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勉強しないで遊んでる子に辛辣な言葉投げかけてくるウーマンみんな揃ってくりくり同盟せうぷり主人公トリオおめめ深海少女十カノ足抜け遊女と魔犬JKゲーマーズ儚い感じの
2011.09.30
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母「お願いだから育てさせて欲しい」私「えっ えっ」家に帰ったら母が突然どっかの少女漫画のヒロインのような、あるいはナウシカのような台詞を言ってきました。当初何を育てたいのかも知らなかった私は、母からあるホームページを見せつつ説明されることになったのですが・百合(初夏、苗を私が小遣いで衝動買い@200円)に毛虫(グロい)がついた・最初うっかり落としてしまったんだけどその後ちゃんと戻っていた・調べてみたところオオルリタテハの幼虫らしい・で成虫がこんな綺麗だから、一回羽化見てみたいとのこと。母に花粉全部取られた挙句葉まで取られるとは百合さんも散々だなと思いつつ、百合さんがまだ青々としているので、他の食べ物も用意してあげたらと提案しました。そして、ここにきて母の職業が役に立つことになりました。母は会館の事務をやっているのですが、仕事柄花が集まる集まる…。花屋から2日と経たない内にダストへ直行というのは勿体ないからということで、たまに貰ってくることがあるのですが、その中に百合科のものがあったら葉っぱを捧げる、という手筈に。取り敢えず百合さんにも毛虫さんにも生き延びてほしいです。最終更新日 2014年10月06日 14時14分15秒
2011.09.29
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はいはいはいはい▽関数がきましたよーーーところでsinとcosって一緒に居すぎじゃね?tanなに気をきかせてるのwwtanは気まぐれなのか二重人格なのか+-で闇落ちとかで考えるとそこに行き着いたんだが、tan萌えると言い出すと流石に擬人化いいよねと言い合った友達もえって感じだった・・・・´・ω・`最終更新日 2014年08月06日 16時40分28秒
2011.09.28
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Q:この音はなんの音?A:俺の涙腺号泣の音。相変わらず感動ものの漫画に弱い。立ち上がっていく系というより、悲しいけどちょっと希望があるとか 悲しい辛いことがあって、最後に幸せが待っていた とかなんかこう、こっちも幸せな気分になってくるっていうか。まったり系のこちらも癒される、とはまた違う。こっちも泣きたくなるくらい幸せってのはあると思うけど。物語でも現実でも、幸せはとてもいいものだって思わされる。まあめったにないものほどより色濃いから、不幸とセットだったりするんですけどね・・
2011.09.27
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2011.09.27
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http://ansaikuropedia.org/wiki/%E6%A0%83%E6%9C%A8%E7%9C%8C%E7%AB%8B%E6%9D%B1%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E5%A4%A7%E5%AD%A6リアルしーくんじゃないか
2011.09.27
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生まれた時からカウントダウンの始まっていた人生だった。その恐怖を隠すために幼馴染をしきりに励ました。僕が行けなくても幼馴染が行けるならそれでいいと。頑張るのが習い性の彼は、人の、僕の期待に応えようとしてくれた彼は優しいヒーローだった。テレビの中の彼らよりもずっと。「お前だから」「お前がそうやってきらきらした目で見てくれるから」彼がそういってくれた瞬間、僕は人を真っ直ぐ見られるようになった。赤い髪越しの景色が、怖くなくなった。虐められっ子を彼は助ける。優しい彼。なんでも信じる彼。どこにでもついていく僕。テレビとは違うはずなのにどこかテレビのように一方的な関係。いろんな痛みをごまかせる関係。色々なテレビの中に君が居た。外の世界ならきっと幸せに暮らせるだろうと思ってもいた。逃げ出さなかったのは、あの人の掌の上が心地よかったから。楽園に殺人鬼が居た。心の弱い大人だった。殺意などなかった。だから皆がそれに気づかない馬鹿な子羊のまま殺されていった。人間扱いされなかった。現実なんて知らない夢の中で生きてきた。殺すも殺されるもすべて夢の中で。だから彼は殺してしまったし、あいつは殺せなかった。地獄から帰ってきて、戻ってきた彼は別人になっていた。似ているけれど中身が入れ替わっていたかのように。あの時、それでも同じだと言って上げられればよかったのかな。彼が変わるとき一緒にいられなかった悔しさと嫉妬がその邪魔をする。目が覚めた先にある未来が絶望なら、それまでの間に殺してあげるのがやさしさというものなのかもしれない。目の眩む熱中症の色とりどりの瞬きから抜け出してようやっと空の空虚に自分色の雲を挙げられた彼らの中、僕は布の中ただ壊れてボロボロになっていく。全てが土と風に還る世界で僕だけはそのままでいてほしいという願いなのか。だから僕は芽を伸ばした。花は咲かせず、種も作らない、ただ茂るだけの植物を。それが君を守る場所になればと、願う。
2011.09.26
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何も見返りなしでやってるつもりなのに、むしろやって自分がすっきりすることが目的なのに、相手にお礼を気を使ってもらうことがなんだか申し訳ない。でもお礼をもらうのが当たり前になってしまうと、お礼をもらえない?あれ?って思ってしまいそうでそれも嫌。うーん
2011.09.25
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あの子は、真っ先にいつだって飛び出していく。だから真っ先にぶつかるし、転ぶし、場合によっては殴られる。僕はそこで立ち止まったあの子にようやっと追いついて、絆創膏を貼って来る日常を過ごしていた。いつも一緒だったから、いつも手が届かない所を手伝うのは僕の役目だったんだ。だから僕はあの子の古傷がいつ何が原因で出来たのか覚えていた。いつも傷付けられてもへこたれないで、他の傷付けられる人を庇おうとするあの子は、僕のヒーローだった。ついでに言うならあの子に喧嘩を売るために、あの子に見られたいが為に僕を虐める彼は僕からすると少し子供のようにも見えた。メ彼とあの子が殴り合ったと聞いた。あの子を心配したけれど、彼を羨ましくも思った。僕らは一度も喧嘩をしたことがなかったから。お揃いの生々しい殴り跡は勲章のようだった。そういえば、最近はあの子は怪我をあまりしなくなったような気がする。僕が勉強ばかりしているから、あまり顔を合わせないからかもしれないけど。うまく怪我を避けるように注意深くなったからなのか。見えない所の傷が、あるいは心の傷が代わりに増えるようになったのかな。メ最近、代わりにどこか血と泥の臭いがたまにまとわりつくようになった。あいつの臭いだ。そして、あの朝の臭いだ。殺す側の臭いだった。あいつとあの子は同類としての絆を築いていた。僕が逃げ出したことだった。僕達は傷付けられる側から、気付けば傷付ける側にならなければいけなくなっていた。メ血とどこか不吉な臭いを漂わせる先生は、傷付ける側だった。あの子と傷付け合うかと問われた。うまく意味を呑みこめずぼうっとしていると、あの子も同じように黙ったままだった、頑張れよとだけ言って先生は立ち去った。どこかほっとしている自分が居た。あの子は、銃で的は撃っても、人を傷付ける側じゃないんだと。メ僕とあの子が一緒に脱出した時の傷跡は、薄れて消えていた。顔を洗う度に実感するそれをどこか寂しくも思った。傷跡は、記憶だ。傷付けることは、教え伝えることだ。傷付けられることは、知り学ぶことだ。僕は何がしたいのか。あの子に目にもの見せたいのか。自力で受かりたいのか。それともあの子に傷をつける覚悟でもって、鬱憤をぶつけたかったのか。分からないままだ。けれどこうして僕がじくじくと痛む傷を気にする時、あの子も気にしていたらいいと少し思った。
2011.09.25
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wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwひどく不謹慎ではあるんだけど・四肢がないレッドカレーを支えるスタンドグリーンカレーと、ペアのブルーカレーってありじゃないかなーと思う。四肢がないのは事故ってか青紫か呪いか老け顔、多趣味多芸あたりの制裁密かに 犯罪を犯した手だし汚れといえなくもないし、執着を持って他の女に触ったからなくてもいいよね、僕が俺が代わりになるって思ってるグリーンカレーとブルーカレーな一部が怪人とか改造され異形になってるレッドカレーもいいくそえろ不憫かわいい悲壮かっこいい
2011.09.24
