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-追伸 もずきち- (myブログもずきち日記参照)あれから、もずきち(百舌鳥)は立派に(?)成長して、わが家の窓から見える電線にときおり止まって、キチキチキチ って甲高い声で鳴いています。鳥カゴから巣立った後(5月9日)、電線の上でしばらくはまだ親鳥からエサをもらっていました。まだ、親離れできないのか・・って内心わらっていたけれど、どこかへ飛んでいって、姿が見えませんでした。そのうち、南方の越冬地からツバメが帰って来て、お隣の家の軒下に巣作りを始め卵を産み、そのヒナもかえって、親鳥はエサ探しにビュービュー飛び回っているところです。でも、もずきちたち親子も飛んできて、縄張り争いが始まっています。今朝は、もずきちがツバメに追いかけられていました! ・・イスラエルとパレスチナか。ツバメの飛ぶ速度は、時速60Kくらいなので、完全にもずきちが不利。結局はもずきちが追い払われてしまったけれど、気にせずに戻ってきて、また電線に止まっていました。仲良く共存できないものなのか・・。とにかく、もずきち親子、頑張れ! 4月30日の写真
2007.06.27
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監修: 新潟大学大学院医学部教授 安保 徹 日本自律神経免疫治療研究会理事長 福田 稔 タイトル・・「免疫力を高めると病気は必ず治る」ちょっと面白い、逆説的な 「新しい免疫学」 を提唱されている本なので、読んでみました。交感神経=(主に昼間などの活動時、緊張・興奮している時に働く神経。アドレナリンという物質を分泌して、白血球のうちの顆粒球 (白血球の54~60%を占める。心身に過度なストレスがかかり、交感神経が優位な状態になると増加する) の数と働きを調整している。)交感神経が優位な状態をもたらす最大の原因は、ストレスです。心と体にストレスがかかると、自律神経が乱れて顆粒球がふえて (リンパ球がへって) 免疫力が低下し、病気を招きます。増加した顆粒球は、役割を終えるときに活性酸素を放出し、広範囲で組織破壊を引き起こします。それとともに、血管が収縮して血行も悪化します。 その結果、組織破壊や細胞の老化、血行障害などが起こり、ガン、心臓病、高血圧から、便秘、不眠症まで、病気が発生するのです。新しい免疫学では、過度のストレスが病気の最大原因だと考えられているので、低下した免疫力を高める方法が紹介されています。1)ストレスを自覚し、生活を見直す。 睡眠時間が短かったり、暴飲暴食をしたり、不規則な生活は免疫力を低下させる。 気持ちを切り替えて悩み過ぎないことが大事。よく笑うことは、免疫力を高める。2)交感神経を刺激する薬を飲まない。 ステロイド剤や消炎鎮痛剤、抗がん剤などは、長期に使用すると交感神経を過剰に優位にし 免疫力を下げてしまう。症状が強く出ている場合はしかたないが、薬をへらし、やめていくよう にすることが大事。3)適度な運動をする。4)ゆっくり食事をとる。 玄米や発酵食品、小魚などを食べる。食物繊維や酸っぱいものも適度にとる。 水分をたっぷりとることも重要。5)体を温め、血行をよくする。 少しぬるめのお湯にゆったりとつかる。6)爪もみ、深呼吸を行う 爪の生えぎわの両角を押しもみして刺激する「爪もみ」は瞬時に自律神経に伝わって、自律神 の働きを整えることができる。20秒ずつ刺激する。→ツボを刺激するっていうことでしょうか。 親指は肺などの呼吸器、人さし指は胃腸などの消化器、中指は耳の症状、小指は心臓や腎臓 などの循環器に対応する。 (※薬指は交感神経を刺激する) 呼吸は、ゆっくりと吐き出す。「生活習慣病の本当の共通因子は、肥満ではなく心身のストレスです。」とあります。暴飲暴食をして息が切れるほど太ってしまった場合には、食事を制限して適正な体重を取り戻すことが、自律神経のバランスを整え、病気を治癒に導く近道になります。でも、食べることは、もっとも手軽なストレス解消法でもあり、免疫力をを強める効果もあるので、標準体重との比較ではなく、体調を見て判断すべきだとあります。過度の労働や、心の悩みを捨てて、薬に頼らず、副交感神経=(リラックスしているときに働く神経。アセチルコリンという物質を分泌して、白血球のうちのリンパ球の数と働きを調節している。)を刺激することが大事だということです。明るく楽しく生きることが病気の予防法だということなので、なにかとストレスの多すぎる現代社会ではなかなか困難ですが、それでも、できるだけ気持ちを切り替えて、笑って生きることが大事だということです。スポーツを楽しんだり、好きな趣味に興じたり、お笑いを見てしたり・・現代人の抱える病気の大半が、ストレスによる交感神経の緊張から引き起こされているということなので、本当に要注意です!
