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今朝、といっても大分早いが、4時に覚醒。そのまま起き出した。コーヒーで覚醒を刺激する。眠気は無い。数日振りの朝からの活動。早速、朝食の用意をする。朝、ご飯を炊くのも久しぶり。今日すること。新聞の整理、お買物、年賀状書き。年賀状、結局大晦日になってしまった。でも、書かないよりまし。今年は色々な方にお世話になったのでせめて年賀状でお礼位したい。お買物の一番はお花とお節。近所にちょっとお高いが全国展開しているお花屋さんがある。ご夫婦でフラワーアレンジの教室も開いている。お花の冷蔵庫がお店の奥にもあって枝ものは奥の冷蔵庫にある。枝物は長持ちするし、毎日水切りをしていると1ヶ月持つものもある。お部屋の中で新しい葉っぱが出てきたりする。新春なので千両もほしい。お節はなんといっても栗きんとんと黒豆。母は暮の1週間くらいお節の準備に充てていたが自分は全くしないでいる。幼いころは冷蔵庫が無かった時代なので台所仕事も大変だった。家族8人の食事を一手に引き受けていた母のすごさを今にして思う。懐かしいのは甘酒。米から作る本格的なもの。今ほど便利なものは無いから味噌もしょうゆも皆手作り。化学調味料で育てられなかったためか、素朴な味を好むのもこんな幼い頃の食のあり方が影響しているように思う。母の娘なのに、全くまめに育たなかった。今日は今年最後の日。今年は前半は月に一、二回は山に行けたし、仕事もまずまずだった。欝のほうも大分落ち着き、休日の寝たきり生活も少なくなった。研修にも参加できたし、その結果、呼吸療法認定士の資格をとりたいという気持ちも強くなってきた。ここ数年、とりあえず仕事をし、休日はほぼ寝たきりという生活を続けてきたので、休日の活動量が増えてきたのは嬉しかった。今年の後半は怪我をしたおかげで、人生初の三ヵ月半の休日を与えられた。兄弟や甥や姪との絆も深まった。仕事が人生と思ってきたふしがあるが、仕事が無くても結構平気でいられる自分があった。7月末から始めたブログで新しい交友関係を広げることができた。もともと、自分のことを話すのは苦手だったが、ブログで毎日の日記をつづることで自分を語り、そのことに対してコメントをいただけたのもありがたかった。趣味の持ち方も人様々で奥深さを知ることができた。自分の知らない世界が沢山あることも知った。来年は、といってももう明日からだが、今年よりも良い年にしたい。新年から、ジョギングも登山も解禁。二日には高尾山に初詣に行った後実家に帰る。三ヵ月半お仕事を休んだので、携帯当番や休日出勤は勤めて頑張りたい。そして、月に2回は山に行く。8月には富士登山。私は特別に行きたいとは思わないのだが、義理の兄が北海道出身で日本一の富士山に行きたいという。兄弟姉妹で富士登山もそれはそれで思い出になりそう。10月には左足首のスクリューとプレートを除去する手術。また、リハビリの毎日が続きそう。11月には呼吸療法認定士の試験。一回でパスしたい。ブログに関しては、デジカメをうまく使えるようになって写真をアップできるようになりたい。新しい年を新しい気持ちで迎えられそうでなんだかわくわくする。大晦日の日になってちょっと元気が出てきて嬉しい。
2009年12月31日
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昨日は午前中眠り続け、午後ツタヤにDVDを返却し、遅い昼食を大戸屋で食べ帰宅した。早めに眠剤をのんだのけれど深夜3時過ぎまで眠れず今日は夕方まで眠ってしまった。お節の買出しは明日にしよう。新年の花も枝物を中心にして買物に行きたい。こんなに睡眠リズムが乱れるのは久方ぶり。お布団の中で眠り続けるのは気持ちよいのだけれど、新年から仕事を始めることを思うと不安。強力な眠剤を飲むのが良いのか、頑張って朝無理やり起き外に出かけるのが良いのか。でも、目がさめねければ置きだすこともできない。何もしないでただ眠っている生活。本来の怠け者なのか、欝なのかじぶんでもはんだんできない。診察が待ちどうしい。あと一週間、どうにかなるのだろうか。毎日が日曜日のせいのか。緊張感が無いのは確か。何もしたくない。薬も何とか飲んでいるだけ。TVではレコード大賞の特別番組をしている。最近は音楽にも疎くなってしまった。10代、20代の曲がやっぱり懐かしい。疲れを知れずに毎日を生きていたころが妙に懐かしい。明日こそは朝に起きたい。せめて今年最後の日こそ活動的に過ごしたい。
2009年12月30日
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昨日は午後9時に眠剤を飲み10時には就寝していたはず。今朝は目覚まし時計のお世話にならず覚醒したのだが、そのあとちゃっかり眠っていた。今もまだ眠い。眠剤の飲み方を変えてみよう。不眠も困るでどこんなに眠りたいのも困る。病気が良くなって来たいと思いたい。
2009年12月29日
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一昨日は眠剤を服用しても一睡もできず、昨日は一日眠気にも襲われず過ごせたが、さすがに三日目の今日は眠気が強く、朝資源ごみを出し、コーヒーを飲んでまた寝付いてしまった。そろそろ生活リズムを元の戻さないと仕事に戻れない。夜中まで起きているのはやめて9時過ぎには眠剤を飲む生活にかえてみよう。朝7時にしっかり起きないと仕事にはいけない。気ままに過ごすのも今のうち。新年まであと4日。新春セールのはがきが何枚も届いていた。福袋とか、新年最初の空クジなしの運試しとか。新しい年がやって来るんだ。今年は後半怪我をしてしまったので、何やら怪我で終わったような気分になっていたが山にも行けたし、怪我するまでお仕事もまずまずできていた。でも10年ぶりの入院、病欠は大きかったなぁ。昨日やっと傷病手当金の振込みがあって年越しできそうだし。こんなに長く休んだにも初めてで最後。あとは定年までしっかり働くだけ。今年は怪我をしたことで多くの方のお世話になった。ひとりでは生きていけないことも痛感した。本当にお世話をかけました。元気になったので来年は恩返しの年にしよう。
2009年12月28日
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スポーツ観戦は好きだが、特に高校生の頃よりフィギュアスケートは好きだった。伊藤みどりについてはVTRテープが何本もある。ビデオデッキが壊れてしまってもう見られなくなってしまったが。20年前くらいはアイスダンスもペアもTV中継していたが、最近の他のスポーツニュースと同じで、日本人の有力選手中心に中継番組を編集しているのでいまひとつ物足りない。昨日はショートプログラム。浅田真央ちゃんは今期はちょっと不振で心配だったが、何とか3回点半をクリアしてほっと胸をなでおろした。今日はフリー。何とか成功してオリンピック出場を果たしてほしい。一昨日のスパークリングワインの影響で昨日は昼まで寝てしまった。その反動か昨日は眠剤を服用するも一睡もできなかったが、毎日が日曜日だといつでも休めると思えるので全然不安が無い。今日は今年最後の大掃除を済ませ、ゆっくりと過ごしている。ネットで注文した赤のクッションも届き、なにやら元気印がお家に飛び込んできたみたいだ。お部屋がすっきりしてやっと年賀状を書く気持ちになった。25日はとっくに過ぎてしまったが30日に出せば三が日には届くだろう。今年もあと4日、新年は5日から仕事なのでお休みは8日間。怪我した直後は全治三ヶ月は長いと思っていたが過ぎ去ってみればなんと言うことも無い。あっという間だ。明後日は仕事納め。ケーキでも持って職場訪問をしようと思う。
