2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全15件 (15件中 1-15件目)
1
代官山へ向かうバスからの眺め。その中に、既に5年前に営業を終了した『HOTEL NEW MEGURO』(ホテルニュー目黒)がある。まるでイタリアの田舎町に建つ、寂れたアメリカンスタイルのホテルのような佇まい。しかし、今の時代に宿泊者が集まるような立地でもなく、旧態然とした建物は、もはや取り壊しが待たれるばかりと思われていた。そして、とうとう先月くらいから足場が組まれ始め、養生シートも掛けられ、内装は解体され「いよいよか…」と思ったその時、取り払われた養生シートの中から現れたのは、真新しいペンキで化粧直しされた『HOTEL NEW MEGURO』だった。 そんな折、知人から「金曜日、こんなイベントに一緒に行きませんか?」という誘いを受けた。何と会場は『HOTEL NEW MEGURO』。しかし、工事が終わる気配など微塵もない。冗談で「まさか工事中の養生シートの上でワンカップとか、じゃないっすよね」「そこまでやってくれたら脱帽です。帽子の代わりに黄色いヘルメットかぶりますか」なんてことを言っていたくらい。そんなイベントのタイトルは『CIBONE」がプロデュースし、DJプレイやライブのほか、NYの新鋭アーティスト、リッキー・カッソが来場者を撮り下ろすライブ形式の写真展、TOMATOの映像インスタレーション、ギャラリー展示等がある”だって? 当日、誘った人と一緒に、戦の前のパンとチーズとワインで軽く腹を満たした後、夜10時過ぎに会場へ到着。そこは紛れもなく現在進行形の「工事現場」であったが、着飾った人でごった返し、妖しい明かりに照らされ、映像が飛び交い、腹に響くサウンドが鳴っていた。よくあるクラブを会場としたイベントと違い、大人な雰囲気。そして、どこで聞きつけたのか、見掛ける顔は仕事関係が多い。まったく、相変わらず面白いイベントを仕掛ける人がいるものだと感心し、またもやイベント漬けの週末だった。 尚、『HOTEL NEW MEGURO』は、8月末に『HOTEL CLASKA』として生まれ変わる予定。「HOTEL」と言っても、イベントスペースや、SOHO向けのオフィスとして貸し出されるとのウワサ。インテリアショップ一色だった目黒通りに、また何かが起こりそうな気配。
2003年06月28日
コメント(12)
52040371371 34013882203713840822787163 9035678799623537167879822087913830 713 03040371371340138デザイン82スコープ20>0354583150<0137 23356 78796423537167879822087913830709 5204037136コレカラモ49ヨロシク822037138408 22787137 2335678796423 537167879822087913830797 0304037137134013 882203713840822787137 233567879642353716787982208791383 0713 0304037137134013882 20371384082278716490 35678796423537167879822087913830713 0304037077134013882203713840822787162 2835678796423537167 879822087913830760 52040371371340138デザイン82スコープ20>0354583150<0137 90356787964261961678798220879 13830713 0304037137134013882コレカラモ49ヨロシク40822787137 233567 8796423537167879822087913830775 03040371371340138822037138408227831 37283 5678796423537167879822087913830799 030403713713496388220 3713840822787163 8535678796423537167879822087913830713
2003年06月25日
コメント(24)