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繰り返している。 人に恋をすることが怖い。 人に捨てられてしまうことが怖い。 人に追い縋られてしまうことが怖い。 義務的な業務的な境界線が明確な先生先輩後輩、あるいは逆に家族やイマジナリーフレンドとの関わりは心得ている。 けれどその1と0の間がどうにも掴めない。 仲良くなればなるほどに醜さがあふれ出てしまう。 それは私からのものであれ相手からのものであれ同じ。 人とは醜さと不完全さを持つというのが私の持論だ。 ただそれをうまく消化昇華できる奴と抑圧できる奴とできない奴の違いが存在するだけなのだ。 けれど私からのものが多いならば自分が恥ずかしいし相手に対して申し訳なくなってしまう。 相手からのものが多いならばドン引きして、相手がこれまで友人の居なかった理由とはこれなのだろうなと思ってしまう。 けれど、友人が少なく友人に飢える友人ほど、友人の友人が居ない為嫉妬せずに済む。 私はそういった友人が少ない人か、ネギカモの如く自分からやってきてくれる人に対してでないと上手に接することが出来ない。 けれど、自分なんかに魅力は無いけどそれでも来てくれる人には精いっぱい尽くしたいと思うとして、 それを相手に逆にやられたら。そうしたら、メールを送っても送っても相手から先にメールが来ることはめったにない、の逆の立場になるのだ。 答えは無い。見方が違えば色々。 他の人達はきっと違う悩みをして、きっと違う生きる術がある。 それが羨ましくないわけではない。 でももしかしたら、私自身もそう思われているかもしれないのだ。 割り切れないからこそ貴い。面白い。未来がある。 生きていることの不安定と、着実に積み重ねた根とを、組み合わせていつか。 自分の力で陽の光を浴びるのだ。 その時に、寄り添い支え合う者が隣に居るとするなら、私はその為だけに頑張れる。
2011.09.24
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*僕らの村には魔女が住んでいる。 魔女はその薬の効力以外では蛇蝎の如く嫌われていた。 何故なら魔女は僕らを利用することしか考えていないからだ。僕ら個人には興味がなく、ひたすら魔女としての向上を図る為にだけ動いているのだ。 僕の大好きな人が魔女のお気に入りになったけれど、それは体の良い生贄というだけだ。 僕はあの子を救わなければならない。 あの子が泣くかもしれないならばそうさせる魔女を生かしてはおけない。「僕達の村から出ていけ」「そんなに僕達の体の情報を知って、何に使う気だ。悪魔にでも売り渡すのか?」 魔女は僕がそう言うと笑顔のまま固まる。ああつまらない。 誰かを愛しているのならその程度の言葉で固まらない筈だ。 やはり魔女は自分のことしか考えていないのだ。 やはり魔女は誰も愛せないのだ。 年々僕は刃を拵えている。 愛のない笑顔に刃を突き立て引き裂く日が来るまで、ずっと。 村の皆への愛の刃を、拵えている。 ずっと美しくて、ずっと正しい愛を、僕は拵えているのだ。 だってほら、刃を突き立てる僕の方が、突き立てられる魔女よりもずっと綺麗な笑顔だろう。
2011.09.23
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あの子の意思は横に繋がりを生む。皆があの子の為に命を捧げる。ぼくの意思は縦に繋がりを生む。未来のいつかのぼくの子孫にぼくは意志を託す。君の赤い糸と僕の赤い糸は、互いにぶつかり合うときだけ重なる。会うたびにあの子は僕を拒絶する。会うたびに僕の知らない仲間を増やしている。はないちもんめ、あのこがほしい。なんであの子じゃなくて、あの子の仲間がやってくるんだろう。だめだよ。そんなやりかた、おかしいよ。昔のようにまた遊んでよ。折られた縁の赤い布は、折ったそばから燃え朽ちる。
2011.09.22
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今日が就任最後の日。 …と言っても、季節がまた廻れば、またここに戻ってくることができるだろうけれど。 私とよく接してくれた人々が寂しそうに、名残惜しそうにしているのを見ると、彼女彼らにとっては不本意かもしれないが、嬉しくなってしまう。惜しまれて去ることのできる幸せ。 ブムンには、手編みのマフラーを貰った。これから寒くなるからと。はにかむ彼女をぎゅうと抱き締めたくなった。きっとこれから中央で働く私が、心が寒くなった時に、きっとこれを手に取るだろうと、そうして泣きながらも温められるだろうと予見した。 その時、ムクィスだったかムクィスの親友だったかーが、囃し立てたが、ブムンと、その隣で応援するブラヴインが照れる様子はとても微笑ましいものだった。といっては、彼女達に怒られてしまうかもしれないが。 しかし、ブラヴインをまた怒らせてしまった私は、少し沈んでしまった。……ブラヴインやリシットやスピーネ、またフォムは今日は用事があるから、早めに頼まれたものを渡すべきだったのだが、ブラヴインからすると、私の渡したものは完成しているように見えなかったらしい。 …彼女らしくもない、きつい言い方は、相当彼女がフラストレーションをためてしまっていることを…私が溜めさせてしまったことを、示唆していた。 家でも何か溜め込んでいたのかもしれないが…フォムが以前言ったように…しかし、ここ数日の私の失態が原因の内かなりを占めているというのは過言ではないだろう。 普段あまり話すことの無い人々とも、話すことになった。 例えば、ネィグル。 普段は独りで本を読んでいるようなネィグルが、私に教えて欲しいことがあると頼んできたのだ。 古代書物の読解。 ネィグルは、少しかじったことがあると前に告げたことがあるが、それはまだ初歩の初歩なのだと照れながらその言葉を若干修正した。<編集中>
2011.09.21
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相手を可愛がるのとか、自分のことを分かっている人とか、そういう人になりたいけどなかなかできない。そして、そうなりたいと思う時に甘やかされたり、どうせ無理だと言われてしまうと折れそうになる。この状態を解消できるのって罪悪感なんじゃない?と最近思うようになってきた。相手が気付いているか、いないかに関わらず相手を尊重し、自重し、甘やかしを拒絶し、無理と言われてせやなと頷ける。マイナスからスタートするし、それを許してくれる/気付かないでいてくれる相手には尽くさねばと思う。勉強しなくてはいけない期間に遊んでしまうのは自分への言い訳ということもあるけど、周囲のプレッシャーに対して寛容になる為の罪悪感を得ることもできるんじゃないかなと思う。これだけやったんだから受かってないなんておかしい、と思えるだけ努力した人は凄いと思う。だけど、それを耐えきれるほど心が強くなかったら、何かセーフティがないと続かない。適度に罪悪感を刺激することをしつつ、その罪悪感を燃料にして飛ぼう。嫉妬や嫌悪感でも飛べることがあるだろうけど、正直他人を嫌いになるより自分を嫌いになる方が楽だし(
2011.09.20
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妹がHTF布教したい!とか言い出した。悪いことは言わない。やめとけ。内輪で楽しむものだこれは。最終更新日 2014.08.05 21:03:41
2011.09.19
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シャッターアイランド的な…こう…花は入院中か行方不明で無自覚挑発安居対いい人でいられない嵐的な…こう…アンリマユ扱いの安居と聖職者嵐的な…こう……!お題:「とうとう二人きりになりましたね。 これで、犯人は僕とあなたのどちらかになりました」犯人安居「……」探偵嵐「お前だったのか」犯人安居「……勝手に落ちたんだ」探偵嵐「だけど、お前が追い込んだんだろ」犯人安居「……震えてるぞ。お前には撃てないだろう。俺達とは違う」探偵嵐「黙れ」犯人安居「撃つなら撃てばいい。撃てるならな。どこを撃つ。黙るのは頭で、長く苦しむのは体だ」探偵嵐「黙れ…っ!!……俺は、こんなことするためにここにきたわけじゃないのに…っ」犯人安居「……」このあと崖を飛び降りる安居 ※無傷みたいな感じの洞窟編現代パロ。いい。安居はあれだな…殴られてぐってなってる時の顔と観念時の顔とてもいいな…嵐はあれだな…自分が「いい人」で居られなくなる状態に自分でも戸惑ってる顔がいいな…この二人のこの組(刑事とやくざみたいな)改めて良い。あとこの二人から可愛い姪(安居は甥)のように扱われるナツとアホな甥のように扱われる蝉が加わると状況が変わるのもおもろい。
2011.09.19
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哲学的ななにか、あと・・という本を知っていますか?知らない方は「どこでもドア 怖い」で検索してみてください。俺もそこから逝った。テラ怖い。マジ怖い。やばいやばいやばいやばい。ここまでダークなドラちゃんをはじめてみたよ・・o...rz
2011.09.18
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中学時代の友達の文化祭に行ってきたよ^▽^*でも・・友達のパフォーマンスほぼみれんかったTOT来年こそは絶対にまにあうんだから!ところで。友達の部(書道部)は、グッズも販売しているのですが・・去年は学校内で迷ってしまったため買えないまま終了してしまったので、今年こそ買うぞ!とおもうと・・・・・最近髪型変えたことで、「へん」っておもわれるのがいやっていうのもあり、ひさしぶりでてれくさいのもあり、壁のはしを蛇行(人いないときだよ!)しつつグッズのところに向かう俺 テ ラ 不 審 者だってその友達がちょうど店番してるなんて思わないじゃないの!もー><ところでこんなかんじのぴよはなあったらウマウマウマイナーと思った俺末期まあ一応辿り着いたよ。笑って迎えてくれた。前にたって久しぶりって言ったとき、身内用系営業トークされた。俺だってことはばれてたみたいや~・・(*×*;;とりあえず買ってやんよとおもいマスコットと文字つきの石200円也。華道のところで50、美術部で50、わたあめで50、余り40円。書道部友の勧誘した先(自分のクラスらしい)のクレープ:200えんは買えなかった。ごめんよー・・でも親に、今日昼飯代+お祭り代といって手渡された金額:200円。・・ねぇ。ねぇ。今日日500くらいくれたって・・まあすねかじりのいうことじゃねえですが。昨日渡された300円?いやいや昼飯につかったよ^^;早めに帰ったからって・・それだけ置いて出かけるとかねえよ>□<んが!んが!ちなみにこの学校の漫画研究会はまわらん。高い。そして文芸研究会はお金なくてかえんかったぁ>□<来年はコミケ(÷20)なみに軍資金もってくんだから!