2009年12月27日
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自分心の持ち方しだいで自由に満ちている。朝のおきる時間、洗面をするか否か、歯ブラシは何を選ぶか、音楽は何を楽しむか、お買物に出か出る時間、節約も浪費も自分しだい。一日暮らす中にも自己選択のオンパレードだ。掃除をするのも、片づけをするのも然り。このところはお家暮らしが多いが温かくしてお散歩も出かけるのも自由。普通に暮らしている限り、日々選択に満ちている。昨日と同じ暮らしを続けるかもよし。こだわりから抜け出して自由に生きたい。
2009年12月26日
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昨日はスパークリンワインとケーキでお祝い。ワインを少し飲みすぎて、昼過ぎに起床。ぐっすり眠れた。珈琲を飲んで目を覚ます。ゆっくり過ごすうちにお休みが10日間となってしまった。臨戦態勢に入ったような気分。あまりにも自由に時間を使ってきたので、この時間がとても名残惜しい。お蔭様で私の欝は随分警戒してきた。睡眠薬だけうまくできないが、一月五日から目覚まし時計を三つかけて遅刻しないように頑張らなければ。大掃除のおかげでお部屋がすっきりし気分も良い。今日はツタヤで借りてきたDVDを見ているのだけれど心にぴたったっと来るものにお目にかかれていない。唯一、入院中の朝のリハビリ前に聞いていたアバのアルバムが入っている「マンマミーヤ」だけが少し楽しめた。8本も借りてきてこんなことは珍しい。DVDの選択と同じように日常生活も考えようによっては自由に満ちている。一日の暮らし方、コヒーの入れ方、洗濯のしかた、掃除のしかた、時間の過ごし方。一つ一つすべて自分の選択の自由に任されている。自分が自由であることを十分に生かすようなくらい方をしたい。今日は、午後から大掃除の締めくくりで水周りを掃除する。私のお部屋、一年間どうもありがとう。来年はもう少しお手入れをして大事に使いますからね。
2009年12月26日
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【送料無料選択可!】オリジナル・サウンドトラック『扉をたたく人』 / サントラ (音楽: ヤン・A・P・カチュマレク)2007年、米国映画。原題は「the Visitor 」コネティカット州に住む62歳の経済学部教授ウォルター。ピアニストの妻を亡くした後孤独に暮らす。ピアノを習おうとするも断念する。20年来講義内容を変えず働くふり、忙しいふりをして、学生にも厳しい教授。他者との付き合いを避け一人でワインを飲む日々。 学会出張のためニューヨークのアパートに帰ると、詐欺にあったことを知らずにアパートで暮らしている移民青年に出会う。シリア出身のタレクとセリビア出身のゼイナブ。二人は不法滞在者であった。面倒なことを起こしたくないと夜アパートを出て行くが、二人の生活を心配してしばらくアパートで住むよう引き止める。タリクはジャンベ奏者。学会参加中の公園での昼食時、ウオルターはアフロ・ビートに出会い、興味を持ち帰宅後タリクのシャンベを触ってみる。これをタリクに見られたことでシャンベの手ほどきを受け、公園で演奏する。ジャンベで響きあい二人の友情も何時しか深まっていく。最初は硬い表情だったウオルターが笑顔で楽しくセッションに参加。その帰り地下鉄でタリクは逮捕されてしまう。孤独に暮らしていると自分の世界で生きられるが、ひとたび他者と関わることで生活が変わっていくウオルター。タリクの母モーナとの出会い、モーナをゼイナブに会わせる等新しい出会いが次々と生まれる。タリクの父は記事のせいで7年間服役し重病となりなくなったという。モーナとウオルターの愛情も少しづつ深まっていく。ウオルターの心が開いていくのだ。仕事の関係でコネティカット州に戻ってきたウオルターは、自宅でアフロビートを聞きながらジャンベの演奏を練習するようになる。タリクの救出のため休職をし再びニューヨークに戻ってくるが、「自由に生きて演奏したい」という普通の願いが当局には聞き入れられなく移送、送還されてしまう。ウオルターは善良な市民が何故不当な扱いを受けなければならないかと怒る。でもその思いは行政官たちには伝わらず。その夜、モーナは明日シリアに帰る決意をする。ニューヨークの最後の晩二人はベッドを共にする。そして翌日モーナはシリアに旅たっていく。ウオルターはタルクからもらったシャンベを担いで地下鉄に下り、シャンベを演奏するが地下鉄の騒音にかき消されてしまう。9.11後アメリカの移民政策は対テロとの戦いを強化するために厳格になってしまい、犯罪を犯していない不法滞在者に対する処分が厳しくなっていった。現実にもこのような事件が多発していると思える。胸を打つのはウオルターとタリクの友情、ウオルターとモーナの淡い恋心。母国に帰ることで二人は二度と会うことは無いだろうがその心は永遠と思う。表現は静かだが、人種の別を超えて友情や愛情が芽生えていく姿が美しい。。
2009年12月23日
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【中古】DVD 歓びを歌にのせてスウェーデン映画。ツタヤに行くまでこの映画の存在は知らなかった。2006年に日本でも上映されたそうだ。ヨーロッパで高名な指揮者が心臓発作のため演奏活動を休止し、7歳まで過ごした故郷の村に帰る。父を早くに亡くし、いじめにあったことから村を去っていく。母を15歳でなくす。幼いときより、「人々の心を開く音楽をつくりたい」というのが主人公の願い。故郷の自然に癒され、少しづつ村人との交流が生まれ請われて聖歌隊の指揮者に就任する。オーケストラの指揮はされていても聖歌隊の式は始めて。友人に相談し声を出すことの本質から迫っていく。心を開くこととは体を開くこと、そして真実に率直になること。この点は合唱もリハビリもとても似ている。自分の体、自然な体の動きを知るためのレッスンと声の本質に迫るレッスンはとても似ていた。主人公ダニエルの沈黙が好きだ。何か新しい事態に直面したとき、その真実を受け入れるために沈黙がある。その表情の微妙な変化が良い。人が物事を受け入れていくときはこういう事態が身体に現れるのだと気がつかされる。最初聖歌隊は10人ばかりだったが、ダニエルが指揮をするようになりレッスンを積むうちに有料コンサートが開けるようになる。このコンサートは大成功。新規希望者が10人も現れ聖歌隊も大人数になる。そのことを牧師は喜ばず、村人から好かれるダニエルを妨害する人々も現れる。村人との交流によってダニエル自身も自分を受け入れ人を愛することができるようになる。オーストラリアで行われるコンサートにバスを貸しきって出かける。コンサート当日ダニエルは自転車で会場に急ぐが間に合わず、トイレで心臓発作で倒れる。倒れながら会場から流れる自分の聖歌隊の歌声を聞く。壇上で声を出す聖歌隊に自然と誘われ会場全体が歌声で満たされる。ダニエルはその声を聞きながら、とうとう幼かった自分を抱きとめられるようになる。この映画を是非見ていただきたい。音楽を愛し音楽で心を癒され自己成長を遂げていく。そんな人々の姿が喜びに満ち、輝いている。今日、何回も繰り返し見たが何回見ても見飽きない。音楽を主題にした映画の秀作は一杯あるが、この作品はその中でも優れていると思う。