キャンドルを灯した“スロー”な夜は…人を招き合う明かりを消してキャンドルの炎に照らされた目の前の人だけを見つめてみる人を引き留めるテレビを消してキャンドルの炎を揺らす爽やかな夜風だけを感じてみる悲しい想い出を笑顔で消してキャンドルの炎のような温かい気持ちだけになってみるでも本当はね…消したぶんだけ気持ちが灯るとても“ハイテンション”な夜
2003年06月23日
コメント(16)
昨日は夕方6時から『Creator’s Sabato』(クリエイターズサバト/以下、Sabato)の作品上映会。今回も場所は白金高輪にある居酒屋「甚五郎」。代官山で『100万人のキャンドルナイト』のフライヤーを配って、そのままの脚で来てみたら、1番に着いてしまった。取りあえず上がり込み、誰もいない居酒屋の2階で寝っ転がってみる。眠い…。 しばらくすると、この企画の発案者、前田くんがスクリーンを持って登場。「あれっ、はやいっすねぇ~」「う~ん」その後、1ヶ月ぶりの顔が続々入ってくる。月に1度集まるというのは「近すぎず、遠すぎず、微妙に懐かしくて、とても親しくなる感覚でいいなぁ」と感じたりする。さらに、今回初参加のチームや、「ホームページを見てきたんですけど」なんて言う人も現れたりして、会場のテンションは否応なしに盛り上がってゆく。今回の出題者で『100万人のキャンドルナイト』の呼び掛け人代表でもある竹村先生も後から来るようだ。また、今回は会場の片隅に予めビールサーバーが置かれ、各自セルフで飲み物を用意することになった。こうなると、誰もリーダーの掛け声など待っていられる筈もなく、勝手に飲み始める。お陰で、作品が上映される頃には、すっかりいい気分になって、思わずヤジを飛ばしたくなった。こういう映像の楽しみ方って、ふと、大好きな映画『Nuovo Cinema Paradiso』(ニューシネマパラダイス/1989年/伊仏合作/資料1 資料2)の1シーンなんかを思い出す。いや『Sabato』自体、まさに現代の「Nuovo Cinema Paradiso」なのかもしれない…。 さてさて、上映された作品のサイト公開は、明日に予定されているとのことなので、ここで詳細を語らないが、一言で言うと「レギュラーチームたちに、早くも個々のキャラクターがにじみ出てきている」という感じ。現に、固定ファン層も形成されつつあるようだ。いやぁ、回を重ねるごとに益々盛り上がる『Sabato』だった。 そして、今日はもうひとつ忘れてはならないイベントが…。それは、既に先の話でも登場している『100万人のキャンドルナイト』。夏至の日の今日くらい、無駄な灯りを消して、キャンドルだけで過ごしてみませんか?と、全国100万人に呼び掛ける壮大なイベントだ。また、その時の状況は、人工衛星から撮影するなんて言う熱の入りようだが、東京タワーなんかも消えるらしいし、坂本龍一さんもコメントを寄せているし、中村ユーゴさんがウェブサイトをつくっているし、知り合いが企画いるし、『Sabato』とも連動しているし、なんかロマンチックだし、とにかく楽しんで参加してみようと思う。ちなみに、今夜8時から10時までがコアとなる時間帯。皆さんも、素敵な「キャンドルナイト」考えてみては?
2003年06月22日
コメント(18)

一昨日紹介した『Macromedia Flash Conference』(マクロメディアフラッシュカンファレンス)に行って来た。朝10時から夜7時までのロングプログラム。午前中の基調講演を皮切りに、午後からは、テーマごとに3つのトラックに分かれて、計11セッションが行われた。しかし、実は私が会場に着いたのは、スタートから1時間程経過した11時頃。前日の夜、知り合いと飲んだ泡盛「かびら」にやられたのか?(25度あるけど泡盛としては軽めの部類)、終電無視のタクシー帰りだったので睡眠不足だったのか?(家に着いたのが1時半だからそれほど遅くない)。まぁ、のんびり行こうという気持ちで始まった1日だった。 会場である「東京全日空ホテル」は、以前、勤めた会社があった場所のすぐ近く。「アークヒルズ」と隣接し、アメリカ大使館や首相官邸とも近い。ロビーのエスカレーターを下り、大きな扉を開けてもらい、中へ入ると、政治家とかがパーティをやりそうな、だだっ広い空間。そこに約2000人の受講者がぎっしりと集まっている。そして奥の壁面には、これもまた大きなスクリーンが3箇所に掛けられて、暗闇の中に映像が浮かび上がっている。