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大分前に楽天ブログにiphone用のアプリがあると言うことをブロ友の黒姫三四郎さんに聞いていましたが、それからずいぶん経って、先月だったか、スマホ用のアプリも出来たと、トップページのお知らせに載っているのに気が付きダウンロードしてみました。待ち受け画面から、楽天ブログにすんなり入れるのが利点?とは思いましたが、あとは、絵文字の挿入が楽になった程度で、特に積極的に使おうとは思いませんでした。ところが先日、編集画面の左下にカメラのマークがあるのに気づき、開いてみて、これはなかなか便利かもと思いました。スマホで写した写真を、写真館などを通さず、そのままブログにアップできる機能です。写真館ができる前、PCでその機能がありましたよね。もちろん写真館にアップした中から選んで載せることも可能なようですよ。先日の100均のプラ容器の日記でその機能を試してみました。写真館を通していないので、クリックしても拡大できないし、写真の大きさが、なぜかみんな違うのが気になりました。大きさは設定できるかもしれませんが、何度か練習して、確かめてみないと何とも言えませんね。今日撮った夏水仙もその方法でアップしてみようと思います。一番きれいな盛りの花をアップにしました。去年はもう少し早く咲いたような気がします。わたしの勘違いかしら?他のお花が全部いつもより早く咲きはじめている中、これだけ遅いわけはないですよね? こちらは、一本の茎からこんなにたくさん咲きだしています。お花の形は百合みたいですが、彼岸花の仲間だそうで、この咲き方を見てください。春に葉が出て、一度それが全部枯れて、地上に何もなくなってから、何か月か経って、いきなりしゅうっと茎だけ伸びてきて蕾がついてお花が咲きます。この時期、葉っぱは一切見えません。写真が拡大できないと、この大きさじゃ、その特徴がわかりづらいですね。ごめんなさい。これが蕾です。地面から茎だけ出てるのお分かりでしょう?でも、やはり大きさの設定の仕方はわかりません。それと今は、保存しようとしたら何度もシステムエラーという表示が出て、保存ができませんでした。もう少し練習が必要そうですね。
2013.07.30
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今、ネパールちゃんと待ち合わせ中で、ちょっと早く来てしまったので、駅前のロ〇〇リ○で、避暑中です。目的地は、今窓から見えている三○東○U〇〇銀行。彼女のお給料振込み用の口座を作りに行きます。彼女、この銀行でもう2度も口座開設を断られているのです。ネパールちゃん、別に不法滞在という訳ではなし、住所だってきちんとあって、日本政府が発行した写真付きの「在留カード」を持って行っているのに、どうしてダメなのか、理由も良く分からなくて。。。まあ、そんなわけで、昨日電話で、貴行では外国人の口座開設は、基本拒否なのですか?ともう最初からけんか腰で問い合わせ、「そのようなことはございません。」と、いわば、言質を取り、もめた場合に備えて電話口の行員さんの名前を確認し、そのメモを持っての来行です。さあ、成否やいかに。三度目の正直になりますでしょうか。それとも二度ある事は三度あるに?***ここまで書いたところで、ネパールちゃんから、30分もはやく電話があり、開店早々のお店に行きました。先ず結果発表えへへ、三度目の正直でした。あっけないくらいにすんなり受付してもらい、申込書類もスッと出してくれて、それに記入したら、すぐに名前を呼ばれて、そこまででもう、ネパールちゃんは唖然茫然の表情です。「何にも言ってないよね。」って2度も3度も言うのです。どうやら前の2度は、この段階で、なんだかんだと言われ、すでに「ダメっぽい」空気が漂う状況だったらしいのです。それなのに、今回は、わたしがあれこれ言葉を費やしたようにも見えないのに、特段の説明も求められることもなく、、何事もなく粛々と進んでいる事に驚いたようです。わたし、特に怖い顔を作って行ったりとか、極妻の岩下志摩さんのコスプレして行ったりとか、していませんよ。普通のmamatamで行きましたから、顔はちょっとは怖いかも知れないけど、まあ、普通の下町のおばさんです。こちらの銀行は手続きに時間がかかるというのは定説で、ご他聞に漏れず、1時間半ほどかかってようやく手続きが終わりましたが、窓口の女性はとても感じが良く、前の2度のことがなければ、良い銀行じゃないって言っちゃいそうな感じでした。そういう訳で、惜しい!なのでした。出来たばかりの口座で、クレジットカードの申し込みまで完了!審査を通ってカードをゲットできるかどうかはまだ分からないというか、かなり不安ではありますが、申し込みが出来たというだけでもうれしいらしく、ニコニコ顔のネパールちゃんでした。
2013.07.30
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昨日、出かけた帰りがけに駅前の100均にひゅるっと吸い込まれたmamatam、いいモノ見つけちゃいました。これです。これ?なにこれ??と思ったあなた、そうですよね、なんなのこれって感じですよね。あのね、プラスティックの容器で、蓋の上にある目印を指で押すとワンタッチでオープン。閉じるときは、蓋を本体の上に載せてパチンとすると閉まります。ここ、ここ、ここを押すと開くのです。こういう容器がないかなあって、ずっと探していたのです。何のために?何を入れるの??って、思いますよね。あまりに上手な写真で、なんだかわからないですね。あのね、コットンが入っているのです。もちろんただのコットンではありませんよ。実はわたし最近、ハマっていることがあって。。。これなんですけど、以前ご紹介したモリンガオイルに紫根リキッド(油溶性の紫根エキス)を混ぜたものなんですけど、これでオイルクレンジングをするとすごく気持ちいいのですよ。普段はメークしないし、たまにメークする時もパウダーファンデを使うので、クレンジングとは無縁の暮らしだったmamatamなのですが、ふとした拍子にこれでクレンジングをしてみたら、お化粧していない時でも、すごく汚れが取れるのです。最初はティッシュでふきとっていましたが、肌当たりがイマイチで、コットンを濡らして使ってみたらその方が良いので、今度は、自家製ふき取りコットンを作ってみたのです。で、そのコットンを入れる容器として、こういうのないかなあって探していたわけです。で、前に作っておいたコットンを入れたのは昨日のこと。完全密閉という訳ではないと、ラベルに明記してあるしもう少し使ってみないと、結論はまだ出ませんが、使い勝手はすごくいいです。こういうのがほしい!と思っていて、見付けた時の快感、たまりませんね。この自家製ふき取りコットンの作り方ですが、好きな香りのフローラルウォーター(芳香蒸留水)、別に香りなしのただの蒸留水でもいいのですけど、それを化粧用のコットンに含ませて、湿らせておきます。それとは別に、小さな容器で、ホホバオイルを少しアルコールで溶かして、グリセリンを加えた液を作り、この駅を湿らせたコットンにかけ、何度も押して、染み込んだ液の濃さが一様になるようにします。これだけです。アルコールと蒸留水の割合とか、コットンの湿り気具合とか、まだテスト中なので、分量が書けなくて申し訳けありませんが、よかったら試してみてください。
