2011年12月の記事
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玄関に生け花を、そして陸前高田の一本松
仏花だけは買いましたが、玄関と床の間の花は、庭にあるもので。ロウバイ、南天、小菊。 南天の赤い実のお陰で、お正月らしくなりました。 群馬県吾妻郡の中之条は、花豆の産地です。そこの実家から送られてきた花豆を、ふっくらと煮て持ってきてくださった方がいます。びっくりするくらいに大きくて、つやつや。毎年頂くのですが、本当に美味しいんです！みんなに食べてもらいたいから、お正月用にとっておきましょう。 お正月のご馳走の合い間に、さっぱりと食べれるように、またまた大量にピクルスをつくりました。きゅうり、にんじん、ダイコン、セロリ、赤唐辛子、ローリエ。 演歌が好き。千昌夫さんが、津波に襲われた陸前高田に一本残った松を、歌った歌を聞きながら、涙が出て止まらない。千さん、やっぱりお上手ね。 再ブレイクするかもね。いろんな人が、東北を忘れない、それが大切なんですよね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.30
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ロウバイが咲いた、年末? まあいいや
家の中に取り込んで、花瓶に活けておいたロウバイが咲き始めました。玄関に、赤い実といっしょに活けてあげれば、お正月らしくなるでしょう。 娘の家で、ゆっくりと遊ばせてもらったツケが回ってきて、仕事が溜まってしまいました。ミシンとアイロンを仕事場から居間に持ってきて、動線を少なくして、効率よくやることにしました。大そうじ? まあいいや窓ガラス拭き? まあいいや糸くずが居間に舞っているけれど、まあいいやさっき、年内にやってもらえますか、と電話あり。どうぞお持ちください、 と断らない私です。がんばれるときは、がんばろうと思う。 忙しさを楽しんでいるんだよ、わたし。 娘の家の近所のおじいさんが亡くなった話をしましたが、おじいさんのお通夜の日は、孫の部活の顧問の先生のお葬式の日でもありました。父兄も出席する方が多くて、お若いだけに、涙、涙のお葬式だったらしいです。というわけで、クリスマスは、そんな複雑な日でしたよ。イブのご馳走、日が経ってしまいましたが、せっかく撮ったので載せますね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.29
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可愛い鉢のシクラメン、そして死ぬということ
プレゼントのシクラメン。 鉢が可愛くて気に入ってます。年末の忙しいときに、引き止められるままに、娘のところへ四泊五日、滞在してしまいました。帰宅してすぐに、年内に納める仕事に精出しています。 娘の家に到着すると、何か近所があわただしい。「どうしたの?」 「〇〇さんのおじいちゃんが亡くなったの・・・」〇〇さんのおじいちゃんは、自分のところに同学年の孫がいることもあって、小さい頃から、うちの孫たちをよく可愛がって下さり、お世話になりました。 お通夜は明日ですが、その前にと、娘が挨拶に行くと、おばあちゃんが、いっき君とまいちゃんにも、お別れしてもらいたいと言っておられるので、と迎えに帰ってきました。朝な夕なに、ベッドの中から外を眺め、いっき君が自転車で学校へ行った、まいちゃんが帰ってきた、と楽しみにしていてくれたそうです。 パパと4人で、再び出ていきました。しばらくして、孫二人が帰ってきましたが、二人とも寒いのもあり、青ざめています。お水を、と言われて、いっくんは、水を含ませた脱脂綿で唇を湿らせてあげました。そして、その感触にびっくりしたみたいです。「硬かった・・・」 ですって。まいちゃんは、拒んだそうです。おばさんが、泣きながらも優しく、「怖いわよね～、いいのよ」と言ってくれたって。 そうか～、ショックだったんだ～考えてみれば、お葬式には、二人とも何回か出席していますが、お布団に寝かされた亡くなった人を見るのは、じいじ以来かも。じいじのときは、まだ小さかったものね。 いっくんがぼそっといいました。「ばあば、死なないで・・・」 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.28
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月桂樹の葉(ローリエ)、そしてピクルス作り
