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串本のタイドプールで採集したヒメギンポ(Springerichthys bapturus)。個人的に好きなヘビギンポの仲間。もう1匹いたのだが、取り逃がしてしまった。もし次回いたらリベンジしたいけれど、もういないだろうなぁ…。
2023年06月30日
ベニカエルアンコウ(Antennarius nummifer)。串本のタイドプールで採集した個体。飼育を始めてからあと数日で2年になる。かなりうれしい~♪でも今までの飼育経験からそろそろ寿命かなぁ~と個人的には思っている。あとはどこまで行けるかだな。
2023年06月29日
ライブロックなどをキープしている水槽にいたクラゲ。時々見かけていたのだが、気になったので取り出して、顕微鏡で観察した。ホムラspのところではいろいろな場所で、これまた違ったクラゲが出現するが、結構好きなのでそのまま放置している。ただムシクラゲなどの付着性のものは増えすぎると困ることがあるので処分することはあるけれど。
2023年06月28日
エサとして時々購入しているゴカイ。イシゴカイである。でも時々アオイソメが混ざっている。”俺でなきゃ見逃しちゃうね”某有名漫画の殺し屋のセリフだけれど、本当に混ざっているので、個人的に注意している。というのもイソメにはネライストキシンという毒があるから。死後放出される毒は飼育している水産生物に対して何らかの影響があるかもしれない。ということで少し面倒だけれど選別を行っている。
2023年06月27日
シャコ目の一種(Stomatopoda sp.)。串本のタイドプールで採集した個体。飼育を開始してもう少しで3か月になる。飼育開始時は半透明だったボディが、途中より褐色に変化しはじめ、現在に至る。全長は飼育開始時が2.5cmで現在は3.5㎝と1.4倍にまで成長した。あと気になるのはシャコの種類だけれど、実は全く調べていないっす…(汗)。気が向いたら調べてみようと思ってはいるが、いったいいつになることやら…。
2023年06月26日
昨年串本で採集したゴイシガニ(Palapedia integra)。砂に潜っていることが大半で、時々写真のように出てくることがある。ハサミを広げてなんだか暴れているような?まぁ落ち着けって。ところでいったい何を食べているのだろう?予想では残餌を食べているのだと思うが、実際食べているところを見たことがない。本当は直接与えたい。そうすれば残餌による水質悪化を防げると思うのだが…。でも砂に潜って場所がわからない。いい方法がないので、やっぱりこのままかな。
2023年06月25日
ムラサキエビ属の一種(Athanas sp.)。最近串本で採集した個体。以前のブログに掲載したエビと同一種と思われる。抱卵していることだし、水槽内で増えてくれたらうれしいけれど、まず無理だろうな…。
2023年06月24日
以前より気になっていた水槽クーラーのフィルターをまとめて掃除することにした。ある水槽クーラーのフィルター。いつもながらに結構なホコリだこと…。これから暑くなるにつれて水槽クーラーの稼働は多くなるし、定期的な掃除は必要だな。
2023年06月23日
少し前に串本で採集したキンチャクガニ(Lybia tessellata)。左右のハサミでイソギンチャクを持つちょっと有名なカニ~♪今回の採集場所には同様にイソギンチャクを持つヒメキンチャクガニがいるが、これと比較すると数は少ない。さて写真の個体だが、左の歩脚が欠損していた。採集時にちぎれてしまったのかな…と少し落ち込んでいたのだが、じっくり観察してみると、再生芽らしきものが見つかった。歩脚に重なってわかりづらいけれど、底面に映ったキンチャクガニを見るとよくわかると思う。欠損した歩脚3本すべてに再生芽があった~♪採集時のアクシデントでなくてよかった。それと同時に次の脱皮での再生が楽しみっす。では~♪
2023年06月22日
ヘダイ(Rhabdosargus sarba)。最近串本で採集した個体。浜に最も近いタイドプールにいた。濁ったタイドプールにボラなどといっしょに泳いでいたのだが、最初は何かわからず、なんとか採集。某所では初採集だったので、ちょっぴりうれしい気持ちになった。
2023年06月21日
ちょっと前に串本で採集したイソハゼの仲間。ナンヨウミドリハゼだろうと思って、お持ち帰りした個体。でも写真を撮って確認してみると…。第1背鰭の前方に横帯が並んでいる?微妙な横帯だが、ミドリハゼ(Eviota toshiyuki)になるのかな?う~ん、悩ましい…。でも、でもね、この悩ましい点が楽しいところなんだよねぇ~。