2009年12月23日
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今日は今年最後のメンタルクリニック受診。予約時間は午後6時。二日間大掃除で本の片づけを頑張ったので作業は中止し、一日DVDを楽しむ。ジブリの「千と千尋の神隠し」「崖の上のポニョ」「もののけ姫」をみるが、映像としては美しいが今一つ楽しめず。私としては、「トトロ」が一番好きかも知れない。今日の気分は少しお疲れモード。こう言った気分が影響しているかもしれない。次に見たのは「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」。60歳になった彼らがギンギンに歌い弾きまくる。アスリートのようにスタイリッシュ。最後の曲は「サティスファクション」。懐かしい曲だった。そして、スウェーデン映画の「歓びを歌にのせて」。これは秀作だった。福祉国家としてのスウェーデンはあまりにも有名だが、映画を見るのは初めて。北欧の美しい風景とハーモニィの素晴らしさ。2006年に日本でも上映されたという。詳細は明日に。そんなこんなで過ごしているうちに、メールで忘年会参加の最終確認があった。5時から開始とのこと。メンタルクリニックの受診と重なっている。急いで電話し予約時間を4時にしてもらう。このところ体調が良くなっていることを報告。2週間に一回受診していると、診察前に体調の確認を自分でもし、主治医に状況を報告するので自分を客観的に見つめる機会になっている。いつものように処方箋を出してもらう。忙しく過ごしていると2週間はあっという間に訪れる。来年は1月5日に予約。処方箋は勤めている職場の薬局に木曜日に出すので、すぐに忘年会の会場のちゃんこ鍋のお店に行く。自宅ではお酒類はのまないことにしているので、ビールは退院の日に姉と交わしたお祝いの乾杯以来。久々のビールはのどにしみる。安定剤等を飲んでいるので主治医の許可量はビール大瓶1本。でも今日は気分も良くお料理もおいしく生ビールを5杯も飲んでしまった。量の割にはまったく酔わず、会話が弾む。しばし入院した病院の看護状況等で盛り上がる。普段のお仕事で困るのは、訪問看護をした後でのお茶等の接待を受けること。仕事なのでいただけないとお断りすると気分を害されるご家庭もある。毎回お断りをするのも面倒になりついいただいてしまう。入院した病院では一切金品を受け取らないことが徹底していた。この違いはなんだろうかという話になった。結論は出ず、初回契約時にお断りのお話を所長にしてもらったら、という他力本願のアイディア。私の病欠については、職場の同僚は好意的でゆっくり休んで新年からも無理しないでほしいとの温かいお言葉。ちょっと守られているという気分になった。前回の入院で休んだのは1ヵ月半。それで10年もったと話すと、今度は三ヶ月休んだので定年まで頑張れるね、と念をおされた。50代半ばで一息入れるのも良かったのかもしれない。職場の看護師7人のうち4人はママさん。子育てと仕事の両立を頑張ってしているのには感心する。今日も一人は子ずれで参加。小学校1年生と2歳の坊や。遊び道具やおやつを用意している。おとなしくぐずることも無く過ごしている。席の近い他のグループのお姉さんたちにも自然と可愛がってもらっている。子供がいるだけで雰囲気がやわらかくなる。食べて、のんで、お話をして、あっという間に3時間が過ぎた。やっぱり、仲間は良い。新年から、また職場に復帰してがんばろうという気持ちになった。
2009年12月22日
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朝から本棚の本の入れ替えをして、やっと机の上にスペースが。それでも、縦積み本は解消されず。木曜日にブックオフに引き取ってもらってからもう一度本の片づけをしなくては駄目そう。来年は呼吸療法士の資格試験を受けるのでその関係の本が縦積みで1mほどあり。この関係の本は処分できない。リハビリについてもまだまだ自信が無いので、リハビリ関係本も同様に捨てられない。解らないことを分かっているだけに動かしようが無い。読んでそのままにしておくのではなく、自分なりにノートをとらないと覚えられそうも無い。その意味では机の上がすっきりしたのは良いことだ。机の上がすっきりしただけで何か勉強ができそうな気持ちが沸いてくるから不思議だ。私の机は4人がけの食卓用テーブルなので相当広い。新聞を見開きで広げるくらいのスペースができた。これで山行前に二万五千分の一の地図に磁北線を引くことができる。来年の正月明けには登山が解禁になるので間に合ってよかった。古くなった雑誌類は資源ごみとして来週に出す予定。これから束ねる作業。一人で黙々と作業をしていると飽きてくる。ブログに書くことで一息入れられるのでありがたい。片付け作業が終わったら赤羽まで買物に行く。机の下のカーペットが今までは薄いグリーンだったが、オレンジにして気分一新する予定。お花もかってきたい。昨日までは気がつかなかったが、TVの後ろにも単行本が積まれていた。もう読み終わった本なので心置きなく処分できる。それにしてもどうしてこんなに本を溜め込んでしまったんだろう。書籍に費やすお金をためいたら、年に数回海外旅行に行けていたかもしれない。さぁ、もう少し頑張って片づけを済ませよう。 本っていつの間にか増えているものだと実感。ここ5、6年殆ど片づけができなかった状況だったのでこれも仕方ないこと。
2009年12月21日
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昨日一日働いたためか、お薬を飲んですぐ眠れて朝もすっきり目覚めました。今日は資源ごみの日。たまりにたまった新聞を出し、昨日の課題だった古すぎる本を束ねて出します。そして、本箱を整理し縦積み本を本箱に収納です。みかん箱も一つ空いたのでつめれそうな本をもう一箱積み込みます。昨日の作業の続きなので段とりよくできそうです。よし、今日も頑張るぞ。オーッ!
