引っ張るエース投手なだけに、12得点を記録したスペインとてそう簡単には打てないと思われます。 しかしながらスペイン打線は今大会チーム最多本塁打(twitter、twitter、twitter、twtter)を記録しており、甘く入れば一発という怖さを秘めています。皆鋭いスイングを見せており、年齢もまだ中堅ぐらいの選手が多いのでNPBや韓国プロ野球(KBO)もアメリカばかりでなく、こういった国からも選手を獲得するのも面白いのでは?と思います。また、守備もファインプレーが多くミスもないなどニカラグア同様に堅い守備を見せており、投手陣が四死球連発しない限りは非常に手強いチームと言えそうです。 泣いても笑っても今日のこの一戦でどちらが進出するかが決まります。オカルト的な要素ですが、スペインは前回予選でチェコに21得点しながらも決定戦で敗れており、今回も同じく2位という不吉な予感が漂います。そして台湾の方も実はスペイン語圏の国に何故か非常に弱いというジンクス(twitter)があり、実際に初戦では5-12と大敗を喫しています。どちらかのジンクスが的中してしまう形となりますが、果たしてどちらになるでしょうか。 最後に面白い情報としてスペイン代表に選出されて3番サードでスタメン出場を続けているエンカーナシオン内野手が注目を集めています(twitter)。その活躍が認められたのか、KBOのスカウトがエンカーナシオンを高評価(twitter)しており、スペイン国内リーグでプレー経験があり、精通している方のtwitter(1、2)も言及しています。何よりまだ25歳で巨人に入団したチェコのフルプ外野手同様にノビシロ十分な打者で、実は昨年開催された日欧野球でも栗林から右中間に二塁打を放っているだけに、非常に面白い選手だと思います。前回はニカラグアのエラスモ・ラミレス投手がドミニカ共和国の強打者を抑えてマイナー契約を勝ち取り、上記の通りフルプも巨人へ入団しているだけに、今年はエンカーナシオンが続けるか期待したいですね。 「追記」 本日の先発ですが、スペインは初戦で3.1回を投げて7奪三振1四球と好投したロッソが登板、2020年と2021年にPHIにてMLBで登板経験のある投手で、スペイン投手陣の中では95マイルを計測するなど速球派タイプの投手です。それに対して台湾は何とエースの徐ではなく、OAK(移転するので今後どういう表記になるのか…)傘下2Aの荘陳投手が先発する事になりました。こちらも157キロを計測する豪速球投手であり、スプリングトレーニングでは招待選手となっていたのですが、台湾代表からの打診を受けて招待選手を蹴ってまでプレーする事を選ぶなど男気のある投手です。ただエースの徐ではない投手を選択しましたが、果たしてこの選択が吉と出るか凶と出るか…。
2025.02.25
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『新たな国からの初プロ野球選手、その一方で思う事』 本日はカンボジアの野球について見ていきたいと思います昨年から九州アジア独立リーグに準加盟している佐賀アジアドリームズにカンボジア人選手2名の入団が決まった事が発表、どちらも投手との事です(isntagram)。以前にベトナムとカンボジアとも連携協定を交わした事をinstagram(1、2)で発表されていましたが、選手の入団も決まった事はカンボジアで野球をプレーしている人々にとっても目指す場所ができたという事になり、大きな一歩となるのではないでしょうか。ちなみにカンボジアで野球関連の活動をされている方の情報によりますと、何とカンボジア投手の最速は137キロとの事です。恐らくそこまでトレーニングや技術指導も満足に行われてはいないであろう環境で137キロを計測するのは驚きで、日本でしっかりとトレーニングを継続していく事が出来れば非常に楽しみな投手になるのではないかな?と期待しています。また、instagramのタグやyoutubeの情報によると新たにパキスタンの2メートルの投手やタイのタグがついており、新たな国からの入団もありそうですね。 しかしながらその一方で少し気になるところもあり、それは1年で退団する選手が大量に発表されたことにあります(instagram)。勿論選手本人達の事情もあるかと思いますが、個人的には1年でこれだけの選手が大量に退団してしまうというのは如何なものなのかな?という印象を受けました。ましてや佐賀アジアドリームズは準加盟の立場で試合数自体も僅か16試合に留まっており、この状況下で1年のみプレーして退団となるのは果たして選手にとって良い経験ができたと言えるのかと問われれば少し疑問に感じ、当該国出身の選手達にしても「1年で退団では不安だな…」と思われてしまうのではないかな?と感じました。 過去にも佐賀アジアドリームズだけではなく茨城APでもタイ人の選手やシンガポール人の選手が入団したものの、いずれも僅かな期間のみで試合出場も殆どなくあまり経験を積めないまま退団してしまっており、この辺りは改善の余地を残しているのではないかな?と思います。正直これだとMLBがあまり野球がそこまで人気とはいえない国から国際FAで選手を引き入れては2年程でリリースしてしまうのと同じように見えてしまいます。実際、佐賀アジアドリームズでプレーしていたシンガポールの選手も1年で退団してしまい、タグからもシンガポールが消えてしまったので別のシンガポール人選手の入団はなさそうです。勿論まだまだ創設されたばかりのチームですから継続的に運営していく事に重きを置く必要があるのは分かりますが、チームだけでなくその中身となる選手の育成にもしっかりと継続性を持たせる必要があるのではないかな?と思います。 その為にはできるだけ獲得する選手も20歳前後の選手がベターなのではないかな?と感じるところで、欧州のようにユースの頃からある程度クラブが存在し、国内リーグがあるならばともかく、その面があまり充実していない国出身の選手達で20代後半からキャリアをスタートさせるのはやはり中々ノビシロの面でも厳しいものがあるのではないかな?と思います。以前のヤフーのコラムにて2軍を発足させるといった構想が出ていましたが、個人的にこの構想は選手の裾野拡大や底上げを図る上でも大いに賛同したいところです(できれば各地に支部が設立されているのならば現地で指導できればなと思います)。今回カンボジアから初のプロ野球選手が誕生するのは確かに非常に歴史的な一歩ではありますが、誕生させただけで終わりではなく、獲ったからには最低3~5年はしっかりと育成して欲しいなと思います。ただコラムでも中長期的な選手育成を掲げているので私に見たいな素人に言われなくても十分分かっている事なのだろうと思います。いずれにせよ、今季も無事参戦できて継続できた点は非常に大きいことであり、今季は初勝利をあげられるのか注目したいですね。ホワイトデー 2025 東京・新宿 「花園万頭」花園 特選詰合せ ぬれ甘なつとお手玉×5 スイートポテあん×5 抹茶 フィナンシェ×5 SK2400 和菓子 お菓子 スイーツ 常温 甘納豆 ギフト 詰め合わせ 送料無料 個包装 お茶請け お茶菓子 お供え 本命 義理
2025.02.25
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『課題だらけの勝利』 本日の広島は7-2で巨人に勝利を収めました。先発森は3回を投げて4安打2奪三振1四球無失点と好投(twitter)、ただやはり球自体が高めに浮きがちな印象なのでもう少し低めに集められればなと思いました。2番手斉藤は2連続暴投で2回4安打1奪三振1四球2失点(twitter、twitter、twitter)、腕の位置が一定しておらずバラバラとなっており、まずは腕の振りの位置をしっかりと安定させる事から始めたいところです。4番手岡本は1回1安打1奪三振無失点(twitter)、力感のない投球フォームから145キロ前後の直球にスッと落ちる変化球で空振りを奪うなどかなり期待を抱かせる投球ですが、やはりまだまだ体が細い上に左膝も突っ張り切れておらず、個人的には無理して即戦力として起用するよりもしっかりと体作りを行って大きく育って欲しいところです。最後は滝田が1回を投げて1安打無失点(twitter)、しかしながらまたもや体重移動が一定にならずに投げ終わりもイマイチになっており、春季キャンプの時点で153キロを計測して騒がれていましたが、やはり継続性のなさが問題でしょうか。 一方野手陣は二俣が得意の内寄り直球を弾き返してタイムリー(twitter)を打ちました。ただ気になるのは以降の打席、巨人バッテリーは変化球攻めをしてきて空振り三振と見逃し三振を喫しており、直球にタイミングを合わせた打撃を見抜かれて変化球攻めをされて術中にはまってしまう結果となりました。9回は低めのボール球の変化球に上手く合わせたものの二塁フライ、個人的には直球に照準を合わせながらも変化球が来た時に合わせて落とせる打撃ができるのかが今後の焦点となってきそうでしょうか。他には堂林と末包が連続タイムリー(twitter)、ただ末包は次の打席チャンスの場面で浅めの外野フライ、前回も変化球をミスショットしてしまっており、そこは課題となってきそうですね。以前の構えだと時折引きすぎてしまう事があったものの、今の構えに変えてからはそのままバットを出せるようになったのではないかな?と思います。そしてモンテロが四球とライトへの二塁打と好発進、林がこの日もヒットを打つなどアピールできたのではないでしょうか。 ただ個人的には若手選手の課題が浮き彫りとなったのではないかな?と思います。9番指名打者で若手野手の中で唯一スタメンに抜擢された仲田は惨憺たる結果となりました。昨年の秋季キャンプにて新井監督が真っ先に指導するのは結構仲田に目を掛けているのは伝わるのですが、まだまだ下半身を上手く使って打てていない印象を受けます。それでも右肘が背中側からはみ出していた点は改善され、昨季のようにトップが浅すぎるような印象もなくなっており、アベレージヒッターなのかな?と思っていましたが、強打者らしくはなってきたのではないでしょうか。内田は直球を弾き返せるようになりましたが、今日のように変化球で抜かれると脆い印象、やはり右肘が入りすぎて開かないといけないので止まらないように思います。そして酷かったのが持丸、石原バッテリーコーチも相当お怒りの様子で、もう一人の清水も守備面で拙さを露呈してしまっており、いくら打撃で期待できると言っても捕手なわけですからこれだと任せ難いなと感じました。とはいえまだ初戦、ここから各々が課題を認識して試行錯誤しながら成長していけるかが大事となってくるのではないかなと思います。イタリアンと和風から選べる『ナポリピザ大満足お試し4枚セット』信州産薪木で焼くナポリピザを冷凍ピザで☆イタリアンと和風の2種類から選ぶお試しピザセット。[pizza set 冷凍 ピッツァ]
2025.02.24
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『古き良き野球、ニカラグア全勝突破!』 本日はWBC予選を見ていきたいと思います。台湾で行われているWBC予選ですが、ニカラグアがスペインを相手にタイブレークの末2-1でサヨナラ勝ちを収め、本日台湾相手に6-0と完勝を収めて見事に全勝でWBC本選への切符を手にしました(twitter)(twitter)(twitter)(twitter)。 ニカラグアは中南米地域の国、中南米地域の国と言えばドミニカ共和国やベネズエラ、プエルトリコ、バハマ、キュラソーなど強打者揃いのイメージを持たれるかと思います。しかしながらニカラグアは堅守のチーム(twitter)で、投手陣も90マイル弱の球速帯ですが小さなテイクバックでタイミングを取り難いのか打ち損じが多く、更に変化球も制球良く投げ分けていた印象で台湾を相手に12得点を奪ったスペイン打線を封じ、巨人戸豪から4点を奪った台湾打線も小刻みな継投で再三のピンチを凌いで無失点に抑え(twitter)(twitter)、3試合で僅か2失点に抑え込みました。打線の方は小刻みに繋いでいくスタイルで、小技や盗塁を絡めるなどまるで以前までの日本が十八番としていたスモールボールを体現した野球を見せ、初回に2点を先制すると、9回にはダメ押しの3点を追加して台湾を突き放しました(twitter)。ただスモールボールと言っても台湾投手陣の90マイルを越える直球もしっかりとジャストミートして弾き返して二塁打を放つなど全くの貧弱というわけではなく、見事に打ち崩しました。 初戦はこの中では明確に力が落ちる南アフリカ(とはいえ意外にも健闘した印象で、もう少し力を入れるようになって行けば面白い国になりそうです)にまさかの大苦戦を喫したものの、スペイン戦では何度も大ピンチを凌いだ末(twitter)に連日のサヨナラ勝ちを収め(twitter)、そして最終戦にプレミア12で優勝した台湾を相手に完勝し、これ以上ない最高の形となりましたね。前回のWBCでは死の組(ドミニカ共和国、ベネズエラ、プエルトリコ、イスラエル)と言われたグループに入ってしまいましたが、来年のWBCではどの組に入るのか注目ですね。 そして敗れた台湾は再びスペインと再戦する事となります。初戦での先発が予想されたエース徐投手が体調不良から復帰して本日登板しましたが、恐らく明後日に先発登板が予想されます。懸念となるのは打線、やはり2月という時期が台湾にとっては圧倒的に不利なのか、ウインターリーグを通じてプレーしていた他の国とは明らかに仕上がっていない印象を受けます。ただスペイン投手陣はニカラグア投手陣と同じようなタイプの投手が多いものの、制球面は不安定な投手が多いのでそこが狙い目で、この日ニカラグア投手陣の球筋を見たのも収穫ではないでしょうか。キーとなるのは徐投手が多くのイニングを投げて無失点に抑え、何とか打線が得点していく形を取る事でしょうか。 一方スペインはこの日98マイルを計測した絶対的エース徐投手(来年海外挑戦濃厚)を打ち崩すことができるかに掛かっているでしょう。特にスペインは前回のWBC予選ではチェコ相手に21得点の大勝を収めていながらも肝心の決定戦でチェコ投手陣に抑え込まれて涙を飲みました。しかしながら欧州野球選手権大会ではその悔しさを乗り越えて見事にオランダを破って決勝進出を決め、イギリスを破って優勝を果たしました。今回こそは同じ轍を踏まずにWBC本選の切符を掴み取る事ができるでしょうか?注目したいですね。【ポイント10倍】【送料無料】【楽天限定】【楽天グルメ大賞 受賞】【公式】ヨックモック ガトー ドゥ ルメルシモン 5種 30個入り ホワイトデー お返し おしゃれ 2025 チョコ チョコレート ばらまき お取り寄せ スイーツ
2025.02.24
