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大学院の同級生でもあり、ネットビジネスの先駆者でもある方から下記のようなコラムメルマガが届きました。やっぱり自分で実践して取り組んだ人の言葉って深いな~と感じます。ちょっと感動したんで、ブログでご紹介しときます。----------------------------------------------------【井上さんのメルマガより抜粋】楽して儲けたいと考えている人は、目標を達成したいという気持ちより、今よりもハードな日々を過ごすのはイヤという気持ちが強いのでしょうか。例えば、現状、月商100万円だったとして、月商300万円を達成したい!という目標を掲げながら、今より業務がハードになるのはイヤ、ということでしょうか?人は、基本的に変化を好まない性質を持っています。変化するということは、大変なエネルギーを必要とします。もし、エネルギーを必要としない、今までどおりの忙しさで、目標を達成したいなら、平和な日常で達成できる程度の目標で妥協するしかありません。平和な日常をキープすることに固執するなら、そもそも新しいことを始めようと思ったり、目標を立てないほうがマシではないでしょうか。私は黒豆のネット通販で、年商20万円から、2億4000万円まで売上高を伸ばしてきました。私の経験上、売上高年商20万円~2億円までの道のりの中で、実は、一番平穏だったのは、20万円のときです。それから売上高が上がっていくにつれ、平穏な日常は破壊され、日に日にハードになっていきました。これは私だけに限りません。「人を入れたら楽になるのでは?」とお考えかもしれませんが、そう簡単にはいきません。お分かりかと思いますが、従業員を雇い入れたら、その人の雇用を守ることはもちろん、その人の生活を守らないといけませんから、責任はその分重くなります。今まで以上に、売上、利益、共に死守しなければならなくなります。「楽して儲ける」という言葉が、インターネット上にははびこっています。「楽して儲ける」という言葉は、正しいでしょうか?確かに誰しも楽して儲けたいです。ですが、本当に楽して儲けることができるビジネスなど、存在するのでしょうか?もしインターネットを活用し、楽して儲ける方法があるならば、私はこのような文章を書くことさえなく、その方法を利用して、一人で密かにお金儲けをしていると思います。多くの人は、「インターネット」という言葉のフィルターがかかり、勘違いしてしまいます。はっきりいます。インターネットで楽して儲ける方法など、存在しません。「インターネットで楽して儲ける方法」など情報を販売している人は、なぜそのようなおいしい情報を他人に提供するのでしょうか?その人は、他人にその情報を教えるのではなく、自分でその方法を実践して、一人でお金儲けをしていればいいのでは?ではなぜインターネット上には、「インターネットで楽して儲ける方法」など情報が販売されているのか。それは、「インターネットで楽して儲ける方法」などを販売することが、一番儲かるからです。多くの人は楽して儲ける方法などの小手先のテクニックを求めます。ですが、実際それで上手くいった人は、どれくらいいるでしょうか?インターネット上で一番儲かるのは、「インターネットは儲かりますよ」と言っている人たちです。その言葉に乗っかって、その人にお金を払う人は、十中八九、失敗します。要は、「インターネットは儲かる」という情報は、ウソなのです。楽して儲けたいと考えている人は、まずは巷のウソや勘違いを、真に受けないことが必要です。私はセミナーやコラムでは、「インターネットは儲かりません」といっています。なぜなら、多くの人が「覚悟」がないからです。事実、インターネットを活用してビジネスを興し、成功している人は、血の滲むような努力をしています。成功している人ほど、小さなことを日々積み重ねることを怠りません。「一夜にして大成功」などと言うことは、存在しないと考えるほうが、正しい認識だといえます。結局は、リアルのビジネスであろうが、インターネットのビジネスであろうが、継続して地道に努力していくしかないのです。自己を変革するために、継続して地道に努力する必要があるならば、現在の行動パターンを変えなければなりません。目標を掲げ、その目標を達成するために計画し、現在の行動にその目標を達成するために実行すべきことを組み込み、継続して努力しなければなりません。そして、その行動パターンが当然となるまで、エネルギーが必要です。平和な日常をキープしたいなら、小さな成功に甘んじる必要があります。ですが、自己を変革し、大きな成功をしたいならば、現在の行動パターンを変え、目標達成のために実行すべきことを継続して実行しなければなりません。現状を正しく認識し、正しい知識を得て、正しい戦略と立て、適切な戦術を実行する。そして、それを「継続」することが、結果的には成功への近道なのです。
Aug 25, 2010
