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ニューヨークをベースに世界中の女性を魅了する一流ファッション雑誌「RUNWAY」の編集部に就職した全く冴えない女の子アンドレアが、冷血で自分本位で身の回りの世話まで当たり前のように押し付けてくる悪魔のようなカリスマ編集長ミランダのもとで切磋琢磨し、人間的に成長していくという映画です。ハイスピードな業界のテンポについていけずあたふたする新米アシスタントのアンドレアが、日に日に洗練されファッショナブルになっていく。ブランドオンパレードのファッションが女性には見所だが、ミランダ役のメリル・ストリープが、最先端のファッションビジネス業界に全人生を投じ、一秒でも気を抜かず冷静沈着に実力行使していくボス的存在感をスゴクかっこ良く演じている。最終的に、アンドレアが人として大事なものに気付き原点に帰ることで、見る側に安堵感を与えてくれる。原作の小説とは本筋はそれていないもののかなり内容が違うようなので、一度本の方もじっくり読んでみたいと思う。小説は、著者のローレン・ワイズバーガーの実体験に基づいているもので、きれい事ではなくもう少しリアルな感じみたいです。
2007.05.19

製作 スーザン・シーデルマン / ジョナサン・ブレット 監督 スーザン・シーデルマン 脚本 バリー・ストルガッツ / マーク・R・バーンズ 原作 フェイ・ウェルドン 撮影 オリバー・ステイプルトン 音楽 ハワード・ショア 出演 メリル・ストリープ / ロザンヌ・バー / エド・ベグリーJr. / リンダ・ハント / シルヴィア・マイルズ 1989年の映画だけど、今見てもスゴク面白い映画です。有能な会計士の夫ボブが、ロマンス小説を書く美人作家のメアリー(メリル・ストリープ)と、パーティーがきっかけで知り合い、浮気をしていることを知った主婦のルース(ロザンヌ・バー)は、怒りの炎を燃やし、復讐の為の行動に出る。見た目にもあきらかに中年太りの、お世辞にもキレイとは言えないおばさんのルースが、”妻を裏切ったらどうなるか思い知らせてやる”とばかりに抑えていたパワーを爆発させ、大胆なシナリオを実行へと移していく。すごい復讐劇なのに笑ってしまう、なぜか、あと味爽快なめちゃめちゃ面白い映画でした。
2007.05.19
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チャン・ツィイー , 仲村トオル 出演 のサスペンス映画です。1928年、南満州鉄道会社の通訳で日本人の伊丹(仲村トオル)と中国人女性シンシア(チャン・ツィイー)は、満州で出会い恋に落ちる。日中間の緊張が高まり、伊丹が日本軍に召集された3年後、上海でふたりは再会するが、その時伊丹は訓練を受けた日本陸軍秘密諜報部員であり、シンシアは抗日テロ組織パープル・バタフライ(紫蝴蝶)のメンバーだった。日本軍による中国侵略時代、激動の上海を舞台に過酷な運命によって引き裂かれた男女の悲劇の物語を主演のふたりを始め、中国の名優らが熱演している。伊丹を愛しながらも組織の任務を果たそうとする哀しい女の想いを、激しい銃撃シーンも交え見事に演じきっているチャン・ツィイーの魅力際立つ映画でした。
2007.05.17
