全5件 (5件中 1-5件目)
1
昨日5月18日に、私のお客様2社の社長が「一般貨物自動車運送事業許可申請に係る法令試験」を受験しました。この法令試験、去年の7月から新たに始まった制度です。具体的には、一般貨物自動車運送事業、いわゆる緑ナンバートラックということですが、この許可申請を出すと、法人の場合は運送業を担当する常勤の役員、個人事業の場合は事業主が、申請した翌月に法令試験を受けないといけなくなった、ということです。ところがこの法令試験、範囲がやたらと広い。1 貨物自動車運送事業法2 貨物自動車運送事業法施行規則3 貨物自動車運送事業輸送安全規則4 貨物自動車運送事業報告規則5 自動車事故報告規則6 道路運送法7 道路運送車両法8 道路交通法9 労働基準法10 自動車運転者の労働時間の改善のための基準11 労働安全衛生法12 その他一般貨物運送事業の遂行に必要となる法令等と、ざっと挙げられているだけで12の法令。これだけの法令の中から出されるのは30問。しかも時間は50分。問題は○×式と選択で、法令集の持ち込みは自由とのことですが、WEBを探しても例題が見つからないですし、難易度も分からないので、一見かなり難しそうな印象を受けます。この制度が始まって今回まで、うちの事務所では一般貨物許可申請の依頼がなかったので、対策を立てる機会がありませんでした。ですが、今回2社同時に申請することになったので、受験対策テキストを作ってみました。対象となっている法令を全部印刷するとものすごい量になるので、対象となる部分のみをピックアップ。各法令ごとにタグを付け、さらに対象となる条文にはマーカーで印も。試験の1週間前にお客様にテキストをお渡しし、目を通しておいてください、あとは常識の範囲内で答えれば大丈夫だと思います、とお伝えしておきました。その試験が昨日だったわけですが、夕方さっそく電話で試験はどうでしたか?とお尋ねしてみると、お二人とも開口一番「とにかく時間が短い!」30問を50分で答えなければいけない内容なので、単純に計算すると1問に使える時間は1分半強(100秒)。この時間で法令集の中から該当する条文を探して読んで答えを書く、というのは、考えてみればけっこう厳しい。お二人ともテキストの中から探すのにずいぶん苦労されたようでした。でも、単に市販されている自動車六法を持ち込んだだけの人は、ものすごい量の中から該当する部分を探さないといけないので、もっと大変だったかもしれません。さらに、貨物運送事業とは直接関係なさそうな労働安全衛生法や労働基準法からも出題されるわけですから、やはりある程度の事前の準備はしておいた方が良さそうです。そして今日、そのお二人から電話。「合格したよ!」「昨日が試験で今日が結果発表?!」と驚いたのですが、お二人とも無事合格。私もホッとしました。終わってからの笑い話なのですが、このお二人、席が隣だったようで、お二人から「同じテキストを持った人が隣に座っていたけど、あの人音丸さんのお客さんじゃない?結果どうだった?」と聞かれました。お二人とも合格しててホントに良かった、と思いました。
2009年05月19日
コメント(13)
実家への帰省がてら佐世保に寄って献血してきました。長崎での献血は初めて。佐世保の献血ルームは、雑居ビルの6階にあります。四ヶ町という地元では一番の繁華街(ショッピングモール)の中にあるので、駐車場が見つからず、適当に入れたら30分150円の駐車場。「高っ~!」と思ったのですが、献血ルーム「西海」で駐車券をいただけるので結局無料になりました。この献血ルームでは、DVDは見られないのですが、有線放送を個々のシートごとに聴くことができます。
2009年05月17日
コメント(0)
献血に行き、あわせて骨髄バンクにドナー登録をしてきました。もっと早く登録しようと思ってはいたのですが、いざ骨髄移植となったときに4、5日程度は入院しなくてはいけないので、自営業の身としては、4、5日仕事ができないのは痛いな~と思って、なかなか踏み切れないでいました。さらに、もう一点躊躇していた理由が。移植手術が決まると、移植を受ける患者さんは、致死量を超える抗ガン剤と放射線照射を受けて造血機能が破壊されます。この時点で骨髄提供が中止になると、患者さんの生死に関わってしまうので、最終同意後は提供を拒否できないし、スケジュール通り手術を行うために体調管理も気を付けないといけない。提供する方も、献血とは比べものにならない重大な責任を負うわけです。同意の撤回はともかく、仕事の都合上、身体に無理をかけることもあるし、2、3週間もそのことのために体調をベストの状態で維持することは難しいかも、と思っていたのでした。ですが、ドナー登録ができるのは55歳まで。55歳を過ぎたら自動的に登録が抹消されるとのこと。ということは、私の骨髄の有効期間ははあと5年半しかないわけです。それを考えたら、とても躊躇しているヒマなどない、という思いになって登録しました。不謹慎かもしれませんが、せっかく登録したのなら55歳までに一度は移植手術を体験したいものです。
2009年05月11日
コメント(0)
麻雀店いわゆる雀荘、の許可申請の依頼をいただいたので、さっそく図面を作るために、開店を予定しているその場所(雑居ビルの一室)へ行きました。なんとそこは、うちのお客様の会社が以前借りていた場所(部屋)!その会社がそこにあった当時は、社長と他の取締役1名の小さな会社でしたが、その後移転して今では社員3名を抱える旅行会社となっています。ということは「出世部屋」と考えていいのかも。この麻雀店さんにとっては、さい先がいいですね。12年目を迎えると、さすがに時々こういうことが起きます。
2009年05月10日
コメント(0)
昨日・今日と、連休中にもかかわらず仕事で若宮(現宮若市)に行きました。昨日は夕方、今日は朝から。やはり、九州道上り線は大渋滞。昨日は福岡インターから若宮インターまで20キロ。今日は行きは渋滞にぶつからなかったのですが、戻るときにはやはり20キロの渋滞。例の、高速道どこまで行っても1000円効果なんでしょうけど、こんなに混むというところに、目に見えない時間の浪費より目に見える目先の現金を重視してしまう、という大衆心理が如実に表れて怖い気がします。怖いと言えばもう一つ。今日の夕方に、話題の映画「レッドクリフ・パート2」を見てきました。パート1がけっこう面白かったので期待して見に行ったのですが、ストーリーや映像は、スペクタル映画らしい豪華さがあったものの、後半延々と続く戦闘シーンと殺戮シーンには途中でウンザリしました。アカデミー賞を取った「ロード・オブ・ザ・リング」も「スター・ウォーズ」もそうでしたが、最近のスペクタル映画はやたらと戦闘シーンが多くて、しかも長い。こんなに長くする必要があるのか、と思うほどです。かといって、戦いの残虐さを表しているわけでもなくて、あくまで娯楽映画。こういう延々と続く戦闘シーンが、娯楽映画として話題になるところに戦争を知らない時代の怖さを感じます。また、映画に比べるとNHKの大河ドラマなどは、戦闘シーンはスケールは小さくとも、戦いの規模や戦略、戦術の描写はしっかりしていて、迫力は十分伝わってきます。私としては、ハリウッド映画のこういった凄惨な戦闘シーンより、日本の時代劇チャンバラのあっけらかんとしたおもしろさの方が好きですね。
2009年05月05日
コメント(0)
全5件 (5件中 1-5件目)
1