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スコルピオンの恋まじない【ストーリー】1940年のニューヨーク。C・W・ブリッグス(ウディ・アレン)は、保険会社勤務のベテラン腕利き保険調査員。最近、そんな彼をイライラさせることしきりの問題が。それは大学出の女性で、リストラ担当重役として採用されたベティ=アン・フィッツジェラルド(ヘレン・ハント)の存在だった。2人は、互いの顔を見る度に、言いたい放題の皮肉を言い合うほど仲が悪く周りの同僚も、やれやれ顔で呆れ気味。ある日、同僚の誕生パーティに出席した2人はインチキ魔術師の催眠術ショーの実験台にされ、ある呪文を聞くと惹かれ合うようになってしまう。その一方で、その誕生パーティの日を境に、謎の宝石泥棒が暗躍し世間を騒がせる。調査員のブリッグスは、犯人捜しに奔走するのだが・・・。レトロな雰囲気に、やや神経症的な拘りと思い込みに彩られた、止め処ないセリフ合戦。いかにもウディ・アレンワールドだな~^^;的な作品で大好きです。でも、彼の70~80年代の作品に比べたら、かなり丸~くなった感じがある。80年代のって、「カイロの紫のバラ」や「カメレオンマン」などは、ユニークな異色作だったけど他は、“精神分析医に通うのがステイタスの、神経症的で小粋なニューヨーカー”というのがお決まりコースに近い感があって、出てる顔ぶれも毎作品似たり寄ったり。それはそれで嫌いじゃなかったけど、疲れている時には遠慮したいのは否めなかった^^(それは、マーシャ・メイソン主演時代のニール・サイモン作品も然り)丸くなって肩肘張らない今回のような作品、気楽に見られるし好きだな~。出演の顔ぶれも、かつてのウディ・アレンファミリーではなくヘレン・ハントやダンエイクロイドらという、違う畑の人が見られるのも楽しい。「自分は催眠術にかかりにくい」、「私はかからないわ」と言っていたブリックスとベティ=アンが、ある呪文一つで、アッと言う間にいとも簡単に催眠術の手に落ちる。催眠術にかかると、2人は顔付きも変化し、口にすることも180度変わる。インチキ魔術師の意のまま、夢遊病のように操られまくる始末。それが全ての騒動の始まりになるのだが・・・。悪用しようと思ったら、こういう風に催眠術を悪用出来るんだよなぁという悪い見本。自分がやった宝石泥棒の調査を、(その記憶が一切ない)自分が行うというところがおかしい。敏腕調査員を自負する自分が提案した防犯装置がアッサリと破られ、憤るブリックス。調査に加わるも、何故に防犯網がアッサリ破られたのか納得出来ず。敏腕という評価も落ち始め、その上、会社が外部から雇った調査員らにも調べ上げられ証拠を次々に固められ、全く身に覚えの無い宝石泥棒の疑いをかけられてしまう。警察にも同僚達にも疑われて追われ、これまで順風満帆だった自分が何でこうなる???と一人、頭を抱えながら逃げ回る。実は、追いかけられる側と追いかける側が同一人物だなんて、結構笑わせて貰った。すっかり催眠術が解けたのに、何であの犬猿の仲の2人が愛し合ったままなのか?はちょっとよく分からんのだけど。それと・・・ダン・エイクロイドの後頭部が完全カッパ禿げ状態で、あんなに寂しくなってたとは。自分の好みと結構合ってるから、今までウディ・アレンものってハズレ感を感じたりしたことって殆ど無いんだけど、今回も期待通りに結構楽しめた。そんな私でも、「誘惑のアフロディーテ」だけはどうにも苦手^^;あれ、今でも全然ワケが分からんのよね・・・。
June 25, 2007
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ディープエンド・オブ・オーシャン【ストーリー】3人の子に恵まれ、5人家族で幸せに暮らすパットとベスのカッパドーラ夫妻。妻のベスは同窓会に、長男のヴィンセント、次男のベン、赤ちゃんの長女ケリーを連れて出席したがちょっと目を離した隙に、次男のベンが行方不明になってしまう。事故と誘拐の両面で捜査が始まるが、何の手がかりも得られないままに時だけが過ぎて行った。そして9年後、シカゴに越した一家の前に、行方不明になったはずのベンが突然姿を現した。「ここを動いちゃダメよ。弟の手を離さないでね」と、まだ幼い長男に言い聞かせ同窓会の出席手続きをする為に母親は、人で溢れかえるロビーの数メートル離れたカウンターへ。本当によくあるシチュエーションで、僅か数分の出来事だった。手続きを終えて戻って来ると、長男だけが母親に言われた通りの場所に立っている。しかし、長男と一緒にいるはずの次男がいない。同総会に出席する為、集まったたくさんの人々でごった返すロビー。そのごった返す大人達の波に紛れてるだけで、その辺で遊んでいるはず・・・。しかし次男は、それきり家族の元へ帰ることは無かった。9年前の悲しい出来事を忘れるわけは無いがそれでも、表面的には普通に日々の生活を送っていたカッパドーラ一家の玄関先に芝刈りのバイトを探している1人の少年が現れる。ベスの子供達と同じ学校に通う、近所に住む少年だった。その少年を前にしたベスは、母親の勘で気付いてしまう・・・この子はベンだと。母親の勘と愛情によって、3歳の頃に行方不明になったきりで幼少時の面影が無い少年なのに、行方不明の次男に違いないと気付く。そこから急展開が始まるが、何の疑いも無く育てて来た息子(亡き妻の連れ子)を青天の霹靂で取り上げられることになる養父。その養父を、同じく疑い無く父親と信じて、母亡き後は父子2人で生活していたベン。