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さだまさしさんの小説 ”眉山”を読んだ。 徳島は昔、旅行したことがあって、ロープウェイのある眉山からの眺望は、讃岐の山々や眼下に見下ろす徳島の街を一望できて美しかった。吉野川の流れに沿って車を走らせると、「うだつ」の上る町並みの脇町があり、山手のほうに行けば、大歩危(おおぼけ)峡、小歩危峡、平家の落人ゆかりの祖谷(いや)渓谷という秘境があり、その先には有名なかずら橋がある。その下を流れる剣山源流の水の色は翡翠のような色合いで、ものすごく美しかった。徳島の街の風景を思い浮かべながら一気に読んだ。(短時間で読めます)阿波踊りは残念ながら直接は見たことはないけど、作者の描写のうまさによって軽快なリズム感と共に伝わってくる。本を読んでいると、江戸っ子気質で威勢が良く道理に反するようなやつには啖呵も切るが、弱い者にはとことん情に厚く、面倒見がいいという粋な「龍子」という女性の役に、深川鼠の夏大島を凛と着こなした笑顔の美しい女優の宮本信子さんの顔が浮かんでくる。やはり映画では適役だと思う。映画はまだ見ていないけれど、小説を読む限り私が思うのは、切な過ぎる究極的な愛の形ではあるが、最後の最後まで見せる龍子さんのハガネのような強い気力と精神力は普通の女性の枠を超え過ぎていて少し現実離れしている感じがした。実際のところ、どんなに強く見える女性でも弱さがあり、誰かに泣き言を言ってしまう日もあれば、ひとり隠れて泣く日もある。そういう場面がどこにもなかったしクライマックスのシーンは出来すぎているような気がした。生き様がきれいすぎる。映画は小説とは少し違うかもしれないけれど、「龍子」さんは作者であるさだまさしさんの「究極の理想の女性像」なのでは・・と思った。娘の咲子を主人公に描かれ、徳島で生きてきた母の人生を辿りながら、その母が愛した父である人への”究極の想い”を、母を慕う人々やケアハウスの医師を通し解ってゆくという小説でした。
2007.05.15
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アカシアの並木道を散歩する年老いた母と娘。母はアルツハイマー症にかかり介護する者がいなければ生活ができなかった。幼い頃、娘は母とこの道をよく散歩した。母子家庭であり、教師である母は娘にわずかなゆとりさえ与えないほどの厳格さで、娘を自分の型にはめようとした。大学を出ると反発するように娘は家を出た。”おかあさん、私、ずっと手をつないでほしかった ” 幼い娘のこころの叫びだった。今、キャリアウーマンとして働く娘が、母の介護の為に家に戻る。記憶が過去と現代を行き来し昔と変わらず激情的で手に負えない母に心底苛立つ娘。同じ団地に住む一人の青年との出会いにより、娘の疲れた感情が次第に変わっていく。”おかあさん、おかあさんは手をつないでくれなかったけど、わたしは、おかあさんの手をずっとつないでいてあげるね ” アカシアの花咲く道で娘はやさしく母の手を取った。 誰にでも父や母がいて、子供の頃に受けた癒されない心の傷への葛藤がある人もいるだろう。どんな親にもいずれは起こりうる痴呆症の問題がある。壮絶な介護の苦労がある場合もある。どう向き合っていくか・・。介護サービスを受ける為の医師の認定にも難しいものがあり、地域によっては専門スタッフや設備不充分で対処出来ていない所も多分にあるかもしれない。身内の深い愛でしか本当に救える道はないのかもしれない。主演の夏川結衣さんと母親役の渡辺美佐子さんが、とても自然体でいながら、すごくリアルな演技力で、すばらしかった。
2007.05.11
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1945年、モスクワの裁判所で戦犯の判決を受け、極寒のシベリアに捕虜3000名と共に送還された一人のドイツ人中尉が、9000マイル(14,208km)もの長い距離を3年の歳月をかけてドイツの家族のもとに帰ったという奇跡的な実話を映画化した作品です。翌年、1年かけて北東のデシュネフ岬の収容所まで歩かされた捕虜たちは、すでに1236人になっており、鉛鉱山で過酷な労働に着かされる。1949年10月、収容所の老医師の適切なアドバイスと協力により、命がけの脱走が決行される。ソ連兵に追われながらも小さなコンパスを手に広大な極寒の平原をただ一人どこまでも走り抜ける。恐怖と孤独と飢えと厳寒に耐え、神に祈り、精神力だけで前進し続ける。野生の狼に襲われたり、見知らぬロシア人の脱走兵たちとイカダで急流を渡ったり、シベリアに住むユッピック族という部族に助けられたりと苦難と希望の脱走の旅が続くが、収容所のソ連兵も執拗に追いかけて来る。ボロボロの家族の写真を胸に、主人公のクレメンス・フォレルの強靭な精神力と体力、強運が不可能を可能にした感動的映画でした。
