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明日11月30日から、楽天スーパーセールです。今年もリンク先には、楽天スーパーヒーローを呼ぶゲームがあります。意味はありませんが、ついついヒーローズを集めてしまいます。忙しいというのに・・・。ヒーローズを呼べるのが、今日まで幸いです。【楽天スーパーセール】 「ヒーローズを呼ぶ」 ※リンク先の「期間限定ゲーム」から、ヒーローズが呼べます。
2014.11.29
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今日は、ブログの「コツコツ」のご報告。ブログの日記更新で、現実に植林ができる「グリムス」。少し前に17本目のおとなの木ができ、18本目が育っています。アジアを中心に、17本の植林に貢献できたことになります。「17本目のグリムスの木」この日記にもバナーがあるクリック募金とアンケート募金。クリック募金は、積算金額は分かりません。アンケート募金は、7400円になりました。まだ、5件500円分の未回答があります。グリムス、クリック募金、アンケート募金。いずれも、日記更新や、クリックなどの簡単な操作で社会貢献ができます。ぜひ、皆さんもコツコツと。日記件数は、2181件。アクセス数は、76万超。ゆっくり、更新中。ただ、いよいよ忙しさの第2ピーク突入です。この山は大きいので、しばらく混乱します。ご訪問なども乱れますが、ご容赦戴けますように。
2014.11.27
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コウモリの種類は、1300種類。ネズミに次いで、種類が多い哺乳類です。世界の哺乳類の1/5以上にもなる、その種類。それほどコウモリが栄えた理由は、敵がいない夜の空を制したから。コウモリが、なぜ飛ぶようになったかは分かりません。進化の過程、羽のないコウモリの化石が、見つかっていないから。コウモリの先祖も分かっていません。ただ、1300種類は、共通した1種の哺乳類を先祖に持ちます。DNA解析による、コウモリの先祖探しがされました。その結果、コウモリの先祖は、ネズミでもなく、サルでもなく、ネコ目かウマ目だとわかりました。ネコに近い、コウモリ。進化の流れが違ったら、空飛ぶネコがいたかもしれません。それでも、ネコは飛べません。それは、コウモリが得た、進化の特徴を持たないから。たとえば、日本の民家にも住む、身近なアブラコウモリ。羽を広げると20センチの大きさですが、体重は10グラムもありません。化石も残らないほど骨を細く進化させ、体重を減らし、コウモリは空を飛ぶ自由を得たのです。今日もまた、食事をむさぼり、また眠り込む、幸せなネコよ。きみの空飛ぶ自由を奪ったのは、その食欲と、怠惰な生活だとわかっているだろうか。そして、もしネコも空を飛べるとしたら、きみは、食欲を捨て、運動に励み、ダイエットに挑むのだろうか?
2014.11.25
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パンダは丸顔。あの丸顔が、パンダのかわいらしさのひとつです。笹をバリバリ食べるパンダ。そのため、強いあごと咀嚼筋が発達しました。丸顔は、食生活にも関連します。現代の人の顔は、だんだんと逆三角形に。柔らかいものを食べ、あまり噛まなくなったから。文明は、顔の形も変えていきます。丸顔を失って、かわいらしさを失って、人はこれから、どの様に変わっていくのでしょうか。
2014.11.22
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野生では、ライオンさえも子を捨てることがある。獲物が捕れず飢えた時、ライオンも子を捨てる。飢えにより、子に与える乳が出ないから。子供のライオンは、母親の乳しか食料として受け付けない。たとえ小動物を捕らえても、子供たちの命は救われない。捨てられた子には、野生では死しか選択肢はない。子供たちには、知恵がある。だから隠れ、場所を変え、外敵から逃れる術を持つ。しかし、それはただ、死を迎える時の先延ばしでしかない。ライオンは、子殺しでも知られる。だから他の親に出会っても、子供たちが救われることはない。野生はどこまでも、残酷にできている。ひとは、文明に守られている。儚く、脆い、文明の幻想に。争えば、踏み外せば、容易に文明は崩れてしまう。その時、ひとは、野に生きる厳しさを知るだろう。緩み、甘え、怠惰なひとに、野に生きる力はない。だからこそ、ひとは、今をまもらなくてはならない。だれのためと、いうこともなく。
2014.11.19
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移動を繰り返しつつ、戻ってきました。これで忙しさの第1ピークはクリアです。今後小さな山を乗り越えつつ、第2ピークへ向かいます。移動中に見かけた特急列車。また、更新を再開しますので、よろしくお願いします。
2014.11.17