2023年06月20日
テナガカクレエビ(Cuapetes grandis)。最近某所ではPalaemonの仲間がちらほらと見つかるようになってきたけれど、欲しいサイズのエサ用のエビが少ないので、つい採集してしまうテナガカクレエビ。これぐらいがちょうどいいサイズ。でも写真ではわかりにくいか。ただまとまった数の採集となると、時間がかかるのが現状である。それはさておきこのテナガカクレエビ、観賞用と考えると、個人的にはそう悪くないかもしれないと思ったりもする。(以前にも書いたような…。)ということで、エサとして与えないでキープしているテナガカクレエビが少しずつ増えてきている。
2023年06月19日
最近採集したキリンミノ(Dendrochirus zebra)。キリンミノ、多くないか?数年ぐらい前から串本の某所ではミノカサゴ類の中で一番よく見つかる。しかも個体数が多いような気がする。ということで採集してもリリースすることが多くなった。嫌いではないんだけれどね。
2023年06月18日
時々採集してお持ち帰りしているオオアカハラ(Petrolisthes coccineus)。串本にたくさんいるカニダマシの1つで個人的にお気に入りの生体。何がお気に入りかと言えば、口の辺縁の水色。同定のポイントのひとつにもなっているこの水色がなんともオシャレっす~♪
2023年06月17日
串本で採集したヒメソバガラガニ(Elamena truncata)。たくさんいるカニの1つだが、今回の採集場所では少なめかな…。あっちのほうにはたくさんいるんだけれど。(あっちってどこやねん。)捕まえると胸脚を折りたたんで死んだふりをすることが多い。そしてそのまま海の中に放すと、流れに乗ってどこかへ行ってしまう…。そんな変なカニっす(笑)。
2023年06月16日
串本で採集したヒメマダラウミウシ(Dendrodoris guttata)。意外にもブログ掲載は初だった。時々見かけていたと思っていたのだが…?過去の写真を調べてみたら、Dendrodorisではクロシタナシウミウシとか、ホンクロシタナシウミウシとか、ミヤコウミウシなどが大半だった。ひょっとしたらホムラspが採集する場所ではヒメマダラウミウシは少ないのかもしれない。
2023年06月15日
消灯時のハマフグ(Tetrosomus reipublicae)。動きがスロー。でも照明を点けているときも結構スロー。あまり変化がないような気がするんだけれど…。さてこのハマフグ、飼育開始からしばらく経ったが、先住のユウダチトラギスとの相性は悪くなさそうだし、病気の発生もなし。今のところ順調な経過かな…。
2023年06月14日
サンゴヒメエビ(Microprosthema validum)。ちょっと前に串本で採集した個体。今年は個体数が多いのかもしれない。毎回のように見かける。といっても探さなければ見つからないけれど。大きなハサミがサソリのようでかっこいいエビ。個人的には好きなエビっす。
2023年06月13日
最近串本で採集したハナキンチャクフグ(Canthigaster axiologa)。海へ入って最初にのぞいた岩穴にいた個体。全長は3cm前後。小さくてとてもかわいいフグ~♪しかも綺麗と来たもんだ。そりゃ採集するでしょ。現在隔離水槽でケア中。その後病気などの異常がなければ、メイン水槽へ移動させる予定なり~。
2023年06月12日
ちょっと前に串本で採集したイソカニダマシ属の一種(Petrolisthes sp.)。よく似たカニダマシが数種いるので、少し悩んでいる個体。とりあえずはイソカニダマシ属の一種としておくが、時間があるときにでももう一度調べてみようっと。
2023年06月11日
仕事は忙しいけれど、やりがいを感じている。海水生体の採集においても、新たな発見とこれに伴う知見が面白い。最近は身体は疲れていても心地よい疲れかな。そんなときは甘いものでも。京都くりやの金の実栗納豆~♪以前にも掲載したけれど、美味しかったのでリピートっす。栗の味と甘すぎない甘味が最高~♪たぶんまた買うと思うっす(笑)。
2023年06月10日
最近串本で採集したインドカニダマシ(Novorostrum indicum)。沖縄、小笠原、千葉、台湾などから見つかっている。串本にもいるんだねぇ~。ちょっとうれしい。甲羅、胸脚がまだら模様のカニダマシ。最初はイボテカニダマシかと思ったりもしたが、ハサミ脚の掌部などの縁にみられる多数の小突起はなかった。イボテも見てみたい…。(個人的願望~。)今回2匹同時に見つかった。ひょっとしたらペアかも?