2007.05.11
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象と共存するのどかなタイの生活風景から一変して、復讐の鬼と化した主人公カームが見せるスピード感あふれる超A級のムエタイアクション映画でした。国王に献上する象を代々育てている一家は、象たちと一体化した平和な暮らしを送っているが、邪悪な密猟者によって親子の象を奪われオーストラリアに送られてしまう。父親も殺された青年カームは象のポーヤイとコーンを取り返すために密漁組織との死闘を繰り広げる。ストーリー性もあるし、とても面白かった。本格的な足技格闘技の対決以外、運河でのモーターボートアクションなど、ハードなアクションの連続で、最近のタイ映画のすごさに驚いた。
2007.05.11

今朝の空はとても快晴で、すがすがしい空気がダイニングルームを吹きぬけています。いつものように、家族の朝食をセットするあわただしい時間も過ぎて、今は静かな部屋の中、窓を開け放して と なんとなくぼんやり耳だけを澄ませています。それはね。もずきちが、うちの屋根の上で鳴いているんです。(もずきちって言っても実際はメスの百舌鳥でしたが・・・。)朝が来て、鳥カゴを外に出してやると、昨日よりももっと百舌らしい鳴き方で鳴き始めました。お水を何回か飲んだあと、親鳥のオスが飛んで来ました。でも、そのくちばしには、もずきちの大好きな青虫など、もうありません。そろそろかなって思って、鳥カゴの扉を開けて針金で固定しました。 「もう行くよ。ありがとう」 そう言ったのか・・わからないけど、フワッと扉を抜けて低空を急旋回して屋根の方へ羽ばたいて行きました。表にまわって見てみると、うちの屋根の上で親鳥からさっそくエサをもらっています。よかった・・。そういういきさつで、今はほっとしています。よくよく考えてみれば、「ありがとう」はかなりの勘違いです。一生懸命もずきちを育てたのは親鳥であって、私たちはただ単に、朝になったら鳥カゴを出して、夜になれば鳥カゴを家に入れる、それを繰り返しただけ。 笑ってしまう。従来、百舌のヒナは巣から落ちるように巣立つらしい。まだちゃんと飛べないから、地面を這うような飛び方をするのかもしれない。親鳥はエサを与えながらヒナ鳥をサポートする。ここは昔は鳥や動物が自由に暮らしていた自然の山で雑木林も多いところ。低空しか飛べなくても潅木がヒナを守る。もし、野生の生き物に食べられることがあっても、食物連鎖だから自然の摂理では仕方のないことなのかもしれない。だけど今は住宅地になって、山の鳥たちは住人たちの頭上で共存しています。あの日、うちのフェンスに引っかかってくれたから、もずきちに出会えた。百舌は生まれたところがテリトリーだから、もずきちはこれからもうちのまわりの空で鳴いてくれるかもしれない。もう鳴き声が聞こえないので、もずきちは親鳥とどこかへ飛んで行ったのかな。親鳥から大好きな青虫の捕まえ方でも学んでいるのでしょうか。住人のいなくなった鳥カゴが、扉の開いたまんま軒下にぶら下がっています。朝、主人いわく、「帰って来るかもしれないから、このままにしておこうよ」 バカじゃない? 寂しいのはわかるよ・・。基本的に個人で勝手に野鳥は飼えないし、百舌は飼えません。これで、私の全十日間の「もずきち日記」を終了します。今日、訪問の方、ありがとう。いつも見守ってくださっている方、心からありがとう。 あっ もうお昼を過ぎてますね。 かなり暖かくなってきました。今日も暑くなりそうですね。
