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新しい引越し先は こちらです。長らく楽天日記でお世話になりました。感謝(^人^)♪よろしかったらブックマークを変更していただければ幸いです どうぞよろしくお願いします。
2008.09.28

先日、銀行の待ち時間に読んだ雑誌”ミセス9月号”に、天体物理学者でノーベル賞受賞者の小柴昌俊さんの記事が載っていた。それによれば、地球は、あり得ないほどの幸運が重なったなんともラッキーな星だそうだ少し引用しますと・・・ ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** 92種類の元素周期律表(私たちが科学第一分野で勉強したあれですなby akos-a)。あの全部を地球は最初から持っていた。だからこそ、人間のような複雑な生物が作られたわけ。(中略)地球と同じように全部の元素を持っている星はたくさんあるはず。けれども地球にはたくさんの水が凍りもせず、蒸発もせずに、何十億年にもわたって表面にあった。だからこそ生物が生まれ、進化ができた。こんなに運のいい惑星が、一体ほかにあるだろうか。あったとしても、そこに生物が生まれたかどうかはなかなか難しい話だと思います。我々人間というのは、宇宙の中でも非常に恵まれた環境にあって、幸運の積み重ねみたいなもので、今こうやって繁栄していられる。だからもう少し「私たちは本当に幸せな存在なんだ」ということを、皆さん感じれられたらいいと思うけどな。 ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** もう、私たちは、地球にこうやって生きているだけで、すご~くラッキーな恵まれた存在なのだ!感謝感激雨あられ何があっても、もともとラッキーなのだ * * * * * * * * * * 子どもたちが教えてくれた。幸福の法則11子どもたちから教えてもらおう!幸福の法則ブログ
2008.09.26
子どもたちから教えてもらおう!幸福の法則ブログを作りました~バチバチバチ毎日の何気ないシーンに散りばめられている氣付きや智恵の数々を、子どもたちが教えてくれた。幸福の法則11の11の法則ごとにシェアしあっていきたいと思ったのです。誰だって、実は毎日色々なことを感じている。氣付いている。そしてその氣付きや智恵は、分かち合えば必ず誰かの役に立つそしてね~、安心して何でも言える場が創りたい、という想いがずっとあるのですけれど、このブログが、子育てや自分育ての中で感じているけど言えない~ということを気兼ねなく話せる場になればいいなぁ。話してみれば、そこから学びあうことだってできるじゃないもちろん、親との関係、身近な人との関わり、からのお話も大歓迎です。ちょっと訪ねてみてくださいませ。お茶用意してお待ちしてます
2008.09.24
子どもたちが教えてくれた。幸福の法則11への感想を、早くもあちらこちらからいただくようになりました。本当にありがとうございます「泣いちゃったよ・・・とても良かった。素直に書いてあるから、そのまま心の響いてきた」というIさん。昨日の記事にコメントしてくださったodamiコーチングカフェさん。その他にも何人かの方からいただき、本当に嬉しく思っています!そしてamazonにはレビューを書いてくださった方が。 * * * * * * * *幸か不幸かこどものいない生活を送りながら、この本を読んだ時に心から思いました。こどもがほしいと。その幸せの大きさを教えてくれます。自由と引き換えに得られるものの尊さ、ふだんのなにげない会話や日々の生活の中で、目を凝らせばたくさんの気づきが溢れている。またこれは子どもとの関係だけでもなく、毎日の生活を、有意義で豊かな楽しいものに変える道筋を示してくれているようにも思います。 * * * * * * * *偶然にも(必然か?)最初に感想を寄せてくださった方々は、お子さんがいらっしゃらない方たちが多い。嬉しい。amazonの説明の中には”子育てのマニュアル本ではありません”と明記してあるけれど、書店では子育て本のコーナーにおいてある。それはそれで良いのですが、この本はこれから子どもを産もうという方、お子さんはいらっしゃらないという方、子育てがひと段落してこれから祖父母になろうかという方など、たくさんの方を想って書いた本なのです。言うなれば、自分育ての本。Iさんは、「自分の親を想いながら読んだよ。親への氣持ち、最近ちょっと複雑なものがあったんだけど、ちょっと見方が変わった」といってくださった。そうそう、それを意図していたの!と膝を打ちたい氣持ちになりました読んでくださる方が、自分と誰かとの関係をちょっとイイ感じにするきっかけになれば、著者冥利につきます。そして、家では娘が何気なく手にとっては、あちらこちらと読んでいます息子は知らん顔・・・ひょっとして一人でいる時に読んでいたりしてうふふ。
2008.09.21

