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以上


2014年09月27日
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カテゴリ: 観光
トルコ893.jpg

正式名は、スルタンアフメット・ジャーミィ、オスマン帝国の第14代スルタンのアフメット1世が7年かけて、1616年に造り上げた。
大理石の巨大なモスクで、大ドーム、その周りの8の小ドーム、世界でも稀な6本の尖塔(ミナレット)、世界一美しいモスクと言われている。
威厳と重厚感と形式美にあふれ、すばらしい。
北東側は側面なのだが、公園も整備され、公園をはさんで反対側にはアヤソフィアもあるので、こちらから。
トルコ894.jpg
溜め息がでる美しさ。
なぜに6本の尖塔かというと、「金(アルトゥン)の塔を作れ」という命令を、 「6本(アルトゥー)の塔を作れ」と聞き間違えて、造ってしまったらしい。
トルコ895.jpg
近づいてきた。
やっぱり、巨大。

トルコ896.jpg
中庭側。
定番のオレンジの木。
中庭の外周には、信者が手足を洗う清め台がある。
入っていく。
トルコ897.jpg
中庭は、回廊で囲まれ、4本の尖塔が立ち、中央に身を清める泉亭。
ちなみに、3Dで残しておこうと、3D1で撮ってる。
ほとんど素通りしていくので、写真をていねいに撮る余裕もなし。
トルコ898.jpg
正面入り口側。
閉まっているが。
イスラム建築らしい、アラビア文字、縞模様、タイル張り。
中庭を突き抜け、
トルコ899.jpg

その角から入る。入場は無料(寄付歓迎)。
トルコ900.jpg
お客さん、服装チェックだにゃ~。
最高位のモスクなのにゃ、足の露出はダメにゃ、女性は髪をスカーフなどで隠して欲しいニャ。
イスタンブールは猫が多くて、ぷすぷすと言うと近寄ってくるらしいが、来なかった。
発音が悪いのニャ。てか、餌くれニャ。
トルコ901.jpg

トルコ902.jpg
さあ、中へ。
トルコ913.jpg
ちょうど西の角からになり、左側が本当の出入り口側で縞模様のアーチ、右が南東のミフラーブ側となる。
意外と暗めで、明暗差もあり、3D1ではぶれまくり、とびまくり、太刀打ちできないな。
RX100+ワイコンに持ち替えて、進む。

トルコ904.jpg
すべてが完成された美しさ。
そこは、イズニックブルーとオレンジのイルミネーションの世界。
多数の色鮮やかなステンドグラス、すべてが調和している。
大ホールがあり、小ホールが囲み、最奥の南東側(メッカの方角)にミフラーブ。
何もかも忘れてしまう。
といいつつ、写真は撮るわけだが、RX100、22mm、f1.8 1/30s ISO320。コンデジでは綺麗に撮れないわけだ。勿論、フラッシュは顰蹙だし無駄。
https://mycabiv2.nifty.com/guest/myCabinetDocDetails.do?key=NUbP4%2BYfcAsyADGLg7xAxNS8RL7EvCoZfzYB9wwm6qBf3J2PagF8xOQpR8TUIXygs4eozYWD26dmwhIA8REOew%3D%3D
息を止めて、しっかり固定して、気合いで、3D。
3D1、買って良かったよ。最高の空間描写。でも、本物は想像以上なんだ。
トルコ910.jpg
ミフラーブ側。
見事なまでに、イズニックブルーのタイル、たくさんのステンドグラス。
円や唐草模様のようなアイアンの燭台、今は電灯だが、独特の雰囲気。
トルコ911.jpg
見上げると、高さ43m、直径23.5mの巨大ドームが吸い込まれるようで、素晴らしいブルー。
ステンドもすさまじい。
ここで、撮影タイム。
トルコ912.jpg
奥は、赤絨毯のお祈りの場で、信者のみ入れる。男性のみ。
最奥にミフラーブ、イスラム教は偶像崇拝禁止なので、聖地メッカを示すミフラーブに対し、伏してお祈りする。
その右にミンバル(説教壇)で、導師がコーランを唱える。
幻想的な青、まさにブルーモスク。脳裏に深く、焼き付いた。
トルコ917.jpg
ミフラーブと説教壇。
そして、花や幾何学模様のステンドグラス。
お祈りする信者。
静まりかえり、神聖で荘厳な空気。
トルコ914.jpg
北西の正門に戻る。
こちら側も、縞模様のアーチとアラビア文字が加わり、見事としかいいようがない。
トルコ915.jpg
西角の入り口側。
どこを見ても、一分の隙も無く美しい。
トルコ908.jpg
西角の方から、中央をみると、
その広大さと美しさが分かる。
オスマン時代の最高建築家ミマール・シナンの弟子のセデフカル・メフメット・アーによる設計だが、天才だなあ。目の前のビザンチンの最高傑作のアヤソフィアに負けないイスラム建築を目指したらしい。
モスク内部は、幅53.4m奥行き51.7mと広く、高さ43m。
トルコ905.jpg
北側へ移動し、
左が北東側の側面。
ここから、ミフラーブをみると、
トルコ909.jpg
赤絨毯、灯り、ミフラーブ、説教壇、柱、タイルにステンドの壁と天井、一望できる。
ステンドグラスは260枚。
壁や天井をみると、
トルコ906.jpg
イズニックタイルは、イズニック産で、15~17世紀のオスマン・トルコ全盛期に、精細で華麗な植物模様・幾何模様・装飾文字模様のタイルが製作された。トマト赤やトルコブルーの色、つやは素晴らしく、高価なものだが、ブルーモスクには21000枚以上のタイルが使われている。
今は作られていない。
トルコ907.jpg
細かく、普遍的なデザインで、美しい。
トルコ916.jpg
北角の出口から、出る
暗いので、青が深い。
内部は、15分程度と短かったが、堪能した。

トルコ918.jpg
北側の出口から、振り返って。
大きすぎて22mmでも収まらない。
トルコ919.jpg
公園側まで遠ざかって、定番のショット。
https://mycabiv2.nifty.com/guest/myCabinetDocDetails.do?key=NUbP4%2BYfcAsyADGLg7xAxD6%2BtEFfnOkZq2LNQeIOMpuBMIeYtEFLBLZpoSDHMxW%2Fs4eozYWD26dmwhIA8REOew%3D%3D
3Dで。
トルコ920.jpg
そして、公園の北には、アヤソフィア。
見学は明日だが、雲行きも怪しいし、撮れるときに撮っておく。
https://mycabiv2.nifty.com/guest/myCabinetDocDetails.do?key=NUbP4%2BYfcAsyADGLg7xAxDsd6djM0LS44YCEDxoylWuR5OH2VQX6Jx5VGqOyeZrms4eozYWD26dmwhIA8REOew%3D%3D
3Dで。
しかし、たった40分だもんな、昼飯遅れたからおせおせだったのかな。一番の見どころなのにさ。

オスマントルコ時代200年の最高傑作のブルーモスク。
その前のビザンチン建築とオスマンのイスラム建築を見事に融合し、ため息も出ない美しさ。
バチカンの巨大で豪華で荘厳な大聖堂もすさまじかったが、ブルーモスクのシンプルながら完成を極めた美は比較できない。
世界一、美しいモスク、いや、世界一、美しい建物の一つだろう。必見だ。

http://www.his.com.tr/turkey/blue-mosque.html
ブルーモスク





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最終更新日  2014年09月27日 19時01分57秒
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