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土曜日に、ティディ神父様の秘密ミサが行われた。秘密ミサと云うくらいなので、開催場所などは、当然秘密。参加者は全員、三角形の頭巾を、頭からずっぽり被っている。なので、誰が誰なのかサッパリ分からない。そんでまあ、とりあえず羊を殺して、鮮血を神前に供えて・・・・と云うのは冗談だけど、マシンの方は無事では済まなかった。もう、あっちも、こっちも壊れる、壊れる。これはもう、呪われているとしか思えない。一番上の写真は、トシさんのDF03だけど、この後、モーターが壊れて終了。トシさんは、ミニインファーノも持ち込んでいたけど、こっちはバッテリーが溶けて終了。主催のティディさんも、HPIの新型4WDは、駆動部が壊れて早々に終了。たいちょうさんのデュルガは、ボールデフが溶けて終了。いやあ、ハイエンドバギーってのは、普通に走っていても、壊れるモンなんですなあ~。そんななか、おっさんとティディさんのDT02だけは元気。まあ、壊れるところが無いからね。しかし、久しぶりのDT02は曲がらない。もう、びっくりするほど曲がらない。2WDのバギーって、こんなに難しかったっけ?この日は、長男も連れていったのだけど、コイツは終日、楽しそうにしていた。広場の真ん中で砂遊びして、その後、ラジコンで遊んで、ティディさんの家でお菓子をもらって、といった具合で終日ごきげん。ワレワレも、ティディさんのお宅にお邪魔して、ソーメンを頂いた。奥様、すみませんでした&ありがとうございました。そのソーメンも、最初のボール2杯では足りずに、おかわり注文。追加のボール2杯も、ずるるる!とたいらげて満足、満足。なお、食べている間、行儀良くしていたため、極度に会話が少なかった。もっとも、口を開けば、脳味噌がトロケそうな猥談しかしないので、ここは我慢のしどころ。膝がガクガク!などと、口が裂けても言えない。その辺は、ワレワレと言えども、理性ある大人なのだ。そんで、昼食後はクローリング大会のはずが、ティディ家のラジコン部屋で、ひたすらダラダラ。ここは、1/8トラギーとかが、無造作にゴロゴロしていて、非常に居心地がイイ。そこで、たわいも無い話をダラダラとしていたら、午後3時を過ぎていた。その後、ティディさん、たいちょうさんは、クローリングへ。トシさんと、おっさんは撤収。このダラダラとした時間の流れが、高校生の頃に戻ったみたいで、楽しかった。ひさびさに、の~んびりした時間を過ごせた。そんで、家に帰ってラジコンの入ったバッグを開けてみたら、中に入れていたデジカメのレンズが取れていた。アレ、コレって交換式レンズだっけ?と思って、シゲシゲと観察してみると、単純にレンズがもげているだけだった。どうやらカバンの中で、電源オンになって、その状態で力が加わったみたい。カメラボディの中に、虚しくCCDが露出している。う~ん、これは即死だな。しかし、恐るべし秘密ミサ。ラジコンだけでなく、デジカメまで破壊するとは!そんな訳で、カシオEX-Z40よ、これまでハードな現場に付き合ってくれて、ありがとう。君は正直言って、とっても使い難かった。でも、キャノンIXYよりはマシだった。つくづく、おっさんはコンパクトカメラとは、相性が悪いなあ。
2009年06月29日
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部屋の常夜灯が切れたので、新しいのを買ってきた。値段は、なんと398円。普通の常夜灯は100円ほどなので、コレは約4倍。なぜかと云うと、LEDだから。値段は4倍するけど、消費電力は超微量、耐用年数は無限、と云う宣伝文句。ホンマかいな?そんで、古い玉を外して並べてみると、LEDの方が若干短い。そして、ソケット付近がガラスじゃなくて、プラ部品で覆われている。おそらく、このプラ部品の中に、LED基板が仕込まれているに違いない。しかし、このわずか2センチほどの空間に、整流回路と降圧回路が仕込まれているのかと思うとビックリする。無性に分解したくなるけど、がまん、がまん。ちなみに、白熱球タイプの蛍光灯も、長寿命をうたっているけど、実際はそうでもない。金具付近に仕込まれている回路が、蛍光管の発熱でやられるみたい。熱は、上に上に行くので、当然ちゃ、当然。やっぱり、電気回路と発光管は、別々にした方がイイと思う。内蔵されている回路ごと、ポイするのは、どう考えても勿体無い。だって、蛍光灯の安定化回路なんて、10年以上は軽くもつのだ。なので、あのような白熱球タイプの蛍光灯は、上から順番に、電気ソケット→安定化回路→熱除けカバー→蛍光管と云うような構成にするのが正しい。そして、古くなった蛍光管だけを交換してこそ、正しいエコ商品なのだ。もっとも、本気でやったら、やたらと縦長の構成になって、不細工このうえないとは思う。そんで、LED内蔵の常夜灯なんだけど、実際に使ってみると、けっこう暗い。夜中に起きて、枕元の時計やメガネを探す際に、ちょっと難儀する、といった具合。3LEDで、明るい!と云う宣伝文句なんだけど、これは期待ハズレ。暗いと不安、明るめの方が興奮する、と云う、大変な変態な方々は、やめたほうが良いと思う。しかし、3個のLEDがキラキラと輝いている様子は、白熱球とは趣が違う。これは、これでキレイ。そういえば、パナソニックが次世代住宅用として、DC&AC併用コンセントを発表していた。今後は、家庭内でDC電源が使えるようになるみたい。そうなったら、一般家庭でもLED照明が主流になるだろうなあ。ラジコンの充電器も、AC電源部分が不要になる時代が来るかも?それから、長男の通っている幼稚園の学級新聞を眺めていたら、ちょっと気になる事が書いてあった。なんでも、クラス内で蝶々のイモムシを飼っているらしい。そのイモムシの名前が、「りぼんちゃん」と「きゃべつペリーちゃん」。まあ、りぼんちゃんはイイだろう。しかし、きゃべつペリーちゃんと云うのは、なに?キャベツは分かるとしても、なんで、その後にペリーが続くの?ひょっとして、浦賀沖に現れたアメリカ艦隊の総帥?長男に真相を聞きただすも、よく分からない。みんなで話し合った結果、自然と「きゃべつペリー」と云う事になったらしい。う~む、幼児の発想力は、大人の理解を超えているなあ。