夕方新宿紀伊国屋に立ち寄ってみたら、残り3冊となっていました明らかに低い本の山嬉しいです。感謝です。仲間からの「買うよ~!」の声には本当に励まされました。ブログでご紹介いただいたおだみ ホームページでご紹介いただいたmactaroさんお知り合いのMLに紹介してくださったYさん図書館にリクエストしてくださったMさん母は、娘が本を書いたというだけで、喜び勇んで「50冊注文する!配ってまわるからね!」と言ってくれるし。(無謀?)みなさん、本当にありがとうございます(今日、メールを書いていて氣がつきましたが、”本当”って”本が当たる”と書くのネ)ここまで歩んでこれたのは、共著の徳丸あしたさんがいてくれたおかげです。いつもああだこうだと相談しながら、進んできました。お互いの原稿に感想やフィードバックを伝え合い、もう誰が書いた原稿か訳がわからなくなるくらいまで直し合いを繰り返しました。そして原稿締め切り間近には、夜中まで電話で相談し、3時間寝よう!と中断して、朝の3時からまた相談再開したり。聞いたところでは、せっかく本の企画が通っても、書き上げられないという場合もわりとあるそうですが、さもありなん。2人で乗り越えたからこそ、身体はきつかったけれど楽しかった。そしてそして、なんだかんだ言ってもわが家族の協力なくしては成り立たなかった本です。感謝感激あめあられこの感謝をエネルギーに変えて、これからはこの本を通してどんな風に貢献していけるのか、に力を注いでいきたいと思います。これからこれから
2008.09.19
本の出版のお知らせをして以来、たくさんの方からメッセージをいただいています。「おめでとう!」「絶対買うよ!」「よく頑張ったね」などの、嬉しいお言葉の数々。ありがとうございます言葉にならない氣持ちだなぁ、と味わっています。こんなにたくさんのプレゼントをいただいて、シャワーを浴びているかのように私の中の何か・・・自分で自分を小さくしていた重石のようなもの・・・が解けて流れているのを感じます。ここ1年くらいずっと、自分で自分を小さくしたり不幸せにしたりする思い込みを手放す、ことをテーマにしていました。手放すぞー、と意気込んでいる間は、当然のごとく”手放したい思い込み”に焦点があたっていますから、わかっちゃいる”その思い込み”を存分に味わう時間をたくさん持ちました。今、たくさんの”おめでとう”の言葉を受け取って、身体の深部体温があがっていくかのように、固まった油が溶け出すかのように、手放したい思い込みが流れていくのを感じているのです。多分ね、喜んでいる、感謝していること自体が、深部体温を高く保つコツなんだって、頭ではわかっていたけど、今まさに体感しているんだと思う。五感を通して世界を感じられること、シェアできる人がいること、ケンカできる相手がいること、喜怒哀楽すべてを体験できること・・・全部が宝物なんだということ。全てに感謝そして、私は喜ぶ人であり続けることを、あらためて心に決めるのでありました
2008.09.17
以前、リズムセラピーのワークショップでファシリテーターをお願いした贄川治樹さんが主催される講演会のお知らせです。心理学については素人のお母さん、お父さん向けの公開講座は、参加しやすく役立つ内容だそうです。より専門的な講座のお知らせもあります。ピンときた方はぜひ! * * * * * * * * * * * 10月の「BIPS(バイオインテグラル・サイコセラピースクール)」の公開講座と公開短期研修のお知らせです。今回、スイスより、優秀な心理学者であり心理療法家のマイケル・ヘラー博士を招いて、公開講座と公開短期研修を行います。彼は長年、大学で心理療法を教えてきた体験もあるため教え方がうまく、ボディサイコセラピーを理解し学ぶには良い機会となります。「公開短期研修」は、自己の癒しに興味がある方はもちろんのこと、人と関わる仕事をしている方々にとって仕事に活かせることを、体験を通して学べるように進めていきます。来年10月にBIPSの第2期セラピスト養成トレーニングのプレトレーニングを開催致しますが、トレーニングに関心のある方は、是非ご参加ください。特に今回は、最近、家庭内の不幸な事件が多い現状を踏まえて、ボディサイコセラピーはもちろんのこと、心理学も知らないお母さん、お父さんに対する公開講座「お母さんと乳幼児の関係にとって大切なこと」を設けました。子育てに役立つことをお話しして頂く予定です。そして夜の公開講座「心理療法における身体の重要性」では、心理療法を熟知している立場から、理論と実践を踏まえて話して頂くとともにヨーロッパでのボディサイコセラピーの状況なども、お話しして頂く予定です。是非とも、お友達をお誘いの上、ご参加ください。問い合わせ、及びお申し込みは、このアドレス「niyekawa@rhythmtherapy.jp」まで、お送りください。サイトでも、詳細を確認できます。リズムセラピー研究所「ブログ 最新情報」BIPS「ワークショップに参加ご希望の方」マイケル・ヘラー博士のサイト(英語とフランス後)リズムセラピー研究所贄川治樹_________________________________「BIPS 公開講座」お母さんと乳幼児の関係にとって大切なこと ~ノンバーバルな関係性~◎日 程:2008年10月17日 午前9時30分~11時30分(受付開始9時)◎会 場:ゆうぽうと 研修室「はまゆう」 JR五反田駅西口より徒歩5分 東急池上線大崎広小路駅より徒歩1分 住所:東京都品川区西五反田8-4-13 電話:03-3490-5111(代) http://www.u-port.kanponoyado.japanpost.jp/◎対 象:子育て中のお母さん、お父さんなど一般の方 子どもの教育や成長に関心のある大人の方◎定 員:48名◎会 費:3,800円(税込み)◎問い合わせ先:メールにてお気軽にお問い合わせください。◎申込方法:メールにてお申込み後、入金をもちまして正式申込みとします。◎申込期限:2008年10月15日(定員になり次第、締め切らせて頂きます。)◎講 師:マイケル・ヘラー 心理学博士、スイス心理療法家連盟公認の心理療法家。 ジュネーブ精神医学研究所の研究室で11年間、心理療法の指導を行っている。 主な関心は、1)からだと心理学のダイナミズム、2)実験と臨床方法の統合 3)理論と実践の統合◎通 訳:国永史子(BIPSディレクター)◎スタッフ:贄川治樹(BIPSディレクター)_________________________________「BIPS 公開講座」心理療法における身体の重要性 ~ボディサイコセラピーの視点から~◎日 程:2008年10月17日 午後6時30分~8時30分(受付開始6時)◎会 場:ゆうぽうと 研修室「かたくり」 JR五反田駅西口より徒歩5分 東急池上線大崎広小路駅より徒歩1分) 住所:東京都品川区西五反田8-4-13 電話:03-3490-5111(代) http://www.u-port.kanponoyado.japanpost.jp/◎対 象:ボディサイコセラピーに関心のある専門家、一般の方◎定 員:50名◎会 費:3,800円(税込み)◎問い合わせ先:メールにてお気軽にお問い合わせください。◎申込方法:メールにてお申込み後、入金をもちまして正式申込みとします。◎申込期限:2008年10月15日 (定員になり次第、締め切らせて頂きます。)◎講 師:マイケル・ヘラー 心理学博士、スイス心理療法家連盟公認の心理療法家。 ジュネーブ精神医学研究所の研究室で11年間、心理療法の指導を行っている。 主な関心は、1)からだと心理学のダイナミズム、2)実験と臨床方法の統合 3)理論と実践の統合◎通 訳:国永史子(BIPSディレクター)◎スタッフ:贄川治樹(BIPSディレクター)_________________________________「BIPS 公開短期研修」ボディサイコセラピーを体験を通して学ぶ~仕事に活かすための短期研修~◎日 程:2008年10月18日(土)13時~20時(正味6時間) 2008日10月19日(日)10時~17時30分(正味6時間)◎会 場:文京区勤労福祉会館 第2、3和室 JR山手線駒込駅東口より徒歩9分 住所:東京都文京区本駒込4-35-15 電話:03-3823-6711 http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_keizai_shisetsu_kinpuku.html◎対 象:臨床心理士、カウンセラー、コーチ、鍼灸師、手技療法師、福祉関係者、医療関係者はもちろんのこと、 ビジネスマンや接客業など人と関わるお仕事をしている方 ボディサイコセラピーに興味のある方 自己の癒しに興味のある方◎定 員:14名◎研修費:39,900円(税込み、2日分です。)◎問い合わせ先:メールにてお気軽にお問い合わせください。◎申込方法:メールにてお申込み後、入金をもちまして正式申込みとします。◎申込期限:2008年10月15日(定員になり次第、締め切らせて頂きます。)◎講 師:マイケル・ヘラー 心理学博士、スイス心理療法家連盟公認の心理療法家。 ジュネーブ精神医学研究所の研究室で11年間、心理 療法の指導を行っている。 主な関心は、1)からだと心理学のダイナミズム、2)実験と臨床方法の統合 3)理論と実践の統合◎通 訳:国永史子(BIPSディレクター)◎スタッフ:贄川治樹(BIPSディレクター)
2008.09.16

今日は敬老の日。NHKの100歳万歳SPに登場されていた100歳以上、なおかつ現役!の方々のお姿には、大いに楽しませていただきました。見ていてこちらも”楽しくなってくる”のが、そもそも長寿の秘訣なのではないか、と思う。きんさんぎんさんにしても、きっとつらく感じる日も泣きたくなる日もおありだっただろうに、まるで屈託のない笑顔が印象的だった登場された大先輩の言葉で印象に残ったものは・・下川原さん・・・現役アスリート。円盤投げ・槍投げ・砲丸投げの世界記録保持者目標はありません!その数字(世界記録)を出している身体になっていることがありがたくて、数字(結果)はいくらでもいい。砲丸の方でどんどん飛んでいくので、私が投げたのではありません。仲間は百万の味方!昇地(しょうち)三郎さん・・・現役の教育学博士で、世界を飛び回って「親子愛情教室」で手作りおもちゃを作る場を広めていらっしゃる方親子が一緒に(おもちゃを)創る・・・それが教育のスタート。親子みんなの愛情を育てていけば、世界平和は自然にできてくる。現役声楽家 嘉納愛子さん・・・作曲家 山田耕作から直接教えを受け、それを伝える活動をされている方いつも心おだやか。毎日感謝。腹立つことがあっても、腹が立つ数字と感謝の数字でイコール。ステージの上に上がると100歳になってもあがります。あがる=色気があるということよどの方も、何がステキかって、楽しみ上手で感謝上手で、しかもかわいい。そして、内面の透明感がありありと伝わってくる。クヨクヨしない!とおっしゃっていた方がいらしたが、ご自分の在り方を選び取っている力強さを”これでもか”という程に感じた。感謝 * * * * * * * *メディアファクトリー社より 9月19日発売
2008.09.15

洋服の売り場などで、よく思うこと。「あ、この服いい感じ」と思ってよ~く見ようとするその瞬間の、「いらっしゃいませ!」の声と、さ!説明するわよ!!と意気込んでくる店員さんのお姿。・・・・・・・・・・・・もうちょっとよく見て、買おうかどうしようか考えたかったけれど、「買ってね」と言わんばかりに近づいてくる店員さんを感じると、一気に氣がそがれてしまう。あの声かけは売り上げアップに貢献しているのだろうか?母の買い物に付き合っている時も、よくその話題になる。「あそこで声かけないで、ゆっくり見させてくれれば買ったかもしれないのにね~」と。じっくり見て、今もっているものとの組み合わせなどを考えたい時は、自分ひとりの世界に浸る方が決めやすい。そこの段階では、意欲満々の店員さんの説明はかえってうっとうしく感じる時があるの。声かけが悪いわけじゃない。要はタイミングの問題。タイミングを間違えるのは、きっと声をかける側がお互いの間にある空気を感じていないからじゃないだろうか。KYという言い方は嫌いだけれど、まさにそれ。私だって、店員さんが嫌いなわけではないのだ。「今日は買わなくちゃ!」と必要に迫られている時は、店員さんの声かけより早く、自分から声をかけて、じっくり相談に乗っていただく。そうすると、自分ひとりで悩むより格段に早く氣にいったものが買える。そこは信頼しているのであります。結局は、マニュアルどおりに相手を見ずに声をかけているから、こうなるのだろうなぁ。行く度にガックリくる百貨店もある。張り切って、多分教えられた通りに「いらっしゃいませ」と近づいてくる店員さんに、心の中で「ごめんなさい・・・」と思いつつ、ちょっと会釈なんかして、そそくさと買わずに通り過ぎる私なのです。そして、家の中では家族をちゃんと見て声かけてるか~!? と、自分を振り返っては”げ!”と思うのです。デパートの店員さん、お客様に声をかけるときは、もちょっと相手を感じてみてねその方が嬉しいときもあるの。よろしくお願いします * * * * * * * * * * 9月19日発売。
2008.09.14