駐車場の脇に、月桂樹の木があります。月桂樹はクスノキ科なので、剪定すると、すごくいい香りがしますよ。いまは、落ち葉などを庭で燃やすのは禁止されていますが、昔の記憶では、パチパチと勢いよく爆ぜて、よく燃えます。きっと脂分が多いのかな。 野菜がつぎつぎにやってきて、どうにも食べ切れません。美味しいピクルスにすれば、長持ちするし、ビンで人にもあげれるし、野菜を捨てることを防ぐために、いっぱいのピクルスを作りました。そこで役立つのが、月桂樹の葉っぱです。ビンに詰めるときに、葉を入れてあげれば、いかにもピクルスらしくなるでしょう。ほかに、赤唐辛子、にんにくも入れますよ。ピクルスは、その家々で味が違うでしょうが、あちこちの家の味を見せてもらったあとで、自分なりの配合に辿りつきました。だから自信作です、な～んてね。 今日は、友達に便乗して、またコストコへ行ってきました。みんなが並んで買っていた大きなミックスピザを、私も買いました。本当は、パエリアが欲しかったけれど、売り切れていて、出来あがりを並んで待つ状態なので、今回はあきらめました。この前買って美味しかったパンや、初めてのお肉も買いました。 明日から三日間、娘の家へ行き、そこでクリスマスを過ごします。だから、お土産に、いいものを買えて良かったです。ピクルスも、ジャムも、野菜も持っていきます。うちでは、余って困るものでも、向こうでは、ありがたく利用できますものね。あっ、いま、またブロッコリーに、豆に、味噌に、柚子が届きました。感謝ですね～ ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.22
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クリスマスローズの花芽、そして頼りない辞書
白のクリスマスローズの花芽が膨らんできています。25株ほどのクリスマスローズが、すべて地植えで、散らばっています。場所の条件や、栄養状態によるのか、花芽の出方もばらばらです。いずれにしても、花の無い季節を彩るクリスマスローズ、楽しみです。 車椅子ながら、リハビリに励み、立派に自宅療養している関西の友人から電話。「かたつむり」 って、どんな漢字だったっけ。「蜻蛉ーーかげろう」 と書いて、 トンボって読んでもいいのかな、と、そんな質問の電話です。 きっと健康な人や、若い人には理解できないでしょうね。でもね、年をとるということ、病気になるというこ、はこういうことなのです。左手が不自由なので、片手で辞書をめくろうとすると、バタンと閉じてしまう。重しを乗せて、やっと開いたら、後遺症で、片目の視力が落ちているので、虫めがねで見ても、字が小さくて、どうしても見えないんですって。 頼りないけれど、私でよければ、辞書代わりに利用してね。電話代がかかるけどね。お陰で、そんなちょこちょこ電話で、友人の病気の状況が分かり、私は嬉しいけれど。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.21
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冬陽にピンクが冴えてマユミ、そしてブランデーケーキ
穏やかな冬の陽に、マユミの実のピンクがとても可愛いです。だいぶ落ちてしまいましたが、まだまだがんばっています。マユミは、日本や中国が原産と書いてあるし、名前からしてそんな感じですが、私は、ドイツのノイシュバンシュタイン城の崖に、咲いているのを見ましたよ。マユミさんが、こんなところにいる！ とびっくりしたのを思い出します。 手作りのブランデーケーキが届きました。チョコレートケーキと、ヌガーケーキのようなものと、三種類が入っています。ブランデーケーキは、三ヶ月でも保存できるんですってね。それで、これはみんなが集まるお正月までおいておくことにしました。k さんが作ってくれたよ、と言えますものね。 お友達と食べてね、と言ってくれていたので、友人に声をかけ、チョコレートーキでお茶にしました。プロ顔負けの、絶賛のおいしさでした。私は、お菓子作りをしないので、こんなものを作れる人に、ただ感心してしまいます。そして、感謝です。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.20
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大型園芸店へ行きました～、テラコッタタイル買ったよ
日曜日の朝、今日は13軒へジャムを配ってきました。帰ってきたら、友人からの電話。「久し振りに、園芸店へ行かない? 」 そうね～、私も半年以上ご無沙汰だわ、と一緒に行くことに。 広～い大型園芸店です。 うちから車でちょうど40分かかりました。友人は、葉ボタンや、観葉植物など、いろいろと買いました。私は、もう植物は増やさない、と決めていますが、それでも心が動いて買ってしまうかも、と思っていましたが、目で楽しんだだけです。 その代わり、テラコッタのタイルを一枚だけ買いました。今朝、庭と畑との境界にある芝生のなかに、埋め込んでみました。植物は買わないかわりに、庭のグッズに目がいきます。気に入ったものを一つ見つけるだけで、とても心楽しい一日です。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.19
