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「パスワード」シリーズでお馴染みの松原 秀行さんのタイタニック・パズル ちょっとマニアックな子供向けミステリー。4人の少年少女達が名探偵が活躍する不思議な世界を旅します。これは、ジャック・フットレルと彼の生み出したヴァンドーゼン教授へのオマージュであり、失われた作品のパスティーシュです。小学5年生のユウタは大のミステリーマニア。クラスメートのあずさ、舞、彦次郎(ヒコ)の四人で結成したミステリー研究会「七つ森探偵団」の会合の今日の話題は舞のヒマワリワンピがきっかけの「できすぎた偶然」。ユウタはとっておきの、リンカーンとケネディの二人の大統領の話や、タイタニック号と小説「フューティりティー」のタイタン号とのあまりにもできすぎた不思議な偶然の一致について語る・・・・・そして、その週末・・・ユウタの元に不思議なメールが届いた。新しくできた古本屋の広告メールだが、ミステリー専門だという。おまけに景品つきの問題まで!早速、探偵団のみんなと謎を解き、翌日その本屋に向かったユウタ達だが・・・・そこで待っていたのは・・・・七つ森探偵団が哲学博士にて医学博士、王立学会会員でもある「思考機械」オーガスタ・S・F・Xヴァン・ドゥーゼン教授の依頼を受けて、失われたジャック・フットレルの原稿を取り戻す?お馴染みのキャラクターや、前回のねじの出番もちゃんとあり、ミステリーマニアの子供にはぴったり!少々マニアックな気もしますが・・・・そこはそれ、読む方だってマニアックな子供たちですから・・作者は他の作品でも教授の名を挙げています。フットレルともに海に沈んだ6つの原稿は、ミステリーマニアにとって大きな損失ですが、その作品への作者の思いが作中の「三つのヒマワリ」となったようです。子供達にはなじみが薄いかもしれませんがこれを読んだ事をきっかけとしてフットレルの作品も読んで欲しい・・・前作です 5月9日に書いています。作者が別の作中であげた9人の名探偵・・・レックス・スタウト(ネロ・ウルフ)、コナン・ドイル(シャーロック・ホームズ)、ジョン・ディクスン・カー(ギデオン・フェル博士)、SS・ヴァン=ダイン(ファイロ・ヴァンス)、ジャック・ヒース・フットレル(オーガスタス・S・F・X・ヴァン・ドゥーゼン教授)、ギルバート・ケイス・チェスタートン(ブラウン神父)、アガサ・クリスティ(エルキュール・ポアロ&ミス・マープル)、エラリー・クイーン(ドルリー・レーン) 4月19日に書いた「ビートルズ・サマー」で出てきます。
2008年12月31日
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アマンダ・クイックのヒストリカル・ロマンスで、満ち潮の誘惑 女性の化石収集家が主人公。骨だらけの部屋の主に手紙で呼び出されたセント・ジャスティン子爵ギデオンは、主である女性ミス・ハリエット・ポメロイが、彼の顔の醜い傷跡を見ても嫌悪の色を浮かべず、喋りつづけるのを眺めていた。どうやら彼女の大事な洞窟に盗賊が盗品を隠しているらしい。何とかしてくれないと、安心して化石を探しにいけないし、他の誰かに化石を横取りされるとも限らないと訴え、おまけに彼の財産管理人を信用できないとまで指摘してきた。領主であるギデオンは責任を果たすべく、翌日彼女の案内で洞窟の盗品を確認し、対策をとるとハリエットに約束するが・・・ 深夜、ギデオンが盗賊を捕まえようとしているのに気づいたハリエットは、彼のことが心配になりついつい近くへ・・おかげでとんでもない目にあったうえに、満ち潮のせいで、彼と二人洞窟に閉じ込められる羽目に・・・聖職者の娘で、化石収集家のハリエットと、過去の事件から「ブラックソーン・ホールの野獣」とあだ名されるギデオンのお話。かつて妊娠させた婚約者を自殺に追い込んだと噂され、顔の傷もあり悪意ある噂にさらされつづけてきたギデオンは、自分の傷を気にせず、宝石よりも化石を愛するハリエットに強く惹かれ、彼女もまた、噂は真実とは思えず、彼に惹かれていく・・・そして洞窟に閉じ込められた二人は・・・化石に情熱を傾けるハリエットは、25歳のオールドミス(?)。彼女は淑女としての振る舞いなど何のその、大事なギデオンを守るためなら、拳を振るう事もいといません。そして、信頼も愛情も諦めていたギデオンにその両方を与えます。盗賊の黒幕が誰か、そして悪意の噂の真実は?最後までハラハラさせられ、年末の忙しい時期にじっと座り込み本を読んでおりました・・・