今日の夕方の空です。秋を感じます。時々読み返す本に迷ったときは運命を信じなさい すべての願望は自然に叶う(ディーパック・チョプラ著)があります。今日も読み返して、心に残ったところをご紹介。 * * * * * * * *願望を叶えるための意思を抱くたび、「自分や自分に関係するすべての人に、どのように役立つのか?」と自分に問いかてください。その答えが、自分や自分の行動に影響を受けるすべての人に純粋や喜びや充実感をもたらすものなら、意思は宇宙的な心に委ねられ、願望が達成される方向に動き、奇跡が起きるのです。 人生の使命となる、純粋で適切な意思を見つけ出す方法があります。(中略)その手段とは宇宙の意思を妨げない意思を抱くようにすることです。 * * * * * * * *宇宙の意思を妨げていないかどうか・・・自分に問うのね。きっと、宇宙の意思に沿っている時は誰にでもあるに違いない。そして感覚的にわかっているのだろう、と思う。
2008.09.11

初めての本を出版します。子育てを通して子どもから学んだことは数知れずあります。子どもを通して自分について気づくこともたくさんありました。共著者と共に、それらの学びについて本当に心と魂を込めて書いた本です。子育てのマニュアル本ではありません。ですから、子育て真っ最中の方はもちろん、これから子どもを産みたいと思っている方や、子育ては卒業された方にも、手に取っていただきたいと思います。きっと、あらためて子育てについて、ご自分について、感じるところがあることでしょう。9月19日発売です。ご予約はこちらからお願いします。以下AMAZONより抜粋です。 * * * * * * * * * * 子どもを育て、子どもと暮らすことで初めて出会ったさまざまな驚き、気付き。それらは私たち大人がいつのまにか忘れていた、人生を豊かに、前向きに生きるためのルールだったのです。「子どもから学ぶことは多い」「子どもをもって世の中の見方が変わった」という言葉をよく耳にします。本書は子育てコーチングや子どもメディアの編集経験を通じて集めた、たくさんのエピソードから「子どもから学んだこと」を整理抽出し、人生をより良く生きるためのヒントとしてまとめたものです。私たちは大人になるまでにとても多くのことを経験し、学びます。けれども、そのかわりに忘れてしまった「大切なこと」がたくさんあったのです。この本ではそれらのことがらを「11の法則」にまとめて、エピソードと共に紹介しています。これから子どもを産もうとする女性はもちろん、すでに子どもがいる人、あるいは子どもをもつことに不安を感じている人にも読んでもらいたい本です。育児ノウハウの本ではありません。 * * * * * * * * * *
2008.09.09

2003年のリーダーシッププログラムでお世話になった、マザーツリー(通称です)の場。サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジを渡り、2時間も北に車を走らせてようやく辿り着ける、大自然の真ん中。今後、リーダーシッププログラムは別の場所で開催されることになった。次の場所は素晴らしいところだそうで、それは安心。でも、マザーツリーとの絆が今後の参加者に引き継がれていかないことを思うと、心の温度がすーっと下がるのを感じる。プログラム中は、何度も何度もマザーツリーのたもとに行って、自分との対話を繰り返した。マザーツリーの幹に抱きついて、大切なメッセージを受け取った。遠くからマザーツリーを眺めては、その大きな存在に励まされた。私にとっては母なる聖なる樹。コーチングする机にはマザーツリーの写真を飾って、いつもその姿からエネルギーを受け取ってきた。携帯でメールを受け取ると、いつもマザーツリーの写真が表示されるようにしてある。そこで、つきない想いを共有する仲間・有志で、お世話になったマザーツリーへの感謝の氣持ちをシェアするセレモニーが、開かれたのです。まるでマザーツリーの場にいるような自然の中で、さまざまな思い出がよみがえり、あらためてマザーツリーへの感謝の氣持ちが沸き起こってきた・・・。すぐそばで咲いていた小さな花たちです。名前も知らないけれど、群れて咲くその姿にもマザーツリーを思い出した。今日の思い出の象徴になるかもしれないと思いました。感謝
2008.09.07

時々行く神宮の鳥居です。何度も行っているのに、この間初めて氣がついた。鳥居に屋根がついている!見えるかなぁ?鳥居の上の辺(という?)に、木の屋根がついているのですよ。しかし・・・どうして?
2008.09.05
元クライアントさんから嬉しいお便りをいただいて、あんまり嬉しかったので、許可をいただいてほぼそのままご紹介します。この方は、社会人のお嬢さん、大学生の息子さんがいらっしゃる、オシャレで美しい女性です。東京にお住まいの頃、コーチングの時間を持たせていただいていました。ご主人のお仕事の都合で、初めての土地に移り住まれ、東京と行き来する生活を始められて2年ほどになります。私にとっては、こんな風に年を重ねていきたいなぁ、と思う素敵な人生の先輩です。 * * * * * * * * * * * ekosさん~久しぶりに訪れました。お元気そうで何よりです。この記事「故郷に帰りたくなる時」を読んで思い出したことがあったのでコメントさせて頂きました。私の人生の意味を変えた質問です。私がekosさんにコーチングを受けていた時、私が「私の人生の主役は私」と言った時、「その舞台はどんな舞台ですか?」と聞かれました。!!!そこに繰り広げられていたお洒落な舞台の真ん中には輝いた私がいて、いつも偉そうにしている夫と娘は舞台の奥のライトの当たらないところで忙しそうに黙々とうごめいているのが見えたのです。この話、覚えていらっしゃいますか?この時に私は今まで家族のためだけに自分を犠牲にしてきたんだと思い込んでいたことが間違っていたことに気付きました。これは私が選んできた人生だったんじゃあ~ないかと思った途端に人生が急に楽しく感じられました。そして・・・今、東京を離れ、全くコミュニティーのない土地での自分の役割を納得できているので、2週間夫以外の人とは話さない~という厳しい生活も楽しめているのかなあ~と自己分析しています。「ここが私の輝く舞台!」これが私には説得力があって、しょぼくれた演技をする日もあるさ~怒った演技をする日もあるさ~と思うと自分のどんな感情も受け入れられるのです。 * * * * * * * * * * * すてきこんな風に言える人生って、ほんとにすてき私はこのメールを拝見して、思わず涙しました。コーチ冥利につきます感謝です
2008.09.03
親子で参加できるオススメイベントのご紹介です。この講師陣にして無料?!というお得なイベント。内容も充実しています。以下、お知らせを抜粋します。より詳しいお知らせとお申し込みは、文末のリンクから飛んでくださいね9月6日 親子コミュニケーションイベント~仕事ってな~に??~親と子のコミュニケーションを深める参加型イベントHello Dream 2008 親子ワークショップ9月6日(土)の午後は、親と子が一緒に参加して、コミュニケーションを深める「親子ワークショップ」を開催します。ゲスト講師には「質問で学ぶシンプルコーチング」の著者「魔法の質問」メルマガを主宰するマツダミヒロさん、「価値を創造する会計」の著者で「真善美」メルマガを発行している天野敦之さんという、お二人のベストセラー作家をお招きします。親がこどもの頃の夢を語り、こどもの将来の夢に耳を傾ける。親のしごとについて、こどもが好奇心を発揮して質問する。気楽に参加できる楽しいエクササイズを通じてお互いの理解が深まり、毎日の親子の対話が増えるきっかけを提供します。講座中はもとより、帰り道や帰宅されてからも、会話が広がることでしょう。ぜひ、ふるってご参加下さい!■日時:2008年9月6日(土)14:00~17:00(13:30受付開始)■場所:東京大崎 TOC大崎ビル19F会議室 http://www.ohsaki-nc.jp/access/access.html■参加対象:お子さま(小学生)と保護者のペアを 基本ユニットとします。 日頃、こどもと接する機会の少ないおとうさまのご参加を 強く願っていますが、もちろんおかあさまの参加も大歓迎です。 一人の保護者が二人以上のお子さまをお連れいただくことも 可能です。■人数:100組(200名)■参加費:無料おことわり:乳幼児の託児のサービスはございませんので、どうしてもという方はご一緒にご参加下さい。ただし、はげしく泣いたり、プログラムの進行の妨げになる場合は、会場の外に出ていただく場合がありますので、予めご了解下さい。◇◆プログラム◆◇(変更の可能性あり)第一部 『大人の仕事ってな~に?』【講師 天野敦之さん】 公認会計士として活躍し、ヨガにも詳しい天野さんの リードで、お金のながれの仕組みから、しごとの意味 などを楽しく学びます。第二部 『しごとインタビュー』【講師 マツダミヒロさん】 自分の親だけでなく、おとなはどんな仕事をどんな思い でしているのかインタビューします。 「魔法の質問」のマツダさんが質問のパワーを 感じさせて下さいます。第三部 『親子の対話』【進行 本間正人さん】 最後は本来の親子ペアにもどり、気づきや発見を 話し合います。お申し込みはこちらから
2008.08.29
この数日間、少々落ち込んでおりました。こう見えて、結構人の言葉に影響を受けやすい性格です。人前で話す私の在り様を見て、「言葉が核心から出ていないように見える」といってくれたひとがいました。思い当たることがある時は、アイタタタと思いますが、今回ばかりはな感じ。しかし、私自身がどう思おうが、見てくださる方にどう伝わるかはとても大切。げー、そんな風に伝わってたの?!がっくり・・・。そこで、同じ場にいてくれた友達に頼んで、正直な感想を聞かせてもらうことにしました。彼女に事情を話したら、まず返ってきたのは「あの場のあなたは、核心そのもので語っていたと私は思う。”こうしたら良かった”というようなところはひとっつもなかった!」と・・大きなおおきな認知の言葉に、思わず「それ信じていいんだよね?」と言ってくれた本人に確認してしまった えらく失礼な話でした。そして思ったことが、タイトルの言葉になりました。げーっと思うようなことがあったら、揺らいでいい!揺らいじゃいけない、って教わってきた氣がするけれど、思いっきり揺らいでいい。いつでも思いっきり揺らぐことができるように、そのために根っこをはろう。台風がきても倒れないような根っこをはろう根っこがしっかりしていれば、何があっても光に向かって伸びていける今日の友達との時間は、間違いなく根っこをさらにしっかりはった時間になりました。人と関わるとき、この関わりで私たちが光に向かうことができるか?と、いつも自分に問いかけていたい。相手だけじゃなくて、そこにいる私たち全員が光に向かえることが大事。それが私の大切な想い。そしてもう一つ。フィードバックは、発した人の想いを色濃く反映しているもの。そのまま受け取るかどうかは自分が選べる。大切に感じて、揺らぎたければ揺らいで、根っこをはることで活かせばいい。全てに感謝です
2008.08.28