2009年12月21日
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朝から始めて、途中チョコチョコPCで遊んで、とりあえず本日分終了。本棚に収まっているときは、こんなに量があるとは思わなかったが平積みにするといくら出しても出てくる。参った。考えなくても20数年本を買い続ければこうなるのは当たり前かもしれない。今まで何回も引越しを考えたが、本の始末が面倒で先延ばしにしてきた。茶色に変色した岩波新書や岩波文庫はさすがの私でもブックオフには出せない。背表紙だけでも見ていると自分の趣味の変遷とでも言ったものが見えてくる。心理学的なものや病や死を扱ったものが多い。癌の闘病記が何冊もあった。もうその詳細は覚えていないのだけれど、患者になったことが無かった若いころは仕事上で結構参考になった。この年でいくつかの持病を持ち、実際入院治療や外来受診を繰り返していると多少は患者の気持ちが分からないわけでもなくなった。ただ元気さだけがとりえだった若い頃の私に比べれば、今のほうが落ち着きもあり患者さんの気持ちに近づけるようになったようにも思う。年をとることはあながち悪いことでもなさそうだ。本棚に隙間ができたが、本の縦積み状態は解消していない。ここ5,6年本を読まないのに買った時期もありまだ手を付けていない本が山とある。本当に何を考えていたんだか。人よりちょっと好奇心がありすぎたのかもしれない。茶色に変色した本は資源ごみに出す、分野別に多少は整理し縦積み本を解消したい。年賀状はその後だ。今日はこれで終了。BGMで流していた earth が映像もダイナミックで音楽も心地よかった。エベレストの山頂を鶴が越えていく姿も美しかった。また見たい映画だ。 とりあえず、
2009年12月20日
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確か一ヶ月前に、みかん箱5個に古本を入れ「宅本便」で処分した。学生時代に使ったものをまだ大事に持っていて6畳部屋に本棚が6本あり、その上仕事で使う雑誌類が本棚からあふれ縦積みになっている。職場を異動するたびに関連する専門書が増えたので本は増えるばかりで減ることは無い。部屋にスペースがなくなり、お客様も呼べない状態になってしまった。部屋を眺め回してみるとこの1年間に目を通してない本が殆ど。仕事関係の雑誌も一回目を通したら2回目は無い。普段使いのものは辞書類と解剖生理の本と小説で繰り返し読むものは天童新のものくらい。殆どの本は一回読めばそれで終了。専門書を除いて小説やエッセイなどは図書館にお願いすることにした。職場の近くに、歩いて1分、図書館があるのでもっと頻繁に利用すればいいことに過ぎない。年々減っていくお給料のことを考えても書籍代は馬鹿にならない。部屋もすっきりし、節約にもなる。買って読む、という読書スタイルを変えるしかない。そう決めたら行動は早い。すぐみかん箱の5個詰めた。宅本便の良いとことは値段のつかない本を送り返すことなく処分してもらえること。2~3週間後、計算結果のご案内がはがきで送られてきた。269品を引き渡し、売れた本は単行本が9点、雑誌が123点。7121円の値段がついた。値段がつかないものは101点。みかん箱3つ位だろうか。雑誌は介護や看護関係だったので専門書の雑誌も売れるらしい。ブックオフオンライン株式会社に、ネットか電話で宅本便を依頼すると、宅本便セットが贈られて来る。その中に「買い取り申込書」が入っていて、住所等と振込み用の銀行口座を記入し個人情報保護シールを貼って投函する。後はみかん箱に本やCDを詰め込んでおくだけでよい。回収日にペリカン便がやってくる。実に便利である。昨日、本の整理をする予定だったけれど、「ラヴェンダーの咲く庭で」があまりにも素敵で一日中繰り返し観てしまったので、今日大急ぎでするしかない。さ、朝ごはんを食べてさっさと済ませてしまおう。
2009年12月20日
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(DVD)ドキュメント of ROOKIESー卒業ー(ルーキーズ)TBS「ルーキーズ」の続きの映画版。「夢にときめけ、明日にきらめけ」このフレーズが好きだ。甲子園を目指していた高校生が暴力事件をきっかけに野球への夢を捨て自暴自棄になってすごす彼らのことを新任の川藤幸一が知り、野球部を再生していく物語の後篇。全力でぶつかり合う人間と人間とのかかわり方、絆を強く結んでいく青年の姿が心地よい。映画館で見たかったが、見逃していた。欝になってから全力で物事にぶつかると疲れてしまうため、随分自己規制してきた。自己規制して何とか仕事をしながらやってこられたのだが、精一杯頑張ったときの達成感や自己効力感を忘れていたように思う。欝がひどくならないようにそこそこで仕事をし、そこそこで生活をする。とりあえず、眠れて、食べれて、働ければよい。無理をしないように、無理をしたら良く休み、疲労をためないように気をつけていた。それでも疲れきり時々仕事を休んでいた。欝で動けないとは上司にはいえないので風邪を引いたとか、下痢をしたとか身体の不調を理由にして。こんなときは大概朝目が覚めても体が重く起き出す元気がまったく無い。体が重く駄目なので、目が覚めても起きれず何時上司に休むことを電話するか悩みながらやっとの思いで電話をし、それからまたベッドに戻り再び夕方まで横になっている。電話をするまで、ドキドキで休みの許可をもらうとホッとする。全力で何かに立ち向かうことをずっと忘れていた者にとって、青年らしく何事にも全力投球する姿はさわやかで気持ちよい。最後甲子園にいく決勝戦はすこしで出すぎという感もあるがあれはあれで少しハラハラさせられて、落ちこぼれで厄介者と思われていた彼らが2年間の努力で手にしたものだ。卒業式も少しも乱れず、かっての不良少年たちが仰げば尊しを唄う姿は少しできすぎとも思えたが。欝ということで自己規制してきたが、もう十分休んだように思う。これからは生活リズムと取り戻し、少しでも自分のしたいことを、自分が楽しいと思うことをしていけたらと思う。とりあえず、今日は土曜日なので午前中は洗濯、掃除をし、病院に書類を頼みに行きごごは段ボール7箱に本詰め作業。天気がよければ散歩に出かけよう。
2009年12月18日