映し出されているのは、中村ユーゴさん、立花ハジメさんといった、Flashを使ったアート系の作品をつくっているデザイナーや、同じくFlashを使って、金融などビジネス系のウェブサイトを構築した方たちのインタビュー。BGMの軽快なドラムンベースは、マクロメディアのテーマ曲なのだろうか?以前にも聴いたことがある。結構好き。 案内された席に座り、しばらくすると、マクロメディアの田中さんの基調講演が始まった。キレイ・カッコイイの世界を飛び越えたウェブサイトが紹介される。例えば、絵本のような『或る旅人の日記』。感動。やはり「新しい技術に適当な発想を後付けしたもの」よりも「素晴らしい発想に適切な技術を添えているもの」の方が美しい。なんて思っていると、話の流れが徐々にハードウェアよりになっていく。実は、今回のカンファレンスでは、Flashを搭載したドコモの新しい携帯電話「505iシリーズ」のPRも重要な役割となっているのだ。と、その時、スクリーンに映し出されたのは、なんと、例の『Mighty Board』(マイティボード)!プロデュース:デザインスコープ…、インタラクション制作:バスキュール…。まさか、こんなに早くプレゼンテーションされるとは思っていなかった。「みなさん、これ何だと思いますか?」「中にマイティマウスというキャラクターが住んでいるスケボーなんです」「こんなところでもFlashの技術が…」いやぁ、ウケる。この手の基調講演で、ウェブサイトやゴーグル型PCのプロトタイプがプレゼンテーションされるのは想像の範疇だが(あのビルゲイツとかがやっているようなアレ)「えっ、スケボー???」みたいな。みんなどういう風に受け取ったのだろう?聞いてみたい。 だけど、とてもとても嬉しかったです。ありがとうございます。^^画像:基調講演の半ばにマクロメディア田中さんの手で紹介されるマイティボード※『マイティボード/プロトタイプ』が、下記のメディアで取り上げられました。6月20日『ASCII24』株式会社アスキー“デザインスコープの臼木幸一郎氏がデザインした『MIGHTY BOARD』は、透明なスケートボードの中央に液晶ディスプレーが埋め込まれており、スケボーが動く方向に画面のキャラクター“マイティーマウス”も動く、というもの。このアニメーションもFlashで作成されている。”>掲載記事(http://ascii24.com/news/i/topi/article/2003/06/20/644435-000.html)6月23日『ワールドビジネスサテライト』テレビ東京“スケートボードにまで…”>放映画像ダウンロード(http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2003/06/23/movie/n2.ram)注)再生にはRealPlayerが必要です。
2003年06月20日
コメント(14)

今週末もイベントが盛り沢山。どれも時代のムーブメントを感じることが出来る魅力的なものばかりなので、興味があれば是非参加してもらいたい。詳しくは各オフィシャルサイトの方を見れば判るようになっているので、ここでは各イベントとの個人的な関わりについて紹介していきたいと思う。6.20.Fri『macromedia FLASH CONFERENCE』6.21.Sat『Creator’s Sabato』第4回作品上映会6.22.Sun『100万人のキャンドルナイト』 さて、今日は明後日に東京は赤坂の東京全日空ホテルで行われる『macromedia FLASH CONFERENCE』について。ご存じ「Flash」(フラッシュ)とは、マクロメディア社が開発した、音声やベクターグラフィックスのアニメーションを組み合わせてウェブコンテンツを作成するアプリケーション。または、それによって作成されたコンテンツのこと。昨日紹介したウェブサイト「ECCENTRIS」も、この「Flash」を駆使してつくられている。 ところで、このイベントとデザインスコープにどういう関係があるのか?この『物欲日記』が美しいFlashサイトに生まれ変わる?いやいや…。最近、仕事の方でFlashを使ったサイト開発に携わった?いやいやいや…。答えは『マイティボード/プロトタイプ』(※展示風景)。 それは近未来のお話…。「Flash」という技術が、パソコンやPDA、そしてウェブサイトをいう既存のフォーマットから抜け出し、懐かしいキャラクター「マイティマウス」の姿をしたエージェントとして生命を与えられた。