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来月、同志社大学の学生達にお話しをさせて頂く場を与えてもらいました。学生時代、野球に没頭していた自分が現役大学生に話すということ自体少し照れくさい気がしますが、90分の時間を学生達と過ごせるせっかくの機会なんでいま僕自身が考えてるコト、取り組んでるコトをそのまま伝えようと思います。 与えられたテーマは「目覚めよ!夢のない学生たち」らしいんですが、「本気になるコトの素晴らしさ」を少しでも伝えられたらと思います。「酒屋だからなんてコトは通用しない。でも酒屋であるコトには徹底的にこだわる」数年前に掲げた自分の行動指針です。一生懸命話しをしながら、学生達からもいろいろ学んでこようと思います。
Nov 30, 2006
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建具屋のおじいちゃんの隣で、黙々と作っていた看板。本棚を作る際に出た廃材で、作りました。昨日、色も塗り完成!
Nov 29, 2006
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第二回目のスゴイ会議を行いました。ベストセラーにもなった「スゴイ会議」の著者、大橋禅太郎さんのセミナーにスタッフが参加して、当店でも実践するようになりました。 全員で共有する目標を定め、各スタッフがそれぞれの担当になりコミットメントする。いろいろ面白いルールがあるんですが、目指す方向と全員の役割がはっきりとします。ちなみに目標達成した際に得られるコトとして、「掲げた目標を達成するコトで自分の中の自信となり、さらなる成長を目指す土台が出来、スタッフ全員で海外へ研修旅行へ行く」全員が120%の力を発揮し目標達成出来るように精一杯、頑張ろうと思います。
Nov 28, 2006
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昨日の休みも建具屋のおじいちゃんんと一緒に本棚を作っておりました。ノコギリとノミでホゾを作り、時間をかけて創り上げております。 ノミの使い方、ノコギリの引き方、寸法の出し方、腕の良い建具屋さんだから出来る仕事を教えてくれます。最終的にはデザイナーの方と色決めをして、いつもの如く色気のある本棚に仕上がる予定ですがひとつひとつの行程に、いろんな人の想いが詰まった世界でひとつの本棚を目指します。
Nov 27, 2006
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今年の春から取り組んできたコラボレーション企画。いよいよカタチになります。11月25日発売の「Lマガジン」には8ページの梅酒特集。完成まで、ホント大変でしたがとてもイイ経験をさせてもらいました。 http://www.rakuten.co.jp/umeshu/601252/601264/779248/
Nov 24, 2006
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昨日の休みは本棚作りに没頭いたしました。昨年の店舗改装時からずっとイメージしていた「図書室のある酒屋」お気に入りの棚が見つからず、どうしようかと悩んでおりました。 が、自分たちで作るコトにしました。職人のおじいちゃんと、デザイナーさんと、世界にひとつの本棚を作りたいと思います。出来れば照明も少し入れて、お酒も少し置いてみようかなと思います。お酒を飲まない方が、本を借りに来る「図書室のある酒屋」。敷居の高い専門店じゃなく、安売りのお店でもなく、便利なコンビにでもない、「ライフスタイルを豊かにする酒屋」、そんな酒屋さんが世界に1軒くらいあってもイイですよね?