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おはようございます。処方通りに眠剤を服用すると、お昼過ぎまで寝てしまうので今週の日曜日から10時過ぎに超短時間作用型の眠剤のみ服用して様子を見ていた。三日間続けてお出かけしていたせいか、疲れがたまり昨日まで朝起きられず昼も起きられず、ひたすら眠り続けていた。こんなに眠れるなんてもう欝じゃないのかな。なんか薬が効きすぎているようで抗不安薬も日中は中止してみた。少しずつぼんやりしていた頭がすっきりして今朝はかっちりと覚醒。眠気も無い。昨日まであんなにどんよりしていた気分もさわやかで元気もある。来週、メンタルクリニックの受診日なのでまた主治医に相談してみようと思う。ここ三ヶ月の病欠で欝も少し良くなってきている。肩こり、頭痛、首の凝りはまったくといってなくなってしまった。食欲もあり何でもおいしく食べられる。唯一の問題は、億劫感だけ。怠け者なのか、億劫なのか区別つかないが、行動がのんびりしすぎていて一つ一つの行動に時間がかかる。すぐ面倒になって手が止まってしまう。今日は久しぶりにお出かけをしようと思う。包丁が切れなくなってしまったので、自転車でお買物。元気があったら片付け物。そうそう、お休みも後2週間ちょっとになってきたので気ままな生活から脱出しないと朝起きられそうも無い。目覚ましは3つあるので強力に起こしてもらおう。
2009年12月18日
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訳ありみかんを購入。おおきさはまちまちだが、味はすっぱいものから甘いものまで、大きさも小から大までいろいろ、5kgで1500円なのでお買い得。去年までは近くのスーパーで購入していたが味にバラエティがありお買い得。ネット通販で今年初めて買い巻いたがお買い得でした。
2009年12月17日
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東京タワーの見える病室で最期の日々を過ごすボクとオカン。そのボクが幼少期から現在までを回想しながら、オカンを見送り、亡くなった後約束の東京タワーの展望台でオカンの位牌を抱き東京を見つめるまでを描く。オカンの一生を画くと同時にボクの半生も描く。夫と生活を別にし、一人息子を高校、大学と進学させ、小料理屋を営みながら息子の大学の留年も許す母。息子にも知らせず甲状腺がんの手術を受けていた母。病気がちになり仕事をやめることになる。そして、息子の住む東京に旅立つ母。広い東京駅で息子の迎えを待つ母。一緒に住み7年後、スキルス胃がん発病。抗がん剤治療の効果も無く、つかの間の親子三人の病院での暮らし。最期は夫と息子に看取られ旅たつ。一つ一つのシーンが胸を打つ。子を産み、育てあげる親。子供は親元を巣立っていく。子供にとっての親の存在のありがたさ。親子の絆の深さ。親が旅立ってもずっと心の中に親は生き続ける。自分も上京し暮らしてきた。実家を訪れたとき精一杯のもてなしをしてくれた父母。寒風の吹きすさぶ中車の姿が消えても見送ってくれていた父母。既に両親は他界しているが、時が過ぎるごとに両親が自分の中に存在していてくれることを思う。昭和から平成になり時代は過ぎていくが、自分が育った時代が妙に懐かしい。今は仕事を休んでいるが、再びベッドサイドで仕事をするとき、一人ひとりの患者様には何十年の暮らしの歴史があり支えるかたがたが多いことも胸に刻み心優しい仕事ができたらいいと思う。明日、図書館に行って原作をかりてきて、読もうと思う。図書館に行くのは数年ぶりだ。
2009年12月14日
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昨日は0時過ぎまで眠れず今朝起きられるか心配だったけど。おきれました。昨日は「東京タワーおかんとぼくと時々オトン」リリー・フランキーの原作の映画。おかんの優しさに誘われて2回も繰り返し観てしまった。原作も読みたくなりました。今日はこれからお出かけなので、帰ってきてから感想を記入知る予定です。遅刻せずに済ませそうで嬉しいです。では、出かけてまいります。
2009年12月12日
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久しぶりに熟眠でき、お昼前起きだす事ができた。今日は小春日和、風もなく空には高層雲がうっすらとたなびいている。イチョウの黄葉や山茶花の紅色が青空に際立つ。久しぶりに外出した。東京都健康長寿医療センター主催の中高年のための健康講座「病気を克服して~高齢社会の夢とチャレンジ」。記念講演は、70代で2度エベレスト登頂を果たした三浦雄一郎氏。入院中に外来に貼ってあったポスターをみて応募しておいた講演会。1200名入るホールがほぼ満員。杖をついている年配の方も目だった。デジカメで写真を撮りたかったが、カメラ、テープレコーダー、ビデオは禁止。しかも時間の関係で質疑応答なし。商売っ気もなく三浦雄一郎の書籍の販売もなし。サインをしてもらえるかもしれないと期待していったが残念であった。講演は4題あり、「良いもの忘れと悪いもの忘れ」「板橋区医師会物忘れ相談医相談事業の取り組み」「よみがえれ血管!血管病の診断と治療」。そしてプロスキーヤー、冒険家の三浦雄一郎氏の「病気を克服して~高齢社会の夢とチャレンジ」であった。三浦雄一郎氏の講演があったためか受講者の2割の方は全国からいらしているとのことであった。最近、よく眠っているせいか照明が落ちてパワーポイント使用の講演であったが、居眠りもせず集中できた。三浦雄一郎氏の講演の前に昨年5月に2度目の登頂を果たしたDVDの放映がありご本人登場。75歳と思えぬほどの若々しさ。靴底が3センチほど厚い。今年の2月スキー場で転倒し大腿骨骨折、骨盤骨折をされたそうだが、杖もついていない。80才で中国側からチョモランマ(エベレスト)に登りたいという目標を持っているので、金属で骨を固定する手術だと零下40度、50度では体内の金属が冷えて体が動かなくなることを恐れ主治医と相談し保存療法を受けたという。全治3ヶ月のところ1ヵ月半で退院され、車椅子で講演活動をされ、半年で杖も使わなくなったとのこと。一番印象深かったのは「今から始めれば今より強くなる」「三日坊主でも、三日坊主を繰り返せば継続は力なりで骨や筋肉は強くなれる」という言葉であった。氏は満身創痍だったという。65歳のとき妻の付き添いで病院にいったついでに受けさせられた全身チェックでは高血圧症、高脂血症、肥満、腎機能障害、糖尿病等いわゆるメタボだったそう。一念発起し、70歳でエベレストに登ろうと目標を決め、藻岩山登山から開始したときは、頂上までいけず引き返してきた師がトレーニングを再会し3ヵ月後は富士山に上られたという。私の来年の目標も8月兄弟姉妹での富士山。今から始めれば約7ヶ月。今より強くなれる、と信じて明日から歩き始めたいと思う。代々木から板橋まで歩いてこようと思ったという三浦氏の言葉に場内から驚きの声が。とにかく元気になれた話であった。帰り大山の商店街で青森産のふじを一個50円で買い、にらが一束90円とお安い買物をして帰ってきました。地下鉄の階段も息切れせず登れなんとなく幸先よく、明日からの再スタートを切れそうです。明日は5時半起き。実家で快気祝いをしてくれるとのことです。帰りは時間があれば温泉に入ってきます。今日は良い気分転換がでちょっと自信がでてきました。