2011.09.18
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https://togetter.com/li/1057110?page=2これとか、この社員さん自体が問題起こしたりとか。くだらないことばかり検挙して、肝心な時には何もできない。目の前で交通事故起こって人がなくなっても助けられなかった癖に。これだけのことしといてなんであの人たちあんな偉そうなんだろうなあ。自分の失敗はいつも棚上げしたり隠す癖に。こういうのがあるから、警察官絶対正義とか、そういう漫画があるとン~?と思わざるを得ない。自分達の身内であれなことがあったら気軽でいいからもっとこまめに裁くかしないと駄目なんじゃないのかな。重く裁くとますます隠したりもみ消すのに必死になるだろうし。それか他の掟、任侠とかオメルタで裁いてもらうか。こっちも二次元と三次元の間に乖離はあるけど。最終更新日 2017.02.10 15:28:21
2011.09.17
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プライド。自尊心。ここまで不合理なものはこの世に無いと思う。 プライドを守る為にずるをしてでも自分の立場を守ったり、プライドを守る為に自分の命を擲ってでも誰かを救う最期を迎えたり、プライドを守る為に自分が不利な状況に陥っても表情を崩さなかったりー本来なら自分の醜い姿を劣悪な立場を晒しても泣き喚いてでも守るべきものが在る筈なのに。 だがー自分が自分足るアイデンティティを支えるそれがなければ、きっと人は立つことが出来ない。 なぜなら、最も最悪な環境に置かれた時にでも自分を守ってくれるのはそれのみだから。 合理的に物事を突き詰める為に邪魔をするのがプライドならば、 合理的に物事を突き詰めれば損をする時に、泥を被る者に与えられる輝く称号もプライドなのだ。 ムクィス。 彼への扱いは皆手を焼いている。 だが彼が嫌われ者かというと、別にそういう訳でもない。周囲の皆が彼の行いを赦しているということもあれば、彼に赦された者が彼への親しみを感じているということもあるだろうし、また彼と共に悪戯を繰り返す者ならば共犯意識もあるだろう。 しかし、彼がやっていることに対して怒らぬわけにはいかないのだ。……だがしかし、オヌイミのように彼に制裁を下すことが、果たして効果的なのだろうか? プライドなど殆ど無いように見せて、合理的な判断を、より少ない犠牲で最大の効果を出すことを求める己にプライドを持っている私としては、この件をどうにかして解決の芽を出したい。 考えてみる。・自分が失敗している分、相手に対してある程度寛容。・彼の言動として、「男らしさ」への若干の憧れがあるように感じられる。・オヌイミの制裁に対し、分かっているような分かっていないような顔をしている。 少し動じてはいるが、それでも涙を見せることは無い。涙を見せるのは格好悪いと思っているからか。・唯一の涙は、先日彼はさほど悪くないのにいつも彼が悪い事をしているからという理由で彼のみ責任を押し付けられた時。……それも恐らく、彼の一番の友人であるキャテティクと衝突したことが大きい。・後日、キャテティクと仲が良いのだなと言うと、そうだと言ってくれた。そうして、フォムと衝突し仲が裂けたリシットのことを知ってか知らずか、仲の良さは喧嘩をすることも含むとキャテティクと共に語ってくれた。・フォムが泣いていると、泣き虫とからかう。……彼としては、涙によって感情を表現し周囲に訴えかけることは無効だし、恐らく居心地が悪い事。故に、からかうことを楽しむか、彼女が怒る事で涙を引っ込めることを期待している。・家族が多く、故に彼がその中で少し寂しい想いをしているかもしれないこと。これらのことから導き出すに、・寂しい、故に楽しい事を求める。・彼は悪戯をし、我々含む周囲の人々を翻弄することを面白い、また格好いいと思っている。・他に面白い事がある場合はそちらに目を向けない。・いつも余裕のある表情をすることが恰好いいと思っている。……最後はなんというか、彼よりも5つほど年上だった当時の自分を思い出すのだが… まあ、その経験が役に立つと考えることにしてみよう。まあ、彼の目から見た我々を考えてみると、だ。・オヌイミ:普段は優しげであるが、怒らせると雷が来る。だが畏れすぎる必要はない。というか自分一人が怒られるなら別に耐え切れないことは無いし、耐えきれた自分は恰好いいのではないか。 優しく頼りになるから、母親か教師としては理想的。・クスムリア:クールであるがゆえに、からかう相手としては向かない。本当に困った時には助けてくれるわけだから、それまでは楽しませるかある程度驚かせる方向でだけ感情を動かさせたい。・私:駄目な所があるがゆえに、共感が可能。だが、いまいち頼りにならない。しかし怒っても暖簾に腕押し、まあ少し面白い反応もするし、遊びが無い時はそういったやり方で構うか。 …少しというかかなり私情が入ったが、現在の考察に利用するならばこの程度でいいだろう。 では、どうすればいいのだろう。・鉄拳制裁 これはまず論外だ。私の首が飛ぶし彼の心には恨みが残る。・論理的制裁 下手をするとここで逃げられてしまう。・一言「男らしくない」 男らしくなくて良いとその場で逃げられたり、「男らしくないわけじゃない」と言われる可能性がある。・暫くつんけんしてみる クスムリア先輩ならばこうするのだろうが、しかし私がやった場合構うまで悪戯などを仕掛けてくる可能性がある。 残るは、一言で効きそうな理屈と、暴力を奮わず抑え込んだり身体的制裁を加える事、彼に協調の喜びを教える事。 彼の生き方の失敗の原因の一つとして、「これくらいで泣くなんて」とからかう相手に対し思うことだろう。 すなわち、彼としてはそれをされても殆ど応えないのだ。 これくらいどうってことない、どうでもいい。そう思う事を先日私はフォムに教えたが、それが行き過ぎると、だ。……他人に対して傷を与えてしまうことに対してさえ、「これくらいどうってことない、どうでもいい」と思ってしまうのだ。 自分が強い、逆に言えば相手が弱い。 強弱を善悪と読み違えてしまっているのだ。 一番の善は他者に対し幸運をもたらす事で在る筈なのに。 ……だが、彼が悪戯をしていない時は私は他の人々に目を向けてしまっていることが多い。 故に、彼としては 目立ったもの勝ち、 つまり 問題を起こしても注目される>言うことを聞いて模範行動をしているが地味 の方程式を、私と言う存在の投入によって確信してしまった可能性すらある。 ゆえに。 強弱ともう一つ、派手か地味かということも彼としてはやりたいこと、の基準に含まれてしまっている。 放っておけないフォムを私が良くフォローしていることもあるだろう。 ……私のなすべきことは、・注目なくとも近付いてきてもらうこと。・自分に何もすることがなければ、地味な時の彼に近付いてみること。・弱さが悪い事ではない事を、伝える事。 ではないだろうか。 あと二日しかないが、……そうして私は明日、早めに世界を揺るがしそうな選択の場に行って、それについても考えてから行く事になるから、彼一人だけに考えを置くことは出来ないが、目いっぱい工夫を重ねてみたい。 明日オヌイミ先輩やクスムリア先輩と会うのが、いつもより早い事が吉と出ることを祈って。 …あと、少しだけ、自身の下衆の勘繰りを続けてみようと思う。 彼は、もしかして問題を起こす・起こさせることで誰かの名前を私に覚えさせよう印象付けようとしているのではないか…… まあ、これは私を主眼に置きすぎだし、彼をダークヒーロー視しているという感も否めないが…… 年代が違う者というのは、得てして違う原理で動いてしまうものだ。育った状態が違い、最も大事にするものが違うならば、……その為に捨てられるものが違うならば、猶更。 私がかつて、母の為に母のコンプレックスを模倣したことと同じように。 私の問題は、取り敢えずオヌイミ先輩、訊くことに勇気が要るがクスムリア先輩に頼ってみたい。 そうすることで拓ける道ももしかしたらあるかもしれないから。
2011.09.17
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人の和の中心に居る人物は、二つのタイプに分けられると思う。 一つは、周囲に人が居らずとも自立できるタイプ。 もう一つはーーお分かりかと思うがーー周囲の人に、依存するタイプ。 私もその一人だし、人を喜ばせることが好きな者は漏れなく後者の素養を持っている。 前者の素養を、まあつまり一人でも楽しくやっていける部分を持つ私でさえ職務上、そう動くことは難しいのだ。民の安全を守る為に、がまず第一、これの次に民を喜ばせる、民と良い仲を築くことにあるから。 安全を守る為に民を退けることは容認されても、民にエゴで何かを与える為に、ましてや自分の欲求をむき出しにして民を圧迫することなど言語道断。私の首は落ちるが、それ以上に民から向けられる目が冷たくなっていくことが痛い。 ……そう、何故こんな前置きをしたかと言うと。 職務上ではなく、趣味と実利を兼ねそのような役回り―他者を救済する事、を買って出ているブラヴインの最近の状態が、妙に気にかかるからだ。 彼女は元々、同門かつある程度性格のバランスの取れたスピーネ、リシットと友好関係を築いていた。そうして、次にフォム。きっと彼女は私同様放っておけなかったのだろう、彼女の孤立を。他者との友好関係を築く時間を犠牲にしてでも、彼女に手を差し伸べたかった。そうして私と同様に―― 彼女が自分に信頼の目を向けることを、自分を救済対象だと認識し自ら声を掛けてくることを、報酬として受け取っていた。 ……とまあ、ここまでは私の勝手で下衆な憶測ではあるが、先日の彼女の「フォムに手を差し伸べてあげられるのは…」という発言からして、ほぼ間違いないだろう。 問題は、ここからだ。 私は個人的に、ブラヴインの行動を評価している。フォムは救いの手を必要としていて、――特に私が関与できない時は―ブラヴインの救いの手を握られたいという欲求は渡りに船、利得の一致。 しかし、この構図ではいささかブラヴインが優位に見える。 