養父だって、まさか亡き妻の連れ子が、誘拐された子だなんて夢にも思わない。ベンも、自分がまさか誘拐された子供で、本当はよその家の子供だったなんて。身元が判明し、9年ぶりにカッパドーラ家の両親の元に戻ることとなったベン。しかし、9年の歳月というものは計り知れない距離だった。実の両親や兄妹の記憶は全く無いベン。見ず知らずの4人家族の元に放り込まれたも同然。何とかその空白の歳月を埋めようと、手探りながらも一生懸命になるパットとベス。微妙な年頃で、突然帰って来た次男にどう接して良いのか分からないのはヴィンセントもケリーも同じだった。この辺りの、デリケートな部分の描写がこの作品のメインになるんだけど一家を纏めたい余り、時に声を荒げ、命令同然になってしまうパット。穏やかに、自然に家族に溶け込ませて行きたいベス。両親とも微妙な距離がある年頃で、斜に構えた冷めた態度でしか接せないヴィンセント。やっと5人が揃った本当の家族のはずなのにぎこちなくてよそよそしく息苦しい空気が、互いを苦しめ合う。ベンをずっと育てて来た養父からも、ベンの置かれている状態について一喝されるもパットとベスには、返せる言葉も無かった。クライマックスシーンで、ヴィンセントが抱え続けていた想いと後悔が明かされる。幼い子供同士の、何気ない小競り合いとイラ立ち。9年前のあの日、同窓会会場のロビーでまだ幼かった長男のヴィンセントはベンに向かって、「どっか行っちゃえ!」と口走った。そう言われたベンは、プイッとヴィンセントのそばから離れていってしまった。それ以来ヴィンセントは、弟が行方不明になったのはあの時、「どっか行っちゃえ」と言った自分のせいだと自分を責め続けていた。そのことをヴィンセントから聞かされたベンは「誰だって言うじゃん、それくらい。どっか行っちゃえなんて。皆言うよ」と事も無げに返す。そして幼かったベンが、家でヴィンセントとかくれんぼをして遊んだ思い出話。このシーンのこのセリフで、本当に誰もが救われた感じがする。ちょっと目を離してしまったベスも、弟を追っ払うようなことを言ったヴィンセントもそして、見ている私も。個人的にトリート・ウィリアムズが大・大・大好きだから(中学生の頃から大好き。顔がとにかく好み^^;)彼が見られるだけで、内容とかはもうどうでもイイ・・・的なことも多いんですが今回の、善良で優しく家族思いの父親パットという役。個性的とは程遠い彼のアクの無い柔らかさが、良い方向に働いた役どころだったと思う。・・・でも日本では、「ザ・グリード」のお調子者の色男な、密輸船船長フィネガン役か(とは言え、私も大好きなバカ映画だけど・・・お次は何だ?)「野獣教師」シリーズ(2~4作目「U.S.ソルジャーズ」まで)の元傭兵の代理教師カール役が一番有名なんだろうなザ・グリード U.S.ソルジャーズ
June 24, 2007
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トーク・トゥ・ハー スタンダード・エディション【ストーリー】あるクリニック。病室のベッドに横たわる若く美しい女性アリシア。彼女は4年前に交通事故に遭い、それ以来、昏睡状態に陥ったまま目覚めていない。彼女専属の男性看護師ベニグノは、そんな彼女を献身的に看護し続けていた。決して応えることの無い彼女に向かい、事故に遭う前の彼女が好んでいたものについてなど色々なことを、毎日優しく語りかけていた。一方、女闘牛士のリディアも、また競技中の大事故で昏睡状態に陥っている。彼女の恋人マルコは、突然の事故に動転し悲嘆にくれていた。そんなベニグノとマルコは、同じクリニックで顔を合わすうち、言葉を交わすようになり互いの境遇を語り合う中で、次第に友情を深めるが・・・。当然と言えば当然なんだけど、重いです。先の見えない、長年に渡る介護。不安や絶望が詰まってる。立場も職業も違った女性2人が、何の前触れも無く突然の事故に遭い同じクリニック内で、同じく昏睡状態にある2人の女性患者として療養生活を送っている。しかし昏睡状態の彼女らは、互いを知る由も無く交流も無い。クリニックに勤務するアリシアの看護師とリディアの見舞い客・付添いという訪問者として、男性2人が知り合う。男性2人は立場は違えど、心境は同じ境遇。いつしか病室を訪問し合い、不安や想いなど、互いの心の内を吐露して行く。さながらその様子は、女性2人を置き去りにした男性同士がやや特別な関係に発展しかけてる?ようにも見えて来さえするのだが。そんなあやふやな状況が、アリシアの身に起こったある事件によって激変。クリニック内で、あってはならないことが起こる。その事件により、ベニグノはクリニックを解雇され投獄される。一方、国外にいたマルコは、偶然手にした新聞でリディアが昏睡状態の末に亡くなったことを知る。投獄され、誰からの面会や連絡も拒絶していたベニグノだったがベニグノがクリニックを解雇され、逮捕された事を知ったマルコは取るものもとりあえず、彼が投獄されている刑務所に向かう。まさか、あのベニグノが・・・と半ば信じられないのだがそれだけの想いの強さゆえ、律し切れなかった行為なのか?だからと言って、何があっても絶対に許されることではないけど本当に犯人はベニグノなのだろうか・・・?最後まで、どうしても釈然としなかった。本当は、どこか別のところに真実がある気がして。レオノール・ワトリングって、目が離せない魅力があるなぁ。久しぶりに、「マルティナは海」が見たくなったよ。マンションの一室に、行方不明の果てに再び自分の前に現れた元夫を囲って人の目を避けながら通い、逢い引きする元妻。まるでそれこそ、性奴隷のようなシチュエーションだけど男も女も自分勝手なのに、でも痛々しいほど互いの想いが深過ぎて釈然としないながらも好きな映画だったりもする。元夫ウリセスに扮するジョルディ・モリャはどうしても、クリス・へプラーにしか見えなかったんだけどさ^^; トーク・トゥ・ハー リミテッド・エディション マルティナは海