2007.06.25

監督: クリスチャン・デュゲイ出演: アイダン・クイン, ドナルド・サザーランド, ベン・キングスレー (アクション映画)アメリカ海兵隊員のアニバル・ラミレス(エイダン・クイン)は、凶悪な国際テロリスト、ジャッカル=カルロス・サンチェス(エイダン・クイン二役)に容姿が非常に酷似していた為、CIAのジャック(ドナルド・サザーランド)は、イスラエル諜報機関モサドと協力し、アニバルにジャッカルに成りすます為の特殊訓練を受けさせ、スパイとして組織へ接近させる。アサインメント=任務エルサレムで旅行を楽しんでいた一人のアメリカ海兵隊員が、ある日、意味もわからずモサドに逮捕され、CIAに養成されて危険な任務に与らされる。その日を境に、家族もろとも人生を変えられていく。迫力あるアクション娯楽映画です。※ 国際テロリスト「カルロス」の名で知られ、フランスで服役しているイリッチ・ラミレス・サンチェス=この映画はそれをモチーフにしているそうです。
2007.06.20
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リッチモンド高校バスケットボールチームのOBで、全米代表にも選ばれた経歴を持つケン・カーター(サミュエル・L・ジャクソン)が、チーム成績不振、学業不振、行く先は犯罪者にでもなってしまいかねない状況のバスケ・チーム”オイラーズ”の堕落した生徒たちを、内面も技術も、本物の選手に育て上げていくという実話にもとづいた映画。体力強化を最優先し、チームワーク、技術力アップへと厳しい練習が続く。そして選手たちはその成果を上げ連戦連勝をし、リッチモンド高校は有名になっていくが・・。試合で勝利することだけが全てではない。 「自分の内面に勝利する」コーチ・カーターは、学校、保護者、街の人々、マスコミまでも敵にまわし、信念ある独自の教育方針を展開する。♪ヒップホップやR&Bのリズムを軽快に乗せた感動できる映画でした。
2007.06.18
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監督: マーク・フォスター 出演者: ユアン・マクレガー、ナオミ・ワッツ (サイコ・スリラー)まず始めに、ニューヨーク、ブルックリン橋の上で、激しくクラッシュし、炎上する一台の車があった。ある日、精神病医サム・フォスター(ユアン・マクレガー)のもとに、両親を殺害し、その罪悪感に苦しみ絶望しているという一人の大学生ヘンリー・リーサムという青年が診察に訪れる。3日後の誕生日に自殺するというヘンリーに、医師であるサムは翻弄されていく。この映画は、何かに例えると、一枚の抽象的な絵がジグソーパズルにされてバラバラにくずされ、何もないテーブルの上にひとつずつ置かれていくという感じ。過去なのか、未来なのか、現実なのか仮想なのか、何者なのか、意味がつかめないまま、ゆっくりと画面は進行していく。終盤にかけて、ランダムに並べられたパズルが、徐々に原型を整え始め、真の姿を現していく。時空の歪みの中に突如落とされたように、思考力を奪われたまま何日もヘンリーという青年の意識の中をさまよい歩きつづけ、無限の哀しみが留まり続ける世界に導かれていく。現実的な時間など全く存在していないのかもしれない。進行する時間の世界で、確実に言えることは、あの日(最高に幸せだった日)、4人を乗せた乗用車がブルックリン橋の上で、絶望的な大事故を起こしてしまったという事実があったことだけ・・。
2007.06.17

