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明日から祈りのネットワークですね。今回は長い期間になりますので、参加される方は全部入ろうとは思わずに、できるときだけやってください。この祈りの目的は、一人で行うときの祈りと、大勢で行った場合の体感の違いを確認する意味もあります。以前に参加された方は体験していますが、明らかに体に流れるマナの量が変わります。祈りにおけるマナの流れと、それが実際に体感できるものだと言うことを知ってもらうと言うことです。マナが実際に体感できれば、そのマナを扱うフナの理論も信じられるのではないかと思えます。つまり自分の体験を通じて、本当にフナの理論が存在するのだと言うことを理解してもらう意味もあります。やみくもに信じるのは危険ですし、それは宗教と同じです。神秘行は理論と実体験を蓄積して確認する作業の繰り返しですので、それを行いやすくするためのものだと理解してください。では本題フナは宗教ではありません。これは大事なことです。宗教ではないので、理論や実践はトレーニングで行います。運動理論と同じく、体や意識を訓練してゆくことで体得する技術と言うことです。祈りもトレーニングを行って実際に使えるようになるわけです。世の中に溢れている祈りの言葉、それらは実際に効果のあるものでしょうか。言葉を口に出して唱えたり、それを心のなかで思うだけで願望が実現するのであれば、どんなことでも叶うはずです。ですが実際にはそうはいきません。世の中に溢れている祈りは偽物なのです。ロング博士は著書のなかで、メスメル催眠について詳しく説明しています。その中には蛇のような動物も生体エネルギーで催眠術を使うと書いています。これは祈りではありませんが、人が思う祈りと効果が似ています。祈りとは、人が意識の作用によって願望を実現する技術であり、それには対象があります。つまり、神様や悪魔にお願いをすると言うことです。そのような行為ができるのは人間だけです。私は人だけが神性を持ち、魂の存在によって祈りができるのではないかと考えていますが、これが事実であっても、間違っていても祈りの実には全く影響がありません。しかし祈りの理論と具体的な方法については間違ったやり方では効果が出ないのは事実です。以前、セミナーでも少し説明しましたが、願望実現には二つの方法があります。最初から最後まですべて自分の思う通りに物事を動かすやり方すべてお任せで叶うまで待つやり方フナの祈りはどちらかと言うと後者です。私が目指した願望実現は前者の方です。これは仙道が得意とする方法ですね。後者の方は途中の兆しが分かりにくいので、うっかりと見過ごしてしまうことが多いのです。ではそれを回避する方法はないのでしょうか。私が今まで行ってきた願望実現において、兆しが現れたときの感覚を説明します。まず多くの場合は感情が動きます。思わずにやけてしまう、なぜかわからないけど笑みがこぼれる、気分が強く向上する。意識がはっきりとしてくる、強い生体エネルギーが流れる。この生体エネルギーの流れですが、ゆっくりとお風呂に入って暖まった直後のような感じです。マナの発生をうまく行い、お腹の底から熱が沸き起こるような感じです。そしてもうひとつ大事なことがあります。自分が願う出来事をイメージしたとき、もしくはフラッシュバックのように脳裏にそのイメージが浮かぶのですが、映画を見てるようにその願望が実現した光景が現れ、それを体験してることがあります。これは一瞬かもしれません。しかしとても強いリアリティーを持っています。これを否定せず、素直に受け入れるようにします。この兆し、言葉ではうまく説明できないのですが、これが見えれば願望は必ず実現します。注意点は、その兆しを妄想だと勘違いして否定しないことです。かといって、それを信じこんでしまってもいけません。それが見えたから絶対に叶うんだと盲信してしまうのも良くないのです。なぜなら、そのために自分がやらなくてはいけないことを見失ってしまうからです。その兆しが見えたと言うことは、その段階で正しい道を歩いているのだと言う標識だと思って下さい。そのまま努力を続ける必要があります。ここが重要です。それを少し意識して祈りを組み立ててみましょう。簡単な願望から少しずつ実現させるようにすると良いですね。
2015.11.30
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お待たせしました。12月1日より第三回祈りのネットワークを行います。それについての詳しい内容は会員用のサイトにアップしてありますので、カフナ研究会の方はご覧下さい。会には入っていないけど、参加したいと言う方はご連絡下さい。今回も宝くじを購入したいと思っています。