2009年06月25日
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先週末は、5才になる長男の「七五三」のお祝いをやった。とはいっても、そんな大層な事は全然しなくて、写真館で記念写真を撮っただけ。これがまあ、けっこう大変。どの家族も、被写体が幼児なので、カメラの前で大人しくしていない。珍しく大人しくしている子供が居るなあ、と思っていると、グーグー寝ていたりする。館内には、たくさんのレンタル衣装があるのだけど、この着替え&着付けが、まあ大変。そんな調子で、写真館内部は戦場のような慌しさ。その間、母親&祖母といった女連中は、嬉々として慌しく動いている。しかし、父親&祖父といった男連中は、特にする事が無い。ひたすらボケーとしている。特に、祖父、曾祖父といった高齢の男連中と云うのは、居場所が無くて、オロオロしている。余計なお手伝いをしては、「お爺ちゃんは、ここでジッとしていて!」などと、娘に怒られている。アレは、かわいそう。おっさんも、余計な事をすると怒られるので、片隅で大人しくしていた。しかし、待ち時間がけっこうあるのでヒマ。スタジオ内をグルッと見回してみると、撮影用の小物が妙に充実している。各種サングラス、猫耳、日本刀、着ぐるみ、キセル&長火鉢、花輪、バイク等々。その充実ぶりたるや、記念撮影用と言うよりも、コスプレ撮影用と言った感じ。そこで、同じくヒマそうにしている長男に、サングラスをかけさせて遊んでいた。すると、だんだん面白くなってきた。見ると、ゴージャスな首飾りなんかもあったので、身に付けてみた。ついでに、ワインカラーの中折れ帽なんかも被ってみたら、なんかイイ感じ。そんな訳で、気分はカリスマホストなのだ。まあ、そんな調子で撮影終了。帰ったら、どっと疲れたので、日の高いうちからビールを飲んでお昼寝。いやあ~、慣れない事をすると、疲れますなあ~。七五三は想像以上に体力を消費するので、中高年の皆さんは注意して下さいね。
2009年06月24日
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土曜日は、集合時間よりも早く行って、TNSを走らせていた。前回の初走行は、GP経験者の方々が居たので安心だったけど、今回は1人。あの時は、異常に快調だったけど、単なる偶然かもしれない。な~んて思うと、ちょっと不安。ドキドキしながらリコイルすると、3回ほどでアッサリ始動。この手のリコイル始動のGPは、事前に充電しなくてもイイので、ものすごくお気楽。ひょっとしたら、初心者用EPよりもお手軽かもしれない。ちょっと早めに行って、軽くひとっ走り、な~んてのが楽々できてしまう。この日は、2タンクほど楽しく走行したら、サッサと終了。長くやると不満がボコボコ出てくるので、早々に切り上げるのが正解。そんで、月曜日は早く帰れたので、珍しくメンテなんぞやっている。最初はMコロから。前回、コウさんに、まったく太刀打ち出来なかった原因を探ってみる。すると、アッサリ不良箇所発見。なんの事はない、フロントタイヤがバーストしていた。どうやら重デフにすると、タイヤの負担も増えるみたい。くそ~、まだまだ使えると思っていたのになあ。とりあえず新品の50スーパースリックに交換しておく。このタイヤは購入当初、「クソタイヤ」「買う理由が無い」「無駄に箱入り」とか、ボロクソ書いた。しかし、最近はメリットもある事が分かってきたので、よく使っている。スーパースリックは、SグリやFMAに比べると、確かにグリップ力は劣る。その代わり、タイヤカスが飛び散らないので、シャーシの汚れが格段に少ないのだ。これは野ラジ専門のおっさんには、とってもありがたい。Sグリなんか使うと、触るのもイヤなほど、真っ黒になるからね。あと、グリップ不足は中古インナーを使う事で、少しだけマシになる。それから、TNSにはスポンジタイヤを履かせてみた。標準でセットされているゴムタイヤは、インナーが入っていないので挙動が変。「この季節にオールマイティで使える前後セット教えて。」と店員さんに選んでもらったのが、F37番、R40番。GP用は前後でタイヤ幅が違うようで、フロントが26ミリ、リヤが30ミリ。スポンジタイヤは販売不調のようで、近所のお店では、KAWAHARA製しか選択肢が無かった。ゴムタイヤだと、いっぱいメーカーがあるのにねえ。ついでに、シャーシ下面に飛び出しているエンジンマウントのネジを交換。コイツは、走行するたびにネジ頭が削れる。まあ、飛び出しているので、当たり前ちゃ、当たり前。ちなみに、エンジンマウントの下方にあるのが、エンジン停止用のボタン。この樹脂部分を押さえると、フライホイールにブレーキがかかって、エンジン停止するという仕組み。マフラーを塞いだり、燃料パイプをつまんだりする事無く、安全にエンジンを止める事が出来る。名付けて、「機械式キルスイッチ」byまいきんまん。しかし、機械式キルスイッチはイイけど、このシャーシはいただけない。まるで、「妖怪ぬりかべ」みたい。コレはコレで、質実剛健でイイのだけど、まるで「ババアのパンツ」みたいで、まったく色気が無い。やっぱり、キュッとくびれたり、一部がウスウスになったり、ガバッと食い込んだりしていないと、正常な男子としては反応しかねる。とまあ、そんな男心を機敏に察してくれたのか、森林さんから一包分のパンツ、いや、パーツを頂いた。ごそごそと開けてみると・・・・おお!こ、これは宝の山!セクシーなTバック、いや、レーシーなシャーシに、2速ミッション、アルミエンジンヘッド、軽量フライホイール、アルミエンジンマウント、アルミステアリング、前後スタビライザー・・・・欲しかったオプションが、ごっそり入っている。これはスゴイ!こんな物を頂いてしまった以上、TNSで1/10GPツーリングの全日本選手権を目指すしかない!ウソです、目指しません。
2009年06月23日