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日曜日は絵手紙をあなたに、ゆず
冬至湯にどうぞ と ハサミでチョキチョキ切ってくれた ひんやり冷たく 香気を放つ柚子 人生の山を降りる準備をしている もう柚子の木もいらない と 85才の人がいう ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.18
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京風の素敵なお庭、そして絶品のカキチャーハン
キーウィジャム作りから一夜明け、友人と二人、朝の散歩です。赤城山がくっきりと綺麗にそびえ、陽の光が暖かです。友人が京都が好きなので、近所の京風のお庭を拝見に行きました。いつでも、留守のときでも、勝手に見に来ていい、と言われているので、遠慮なく入っていきます。この素敵な形の柿の木の下が、玄関の格子戸になっています。 何本もあるモミジがすっかり散り落ちて、それがまた風情があり、素敵です。 庭の中から、玄関の格子戸を眺めた風景です。ご夫婦で出てこられて、友人を紹介したり、友人が苔の張り方の質問をしたり、朝のひと時を楽しみました。昨日のキーウィジャムを差し上げました。 差し上げる第一号です。 お昼、何を食べようか。 夕べの残り物を片付けよう、と話していたら、あっ、そうだ、牡蠣があったじゃない、と思い出しました。実はね、昨日の夕飯前に、広島直送の生牡蠣のおすそ分けを頂いたのです。新鮮なカキの匂いがぷーん、さっそく生でいただきましたよ。まだ残りがあって、カキフライにしようか、などと話していたら、友人が、かきチャーハンを作ってくれる、というのです。作って、作って～ 新鮮なカキは、火を入れると大きくふくらみ、しるがご飯にしみこみ、醤油味の、それはそれは美味しい絶品チャーハンが出来上がりました。なんとおいしかったことでしょう。 まだ話はつづきます。 長くなってごめんなさい。夕方、手作りケーキが届けられました。生でさしあげたキーウィが美味しくて、これでケーキを作ろう、と思い立ち、急遽、スポンジを焼いてくれたんですって。お友達と二人で食べてもらおう、と思って、と言ってくれます。おまけに、キャベツをいっぱい入れた、手作り餃子も二人分、持ってきてくれました。本当に、みんなマメで、親切ですね～、優しい人ばかり。お返しに、娘さんの分と二瓶のキーウィジャムを貰ってもらいました。これで、差し上げ分二号、三号です。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.17
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キーウィジャム作りのてんやわんや
１０日かけて完熟させたキーウィのジャム作りを始めます。まずは、キーウィの実の表面のケバを、古布でこすりとる作業です。１２月とは思えない暖かな日。手伝いに来てくれた友人と二人、外のテーブルで始めました。こすられたケバは、ふわふわと風に吹かれて、どこかに消えていきます。 ケバ取りが終わったので、今度は家の中のテーブルで、皮を剥いていきます。すーっ、すーっと、気持ちよく剥けていきます。途中で食べながら、あまりのおいしさに、大きいのはジャムにするには勿体ないよね、と、意見が一致して、急遽１０ヶずつを袋に入れ、ご近所に配りました。 ざっと包丁で刻み、さ～て、グラニュー糖を投入し、一時間放置。その間に、温泉に行ってきましたよ。家から五分、源泉かけ流しの湯で、五百円で入れます。露天風呂で、暮れなずむ空に浮かぶ金星を眺め、気持ちよくポッカポッカで帰ってきました。 お腹は空いているのですが、ワイン(友人のお土産)を飲んだあとから、続きをやるのは辛い、ということで、夕飯前に、ジャムの最終段階に入ることに意見が一致。ぶくぶく出るアクをすくい取りながら、二十分ほど煮詰めます。その間にビンを消毒。大量のビンなので、キャンプ用の大鍋で煮ました。ビン詰めは、彼女が一人でやりました。その間に、私は、夕食作り。こんなに遅くなる予定ではなかったけれど、ちょっと大量に作り過ぎました。でも、その私たちのバカさ加減が我ながらおかしくて、げらげらと笑います。 ビン詰め終了！ と彼女が叫び、二人でパチパチ拍手して、大喜びしました。 ビンに蓋をして、本当に完了です！ やれやれ、本当にご苦労様でした！ ワインで乾杯！ ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.16