Nov 24, 2006
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今日は朝から各スタッフがいろんな動きをしております。一人はインターン学生二人を連れて、奈良の八木酒造さんへ梅の実の袋詰め作業へ行き、お店には香川県と富山県の酒蔵さんが訪問してくださり、昼からは「Lマガジン」の梅酒特集号が届き、夕方には毎日放送の方が撮影用のお酒を引き取りに来られ、ついさっきまで、大工のおじさんと地下室の棚作りで寸法を測り、夜はウェブ製作会社のメンバーと熱い打合せが始まります。もちろん通常の店舗営業、受注作業、発送作業、配達業務はこなします。しかも驚くほどの少人数でこなしております・・。一人二役、三役は当たり前で一杯一杯のハズなのに、何故だかみんなのテンションは上がっております。。 個人が能力を高め、その個人が有機的に繋がって組織を構築していく。小さなお店が成長していくための唯一の方法だと信じています。
Nov 22, 2006
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先週の金曜日、以前お世話になっていた会社の社長にお会いしました。ゴハンをご一緒させてもらいながら、いろんな話しをしました。相談すると返ってくる答えはいつも決まっています。「で、お前はどうしたいの?」「考えるようにしかならない。でも逆に言うと考えた通りになるんや」 この考え方ってスゴクシンプルで平等で、自分を問われる気がするんです。でも、言い訳しないクセがつくんです。「業界が悪いから」「景気が悪いから」「前例がないから」どんな出来ない理屈をたくさん並べても「で、お前はどうしたいの?」社長にかかるとそれで終わりです。 お世話になっていたときは、この考え方のもとで苦しみました。。でもお陰で、言い訳しないクセがつきました。言い訳を考える頭で、出来る方法を考える。株式上場前で忙しい中、貴重な時間を作ってくださった社長に感謝感謝です。
Nov 21, 2006
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今日の夕方「月ヶ瀬の梅原酒」を造る八木酒造の八木社長が来店してくださりました。「荷物届けに来たぞ~」なんて2tトラックに乗りながら普通にやってくる、なんか思わず笑ってしまいました。そんな時間があったら1本でも多く瓶詰めしてほしいのに・・。でも、こんな普通なトコロが八木さんの素晴らしいトコロなんです。隣でお客さんが「月ヶ瀬ないんですか~」なんてワーワー言ってるのに、なんか、職人なんですよね。生産性とか効率とか、なんかコノ人にかかるとすごく格好悪いコトのように思えます。「昨日もパートのおばちゃんと出荷時間ギリギリまでラベル貼ってたんや」「ビンが足りんから大阪まで引き取りに来た」すごくアナルグな動きなのに、すごく愛嬌があってイイ感じに思えるのはやっぱり八木社長の人柄なんだと思います。
Nov 20, 2006
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昨日の休みは、さすがにゆっくりしました。中学生並みの体力を持つ僕も、12時ごろまで眠りから覚めることが出来ず「一週間、良く頑張ったんや」と自分を誉めてしまいました。 しかしながら、目が覚めると今度はじっとしているコトが出来ず気になっていた「鉄道とアート」という企画展を観にいってきました。別に鉄道オタクでもなんでもないんですが、昔の駅舎やキップに感じる文明開化な雰囲気が好きなんです。 ガリ版で刷ったようなチラシなんかに感動しながら、ゆっくりとした時間を過ごしてきました。イイものに触れるコトで、自分の感性を磨けたらと思います。
Nov 20, 2006
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久しぶりに大学時代の同級生と、後輩達に会いました。大阪に住んでるメンバーで飲みにいったんですが、それぞれの分野で活躍していて話しをしていてもとても楽しかったです。プロ野球に進んだ2人も一緒だったんですが、誰よりもはしゃいでおりました。。 どんな肩書きがあっても、そんなコトは全く関係なく、同じ釜の飯を食った仲間として楽しい時間を過ごすことが出来ます。「あの時はこうやったとか、キャンプで漫才させられたとか、先輩にどつかれたとか・・」話しに出てくるのは試合の話しよりも、しんどかった話しばかりなんです。ムチャクチャ追い詰められて、逃げたくてしかたなかったのに・・、朝から晩まで、プライベートも関係なく緊張した日々を送っていたのに・・、部員100人近くの中で競い合い、コイツにだけは負けたくないと思っていたのに・・、それでもあの四年間を過ごしたメンバーだからこそ認める部分があるんです。 プロに進み、新人王を獲った後輩がお酒を注ぎましょかと気を使ってくれ、当時キャプテンで、現在プロで活躍する同級生は相変わらず廻りに気を使い、社会人のクラブチームで野球を続ける後輩達は相変わらずのドンチャン騒ぎ、卒業して10年以上が経ち、それぞれの分野で活躍しているのに会えば18~19歳の頃にタイムスリップするんです。 大学の野球部に入部したとき、当時の監督が声を掛けてくれた言葉があります。「しんどいやろ。でもなココで頑張ったらお前ら将来、みんなで旨い酒が飲めるぞ」いま、その言葉を実感します。スポーツも仕事も、苦しさの裏側に同じだけの喜びがある、野球を通して学んだコトは、すごくシンプルで大切なコトのような気がします。