June 22, 2007
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下の日記の続きね◆メル・ブルックスの大脱走メル・ブルックスの大脱走ある演劇一座が、ユダヤ人狩りの魔手を逃れて国外脱出を図るコメディ。メル・ブルックス物だけど(今回は監督ではなく製作)、いつものブルックスファミリーの出演は無し。その代わり、チャールズ・ダーニングやジョージ・ゲインズ(「ポリアカ」のラサール校長)ら変わった顔ぶれの出演あり。のっけからいきなり、妻アン・バンクロフトを従えて歌って(しかもポーランド語)踊るのがミュージカル大好きのブルックスらしいね。演劇一座ゆえの特技を生かし、ナチの目をかいくぐって全編でドタバタする。昔から大好きな、つぶらな瞳のティム・マシスン(「アニマルハウス」のオッター)も出てるしシェークスピアを演じたくて仕方ない座長(でも、演技は大根という設定)であれやこれやに変装する、七変化のブルックスが楽しい。やっぱりブルックス夫妻は凸凹夫婦ぶりがイイね。◆シティ・オブ・エンジェルシティ・オブ・エンジェル昔からファンタジーがどうにも苦手な私は、やっぱりダメだった~。浮世離れし過ぎてる話と設定で、途中でもう飽き飽き。永遠の命を失うのと引き換えに、下界に降りて人間になれるという設定の作品って他にも覚えがあるんだけど思い出せない。う~・・・何だったっけか???最後がああいう形で終焉を迎えるのは、チョット意外だったけど。そう言えばこれって、「ベルリン・天使の詩」のリメイクだったっけ。メグ・ライアン物も、「ジョー、満月の島へ行く」辺りからハズレが増えたなぁ・・・と思うのは私だけ?◆ザ・ロックザ・ロック 特別版准将、ダメじゃん。気持ちは分かるけどあんなことしたって、死んで行った部下や兵士達は喜ばんよ~、なんて。有名どころばかりが出る娯楽作で楽しい。ショーン・コネリーの立ち回りが堂に入ってて実に鮮やかで無駄が無く、更に見直しちゃうね。ニコラス・ケイジは、FBI捜査官でありながらも研究畑ゆえ間違っても得意分野ではない突入戦の抜擢にただでさえ困ったチャンの泣き顔なのにヨレヨレ。最後のほうでやっとスイッチが入る。そんな捜査官を引っ張る、S・コネリーのあまりの立ち回りの鮮やかさに部分的にC級映画のような香り(「野獣教師3」とかさ^^;)を思い出した。最近あまり見かけなくなったマイケル・ビーンは「またシール隊員(「ネイビー・シールズ」でもシール隊員)かよ!」と突っ込ませて頂いた。◆ジュエルに気をつけろ!ジュエルに気をつけろ! 特別版つい先日見たばかりなのに、また見ちゃった。バカバカしくて好き。美女に一目惚れし、振り回されるバーテンダー、刑事、弁護士、の男3人が気の毒だけど笑える。自分の欲しい物を手に入れる為には、体も色気も惜しまないジュエル。そんな彼女の本性に気付かない男達。彼女の為にせっせと尽くす。いつもながら、ヴィレッジピープルで大爆笑。あの3人+1体の組み合わせは、確かにヴィレッジ~を連想させるわ。「YMCA」の曲が流れる中での銃撃戦って、よくよく考えたら凄まじいチョイスだよね^^;脈絡も何もあったもんじゃないし、時代もバラバラだしメチャクチャなラインナップ^^;DVDを買い込んだ分もあるから、順々に見なくちゃね。
June 16, 2007
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最近、体調があまり思わしくなくて寝転がりながら見られるから、TVの代わりに映画は見てるんだけど(元々TVは殆ど見ない人間だしね。でも途中でグロッキーも多し)PCは、自室とは別の部屋に置いてあるんで(エアコン無い部屋だから、暑くて居られない)なかなかレビューをUPする気力が無い~とりあえずここ暫くで見た映画は、以下の通り。大体が、複数回見た作品ばかりかな。かなり暫くぶりで見たものが多かったから、それはそれで楽しめましたで◆張り込みプラス 張り込みプラス捜査の関係上、あのビルとクリスが親子に扮さないとならんとは、何ともピッタリな設定^^;まだエミリオ・エステベスがカッコいい頃だね。最近の彼は、父っちゃん小僧顔のまま太り過ぎて、もう目も当てられない・・・。冒頭の爆破シーンは、ヘタなアクションシーンでも及ばない凄まじい規模だったけどその後はどうやっても尻つぼみだったのは否めないのよね・・・。クリスの彼女役のマデリーン・ストウが、今回は本当にチョイ役。ちょっと気の毒。◆ボーン・コレクター ボーン・コレクターこれ見ると、アメリカでタクシーに乗れなくなっちゃうね。エグいエグい。デンゼル・ワシントン扮するのは、指先一本が動かせるだけで首から下が完全麻痺し、24時間体制で介護を受ける寝たきりの元捜査官。ヤリ手で明るい介護士相手にかなりキツイ毒舌を飛ばし合いながらも、尊厳死を望んでいる。設定としては、「この生命誰のもの」(1981)でのリチャード・ドレイファスが演じた彫刻家役のような感じか。事件が起こる度に、犯行現場に残される1つ1つの不可解な遺留品からの謎解き。アンジェリーナ・ジョリーが地味な感じが、ある意味で新鮮。◆戦火の勇気 戦火の勇気この映画、かなり暫くぶりに見た。