ところがある日、こともあろうに、大阪の玩具メーカーによって、突然「スケボー」なんかにマウントされてしまったから大変!マジメにエージェントの研究開発を続けてきたメーカー各社から一斉に睨まれて…。そんな未来の風景をカタチにした『マイティボード/プロトタイプ』が、今回の『macromedia FLASH CONFERENCE』で、1500人の来場者を前に、マクロメディア社の取締役によってデモされ、再び日の目を浴びることになった。これから携帯電話なんかにもバンバン搭載されていく予定の「Flash」。面白いことになりそう♪画像:左後輪のリードスイッチが車輪の回転を正確に拾って、アクリル板下に搭載されたLCDに映し出されるマイティマウスを制御している
2003年06月18日
コメント(23)
ブラジル生まれの写真家「Sacha Dean Biyan」(サッシャディーンビヤン)の、公式ウェブサイト「ECCENTRIS」(http://www.eccentris.com/)。しなやかでセクシーな、ビジュアルとサウンドに包まれて、強烈に甘いフレーバーをあなたも味わってみてください。
2003年06月17日
コメント(14)

我が輩は黒猫である。名前はまだない。でも「Nera」(ネラ)なんていいかなぁ、と思っている。どうかな? 実はこれ、ぬいぐるみ。先週、代官山ヒルサイドテラス内にある、ヨーロッパのインテリア小物と生活用品を扱うショップ「SIGNA」(シグナ)で出会った。ドイツ「KOESEN」(ケーセン)社のハンドメイド。(※日本語解説)日本のぬいぐるみと明らかに違うところは、なんと言っても、そのリアリティ。大きさ、重さ、型の取り方、姿勢、毛並み、そのすべてが、マンガのようにデフォルメーションされていないところに、すっかり一目惚れしてしまった。 ところで、このショップで扱う商品は、他のセレクトショップでは見ないようなものが多い。インテリア系セレクトショップが乱立する中、しっかりとした独自の選択眼によるセンスが感じ取れる。さらに、スタッフの人が素敵で話が楽しい。久々に物欲を刺激された出来事だった。 ちなみに「Naef」(ネフ)社の商品なんかも、ここが輸入代理店になって、各ショップに卸しているとのこと。すごい。画像:ひょうひょうと目の前を横切るCHACHACATに興味津々のご様子…
2003年06月16日
コメント(18)

もう、あれから1ヶ月も経ってしまいました。そして今週末、またやってきます。あの24時間沸騰しっぱなしの土曜日が…。そう、第4回目の『Creator’s Sabato』が開催されるのです。今回の出題者はすごいですよ~。でも、深く考えさせられるのでしょう、きっと…。 というわけで、2003.6.14.Sabato.00:00、例によってテーマはhttp://www.sabato.jp/にて発表されます。そして、各チームの実況中継はこちらのBBSでチェック。参加する人も、観る人も、どうぞお楽しみに! ところで、前回私が選んだ審査委員賞受賞作品についてコメントを付けました。ちょっと遅くなっちゃったんですケド…(笑)これから参加しようという方は、参考にしてみて下さい。尚、その作品を観るには『Creator’s Sabato』(http://www.sabato.jp/)→「過去の作品」→「2003.5.10」→「カヤバ」へ。※以下、そのコメント 第3回Creator’s Sabatoの審査委員賞「five senses sommelier/database」をつくってくれたチームカヤバさん、今回は、受賞おめでとうございました。 皆さんが今回のテーマを初めて読んだとき、「タブレット型ロボット」なんていうSFっぽい響きに、まずは、驚いたり悩んだりしたことと思います。しかし、要は、我々が日常パソコンの画面やキーボードを通じて利用しているホームページが、数年後に進化を遂げて、そのような電子機器を使わなくても「五感で情報交換できるコミュニティサイト」に変化したら、いったい何が起きるだろうか? ということにしか過ぎません。これは当然の進化のカタチであり、予想される世界観だと言えます。そして、そんな時代にも、やはり我々のCreator’s Sabatoが開催され続けていたとしたら…。というのがテーマ考案のきっかけです。 これは持論ですが、これからのクリエイターは、デザインというものを、目に見えるような、モノのイロやカタチ(グラフィックやプロダクト)ばかりに囚われて考えていてはいけません。