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お買い物履歴でも紹介したが、フィスラーの両手鍋を最近購入した。これは多層鍋といっても底だけだから、ビタクラフトの全面多層鍋のように値段が張るわけでもない。とはいえ、安くもない買い物である。たまたま在庫処分半額セールを見つけたのだ。 フィスラーといえば、ドイツ。この鍋はステンレスでもつや消し仕上げ。取っ手もステンレスでできており、シンプルなデザインと作りが、いかにもドイツ製。質実剛健であえる。肝心の中身は、無水でほうれんそうをゆでたら、しゃきしゃきしつつもジューシーな出来上がり。味も濃く、野菜の野性味を堪能。お次にきんぴらごぼうをやってみたが、多層底がものを言って、ごぼうやにんじんがこげつかず炒められる上に、その後ふたをして蒸し煮したら、歯ごたえをのこしつつ、できあがった。 次には、トマトソース味のミートボール煮込みを作ってみた。これも、蓋のおかげでトマトソースが必要以上に煮詰まらず酸味を残しつつ、またミートボールもつなぎをあまり入れなくても、ふっくらと煮上がった。うーーん、さすがフィスラー。鍋の威力に、脱帽、である。これなら少々料理の腕がいまいちでも、ごまかせるかも!!! これに味をしめて、少しずつ家にある鍋を買い換えて行こうと計画中。これまで使っていたものは、ほとんどがダンナの婿入り道具だから15年ものが多い。これでは料理をルンルンと作れる訳がない(と、言い訳)。お次は、フランスのSTAUB(ストーブ)を手配中。同じフランスのル・クルーゼはデザインや色に甘さがあって、若干自分が使うのに気恥ずかしいが、STAUBは硬派な男前。手許に届くのが今から待ち遠しい。道具が変わると、ちょっとやる気になるのが我ながらゲンキンだなーと思うこのごろである。
2004年10月29日
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今日はダンナが酒田のほうに泊まりがけ出張。こういう日は、とても嬉しい。だって、ご飯をきっちり作らなくてもよいし、朝ご飯も作らなくてもいいし、好きなだけ寝坊できる。まさに、天国。 結婚して1年半経つと、別に一緒にいたからって特別嬉しくなることはない。その存在はまるで空気のよう。だといいのだが、まだその境地に達するのは早いようで、その存在は、重い。彼の生活リズムが、そのまま私の生活リズムにならざるを得ないからだ。結婚して半年少しは、それでもダンナの帰りがAM1時過ぎで早いお帰り、遅いと5時半というリズムだったので、滅多に家にいない状態を寂しいと感じるときも多少はあった。もっとも、これについていくだけで精一杯で、寂しいと感じる余裕もなかった、というのが正直なところだが。だから山形に出向になり、何かトラブルがない限り遅くとも20時くらいに帰宅し、家できちんと夕食を摂るようになり、ようやく健康的な生活ができることを喜んだ。これで人並みの新婚生活を送れるかも、と。 しかし、この感情は1ヶ月も保たなかった。毎晩早く帰ってきて、家で夕食を摂るようになると、夕食後の時間をもてあますようになった。ダンナが家帰ってきたら、私の時間はなくなる。ネット・サーフィンもできないし、本を読みふけるわけにもいかない。ダンナの世話をして、彼が風呂といえば風呂に入り、彼が眠くなれば、寝る準備をする。 いやいや、日々一生懸命仕事をしてくれて私を養ってくれるダンナの存在の重さを、ここで愚痴るのは、適切なことでない。もちろん、いつも感謝しているし、毎月給料日には明細書を両手で恭しく受け取るようにしている。だけど、だけど…私はわかってしまったのだ! 「亭主元気で留守がいい」という格言(?)の意味が………。
2004年10月28日
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本番前になると、必ず指(しかも左手)を怪我する。今回もいつもどおりに、怪我した。昨晩、自家製のパンをスライスしようと思い、パンナイフでざくざくと切り始めたら、「ザクっ」と何かを切った。何かと思ったら、親指の先だった。すぐ見たら、1cm*3mmくらいの表面積、厚さ(?)1.5mmくらいを切り落としていた。見る見る間に流血の惨事。 飲み会が終わって少し前に帰ってきた夫は、それを見て「あー、またやっちゃったねー」と、あきれ顔。わたしは、痛みと血で呆然。しばらく圧迫止血をするものの、10分くらい血がとまらず焦ったが、酔っぱらいの夫が買いにいってくれたガーゼなどのおかげで、なんとか止血。 昼過ぎにガーゼをほどいてみたら、削れた部分を覆うように血のかたまりができていた。病院に行けと、出がけとメールでしつこく言われていたので、仕方なく診察を受けたら、ここまでくれば大丈夫、とのこと。一安心。とはいえ、まだ痛いし、肉はできていない。これで週末楽器弾けるのかな…。 タイトルに「またもや」と書いたが、指を削ったのは、今回初めて。結構衝撃だった。
2004年10月27日
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気がついたら、クライバー死去以来、日記を更新していなかった。かれこれ3ヶ月だろうか。わたしの夏はとても暑く、多忙に過ぎ去り、またあっという間に深まった秋に、すぐそこまで迫った冬の足音を感じ、これからやってくる豪雪時期に戦々恐々としている。月日の経過は速いものだ。 さて、今日は34回目の誕生日。これをきっかけに、再度日記にチャレンジしようと思い立った。平和な誕生日を迎えられたこと、これも友人のみなさまの暖かいサポートのおかげと思っています。 今日は山形市近郊にある、かなり美味なラーメン専門店の半額チケットを使って、夫と二人でラーメンを食べに行く予定。その後、親友夫妻(いや、どちらかというと義理の弟・妹夫妻と言うべきか)の家におしかけ、誕生ケーキを食べさせてもらう。さきほどは、彼らの4歳になる一人息子から電話がかかってきて「R子ちゃん、お誕生日おめでとう!」と言ってもらって、かなり嬉しい。年をとることは、わたしにとって「自由になること」ともいえる。また今年も充実した一年にしたいな。
2004年10月18日
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