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さて、土曜日の会議の様子など。今回は、森林さんの隠し玉登場。それは、なんと、なんと、GPマシン。いや~、皆さん、密かに持ってますなあ~。車種は京商のFW05。リコイルスターター付エンジンの、比較的マイルドな仕様らしい。もちろん、京商カップを目指していた訳ではなく、パーキングロットで数回走らせた程度。その後、やっぱり走らせる場所が無くって、フェードアウトした模様。今回は、3年ぶりの始動との事。ドバドバと投入している燃料も、3年前のモノとの事。「大丈夫かいな?」と皆さんが見守るなか、数回リコイルしたら、ブブブブブ・・・とあっさり始動。なんだ呆気ない。(残念とも言う・・・)やっぱ、この手のお気軽GPは、イイですね。もっとも、いきなり世界戦仕様を買って、悪戦苦闘するというのも、オトコらしくってステキ。ついでに書いておくと、カツカツGPマシンの中古は、それなりに知識や経験が無いと、とっても大変みたい。ねえ、もらさん。そんな訳で、あっさり始動したFWなんだけど、バカっ速いV-oneを見慣れた目には、妙に平和に見える。古い燃料のせいだろうか?まあ、この日はエンジンが生きていた事を確認しただけで終了。今度は、もっともっと絞って、エンジンをヒーヒー言わせてやりましょうね。その森林さんは、Mチキではアルファーボディを搭載した04で参戦。いやあ~、やっぱアルファはカッコイイですね。森林さんは、新品ボディにも関わらず、ガンガン走り込んで練習している。おお、なんか燃えてますねえ~。もっとも、驚愕の事実を知って、森林さんは即死する事になるのだけど、それは、また後で。今回は、ホットショットも2台出走。ホットショット&最新タイヤの組み合わせは、アスファルトでも快適。適度に滑っている感覚が、心地いい。そんでまあ、後はいつものMチキ。Mコロを単独で走らせていると、妙に遅く感じる。GPを見た後なので、余計にそう感じるのかもしれない。んが、数台でチキチキすると、最高に楽しい!やっぱ、Mコロは最高のバトルマシンですな。そんで、いつものごとくデッドヒートを繰り広げていると、コウさんが妙に速い。スルスルと前に出てしまうと、ぜんぜん追い付けない。朝方は、そうでも無かった。ところが、正午近くになって、突然レベルアップした模様。まるでRPGの登場人物みたい。しかし、コウさんのマシンを見ても、特段に変わったトコロは無い。アンプも普通のF2000が付いている。しかも、アンプも受信機も、シャーシの上にベタッと貼り付けた状態。速い理由が、まったく見当らないのだ。う~ん、これは困った。こんな調子で、今後、レベルアップされてはタマラナイ。そんな訳で、もらさんと二人で、「出る杭は叩いてやろう。」「不良の芽は、早いうちに摘み取ってしまおう。」と云う暖かい親心を持って、懸命にブロックするけど、全然ダメダメ。どうやら、本気で「グレイ・コウ」が、「ホワイト・コウ」にレベルアップした模様。対戦したゴブリンやドワーフ達も、「気を付けな!ヤツは、これまでのコウじゃねえぜ!」って言ってました。最後に、タミグラ出場に関しては、我がチームとしては7/19(日)に参加の予定。メイン参加はミニ09。ツーリングを持っている方は、GT3700でどうぞ。チーム名は、「OH!マンタレイ」です。誰でも良いので、せめて1回、チーム名がアナウンスされたら本望です。そんな訳で、上位入賞はしなくてもイイので、チーム名が連呼されるような場面を作るべく、各人奮迅して下さいね。あ、書くの忘れてましたけど、森林さんはM04で出場するつもりだった模様。それで、のっけから一生懸命練習していたらしい。ところが、今回は04出場不可。森林さんは、03から04にコンバートして、タミグラ出場を目指してコツコツ準備を進めていた模様。それが、今回のレギュレーションで、すべてパア!いまさら04を黙殺するなんて、タミヤも酷い事をするなあ。全国の04使いの皆様、ご愁傷さまでした。森林さん、がんばって生き返って、もっかい03にコンバートして下さい!
2009年06月22日
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今回は、TNSの気になったトコロなんぞをレポート。とは云ってもRTRなので、ほとんどする事が無い。とりあえず受信機用電池をセットする。受信機と電池ボックスは、遮蔽されたメカボックス内に収納されている。これだけしっかり遮蔽されていれば、バギーでも大丈夫だろう。続いて、送信機の設定だけど、付属の「アリクイの顔」みたいなタミヤ製プロポは使いたくない。そこで、フタバの2PLを使ったけど、ここで1ch、2chともに、リバース設定にしておく必要がある。これは、説明書にうるさいくらい書かれている。後は燃料を入れたら準備完了。んが、すぐに走り出す前に、タイヤの交換&チェックだけは、やった方がイイと思う。それと云うのも、キット標準のスリックタイヤには、インナーが入っていないので、フニフニのグニャグニャ。GPはけっこう車重があるので、このタイヤだと、すぐに腰砕けになってしまう。コーナーリング中に腰砕けになると、思ったラインに乗せられないので、余計なクラッシュを招く事になる。本来はスポンジタイヤが良いんだろうけど、せめてインナー入りのタイヤに交換した方がイイと思う。そんで、そのグニャグニャタイヤを外してみると、ホイールハブが中途半端に挟まっていた。このまま走ったら、間違いなくタイヤが外れていただろうな。そんで完成済みのボディなんだけど、冷却穴が左側にしか空いていない。正面に冷却穴を空けなくて、ええんかいな?と思う。キット標準では、混合気の濃度がかなり濃い目になっているので、これでも問題無いんだろうな。もっとも、ブレークインが終わった後に、かなり絞り込んだので、ここは冷却穴を設けたいトコロ。そんで、走行後に各部をチェックしてみると、エンジンを固定していたネジが、ゆるゆるになって、頭が削れていた。このネジのサイズを確認するべく、TG10mk1の説明書で調べてみた。すると、なんとTG10では、シャーシと構造物の固定に、皿ネジじゃなくて、たくさんの六角ネジが使われている。つまり、標準のTG10では、シャーシ下部に、ネジ頭がボコボコと飛び出しているのだ。う~ん、それはそれで、スゲーなあ。TNSでは、それは幾分か改善されて、大部分が皿ネジに交換されている。それでも、バンパーの固定部とかが、シャーシ下部に出っ張っているため、どうしても車高が高くなる。この辺は、やっぱり設計の古さを感じる。まあ、今のところ、気になるのは、そんなトコロかな。おおむね満足している。これで、スポンジタイヤを履いたら、そこそこ楽しめるんじゃないかな?もっとも、腰砕け状態の標準ゴムタイヤでも、ラリー系ボディを載せたら楽しそう。車高が高いので、激しくロールする姿が、ラリー車にぴったり。なんでも、このTNSシャーシは、1/10EP用ボディが、ポン付け可能らしい。そんな訳で、ラリー系ボディが欲しい、今日この頃なのだ。