Nov 17, 2006
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【creative】クリエーティブという言葉は創造的、独創的という意味だそうです。僕はお酒にかかわる仕事というのは本来すごくクリエーティブな仕事だと思っています。日本酒ではお米を磨き、麹や酵母の力でお酒に変化させていく。お米からは創造も出来ないフルーティーな香りが生み出される。梅酒においても、砂糖とアルコールの浸透圧をいかして梅のエキスを抽出していく。自然の知恵をいかして、全く別のモノへ変化させる。キャンパスに絵を描くのも、デザインをプロダクトするのも全く同じだと思います。 いつも思っていた「酒蔵」と「クリエーター」の融合。12月、大阪で実現します。北区扇町にあるクリエーターたちのインキュベーション施設「メビック」のメンバー数十人と関西の酒蔵さんが意見交換の場を持つんです。イラストレーター、プロダクトデザイナー、ウェブデザイナー、カメラマン、ライター、いろんなクリエーターたちが自分達の考えるお酒を提案し、酒蔵さんがそれに応える。新しいモノと伝統的なモノとが【creative】という言葉のもとに集まります。いろんな人が集まり、いろんな個性が集まる「ごちゃまぜ」の文化。なんか大阪らしい動きがスタートしそうな予感がします。
Nov 14, 2006
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土曜日は大学時代の友人の結婚式に参加してきました。自分にとって、大学時代の友人ていうのは何か特別なモノがあります。それぞれの高校の看板を背負い、それぞれのプライドを持ち、それぞれに上の世界を目指す絶対に負けたくない相手でありながら、組織を構成する仲間である。真剣にぶつかり合った仲にしか分からない感情があるんです。 高校2年生の時、プロのスカウトの方から「関西で一番の投手や、負けるなよ」と彼の名前を教えてもらいました。偶然にも同じ大学に進み、誰よりも意識した相手でした。コイツには負けたくない、でもコイツのスゴイところも知ってる、彼のことを意識していたから自分も成長できたんだと思います。 彼に頼まれた披露宴のスピーチでは「これからも親友であり、ライバルであり、イイ刺激を与え合える仲間でいよう」と話しました。18歳で出会ってから、心で思いながら口にはすることが無かったセリフですが心からそう思います。 高校の先生をしている彼は、近いうちに生徒を甲子園に連れて行くと思います。そんな晴れ舞台を楽しみにしながら、その時までに自分自身、もっと成長したいと思います。
Nov 13, 2006
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京都、東山にあるイルギオットーネでの梅酒会議(笑)いや~、美味しかった。とにかく美味しかった。窓の外には、五重の塔。 目の前には笹島シェフと、カノビアーノの山口シェフ。梅酒に合う料理、梅酒を使った料理。とにかく美味しかった。。
Nov 10, 2006
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昨日は、あるイラストレーターの方のご紹介でいろんな方にお会いするコトができました。テキスタイルを専門に扱う会社の社長、出版社のライターの方、お話しを聞くだけで、ワクワクするようなコトがたくさんありました。 人と人との繋がりを大切にしていると、自分だけでは出来ないコト、自分だけでは見えなかった世界が見えてきます。そんな多くの方たちと、感動を共有できるコトが自分の財産だと思います。
Nov 8, 2006
