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今日は、午前中は定番のテレビ番組を見て過ごし、午後は、ビデオで映画「メリー・ポピンス」を見た。メリー・ポピンス(1964年製作)は、サウンド・オブ・ミュージック(1965年製作)と同様に家庭教師もののミュージカル。主演も同じジュリー・アンドリュース。何度見てもいい映画だ。ディズニー映画なのでアニメが混じっているのが特徴。気に入ったシーンは、1.大道芸人の1人バンド演奏2.空のカバンからいろいろな物を取り出すシーン3.指を鳴らして物を片付けるシーン4.絵の中に入るシーン5.回転木馬が飛び出すシーン6.笑うと天井に浮き上がるシーン7.煙突掃除夫がビルの屋上で踊るダンス などそれと気分が落ち込んだとき唱える言葉。スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス (Supercalifragilisticexpialidocious) 画像は、関連サイトより。葉月尽 メリーポピンス 空へ立つ阪神は今日も巨人に負け、直接対決は1勝2敗に終った。マジックは25のまま、優勝確率は93.5%に下った。西武は今日も引き分け、マジックを19、優勝確率を97.7%とした。
2008.08.31
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今日は、午後から、神戸大丸で開催されている「宮沢賢治展」を見に行った。「注文の多い料理店」、「セロ弾きのゴーシュ」、「銀河鉄道の夜」など童心に溢れた作品やが多く「雨にも負けず」の詩で、子供のころから慣れ親しんだ作家だが、詳しい生い立ちなどは知らなかったが、この展覧会を見て、彼の生涯がよくわかり、多くの作家や子供たちに影響を与えていることを知った。展示は大きく二つに分かれていて、第1部は、宮沢賢治の生涯を紹介するもの、第2部は宮沢童話の挿絵の世界を展観するものだった。宮沢は1896年岩手県花巻で生れ、盛岡中学、盛岡高等農業学校を経て、花巻農学校の教諭となったが、文学に憧れ上京。しかし、まもなく妹の病気のため帰省し、自身も病弱の中、いろいろな仕事をしながら童話や詩の創作を続ける。仕事の無理がたたり、1933年、若干37歳で病没した。生前は殆ど評価されず失意のうちに亡くなったが、没後は自然を愛した純粋な心の作家としてその著作が高い評価を受けることになる。第1部では、家族の写真、童話原稿のかずかず、詩集、出版本の宣伝チラシ、自筆水彩画5点、手紙・はがき類、数々の童話本、「雨ニモマケズ」の手帳、賢治の肖像画などが展示されていた。手帳は没後遺品の中から発見されたもので、165ページの全ページに作品の下書きや経典の言葉や詩などを書かれていて、有名な詩は9ページにわたって鉛筆で書かれていた。(この手帳の復刻版が2100円で販売されていた)第2部の挿絵展では、25の童話の挿絵が各4枚ずつ展示されており、同じ童話に複数の画家が挿絵をつけた本もあるため全体では200点ほどの挿絵が展示されていた。谷内六郎、阿武光雅、いわさきちひろらの挿絵もあった。挿絵を見て回るだけでも、宮沢童話の世界に入ったようで、ほのぼのとしたものを感じることができた。こんなにたくさんの童話の本が出版されているのに驚いた。画像は、パンフレットより。宮沢賢治の自筆画「日輪と山」、以下挿絵:田島征三「どんぐりと山猫」、東逸子「銀河鉄道の夜」、スズキコージ「オツベルと象」、飯野和好「クンねずみ」、和田誠「注文の多い料理店」、村上勉「カイロ団長」、荒井良二「シグナルとシグナレス」、阿武光雅「注文の多い料理店」銀河への 鉄道経路 想像す阪神は巨人相手に今日も最後までねばったが、あと一本が出ず惜しくも1点差負け。ゲーム差は7に縮まり、マジックは25のまま、優勝確率は1.5ポイント下り96.1%となった。一方の西武は今日も引き分けたが、マジックは1つ減り20、優勝確率は97.7%となった。展示されていた挿絵の童話と作家銀河鉄道の夜 佐藤国男、東逸子、金井一郎セロ弾きのゴーシュ 春日部たすく、名倉靖博風の又三郎 伊勢英子よたかの星 伊勢英子、工藤甲人、村上康成やまなし 佐藤義郎、安藤徳香、小林敏也、遠山繁年なめとこれの熊 榛葉しょう子、中村道夫、矢吹申彦雪解け 谷内六郎、矢吹申彦、深沢虹子□松園林 伊藤亘水仙月の四日 赤羽末吉グスコーブドリの伝記 春日部たすくオフベルと象 スズキコージ、小林敏也、長谷川義文どんぐりと山猫 田島征三、高野玲子、畑中継狼森と笊森、盗森 村上勉、おぼまこと、たかしたかこ動物たち草花たち 中村道夫猫の事務所 原田紀子、村上勉蛙のゴム靴 加藤宇章クンねずみ 飯野和好注文の多い料理店 朝倉摂、杉浦範茂、三浦幸子、和田誠おきなぐさ いわさきちひろカドルフの百合 ささめやゆき雁の童子 司修十力の金剛石 好尾一郎貝の火 木葉悦子
2008.08.30
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今日は、午前中は、旅の雑誌を読んだりして雑事で過ごし、午後は、ビデオで映画「ドレッサー」を見て、夜は講演会「青磁の魅力」を聞きに行った。「ドレッサー」は1983年のアメリカ映画。シェイクスピア劇団の名優と彼に長年従えているドレッサー(衣裳係兼付き人)の舞台公演をめぐる確執を描く。名優だがワンマンで年老いた座長に献身的に尽すドレッサーの働きぶりと苦悩がよく表されているいい映画だ。最後の場面が泪を誘う。画像は、ビデオカバーなどより。「青磁の魅力」は、大阪市の博物館美術館講座シリーズの4回目。今日の講師は、大阪市立東洋陶磁美術館の出川哲郎館長だった。陶磁器の鑑賞法、国宝・重文などの価値、青磁とは、青磁の分類、青磁の歴史と窯元、秘色青磁、青磁の名品の数々、汝窯の発見、水仙盆は元は?、官窯青磁の系譜、青磁最高の美品は破片のみなど、きれいな写真をまじえて分りやすい説明があった。青磁について漠然とした知識しか持っていなかった私には目からうろこの話が多く、90分があっと言う間に過ぎた感じだった。写真は、国宝「飛青磁花生」と講座の様子、スライドの例など。最後の水仙盆は元々猫の餌入れに使われていたそうだ。国宝の 青磁花生 涼新た今日からの首位決戦、阪神は巨人に競り勝ち、ゲーム差を8に広げた。マジックも25が再点灯し優勝確率は97.6%と今期最高になった。もう大丈夫だ。パの西武はソフトバンクと引き分けでマジックは21、97.0%となり、こちらも今期最高。
2008.08.29