ブラヴインは差し出す側、フォムはそれを待ち望む側なのだから。 しかし、ここで一転フォムがそれを必要としなくなったら? ……ブラヴインは、フォムと今ほど関わる、よりも前の生活に戻るだろう―― スピーネ、リシットと三人で居るという選択を。 しかし、リシットは最近私が持ち出したものにより、少しずつ自立の楽しさを、自分がやったと胸を張ることにより得る誇りを、よく知った。 リシットは一見真面目、あるいは内気な人間に見えるがその実彼女の本質は私にも読み切れない程、何かを孕んでいる。……そうして、リシットの意見を抑えがちだったスピーネは、ブラヴインに補佐されながらも、優秀な成績をそこかしこで残しながらも、人心掌握には一歩及ばないー率いるには向いているにしても、場を和ませることには気を配る余裕がないー彼女は、今場を離れている。恐らく家族の世話をする為だろう。 先日スピーネと顔を合わせた時の、「私が居ない間に何か楽しそうな事をやっている」という目が忘れられない。 私はブラヴインの理知とリシットの内情を、スピーネの無自覚の傲慢から抜け出させたつもりだったが、これは失敗だったのかもしれない。失敗とは言えないにしてもー早すぎる手だったのかも。 私が崩したこの均衡。 ……食物連鎖のような関係の、破壊。 それによって、ブラヴインからはスピーネ、リシット間の調整やリシットへの牽引、またフォムへの救済。 スピーネからはブラヴイン、リシットへの支配とフォムに対するある程度の排斥による支配。 リシットからは誰かが圧力をかけているという自覚、圧力を掛けられている者として考えること―― を、それぞれ奪ってはいないか。 私が見ているのは夕方の街に居る彼女たちだけだから、家に、また昼の彼女達のことは、直接知ることは出来ないし、まして関わることなど出来るわけがない。 だが、……今日、目にしたブラヴインの目は確実に、私への諦めの片鱗が見えた気がするのだ。 私が崩すだけ崩しておいて、火種を残しておいて、そのまま立ち去るのだろうというような、また私があらゆる面で頼りにならないーということが。
2011.09.16
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彼女には人を惹きつける力があるのだろうか。 ブムンを見て、初めて私はそう思った。 初めはカルニィと私を挟んで喧嘩していた気がするのに、気が付いたら仲良くなっていたこと。 そうして今は、滅多に人を寄せ付けない少し言動のきついダフルンと――私を挟んで先日言い争いをしていた彼女とー仲良くなっていること、だ。「カルニィと仲が良いの」 こう訊いたダフルンを見る限り、ダフルンはカルニィのことをーあの聡い少女を、知っている。 その友人なら信頼がおけると考えたのだろう。 ブムン。 彼女を見直してみると、彼女には結構な惹きつける力があると気付く。 まず、仲の良い相手であっても、鬱憤はある程度口に出す事。言っても仕方がないと思えば、じとりとした目でにらみはするが、可愛げのない面倒臭いダダは捏ねすぎない事。また、思ったより臨機応変であること―――例えば先日のリシット、フォム、スピーネと私が一緒に居た時、彼女はホームグランドから出た。そうして、先日ダフルンと仲が良いように見えた私と縁を切ると言っておきながらーその数日後、あっさりとそれを覆した事。どちらも私が彼女に対し来るもの拒まず去る者追わずをした成果だと私は自分の選択を尊んでいたが、……そうして、そう思わせた彼女を同時にまた愛しくまた可愛く思っていたが、それさえも彼女の能力の効果だった。 ……そうして、妹気質であること。 これがきっと、数歳年上であり自分が高等であると自認するダフルン、また同年であっても姉御気質のカルニィとぴたり、嵌るのだ。 他者に対し、嫌という表情を見せない事はないのだが、無理を言えばある程度は通されて貰える。 また、理屈を解し、感情に流され過ぎない。 何より良き遊びの提案者に対し、かなり素直であること。 むしろ相手にそれを求めに行くこと。 これは教師に愛される生徒とさほど変わらないのだ。 人間関係に興味が深く流行に関心があること、毒を吐かぬことはないが決して言い過ぎない事、独特の「あぁ」、冗談を解する事、独りであっても寂しげな背中を見せながらもある程度は立てる事。また人の好きなものに対し興味があること。 これらは考えてみれば、かなり人の世話を焼きたい、他者に必要とされたい、他者の全てを任せきらぬ依存を欲する者にとって好ましいものなのではないか。 驚くことに、彼女にとってこれらのうちかなりの部分が、「自然体でやっていること」なのだ。 無理をして悩んで、成長する。これを彼女はあまり周囲と自分のペースを崩すことなくやっている。 怒るのではなく哀しむことで相手の変化を促す人を彷彿とするそれは、彼女を育ててきた人の良い距離感が窺える。 ……私は、あと数日でここを去ってしまうが、それまでの間、彼女の生き方を改めて見てみたいと、そう思った。 だが、私の気にかかることはブムンだけではない。 フォム。フォムもまた放っておけない人間の一人ではある。ムクィスも違った意味でそうなのだが……フォムとムクィスは、同様に問題人物としてみなされながらもその質を異にする。フォムはムクィスをいじめっ子、ムクィスはフォムを面倒臭い奴として認識しながらも、絶対的に険悪ではない――むしろそうなるには距離が足りないようだから、そこに二人の性格の違いが表れているだろう。 ムクィスは他者とよく揉め事を起こすが、自分の余裕を崩さぬ為に、喩え不利な状況に置かれても笑みをあまり崩さない。 しかしフォムは孤立を選びながらも、度々独りで泣く。一人に泣く。 ムクィスはそのある程度彼の努力により培われる余裕から、孤独になってももう一度誰かと手を結ぶことが多いが、フォムの場合は誰かが心配して後ろから声を掛けることが多い。 これはきっと今後の活動や、それに伴う彼彼女の言動の変化にも影響していくだろう。 だから、あと数日で私がすべきことは、ムクィスの引き起こす突発的な揉め事を、ムクィス自身の自制力によって制限してもらうこと。その為に、ムクィスに、他者の価値観との違いを容認してもらうこと。 それさえ彼の中で育ち始めれば、ムクィスはきっといい男になるだろう。 フォムには、今日リシットと共にやっていたような――突っ込み役不在の状態で、暴走しないこと。その為に、リシットには他者をやんわりと止めることへの考えを訊くこと、またフォムの今までの距離を置かれていた原因を出来るだけ正確に把握し、それと現在のフォムの違いを広め、またフォム自身にもどう変化したいか、変化・努力していけるかを問うていく事、またフォムの長所をよく見て、それを分かる形でフォムを避ける誰かに伝える事。 フォムの欠点の一つとして、面倒臭さというものがあるが、それも出し所や出し方を工夫すればけして不快な物ではないだろう。 フォムがこれからどのように生きていくのか、どのように成長していくのか、私はとても楽しみだ。 ……若干の不安はあることには、あるが。
2011.09.16
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技術ーー今日の製作物はビリヤード。去年もマイクロソフトでつくったなぁとおもいつつ、先生の板書をうつす。で、恒例の(バカ例の?)魔改造。まぁ本田さんなみじゃないけど。ボールの大きさが最初あきらかにおかしかったので、ボール魔改造。超ミニサイズにしたら、先輩が「さっきのサイズになるだけじゃない?」「そーでしょーか・・」↓headにいれっぱなしでコピーして次のプログラミングにうつってたプログラムimg size →マウスサイズこれじゃねぇかうっかり爆笑して変な目でみられた。そう俺はおばか。つまり実行してたらそのボールすら同じマウスサイズになってたっていうwwそこだけとったらもともとのサイズのゆびのつめサイズになった。悪ふざけ開始。さっきのボール思い出し、アソパソマソ製作。アンパンビリヤード作ってやんよ。後ろで先生にこなれてるねと言われた。うれしくない。そしてやってみる。なぜか先輩大爆笑。よし、と思いさらにアンパンビリヤードの下に体(超適当)をくっつける。先輩「この体にちょうど玉が当たる瞬間にstopできないかな」俺「やってやんよ」なんかいじってたら、アンパン横スクロール。○→ ○←| 華麗なるターン∞ループ俺「!!?」先輩「wwwさっき後輩もこうなってたなww」後輩「wwそっちもなってんすかwww」(とりあえずそれを縦にやってやんよ)そしたらドリブル風になるはず・・!↓結果超急降下すごいいきおいでスクロールバーが小さくなっていく。バーを下のほうに無理やり押し付けたら超ドリブル状態。なつのはばくしょうした。さーせんさわがしくて。アンパンヘヴンからその20分後脱出。結局stopはできないまま部活終了。演劇部の練習を2回目に見に行こうかとおもったけど、なんかなんとなくチキンゆえに入れなかった。俺なんで変なとこチキンなんだろ・・・ 終わり。次はちゃんと上に戻るドリブルやってやんよ。最終更新日 2014年08月05日 21時04分56秒
2011.09.15
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2011.09.14
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僕達の部屋には鍵がない。だから×××がたまに忍び込んで、こっそり××の××を教えてくれる。二段ベッドの上で眠る×には内緒だ。×は気付いてない。すごくどきどきする。僕が下のベッドでよかった。僕達の部屋には鍵がない。だから×××がたまに忍び込んで、××に変なことをしている。こっそり、二段ベッドに空いた穴から××を見ていたけど、××は気付かなかった。すごくどきどきしてる。僕が上のベッドでよかった。
2011.09.13
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purpleorange to be continue...
