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「ヤマドリタケ」僕の食料盗らないで・・・ってナメクジが。今年見つけたヤマドリタケですが、写真を撮っている時はナメクジに気づきませんでした。夏きのことして最近人気が出てきたこのきのこ。きのこ採りを始めた10数年前はほとんど採取の対象になっていませんでした。(一部の業者さんは採っていたようです。)日本にはヤマドリタケモドキはあるけれど、真正ヤマドリタケは無いと言われている頃で、このきのこを見つけた私は、ためつすがめつあらゆる角度から眺めて、どう見てもヤマドリタケに見えると、食べてみる事にしました。きのこ採り、天然きのこを食べるという事を教えてくれたきのこの会の人々も、「え~それはちょっと・・・・食べるの?」と見向きもしなかったのであります。そして今は、皆喜んで籠に入れています。その頃の私には、ずんぐりしたドクヤマドリも美味しそうなきのこに見えましたが、それはきっちり毒きのこだと教わり難を逃れました。今回はチャーハンに入れてみましたが、香りが強い玉ねぎやピーマンに負けてしまいイマイチでした。イグチ類は乾燥してから使ったほうが旨みが引き出せるようで、これからの収穫物は乾燥して貯めていきましょう。
2009.07.28
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「ギボウシ」晴れたと思ったら俄かに雨が落ちてきて、降っているなぁ~・・と思っていると陽が射し始める。昨日と、今日の午前中はこんな感じで、洗濯物の出し入れに追われてしまう。午後になってやっと安定したので、夕涼みへ・・・。夕方とはいえ湿気を含んだ生暖かい風が肌を撫でていく。半日陰の場所に、濃い紫色のギボウシが奥ゆかしい女性を思い起こさせるような風情で咲いている。そういえば、ギボウシは日本や中国が原産の草花、だからという訳ではないけど古典的な女性をイメージしまう。山で見る花色はもっと薄いので、元々は園芸種かしら。 「ナラタケモドキ」盛夏に出るナラタケモドキ。例年より一週間早くて、既に老菌になったものが多い。食菌ではあるけど私達は食べないので、収穫しなかった。 「カワリハツ? アイタケ?」こんな可愛いカワリハツがリングになって出ていた。今年はあちこちでフェアリーリングが・・・雨が多いってことかしら。このカサが緑色のハツを仲間達はアイタケとよんでいる。私は、カサの緑色がまだら模様ではないのでアイタケとは別のきのこだと思っているのですが、本で調べても分からない・・・。で、一応カワリハツとして表示。雨上がりなので、もっときのこの種類が多いと思っていたけど、後はシロハツモドキやテングタケの仲間が出ているぐらい。夕方の公園は、ワンコたちの社交場。そしてカップルの憩いの場所。私達は愛らしいきのこに会えた事に満足して、夕方の込み合うマーケットに買い物に向い、そして誘惑に負けてフードコートでアイスクリームを食べてしまったのであります。私には体重管理は出来ないと悟るこの頃です。
2009.07.25
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「ボタンイボタケ」三連休の最後の日をどう過ごすかは、充足感を得るためにはとても大切な事。富士山へ行く事も考えたけど、暑い中での渋滞はこたえるので、里山歩きに切り替えた。草木をかき分けて歩く気力は無くて、歩きやすい散策コース。毎年見ている場所に、初めて目にする美味しそうなきのこが、しかもフェアリーリングで。その姿は、オレンジのムースの上にメレンゲがかかっているお菓子みたい。幼菌から老菌まで並んでいて、可憐なモリノカレバタケのフェアリーリングと違って、どんと置かれていったようなリングは森のケーキ屋さんみたい。今までも目にしていたとは思うけど(老菌を)意識しなかっただけかもしれない。名前は、「ボタンイボタケ」・・だと思います。 「ススケヤマドリタケ」・・改め「キアミアシイグチ」です。キノコ一家さん、ご教授有難うございます。