もっとショボい映画だったイメージが残ってたんだけど今回久々に見た感想は、意外に悪くなかった?作品。中学生の頃から、ルー・ダイヤモンド・フィリップスは大好きなんだけどいつの頃からか(「ヤングガン」以降?)彼は、悪役風味が増して来たね。ちょっと老けたメグ・ライアン=ラブコメだけじゃないぞ、という意識の現われで選んだ作品?各部下の証言ごとに、全然違う人物像を演じ分けたメグ・ライアンは悪くなかった。名誉勲章授与の調査に当たり、真実の追求にとことん拘るデンゼル・ワシントンが重厚でいいね。◆レイジング・ブル レイジング・ブルどうにも気分悪くて好きになれない作品だ~。なのにソフトが手元にあるとはこれ如何に。自分は好き勝手に振る舞い、妻や弟には自分の感情のまま罵声浴びせて思い通りにならないと暴力を振るい、疑って束縛しまくる。WhyWhyWhyWhy・・・って全部自業自得じゃ。あんなDVの超束縛男、本当にイヤだって。私個人の感想として、肝心のボクサーとしての場面がどうにも印象に残らないんだな・・・。イタリア系が主人公の作品(マフィア物だろうが、コメディだろうが)には必ずと言っていいほど脇役で出てるフランク・ヴィンセントが、ここでも見られるのが嬉しいね。(どの出演作でも、主演俳優の隣や後ろにいつも陣取る、モロにイタリア系の顔立ちの髪の毛モッサリで額の狭いオジさん俳優。決して主演になれる華は無いんだけど映画好きな人なら、何かしらの作品で絶対に見たことあるはず・・・というくらいあちこちに出てる)◆ロング・ライダーズロング・ライダーズ 実際の兄弟俳優達をかき集めたことが有名な、南軍のゲリラ崩れギャング達の西部劇。個人的には、クライマックスだけでいいや・・・って映画。ロバート・キャラダインらは、あんなに撃ち込まれても助かったのにジェームズ・キーチは、たった1発で仕留められるとは・・・う~ん。余談だけど、昔からジェームズ&ステイシー・キーチ兄弟の顔は、どうしても好きになれん。1つ思うんだけど、本当の兄弟俳優だけで固めた理由は何だろうね?ハッキリ言って、デニス&ランディ・クエイドとキース・キャラダイン以外は馴染みがかなり薄く、知名度無しも同然だしさ(特に、キーチ兄弟&ゲスト兄弟)。出演陣が魅力的だったらもっと面白いと思うのに、あまり出演陣が魅力的じゃないからさ。以下、続きますです。
June 16, 2007
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最近お疲れモードで撃沈3~4本くらい映画見たけど、そのうちUPしますね~。今日は、たまたまCDショップの前を通り過ぎた時に俗に言う「ワンコインDVD」のワゴンが目に留まり、立ち止まった挙句・・・ グランド・ホテル モロッコ 素晴らしき哉、人生!・・・以上3枚お買い上げ。予定外の出費だけど・・・まぁ良いか^^;実はワンコインDVDを買うのは、今まで何とな~く避けてたので(さしたる理由は無いが)これで思いの外悪くなかったら、1枚が安い分ハマってしまう気もする。ヤバイね。そうでなくても、既に予約してるDVDが何枚もあるってのに・・・。オマケに、私の大好きなアーマンド・アサンテの出演作の未購入DVDも溜まって来たからそろそろまた、それらもアメリカからまとめて取り寄せなくちゃと思ってたのに。(アサンテ出演作なんて、需要が無い日本じゃ殆どリリースされんしね。手に入るアサンテ出演作を全部買い込んでるのって、日本でも私くらいでそ)タダでさえ狭い部屋が、更にDVDと中古洋画ビデオに乗っ取られて行く~
June 12, 2007
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大空港【ストーリー】ローマ行きの旅客機内に、爆発物が持ち込まれているという通報が入る。機長と主任スチュワーデスは、爆弾の入ったアタッシュ・ケースを確保しようとするが一瞬の隙を突いて最後尾のトイレに立て籠もった犯人は、爆発物を抱えたまま自爆。その衝撃で機の胴体に穴が開き、天井に大きな亀裂が入り、空中分解の危機に。トイレをこじ開けようとしたスチュワーデスも吹き飛ばされ、重傷を負う。急遽、機はケネディ空港へ向けて転回するが、空港は悪天候で一切の機能を停止していた。いや~・・・やっぱり古いねぇ^^;画面から、とてつもなくレトロな香りが漂って来る。何年かに1度の割合で必ず見る機会がある、当時の超オールスターキャストの元祖パニック映画。この映画のタイトルを聞くと真っ先に「大空港」という、ビデオパッケージ?ポスター?に描かれていたシンプルだけど、ドラマチックでダイナミックな末広がりの赤文字(赤だったよね?)と機長バーン役の、ディーン・マーティンの濃~い顔が浮かぶ^^;気になるのが、↑のDVDパッケージ写真。無骨で捻りの無い、でもドラマチックなイメージのビデオパッケージの写真に比べ今風にスッキリと洗練されちゃって、何か違うんだよな・・・と思うのは私だけ?^^;追記 : そのビデオパッケージ写真、探して参りました~。赤文字だったのは記憶通りだけど、タイトル文字は末広がりじゃなくて“末つぼまり”だった^^;ちなみにもう1つ、記憶違いを言えばディーン・マーティンの顔写真は、やや横向きだった記憶があったんだけど実際に横向きの顔写真なのは、バート・ランカスターだな・・・む~(-_-;)年がら年じゅう見かけてたビデオパッケージなのに、全く記憶なんてアテにならんの~パニック映画の元祖かもしれないけど主点は、それぞれの登場人物にまつわって交錯する“グランド・ホテル”形式のドラマ。