ディック&ジェーン 復讐は最高! (2005米) 監督 ディーン・パリソット 出演 ジム・キャリー ティア・レオーニ アレック・ボールドウィン リチャード・ジェンキンス アンジー・ハーモン IT開発企業グローバダイン社のエリート社員、ディック・ハーバー(ジム・キャリー)は部長への昇進も決定し、前途悠々の中、自社PRの為にTV出演までしていたが、実はその裏でグローバダイン社は倒産に追い込まれていて、最高責任者であるマカリスター(アレック・ボールドウィン)は事前に自社株を全て売却し、巨万の富を独り占めして失踪することを計画していた。無職になったディックの生活はみるみるうちに惨めなものに変わっていく。極限まできた時、ディックは愛する妻ジェーン(ティオ・レオーニ)と思い切った行動に出る・・。アメリカ経済の中枢で巨額なマネーを動かしてはいるが、不安定で明日が読めない巨大IT企業の現実的な事態を、一社員の生活を通して、暗く深刻にしてしまわず、あえて陽気にコミカルに制作しているところが良かった。とても痛快で面白かった。
2007.06.16

監督 : 犬童一心 出演 : オダギリジョー 柴咲コウ 田中泯 西島秀俊 遠い昔、妻子を捨てて去って行った父は、ゲイの世界に入り、ゲイバー「卑弥呼」を経営していたが、今は、穏やかな浜辺に立つ小さな洋風のホテルを買い取って、ゲイたちの為の老人ホームを創設し、そこの館長をしている。塗装会社の事務員として働く沙織(柴咲コウ)は、ある日、父の恋人の晴彦(オダギリジョー)という美青年に高額の日給を示され、ホームを手伝わないかと誘われる・・。異次元の世界のドアを開けられ、恐る恐る案内されていくような、変なムードの違和感たっぷりのだったけど、こんなに面白くて、でもスゴク憂鬱で、でも、めちゃめちゃ楽しくて♪、とっても切なかった・・映画は他にない。夏の午後の海風みたいな・・、けだるくて、でもさわやかで、ひとりっきりでしばらく吹かれていたいような・・そんな映画だった。ドヴォルザーク 作曲/ 堀内敬三 訳詞 「母が教え給いし歌」 の 透きとおったソプラノの声が 優しく胸に響いた。
2007.06.13

コンバン▼・ェ・▼ ワン。 ムクです。今日の映画紹介、すごく遅くなっちゃってごめんなさい。 ムクの日、2日目は、ディズニー映画2本のご紹介です。 まずは、ボクのとっても大好きな映画です。 シャギードッグ (2006米) ティム・アレン ロバート・ダウニー・Jr. クリスティン・デイヴィス ダニー・グローヴァー スペンサー・ブレスリン ジーナ・グレイ 監督: ブライアン・ロビンス 脚本: ジ・ウィバーリーズ、ジェフ・ロドキー、ジャック・アミエル、マイケル・ベグラー 『ボクはむく犬』脚本・原作: ビル・ウォルシュ、リリー・ヘイワード 『新・ぼくはむく犬』脚本・原作: ドン・テイト 製作: デヴィッド・ホバーマン、ティム・アレン 製作総指揮: ロバート・シモンズ、トッド・リーバーマン、ウィリアム・フェイ、マシュー・キャロル 撮影監督: ガブリエル・ベリスタイン(B.S.C.,A.S.C.) プロダクション・デザイン: レスリー・マクドナルド 編集: ネッド・バスティーユ(A.C.E.) 衣装デザイン: モリー・マギニス 音楽: アラン・メンケン とにかく、すっごくおもしろい! ∪^♀^∪敏腕検事のデイヴ(ティム・アレン)が、不思議な遺伝子を持つイヌ(シャギー)に咬まれたことにより、自らもシャギーになってしまう話。謎の動物研究所のおそろしい陰謀も絡み、だんだんと支離滅裂な話になってゆく。映画を見て、シャギーになってしまったパパの気持ち、ボクにはよくわかる。犬の気持ち、いつも人間には伝わらない。わかってほしいな。 いつもボクはそう思ってるヨ。 ^・Θ・^ワンッ!! 