2008年12月30日
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ヘレン・ブルックスのハーレクイン・ロマンス本です。クリスマスに再会双子の姉メリッサが急病のため、姉夫婦の二組の双子達の子守りをしていたブロッサムは、義兄グレッグの会社のオーナー、ザックと知り合う。長身でハンサムな彼に比べ、4人の子供たちと1日過し、ケーキを顔に貼り付けた自分に嫌気がさしたが、彼はそんな事は気にならないようで、おまけに変になれなれしい。姉の退院翌日に再びやって来たザックは、ブロッサムを食事に誘う。姉に彼の女性遍歴を聞かされていた彼女は、警戒しつつも彼に説得され食事にいく事にしたが・・・過去に見た目の良い男性に利用された経験のせいで、男性とはかかわりをもたないと心に決めている写真家のブロッサムと、裕福でハンサムなザックのお話。ザックに惹かれながらも自分に自信のないブロッサムは、関係が始まる前から終わったときの心の傷を心配し、一歩も前に踏み出そうとはしません。そんな彼女を辛抱強く見守るザックですが・・・とにかく、惹かれてるくせに拒絶する、手を出すなというくせに出さないとすねる、始まる前から終わりを考える、悲観主義者のブロッサムちゃん。読んでてイラッと・・イラッと・・イラッと・・しますが、ザック君に免じて怒るのはやめよう・・・・これは心優しく辛抱強く、おまけに裕福でハンサムな男性によって、傷付き意固地になっている被害者意識の強い女性が幸せへの一歩を踏み出すお話だと思えばいいのさ・・・・ダウンロードはこちら
2008年12月29日
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ジュリア・ジェイムズのハーレクイン・ロマンス本です。ヴィーナスの目覚め会長職を譲るための条件としてトマソがアレサンドロに課したのは、イギリスに住む孫娘を探し出してイタリアに連れてくる事。見つけた孫娘ローラは今にも崩れ落ちそうな屋敷に住む不器量な女性で、彼女は認知してくれなかった父とその親族への恨みを隠そうともせず、裕福な祖父の存在も喜ばなかった。何とか彼女をイタリアに連れて来る事に成功したアレサンドロは、思いもかけない事態に陥る・・・トマソが、自分の不器量な孫娘とアレサンドロの結婚をマスコミにほのめかしたのだった・・・・早くに母を亡くし、祖父母に育てられたローラと、彼女の祖父の会社社長アレサンドロのお話。「会長職の為に不器量な娘と結婚した男」「不器量な娘と結婚を拒絶した男」のどちらも真っ平だと思ったアレサンドロは、ローラを無駄だと思いながらも美しく変身させようとヘルス・クリニックのスタッフの手にゆだねる・・・そして、約束の場所に現れたのは・・・ビフォー・アフターなお話ですが、今回は着るものを換え、髪型やメイクを整えるだけではなく、美というものが内面的、表情的なものに大きく作用されるものとして書かれています。それどころか、「美しい人たちはそうでない人たちに比べて性格がいい」と言う記述まで・・・・まぁ、性格がいい=魅力的ってのはわからんでもないが・・・美しい=性格がいいかどうかは・・・・うーん・・・ダウンロードはこちら
2008年12月28日
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アニー・ウエストのハーレクイン・ロマンス本です。至福への招待状南米の空港で見た新聞に載っていたのは四年前に死んだと思っていた命の恩人スタヴロス。彼は生きていていた!テサは、急遽行き先をギリシヤに変更した。四年間お守りにしてきた指輪を返そうと思って・・・しかし、彼は思い出にあるような男性ではなく、悪意に満ちた言葉で、彼女を和解金目当てでやって来た強欲女とののしった!おまけに婚約パーティの日にやって来たのは、マスコミに自分が彼の妻であることを大々的に公表するためだと・・・彼の妻?でもあの結婚は形式だけの物で・・・・お互いに相手が4年前に死んだと思っていたテサとスタヴロスのお話。強欲な義母達のせいで、女性が信用できないスタヴロスは、婚約パーティの日に現れたテサも強欲な女性だと思い込みます。しかし、それと同時にひどく彼女に欲望を感じる自分に気づき・・・そのことは、いっそう彼を苛立たせますが・・・・一方、スタヴロスをヒーローのように思っていたテサは彼の態度に失望します。何もいらないからといっても信じてもらえず、マスコミに余計な事をもらさないよう監視つきで彼の屋敷に滞在する事になるが・・・別に隠す事じゃぁないよなぁ・・・人道的にとった処置としての結婚だから、上手くマスコミに話せば美談になるんじゃぁないかと思うんだが・・・・なんで、隠そうとするんだろう・・・・結婚の誓いは神聖な物ではあるけどさ・・・人命よりも大事じゃぁないでしょ?ダウンロードはこちら