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ロウバイの季節がくるね、そしてゆずジャム
お正月の花、ロウバイの蕾がいっぱい付いています。まだまだ膨らむ気配はありません。 枝を切り取って、暖かな室内にとりこみましょう。ちょうどお正月ころに、開き始め、良い香りを振りまいてくれます。 昨夜、仕事帰りの、もと同僚の友人が寄ってくれました。ゆずジャムを持ってきてくれたのです。こんな大きなビンで・・・、ありがとう！すぐに味をみたら、とてもおいしい。偉いね～。 お勤めしながら、人の分まで作ってくれて。感謝。 職場の愚痴や、娘さんへの不安や、色んな話をして、8時過ぎに帰っていきました。 今日は、今から赤城駅へ、東京からの友人を迎えに行ってきます。暖かな、穏やかな日で、嬉しいです。お昼を食べてから、ジャム作りをして、夕方には、車で五分くらいのところにある温泉に行こうと思っています。日没ころの露天風呂は気持ちいいんですよ。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.15
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野菜はもらいもの、そして一人でご飯
いい天気！ 気持ちいいな！赤城山はくっきり見えるし、空は青いし、とのんびり散歩していたら、畑の中に、M子さん、大きく手を振っています。私が気づいたら、おいでおいでのしぐさ。大きな立派なほうれん草を、どさっとくれました。 家に帰ったら、お隣さんが、サツマイモの甘煮とおからの煮物を届けてくれました。わあ、嬉しい！今日も、贅沢ではないけれど、栄養たっぷりのお昼が食べれます。さてさて、私のひとりご飯を見てくださいね。 感謝。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.14
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去年の葉ぼたんが綺麗、そして魔女が来る
去年の冬の葉ボタン、剪定を繰り返していたら、夏を越して、一株に、小さな可愛い葉ボタンがいっぱいになりました。これを毎年繰り返していくと、おどり葉ボタンになります。よそのお宅で、何年ものかの大きな踊り葉ボタンを見たことがありますが、私は、2年以上はダメにしてしまい、できたことがありません。 十日前、ビニール袋にリンゴといっしょに密封していたキーウィが、ちょうどいい具合に熟してきました。食べてみたら、とても美味！ キーウィが熟したら、ジャム作りをするよ、という話を、十日前に書きました。あの時は、手伝いにいきたい、と張り切っていた東の魔女も、こう寒くなってくると、おっくうになったかしら、それならそれでＯＫよ、とそんなことを書いてメールしました。 寒さなんか、へっちゃらよ、木曜日に行くわ、と張り切った返事が返ってきました。列車の時刻が決まったら、またメールするね、だって。うふふ、 魔女も電車で来るのね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.13
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黒い実たち、そして銀河鉄道の夜
赤い実のように、目立つことはないけれど、黒い実だってあるんだよ。やぶミョウガの実です。 コクリュウの実。 つやつやと玉を光らせ、存在をアピールしています。 皆既月食、見ましたよ。赤黒いお月さまの欠けていく部分を眺めながら、あれが地球の影なのね、と宇宙の大きさを思いました。 だんだん欠けていくにつれ、空は暗さを増し、それはそれは星がきれいでした。ずっと、その瞬きを見つめていると、星たちが、天の上のほうから、細い糸に吊り下げられ、かすかに揺れているように感じました。頭がクラッとしました。 だれ? 単なる老化現象だよ、なんて。 はるかな空の彼方から、銀河鉄道の列車が、驀進してくるような夜でした。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.12
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日曜日は絵手紙をあなたに、キーウィ
深緑色のセーター こげ茶色のカーディガン アクセントに 口紅を塗ろうかな ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.11