2009年12月12日
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昨日は調子よかったのに、今日は最悪。目が覚めない、昼過ぎやっと起き出すがだるくて駄目。お薬をちょっと中止してみた。夕方、新聞やらマンションやらの勧誘の電話が来るが、機嫌悪くお断りをしてしまった。今になってやっと起き出せた。明日、明後日と出かける予定があるが、起きられるか心配。明日は昼過ぎの用事だが、明後日は朝7時には電車に乗らなければならない。毎日が日曜日が良くないのか、お薬が効きすぎているのか、今のところ判断できないでいる。病欠が終わってから本当にお仕事ができるか、少しばかり心配になってきた。今日は、長短時間型の入眠剤だけのんで様子を見よう。
2009年12月11日
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[1万円(税抜)以上送料無料]PCXC-50013 劒岳 点の記 BD : フジテレビジョンこの夏からずっと見たかった映画、「剣岳 天の記」。男たちが日本最難関の剣岳に果敢に挑戦する物語。日本語字幕でも見てみると、BGMの曲名が字幕で表示される。秋、春、夏。自然の雄大さが美しい。現在の登山と違い装備は30kgを超えるはず。それでも男たちは果敢に挑戦する。日本山岳会との登頂競争もたいしたことはないように思える。地図を作るという命題に命を懸ける男たち。一途の思い。困難な課題に挑戦するときの男たちのチームワークがすばらしい。陸地測量部のメンバーと現地案内人。厳しい自然の中で戦う男たち。ドキュメンタリー映画を見ているような印象がある。挿入されている映画はクラシックで、日本語字幕をオンにしてみると曲名が表示される。眠気が強かったとき眠ってしまったのも分かる気がした。心地よい音楽なのだ。池辺晋一郎が音楽監督のよう。自然とマッチする選択がすばらしい。がすばらしい。きびしい雪山をわらじで登るというのもすごい。今ではプラブーツ、アイゼン、ピッケルだものね。なだれのシーンでアルビジーノのアダージョが流れたのもすばらしい。そして、ヴィバルディの四季冬。臨機応変の対応ができる案内人長次郎にひかれた。あくまでも誠実で、謙虚で、冷静で。そういう生き方をしてみたい。滑落シーンも沢山あるのだが、スタントマンを使わず撮影をしたと聞く。木村大作監督のこだわりのすごさだ。最期のスタッフ紹介で、すべての人々を仲間と表現していた。撮影のすごさと信頼関係の深さを物語っているようだ。陸地測量部と日本山岳会との初登頂争いでもあるけれど、苦しい山を登る登山家たち。最期は和解して終わる。山を登る同士心が通じ合うのだろうか。登頂後、陸軍測量部に剣さんを果たしたが修険道者が遺した杓丈が遺されていたというだけで軍は「なんのやくにもたたん」とはき捨てる。人間の努力や成し遂げた努力をただの巧妙にしてしまうか、それ以下にしてしまう人てしまうおろかさを思う。誰かに賞賛することを目的にするのではなく、自分の信念を貫く男たちの力強さ、そのチームワーク、日本山岳会との友情。自然描写は屈指のもに出会った。登山の時には2万5戦分の1の地図にいつもお世話になるのだ出れど、大切に適切に使って生きたい。繰り返し見た映画だったけど何度見てもすばらしい。 ::
2009年12月10日
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今日は朝から眠い。目覚めは良く、しっかり起きれたのにその後がいけない。眠気が強くて仕方が無い。横になって午前中も爆睡。昼に起き、レンタルショップに。「剣岳 点の記」 のレンタル開始日だったので、営業開始時間にショップに行きたかったのだが、午前中寝すぎてしまった。お店についてお話をすると、今届いたばかりとのことでレンタルすることができたが、映画音楽が気持ちよく眠ってしまった。三回繰り返してみたが、何れも眠ってしまった。これから四回目の再生ボタンをおす。もう、眠くないはずだが。もう、お薬を飲まなくても良いのだといいけど。眠れないのも困るが今日みたいに眠くて仕方ないのも困る。
2009年12月10日
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昨日は、主治医の勧める様に眠剤を服用してみたが、深夜1時半には中途覚醒し、その後眠れず。朝まで起きていた。今日は2週間に一回の不燃ゴミの日だったので五見出しをし、片付けのためにコンビニに段ボール箱をもらいに行き、処方箋を薬局まで出しに行った。映画を見ながら、ちょっとうたた寝をしたが、まったくのひきこもりにもならず一日を過ごすことができた。ささやかな暮らしだが、少しでもできると嬉しい。このまま良くなってほしい。ためしにお出かけ時デジカメをバッグに潜めさせたが、あいにくの曇り空でカメラを出すことはなかった。退院してから本箱を眺めているのだが、学生時代の教科書や参考書はもう処分しても良いように思える。時々取り出すとことはあるけれど一年に数回のことで本棚においておく必要もなさそうだ。専門書は別として、小説なんか図書館で借りればよいと思い切れるようになった。買ったままの本をどうするかまだ結論を出していないが、この休みの中で一定処分できそうだ。海の上のピアニスト、とか音楽が表題になった映画は好きだ。「奇跡のシンフォニー」もそんなわけで借りてきた。11歳の孤児の少年が、名前も顔も知らないパパとママを求めて養護院を飛び出しニューヨークの街に出る。最初に会った楽器がギター。ストリートミュージシャンのアーサーとの出会いからニューヨークで暮らすことになる。