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今日は、午前中は、穴明き5方陣の検討をしたり、K病院へ診察に行ったりし、午後は、図書館へいったあと、ビデオで映画「キャスパー 誕生編」を見た。穴明き5方陣は、23以下の数を使った定和が50となるもので、数字の並びがきれいな解が見つかった。K病院で診察を受けている病気は5か月になるが殆どよくなっている様子がない。日が経てば必ず治るといわれるのだが、これだけ長引くと心配だ。映画「キャスパー 誕生編」は1997年のアメリカ映画。キャスパーシリーズの第1作目かと思っていたら、初作は「キャスパー」で1995年の作品、第3作は、「キャスパー/マジカル・ウェンディ」が1998年に作られている。「キャスパー 誕生編」は、いたずら好きでかわいいお化けキャスターが、どうやって生まれたかを、ファンタジックに描いたもの。お化け技術を磨くためのトレーニング、お化けの住む古い屋敷の存廃を巡って開発側と地元が対立するドタバタ、仕事優先で家庭・育児がおろそかになる親などを折り込み、息をも付かせない95分だった。画像は、ビデオカバーより。秋涼し 幽霊技能 研修所今日も、阪神・巨人ともに勝ち、マジックの再点灯はなかった。仮マジックは27となり、優勝確率は0.3ポイント上がり95.6%となった。それにしても、1点勝ちで迎えた9回表に藤川が同点打を許したときは嫌な予感がしたが、その裏、林がサヨナラの犠牲フライを打ってくれてよかった。明日から甲子園に巨人を迎えての3連戦。一気に離して欲しい。
2008.08.28
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今日は、大阪城早朝探鳥会に参加した。しかし冬鳥の飛来にはまだ早く、珍しい鳥はほとんど見ることは出来なかった。今日見た鳥は10種で、シジュウカラ、カワラヒワ、ササゴイ、ハクセキレイ、キジバト、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハシボソガラス、ハジブトガラス。写真は、探鳥する参加者、ハクセキレイ、ササゴイ、キジバト。笹五位の じつと餌を待つ 堀の岸探鳥の途中、空堀門の南東のところで句碑のようなものを見かけたので写真に撮った。「暁を抱いて闇にゐる蕾 鶴彬」とある。季語がないので俳句ではないと思ったが意味もよく分らず、作者の名前も初めてなので帰宅後の調べてみた。鶴彬(つるあきら)(1909-1938)は戦前に活躍した反戦川柳作家であることが分った。召集され金沢の連隊に入ってから反戦の川柳を作ったことで、大阪の衛戍監獄に入れられ、病を得て29歳で夭折した。今年は没後70年に当り、来年は生誕100年に当るので、これを顕彰したものだそうだ。上記の写真は、上左:大阪城公園に設置された顕彰碑、上右:金沢市卯辰山公園にある句碑、衛戍監獄の位置を示す当時の地図、衛戍監獄の跡ー現在は城内詰所がある。句の意味は「胸には暁ー戦争のない世の中ーを抱きながら、現実は闇にゐてまだ蕾のままだ」ということか。今日のプロ野球、阪神は中日に負け、巨人は横浜に勝ったため、マジックはまた消えた。仮マジックは28のまま。優勝確率は1.7ポイント下り95.3%となった。パ・リーグの西武は勝ちマジックを23とし優勝確率も96.4%に上った。鶴彬の主な作品俺達の血にいろどつた世界地図 飢迫る蟻米倉をくつがへし 軍神の像の真下の失業者 毒瓦斯が霽(は)れて占領地の屍 血税に上る兵工廠の煙 指のない手に組合旗握りしめ 稼ぎ手を殺し勲章でだますなり 肺を病む乳房にプロレタリアの子 血を喀いて坑をあがれば首を馘り 昼業と夜業夫婦をきりはなし 足をもぐ機械だ手当もきめてある 孫までも搾る地主の大福帳 奪はれた田をとりかへしに来て射殺され 銃剣で奪つた美田の移民村 ふるさとは病ひと一緒に帰るとこ 血を吸ふたままのベルトで安全デー 転地すれば食へぬ煙の下で病み 嫁入りの晴衣こさえて吐く血へど ベルトさへ我慢が切れた能率デー 生命捨て売り出て今日もまたあぶれ みな肺で死ぬる女工の募集札 吸ひに行く―姉を殺した綿くずを ざん壕で読む妹を売る手紙 修身にない孝行で淫売婦 待合で徹夜 議会で眠るなり 売った日を命日よりもさびしがり フジヤマとサクラの国の餓死ニュース 屍のゐないニュース映画で勇ましい 万歳とあげて行った手を大陸において来た 手と足をもいだ丸太にしてかへし
2008.08.27
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今日は、午前中一時、K病院へ診察に行ったほかは在宅で、昨日の句会のまとめを行った。写真は、途中通りかかった扇町公園に植えられているハイビスカス(和名:仏桑花、菩薩花、琉球むくげ)ハイビスカス 濃き色誇示す 花も葉も今日も、阪神、巨人ともに勝ち、ゲーム差は変らず、マジックは一つ減り28に、優勝確率は0.3ポイント上がり97.0%となった。西武は負けマジックは25のまま。
2008.08.26
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今日は句会、午前中は出句する5句の選定を最後の推敲を行った。結果はまあまあで、先生からは1句も選ばれなかったが、仲間からは5句全部が選ばれた。仲間から選ばれたのは次の句。 猫じゃらし 抜いてしばらく 持ち歩く(4票) 願ひ事 せぬまま見遣る 流れ星 (3票) 鳴き尽し 悟り尽して 法師蝉 (3票) 盆の僧 跡継ぎ息子 侍らせて (2票) ビル恨み ビルで見てゐる 大文字 (1票)今日先生の特選に選ばれたのは次の3句。 ◎ねこじゃらし ばかり目につき 道遠し 球代(先生ほか2票) ◎盆踊 ふるさと訛 やはらかく 茲子(先生ほか1票) ◎いつまでも 売れぬ角地や ねこじゃらし 美代(先生ほか1票)今日一番多く票を集めたのは次の2句。 ○盆波の コンテナ埠頭 音もなし 美代(先生ほか6票) ○火は風を 風は火を呼ぶ 大文字 球代(先生ほか6票)先生の句で今日一番人気のあったのは次の句。 見るだけで くすぐったきよ 猫じゃらし 塩川雄三先生画像は、昨日の淀川探鳥会で撮った淀川河川敷コスモス園のコスモス。まだ咲き始めたばかりで見頃は9月に入ってからであろう。場所は阪急十三駅の近く。秋桜 か細き茎に 支へられプロ野球は、阪神、巨人ともに勝ったので、ゲーム差8は変らないが、マジックは一つ減って29に、優勝確率は0.5ポイント上がり96.7%となった。西武も勝ちマジックを25、優勝確率を94.5%とした。さあ、どちらが早く優勝を決めるか競争だ。
2008.08.25