残るのは「純粋なインタラクション」。コンピュータや携帯電話など、電子機器の小型化が進む中、これからのデザイナーには、モノに依存しない意識改革が必要なのです。 さて、そういう観点から「カヤバ」さんの「five senses sommelier/database」を考えてみると、どうだったでしょうか? 冒頭で、PDAに映る『Tykahn』サイトが登場します。正確には、私の意図を反映できていないので、残念なところです。しかし、他のチームが、こぞって個人的な妄想ばかりに固執しがちな中、しっかりと「コミュニティ」に集う人達の中で、情報が流通している姿を、活き活きと描ききった価値は大きいです。また、テンポ良く、飽きさせず、人の姿よりも行動にフォーカスした画面構成や、緊張感溢れるサウンドエフェクトなども、特筆すべきところでしょう。私自身、最初に観たときは、正直、鳥肌が立ちました。短時間に素晴らしい作品をつくって頂いて、とても嬉しく思います。今後も頑張ってください。 尚、今回の審査委員賞の商品として「Web Cam」を贈らせて頂きます。これにより、今後のSabatoが、さらに24時間視聴者の目を釘付けにして止まないものへと成長してくれることを心から願っています。第3回Creator’s Sabatoテーマ出題者/エージェントデザインスコープ2003.5.24.Sabato画像:チームカヤバの「five senses sommelier/database」このシーンは、まだひとけの少ない早朝の渋谷で撮影された
2003年06月11日
コメント(60)
先週末の『物欲日記』掲示板での、とある一コマ…。その前日、久しぶりに呑んだくれたというjaajaの掲示板に、同じく前日、急に体調(×隊長)を壊して、3食豆腐しか食べられなかったデザインスコープが登場し、渇を入れたことに端を発した「豆腐劇場」。日記のログ外で展開され、『物欲日記』始まって以来のアクセス数148を記録した日の、この物語を、折角なのでしっかり記録しておこうと思う。とは言え、仕事や睡眠時間に支障をきたしかねないので、この物語が決して続かないことを祈る…。いや、マジで…。6月5日23時52分、すべては『the sight of jaaja - ひび めもちょう』から始まった…豆腐隊長> お前ら豆腐隊員のために、気合いで戻ってきたぞ、気合いで! むむ、コラァ~!!オレがいないうちに何を呑んだくれておるかぁ~ 今から気合いを入れてやるから、歯を食いしばれぇ~!豆腐隊員1号> はっ! た、隊長~~豆腐隊長> バシッ!! (涙を流しながら殴る…)豆腐隊員1号> うっ。 (痛みより感動で震える…) 隊長、泣いてるんですかぁっ?!豆腐隊長> チガウっ! これはっ、これは… 醤油が、醤油がっ、冷奴の醤油と生姜が沁みただけだ~っ! (泣き顔を見られないように顔を背ける)豆腐隊員1号> (号泣)豆腐隊長> いいか1号…おまえはクサった豆腐なんかじゃない。 冷や奴、湯豆腐、玉子豆腐…。 隊員達はみんな個性的だけど、誰一人として不必要なやつなんかいないんだ。 信じ、待ち、許してやること。 オレは心の中でそうつぶやいて、またおまえが元の姿に戻る日に期待している!!豆腐隊員2号> たっ、隊長… お言葉ですが、豆が腐ると書いて豆腐と読みます。つづく…<キャスト>豆腐隊長: デザインスコープ豆腐隊員1号: jaaja豆腐隊員2号: ♪ かおり ♪豆腐隊員3号: ☆ゅみたん☆
2003年06月09日
コメント(12)

金曜日の夜、ここ代官山パーフェクトルームの同じフロアにあるカメラマンの部屋でパーティがあった。これまで、彼とはよくエレベーターなどで顔を合わせていたが、挨拶を交わす程度。何をしている人かは知らなかった。ドレッドヘアを崩したような、独特のヘアスタイルと、素敵な笑顔の持ち主だった。 それが急に繋がったのは数ヶ月前のこと。私のところによく遊びに来ていたカーデザイナーとエレベーターに乗ろうとしたとき、またその彼と鉢合わせた。「あれ~?」私の知人と彼が目を丸くして顔を見合わせている。なんと2人は先日までアフガニスタンを一緒に旅してきた仲だったのだ。 最近、街を歩いていたり、デザイン系のショップやイベントなんかに顔を出すと、こういう「突然連鎖的」な出会いが、実に頻繁にあって面白い。コネクションというよりも、自分にコネクターをいっぱい備えている感じ。すぐ繋がって、ビビビッと電気が走る。