2013.07.29
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メンドクサイ人ってどこにでもいるもんだと思います。mamatam社のお客様は、割と良い方ばかりなのですけど、たまには、メンドクサイ方もいらっしゃいます。先日、初めての注文を下さった方も、最初から怪しいとは思っていましたが、どうも結構メンドクサそうです。金曜日に、わたしがちょっと席を外している間にその方から電話があり、ある事について情報が足りないので困っていると、相当ご機嫌斜めなご様子だったとのこと。そのことが金曜日にわかっていないといけない理由も聞かされていないし、お知らせするお約束もしていないのですが説明不足で思い込み過剰というタイプと思われるので、これ以上ごちゃごちゃしないうちにと、必要なことを書類にして郵送することにしました。金曜日に投函しておけば月曜日にはポストに入るという計算です。封筒に表書きをして、住所が間違っていないか何度も確かめて会社を出るとき持って出たのに、いざ投函しようと思ったら、大失敗、切手が貼ってありません。どこかて買って貼って出そうと思いましたが、売っている所が見つからないのです。結局翌日、あちこち回って3か所目のポストの前のコンビニのガラスに「切手」と書いてあり、そこで買うことができました。そのお店の方が言うには、コンビニはどこでも切手を売っていますよとのことなんですけど、そうなのでしょうか?以前は、切手を売っているお店は、ホーローの板に白抜きの文字で「切手」と書かれた看板がありませんでしたっけ?そういうお店でしか買えないんだと思っていました。今、そんな看板を下げているコンビニはありませんよね。どこのコンビニでも切手を売っているのかどうか、コンビニに行った時は、切手を買えるかどうか、尋ねるようにしてみようと思います。
2013.07.28
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今日は、若いお友だち二人とランチをしました。ブログを通して知り合ったお二人で、どちらもお会いするの今日が初めて。いつかお会いしたいと思っていたお二人が、それぞれにブロ友同士だということがわかって、ぜひ機会を作ってねとお願いしていた、その機会が今日でした。久しぶりに丸の内まで。始めて会ったのに、お二人とも見た目も雰囲気も想像通りで、前からの知り合いみたいな、不思議な感覚でしたよ。開店直後からお店に入って、よく食べ、よくしゃべり、よく笑って、あっという間に5時間も経っていました。楽しかった。またぜひ、お会いしましょうねと言い合ってお別れしました。レビューを書くために仕方なく開設したまま放ってあった楽天ブログに、ふとしたきっかけで思い付いたことを綴るようになったころには、ブログがこんな出会いを生んでくれるなんて、思ってもいませんでした。本当に嬉しい勘違いでした
2013.07.28
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先週末、わたしは山に行ったり、その後遺症で体中が痛いのをこらえていたりして、良く覚えていないのですが、メチャクチャ暑かったようです。その暑い日曜日に、ネパールちゃんちでは、ご主人のお母様のご命日の法要みたいなパーティをするということで、彼女は何とかとカントカのカレーを作って、ロティを○十枚焼いて。。。と予定を話していました。シヴァ神の信者にとっては大事なこの月でも、彼女のように断食をするネパール人は、ましてや国外に住んでいる人では少数派なんだなと思いました。だった夕方からとはいえ、食事に来るわけですから。彼女は断食中なのに、お料理しなくちゃならないのは、ちょっとかわいそうと思っていました。週明けの月曜日に、どうだった?と聞いたら、予定より人数が増えて、お料理の種類も量も思っていたよりたくさん作らなくてはいけなくなって、倒れたとか言っていました。どうやら熱中症になったようでした。お昼時間、いつもなら家に帰って行くネパールちゃんが、なんだかウロウロしていました。Yuukoさんと夫と3人分のお茶を入れて、戴きますをしたら、ネパールちゃんもテーブルについています。あれ?どうしたの?と聞くと、今日はわたしも食べると言うのです。昨日気持ちが悪くなったので、断食は中断したらしいです。でも、それから3日間はわりに過ごしやすかったので、また断食を復活した彼女、今日はまたお昼を旦那さんが買ってきてくれたと言って会社で食べていました。挫折だなんて意地悪な書き方をしましたが、病気になっては元も子もありません。それで神様が許してくださるのなら、そういう緩い断食もありだなあと思ったmamatamなのでした。
2013.07.26
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昨日も書いたように、日光白根山では、写真を撮る余裕がなくお花の写真もほとんど撮れませんでした。たったこれだけです。なぁんてね、失礼しました。オホホです。でも、このコロン具合、可愛いでしょ?これはゴゼンタチバナ。わたしの憧れのお花のひとつでした。実は、他に撮影できたのは、最初の日にアップしたコマクサと、昨日のシロバナヘビイチゴだけでした。昨日、書いたギンリョウソウこんな植物なのですけど、銀竜草と書くようです。画像は群馬大学のサイトからお借りしてきました。腐葉土などに生える[腐生植物]というものだそうで、薄暗いような林の中で半透明にぼぉっと光っているように見えると聞いていました。わたしが見たのは、まさに半透明でぼぉっと蛍光を放っている、ニョロニョロ(ムーミンのキャラクターの)みたいな姿でした。たった数秒でしたが、見られてとても幸せでした。他に、名前がわかっているものはツガザクラマイヅルソウハクサンシャクナゲイワカガミ(画像はWikipedhiaから)などがありましたが、名前のわからなかったものもたくさんありました。特に苔の花はとてもかわいくて苔のことも勉強したいと思いました。写真が少なくてさみしいので、下山後の晴れた空のもとできれいに撮れた日光白根山と、青空も見てください。そして、最後に、夕焼けがもう消えようとしている時に、トワイライトモードで撮ってみた空です。
2013.07.25