ホントは、まぐれでチチタケかハツタケに出会うかも・・なんて思っていたけど、山は乾いていてきのこの姿は少ない。それでもヤマドリタケモドキが出そうな環境をガサゴソ歩いていたら、また初めて見るきのこ。小さいけど編みタイツを履いたような柄の模様は、ヤマドリタケの種類に違いない。で、回転の悪くなった頭にキリキリとネジを巻いて思い出す。これも自信ないけど「ススケヤマドリタケ」・・だと思う。(正解はキアミアシイグチでした。)突っ込まれても逃げられる書き方をする自分が・・イヤダナ~~ 「山百合」肌にあたる風は生温いけど山百合がそよいでる風情は、涼しいかもと思うほど美しい。もっと沢山咲いていたのに根ごと持ち去る人が絶えないので、今年また数が少なくなったみたい。香りをかいでみる。カサブランカは日本の山百合から作られているというのが納得できる、いい~香り。なんでも、ユリの香りは気分を落ち着かせる効果があるらしい。今度バンさんにプレゼントしてもらおう。 「マンネンタケ」きのこの数が少ないとはいえ目で楽しむくらいは出ていて、キレイなカサの色をしたマンネンタケが土手の上の切り株に・・・。なぜかこのきのこは一部の人達に人気があり、「見つけたら採ってきてね」と頼まれる。乾燥しても腐ることがなくて、いつまでも同じ姿を楽しめるので飾りとして使う人もいるみたい。でも、今回数本見たけど収穫しなかった。こんなにカサの色がキレイなのは珍しい。今回のおまけは、タマゴタケとハナビラタケの天麩羅・・たまねぎ付き。3週に渡ってタマゴタケが採れているのに、天麩羅が食卓に出ない!と、思った相方が自分で天麩羅を作りました。彼は、温度計付きの天麩羅鍋だったらこのように作れます。タマゴタケは幼菌だけ収穫したので、いつもは美味しいと感じない柄もイケマス。ハナビラタケは天麩羅には合いませんでした。よほど注意して衣をつけないと、なんだか味がしない団子を食べているような感じ。洋風ソテーか炊き込みご飯の方が、香りと食感の良さを味わえるようです。たまねぎの天麩羅はいつ食べても美味しくて、ダイエットを忘れてしまいました。さて、明日から日々予定をこなす日が続きます。夏バテしないように「鰻」も食べたし、集中して仕事しなくちゃ。週半ばで雨が降りますように・・・・。
2009.07.20
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「ハナビラタケ」18日。さあ連休が始まった。車の数がいつもの倍・・・「自分達のことは棚に上げておいて、皆どこに行くのだろう」と思ってしまう。一週間ほど雨が降らなかったので目ぼしいきのこは見込めないと思いつつも頭の中には白くて大きなハナビラタケの映像が浮かんでくる。車から降りて5分歩いた所で写真のハナビラタケ発見。幸先いいなぁ~という思いよりも、こんな時って後が続かないのよね~という方の思いが強い、でも嬉しい。 「タマゴタケ」三姉妹のきのこ・・・今回はタマゴタケ。他のきのこが少ない中でもタマゴタケは適当に顔を出していて、森に彩を与えている。食べないわけではないけど特に好まないので、モデルになってもらって収穫は少々。ドクターTさんにご教授いただいました。「ヒロオビトンボエダシャク、蛾だそうです。」ブログ仲間の花菖蒲さんに刺激されて、蝶が飛んでいると姿を目で追うようになった私。何の知識もないので名前は分かりませんが、近づいても逃げずに吸水しているのでこちらもモデルになってもらいました。こちらもドクターTさんから・・「サトキマダラヒカゲ、こちらは蝶だそうです。」ドクター有難うございます。そして早弁をしている時、目の前のサイドミラーに止まった蝶。離れては止まり、飛んで行ってはまた戻ってきて同じ場所に止まります。「あなたもモデルになりたいのね。」と話してカシャ・・。まるで横顔で私を見ているよう・・鼻筋が通っていて美人・・羽が美しかったのでもしかしてオスかもしれません・・じゃ、イケメンでした。雨不足できのこの影は薄いけど、山では色んな植物が目を楽しませてくれる。相方と歩く時はなるべく奥に入らないようにしますが、見通しが利いて迷わない場所があったので、今回は奥へ奥へと進んでみます。遠くからでもそれと分かるすっくと立った植物が。