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仮想世界で銃で撃たれたプレイヤーが現実世界でも死亡。SAO事件から1年。死銃(デス・ガン)事件の捜査を依頼されたキリトはガンゲイル・オンライン(GGO)にログイン。そこで出会ったのは、スナイパーの少女、シノンだった。 ★I期はこちら→ 「ソードアート・オンライン 第1話~第25話あらすじまとめ」ソードアート・オンライン II あらすじ・感想☆第1話「銃の世界」☆第2話「氷の狙撃手」☆第3話「鮮血の記憶」☆第4話「GGO」 ページビューランキング
2014.07.31

仮想世界で銃で撃たれたプレイヤーが現実世界でも死亡。SAO事件から1年。死銃(デス・ガン)事件の捜査を依頼されたキリトはガンゲイル・オンライン(GGO)にログイン。そこで出会ったのは、スナイパーの少女、シノンだった。★前のお話は→ 第1話「銃の世界」 第2話「氷の狙撃手」 第3話「鮮血の記憶」★I期はこちら→ 「ソードアート・オンライン 第1話~第25話あらすじまとめ」ソードアート・オンライン II #04「GGO」 GGOにログインしたキリト。ALOとはだいぶ街の雰囲気も違う。と、めっちゃ違うのは自分の姿だったw 何じゃこりゃ~!!! アバターを売ってくれと言われたり、女の子と思い声をかけられたりするキリト。まずは名前を売ってデス・ガンに注目してもらわないとと考えるキリトだが、道に迷い通りかかった女性(シノン)にたずねる。明らかに女の子と思っている様子なので女声で安い武器屋と総督府へ行きたいと話すと案内してくれると言った。とりあえずしばらく誤解したままでいてもらうことにする。BOBにエントリーしたいと言うキリトに今日ゲームを始めたのならステイタスが足りないかもとシノン。コンバートなので他のゲームから能力を引き継いでいるとキリトは言った。今までファンタジー系のゲームばかりだったので、たまにはサイバーぽいのをやってみようと思った。銃の戦闘にもちょっと興味があったしと話す。シノンはいろいろ揃っている大きいマーケットに案内してくれた。GGOの武器は大まかに分けて光学銃と実弾銃。キリトのステイタスを聞いていろいろ説明してくれるがキリトはちんぷんかんぷんw(私もwww) お金が初期金額しかないので貸そうかとシノンは言うがキリトは手っ取り早く儲けられるところはないかと聞く。お勧めはしないがギャンブルゲームがあるというのでキリトはやってみることにする。 手前のゲートから入って奥にいるガンマンの銃弾をかわしながらどこまで近づけるかというゲーム。ガンマンにさわれば今までプレイヤーがつぎ込んだお金が全額もらえる。凄い金額に驚くキリト。無理だとシノン。8mラインを超えるとインチキな早撃ちになる。プレイヤーがひとり挑戦したがゲームオーバーになった。キリトが歩み出る。 ビギナーには無理だろうと見物人たちは言うが素早い動きで銃弾をかわしたキリトはガンマンにたどり着きタッチ。大金を手に入れた。キリトの動きに驚き、誰なんだと話す人々。シノンが駆け寄り、どういう反射神経してるのと言う。弾道予測線を予測するゲームですよねとキリトは言った。 これでかなりいい物も買えるのだが、何もわからないキリト。いろいろとうんちくを語るシノンだが、最終的にはその人の好みとこだわりだと言った。光剣がキリトの目にとまる。この世界にも剣があると喜ぶキリトだがシノンは実際に使う人なんかいないと言った。超近距離じゃないと当たらないし、そこまで接近する頃には蜂の巣になっているからと。 つまり接近できればいいわけですね。そう言うとキリトは光剣を購入。驚くシノンに、売っているということは、それなりに戦えるはずと言う。剣を構えたキリトを見てシノンは案外あなどれないなと感じる。メインアームはそれでいいとしてサブでハンドガンくらいは持っていたほうがいいとシノン。おまかせして道具をそろえる。 店で買った銃なら自由に試せるということで試し撃ち。シノンが撃ち方を教えてくれた。銃を構えると視界に攻撃的システムアシスト、バレットサークルが表示される。弾は円の範囲にランダムで命中する。サークルは心臓の鼓動に応じて広がるから冷静にとシノンは言った。キリトは撃ってみたが的に当たらなかった。 すっかりお世話になってと礼を言うキリト。女の子のゲーマーってあまりいないからとシノン。自分もこれからBOBにエントリーすると時間を見るとあと10分しかなかった。テレポート的移動手段はなく、ひたすら総督府へ走るシノン。キリトがバギーを見つけシノンを乗せて走る。運転が難しくてまともに走れる人はいなかったのにと驚くシノン。昔ちょっとレース系のゲームもやっててとキリトは言った。 スピードをあげて総督府へ向かう。キリトの後ろで気持ちいい、もっととばしてとシノンが笑う。☆次回 「銃と剣」★ありゃ、キリコちゃん? かわいいではないですかw GGOにキリト登場で(やっと)おもしろくなってきましたね。続き楽しみです。 ページビューランキング
2014.07.31

東京の人々を恐怖に陥れる喰種(グール) 普段は人と変わらぬ姿で人に紛れ、人を襲い、そして人を喰らう。人を食べることでしか生きられない者たち。平凡な大学生カネキは趣味が合うきれいな女性と出会い急接近。しかしそれは悲劇の始まりだった。 東京喰種 あらすじ・感想・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしています☆第1話 「悲劇」☆第2話 「孵化」☆第3話 「白鳩」☆第4話 「晩餐」 ページビューランキング
2014.07.31

東京の人々を恐怖に陥れる喰種(グール) 普段は人と変わらぬ姿で人に紛れ、人を襲い、そして人を喰らう。人を食べることでしか生きられない者たち。平凡な大学生カネキは趣味が合うきれいな女性と出会い急接近。しかしそれは悲劇の始まりだった。★前のお話は→ 第1話「悲劇」 第2話「孵化」 第3話「白鳩」東京喰種 第4話 「晩餐」 あんていくに姿を現した月山習(つきやましゅう・グルメ)はカネキに興味を示す。トーカは月山は20区の厄介者だから気をつけるようにとカネキに言った。 友だち(小坂依子)と昼食をとるトーカ。ジャムパンを食べるトーカにヨリコがから揚げをくれる。まあ美味しいよと言って食べるトーカだが吐き出すのが遅れてトイレで苦しむ。 大学で例の角砂糖を入れたコーヒーを飲みながら、高槻泉の虹のモノクロを読むカネキ。そこに月山がやってくる。カネキがなかなかの活字中毒だと聞いていると月山。そして辛く苦しいときに支えてくれたのはたくさんの物語だったと話す。同じだと驚くカネキに僕も高槻の作風が好きだと言い、本好きのマスターのカフェに高槻泉も来るらしいから今度いっしょにと誘う。答えに困るカネキに霧嶋さん(トーカ)に何か言われたんだろうと月山。どうも昔から誤解されやすい、神代さん(リゼ)がいなくなってから話相手がいなくてと言う。カネキからリゼと同じ空気を感じる、静かな空間で好きなものについて語り合える友人が欲しいという月山にカネキは僕でよければと言い、一緒に出かける約束をする。 バイトが終わったカネキをヨモが待っていた。鳩が入り込んでいるから、いざというときは自分の身は自分で守らないといけない。そういうと殴りかかってきた。カネキは避けるのは多少ましだが他はまるでダメ。店がある日は稽古をつけてやると言った。 会いたがっているやつがいるとヨモに言われて一緒にバー(Helter Skelter)に行くとマスク職人のウタも来ていた。店主のイトリはカネキを歓迎しカネキチと呼ぶ。レン(ヨモ)とウタは昔からの知り合いだが、ふたりは昔は仲が悪かったとイトリ。カネキの眼帯を無理やり取ると「隻眼の喰種(せきがんのグール)」を初めて見た、すごいと言った。あっちの隻眼もこんな感じかねと話すイトリに自分以外にも片方だけの喰種がいるのかとカネキ。隻眼の喰種は喰種と人間のハーフで、ごく稀に生まれるのだとイトリ。純潔の喰種よりもずっと優れていて赫眼が片方だけなのが特徴だが希少なため都市伝説レベルの話だと言った。 イトリにリゼについて何か知らないかとたずねてみるカネキ。自分がこんな体になったのもリゼに出会ったのがきっかけだしと言うカネキに確かにここ数か月その話題でもちきりだったとイトリ。「トラブルメーカーの謎めいた死」あれは事故ではなく誰かがリゼを殺したと話すがヨモに止められてたんなる噂だと言った。月山とカフェで会うカネキ。イトリの話が気になっていたカネキは月山にリゼのことを聞く。どんな話をしたのかという問いに、食事の話もしたと答えた月山はリゼを会員制美食倶楽部に誘って罵倒されたことを思い出しコーヒーカップを壊してしまう。割れたカップで指を切ったカネキにお詫びにリゼも行きつけだった店が近くにあるから行かないかと言う。行ってみたいとカネキが言い店に向かう。 店に着くとシャワーを浴びて着替えをするように言われるカネキ。部屋に入って出されたコーヒーを飲むと灯りが消えた。足元がせり上がり出たところはステージでまわりにたくさんの喰種がいた。 カネキは「本日のメインディッシュ」と紹介される。メインは喰種という紹介に共食いはちょっとの声。提供者のMM(月山)が現れる。 驚くカネキの前で月山は彼は喰種でありながら人の匂いを色濃く醸していると言うとカネキの血のついたハンカチを投げた。その匂いを嗅いだ人々が歓声を上げる。全部罠だったんだと座り込むカネキの前にスクラッパーのタロちゃんが登場。逃げ回るカネキ。 何とかして逃げないとと思うカネキだが、コーヒーに入っていた薬が効いてきて足がもつれる。タロちゃんに捕まり首を締め上げられると赫眼が現れタロちゃんを突き飛ばす。カネキの隻眼を見た会場から驚きの声が。カネキが隻眼の喰種と知った月山はタロちゃんを刺してカネキの代わりの食材として提供、カネキを助ける。ちょっとしたジョークのつもりだったんだとカネキに言いながら月山は思った。「こんな珍しいもの、僕以外に食べさせてたまるか」☆次回 「残痕」★月山は見るからに怪しいと思ったけど、そういうグルメでしたか。カネキ、危なかったですね。タロちゃん、ちょっとかわいそうw イトリの話は興味深いですね。人間とのハーフの隻眼の喰種と同じということはカネキもかなりの力を秘めているということですかね。そして原因となったのが事故ではなく誰かが計画したこととは、ビックリ新展開かな。ところで、リゼはあれ以来、何事もないけど本当に死んだのかな。 ページビューランキング
2014.07.31

