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今夜は家のテレビの不調でエラーが出たため録画できていませんでした。ああー油断していたーーいつも通りアメトーークを見てた。有吉のつけた高橋英樹のあだ名「せまりくる顔面」で笑ってたあの時間帯の私を殴りたい。地蔵で。この番組(デス妻)に関してはアメリカとの権利関係でNHKではオンデマンドやらないそうです。じゃあDVD出るまで待たなきゃならないってことか…それかD-lifeとかlalaで放送されるまで待つ? 少しネット動画も探してみたのですが、見つからなかったのであきらめた。「実際の動画に声を当ててみた」みたいなふざけた動画しかなかった。いい。待とう。正式に放送される日まで。第4話「屈辱のレッスン」 School of Hard Knocks予想あらすじ(私の妄想であって、実際に放送されたものではないです)カルロス:「この間は僕の心をなぐさめようとポールダンサーを呼んでくれてありがとう。今度は僕が…」とカルロスはギャビーの前で全裸に。ティーバッギング(陰嚢を客の顔に当てる)をきめた瞬間「アレハンドロが掘り出されたわ!」と叫びながらブリーがソリス邸に乱入。結局遺体が出たのはブリーの見間違いで胸を撫で下ろす、ティーパーティ運動家でありオバマの増税対象になっているであろうお金持ちの3人なのであった。リネット:リネットはトムとの関係の見直しのためにセラピーへ。セラピストとして現れたのはトムがリネットと出会う前にある女性と知り合い産ませた娘ケイラであった。(ケイラは優秀だったため飛び級で大学を卒業、自分のようにトラウマを抱えた人の助けになりたいとセラピストとなっていた)ケイラの分析によると、「リネットの性格として、何事にも妥協できない、融通が利かない、曖昧さを受け入れる許容量の乏しさ…これらのため、周りとの軋轢や彼女自身の無用のストレスになっていると思う」これを聞いて黙っているリネットではなかったが、さらにケイラから「リネット、あなたは自分の考え方しか認められず、それと少しでも違う意見をされると我慢ができずすべて自分の主張を通さないと気が済まないのでしょう。今この瞬間のように、何にでも口をはさむ。その結果、周囲の者はのびのびと自分の裁量で動くことができず息苦しく感じ、やる気を削がれるのです。相手の間違いや欠点に対しても許容する余地が少なく、一度だけのあやまちや不当な行動も許せないと感じると関係を絶ってしまう。昔あなたが私を孤児院に送ったように。自分にも他人にも同じ厳しさを要求するからあなたの夫も、子供達も、みんな疲れてしまうのです」スーザン:いよいよ罪悪感に耐えきれなくなったスーザンはレネのつてで有名な画家のレッスンを受ける事に。彼に従い、家中の壁という壁、床という床をペンキで塗りたくり、鏡はすべて合わせ鏡にしていたところうっかり階段の端に置き忘れた缶を踏み誤って転落。気がつくと偶然にもそこは画家の作品である曼陀羅をモチーフにした絵の中央。ちょうどその時時刻は深夜12時。合わせ鏡の向こうには、マキに火をくべ祠に火柱を上げている日本の坊主の姿が。しかしそれはスーザンの中で生きるベス(腎臓)がかつて見た遠い国の護摩業の記憶であった。何だか意味はわからないが、生きる決意を新たにするスーザンであった。感想:とくになし
April 25, 2013