違う場所で一度見たことがありますが、蕾の状態で見るのははじめての「オニノヤガラ」。ナラタケと共生関係があると言われていますが、周りを見回しても立ち枯れの木は勿論、倒木もなくて、下草が少しあるだけの場所。どういう風に、ナラタケ菌と共生しているのかしら??? 「シロバナノヘビイチゴ」富士山へ通い始めた10数年前、このシロバナノヘビイチゴを見て食べて感激した事がある。他の野いちごは、売られているイチゴとは形態も味も違うのに、これはまさに「イチゴ」を盆栽仕立てにしたような姿で、味も同じだったから。周りに沢山ありましたが、たぶん一時間かけて集めても手のひら一杯になるだけ。2粒ほど食べて、後は数枚の写真に納めました。イチゴってどうしてこんなに見た目が可愛いのでしょうか。 「サルナシ」今年の山の果実は実付きがよくて、山葡萄もサルナシもたわわに実がついているものを見つけた。でも、熟れ時を見極めるのが難しく、人気があるので競争率が高い。「競争率が高い」という事に関しては、戦わずして逃げるところがある弱い私は、きっとこのサルナシにもありつけないと思う。どうか収穫する人が、木を傷つけないようにと願うばかりです。今回はスバルラインに乗る予定でしたが、先週の不摂生がたたって山麓を歩いただけで疲れがピークになりました。少し昼寝しましょうと横になると、なんと!一時間半も眠っておりました。昼前のスバルラインは車が多くて目当ての場所まで行ける保証がないので、次の楽しみに取っておくこととしました。山は、早朝はほとんど気にならない小ぬか雨でしたが、コメツガさんに会って話をしているうちに大粒の雨が落ち始めてきました。やっぱりコメツガさんは雨神様です。きのこには無くてはならない大切な水の神様です。その後も雨は強くなるばかり、山はきのこにとっては良い状態に湿っていきました。さて最初に思った通り、ハナビラタケは5箇所ほどで見つけましたが、先週雨が無かった為か出止まってしまった固体ばかり、ほとんど土に埋もれた形で収穫に至らないものばかりでした。昨日の雨で再度成長をはじめるかどうか?です。今日は家事にいそしんでいますが、明日はどうしようかな~富士山ではなくて近場を歩くかどうか?悩むところです。
2009.07.19
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「富士山」夏山シーズンですが、まだ雪が残っていました。 「ハナビラタケ1」11日の早朝の富士山は数メートル先が見えないほどの濃霧で、山はきのこなど見えない状態。はぐれると怖いので、ほとんど並んで歩きました。夜に霧雨が降っていたのでしょうか。花水木さん情報よりは、木々や下草が濡れていました。まるで倒木の下で雨宿りをしているかのようなハナビラタケ。霧に助けられて見つからずにいたのに、私の目にとまってしまいました。 「ハナビラタケ2」そしてこちらは霧が晴れてから見つけたハナビラタケ。先ほどのがサンゴなら、こちらは脳みそのようです。 「名前分からず、紅い実」きのこが少ないと下草や小さな花々、捨てられた空き缶や弁当の箱などが気になってきます。先週も通った場所にこんなに紅く輝く実をつけた木が・・・。先週はまだ色づいていなくて気づかなかったのかしら。植物の名前に疎いので、名前が分かりません。美味しそうだな~と思いましたが、一粒口に入れる勇気がありませんでした。名前をご存知の方、ご指導お願いします。 「サンコタケ」時に珍しいきのこに出会うこともあります。よくある種類でも、美しい姿をみせてくれるのは大体一日ほど。今回は丁度見頃の「サンコタケ」を見つけました。手のように分かれる部分は3本~6本だそうですが、これは4本。虫が好む匂いを出すようで、撮影中も多くの虫たちが訪れていました。ふわふわのスポンジで作ったようなサンコタケは、虫たちにとっては甘いお菓子のようなのかもしれません。 「タマゴタケ」森は不思議です。日が射さない場所は得たいの知れない妖気を感じて、風が抜けて木漏れ日が心地良い所では清清しくて力の漲りを感じます。オレンジ色の足に紅い帽子をかぶったようなタマゴタケが並んでいる場所は、童話の世界を思わせて一瞬ノスタルジーに浸ってしまいます。