ひまわりまつり2014・栗原会場 7/24(木)~7/29(火)・座間会場 8/14(木)~8/19(火)★2014/7/28撮影 栗原会場のひまわりです。 ★最後に倒れたひまわりの写真なんてと思うかもだけど、見てやってください。7月10日の台風8号の暴風で倒れたひまわりです。この時季の台風は想定外で関係者はショックを受けたようですが、ひまわりの蕾は倒れながらも大きくなり、上を向いて花を咲かせています(8月の座間会場の花には被害はなかったようです)★ひまわりは元気をくれますね。倒れながらも上を向いて咲く健気な花を見ていたら、やる気のなさを暑さのせいにしてしまいがちな人間のほうがもっと頑張らなくちゃって思います。でも倒れない程度にねw ページビューランキング
2014.07.29

2014/7/26(土)札幌競馬場、グランドオープン(^^)/★2014/7/26 友だちが撮影 ☆メインスタンドは地上5階建て ☆エントランス 朝の開門前 ☆黄金の仔馬のレリーフ ☆もいわテラス 2階屋上の長さ120mのテラス ☆パドック ☆ターフサイドシート JRA初のこころみで地面にもぐりこむようにレース観戦ができます ☆はなみち ☆馬頭観音2014年 札幌競馬場の競馬開催日【7月】26(土) 27(日)【8月】2(土) 3(日) 9(土) 10(日) 16(土) 17(日) 23(土) 24(日) 30(土) 31(日)【9月】6(土) 7(日)アクセス札幌市中央区北16条西16-1-1・JR桑園駅下車徒歩約10分・札幌市営地下鉄東西線二十四軒駅下車徒歩約15分・ジェイ・アールバス(52番線)競馬場正門前下車(開催期間中の土・日、JR桑園駅、地下鉄二十四軒駅と札幌競馬場間の無料送迎バス運行)ページビューランキング
2014.07.29

☆2014/7/27撮影。このところの暑さで公園のバラも元気がないものが多い中、きれいに咲いていた黄色いバラです。【バラ(黄)】 ★花言葉「可憐・嫉妬・薄れ行く愛・美」 ・こちらも週末はかなりの暑さでした。日曜日は30℃を超えていたのに、前日より5℃ほど低かったので涼しいと感じたくらいw 7/26(土)には街中の温度計の表示が『40℃』になり、暑い中、写メを撮る人がたくさんいたとか。私が通ったときにはもう40℃ではなかったけど、18:00すぎで34℃でした。(コメント用に写真一枚の更新で失礼します)ページビューランキング
2014.07.28

ヤマノススメ セカンドシーズン新三合目 「山に登るということ」★ファーストシーズンはこちら→ 「ヤマノススメ」三ツ峠山の麓。これから本格登山に挑戦。それにしてもどうして行先をないしょにしていたのかなと考えながら歩くあおい。 【達磨(だるま)石】 文字は梵字で「アーク」大日如来の意味。思ってたより歩きやすい道だねと言いながら登る4人。あちこちにベンチもある。というか、ベンチ多すぎじゃない? とあおい。楽勝かもと思う。 【股のぞき】 二股に分かれた幹の間から富士山が見えるビューポイント。ひなたは慌てて先を急ごうと言ってスルー。かえでとここなも続く。どうしたのかなみんな急にと思いながらあおいがふとふり返ると富士山がきれいに見えていた。 富士山が~と言いかけて、あおいは気づく。もしかしてこれはサプライズ? 私が前に富士山を見たいって言ったから。とりあえず、知らないふりをすることにする。ひなたがせっかく計画してくれたんだし。 【馬返し】 ここを過ぎると坂がきつくなってきた。馬もかえっちゃうはずだ。気をつけてねとかえで。あおいは遅れ始める。 きつい斜面、岩だらけで歩きにくい。みんなに追いつかなきゃと思いながら休んでいる時間が長くなる。しんどい。足が痛いし、ザックが重い。楽しくない。辛い、もう帰りたい、何でこんなところに来ちゃったんだろ。ベンチで休みたいが、さっきまでいっぱいあったのにない.....かえでが大丈夫?ちょっと休もうと声をかけた。 頑張りすぎたねとかえで。サプライズ、気づかないふりしてたんでしょと言う。登山はペースを守り疲れたら休む。かえでがチョコレートを差し出した。美味しいチョコを食べて笑顔になるあおい。休んで元気が戻ったら歩く。ゆっくり自分のペースで。歩幅を短くするといいとかえでがアドバイス。 ジメジメしてるとお互い気が滅入っちゃうからねとかえでは言った。だから、かえでさんはいつも笑顔なんだとあおいは思った。ひなたは、ここなにちょっと無茶だったかなと話していた。いきなり本格的な山は結構きついよねと言うと。そうですね、でもきっと大丈夫ですとここなは答えた。 かえでが折りたたみのストックをあおいに貸してくれた。ひなたとここなに追いついた。お待たせというあおいに、別に待ってたわけじゃないけどとひなた。ちょっとペースをあげすぎたかな、ここからは慌てないでゆっくり行こうと言った。 【八十八大師】 江戸末期に作られたという石仏。お地蔵さんは81体あって、全部顔が違う。 【親不知(おやしらず)】 登山の安全を祈願して刻んだ石碑。南無阿弥陀仏などの文字がある。 湧き水がおいしい~ 木漏れ日が気持ちいい。辛いのは変わらないけど何か楽しいと思うあおい。すると前方は崖? 左側は断崖絶壁? ここを通るの? 落ちたら助からないだろうなと立ち止まるあおい。先に行ったひなたとここなが大丈夫だよと声をかける。地面だけ見て歩いてみ、怖くないからとひなた。 まわりを見ないで足元だけ見てガレ場を進む。かえでに言われて歩いてみると、ほんとだ、あんまり怖くない。これならなんとかなるかも。やっと崖を通り過ぎた。見返すと普通に怖いけど何とかなるもんですねとあおい。ひなたに言われて見ると富士山が見えた。 富士山て、ほんと絵みたいに青い。私でも見られるんだ、こんな景色。写真とかよりきれいに見える。ここまで自分の足で歩いて来たからだ。あおいは、ありがとうとひなたに言った。もしかして途中で気づいてた?とひなた。関係ないよ、ホントありがとうとあおいは言った。 今まで何のために歩いてきたかよくわかった。こんな景色を見るためだったんだ。さっきまでより空が広い。頂上まで、あと少し。★あ、やっぱり富士山は気づきましたね。でも苦労して登って見た富士山は、どんなにかきれいだったことでしょう。それにしても高尾山の次が三つ峠じゃ、ちょっときつかったかな。かえでさんにも、かなり助けられましたね。岩場は高所恐怖症のあおいには大変だったでしょうね。私は崖を見たら登りたくなる人だから気持ちはわからないけどw いいお話でした。って、山頂、まだでしたね。次もとても楽しみです。では、また来週、ヤッホー(^^)/ ページビューランキング
2014.07.25