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ブルーベリーの紅葉、そして老女子会(笑)
ブルーベリーの紅葉です。 葉がピカピカ光り、じつにきれいな紅葉です。 牛に引かれて善光寺参り (大笑い)、一人で受けて笑っています。ご承知でしょうが、このコトワザ、思ってもいなかったのに、無理に蓮れていかれたが、でも、結果は良かったよ、という意味です。 91才のY先生に頼まれて、老人施設のS子さんに会いに行きました。私は、先週行ったばかりなのですが、まあ、12月分を早めに行った、と思うことにしました。 Y先生とご一緒のときは、恒例になってしまって、お昼を作っていくといいます。太巻きと、煮物を作ってくれるんですって。お料理の先生でもあったY先生の太巻きは、じつにおいしいんです。私も、冷蔵庫を覗き、あるもので簡単なものを作りました。カブの千枚漬け、塩豆腐、ポテトサラダなど三品を。 そしたらね、いつも赤飯を炊いてくれる、Y先生と私の共通の友人が、「今日ね、ちょうど、お昼に赤飯を炊いて届けようとおもっていたのよ。私はS子さんを知らないけれど、S子さんにも持っていってあげて」 と、３箱も届けてくれました。 またまた、豪華な昼食が出来上がり、とても楽しい時間が過ぎました。太巻きも煮物も、すごく美味しかったけれど、私の料理も、おいしいおいしい、とじつによく食べてくれました。当然、量が多くて、食べきれないので、他の皆さんにも少しずつ食べていただきました。平均年齢、80歳の恐るべき女子会でした。 私も、振り回されてばかりはいられないので、はじめに、二時間で帰りましょうね、と宣言してあるので、時間を有効に使えました。昨日の続きのような、人との繋がりの輪を感じました。 感謝。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.10
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寒椿は人家の灯りのよう、そして繋がるということ
寒椿です。 足元をすかせて、枝が均等に広がり、ポツポツと均等に花が咲くように、剪定してあります。 我流なので、そのつもりというだけですが・・。とっぴな考えですが、ディズニーランドのピーターパンを思い出しました。私の大好きな場所です。空を飛びながら、見下ろす人家の灯り。その一つ一つに生活がある、と思うと切なくなるほど感動するのです。みんな、繋がって生きているんだな、なんて。 それで、つながって生きている、という話をします。九州の本家のほうへ、半月間旅行しておられた91才のＹ先生から電話あり。お土産があるから、来てくださらない？今度いつＳ子さん（老人施設入居）のところへいらっしゃる？ご一緒したいんだけれど・・・。 忙しいのに、ごめんなさいね。こういう具合に、上手に頼まれてしまいます。 先生には、いろんな人が色んなことを依頼されて、動いています。みんな話しています。人を使うのが、お上手よね～（笑） 、って。でも、みんなを集めて食事会をしてくれたり、お茶会をしてくれたり、そういう楽しみがあるし、先生の話も面白くて、博学で、結局は集まってしまいます。 私は、人に頼まれることは多いけれど、その逆は、とても苦手です。だから、Ｙ先生の、人脈というか、上手な依頼の仕方には感心してしまいます。それは、長年つちかってきた「人間力」だな、と思うのです。老いから若きへ、つながっていくことは大事。私も若い人へ、頼めることは頼めるような、繋がりや人間力を培っていきたいものです。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.09
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家庭菜園、そして一人ランチ
庭続きの少しの土地に、すこしだけの野菜を植えています。いまは、茎ブロッコリーが、生き生きと育っています。頭頂部は、普通のブロッコリーくらいの大きさになっています。 てっぺんを切り取ると、ほら、下から茎が立ち上がってきています。これが茎ブロッコリーですよ。 となりでは、レタスがくるっと巻いています。 かき菜も元気です。 採れたて野菜を使って、ひとりランチを作りました。緑がいっぱいの食卓です。 かき菜は胡麻和え。 ブロッコリーには大好きな半熟卵を添えて。 これは、切干ダイコンと人参の甘酢。 保存食です。ああ、美味しかった～！ 満足。 感謝。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.08
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冬の白い菊、そしてただいまリハビリ中