今回は出始めのものが沢山採れました。 「ヤマドリタケ」初夏のきのこヤマドリタケは「きのこ人」の羨望の的。これだけを狙って歩いている人に出会ったことがあります。岩陰に隠れるように出ていて、今年の初見です。これを目当ての一つとして軽井沢に行ったコメツガさんは見つかったかしら・・。相方がタマゴタケと一緒にチャーハンを作り、「旨みが口中に広がって後をひく美味しさだあ~」とたいそうご満悦でした。 「コガネヤマドリタケ」コガネヤマドリタケも多く見られました。食べる人もいますが、私達は見るだけです。「私達、一卵性三つ子です。」と言わんばかりで、その可愛いこと。三姉妹の私は、こんな姿に思い入れが強くて・・・。そういえば一卵性双生児はともかく、一卵性の三つ子ってあり得るのでしょうか?ここはドクターTさんに聞いてみたいところです。 「ベニバナイチヤクソウ」朝霧をタップリ含んだ下草は、夏の到来を喜んで様々な色を見せてくれます。富士山に通うようになって覚えたもののひとつが、この「ベニバナイチヤクソウ」。小さい紅紫色の花はひっそりと下を向いて咲いていますが、その花の中は長く伸びた雌しべ(たぶん)と、花の中いっぱいに広がった黄色い花粉のおしべがぎゅうぎゅうに詰まっています。図鑑やネットで調べると、開花の頃も葉が残っていますが、富士山のは葉が残っていても小さくて、ほとんど土からびゅーっと花茎が伸びているように見えます。また花色も薄いものから濃いものまで様々。この場所に咲くものは、毎年濃い紅色です。午後に用事が入っていたので時間を気にした慌しい散策でしたが、パワー溢れる樹林から一週間の疲れを癒やしてくもらい、さらに次の一週間分の力を頂いてきました。今回のタマゴタケは里山さんレシピのチーズ焼きに、ハナビラタケは・・・どうしようかな~ピクルスは相方が好まないので、酢の物にしましょう・・・どちらも似たものだけど・・。
2009.07.12
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週末になると、いえ、週末が近づくと次の山歩きを考えて落ち着かなくなる。だから手仕事にじっくり取り組めるのは火曜日~木曜日。秋に控えている人形展のために、粘土をコネコネ、刃物でざくざく、ヤスリでごしごしと地味~な作業を繰り返しています。今回の人形は大人の女性。よく作る子供のボディとは違って、メリハリがきいている。分からないからと自分をモデルにしてはイケナイ。(中年女性を作るならOKです)以前のデッサンを取り出して参考にしていく・・・。ここまで作っても全体の三分の一の仕上がり。間に合うように土日以外は万事排して取り組まなければ・・・。ゴシゴシとヤスリをかけるのに飽きたので、料理に取り組む事にしました。今夜は「ハナビラタケご飯」。毎年採っているけど、ほとんどベーコンやアスパラガス等とのバターソテーでした。初めて作ったハナビラタケご飯は、見た目の美しさ?はさておき、きのこの香り豊かで他のきのこご飯にはない歯ざわりのよさでした。夕飯に炊き込みご飯をつくると、なぜかおかずか一品少なくなるのです。「炊き込みごはんは、お酒のつまみにもなるからガマンしてね。」と訳の分からない理屈を言って、ビールと一緒に出しました。明後日は、どんなきのこが採れるかな~花水木さん達・・・残しておいてね。。。
2009.07.09
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「ハナビラタケ」ジメジメした梅雨時の天気は好きではないけど、きのこや農作物には恵み。で、この雨でまたアミタケが出ているかもと富士山へ(5日)行ってきました。残念ながら食べごろのアミタケはなかったのですが、森の清冽な空気を集めて作ったようなハナビラタケにまた会うことができました。梅雨時の森って、暗くて地面から立ち上る土の匂いが強くて、弱虫の私は怖いのです。そんな中で鹿の骨なんて見つけちゃうと、一瞬でテンションが下がっちゃいます。なのに、たぶん鹿と思われる骨を2片ほど見つけちゃったのです。