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『生き残りへ:ドラ1の実戦』 本日の広島は起亜タイガースと練習試合を行い、10-3で勝利を収めました(youtube)。先発常廣は3回を投げて4安打3四球1失点、この日は右足が跳ね上がってこない上に本塁まで来ずにその場で少しだけちょこんと上がって静かに下がっており、要は体重がしっかりと乗せる事が出来ていなかったのかな?と思います。それが投球回数以上の4安打という数字に表れているでしょうか。以前から「テイクバックの際に右腕が背中側からはみ出していて恐らくタイミングが取りやすい」と話しているのですが、やはり変化球はフォークや習得したカットボールで空振りを奪えるのだろうとは思うのですが、投げる腕の位置を考えても直球はそこまで打者が苦にならないように思います。しかしながらフォークを多投すれば当然中盤疲労が出てくるはず、その辺りが長いイニングになるとどうなってくるのか、少し気になります。 そして打者では清水が2安打5打点の活躍を見せるなどようやく結果を残すことができ始めてきましたね。ただこの日も後逸があり、これまでの練習試合でも送球面に課題を残すなど肝心の捕手としてはイマイチな印象、持丸も数字上ではよかったのかもしれませんが実際見るとやはり不安を感じさせる守備です。どうも広島の若手捕手は「打撃は面白そうだが、捕手としてはどうなの?」という印象が残り、スカウティングの見直しが必要なのではないかな?と思います。そういった意味では打撃ではなく守備型で入団してきた安竹にもチャンスが生まれるでしょうか。 個人的に一番目を引いたのが林、長年燻っている事もあってあまり注目されなくなりつつありましたが、実はこれまで鋭い打球を連発していました。しかしながら個人的には「低いライナー性の打球ばかりで長打があまり出ていないのが気になる」と書いたのですが、この日ようやくフェンス直撃の二塁打を放ちました。スイング軌道もこれまで結構な遠回りなスイングをしてきた打者ですが、この日は腕を上手く畳んで良い形でスイングできていたのではないかな?と思います。 そして最後に2軍スタートのドラフト1巡目の佐々木の実戦での打撃が撮影されていましたので掲載したいと思います(youtube)(youtube)。実戦を見てみると、意外と器用な対応力のある打者なのかな?という印象で、前回の練習試合でも逆らわずに二塁ゴロを打ったり、1打席目でのライトフライなどを見るとあまり三振するようなタイプではなさそうだなと感じましたが、佐々木に求めている打撃は長打なのでそういった打撃をしなくても良いのでは?と思いました。ただスイング軌道も中々良さそうな印象で、ライトへの大きなフライも打っており、対応力もありそうなのでかなり期待したくなる打者ですね。しかしながら個人的に気になるのは何やら左足を踏み込んで打ちに行く際の懐が浅い(うまく説明できませんが…)?印象を受け、何となく1年目の仲田が新井2軍打撃コーチに指摘されていた課題を持っているような気がしました。安部氏との対談で本人自体は意識しているとコメントしていましたが、映像を見ている印象だと1年目の仲田と同じような課題がありそうに見えました。 今日の練習試合は完全に若手主体の打線となっており、生き残りを賭けたサバイバルだったのではないかな?と思います。いよいよ明日はオープン戦が開幕しますが、今調子の良い二俣や内田、林らが継続できるかどうか注目ですね。個人的には佐々木がオープン戦に向けて1軍に合流するのか注目したいところで、1年目から起用して欲しい選手なのでできれば昇格して見てみたいですね。【ポイント10倍】【送料無料】【楽天限定】【楽天グルメ大賞 受賞】【公式】ヨックモック ガトー ドゥ ルメルシモン 5種 30個入り ホワイトデー お返し おしゃれ 2025 チョコ チョコレート ばらまき お取り寄せ スイーツ
2025.02.23
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『番狂わせ、波乱の幕開け』 本日、WBC予選が開幕してニカラグアが接戦の末にタイブレークまでもつれ込んだものの、2-1で南アフリカに勝利を収めました(twitter)。そして何とスペインが台湾を12ー5で圧倒して大勝を収めるという番狂わせと言える結果となりました(twitter)。 まずニカラグア対南アフリカですが、この試合では何とWBC史上初となる隠し球でアウトを奪ってピンチを凌ぐという南アフリカの好プレーがありました(twitter)。しかしながらニカラグアが同点に追いつき、最後はサヨナラ勝ちを収めています(twitter)。ちなみにWBC予選は昨日の記事にて紹介させていただいた通りライブ配信されているのですが、南アフリカ対ニカラグアは歴代2位となる再生回数だったようです(twitter)。 そして台湾対スペインですが、初回にいきなり4番Ustarizらのタイムリーで2点を先制すると(twitter)、その後もスペインの猛攻は止まらず、4-2で迎えた5回には無死満塁かValerioの2点タイムリー二塁打が飛び出し(twitter)、その後に元阪神の呂投手が登板するも連続押し出し四死球などもあって一挙に6点を奪って二桁得点に到達します。更に6回にはLinoの2ラン本塁打が飛び出して12得点を奪って台湾投手陣を打ち崩す事に成功しました。台湾は元MLB経験者の張育成が2ラン本塁打を打ち(twitter)、OAKとマイナー契約を交わした19歳の林投手が95マイルを連発(twitter)、ヤクルトの翔聖が148キロを計測、元西武の呉がタイムリーヒット含むマルチ安打で活躍しましたが、投手陣が制球に苦しみ四死球や甘く入って痛打を浴びるなど大量失点が響く結果となりました。 まさかプレミア12で日本を破って優勝した台湾がスペインに大敗するとは予想外でしたが、スペイン代表は一昨年の欧州野球選手権大会でも強豪オランダを破って決勝進出を果たし、最終的にはイギリスに勝利を収めて優勝しています。また、2月という時期も影響していて台湾はシーズン前だったのに対し、スペインやニカラグア、南アフリカといった国の代表選手らはウインターリーグに参加していたので体が仕上がっていたというのも大きいでしょう。それ以外の理由としてはスペインの選手構成がこの日3安打猛打賞やファインプレーなど攻守で大暴れの活躍を見せたEncarnasionを筆頭に元TEXのEngel Bltreなどドミニカ共和国やこの日先発したLeyvaらキューバの亡命組、二塁守備で好守を披露した(twitter)Colmenarezらベネズエラ出身の選手達で構成されているのです。ただし、海外野球に詳しい方のtwitter(1、2)によると、移民としてスペイン国籍を獲得した選手やスペイン国内リーグでプレーしている選手達で占められており、その国の代表として出場するも当該国に一度も行った事がないわけではなく、本当の意味で今のスペイン野球を支えているメンバーで構成されていると言えるのではないでしょうか。ちなみに実は元MLBのレジェンド選手であるアダム・ジョーンズ氏が打撃コーチ(台湾には同行していません)に就任していたりもします。 そして明日の大一番?と言えそうなのがスペイン対ニカラグア、既に明日の予告先発が発表されています(twitter)。南アフリカの大健闘やスペインの圧勝など波乱の幕開けとなったWBC予選、果たしてスペインは1位で予選通過を決める事が出来るでしょうか注目です。送料無料 本格 ピザ 5枚セット ジロリオ オリーブオイル 35ml 付き ピザ 冷凍 お取り寄せ piza ぴざ 冷凍食品 クリスピー トースター カプート 神戸 ヴァッラータ 手作り sサイズ mサイズ 15cm 18cm 添加物不使用 ローマ風 ギフト
2025.02.22
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『WBC予選開幕へ』 いよいよ明日、WBC予選が台湾にて開幕します。まず台湾予選がスタートしますが、参加国は開催国の台湾にスペイン、ニカラグア、南アフリカの4ヶ国となっており、初戦はニカラグア対南アフリカ、台湾対スペインとなっています(公式サイト)。既に明日の予告先発も発表されていますね(twitter)。もう一方アメリカのアリゾナで開催され、参加国は中国、コロンビア、ドイツ、ブラジルの4ヶ国となっており、初戦はドイツ対中国、コロンビア対ブラジルとなっています。 そしてこちらが台湾、スペイン、ニカラグア、南アフリカのロースターとなっています。その中でも注目したいのが台湾、日本ハムのグーリン投手は故障の為に辞退してしまいましたが、味全ドラゴンズの絶対的エースでグーリン投手に続いてNPB球界挑戦も視野に入れている徐投手が明日の先発として登板します(twitter)。他には元MLB戦士の張育成や元西武の呉念庭、元阪神の呂、ヤクルトに入団した翔聖投手、プレミア12で戸郷から3ラン本塁打を打った陳傑憲などが名を連ねています。 そしてスペインは中南米地域からの選手が多く集まっており、キューバ出身のレイバ投手が先発として登板予定となっています。また、昨年春に開催された日欧野球にも参加したワンダー・エンカーナシオンやエディソン・バレリオらも名を連ねましたが、巨人のヘルナンデスは参加許可が下りないなど辞退者も相次いでおり、少々人選が難航した印象です。続いてニカラグアですが、カスバート選手やDETと契約したエラスモ・ラミレス投手が辞退とこちらも主力級が出ておらず、どうなるかは不透明です。ちなみにアメリカ出身の選手やグアテマラ出身の選手が2名入っていますね。南アフリカは正直なところ厳しいかな?という印象、それでも本選に出場できれば元広島のHOU在籍のスコットが出場の可能性が出てきます。 個人的には台湾は余程の事がない限り予選突破しそうだと予想、そしてスペインとニカラグアですが、個人的にはスペインの方がやや力が優っているのではないかな?と感じています。ただニカラグアは野球が国民的スポーツとなっている国だけに、予選突破を果たせば前回ニカラグアで開催された新たな国際大会でも準優勝という好結果を収めただけに、より一層盛り上がってきそうなので奮起して欲しいところです。南アフリカは予選参加国が減少した中で生き残った形ですが、あまりにも結果が芳しくなければ今後他国に差し替えられてしまう危険性があり、何とか爪痕を残したいところですね。ちなみにWBC予選はyoutubeでライブ配信される事が決まっており、平日なので昼の試合は中々市長が難しいかもしれませんが、台湾対スペインはかなりの好カードだと思うので是非ご覧いただければと思います。【ポイント10倍】★先着クーポン利用で500円OFF★送料無料 HGCH-24 ガトー・キュイ・ラビテュールホワイトデー お菓子 お返し プレゼント 楽天限定 詰め合わせ ギフト スイーツ 洋菓子 お祝い お供え 退職
2025.02.21
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『新井2世へ』 本日の広島は楽天と練習試合を行い、3-3で引き分けました(youtube)(youtube)。先発佐藤は2回を投げて1安打1奪三振1四球無失点と結果を残す事に成功、ただしやはり以前の登板の際に感じた時と同様で全体的に球が高く、低めに殆どきていないように思いました。勿論振り下ろすタイプなので高めの方が直球の威力はあると思うのですが、これだと「直球は基本的に高め、低めには変化球しかこない」という分析がなされてしまい、対策として低めの球は変化球だと割り切られてしまって振ってこなくなるでしょう。基本的には高め直球で押しても良いと思うのですが、ここぞで右打者への内角低め、左打者への外角低めにズバッと決めて見逃し三振を奪う技術も身に付けていきたいところです。 圧巻だったのは3番手で登板した岡本、1回を投げて3者連続三振を奪う圧巻の投球、力感なく投げ込まれる最速148キロの直球はさることながら変化球の精度が良く、特にツーシームは非常に厄介な球種となりそうです。投球フォームは非常に綺麗ですが開きが早いといった事もなく、現時点で細身の体格から148キロを計測しており、体を逞しくすれば一気に先発ローテへと割って入る事にも期待したくなります。大学時代はそれほど突出した奪三振率ではなかったのですが、フォークのような落差をするツーシームはかなり空振りを奪えそうですね。 一方野手陣では渡邉が昨日に続いてヒットを記録しましたが、今日はセンターフェンス直撃の二塁打を放ちました(練習試合という事もあってセンターがフェンス激突覚悟で捕球しに来なかったというのもありますが)。これがプロ入り初の長打となり、しかも154キロを計測していた中森からしっかりと捉えたのは大きいのではないでしょうか。これまでは内容があまり良くない印象でしたが、今日は矯正していたレベルスイングの成果が出たのではないでしょうか(レベルスイングになったものの、バットの振り出しは大学時代に近かったと思います)?ただ個人的にはやはりテイクバックがぎこちない印象で、他にはまだ慌ててバットを出しているような印象を受け、タイミングの取り方に課題を残していそうかな?と思いました。後気になるのはバットを振り出す際にバットそのものを沈ませる動作があり、あれは良いのか悪いのかが少し気になりました(大学3年の本塁打を打ったと時も同じような動作があったような)。 そして他に意外に面白そうなのは山足、個人的には守備走塁の人という印象だったのですが、意外とスイング軌道が良く、長打を打つタイプではなさそうですが十分スタメンで起用しても面白いタイプなのではないでしょうか。他では林が捉えた打球を連日放っている印象、ただやはり長打が消えてしまった印象で、鋭い打球は飛ばすも角度があまりついていないという感じで、特段足が速いわけでも守備が上手いわけでもなく、ここを首脳陣がどう判断するかでしょうか。逆に少し厳しいかなと感じたのは中村奨成、やはり下半身の使い方が上手くいかないようで、インパクトの瞬間に足が伸び上がってるのがはっきりと分かり、スイング軌道もあまり良いわけでもなく、結果も出ていないのでかなり厳しい立場ではないでしょうか。 最後は末包、サイドハンドに近い二木の外角球を強振して左中間スタンドへ運ぶ3ラン本塁打、昨日の打撃内容が個人的には良くなってきたように見えただけに、一発回答してくれました^^;。この日は上述の通り外角球をスタンドインさせた事、これまででもセンターへの大きなフライや逆方向への痛烈な打球など昨季にはあまり見られなかった打球を飛ばせるようになっており、こちらも少しずつですが成長している跡が窺えます。 個人的には岡本のツーシームが凄い変化をしていたのが一番の驚きで、決め球として十分に使える球種な上に他の球種でも空振りを奪えており、NPB球がフィットしたと言えるのでしょうか?そして渡邉が新井監督曰く「実戦派」と言われていただけあってこの日は良い形でスイングできていたのではないでしょうか。センターフェンス直撃の二塁打を打った際の姿はかつての新井監督が2017年7月7日に代打で出場して逆転本塁打を打った際の姿に似ていたなと感じるので新井貴浩2世になる事を期待したいですね。過去記事にて「今年のドラフトはここ10年で史上最高のメンバーではないか?」と書かせていただきましたが、ここまででは本当にそうなるのではないか?と期待を抱かせる躍動を見せていますね。【期間限定★クーポン利用で20%OFF!】春の新メニュー☆12種類から選べる『プレミアムピザ付き選べる6枚セット』【送料無料】石窯+薪木のナポリピザ☆プレミアムマルゲリータ+ナポリピザ選べる5枚限定セット!