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一休みして、滑りやすい足下をしっかり踏みしめられる元気を回復し、頂上に向かって歩き始めます。今までとは打って変わって視界は明るく開けていますが、急斜面であることに変わりはありません。岩と乾いた砂利の登山道は足をとられて滑りやすく、この細いストックが予想以上の活躍をしてくれています。危ないので、ロープの外に出ないようにと書かれた、立入禁止の札が立っています。周りを眺め景色を楽しみながら登る余裕は全くなく、自分が滑るだけでなく、足下の石をウッカリ蹴落としたりしてもいけないので、カメラもしまって、慎重に歩くことに専念します。滑りやすい砂利道から、大きな岩が階段状に重なる岩道に登山道は様子を変え、道の傍らの植生も明らかに違って来ます。ロープの外に出ないようにという注意書きは、危険防止ではなく、「植生保護のため」と変わっていました。標高2,500メートル以上、しかも岩だらけの環境では、自然が与える以外の余分なダメージが加わったら、植物たちは回復することさえ困難だろうと思いました。岩に掴まろうと伸ばした手の先に、割れ目から咲き出している小さな花があったり、表面にへばりついている苔が見えたりすると、手の置き場にすら困ります。そんな悪戦苦闘の小一時間ののち、いよいよ頂上というその時に、目に飛び込んできたのは、遥か眼下に澄んだ水を湛えてひっそりと佇む五色沼でした。ここからさらに一抱えもあるような大きな岩に囲まれたすれ違うのさえ難しい通路を登って辿りついた山頂。人が数人しか立てない狭い場所に、大勢がひしめき、写真を撮るのさえ難儀するような山頂からは早々に撤退して、その下の平らな場所にシートを敷き、お弁当タイムです。この時気温14度。山登りにはうってつけの曇り空で、ロープウエイ駅では少し肌寒く感じるほどでした。リュックから長袖シャツを引っ張り出して着込んでいましたが、登るうちに暑くなり、途中で脱いで半袖でここまで登ってきました。そんなに暑いとは思っていませんでしたが、リュックをおろしてみると、シャツの背中が汗でぬれていました。それが、頂上の冷たい風であっという間に冷たくなり脱いだ長袖シャツを羽織ってもまだ寒く、そのうち手がかじかんできたので、リュックからフリースを取り出して着こみ、最後には、雨具のパンツを穿きました。お昼頃から時おり日がさすようになったのに、風が吹くとブルっとする感じ。寒いのです。事前にもらった隊長からのメールの気温情報は正しかったことがよくわかりました。頂上の原っぱで、食べて飲んで(今回はソフトドリンクだけ!)しゃべって、くつろいで、疲れも回復したので下山することにしました。元気なグループは先ほどの五色沼を回って。。。などと言っていましたが、わたしたちは来た道を戻ります。雨具を脱いで、フリースもしまい、また 涸れ場に向かいます。また日が陰りました。滑らないように転ばないように、石を蹴落とさないようにゆっくり足下に気を付けながらの涸れ場下りです。ちょっと、富士山の須走みたい?これはこれで疲れますが、ストックは下りも大活躍です。下りは、登りとは別ルートをとる人たちが多いせいか、静かで、混雑もなく、時々、若者など速い人に道を譲るくらいで、のんびり歩けました。でも、登りで足の筋肉も相当疲労していて、わたしなど、思うように足が出なかったり、十分に踏みしめられずに滑ったりで緊張します。でも、樹林の中に入れば、何枚か写真も撮れました。これ、ただの地面なんですけど、誰かが作った作品みたいでしょ?お花は、多分シロバナノヘビイチゴだと思います。みんなに止まってもらって、藪蛇庵の父ちゃんこと副隊長にロープをどけてもらってシャッターを切りました。こちらは休憩中。空が晴れてきて、ダケカンバの葉群れからのぞく青空があまりにきれいだったので、カメラを取り出してシャッターを切りました。植物の写真はほとんど取れませんでしたが、何枚かあるので、あとでまとめてアップします。すごく残念だったのは、初めて見つけたギンリョウソウ、登りの大渋滞の真っ最中だったので、写真が撮れなかったことです。途中2-3回の休憩をはさんで、予定の時間にロープウエイ山頂駅に戻ってきました。その前に、二荒山神社でちゃんと「お礼参り」してきましたよ。こちらの祭神ははオオナムチノミコト(大己貴命)、男体山の神様だそうです。いつものように、温泉に入って夕飯を戴いて帰ってきましたが、今回は、予定していた温泉が受付終了とのことで当てが外れ、次に入ったところも、あと1時間でしまりますと言われ、大慌てで汗を流して、食事のできるお店を探しました。この日は地元の祭礼で、そのせいか、6時にもならないのに、お店はどこも準備中の看板がかかっています。大分下ってきて、ようやく見つけたお蕎麦屋さんのような食堂にお腹を空かせた一行は飛び込みました。味はまあ普通でしたが、感じの良いお店で、お料理が出てくるまで話しながら窓の外をふと見ると、朝、写せなかった朝焼けに負けない夕焼けが見られたのでした。ゆっくり夕飯を戴き、関越自動車道は沼田の入り口に向かいます。走っていると真正面に大きな打ち上げ花火が数発上がるのが見えました。どこかで花火大会が行われているようでした。そう言えばこの日は、夏休み最初の土曜日でした。
2013.07.24
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昨日はいきなり登山口から始めてしまいましたので、今日はそこまでの道のりからなぞっていきます。まず、4時25分に、もうすでに3人拾い集めた車にmamatamも拾われて、あと2名ピックアップののち、関越自動車道沼田に向かっていきました。首都高に乗った5時ごろ、びっくりするほど真っ赤な朝焼けが東の空を彩っていました。この時期、夕焼けがきれいだと思っていたら、朝焼けもきれいなんですね。寝坊のmamatamは見たことがありませんでしたが。沼田で高速を降りた後、お昼の食糧などをコンビニで調達、丸沼高原スキー場のロープウエイ駅に車を止めて、8人くらい乗れるゆったりしたロープウエイで山頂駅を目指します。と言っても、その駅は山頂にあるわけではありません。ここに、日光白根山の登山口があり、そこから本当の山頂を目指します。山頂駅に着いたのが予定通り午前9時ごろ。ちょうどよい時刻なのか、駅の周りには各地からやって来た登山愛好会の方たちで大賑わいです。駅舎を出ると、コマクサの花壇が作られており、ピンクや白初めて見る真っ赤なコマクサまでが、出迎えてくれました。トイレやお水の補給などを済ませ、コマクサに別れを告げて登山口に向かうと最初に目に入ったのは、二荒山神社(フタラサンジンジャ)の大きな赤い鳥居。やっぱり日光ですね。そしてお社。隊長の二礼二拍手一礼にならって、全員でお参り。もう一度戻ってくるまでの安全を祈ります。鹿避けの鉄の門扉を開けて、そしてきちんと閉めて、いよいよ登山道へと踏み出します。だけど、この立ち入り禁止、どっちからどっちへの立ち入りを防いでいるのでしょう。登りだしてすぐは、平たんな道が続き、皆の歩みもスムーズですが、進むにつれて、勾配がきつくなり、狭い登山道はだんだん渋滞し始めました。去年尾瀬に行くために買ったストックが今回は本当にありがたい味方でした。年齢も様々なたくさんのグループの方たちと追い越したり追い越されたりしながら、隊長のリードで、ゆっくりゆっくり進んでいきました。綺麗なコケや、かわいいお花、珍しい植物が目に入り、かわいいこれは何写真撮りたいなどと立ち止まりたいところですが、前にも後ろにも多くの登山者がつながり、最盛期の富士山も斯くやと思うばかりの混雑ぶりで、一瞬足を止めて目をやるのが精一杯でした。がれ場に着くまでの間に、たった一枚撮れた写真です。両足はもちろん、ストックも時には手も使って樹林帯の急な登りを2時間ほどかかって登り切り、視界の開けたガレバに立って振り向くと、雲海の上に小さく富士山が見えるのがお分かりでしょうか?こちらは足下、ここからは岩と砂利のガレバが頂上まで続きます。眼をあげれば雲海。あと少しだそ~~。隊長副隊長に励まされ、カメラをしまい、頂上に向かって出発です。
2013.07.23