「あれ、鹿よね」と恐々語りかける私に、「これは鹿にしては大きいな・・・。」と私の心臓に刃でも刺すようなことを相方が言いました。「なぜそんな事いうの!!私と何年一緒にいるの!!」「いや、鹿よりも小さな他の動物かもということだよ!」「もっと考えて言ってよ!」「・・・・・・」と、例のごとく山の中での諍いが・・・。でも、その後ハナビラタケが見つかると、なんてことなく二人で写真撮影です。きのこは私達のけんかも収めてくれます・・・すごい。 「タマゴタケ」今回はGPSのデビュー、相方はきのこよりもそっちが気になるようで、少し歩いてはGPSを操作するためにしばし立ち止まり、また歩いては立ち止まりの連続。早く先に行きたい私は待ちくたびれてしまいました。「ほら、これだけ歩いたんだよ」と軌道を見せてくれますが、興味がない私は「ふ~ん」という言葉しか出ませんでした。ハナビラタケがどれくらいの標高まで出ているのか調べてみようと、森の中を上へ上へ・・・。個体差があるといえばそれまでですが、大体標高1400メートルまでで、それより上はアワタケもクサウラベニタケ、ギンリョウソウ、モリノカレバタケも出ていませんでした。そういえば、例年になくモリノカレバタケが菌輪を作っていて、あちこちで大小のフェアリーリングを見ることができました。日当たりがいい斜面にはタマゴタケが出始めていて、暗い森がそこだけ明るくてほっとします。森の中で出会う赤い色のきのこたちは元気をくれます。赤いパンツも元気が出るって言うし・・・・・失礼しました。。この時期に毎年考える事があります。「今年は富士山だけではなくて、長野の行った事がない所にきのこ狩りに行こう」・・と。昨日帰りに寄った談合坂サービスエリアでは長野県観光キャンペーンをやっていて、南相木村や信州上田、野辺山高原、佐久平のパンフレットを貰ってきました。南相木村のパンフレットには「きのこ狩り」の案内が出ていましたが、たぶん富士山通いが楽しくて今年も行く暇がないだろうな~いつも予定倒れで終ってしまいます。
2009.07.06
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午前中の所用の後、ズ~ッと相方はこのオモチャにくびったけ。数年前から欲しがっていたGPS、GARMIN, OREGON300が届いたのです。およそ2年間お小遣いを貯めて求めたのですが、このような物は本体だけでは使い物にならないようで、「地形図ソフト」「道路地図ソフト」「オートナビキット」と付属で買うものがまた高いようです。どうしても数万円足りない様子で、「毎月返すからチョット貸して・・」と交渉してきました。貸してって言われても、もともと彼が得ている収入なので・・・。「返さなくていいよ・・・」と。もしかしてそういう返事が返ってくると予想していたのかしら?彼曰く・・・「マツタケが採れた場所を記録したい」と。私にしてみれば、記憶をたどりつつ景色を楽しみながら、迷うかもしれないと思いながらもそこここにある他のきのこを採りながらその場所に行くことが楽しくて、マツタケに巡りあえたら尚楽しい・・・と、これがきのこ採りで山を歩く醍醐味だと思うのですが・・・。でも高度計やカメラなどが好きな彼は、きっと私と違う山歩きをしたいのでしょう。今年はビデオも持って歩きたいと言っている彼。カメラとビデオとGPSを持って、どのようにきのこを採るのでしょうか?さて膝が弱いので、山歩き本番に備えて適正体重に戻したい私。2キロの減量を目的に、一週間ほど甘いものや炭水化物を控えてきました。確かに1キロは減ったのです。でも、でも今日はどうしてもアイスクリームが食べたくて、とうとうガマンが出来なくなりました。しかもよせばいいのに、キャラメル、ストロベリー、ラムレーズンと3種類。流石に全部は食べられなくて、残りは冷凍室に仕舞いました・・・が明日食べれば同じ事です。意思が弱いので、いつもあと1キロのところで挫折してしまいます。今夜は寝るまで水だけにしておこう・・・。
2009.07.04
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