2015.11.20
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ひとつお知らせ第三回、祈りのネットワークを12月より行います。詳細については近々発表します。カフナ研究会のメンバーにはサイトでお知らせします。ちょっと仕事が忙しくなっていたので更新が遅れました。日々の実践を行えなくてはフナとは言えませんよね。一応、マナの発生と祈りのイメージ作りはやっていました。前回までの祈りのネットワークの問題点を洗いだし、今後の改善を行うために色々と考えていました。たぶん、祈りはもっと単純にするべきでしょうし、マナもためなくちゃいけない。そのためにはうまく感情を使うのが良いでしょう。そう言う結論に至ったわけです。私がロング博士の著書を訳して感じたのは、具体的なイメージの方法や意識の使い方を詳しく書いてくれていると言うことです。フナの実際の祈りは完全な解明は恐らく不可能でしょう。理論だけは残っていますが、当時の人がどのようにして実践していたのか、それは過去の歴史に埋もれています。そこで、自分なりに具体性を考えつつ、どのようにするのが良いのかを考察してみました。といっても、ロング博士の方法を流用してるだけですが。私には実現したいことがあります。それをここで発表はできません。誰かの念が入る可能性があるからです。自分には宣言していますが、それが具体的な形になるまではまだ時間がかかるだろうと言う予測がありました。ですが。実はすぐそこに手が届きそうな状態にあることがわかったのです。もちろん、時間はかかります。けれど、はっきりとした道筋が見えてきたのです。それがなぜわかったのか。私はまず同じくらいの年代の架空の人物をイメージで作りました。その人物が私と全く同じ能力を持っているとして、客観的に見てどんなことができるのかを考えてみたのです。それとは別に、もう少し若いときにできたこと、20才くらいから最短で願望を実現するためにドのような方法があったのかを考えてみました。そうすると、意外と自分が自分のことをきちんと見ていなかったと言うことが分かりました。全くの他人が目の前にいるとして、その人が自分の意識で動くとします。勉強でも仕事でも、嫌がること無くもくもくと行うとしたら、いったい何ができるでしょうか。偶然や奇跡と言うものは排除して、自分の努力でできることを考えてみるのです。私はあるものを手に入れたいと願っています。それを購入するには海外にいかなくてはいけませんし、値段も相当なものです。普通は何十年もかかって手にいれるものでしょう。それが数年以内に手に入る可能性があることが分かりました。そしてそのために私が行うことも見えました。このように状況を整理し、客観的に環境を考えてみると、自分の努力でできることの範囲が見えてくるのです。それ以外に偶然の出来事もあります。それこそがハイセルフの導きと言えるでしょう。あとは自分でやるかどうかですね。大きな願望を考えると、それが不可能な理由はいくつも思い付きます。しかし、それを実現するための方法と言うのはなかなか出てきません。それを見えるようにするには、他人事のように考えると分かりやすいのです。
2015.11.17
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職場で衛生士がインフルエンザにかかりダウン。恐ろしいことに、アシスタントが一人しかいない状態にwあ、ちょっとやばいかもと、思ったんだけど、なぜか手助けが入って、一日の売り上げが最高をたたき出した。だけど疲れてフラフラですわw今日はちょっと日常の話など。職場でメールチェックすると、自宅に宅急便が届いたと言う知らせがあった。それを見てにやりとwいそいそと帰宅。玄関に荷物が大量に。何かと言うと、ビールキット。そう、自宅でビールを手作りするためのキットを購入したのだ。今までワインや日本酒は作ってきたが、ビールはまだ手を出していなかった。何度かチャレンジしたいと思っていたが、ようやくチャンスが来た。今まで醸造酒の仕込みは何度もやってるので、手慣れている。ささっと道具を洗い、雑菌が入らないように念入りに手を洗う。アルコール消毒だけでも十分だが、出来れば熱湯でも行いたいところだ。ただ、今回は使う量が多いので、何度かに分けて煮沸消毒を行った。ビールモルトと砂糖、水を鍋に入れて溶かす。この時の砂糖でアルコール度数が決まるので、大量に入れるととんでもない度数になる。一応、日本国内ではアルコール度数1%以上は違法となるのでご注意。ドバドバっと砂糖を入れて(おい)、専用容器にミネラルウォーターと共に入れる。今回は中瓶で36本分を作る予定。最後にビール酵母を入れて(温度は30度くらい)、発酵が始まるのを待つだけ。時期としては少々寒いのだけど、室内なら時間さえかければ何とかなる。今まで経験してるのでそれは分かる。ビール瓶も一緒に購入したので、瓶詰が楽しみだ。ちなみに購入したお店は、ここ手作りキットをいろいろ販売してるお店だ。なんとハムとベーコンもキットを売ってるではないか。これはやりたいなあ。そのうち、手を出すかもしれない。
