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串本で採集したニジハギ(Acanthurus lineatus)。この縦縞が美しくてつい採集してしまったっす。といっても逃げ足が速いので、少し手こずったけれど(汗)。このあと淡水浴を行った。現在は観察水槽でキープしているところ。その後問題がなければ、メイン水槽へ引っ越しの予定である。
2023年09月30日
串本での採集生体が飽和してきたので、新たな串本水槽を立ち上げったっす。でも実はずいぶん前から考えていたこと。さてこちらはヨゴレヘビギンポ(Helcogramma nesion)。串本にたくさんいるクロマスクの仲間。今回はタイトルに書いてあること、そのままっす。別のクロマスクの仲間を期待してお持ち帰りしたのだが、やっぱりヨゴレヘビギンポ…。まぁ仕方ないか。
2023年09月29日
フシウデサンゴモエビ(Saron marmoratus)。初夏には小さい個体が多かったのだが、今回の個体は大きめ。いっしょに採集していた方も大きめの個体を採集していた。そういう時期なのかもしれない。このあと第2串本水槽へ入れておいた。
2023年09月28日
昨年串本で巻貝を採集したのがちょっと面白かったので、今年も探してみた。そして見つかったのがこちらのトミガイの仲間っす。シロヘソアキトミガイ(Polinices vavaosi)かなぁ~と。昨年も同じ場所で採集した。底面に写った臍孔と蓋。よく似た種がいるので、確認が大切っす。真っ白な貝殻がとても綺麗なので、個人的にはお気に入りの巻貝である。
2023年09月27日
スイーツ好きなホムラspっす。今回は恵那栗工房 良平堂より栗きんとん~♪お茶といっしょに美味しくいただいて幸せな時間が過ぎていった…。たぶんまたリピートするだろうな♪
2023年09月26日
最近串本で採集したケラマミノウミウシ(Samla bicolor)。サキシマミノウミウシと思っていた個体。こちらは同個体の別写真。背面には白くて短いモザイク状の斑点が敷石状にみられた。きちんと観察しないといけないな…。反省~。これに気付いたのも採集家Mさんのおかげ~。感謝っす。
2023年09月25日
ミカドウニ(Goniocidaris mikado)。何度も掲載している熊野灘産の深海性のキダリス類。飼育開始から何年も経過している。さてこのミカドウニ以前に棘抜けが生じたことがあったがその後は落ち着いていて、現在に至っている。ただ抜けた部分はそのまま。(写真では殻の5時方向の部分。)そのほかの皿状の棘はやや大きくなってきている。とりあえずは順調な経過かな。
2023年09月24日
こちらは現在飼育中のキンチャクガニ(Lybia tessellata)。今年6月に串本で採集した個体である。当初より隔離ケースで飼育している。ケース内にはデトリタスがたっぷり…。あまり掃除していないっす。反省~。でも水換えはきっちりとやっているっす。それはさておき、採集時に両ハサミで持っていたイソギンチャクはいつの間にかなくなっていた。海の中だったら、代わりのイソギンチャクを見つけて持つと思うのだが、ここにはそんなものはないし…。さてどうしようかな?ただイソギンチャクがなくても大丈夫そうではあるが…。
2023年09月23日
串本で採集したクラカケモンガラ(Rhinecanthus verrucosus)の幼魚。採集直後は全体が黄褐色で何者かよくわからなかったのだが、お持ち帰りして観察するとクラカケモンガラだった…。腹部の黒い斑点がうっすらと確認できる。もっと明瞭だったらお持ち帰りしなかったのだが…。警戒アンテナが立っている。第1背鰭の棘条が水面上に出てるやん。こんな狭い観察ケースに入れられたらまぁこうなるわな。ごめんよ~。
2023年09月22日
串本のタイドプールで採集したコブカラッパ(Calappa gallus)。採集時は少し軟らかかったので、脱皮後だったのかもしれない。ごめんよ~。それにしてもちょっと面白い模様。石灰層のような斑点が魅力的っす。
2023年09月21日
これからのシーズンの海は面白いっす~♪でも気温が下がりつつあるので、いつまで串本で泳げるかどうか…。さてこちらは最近串本で採集したエビ。テッポウエビの仲間かな。たまに見かけていたけれど採集は久々。以前採集したのは2009年の沖縄だった。めっちゃ前やん。とりあえず串本水槽へ入れておいたけれど、すぐに隠れてしまった。まぁ当然か。でも次に見かけることはあるんだろうか…。多分出てこないだろうな。
2023年09月20日