個人的には、肝心の機内のパニックよりもタダ乗り常習犯エイダの、口八丁手八丁ぶりに気を取られ気味。あの手この手で言い訳を並べ、何とか煙に巻いて逃げ出そうとする様子のほうがインパクトがありどうしても、機内のパニックやその他のエピソードには目が行きにくい。あとは、ディーン・マーティン扮する機長バーンとジャクリーン・ビセット扮する、機長の愛人の客室乗務員グエンの会話がいかにも、男と女(または既婚者と独身)の特性が出ているというか明確な思考の違いを表わしてるな~、と思って苦笑い^^;空中分解の危機に晒される旅客機だけでなく愛人から妊娠を告げられては、機長の内心も併せてパニック映画最後のシーンの、機長の妻が何とも気の毒なんだなぁ・・・。事件の知らせを聞いて、空港に駆けつけた機長の妻はたまたま、関係者らが病院の手配をするやり取りを立ち聞きしたことで、全てを知ってしまう。機内から担架で運び出されるグエンの手をしっかりと握り締めたまますぐ背後に立っている妻に全く気付かず、通過して行ってしまう機長。何となく、機長の妻を直視するのがはばかられる気分のシーン。あ~、やるせない。確か、この機長の妻役の女優さんは、ウィリアム・カット(「アメリカン・ヒーロー」懐かしい~^^;)のお母さんのはず。ジョージ・ケネディ(出演作を選ばんね、彼は)が、とことんイイ味出してます。いかにも、腕に自信のある、昔気質の熱血漢の頑固な整備士という役どころで誰が出て来ようが自分の意思は曲げない、喧嘩上等な労働者風情がイイ。彼は、「サンダーボルト」での若いカップルがそういうコトを致している場に出くわしてしまって“ウッヒョー!”って顔で、目を真ん丸くして立ち尽くすシーンが一番印象が強かったりするあのG・ケネディの顔が、どうにもたまらなくおかし過ぎてね^^;(私の友達も、G・ケネディと言えば?で、全く同じシーンを挙げてたっけ。勿論、ゆで卵食い競争の「暴力脱獄」も忘れちゃダメよ)パニック映画という観点で見るならば「ポセイドン・アドベンチャー」も嫌いじゃないけど「タワーリング・インフェルノ」のほうが、遥かに手に汗握る緊張感がある。ちなみに「タワーリング~」は、私が小学校1年の頃当時、ゴールデン洋画劇場の2週分割放映で(今、もうあんな放映の仕方しないよね)マックイーン大好きな母と一緒に、生まれて初めて全編通して見た洋画だったりします^^;ええ・・・爆風で激しく揺さぶられた屋外展望エレベーターからジェニファー・ジョーンズ扮するリゾレットが振り落とされグラスタワーの出っ張り部分に、ガツン!と当たりながらも更に、木の葉のようにヒラヒラ~・・・と落下し続けて行く様があまりにリアルであのシーンが目に焼き付き、その晩、布団に入っても怖くて怖くて寝付けなかったのを覚えてる^^;子供心にトラウマでした。あのシーンと猫を抱いたまま、ずぶ濡れでタワーを見上げて立ち尽くす、小柄なフレッド・アステアの姿は。サンダーボルト 暴力脱獄ポセイドン・アドベンチャー タワーリング・インフェルノグランド・ホテル アメリカン・ヒーロー パイロット版
June 7, 2007
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一昨日の続き、後編でござい<(_ _)>◆「赤ちゃん泥棒」【1987】赤ちゃん泥棒ケチなコンビニ強盗を専門に繰り返しては、刑務所を出たり入ったりのハイ。そんなハイが、刑務所で出会った女性警察官エドに一目惚れ。服役後、エドにプロポーズし結婚。妙な組み合わせながら、幸せな新婚生活を送るのも束の間、エドが不妊症ということが判明。子供が欲しくてたまらない2人だが、養子縁組もハイの前科が災いしてボツに。そんなある日、TVを見ていた2人は有名な家具の安売り王、ネイサン・アリゾナの家に、5つ子の赤ちゃんが生まれたことを知る。「子供の出来方が不公平」、「5人もいるんだから1人くらい・・・」そんな考えに至ったハイとエドは、遂に赤ちゃんを1人盗み出してしまう。すぐに全米の注目を集める誘拐事件に発展し、謎の賞金目当てのハンターやらハイの刑務所仲間やらが入り乱れての赤ちゃん争奪戦の大騒動に・・・。20年前の、若い若いニコラス・ケイジの主演作でコーエン兄弟作品の中でも高評価な、ハートウォーミングなコメディ。高額の賞金の掛かった赤ちゃんを巡って濃過ぎる登場人物達が、ジタバタドタバタと大騒動を繰り広げるもののそのうち、お金よりも何よりも、その赤ちゃんの無垢な純粋さに大人達がほだされのぼせ上がっていた自分達を省みて、それぞれの大事なこと・すべきことに気付く。最初は、赤ちゃん=金のなる木、程度にしか思っていなかったのにいつしか、最後は「スリーメン&ベビー」のような結末に^^;ホリー・ハンター扮するエドが真情を吐露する辺り、かなりホロッ・・・と来るんですわ。土砂降りの嵐の夜、泥の中からガボッ!と湧いて来るジョン・グッドマンとウィリアム・フォーサイスの、おバカな脱走囚コンビが笑えるんだな~。な~んて思いつつも、この映画を見ながら私は、いつも他の側面から余計なことも考えちゃう。妙に現実的でスマンですが、前科者&警察官の夫婦なんて絶対に存在しないんだけどな~とか。諸外国ではどうなのか知らんですが、少なくとも日本では、絶対にあり得ないケースだしね。だって、採用試験の時点でもガッツリと身辺調査されるし近所や卒業した学校、それまでのバイト先or就職先にも、直接なり書面郵送なりで調査が回るし採用後に結婚する時でも、結婚相手(本人とその家族も含め)の身辺調査だってあるしねぇ。