2011.09.12
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足についてるのはアンクレットではなくトラバサミという設定でした
2011.09.12
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※いろいろひどいです1.振られ仲間同士自分の道を究める2.振られ仲間同士相手の道を学ぶ1.いつも振られるネコ×いつも振られるタチが、振られ仲間同士「どうしたらいいネコになれると思う?」「僕タチだし知らないよ!?」←わんこ攻め「いっぺん試してみようよ」「どうしたらいいタチになれると思う?」「俺ネコだもん知らないっての」←猫系受け「いっぺん試してみようか」って感じで一歩を踏み出す。元受け「えーとね、こういう時に…こう…(謎の吐息)口説かれるのが…俺的には好きかも」元攻め「ふええ」元攻め「えーとね、こういう時に…こう…好き好きオーラを…恥じらいつつ出されるのが僕的には好きかも」元受け「ふええ」↓「結構良かった」「もしかして」「俺達」「僕達」「入れ替わってるー!?」※左右的な意味でってなるやつ。読みたい。最終的にこの二人でせふれってる内にくっつけばいいと思うよ。2.好きな人が受けだったので攻めになろうとする元受け×好きな人が攻めだったので受けになろうとする元攻め互いに好きな人に喜んでもらうにはどうしたらいいだろうと研究をする。その相手がバーで知り合った相手か何か。で、1.やってるうちに入れ替わる(左右が)or2.やってるうちに入れ替わる(体が)さてどうなる!?というやつ。2面白そう。泥沼とギャグが紙一重感。
2011.09.11
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紅さんきたあああああああ・・・・!!!もうここだけで達成感です。翡翠さんが女神に見えます。紅さん若干うざったいです。でもお母さんに対しては頭上がらなそうなところが年相応で可愛いです。初期のパーティ入隊イベントの時の偉そうな感じが、いい感じに変わっていて・・・!!毎日毎日穀物(紅さんの好きな食べ物の材料)ばかり消費する日々もこれで卒業です・・・・・・・!!!!他のキャラとのイベントも、面白かったです。照れる海松くんとか、常識を意外と持っていた紫苑とか、女子とのイベントとか、同じ場所でもそれぞれのキャラクターの個性が表れていたりとか。だからこそ、紅さんとのイベントが逆に「消化イベント」のような感じになってしまっていて、純粋にそのイベントだけを楽しむことができなかったということもあったのですが宙ぶらりんな状態から固定ルートになると、いろいろと安定した雰囲気がこちらにも伝わってきます。・・・・さて、後は長い長い道のりをまた進むだけです・・・!頭のでかい某鳥に何回も殺されかけてますが、そろそろ魔法よりも物理のほうが選択面倒くさくないし早いしで物理物理物理(全員物理攻撃選択)になりつつあったりしますが頑張ります。
2011.09.10
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「お前は私の知ってるお前じゃない」母さんのためにがんばってきたのに、それはないよ母さん。あたしは甘えてはいけないということをそこで知った。聞き分けのいい、いい子でないといけない。我慢してすべて気にしてないそぶりを見せて。でないとあたしは生きていてさえいけないのだから。「あなたは私のしってるあなたじゃない」友達にもそう言われた。少し友達に合わせようとするとこう言われる。あたしには駄目な友達を受け入れるために駄目になることになにがいけないかわからなかった。「思っていたのと違う」あなたまでそう言うのか。彼氏はあたしに一度も振り返らなかった。唐突に気づいた。あたしは化けの皮でできている。誰かに愛されるようにかぶりすぎた皮が重なりすぎて、もう本体が見つからないのに、背中の大きなチャックが腹のいびつなチャックが腕の何かを押し込めるチャックが、ただ主張している。あたしは何?
2011.09.10
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「学校っていうのは、国など支援団体に投資することで返って来たお金を享受するところ。 昔はそのまま相続されていた文化的財産なども、今現在は機会の平等として多くの人に与えられている」という、ある社会系講義の先生のお話が面白かった。それで言うと夏Aって何にあたるんだろうなあ。いや、夏Aは命を国に握られてるし学校が夏Aのものじゃなくて夏Aが学校のものだから違うか。機会の平等としては夏Aは非常に「恵まれて」いる。そして結果もある意味同じように「潰して新たな命の糧に」されているわけだから平等。不平等なのは生まれ持った能力だけ。安居のグイグイ行く力とか茂の記憶力とか涼の危機管理能力とか。そうしたことに振り回されていた人がヲなのかなあ、だからこそそれを乗り越えて、更に同じような仲間と一緒に振り回されてる人を手助けしてたのに目が覚めたら全部なくなっていた、0に戻っていた、自分を振り回すものはもうないけど自分が勝ちえたものももうない、ってことで死のうかなって思ったのが3年目の秋ヲで、だからこそ生まれついての平等を当たり前に手に入れていた夏Aに贅沢言ってんじゃねーよってなったのかなーと推測してみる。
2011.09.09
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ぬっこぬこにしてやんよぬっこぬこにしてやんよぬっこぬこにしてやんよぬっこぬこにしてやんよぬっこぬこにしてやんよ*********ワンクッション●子供が出来ると箱庭を出ていけるシステムの場所に生まれたAとB。どっちも男同士。因みにこの箱庭、異能力者を量産する為のシステム。子供が出来ないor異能力遺伝しないと分かると使い潰しや人体実験ルートに用いられ、子供が出来るとなると量産体制もしくは働きながら産めよ増やせよすることになる。で、Aは暗示の異能持ちだった。そしてBのことが好き。けど同性愛は基本認められない。しかしBはC(女の子)を好きになってしまった。なのでBに、Bは女と暗示をかける。ついでに周囲の人にも暗示をかける。Bが丁重に扱われるように。そして頑張れば一緒に脱出することも夢じゃないけど、敢えてそこに留まるA。Bは子供を作る為に幼馴染と毎日×××するんだけど一向に××しなくてえ?できそこない?なの?じぶんいらないこ?しぬ?ってめっちゃ泣いてるのをよしよしする幼馴染は依存されることにちょっと喜んでる。ただしあまりに追い詰めすぎると浮気ルートに走るので気を付けて。
2011.09.09
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うちの学校の屋上近くに部屋があるのですが、その中で放課後に、友達とパソコンを使っていました。先日「ゲーム発見した!!!」なんとそこには、数年前そこを使っていた人たちによるツクールを使ったrpgもどきが!!・意外とよくできている・ちゃんと戦闘もする・ゲームバランスわりとしっかりしてる・でも話し相手が一つの街に一人しかいないというもの。で、作っているゲームのデータの所を見たところ、まだ行っていないステージ、隠しステージが沢山ありました。そこに「・・・・・・・なに、ここ」隠 し 部 屋 が・・・・・!!その近くに、階段で上の階に上がるものがあってそこの床下に当たる部分。確かに怪しい。しかし、そこには丁度重いロッカーが置いてある・・・・・・でも動かしたいと先生に言ったら「えええええー」って言われました。えええええー・・・いつか先生が居ないときに動かしてみたい。ものすごくわくわくする。最終更新日 2014年07月20日 23時44分24秒
2011.09.09
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ルシットが「私がこれを選んだ」と嬉しげに言うのを見て、そしてブラヴインがそれを微笑んでみているのを見て、私は自分の行動の成功を確信した。……だが、私は決定的に失敗していることに、数刻後には気付いた。 時間の使い方。 これの失敗をしてしまったせいで、私は独りになった。……数年前、望んで孤独になった癖に、独りが怖くて泣いていた自分を彷彿とする失敗だった。 朝から現場の手伝いをしてみたのは初めてのことではない。 だが、本格的な時間のかかるそれをしたのは初めてのことだった。 私の誤算はいくつかあるが、そのうち大きなものを挙げてみたい。1つ。私達の役割は町の人々の快指数を上げる事。だがそれをするために当の人々を放って、街の建物の整備をしているのでは意味がない。だから、本当はやるなら夜中にでもやっておくべきだった。2つ。……そんな状態の人間には、街の人々は何か他に困ったことがあっても声をかけづらい。 故に、私ではない人に、……この場合は私の上司に、頼む。 私の上司、クスムリア様は今日は、いつもと比べ手が空いていた。故に、いつもより朗らかに人々に接していた。……私とは逆だった。私は頼りがいがないことは重々自覚している。……だが、今回のこれで、頼りだけでなく愛着までも失ってしまったのだと、やってしまった後で私は気が付いた。 一人。私が手から道具を手放す頃には私の手を求める人などどこにも居なかった。 前日、やっと話を出来るようになった時に私の活動時間に制限がかかってしまったneiguに、会えば戦いを挑んでくる団長に、愛想を尽かされた初めの娘に、その理由にもなった娘。…彼女らは皆、数日ほど姿を見せていない。仕事が忙しいのだろうか。 自分から作り出した孤独は、そうでない孤独よりも遥かに系統立っていて、ゆえに当の私にも、周囲のーとりわけ”優しい”人々にも、崩せないものだった。 ……けれど、茫洋とする私に一人求めてくれる人が居た。 フォム。 彼女は空気を読むのか、読まないのか未だに私には分からない。 だが、きっと彼女は良い年の取り方をするだろうと思った。いつか、良い意味での”空気を読まない””ということが不自然でない”行動で、誰かを救うだろうと思う。 彼女の我儘が、彼女の叱咤が、彼女の気遣いが、彼女の触れる手が、私を癒してくれた。 私は役立たずではないと思えた、彼女に逆に気を遣わせてしまってはいたが。 一人と、一人。 独りを知る人は、独りを放っておけない。私がそうだった。フォムに対して、そうしていた。 私が今、そうしてフォムに救われているのだ。 今きっと、彼女の我儘を受け容れるルシットや彼女を抱き締めるブラヴインや、彼女以上に我儘だが律は守ってみせるスピーネや、束縛を嫌って見せるが人懐こさも併せ持つムキエスや……他にもさまざまな存在が彼女の判断に加わり出しているのだろう。 そこに私の存在も在れば嬉しいと、そう思った。 だが、一番彼女の成長を支えているのは……彼女の土壌が、彼女の折れても立ち直ろうとする強さが、彼女の真っ直ぐさが、それらを引き寄せている、それなのだろう。
2011.09.09
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全てを許す優しさが、全てを包む力が、俺に仕えたいと思わせた。 この人さえいれば、他には何も要らないとさえ思えた。 これまで生きてきた人生が、彼の役に立つのならそれもいいと。「お前に会いたいだなんて思ってる人は居ないよ」 悪夢が繰り返し囁きかけてくる。けれど、それに対し答える声は今はある!「俺は十代目に会いたい!」「その十代目は?お前に会いたいと思っているのか?迷惑だと思ってはいないのか?」 図星。あの人を支えようと思って逆に困らせてしまったことは一度や二度ではない。「……それでも、いつか必要として頂くために俺は」「いつか、っていつ?」「うっ……」 答えに詰まりうずくまっていると、どこかから声が聞こえた。 こちらはさきほどのものとはちがう、どこかあたたかい声。「…あーもう、獄寺くんはしょうがないなぁ…」「十代目……?」 目を覚ますと、「あ、起きちゃった」「あ」 十代目が、十代目のベッドに、俺を寝かせてくださっていた。「よかったー、うちに来るなり倒れちゃうから…」「うわわわわわすみません!!!」「いや、こっちこそごめん。ビアンキのこともっと気を付けてればよかったなあ」「十代目のお手を煩わせたくはないので大丈夫です!!死ぬ気で起きます!!」「いや、せっかくだしもう少し休んでなって」「死ぬ気で休みますっ!!」「そこは死ぬ気じゃまずいから!!」 がばっと引き上げた布団にくるまれ十代目のお声を受けながら思った。 必要とされているかどうかは重要ではあるが、迷惑をかけてなおこの神のような対応をしてくださる十代目のためなら、「とりあえず、早く元気になって。…せっかくの誕生日なんだから。」「あなたがそうであってほしいと望むならっっ!!」 人が幸せであることを望むこの人のためなら、 俺は幸せであると、十代目のお蔭で幸せですと言える一生を送ることの方がはるかに重要であると。*****獄寺誕生日おめでとう!!