2007.05.09

☆九日目☆ 西の窓が夕日に照らされて色づいていたのもつかの間、すぐにさみしい灰色の夜になってしまいました。百舌のもずきちの尾羽も日に日に長くなってきて、鳴き方ももうヒナではないような感じになってきました。今までよりもうんと心地よくきれいに鳴いています。いつが巣立ちの時なのか、どうしてわかればいいんだろう・・と思っていたけど、もずきちの方からメッセージをくれました。本能に目覚め始めたのか、人間に異常なほど警戒心を持つようになりました。そして、親鳥と交互に鳴き合いながら密にコミュニケーションを取っています。鳥カゴからの底から天井まで簡単に飛べるようになり、せまさを感じている様子です。もうお別れの時だね。なんでも食べられるようになってよかったね。この前ちょっと言ってたけど、家の中で飛ぶ練習なんか、もういらないよね。明日、お天気がよくて親鳥が飛んできたら、鳥カゴの扉を開けておいてあげるね。いよいよ明日、もずきちの最終レポートをします。
2007.05.08
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結論から言ってこの映画は名優揃いのサスペンス映画で非常に面白かった。単純なあらすじに見えて、実はとても巧妙に仕組まれている。カリフォルニアのサン・ペドロ埠頭で船の大爆発事故が発生し、27人が死亡、9100万ドルが消えた。生き残った2人のうちの1人は全身大やけどの重傷で病院に搬送される。関税特別捜査官のクイヤン(チャズ・パルミンテリ)はもう1人の無傷で生き残った男、ロジャー・“ヴァーバル"・キント(ケヴィン・スペイシー)を尋問する。半身不随で気の弱そうな男ヴァーバルの長い回想録が始まる。6週間前、銃を大量に積んだトラックの強奪があり、“常連容疑者"5人 〔元汚職警官ディーン・キートン(ガブリエル・バーン)、計画の天才ヴァーバル。家宅侵入のプロであるマクナマス(スティーヴン・ボールドウィン)、クレイジーな犯罪者フェンスター(ベニチオ・デル・トロ)。ハードウェアと爆破のプロのトッド・ホックニー(ケヴィン・ポラック)〕 が、N.Y.市警察と合衆国関税局によって連行されるが、証拠不十分の為に釈放される。このことがきっかけで手を組んだ5人は結束し犯罪を繰り返すがトラブルが生じ、謎の英国人コバヤシから伝説のギャング、”カイザー・ソゼ ”による過去の負債を帳消しにし、その上巨額の報酬ありという命がけの取引を持ちかけられ、従わざるを得ない状況になる。ヴァーバルの、気弱でもの静かな表情の中に時折垣間見える得体の知れない凄みみたいなものに妙な違和感を感じる。けれど、これがケヴィン・スペイシーのレベルの高い演技力の成せる技で、闇のギャング「カイザー・ソゼ」の実力に全ての人間が欺かれていく。
2007.05.08

鳥カゴを軒下に吊るす。 こんな簡単なことが何で思いつかなかったんだろう。|||(-_-;)|||早朝から親鳥が鳴いている。午前中、パパ鳥はもう10往復もエサを運んでいる。生きている蜂を運んできたが、半死状態で鳥カゴの底に落ちている。(だから・・かたいのと、羽のついてるやつはキライなんだって・・もずきちは。)とにかく青虫が大好きで喜んで食べているが、カゴ越しだから親鳥からもらうタイミングが合わず落としてしまった青虫がいる。まだ動いている。うちの主人がやって来て、ピンセットで食べさせている。もう、大丈夫だね。飛べる日が来るまで、もずきちのことは親鳥と主人に任せようっと。空に放す前に、飛ぶ練習を家の中でさせるとかなんとか言ってますが・・・。私は、もうここらへんで趣味の映画鑑賞にもどります。巣立ちの日、またレポートします。