8月23日のJWCA第一回全国大会の会場の中で、ひときわ人が集まっていたコーナー。そこには社団法人シャンティ国際ボランティア会の商品が所せましと展示されていたのでありました。シャンティは、私たちの身近なところで、行動にうつしやすい形で国際貢献できるサポートをしてくださっています(詳しくはHPをご覧ください)。中でも私のお気に入りは、通販グッズ☆この美しき四角いものはなんと鍋しきです。我が家では鍋しきとして実際活躍中ですが、飾っておいても充分鑑賞に堪える。こちらは、ペンケースの刺繍部分のアップ。繊細な美しさで、使うのが嬉しい(o^-^o)シャンティさんのまわしものではないですが、自分がまず嬉しい!と思えることで、しかも国際貢献ができる。これって大切なことではあーりませんか。JWCAの大会では、社会貢献・国際協力の分科会もありました。個人のレベルで、嬉しく国際協力ができる、そんな機会を見逃すわけにはいかないのです。
2008.08.26

この間行った、逗子の海岸での夕焼けです。時々こんなところで過ごすことって大事。昔の人は粋な表現しましたね・・・いのちの洗濯。昨日はダイビングが大好き、という友人と食事して、海の魅力をたっぷり聞かせてもらった。”大好き”を語るエネルギーに触れると、自分の中の”大好き”が目覚める。☆星を見にいきた~い☆
2008.08.26
昨日は、JWCA(日本女性コーチ協会)第一回全国大会が開催された記念の日でした。嬉しいことに、昨日は全国どころか、アメリカからもこの大会のために(!)飛んできて参加してくださった方もいました。国内では九州からも、仙台からも、大阪からも、京都からも、も~本当に全国からたくさんの方が参加してくださいました。時間をやりくりして、途中までしか参加できないとわかっているのにきてくださった方、間に合わない~と言いながらも急いで駆けつけてきてくださった方もいらした。昔からの知り合いの懐かしい顔、初めてお会いする方の顔、たくさんの笑いと涙の顔があった。本当にほんとうに嬉しかったです。そしてなんと100人の女性の輪が実現。ずっと共学育ちの私としては、こんなに大勢の女性だけの場は初めてかもしれない。なんて柔らかくて華やかなんでしょう。体験して初めて感じたこと。女性は、たくさんのスペース・・・袋を持っている。笑い袋・知恵袋・堪忍袋・涙袋・・・。そしてそれらの中に、色々な想いがパンパンにつまっているみたい。大切にたいせつに、それらをシェアしたり、共にいることが、女性のパワーを活かすためには不可欠のケアなんじゃないかな。男性を排除するわけではないのですヨ。どこをとっても女性である私たちが、安心して刺激を与えあい、勇氣を分かち合えるそんな場があると、持っている素敵さを全開できる!それは、必ず明日の世界の元氣につながっていく、そんな氣がしているのです。パネルディスカッションで本音トークを繰り広げてくださったパネラーの秋田稲美さん・森川ゆりちゃん、小田美奈子ちん。ワークショップでじっくり自分と向き合い、そして100人の女性の輪・和を実現しためぐっち、まのっち。分科会をリードしてくれたKaoちゃん、なまちゃん。分科会で「自分」の会を一緒にリードしてくれた天平美人こと浅沼まゆみちゃん。そしてここまで一緒に創り上げてきた発起人の小巻亜矢ちゃん、いつでもたくましい笑顔のあやぱん、この人に任せておけば場は安心!のなをちゃん、おなかの赤ちゃんと一緒に美しく場を盛り上げてくれたまこりん、株式会社Nalのスタッフの皆さん、受付などのワークを手伝ってくれていた皆さん。そしてずっと影で支えていてくださった方、当日は女性じゃないから参加できないのに、助っ人として朝からきてくれていた仲間のジェントルメン3人。きっとまだまだたくさんいらっしゃるであろう、お世話になった方たち皆さん。本当にありがとうございました!JWCAは、これからが本当のスタートです。焦らず気負わず、でも着実に育っていくことでしょう。皆さま、どうぞこれからも一緒に育てていってください。
2008.08.24
1ヶ月ほど前、仕事の締め切りを守らんがために、1週間ほど極端に睡眠時間が減った時期がありました。結果、体重がガタンと落ちた。数字だけ見れば、とっても喜ばしい結果なのだけれど、体力という目に見えないものも一緒に落ちてしまいました体力って不思議ね~!一体、何でできているのかしら?体力の成分は?などと、落ちてみて初めて考えてみましたが、さる情報筋から、それはゴハンと梅干だ!とのアドバイスをいただきました。なるほど!たんぱく質は身体を作り、ビタミンやミネラルは身体を整え、ゴハンと梅干が体力を作っていたのか!さっそく意識的にゴハンと梅干をいただきました。ちょっと元氣になってきたみたいです * * * * * * * * * * * *8月23日はJWCA創立全国大会です。詳しくはこちらをご覧ください
2008.08.18
仕事で出かけて、ホームで電車を待っている。向かい側のホームに、実家方面に向かう電車が入ってくる。あぁぁ、あれに乗って帰りたいなぁといつも思う。でも乗らない。体調が悪くて、なのに家族の誰も優しい声の一つもかけてくれない時、たまたま電話をかけてきた母の声を聞いて、泣けてきそうになる。でも泣かない。今日は娘が1週間の合宿から帰ってきた。帰るなり、ベッドに直行。そのまま今に至るまで11時間爆睡している。まだ起きない。私は、照れて優しい言葉の一つもかけない家族や、安心して憎まれ口ばかり叩く子どもが、”あぁぁ、帰りたいなぁ”と思える我が家を創りたいから、今いるところで上機嫌でいることを選ぶと決めた。仲間はあちこちに学びに出かけている。私は、家にいることを優先しているのであまり行かない。ここが、今いる家が、学ぶ場所だと決めた。なんちゃって、11月にはモントリオールに1週間学びに行っちゃうけど(^_-)-☆今ここで、何をしていようとも、最大限上機嫌でいることが私の学び。で、どうなるかは後からわかる・・・と思う。ちなみに、”上機嫌”は、小さい頃から母方の親戚がよく使っていた言葉。”ゴキゲン”も”幸せ”も素敵な言葉だけど、”上機嫌”が身体になじんで響く。私自身の心の中を、基本的に上機嫌色に染められたら(上機嫌で怒るとか、上機嫌で悲しむとか、できるかな~?できるとしたら、どのようにできる?)、その上機嫌は絶対まわりに伝染する。それってリッパな社会貢献につながると、わたしゃ本気で思ってるのだ。と、ここで宣言することで自分に念を押す。 * * * * * * * * * * * *8月23日はJWCA創立全国大会です。詳しくはこちらをご覧ください
2008.08.17
NLPの師匠、ジェフの言葉に「人を本当にサポートしようと思ったら、共にいるだけでいいんです」があります。そして、「あまりにシンプルすぎて、実は難しい」とも。今日読んだ記事の中に、共にいる・・・寄り添うことへのヒントがありました。寄り添うとは、出てきている現象にとらわれず、相手の心の奥にある本当の願いに気づくことなのだ。こういう言葉は、色々な人がいろいろな角度で語ってくださっていて、その度”あぁ、そうだ”と思う。ありがたやありがたや。 * * * * * * * * * * * *8月23日はJWCA創立全国大会です。詳しくはこちらをご覧ください
2008.08.16
明日は終戦記念日。今日の読売新聞に、小学生の投稿が載っていた。 * * * 以下引用 * * * * *修学旅行で広島を訪れ、平和記念公園にいる人たちにインタビューしました。 その中で、東京から来ていた老夫婦のお話が心に響きました。「家庭が平和でなければ世界が平和にならない。どうしたら分かり合えるか、よく考えて。自分の命を粗末にしたら平和にならない。友達をどんどん作って」という内容でした。 今まで平和とは戦争をなくすことだと思っていましたが、こんな身近に自分でもできる「小さな平和」があることに気づきました。小さな平和が友達へ、知り合いへ、町へ、そして世界へと広まればいいなと思います。 * * * * * * * *「小さな平和」を、まず大人の私たちが体現したい 。8月23日はJWCA創立全国大会です。詳しくはこちらをご覧ください。
2008.08.14
何かの映画のセリフだった?この言葉。JWCAの打ち合わせで、プログラムの中にあるワークショップを疑似体験。その中で思いました、このセリフ。喜びはいいけど悲しみはちょっと・・とか、怒りは人前で出すんじゃないとか、感情については色々な信念を持ちがちな氣がする。でも、喜怒哀楽すべてあるのがフルフィルメント。人生には全部つまってる。だからこそどう付き合うかを自分で選ぶ。と、思い出すたびに決めるのダ。今日の午後から1週間は夏休みモード。仕事の予定は入れずに、自分の充電やら部屋の片付けやらにあてる・・・という当初のもくろみは早くも崩れつつある(ρ_;)・・・・あれやこれやと宿題を引き寄せている。今年も(!)部屋の片付けをしないと決めているのか私?それでも嬉しい夏休み8月23日はJWCA創立全国大会です。詳しくはこちらをご覧ください
2008.08.12
何でも話せる人、聴いてもらえる場には恵まれていると思う。それでもなお、語りきれない時がある。”これ以上は話せない”と自分が引いてしまう時、”あぁ、これ以上は伝わらない”とあきらめてしまう時がある。意外と、まったく知らない同士の方が、素で話せると感じる時がある。お互い何の気遣いもなく、楽に話せて楽に聴ける。だからこそ、そんな何でも語れる場、何でも聴ける場を創りたい。その場があるだけで、頑張りぬける時があり、立ち上がっていける人がいる。8月23日のJWCAは、そんな場になると思う。
2008.08.11