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この言葉の使い方が正しいのかどうか、本文を書く前にタイトルのところで悩んでしまっているmamatamですが、今日、帰り道で、今年初めて蝉、ミンミンゼミの声を聞きました。それで初鳴き。。。ところが、先週、セミを追い越して、コオロギの初音(これはもっと言わないかも)を、わたし、聞きました。それも、3回も。さらに、一昨日は、日光白根山から帰ってくる時、群馬県の山道を走っている時、開けっ放した車窓から降るような蜩の声が聞こえていました。随分と、季節感のメチャクチャなわたしの今日この頃です。
2013.07.22
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白根山からの帰宅は、ほとんど日付が変わる頃でしたが、筋肉痛必至の様相でしたので、未使用のシップの箱を一箱全部使うほど貼りまくって即休みました。それでも昨日は、歩くのすら大儀、太ももの前後がパンパンに張っていたので、立ったり座ったりはもっと大変でした。お昼近くまでゴロゴロしていましたが、山に持っていった道具を片付けておかないと一週間、わたしでなく道具がゴロゴロになるので、仕方なく起きだして選択したり、砂や汚れを払ったりして片づけました。おっとりと優雅にと言いたいところですが、その速度たるや、超早回し撮影映像みたいなノロノロぶり、かつ、ところどころに「あ痛タタ!」という効果音入り。という訳で、ブログの更新まではとても手が回りませんでした。でも、期待してくださった方がたくさんいらしたのか、更新してもいないのに、アクセスカウンターが、200を超えていました。本当にすみません。まだ、足、特に太ももの前側が痛くて、歩き方もぎごちない有様で、今日これから仕事場まで自転車をこいで行けるだろうかと思うくらいなのですけど、出かける前にちょこっとだけ、写真をアップします。まず、日光白根山の雄姿。2,578m、深田久弥が選んだ日本百名山のひとつだそうです。山という字の形に見えませんか?真ん中の、窪んだ凹ところが、最大の難所で、岩と礫だらけのいわゆる涸場(ガレバ)だそうです。今まで、何度かこのブログにも登場してくれた、高校同期生のオヂ・オバ素人登山隊が登ってきたような「お山」とは違い、かな~り本格的な行程になることが見てとれます。一行、胸に一抹の不安を抱えつつ、意気だけは揚々と登山口に向かいます。そんなわたしたちを、高山植物の女王「コマクサ」が出迎え、見送ってくれました。山もですが、コマクサはもっとピンボケでごめんなさい。山に登るにはちょうどいい曇り具合でしたが、写真を撮るにはちょっと光量不足だったようです。という訳で、これから仕事場に向かいます。たどり着けるかどうか心配ですが。。。続きはまた後程。
2013.07.22
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日光白根山から帰ってきました。朝、4時15分に家を出て、19時間20分ぶり、23時35分の帰宅でした。さすが百名山、今までの同期会登山隊が昇った山の中で、一番厳しい、多分これ以上は無理という行程でした。それだけにとても素晴らしく、感動的な一日でしたが、ただ今は、疲れ果て、あちこち筋肉痛も来そうな予感。詳しいご報告とコメ返、皆様へのご訪問は、また後程(多分明日)させていただきます。温泉で足腰肩をマッサージはしてきましたが、今夜はシップを貼って、早々に休みます。では、また明日。
2013.07.20
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コメントをくださっていた皆様、遅くなりましたがようやくコメ返を書きました。良かったら読んでください。ところで、明日は、久しぶりに高校の同期たちとの山行き。行く先は、白根山。日光の奥の方にある山ですって。どんなところでしょうね。楽しみです。例によって、O隊長が車でオジちゃんオバちゃんたちを拾い集めてくれます。で、わたしのところに来るのは、ジェジェジェ、4時25分!隊長からのメール。。。****ピックアップは以下の通りです。4時 (尾瀬の時の集合場所、藪蛇庵夫妻、コースケさん)↓4時25分 mamatamさん↓4時50分 ユカタロー↓5時15分 コマチャン↓9時 丸沼高原ロープウエィ駅着 ↓日光白根山↓ ↓16時 ロープウエィ駅↓ ↓17時 日帰り温泉↓ ↓22時頃 東京着 今回は鍋等調理に時間のかかる昼の献立は無しにしましたので、食料等の分担はありません。関越降りてからのコンビニで各自昼食、行動食はそろえてください。水は1リットルは必要です。もちろん、事前の準備でもOKです。朝食は車内で済ませます。着る物の目安 ロープウエィ終点で標高2,000m×0.6=12℃、頂上で2,600m×0.6=16℃低いですから、東京で30℃なら頂上で14℃ぐらいが気温の目安です。(もしくはそれより数度低い)長袖と防寒着(フリース、セーター、ダウンのいずれか1枚)は持ってきてください。それと必ず雨具、帽子も忘れずに(天気が良くても山ではいつ雨が降るかわかりません)尾瀬に行った人はその時と同じ携行品だと思ってください。O.****ね、面倒見のいい隊長。至れり盡せりのメールでしょ。でも、ピックアップは何度見なおしても4時25分ですよ。わ、大変、もう10時半すぎちゃった。おにぎり作って、お風呂に入って、寝ないと。では、mamatam、休ませていただきます。
2013.07.19
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今日の仕事場でのランチは、ネパールちゃんが作って持ってきてくれたチキンカレーと、ロティというパンケーキでした。写真を撮るつもりでいたのにコロッと忘れて、食べてしまい、ハッと思い出して写真を撮りました。食べ残しです、すみません。昨日、わたしは朝、2時間くらいしか会社にいなかったので知りませんでしたが、帰りがけに、夫が、彼女に、「シャチョー、からいのダイジョブ?」と聞かれたそうです。「わたし、明日、チキンのカレーとナン作ってくるから、ランチ持ってこないで。って言ってたぞ。」と。という訳で、お昼はネパールちゃんのカレーでした。夫は、あまり辛いのはダメだと答えたそうで、今日のこれも「カライは入れてないから、チョトだけだから」とのこと。確かに、すごく辛くはないのですが、その辛みが独特なような気がしました。すぐに来ないで、あとで甘いような辛いような味が口やのどに来るのです。カレーのイメージよりは少し茶色っぽいです。タマネギと、しょうが、にんにくなどの入ったチキンカレーだそうです。そしてこれがロティ。チャパティともいうそうで、全粒粉のパンケーキでした。何よりお腹保ちが良くて、ごはんよりお腹にもたれないので断食の今は、このロティとカレーを毎日食べるそうです。インドレストランで出てくるものなら、何でも作れると言っているネパールちゃん、お料理好き、お料理上手は本当のようでした。おいしかったです。ご馳走様でした。
2013.07.18