私の場合、そんなことを考えながら見てしまうわけで^^;ダメね~◆「ブルース・ブラザース2000」【1998】ブルース・ブラザーズ2000前作で逮捕されて、刑務所に入れられたブルース・ブラザースバンドの面々。18年の刑期を終え、やっと出所したエルウッドは既に相棒のジェイクと、孤児院で父親代わりだったカーティスが亡くなっていることを知る。出所したエルウッドに、先に出所していたバンド仲間のウィリーが経営するストリップクラブでの司会の仕事を用意していてくれたがそのクラブは、ロシアンマフィアから不当な取り立てに遭っていた。エルウッドはマフィアにケンカを売った挙句、マフィアの報復でクラブは焼き討ちに遭い全焼。エルウッドは、これを機にバンドを再結成しようと決意。クラブのバーテンダーのマックと、孤児のバスターを新しい相棒に迎えかつてのバンド仲間達を集める。そして、ルイジアナのブードゥー魔女が主催する勝ち抜きバンド合戦に向けて出発。ロシアンマフィアとFBIと2州の警官隊、過激な右翼団体に追われながらどうにか目的地のルイジアナに到着。そこには、バンド合戦の最大のライバル、ルイジアナ・ゲイター・ボーイズが・・・。個人的に、同窓会のノリで歌も楽しいので2000は大好き。サントラもヘビロテです。前作のメンバーの殆どが、そのまま18年後の続編に出るなんて、実現しにくい企画だしね。その上、ルイジアナ・ゲイター・ボーイズの面々・・・どうやってあれ程のメンバーを集めたのか?前作のイメージからかなりかけ離れてしまったけど、それでも相当楽しめる娯楽作。・・・勿論、そこにジェイクがいないのは凄く寂しいんだけど。昔から思ってたことだけども、改めて、マック役のジョン・グッドマンの歌唱力の高さに驚愕。しかも、動きも機敏で身軽だしダンスも上手い。(撮影用に特訓した付け焼刃的ではなく、ステップの踏み方が完全に踊れる人のステップだもんね)全身で楽しさをフルに体現出来る彼は、とことん職人の域の俳優ですな。人懐っこい顔もどこか可愛い、とってもとっても大好きな俳優さんの1人です。歌唱力などは、「ラルフ一世はアメリカン」(凄く面白い。早くDVD出せ~)でも証明されてるけどね。スリーメン&ベビー スリーメン&リトルレディ /ブルース・ブラザーズ
June 6, 2007
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最近見た映画、ちょっと溜め込んじゃってます^^;1作品ごとに分けてレビュー書くの大変になっちゃったから一気にUPしちゃおう♪◆「ジュエルに気をつけろ!」【2001】ジュエルに気をつけろ! 特別版素敵な家が欲しい、あれもこれも欲しい・・・と自らの欲望を満たす為男を手玉に取る、魅力的でゴージャスな悪女。その悪女にすっかり骨抜きにされた、バーテンダー、刑事、弁護士のマヌケな3人の男。何とも気の毒な男連中の災難を、ブラックユーモアたっぷりに描いたサスペンス?コメディ。ジュエルの夢は、素敵なインテリアの理想の家を手に入れること。その為に、ある時は娼婦ばりのセクシーさ、ある時は純真な女の子などキャラを使い分け3人の男どもを振り回し、メロメロにして行く。自宅を勝手に改造されて乗っ取られ、挙句に破壊されるバーテンダーにマット・ディロン。彼女の為に職権乱用紛いの法的措置まで取り、色々な理由を付けてはジュエルの元に足繁く通う刑事役にジョン・グッドマン。これまたお粗末な、SM大好きな弁護士役にポール・ライザー。(彼は、どの映画でも楽しいヤツ。「ダイナー」の特典映像の中でも、彼の持つ天性のコメディセンスは、主要メンバー全員一致で絶賛されてた)。ジョン・グッドマンの、特に頬肉の垂れ下がり方が凄かったな~^^;しかし・・・誰が死のうがどうなろうが、そこまでしてDVDプレーヤー欲しいかい?^^;どっかで見たパターンのストーリーだな・・・と思ったら、あれだ・・・TVで大人気のお天気お兄さんが、ヤロー仲間の賭けに乗り、美女3人を次々に口説き落として行くマーク・ハーモン主演の「3人の婚約者」(かなり面白い)の逆バージョンっぽい感じかも。◆「真夏の出来事」【1996】真夏の出来事エリート判事ジョージと妻のナタリーは、新婚ホヤホヤの年の差カップル。彼らは、離れ小島のサマーハウスにバカンスにやって来た。サマーハウスの管理人ランスは、ナタリーと幼い頃から一緒に遊んだ幼馴染み。ある晩、夫とランスが釣りに出かけ、ナタリー1人になったサマーハウスにナタリーの昔の彼氏、ケントが突然現れる。ケントを追い返そうとしたナタリーだったが、夫達が戻るのは翌朝だった為とりあえず家に入れるものの・・・目が覚めた翌朝、ケントはベッドで全裸で死んでいた。ナタリーは慌てて床下にケントの死体を押し込むものの、隠し切れずに白状。ケントとナタリーは何も無かったのだが、ジョージにはとても信じられない。妻を疑いながらも、ケントの死体をどう始末しようか?考えあぐねるジョージ。死体の始末を決めた辺りからの、ハーベイ・カイテル扮するエリート判事ジョージの化けの皮が剥がれたような、タガが外れた壊れっぷりが見もの♪管理人ランス役のクレイグ・シェイファーが懐かしい。(大昔の知り合いが彼の追っかけ?で、アメリカまで行ってた。あまりタチの良い追っかけ方じゃ無かったらしく、周りは止めてたけど)彼が画面に出て来ると、何かこう・・・80年代の映画に戻ってしまったような、変な感じがする^^;何となく、「ローズ家の戦争」や「フォーリング・ダウン」を思い出す作品だったなぁ。(ありゃ、どっちもマイケル・ダグラス主演だ)◆「未来は今」【1994】未来は今インディアナ州の田舎の大学を卒業し、NYに出て来た青年ノーヴィル。