秋の菊は、霜枯れて汚くなり、昨日整理しました。そのあとに、冬にかけて咲き出す冬菊です。 同じ菊なのに、どうして寒さに強いものがあるのか、不思議ですね。 夜、大阪の友人より電話あり。リハビリを続けながらの車椅子での生活を、ご主人の協力をえて、がんばっています。左手足の麻痺に加え、左目の視野も欠落しているようです。ハガキを出そうと思って、努力して書いてみたけれど、読み返してみると、自分でも読めないので、出せへんやろう? といいます。いいえ、きっと判読してみせるから、出してみて、と言いました。 体の回復には、時間がかかりそうですが、私にとって、一番嬉しかったのは、どん底を過ぎて、心が、昔の彼女のものに戻ってきたことです。 入院しているとき、あまりの痛さに死んだほうがまし、と紐を首にまいたことがあり、周辺にあるヒモというヒモ、ナースコールのコードまでも撤去されたそうです。死にたい、死んだほうがまし、絶対に口にしてはいけない言葉だった、といいます。悩みの中から得た、いろいろな思い、伝えてくれて有難う、と思いました。 美空ひばりさんの「愛燦々」の歌詞が身に沁みるって。 愛、さんさんと この身に落ちて わずかばかりの 運の悪さを 恨んだりして私にとっても、思い出のある大好きな曲です。 私も歌詞が身に沁みました。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.07
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バラ香粉蓮(コウフンレン)の切花、そしてチケットゲット
今朝、バラの切花をいただきました。寒い玄関に飾っておくと、蕾が開かないかもしれないので、暖かい居間に置いておくことにしました。こんなふうに、しなやかな枝ぶりのバラは、なかなかないものです。名前は、香粉蓮(こうふんれん)といいますよ。蕾はアプリコット色、開くと黄色が勝っています。そのまま、ドライフラワーにしたいような、とっても気にいりました。 この前、妹と会ったときに、行きたいねと言っていた平成中村座。一月新春公演のチケットをゲットしました。松の席は、すでに完売。 竹の席にしましたが、参考までに12,000円です。 隣県に住む妹の家に一泊させてもらい、翌日二人で観劇、そして食事、浅草散策。ウフフ、鬼も笑う来年の話なのに、打ち合わせしていると、楽しくて・・・。年とってからの姉妹はいいな。旅行でも、観劇でも、待つ時間の醍醐味を含めてこその楽しみですね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.06
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かりん、かりん、かりん、焼酎と蜂蜜
今朝のカリンの木。畑の真ん中にある他所のカリンは、葉っぱが一つもついていず、大きなカリンの実だけがくっついていて、黄色が目立ち、とてもきれいでした。畑は、きっと風当たりが強くて、葉っぱが落ちたのでしょう。うちのはまだ葉っぱも実もいっばい付いています。 昨日の一日中吹き荒れていた風のせいで、地面にもいっぱい落ちています。でも、もう要らないね～ 今までに、庭のテーブルに晒しておいたカリン１２ケがありますもの。さあ、今日は、いよいよ、晒して切りやすくなったカリンを使いますよ。カリンは熱湯で洗い、ビンも熱湯消毒しましたよ。 二つに割るときに、力が要りますが、あとはさくさくと気持ちよく切れていきます。 切ったカリンの実をビンにいれ、蜂蜜を注ぐだけ。一ヶ月以上熟成させれば、美味しいかりん蜂蜜の出来上がりです。とってもいい匂い！ 綺麗でしょう? 琥珀色にうっとりです。カリンの実がいつも浸っているように、ときどきビンを揺すります。本当は、種も入れるといいそうですが、濁るので除きました。 こっちはね、わたし用かな～(笑)、 ホワイトリカーで漬けましたよ。こらは、一ヶ月くらいしたら、一度漉すので、種も入れました。大仕事をした気分です。 ほっ ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.05
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雨だから寄せ植えでも見てね、そして本「老いの才覚」
