冬晴れで眺めもいい。

大根と長葱のおやきは、大根餅。もっちりで味あり、うまうま。
いつものパン。

じゃがいものポタージュは、ほうれん草のピューレ、ガラムマサラ、アサリ、豆など。
とてもうまい。

Ａ：四元豚ロースのポアレ　山さ果樹園さんの有機りんごのソテーとかぼちゃのピューレ添え　フランスディジョン産カシスマスタードのクリームソース。
豚ロースはやわらかもっちり、焼きリンゴがあまずっぱく、かぼちゃが甘く、クリームソースがこってり。とてもうまい。

Ｂ：市場次第の魚のベーコン巻きムニエル　霜の降りた白菜のローストとソース　スパイステイストな根菜を添えて。
タラはほくほく風味よく、ベーコンも合い、すっぱめの魚介系ソース、ゴボウフライさくさく、野菜ローストはうまみあり。
とてもおいしい。

紅茶のパンプティングにラフランスのシャーベット、キャラメルのアイス、クッキー、フルーツ。
あまにがしっとりプリンに完熟なしなど、とてもうまい。
コーヒーとクッキー。
いつもの１時間半、2013年もさすがのルポだった。


冬のシェフにおまかせディナー5670円。

高台で雪は多め。
夜景はきれい。

グラスシャンパーニュ1200円は、しっかりだが飲みやすくシュワシュワ。
ノンアルコールスパークリングワイン840円は、似た雰囲気。

前菜１：
冬野菜とブリのマリネ。
紅芯大根、ビタミン大根、プチトマトなど新鮮甘みあり、ブリのマリネは新鮮ぷにぷに脂のりもよく、とてもうまい。

前菜２：
パイナップル、キウイ、セロリのガスパチョは、セロリの風味しっかりで甘ずっぱ、冷たくとろっと濃い。とてもおいしい。
ドライフルーツとフォアグラのリエットは、甘いフルーツにフォアグラこってり、パンかりかり。とてもおいしい。

いつものパン。
グラスワイン白680円、飲みやすく。
オールフリー500円。

前菜３：
ガレットにポーチドエッグのせ。
ガレットは風味よく、かりっとしっとり、卵でまろやかに。野菜も合う。とてもうまい。
スープ：
牛すね肉入り、キノコのコンソメは、キノコたっぷりで風味しっかり、すねもやわらかクネっとで味が出ている。とてもうまい。

魚：
カキのスフレは、ふんわりで肝入りで緑に、風味と香りばっちり、濃厚カキ風味クリームソースもいい、トマトやオリーブ甘ずっぱでアクセント。強烈な絶品だった。これだけで来て良かった。
カキのソテーは、大粒でぷにっと、味わいよく甘く、バルサですっぱこってり。ゴボウと蓮根などもかりっと。こっちもすごい。
そして、交互に食べると味が引き立つ。
肉：
子羊のソテーは、中レア－でくにっとやわらか、じわっとジューシー風味もよく、塩胡椒にトリュフいりマッシュドポテトとオイリーな肉系ソースもばっちり。
これも絶品だなあ。

シェフの晩酌ワイン790円、しぶさほどよく飲みやすい。
ジンジャーエール390円。

デザート：
ヌガーグラッセはヌガーの風味でアイスのように、イチゴのソース濃厚、ヘーゼルナッツのアイスは甘さと風味最高、クッキー。絶品だった。
バースデイケーキは、ババロア、生クリーム、キャラメルのふわふわムースケーキ、名前忘れた。ふんわりほどよい甘さと風味で、食べやすくすぐになくなる。とてもおいしい。

コーヒー。クッキー。
２時間半、すばらしいディナーだった。
毎昼、毎晩、手を変え品を変え、すごいアイデアとパワーだし、確実に年々進歩しているのがシェフのおそろしいところ。


２月のＡ、Ｂランチ。

白菜のグラタンは、甘くこってりチーズも合う。とてもうまい。
いつものパン。

ジャガイモのポタージュは、胡麻入りで味が変わって、とてもうまい。

Ａ：低温で真空調理した岩手県産鶏胸肉の柔らか仕立て スパイスをブレンドしてルポタジェ特製カレークリームソース 白菜と大根のタルトと共に。
やわらかほっくり胸肉に、濃く味わいのあるカレーソース、とてもおいしい。

Ｂ：タラのパネソテー（パン粉付け焼き） 齋藤農園さんのフェンネルのピューレとトマトオリーブのペースト とろけるチーズとジャガイモのディップを添えて。
タラフライもルポならこうなる、ほっくりさっくりにタルタル風でしっかり濃く、ポテトフライさくさく、野菜は新鮮甘みあり、さらに緑っぽいソースとトマトこってりソース。
絶品だった。

２月だからか、ホットチョコで、濃いココア＋ミロ。ダックワースを浸して、スペイン風に。
ヌガーグラッセは、しっとり苺風味のアイスにフルーツふんだん、イチゴジャム。
とてもうまい。
コーヒー、クッキー。