函館から空路羽田に到着。その足でなんと大阪へ!今年は娘が高校入学。吹奏楽部でホルン担当。そしてそして!わが校甲子園に出場なのだ~もちろん大応援団結成。野球部の頑張りのおかげで、熱い青春の1ページを共有させてもらえるなんて、本当に感謝感激。娘もこんな体験ができるなんて本当にラッキー。とはいえ相当頑張りました。当日は8時半開始の第一試合にそなえて4時半起床。6時半球場入り。8時までに準備を整えて待機だったそうな。朝のうちとはいえ、筋金入りの甲子園の暑さの中、選手も応援団も、みな本当にナイスファイトでした。結果は、1回戦敗退。いつもの力が出せていない氣もしたけれど、最後までよく頑張った。10点差がついた時、アルプススタンド前方で応援していた野球部員が、くるっと振り返って応援団に向かって大声で呼びかけた。「僕たちは、この10点差でもひっくり返せるくらいの練習をしてきました!最後まであきらめず、頑張って応援してください!よろしくお願いします!!」かっこいい~!もう応援席一致団結試合の結果そのものよりも、どの瞬間もべストを尽くした、あきらめずに応援し続けた、そのことが最高の勲章なのだ~ * * * * * * * * * * * * 8月23日はJWCA創立全国大会です。詳しくはこちらをご覧ください
2008.08.04

札幌では北海道大学のキャンパスを散歩。以前から一度行ってみたいと思っていたポプラ並木は、思っていたよりこじんまりとしていた。それでも、そこには北海道の厳しい自然に黙々と耐えてきた力強さを感じたような氣がする。天をつく木々の様子が、”Boys be ambitious!”と言っているような感じがした。近くにはだだっ広い畑があって、実験用のひまわりやとうもろこしが植えられていた。クラーク博士は、ここでどんな氣持ちで教えていたんだろうか。こんな大自然の中で勉強できたら、とても幸せだろうなぁ。8月23日はJWCA創立全国大会です。詳しくはこちらをご覧ください
2008.08.02