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コメントへのお返事がまだ書けていなくてごめんなさい。先に日記の更新をさせてくださいね。今週は、仕事の中休みという感じで、昨日から、普段、機械や装置を移動してまでは掃除できない隅々の床や壁まで、夏の大掃除の様相を呈しているmamatam社です。今日は、水曜日、テニスレッスンの日なので、朝早めに出勤し11時にまた自宅方面に戻るため仕事場を出ました。珍しく、今日はもう戻らなくていいというので、Yuukoさんとネパールちゃんに、しておいてもらうことなど伝えて、のんびりスクールに向かいました。曇りと思っていたら、日が差してきて、予想外の暑さになりましたが、それでも、気温も湿度も先週より低くて、程よい風も吹いてくれました。先週は1時間半で1L飲んだお水も、今日は500mlで足りました。レッスンが終わったのが1時半。このあと5時間くらいは自由だと思うと嬉しくて、少し前に駅前にできたスーパーのKALDIに行ってみました。ここは、前にできたばかりの時一度入ったのですが、慣れないお店は、時間のない時は、ダメですね。何も買えませんでした。品ぞろえは、普通のスーパーではあまりス扱わない品物が殆どで、今日のようにゆっくり時間のある時には楽しいお店でした。数点を選んで会計しようとしていた時に見つけたのが、タイトルの麦茶でした。小川産業さんというのは、麦茶や、黒豆茶、黄粉などを製造している地場の会社です。テレビや雑誌などにもよく取りあげられている会社で、特に麦茶がとても有名です。わたしの住まいから実家に自転車で行く時に通る道で、いつも香ばしい、良い匂いのしているところがあったのですが、それが麦茶を製造している時の匂いだとあるとき偶然に見たテレビ番組で知りました。一度飲んでみたいと思っていましたが、機会がないままというか、どこで売っているかがわからなかったのです。それが、去年の秋に、同じ産業フェアに出展されていて即売もしていらしたので、麦茶と黄粉、それに奥様のお母様の手作りという味噌と梅干を購入しました。どれもとても美味しくて、リピートしたいお味でした。工場にお邪魔すれば売店で買うことができると聞いていましたが、何しろ時間がなくて。。。インターネットでも帰るんですが、こちらは送料がかかるため、割高です。同じ区内なのに、送料払って送ってもらうなんて何か納得がいかず、これも注文できないでいました。それが、今日、スーパーで見つけたので、とりあえず麦茶だけは、なくなったら、レッスンの帰りに買えるようになりました。本当に良い香りで、後味がほんのり甘くて、でもスッキリした味わいの麦茶です。本当は、バラタイプの方が美味しいのでしょうが、忙しい事でもあり、三角バッグ入りにしました。
2013.07.17
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午前5時30分にアラームをセットするようになって1週間がたちました。も~~~う、毎日眠いです。この三連休で、先週分の寝不足は解消しましたが、今朝、また5時半起きでしたから、今日はもうすでに眠いです。お寝坊のmamatamが何故そんな早起きをするかと言えば、先週から、息子が6時に起きてご飯を食べ、出かけるのです。何のために?息子は今、研修中なのですが、お世話になっている工場が家から、1時間半ほどかかる場所にあり、始業の8時半に間に合うように出かけるため。。。なのです。これが、普通に就職しての出勤ならば、自己責任!と、わたしも眠いのを我慢して起きたり、食事の支度をしたりはしないと思います。でも、今回はそういう訳にはいかない事情があります。製造現場での仕事の経験も知識もない息子に、最低限の基礎知識と基礎技術を教えてくれるところを探していた夫に、いつもお世話になっている客先の営業課長さんが社内で諮ってくださって、引き受けてくださることになったのです。そういうことなので、家族が知らん顔ってわけにはいきませんよねえ。という訳で、5時半起き。研修は旧盆前の8月9日まで続きます。わたしの5時半起きも、同じ日まで続きます。
2013.07.16
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一昨日書いたティートリーのローションのこと、ちょっと補足です。まず、作り方ですが、50cc作るとして、必要な材料は、 無水アルコール(エタノール) 5cc グリセリン 10cc ティートリー精油 2滴 ラベンダー精油 2滴 精製水 45cc精油はお水に溶けないので、アルコールで溶かします。残り物のホワイトリカーとか、ウォッカなどがあれば、エタノールの代わりに使ってもOKです。ということで、容器にアルコールを5cc(計量スプーン小1杯)入れ、そこに精油を2滴ずつ入れます。良く混ぜてグリセリンを10cc(小スプーン2杯)を加えてもう一度よく降って混ぜ、精製水を45cc(大スプーン3倍)、また混ぜて、これで出来上がりです。作るのはすごく簡単ですが、手作りローションなんてしたことのない方には、材料の調達が結構な難題だったりするんですよね。わたしがそうでしたから、そうじゃないかと思うのですが。無水エタノールとグリセリン、精製水は、ご近所のドラッグストアに行って、ショップスタッフの方に聞けば売り場を教えてくれるでしょう。無水エタノールは大体500ml入りで1000円程度。もし、梅酒を作った残りのホワイトリカーでもあったらそれでも大丈夫。精油は精製水に溶けないので、先にアルコールで溶かしておくのです。最初に精油をアルコールでよく溶かしておかないと、あとで精製水を加えた時に水と油が分離して、精油が肌に直接ついてしまい、かぶれたりする事があるそうです。アルコールを入れるので、夏はスーッとして気持ちが良いし、付け心地もサッパリしますが、アルコールのせいで肌がカサカサになったりしがちです。そこで、保湿作用のあるグリセリンの登場となりますす。グリセリンは、50mlサイズから500mlまで、小さいのは2-300円です。精製水は、500ml入り、200円程度だと思います。精油は、ドラッグストアで売っていればラッキーですが、専門ショップがお近くにない場合は、ネット購入が便利だと思います。例えば、【フロリハナ/アロマオイル/精油/エッセンシャルオイル】100%オーガニック/無添加【送料無料/アロマオイル/精油/エッセンシャルオイル/オーガニック】ティートリー 15gこちらは今回わたしが購入したのと同じものです。オーガニックで、送料無料15ml入り1200円。15mlは相当使いでがありますけどねえ。ティートリーだけ、単品で購入したいという方にはこちらが一番お安いかなと思いました。でも、ラベンダーも必要という場合、こちらのショップ、なぜか別途送料が840円もかかるのです。同じものではありませんが、こちらはいかがです?【100%ピュアエッセンシャルオイル】●15%OFF●精油・オーガニック・ティーツリー/15ml【SALE】【s_0712】送料別で1071円です。【100%ピュアエッセンシャルオイル】●15%OFF●精油・オーガニック・ラベンダー/5ml【SALE】【s_0712】こちらはラベンダー。5mlで893円です。このショップで、少容量の無水エタノールを見つけました。【手作り化粧品手作りコスメ】無水エタノール/50ml【10P06jul13】50ml入りは567円だそうです。【手作り化粧品手作りコスメ】無水エタノール/10ml【10P06jul13】10ml入りは、189円。大分割高ですけど、お試しには無駄が出なくていいかも。送料は、525円だそうです。ちょっと余計なお世話をしてみました。