2009年06月19日
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家に帰ってみたら、タミグラの案内が届いていた。そんな訳で、次回、ワレワレが出場するクラスを検討するため、緊急会議を招集します。日時は、7/20(土)のAM8時ごろからボツボツと。場所は、いつものシーサイド。Mチキで遊んだ後は、裏手のラリー広場で、軽くバギーなんかもします。もっとも、今回のメインは、タミグラの出場クラスを話し合うのがメインのため、そんなに集中して走ったりはしません。真剣に猥談、もとい協議を重ねたいと思いますので、お時間の合う方はぜひどうぞ。
2009年06月18日
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今回は、XBシリーズのTNSシャーシの紹介。これが、想像していたよりも、はるかに楽しかったので、ちょっと詳しくレポート。おっさんが買ったのは、1/10GPツーリング。正式な型番は、TNS-FDになるみたい。兄弟車種が色々あるみたいで、TNSの末尾に個別の型番が入る。兄弟のなかには、足回りを変えて、バギーとしても売られたヤツもあるみたい。ナイトロサンダーとか、マッドスピリットなんかが、それみたい。共通シャーシに、足回りだけ変えて売り出すのは、ちょっと前のタミヤの常套手段。まあ、このあたりからも、カツカツの本気仕様とは、ほど遠い事が伺える。この一族は、RTRのGPとしては、一番、廉価な部類に入る。廉価といっても、一応GPなので、ちゃんと買ったら3万以上はすると思う。今回、近所のジョーシンで発見したのは、通常価格32,130円が、展示処分品と云う事で14,250円のもの。他にも、同シリーズのものが16,000円で2台あった。そんなムチャクチャなバーゲンプライスでも売れないみたいで、2週間ほど店頭に放置されていた。それを、もらさんに報告すると、「なんで、それを買わないの?」「玉が無いんじゃないの、このチェリーボーイ!」「男になってから、出直してきな!」とまあ、ブルーワーカーを買ってマッチョになる前のヒョロヒョロ君のような扱いを受けたため、やむなく買った次第。ちなみに、この店ではGP完全撤退の様子で、GP関連のパーツが、完全に店頭から無くなった。それでも、店頭にはナイトレージとかのGPが、まだ何箱か置いてある。しかし、お店としては、非常に売りづらいと思う。だって、燃料すら置いてないのに、タミヤ製GPを買うような初心者に、安易に売れる訳が無い。おっさんが買う時も、「これはガソリンなんですけど、大丈夫ですか?」「始動用具も必要なんですけど、大丈夫ですか?」「両方とも、ここでは売ってないんですけど、大丈夫ですか?」「排気音が、けっこううるさいですよ。」「住宅街だと無理ですよ。大丈夫ですか?」とまあ、そんな感じで、何度も念押しされた。GPに関しては、返品とか、クレームが多いんだろうなあ、きっと。店員の態度からして、そんな調子なので、普通の初心者だったら、まず買わないと思う。そんな訳で、店頭在庫のGPも、今後、タタキ売りされる可能性大。欲しい方は、要チェキラ!なのだ。そんでまあ、ジョーシンでは売っていない始動用具を、近所の専門店にて購入。HPIのスターターキット。中身は、燃料1リットル、充電式プラグヒーター、専用充電器、プラグレンチ。これだけ入って、実売3000円ほど。同じようなキットが、同じような値段で、京商からも出ている。HPIの方が、箱が立派なので、こっちを購入。タミヤからもスターターキットが出ているが、付属しているプラグヒーターが電池式。電池の気軽さは魅力なんだけど、若干、始動性が劣るらしい。リコイル地獄は嫌なので、ここはあえて充電式を選択。なお、スターターキットに付属している燃料は、サーキットなどに行くと、アッと云うに間に無くなってしまうらしい。そんで箱から取り出したTNSは、キレイな完成済みボディが付属していて、けっこうイイ感じ。タイラップを外して手に取ると、ズシッとした重さがあって、ワクワクする。シャーシをしげしげと観察してみると、やたらと「危険シール」がペタペタと貼ってある。まるで、爆発物みたいな扱いなのだ。まあ確かに、危険なのかもしれないが、コレはちょっとやり過ぎだろう。次いで、付属品のチェック。日常のメンテに必要な工具類が、ドライバーを除いて、全て付属している。プラグレンチも付属しているので、わざわざ買う必要は無かった。すごいのは、予備のエアファイルター、バンパー、サスのアッパーアーム、ボディポストが付属している事。このあたりは、さすがタミヤ。特に、予備のアッパーアームが付属しているのは、初心者にとってうれしいトコロ。コイツが、よく折れるんだろうなあ、きっと。まあ、そんな感じで、GP初心者には、実に親切な内容となっている。次回は、シャーシ各部について、ちょっと気になったトコロをレポートします。それから、この前から編集していたRC戦隊のPVが完成したのでアップしておきます。YouTube版(低解像度)http://www.youtube.com/watch?v=3nHKIEPklF8こちらは、わざと解像度を落としています。広く公開する意図は無いので、タグなどは一切付けていません。原本は、こちらにアップしています。(高解像度)http://ppup.dip.jp/uploader/download/1245320080/attach/RC%E6%88%A6%E9%9A%8Aver1.wmvこちらは、DLキーが必要です。DLキーは、私の携帯電話の下4桁です。知らない人は、サイドバーのボタンから、メールを送って下さい。チーム関係者の方々は、ぜひ高解像度で楽しんで下さいね。