この夏は、すごく久しぶりに夫婦旅行。写真は、札幌でいただいたカニご膳で出てきたグラタンの器です。ホワイトソースもチーズも苦手な夫ですが、「これはおいしい!」を連発。カニの旨みによるものらしい。器もとってもかわいいのだけど、アニメ犬夜叉に出てくる”みょうが爺ちゃん”の顔に似ているような氣が・・・。こちらは、函館に移動する列車で食べた、今月のスペシャル”ひまわりアイス”ひまわりの種を炒ったのかなぁ。とても香ばしくてコクのあるお味でした。ハムスターがひまわりの種を大喜びで食べる氣持ちが、少しわかる氣がしました。8月23日はJWCA創立全国大会です。詳しくはこちらをご覧ください
2008.08.01
お知らせです。JWCA(日本女性コーチ協会)が創立されます。8月23日に創立を記念して全国大会が開かれます。とても素敵な女性たちが集ってくださるのですよ~。この機会に、ぜひ多くの方にご参加いただきたいと思っています。詳しくはこちらをご覧ください。JWCAとは、女性コーチはもちろん、コーチングにアンテナが触れた女性なら誰でも参加できる場です。一人ひとりが、ミッションを実現するエネルギーときっかけを得ること、互いにつながり、学び、アクションを起こしていくことで、社会・地球に対してもポジティブな変化をもたらしていくことができると信じて、この場を創りました。男性を疎外しているわけではないですヨ今回は、女性ならではのエネルギーのつながりやテーマというものを大事にしたいと想ったのです。今回は女性のみですが、今後は男性もご参加いただける機会を創っていこうと思っています。男性の皆さまは、身近の素敵な女性の方々にお声がけいただけると幸いです動けば変わる。つながりは次を創る
2008.07.26
”プロフェッショナル仕事の流儀”に登場された、心臓内科の延吉正清先生の言葉が、一つひとつとても印象に残った。いつもリラックス延吉先生は心臓カテーテル検査・治療がご専門。一つ間違えば人の命が失われるぎりぎりの所でのお仕事なのに、”いつもリラックス”確かに、緊急手術の場に登場される先生の表情はにこやかですらある。なぜそんなにリラックスの状態を創れるのか・・・? それは自分の力を信じ切るからではないかしら。「経験ですよ」とおっしゃっていたが、最初から経験のある人はいない。挫折にも批判にも耐えて努力を重ねた人のみが語れる言葉 そして表情。現在の先生は世界でも有数の心臓カテーテル治療数を誇る。見て盗め先生ご自身が、教えてくれるわけではないアメリカの医師たちの手元をじーっと見て、技術を習得された。じーっと見ていれば誰でも技術が盗めるわけじゃない。見て盗むのも技の一つ。その技があるから、若手を育てるためにカテーテル検査や治療を任せる時も、そばでじーっと見守って、手を出さずにいられるのでは、と思った。一歩間違えば命にかかわる検査を、任せる方だって勇氣と決断がいる。しっかり見る技があるからこそ、ご自身が出る必要があるか、任せておいて大丈夫かの判断ができるのだろうなぁ。なんにせよ風が吹いているのはいいことなんですなぜそんなに頑張れたのか?という司会・茂木健一郎さんの質問に答えて、こうおっしゃった。批判や困難という向かい風だって、悪くない。 ・ ・ ・ すごいプロは、難しいことを簡単にする。アマチュアは、簡単なことを難しくする恐れ入りました!そしてもう一つ。謙虚病院の院長先生だけれど、医師に対しても、患者さんにも、事務や清掃係の人にも態度が変わらない。いつも謙虚。叡智を形にしている人は、謙虚さもまた表現している。
2008.03.11
セッションの帰り道、通りすがりの築地本願寺にふらふら~っと寄ってみました。以前から、この思いっきり古代インド仏教様式の本堂には目を奪われていたのですが、中に入ってみると和風なたたずまい。空氣がひんやりとして静けさが心に沁みてくるようでした。ほんの5分くらい、椅子に腰掛けて場の静けさを味わっていたら、心の中がシーンと透明になっていくようでした。たまにはお寺もいいもんですな~。癒されました。狛犬さんには羽が生えていましたよ。カッコよかったです。
2008.02.22
リスクを越えると満足感も高い。ごく普通の一日だけれど、今日はえいや!っと勇氣を出して本音を話す機会を創り、愛を持って語り、魂のつながりを実感することができた。あー、満足満足名前もない、形容詞もない、何者でもないけれど、だからこそドでかい”自分”にアクセスすることを、一つひとつ積み重ねていくことが、実は私のプロジェクト世の中的にはちっとも目立たないんだけどね。でもこれが私のリーダーシップ
2008.02.19
ふしぎ~な喫茶店がありました。打ち合わせの場所を決める時、「いいアイディアが浮かぶ喫茶店があります」と聴いて興味しんしん。いや~、マスターが不思議でした。カフェオレを注文したのですが、運んできてくださった時に一言・・・「カフェオレをおいしく淹れるためには、コーヒーは冷たいまま。温めたミルクを注ぐんです。それが全ての答えです」こ・この禅問答は何?!頭は??????なまま、打ち合わせに入ってひと段落した頃に、タイミングよく器を下げにきてくださったマスターと、禅問答についてひとしきりおしゃべりしました。答えは人それぞれでしょうけれど、自分にとってのコーヒーは何か・・・ミルクは何か・・・に想いを巡らすだけで、氣づくことがあるかもしれませんね(o^-^o)ミルクは絶対沸騰させないのですって。そしてこのカフェオレが、ものすご~く美味しかったのです!絶対また行く(☆。☆) もちろん、打ち合わせはとても生産的な時間になりました♪マスターと紹介してくれた仲間に感謝
2008.02.15
久々の更新予定が詰まっていると感じると、とたんに更新の優先順位を下げる私忘れないように学びを書きとめておくと・・まずは1月27日講師サミット2008。講師として活躍している人・したい人たち333人が一同に会するというイベントでした。現在活躍されている各方面の講師の方がパネリストとして招かれていて、色々なスタイルの話を聴けたのが面白かったですね。この日の学び:講師にはもちろん色々なスタイルがあるけれど、大事なことは自分らしいかどうかということだ!とっても情熱的に語りかける方、暖かく包み込むような雰囲気の方、パワー全開で迫ってくる方、ちょっとシニカルな「え!そんなこと言っちゃうの?」とドキドキするような方、色々いらしたけれど、その人がそのスタイルだから魅力として伝わってくる。結局、自分の素で行こう!ということに尽きる。それが腑に落ちたのが一番の収穫。2月2日・3日パトリック・ライアン来日セミナーCTIのワークショップリーダーであり、コーアクティブリーダーシッププログラムのリーダーでもあるパトリックの、一人ひとりの内なる智慧を引き出すことをテーマに掲げてのワークショップ。ここでの学び:元々私自身、Being(在り方)というものに強く惹かれているし、コーチングもそこからスタートすることが圧倒的に多いのだけれど、今回はBeingという、ナンじゃそれ?ということの奥行きの深さを系統立てて学べた・・・と思う。これは良かった。これからさらに深めたい。個人的に、3日は誕生日だったので一緒に過ごしているたくさんの人たちから口々に「 おめでとう!」と祝っていただけたのが嬉しかった!そして2月6日 ディマティーニ博士講演会日本でも話題になっている”The Secret”のビデオに登場する方の講演会とあって、とてもたくさんの方が参加されていた。博士の本も日本で初めて翻訳されたということで、当日買うことができました。お金を「引き寄せる」最高の法則翻訳者はNLPでお世話になったユール・洋子さん。わっかりやすい日本語で書かれているので読みやすいです。ん~、この日の学びは・・・EMやBSで学んだこととダブっている内容がほとんどだったけれど、あらためてその確認ができたことと、博士の色っぽさというか、そんな一面が見えたのも面白かったなぁ。ディマティーニ博士は、3月にも日本でワークショップを開かれるそうですよ。学びの旅は続くのであった。
2008.02.14