2013.07.15
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ティートリーというのは、オーストラリア特産のアロマ精油で非常に強い殺菌力が特徴だとのこと。今年は、不意打ちの梅雨明けから、いきなり気温が急上昇して、夫が毎年悩まされる汗疹が、いつもよりずっと早く現れました。あせも対策には、本当に悩まされます。先日、あせも対策をネットで検索していた時にヒットしたのが、このティートリーとラベンダーのローションでした。もう一つ心惹かれた精油、カレンデュラを加えて、ローションを作ってってみました。アルコールで精油を溶かし、グリセリンと混ぜて精製水でのばすだけ、作り方はいたって簡単でした。出来たローションをスプレイすると、アルコールとティートリーの作用ですーっとして良い気持ちだし、グリセリンを入れたので、肌がパサつくこともなく、スベスベです。梅雨明けから一週間、夫の汗疹は綺麗に引っ込んだままです。一昨年、ミョウバン水がいいと知り、焼きミョウバンを水にとかしてミョウバン水を作って、お風呂に入れたり、身体に直接スプレーしたり、この2年間、我が家のあせも対策の主役はミョウバン水でした。今年も、ミョウバン水は作りましたが、もっばら浴槽に入れて使うためです。今年、お出かけ前やふろ上がり、就寝前にシュッシュするのは、もっぱら新作のティートリーローションです。市販の制汗剤は、汗腺をふさいでしまうとかで、体にはよくないという話をネット上でたくさん見たので使わないようになっていたのですが、最近は、わたしは、このティートリーローションを制汗剤のように使っています。出かけて数時間たっても、汗のにおいが抑えられているような気がしています。テニスのレッスンに行く前は、全身にスプレーしていきます。ラベンダーと相性が良いと書かれていましたが、お互いが香りを引き立てあうのか、気持ちの良い爽やかな香りが、とても気に入っています。
2013.07.13
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わたしたち日本人にはあまり区別のつきにくいヒンドゥー教とイスラム教。。。ってそれはmamatam、無知な君だけだよ。。。と言われそうですが、ネパールちゃんの説明を聞くと、全く違うものじゃないですか。改めて愕然。調べてみたら、第一、神様が違います。イスラムは一神教で、神様はアラーだけ。一方、ヒンドゥーは、多神教で、日本の神道みたいにいっぱい神様がいます。起源はインドのようですが、昨日書いたシヴァ神と、ブラフマー、ヴィシュヌを三大神と言って、これが中心の神様。ただ、現代では、シヴァとヴィシュヌで2大神と言われることも多いようです。その神様たちの子どもでガネーシャ、ハマヌーン、インドラなども、名前は聞いたことがありませんか?で、ついでに言うと、どの神様を主に信仰するかで宗派が分かれるような感じらしいです。あと、イスラムにはカーストがありませんが、ヒンドゥーは、カースト制度があります。ネパールちゃん曰く、カーストによって結婚相手が規制されているそうです。昔の日本でいう、身分違いの結婚みたいなものですがこちらは宗教的に許されないということかな? 若い人たちには、これが大きな不満の種のようです。ネパールの社会にも、今、大きな変革の波が訪れようとはしているようですが、まだまだ古い因習がたくさん残っていて、若者はその中でもがいていると聞きます。でも、それらも、宗教や戒律と密接に結びついていて、また、ネパールは、若い人でも信仰心の強い人が多いそうなので、変えると言っても簡単ではないかもしれません。断食も、イスラム教では、ラマダーンと呼ばれる宗教行事で、神様からの命令というか、義務、つまりmust、イスラム教信者ならしなくてはならないそうです。でも、彼女の断食、つまりヒンドゥー教の断食は、信者個人と神様との約束、いわば自己申告なのですって。彼女も、自分が神様に、しますと約束したから断食しているのだそうです。食べないだけじゃなくて、お水も飲まないとか、期間はサウン月の間ずっととか、そういうことも、彼女が前に断食を決めた時に神様に約束した事と言っていました。つまり、ムスリムと違って、神様から命令されるではなくいつ、どういう断食ををするか、自分で決めて神様と約束するのがヒンドゥーの断食なのだそうです。水を飲んだり飲まなかったり、期日も期間も、人によりバラバラなのはヒンドゥー教の断食では当たり前のことなんですね。。で、彼女に大砂嵐関のことを言って、昼間は飲まない食べないで、お相撲なんかできるのかって、日本人は心配していると言ったら、「断食してる時は神様から特別なパワーもらえるから、多分ダイジョブ」とこともなげに言われましたよ。彼はムスリム、彼女はヒンドゥー、「同じじゃないだけど、わかる。」だそうです。なんかね、わたし納得しちゃいました。「きっと、神様が特別なパワーをくださるんだ。だから大丈夫、普段以上にパワーが出るはず。」と思って土俵に上がったり稽古したりしていると、人間の心と身体の不思議な関係?、なんとなく大丈夫になっちゃう、それどころか、普段以上のパワーが湧いてくること、十分にありそうですよね。それが信仰心というもの、そしてその力なのでしょうね。それは、ヒンドゥーだろうが、イスラムだろうが、それどころか、仏教でも、キリスト教でも、ブードゥー教だって、きっと一緒なんじゃないかしら。信仰心とは無縁なわたしには想像するしかないお話ですが。
2013.07.11
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今回のグリムズキーワード「砂漠化」にひっかけるわけではありませんが、アフリカ出身の初の十両力士大砂嵐は、エジプト人でイスラム教徒だそうですイスラム教の断食月「ラマダーン」が一昨日から始まり、このラマダーン月の間、日の出から日没まで、彼は食事も水も摂らないと、ニュースで言っていました。ところで、わたしには、仏教国というイメージのあったネパールですが、それは大きな勘違いだったようで、ネパール国民の8割以上はヒンドゥー教徒なのだそうで、仏教徒は1割程度、イスラム教徒もいるそうです。mamatam社の新しいパート社員のネパールちゃんは、ヒンドゥー教徒らしいのですが、彼女も、一昨日から断食にはいっています。ラマダーンは、イスラムの宗教行事?なので、ヒンドゥー教徒の彼女はラマダーンとは言わないそうですが、食事はもちろん、飲み物も絶つそうで、昨日一昨日と、職場ではコーヒーやお茶どころか水も一滴も飲みませんでした。断食の時間は、夜中の2時45分から、夜の7時までだそうで、イスラムのラマダーンより長くて大変そうです。仕事が終わって帰ると3-40分、お祈りをして、それから食事をするという彼女は、きっとネパール人の中でも信仰心が強い方なのでしょう。とっても仲良しのご主人は、日本に長い(18年だそうです)せいもあるのか、彼女ほどには、厳格ではないように、彼女の話を聞いていて感じました。ネパールでは、昔の日本みたいに月に名前がついているらしく、この一か月は、1年の4番目の月で、サウン月と呼ばれ、詳しい事は分かりませんが、何やらシヴァ神とかかわりの深い月らしいです。