東京の人々を恐怖に陥れる喰種(グール) 普段は人と変わらぬ姿で人に紛れ、人を襲い、そして人を喰らう。人を食べることでしか生きられない者たち。平凡な大学生カネキは趣味が合うきれいな女性と出会い急接近。しかしそれは悲劇の始まりだった。★前のお話は→ 第1話「悲劇」 第2話「孵化」東京喰種 第3話 「白鳩」 あんていくで店長にコーヒーの淹れ方を教わるカネキ。手間をかけることで全く味が変わる。人も同じ、焦ることはないと店長。あんていくは20区の喰種が集う場所だが人間の客も来る。身を隠すべきなのに人間の客を入れるのはと言うカネキに、人の世で生きるには彼らのことを学ぶ必要がある。人間は喰種にとっては生きた教本。それに私はヒトが好きなんだよと店長は言った。 トーカを手伝うように言われ店に行くとヒデが来ていた。事故に巻き込まれた俺たちを助けてくれた礼を言いに来たんだとヒデ。西尾先輩は入院しているみたいだけど、自分たちがかすり傷で済んだのはトーカちゃんのおかげだと言うと帰って行った。喰種だということがバレないようにしなよとトーカ。もし気づいたらヒデを殺す。殺されたくなかったら死ぬ気で隠しなと言った。あんていくに笛口リョーコと娘のヒナミが来る。怯えきった様子のヒナミ。事情があって面倒を見ることになったとトーカはカネキに言った。どんな事情か聞くと何もできないくせにうるさいと叱られた。トーカは、店長にちゃんと聞いているのかと聞いた。「ハコモチ」の話。大きなアタッシュケースを持った連中のことを。喰種対策本部会議中。11区の現状について、組織的な動きを見せており戦争になるのも時間の問題かもしれないと話がある。亜門鋼太朗(一等捜査官)が、3ヶ月前に13区のジェイソンが20区で大食いと接触した現場に残されていた喰種用の医療器具だと思われるものについて報告する。 相棒が優秀だとおもちゃで遊ぶ時間も増えるから良かったなと言われる真戸呉緒、アタッシュケースを持つ男。真戸と亜門は20区の担当になる。CCG(喰種対策局)の目的は東京からすべての喰種を駆逐することだけだとの言葉で定例会議は終了。これで大手を振って20区の操作ができるねと亜門に話す真戸。手がかりはこれだけと言う亜門に真戸は糸の端は掴んだから十分、あとは辿り着いて残らず駆逐するだけだよと言う。20区、グルメに大喰い、それにジエィソン...真戸が不気味な笑みを浮かべる。 サンドイッチを食べてみるように言われたが不味くて吐き出すカネキ。店長が食べ方を教える。コツは食べるのではなくて噛むふりをして飲むこと。そして体調を崩すので消化が始まる前に必ず吐き出すこと。練習すればいずれ友だちとも食事できるようになるよと店長は言った。がんばりますと答えるカネキにプレゼントと言って角砂糖をくれた。コーヒーに溶かせばある程度は空腹を抑えられる。でも材料は知らないほうがいいんじゃないかなと言った。 テスト勉強中のトーカの代わりに食糧調達に行ってくれと言われるカネキ。ヒトを狩れない仲間のために食材を調達するものでヒトを傷つけるのではないと言われ、四方蓮示と一緒に行く。説明のないまま車で到着したのは自殺現場。ここにはよくヒトが命を捨てに来る。大きなバッグを持った四方は遺体に手を合わせた。真戸と亜門は喰種を痛めつけつつ20区の捜査を開始。カネキはマスクを作るようにと店長に言われトーカが一緒に行くことに。まだカネキには早いのではとトーカは言うが、「鳩」捜査官がふたり20区に入りすでに被害も出ているので万が一に備えてすぐにでも持たせておきたいと店長は言った。 トーカと一緒にマスク職人のウタの店へ。サイズを計りながらトーカはどうなのと聞かれ怖いと答えるカネキ。ウタは、トーカは努力家だと思うと言った。喰種が人間社会に溶け込むには一生はずせない仮面が必要で一瞬でも疑われれば終わりだし関係が深くなるほど隙なくふるまわなければいけない。トーカはその危険を覚悟して生きてる。そこまでしてヒトと係わる理由ってというカネキに、何でだろうねとウタ。でも僕もたまに人間のお客さんが来るとドキドキして、うまく言えないけど嬉しいよと言った。自分は何も努力していないと感じたカネキは帰り道、トーカにもう一度、ヒナミに何があったのか聞いてみる。僕にも何かできるならと。ヒナミは父親と離れて暮らさなければならなくなって、普段はあんな感じじゃないんだとトーカは言った。ところでマスクは何に使うのかとカネキ。知らないで来ていたのかと驚くトーカ。「鳩」喰種捜査官とやり合うときに素顔がバレたらやばいからウタさんにマスクを作ってもらうんだよとトーカは言った。ヒナミの部屋を訪ねると食事中で、慌ててドアをしめるカネキ。女の子は特に見られたくないからねと古間がお詫びにコーヒーを持って行くようにと言う。ヒナミにお詫びをすると、お兄さんはどっちなんですかとヒナミがたずねる。他のみんなと全然違うからと言うヒナミにいろいろあって心は人間で体は喰種という感じとカネキは答えた。 ヒナミはカネキの好きな高槻泉の虹のモノクロを読んでいた。ヒナミが漢字の読みがわからずカネキに聞く。カネキが読みや意味を教えてあげるとヒナミは嬉しそうにメモした。学校に行ってないから覚えたことは書き留めておくと言うヒナミに、ときどきこうやって字を教えてあげようかとカネキ。ヒナミは、お兄ちゃんありがとうと笑顔になった。 翌日、ヒナミはすっかり元気になっていた。みんなにおはようの挨拶をすると部屋に戻っていった。店にはお客が。派手な姿で登場した男は、あんていくに入ると、いい匂いだ、やはりここは落ち着くねと言った。★登場人物いきなり増えたのでちょっと整理w 「鳩」は喰種捜査官のことなんですね。ヒナミの父親は医者のようですが、母娘は狩りができないようで、あんていくで暮らす感じでしょうか。食糧調達は自殺者ですか。納得といえば納得だけど辛いなあ。それにしても20区に来た真戸、亜門の捜査官はすごく強いですね。簡単に喰種を倒してしまうような。これは脅威ですね。最後にド派手に登場の男(グルメ?)も気になるところです。ページビューランキング
2014.07.25

ひまわりガーデン武蔵村山(東京都武蔵村山市緑ヶ丘)2014/7/12(土)~8月中旬 9:00~17:00 武蔵村山市と市民で種をまいて育てたひまわり今年もきれいに咲きました。☆約3.7ha(西武ドーム2個分)に50万本7月下旬が見頃です('◇')ゞ 【アクセス】・多摩都市モノレール 「上北台」駅より徒歩10分・JR中央線 「立川」駅北口より立川バス(4)番のりば村山団地行き「学園」バス停下車・西武拝島線、多摩都市モノレール「玉川上水」駅北口より立川バス村山団地行きまたは市内循環バス「学園」バス停下車☆入場無料 ★駐車場(約100台) 1台300円 ページビューランキング
2014.07.24

ヤマノススメ セカンドシーズン新二合目 「富士山を見に行こう」★ファーストシーズンはこちら→ 「ヤマノススメ」 ひなたの家でキャンプをして迎えた朝、朝日を見てあおいは「富士山から見たら、もっときれいなのかな」と言っていた。ひなたは、かえでとここなに相談してサプライズを計画する。一見、何の変哲もない山を登ると見せかけて、ドドーンと富士山を見せてビックリさせようというもの。ふたりも乗り気でガイドブックで探す。 北岳の花畑の写真に胸をときめかせるここな。が日本第二位の高峰。富士山よりも長くてハードなやや上級者向けの山と聞いて諦める。せめて中級者向けくらいにしないととひなた。富士山が見えると言っても似たような山がたくさんあって悩みまくる。 こういうときは勢いだと、かえでが次に開いたページに決めようと言う。開いたのは三ツ峠山だった。【三ツ峠山】標高1786m。富士山の近くにあり、登山中は南側に富士山、西側に南アルプスを望む。頂上直下には屏風岩という断崖絶壁があり、クライミングスポットとしても知られている。 富士山もよく見えてそんなに遠くでもないので、あおいへのサプライズは三ツ峠山に決定。当日まであおいには行先を教えないことにした。maruhiroで買い物中のあおいは富士山が見えることに気づき、飯能からでも見えるんだと感動。そこにひなたから電話で次に登る山が決まったと言われる。どこかと聞くと場所はないしょとひなたw 次の土曜日の朝6:00にヒガハン(東飯能駅)に集合。 集合しても行先はまだないしょとひなた。あおいはわからないまま出発。まずは八王子まで行って乗り換えて大月へ。ここから30分くらいだが、すでに車窓から富士山がきれいに見えていた。が、あおい爆睡中でセーフ。 三つ峠山は終点の河口湖駅まで行って、カチカチ山ロープウェイを使うとラクだが最初から富士山が見えているので少したいへんだが三つ峠駅から登ることにしたとひなた。苦労したほうが富士山を見たとき感動が大きいかなと思って。途中の屏風岩からの富士山はすごくきれいらしいので、そこでサプライズ予定。 三つ峠駅に到着。ここから登山道まで30分くらい。歩き出すと富士山が見えていたが、ここながUFOを見たと言ってごまかすw 普通の道を歩いて三ツ峠登山道へと入る。山祇(やまずみ)神社で安全祈願。不思議な形の公衆トイレもあった。 心霊 神鈴(しんれい)の滝。その先、橋の先は一気に登山ぽい道になっていた。覚悟はいい? こっからたぶんきついわよとウォーミングアップするかえで。どんな山なんだろう。正直ちょっと不安なあおい。でも、ひなたが、ここまでもったいぶるくらいだから、この先にすごいものが待っているんだよね、きっと。 歩いていくんだ。一歩一歩、素敵な景色に向かって。★いやあ、内緒ってw あの辺に行ったら富士山はいくらでも見えちゃうと思うんだけど、あおいが気づかなくてよかったですね。サプライズを計画する、ひなたの気持ちがいいですよね。いよいよ登山。個人的には屏風岩が懐かしいかな。次回たのしみです。【本日のおまけ】あおいたちが登っているのとは違う、ラクなほうでw 「カチカチ山からの富士山」(友だちが撮影) では、また来週、ヤッホー(^^)/富士山の見える山ベストコース45著者:佐古清隆価格:1,944円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る東京の駅前富士山著者:尾崎洋価格:1,008円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るページビューランキング
2014.07.23