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第3話 「男の嫉妬」 Watch While I Revise the World脚本:ジョン・ポール・ブロック・ザ・サード演出:デビッド・ウォーレンあらすじスーザン:罪の意識に苛まれ自責の念にかられていたスーザンとカルロスの友情は深まり互いの心理的負担は多少は軽減したかに見えるも、一方マイクは急接近しだした2人が不倫しているのではと疑心暗鬼に。マイクの疑いを晴らすべく、スーザンとカルロスは持ち回りディナーの晩の殺人について打ち明けることにするリネット:ヒッピー崩れの妹カップルが家にやってきた。浮世離れしたスピリチュアル彼氏に戸惑いつつもスーザンは、以前は劣等感の塊だった妹の前向きで穏やかな変化に目を見張り、2人の安定した関係を喜べるようになっていた。同時に自分とトムとの関係についても想いを巡らせるのだったブリー:チャックの鞄からブリーの手の写真と謎の小包が出て来た。「私の指紋を採取しているのでは」「小包の中身はアレハンドロの骨!?」と慌てふためくブリーとガブリエル。小包の中身はエンゲージリングで、写真は寝ている間に指のサイズを測るためのものだったことが判明。そして脅迫状の送り主はチャックではなかった。ブリーはチャックに別れを告げ、チャックはブリーに別の恋人がいるものと思い込みその場を去ったレネ:リーが、ブラジャーが必要になった娘ジェニーの買い物に付き合ってほしいとレネの元を訪れる。この買い物をきっかけに、年頃のジェニーは頻繁にレネの家に行き「女同士の話」をしたがるようになる。リーは親としての自信が揺らぎ、ゲイカップルが子育てする際に抱える不安を打ち明けるも、レネの助言で元気を取り戻す感想養子として迎えた女の子も年頃になり、あらかじめ想像していた以上に大変だろうけれど、リー&ボブには頑張ってもらいたい。シーズン7だったか、以前、娘ジェニーのバイオリンの発表会で、リーは演奏が終わってからステージ上のジェニーを抱きしめ、最後まで演奏できたことを全身で誉め称えた場面がありました。今思い出しても泣きそうになるくらいあのシーンは感動した。当時世間体ばかり気にしていたガブリエルとの対比もあって余計に。スーザン、自分が紹介した本を(普段本なんか読まなそうな)カルロスが読んだって聞いたとき、嬉しかったでしょうね。本当は最後までは読んでなかったわけだけど、それもカルロスらしいって感じで。チャックの指のサイズの測り方は気味悪かった。
April 18, 2013
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第2話「手探りの先」 Making the Connection脚本:マット・ベリー演出:タラ・ニコール・ワイヤーあらすじブリー:自宅に届いた脅迫文がメアリーアリス宅で見つけた手紙と全く同じ文面だったことに驚いたブリーは服役中のポールに相談。ポールによると、メアリーアリスが受け取った手紙の件を知っている刑事はチャックらしい。このことでブリーはチャックとの交際を続ける覚悟を決めるスーザン:死体を埋めた罪悪感から逃れようと意図的に法を破り罰を受けようと迷走を続けるガブリエル:日常生活を取り戻したいギャビーとは対照的に夫カルロスは罪悪感を振り払うことができず苦しんでいたリネット:息子を迎えに行った先のパーティ会場で「自分は麻薬Gメンじゃない」ことを証明するために逆立ちでビールを一気飲みしている姿をトムに目撃される感想ポールは妻の敵をとるためにマーサを殺害し、カルロスは妻を助けるためにアレハンドロを殺害し、ブリーは自分の息子がカルロスの母を死なせてしまった経緯もあり今回ソリス家の一大事に関わったことを考えると、ベンもきっと何かウィステリア通りと深い繋がりがある人なのでしょう。慈善事業が嫌いなのにイベントに参加したり老人関係の賞をもらってたり。不動産事業の話をマイクに持ちかけてましたね。「人生は恐ろしく単純だ。欲しいものを手に入れ愛する人を守るだけ。それ以外はすべて逃避だ」。前科者であることを知りつつそれでもマイクに仕事を手伝ってもらいたい彼の真の目的とは?