今朝は本当に冷え込みましたね~。ここ数年では珍しいことに、我が家のネコのオデコの花壇に霜柱が立っていました。さむ~い朝の霜柱は、冬の楽しみの一つ。盛り上がっている土の隙間から覗いている透明な姿を眺める時や、踏んだ時のサクサク感。春もそこまで来ています。
2008.01.26
今朝、カーテンをあけたら東はもうすぐ朝日が昇るところでオレンジ色。西を見たら朝だというのに意外な程明るく煌々と輝く月。去年の11月の、富士登山した次の日の朝と同じ、朝なのに輝く月。何かを語りかけられているようで、耳を澄ませてみた。そして思った。いつでもどこでもちゃんと”聴く”人になろう。これまではどうだったかというと、コーチングしている時、講師として人前にたっている時、仕事の打ち合わせなどでは”聴く”のは当たり前。でも何気なく友達と話している時や家族といる時は、それこそ何気なく一緒にいた時が多かった。”ちゃんと”聴いてない時もたくさんあったと思う。いつでもどこでも、”聴く”レベルを上げていこう。何気ある人でいよう。昨日より今日、今日より明日とどんどん聴く人度を上げていこう。ありのまま聴いてもらえる場は、いつでもどこでも今ここで自分のまわりで創れるのかも。もちろん”ちゃんと聴く”相手には自分自身も含まれる。本当にありのまま話を聴く場創りへの第一歩はこれか、そう思ったら、ちょっと心の目が覚めた。うー、今頃”いつでもどこでも聴こう”と思うなんて、コーチとして情けない!と一方では思いつつ。きっと今までも何度も”よし、いつでもどこでも聴く人でいるぞ!”と思ったと思う。でも忘れちゃったんだなぁ。また忘れるかもしれない。そしたらまた思い出そう。
2008.01.25
昨日の夕刊に、傷害事件を起こしたボクサーの記事が載っていた。からんで殴りかかってくる相手を自制心を働かせてやり過ごそうとするも、大切にしていたネックレスを引きちぎられて、一瞬我を忘れて殴り返してしまった。そして、そのままその場を立ち去った。それから自宅に刑事が来るまでの間、葛藤の日々を過ごす。彼は、母にもジムの関係者にも誰にも相談できなかったそうだ。わかる!この「誰にも相談できない」という氣持ち信頼する人がいるからこそ、大切な人がいるからこそ、その大切な人を悲しませるのではないか・・・相手が困ってしまうのではないか・・・誰かを傷つけるのではないか・・・などなど、色々な想いが頭を巡って誰にも話したくない、という状態。話せないのではない。話したくない。こんな想いを抱いた人が、まったくの第三者にただありのまま、自分の話を聴いてもらえる場創りがしたい。ただ誰かに一緒にいてもらう、そんな時間を持ってほしい。自分で自分の想いを受けとめるスペースとして使ってもらえる場が創りたい。”いのちの電話”のような活動になるのかなぁ。どうなっていくのか、まだよく見えていないけれど、想いはしっかり持っていようと思う。思えば、リーダーシッププログラムに参加している頃、私の想いに耳を傾けてくれたリーダーが「ピンチの人のために何かを始めたら?」と言ってくれたこともあった。色々なことや消えかかっていた想いが、また一つまとまってきつつあるのかもしれない。
2008.01.22
先々週から1週間程、珍しく中1の息子が風邪をこじらせて寝込んでいました。真冬もいくら親が上着を差し出しても半そでのTシャツしか着ず、なのに小5・小6と皆勤で通したツワモノなので、親も久々の看病でした。ひょっとして、制服なので長袖になったのが風邪の原因か?!・・・なんちゃってしかも長引く症状を専門家に見てもらったら、極軽いがウイルス性髄膜炎を起こしている可能性があるということで、母は献身的看護。で、無事に今日1週間と2日ぶりの登校となった・・・私は昨日はもらった風邪で寝込んだ。なさけな~ここからですよ、本題は。ウチの家族は妻&母の私がコミュニケーションを仕事にしていながら、えらくそっち方面へたくそだと私は思う。具合悪くて寝込んだ私に「調子はどう?」と聴くことも一切なく!這うようにリビングに登場した私に一瞥すら投げず!でもリンゴはむいてくれて「ありがとう」と言っても、うつるのを恐れてか10センチほどあけたふすまからお皿を差し入れてすぐそそくさと立ち去り!結構本氣で悲しかったですきっとあちらにはあちらの理由があるのでしょうけどね・・・。私のNLPの師匠 ジェフが言っていた「苦しんでいる人や悩んでいる人の役に立ちたかったら、ただ一緒にいるのが一番。でもシンプル過ぎて、実行するのは難しい」という言葉を、ふかーく思い出す今日この頃です。ただ一緒にいる、というのは、ただただありのままに話を聴く、ということにもつながると思うのだけれど意外と、本当に話を聴いてくれる人は少ない。コーチという仕事のおかげでコーチ仲間がいるから、普通よりはずっと恵まれているとは思うけれど・・・それでも本当に苦しい時に本当に聴いてくれる人はとても少ない。アドバイスもせず、解釈もせず、ただただありのままに話を聴いてもらえる場はほとんどない。そんな場が創りたい。
2008.01.21
NHKの朝の連ドラ「ちりとてちん」に結構はまっている。18日の回は感動の涙が流れたぞぉ・・・。ヒロインの親友が妊娠する。親友の両親にとって相手は意にそまぬ若造。父も母も「あのアホぼん」といつも呼ぶような男。娘も親が一代で築いた食堂をつぐために、彼はアホでも一生懸命なアホでいとおしい、と思いながらも結婚はせず一人で子どもを育て、食堂をつぐと決めている。ここでヒロインが「堂々と人生のド真ん中を歩いていって。好きな人と幸せになってぇな」と説得することで、親友は自分の氣持ちに正直になる勇氣を手にし、ハッピーエンドへ。仕方なく娘の結婚を許した時の父親の言葉にグっときた。「わかった。ただし条件がある!」流れる沈黙。どんな条件なんだろう・・・と固唾をのんで次の言葉を待つ娘とアホぼん。父は一言「喧嘩はするな。仲良う暮らせ」親の願うことは、つきつめればこういうシンプルなことだけなんだよねぇ。あれもこれもと願わなくていい。仲良く暮らしている幸せな顔が見られるだけで、十分。その幸せが実感できていれば、親も毎日幸せでいられる。幸せを実感できるのは一つの技だと私は思う!しっかし、こんな場面でこのセリフを言えるような、そんな親ってかっこいいよなぁ。いかん・・・母というより父化してきたかも・・・・。
2008.01.18
ー古川柳に<あまのじゃくだと塞翁が女房言ひ>とある 塞翁の馬が逃げて、人々は同情したけれど塞翁は嘆かなかった。 馬は駿馬を連れて戻り、人々は祝福したが、翁は喜ばなかった。 子が落馬でけがをし、人々は哀れんだが、翁は悲しまなかった。近隣の若者は戦争に駆り出 されて死に、翁の子はけがのために生き延びた・・・ー (12/19 読売新聞・編集手帳)世間で評判の【先を見通す賢人】も、女房には”人と反対のことを言うただのあまのじゃく”と映っているところがおかしい。この記事を読んで初めて、翁のBeingに想いを馳せた。彼はただ、物事に解釈を加えずにいただけじゃないのかな。事実をただ事実として受け止めただけ。解釈を加えて見ている人にしてみれば、自分の解釈に同意しない人・・・【先を見通す賢人】というのも解釈の一つに過ぎないし、【あまのじゃく】も解釈の一つ。ま、人は勝手なことを言うもんだってことですなぁ。塞翁のbeingは行雲流水とつながるように感じます。やるじゃん、塞翁♪ 妙に見直しちゃったぞ。
2007.12.20
今日はたくさんの方にお会いしました。いろんな方に会った後で、思い出したこと一つ・・・。28歳、ロンドン一人旅をした時のことです。宿もとらずに行ったので、毎日その日泊まるB&B(Bed & Breakfast・・・朝食付の民宿みたいな感じ)を決めます。ある日、かわいいおばぁちゃんが切り盛りするB&Bを見つけました。「部屋はありますか?」と聞くと、嬉しそうに「ほ~ら、素敵な部屋でしょう!」と案内してくれます。掃除は行き届いているけれど、古くて質素な部屋でした。あちこちB&Bを泊まり歩き、花やトールペインティングがいっぱいの可愛らしい飾りつけの部屋や、ギンガムチェックがトレードマークの個性的な部屋などを見てきた目には、本当に質素に見えました。宿泊料は他と変わらない・・・ということは、まぁちょっとその質素な部屋にしては高め。他をあたることもできたけれど、その日はそこに泊まることにしました。一生懸命なおばぁちゃんの顔を見ていたら、断りたくなかったのです。翌朝、食堂に行くと今度はおじいちゃん登場。「卵はどうする?」とこれまた一生懸命聞いてくれます。出てきた目玉焼きは、黄身が壊れているし、ちょっとはじっこがコゲていました。でも、微笑ましく思いながら食べちゃった。おじいちゃんもおばあちゃんも、一生懸命だった。何に一生懸命だったか・・・お二人とも自分の仕事に一生懸命だった。その仕事とは、できる最大限を尽くしてお客さんをもてなすこと・・・だったのかな。私といる時は100%私に集中してくれていたし、次のお客さんにもまた100%集中していた。その時一緒にいる人に集中!という感じ。部屋が質素でも、目玉焼きがコゲていても、お客さんのために一生懸命なお二人のすることは、出来映えがどうであっても最高のもてなしだった。形じゃないんだなぁ。
2007.12.19

今や中学生新聞愛読者の子供が、「小学生新聞」を取り始めた時、おまけでついてきたポスター「役立つ四字熟語」我が家ではトイレに貼って、家族全員日々眺めております。毎日何度も見る中で、目につくのが・・・ 【行雲流水】行く雲、流れる水のように自然のままに生きる 【明鏡止水】鏡のように清らかで、止まった水のように静かな心 行雲流水にして明鏡止水であること。これが私の理想の在り方なんでございます。言ってみればこんな感じ?
2007.12.18

弟の結婚が決まって、急にバタバタしている今日この頃。今日は今日とてはからずも日本の美を学んでしまった。朝から「結納で取り交わす目録が必要だ~」との電話。たまたま午後はあいていたので私が準備することに。楽しかったのは、これです。登慶恵結美和さてナンと読むでしょう?はい、正解!上から時計指輪独特の”おめでとう”の氣持ちの表現。やるねぇ、日本人。遊びながらの思いやり・・・かな。
2007.12.17

富士登山を終えた後は、温泉に入ってほうとう食べて、コタツでおしゃべりホットカーペット&寝袋のセットでぬくぬくと眠りについた私ですが、ふと明け方目が覚めた。何か不思議な”あれっ?”というような氣持ちの目覚めで、目をあけたそのまん前には満月。朝も近いのに、煌々と輝く満月。なにやら語りかけられているような、不思議な感覚でした。思わずパチリ。頭の中は「?」のまま撮ったので、ズームアップもせずに見たまんま。月は自分が光を放っているわけではないけれど、だからこそ太陽の光を夜の闇に届ける。月自身は姿を変えるわけではないのに、私たちから見ると日々姿を変化させる。そしてそこに在るだけで、地球の海にも人にも動物にも大きな影響を与えている。まったく”おもしろい存在”の月が、ズキューンと胸に飛び込んできた朝でした。外は落ち葉の絨毯です。歩くと音が優しいのです。
2007.12.14