仮想世界で銃で撃たれたプレイヤーが現実世界でも死亡。SAO事件から1年。死銃(デス・ガン)事件の捜査を依頼されたキリトはガンゲイル・オンライン(GGO)にログイン。そこで出会ったのは、スナイパーの少女、シノンだった。★前のお話は→ 第1話「銃の世界」 第2話「氷の狙撃手」★I期はこちら→ 「ソードアート・オンライン 第1話~第25話あらすじまとめ」ソードアート・オンライン II #03「鮮血の記憶」 シノンは現実世界では、朝田詩乃(あさだしの) 高校生。学校の帰りに不良少女に路地裏へ連れ込まれ、金を出せと言われる。嫌だと断って立ち去ろうとするが指をピストルの形にしてバーンとやられると足が震え気分が悪くなり動けなくなる。今あるだけ出せと言われているところに「こっちです、おまわりさん」の声がして不良たちは逃げ去る。 詩乃を助けたのは、新川恭二(しんかわきょうじ) 詩乃の友人。ふたりで喫茶店へ。一昨日は大活躍だったそうだねと言われGGOの話に。次のBoBは上位入賞を狙うと詩乃。『敵をすべて撃ち倒して私が最強だと確信できれば、そのときにはきっと』朝田さんはすごいな。GGOに自分が誘ったが、すっかり置いていかれちゃったと新川。そんなことないと詩乃は言うが出ても無駄だから次はエントリーしないと言った。勉強もあるしねと詩乃。新川は病院の息子。父親と医学部に入学すると約束していて予備校の体験コースに行っていた。現在は学校に行っていないが(いじめ?)模試の順位は学校に行っていた頃を維持しているよと言った。新川のプレイ時間がすごいようで、ちょっと心配だったと詩乃。新川は昼間はちゃんと勉強している。めりはりが大切だからねと言った。そろそろ帰るという詩乃にごはんを今度ごちそうになりたいなと新川。そのうち、もうちょっと腕があがったらねと詩乃は答えた。あらためて助けてもらった礼を言い、カッコよかったよと詩乃。いつでも守ってあげられればいいんだけどと新川。学校の帰りとか迎えに行こうかという新川に、大丈夫、私も強くならなきゃだからと詩乃は言ったが、ひとり部屋に戻ると鮮血の記憶が蘇り発作が起きる。 父親は詩乃が2歳になる前に交通事故で他界。母と詩乃は東京を出て母の実家で平穏な日々を送っていたが、それは唐突に破られた。郵便局で強盗事件に遭遇。銃を持った犯人に警報ボタンを押そうとした局員が撃たれ近くにいた母も撃つぞと言われる。小学生の詩乃は母を守ろうと夢中で犯人に噛み付き、犯人が落とした銃を拾った。そして犯人を射殺してしまった。母の怯えた顔と流れ出た犯人の血、それからPTSDに悩まされるようになった。 キリトは都立中央病院へ。アスナには菊岡に頼まれて数日、他のバーチャルMMOの様子見をしなくてはいけないと話した。アスナはそれならしかたないが菊岡さんは全面的に信用していいのかなという感じがすると言った。俺も同じ。ちょっとリサーチするだけだからすぐに戻るよとキリトは言った。 デス・ガンの話は99%噂の産物だろうと思っている。仮想世界から現実の人間に死をもたらすことが可能とは信じられない。しかし残り1%の可能性が足をこの場所に向けた。菊岡に指定された病室に行くとリハビリ中に担当だった看護師の安岐(あきナツキ)がいた。モニターのチェックを依頼されたそうで菊岡は伝言だけで来ていなかった。 体はしっかり見ているから、安心していってらっしゃいと安岐。「リンク、スタート」キリトはログインする。詩乃は祖父と電話。学校にも慣れ発作もあまり起きていないと話す。 郵便局での事件以来、詩乃は銃の写真や映像を見ただけで、状況結合性のパニック発作を起こすようになってしまった。遠く離れた東京の学校に進学しても症状はほとんど改善しなかった。新川にすすめられてGGOを始めたのも一種の暴露療法のつもりだった。 不思議なことに仮想世界のシノンでいるときは、銃を握っても向けられても発作は起きなかった。シノンが強くなれば現実世界の自分も強くなれる。そう信じてヘカートIIと一緒に戦ってきた。次のBoBで優勝できれば、そのときはきっと... 「リンク、スタート」シノンがログイン。 次の標的は彼女? シノンの写真を撫でながら笑う男。デス・ガン?☆次回 「GGO」★う~ん、相変わらずの突っ込みどころ満載ではあるのですがw シノンのトラウマのくだりへの突っ込みはやめておきましょうwww 1%の可能性といいながらキリトくん、ログインしましたね。確かに仮想世界と現実世界の両方に殺し屋でもいないと無理かなと思うんだけど、どんな展開になるのか、次回からのお話に期待したいと思います。ところで、新川くんは信用できる人なんだろうか。ちょいと怪しい気が。 ページビューランキング
2014.07.22

仮想世界で銃で撃たれたプレイヤーが現実世界でも死亡。SAO事件から1年。死銃(デス・ガン)事件の捜査を依頼されたキリトはガンゲイル・オンライン(GGO)にログイン。そこで出会ったのは、スナイパーの少女、シノンだった。★前のお話は→ 第1話「銃の世界」★I期はこちら→ 「ソードアート・オンライン 第1話~第25話あらすじまとめ」ソードアート・オンライン II #02「氷の狙撃手」 スナイパーのシノンは仲間と共に標的を待ち伏せして襲撃。第1目標の狙撃に成功する。第2目標でマントの大きい男を狙うが銃弾をかわされる。マントの下にミニガンを持っていてシノンたちは窮地に陥る。 全員でアタックしようと言うシノンだが、逃げ腰の仲間は、ログアウトしようと言う。ゲームでマジになるなよと言われたシノンは、せめてゲームの中でくらい銃口に向かって死んでみせろと言い返す。 シノンの指示で二手に分かれてミニガンの注意を引きつける。戦場で笑える強さがある男。あの男を殺して私も...仲間がおとりになり、塔に上ったシノンは足を撃たれながらも落下しながら標的を狙撃し成功した。 ログアウトしてリアルに戻りつぶやいた。もっと強くならなくちゃ。 ALOでは、協力して戦い素材集めをする、シリカ、リーファ、リズ。 キリトは芝生に寝そべりアスナとラブラブw 学校でもALOでもイチャイチャしまくりの二人にけしからんとリズ。 キリトはアスナに、ちょっと聞いてほしいことがあると言った。☆次回「鮮血の記憶」★ありゃ、短いあらすじになってしまったw 相変わらずキリトはイチャイチャ中ですか。GGOに行ってもらわないと話が始まらないのでw まあ今回はこんなところでwww ページビューランキング
2014.07.22

【庭の花 2014/7/18】★読める? www 今、庭に咲いている花たちです。紫陽花(あじさい) ☆近所の家と比べても我が家の夏の花たちは咲き始めが遅いようです。土に栄養ないからかなw ピンクのアジサイは色褪せはじめていて、青のガクアジサイは真ん中の「花」部分?まで開いたところ。遅れていた青の西洋アジサイが色づいてきたところです。 ☆いつも一番最後に咲く、庭で一番大きな株のアジサイです。まだ半分くらい色づいた感じ。頭くらいの大きさのものが一株に100個くらい咲きます。今年は花が重すぎて一部地面に着きかけています。梔子(くちなし)☆今、庭じゅうにいい香りをまき散らしているのが「クチナシ」です。真っ白できれいなんですが、咲くそばから黄色っぽくなっていくので、なかなか良い状態の写真が撮れないです。 凌霄花(のうぜんかずら)☆ノウゼンカズラも咲き始めました。南国ぽくて好きな花です。いまのところ蕾は300くらいかな。これからどんどん賑やかになりますが、花が落ち始めると掃除がwww ★いつものことなんですが、7~9月は更新は少ないです。元気にやっておりますのでご心配なく。ページビューランキング
2014.07.18