2007.05.04
夕暮れ、ご機嫌よくブランコに乗っていたもずきち。その時、ふいに猫が鳥カゴを襲った!バタバタバタと羽音がして見てみると、鳥カゴが無惨にもひっくり返されている。もずきち だいじょうぶか 駆け寄って鳥カゴを起こす。もずきち、なんとか無事。鳥カゴを家の中に非難させる。もずきち、ショック大。 しばらくしたら、立ち直っていつものようにふっくらふくらんだ。フゥ・・・ 明日からは徹底的にもずきちを守ってやらなければ・・・。巣立ちまでのあと数日、頑張るよ。私も。
2007.05.03

三日目もずきち、朝から食欲旺盛。元気にヂヂヂと親鳥にエサを要求。オス鳥、今日も一日、何往復もエサを運ぶ。もずきちの本日のお食事・・・・青虫 2~3匹 OK おいしい。 尻尾の切れたトカゲのこども × コワすぎて食べられません。 カナブン × かたすぎて食べられません。四日目もずきち、快晴の青空に向かってヂヂヂと元気に鳴く。オス鳥、どこからか飛んできてキチキチキチと鳴き返し、草地に着地し、もずきちのもとへ。もずきちの本日の朝ごはん・・・・尻尾の切れたトカゲのこども OK 丸呑みする。 青虫 2匹 OK やっぱりおいしい。昼ごはん・・・・蛾 × 半殺しのまま鳥カゴの底に捨てる。 ケラ × 頑張っても食べられません。親鳥を撮りたいけれど、警戒心が非常に強くて撮れません。こどもにエサを与える時間も2秒ほどの素早さです。しばらくして、変な飛び方をする小さい百舌(もず)がやって来た。尻尾も短く、5~6mの高さしか飛べない様子だ。そして、木の上に止まった。すると、もずきちのパパ鳥がすばやくその子にも何かを食べさせた。そうか。もずきちの兄弟だ、きっと。 パパ鳥は大変だね・・。なかなか登場しないママ鳥は巣の中の他のヒナたちに夢中なのかもしれない。
2007.05.03

昨日の晩は暗い部屋に鳥カゴを入れたので、もずきちはふっくらふくらんで止まり木の上で眠っていた。明け方から雨になり朝はずっと降っていたけど、もずきちはとっても元気にブランコに乗っている。外に鳥カゴを出せないなぁ・・って思っていると、親鳥の泣き声が聞こえてくる。昨日はキチキチキチと強く鳴いていたけど、今日は少し穏やかだ。しばらくすると、雨の中、何かをくわえて電線に止まっている親鳥のオスがの姿が見えた。すると、もずきちがけたたましく鳴き出した。雨のかからない軒下に出してやると、もずきちのパパが勢いよく飛んできて鳥カゴにしがみつきながら、くわえていたハエを必死に与えようとした。もずきちもパパのほうに擦り寄っていった・・・が、ハエが気に入らないと言わんばかりに、もずきちはそれをポイっと捨てた。・・・もずきちのパパは、鳥など一羽も飛んでいない雨空に向かって再び飛んでいった。鳥カゴの底で死んだハエが一匹転がっている。もずきちのパパが帰ってきた。今度は青虫のちぎったようなものをくわえている。もずきちはチチチと元気よく鳴いて催促している。どうもこれはおいしかったようだ。 もずきち・・わがままにもほどがある。私はそっと窓越しに観察している。お昼を過ぎて雨がようやく上ってきた。外に出ると、電線に百舌のオスとメスが止まっていて鳥カゴを見ている。用事で少しの間外出して帰って来ると、親鳥の姿はなく、もずきちはブランコに乗っている。鳥カゴの底には、もうひとつケラ(おけら)が落ちていた。もずきちのパパもママももうちょっと考えたほうがいいと思う・・3cmは大きすぎる。今、もずきちは鳥カゴの中で穏やかにふっくらふくらんでブランコに乗っています。あと何日で巣立ってくれるのでしょう。
2007.05.01
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