2025.02.20
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『気がかりな左腕』 本日は広島と楽天の練習試合が行われ、4-9で敗れました(youtube)。先発玉村と2番手アドゥワがそれぞれ2回6安打3失点・1.1回6安打1奪三振2四球6失点、昨季先発ローテーションを務めた2人が揃って炎上しました。まずアドゥワは前回の紅白戦でも2四球を出すなど自慢の与四死球率の良さが影を潜めているのかな?と感じます。ただ内容はヒットも基本的にはゴロの打球で前寄りの守備体系を敷いていた事で抜けた打球やアドゥワ自身がグラブに当てるも弾いてしまった打球などもあり、微調整すれば特に問題なさそうではないかな?と感じます。個人的に気になったのは玉村、完投勝利を飾った際の投球(youtube)(youtube)と比べてみれば分かるかと思いますが、今日投げた投球フォームではトップの体勢からリリースへの動作へ移る際の肘の使い方が違っており、完投勝利を飾った際の腕の位置に比べると下がった位置からリリースされています。この辺りをしっかりと修正していきたいところではないでしょうか。 一方野手ではこの日も二俣が本塁打を含む2安打と活躍、やや内角寄りに来た球を強振してレフトスタンドへ運びました。踵体重系の打者は踏み込んだ際に踵の方に体重がかかるので体がそちらへ寄るので内角球が真ん中に来たように見えるのか?走り打ち気味の打者は軒並み得意としていますね。結構踏み込むまでに色々な動作があるものの早めに始動したので間に合っているように感じ、前肩は内側に捻らなくなってスムーズにバットを出せているのではないでしょうか。欲を言えばもう少しスイング軌道の改善や以前から言うようにブレるのを我慢できれば更に良くなりそうですが、現状でもフルスイングできていますし、前へ出されても合わせるバットコントロールもありそうなだけに、面白い存在になってきたでしょうか。 他には末包が無安打だったものの、タイミング自体はしっかりと合ってバットを出せていた印象、結果はバットの先だった事や打ち上げすぎて浅いレフトフライ、スタンドまで届かずにセンターフライだったものの、良い形になりつつあるのではないでしょうか。また、田村が岡本のど真ん中の直球に差されたり逆方向にしか打てないような状態が続いていましたが、この日はライトフライや3-1から強烈な一塁ゴロを打っており、ようやくしっかりと引っ張る事ができていました。ただ二俣と違ってこちらは前肩がまた入り込むようになっており、その辺りが課題となりそうでしょうか。他では韮澤がヒットメーカーの如くヒットを打ち続け、期待の清水が2安打、ただ捕球など守備面で苦言を呈されており、やはり常廣と組んで逸らしてしまった持丸同様にやはり捕手よりも打者として面白い存在であり、正直なところスカウトの捕手の評価基準を変えた方が良いのかも?しれませんね。 個人的には二俣が菊池のようになってくれる可能性があるのかな?と期待しています。ポジションをどうするかが気になりますが、個人的にはファビアンに長打があまり期待できなさそうな印象を受けており、ならば二俣や末包辺りを起用していった方が良いのかな?と思います。また、ユーティリティーを返上していましたが、個人的にはポジションに拘らずにどこのポジションでもスタメンで出るというかつての木村拓也氏やMLBだとカーペンターのような選手になっても面白いのではないでしょうか。ちなみにカーペンターはSTL時代にに空いたポジションでスタメン出場して規定打席到達というユニークな選手(時には正一塁手、時には二塁手、時には三塁手、2016年に至っては満遍なく出場して規定打席到達)だっただけに、二俣も鯉のカーペンターを目指して欲しいところです。ホワイトデー 2025 東京・新宿 「花園万頭」花園 特選詰合せ ぬれ甘なつとお手玉×5 スイートポテあん×5 抹茶 フィナンシェ×5 SK2400 和菓子 お菓子 スイーツ 常温 甘納豆 ギフト 詰め合わせ 送料無料 個包装 お茶請け お茶菓子 お供え 本命 義理
2025.02.19
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『予想以上の盛り上がりと気になる情報』 本日は西アジア地域・インド亜大陸を対象としたプロ野球リーグであるbaseball united(twitter)について見ていきたいと思います。先日までUAEシリーズと銘打たれた大会が開かれ、どちらもUAE(ドバイ、アブダビ)をフランチャイズとするアラビア・ウルフズとミッドイースト・ファルコンズの試合が3連戦で行われました。結果は第1戦は6-5、第2戦は11-0、第3戦は5-4とアラビア・ウルフズの3連勝で幕を閉じました。 何より予想以上だったのは観客はまずまず入っていた点、アラブクラシックでは観客席はバックネットと内野席が少しだけ設置されたのみに留まりましたが、今大会では外野席も設置されており、外野席にも観客が入っていたのは感慨深かったですね(twitter、twitter、twitter、twitter、twitter)。そして試合ですが、第1戦は元ソフトバンクのホーキンスが本塁打(twitter)を放ち、第2戦では元NYY、SEAのロビンソン・カノがタイムリー(twitter)、後日侍ジャパンと対戦するオランダ代表にも選出されている元NYYのグレゴリウスにもタイムリーが飛び出しました(twitter)。第3戦では再びグレゴリウスが本塁打を放っています(twitter)。また、先発登板した元楽天・横浜の濱矢投手は第2戦に先発するも5回11安打8失点と炎上してしまい、元横浜の平田は第1戦に登板して3回4安打3失点を喫しました。スタメン出場した元ソフトバンク・千葉ロッテの福田秀平は第1戦で決勝タイムリーを打つなど貢献、それ以外にはスリランカやバングラデシュの選手なども出場、更にはフィンランド出身の投手も登板、カメルーン出身の投手(twitter)が最終回に登板して試合を締めるなどこれからを担って欲しい地域出身の選手やマイナー国出身の選手も出場を果たしています。 個人的な感想ですが、何よりほっとしたのは思いの外集客に成功したのかな?と言う点で、アラブクラシックと違って当該地域出身の選手が少なく、実際一昨年のオールスター戦よりも遥かにレベルでは大きく落ちるはずのアラブクラシックの方が集客やネットでの視聴回数など良く、正直どうなるかな?と心配していたので安堵しました。しかしながらそれと同時に現時点でもこれだけ集客できるという事は十二分に伸ばしていける余地が大いにあるという事でもあり、さすが経営のプロでやり手のカシュ・シェイクCEOだなと唸らされました。中東では主にサッカーが人気だと思われますが、サッカーの場合は終始プレイしているのでサポーターもずっと応援している印象ですが、それとは逆にまったりと気軽にハンバーガーなどの飲食物を携えながら談笑しつつ観戦できる野球というスポーツをある程度は受け入れてもらえたのかな?と感じました(公式サイトにもハンバーガー店を宣伝していましたね^^;)。また、試合観戦の様子を掲載させていただいた物を一通り見ても意外にも女性が多い印象で、サッカー観戦だとやや過激な行動が目立つという評判があって女性は中々近寄りにくい?のかなと感じますが、野球の場合は上記の通り気軽に観戦できるだけに、案外女性に受け入れてもらえやすいのかも?しれませんね。 しかしながらそれでもやはりインド対パキスタンの試合の熱狂には届いていないのかな?という印象で、できれば今後はムンバイやカラチにフランチャイズを置いたのですからインドやパキスタンにも球場ができて試合が開催されるようになり、インド人やパキスタン人の人々にも野球に触れてもらえるようになれればなと期待しています。ちなみにインドやパキスタンでは定期的に大会が行われ、インドでは大学野球選手権大会、パキスタンは先日まで野球大会(twitter)が行われており、特にパキスタンは昨年行われた野球リーグでのインスタライブ配信ではかなりの視聴回数を記録していただけに、プロ野球リーグが開催されれば一気に火がつくかもしれませんね。それと同時にやはり中東のプロ野球ですから当該地域の選手達がプロ野球選手となり、彼らが中心となるプロ野球リーグになってもらいたいなと思うところで、いずれは現在日本、韓国、台湾、豪州の4ヶ国で行われているアジアプロ野球チャンピオンシップにも中国と共に出場して欲しいなと夢見ています。 最後に注目の情報ですが、カシュ・シェイクCEOのtwitterにてサウジアラビア野球連盟のCEOを招いた事や始球式を行った事が明らかになっています。そしてその後に「次のアラブクラシックではサウジアラビア野球のマウンドを必要としている」と書かれており、ひょっとすると次回のアラブクラシックはサウジアラビアで開催予定なのかも?しれませんね。現在サウジアラビアのリヤドでは球場が建設中であり、ここの球場がアラブクラシックの開催場所となるのかもしれませんね。ちなみに5月には西アジア大会がイランで開催される予定でサウジアラビアも出場予定です。アラブクラシックではほぼアメリカ人の選手構成だっただけに、実質的にはこの西アジア大会がサウジアラビア野球代表の初陣とも言えるだけに、どのような野球を見せるのか楽しみですね。 「追記」 カシュ・シェイクCEOのtwitterにて何とUAEシリーズは3試合の合計で100ヶ国以上で300万人のファンに視聴されたとの事で、まずは好発進と言えるのではないでしょうか。このプロ野球リーグを発足に各国でもプロ野球リーグの創設への機運が高まればなと願っています。やはり気軽にまったりと飲食物を携えて談笑しながら観戦できるというのも野球の良い所ではないかな?と思います(初めのうちは何も真剣に目を凝らさなくてもこのように気軽な感じで良いんですよ、と宣伝していく事も必要ではないかな?と思います)。バレンタイン ホワイトデー 京都 鶴屋光信 和菓子 もちドラ『もちり』6個 化粧箱入り 回転焼き どら焼き
2025.02.18
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『衝撃の一打』 本日の広島は阪神と練習試合を行い、11-0と圧勝しました(youtube)(youtube)。先発森は3回を投げて3安打3奪三振無四球無失点と好投、ただしこの日は左足甲が爪先のみしか押さえつけられずに球が高めに集まりがちでしたのでもう少し低めに集めて欲しいところです。収穫としては高めの直球で空振りを奪う事ができていた点、これから調子を上げてくる且つ主力打者が出てきても空振りを奪えるのか注目です。特に心配していた打球の割合もこの日はゴロを多く打たせられていたのも一安心でしょうか。2番手遠藤は2回1安打2奪三振無失点とこちらも好投、球速は144キロ程でも明らかに昨季までとは違うように見えます。3番手鈴木は2回1安打3奪三振無失点、この日は無四球だったのが大きいですね。最後は河野が2回無安打2奪三振1四球無失点と好投、個人的には戦力の構想に入っている選手なので開幕に向けて順調そうで安心です。 一方野手陣で目立ったのはまず末包、内田がシンプルなフォームに移行したと話題になっていますが、末包もシンプルな構えに変わり、鈴木誠也を彷彿させるフォームではなくなりました。この日はタイムリーヒットを含むレフト前ヒット2本を放ちましたが、個人的には二塁ゴロ併殺打の方が印象的でした。結果的に併殺打となりましたが打球自体は比較的速く打球で、フリー打撃や紅白戦でも逆方向に強い打球を打っており、広角に打つ事で幅ができてくればと思います。 そして二俣がこの日もタイムリーヒット、茨木の外角低めの大きく縦に割れるカーブを拾って外野手の前に落とすタイムリー、丁度昨日の記事にて「外角球を強く叩けなさそうですが、決勝打の口火となったライト前ヒットのようにちょこんと合わせる打ち方はできる打者」と書かせていただきましたが、見事にそれが炸裂しました。また、伊藤から打ったレフトフライ(ライナー性でしたが)も前に出されましたが拾って痛烈な打球を打ちました。昨日は「将来的には野間に長打をプラスした打者に」と思っていましたが、現状だと菊池みたいな打者になれるかも?しれませんね。ただヒットが出た仲田と渡邉はあまり良くない印象で、やはり仲田は前肩を内側に捻る動作が入っている上に下半身もあまり変わっていない印象、渡邊は「張り切りすぎだ」と以前書いたのですが、どうも大学時代よりも打ち方が悪くなっているのでは?と感じます。結果を出そうと焦る気持ちは分かりますが、まずは自分がやってきた事をしっかりと出す意識を持ってもらいたいところで、そうすれば自ずと結果は付いてくるのでは?と思います。 最後は内田、伊藤からやや甘めの外角低めのツーシームを捉えてタイムリー、5回には石黒から初球の直球を捉えて右中間へのタイムリー二塁打を打ちました。そして圧巻だったのは7回の松原から打ったレフトへの2点タイムリー二塁打、ノーステップから内角高めの直球を上手く畳んであわやスタンドまで届くか?と思わせる左中間を破るタイムリー二塁打を打ちました。ノーステップでよくこの飛距離が出せるものだと感心するところで、スイングスピードも速いので肉体的な急成長が窺えます。以前末包に対して「NYYのスタントンを目指す方向性で行った方が良いのでは?」と書きましたが、内田も遠回りなスイング軌道ですがスイングスピードは抜群という事もあり、こちらもスタントンを目指すのも良いのではないかな?と思います。その為にも前肩を内側に捻りすぎる部分を改善したいところ、それさえクリアすれば直球は現時点でも難しい球を打てているのですから結果も残せるのではないかと期待しています。 今日の試合でも投手陣の良さが出ており、現状では常廣と森の2人が先発ローテとして十分務まりそうなので九里が抜けた穴は何とか埋まりそうではないかな?という期待感を抱かせてくれる投球でした。そして野手の方では二俣と内田に振る力がついてきた印象、技術的にはまだまだ課題を残してはいるものの、徐々に成長して段階を踏んでいければ良いのではないかなと思います。個人的な位置づけとしては今季を「野手育成のシーズン」としているだけに、できれば1軍で打席機会を与えながら育てて欲しいな感じるところで、少々強引でも世代交代を敢行して欲しいなと思います。★先着クーポン利用で500円OFF★送料無料 HGCH-24 ガトー・キュイ・ラビテュールホワイトデー お菓子 お返し プレゼント 楽天限定 詰め合わせ ギフト スイーツ 洋菓子 お祝い お供え 退職