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今日は午前中は、淀川探鳥会に参加し、帰宅後は、ビデオで映画「白い犬とワルツを」を見た。鳥は今は一番少ない時期。余り多くの鳥は診られなかったが、運よくチョウゲンボウが飛んで来て近くのマンションベランダに止ったのを見ることが出来た。チョウゲンボウはタカ目ハヤブサ科の鳥で小鳥なども捕食する。後半は、淀川の干潟に下りて生き物を探した。知らない生き物がたくさんいることを知った。今日見た鳥は、下記の15種。カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、キアシシギ、チョウゲンボウ、キジバト、ハクセキレイ、セッカ、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハシボソガラスまた、今日見て干潟の生き物は次の通り。イシマキガイ、カワザンショウ、カワグチツボ、ヤマトシジミ、コウロエンカワヒバリイガイ、イガイダマシ、モクズガイ、フタバカクガニ、クロベンケイガニ、ゴカイ、ヨコエビ、イソクツブムシ、アベハゼなど写真は上:チョウゲンボウ、下左:探鳥する参加者、下右:干潟の生き物を探す参加者淀川の 花野に探す 鳥や虫「白い犬とワルツを」は、原題を「To Dance with the White Dog」と言い、1993年のアメリカ映画。妻を亡くした老夫の悲しくもファンタジックな物語。テリー・ケイのミリオンセラー小説を映画化したもの。日本では同名の映画が、仲代達也主演で松竹映画で作られ話題になった。日本版も機会があれば見てみたい。画像は、関連サイト、ビデオのシーンなどより。阪神の試合は雨で流れたが、巨人が中日に敗れたため、正規のマジック30が再点灯した。優勝確率は96.2%に上った。
2008.08.24
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今日は、昼食に外出した以外は、在宅で、図録「北斎 富士を描く」を読んだあと、ビデオで映画「アナコンダ」を見た。滋賀県守山市の佐川美術館では、「北斎 富士を描く」展が行われているが、会期は8月24日まで、つまり明日までだ。これに気が付いたのが昨日。慌てて図録だけを送ってもらうことにして、それが今日届いたのだ。図録代のほか、代引き送料が900円必要だったが、送られて来た図録のほかに入場券が2枚同封されていて、何か得した気分。北斎の富士のシリーズは、富岳36景と富岳百景とがあるが、富岳36景の中にはいい絵がたくさんある。画像は、図録表紙、甲州三坂水面、尾州不二見原涼新た 北斎の富士 輝いてアナコンダは、南米に棲む人食い大蛇。1992年のアメリカ映画で秘境・冒険もの。一行7人が南米に幻の新人種を探検に行きアナコンダに遭遇するという物語。4人+1人がアナコンダに食われ、最後は3人となる。画像は、ビデオカバーなどより。
2008.08.23
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今日は、午前中は図書館に行き、午後は、大丸で開催されている「相田みつを」展を見に行き、夜は、天王寺動物園の象の春子の話を聞きに行った。相田みつを(1924-1991)は、書家で詩人。人生訓的な言葉を独特の味のある字で書き多くのファンを集めている。そのいくつかはこれまでにいろいろな場面で接することはあったが、この展覧会はその全貌がわかるというので見に行った。書のほか染色、デザイン画などの展示もあったが、やはり書かれている言葉(詩)。短い文で人間の本質を表す才能は特異だ。100点近くの展示があったが、その殆どを読みながら見て回った。画像は、パンフレットより。新涼や 相田みつをの 詩に感ず 象の春子の話は、大阪市美術館博物館講座の一環。象の飼育に長年携わって来た小谷氏から、春子が昭和25年に日本に来て以来の話を聞いた。春子の故国はタイ、日本に来たときは2歳、体重は500キロだった。来日以来人気が高く一日の入場者が6万人に達したこともあったという。その花子も今年60歳、人間で言えば90歳。先日王子動物園の象が63歳で死んだので春子もそろそろ寿命だそうだ。これまで60年の経緯、エピソード、象の性質、春子の一年、春子の一日など日頃知ることのできない裏話などを交えた興味深い話を聞くことができた。画像は象の春子。 今日は、セ・パとも試合がなかったので、パ・リーグの勝敗表を示す。オリンピックの星野ジャパンは韓国に逆転負けして残念。相田みつを展の展示物(抄)めぐりあい永遠の過去ひとりでもいいうつくしいものを美しいとあなたの顔をみているとこの顔日々是好日つまづいたっていいじゃないいまここじぶん道 長い人生はみんなほんものいまここその時自分はうしろをうりかえるとただいるだけでいのちの根いのり春枝青春ともかく具体的に使ったところが強くなるいまが大事偽善者になるなかれどうころんでも現代版 禅問答願いま鳴いたカラス柔軟心羅漢えらそうにみえないところがよりどころ自画像わたしは人間をはじめおてんき 気温筆を持つたびにわたしはいのちあるかぎりはあけがたの冷え込みじぶん せのびするじぶん死ぬまではいつ死んでも(伊津志ん出毛)うまれたときはまるはだかともかくも生かされてきし命ありだろう一番わかっているようで駄夫凛々アナタの主人公はあなた新しい門出をする二人の門出のためにたいせつなことはつねになやみはつきねんだなあおかげさん旅の荷物は少ないほどよいわたしの座右銘あとでやろうと思っても中途半端がじか(素足で土を)目に見えない根を根さえしっかりしていれば麗老(N先生賛歌)私は無駄にこの世に生まれて来たのではない道 道は自分で作る道とは原点 道とは自分しあわせはいつも自分の心がきめる
2008.08.22
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今日は、午後からヨドバシカメラに行き、アナログのビデオデッキを買った。帰宅後、そのデッキをパソコンにつないでビデオの映画「ハノーバー・ストリート」を見た。ハノーバー・ストリートは1979年のアメリカ映画。舞台は1943年のロンドン。ドイツ軍の爆撃が続くハノーバー・ストリートで、米軍飛行士ハロランと一人の女性が知り合う。ハロランは一目惚れするが、女性は人妻だった。そうとは知らぬハロランの思いは高まる。やがて女性の夫が意外にもコンビを組むことになった戦友ポールであることを知る。ポールの妻への愛情の深さを知りハロランは決心をする。生死の境を行き来する戦場での友情、戦時でなければ理解できない残してきた人への愛の深さなど、人間の本性を描いた映画だと言える。ハノーバーはドイツの都市だが、題名のハノーバー・ストリートはロンドンにある通りの名。二人はここで待ち合わせをする。画像はビデオカバーより。秋あはれ 不倫映画の 締めくくり阪神は広島に3連勝し、ゲームのなかった巨人とのゲーム差を7.5とし仮マジックを31とした。優勝確率は1.5ポイント上がり95.3%となった。オリンピックのソフトボールの決勝戦とチャンネルを切り替えながら見ていたが、ソフトボールも優勝できてよかった。
2008.08.21