2011.09.09
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なんだかこの二人は、強気で強かな印象。かたや「あたし、悪魔だから」ドヤァかたや登場するなり戦闘突入。こういう少女じみた強気さと、母性をも感じさせる他者へ差しのべる手のギャップが本当好きです。
2011.09.08
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パーツだけ描きたい症候群
2011.09.08
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独占というものは共有と近くも遠くもなる。 共に統治することは、統治される側が「それは××様の話を聞いてからでないと」と反対する手段を、後ろ盾を持つということでもあるから。 だから私は、「あなたはいつも一緒に居るじゃない」と、ブムンに言い放った彼女の言い方に、つい頷いてしまったのだ。 彼女ーダフルンは、頭の良い少女だった。 私は小さい頃沢山の夢を抱いていた。それこそ、将来の夢はと問われた時に返答に窮するくらいには多く。だが齢を捕るにつれ一つ減り二つ減り、そうして今の私が居る。 最後に捨てた夢は、物語を作る事。 そんな私が語り部として誰かの人生を語ることを、彼女はとても楽しそうに聞いてくれたのだ。 その誘惑に私は負けた。「彼女は彼を自らの居る闇に引きずり込みたくなかった。けれど、寂しかったことも事実だった。故に彼女の友人がお節介で彼をそこに『招待』したことを――心の底では、喜んでしまっていたのだ。」「彼の想いは彼女を包み込み、気が付けば雁字搦めに縛ってしまっていた。それでも、今やどこにも憑代の無い彼女にとって、彼のその妄執のみが、現世とつなぎとめてくれる鎖だったのだ」 こんなことはきっと他人に、それもこんな年の娘に話す話ではない。一人で楽しむか、同じ趣味を持つ人間と話すか――そうするべきだったのだ。ブムンを放ってする話ではない。 だが、それでもそんな後ろ暗い滅多に話せないような話を語って相手が喜んでくれることが嬉しくて堪らない。 話は長く続いた。話をしながらともに飯を食べ、街を歩き、そこでやっていた祭りで飾りを作る行事に参加し――……気付けば、外は桃色。 彼女は宣言通りに、夕刻には帰って行った。その頃には私はブムンに愛想を尽かされていた。 今後ブムンと逢う時には下手をするとそっぽを向かれるかもしれない。 ……それも、仕方あるまい。 そう思いながら、私は彼女という台風の残したものを片付ける作業に入ろうとして――ふと、手を止めた。 ブラヴインに、彼女の親友ルシットと共に頼まれていたものを、これで仕上げてみようか。 ブラヴインと昼間逢った時、一緒に街を巡るかと話したのだった。 ダフルンははじめ、ブラヴインに対して露骨に顔をしかめたが、ブラヴインの優しさ楽しさを引き合いに出すと、「ではブラヴインだけなら」と言った。けれど、ブラヴインにとってきっと親友の居る時に親友と共に楽しまないのは罪なのだ。ブラヴインは「ルシットも一緒に」と言ったが、けれどルシットの真面目さや優しさを言ってもダフルンは納得してくれなかった。 ルシットは何も言わなかった。私は、ダフルンの人間性があまりつかめなかった。以前フブクルと一緒に居る時は楽しそうに見えたのだが…… ブラヴインはその後だか前だか、フォムがまた泣いている所を、いつもなら私が勝手に止めに行く所を、大抵ブラヴインが居る時はブラヴインと一緒に慰める所を、彼女一人で止めていた。 彼女はきっと器の大きい娘になると思った。 そう思いながらも、近くに居たが先程まで話し掛ける事の無かったルシットに、酩酊し隣の友人に安心するために寄りかかっているルシットに話し掛けた。「……ルシットは、ブラヴインの決めたこれに添うもう一つは何にしたいと思う?」 ペア。揃いの飾り。それは光を反射して鈍く光っている材料から選ぶことが出来た。その片方をブラヴインは選び、そのまま私に暫し別れを告げたのだが、たまにはブラヴインやスピーネでなく、ルシットに選んでもらいたい。いや、選ぶところを見たい。 ……だが、ことはそう私の思惑通りには運ばなかった。「ブラヴインは何にしたの?」 …その次は、「クスムリア様はどうすればいいと思う?」 ……恐らく彼女は、いつも人に会わせている故にいざ自分で選んでいいとなると、そしてその選択に他人の命運が含まれているとなると、選ぶことが出来ない人なのだろうと思う。 それを悪いこととは言えない。 それを優しさと呼ぶ人も居るだろうから。 自分よりも判断が優れていると思う人に意向を窺う彼女の、その生き方はどのように変わってゆくのだろう。 そう思いながら、私は頷いた。いつもの笑顔で。彼女がクスムリア様の選んだ色に満足し、歩いてゆく後ろ姿を何を想うでもなく、見詰めていた。
2011.09.08
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「だって、見る余裕なんてなかった」「何度も何度も忠告したのに」「いけると思った」「油断をしたね」「僕は頑張った」「それでも届かなかった」「まだ次がある」「そして一つ無駄にする」「曲がり角の先にあんなのがあるなんて思わないだろ」「暗闇の中だから声だけが大きく聞こえて」「また一人死んだ」「見ていれば良かった聞いていれば良かった惑わすつもりなんてなかったのに」「怖くて自分だけ信じようと思ったそれだけ考えて走ってた」「そうして転んだ」「痛い痛い痛い痛い血があんなに出てる止まらない」「全部食べて呑み込んであげるから」「僕は僕だ」「いいや、これからは私の一部だ」「一人にして」「安心してこれからは」代わりに見て聞いて食べてあげるから。
2011.09.07
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涼が「安居と花が似てる」と言った件。要先輩がそうなるように花を育てたのだとしたら、安居に似るように花を育てたのだとしたら。要先輩は安居好きすぎだと思う。あるいは、安居ならできると思った夢に人生を賭けすぎているのか。なんとなく育てていたら似てしまったという可能性もあるけど。そこらへん涼が要先輩にインタビューしてくんないかなー!