2025.02.17
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『放物線、再び』 本日の広島はヤクルトと練習試合を行い、1-4で敗れました(youtube)(youtube)。先発常廣は2回を投げて1安打1奪三振無失点と好投、記事によるとフォークの調子が悪くカットボールを多投したとの事で、常廣は練習の成果が出たと決め球として使える目処が立ったと話しています。確かに腕の位置はオーバーとスリークォーターの中間ぐらいなのでカットボールも横変化しやすそうな印象を受けます。長いイニングを投げるには直球とフォーク以外の精度も大事となって来るだけに、大きな収穫と言えそうです。この日は右足が本塁まで回ってくるなど徐々に体重移動も良くなってくれればと思います。 そして二俣ですが、この日もヤクルトの金久保からレフトスタンドに放物線を描くソロ本塁打を放ちました(youtube)。左足を踏み込んだ際に前肩を捻らなくなった事でスムーズにバットを出せるようになったように感じ、昨季に比べるとスイング自体も強くなったように思います。タイミングは投手が足を上げたと同時に自身も足を大きく上げ、そこからそろ~っと下ろしていきますが、本塁打を打った際はしっかりと余裕をもって振る事が出来ていたように思います。ただ前回の記事でも触れましたが、やはりスイングした後に左足がかなり三塁側にブレてしまう程の踵体重になってしまっている点が今後の大きな課題となってきそうです(それでも赤塚から打った時よりもブレは抑えられています)。そういった意味ではスタンドインさせられる程の長打力があるかなりの踵体重なので「右の宇草」といった印象、ただ二俣の場合だと外角球は強く叩けないものの楽天戦での決勝点を呼ぶきっかけとなったライト前ヒットなどちょこんと合わせる対応力もあるだけに、何とかもう少しブレないようになれればなと思います。他には中村貴浩が同じく前肩を捻らなくなった事で無理なくスムーズに引っ張る事が出来てライト前ヒットを記録、内田も痛烈な打球で三遊間を破るレフト前ヒットを打ち、彼ら2人にも期待したいですね。 このまま順調ならば常廣が入ってくるのかな?と思いますが、タイミング自体は取りやすそうなので3~4回投げてどうなのかを見てみたいところです。そして二俣が本塁打、内田もヒット、個人的に期待している中村貴もヒットと結果を残しました。野手陣に関しては「物足りない」と言い続けてきましたが、私自身が少々劇的な成長を求めすぎていたのかな?と思います。このように見ていくと、昨季や今までよりも良くなっているなと感じさせる部分があるだけに、少しずつで良いので成長していき、レギュラーへと駆け上がって欲しいところです。最後に紅白戦、練習試合と2本塁打を記録した二俣ですが、将来的には現状の野間に長打を併せ持った選手になってくれる事を期待したいですね(かつて野間が求められた打者像ですが)。5種類のニューヨークピザ 【ピザ5枚セット】(各約170 g x 5枚 = 約1.4kg)ニューヨークスタイルピザをご自宅で「NY5名店」名物メニューを再現 - チーズ、ペパロニ、シュプリーム、テリヤキ、トリプルチーズハニー
2025.02.16
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『新人と期待の右打者』 本日は広島の情報を見ていきたいと思います。まずは新人投手2名のBPの様子から見ていきたいと思います(youtube、youtube)。佐藤の方から見ていきますと、ヒット性の打球は1本のみとの事でしたが、少々球が高めに大きく浮いてしまっているように感じました。BPなので少々のボール球でも打者はスイングしてくれたものの、本格的な実戦形式だと見逃されてしまう球なだけに、もう少しストライクゾーンに投げられるように調整していきたいところかな?と思いました。特に着地後の体勢がバラバラになっており、この辺りに改善の余地ありでしょうか。それでも投球フォームは振り下ろすタイプなので高めの直球には威力があり、黒田アドバイザーから教えてもらっているスプリットにも手応えを感じているそうです。キレのある高めの直球とスプリットという投球スタイルならば先発でなくてもリリーフとして起用できるタイプの投手かな?と思いますが、まずは先発で試して欲しいところです。 続いて岡本ですが、秋山と田村にヒットを打たれたとありますが、秋山のヒットはゴロの打球で当たり自体それほど痛烈と言う程でもなくコースヒット、田村は引っ張ったつもりが完全に差されてしまっており、ど真ん中で差す事ができたと点に本人は手応えを感じたのではないでしょうか。ただもう少し右足が大きく引き上がるぐらい体重移動ができれば更に直球の威力は増すのではないでしょうか。この投手は即戦力タイプではなく将来性を期待しているタイプではあるものの、案外早めに出てくるのではないかな?と思います。寧ろ個人的に心配なのが田村、本来なら思い切り強振して引っ張る事ができるど真ん中の真っすぐにもかかわらず完全に振り遅れる且つ低いライナー性の打球にしかならないという点を見ると、やはり秋頃の1軍戦の時から書いていますが、長打力が影を潜めてしまった感があり、かなり魅力が半減してしまったなと思います。特別足が速いタイプでもないだけに、長打力がないとスタメンで起用する意味も失われてしまいます。 続いて期待の右打者である内田と二俣(youtube)の2人です。佐藤からヒットを放ったのが内田、以前から書いている通り体が逞しくなったなと思います。また、下半身の使い方も1年目の頃に比べれば大分良くなってきたのかな?という印象で、佐藤のキレのある高めの直球をセンターへ弾き返す事ができました。ただやはり前肩を大きく内側に捻りすぎて右肘が背中越しからはみ出てしまっており、遠回り気味なスイング軌道になっています。ただ何となくですが、打ち終わった体勢が新井良太コーチの現役時代に近い形をしているなという印象、最悪スイング軌道には目を瞑って前肩を内側に捻りすぎる部分を改善できれば踏み込んだ際に右肩が下がりすぎているというわけでもなさそうなのである程度やれない事もないのかな?と思います。 そして二俣ですが、噂の横浜宮崎式の構えに変更しているのが分かります。ただ踏み込んでから宇草のような踵体重で打ち終わった体勢が完全に三塁側へ流れてしまっているのが分かります(その為、踵体重の選手はインステップしており、二俣も例外なくインステップ気味ですね)。ただ昨季よりもフルスイングできている上に思い切り引っ張る事が出来ているのも好印象、後は宇草同様に踵体重が酷過ぎるので外角球をどう強く叩くのかがカギとなってきそうです。個人的に気になるの点として二俣は体が細すぎるのでは?と感じ、投げている赤塚と比べれば一目瞭然で細いというよりはガリガリの領域なのでもっと内田のように体格を分厚くするべきなのではないかな?と思います。 また、最後に打たれた赤塚ですが、個人的に密かに腕の振りを変更すれば面白いと以前の記事でも触れたのですが、残念ながら変更していないようですね。正直今の腕の振りはLADに在籍していたウガンダのセルンクマ投手(twitter)に近く、「ウガンダという近年力をつけてきたとはいえまだまだ後進国出身の選手なのだから数年で解雇せずにもっとコーチがしっかりと指導して腕の振りを矯正すべきでは?」と書いたばかりでしたが、その投手と似たような腕の振りという事は問題大有りなのではないでしょうか。このままだと育成契約に振り替えになりかねないだけに、もう少し奮起して欲しいところです。
2025.02.15
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『スタメン発表』 本日、いよいよbaseball unitedのUAEシリーズが日本時間0時30分から始まります。ちなみにそれぞれのスタメンはtwitterにて発表されています(1、2)。注目なのはウルフズのスタメンに元ソフトバンク、千葉ロッテ、くふうハヤテの福田秀平選手が7番指名打者に入っている事に加え、同じく元ソフトバンクのホーキンス、元NYYのグレゴリウスも名を連ねています。そしてファルコンズの方には元SFのサンドバル、元SEAのリディといった選手らが名を連ねており、クウェート出身のアボット選手もスタメンに入っていますね。そしてこちらが球場の様子ですが、どうやらスタンド席が増設されたようで(twitter)、野球に触れてもらう為の施設も設置されています(twitter)。 いよいよ中東地域で初めてプロ野球球団同士の試合が行われるという歴史的な1日を向けます。UAEの人々の関心をどれだけ惹きつけられているのか、果たしてどれほどの集客ができるのか、注目度が分かるのではないでしょうか。少しでも試合を観てもらい、そこから興味を持ってもらった人から別の人へと連鎖していく事で注目度も増していくのではないかな?と思います。和菓子 バレンタイン JFS★グランプリ受賞【 送料無料!幸せのとろける生大福セット 10個入】TV雑誌で紹介 クリーム大福ランキング1位 抹茶 苺 珈琲 ほうじ茶 あんバタ スイーツ ギフト プレゼント 御歳暮 誕生日 御祝 年賀 ※本州宛送料無料 楽天ショップオブザマンス受賞
2025.02.15
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『いよいよ開幕』 本日は西アジア地域・インド亜大陸を対象としたプロ野球リーグであるbaseball unitedについて見ていきたいと思います。いよいよbaseball unitedに所属するプロ球団であるアラビア・ウルフズとミッドイースト・ファルコンズの2球団が試合を行います。どちらもUAEのドバイとアブダビを本拠地とする事もあり、この大会はUAEシリーズと銘打たれており、試合もドバイにできた新球場(アラビアクラシックもここで開催されました)でプレーする事が決まっています。 注目したいのがこのUAEシリーズが国際的な規模で試合中継される事が決まったという点、公式サイトからの発表ではMLB.TVを始め、日本のTBSでも放送される事が判明しています。他には地元ドバイの放送局ドバイスポーツチャンネルやサウジアラビアのスポーツチャンネルであるSSC、他には中東・北アフリカのメディア企業やパキスタンといった地域で放送される事が決まったそうです。 CEOであるカシュ・シェイク氏はアブダビの王室の方々やサウジアラビアのPIF、カタール投資庁、アブダビのムバラクと会談を行った事やMLBのレジェンド達やパキスタンクリケットの英雄を次々と率いれるなどやり手ぶりが目立ちますね。個人的には草の根から地道にという考えではありますが、ビジネス面の視点だとこういったやり方の方が上手くいくという判断なのでしょうか?いずれにせよ、このプロ野球リーグがどういった展開で発展していくのかが気になりますね。 ちなみにパキスタンではfacebookによると男女全国選手権大会が開幕したとの事です。パキスタンにはアカデミーなども立ち上がっており、こういった当該地域の野球の発展も盛り上げていく為には必要だと思います。ブータンでは昨年から野球競技のクリニック(facebook)が開催されており、そろそろ国際大会での初陣も近いのかも?しれませんね。\バレンタイン直前クーポンで30%OFF/ バレンタイン リンツ Lindt チョコレート リンドール テイスティングセット|バレンタイン チョコ ギフト プレゼント 可愛い スイーツ お菓子 おしゃれ 個包装 小分け リンツチョコ 誕生日 手土産 お礼 お返し 職場
2025.02.14