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非常識経営の著者、天外さんとサッカー日本代表監督の岡田さんの対談資料をいつもお世話になってる方が送ってくれました。その中でいろいろと面白い内容が書いてありました。岡田監督自身はサッカー指導をする中で、選手にロジックで説明して納得させるのがとても得意だそうです。なんでも机上の空論なら誰にも負けない自信があるそうです。戦術というのは確率の高い手段を使っていくということなんで確かにその通りやっていくと上手くいく確率が高い。でもそういった指導の先には困った問題が発生するそうです。それは監督の言うとおりしか動けない組織になること。それについて、天外さんがコメントしていました。元ソニーの常務でもあった天外さんは、ベンチャーの技術屋集団として生まれイノベーションを繰り返しながら成長してきたソニーという会社が合理主義を掲げたコンサルタントを導入した結果衰退していった。最先端の経営方法だと思って取り組んだことが実はそうではなかった。理想のカタチとはトップの指示が無くてもスタッフが主体的に動き組織が活性化する「長老型マネジメント」。そのベースは東洋でも儒教や仏教、老荘思想にあるそうです。老子は「道徳経」の中で賢者は干渉しないことで物事を扱い、ことばを用いないで教えを浸透させる。その話を聞いていて岡田監督は合気道の先生の話を思い出されていました。「合気道は型を覚えるのに10年かかる。 型を忘れるのに15年かかる。 型を忘れてはじめて合気道をやっていたと言える」能や芸事の世界で言われる「守、破、離」と共通する考え方だと思います。守ーひたすら教えを守り、学ぶ破ー教えの言葉から抜け出し、真意を会得する離ー型に一切とらわれず、自在の境地に入ることつまりマネジメントとは管理することではなく、燃える集団を作ることなんだと思います。その唯一の条件は「内発的動機」を作ること。監督が優秀で命令がきちんとあって、その通り選手が動いている場合はなかなか「燃える集団は」できにくい。監督の存在感が薄くなっていったときに内発的動機は生まれやすい。天外さんの著書「非常識経営の夜明け」の中では内発的動機を生み出す長老型マネジメントの条件のひとつとしてトップが愚者を演出するということが書かれています。トップが物事をよく理解していて、尊敬されている。そのうえでトップが愚者を演じることが大切だそうです。サッカーワールドカップの前の対談でしたが、南アフリカへ出発する前の監督の言動や立ち振る舞い、本戦での選手たちのコメントなどを思い出すと、長老型マネジメント、内発的動機、愚物を演じる、対談のキーワードが浮かんできます。
Aug 24, 2010
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東京出張から3名のスタッフも戻り、本日からまた全スタッフ勢ぞろいです。また新しいインターン大学生も一昨日から出社し、平均年齢をぐっと下げてくれてます。今回の学生は大学を半年休学するという覚悟の入れようなんで受け入れ側としても、気合いが入ります。やりがいと責任は背中合わせといつも思うんですが、同じようにリスクとリターンも同じなんだと思います。リスクを回避しようとすると、得られるものもそれだけのもの。半年の休学というリスクを負って、それ以上のモノを得ようとする想い、彼の決断ももちろんですが、両親の決断も大変だったんだろうと思います。それでもこのまま就職活動の波にのまれ、社会に出ていくと考えたとき、自分の中で何かを変えたいと感じたんだと思います。はじめて採用する理系の学生、得意分野は物理学という異色のインターン生半年後、どんな風に変化していくのか。自分自身も楽しみにしています。
Aug 20, 2010
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お盆休みも終わり、本日からスタートです。お店への来店、インターネットの受注、商品の入荷・出荷、連休明けでバタバタとしながらも、本日から3名のスタッフが東京出張です。そして明日からは新しいインターン大学生がやってきます。8月が終われば2010年も3分の2が終わります。今年もやり残したコトのないように、今できるコトに取り組みたいと思います。
Aug 16, 2010
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週末、またまた○○屋会を楽しんできました。メンバーはお馴染みの「鯖やさん」と「八百屋 山辻さん」。同年代というコトもあり、本音の情報交換はリアリティ抜群です。今回は鯖やさんの香港祭事のお土産ばなしがテーマで集まりました。現場での肌感覚を伝えていただき、とても興味深い内容でした。山辻さんにも色んな話しを聞かせてもらい、あっという間の4時間。会うたびにそれぞれが新しい取り組みをしているので自分だけ乗り遅れたくないという刺激をもらいます。次回は北浜、ベジキッチン山辻さんで集まるコトを約束しました。また次会うまでに、自分磨きに力を注ぎたいと思います。
Aug 9, 2010
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7月、8月は積極的に外へ出るようにしています。新潟、金沢、栃木、東京、島根、鳥取、鹿児島、熊本、福岡、いろんな出会いがあったり、いろんなコトを感じたり、たくさんのインプットをさせてもらってます。 お店を運営していくってコトはたくさんのアウトプットの連続だと思います。そのアウトプットを続けていくために、いろんなコトをインプットしていく、それは僕だけに限らず働くスタッフみんなに言えるコトだと思います。 映画を見たり、ショッピングに行ったり、本を読んだり、旅行に行ったり、自分たちの感性を高めていくこととで、感性の高い人へお酒を提案することが出来るんだと思います。 今年から各スタッフも酒蔵を訪問する機会が増えてきました。関西はもちろんのこと、広島、福岡、岐阜、滋賀、長野、沖縄、現場にしかない空気や温度をみんなが肌で感じて表現していく。自分で考え、自分で動き、自分で表現していくコトがモノじゃなくて、コトを売る酒屋さんに近づく唯一の方法だと思います。
Aug 3, 2010
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