2009年06月18日
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後半は、ゆるバギーの部。実を言うと、前半のGPの部との間に、撮影タイムがあった。何を撮っていたのかは秘密。ここで「秘密」と聞いて、「倶楽部」と連想した人は、後で職員室まで来なさい。現在、鋭意編集中なので、おって沙汰を待つように。そんで、さわやかな初夏の日差しの中、ゆるバギー開始。この、統一感の無い、ゆるゆるした感じがイイね。皆さんが遊んでいる様子を、遠目に眺めていると、まるで青春映画のワンシーンみたい。もうすぐしたら、日差しが強烈になるだろうから、今シーズンは、これが最後かな。無理して開催してもイイけど、汗だくになった中年ほど見苦しいモノは無い。汗が似合うのは、20代までなのだ。そんでまあ、今回は80年代旧車がズラリと揃った。改めて純正カラーを見ると、これがイイ!こんなのを見ると、おっさんのホーネットも純正カラーにしたくなる。タイヤも、当時の小径タイヤがカッコイイ。そんな訳で、次回のゆるバギーは、80年代カタログ仕様祭りに決定なのだ。もちろん、アンプなんて軟弱なモノは禁止。男は黙って、2サーボ仕様のスピコンが指定なのだ。熱く焼けたセメント抵抗で、指をヤケドしても、黙ってプロポを握るんだぜ!ベイベー!純正ボディ以外では、秀やっこさんのミニトラックが、イイ感じだった。ABCホビー製らしいけど、ランチボに搭載すると、シャーシの雰囲気がピッタリ。いろんなボディと相性が良いのも、ランチボの楽しいトコロ。秀やっこさんと言えば、だんだん監督業が板に付いてきた。ピットで、中腰で声を出していると、本物の少年野球の監督みたい。せいぜい怒られないように、注意せねば。おっさんは、ゆるバギーでは、ホーネット出動!いやあ、久しぶりに走らせるけど、やっぱ楽しいなあ、コイツ。広場は雑草が茂って、車高の低いホーネットでは、走るのが苦しい。そこで、ちょっと離れた小山で、ヒルクライムに挑戦。車高の低いホーネットは、ブッシュも苦手なんだけど、ヒルクライムも苦手。おおよそ、バギーとしては、良いトコロは全然無い。でも、楽しい。GPをやった直後にホーネットなんか走らせたら、ガッカリするかな?な~んて、思ったけど、実際にはその逆で、ホーネットの面白さを再確認した。やっぱ、コイツは盆栽マシンにするには勿体無い。とことんボロボロになるまで走らせてやろう。もっとも、すでに十分ボロボロなんだけどね。そうそう、今回、そんなボロ蜂のバンパーを交換した。パーツ番号0445007 \470-そのままでも、使えるんだけど、樹脂パーツ生成の際に生じる接合部に、クラックが入っていたのだ。そんで、新品パーツに交換していたところ、バンパー下部に年号の刻印を発見した。「1983年TAMIYA」とある。新品のバンパーに、この刻印が入っている。これを見つけた瞬間、しばしその時代に思いが飛んでしまった。1983年。皆さん、何をやってました?彼女いた?
2009年06月16日
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タミヤ製品はスゴイ!ここまで初心者に優しいとは、思わなかった。いや、ほんと凄い。心底、尊敬します!何をのっけらから興奮しているのかと言うと、タミヤ製GPの始動性の良さに、感動しているのだ。今回、おっさんが新たに買ったのは、タミヤXBシリーズのGPマシン。RTRなので、組み立て済みシャーシに、タミヤ製エンジンが、最初から載っている。ボディは、塗装済みのNSXが付いていた。シャーシは、TNSと云うXB専用のモノ。あまり聞かない名前だけど、要するにTG10mk1とほぼ一緒。TG10のアッパーデッキを取っ払って、代わりに樹脂製メカボックスを載せたモノ。ちょっと調べてみると、mk1は2002年発売らしいので、すでに7年前の製品。TG10の最新バージョンは、すでにmk2になっている。今から本気でGPツーリングをやろう、と云う人が買うモデルでは無い。あくまでも、お手軽、お気軽GPモデル。このシャーシの詳細については、後日、詳しくレポートの予定。今回、コイツのブレークインを行うべく、GP経験者の方々に付き合って頂いた。そんでまあ、買ったままの状態だったので、現地でゴソゴソと箱出し。一枚目の写真で、デカイ箱のヤツがそれ。EPを沢山持って行ったのは、GPが早々に終了する、と云う予想に基づいた結果。実を言うと、GPに対しては、あんまり良い印象が無い。模型用エンジンと言えば、横山やすし師匠。師匠が、RC飛行機、RCボートの愛好家だったのは有名な話。おっさんが子供の頃、そんな師匠の自宅を取材したTV番組があって、「このエンジンが、ええんやあ!」「この音がしびれるんや!」ブビビビビビビビ・・・ビャーン!ビャーン!、びゃ!びゃ!びゃ!びゃ!とまあ、そんな調子で、レポーターの質問を完全無視して、エンジンをブン回していたのを思い出す。今から思えば、極めて近所迷惑な話。その後、RC飛行機にも手を染めた時期があって、その時、模型用エンジンに初めて触れた。しかし、この時の印象が悪かった。なかなか掛からないし、排気音がうるさいしで、結局、全然飛ばさなかった。そんな、こんなで、20年ぶりに模型用エンジンとご対面。箱から出したら、説明書に従って燃料を入れて、リコイルを軽く引っ張ったら、アレレレ?なんと、一発で掛かってしまった!なんなんでしょう?この異常に掛かりやすいエンジンは!そんな訳で、エンジン始動の儀式のようなモノは、一切経験する事無く、あっさりクリア。「リコイル地獄」の惨状を期待していたギャラリーの皆様。正直、すまんかった!そのまま、ブレークイン開始。1タンクが終わって、2タンク目へ。再始動も、簡単、簡単。2~3回リコイルを軽く引っ張ったら、ブルルルと軽快に始動する。2タンク目が終わった時点で、精神的に余裕が出て来たので、他の皆さんのマシンを見学。