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『打診してみては?』 本日は広島の情報を見ていきたいと思います。この日は沖縄キャンプへの移動の為に練習は休みとなっていますが、記事によると栗林が新しい投球フォームに挑戦している事が分かりました。今までは左足を上げた後に一旦静止してから体重移動へと移っていましたが、今季からは左足を大きく上げて静止せずに体重移動に移っています。こちらのyoutubeを見てみると確かに変更していることが分かりますね。ただ押し出すような投げ方になって高めに浮きがちになっている印象、この辺りの調整が必要となってくるのではないでしょうか。 そして元広島の安部氏がドラフト1巡目ルーキーの佐々木の打撃練習を見て絶賛しています(youtube)。その際、打撃面の技術について非常に詳しく語っている事が分かります(探らずに足を着地させるのでいつでもバットを振れる事と、想像ですが「割れ」に関する事?でしょうか)。ただ個人的には以前のフリー打撃では前に出る事が多かったような気はしますが…。個人的には秋のリーグ戦から打撃フォームがかなり良くなった印象で、スイングを見ても楽しみな打者と思っているだけに、現状沖縄キャンプメンバーの打撃があまり芳しい物ではないだけに、もう佐々木が最後の望みとなってくるかも?しれませんね。 ちなみにスイングと言えば渡邉がレベルスイングへの変更に取り組んでいるとの情報が中国新聞の記事にて掲載されました。個人的にはレベルスイングがどの程度のものなのかが気になるところで、実際林は秋季練習にて同じように後ろの肩を下げないように指導されたのですが、現状では角度があまりつけられずに単打を打つ打者になってしまっています。そもそも先程取り上げさせていただいた佐々木のスイング軌道はややアッパー気味のスイングですし、各球団の期待の若手打者(千葉ロッテのドラ1西川、中日の石川、山川に指導されているソフトバンクの盛島、楽天の安田)もアッパー気味(安田はこの中でもより縦振り)、そもそも鈴木誠也自体がアッパー気味のスイングで明らかにスイング中に右肩が下がっているのが分かります(youtube)。渡邉はこちらのyoutubeを見ると、鈴木誠也よりも縦振りに近いスイング軌道ではありますが、あまり「右肩を下げるな」と口酸っぱく言ってしまうのもどうなのかな?と思いました。完全に右肩を下げずにスイングしてしまうと高めぐらいしか角度をつけられず、真ん中や低めの球にはゴロか低いライナーにしかならないのではないでしょうか。できれば鈴木誠也ぐらいのスイング軌道の範囲内でのレベルスイングならば良いのですが、その辺りはどうなっているのか気になります。 最後になりますが、個人的には安部氏に打撃コーチ就任を打診してみても面白いのではないでしょうか?結構理論派だという話を聞きますし、かなり打撃に関して詳しいのではないかな?と思います。丁度左打者を指導できるコーチがいないだけに、個人的には招聘して欲しいところです。野球太郎No.053 2024ドラフト総決算&2025大展望号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2025.02.13
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『日南キャンプ終了も』 本日は広島の情報を見ていきたいと思います。一次キャンプである日南キャンプが本日終了し、明日は休養日で明後日に沖縄キャンプとなります。そんな中で2軍スタートだった遠藤が昨日行われた紅白戦にて好投を見せて1軍に昇格する事が決まりました(youtube)(youtube)。今回遠藤が登板した際の投球フォームを見ても非常に躍動感のある投げ終わりとなっています。これまではここまで投げ終わった後の右足が引き上がる且つ本塁の方まで来る事がなかっただけに、オフに取り組んできた体重移動の成果が出ているのではないでしょうか。そして撮影してくださった方のyoutubeを見ると、2023年のドラフトで指名された投手の中で個人的に密かに最も期待していた杉田が完全に復活を遂げている事が非常に嬉しいですね。昨季の秋頃(youtube)は相当酷い投球フォームとなっていたのですが、オフに元々師事していたトレーナー(twitter)の下へと通っていたそうで、この書かれ方を見るにどうやら大道や遠藤もなのかな?と思われます。ただそうなってくるとコーチの存在意義って何なのでしょうかね? このように投手に関しては非常に楽しみな投手が目白押しで、ドラフト2巡目の佐藤やドラフト3巡目の岡本らも打撃投手を務めて見事な投球を見せるなど期待を抱かせます(youtube)。しかしながらその一方で収穫が非常に乏しいなと感じるのは野手陣、確かに内田がレフトオーバーの二塁打や二俣の一発など期待の若手打者が結果を残したものの、正直打ち方を見ている限り相当時間がかかりそうなうえにそこまで成長した感がないかな?という印象を受けました。強く振る事ができるようにはなったものの、そもそもそれは初歩中の初歩であり、逆に言えばまだその段階を脱し切れていない点が残念な次第です。強いて挙げるならば前肩を内側に捻りすぎなくなった中村貴浩や林ぐらいですが、その林にしても角度がつかないスイングになって低く鋭い打球を飛ばす系の打者となり、魅力自体は半減してしまった感があります。新人の渡邉はまだまだ遠回りなスイング軌道を脱しておらず、仲田に至っては以前の記事でも書きましたが、テイクバックの際に前肩を内側に捻るような動作が入って寧ろ悪くなってる恐れもあります。そしてyoutubeにて特集されていた末包は手応えを感じているとは言うものの、インサイドアウトスイングになっているのかと言われれば疑問符が付く上に下半身の使い方の課題も解消されておらず、あまり変わった印象がありません(確かに引き付けて打とうという意識は感じますが)。田村は昨秋頃に感じていた通り、長打を打てるフォームではなくなって林同様にこちらも魅力半減状態となっており、中村奨成もオフに股関節の使い方云々といった記事が出ていましたが、蓋を開けてみれば全然という状況で、個人的には非常に残念な日南キャンプとなっています。 投手と野手ではっきりと明暗が分かれた日南キャンプとなったかな?と思います。投手に関しては本当に素晴らしく、黒原が離脱したものの高橋昂が十分務まりそうで、特にリリーフ陣は心配いらないかと思います。一方の野手陣が大問題で、まだ沖縄キャンプがありますのでここからの底上げに期待したいところですが、結局のところ小園の長打スタイルへの移行とモンテロの成功(ファビアンは過去記事でも書きましたが、やはりあまり長打を打つタイプではなさそうに見えます)ぐらいで、蓋を開けてみればいつものメンバーになってしまうのでは?と思ってしまう出来です。何となくですが、1軍で熾烈な争いと首脳陣やメディアは煽っていますが、個人的には2軍スタートなっている佐々木が既に最後の頼みの綱となってしまっているのではないか?と思います。個人的には上に挙げさせていただいたメンバー含めた中で佐々木が一番打撃フォームがしっかりしていそうなのと、まだ細身な印象なので肉体的な伸びしろを感じさせます。以前の記事でも取り上げたのですが、投手はトレーナーの下でこれだけ劇的な成長を遂げている投手ばかりなのですからいい加減野手もスイング軌道や動作などをしっかりと指導してもらえるトレーナーの下で修業した方が良いのでは?と改めて感じさせる日南キャンプとなりました。『本格ナポリピザ6枚セットボナセーラ』【送料無料】【冷凍ピザ】信州薪木と石窯で焼いた香り豊かなナポリピザを冷凍ピザで☆ピザの王様マルゲリータ含む人気ピッツァ6枚のセット♪[冷凍 pizza set 送料込み]
2025.02.12
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『テイラー・ハーン』 本日は広島の選手を見ていきたいと思います。今回はハーン投手、春季キャンプからコンディション不良で中々状態が上がりませんでしたが、最終的にセットアッパーとして欠かせない戦力となり、35試合に登板して防御率1.29の好成績を残しました。 まず奪三振率ですが、35回を投げて26奪三振で奪三振率は6.69と意外にも非常に低い水準となっています。続いて制球力ですが、7四球で与四死球率は1.80と一転してこちらは意外にも非常に高い水準となっており、K/BBは26奪三振/7四球で3.71と非常に高い水準となっています。 それでは球威の方を見ていきますと、被安打数は18被安打と投球回数のほぼ半分に留まるなど殆どヒットを打たれておらず、WHIPは何と0.71と驚異的な数字を誇ります。そして被IsoPは.043とこちらも非常に優秀な数字となっており、三振は奪えずともストライクゾーンに投げ込んで打者を圧倒しています。ただし、昨季は飛ばない球の影響もあったと思うだけに、今季は牛骨バットや反発係数を戻す可能性などもあり、その辺りはどうなるでしょうか。続いてbatted ballですが、47GB:28FB:5LD:10IFFB:1HRとなっており、GB%が51.6%とゴロを打たせる割合が高くなっています。中々長打を浴びにくい理由はbatted ballにもありそうですね。 次は球種ですが、投球全体の3分の2を直球で占められており、次にスライダーが2割、残りはスプリット、稀にツーシームを投げています。これだけ打たれていない投手なのでどの球種も被打率が低いのですが、特に直球は空振り率が11%と直球で二桁を越えているのは凄いですね。他にはスライダーも空振り率が14%とこちらもスライダーにしてはまずまず高いのが分かりました。できればスプリット(9%と縦の変化球にしてはかなり低め)でももう少し空振りが奪えるようになると面白いでしょうか。 最後に投球フォーム(youtube)ですが、セットポジションから力感を感じさせないのが特徴的で、最後のリリースの瞬間に力を入れるだけなのに最速157キロを計測するので、そのギャップが打者からすると打ち難いのでしょうか?ただ体重移動のステップ幅がかなり狭いので立ち投げ気味に見え、案外上体で投げてそうなタイプなのであまり下半身を上手く使っているというわけではなさそうで、制球も右足を踏み込んだ際に左足甲が最初から爪先立ちのような形で抑え込めておらず、確かにストライクゾーンに投げ込んで来るものの高めに集まりがちで、登板が嵩んでくるとどうなのかな?というタイプのように見えます。それでも変化球(スライダー、スプリット)は直球と違って割と低め付近に投げ込めています。 何となくですが投球フォームで幻惑させて打ち損じを誘い、高めの直球を打たせて球威で押し込むか低めに集まる変化球でゴロを打たせる事ができているのかな?と思います。ただ上体投げなのは懸念材料で、昨季は35試合だったものの、これが50~60試合登板になった場合にどうなるのか?という面は残ります。ただ現状黒原が離脱した上に森浦の調子もイマイチな様子なだけに、昨季セットアッパーを務めたハーンにかかる期待は大きくなると思います。しっかりと休養を与えながらの起用で好成績を残していきたいところです。最中1個無料キャンペーン【六萬石 翌日配達】まずはお試し TVで紹介 ランキング1位 作りたて 求肥入 最中 もなか 『選べる六萬石最中』 ご自宅用 プチギフト 和菓子 内祝い お返し お供え お悔やみ 菓子 粗供養 香典返し お菓子 高級 お取り寄せ【宅急便コンパクト】
2025.02.11
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『開幕投手!?』 本日は広島の紅白戦について見ていきたいと思います(youtube)。まずは投手、先発したのはそれぞれ開幕ローテを狙う常廣と斉藤の二人でしたが、共に失点する結果となりました。常廣は2回2安打0奪三振1失点と三振がなかったもののゴロを打たせる投球、ただこの日は前回のシート打撃と比べると下半身が安定していない印象でした。続いて斉藤は初回こそ二俣のライト前ヒットで凌ぐも2回に連打を浴びて2回5安打1奪三振2失点を喫しました。下半身は以前よりも良くなった印象ですので、後は何となくリリースまでの動作の際に右肘が寝てしまっている点や押し出して投げているような投げ方を矯正した方が良いのではないかな?と思います。他に気になった投手は益田、右打者相手に四球連発で堂林にも右中間に三塁打を浴びるなど厳しい投球、右打者相手に登板する役割が想定されるにもかかわらず、この内容ではかなり厳しいものがあります。逆に同じサイドハンド塹江は3者連続三振と見事な投球、腕の位置も徐々に上がってきていたものが良かった頃の位置に戻っていたので安心しました。他には滝田や河野、高橋昂らは十分1軍で期待できそうなのは心強いですね。個人的に河野と高橋は昨季の時点で計算に入っている投手なのでリセットされていなかったのは一安心ですね。 野手では内田が2安打、いずれも豪快に引っ張った打球でフルスイングを披露しました。正直なところ技術的にはまだまだに見えるのですが、体格面やしっかりと振る力は1年目からは想像もできない程逞しくなっているのがはっきりと分かります。後はそこにスイング軌道だったり、バットを引きすぎたり、前足がブレてしまったりといった部分を見直しながら今の豪快な打撃を維持して欲しいなと思いました。そして渡辺がこの日も三遊間を鋭く破る打球でヒット、こちらもしっかりと引っ張る事が出来ており、それでいて新人ながら打ち返せているのは凄いですね。更に末包が右方向への打球でライト前ヒット、昨季の末包にはライト方向への打球でヒットになるのは大体外野の前に落ちるポテンヒットしかなかったのですが、こういった打球も打てるようになると確実性も上がるのかな?と思いまそた(ただ下半身を使えているのか言うと…)。そして個人的には存在を忘れかけていた林も何気に結果を残し続けていますが、あまり打球に角度がつかなそうなスイングという印象はありますが…。 個人的には塹江が一番収穫で、過去記事で気になっていた部分があったものの特に問題なさそうなのは一安心です。他には内田の体格が見事に逞しくなってスイングも強いなと感じ、強打者としての道のりを歩んでいけそうなのかな?と思いました。技術的にはまだまだかなり荒削りだと思いますが、体作りはや打撃フォームの構え自体は完了したのかな?と思うだけに、後は細かい部分の矯正ではないでしょうか。また、渡邊がスイング軌道自体が本来の物ではなさそうな印象ですが、それでもフルスイングを維持してヒットを打っているというのも面白く、落ち着いてきた時や更なる成長を遂げたら一気に面白い存在になるのかな?と思いました。佐々木は残念ながら1軍に合流しないそうですがこちらも面白い存在なだけに、一気に面白い右の強打者が増えてきたのは嬉しいですね。【期間限定☆クーポン利用で20%OFF】『本格ナポリピザ6枚セットボナセーラ』【送料無料】【冷凍ピザ】信州薪木と石窯で焼いた香り豊かなナポリピザを冷凍ピザで☆ピザの王様マルゲリータ含む人気ピッツァ6枚のセット♪[冷凍 pizza set 送料込み]
2025.02.10