彼女の断食も、このサウン月とかかわりがあるようですがとはいえ、ネパール本国でも、彼女のように厳格な断食をするのは、一部の方のようで、中には、断食はするけれど飲み物だけはOKとか、水は飲んでいるとか、自宅ではこっそり食べているとか、色んな人がいるようです。祖国を離れても、厳格な断食を続けているネパールちゃんとりわけ暑さ厳しい今年の夏の昼間を1か月も、お水も飲まずに乗り切れるか、ちょっと心配です。まあ、でも、大砂嵐関が、本場所を乗り切り、その後もしっかり稽古もやっていけるのなら、彼女も、何とか持つかなと思ったりしています。それに、昨日、ブロ友isseiさんの日記にも、ラマダーン中も調理をしてお客様に飲み物や食べ物を提供するインドレストランのシェフのことが書かれていましたが、それに比べたら、mamatam社は、製品管理の必要性からかなりしっかり冷房されていますし、火も使わない分、楽かも知れません。それにしても、世界にはいろんな人がいるんだと改めて感じました。まさに「わたしの常識はあなたの非常識」ってヤツですね。
2013.07.11
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今日は、少し明るいうちに退社できたので、気になっていたお花をゆっくり眺めながら帰ってきました。去年、花が散った後の、丸刈りの頭みたいなタネ?をみつけてアップしたら、miketaさんがベルガモットでしょうと教えてくださったそれの花が咲くのを楽しみにしていましたが、わからないでいたうちに、盛りを過ぎてしまったようです。てっぺんのお花が散ってしまって、種になりかけているのじゃないかしら?もう一つ、やはりmiketaさんに名前を教えていただいたルリマツリ、今年も綺麗に咲きはじめました。もう一種類、これも去年、何だっけ?と写真をアップしたオニユリさんたち、今年も元気に咲きはじめました。去年は、これらの花と同じころに夏水仙もアップしたような記憶があるのですけど、夏水仙、今年はまだみたいです。で、ここからが?なお花たち。親水緑道の別嬪さんたちです。ここから3枚は同じお花です。なんだかとても不思議な雰囲気のお花ではありませんか?初めて見たとか、名前がわからないどころではなくて、わたしは、これに似た形のお花を見たことがないような気がするというレベルのわからなさです。実際の色は、すこしオレンジがかっていて、ややくすんでいました。お名前ご存じの方いらしたら教えてくださいね。
2013.07.10
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昨日は、気付いたら眠っていました。早寝早起きの良い母さん、mamatamです。昨日は、帰りがけにこんな景色が見られました。大きな夕日でしょ?色がイマイチなのが惜しいですけどね。もう、あと20分ほど遅いと、もっと綺麗な色あいの夕映えと夕日が写せたのですけど、タイミングが合わず、残念でした。昨日、ブロ友miketaさんが、日記にネジバナの写真をアップしてくださいました。お庭で見つけたそうでした。わたしも10日ほど前に、通勤路脇のお宅の門の前にネジバナの鉢植えを見つけていて、時間のある時にゆっくり見せてもらおうと思っていたのに、時間がなかったり雨が降ったりで、じっくり見ないうちに、鉢が門前から消えてしまいました。多分お花が終わってしまったのでしょう。そんな折でしたから、昨日は嬉しく、同時に羨ましくも感じたのですが、そしたら、今朝、別のお家の前でふふふ、見つけました。ネジバナ!!可愛いでしょ?嬉しいので、とっただけ全部アップしちゃいます。お付き合いいただきありがとうございました。
2013.07.09
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知らないうちに梅雨が明けていました。今日の暑さったらなかったです。でも、6時ごろ、バケツをひっくり返したような雨が降ってきて、マンションの真ん中にある我が家は普段、雨が降っても洗濯物にはあまり影響を受けないのですけど、珍しく雨が吹き込む様子なので、ベランダに飛んで行って危ういところで洗濯物を救出しました。バタバタ走って疲れたからという訳ではありませんが、今日の写真はの図です。先日のオネムの合歓の木、金曜日の7時過ぎに通りかかったらもうすっかりお休みでした。綺麗に写っていないのは、大分薄暗くなっていたせいとお許しいただき、本日は数で勝負!ですこれだけ、「ぐっすり」の写真をご覧になると、皆様もつられて眠くなっていらっしゃるのでは?ハイ、「お休みなさいませ。」
2013.07.07
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もう7月。。。って今さら何言ってるんだか、でも、夏ですよね。7月の季語に、半夏(はんげ)、半夏雨(はんげあめ)、半夏生(はんげしょう)なんていうのがありますが、その半夏生が今日のお題です。半夏というのは、節季のひとつで、夏至から11日目の7月2日ころを指します。半夏生は、穂のようになった花のすぐ下の葉が、何枚か、白く色が変わるのですが、ちょうど半夏の頃に花が咲いて、葉が白くなるので、こう呼ばれるようになったと言われています。また、この白変した葉の裏側が緑のままなのが、半分だけお化粧したようだというので、「半化粧」と呼び、半夏生の字があてられたとの説もあるそうです。水辺に多い植物なのですが、親水緑道にはなくて、最近見ないと思っていたら、7月2日の管狸人さんのブログに平安神宮の半夏生が紹介されていました。さすが!!その翌日に、緑道とは別の道の脇にあるお宅で鉢植えを見付けたのが、写真の半夏生でした。こちらは、まだ若い株なのでしょう。お花をつけていないので、葉の白変もまだ見られません。ところで、「半夏」は、夏至からこの日までの間に田植えをするとか、農作業を全部済ませておくといった意味合いのある日でこの日から数日間は作業を休むと決まっている地方もあったとか、農事歴では大きな節目になっていたそうです。また、半夏の日には、空から毒の雨が降るので、外に出ないとか特別な食べ物を食べるとか、そんな風習もあったと言います。まあ、日本全国、梅雨真っ盛りの時期ですから、湿気も多く病気にもなりやすい時期であることも確かですから、そんな意味もあったのかもしれません。さらに、「半夏」という毒草があって、これもちょうどこの時期に生えてくるので、それでこの季節を半夏生と呼ぶのだともいわれているそうです。↑でご紹介した管狸人さんの日記でもご紹介されていますが、別名「カラスビシャク(烏柄杓)」という、こんな植物です。(ウィキペディアから借りてきました)干したものは「半夏」と呼ばれ、「鎮吐作用のあるアラバンを主体とする多糖体を多く含んでおり、半夏湯(はんげとう)、半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)などの漢方方剤に配合される。他に、サポニンを多量に含んでいるため、痰きりやコレステロールの吸収抑制効果がある。 なお、乾燥させず生の状態では、シュウ酸カルシウムを含んでおり食用は不可能。」だそうです(By Wikipedia) .