東京の人々を恐怖に陥れる喰種(グール) 普段は人と変わらぬ姿で人に紛れ、人を襲い、そして人を喰らう。人を食べることでしか生きられない者たち。平凡な大学生カネキは趣味が合うきれいな女性と出会い急接近。しかしそれは悲劇の始まりだった。★前のお話は→ 第1話「悲劇」東京喰種 第2話 「孵化」トーカに「肉」を口に入れられたカネキは、僕は人間だ、お前ら化け物とは違うと言った。カネキを殴ったトーカは、私が化け物なら、あんたは何だと言う。「お願いします。教えてください。僕はどうしたらいいんですか」と言って泣くカネキにトーカは私だって教えてほしいと言った。「ケーキってほんとはどんな味なの?」すべてが最悪なら私は生まれたときから最悪なのかと言ってトーカはカネキを蹴り上げた。 乱暴するトーカを止めたのは、あんていくの店長、芳村だった。苦しかっただろうね、ついてきなさいとカネキに言うと、なぜと聞くトーカに、喰種同士、助け合うのが私たちの方針だよと言った。店長がコーヒーをいれてくれた。普通のコーヒーだと言っていたが美味しかった。何を食べても不味かったカネキはうれし泣き。喰種は昔からコーヒーだけは美味しくいただけるのだと店長。でもこれだけでは空腹を満たすことはできないと言って店長は紙の包みをくれた。遠慮はいらないから必要になったらまた来るようにと言った。カネキが帰った後、なぜあんなやつにと言うトーカに店長は少し前にあった臓器移植のニュースを覚えているかと聞いた。鉄骨が落下し、ふたりの学生が下敷きになった。医者は独断で亡くなった女学生の臓器を生き残った青年の体に移植した。その事故で死んだのがリゼで、カネキがその青年だと言った。初めてのケースだが彼は喰種の臓器を移植されてしまって、我々に近づいているのかもしれない。 帰宅後、空腹に苦しむカネキ。肉、肉、肉。店長がくれた包みに伸びそうになる手を押しとどめる。人間でもない、喰種でもない。半端者を楽しみなさいとリゼが囁く。眼帯をして大学に行くカネキ。ヒデが、どんだけサボってるんだと飛んできた。そういえば、前にもこんなことが。小学校の頃、学校を休んでいた時もヒデはこう言って飛んできてくれたっけ。飯くってるか、顔色わるいぞとヒデ。そう昔からそうだった。ヒデは勘が鋭い。人の気持ちがわかりすぎるから、気づかないふりをして気づかってくれる。カネキは思った。もし僕が人間でなくなったら、もう一緒に歩くこともなくなってしまうのかと。資料を取りに先輩のところに行くというのでカネキも一緒に行く。西尾さんというそうで、口が悪く俗っぽく、ヒデがちょっと気になる人とかでカネキにも会わせたいと思っていたという。部屋に入ると先輩は女の子とイチャイチャ中。女子は逃げ帰った。ノックもせずに開けてしまったヒデに自分のテリトリーを荒らされるのは一番ムカつくんだよなと言う西尾。 顔を見てカネキは驚いた。それは喰い場を荒すなと襲ってきたあの喰種だった。親友のカネキですと紹介するヒデ。薬学部2年の西尾錦はカネキに、よろしくなと言った。資料は家にあると言う西尾。先に帰ってくれとヒデは言うが襲われるかもしれない。カネキは自分も行くと言う。なんで僕のまわりには喰種が現れるんだろう。いや違う、彼らは最初からそこにいたんだ。迷い込んでしまったのは僕のほうなんだ。家に行く途中、西尾は、たい焼きを買ってくれた。喰種が食べられるのか。絶妙な甘さだと言って食べる西尾。カネキはあとで食べると言ってカバンに入れた。普通の大学生みたく人間社会にとけこんでいる。きっと誰も彼が喰種だなんて思わないだろう。と、人通りのない道に入ったとたん、西尾がヒデを蹴り飛ばした。人目につくと面倒だろうと西尾。まさか同じキャンパス内に喰種がいるなんてねとカネキをまた締めあげた。永近(ヒデ)のこと喰うつもりだったんだろうと言われ、僕はあなたとは違うとカネキは言った。カネキをいためつける西尾。先ほど食べたたい焼きを吐き出した西尾はカネキが倒れるとヒデに向かった。いつ喰う予定だったんだと倒れたヒデを踏みつける西尾。カネキは、その足をどけろと言った。ヒデは喰い物じゃない。カネキは西尾に向かっていくが簡単に倒される。人間なんて喰い物、家畜同然のやつらと友だちごっこやって楽しいかと西尾。ごっこじゃないと言うカネキに勘がするどいやつがそばにいると危険なことくらいわかるだろうと言ってカネキの眼帯を取った。 ヒデを殺そうとする西尾。ヒデはまた僕を助けてくれた。子供の頃、いつもひとりで本を読んでいたカネキにヒデが言った。こっちに引っ越してきたばかりで友だちいないから、友だちになってくんない? あのときも、ヒデはクラスになじめない僕に気をつかって声をかけてくれたんだ。いやだ、ヒデが死ぬのは嫌だ。そんなのゆるせない。カネキの体から赫子(かぐね)が出た。西尾に向かっていく。リゼの力をもらったカネキは強く、西尾を倒した。ヒデを見てリゼ(の亡霊?)がおいしそうと言う。ヒデは喰い物じゃないと言いながらおいしそうだと感じるカネキ。ヒデは僕の友だちなんだから僕が食べてあげないと。そこにトーカが現れた。ハンパ野郎。空腹すぎて理性ぶっ飛んでるんじゃない? 友だちの命もどうでもよくなったの? ほんとウンザリするから今回だけは登場してやる。おとなしくくたばんな、とトーカは言った。カネキが気がつくと、あんていくだった。トーカが運んでくれたと店長が言った。ヒデもケガをしているが無事だった。あのときは死にそうなくらい飢えていてわけがわからなかったとカネキ。今はまったくそれがない。寝ている間に何を? 店長は喰種が空腹を満たす方法はひとつしかない。君もわかっているだろうと言った。あのままだと、君は友人を手にかけていた。自分が何者か知りなさいと店長は言った。僕は友だちを傷つけたくないからヒデとは一緒にいられない。でも喰種の世界にも入れない。人間でも喰種でもない僕の居場所なんてどこにもないと泣くカネキに店長はそれは違うと言った。君は喰種でもあり、人間でもあるんだ。ふたつの世界に居場所を持てるただひとりの存在なんだよ。あんていくに来なさい。君の居場所を守る道にもきっとつながるはず。そして君に私たちのことをもっと知ってほしい。われわれがただの飢えた獣なのかどうか。店長は言った。どうかな、まずはおいしいコーヒーのいれかたから覚えてみるというのは。眠っていると思ったヒデがその会話を聞いていた。(雨はやつらの感覚を鈍らせる。絶好の仕事日和だ。事件のときジェイソンとおぼしき人物が目撃されたらしい。3ヶ月前、大喰いによる捕食事件があったビルで話す、喰種対策局の捜査官、真戸と亜門。喰種が網にかかったようだ)☆次回 「白鳩」★カネキがヒデを食べてしまわなくてよかったです。自分でコントロールできないようで、これから大変でしょうね。またトーカちゃんに助けられましたね。リゼの臓器を移植されたカネキはかなり強いようですが使いこなせるのはまだ先かな。店長との会話をヒデが聞いていたのも気になるところです。ヒデなら喰種と知っても友だちでいてくれそうな気もするけど(食べてしまわなければw)ページビューランキング
2014.07.17

およそ遠しとされしもの。下等で奇怪、見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしきモノ達。それら異形の一群をヒトは古くから畏れを含み、いつしか総じて蟲と呼んだ。★2014年4月~6月に放送の「蟲師 続章」→ 蟲師 続章 あらすじまとめ★前のお話は→ 蟲師 あらすじまとめ蟲師 第10話 硯に棲む白 化野がコレクションを隠していた蔵に子供たちが入り込んだ。たくさんの珍しい品物の中に美しい硯があった。その晩、子供たちは体温を奪われる病になる。化野が往診に行くと吐く息まで冷たくなっていた。蔵の中に入ったと聞いてギンコに助けを求める。化野に呼ばれたギンコがやって来た。子供たちはお湯を飲ませて体を温めているが衰弱してきている。ギンコに硯を見せた。知り合いの収集家から買ったもので何かの蟲の化石でできたものと聞いたと化野。たいがい奴らは骸は残さないものだがとギンコ。情報のあいまいな物を買うんじゃねえよ、自分の愛でている物が異形のものだということを忘れたかと言った。 すまんなと謝る化野。ギンコが硯を調べると化石ではなく生きた蟲のようだった。患者の子供たちは、特別な硯だろうと墨をすってみたという。すると何か冷たいものが出てきて吸い込んでしまった。それは、すられることで再生して体内に入り内から冷やす蟲。だが特定は難しいとギンコは言った。 前の持ち主もそれ以上は知らないと化野は言う。それ以前の持ち主はみな硯を使用して死んでしまったそうだ。残るは硯の作り手。裏に銘がありギンコが硯を持って作り手を探す。家を見つけた。近くの人の話だと、身よりはないが腕は確かだったが、ぱったりやめてしまって硯はもう作っていないという。 その家にいた女性(たがね)にたずねると確かに自分の銘だと言った。この硯のために苦しんでいる者がいるから知っていることを教えてほしいとギンコ。たがねはこの硯をずっと探していた、よく来てくれたと言った。そして自分が知る限り、硯を使ったものは3人で、ひと月以内に亡くなったと聞くと言って話した。硯の名工だった父が倒れてしばらくの頃の話。ひと山こえた町に住む父の硯の依頼主が婚約者だったが彼も彼の両親もたがねが父のあとを継ぐことに反対していた。どうしてもかと言う婚約者に、ここの石は父と私にしか彫れないから絶やしたくないのだと言ったが、ひとりではやっていけない、注文も減っているだろうと言われた。婚約者に認めてもらえるようにと硯作りに打ち込んだが納得のいくものは作れなかった。そしてある日、その石を掘り当てた。不思議とひきつけられ夢中で彫った。出来上がった硯はかつてない傑作となった。父も褒めてくれて試しずりをしてみると煙のようなものが出て吸い込んでしまったが父には見えていないようだった。 これなら安心して後を任せられると父は言った。煙を吸い込んで数日たったが害はないようだ。この硯を見て考え直してもらえればと婚約者をたずねた。硯を見た婚約者は両親を説得してみると言って硯を預かった。わかってもらえたらすぐに文を出すと言った。だか、ひと月後、届いた文は彼の死を告げるものだった。硯を渡した日から寒いと言い始め、体温が下がり続ける奇病に侵されたという。そして硯は不吉だと古物商に売り払われていた。古物商をたずねたが売れた後で、それっきり行方が知れなかった。仲買人や古物商から噂だけは入ってきて、あの硯でまた死人が出たと聞いた。その後、父も亡くなって硯を作ることを絶った。知っていることはこれで全部だとたがねは言った。おかげで見当がついたとギンコ。自分の手で消したいから買い取らせてくれないかとたがねは言う。ギンコはこれは俺のじゃないしと言うと、何なら一緒に来るといいと言った。ふたりで化野のところに戻り、大丈夫、きっと助けるとギンコは言った。硯の中にいるのは、クモハミという蟲だとギンコ。入道雲のような姿をしていて空気中の水や氷を食い、雪や霰にして降らす。自らは動けない風まかせのモノで、雲がない時期が続くと小さく萎んで地表に降りてきて自らを凍らせて仮死とする。あれはそのまま石になってしまったのだろう。何万と時をかけて。 そして硯となって再び地表に現れ、水を与えられることで何度かに分けて再生してきた。たがねが煙を吸って無事でいるのは、硯を届けるときに山をひとつ越えたせいだろうとギンコ。患者らをこの辺で一番高い山に連れて行くと言った。 子供たちを背負って山の頂上に行くと耳や口から煙のようなものが出始めた。みんなに息を止めるようにとギンコ。クモハミは雲になって空に上って行く。子供の顔色が戻ってきて寒くなくなったと言った。体温も戻ってきた。いったい何でと言うたがねに、空気圧のせいだとギンコ。あれは雲が浮かぶ空気の層で生きているから層と同じ重さのはず。層の近くまで来れば吸い寄せられる。たがねは高地の住人だから吸った煙は少しずつ抜けて山を越えたときに完全に抜けたようだ。硯を壊すというたがねに化野は中の蟲も殺すことになる。それに壊してしまうには硯はあまりに美しいと言った。蟲が眠る硯を世に出してしまった自分の罪が許せないたがね。ギンコは、なら硯から蟲を解放してやったらどうだと言った。俺の硯だぞと化野が言うが、ギンコは今回の件はお前のぬかりが大きいから今後の教訓として目をつぶれと言った。硯としては一級品だし。 たがねが硯をすった。クモハミは空へと向かう。大量の霰(雹)が降り出した。村じゅう屋根の修理が大変だなと言いながら氷を食べる化野。たがねは一生かかっても返すから私に請求していいよと言った。どうやってと化野。また硯を作ればいい、すぐに身を立てられるとギンコは言った。 じゃあひとつ注文してもいいかな、何なら蟲入りでと未練たらたらな化野。そうだね。空を見上げながらたがねは言った。今少し時間はかかると思うけど。★原作では第3巻にあります。ページビューランキング
2014.07.16