もらさんのGPマシンも、今回が初走行。外箱を見ると、なにやら高そうなオーラが出ている。V-ONE RRRエボリューション WC Team Edition と云うのが正式名称らしい。いわゆる世界戦仕様ですね。トシさんのV-ONEも同じRRRだけど、もらさんの世界戦仕様は、オプションてんこ盛りらしい。エンジンも、同じOS製ながら、トシさんのは3ポート、こっちは5ポートとの事。う~ん、素人目には違いは良く分からないけど、なんかスゴそう。実際、走っている様子も、凄まじかった。もう、おっさんのTNSとは、次元が違う速さ。スピンして、ダウンフォースが抜けると、クルクルと10メートルほど滑っている。なんか、財布に厳しそうなマシンだなあ~。今回は、たいちょうさんのTBエボ5も初登場。コイツも尋常じゃないスピード。ピット前を通過する時に、ジェット機のような風切音を発している。GPのようなエンジン音が無いだけに、キーンと云う高周波が、余計に耳に残る。こりゃ、気軽に近所の公園で試走って訳には、いかないなあ。おっさんのTNSは、説明書どおりに3タンク分のブレークインを済ました後、いよいよ全開走行開始。んが、V-oneやTBエボが速過ぎて、全開走行!って感じに見えない。Mコロなんかに比べたら、十分速いんだけどね。そこで、もらさんのアドバイスに従って、ニードルを絞る。かなり絞ったトコロで、まあまあイイ感じになった。タミヤの標準設定は、ニードルがかなり濃い目になっている模様。どうやら、絶対エンジンを壊さない設定になっているみたい。そんな感じで、十分満足したので、GP終了。その後、RC戦隊の撮影、ゆるバギーに移行するのだが、それはまた後日。(つづく)
2009年06月15日
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いよいよ講義の最終回ですよ。http://www.youtube.com/watch?v=6-WJRc7TM6U見所は、最後に走る山本君の、群を抜く速さです。速いといっても、山本君のテクニックじゃなくて、マシンの方です。特に、スタートダッシュと、ストレートが速い速い!これは、きっとアレですよ。番組最初に、ちょろっと登場したヒロサカ父の仕業に違いありません。あの蛍光グリーンのボディを外すと、そこには世界戦仕様のシャーシがあるに違いない。バッテリーも、当然ながらヒロサカ父マッチドのバラセルが、カツカツ充電の状態で搭載されているに違いない。あとは、レース観戦をしながら、1人でモデル立ちしているごとうさんかな。さすがは、元クラリオンガール。ピット脇で立っている姿が絵になります。さて、これにて秀やっこさんからお借りした秘蔵VHSは終わりです。長らくお付き合い頂いた皆様、ありがとうございました。本編後に、ちょろっとオマケがありますよ。消し忘れた昔のAVじゃないので、期待した人は残念。最後になりますが、改めて秀ラッコさんに感謝したいと思います。あ、あ、アガリスク茸!もとい、ありがとうございました!ついでに、ちょろっと告知!今週の土曜日(13日)に、GPのブレークインをします。時間は駐車場のオープンするAM8時ごろから。場所は、いつものビーチサイド。今回は、GPを走らせるので、海側の駐車場でやります。実は、タミヤXBシリーズのGPが激安だったので、思わず買ってしまったのだ。そんな訳で、おっさんのブレークインに付き合ってやろう、と云う親切な方々、よろしくご参集願います。一応、簡単なコースなんかも作るつもりなので、EPマシンも来て下さいね。なお、リコイルに疲れたら、ゆるバギーに移行します。こちらはEPオンリーになりますが、新旧問わず、車種問わず、男女問わず、性癖問わず、なので、大変なヘンタイの皆様の、ご参集をお待ちしています。
2009年06月11日
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ここんトコロ、なんやかんやと忙しくて、RCネタが無い。個人的には、6月のタミグラが流れて良かったかもしれないなあ~と、思っている。無理して参加しても、しんどいだけですからね。せめて、ヒロサカ先生の講義だけでも、アップしておきます。http://www.youtube.com/watch?v=wLgC5DC2b1cそんなおっさんが、現在ハマっているのが、キュートン。http://www.youtube.com/watch?v=lF8V8A9aA4wいや、イイですね!椿鬼奴さんが、ステキ過ぎます!もう、大ファンになりました。このMTVシリーズを、これからも続けて欲しいなあ。
2009年06月10日
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ヒロサカ先生の講義の続きをアップしてます。http://www.youtube.com/watch?v=EFR4haGZhF0前回のアリーナの特訓では、司会の両名が居なかったですね。時間だから、帰ったのかな?そのせいか、先生がイキイキしてました。やっぱ、ごとうさんの色気光線には、世界王者もタジタジなんでしょうねえ。しかし、この頃のヒロサカは、男前ですね。一番、脂の乗っていた時期なんだろうな。顔に自信があります。さて、本編ではこの回で、いよいよ初レースに出場します。だんだん、面白くなってきますよ!
2009年06月09日
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ヒロサカ先生の講義の続きをアップしてます。http://www.youtube.com/watch?v=x2p8XsH6Zo0週末は、幼稚園の父親参観に行ったり、自治会の集会に行ったりしていた。そんな訳で、ラジコンはお休み。びっくりしたのは、自治会の年寄り連中の異常なパワー。一次会は、公民館で宴会。二次会は、居酒屋で宴会。三次会は、お好み焼き屋で宴会。とまあ、まるでトライアスロンのような長丁場。午後3時にスタートして、終了したのが深夜11時ごろ。ザッと、8時間の耐久レース。おっさんも、ずっと飲み続け、食べ続け、喋り続け、のヘトヘト。いやあ~、年寄り連中は元気だわ!