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今日は、午前中、ヨドバシカメラに行きいろいろ見歩いたおと、京都文化博物館で開催されている「飾りー日本美の情熱」を見に行った。ヨドバシカメラではパソコンの消耗品を買ったほか、VHSのビデオデッキを見た。テレビの録画は次第にアナログからデジタルに変わっているが、VHSテープに撮り溜めたものが何100本もある。今使っているビデオデッキが壊れると見ることができなくなる。予備を買っておいた方がよいとのことで、見に行ったのだが、案の定、国内のメーカーは生産を中止しており商品はなかった。わずかに外国製のものが売られているだけだった。早めに買っておきたい。「飾りー日本美の情熱」は、いい展覧会だった。日本では古くからいろいろなものに飾りを施して来たが、その美のいろいろな表現方法を一堂に集めたものがこの展覧会だ。展示は次の4つに分類されていた。第一章 かざるDNA (1)イントロダクション かざりの源流 ・縄文式土器8点、浄瑠璃物語絵巻(これはきれい)など9点(2)荘厳と祭祀 神仏へささげるかざり ・金銅宝相華唐草迦陵頻伽透彫華鬘、菊枝散蒔絵手箱など8点第二章 場をかざる (1)中世のかざり ・銅三具足、青磁水注(明時代、文阿弥花伝書残巻、大名御飾書(きれい)など10点(2)室内を彩るかざり ・邸内遊楽図屏風、鼠志野柳文平鉢、色絵葡萄鳥文瓢形酒注、黒根来蝶文瓶子37点第三章 身をかざる (1)武将のダンディズム ・黒糸威胴丸具足、板屋貝形兜、備前長船真光銘太刀、幾何学鋸歯模様更紗陣羽織など14点(2)町衆の粋・女性のよそおい ・舞踊図、楼閣山水模様小袖、蝶牡丹文綴錦箱迫、南蛮装束人物蒔絵櫛、印籠、紙入れ、たばこ入れなど102点第四章 動きをかざる (1)芸能のかざり ・紅白段流水紅葉模様唐織、五徳模様肩衣、注連縄飾り門松羽子板文様打掛、革色木綿基盤台附赤裏裃など9点(2)祭礼の華・風流のかざり ・長刀鉾欄縁金具、日吉山王 祇園祭礼図屏風、平田一式かざりなど7点最後の平田一式飾りは、天神祭の造り物のようなもので、自転車部品で作った「海老」、茶碗や皿で作った「大蛇退治」が展示されていた。よくできている。画像はパンフレット新涼や 印籠に見る 飾りの美同じ博物館で猛一つの展覧会「永楽即全の源氏物語五十四帖と十七代永楽善五郎」という展覧会が行われていた。永楽家は千家十職のひとつで茶の湯用の陶器を作っている家だ。こちらも大変きれいな作品ばかりが並んでいて数も多く見応えがあった。永楽即全の源氏物語五十四帖は源氏物語の各巻を題材とし陶芸54点。十七代善五郎は現在の当主で、色あざやかな水指、鉢、茶碗、香合など48点が展示されていた。画像はパンフレットの1ページ目と4ページ目阪神は今日は逆転の1点差勝ちを収めた。巨人も勝ったので、ゲーム差は変らないが、仮マジックは一つ減って32、優勝確率を1.0ポイント上って93.8%となった。パ・リーグの西武は今日も勝ち、マジックを26に減らし、優勝確率を95.8%とした。
2008.08.20
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今日は、午前中はK病院へ採血に行き、パズルの解を郵送したり、俳句を作ったりして過ごし、午後は、ビデオで映画「フィフス・エレメント」を見た。採血は来週の糖尿病の定期診察のため。パズルの解は封筒に入れると350グラムあり郵便で送ると390円になるが、メール便にすると80円で済んだ。俳句は毎月20日が、同人誌への出句締め切りであるのに合わせたもの。「フィフス・エレメント」は、1997年アメリカののSF・ファンタジー・アクション映画。2214年の統一宇宙連邦の首都、地球ニューヨークが舞台。奇妙な姿をしたモンドシャワン人(宇宙の守り神)や獣の顔をしたマンガロワ人(宇宙の殺し屋)などが登場し戦闘が始まる。技術者は全滅したモンドシャワン人の遺体の一部からDNA培養技術で若い女性を再生する。この女性が「フィフス・エレメント」で、水、火、土、風に次ぐ第5の要素である。5つの要素が揃うことで、地球は巨大隕石の衝突から免れるという物語。画像は、ビデオカバー、関連サイトなどより。瓜二つ クローン人間 気味悪し阪神は久しぶりに打線が爆発、連敗を3で止めた。巨人も勝ったためゲーム差7は変らないが仮マジックは1つ減って33となった。優勝確率は0.7ポイント上って92.8%となった。パ・リーグでは西武がソフトバンクに勝ち正規のマジック28が点灯した。
2008.08.19
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今日も一日中在宅で、仲間から頼まれた星陣の計算を行ったり、テレビで、オリンピックシンクロ、高校野球決勝戦などを見ながら過ごした。今日の画像は、一昨日見た西本願寺唐門の麒麟の絵(彫刻)。上左は唐門上部に彫られたもの、上右は門扉に彫られたもの。下右のキリンビールの麒麟によく似ている。西本願寺の僧が説明していた通りかと思って、キリンビールのサイトを見ると、長崎グラバー邸の狛犬がモデルだと書かれている。実際、グラバー邸の狛犬の前には、その旨の説明板が立てられているそうだ。でも、私にはやはり唐門の麒麟の方がよく似ているように思う。麒麟の絵 ラベルになりし ビール飲むパ・リーグは西武が優勝しそうだ。今日の試合が終った時点で、2位ソフトバンクとのゲーム差は6.5、仮マジックは30、優勝確率は89.1%となっている。
2008.08.18
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今日は、2日間出かけていたので、溜まった雑事をしたり、撮りためた写真を整理したり、テレビを見たり、録画を見たりしながら、一日中在宅で過ごした。写真は、一昨日東近江へ墓参りに行ったとき撮った江州米の稲の稔り具合。大阪ではまだ穂も出ず青田のままだが、江州では早い。来月初めには刈り取りが始まるのだろう。稲稔る 近江平野を 見渡せり阪神は今日も負け、最下位横浜に3連敗となった。オールスター後19点取って大勝したあと1勝8敗と重症だ。巨人も負けたのでゲーム差は7で変らないが、もっと安心感のある試合をして欲しい。仮マジックは一つ減り34となったが優勝確率は0.7ポイント下がって92.1%となった。
2008.08.17
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今日は、午前中は、西本願寺の国宝を見る会に参加し、午後は、緑懇会のイベントに参加した。西本願寺には多数の国宝があるが、そのうち、書院の障壁画、唐門、飛雲閣を見るのが今回の催し。夏の期間のみ、西本願寺の宿泊施設「聞法会館」に泊まった者だけ、翌朝の9時から10半まで、僧が案内してくれるというもの。これらは普段は見ることができないもので、特に、飛雲閣は、金閣、銀閣と並ぶ3大閣として一度見たいと思っていた。ちょうど昨日嵐山で鵜飼を見たあと、大阪に帰らず「聞法会館」に宿泊し、朝5時に起きて朝6時からの1時間のお参り(お経を唱和し法話を聞く)に参加し、朝食のあと、9時前にフロント前に集合した。30人くらいずつ2斑に別れ、西本願寺全体の説明を受けたあと、見学に向った。総堂の前から出発し、改修中の御影堂を見ながら南に進み、先ず「書院」と呼ばれる部屋に入った。入ったところは虎の間、能堂、対面所、雁の間、菊の間、白書院、書院の庭など順次説明を聞きながら見て回った。書院の造りも立派だが、400年も経っていると言われる障壁画が素晴らしい。詳しい説明で一人で見たのでは気がつかないことがいろいろと分り大変よかった。ここだけで約1時間かかった。写真撮影は禁止だったので、建物の入口しか撮れなかったが、入口の大きさに比べ内部が広いことに驚いた。