ヤマノススメ セカンドシーズン新一合目 「テントに泊まろう」★ファーストシーズンはこちら→ 「ヤマノススメ」 ひなたの家の庭でテントを組み立てるあおいとひなた。ひなたが学校でかえでとここなも誘ってみんなでテントに泊まろうと言い、あおいも大賛成だったが、女の子だけでキャンプはダメだと母に言われ、ひなたの家ならということで庭でキャンプをすることになった。☆テントの張り方 1.スリーブにフレームを通す 2.フレームの先っぽをグロメットに差す 3.パグペグを少し外側に倒してしっかり打ち込む 4.ペグに張り綱を引っかけて全体を固定して完成 ここなとかえでも来た。夕食の準備。☆飯盒炊爨 お米をといだらしばらく水を吸わせバーベキューコンロにのせる 蓋が浮くようなら重石をのせて吹きこぼれしなくなるまで待つ☆カレー 鍋に油を引いて玉ねぎをアメ色になるまで炒める。続いてジャガイモ、ニンジン、肉を炒める。 水を入れてしばらく煮たらアクを取ってルーを溶かしたら完成。 かくし味に、チョコレートとコーヒー。 ごはんも炊き上がり~ 4人で楽しい食事。後片づけをするが、ひなたは一人で風呂に入るw あおい、ここな、かえでも入浴(サービスシーン?) テントに泊まる。広いと思ったけど4人入ると狭いねというひなたに、山小屋だともっと狭いこともあるとかえで。 「恋バナタイム」になって、好きな人はいるかという質問に、あおい→いない。ひなた→いない。かえで→しいて言えば山。ここな→夢馬(むーま)くんにドキドキする。 ・夢馬は、森林文化都市・飯能市のイメージキャラクター。背中に羽が生えていて耳は年輪。 みんなで歌も歌って(岳人の歌)就寝w 早く目が覚めたあおいはテントの外に出る。もうすぐ夜明け。ひなたも出てきて、ふたりで朝日を見る。 小さい頃ふたりで見た朝日を思い出す。富士山から見たらもっときれいなのかな。 みんなでテントに泊まって楽しかった。次はほんとの山に行きたいな。★セカンドシーズンが始まりました。尺3倍だと歌も歌うし風呂も入るしwww まあそういうのは私はどうでもいいのですけどね。庭でキャンプも楽しそうですね。ひなたの家はでかいなw 私の場合、庭にテントを張るほうが困難な感じかな。スペースが~w かわいい4人の本格登山にも期待ですね。ページビューランキング
2014.07.16

仮想世界で銃で撃たれたプレイヤーが現実世界でも死亡。SAO事件から1年。死銃(デス・ガン)事件の捜査を依頼されたキリトはガンゲイル・オンライン(GGO)にログイン。そこで出会ったのは、スナイパーの少女、シノンだった。★前のお話(I期)はこちら→ 「ソードアート・オンライン 第1話~第25話あらすじまとめ」ソードアート・オンライン II #01「銃の世界」 テレビ出演中の最強プレイヤー、ゼクシードに酒場で銃を向ける男がいた。偽りの勝利者よ、今こそ真なる力による裁きを受けるがいいと言うと銃を撃った。するとゼクシードが胸を押さえ画面から消えた(神谷さん退場)これが本当の力、本当の強さだと言う男は、デス・ガンと名乗った。 2025年12月。SAO事件から1年が経とうとしていた。現実世界と仮想世界の違いって何だろうと言うアスナにキリトは情報量の大小だけさと言った。偶然あの頃カラーの服のふたりは皇居デート。江戸城本丸跡。進路のことについてたずねるアスナ。キリトはプレイする側でなく作る側になろうと思うと言った。私はキリトくんといつまでも一緒にいたいなあと言いかけてユイのことでごまかすアスナ。今はまだ情報量の差が壁を作っているが拡張現実環境がいつでも使えるようになれば、ユイとも一緒に暮らせるようになるさとキリトは言った。 情報量の差を手を握ることで説明するキリトw 世界の壁を越えてユイといつも一緒にいられる日がきっと来るよね。その装置はキリトくんが作ってねとアスナ。夕焼けがふたりを染めていた(wwwハイハイ) 4時間前。キリトは総務省仮想課の菊岡と会っていた。1年前に病院で目覚めた時、真っ先に駆けつけた人物。高級店のスイーツ付きで何の話? SAO関連の話はずいぶんしたはずだと言うキリトに菊岡は今日はちょっと違うと言って話し始めた。★菊岡とキリトは甘い物好き。 Extra Editionにも登場しています→「菊岡さん かばんの中は 菓子だらけ」先月、東京都中野区で死後5日経って発見された男。死因は急性心不全。ガンゲイル・オンライン(GGO)にログイン中だった。男のキャラクター名はゼクシード。10月に行われた最強者決定イベントの優勝者。死亡した時は、MM0ストリームという番組に再現アバターが出演中だった(冒頭の場面) 消滅した時刻と酒場で謎の男がテレビを銃撃した時刻はほぼ同じ。キリトは偶然だろうというが菊岡はもう一件あるという。11月28日。埼玉県さいたま市で亡くなった、GGOの有力プレイヤー、うす塩たらこという男も死因は心不全。ゲームの中でギルドの集会に出ていて乱入したプレイヤーに銃撃された。銃撃した男はゼクシードのときと同じと思われる。裁き、力といった言葉のあと、デス・ガンと名乗った。ナーブ・ギアのときのような脳への損傷はなくふたりの死因は心不全。偶然か噂で出来上がった話だろうと言うキリトに仮定の話だと言って菊岡は聞いた。ゲーム内の銃撃によってプレイヤー本人の心臓をとめることは可能だと思うかと。キリトはゲーム内からプレイヤーの心臓をとめるのは不可能、銃撃とふたりの心臓発作は偶然の一致だと言った。 自分もそう思うと言いながら、ケーキをもうひとつで引き止めた菊岡はキリトにGGOにログインして、デス・ガンと接触してくれないかと頼む。キリトは嫌だと断るが、デス・ガンはターゲットにこだわりを持っていて強くないと撃ってこないようだと言う。茅場(先生)が最強と認めたキリトならと。キリトはGGOはプロがウヨウヨしているからと言う。ゲームコイン現実還元システムを採用しているため、毎月コンスタントに稼ぐ連中「プロ」がいる。ゲームにつぎ込む時間と情熱は他のMMOとは比較にならない。俺なんかがノコノコ出て行っても相手にならないから他をあたってくれとキリトは言った。 菊岡は他にあてなどない。プロが相手で荷が重いなら調査協力費の名目で"これだけ"払うと言った(それいくら?w) そこまでこだわるのは、上のほうが気にしているからと菊岡。フルダイブ技術が現実に及ぼす影響は各分野で注目されている。この一件が規制しようとする勢力に利用される前に事実を把握しておきたい。その確信がほしいということだと。運営に問い合わせることもできず、ゲーム内で直接の接触を試みるしかない。銃撃されろとは言わないから見た印象で判断してくれればいい。行ってくれるねと菊岡は言った。『アインクラッドでは4000人もの人が命を落とした。1年経ってその記憶も過去のものになろうとしていた。でも再び仮想世界で殺人事件が起きて、俺はその世界に呼ばれようとしている。まるで誰かが、忘れるなと言ってるみたいに』 君がここに連れて来てくれた理由がなんとなくわかったよとアスナ。世界が時間という軸と空間という面で構成されているなら、わたしたちの現実世界の中心は間違いなくこの場所。ザ・シードによってどこまでも広がりつつある仮想世界の中心軸はもう存在しないあの城。だから夕焼けの色がこんなに懐かしいんだ。アスナの話を聞いてキリトは、アインクラッドの構造は時間軸と空間面を象徴していたのかもと言う。キリトはアスナにGGOのことを言いかけてやめる。今度はリズやリーファちゃんたちも連れてまた来ようとアスナ。そうだな、春になったらなとキリトは言った。 ターゲットを狙撃するシノン。「こんなプレッシャー、こんな不安、こんな恐怖なんて...距離1500、そんなの丸めた紙をくずかごに投げ込むようなもの...そう、あのときに比べれば......次...」☆次回 「氷の狙撃手」★お、ゼクシードは神谷さん、と思ったら早々に退場~もう出ないのかな。菊岡さんはキリトくんが好きなのかな。久しぶりのキリトくんは相変わらずの感じで、お話も相変わらずどうでもいいことが長いような気もしたけどw 今度は銃の世界のようで、どうなるのか楽しみです。シノンは最後に登場ですね。おお、カッコイイですね。最後の歌、これがOPなのかな。こちらもいいですね。ページビューランキング
2014.07.09