2009年06月08日
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ヒロサカ先生の講義の続きをアップしてます。http://www.youtube.com/watch?v=Xz1PJYYLnJIこの顔ぶれだと、紅一点の前島さんが、だんだんキレイに見えてきましたよ。司会のごとうさんは、ちょっとレギュ違反ですからね。講義で疲れた方は、癒し系フィギアでも見て下さい。http://niconico.qt.shopserve.jp/SHOP/dage_001.htmlOH!とか言って、外人っぽくふるまうのが、正しい鑑賞法です。
2009年06月05日
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久しぶりに早く帰宅したら、「子供の自転車を見て欲しい。」と嫁さんに頼まれた。なんでも、すぐにタイヤの空気が抜けてしまうらしい。ただし、完全にペッタンコとまではいかない。乗れる程度には、入っているとの事。その代わり、メチャクチャ重たいらしい。そりゃ、そうだろう。そんな状態のまんま、1週間ほど我慢して乗っていた模様。なんとまあ、不憫なコト。こんな時に、近所に自転車屋があればなあ、と思う。大規模なチェーン店はあるんだけど、けっこう遠い。空気の抜けた自転車で行くには、ちょっとキツイ。そんな訳で、さっそく直してやる事にする。とりあえず、虫ゴムの不良か、チューブのパンクか、見極める必要がある。そこで、コンプレッサーで空気を入れてビックリ。なんか、タイヤがボコボコに変形している。まるで、15Rを戦った、ボクサーの顔面のようだ。おまけに、タイヤ表面に亀裂が入って、中の繊維が見えている。これは、パンクとか云う次元の話では無く、タイヤとチューブが限界に達している。今回、不具合があったのは、後輪タイヤ。念のため、前輪タイヤも確認したら、ほぼ一緒の状態。こりゃ、前後輪とも、タイヤ&チューブ交換ですな。とりあえず、近所のコーナンで買出し。自転車のタイヤは、車やバイクに比べると、劇的に安い。タイヤは1000円ちょっと。チューブは500円ちょっと。前後輪交換しても3000円ちょっと。もっとも、自転車本体が1万円もしないのだから、それを考えると、けっこう高い。中古自転車をタダでもらって来ても、自分でアッチコッチを直していると、新車以上にお金が掛かってしまう。そんな訳で、中古自転車を買ったり、もらったりする場合には、注意が必要。タイヤ、ブレーキシューといったゴム部品は、意外と劣化が早い。そんで、新しく買って来たタイヤは、M-ROADSTARと云う立派な名前。もちろん、堂々の中国製。サイズは、子供用なので22×13/8と云う中途半端なサイズ。店頭在庫を揃えていたコーナンはエライ。チューブもタイヤサイズに合わせて購入。ちょっと高いチューブを買ったら、新型の虫ゴムが付いていた。写真の左側が新型、右側が旧型。新型の方が、ゴムの寿命が永そう。交換作業そのものは簡単。自分で作業をするんだったら、パッチ貼りをするよりも、チューブ交換した方が早い。自転車屋さんの工賃で、新品チューブ2本は買える。そんで、タイヤを装着する際に、タイヤとリムの間に、チューブの端っこが挟まれる。バイクだと、これが原因で、新品のチューブがパンクする事がある。これは、精神的ダメージが、かなり大きい。もう二度と自分でするか!と思う。それが、ツーリング途中の林道の片隅だったりすると、もっと悲しい。もう二度と林道なんかに行くか!と思う。これを回避する手段として、虫ゴムを外したチューブに、エアガンで一気に空気を入れる。すると、チューブが景気よく膨らんで、挟まれた部分がペロンと取れる。タイヤ交換が上手く出来なくて困っている方は、やってみてね。そんで、後は、ホイールをフレームに固定したら完成。買物の時間も含めて、1時間ちょっと。実際の作業時間は40分ほどかな。お店の人だと、もっと、もっと早い。人間タイヤチャンジャーのような、無駄の無い動きが、素晴らしい。もっとも、自分でやった事が無いと、プロの作業の素晴らしさは分からない。ついつい、「まだですかぁ?」とか言ってしまいがち。そんな訳で、一度、自分でやってみる事をオススメします。
2009年06月05日
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ヒロサカ先生の講義の続きをアップしてます。http://www.youtube.com/watch?v=-RQu9eTosmk心なしか、ヒロサカ先生が、イキイキしているように見えます。まあ、この辺からロケの雰囲気に慣れてきたんでしょうね。講義で疲れた方は、ハーモニカでも聞いて下さい。http://www.youtube.com/watch?v=UP3mXMgarvs&feature=related
2009年06月03日
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アルファ組み立ての続き。最近は、暑くなってきたのでビールがうまい。説明書を読みつつ、手元で作業を進めつつ、ビールを飲みつつ、ツマミを食いつつ、「しょし」を歌いつつ、といった調子。なので、なかなか作業がはかどらない。はかどる訳が無い。そういえば、最近、ピクルスがおいしい、と感じるようになってきた。子供の頃、ピクルスが大嫌いだった。そんな大嫌いだったハズのピクルスをツマミにして、ビールを飲んでいたりする。ああ、オレも大人になったなあ、などと感慨に耽ってしまう。まあ、そんな事はどうでもイイ。そんで、04のサーボの取付方だけど、相変わらずアクロバティックな搭載方法となっている。そういえば、懐かしのマイティフロッグも、こんな搭載方法だったような気がする。タミヤとしては、伝統的にサーボを「逆さハリツケの刑」にする性癖があるようだ。「どSなタミヤ&どMな参加者」と云うタミグラにおける主従関係の原型が、こんなトコロにも見え隠れしているようだ。次に足回りだけど、キット標準だとフリクションダンパーなので、最初からCVAダンパーを入れておく。ただし、スプリングはキット標準を使用する。某神父様に教えてもらったのだが、04にはキット標準のスプリングが最適らしい。確かの、フロントに使われているスプリングは、他では見た事が無い。きっと、04専用のスプリングなんだろう。なんか、スペシャルパーツっぽくて、カッコいい。そんで完成したシャーシは、前中後の3分割構成となっている。これを連結したら、シャーシは完成。驚いたのは、03との共通部品が少ない事。兄弟車なので、もっと、もっと、共有している部品が多いと思っていた。イメージとしては、進行方向を前後反対にしたらコンバート完了、と云う程度に思っていた。しかし、実際には、一旦バラバラにしないと、コンバート出来ない。特にシャーシに関しては、まったく共通性が無い。確かに、サーキットで気軽に04にしたり、03にしたり、などと云う話は聞いた事が無い。おっさんの周囲には、けっこうコンバートしている人が居る。皆さん、簡単にやっているのかと思っていたけど、実際には、一から作り直しだったのね。そんで、シャーシが完成したので、次はボディの塗装。アルファと云えば、やっぱ赤色。しかし、単色だと他の車との区別がつかないので、フロント部分だけ白にする。ステッカー類は、大きなやつだけ裏貼りにした。小さいやつまで、裏貼りする気力は無い。だいたい酔っ払いに、そんな細かい芸当は不可能なのだ。そんでまあ、完成。しかしコレ、無条件にカッコいいなあ。普通、完成したら、早く走らせたいと思うのだが、こいつは、そんな気があんまりしない。眺めているのが、非常に楽しい。完全に盆栽マシンなのだ。そんな訳で、眺めるのに飽きたら、試走します。
