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2019.11.23
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​ハロルド作石「7人のシェイクスピア(第10巻)」ヤンマガKC

​​​  ヤサイクン 「マンガ便」 最新版、 7 人のシェイクスピア」 最新号です。 エリザベス朝のロンドン では、 ​ストレンジ卿一座​ 海軍大臣一座 の間で、熾烈な劇場闘争が繰り広げられているのは、前号からの続きです。​​
​​
​ マンガで繰り広げられている演目は 「ヘンリー 6 世」 。シェイクスピア初期の史劇で、大ヒットとした作品らしいのですが、前半の山場はイングランドの将軍トールボット親子の死に別れの場ですね。​

​​ All these and more we hazard by thy stay. All these are saved if thou wilt fly away.
​  ​​​敗色濃厚な イングランド軍 にあって、父 トールボット卿 が、 7 年ぶりに再会し、共に戦う息子 ジョン に向かって叫ぶ名セリフですね。​​​

​​​息子 ジョン・トールボット はご覧の通り、父の目前で戦死。父もこの戦いで戦死します。対戦相手は、あの ジャンヌ・ダルク です。 シェイクスピア の名セリフ山盛りのシーンが続きますが、マンガは役者の演技の蘊蓄で引っ張ります。​​​
​ このあと、攻守逆転した イングランド軍 魔女ジャン・ヌダルク を捕らえ火炙りの刑が舞台上で繰り広げられますが、本当に火を焚いたのでしょうね、当時の舞台は。​
​ もっとも、この ジャンヌ の描き方あたりから、ちょっと、 「大人のマンガ」化 の雰囲気が広がり始めます。だって、胸の描き方、ちょっと、 「おいおい」 という気がしません?​​
​​ さて、 10 の後半は喜劇 「恋の骨折り損」 なのですが、腰巻でうたっている通り 「禁断で真実の恋」 が始まります。 「大人のマンガ」 全開ですね。 文豪​​ ​​​ シェイクスピアの恋 というわけですが、相手は女王の侍女 ジョウン・ブラント エリザベス女王 の宮廷で 「恋」 はご法度なのですが、 「Love is a Devil」 の始まりがこのシーンです。​​​
 やっぱり、巨大な胸の描き方に笑いそうですが、その後どうなるかって?はい、フル・ヌードの濡れ場に突入しますが、まあ、そのあたりの展開はお読みいただくしかありませんね。
​​
​ しかし、あの手、この手、 ハロルド君 も頑張ってますよ。ホント、よくベンキョウしてはりますね。​
「7人のシェイクスピア」(第九巻) へはこちらをクリック ​してください。
「7人のシェイクスピア」の最初 はこちら。

​追記2023・02・15​

 久しぶりに過去の掲載記事の修繕をしています。​

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最終更新日  2023.05.30 09:23:09
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