2013.07.05
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暑がり屋さんのゆすってみたらという提案を実行する間もなく、親水緑道のアリウム・ギガンテウム(?マーク付)は満開にならないまま、緩やかに枯れて行きつつあります。あれは一体なんだったのかなあ?不完全燃焼な気分のmamatamです。ところで、またちょっと??なお花達を見つけました。お付き合いいただけますか?これ、アガパンサスですよね?でも、白なんです。白いアガパンサスってあるのかしら?と首を傾げながら写真を撮ってきました。こちらは名無しくん。可愛いでしょ?このオレンジ色もお名前不明です。お花が口を利けたら、お名前を聞いてみるのになあ。お馴染みのキバナコスモス。?なことは何もないお花ですが、この写真を撮ったのは、6月28日。コスモスって秋桜でしたよね?まだ梅雨も明けてないのに!
2013.07.04
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mi-saさんのコメントを受けて、youtubeから、動画を借りてきました。一瞬ですが、カラスとぶつかる場面もあります。声はちょっとかわいすぎるような気もしますが。。。mi-saさん、どうですか?お宅の近くで見られる鳥でしたか?オナガは、野鳥ですけど、自然林ではなく、人里に住むそうです。近頃東京で姿を見かける機会がとみに増えている鳥のようです。
2013.07.04
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昨日、書こうと思って忘れたこと、今朝、また自転車を走らせていたらめでたく思い出しました。それが、上のタイトルの喧嘩です。昨日の朝、マンションのエントランスを出ると、いきなり頭の上から「ギャー、ギャー」という、時ならぬ鋭い鳥の声が降ってきたのです。何事かと思って見上げると、尾の長い鳥が、つがいで、右から左へとさーっと飛んでいきました。近くで同じように見上げていた、8回のMさんと、お掃除のおじさんが、さっきから、カラスと追いかけっこをしていると教えてくれました。どっちがどっちを追いかけているのかわからないけど。。。って。何度も頭の上を飛び過ぎるのをよく見ると、薄いブルーグレイの羽が見えたので、多分オナガだろうと思います。おそらく、近くに巣があって、それをカラスが狙っているのじゃないかと、それを夫婦が追っ払おうとしているのではないかとのことでした。親水緑道ではたまに見かけるオナガですが、自分の住まいのそんなに近くに何羽もいるとは思いませんでした。灯台下暗しでしたね。カラスも、マンションの植栽の木の上で時々鳴いているのを見ますから、きっと、ここを縄張りにしているのでしょう。どちらも、生きるため、子孫を残すため一生懸命なのでしょうけれど、とりあえず、オナガのひなが無事巣立ってほしいと思います。
2013.07.03
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今朝、仕事場に向かって自転車をこぎながら、今日のブログにコノコトを書こうと思っていたことがあったはずなのに、この時間になったら思い出せません。夢を見ながら、こんな面白い夢見たって、起きたらみんなに話そうと思っていて、目が覚めたら、夢を見ながらそう思ったことだけしか覚えてなかったっていうこと、ありません?なんだか、ちょうどそんな時の気分です。仕方がないので、こんな写真でお茶を濁そうという。。。訳ではなく、これも、今日ご覧いただくつもりだったものです。6月28日金曜日の、夕方5時ごろに写した合歓の木の写真です。お天気はあまり良くないけれど、それほど暗いという訳でもない時間、だけど、ずいぶん眠そうでしょ?お見せしたかったのはオネムの様子だけではないのです。よぉく見ると、ホラ、次のお花の準備が進んでいるでしょ?こちらにも、蕾が付いていますよね。少なくとも2番花は咲きそうですね。今年も秋までずっと、次々に咲いてくれるのか、段々楽しみになってきました。緑ばかりでは寂しいので、こちらも。今を盛りと咲いているアガパンサスの、これは一番花。6月15日ごろに撮りました。こちらはアフリカハマユウ。アガパンサスより1日か二日遅れて咲き出し、もう今盛りを過ぎたようです。
2013.07.02
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このところ、仕事場用の購入品が多く、その時一緒にプライベートの物も購入したり、例年、心待ちにしていたり、なんとなく決めていたりで、この時期に購入する果物があったりと、先月は、楽天で、かなりたくさんショッピングをしたので、昨日、久しぶりにレビューを書きました。といっても、原則レビューは書かないことにしているので、レビューを書く約束で特典を戴いていたものとレビューのリクエストがあったものだけ、数件です。その時に、遡って前のレビューを見てみたら、どれにも7-8人の方が、役に立ったのポチをくださっていました。ちっともレビューを書かないmamatamなのに、レビューファンの登録を消さずにいてくださる方が、何人かいらして、その方たちが新着レビューの有無をチェックしてポチしてくださっているのでしょう。そう思ったら、なんだか感激してしまいました。お一人ずつにお礼を申し上げたい気持ちです。でも、あの中には、きっとブロ友さんも何人かいらっしゃるのじゃないかと思うので、この場を借りて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。レビューだけのお付き合いだと、双方向の繫がりは持てないのですよね。改めて、そのことが、とても残念に思えました。
2013.07.01
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