次の映画は、 南極物語 (2006米) ポール・ウォーカー ブルース・グリーンウッド ジェイソン・ビッグス ムーン・ブラッドグッド ジェラルド・プランケット オーガスト・シェレンバーグ ウェンディ・クルーソン ベリンダ・メッツ ダンカン・フレイザー 監督: フランク・マーシャル 製作: パトリック・クローリー ダグ・デイヴィソン デヴィッド・ホバーマン 製作総指揮: トッド・リーバーマン 角谷優 フランク・マーシャル クリスティーン・イソ ゲイリー・バーバー ロジャー・バーンバウム 脚本: デイヴ・ディジリオ 撮影: ドン・バージェス プロダクションデザイン: ジョン・ウィレット 編集: クリストファー・ラウズ 音楽: マーク・アイシャム 南極基地で働くアメリカ科学財団のガイド、ジェリー・シェパード(ポール・ウォーカー)は、近づく記録的な悪天候の為、心を通わせてきた8頭のそり犬(シベリアン・ハスキー)を残して基地を去らなければならなかった。 群れの中のリーダー格のマヤの統率で、8頭はチームワークを取り、必死で生き延びようとするが、困難が次々に押し寄せてくる。(1983年の日本映画「南極物語」のリメイクで、実話の犬は樺太犬だったそうだネ。U・ω・U 生きていた2頭の犬、タロ・ジロはスゴイネ。)リメイク版の「南極物語」でもボクは感動しました。仲間を守る姿ってカッコイイなって思う。それに比べてボクはかなり本能をなくしてしまっています。だって、ボクはとっても寒さに弱いし、臆病ものだし。それにずーっと、よその犬が苦手だし、鏡に映る姿も絶対よその犬だと思ってる。 (ホントはわかっているけど、ボクはママ(人間)の子だって思っていたいんだ)では、ボクはもう眠ることにします。これからも、ママのブログをよろしくおやすみなさい。o *。(_ _ )。.o*0 (by ムク)
2007.06.10

コンバンワ ボク、ムクって言います。トイ・プードルの♂です。 アクセスしてくれた皆さん、ボクのブログへようこそ♪昨日、6月8日は、おかげさまで、この『えいが&ムク日記』、書き始めから丸1年を迎えることができました。 Thank you!(^_-)-☆わがまま気ままなボクのママ(飼い主)のブログが1年も続いたのは、優しい方々の影なるアクセスのおかげだとボクはホントに思っています。 m(._.)m 謝謝!それで、今日、6月9日は、6・9(ムク)の日ということで、今晩から明日にかけて、ボクが皆さんに、ボクのお気に入りの映画3本をご紹介したいと思いま~す。(∩_∩)vまずは、 名犬ラッシー (2005年 アイルランド・英・仏) ボクはとっても感動しました。(;△;)第二次世界大戦の時代、イギリスのヨークシャーという炭鉱町の貧しい家で飼われていたラッシーという名のコリーは、少年ジョーのもとを離れて裕福なラドリング公爵の家に売られてしまう。少年を思うラッシーは脱走し、ロンドンからヨークシャーまでの800Kmという途方もない道のりをひたすら家路へと向かう・・。ボクだったら、すぐに死んでしまうヨ。(>_
2007.06.09
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監督、アレハンドロ・アメナーバル 製作総指揮に、トム・クルーズが携わる、ニコール・キッドマン主演のホラー映画です。第二次世界大戦末期のイギリスの古い洋館で、光アレルギーのふたりの子供と共に、戦地へ赴いた夫の帰りを待つグレース(ニコール・キッドマン)は、屋敷の中に起こる怪奇現象に怯えおののく・・。シックス・センスを超えるスゴイ映画でした。
2007.06.04
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