2011.09.07
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柳は、天女に出会ったと思った。 肥溜めの中で天女に。 柳はこすっからい男だった。20にもならないうちに火事場泥棒を覚え、それから自分で犯罪を起こすまでさほど時間はかからなかった。 そんな彼の行き着く先は、薄暗い路地裏、彼と似たような境遇の存在が集まる場所くらいしかなかった。 その日、彼は腹が減って道端に座り込んでいた。 とはいえ、油断して通り過ぎる一般の人間など居たら金を奪い取って物陰に隠れるくらいの余裕はあったが。「……こんな所が、あるのか」 目はかすんでいたけれど、はっきり見えた。 それは、とても綺麗だった。 人気の娼婦のような美しさではなく、清らかで見ているだけでこちらまで浄化されるようなそれは、彼の目の前を通り過ぎて行った。 しばらく呆けていた彼はものとりをするのも忘れ、逆にものをとられる始末。 嘲笑われながら最後のパンを奪われた瞬間、彼は意識が戻った。 しかしそれは物を盗られる危機感からではない。「お前、このままだと死ぬぞ」「……え?」「…私は……これは、要らない。食べろ」 目の前にまた、その子が居た。菩薩だと思った。「…あ…ありが…とう」 久しく言っていない言葉を言うと、その子は何故かばつが悪そうに「礼など言うな。私が要らないものを押し付けているだけなのだから」 と言っていた。 そのパンは、涙の味がした。 女神の名はヒナと言った。 ヒナは妹と一緒にどこかから逃げ出してきたらしく、そういった人たちの例に漏れずヒナは娼婦となった。 あの日貰ったパンははじめてヒナが「仕事」をしてきて貰ったものらしかった。 傷つきながらも泥の中を歩こうとするヒナは、やはりとても綺麗だった。 だから。その日から柳の仕事は少しずつまっとうになっていった。 路地裏のゴミ集め、めぼしいものがあったら売る仕事。幸い彼は目利きが確かだった為、貧しいなりにそこそこ成果を上げることが出来た。 公共の場所での掃除。鍛えられた目でなされたその仕事は、一部要領が分からない所を除いて、やはり彼に合っていた。 そうして稼いだ金は、ほぼ全てヒナの時間を買うことに費やした。 抱きなどしない、ヒナを清らかにするだけだ。綺麗な水と洗う道具、洗う為の場所。そして二人分の食べ物を工面する。おそらく、高貴な身分であろうヒナの為に、ヒナ自身が望むままに、ヒナ自身が体を清めているのを背中越しに待ち続ける。 そのおかげか、ヒナはいつも自分と会う時はほっと安心したような、そして情けなさそうな顔をするのだ。 柳はそういった時、自分まで清らかにされたような気がして、今までの薄汚れた人生さえも現れるように思えて、至極幸せな気持ちになるのだった。下
2011.09.07
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保留=つ°Θ°)つ 保留=つ°Θ°)つ 保留=つ°Θ°)つ 保留=つ°Θ°)つ 保留=つ°Θ°)つ 保留=つ°Θ°)つ 私(ブルー×レッドのR18…だと……)私(……)私(いやレッドこんな声出さんやろ)ソットジしかしピクミン×レッドと管理癖×レッドとヤク厨×レッドだったら危なかった
2011.09.07
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独りぼっちの人が好きだった。 俺しか頼る相手が居ないなら、俺は相談相手にも遊び相手にも抱き人形にもサンドバッグにも何にでもなれた。 泣いているのを慰めた時、昔の独りぼっちの自分を慰めている気持ちに頻繁になった。まるで自慰。 一緒に笑っている時世界は華やいだ。 求められている時心臓が疼いた。 たまに、たまに必要としてくれる人が、独りぼっちで不安そうにしている人が、欠けている人が全く居ない空間に行くと自分が不安になってしまう。 まるで宇宙にたった一人で放り出された様な。 友情の親しさの飽和。奉仕役はこれ以上要らない。 けれど俺は求めるほうにはなれない。もう子供ではないのだから、そう思うと誰かの空いた手を求めてしまう。 誰か俺を、視界に入れて。*「三波って、よく分かんないよね」「え、そうか?」 男勝りな女友達が急に言い出すのを、いつもの半笑いで聞く。「そうそう、いつも笑ってるしさ」「何したら怒るの?」「怒った顔見たいのか?」 逆に問うと、見たいと騒がれる。……自分で言っておいて難だが、絶対に嫌だ。「……俺は怒ったら声がちょっと低くなるくらいだよ」 本当に怒ったら、無視に近い対応をしてしまいそうだが…まあ、疲れた時もこうなってしまうし、その時に誤解させたら嫌だからこれは黙っておこう。「つまんなーい」「いじりがいがなーい」「怒った方がいいのかよ…」 ふざけて怒ったようなしぐさをすることはあるけれど、怒らないでへらへらしているのはもはや俺のスタンスと化しているし、俺自身がそもそも後ろめたい事や痛い過去が多いので人に怒る前にまず相手を慰めてしまうのだ。まあこれって結局自慰みたいなものなんだけどな! 好きな子が怒るのが好きでちょっかいを出す小学生男子みたいな目の前の友人(今日も怒らせていた)みたいに、特定のリアクションが欲しいから、「ある程度満たされていても」話し掛ける触れる場合があるんだろうし。「安心しろよ、怒ったらされたことと同じことやり返してやるから」「……本当にやりそうでこわいんだけど」「だよなー」 どうしろと。 孤独と親近の瀬戸際は、斧が振り子のようになっている昔見た映画みたいに、頻繁に俺に訪れる。 きっと孤独に慣れてしまえば、幽霊のような存在で居れば、昔みたいに楽なんだ。 でも、今俺の包まれている熱にじわりと涙が出てくるからには、この余韻が俺の自虐ループを和らげてくれるからには、まだ刃が当たらぬように走ることが俺にとっての幸福なんだろう。
2011.09.07
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エロ小説読んでたら何故か友人の顔と今日あった友人同士の仲良しエピソードが浮かんできてしまってなんかもういたたまれない…なにこれ漫画読みまくってたらその後読んだエロ小説でその主人公と主人公親友がカップルになってるように頭のイメージがなってしまうっていうあれ?それとも私疲れてるの?でところでそれはそうとして最近リョナに目覚めつつある。やすいちゃん→いじめたかわいい嫌われ→リョナラーと中二病とザマァ好きを見分ける機構夢→乗っ取られたキャラの精神リョナと考えるとなかなか悪くない1.同情心2.いじめたい(かわいい)3.いじめたい(きらい)4.不快5.どうでもいいこの中でどれになるかっていうのがまず一歩目二次元の中かつ一次創作なら何やっても許される感あるけど二次創作だと難しいよね。かつて私も2とかありえないんですけどー派だったからね。某ファミリーに手を出してただで済まなくなって結果昔の弟ポジに助けられるやすいちゃんはかわいい。健全な肉体に宿る病んだ心のやすいちゃんはかわいい。一番大嫌いな奴に精神を侵されてるやすいちゃんはかわいい。そんなわけないって足掻いてるのに昔の自分に殺されるやすいちゃんはかわいい。そんなとき現れた救いの聖職者大好きになっちゃうやすいちゃんはかわいい。しかしやっぱり正気モードに戻るとハピエンが一番っていうかここまで世界の創造神の精神嗜虐趣味に付き合わされたんだから少しは楽にさせてあげてっていうモンペに共感する気持ちもどことなく湧いてくるためやっぱり最後がメリバ寄りハピエンであること前提のやすいちゃんリョナかわいい。やすいちゃん不幸すぎるから幸せになって派→思いもかけぬ再会やすいちゃんで精神リョナに目覚めた派→終わらない弾劾昔のやすいちゃんカムバック派→徐々に再生しつつある昔の表情やすいほんとクソ派→被害者一名生きてた&止まぬ弾劾&弾劾されてる何割かは濡れ衣に近いやすいそれはあかんやで派→一応大岡裁きでなんだかんだでほぼ全員が納得できる展開なのかもしれない。さてスポーツ大好きっ子という面を怪我の最中は出しておりかつ痛っとなるときは決まって親友への罪悪感が原因だったやすいちゃんが怪我の原因において手を出したらあかんほうに手を出してしまったゆえと認識した結果再び怪我したところが痛むと言う展開があったらすごくリョナラー向けな気がするんだよね生涯癒えぬ傷みたいなね。罪人の証的な感じの傷跡とか入れ墨とか紋章とかを入れられてる元超健康優良児優等生って背徳的でやばい。あと精神的なものが大きいとはいえ傷跡は記憶の一つなわけだから、うっすらと残る傷はあってもよくないかなって思ってしまう私が居る。
2011.09.06
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収容所の少女https://togetter.com/li/484601パロで安居。・茂:安居を考え始めた最初の人。 何かというと安居に訊きに行くし、安居に言われたことなら頑張れる。・小瑠璃:安居を考え始めた最初の人。 安居が実在するのは普通のこと。恋話もちょっとする。・涼:茂や小瑠璃の妙な状態にイライラしていたが、じきに安居が見えるようになる。で、影響が出るようになってきてから、ただ観測される存在だった安居に自我が生まれて…みたいな。しかしこういうの考えてると、茂と安居は互いに相手の親のような子のような所あるような気がしてくる。精神的な意味で生みの親というか。茂が流され気味かつ人任せになった経緯と、安居がリーダーになろうとした経緯って結構重なっているんじゃないのかな。
2011.09.06