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『ドラ1の片鱗』 本日は広島の情報を見ていきたいと思います。まずは昨年ドラフト1巡目で指名された右の強打者の佐々木がフリー打撃に登場して143スイング中13発の柵越えを披露しました(記事)。こちらのyoutubeチャンネルにてフリー打撃の際の様子を撮影されていましたので、紹介したいと思います。 まず個人的な印象としてはやはり秋季リーグ戦時と同じ打撃フォームをしている印象で、それまでは結構無理にバットを引きすぎたり、オーバーなスイングをしていたりと課題が多そうな印象でした。しかしながら今回のフリー打撃ではバットを引きすぎる事もなくなった事で前肩を内側に捻るような動作もなくなり、スムーズにバットを出せるようになっていますね。そしてこれまでの打撃フォームと比べるとコンパクトな形になりましたが、それでもフォロースルーは豪快ですね。 ただ少し気になるのが前に出される形になる事が割と多いのかな?という点、昨日中日の石川が紅白戦でレフトスタンドに一発を放ちましたが(twitter)、比べてみると佐々木の場合は上手く表現できないのですが、何かバットが出てくるのが早いのかな?という印象があります。石川は体を回転している際に前にある番号(25番)が見えてもバット自体はまだ出ていないですが、佐々木の場合は一緒に出ているようなイメージでしょうか?実際結構かなり前で捌くという印象があり、前で捌くタイプか引き付けて打つタイプかは打者自身の感覚で違ってくるとは思いますが、どことなく高卒2年目の仲田と同じような感じでしょうか?特に2:14と2:40辺りは完全に前に出されているのが分かります。この辺り新井2軍打撃コーチが仲田について「まだ割れがない」云々といった指摘をしていた事もあり、ひょっとすると佐々木も同じ課題があるのかな?と思いました。しかしながら仲田同様それでも前足で踏ん張って打ち返す事ができている点にあり、その辺りは大学時代の打撃内容を見てもミートが高かったという特徴が出ているように思います。 個人的には秋季リーグ戦の頃よりも1段階成長してきたのではないかな?という印象で、秋季リーグの時は本塁打は0本だったのですが、このフリー打撃ではコンパクトな打撃フォームを継続しつつしっかりと柵越えを何本も打っています。選手評価の際に急成長を遂げつつあるノビシロランプをつけましたが、できれば今季は佐々木を我慢して三塁手としてスタメン起用していった方が良いのではないでしょうか?「鉄は熱いうちに打て」と言いますし、秋季リーグ→春季キャンプと順調な成長を遂げているからこそ更なるステップの為に機会を提供した方が伸びるのではないかな?と思います。 「ドラ4情報」 そしてもう一人の強打者候補渡邉のロングティーを行っている様子が撮影されていました(youtube)。そしてtwitterではスイング軌道の確認を行っているとの事で、個人的にはシート打撃でヒット2本を打ったものの「張り切りすぎじゃないか?」と書かせていただきました(スイングが少々…)。新人なのでどうしても結果が欲しい、良いところを見せたいという気持ちも分かりますが、この時期はもう少しスイング軌道を重視して技術面を確立させる事を重視した方が良いと思いますので、あまり結果を求めすぎずにティー打撃の時のスイングを実戦でも行う事を徹底した方が良いのではないかな?と思いました。
2025.02.09
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『カリビアンシリーズ決着』 今回はメキシコにて開催されているカリビアンシリーズについて見ていきたいと思います。日本代表として参加したジャパンブリーズは残念ながら全敗で日程を終えましたが、来年も招待されている事が決まっており、更にイタリアと韓国、キューバも招待される事が決まったそうです(twitter)。中南米のチームはWLのチーム+補強選手という日本の社会人野球を彷彿させるチーム編成ですが、イタリアと韓国の2ヶ国は果たしてどのようなチーム編成となるのでしょうか?韓国はKBOが会談しているだけに、日本とは違ってプロ野球チームの編成となるのではないかな?と予想しています。 そしてカリビアンシリーズの決勝に進出したのはドミニカ共和国とメキシコ(決勝進出した際の様子がtwitterで掲載されています)、そして決勝戦はチケットが売り切れ(twitter)となり、かなりの盛況ぶりとなりました(twitter)。そして試合は1-0でドミニカ共和国が優勝を果たしました(twitter、twitter)。 中南米地域では歴史のある偉大な大会なのでかなりの人気があるものの、残念ながら日本では多少取り上げられてもののあまり関心がないままとなりました。かつて東アジアでも中国を除いた3ヶ国がそれぞれ優勝したチームが出場してアジア1を争うアジアシリーズが開催されていたものの、初回こそ盛り上がるも以降は熱気を失ってしまい、今現在はアジアプロ野球チャンピオンシップとなり、アジアシリーズは事実上廃止状態となりました。欧州でもクラブカップが開催されており、そして今回からニカラグアにて新たに開催された大会も盛況だったのですが、どうも東アジアはこのような大会があまり盛り上がらず、これは何故なのかは以前から少し気になっています。中国やパキスタン、インドネシアといった国がこれから積極的に野球に取り組んでいこうという動きをしているだけに、その為にも国際大会で後押しできればなと思うのですが…。【送料込み】選べる5枚プレミアムピザセット※北海道、沖縄は別途送料【PIZZAREVO(ピザレボ)】 ☆ 冷凍ピザ ナポリピザ pizza 冷凍食品 保存料 無添加 ギフト プレゼント パーティー ディナー 時短 お中元 夏休み
2025.02.09
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『発想の転換を』 本日は広島の選手の技術面向上に関する事について書いてみたいと思います。ただこれは広島の選手に限らず、今後の野球についてになるのかな?と思います。 まず滝田が春季キャンプのシート打撃に登板、この時期に最速153キロを計測するなど制球が大荒れすることもなく見事な投球を見せた事が話題となりました(記事)。これは紛れもなく技術面の向上だと思うのですが、どうやらトレーナーの方が滝田の技術向上に大きく貢献した事が分かりました(twitter)。他には末包の動体視力向上を目指した際にも坂倉が師事している専門家を訪れ、更に河野や中村奨成、他球団では中日の金丸、西武の渡部、楽天の宗山などを指導している方(twitter)がいるのですが、実際に河野は前に重心を置いて劇的に直球に強さが出るようになり、宗山は3年生の際には長打が出なくなっていましたが、4年生秋には長打力を発揮できるようになりました。 そしてNPBでも遂にプロ選手ではない方が指導するようになり、今季から巨人でプレーする甲斐に対してフレーミング指導を行った方(緑川氏)に加え、今季からソフトバンクの打撃コーチにも就任した方(youtube)がおり、もうプロ経験云々よりもしっかりと動作などをしっかりと勉強した方に指導を仰ぐ時代となってくるのではないでしょうか。実際、ソフトバンクの近藤が長打を量産するようになったのもこういった動作の詳細な指導によるものでもあります(youtube)。 個人的には広島もそろそろ元プロ且つ生え抜きといった固定観念に縛られるのを止めた方が良いのではないでしょうか?勿論、滝田の成長や塹江のサイド転向による活躍も黒田アドバイザーの指摘がきっかけでもあり、しっかりと理論を持ち合わせている方ならば問題ないとは思います。しかしながら現在春季キャンプが行われているのですが、内田ら期待されている若手打者の打撃フォームを見てもあまり成長しているなとか変わった印象を持った選手が殆どいません。よく一流の誰それと合同自主トレという記事が出るものの、あくまでも彼らは「野球をするプロ」ではあり、「野球の動作を教えるプロ」ではないのだろうと思います今後のコーチの人選は後者の方々にオンラインレッスンを受けるとかアナリストを積極的に登用するとかそういた方向性に変えていくのも手ではないでしょうか。特に広島は地方都市で中々招聘がうまくいかないのか、打撃コーチもそのまま据え置きとなるなどファンからの批判の声も多くありましたが、こういったやり方に変えていく必要があるのでは?と考えさせられますね。
2025.02.08
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『本当の意味での発展へ』 今回はサウジアラビアの野球について見ていきたいと思います。以前にも紹介したかと思いますが、サウジアラビア野球連盟はドミニカ共和国と協力協定を締結し、選手やコーチの交流を図っていく事が発表されました(twitter)(twitter)。baseball united主催のアラブクラシックにてサウジアラビアの野球代表が初めてデビューを果たしましたが、殆どアメリカ人選手でした。しかしながらこの協力協定によってサウジアラビア本土の選手達の底上げをしていきたいところで、イランで開催される西アジアカップではアラブクラシックとルールが違うので本土の選手達も出場すると思われるだけに、今後どのようなプレーを見せていくのかが楽しみです。 そしてこちらはサウジアラビア本国での野球連盟の取り組みですが、twitter情報によるとリヤドのスポーツ省支部とキングサルマンソーシャルセンターで野球競技の紹介を行った事に加え、ジャックス地区にて2月5~7日の3日間でも競技の紹介を行ったそうです(twitter、twitter)。このような取り組みによってまずは若年層の野球競技への参加が増えていき、やがてはパキスタン独自のプロ野球リーグやbaseball unitedにてプロ野球選手として活躍する道標ができていけばより一層普及や振興、発展が望めるのではないでしょうか。 サウジアラビアはbaseball unitedから3つのフランチャイズが与えられるなど他国に比べるとかなり優遇されており、恐らく大きな市場と位置付けられているものと思われます。しかしながらインドやパキスタン、既にアメリカの大学やドバイリトルリーグがあるUAEと比べると、ごく最近WBSCに加盟したばかりという事もあってまだまだ遅れています。しかしながらリヤドに球場を建設中である事やブータンよりも早く西アジアカップにも参加するなど意気込みは十分ありそうなだけに、中東を引っ張る存在となっていって欲しいですね。東アジアだけでなく、西アジアからも野球の強豪国が現れてくれる事を祈りたいですね。バレンタインデー お返し 内祝い ギフト 洋菓子 メリー ファンシーチョコレートFC-SH 【メーカー包装済】あす楽 新築 お礼 引越し 志 仏事
2025.02.08
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『2年目の覚醒・強打者の明暗』 本日は広島の情報を見ていきたいと思います。まずは昨日のシート打撃(youtube、youtube)ですが、常廣が打者5人に対して3者連続三振を奪う力投を見せました。以前に比べると後傾姿勢も緩和されていてボールをより前でリリースするようになっており、これがキレのある直球やフォークで空振りを奪う事ができているのではないかな?と思います(末包への最後の球はかなりシュート回転して真ん中に入ってきており、末包もまさかそこまで曲がるとは思わなかったのでしょうか^^;)。ただテイクバックが背中側に入って右腕がはみ出している点や同じくテイクバックの際に右膝を結構折って重心を落として体重移動する昭和の投手を彷彿させる動作の為、前でボールを離す事はできるものの体重自体はあまり乗ってこないので投げ終わりにあまり足が高く引き上がってこないといった課題はあるでしょうか(シート打撃の前に栗林が投げているシーンが映るのでそちらと比較して見ると分かりやすいでしょうか)。ただこれだけキレのある直球とフォークを操るのでリリーフならば十二分に活躍できると感じますし、先発ならばカットボールなどでカウントを整えられるかがカギとなってきそうです。 続いて滝田が153キロを計測して打者5人を無安打に封じる見事な投球を見せました。記事によると黒田アドバイザーの指摘によって体のブレが消えたとの事で、目線も変わらずリリースも安定すると手応えを得ているようです。確かにこれまでの滝田は投げ終わりがバラバラな印象があり、当然ながらそれでは目線もリリースも安定しないだろうと思われますが、過去記事では秋季キャンプの投球の時にはある程度投げ終わりが一定の形になりつつあったのではないか名?と見ています。元々縦の変化球という決め球も持っているだけに、制球が与四死球率4.00前後ぐらいに留める事が出来れば一気に開花するのではないでしょうか。 続いて打者、昨日と本日のシート打撃(youtube)で見ていきたいと思います。まず内田ですが、確かにシンプルな打撃フォームになっていますが、相変わらずバットを引きすぎてバットが遠回りするなどあまり良い印象がないかな?と感じます。 そして一塁手候補対決では渡邉が2安打を記録しており、いずれの打席でも少々張り切りすぎな印象はありますが、しっかりとフルスイングして主力投手から打ち返しているなど非凡なものを感じさせますね。これから次第では十分開幕一軍に入ってくるかもしれませんね。他には仲田がかなりダイナミックなフォームになり、テイクバックの際にバットをかなり引きすぎてしまっているのですが、踏み込んだ際には前肩が戻ってそこから振り出しているので問題ないのでしょうか?ただスイング自体は良いのですが、上半身だけで当てるようなスイングなのでもう少し下半身強化や使い方などを徹底していった方が良いのかな?と思いました。 