先月の末に、20数年ぶりに富士山に登ってきました。麓から宝永火口(3~4合目あたり)まで。森ガイドをしている友人にエネルギーのきれいなところに行きたい!と話したら、じゃあ、宝永火口だ! ということで実現した旅でした☆富士山はきれいな円錐形だとばかり思っていたのですが、反対側に回ってみれば大きなおおきな穴ぼこが!一番大きな穴が宝永第一火口。その右側の赤っぽい出っ張りが宝永火山。その下に少しだけ見えてるのが宝永第三火口。ここに登りました。登山口に向かうために朝7時半に出発。気温はマイナス3度!なに~!!マイナス3度?! 地面には霜柱。これは朝の霜柱ですが、下山の時も融けていませんでした。寒いよ、富士山予想以上に体力の衰えを実感しつつ、たどり着いた宝永第三火口。エネルギーがきれい、という言葉から想像していたのとはかけ離れた「空(くう)」の世界が広がっていました。色即是空の【空】全てを解き放った後の空白。樹は激しい風に耐えてこんな姿にゆっくりしか登れない私に付き合ってくれた仲間、連れて行ってくれたガイドのひとみちゃんに心から感謝自然の大いなるパワーと、【空】の世界。学んだことはまだ言葉になっていません。もう少し熟成させてみます。
2007.12.13

生協で衝動買いしたしいたけ栽培セット。1ヶ月くらいはたまーに1枚(って数える?)育つくらいだったのが、寒くなって気候がマッチしてきたのか、ニョキニョキ出てきました。こちらはちょっと画像が暗いけれど、ニョキニョキ度合いがわかりやすいかと。実は小さい頃からしいたけはあまり好きじゃない。なのになぜ栽培セットを買ったのか!子供にしいたけの育つ過程を見せたい、と思ってしまったからなのでした。通常、湿気を保つためにビニール袋ですっぽり覆われている栽培セットですが、収穫の時は当然ビニール袋をはずします。中1の息子いわく「お母さん!安易にビニール袋をはずさないでよ。しいたけ胞子が飛んで床からしいたけが生えてきたらどうするのさ!」だって。母がどれだけ世話しているかを知らないな。ほっといて生えてくるほどしいたけは安易じゃないのだ!
2007.12.11

最近のキーワードは手放すこと人も自分も”できないことはできないことを良しとして受け入れる”なんといっても、これまでの人生「できないことをできるように」頑張ってきた自分としては、画期的。家の中の荷物は相当片付いた。それに伴って、心のあちこちに積もっていた”氣持ちの未完了”も相当片付いた。すると最近、身近な自然の美しさ"がやたらと目に入ってくるのだー!今は紅葉。去年までは何を見ていたのだろう。この時期でも近所を歩くだけで色とりどりの紅葉に感動している今日は、いつもの高校時代の同級生仲間でランチ。待ち合わせより早く出かけて白金の自然教育園を散歩。紅葉の錦って、本当だな~。同じ木の葉なのに、緑・黄・オレンジ・赤と色とりどりで錦絵のよう。黄色主体の錦絵もきれい。ヤツデの花が咲いている姿もひさーしぶりに間近で味わう。アップ!空気も景色もきれいで、都会の真ん中だということを忘れてゆったりとした時を味わいました。
2007.12.09
12月2日、【本来の自分のリズムを取り戻す】をテーマにしたリズムワークショップ が終了いや~~~、最高でしたな~~~。20年前には会社の同僚だった贄川治樹さん(にえちゃん)が、堂々リズムセラピー研究所の代表となって、非常にオリジナルな手法を引っさげたセラピストとなってファシリテートしてくれました。自分のリズムを感じるって、そうそうこういう感じ♪という感覚を体感した一日でした。参加してくださった皆さま、ありがとうございました 私もほぼただの参加者と化していましたが、皆さんとお互いのリズムを感じあい、自分を語りあった時間は本当に宝物(月並みな言葉ながら)です~。
2007.12.03
オススメしたいワークショップです。♪私のリズム再発見♪日々、人と関わる中で、自分本来のリズムやテンポを後回しにしている、と感じることはありませんか?いい関係を創るために相手のリズムやテンポを大切にして関わろうと思えば思う程、本来の意図とは裏腹に、自分のリズム・さらには相手のリズムを見失うことにつながりかねません。そこでこのワークショップではまず「本来の自分のリズムを取り戻すこと」を目指します。自分自身が「本来の自分のリズム」を大切にできているからこそ、共にいる人も本来のリズムで生きることが可能になるのです。ファシリテーターには、リズムセラピー研究所代表の贄川治樹さんをお迎えします。http://www.rhythmtherapy.jp/index.html医学的研究、心理療法的研究、音楽療法的研究を進め、一人一人が自分本来のリズムを取り戻し、「身体」「こころ」「精神」に調和をもたらすこと、自分本来のリズムを信頼して人生を歩むことを理想として、個人セッション(身体の構造統合のボディーワーク・自己成長のためのドラミングなど)、グループセッション、ワークショップ、研修などを行われています。歌手 浜田麻里さんのツアードラマーだった経験もお持ちの、根っからのリズミストです。このワークショップはこんな方に向いています。・子供に振り回されていると感じるお父さん・お母さん・子供や生徒をもっと理解したい、と感じる親御さん・先生・研修講師の方など・人と一緒にいると“何かしなくちゃ!”という思いにかられて居心地が悪くなることのある方・上司と一緒にいると時々息苦しい、と感じる方・部下の氣持ちをもっと理解したい方・家族の中にいると自分らしくない、と感じる時がある方・これから出産を予定されている妊婦さん・そのパートナーの方日 時:12月2日(日) 10時~6時参加費:5000円定 員:20名会 場:らーのろじーオフィス 大江戸線 本郷三丁目より徒歩8分 http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=4&ino=BA716576&grp=mapionlight1 持ち物:バスタオル(床に敷く用) 水・お茶などの飲み物 動きやすい服装でお越し下さい。お申し込み、および連絡先:myuniquerhythm@gmail.com
2007.11.25
この1ヶ月ほどは、家の中に意識が向いている私です。ブログ更新もせず、何をしていたかというと、家中大々的に片付けまくっておりました。さらに、毎日毎日洗濯物をたたむ時間がとれず片付かなくてイヤだと感じていたけれど、根本的に最大限たたまずに収納する仕組みに変えた。東急ハンズで氣に入ったハンガーを買い占めた成果もあって、画期的に洗濯物片付けが楽で早くなった。それに伴い、ずーっと未完了事項となっていた引越し以来10年モノの開かずの荷物軍団を、ほぼ片付け切った。片付けば片付くほど、”あ!ここも片付けたい!”という場所が目についてくる。今は、身も心も禊の時期。いらないものをそぎ落として次に備える。同じ時期に仲間のコーチたちは国際コーチ連盟(ICF)主催の年次大会に出かけ、素晴らしい体験をしてきたという話をあちこちから聴く。私も今年は絶対行くぞ!と宣言していたけれど、娘・息子の学校行事を優先して行かないことを選んだ。仲間の成長にちょっとあせったりしてでも今、決めていることがある。自分自身を不自由にする仕組み、自分自身を愛さない仕組みを全て手放すそして安心からスタートする仕組み にスイッチを切り替える。こんな時はいつも以上に本を読み漁る。そんな中、先日おもしろい体験があった。三重県の高校で、親御さんと先生たちに講演させていただいていた。場はとても楽しく一体感があふれている中、締めくくりのメッセージを伝えようとしているときだった。これまではこんな場でお話したことのない、プライベートな体験談を話し始めた自分に驚いた。そして宣言していた。「これまで”できないことをできるように努力を重ねてきた自分がいました。でも、人にも自分にも、できないことはできないことを”よし”として受け入れることにしたんです。そうすると、”うれしい違い”にも氣がつくんです」言ってから氣づいたこれが、私の手放したい”自分を不自由にする仕組み”の一つだ!これを手放したら、娘のちらかりまくっている部屋も、愛情表現の下手くそな夫も、それらを受け入れられずに怒りまくる自分も、そのままヨシとして大らかに受け入れられる自分と出会える!これまでも、似たようなことは何度も心に決めてきたような氣がする。でも今回、骨身に沁みるようにガツン!ときた。すでに変わっている自分と出会っている。あなうれし。
2007.11.19
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