アーサーも孤児で父を求める歌を唄う。登場人物と時間軸が錯綜しているので一回見ただけではストーリーをつかめなかったが何回か繰り返し観ることで少しは理解できるようになった。満月の夜の出会いでチェリストのライラとロックンローラーのルイスは恋の陥る。この出会いが主人公エヴァン・タイラー誕生となるが、ルイスはその事実を知らず。母ライラも妊娠中交通事故にあい、出産するが死産と父親に知らされていた。エヴァンが生きているとはしらなかったのだ。父親が病床で赤ん坊が生きていたことを告げる。それを機にライラは子供探しを始める。両親を待つエヴァン。名前も知らぬわが子を探すライラ。ライラとの再会を期するルイス。エヴァンは音楽の才能が開花しジュリアード音楽院に。ライラはチェリストとして再起の舞台が待っている。その舞台でエヴァンが指揮をする。そしてルイスはその音楽会当日、ギター少年エヴァンと初めて会い、コンサートに出ることを勧める。音楽もよくエンディングもよい。真実に生きること、善良であること、誠実であることが大切であることを教えてくれた。ハッピーエンドで終わる映画は良い。心地よい幸福感が広がる。
2009年12月09日
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毎日が日曜日の生活になってから、よく眠れること、よく眠れること。眠剤を服用しないとまったく眠れないことも分かった。睡眠導入剤を3種類のんでいるので、その服用時間を早くしたり、遅くしたりして調節できるかどうか試してみた。仕事をしていないのでどうしてもおきなければならない時間は無い。ごみ出しは、といっても数分もかからないのだけれど、ごみ出しをすると眠気が襲ってくる。ズルズルと布団の中にとどまっているといつの間にかお昼まで眠ってしまう。横になっているとまたまた夕方まで眠れてしまう。朝食後薬のレンドルミンとパキシルのせいか。はたまた、眠剤のせいか。病欠なので、どうしても何時におきなけらばならないという制約は無い。夕方までだらだらと過ごしても罪悪感はさしてない。人生の無駄使いをしているような気分は多少あるが。職場のこともほとんど考えないで生活している。入院中は5時半に起き、洗面を済ませ、6時45分から朝食。朝食後歯磨きをしてリハビリ開始の10時まで朝寝。午後も昼食、歯磨きを済ませ1時半から3時頃まで午睡。消灯が9時なので就寝も21時、眠剤を服用すると30分以内に入眠してしまう。結構眠れていたのだ。帰宅したら、一日のスケジュールは自分で決めるしかないので、ゆったり、まったり生活をしていたが、そのうち家事全般が億劫になり、洗面も億劫になりだらだら生活が続いてしまった。主治医が仰るには、睡眠導入剤を少なくしたら多分不眠になるので、長時間作用型の眠剤を早めに服用し、朝はできるだけ起きるようにするということであった。ロヒピノールは作用時間が8~10時間と長いため眠られるようにであれば中止して様子をみてほしいとのこと。私の今の希望は、朝の目覚めが良く、気持ちよく朝の生活ができるようになること。眠剤のコントロールがうまくいきますように。
2009年12月08日
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一時的な、毎日が日曜日の生活。睡眠薬が効きすぎているのか、23時頃に睡眠薬を服用しても5時半には覚醒。朝のごみ出し位はできるが、つい面倒くさくなってまた布団の中にもぐりこむとしっかり眠れてしまう。お昼前に起き出し、ぼんやりしているとまたすぐ時間がたってしまう。小学生でもあるまいし、と思うのだが、朝起きたら、軽くシャワーを浴び、シャンプー、洗顔、歯磨き、それにモーニング珈琲。これで、目が覚める。幼少時は朝眠気まなこでおきても、トイレに行き、顔を洗い、朝のお手伝いをして(鶏に餌を与えるとか土間を掃くとかちょっとしたことだが)、ご飯を食べると元気になった。あの頃の元気さを取り戻したい。面倒でも、朝起き出してお日様を仰ぎ、起床時にすべきことを少し踏ん張ってやってみたらいいのだ。気ままな生活を楽しむためにも生活リズムを取り戻すことを億劫がらずにしなくては。本当、もういい大人なんだから、自分からしなくてはね。今日は、少し頑張ってこれが成功した。近所のレンタルビデオ店のシステムが変わってレディーズディなんて日もあって190円で借りられるようになった。普段は300円なので随分お徳だ。それで観たかった映画のDVDを4作レンタル。そのひとつが「おくりびと」だったのだが、そのほか「バッテリー」「奇跡のシンフォニー」「最高の人生の見つけ方」の三作も皆秀作だった。おくりびと同様この三作も何回も観た。毎日が日曜日的生活をしているとこんな楽しみ方もできる。早いもので、あと1ヶ月もなくなってしまったけど。今日の夕方は2週間に一回のメンタルクリニックの診察日。家にこもっているとちょっとしたお出かけも面倒くさくなってしまう。今日は睡眠薬について聞いてきてみようと思う。生活リズムについては、気ままな生活から規則正しい生活にギアチェンジすれば何とかなると多分主治医も仰るに違いない。
2009年12月08日
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昨日から、「おくりびと」にはまっている。こんなに同じ映画を繰り返し観たのは初めてだ。青木新門氏の著作「納棺夫日記」とはまったく別といってよいほどの作品になっている。あの世への門出を送り出す納棺という儀式。日本だからこういった仕事が編み出されたのだろうか。死に接する仕事は多いが納棺という仕事が確立し市民権を得ることになることにこの映画は大きな役割を果たしたと思う。人生の最後の買物は人任せという台詞があったが、人生の最期も自分ではどうしようもなく他者に依存せざるを得ない。自分の最期はまだ想像できないが、人生80年と勝手に思い込んでいるだけで、実際何歳まで生きられるかも分からない。ついこの間までいつ亡くなってもよいと軽く考えていたが、入院という経験をすると、身も回りの細かなことさえも一人ではどうしようも無く困難で。現実の辛さから逃げるためにそう思っていたに過ぎないことに気がつく。自分は人生の困難な課題をずっと棚上げしてきた。生活するために仕事だけはしてきたが、ただそれだけのこと。その仕事さえも、自分でコントロールできずに心の変調をきたしてしまった。欝症状は薬物療法でコントロールしていただいている。でも、自分の生き方が変わらない限り多分本当の治癒は得られないように思う。生の自分と向き合うのは辛い。ずっと、こんな風に生きていくのか。自分を変えるつもりで一歩進みだしてみるのか。あ~ぁ、本当に混乱してきた。とりあえずは身の回りをシンプルにすること。もう読まない本、もう着ない服、もう飾らない小物類。いただいた手紙類。使わないものを処分する。そんな作業をする中で自分も整理できるかもしれない。自分と向き合う作業はカウンセリングの先生にお手伝いしていただこう。映画「おくりびと」の主人公は、妻や親友に納棺の仕事の理解を得て、一生の仕事として続けていくことを確信していったような印象を持った。そして近い将来新しい家族を向かえて新たな門出が始まることが印象付けられた。自分は今までの生活のあり方から新たな一歩を踏み出すことができるだろうか。この一ヶ月のお休み何とか方向性だけでも見出して生きたい。