そして外野手争いですが、末包が塹江からレフトへの痛烈な打球を打ちました。ただスイング自体はそこまで変わった印象はなく、どちらかと言えば確かに球を引き付けて打っているのは何となく感じるのと、踏み込んだ際にまだ右肩が残っているのでボールの見極めの向上は見込めるのかも?という印象はあります。過去記事でも触れましたが、NYYのスタントン(youtube)はドアスイングでもキャリアハイで59本塁打を記録している上に何年も30本塁打を記録しているだけに、その方向性で行った方が良いかも?しれませんね。ただ下半身はもう少ししっかりと使えるようになっていって欲しいところです。個人的に一番面白そうだと思ったのが中村貴浩、記事で話題となっている鈴木健矢からも良い辺りの一塁ゴロを打ち、更に二塁打を放つなどしっかりと引っ張る事が出来ています。前肩を内側に捻りすぎる傾向があったのですが、新井監督から「三塁方向に引く意識で」と言われた事が功を奏しているでしょうか。田村がプチ離脱、末包もまだまだ途上の中で大きく成長しているのではないでしょうか。 投手は常廣や滝田といった投手らが更に一段成長を遂げている事は非常に大きく、フリー打撃では佐藤が好投し、更に岡本も腕を振り切った際に上体がしっかりと沈み込むようになっていて良くなっており、結構投手陣はハイレベルな争いとなるのではないでしょうか。黒原が右膝の違和感で離脱したものの、高橋昂也がしっかりと昨季のフォームを継続して投げられているので勝ちパターンのリリーフとして十分務まると考えており、寧ろ誰を脱落させるのかに頭を悩ませそうです。野手陣では度々クローズアップされてきた選手らではなく、新人の渡邉や中村貴らが目立っているのかな?と思います。個人的には清水にも頑張って欲しいのですが、実戦では中々良い形で打てておらず、こちらの方のtwitterに掲載されている動画を見るとかなりの逸材だと感じさせるのですが…。何とか実戦でしっかりと対応してこのような打撃を見せて欲しいところです。\TVで紹介/ バレンタイン 2025 チョコ以外 フレーバー ナッツ スイーツ 4種 詰め合わせ 8袋入 ナッツリンク 送料無料 お菓子 ギフト 和 菓子 ヘルシー 健康 志向 小分け 個包装 会社 職場 手土産 お礼 の品 高級 おしゃれ 人気 常温 日持ち テレビ 誕生日 プレゼント
2025.02.07
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『様々な地域から』 今回は西アジア地域・インド亜大陸を対象としたプロ野球リーグであるbaseball unitedについて見ていきたいと思います。いよいよUAEシリーズまで10日を切りましたが、公式サイトでは出場選手が発表されており、ファルコンズの方にはかつてSFで活躍したサンドバルやリディ、ウルフズの方にはWBCオランダ代表としても出場したジャージェンスや同じくオランダ代表且つ元NYYのグレゴリウス、何とロビンソン・カノも出場します。 また、日本からは元横浜の平田や濱矢、昨季くふうハヤテでもプレーした福田秀平ら3選手の出場もtwitterから発信されています。平田はカラチ・モナークスからドラフト指名されましたが、今回はファルコンズから選出されており、チーム編成が今一つよく分かりませんね^^;。ちなみに元広島のネバラスカスがウルフズから選出されて出場が決まっています。 そして肝心の当該地域からの選出ですが、バングラデシュからシャヒド・アーメド捕手が選出(twitter)、スリランカからはサンディーシャ・ミーゴタ投手(twitter)、サミーラ・ラトナヤケ外野手(twitter)、基本的にアメリカ人ではあるもののアラブクラシックにてUAEやパレスチナ代表として参加した選手らも選出されています。他にはカメルーンからアーネスト・オハンザ投手(twitter)が選出されてました。正直言うと当該地域出身の選手があまりにも少なすぎる印象があり、パキスタンやインド出身の選手がいないのは残念な次第です。 いよいよプロ野球としての一歩を踏み出すbaseball unitedですが、個人的にはこのメンバーで地元UAEの人々の関心を引き寄せられるのかが少し気になっています。というのも確かに私達は野球に馴染みのあるプロ野球ファンで、MLBで活躍したレジェンド選手達やNPB経験のある選手らの出場という事もあって楽しみではありますが、肝心のUAEを始めとした当該地域の人々はどうなのでしょうか?実際、2年前に行われたオールスター戦と昨年行われたアラブクラシックの試合が公式youtubeにてそれぞれ配信されましたが、再生回数を見てもアラブクラシックの試合の方が再生回数が多い結果となっています。選手のレベルや知名度は明らかにオールスター戦の方が高かったにもかかわらず、アラブクラシックの方が高い結果となっており、特にパキスタン対インドは4.9万と圧倒しているのです。これを見れば如何に当該地域の人々が当該地域の選手達(もしくはルーツがある選手達)に興味を持っていることが分かるのではないでしょうか。私達はこのメンバーで楽しめても当該地域の人々はそうでない、それは既に過去の動画再生回数が証明してしまっています。 以前の記事でも書いた事があるのですが、やはり早急にプロ野球リーグを創設するよりはしっかりと各国の有望な若い選手やユースを立ち上げ、しっかりとプロ野球選手として見られるレベルに引き上げるなど選手育成をしてから数年後に正式にプロ野球リーグ発足といった形の方が良かったのではないのかな?という印象を受けます。そしてその時にかつてMLBで活躍したレジェンド選手を数名招待してスター選手としてプレーしてもらうという形の方が良かったと感じており、かつてJリーグが開幕した時と同じような形ですね。今のbaseball unitedだとこれが完全に逆になっており、海外の選手が大半で当該地域の選手がかなり少ないという編成になっています。意地悪な言い方をさせてもらうと「開催場所だけ中東で後は普通のウインターリーグにちょこっと申し訳程度に当該地域の選手が入っているだけ」感が拭えない印象を受けます。 昨年からbaseball unitedはインドやパキスタン、ブータンといった各国の野球連盟と提携を結んで選手育成などで協力する事を発表していますので、個人的にはそちらの方が興味あるかな?と思います。ただ中東にもプロ野球リーグができたとアピールする為にこういった大会などの開催は認知度を高める為に必要なのは頷けるだけに、後はしっかりと中身が我々ではなく当該地域の人々に関心を持ってもらえる取り組みもしっかりと行っていく事が必要なのではないかな?と思います。野球太郎No.053 2024ドラフト総決算&2025大展望号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2025.02.06
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『大砲候補の記事続々』 本日は広島の情報を見ていきたいと思います。まずはドラ4の渡邉、記事によると担当スカウトや打撃コーチの仲介を経て新井監督からの直接指導が実現したとの事、プロの直球に対応する為のスイング軌道についてアドバイスを貰ったそうです。youtubeでも指導の様子が撮影され、フリー打撃では快音を響かせたとの事なので楽しみですね。以前から書いているのですが、個人的にはテイクバックが何かぎこちない印象があり、素人考えですがバットを構えている際に両腕が伸びきって肘に余裕がないのが少し気になるかな?と感じ、その辺りもバットの振り出す際に要因が絡んできているのかも?しれませんね。元広島の主砲である江藤氏(youtube)ぐらいの構え(左肘は幾分か余裕あり)やテイクバックを参考にスムーズな動作を身に付けても良いのではないでしょうか。それにしても江藤氏の本塁打は綺麗な放物線を描いており、スイングも当時ではご法度とされるような軌道(フライボールレボリューション)であり、時代の最先端を行っていたのかも?しれませんね。 続いては2軍スタートとなったドラ1の佐々木、記事によると杉田と小林相手に快音を響かせたとの事で、更にtwitter情報では長谷部や高から豪快な一発を放ったとの事で、早くも右の強打者としての片鱗を見せつけています。大学4年の秋季リーグ戦では打撃フォームが強引だったものから変更されて打撃内容が大幅に良化するなど掴みかけているのかな?という印象だっただけに、これは1年目から楽しみですね。左肩も順調そうなのでこのまま順調ならば1軍に合流してきそうですね。 最後に末包、記事によればフリー打撃にて同期の森から快音を響かせるなど存在感を発揮、秋季キャンプから取り組んできたインサイドアウトスイングの習得に向けて春季キャンプでもスイング軌道を意識して練習に取り組んでいるとの事です。youtubeにてフリー打撃の様子が撮影されていますが、確かに記事の通り構えが鈴木誠也を参考にしたものではなくなっていますね。ただ坂倉や万波に似た動作(万波の場合はバットを完全に寝かせて構えているのに似てますかね?^^;)と書かれていますが、どちらかと言えば元広島の栗原(youtube)に近いのではないかな?と思います(ただ栗原の場合は背筋を伸ばしているのに対して末包はそこまで伸ばしているわけではなさそうです)。バットもそれほど引かなくなるなど確かに記事の通りコンパクトを意識しているのかな?と感じ、スイング軌道は新井監督も「良いスイングになっている」と評価しており、これを試合形式の実戦でもできれば間違いなく成績は向上してくるのではないでしょうか。 佐々木が順調そうなので1軍合流してオープン戦でも見てみたいなという印象、他では末包も順調そうで、個人的にファビアンに若干の不安を抱いているので外野の練習もしている佐々木や他の外野手にとっても大いにチャンスがあるのではないでしょうか。今季のカギを握るのは野手陣の場合だと間違いなく強打者候補達となるだけに、春季キャンプでしっかりと成長して一人でも多くスタメンに名を連ねる事ができるように願っています。プレミアム4セット| 人気のピザをお得なセットに ピザ4枚セット 送料無料 冷凍ピザ レストラン手作りピザ 無添加チーズ使用 人気No1ごちそうマルゲリータも入ったお得なセット 贈答 ギフト 自宅用にも 冷凍庫ストックでいつでも出来立てアツアツピザ お子さまにも人気
2025.02.05
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『清水叶人』 本日は久々に広島の若手選手を取り上げてみたいと思います。今回は清水捕手、高卒2年目の昨季は40試合に出場して打率.130・1本塁打と一見パッとしない成績ではありますが、今年の春季キャンプでは石原の故障離脱の影響もあるかと思いますが1軍に抜擢されています。 まずこちらのサイトから2軍での打撃成績を見ていきたいと思います。ミートは69打数7三振で9.86と非常に高い水準を記録しており、選球眼はIsoDが.105と非常に高く、BB/Kは何と8四球/7三振で1.142と1.000を越えてくるなど打撃内容は非常に傑出しており、打率.130が嘘のようですね。ちなみにIsoPは.087ですが、9安打のうち4本が長打(二塁打3本、本塁打1本)とほぼ半分を占めているので今後の伸びしろに期待できそうです。 最後に打撃フォーム(youtube、youtube、youtube)を見ていきたいと思います。構えは少し右足をオープン気味にしており、バットは直立にしています。そこからテイクバック中に足を完全に上げてから特別変な動きなどもなく、タイミングもしっかりと取れているのではないかな?と思います。そして前肩を内側に捻る動作もないのでスムーズにバットが出ていてスイング軌道も遠回りというわけでもなさそうで、本塁打を打った打席での打ち終わった後の体勢は正にスラッガーを彷彿させる形をしており、この打ち終わりの体勢に関しては新人記事でも取り上げています。ただこれまで気になっていたのは1年目の記事でも触れましたが、どうも踏み込んでバットを振り出す際に腰を引く?ような奇妙な動作があり、本塁打を打った時や田浦からセンター前ヒットを打った時でもやはり腰を引いてしまっているように感じます。素人考えですが、打撃内容は良いのに数字が伸びてこないのも腰を引く動作で捉えたつもりがズレてしまっているといった事が生じているのでは?と思いました。ただでさえ前足の踏み込み方がアウトステップしているにもかかわらず、そこから腰を引くような動作をすれば当然外角球は強く叩けなさそうな印象を抱かせますね。ただそれでも通常を腰を引くような動作でスイングすれば踵体重になって走り打ちになりそうなところですが、そうならずに右足がブレずに回転しているのは凄いですね。 正直なところ何故期待の若手選手として取り上げたのかと問われますと、実は最後の昨年行われた日南秋季キャンプにてデロスサントスから打ったセンター前ヒットの際には腰を引く動作がなくなっているように思うからです。そして体格を見ても1年目の細身の体格から明らかに逞しくなっているのがはっきりと見て取れるので密かに注目される存在になるのではないかな?と期待しています。守備面でも指標では徐々に成長の兆しを見せており、坂倉のFA次第ではあるものの次世代の石原や持丸らの争いにも十分に入っていく事ができる選手なのではないでしょうか?新人記事の内容を見ても察する方もおられるかと思いますが、2022年のドラフト指名の中では推し選手なので是非とも活躍して欲しいなと思っています。神戸ピザ3枚セット|6種のセットから選べる ピザ 冷凍ピザ ピザ生地が美味しいと好評 レストラン手作り PIZZA いつでも簡単にトースターで本格的イタリアンの味 スピード調理 忙しい時に大活躍 贈答 ギフト プレゼント