今日も冷たい雨が降っています。庭にも出れず、傘差して写真撮る気にもなれず、数少ない寄せ植えでも見てください。なんでも、地植えにする派なので、鉢植えはとっても少ないのですが、さすがに冬は、少しは彩りがほしくて作った寄せ植えです。もう一ヶ月くらいは、経過していると思います。 玄関横の南天の実も、雨に打たれて寒そうです。その奥の赤い実は、ピラカンサです。 老人施設のS子さんを訪問してきました。風邪をひいた為、キャンセルして以来、伸び伸びになっていました。いつにもまして、大喜びで、とっても心配してくれていたようです。もし、宝物 (私のことですよ～、アハハ・・・) が、消えてしまったら・・・、と思うと怖かった、と言ってくれます。回復してきましたよ、と途中で一度電話を入れるべきだったな、と反省しました。 曽野綾子さんの「老いの才覚」を購入し、申し訳ない、先に読んでしまったけれど、よかったらどうぞ、とその本をくれました。すっぱり、さっぱり、きりっ、と曽野さんの考え方が、心にしみこみます。ここまで、きっぱりとした生き方は出来ていない私だけれど、目指している方向と、そんなにはかけ離れていないな、と心強く思いました。 老いは、日々の積み重ねの結果なので、若い人が、一度読んでおくのも悪くないかも、とは思いますが・・・、なかなかね。この地球は、神様からの贈り物。そこに生かされている私。いつか、地球から消えていく日、薄れていく意識のなかで、私の人生、そうは悪くなかったな、と思えたらいいな。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.03
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雨粒うけて秋バラが、そしてコストコデビュー
昨日からの雨を受けて、ずぶ濡れのパフビューティさん。 イチゴみたい！ きれいね～、うっとり！ 秋のバラは、静かな知性ある人、って感じ。 好きよ。 うちの地域にも、車で３０分くらいのところに、「コストコ」がやってきました。開店と同時に、会員になった友人が、話の種に、行ってみない? と誘ってくれました。 会員には、一人の同伴が許されているそうですね。大量販売の「コストコ」、一人暮らしの私には、買うものはないかな、と思っていましたが、一度は行ってみたくて、ごいっしょさせてもらいました。 予想に反して、楽しい！平日なので、混雑もなく、ペンネのサラダ、ステーキ、ボーンハム、ギョウザ、クッキー、パン、最後はジュースにアップルティ、と十種類全てを試食し、クリスマス用品を見ては、可愛い！ といい果物を見ては、大きい！ と驚き、二人のおばさんは存分に楽しみました。彼女も一人暮らしなので、会員にはなったけれど、やはり必要ではない、今解約すれば、四千円の会費が全額返金されるので、と、その心積もりで行ったのですが、解約を止めました。二人で、楽しかったね～、暮れまでに、また来ようね、とニコニコと帰ってきました。 カリンを漬ける蜂蜜が大量に欲しかったので、探したら、カリフォルニア産がありました。そのほかに、アップルティやパンやプルーンを買ってきました。いい買い物だったと思います。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.02
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きれい！赤大根の甘酢、そして魔女のジャム作り準備
赤大根をいただきました。今年は、暖かいので、成長が早くて、もしかしたら、スが入っているかも、とのこと。 ううん、大丈夫。 スも入っていず、みずみずしくて、去年の美味しさを思い出しました。 いちょう切りにして、塩をまぶして、軽くもみます。 甘酢を煮立て、冷めたら、塩でしんなりした赤大根に加えます。一瞬にして鮮やかな紅色に発色！ な～んて綺麗！私は、下に昆布を敷いて、一晩おきます。昆布のエキスが大好きなので、それはそれは美味しい甘酢漬けができあがります。一週間くらいは食べれる保存食にもなりますね。 昨日は、キーウィの熟させ方をお話ししましたね。そしたら、昨夜、東京の友人から電話があり、ジャム作りを手伝いに行きたい、って。え～！ 爆笑です。 そんな大げさな・・・。最近、退職して、家にいるようになって、暇なんですって。二人ならんで、キーウィの皮を剥いたり、ビンを消毒したり、想像して、話していたら、とても楽しくなってきてしまいました。 数年前、「西の魔女が死んだ」という映画をみました。おばあちゃんが、登校拒否の孫娘をひと夏あずかり、自然に触れながら、二人でジャムを作ったりして、心を癒していく物語です。その場面が思い出されました。群馬と東京の二人の魔女のジャム作り、楽しみです。 それでね、ふと気づきました。一つのダンボールに、二百個もキーウィを入れて、全てが均一に熟すのは至難です。ビニール袋にリンゴ一つを入れ、大体二十個くらいのキーウィを入れなおしました。これなら、均一に同時期くらいに、熟すでしょう。十個のビニール袋を、廊下にずらりと並べ、早く熟せ、と魔女は魔法をかけていますよ。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.12.01
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