あとで平面図を見ると、総堂や御影堂よりはるかに広く大きな建物であることがわかった。次に唐門を見た。極彩色の彫刻が素晴らしく一日中見ていても見飽きないと日暮しの門と言われている。図柄は唐獅子、中国故事の人物、花などで、キリンビールの意匠になった麒麟も見られる。唐門はいつでも見ることができるので簡単に見て最後の飛雲閣に移った飛雲閣は、特殊が形状をしていて優美である。飛雲閣は滴翠園という庭の中の池の中に立てられている。昔は舟で渡ったが今では橋が掛けられている。2階は歌仙の間といい36歌仙の絵が内部に20人、外側に16人画かれているそうだが、残念ながら今回の見学会では内部はみることは出来なかった。写真は、書院の東入口、唐門、飛雲閣、飛雲閣の歌仙図京都を立って大阪に戻り、昼食を済ませてから、緑懇会の待ち合わせ場所である平野に向った。今日の趣旨は、中世の自治都市平野郷に残る自然を見るもの。コースは、JR平野駅→杭全公園→環濠見学→杭全神社→平野町ぐるみ博物館→赤留比売神社→花の公園→若宮八幡宮→JR平野駅植物もいろいろ見た。ケヤキの落枝、トウカエデの対枝、ムクの自落葉、ニワウルシ、シュロ、オダマキ、ナギ、エノキの実、エンジュ、カリンの実など。画像は、杭全公園で平野郷に説明、環濠の遺構、杭全神社の大楠、本殿屋根を貫く楠、神木大銀杏、平野町ぐるみ博物館のうち○○寺のナツメ、赤留比売神社のアキニレ、若宮八幡宮の大ムク、最後の締めくくり。阪神また連敗。マジックがまた消滅。優勝確率は1.8ポイント下り92.8%になった。
2008.08.16
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今日は、年一度のお盆の施餓鬼の日、今年は兄弟夫婦4組が滋賀県東近江市(元八日市)集まった。午前中は、お寺で施餓鬼のあと墓参り、親戚周りなどをすませ、昼食後、病院に叔母を見舞い、八日市大凧会館で開催されている「パズル展」を見た。そのあと、嵐山へ行き夕食後、鵜飼を見物した。八日市の大凧揚げは全国的に有名で、江戸時代から続いているもの。毎年5月に開催されていて、これまでの最大は畳220畳の大きさのもの。最近では100畳くらいの凧が揚げられているそうだ。館では、これまでに作られた凧の現物や縮小版、日本各地の凧、世界の凧などが展示されていた。「パズル展」はこの館の夏休み特別企画として開催されているもので、パズルは京都のパズル愛好家でパズル工房「葉樹林」を経営している岩瀬氏の提供によるもの。組み合わせパズル、開けるパズル、消えるパズル、折り畳みパズル、手先のパズル、不可能物体パズル、一連の動きのパズル、外して組むパズル、ほどくパズル、パズルの壷などいろいろなジャンルのパズルが数1000種展示されていた。画像は、太凧会館のパンフレット、パズル展のパンフレット、展示パズルの一部。その後、京都に行き、嵐山に着いたのは3時半ごろ。鵜飼が始まるのは7時なので、それまで付近を散策し夕食を済ます。船に乗った途端、その涼しさに驚く。川風もあるが数度は気温が低そうだ。一艘の船は定員20人くらい。同じような舟が数10艘出ている。暮れなずむ空と川面に映る明りがきれい。いか焼、みたらし、ビールなどを売る売店船がいい匂いをばらまいている。鵜飼舟は2艘。先ず船の右側を通って往復。さらに船が位置を変えると今度は船の左側を通って往復する。船のどちら側の席に着いても公平にいい位置で見ることができる。実際に鮎を捕らえていて吐き出させるところも10回くらい見ることができた。(写真には撮れなかったが)鵜飼見物はちょうど1時間で、下船すると次の8時からの乗客が並んでいた。画像は、乗船直後、鵜飼の様子。黄昏の 川へ繰り出す 鵜飼舟阪神は、今日から横浜との対戦で貯金シリーズになるはずだが、残念ながら負けてしまった。しかし、巨人も負けたのでゲーム差は変らず、マジックは一つ減って35となった。優勝確率は変らない。
2008.08.15
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今日は、明日の盆施餓鬼と墓参りの仕度や部屋の整理をしたり図書館へ行ったり、オリンピックのテレビを見たりして過ごした。昨日までの天気予報では明日は雨が心配されていたが、今日の予報では雨は明後日に延びたようだ。明日の盆施餓鬼、墓参りのあと嵐山の鵜飼に行くがどうやら天気は心配ないらしい。しかし、夕立はあるかも知れない。今日の画像は今あちこちで満開のサルスベリ。花の時期が長いので百日紅と書く字がぴったりの感じ。赤い花が多いが白もあり中間のビンク、紫がかった色もある。房の数 日増しに減りし 百日紅今日は阪神も巨人も試合がなかったので、ゲーム差8もマジック36も変らないが、中日が負けたので、優勝確率だけは0.2ポイント上り、94.6%となった。(パ・リーグは西武が勝ちソフトバンクが負けたため仮マジックは34となった)
2008.08.14
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今日は、午前中はテレビでオリンピック番組を見たりして過ごし、午後は墓参り帰省用の品物を買いにデパートへ行き、阪神で今日から開催されている「木の手作り展」の店を見て歩いた。帰宅後は、ビデオで映画「キャッツ&ドッグズ」を見た。「キャッツ&ドッグズ」は2001年のアメリカ映画。人間支配の世界を猫支配に変えようと目ろむ猫族に対し、人間に忠誠を尽す犬族がそれを阻止しようとして壮絶なバトル繰り広げる。ストーリーは単純だが、登場する多数の犬や猫は本物でよく調教されている。(101匹ワンちゃんのように) ネズミはCGで作ったものだがうまく実写に溶け込ませていると思った。猫族と犬族とが繰り広げるバトルには様々な特撮が取り入れられていて、アクション映画さながらだ。猫が悪者、犬が善人という設定なので、猫好きには反発があるかも知れない。日本語の吹き替えが行われているが、腹話術のいっこく堂が3役をこなしているのが面白かった。自前の声と師匠の声と田吾作の声。画像は、ビデオカバーなどより。秋暑し 喧嘩してゐる 犬と猫阪神は巨人にようやく勝った。昨日ブレーキとなった金本が今日は決勝ホームランを打った。やはりアニキが打たないといけない。これでゲーム差は8となり、正規のマジックが再点灯し36となった。優勝確率は94.4%と3.5ポイント上った。
2008.08.13
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今日は、一日中在宅で、昨日の句会のまとめを行った。夕方からビデオで映画「ネメシスSTX」を見た。ネメシスSTXはアメリカのテレビドラマ「スター・トレック」シリーズの番外編で2003年の作。舞台は銀河系が惑星連邦で結ばれた24世紀の宇宙。平和を守るエンタープライズ号のピカード艦長の前に手強い敵シンゾンが現われる。彼はピカード艦長のクローン人間、データというロボットのクローンロボットも登場し、敵味方に別れややこしい関係になる。激しいバトルの末危ういところでエンタープライズ号が勝つ地球は救われる。シンゾンとデータは死ぬが、クローンロボットは生き残る。画像はビデオカバーなどより。銀河見て 地球の未来 空想す阪神は巨人との直接対決で破れ5連敗。この勝敗表を掲載するのが億劫になって来た。数字的にはまだまだ阪神が断然有利なので優勝は間違いないだろうが、こんなに負け続けると少し嫌になる。阪神の仮マジックは38のまま。西武の仮マジックは36(対象はソフトバンク)となった。
