スウェーデン、ストックホルム生まれのPER DANIELSSONの2005年正調ピアノトリオ作品。 ベンクト・ハルベルグに、ピアノを習っていたらしい。 ジャズへの思いが、ますます高まったPERは、アメリカに渡り、ノーステキサス州立大学へ進む。 Louis Bellson, Clark Terry, Rosemary Clooney, Don Braden, Lynn Seaton, Bobby Shew, Nick Brignola , Maureen McGovern, Arne Domnerus ,Jan Allanらと共演を重ねることによってキャリアを積んでいく。 現在は南フロリダ大学でジャズピアノを教えると同時に、ミュージシャンとしての活動を続けており本作品は第2作目となる。
PER DANIELSSONのピアノは、北欧のミュージシャンならではのリリシズムと、アメリカに渡ってからのジャズ研鑽によって体得したであろう本場アメリカンジャズの躍動感がうまくミックスしたような独特の響きがする。 粒立ちのよい淀みなくピアノを鳴らしきる技術とビル・エヴァンスを連想させる叙情性が上手い具合に結びついているのです。 作曲も非凡なところがあり、とくに2曲目「CLOSER TO THE GOAL」はメロディストのジャズファンに方には喜ばれるんじゃないかなと思います。
DANNY GOTTLEB とMARK MEUENSCHWANDERとのトリオのコンビネーションも良好で、このトリオによる2作目を早くも期待したいところです。 メンバーはPER DANIELSSON(P)DANNY GOTTLIEB(DS)MARK NEUENSCHWANDER(B) 録音は2004年 FL