2009年06月03日
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ヒロサカ先生の講義の続きをアップしてます。http://www.youtube.com/watch?v=I3rVr1bqugkこのあたりから、内容的にも、だんだん面白くなってきましたね。次回は、もっと楽しいですよ。最終的に、谷田部アリーナのレースに出場するんですから、皆さん立派です。講義で疲れた方は、ヴァネッサでも聞いて下さい。http://www.nicovideo.jp/watch/sm4280685私は最近、コレに脳内が侵されています。http://www.nicovideo.jp/watch/sm1329621確か、「しょし」も同じ国だったと思うけど、フィンランドってネタ大国なんだなあ。
2009年06月02日
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さて、アルファの組み立て。箱を開けてみると、心なしか03よりも部品点数が多いように感じる。タイヤも2種類が、別包装となっている。説明書を読むと、リヤ用とフロント用と云う事らしい。フロント用は、ノーマルラジアル。リヤ用には、なんとSグリが標準セットされている。なんか、スーパースポーツみたいな構成。あと、フロントダンパーのスプリングも、見た事の無い色のバネが付属している。コントロールの難しいリヤ駆動を、なんとかしようとしたタミヤの努力を感じる。ある意味、キット標準の状態で、相当のチューニングマシンなのかもしれない。それから、キットと一緒に買ったベアリングセットを開封したら、シールドタイプが入っていた。スーラジの安いベアリングセットなのに、ちょっとびっくり。盆栽マシンの予定なので、シールドはあった方がイイ。もちろん、ベアリングの脱脂などと云う、寿命を縮めるような事はしない。メカ類については、F1からひっぺがす。しかし、剥がしたメカ類を、そのままポン付け、と云う訳にはいかない。サーボの耳を、ちょん切っているので、新しいモノに交換しないとイケナイ。まあ、ガワの交換だけなので、簡単に出来る。ついでに、サーボギヤのグリスアップもしておく。モーターについては、最初からライトチュンを積んでおく。ピニオンも、ノーマルだと17Tなので、19Tにしておく。キット標準の状態だと、ノーマル540&17Tピニオン&リヤSグリと云う、ものすごい安定志向。リヤのトラクションが、絶対に破綻しないような、構成になっているんだろうな。とりあえず、これで一応、タミグラ仕様となった。これでレースに出る気は無いけど、今後、どのようにココロ変わりするか分からない。そんでまあ、説明書に従って、作業を進めていく。んが、デフの動きが渋い。ギヤボックスを再度バラして、中身を確認してみると、アポロの取付パーツのバリがヒドイ。どうやら、このバリにアポロが引っ掛かっていた模様。ヤスリでガリガリ削ったら、あっさり直った。あと、説明書の中に小さな紙片が入っていたので、よく読んでみると、バッテリーホルダーの部品に、形状変更があったみたい。固定用の穴が、前後2ヶ所に空いていて、バッテリーの微妙な長さの違いに対応できるみたい。まあ、そんな感じでボツボツとやっている。しかし、バリを削ったり、各部の動きを調整していると、けっこう時間が掛かる。一晩で作って、翌朝のタミグラでシェイクダウンをやってのけたマグロさんは、ほんとスゴイ!
2009年06月02日
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ヒロサカ先生の講義の続きをアップしてます。http://www.youtube.com/watch?v=mu68ooTT3oQ今回の講義で使っているバギーって、なんだろう?やっぱ、ヨコモ製かな?それと、ヘリのデモフライトをしていた山口和也氏の動画を発見した。http://www.youtube.com/watch?v=AgBYC3baDhYこれが、ものすごいので、ぜひ見て下さい。ちなみに飛行機もすごい。http://www.youtube.com/watch?v=3GRzaKWk4iUなんじゃ、こりゃ?物理現象として、これらはオカシイですね。講義で疲れた方は、これでも見てリラックスして下さい。http://www.nicovideo.jp/watch/sm330381って、リラックス出来るか!と言った、あなたは正しい。
2009年06月01日
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アルファロメオがカッコ良すぎる。ネットでジュリアのカラーリングを調べていたところ、すっかり魅了されてしまった。なんで、こんなにセクシーなんだろう?この下ぶくれの顔が、たまらん。現在、シコシコとM04を作っているのだが、見とれてしまって作業が進まない。キットそのものは、1年ほど前に買っていた。M04の現行ラインナップで、欲しいボディと云えばアルファロメオしかない。値段も安いし、サクッと購入。その後、Mクラスに参戦するようになって、そのまま放置。放置の理由としては、タミグラで走っているM04を見るにつけ、とっても大変そうに見えたから。おおよそ、楽しそうに走っているようには見えない。ピニオンも、M03が20T指定なのに対して、M04は19T指定となっている。グリップの安定しない特設コースで、不利なFR、不利なギア比と、現状では、まったく良いトコロが無い。ところが、前回のMチキで、森林さんの駆るロードスターが、そんな偏見を吹っ飛ばすかのような、爽快な走りを見せてくれたのだ。森林さんの車は、手持ちのM03を、M04にコンバートした車。で、この日が、初めてのチキチキ。果たして、03を相手に、まともに走るのか?と云う周囲の心配をよそに、普通に走っている。いや、普通以上に走っている。しかも、何度かトップでゴールするほどの快走っぷり。おっさんも、チキチキで絡んだけど、森林さんの04が21Tピニオンだったら、勝負にならなかったと思う。これを見て、目からウロコがボロボロ落ちた。リヤタイヤのグリップさえ確保できれば、FRは速い!そんな訳で、俄然、04で走ってみたくなった。しかし、前記の理由で、キットの製作が進まない。ボディを手にしながら、ニヤニヤしてしまう。タミヤのポリカボディの造型が細かくて、素晴らしいのだ。特徴的なフロントノーズのあたりも、忠実に再現している。フロントグリルは、別体のメッキパーツとなっている。いいなあ、コレ。これはぜひ、ドライバー人形を乗せたいところ。原色の派手なヘルメットに、navaとかのメーカーロゴを描きたい。そんな訳で、04アルファ、イイですよ。マジ、おすすめ。完成した暁には、チキチキなんて野蛮な事はしません。盆栽車決定です!
2009年06月01日
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