そして頭の上のランプが点灯する(笑) さてさて、今回のパーティ。そのアフガニスタンで撮ってきた写真を身近な友人達にお披露目するというものだった。ベッドの上では、吊したシーツに映し出されたスライドが「カチャリッ、カチャリッ…」とゆったりと乾いたリズムを刻みながら切り替えられてゆく。壁では、1本の蛍光管を箱で包んだだけの、手作りのライトテーブルに、横一列に並べられたポジマウントが美しい。近づいて覗き込んでみると、砂と戦争による荒廃よりも力強い、どこまでも青くて広い空と屈託のない子供の笑顔がそこにあった。 気が付けば、部屋がたくさんの人でいっぱいになっている。次から次へと、ぞくぞく人が入ってくる。デザイン系、美容系、そして近所の人中心。初めて会った人とフランクに話す話す。ゴクゴク飲む飲む。モリモリ食べる食べる。楽しい~♪恵比寿や六本木の夜景が一望できるテラスから、備長炭で焼かれたバーベキューが次々と運び込まれる。気の利いた6歳の子供がバーベキューを采配している。気が付けば夜中の12時。「さぁてと…」私は10歩先の自分のオフィスに戻り、ふんわり気分で『物欲日記』掲示板へとハシゴした。画像:代官山パーフェクトルームはクリエイターの巣窟
2003年06月08日
コメント(13)
こんばんは。いつまでも豆腐食ってくたばっている場合ではありません。6月になって5月病という言い訳も通用しません。常にプロジェクトは5~6本動いているのです。う~ん。 と言うことで、突然ですが、こんなところで?、ですが、『物欲日記』でも、designscopeのアシスタントを募集してみようと思います。働き方は自由です。業界を越えた交流も盛んです。グラフィックやプロダクトデザインといった、オーセンティックな枠組みの中でのデザインワークでは物足りない方、近未来の価値観や生活環境を想像するのが得意な方、または、それらを可視化してプレゼンテーションしたいという方、また、そんなことに少しでも関わってみたいという方は、ご連絡下さい。履歴書なんて必要ありません。話をしてみればわかりますから。詳細は下記をご覧下さい。ご応募、お待ちしております。■職種: a. コンセプト立案、デザイン b. CG、映像制作 c. 事務、経理■必要なスキル: a. “センス”(文・理・美) b. Shade、Cinema4D c. Excel、会計ソフト■年齢: 20~30歳くらい(不詳可 笑)■人数: a~c各1名■勤務地: 代官山、在宅■労働時間: 週1~5日■給与: 応相談■募集期間: 随時■応募・問い合わせ: ここのメール機能をご利用下さい
2003年06月06日
コメント(30)
朝、シンプルに醤油だけをかけて…昼、創作でにんにく味噌をのせて…夜、変化をつけて玉子豆腐にする。突然、風邪っぽくなった昨日。漢方飲んで、たっぷり眠って体調は、大方回復したけれど何故か、まったく食欲がない。なので今日は、豆腐になった。たまには、こんな日もいいかな?
2003年06月04日
コメント(8)

これだけ皆「自分撮り」をするようになった時代なのに、公のネット上でその人の顔が見えてこないのは何故だろう?恥ずかしいから?見せる程ではないから?悪用されるから?逆に、悪いことをしているから?(笑)確かにいろいろあるだろうけれど、明らかに信用度が違ってくるし、「名は体を表す」と言われるように、その人を知る上で顔も体をよく表している。と言うことで、あらためてご挨拶。そう言えば、名前もちゃんと明かしていなかったっけ?なるほどね。※正体を偽りたい人はコチラ→『MUTANT DIGITAL TOY』(Information by idler)画像:自分撮りに初挑戦?さすがにちょっと粗しました(笑)
2003年06月03日
コメント(18)
時計が刻むリズムじゃなくて、呼吸が刻むリズムを感じて…情報が流れるスピードじゃなくて、言葉を交わすスピードを感じて…着飾る美しさ。じゃなくて、こころの美しさを感じて…誰かが用意した優しさ。じゃなくて、自然がくれる優しさを感じてみる。太陽に見つめられ風に背中を押され海の声を聴き空に向かって笑う、笑う、笑う。まるまったりのびたりひっくり返ったりしながらひたすら眠る、眠る、眠る。気が付けば、すっかり猫になっていた週末。そんなところ、あまり人には見せないけれど自分の本性って、こんな感じ(笑)
2003年06月02日
コメント(4)
全15件 (15件中 1-15件目)
1

![]()
![]()