April 11, 2013
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デスパレートな妻たちシーズン8(ファイナルシーズン)第1話「崖っぷちの友情」 Secrets That I Never Want to Know脚本:ボブ・デイリー演出:デビット・グロスマン前回のあらすじシーズン7の最終回では、ガブリエル邸に、かつて彼女を虐待し(大人になった今も記憶の中で苦しめ続け)ていた継父アレハンドロが再び現れる。ギャビーの身に危険が及んだその瞬間、夫であるカルロスがアレハンドロを殺害する。急遽遺体を木箱に隠してテーブルにし、ご近所持ち回りお食事会は続行。ガブリエルはチーズケーキをふるまい、デザート係の役割を予定通りこなした。燭台に飛び散った赤い液体は苺ソースだと言って。今回のあらすじ食事会の後、無二の親友たちだけがずっと遅くまで居残って ‘後片付け’ を手伝った。ギャビー:人を殺めてしまい『一生外せない十字架を背負った気分だ』と落ち込むカルロスに、『あなたは私の十字架を背負ってくれた人。私が赦す』と告げ慰める。リネット: ‘後片付け’ を手伝ったことは別居中の夫トムは知らない。リネットは悪夢にうなされるようになる。スーザン: ‘後片付け’ を手伝ったことは夫マイクは知らない。スーザンもまた情緒不安定に陥り、担当したクラスで飼育していたハムスターの埋葬で泣き崩れてしまう。ブリー: ‘後片付け’ を手伝ったことを恋人で刑事のチャックだけには絶対に知られてはいけない。得意の車断捨離テクニックでなんとか車を盗難させ、遺体と自分たちとの接点を消した。レネ:食事会では(元夫であるメジャーリーガー再婚のニュースを聞いて)泥酔状態だったため、事件には加わっていない。引っ越して来た独身の男性ベンに好意を寄せる。感想シーズン1では主婦4人組(ガブリエル、リネット、スーザン、ブリー)の共通の親友であるメアリーアリスの自殺の真相を追う話だったのに対して、今回のシーズン8では立場が逆転、妻たちは仲間内で起こった殺人事件を隠す立場に回ります。そこへメアリーアリスの時と同じ、不気味な手紙が。自分のポストに届いた青い手紙の内容、‘I KNOW WHAT YOU DID.IT MAKES ME SICK.I'M GOING TO TELL.’「何をしたのか知っている。最低の行為。暴露する」ブリーは自分たちはトラブルを回避したのではない、また振り出しに戻ったのだということを思い知ります。……最終シーズンでシーズン1と同じ出だしに戻るなんて。次はどうなるのか、手紙を書いた主は誰なのか。初登場ベンもシーズン1の時のマイクみたいな感じで気になる。あと、アレハンドロを埋めた穴は浅いと思う。あれだとにおいが上がってきて野犬に掘り返されるので、あと2メートルは深く掘らないといけない。スーザンもジョギング中気になって死体を埋めた現場に行っちゃうのは危険だからもう行くのはやめた方が良い。アレハンドロの携帯もあの後処分したんだろうか……赤ワインのシミから血痕まで、数々のトラブルを闇に葬って来たブリーのカリスマ主婦ぶりが待たれるところです。
April 4, 2013
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「非色(ひしょく)」 有吉佐和子著 ※現在は絶版読み始めたらあまりの面白さにページを捲る手が止まらなくなってしまい、410ページ一気読みした。戦争花嫁の話。感想まだ小学生のメアリイが叔父である大人の男を叱りこきつかうさまを目の当たりにし、見かねて注意した母エミコにメアリイは「丁寧にするのは相手が紳士の場合だわ。この男はなに? ダディとマミイに養われているだけで、働きに出かけもせずに家の中でそこら中を漁って食べているのよ。ヒューマンビーイングのすることではないわ」と言い放ち、部屋の隅で項垂れていた叔父に硬貨を2枚投げ与えて買い物をして来るよう命じる。「お金を誤魔化したら承知しないわよ。数は決まっているのだから途中で食べたってわかるのよ!」と言って。……叔父も南部からニューヨークの兄の家へ来た当初はご陽気者の面白黒人だったのに、大飯食らいで職が見つけられない居候なばっかりに小学生の姪からこの言われよう。これだけ言われても帰らない叔父の姿に、彼の生まれ育ったアメリカ南部の差別社会の壮絶さを感じた。(当時南部のバスには白人席と黒人席があり、バスがヴァージニア州に入った途端黒人の夫と子供は黒人席へ、日本人妻は白人席へ強制的に移動させられていた。しかしカラードの席に座らされるのはアメリカの黒人だけで、ナイジェリア等アフリカ生まれの黒人は待遇が良く、白人席に座れたという)差別をテーマにした小説です。人種差別は肌の色それだけで人を分けているのではない、階級闘争であるということ。同じ白人同士でも、黒人同士でも、日本人同士でも、差別はある。アメリカのドラマ刑事コロンボでも、コロンボがイタリア系であることの何が悪いのか…と同じイタリア移民の床屋のオヤジに愚痴るシーンがありました。誰の心にも差別はあって、差別がこの世からなくなる日はおそらく来ない。だけど「差別される側に問題がある」なんて安易な片付け方をするのではなく、差別する人の気持ちがどういうところから来ているのか考える必要はあると思う。
April 1, 2013
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