2023年06月09日
串本で採集したナンヨウミドリハゼ(Eviota prasina)。たくさんいるハゼで時々採集しているが、ブログの掲載は少なめかな。同定せずにイソハゼの仲間として掲載したことはよくあるけれど(汗)。写真の個体は、背鰭前方に横帯がなく、尾柄部後方中央に横帯に重なる黒い点がある。ほかにもいろいろ観察してナンヨウミドリハゼかなぁ~と。よく似たハゼがたくさんいるので、いつも悩んでしまう。でもそこが面白いところなんやけれど。
2023年06月08日
少し前に串本で採集したロウソクギンポ(Rhabdoblennius nitidus)。体側の多数の青白い短い線が個人的にはかなり美しいと思っている。また長い眼上皮弁もチャーミング~♪でも項部皮弁、正中線皮弁はないっす。正中線皮弁があるとちょっとだけかっこいいかも。でもそんな風に思うのはホムラspだけだったりして…(笑)。
2023年06月07日
最近採集したムラサキエビ属の一種(Athanas sp.)。ウデナガクモヒトデの隠れ家にいたのでてっきりカザリムラサキエビかと思い、期待して採集したのだが、全然違った…(苦笑)。さて何だろう?Athanas areteformis?また時間があるときにでも調べてみようっと。
2023年06月06日
最近串本で採集したムラサキトゲテッポウエビ(Athanas parvus)。サイズは小さくこの程度。何だろうねぇ、この小さな宝石のようなエビは…。とまぁこんな感じで、個人的に好きなAthanasっす。セジロムラサキエビに少し似ているけれど、背中の白色縦帯が尾扇先端まで及んでいない。セジロのほうは及んでいる。こんな感じで、採集時には簡単に区別して、お持ち帰りして再確認している。
2023年06月05日
シロズキンハゼ(Hetereleotris poecila)。串本採集の個体。イソハゼ同様に腹鰭が分かれているハゼ。でもイソハゼとは異なり、胸鰭のほぼすべての軟条は分岐している。さて最近、こんな感じでハゼのお持ち帰りが多くなってきている。同時に飼育しているハゼがだんだん増えてきている。個人的にはハゼ熱が上昇中っす~(笑)。あと同じシロズキンハゼ属のササガキハゼが見たいっす。
2023年06月04日
五十嵐宏治さんの”あの海が見える場所へ”を聴きながら、ブログを書いているホムラsp。温もりと感傷が入り交じった好きな曲のひとつ…。さて話は変わり、最近採集家メンバーとともに串本で採集した小さなエビのこと。ムラサキエビ属の一種(Athanas sp.)でいいのかな。この種は以前より好きで、時々採集している。小型でちょっぴりオシャレなエビが多い。そういった点ではヤドリエビの仲間も好きかもしれない。
2023年06月03日
少し前に串本で採集したカニダマシ科の一種(Porcellanidae sp.)。初採集である。最初はイボテカニダマシ(Novorostrum decorocrus)かもしれないと思ったが、小さくてよくわからなかったので、いったんお持ち帰りした。でもその後観察すると違った。残念っす…。まぁ串本にいるわけないわな…。それにしても興味深いカニダマシっす。あとでもう一度じっくりと調べてみようっと~。追記:インドカニダマシ(Novorostrum indicum)。
2023年06月02日
最近串本で採集したカノコキセワタガイ科の一種(Aglajidae sp.)。よく似た種が多い上に他種と微妙に異なる点があるので、結局何者かわからず…。果たして名前はあるのだろうか?よくわからないっす。また時間があるときにでも調べてみようっと。
2023年06月01日
全30件 (30件中 1-30件目)
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