カノコベラ(Halichoeres marginatus)の幼魚。毎回のように見かけるベラだけれど、お持ち帰りは久々かな。ブログを始める前は時々お持ち帰りしていたけれど。と言ってももうずいぶん前のことっす。
2023年09月19日
磯採集時のルーチンになっているエサ用の活きエビ採集。とりあえずPalaemonとしてイソスジエビとか、スジエビモドキとか…。こちらは最近採集したスジエビモドキ。重視しているのはサイズ。ホムラspのところでは摂餌する海水魚に対してこれぐらいがベストサイズ。これより小さいのはまだいいけれど、大きいのはちょっと敬遠しがち。余談だけれど、最近某所ではアシナガスジエビを見ていないっす。ちょっとだけ意識して探してみようと。
2023年09月18日
少し前に串本で採集したコノハミドリガイ(Elysia marginata)。なんだか久しぶりに見た気がする。以前はたくさんいたんだけれど…。同じゴクラクミドリガイ属のトカラミドリガイも見かけなくなったし。エサとなる緑藻植物をあまり見かけなくなったというのが一因かもしれないが、実際はよくわからないっす。
2023年09月17日
写真は観察ケースに入れたコンゴウフグ(Lactoria cornuta)の幼魚。串本で採集した個体で、飼育開始から2か月半以上が経過した。観察ケースに入れると落ち着かないようで、めちゃくちゃ泳ぎまわっていた。撮影には苦労したっす(汗)。下向きの変な格好だけれど、とりあえず全長がわかるのでこれで良しとした。でも本当は撮影に疲れたので、これで止めたのである。魚にもかなりのストレスだろうし…。飼育開始時は吻から尾鰭先端まで1.6cm。約1か月で2.1cm。そして現在2か月半ちょっとで2.8cm。順調かどうかはわからないけれど、とりあえず成長している。病気の発生もなし。ということでこのまま飼育継続なり~。ちなみにエサは少しずつ増やしているっす。正確には回数を増やしているっす。では~♪
2023年09月16日
チェロで演奏するMy Wayを聴きながら、ブログを更新中。人生を振り返りながら、いや磯採集を振り返りながらね(笑)。でも本当は感傷に浸っているだけだったりして…。こちらは串本で採集したチョウハン(Chaetodon lunula)の幼魚。ホムラspが行く場所ではナミチョウ、フウライに次いでチョウハンが多い。以前はトゲチョウのほうが多かったのに…。
2023年09月15日
磯採集の疲れが少々たまっているホムラspっす。でもすでに次の磯採集を計画中なり。さてこちらは串本で採集したサザナミハギ(Ctenochaetus striatus)。いつも見かけるけれど、あまり採集したことはなかったなぁ~。一見すると地味だし…。でも縦走するストライプがなかなかいい感じかなぁ~と個人的には思っている。現在はほかの採集魚とともに観察水槽で様子をみているところっす。では~。
2023年09月14日
最近某所で採集したテッポウエビの仲間。非常にたくさんいたので、1匹だけお持ち帰りした。何者だろうねぇ。時間があるときにでも調べてみようっと。
2023年09月13日
少し前に採集したクエ(Epinephelus bruneus)の幼魚。串本の某所にはクエの幼魚がたくさんいたので、小さめの個体をセレクトしてお持ち帰りした。こちらは別のクエの幼魚。最初の個体よりも少し大きく、全長は3cm前後。いっしょに飼育すると喧嘩するかもしれないので、現在別々に飼育している。2匹とも粒餌を与えると、小さいながらもかなりたくさん食べるので、いつもお腹はパンパン状態。でもあまりにもパンパンになりすぎるのも心配なので、ここ数日は少しセーブしている。
2023年09月12日
気になる生体はお持ち帰りしてしまうホムラspっす(笑)。こちらは少し前に串本で採集したコトヒキ(Terapon jarbua)の稚魚。タイドプールで採集していると水面直下を単独で泳いでいた。ということで気になってお持ち帰りしたのだが…。コトヒキやんか~。ちょっとだけ予想はしていたものの、ほかの魚の可能性も考えていただけに少し残念かな。でもまぁいいや、勉強になったっす。ちなみに以前にも同じような稚魚をお持ち帰りしてコトヒキだったことがある…。あのときは某先生にお願いして同定までしてもらったっけ。もうかなり前の話っす。
2023年09月11日
ちょっと前に串本で採集したトウヨウコシオリエビ(Galathea orientalis)。名前にエビと付いているが、実際はエビではなく、ヤドカリと同じ異尾類である。いつもよく行く串本のタイドプールで見つかるのはたいていこの種である。個人的には好きな種なので、時々お持ち帰りしている。ただ水槽内に入れると、いつも行方不明になってしまう…。この個体も水槽に入れてからは行方不明…。ライブロックの下などに潜んでいる可能性もあるのだが、わざわざ探す必要もないのでそのままにしている。本当はリフジウム水槽などに簡易な隠れ家を設置して、別に飼育すべきかもしれないなと思ったりもする。