2025.02.04
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『カギを握る投打の選手達』 本日は広島の情報を見ていきたいと思います。春季キャンプ2日目となりましたが、モンテロとファビアンの新外国人打者2人がランチ特打を行い、常廣と斉藤が早くもフリー打撃に登板しました(youtube)。 以前の記事でも触れた事があるのですが、個人的にはモンテロの方が期待できるのではないかな?と感じています。ただ山本浩二氏は「下からバットが出ている」と評していてどちらかと言えばファビアンの方に期待している印象でしたが、個人的には遠回りなスイングしているというわけでもなさそうで、どちらかと言えばファビアンが遠回り気味のスイングではないかな?と思っているので見解が完全に逆になっているのが興味深いですね^^;。しかしながら個人的に気になるのは両者共に踏み込んだ左足が既に投手方向気味に向けて踏み込んでおり、しかもあっさりと投手方向に向いてしまうので開きが早くなったりはしないのかな?という素人なりの疑問を持っています。ちなみにこちらのyoutubeでは渡邉の打撃も見られますが、中々良いスイングなのではないかな?と思います。 そしてフリー打撃には常廣と斉藤が登板、常廣は特に昨年と変わったところはなく、もう少し右腕が背中側に入るのを我慢したいところと、右足の跳ね上がりが弱い点などあまり変わった印象はないでしょうか。個人的に気になったのは内田が案外シンプルな形に移行したとの事で、実際に確かにシンプルな打撃フォームに変わったものの、まだ時間がかかりそうな印象を受けました。そして斉藤はフリー打撃での投球を見る限りでは昨年の秋季キャンプよりも悪くなってしまっているのではないかな?という印象を受けます。こちらが昨年の秋季キャンプでの投球(youtube)ですが、明らかに躍動感は秋季キャンプでの投球の方があるように思いますし、こちらの方がブルペン投球(youtube)を撮影されていたのですが、以前の黒原同様に左膝が突っ張る段階が早くなってしまっており、これが原因なのかな?と思います。他には秋季キャンプの時もでしたが、トップ~リリースまでの右腕の動作などをもう少し変えた方が良いのではないかな?と思いました。 個人的に斉藤に期待していたのでちょっと立て直しが必要ではないかな?と思います。気になったのですが、youtubeを見てみると悪くなっていると感じた昨日のブルペン投球と今日のフリー打撃登板の際の投球はいずれもワインドアップ、秋季キャンプでの投球はセットポジションから投球していました。これは素人考えですが、ワインドアップを止めて常時セットポジションからの方が良いのでは?と思いますが、如何でしょうか。ワインドアップによって微妙な狂いが出てきているのかも?しれませんね。和菓子 バレンタイン JFS★グランプリ受賞【 送料無料!幸せのとろける生大福セット 10個入】TV雑誌で紹介 クリーム大福ランキング1位 抹茶 苺 珈琲 ほうじ茶 あんバタ スイーツ ギフト プレゼント 御歳暮 誕生日 御祝 年賀 ※本州宛送料無料 楽天ショップオブザマンス受賞
2025.02.03
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『球春到来』 本日は広島の情報を見ていきたいと思います。いよいよ春季キャンプがスタート、記事によると新井監督は横一線のスタートと語り、小園は三塁だけでなく二塁の可能性もあるとして菊池と競争させる考えも示唆しました。個人的にはやはり小園には将来を考えると二遊間を守ってもらいたいところで、逆に菊池がかつての元中日の立浪氏のように三塁へのコンバートも検討しても良い段階なのではないでしょうか。また、キャンプでは打撃練習を重点的に置くとの事で、長打力アップへ向けて練習を積んで欲しいですね。 続いて渡邉が初日から捕手の練習を開始して投手の球を受けており、どうやら本格的に捕手として挑戦していくのでしょうか?大学時代に主に守っていたポジションは一塁で、他には三塁や外野といった話も出ていましたが、さすがに4つもポジションをたらい回しにするのはどうかなと感じるところで、それなら今季はとりあえず一塁と捕手として初めても良いのかな?と思います。三塁は佐々木や内田といった同じ右の強打者タイプの若手野手がいるのでさすがに3人もいるのはどうかなと思っていただけに、それなら捕手か外野の方がと思います。 そしてこちらは春季キャンプ前の動画となりますが、新人投手達の投球練習(youtube、youtube)が掲載されていましたので、ご紹介したいと思います。まず佐藤ですが、以前の記事でも触れた通りやはり躍動感のある投球フォームだと思います。ただこれも以前の記事でも触れたのですが、やはり踏み込んだ際に踵に重心がかかりすぎなのか、爪先が浮いて動いてしまっており、もう少し爪先の方に重心がかかるようになれば更に球に力が乗るようになるのではないかと思います。続いて岡本ですが、こちらは非常にオーソドックスな投球フォームで教科書に載せられそうなフォームだなと思います。ただ常廣もそうなのですが、スリークォーターでもないのに腕を振り切った際の上体が沈み込まないで少し立ち投げに近い投げ終わりなのが気になるところで、できれば佐藤や森下のように腕が振り切ったと同時に上体が沈み込む方が良いのではないかな?と思います。 最後に佐々木、こちらのyoutubeにて打撃練習している際の様子が見られます。これを見るとやはり秋のリーグ戦のようにバットを引きすぎない形(過去記事)からスイングしており、確実性を身に付けつつあるのかも?しれませんね。スイング軌道もスラッガータイプのスイングをしている印象ですが、テイクバックの際と踏み込んだ時のバットを持つ位置が少し低すぎるのではないかな?と感じます(ちなみにこちらがジャッジのスイングです)。素人考えですが、もう少し高い位置から振り出した方がスイングスピードも出るのでは?と感じます。秋のリーグ戦の打撃内容に加えて一発長打も出てくればと期待したいですね。ちなみに佐々木の後ろで打撃練習をしているのが安竹、これまでは二塁送球といった動画しか見当たらなかったのですが、初めてスイングしている映像が見られたので貴重です。ただ正直かなり遠回りのスイングをしているだけに、現状だと打撃面では相当苦戦しそうだなという印象、ここから改善していきたいところです。 佐々木は2軍スタートとなりましたが、動作自体は問題ないという記事が出ており、順調ならば春季キャンプ中に合流するのではないかな?と思います。春季キャンプにはライバルとなる渡邉や仲田、内田、一塁挑戦の田村など若手の強打者候補が1軍に参加しているだけに、佐々木も1軍に昇格してきて競争が激化する事を期待したいですね。\楽天1位★連続ギフト大賞/送料無料 食べ物 お菓子 詰め合わせ 個包装 内祝い お返し Hitotoe スイーツファクトリー(28個 SFC-30)/ 洋菓子セット ひととえ ブラウニー 焼き菓子 クッキー 出産内祝い スイーツ 結婚内祝い 贈答品 お急ぎ便 gws バレンタイン ホワイトデー
2025.02.02
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『冬のビッグイベント開始』 今回はいよいよ開幕となりましたカリビアンシリーズについて触れていきたいと思います。ウインターリーグ最大のイベントとされるのがカリビアンシリーズ、MLBのキャンプ前且つNPBの春季キャンプ開始の時期に開催されるこの大会は野球が盛んな中南米諸国の間ではWBC以上の熱狂ぶりとなっており、実際昨年マイアミにて行われたドミニカ共和国対ベネズエラの試合は何と同じ開催地となったWBC決勝戦を上回る観客動員数を記録しました。 そんなカリビアンシリーズはメキシコで開幕しましたが、こちらのtwitter(1、2)を見ても分かる通り、かなりの観客が詰めかけていますね。試合結果ですが、ドミニカ共和国が2-0でベネズエラに勝利(twitter)(twitter)(twitter)し、メキシコが8-1でプエルトリコに勝利を収めています(twitter)(twitter)。そして今回特別参加となったラミレス監督率いるジャパンブリーズがドミニカ共和国とぶつかります(twitter)。参加メンバーは独立リーグの選手が大半となっており、その中でも注目なのが横浜を退団した渡辺投手や元SBの川崎宗則内野手といった元NPB選手も参加しており、カリブ海の猛者相手にどこまで戦えるのか注目ですね(記事)。また、試合は楽天テレビにて中継されるので、是非ご覧いただければと思います(twitter)。 「追記」 ちなみにドミニカ共和国のWL決勝戦ですが、人口1000万人の国でありながら再生回数が脅威の5163007と凄まじい数字を記録しています(twitter)。
2025.02.01
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『石原貴規』 本日は広島の選手を見ていきたいと思います。今回は石原捕手、昨季は56試合に出場して打率.230・3本塁打・OPS.636の成績を残し、盗塁阻止率は.476と高い数字を残しました。ただ皆様もご存じの通り手術による影響で春季キャンプは2軍スタートとなっています。 まず打撃内容を見ていきますと、ミートは122打数22三振で5.545とまずまずの水準となっています。ただし、BB/Kは.227とかなり低く、四球自体が僅か5つしか選んでいないので当然ながらIsoDも.054と低めとなっており、選球眼の面に脆さが見られます。そしてIsoPは.122とパンチ力を秘めた打者である事が分かり、飛ばない球だったという事もあるのでひょっとするともっと本塁打を打たれる見込みはあるのではないでしょうか。 続いてbatted ballですが、42GB:41FB:8LD:7IFFB:3HRとなっており、GB/FBは0.8235となっているのでフライが多いタイプの打者です。続いて打球別打率ですが、GB打率が.190、FB打率が.235(内F抜きで.273)、LD打率が1.000となっています。GB打率が打率自体.230とはいえかなり低いのですが、これでも内野安打が4本含まれており、内野安打を除外すると.105というかなり悲惨な数字になりますね^^;。とはいえFB打率も芳しいものではなく、三振はしないものの何でも手を出すダボハゼ気味という事なのかも?しれませんね。 そして外野への打球方向ですが、レフト方向が19、センター方向が20、ライト方向が17とどの方向へも満遍なく打ち分けているという結果となりました。しかしながら打球方向別打率ですが、レフト方向が.684、センター方向が.200、ライト方向が.412となっており、引っ張った方が良いという結果になっています。特にセンター方向への打球が一番多いのにヒット数が僅か4本しかなく、これは勿体ないですね。 最後に打撃フォーム(youtube)(youtube)ですが、構えは左足を少し引いてオープン気味のスタンスをし、バットは垂直気味に構えています。そして足を上げるタイミングはかなり早めで、投手のテイクバック中に足を上げ切っています。問題だと感じるのが足を踏み込んだ際のバットの位置、前肩が内側へ入ってしまっていてバットを持つ手が画面から見えなくなっています。昨日の菊池と若干似ているのかな?という印象で、巻き込む形で思い切り振り切っているのではないかな?と思います。打ち終わりなどを見ても菊池同様に角度をつけやすいスイングをしている印象で、山崎から放った本塁打は高い放物線を描いた打球となっていますね。また、踏み込んだ足ですが、最終的に三塁側へ動くものの、走り打ちとはまた違った形のものではないかな?と思います。 坂倉が正捕手を務めているので日陰の存在となっているものの、石原も球団によっては正捕手を十分務められる捕手ではないかな?と思います。守備面には定評があり、現状の打撃でも7、8番辺りで意外性のある一発長打を見込める強みがあり、バットを引きすぎる部分を改善すれば打撃も良くなるのではないかな?と思います。坂倉のFA取得が迫っているものの、石原がいるのは心強いですね(ちなみに持丸もコンバートした方が良いと書いたのですが、どうやら2軍での盗塁阻止率が高い上に守備面でも指標上ではプラスという情報を見聞きしており、オープン戦での印象が強すぎたのかも?しれません)。ちなみに秋季キャンプでは打撃を重点に置いたトレーニングをしていたそうですが(youtube)、タイミングの改善をしているとの事で、すり足且つ二段気味に変更していますね。ただ個人的にはそこではなくて前肩を内側に捻る部分を改善して欲しいのですが…。 上述の通り、現在は左手を手術していてリハビリに専念との事、まずはしっかりと故障をしっかりと治して復帰して欲しいところです。しかしながらかつて同じ苗字の石原コーチも2005年にオープン戦に手同じような有鈎骨骨折をして開幕に間に合わず、倉コーチが開幕スタメンに名を連ねたのを思い出しますね。その石原コーチは5月末には既に復帰しており、石原の場合は1月の段階で手術したので順調ならばオープン戦頃には復帰できるのかな?と感じます。故障してしまったのは残念ですが、押し手の右手ではなく左手且つまだ1月だったという2点は不幸中の幸いと言えるかもしれませんね。【お得なセット/あん10個】定番♪プレミアムリッチ どら焼き あんたっぷりどら10個入 送料無料(北海道・沖縄・一部地域を除く)│ 和菓子 御供 お取り寄せ あんこ どら焼き ギフト 名古屋 詰め合わせ バレンタイン デー ホワイトデー
2025.02.01
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