2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全6件 (6件中 1-6件目)
1

4月10日頃まで、かつてない程“かつかつ”ゆえ、かつてながら『物欲日記』をお休みさせて頂きます。つまり「富山」での楽しい話も、「お直し」の現場調査も、おあずけな訳で。すみません。たぶん、掲示板には時々顔を出します。書きたいことがいっぱいあります…。最近、さすがにちょっと疲労が堆積気味…。いやいや、いま立ち止まる訳にはいかない。かぁーつっ!画像:金沢で出会った髭のおじさんは19世紀の生まれ
2003年03月26日
コメント(0)

明朝から3日間、富山県高岡市へ行って来ます。伝統工芸「高岡銅器」の職人さんと出会うために。いつものPowerBookには、「Air H"」を装備して。 それにしても野蛮な戦争、どう説得されようと理解できる筈がありません。この国を代表する方々にも「我が国は…」なんていう言葉を軽々しく使わないで欲しいものです。
2003年03月20日
コメント(0)

テレビを観なくなって、もうすぐ3年になる。この3年というのは、今の住居である目黒区のマンションに移り住んでからの時間のこと。そもそも最初の1年は、人が来ても空き家と見間違うような部屋に住んでいた。(実際、大学入学を控えた学生が新居を探す設定の撮影で使用したことも…)テレビを初め、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、テーブル、ベッド…といった、この時期に新生活を始める人たちが、大抵買い揃えるであろうものすら、全くなかった。あるのは、服と布団と食器、そして「B&O」の電話とオーディオが1台づつ。えっ「さぞかし不便だっただろう」って?いやいや、今や駅前のスーパーは深夜1時までやっているし、そこが閉まってもコンビニがある。洗濯はコインランドリーで乾燥までできる。そもそも、毎晩深夜の帰宅では、寝られる環境が整っていればいい。余計な情報は睡眠時間を削るだけなのだ。つまり、都心の生活ではクルマが必要ないように、実はなくても生活できるものがいっぱいあった。閑静な立地に、白くて梁のない箱形の空間、南向きの大きな窓。そして気持ちのいい音楽。それだけの空間がとても心地よかった。 実は、当時勤めていた会社でのストレスは、常識のレベルを超えていた。他社で充分なキャリアを積んでから転職してくるような人が、ある人は愛想を尽かして、ある人はノイローゼになって、みんな1年も経たないうちに次々と辞めていった。そんな状況下、設立当時から付き合い、ついでにプライベートまでも散々になってしまった自分を支えたのは、その「何もない空間」。その日あったことに疲れ切っていても、街の喧騒にうんざりしても、そこに帰れば、自ら気持ちをコントロールすることなく、強制的にリセットが完了されるといった具合だった。 そしていま、一応テレビは置いてある。例の9.11のテロがあった日、私はその事実を知らなかったのだ。その日、体調を崩して家にいた私の携帯電話が鳴る。「ねぇ、今日何があったか知ってる?」「えっ、知らない…」あれはさすがにマズイと思った。でもやはり、今は観ていない。なぜならテレビをアンテナ線に繋いでも、ザッラザラでよく見えないから。そもそも接触が悪かったらしい。いや縁がなかったのだろう。 そんな私は、先週この「物欲日記」の掲示板で「NOVAウサギ」の存在を初めて知った。NOVAのサイトにあったムービーを再生して観てみる。「かわいい…」。元テレビ局のディレクターである知人曰く、いま最も成功しているCMらしい。私の「NOVAウサギ」は、いまこのMacのデスクトップで「いっぱい聞けて~、いっぱいしゃべれる~♪」と腰をフリフリ歌っている。…なんて、別にCMや家電だけの話ではない。本当に必要なものは… 画像:1年経ってこれ…でも「暇つぶし」がないと何が本当に必要なのか見えてくる
2003年03月15日
コメント(6)

白金にあった変な看板。色合いは、なんとなく寂れた歓楽街を連想させて妙にエロい。きっと厚化粧のおばちゃんが「お直し」してくれるのだろう。画像:お直し
2003年03月11日
コメント(16)

Apple Computer(アップルコンピュータ)製の『PowerBook G4』(パワーブックG4)専用のバッグです。ネーミングは『PC Tray』(ピーシートレイ)。表参道に本店を構える『L.E.D. BITES』(レッドバイツ)にて製作して頂きました。今のところ、世界にたったひとつ。カッコイイでしょ! 画像:PC Tray
2003年03月07日
コメント(2)

平日の昼下がり、青くひらけた海と空を前に深呼吸しよう。3時のおやつは、近くのイタ飯屋でビールかハウスワイン。夕方は、江ノ電で鎌倉まで戻って美術館の蓮池でぼんやり。 そんなことを思い立って恵比寿駅からJR湘南新宿ラインに乗った。気持ちよく晴れ渡った火曜日の昼過ぎ。ひとけの少ないJR湘南新宿ラインから、地元のお年寄りと、遠足の学生と、海外からの観光客で混み合う江ノ電に乗り継いで1時間強。目の前に鎌倉の海が拡がった。懐かしい景色に肩の力が抜けていく感じがした。 七里ヶ浜駅で江ノ電を下りて太陽と海に向かってずんずん歩く。「でも、まずはワインかな?」と国道134号を右に折れて『Amalfi』(アマルフィ)へ。Amalfiとは南イタリアにある海沿いの美しい街の名前。確かにここの地形も少し似ているかな?…。ところが、正面の階段を上ってみると黒板が出ている。「改装工事中のため3月7日までお休みします」。「さてどうしようか…」と、しばらくその場で考えていると、偶然オーナーらしき人物が中から出てきた。「ワインを頂こうと思って来たんですが…」そう話すと、私の身なりをチェックする。「その格好だったら大丈夫ですね」と裏山の中腹に建つピッツェリアを教えてくれた。何もネクタイを締めていないといけないと言うわけではない。テラス席なので、風が寒いのだそうだ。お店の脇をすり抜け、踏切もない江ノ電の線路を渡って、手作りの急な階段を上っていく。左に稲村ヶ崎、右に江ノ島、正面に広々とした景色が拡がっていた。「えーと、ワインとチーズを…」 画像:鎌倉の七里ヶ浜 七里ヶ浜高校はこの日卒業式
2003年03月04日
コメント(6)
全6件 (6件中 1-6件目)
1