2008.08.12
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今日は句会の日、朝から出句する五句の選定と最後の推敲を行った、というのが、いつもの書き出しであるが、今朝はまだこれはと思う5句ができていなかった。急遽作ってなんとか出句できそうな5句を選んだ。オリンピックの水泳・北島選手の金メダルやバドミントン・末綱‐前田組の金星などを横目で睨みながら推敲をして句会の臨んだ。結果はまずまずであった。先生から1句が特選に選ばれ、3句が仲間から選ばれた。1句はだれからも選ばれなかった。先生から選ばれたのは次の句。 ◎孫自慢 曾孫自慢の 生身魂 (先生特選)仲間から選ばれたのは次の句。 原爆忌 テレビに向火ひ 黙祷す (3票) 上品な 酔ひつぷりなり 酔芙蓉 (1票) 立秋の 風を迎ふる 朝の窓 (1票)誰からも選ばれなかったのは次の句。 フィナーレを 盛り上げなんと 秋の蝉今日、先生の特選に選ばれたのは、上記のほか次の句。 ◎少しづつ 少しづつずれ 生身魂 球代(先生特選ほか4票) ◎鳴くだけに 命ついやす 秋の蝉 千為子(先生特選)今日、一番人気だった句は先生の句だったがそれ以外では、次の句。 石仏の 花野に埋もる 背丈かな 千為子(先生ほか5票)今日の先生の句で一番人気だったのは、次の句。 花野にて 心の重荷 捨ててをり 塩川雄三先生(8票)次の句も好きな句だった。 どの部屋に ゐても残暑の まぬがれず 塩川雄三先生(6票)写真は句会風景と句会場の近くの交差点で今も咲いている梯梧の花。梯梧咲く 俳句の道も 早五年パ・リーグは今日西武が日本ハムに勝ってゲーム差を6とし仮マジックを37とした。阪神の仮マジックは38だから、西武の方が早く優勝を決めるかも知れない。そうならないためにも、阪神は明日からの巨人戦の初戦に勝って先ずマジック36を点灯させて欲しい。
2008.08.11
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今日は、一時図書館へ行ったほかは、一日中在宅で、雑事をして過ごした。一昨日、北京オリンピックの開会式があった日は、8が3つ並ぶ日だった。毎年並び数の日に買っているメータースタンプ(郵便証紙)だが、今年は販売しないというので、急遽、郵便物を作ってそれに貼り、自分宛てに送った。昨夜帰宅すると届いていた。画像は、上がその郵便物。下が郵便物に貼った証紙。郵便物に貼ってある切手の不足分の料金を郵便証紙で支払うものだ。左から、72円の切手に8円の証紙、30円の葉書に20円の証紙、26円の葉書に24円の証紙、最後は切手無しの封書に80円の証紙を貼ったもの。いずれも、日付欄(一番下)に08.08.08が並んでいる。その上の20は平成年を示すが、下の08と組み合わせて2008とも読める。8三つ 並ぶ日付や 夏見舞プロ野球は今日はパ・リーグだけ試合があった。西武の優勝までの仮マジックは39で、阪神の仮マジック38に追い付いてきた。明日、西武が日本ハムに勝てば、仮マジックは37となり阪神より少なくなる。優勝が決まる日(Vデー)はセ・パとも同時期になるか、あるいはパの方が早くなるかも知れない。
2008.08.10
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今日は、午前中は、北京オリンピックの開会式のビデオを見たりして過ごし、午後は、奈良国立博物館で開催されている「西国三十三所ー観音霊場の祈りと美」を見に行き、その後、Y氏の招待で奈良日独協会のイベント「ビアアーベント」に参加した。特別展「西国三十三所ー観音霊場の祈りと美」は、広い会場に西国三十三所から、195点の観音像、絵巻、秘宝、経文、霊験像などを一堂に展示したもの。(展示替があるので実際には120点ほど)展示は次の7つに分けられていた。第1章 ほとけー観音の道 清水寺の千手観音坐像、醍醐寺の千手観音立像、岡寺の菩薩半跏像など24点の観音像が展示されていた。ここの展示が一番見応えがあった。第2章 縁起ー霊場のなりたちと信仰 各寺の縁起絵巻、開祖の像など30点が展示されていた。第3章 秘宝ー霊場に寄せられた祈り 各寺に伝わる仏像、曼荼羅、経筒、法具など37点が展示されていた。第4章 法華経ー観音の教えと救い 法華経の経文、曼荼羅、経箱など18点が展示されていた。第5章 霊験像ー伝えられる利益とかたち 各寺独自の霊験あらたかな観音像、曼荼羅など19点が展示されていた。第6章 浄土-観音の居ます場所 観音にいる場所浄土の図や観音像など26点が展示されていた。第7章 巡礼ー人々を誘う力 巡礼の記録、巡礼図、案内書、セタ、巡礼用具など41点が展示されていた。一通り見終わるのに1.5時間くらいかかった。画像はパンフレットより。千手観音坐像(清水寺)、天台高僧像のうち智ギ(一乗寺)、十一面観音立像(長谷寺)、菩薩半跏像(岡寺)、三十三所観音曼荼羅(観音正寺)、如意輪観音像(奈良国立博物館)、毘沙門天立像(草厳寺)展覧会を見たあと、近鉄奈良駅で仲間5人と待ち合わせ、奈良大安寺へ行った。ここの境内で奈良日独協会主催のイベント「ビアアーベント」が催されるのだ。この会の世話人Y氏から招待を受けて参加した。まだ日の高い午後5時に開会となり、会長の大安寺住職から挨拶があった。会には、奈良在住のドイツの人や学生、京都、神戸のドイツ協会の方なども参加されていたようだ。ビールで乾杯のあと、生ビール、ドイツワインや料理も出て、賑やかかなパーティが始まった。新入会員の紹介やドイツの人による歌の紹介、アコーデオン演奏、ワインの話、ドイツに関するクイズなどさまざまな余興を織り交ぜながら、歓談が続いた。参加者は170名だということだった。最後に皆でドイツの歌を合唱し、ろうそくで火をリレーして明りの輪を作った。最後の火を受取った者がその火を「発心」と書かれた提灯に献灯してセレモニーは終った。7時過ぎ頃、司会のY氏から中締めの挨拶があり、パーティは三々五々の散会となった。楽しいパーティだった。画像は、会長の住職、司会のY氏、アコーデオン演奏者、パーティ風景、ドイツの学生たち、パーティ風景、…、蝋燭の輪。寺の庭 満員にして ビアパーティパーティ終了後、バスで奈良駅まで戻り、時間が早かったので、「灯花会」を見に行った。猿五重塔、沢の池、52階段付近の明りを見て、奈良ホテルを一週して帰路に着いた。奈良駅9:22発の快速急行で鶴橋に9時55分頃、自宅には10時半頃に帰着した。
2008.08.09