大きな夢を抱いてNYに来たものの、なかなか仕事は見付からずやっとのことで、新聞の求人欄に出ていた大企業ハッドサッカー社の郵便係の仕事にあり付く。ところが突然、ハッドサッカー社長が社屋の最上階から飛び降り自殺。ハッドサッカー社長の右腕だった悪徳重役のマスバーガーはあろうことか、たまたまブルーレター(恐怖の社内郵便物)を届けに来たノーヴィルを新社長に任命。何も出来ないデクの坊を新社長にし、暴落した株を買い占めて乗っ取ろうという魂胆だった。ハッドサッカー社のとんでもない人選に陰謀を感じた、やり手の新聞記者エイミーは身分を偽ってノーヴィルに近付き、秘書として採用され、会社に潜り込むことに成功。新聞記事のネタ用の情報集めにいそしむが、いつしかノーヴィルの純粋さに惹かれて行く。一方、ノーヴィルのアイディア商品だった“フラフープ”が大当たりして、社の株価はうなぎ上り。株価は暴落どころか急上昇。まさかの目論見が外れたマスバーガーは・・・。ゴージャスな豪華出演陣が互いの腹の中を探り合う、不思議なコーエンファンタジーワールド。コーエン兄弟作品の中では、失敗作に入れられてしまうようだけど個人的には、これが一番好きかもしれない。コーエン映画の常連で、掴みどころの無い不思議オヤジを演じさせたら天下一品のハッドサッカー社長役のチャールズ・ダーニングがイイ。大好きだ~。残念ながら、出番は少ないんだけどね。つい先日、引退を発表したポール・ニューマン演じる、腹黒いマスバーガー役も楽しい。何も知らないおバカちゃんなりに、生き生きと楽しそうなノーヴィル役のティム・ロビンスも近年の重めの作風とは違うノー天気風味で、見ていて凄く楽しげ。ゴ~~~~~~~~~・・・イーグル!!ダイナー 特別版 ローズ家の戦争 フォーリング・ダウン
June 4, 2007
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つい先日、この本↓を購入。望みを叶える風水生活ムリの無い範囲で、チョコッとだけ自室で風水を実践。しかし、方位を見るのが意外と難しいのね・・・「・・・あれ?これって北になる?それとも北東?どっちだ?」とかね。東側に○○を置く、南に△△を置くとか家も間取りも変えようが無いけど、せめて自室くらいは・・・って思って。でも、既に壁にぶち当たってますわ^^;置く所無いよ?みたいのはどうすりゃ良いのでそ?結構難しいです。そんな私が、一応やってみたのは◆西南(・・・多分)の窓辺のカーテンレールに 長さを違えた透明テグスで吊ったクリスタルボールを2個ぶら下げる。◆東南(これも多分^^;)の方角にある棚の上に ローズクォーツのハートタンブルとペンダントヘッドを置く。◆↑と同じ棚の上に、丸いガラス花瓶に入れた グリーンライム色のポトス(生花の代わりのつもり)を置く。◆出窓に、水晶のクラスター3つを外向き(クラスターの尖りを外に向けて)に置く。私の手抜き風水、そんなところです。効果は出るでしょうかねぇ・・・?先週、久々にTVで、「ダーティファイター/燃えよ鉄拳」を日本語吹替で見られたから同じく久々に、字幕版でも見てみたくなって1作目の「ダーティファイター」と、2作目の「ダーティファイター/燃えよ鉄拳」を自前DVDの山の中から引っ張り出して鑑賞。あ~、やっぱり2作ともくだらないけど面白い字幕版は面白くないって人もいるんだけど、私は、字幕版も日本語吹替版も両方好きだなぁ。クライド飼いた~い、あの仕種と目が可愛過ぎる。毎日連れて歩きたいもんです^^;あとは、「彼と彼女の第2章」を見てたんだけど強力な睡魔には勝てず、途中で寝落ち^^;デブラ・ウィンガーを物凄く久しぶりに見た(今はもう、殆ど女優業引退状態らしい)。彼女の作品は、約20年前の「ブラック・ウィドー」が好きだったな。ダーティファイター ダーティファイター 燃えよ鉄拳
June 3, 2007
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つい先日、10500円で通常販売していた福袋ならぬ福箱を3157円(送料込み)でオークションで落札。本日、現物が届いたんでネタバレしますです。落札したのは、こちらの福箱↓福袋改め!福箱☆30,000円相当の商品詰め合わせ♪ちなみに、中身は箱いっぱいに入っていて、結構の重量。あまり大きくない箱にもかかわらず、品物の点数的には盛り沢山でした。中身の考慮をしてくれるということで、3千円台の欲しかったゴミ箱を希望したんだけどどこにも入ってなかったんだよね~・・・この時点でションボリ。商品点数は少なくて良いから、ゴミ箱が欲しかったよ。デジカメ等持っていないので、全部の商品写真はUP出来ないけどお店のHPに商品写真があった分だけUPします。プロパガンダ one man die 携帯ストラップ -ブルー-◆この携帯ストラップ、一見可愛く見えるんだけど首を紐で絞められて「グエ~」となっているキャラクターのマスコット付き。キャラクターの首に、本当に紐が巻かれていてリアル。商品名が“one man die”ってことで、死ぬところをモチーフにしてるようなブラックジョーク的なグッズなんだろうけど、チョット趣味が悪い。悪趣味だな・・・とね。フレグランスせっけんHARNN (ハーン) chamomile tea soap -ハンドソープ◆このソープは細身でオシャレ。普通に使える石鹸です。一応カモミールの香りみたいだけど、マルセイユ石鹸のような香りがします。廃盤決定!プロパガンダ One Man Hole メモ用紙 -オレンジ-◆最初、“この箱は何だ?”