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1:げーむや>>ラスボス、ループエンド、無数の剣の墓標2:仲病供暈>>間男大勝利、束の間の安息、細い抜け穴を駆け落ち3:恋ちゃんの失恋>>女装子、女体化、失恋4:よだか>>軍医、機械、囮5:だいおうさま>>努力家、眉間皺、幼馴染6:やまつな>>人気者、飛び降り、ヒーロー7:ぶらはさま>>女王様、変身、ヘタレ8:じうかの>>ピエロ、リスカ、泣き笑い→・努力家、ループ、囮 × 供暈 →努力して、暈くんを幸せにしようとするけど何回やってもうまくいかない供。なので供は他の世界線から攫ってきた幼い自分と入れ替わり囮にし、自分は虎視眈々と嵩くんを嫌いな兄と引きはがしつつ幸せにしようとするんだけど気付いたら幼い自分と嵩くんがくっついてた不憫大人供。・人気者、眉間皺、剣の墓標 × よだかコンビ →人気者だが近寄りがたい、なんでも治すと評判の眉間に皺を寄せている男・依田。彼の神聖性を上げるためにダカは今日も「治せなかった」人々を埋め続ける。彼の家の裏には畑と言う名の墓標が広がり、小さな棒が申し訳程度に植えられている。表からは意識を移した新しいからだが今日も出ていくのだ。・女装、飛び降り、幼馴染 × 勇者とペット兼ラスボス→ペット兼ラスボスの姿は不定形。女装し、幼馴染として振る舞うことで、永遠に醒めない夢に彼を閉じ込める。醒めそうになったらいつも飛び降りそうして彼に「巻き戻し」を望ませるのだーー。・女王様、女体化、ヒーロー × だいおうさま→女王様気質が過ぎてうっかり女体化してしまった大王様はヒーローとして頑張る。普段は胸を押さえつけ学園生活頑張る。ゴリラは変わってないから大丈夫。そしてヒーロー活動するときは覆面をして胸の谷間丸出しにして視線を浴びてあれこれ超楽しい!?特にうぶな幼馴染からかうの超楽しい!!って思ってたけどあれ?俺に向ける視線ってなんか色気にあてられたとかじゃなくない?純粋に強さとか不思議な力とかに対する好奇心じゃない!!?まったくもう!!でもそんなところも好き!!!!!・ピエロ、変身、失恋 × やまつな→両片想いパラレル、山本がピエロとして人気者。ツナは良い所のおぼっちゃんで、サーカスに見に行きたいけどリボーンが許してくれない。ツナはこっそり会いに行くが、それがばれたある日、ツナの敵対勢力に山本は囚われてしまう。とばっちり。しかしそこで山本がかけられたのはまさかの●溺泉で……!?山本が死んだと思い込んだツナは他の人と結婚するが、山本の変身した燕/犬を可愛がる。山本は元に戻る手段を知らないまま、ずっとツナを守り続ける。・間男、リスカ、ヘタレ × 恋ちゃん→間男弟君が、兄者に失恋してリスカしたいが心配かけたくなくてできない恋ちゃんのためにリスカメイクをする。・軍医、束の間の安息、泣き笑い ×ぶらはさま→軍医そらちゃんが人を救うことが出来て束の間の安息になるけど、カリスマ性が足りないのでドS看護師ブラハ様にいつも変身させられる。ひーんとなるけど、でもやっぱり救えて嬉しいので笑う。・ラスボス、機械、抜け穴駆け落ち ×じうかの→ラスボスじゅっしが、魔王の目的とかを全く知らないまま大きくなってしまったのを知って、一緒に逃げようという彼女ちゃん。しかし機械であるじゅっしは、プログラム上「外」には出られなかった・・・。ちょっとミスったのでもっかい。間男、演技(変身)、敗北 ×やまつな→間男やまもとが悪い人な演技をしてツナを遠ざけ敗北したように振る舞う、もしくは間男に対しておこなやまもとが「いいよ、敗者は潔く去らなきゃな」って言ってツナに引き止めさせるピエロ、束の間、ヘタレ ×恋ちゃん→いつもピエロのように振る舞っている恋ちゃんは束の間の休息を恋敵のことを好きな少年の前でだけとれる。「ヘタレだね」「君は極端だよ」軍医、リスカ、抜け穴駆け落ち ×ぶらはさま→軍医のブラハ様は敵に捕らわれて尋問を受ける。精神的にきつくて正気を保つためにリスカ。ある日ラブハ様がかつてのライバルとして抜け穴から助けに現れる。ラスボス、機械、泣き笑い ×供暈→暈くんがあまりに霊に対して強気だと思ったら機械だった。ラスボス兄者はこれさいわいと暈くんを囲いにかかる。供くんも囲いにかかる。なんなんだよおまえら~><っていう暈くんが泣き笑い。努力家、ループ、囮 ×じうかの→頑張り屋のじゅっしを何度もループする世界で見続ける彼女。死にたいと何度も思うたびにあの日を思い返すたびに夢を見て、その中で何度もじゅっしは生き続ける。そして、何度もその直後に死ぬ。よく死ぬ。彼が囮になって、本体のじゅっしは生き続ける。最終更新日 2016年08月08日 20時02分21秒
2011.09.06
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君の神様になりたかったけれど、君の神様はもう居たみたいだ。 だから君を殺した。これで君の死神にならなれただろうか。
2011.09.06
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私は負けず嫌いだ。普段の勝負は勿論、逃げることが勝ちならばどこまででも、他人のことなど気にせず逃げ切りたい。@その話は単なる「噂」ではなく、「知らせ」だった。放課後、学校にとどまっていると「顔」が現れる。ドアの隙間をねじ開けるようにムリムリと無理やりにとおって、そしてその大きな口を開いて私たちを食べる。特に頭が好物で、誰かの頭を食べたらその後は満足して、他の人間を追いかけてくる。それを話されたのは丁度学校にとどまっている時だった。次の瞬間「顔」が現れ、逃げ惑う私たちを襲い始めた。「顔」は目を大きく見開き、ガラス戸を開けベランダにでかけた女子校生を、廊下を逃げ惑う男子校性を、首を食べ、腕を食べて追い詰め、どろどろぬるぬると手も足もない体でおいかけてくる。私はほうほうの体で逃げ帰った。私は幸い傷はなかった。他にも何人かが逃げ帰っていたようで、彼らは危険を教えるべく「知らせ」を周りに触れ回った。「学校」は、やばい、と。しかし、次の学校の「昼」には生徒たちが集まっていた。何故かは知らない。私は気が付いたら学校に居たが、周りには自分の意思で来た人間たちも居たようだった。「昼」だ。だから大丈夫だと思った。追い回され、無理やりに小窓を抜け飛び降りた昨日とは全く違うのだ。けれど、小さな公衆トイレにこもる人間や歩道橋のような橋の上に立て籠もる私たちの眼下には大きな「人」が居た。その近くで何故か体育教師など、調子の良い人たちが声を張り上げ「気合で逃げ切れ」ば大丈夫、だと根拠のないエールを送っていた。学内にある巨大な用途の不明な歩道橋は大きく4つに、登り方でさらに2股くらいに分かれていて逃げる為には適していたが、下から追ってくる相手が複数居る場合は四面楚歌になりかねない、どこから逃げればいいのか分かりにくいものでもあった。うぞうぞと私たちはどうしたら逃げられるのか、学校の外に出られるのか分からないまま歩道橋の上を動いた。私が歩道橋を降り始めたのは、「人」の他に何が居るのか知りたいがためだった。だが、数秒後それを後悔した。降りたすぐ近くには「足」が居た。何をされるかも分からないまま、「不規則に動く足」から私は逃げて再び別の方向にある階段に向かったが、それこそ間違いだった。後ろから何か迫る何かに気圧され振り向けもせず私はひたすら上る、手すりを掴む手の感覚が薄い。まるで夢を見ているかのように動きが鈍い。周りの皆は私を置いていく。走っていくその足がとても速くて何故そんなに早いのかと思う、その間も他の方向から「リモコン」が近付いてくる。「オラオラオラ何逃げてんだよ何もしねーよ」と言うその声を出す口は明らかに何かを喰う者のそれで、左から迫るそれの後ろには「箸」が控えていて「下品ないい口はやめておけ」と言っている。私は逃げ場がなくリモコンがすぐ近くに迫ってもすぐには手を出されず左右に揺れていたので手すりを飛び越えようとして――瞬時に体が熱くなった。熱い、熱い、特に首の辺りが物凄く熱い。その瞬間随意で体が動かせるようになった――というか、私はその瞬間これを「夢」として認識していた。夢だとしても負けたくない、捕まって喰われたら私は負けたのと同然だと思った私は動けと、あちらには木が、ブロックがあるからそれを足掛かりにして進めばいい、と微妙な感覚を伴いつつ移動した。やった、逃げ切った、と思った。学校の周りの杉の木を、格闘漫画の主人公のように飛び越え、外の道路に出た。後ろの惨状は知らないが、私はこれで逃げ切ったと思う。妙に実感が薄い。首の熱さだけが他の感覚より何倍も強い。目の前の光景はぼやけ、足の感覚も手の感覚もなく、私は目を覚ました。もしかしたら夢の中の私は「逃げ方」を妄想しながら死んだのかもしれない。とするとこれは負けだ。だが、一方もしこれで死ななかったらずっと眠ったままだったのかもしれないと思うと少し怖くなる。誰かに起こされたり、もっと「逃げ道」があるのかもしれないが。141220
2011.09.06
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「過剰反応してんじゃねぇよ。うっとうしいんだよ、お前。お前のそれって、何も知らねえ子供に八つ当たりしてんのと同じだぞ」「あいつはっ…、俺の、俺の柔らかい所に蹴りを入れたようなもんだ!」「だぁかぁら、あいつはそういうつもりなかったんだって」「うるさい、お前は何故そうやってしつこく言ってくるんだ!あいつが無神経だというだけじゃないか!!」「だっ…くそ、僕はお前がそうやって引きずってるのがめんどくせえし、それに振り回されてるあいつのたまの我儘くらい叶えてやりてぇと思ってるだけだ」「庇う!?庇う必要などないだろう…」 あーもーめんどくせえ。 庇った当の本人は知らぬ存ぜずだしよぉ、やってらんね。「よーぉ、契約者さん?」 びくり、とそいつは肩を揺らす。「話が違うじゃねぇか。最後まで立ち向かうっつったのに、僕に任せきりって。おかしくね?」「っ…お、俺が居ても、邪魔だと思ったから……っ」 契約。こいつの兄貴から、こいつを庇ってやること。 代償。兄貴に対して立ち向かい頑張ってる所を、僕に見せる事。「……まぁ、いいや。家庭教師の振りが出来るのは、お前が高校卒業するまで。ま、大学行っても場合によってはついてってもいいけど。それまでにちょっとは立ち向かってみせろよ?」 じゃねぇと、面白くないだろ。「……なんで、そんなに面倒なほど親身なわけ」「俺もイヤ~な姉貴に振り回されてたからなぁ。代わりにお前が立ち向かってんの見たいわけ」「ハァ!?お前がお姉さんに対して出来ない事を僕にやらせるなよ!つーか自分も頑張れよ!」「いや、姉貴には敵わねえからな」「なんだよ、それ……」 本当に、敵わなかった。 敵わないまま、あちらへ行ってしまった。 俺を庇って。 最後まで、勝たせてくれなかった。「お前には、勝ってもらうからな。……ッつーことで、その為に特訓タイムだ」「ちょ、ま、うわああああああああ」*****悪魔オウ=エン:技能:契約者を努力させること 友人にクロウ=ニンとかが居るらしい
2011.09.05
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