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今日は、2008年8月8日と8が3つ並ぶ日。これを記念するため大阪中央郵便局へ郵便証紙(通称メータースタンプ)を買いに行ったが、販売はできなくなったとのことで売ってもらえなかった。実際の郵便物に貼るのなら発行するということだったので、急遽郵便物を作って自分宛てに郵送した。明日には届くだろう。日中は、カード類の整理や句会資料のプリントなどをして過ごし、夜は、大阪市主催の「博物館講座ー大阪ミュージアム再発見」に参加した。8回シリーズの2回目で、今日は、大阪歴史博物館の学芸員大沢研一氏より、大坂の地図のコレクションについての説明があった。大坂の地図が残っているのは、明暦元年(1655年)の大坂三郷町絵図で、以来多くの地図が作られたそうだ。当博物館には、奥田コレクションの47点、出口コレクション655点などが所蔵されている。その中から、何点かを選びスライドで説明がなされた。いろいろ目からうろこのことを聞いたが主なものは次の点。1.大坂の地図は東が上。大坂城が上部に置かれる。ちなみに京の地図は北が上で御所が上部に置かれる。また、江戸の地図は西が上ではるか上に京があるという意味だそうだ。2.大坂の通りは東西方向を重視し、巾が広く見通しもよかった。御堂筋など南北の道は狭くまっすぐではなかった。3.江戸時代に大坂の橋は150~160で808橋は相当サバを読んでいる。官製の橋と民製の橋とがあり、格付けがあった。4.地図を作るには、絵師、彫師が関わった。縮尺はいい加減。5.地図は他の出版物と違い、冊子や巻物にはせず、折りたたんで携行に便利なようにした。写真は講座の模様。大坂の 古地図楽し 川涼み帰宅後は、北京オリンピックの開会式を見た。すばらしい開会式だった。続々登場する1000人単位の本当に一糸乱れぬ演技に感動した。入場行進を迎える体制も歓迎ムード一杯で気持よかったし、最後の聖火点火の演出もよく考えられたものだと思った。これだけのイベントを総監督した張芸謀氏の手腕に驚くとともに、中国国民の底力を見せ付けられた気がした。
2008.08.08
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今日は、午前中は、ビデオを見たりして過ごし、午後は、老人ホームに義母を訪ね、誕生日の祝いをした。義母は満93歳になった。老人ホームに入って2年余。毎日規則正しい生活を送っているようだが、やはり独りで放ったらかしにされている時間が多く寂しいらしい。介護スタッフは比較的多くいるのだが、手のかかる重病入居者が多いので、入居者一人ひとりにまでなかなか十分な介護が行きわたらず、いろいろと不満が多いようだ。しかし、今日は、皆で誕生日のお祝い会を催してくれたり、メロディ入りのバースデーカードをもらったり、歌を歌ってくれたと言って、感激して涙ぐんでいた。夕食は、別室を借りて、一年ぶりに一緒に摂った。その前に記念撮影したのが下の写真。生身魂 九十三歳 誕生日阪神は今日も負け、4連敗となった。巨人が勝ったため、仮マジック38は変らず、ゲーム差は8に縮まった。優勝確率は2.1ポイント下り93.8%となった。瀬・リーグは明日から4日間試合がなく、次は12日の巨人戦。この試合で阪神が巨人に勝てば、マジック36が再点灯する。
2008.08.07
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今日は、桃谷のクリニックへ診察に行った以外はほぼ一日中在宅で雑事をして過ごした。今日の画像は、桜の宮公園で見かけた蝶。ミヤマカラスアゲハという名でどこでも見かけるありふれたアゲハチョウらしい。止って羽を広げたところを撮りたかったが、止らずに遠くへ行ってしまった。上に舞ひ 下に舞ひして 夏の蝶阪神は今日も負け3連敗。しかし、巨人も負けたため、仮マジックは一つ減って38に。優勝確率は0.1ポイント上って95.9%となった。
2008.08.06
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今日は、神戸市立博物館で開催されている「コレクションの精華ーつたいたい美と歴史」を見に行った。神戸市立博物館は1982年の開館以来26年になるが、今回の展覧会は特別展として第100回に当り、これを記念して館蔵に選りすぐりの品150件を一堂に展示したもの。国宝の銅鐸から屏風絵など6点の重文を含む逸品が館全体(3F~1F)を使って並べられていた。展示を見ていると「1時からスライド解説が行われます」というアナウンスがあり、2階会場に行ってスタッフから説明を受けた。150件の中のさらに選りすぐりの20点について分りやすい解説があり、大いに鑑賞の参考になった。展示品のジャンルは、古代の遺跡出土品から、南蛮伝来の品々、開港当時を偲ぶ物、近代美術なと多岐に亘るが、私が一番興味を引かれたのは地図であった。16~17世紀に作られた世界地図や地図帳、地球儀、日本地図など、これほどの豊富なコレクションを見たのは初めてだ。図はパンフレットより。左:桜ケ丘6号銅鐸、馬型埴輪、神戸外国人居留地海岸通、南蛮屏風、聖フランシスコ・ザビエル像、群虎図屏風、椿に文鳥図、蒔絵楼閣山水文箪笥。右:清泉白鶴図(熊斐)、源平合戦図屏風、大輿地球儀、世界の舞台、履物商引札、婦人像(田村孝之介)江戸初期の 世界地図見る 館涼し図は関連サイトより。桜ケ丘銅鐸・銅戈群、聖フランシスコ・ザビエル像、伊能小図内西日本図、摂州神戸海岸繁栄之図(長谷川小信)、蒔絵桜花南蛮人文鞍、南蛮屏風(狩野内膳)阪神は今日、広島に破れ正式マジックが消えた。巨人が残り試合に全勝すると阪神が10敗することになり残り38戦に全勝しても勝率は.692で、巨人が全勝した場合の勝率.697に及ばないからである。しかし、巨人が奇跡を起す確率は3.2%に過ぎず、阪神の優勝確率は95.8%だから心配はない。
2008.08.05
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歩道を歩いていると、急に熱風に全身を包まれることがある。店のクーラーの室外機からの排気の熱風である。ただでさえ、暑いのにさらに追い討ちをかけるような熱風には閉口する。店では、室外機の置場所が歩道側にしか取ることができず、止むを得ないのであろうが、並んでいるどの店も歩道側に設置しているわけではない。うまくすれば2階や側面や裏側に置くこともできるのではないだろうか。このような店の経営者は、排気の熱風が歩行者に迷惑をかけていることを考えたことはあるのだろうか。冷房機の設置業者にも責任があると思う。瞬間的に不快になるだけで通り過ぎると元の外気に戻るのでそんなに目くじらを立てないでもよいかも知れないが、100メートルも歩かないうちにまたこのような店があって熱風を浴びせられる。思わず腹が立ち、自分本位で人の迷惑を考えないような主人の店には入る気がしない。写真は、すべて谷町筋の歩道あるいはその側道に面した店。居酒屋、スナック、うなぎ屋、中華料理屋、レストラン、クリニック、不動産屋、コンビニなど(順不同)冷房の 排気浴びせる 無神経阪神は今日は横浜に逆転負けしたが、巨人も負けたためマジックは一つ減って39となった。このところ阪神が勝てば巨人も勝ち、阪神が負ければ巨人も負けている。