東京の人々を恐怖に陥れる喰種(グール) 普段は人と変わらぬ姿で人に紛れ、人を襲い、そして人を喰らう。人を食べることでしか生きられない者たち。平凡な大学生カネキは趣味が合うきれいな女性と出会い急接近。しかしそれは悲劇の始まりだった。東京喰種 第1話 「悲劇」20区のアクアビルディングで複数の男性の遺体発見のニュースが流れる。喰種(グール)の犯行と見て捜査が行われている。 主人公 カネキ (人間→半喰種?) 左 ヒデ (人間) 中央 トーカ (喰種)喫茶店「あんていく」で親友のヒデ(永近英良・ながちかひでよし)と雑談するカネキ(金木研・かねきけん) この店で出会った女の子を待つがヒデは店員のトーカ(霧島菫香・きりしまとうか)に名前をたずねる。お目当ての女性リゼ(神代利世・かみしろりぜ)が現れる。ヒデは美女と野獣だ、諦めろと言うと先に帰っていった。 リゼ (大喰い/喰種)読書好きの大学生カネキは本を広げる。高槻泉のミステリー、黒山羊の卵。見ると彼女も同じ本を読んでいた。カネキとリゼは次の日曜に本屋デートをすることになり、カネキはヒデに報告する。喰種の捕食事件の現場はひどい有様だった。人ひとり食べれば1ヶ月はもつと言われていたが、例外の大食いもいるようだった。 リゼと念願のデート。高槻作品の話で盛り上がり楽しい時間を過ごすが、リゼは食べ物はほとんどとらず、ダイエット中なのでと言った。帰り道、喰種の事件があった現場の近くに住んでいて怖いというリゼをカネキは送っていくことにする。ヒデの話や亡くなった両親の話などをする。人通りのない道へと歩いて行くふたりをトーカが見かけていた。思いきって、また会ってもらえませんかとカネキはリゼに言う。リゼは読書の傾向も似ているし年齢も同じだし共通点おおいですよねと言った。カネキに近づくと、わたしもあなたのことが好きと言った。するとリゼに異変が。いきなりカネキの肩口に噛み付くと、おいしいと言った。 読書より逃げ惑う人の内臓を引きずり出すのが好きだとリゼ。からだから捕食器官(赫子・かぐね)を出してカネキを襲う。リゼは喰種だった。嘘だと言いながら逃げようとするが捕まる。おなか優しくかき混ぜてあげますからねとリゼ。カネキは瀕死の状態に。死んじゃったの、残念と言うリゼを落下した工事現場の鉄骨が直撃。リゼ即死か。 救急車で病院に運ばれるカネキ。医師の判断で臓器移植が行われ、一命をとりとめた。嘉納医師は問題はないと言うが何も食べられなくなっていた。味覚が変だ。すべてが生臭い感じ。精神的なものかもしれないから、焦らずゆっくり治すようにと言われた。回復して退院するカネキ。あの日のリゼとの出来事が嘘だったように思えてくる。でも確かなのは、あれから何かが変だということ。家に戻るとヒデからの退院祝いが玄関に。ヒデは何度かお見舞いにも来てくれていたらしい。メッセージと一緒にカネキの好きな食べ物が入っていた。 テレビで喰種のことを放送していた。研究家の小倉が話している。喰種は人からしか栄養を摂取できない。舌のつくりが違うから人間の食べ物を食べるとめちゃくちゃ不味く生臭く感じる...カネキはヒデがくれた食べ物を食べてみる。何度も食べてみたが、めちゃくちゃ不味くて吐いてしまう。ヒデがわざわざ買いに行ってくれた大好きなハンバーグ。作って食べたが結果は同じだった。 ヒデから元気になったら連絡しろよとメッセージ。駅前で高槻泉のサイン会をしていたとありカネキは出かけてみるが終了していた。街を歩くと、人、人、人。お腹が鳴った。肉、肉、肉...カネキは家へ逃げ帰った。鏡を見ると左目に変化が。赫眼(かくがん) : 喰種は特殊能力を使うときや興奮状態のときに眼球(一般的には両目)が赤く変化する。原因はリゼの臓器を移植されたから。カネキは包丁で自分の腹を刺すが包丁が折れてしまう。もう他にどうしろというのか。カネキは泣いた。夜の街を歩くカネキは食べ物の匂いに気づく。母さんの手料理のような優しい香り。自分にも食べられる何かがあるんだと思い駆け出す。香りにたどり着くと死体を食べる喰種がいた。 ニシキ (喰種)カズオと名乗る喰種はカネキに食べ物を分けてくれようとするが、喰い場を荒すなとニシキ(西尾錦)にやられる。カネキはたまたま通りかかっただけで知らなかったと言うが首を締め上げられる。そこに、いつからあんたの喰い場になったんだとトーカが現れる。 大食い女(リゼ)は死んだんだろうとニシキ。トーカはリゼが奪った喰い場は力の弱い者に分け与える、20区の管理はあんていくの仕事だと言った。ニシキはトーカに襲いかかるが簡単に傷つけられて逃げて行った。死体に手が伸びるカネキだが、なんとか押しとどめようとする。 食べないのと言ったトーカは、カネキの片目だけの赫眼を変わっているねと言い、リゼと一緒にいた人だと気づく。カネキはトーカに助けてくださいと言った。信じてもらえないかもしれないけど、僕は人間なんです。なのにそれを食べたくてしかたがなくて、でもそうしたら、人間ではなくなってしまう。嫌だと言うカネキに、食べる勇気がないなら手伝ってやるよとトーカ。カネキの口に押し込んだ。ゴクリ、カネキは飲み込んだ。☆次回 「孵化」★いきなりショッキング画像満載でした。臓器移植で喰種になってしまったなんて悲劇ですね。原作を数巻読んでいてアニメ化を楽しみにしていた作品です。とりあえず画像控えめでアップ予定です。ページビューランキング
2014.07.07

ヤマノススメ セカンドシーズン2014/7/9より☆昨年、5分枠の短編アニメを連載した「ヤマノススメ」のセカンドシーズンが始まります。7/9からの放送の前に、ヤマノススメ セカンドシーズンのススメが放送されました。☆出演は、あおい役の井口裕香さん、ひなた役の阿澄佳奈さん、かえで役の日笠陽子さん、ここな役の小倉唯さん。 ☆左から、あおい、かえで、ここな、ひなた。☆7月9日(水)22:00~放送開始。セカンドシーズンの見どころは、★その1 「放送時間が15分に拡大」 2クール、全24話の放送です。★その2 「細かな人物描写」 ★その3 「リアルな舞台描写」 埼玉県飯能市での綿密なロケハン。★その4 「本格的な登山に挑戦」 世界遺産、富士山に挑戦。☆コラボ企画も目白押しのようです。☆ゆるふわアウトドアマンガのヤマノススメ、特別番組もゆるふわな感じでした。★ファーストシーズンのあらすじは↓ あおいは、高校に入学して幼なじみのひなたと再会する。すっかり忘れていた思い出。子供の頃は山にあこがれていて、ふたりで見た朝日をもう一度みようと約束していたのだった。また山に登ろうと誘われるが、今のあおいは、人づきあいが苦手でインドア趣味、その上、高所恐怖症...・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしています☆第1話「山だけはダメ!」☆第2話 「ふたりで行こう!」☆第3話 「登山って、命がけ!?」 ☆第4話 「対決!山料理!?」☆第5話 「シュラフって何?」☆第6話 「決めるのは、わたし!?」☆第7話 「デイパック、どれにする?」☆第8話 「高尾山に登ろう!」☆第9話 「森の中で森ガール!」☆第10話 「降りるまでが登山!?」☆第11話 「明日はアウトドア!」☆第12話(最終話) 「そして、次の景色へ」★第13話(TV未放送) 「壁って怖くないの?」★ファーストシーズンは、実写版「高尾山」や私の本格登山の写真など、おまけつきで連載いたしました。セカンドシーズンも楽しい記事にしたいと思っています。元・山ガールたがめのヤマノススメ、おつき合いくださいませ。☆本日のおまけ。 ☆河口湖大橋から早朝の富士山(友だちが撮影)★では、また来週、ヤッホー(^^)/ ページビューランキング
2014.07.03