2009年12月06日
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ずっと気になっていた「おくりびと」を観る。生と死がテーマの映画。何回も繰り返し観た。観るごとにもう一度観たいと思い、今日一日「おくりびと」漬け。 納棺という職業があり、その仕事の意味はこの映画を観て初めて知った。祖母、両親が既に他界している私の経験でも、納棺と言う儀式は見たことがない。祖母の時には座棺に父や兄たちが納棺していた。両親の時には葬儀屋さんがなさっていた。病院では患者様が亡くなると、死後の処置を家族と一緒に行う。死亡確認を医師が行った後家族がお別れの時間を持った後、看護師が点滴やその他の医療処置の管などを抜き、身体を清拭する。床ずれがあればその手当てをし、胃液や便などの排出を行い、耳や鼻やのど、肛門に綿をつめ、Tj字帯をあてる。病衣から浴衣か家族が最後の着物を用意してあればその着物に着替え、両手を組み、口を閉じ、最後にメイクを施す。ご家族の希望があれば一緒に行う。この処置に使う物品は、「エンゼルセット」と言われ市販のものが用意されてある。死後の処置を始めて行ったのは、看護師になったばかりの1年目の夏。先輩の看護師と泣きながら行った覚えがある。死後硬直が起こる前に、身体を清め、旅立ちの準備をする。いつごろか、ご自宅でなくなられた場合は、看護師が行うこともあるが、葬儀社がするようになり、なくなられた方全員の死後の処置をすることはなくなった。その頃からこの納棺師という職業が自立していたのかもしれない。主人公がチェロ奏者になる夢を諦め故郷山形に帰る。新聞広告の誤植が元で納棺師の業務につくことになる。でも、遺体を扱う仕事であるため、妻にもその事実を伝えることができず、一時別れて暮らすことに。親友にもその仕事を理解されずじまい。社長のアシスタントとしてその仕事の真髄の理解を深め自信を持って仕事に取り組むようになる。妻も知り合いの銭湯の女主人の突然の死に会い、夫である主人公の納棺を目の当たりにして夫の仕事の意味を知ることになる。最後に幼い頃に別れた父が港町で孤独死し泣き母宛の電報でその死を知ることになるが、頑なに遺体を引き取ることを拒む。同僚の女性や妻のとりなしで亡き父と再会し父の納棺をすることで父を許すことになる。納棺の所作はまるで茶道や日本舞踊の所作を見るように美しい。あの世への安らかな旅立ちの介添え人といっても良いだろう。人生の苦しみから解き放たれ安らかな表情を取り戻す。納棺を終えその最後の表情と出会う遺族の方々が癒される。残された家族の悲しみや怒りが昇華されるように思えた。山形の四季の移ろいと主人公夫婦の人生の歩みが対になって描き出されている。この夫婦の新たな門出でもある。納棺師という仕事が少しずつ妻や友人という身近な人々に受け入れられていく。そして主人公も自分の一生の仕事として納棺師の道を歩んでいく。人の死を大事に扱うことはその人の人生を大切にすることだと思えた。人の手による癒しがあるものと確信できた。観終わって山形の四季の美しさ同様、納棺師の仕事の美しさを実感できた。観終わって何か幸福感のようなものに包まれるた映画だった。、
2009年12月05日
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おはようございます。ずっとグダグダトと過ごしてきたので、久しぶりに朝快適に目が覚め、グズグズすることなくパッと起きれて、洗面を済ませ、モーニング珈琲を飲みすっきりとした朝を迎えられた。こんな普通のことを普通にできることが嬉しい。いつもグレーや紺、茶色など地味な服を着るのだが、今日はなんとなく気分がよく昨年買ったままだったピンクのニットを着てみた。ちょっと恥ずかしいがお家暮らしなのでまぁいいか。今日はお買物をかけてお散歩に出る予定。近くに赤羽自然観察公園があるので静かな初冬の景色を楽しんできたい。少しと遠出をしてイチョウの黄葉も見てきたい。何かしたいという気持ちが出てきた自分に少し安心できる。主治医の先生は何でもいいので楽しみを見つけなさい、とよく仰る。ささやかなことでも楽しいと思えることを自分にしてあげたい。
2009年12月04日
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土日、月曜日から木曜日までうたた寝をしながらずっと寝込んでいた。師走になりながら何も計画しないノースケジュールの日々。あくせくして過ごすより自分の体調を観察しながらゆっくりと過ごすのもよいのかもしれない。何も計画に入れない日々。つけるのはTVだけ。ニュース番組を比較するとあっという間に日が暮れる。 もう食料は野菜とお肉類が少々。食材が沢山なくても何とかなるもの。野菜サラダにコンソメスープ。キャベツやたまねぎは重宝な食材。サラダにしても良く、スープにしても良い。温野菜にして大根おろし入りしょうゆコンソメスープのたれをつけるのもおいしい。 おなかがすいているので超おいしい。三日間寝たきりだったので、野菜が身にしみる。三日間の寝たきりで少し元気になった。先月、今月は寝たきりが多かった。師走になって三日。今年は年賀状くらいきっちり出したい。この1年、欝に翻弄された。それに骨折。健康だけは自信があったのに方向転換すべき時期に来たと言うことか。あ~ぁ。師走。来年も高尾山に初詣をし新年を縁起よく始めたい。
2009年12月03日
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