2023年09月10日
少し前に串本で採集したヒシガニの仲間。サンカクヒシガニ(Aulacolambrus diacanthus)かな。でもちょっと自信なし。今までに何度か串本で採集したことがある。その際に簡単に調べては見たものの、よく似た種がいて、区別が悩ましかったことをよく覚えているっす。今回甲面とか、額角とか、そのほかいろいろと見てサンカクヒシガニかなぁ~と。でもまた今度もう一度調べてみようっと。では~♪
2023年09月09日
ハオコゼ(Hypodytes rubripinnis)。少し前に採集した個体。といっても別の個体を採集している際にたまたまタモに入ったものだけれど…。小さい個体とは言え刺毒魚なので、鰭の刺棘には注意が必要。取り扱い注意っすねぇ~。刺毒を持つために嫌われものにされがち。でもよく見るとかわいいんだよなぁ~。
2023年09月08日
ムラサキヤドリエビ(Arete dorsalis)。ちょっと前に串本で採集した個体。ムラサキエビの仲間に加えて、ヤドリエビの仲間を探してみるも、このときはこればっかりだった。共生しているウニは多く、個体数も多いのだろうけれど、ほかの種も見たかったなぁ~。
2023年09月07日
トゲアシガニ(Percnon planissimum)。たまたまタモに入った個体。これぐらいの小さなサイズならいいか、そんな軽い感じでお持ち帰りした。でもよく見るとかわいいやつ~♪ちょっとだけ愛着がわいたっす。そういや、以前串本で採集したPercnon sp.はこのときいなかったなぁ~。また探してみようっと。
2023年09月06日
海へ行くとペース乱れの日々が続くっす。ということで、少しの間停滞していたブログの更新でも…。活餌としてのエサ用のエビ。少し前に採集してきた。潮溜まりにたくさんいるけれど、エサ用のエビのためにあまり時間を費やしたくないので、採集はちょっとだけ。それにまた海へ行くことだし…。現在ベニカエルアンコウなどのエサとして重宝しているっす。
2023年09月05日
少し前に採集したカメノコフシエラガイ(Pleurobranchus peronii)。外套楯に小さな突起が密に多数みられるのが特徴的。手に取ってみるとわかるのだが、弾力があって触り心地がとてもいいっす~♪そうビワガタナメクジみたいな感じ。っていわれてもわからないっすね。でもかわいそうなのであまり触らないけれど。飼育は困難かも?エサとして群体性のホヤを与え続けないといけないと思うから。ただ群体性のホヤといってもいろんな種類があるからなぁ。好みとかあるのだろうか?また調べてみようっと。
2023年09月04日
少し前に串本で採集したカンムリベラ(Coris aygula)の幼魚。採集家の方と串本のタイドプールを観察していた際に見つけた個体。白い体色、頭部の多数の小さな黒い点、背鰭の2個の黒い斑点とこれを縁取る黒いリング、さらにその下方にオレンジの斑点と何とも鮮やかな見た目が愛らしい。でも成魚は大きくなるし、地味…。とまぁ採集魚にありがちな幼魚と成魚の違いがちょっと残念な気もする。
2023年09月03日
最近串本で採集したナンカイニセツノヒラムシ(Pseudobiceros bedfordi)。寄生種が多い扁形動物に属し、綺麗な種が多く見つかるニセツノヒラムシ科の種は個人的に気になる生体である。ただ写真の個体は綺麗というよりも禍々しい模様・色彩ではあるが…。触葉が耳状であり、クロスジニセツノヒラムシ属の特徴を表していた。雄性生殖孔は2つあるらしい。あとホヤを食べるらしいのだが、近くにホヤなんかあったかなぁ~?必ずしもホヤの近くにいるとは限らないが、次回見つけた際にはそのあたりもチェックしたいと思う。
2023年09月02日
最近串本で採集したトウヨウヤワラガニ。この個体はかなり小さく甲幅は約5mmぐらい。今回の採集場所では大きい個体は転石下などによくいるが、小さい個体はトゲクモヒトデの腕とか、ツマジロナガウニの棘の間とか、そういった場所によく潜んでいる。写真の個体もトゲクモヒトデの腕に引っ付いていたもの。小さな個体にとっては隠れ家なのだろう。エサにもありつけそうだし…。ただトゲクモヒトデやツマジロナガウニにはメリットはなさそう。片利共生かな。
2023年09月01日
全30件 (30件中 1-30件目)
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