2015.11.06
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仙道では修行のレベルに応じて三つのエネルギーを利用します。最初は精です。これは精力とも言い換えることができます。次に気です。この場合の気とは陽気のことであり、狭い意味合いでの気と言うことになります。最後が伸です。これは感じることも扱うこともできないと言われていて、別の言い方をすれば先天の気とも言います。五柳派の仙道では、各段階のエネルギーを意識の力と呼吸法によりそれぞれ次の段階へと変換させます。錬精化気、錬気化伸と言う修行です。それぞれが小周天、大周天と呼ばれています。仙道の修行の目的は、エネルギーの変換とも言えます。一般的な気、後天の気は意識でのコントロールが可能であり、先天の気は不式神(潜在意識)が目覚めないと扱えないとあります。三つのエネルギーが、三つの意識によって扱われると言うのはフナと同じです。ただし、仙道では意識と言うものをそれほど重要視していません。せいぜい自分と言う意識と、それを支えている潜在意識だけです。フナのように、超越した自我、ハイセルフの存在は認めていません。と言うより、そのような存在があるとは考えていないのでしょうし、修行を進めるうちに自然と理解されると思っているのかもしれません。ここはなぞです。仙道のような超人を作るための技術が、理論的に考えてハイセルフの存在に気がつかないはずはありませんし、それが伝わっていないと言うことは、現在の仙道において失われてしまったか、その段階まで発達しなかったと言えます。ただし、修行の中にはハイセルフへの接続とおぼしきものはあちこちに残されています。さて。仙道とフナではエネルギーの考え方が全く逆のようです。フナでは潜在意識が生命力(マナ、精力)を作り出し、それを健在意識がマナマナ(意志力)として利用し、またはマナロアと言うハイセルフが利用するエネルギーに変換されるとあります。仙道では、先天の気が生まれ持った生命力であり、それが後天の気やら精力に変換され、それが尽きたときが寿命であるとします。寿命を伸ばすためには、精力を漏らさないようにして先天の気への変換を行って補充すると言う考え方です。足りない分は自然や空気の中などから吸収して追加します。フナでは生命力は食物や呼吸でいくらでも補充することが可能ですが、肉体の老化を食い止めることはできません。ロウセルフが肉体の限界に縛られてるためです。この事から、仙道では肉体の限界を打ち破るために、ハイセルフに繋がるアカコードを人為的に利用しようとしてるのではないかと言う推測ができます。これはあくまで私の推測でしかありませんが、次のような考えです。呼吸法や意識の訓練によって陽気を発生させて練る技術は、実は潜在意識の訓練であり、それを通じて健在意識と潜在意識の統合を行おうとしてるのではないかと考えました。それは全身周天以降の修行方法が、ほとんど意識の使い方だけになっているからです。外界の様々なものに心をとらわれず、不眠不休で瞑想を行うことが求められます。それは心の中にある様々なコンプレックスやストレスを解消するために大量の陽気を使い、アカコードの純化を行っている節があるからです。つまり、全身周天までの修行とは、アカコードの純化とハイセルフの原動力である生命力を蓄積するための準備段階とも考えられます。潜在意識を利用して、寝てる間も意識が消えないようにすることは難しくありませんが、そのためにはかなりのエネルギーを利用します。意識と無意識の間に横たわる障害を、強い生命力で取り除くことが大周天法であると考えれば、だいたいつじつまが会うのです。とすると、仙道の大部分はフナの技術で置き換えることも可能ですし、潜在意識をコントロールして大周天まで導くことも可能ではないかと言う可能性が出てきました。このあとの考察はまた次回に(次で最後です)
2015.11.05
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