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まだナスカの地上絵が無名だった頃、地上絵を研究するひとりの女性がいました。その名は、マリア・ライヒェ。ひとり砂漠をさまよい、次々と地上絵を発見する彼女。住む場所もなく、砂漠で寝泊りし、口に入るものは何でも食べました。2週間に一度、彼女が町を訪れるのは、生きるための水を得るため。薄汚れた彼女は「魔女」と呼ばれ、町の子供たちに石を投げられました。やがてその甲斐があって、地上絵は世界に知られるようになりました。しかし、本当の彼女の苦難は、その時から始まりました。観光客が押しかけ、地上絵は踏み荒らされました。地上絵は、UFOの着陸場。愚にもつかない説を信じた人々は、地上絵を消そうとまでしました。人の往来の急増で、ハイウェイが地上絵を分担しました。送電線の工事によって、地上絵は喪失の危機を迎えました。彼女は著書の売り上げも、年金も、すべてを地上絵の保護に費やしました。彼女の献身がなければ、ナスカの地上絵は消え去っていたことでしょう。1998年、マリア・ライヒェは、その人生を終えました。そして、地上絵は、今もわたしたちの前にあります。愛すべき対象に、その願いが届いた時、破滅さえ招く願いに、後悔を知ることになるかもしれません。何かを強く願う時、あなたには、その願いに、すべてをかける決意があるでしょうか。
2014.11.13
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バファローなど、野生動物の背中には、よく多くの鳥がとまっています。鳥の名は、オックスペッカー。日本名、ウシツツキです。鳥はバッファローの寄生虫を捕り、鳥は餌を、バッファローは健康を得ることになる。鳥と大型動物は、よい共生関係にある。長く、そう信じられてきました。しかし、よく見れば気づきます。鳥たちのくちばしが、血に濡れて光っていることに。鳥たちは大型動物自身もつつき、血をなめ、皮膚も食べています。鳥たちはその名のとおり、ウシツツキでした。時に、大型動物は、あまりの痛さに悲鳴をあげます。弱った動物は、ウシツツキにつつき殺されそうになります。野生は、自然は、とても残酷にできています。草食動物の背中に、鳥がとまる。それを和やかな風景と思うのは、厳しさを知らない、ひとの錯覚にすぎません。真実を見る眼を鍛えたい。それが、災厄から、あなたを守る術だから。
2014.11.11
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有名な五百羅漢様に再会しました。20年以上を経ての再会です。暗い堂内は撮影可ですが、フラッシュは禁止。20年前は写せなかった羅漢様も、現代の1600を超えるISO感度であれば写せます。迫力ある羅漢様を、かつては怖くも感じました。再会した今では、ただ懐かしいばかりです。有名なマルコポーロとフビライ・ハンの羅漢像。以前は説明書きのパネルがありましたが、今はありません。おふたりの密談も、まだ続いていました。このかたも、健在でした。次にお会いできるのは、いつのことでしょうか。
2014.11.09
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しばらく遠出で留守にしていましたが、戻ってまいりました。また遠出がありますが、一時再開いたします。よろしくお願いします。
2014.11.09
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チーターは、争いに弱い動物です。俊足を生かした、最高の狩猟能力を持つチーター。ねらった獲物は、50%の高確率で仕留めます。ライオンたちは、そのチーターの獲物をねらいます。脅されれば、ハイエナにさえも、捕ったばかりの獲物を譲ってしまいます。短時間に7度狩りに成功し、7度他の動物に獲物を奪われたチーターの例も知られています。チーターは、争いを避けて、しばしば逃げてしまいます。傷つき、狩りができなくなるのを恐れるから。さらに保護区ができ、狭い領域に動物は閉じ込められました。チーターが駆け回る草原は狭くなり、ハイエナに獲物を奪われる機会も増えました。その結果、保護区でチーターは激減し、ハイエナが急増しています。チーターが滅ぶとしたら、あまりに保守的すぎたから。争いを避けようとしすぎたから。今、選択のとき。わたしたちも、争うべきかを選択しなくてはならないのかもしれません。チーターか、ハイエナか。それでもチーターを選ぶとしたら、それは愚かな選択なのでしょうか?【過去の日記】 「最速の 足を持ちながら - タテガミオオカミ -」
2014.11.03
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鳴き砂で知られる砂浜を、幾つか整理してみます。・北海道室蘭市 イタンキ浜 戦争の哀しい歴史・北海道斜里郡 小清水海岸・青森県下北郡 猿ヶ森砂丘 砂が汚染され鳴きにくくなった・宮城県気仙沼市 十八鳴浜 震災被害・宮城県気仙沼市 九九鳴浜 震災被害・宮城県亘理郡 鳥の海・福島県いわき市 豊間海岸・石川県輪島市 琴ヶ浜 鳴き砂伝説の地・茨城県北茨城市 長浜海岸・京都府京丹後市 琴引浜 重油被害からの回復・島根県大田市 琴ヶ浜 琴姫伝説・福岡県糸島市 姉子の浜・鹿児島県西之表市 大花里海岸砂が「泣く」というイメージからか、哀しい歴史や伝説が伝わる浜があります。また汚染され鳴きにくくなった浜や、新潟県の角海浜のように鳴かなくなった浜もあります。皆さんも、近くの海岸の歴史を調べてはいかがでしょうか。意外な歴史や伝説が伝わっているかもしれません。
2014.11.01
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