2008.08.04
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今日は大阪歴史博物館で開催されている「大阪腑・大阪市指定文化財展ー大阪の祈り さまざまな美と形」を見に行った。今日は、展覧会に関する講演会がある日で、演題は「佐伯祐三と大阪」、講師は大阪市立近代美術館設立準備室の熊田司氏だった。定員250名の部屋で受講者は50人くらいだった。30歳で夭折した大阪生れの洋画家佐伯祐三の生涯を残された40数点の絵とともに振り返るもので、大変有意義な講演だった。彼の絵は、熱心なパトロンとあった大阪の実業家山本発次郎に負うところ絶大で、42点の絵が近代美術館に寄贈されている。この絵全体が、平成19年度の大阪市指定文化財に指定されたのだ。夭折の 佐伯祐三 夏惜しむ特別展のテーマは、その題名からははっきりしないものだったが、見た感じも何か寄せ集めのようで統一感がないように思えた。第1章は、「大阪の祈り、さまざまな美と形」と題され、大阪腑・市の指定文化財の中から、宗教関連のもの30件を一堂に展示したものだった。内訳は、仏像など「祈りの像」14件、曼荼羅ズなど「祈りの絵画」4件、法具、刀など「祈りの品々」12件であった。三十六歌仙の絵や刀がなぜ「祈り」に関係があるのかわからないが、神社が所蔵しているという理由からかも知れない。今日初めて、見たものの一つに、西国巡礼三十三度行者廻国修行用具(通称セタ)というものがある。背板が語源と思われるが、行李のような中に、本尊を納めた厨子の他,仏具,位牌、幡や打敷などが納めてあり、法会の際には即席の階段状祭壇が出来上がるようになっている。その他、久留米藩屋敷図屏風、紙本著色釈迦誕生図などは見応えがあった。佐伯祐三の絵は事前に説明を聞いたのでよく理解できた。ここには、5点だけしか展示されていなかったが、9月9日から大阪市立美術館で開催される佐伯祐三展には42展全部が展示されるそうだ。 図は、パンフレット、関連サイトなどより。銅像菩薩立像、木造阿弥陀如来立像、同足元、木造不動明王坐像、木造狛犬、絹本著色星曼荼羅図、厨子入象牙彫キリスト磔刑像、紙本著色マリア十五玄義図、イエズス会紋章入蔦蒔絵螺鈿聖餅箱、イエズス会紋章入七宝繋蒔絵螺鈿聖餅箱、三十六歌仙扁額(以上大阪の祈り)、展覧会チラシ、(以下最近の指定文化財)佐伯祐三「郵便配達夫」、桑津遺跡出土木簡。 今日からプロ野球の後半戦が始まった。阪神は横浜に大勝。いいすべり出しだ。巨人も勝ったのでマジックは一つだけ減り40となった。優勝確率は96.3%と0.5ポイント上った。
2008.08.03
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今日は、大丸ミュージアム梅田で開催されている「チンギスハンとモンゴルの至宝展」を見に行った。チンギスハンがモンゴル帝国を建国した1206年から800年。本展覧会は、これを記念して中国・内モンゴル自治区博物館の所蔵品の中から120点を展示したもの。展示は3つに分類されていた。第1章 5部族の出土品(モンゴル帝国以前) 東胡族、匈奴族、鮮卑族、突厥族、契丹族などの遊牧民族の装飾品など47点が展示されていた。第2章 モンゴル帝国の勃興(1206-1368) モンゴル帝国時代の文物40点が展示されていた。第3章 明・清時代のモンゴル(モンゴル帝国滅亡後) モンゴル高原に縮小されたモンゴル時代の日用品など30点が展示されていた。図は、展示会チラシ、東胡族の青銅器、契丹族の灰色菩薩頭像、契丹族の鍍金銅金冠、契丹族の黄金のマスク、突厥族の浮彫臥鹿文銀皿、モンゴル帝国の監国公主の印鑑、イスラム教徒の石棺の蓋、チンギスハンの鞍、清代の祭事用龍袍図は、チンギスハン肖像、匈奴族の鷹型冠飾り、鮮卑族の金製龍頭形冠飾り、モンゴル帝国の鞍付き馬の立像、清代の赤宝石装飾の王様帽子、龍が彫ってある王座モンゴルの 栄枯盛衰 夏の夢「モンゴル展」ということで、朝青龍や白鵬のモンゴル国をイメージしていたが、実際は中国・内モンゴル自治区からの出展だった。モンゴル高原の北側がモンゴル国で南側が内モンゴル。人口はモンゴル国が約200万人、内モンゴルが約500万人。実は、20世紀初めにロシアが中国に侵攻して分離された地域が外モンゴルとなり1921年に独立国となった。この地域はソ連、中国、日本も巻き込んだ複雑な歴史があり、この展覧会を機会にその経緯を少し勉強することができた。
2008.08.02
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今日は、大阪市立自然史博物館で開催されている「ダーウィン展」を見に行った。夏休みで子供たちが多く子供向きの展示かと思ったが、展示の内容は大人でも十分鑑賞に耐えるものだった。この展示会でダーウィンや進化論について多くのことを知ることができた。先ず、ダーウィン家は代々医師の系、母はウェッジウッド家から来ていてダーウィンもウェッジウッド家から妻をめとった。ダーウィン以前には、人間も他の生物も神が作ったと信じられていて種類も決まっていて変化もしないものだった。ダーウィンはビーグル号という帆船に乗り世界一周の旅に出る。5年に及ぶ航海で各地でいろいろな生物を見て標本を集める。土地ごとに変った種の生物がいることを発見し、その原因を考える。そして「進化論」を考え付く。帰国したダーウィンは20年間の沈黙のあと「種の起源」を発表する。予想通りキリスト教会の反発を受けるが科学者からは受け入れられる。しかし、人間は神が作ったことを信じる教会との対立は150年経った今でも特にアメリカ各地に残っていて、進化論は学説であり事実ではないとして進化論を教えない学校もあるそうだ。創造論と進化論を組合せたインテリジェントデザインを教えている学校もあるとか。宗教の力の強さに驚いた。画像は、パンフレットなどより。画像は、関連サイトより。若き日のダーウィン、友人が描いたダーウィン、ウェッジウッド家、ビーグル号、航海、ガラパゴス島、進化論のメモ、ダーウィンの書斎、種の起源ダーウィン展 入口までの 炎天下食事をし、そのあと、植物園を散策した。百日紅、芙蓉、槿の花が満開で、池には蓮の花が大きな白い花を咲かせていた。帰りは、昨年開通した今里線に乗り井高田まで行ってみた。今里から25分くらい掛かった。井高田に降りてみたが何もないところだ。乗客は各両数人でとても採算が取れているとは考えにくい。帰宅後、夜は、大阪市主催の「博物館講座ー大阪ミュージアム再発見」に参加した。8回シリーズの一回目で、今日は、大阪市立近代美術館の説明であった。美術館の役割、収集方針、所蔵作品の紹介など90分にわたってスクリーンを使って説明があった。これもいい勉強になった。
2008.08.01
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