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「自分にとって何が一番大事か」「どういう野球人生を送りたいか」そんなことを考え、男として腹をくくりました。広島東洋カープ、黒田投手のFAに対するコメントです。 フリーエージェントの資格を得た今シーズンオフ、移籍すれば巨人も阪神も獲得の意思を示す予定でした。移籍金、年俸を合わせると数十億のお金が目の前にあったのに、また移籍しなくてもFAを宣言すれば、広島から再契約金を得られたのに、黒田投手は移籍も、FAも宣言しませんでした。 「宣言して残留も考えましたが、宣言すると自分の中で大変になるし、たくさんの人を振り回してしまう。それに自分も周りが見えなくなるかもという怖さがあった。」偽りの無い自分の本音を話していました。 「僕はカープに10年お世話になって、入団した頃にはここまでの投手になるとは誰も思っていなかったと思います。そんな僕をここまでの投手に育ててくれたのはカープ。そのチームを相手に僕が目一杯ボールを投げる自信が正直なかった。それはプロじゃないといわれればそうかもしれませんが、僕の気持ちはよそのユニフォームを着て、カープの選手に対してボールを投げる自信がなかった。それが今回の決断になりました。」彼の判断に人間としての器の大きさ、魅力を感じました。 1学年上の黒田投手とは、高校時代、大阪の秋季大会でベスト8を賭けて戦ったことがあります。当時、史上最強のチームと言われ、元日本ハムの西浦選手や元阪神の筒井選手、広島の黒田投手など草々たるメンバーがいた上宮高校。今は無き日生球場のスタンドへホームランを連発され、高校野球の洗礼を受けた記憶があります。 上宮高校は大阪大会を制し、近畿大会でも優勝、翌年のセンバツ出場を確実にしていました。が、監督の不祥事で出場辞退。最強といわれた上宮高校では控えの投手、さらに甲子園出場辞退。様々な困難を越えた彼だから、今回の決断をしたんだと思います。来シーズン、黒田投手の活躍を期待します。
Nov 8, 2006
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毎月送っていただく雑誌「致知」が届きました。ものつくり大学の名誉教授、上田惇生さんと一橋大学の名誉教授、野中郁次郎さんとの対談が特集されてたんですが、とても興味深い話でした。 経営学者「ピーター・ドラッカー」について見識の深いお二人が、経営について語られるお話しは単なる技術論ではなく、すごく深いモノがありました。「知識を磨いて知恵にまで高めるには、審美眼や倫理観がないとダメだ。」「経営は科学ではない。だからMBAだけでは決して学べない」「マネジメントはクラフトでありアートであり、そしてサイエンスを総合したもの」 野中さんは、こんなコトも話していました。「未来を知る方法は未来を自分で創造するしかない。企業の差は、未来を創る能力の中にある。未来はどんなに分析しても分からない。唯一分かるのは、世のため人のために何をやりたいかということ。そういう理念を掲げ、持続的に動機付けるためには志の高いビジョンに賭けるコト。この「賭ける」という決断をしたときにはじめて我々は運命に抗するコトが出来る。「賭ける」という場に立たない限り、誰もコミットしないと思うんです。そういう未来に賭けながら、ミクロの現実の中に入り込んで未来を探っていく。そこで得た気付きを美徳の現実、あるいは卓越性に向かって絶えずまわし続けていく。知識を知恵になるまで磨くとはそういうコトだと思う」 ケインズでもなく、ポーターでもなく、僕がドラッカーに魅かれるところはこういった人間的な部分を大切にした考え方があるからです。
Nov 7, 2006
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昨日は久々に予定の無い休みを取りました。スタッフの一人は上海へ旅行、嫌いになるまで小龍包を食べてきたそうです。。僕はといえば、朝から美容室にカットへ行き、午後からは買い物へ出かけました。 久しぶりに服を買いに行ったんですが、スーツも欲しいし、靴も欲しい、シャツや鞄も・・。限られた予算でいろんなショップを廻ったんで、夕方遅くまで時間が掛かりました。生地が良いけどデザインが・・、とかデザインは良いけど生地がイマイチ・・、悩みに悩んだ末、かなり気に入ったスーツにめぐり合いました。 カタチ、生地、カフスボタンのこだわり、う~ん時間をかけた甲斐はあると納得。まる一日、服を選ぶという贅沢な時間を楽しめた休みでした。
Nov 6, 2006
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今年になって4回目の倉庫移動をしました。単純計算で3ヶ月に1回は在庫を運んでいます。毎回毎回その時のベストだと考えて行動してるんですが、中々上手くいきません。その度にスタッフは汗だくになって商品を運びます。もちろん僕も必死で運びます。でもその度に商品管理について深く考えます。スタッフは商品を覚えていきます。どんなコトからもノウハウはたまっていくんだと思います。
Nov 1, 2006
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