小野田坂道は千葉県の総北高校の1年生。毎週ママチャリで秋葉原に通うアニメが大好きな気弱な少年が仲間と出会い自転車競技部に入部。試練を乗り越え才能を開花させていく......原作、渡辺航の自転車ロードレース漫画。 弱虫ペダル あらすじ・感想・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしています第1クール【OP】リクライム 【ED】 風を呼べ ☆第1話「アキバにタダでいけるから」 ☆第2話「部員をふやすため」☆第3話「僕は友達いないから」 ☆第4話「鳴子章吉」☆第5話「総北高校自転車競技部」☆第6話「ウェルカムレース」☆第7話「追いつきたい」☆第8話「スプリントクライム!!」☆第9話「全力VS全力」☆第10話「ピークスパイダー」☆第11話「肉弾列車!!」☆第12話「合宿初日!」 第2クール 【OP】弱虫な炎 【ED】I'm Ready ☆第13話「今泉と鳴子の1000km」☆第14話「朝霧の再会」☆第15話「策略」☆第16話「一点突破」☆第17話「最後尾の小野田」☆第18話「全力の勝負」☆第19話「新たなるスタート」☆第20話「真波山岳」☆第21話「石道の蛇」☆第22話「インターハイ開幕」☆第23話「トップスプリンター!!」☆第24話「震える泉田」☆第25話「負け」 第3クール【OP】Be As One 【ED】Glory Road ☆ 第26話「空が見える」☆第27話「山神東堂」☆第28話「100人の関所」☆第29話「山頂」☆第30話「荒北と今泉」☆第31話「強者3人」☆第32話「希望の夜」☆第33話「ヒメなのだ」☆第34話「新開隼人」☆第35話「勝利する男」☆第36話「最強最速」☆第37話「王者交代」☆第38話「総北の魂」 ページビューランキング
2014.07.03

小野田坂道、千葉県の総北高校の1年生。毎週ママチャリで秋葉原に通うアニメが大好きな気弱な少年が仲間と出会い自転車競技部に入部。試練を乗り越え才能を開花させていく......原作、渡辺航の自転車ロードレース漫画。☆前のお話は→ 第1話~第37話 あらすじまとめ弱虫ペダル 第38話 (最終話) 「総北の魂」★字数オーバーのため画像は別館で→ 最終話「総北の魂」画像たっぷり版2日目のゴールまであと20km。「絶対に追いついて勝負する。みんなを先頭集団まで引っ張るんだ」坂道はペダルを回していた。箱学、泉田は早く福富に追いつかないとと思いながら新開と荒北の心が折れたのではと心配する。心を強く持ってと声をかけると荒北が、くそ暑いのにうるさいと言った。新開を引き続けてクタクタなんだからと言う荒北は、こいつが負けて帰ってくるから悪いんだよと言った。「おめえのせいだよ、このダメ4番」荒北の言葉に驚く泉田だが、新開は「おかげでだいぶ回復させてもらってるよ。ありがとよ、靖友」と言った。礼などキモイ、疲れるしめんどくさいと言いながら新開を引く荒北と、お前で良かったと感謝する新開。泉田はふたりの信頼、絆、力を感じた。しかし明らかに劣勢だと荒北。先頭の京伏は6人、箱学は福富と東堂のふたり。何とか挽回しないとなと新開。ああそうだ死ぬ気でなと荒北。とりあえず福富さんに追いつかなきゃいけないですねと真波が言った。大丈夫です。俺が全力で引きますからと笑顔の真波。荒北が、ニヤついてんじゃねえよ、そんなに坂が好きなのかと言うと、はいと答えた。羽が生えた? 真波が加速する。荒北も続く。新開も泉田に行こうと言った。泉田はでも主将はお荷物と言った。ついてくるなという意味ではと言うと、荒北に、逆だバーカと言われた。箱学のシングルゼッケンを背負っているなら、つべこべ言わずについてこいという意味だと。 先頭を行く京伏の御堂筋と石垣は後ろを気にしていた。箱学の主将も弱者が落ちるのがロードレースと言っていただろうと言う水田に福富は、まだわからないのかと言った。「あえて言おう。うちのインターハイメンバー6人は真の強者だ」4人が追いついた。ようやく来たかと福富は言った。疲れるじゃないかと荒北。福富は俺はお前たちが追いついて来れるとわかっていたと言った。真波が東堂に笑顔でお疲れ様ですと言い先頭をかわる。新開は福富に、すまなかったと言った。構わない、まだレースは終わっていないと福富。ゴール前6km、箱学が6人揃った。「来い、挑戦者。俺たちが王者だ」挑戦者と言われた水田が、ゴールをとってやると飛び出そうとするが御堂筋に止められる。発射台が勝手に動くなと。この状況もシュミレーションの範囲内だと御堂筋。箱学と僕のどっちが真の王者か決まるという御堂筋に福富は、状況が把握できていないようだなと言った。「どっちが、ではない」まさか、ありえないと御堂筋は思った。福富は、やつらのプレッシャーを感じると言った。「俺たちに挑戦するもうひとつのチームは、たとえボロボロになっても絶対にあきらめない男たちだ」 後ろから福富を呼ぶ金城の声。総北が来た。坂道が引っ張って追いついた。御堂筋は驚く。さあ勝負だ。決めようじゃないか、二日目の真の強者を。よかった、やっとここまで来れた。倒れそうになる坂道を鳴子が支える。「ほな行こか、ここからが本番や」早々に千切れてバラけた総北がもう一度集まって追い上げてきた。福富は金城に、いかにもお前らしいチームだという。だがボロボロの状態でどうやって戦うと聞くと、金城は俺は負けないチームを作った。ゴールを狙う意思がなければここにはいないと言った。友だちやろ、助けんわけないやろと坂道を支える鳴子。もっと早く追いつけばよかったんだけどと言う坂道に、めっちゃカッコよかったと鳴子は言った。うれしい、でももうぼく走れない。ここで...リタ...再び倒れかけた坂道を支えたのは今泉だった。「ダメだ。それは俺が許さない」1年生レースで、一緒に走ると言って追いついた。インハイに行くと言って本当にそのジャージを着た。田所さんを連れて来て箱学に追いつくといってやり遂げた。今泉は半信半疑だった。だが坂道はやり遂げた。後ろから見ていて改めて思い出させてもらった。「思いは届く」三日目まで行くんだろう、ゴール見るんだろう、もし足が動かないなら俺が全力でゴールまで連れていってやると今泉は言った。いつものスカシ(今泉)に戻ったと鳴子が笑う。ゴールへの意志はわかった。さあ証明して見せろ、最後のチーム戦だ。ゴールまで6km弱、箱学が最後の上りで全員ダンシングで加速する。トップに躍り出た。巻島が引いて総北が追いつく。今泉は坂道にここで引き離されたら今までの頑張りが無駄になる。回せ、しがみつけと言った。うなずく坂道。箱学は東堂が俺が引くと言って前に出た。一番やっかいなやつが出て来たと巻島。残り5km。山頂まで1km。ジリジリ離されだした。山頂までひとりでは足がもたないと巻島。田所が俺にも引かせろと前に出た。俺はチームのためにここまで来た。上りでもやるっきゃねえだろ。「ビビれ箱学、これが総北名物、肉弾列車だ」総北が先頭に上がってくる。全員で引く、それが総北の走り。鳴子も加勢しますわと前に出る。残り4.5km。ボロボロになりながらも、まだついてくる。福富は思った。いいチームだ。まるで去年の金城の走りそのものだ。そして喜んでいる自分に気づいた。この一年、あらゆるチームと戦って勝って来た。だが俺を脅かしそして歓喜させるチームはお前たちだけだったよ、金城。 ゴールまで4km。僕がこうして走っていられるのは、みんながいてくれたから。坂道は笑顔になった。あの時と同じだと真波は思う。坂を上る時、笑顔になる。それがどんなに辛くて苦しい坂でも。「いいね、生きてるって感じ」早めに仕掛けたほうがよさそうだと御堂筋はフェイズ49の発動を告げる。行くぞ、最後の勝負だと金城と今泉が出る。来い金城と福富と荒北が出る。二日目の最後の勝負だ。 ★箱学の3年生4人は本当にいい仲間ですね。そして強い。総北ついに追いつきましたね。坂道くんはヘロヘロだけど今泉くんは復活したようで良かった。さあ2日目の最後の勝負。って、ここで終わり? 2日目の勝負が決まるまでは行くかと思ってました。早く続きが見たいなあ。秋から二期なのはわかっているんだけど...... ★「拍手」にコメントもできます。記事にまったく関係のないコメントはこちらにお願いします。コメント欄のものは削除する場合があります。ページビューランキング
2014.07.03
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