と、正体が分からない重みのある塊で表のカバーを外して、初めてメモ帳だと分かった。ちなみに、描かれているキャラクターの股間部分が“穴”になっていてその穴に、ペン類を挿せる仕様になってるのがユーモラス。まさにそのまんまメモ帳なので普通に使えるけどもその股間の穴が開いていることで、メモ帳としては少し邪魔な穴かもしれない。モダンデザイン湯飲み茶碗♪モダンインテリア湯のみ fibra tea cup◆これは凄く気に入りました。図柄が松葉模様で、和風デザインの湯呑み。手触りがサラサラで、小さめでシンプルだし洒落てます。今回の福箱の中身で、ダントツで一番気に入った一品ソーサに刺さる!?マグカッププロパガンダ cupple -おしゃれなマグカップ-◆持ち手が持ち難いけど、白一色の小さめカップ&ソーサー。この持ち手とソーサーの中心部分に秘密があって、ユニークなデザインです。実用向きかどうかは、やや微妙・・・。残りの中身は、福箱のページの中身の一例写真に載っている通りの品が多いので“見本に偽り無し”ではあるけど、こんな感じ↓◆古木をくりぬいたキャンドルホルダー (埃が被ってた好みじゃない)◆白のティーキャンドル10個入り×2 (普通に使える)◆デザイングッズの、シンプルなボトルオープナー?(でも、使い方が分からん)◆幾何学模様のハードカバーの、大きめなフリーノート (中身は全部白紙。使う用が無い)◆シナモンスティックがいっぱい詰まってるアロマオイル入りグッズ (福箱ページに出ている。好きな香りでは無いな~。詰まってるシナモンはどう使えば?)◆水に吸い込まれて行く人の様子をモチーフにした、排水口用?のストッパー? (これも少しデザインが悪趣味かな。しかも使い道も無い)◆キャンバス地の、あさぎ色の和柄のクッションカバー (好みじゃない)◆白い陶器の台座と透明ガラスのキャンドルホルダー (シンプルで結構いい。これも、福箱ページに出てるのと同じ)◆トールグラスとショートグラスの計4個セット (グラスって意外と使い道が無いんだけど、フラワーベースにでも使えるかな)◆カラフルなプラスチック製の板っ端を組み合わせて作るオブジェ?2個分 (今回一番困ってるグッズ。全く以って何に使うのか分からない。色は赤と青の2個分セット)◆アジアン調の、天井部が丸くくり貫かれた入れ物? (福箱ページに出ている。これもどう使うのか分からない上に、パーツが破損して取れてた)・・・以上、福箱の中身ネタバレでした。商品点数は本当に多かった。中身のネタバレに、“?”が多いことに気付いた方もいらっしゃるかも。・・・そうなんですわ「これ、どう使うの?これは何?」という、正体の分からないグッズが幾つもある・・・。用途不明、使い道が無い、趣味じゃないものが多くて湯呑みと石鹸、カップ&ソーサー白い陶器の台座とガラスのキャンドルホルダーだけが気に入ったものかな。あとは、使えるという観点で言えばティーキャンドル20個とメモ帳、グラスセットも何とか・・・ってとこか。カップ&ソーサーやグラスセット、湯呑みなどの飲み物入れ系が多過ぎたな~。湯呑みは凄く気に入ったし使えるけど、他は、実家暮らしだからあまり出番が無さそう。今回の福箱の総評=ゴミ箱が無かった時点でガックリ。破損していたものもあるし、気に入った湯呑みなどのグッズもあったけどそれを除いても、個人的には・・・でした。リピはしません。かなり重量が重く、九州から関東への送料込みで3157円だからそう考えるとまあ・・・という感じだけど。とにかく困るのが、使い道の分からない妙なグッズが4~5点ばかりある・・・どんなグッズが届くのかな?の、ワクワク感を買ったと思えばそれもそれか。
June 2, 2007
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今日の昼間、メールボックスに1通の当選通知らしきメール。開いてみたら、ヨーロッパ雑貨 キャロン国物語さんの懸賞に当選してました~。当選した商品は、ダークブルーとライトブルーのツートンカラーの16本骨の傘先程届いたので、早速広げてみました。とても大きな傘です。でも、重さは大きさの程では無くて軽め。無理をすれば4人くらい入れちゃいそうな傘です。調べてみたら、応募総数が3790通とのことでビックリ。いや~、とっても嬉しいですキャロン国物語さん、当選させて下さってどうもありがとうございます!お店に折り返しの連絡メールをしたところ、すぐに発送して下さったようで24時間もしないうちに賞品が到着^^これから梅雨の時期だけど、こんなキレイな傘だと使うのが勿体無いな~。しばらくは、部屋の中で広げて眺めて楽しんでしまいそう・・・。(基本的に、貧乏性のもったいないオバケなもんで)月初めの日に幸先がいいから、今月はいいことありそうかな?このお店で購入して、お風呂に入る時以外は常に付けっ放しのこのブレスレットが懸賞運に効いたかな??英国製<ラブスプーン>ブレスレット幸せの銀ブレスレット・・・つい先日のこと、50代のある映画好きの女性から「あなた、“ディア・ハンター”は映画館で見なかったの?」と聞かれた。・・・あの~・・・「ディア・ハンター」が日本で公開した頃ってアタシゃまだ、幼稚園に入るか入らないかの頃なんですがの・・・当時はまだ、映画と言えば「東映まんが祭り」見てウキャウキャしてた頃だよ。ほんのりとショックでしたあうあうディア・ハンター
June 1, 2007
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