2008年12月27日
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トリッシュ・モーリーのハーレクイン・ロマンス本でボスと愛人契約 大きなハートのおすすめマークつき!双子の姉モーガンに、一週間だけ、それもボスが出張中だというので入れ替わりを引き受けたティーガンだが、初日から遅刻したうえに、出張中のはずのボス、マーヴェリックが何故かいる。おまけに彼は不機嫌で・・・どうしようもなくセクシーだ・・・しかたなくティーガンは姉の代わりに仕事をするが、別人だとばれないかとひやひやしっぱなし。ようやく初日が終わったと思ったら、彼が食事に誘ってきた・・・そして抱きしめられて・・・キスされた!国際援助団体で働いていたが帰国、姉モーガンに頼まれて一週間の入れ替わりを引き受けたティーガンと、過去に秘書に結婚がらみでひどい目に合わされたことのある実業家マーヴェリックのお話。ばれないように何とか仕事をこなし、マーヴェリックの誘惑も必死に退けていたティーガンですが、惹かれる気持は日増しに強くなっていき・・・いわゆる双子の入れ替わりものです。マーヴェリックに惹かれるあまり、問題ないと自分自身に思い込ませて関係を持ったティーガンちゃん。嘘の中で幸せにはなれないとわかっていても抜け出せず・・・どつぼに陥ってしまいます。そして、最悪な状況で嘘がばれるのもやっぱお約束! エピローグで姉ちゃんがあえて書かれていなかったってぇことは、姉ちゃんのお話もあるのかしらん・・・と思ったら、先日出た分がそうだったわ・・・ダウンロードはこちら姉ちゃんの話はこっち
2008年12月26日
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リン・グレアムのハーレクイン・ロマンス本で熱砂の花嫁 三部作<非常な恋人>第一弾!バカール王国皇太子ラシャドがヒーロー!ハートのおすすめマークつき!(だから、このマークはやめよぉってばさぁ・・・)ギョッとするほどの巨額の借財。ティルダは、母が明かした借金の金額を聞いて愕然とした・・・貧しい生活をしている母がどうしてこんな借金を?・・それにいったい誰が貸したの?おまけには母一度も返済をしてい!・・・そして、事もあろうか借金の相手はあのラシャドだった・・・・5年前に一向に身体を許さない彼女を捨てて、もっとお手軽な女性に走った男・・・しかたなくティルダはラシャドに面会を求めるが・・・プレイボーイの浮名を流すバカール国皇太子ラシャドと、会計士の勉強をしているティルダのお話。偶然見かけたティルダの写真によって、彼女への復讐心をかき立てられたラシャドは、彼女の母親への借金の返済を餌に彼女をおびき寄せ、身体の関係を要求する。家族を路頭に迷わせるわけにもいかず、その申し出を受けたティルダは、彼の国バカールへと向かいますが、そこで待っていたのは・・・・傲慢男性と健気なヒロインのロマンスとくれば、リン・グレアム!と言っていいほど彼女のお得意なパターン。今回はバカール王国の皇太子で、ギリシャの海運王、イタリア人実業家が順に登場しますが、ラシャドの友人でもある二人は一作目ですでにしっかり傲慢振りを発揮してくれています。傲慢男が間違いに気づき、ヒロインに跪くさまは、よんでて気分がいいもんだ・・・ダウンロードはこちら 第ニ弾はこちら ギリシャ人のレオニダスがヒーロー!
2008年12月26日
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メラニー・ミルバーンのハーレクイン・ロマンス本です。くちなしは誘惑の香り離婚手続きの真っ最中のキーラに母から連絡が。弟ジェイミーと夫の甥ブルーノが大喧嘩をし、学校から呼び出しを受けたという・・・・しかたなく夫パトリッツィオの元に相談に行くが・・・夫は二人の少年達の為に偽装復縁を演じようと提案してきた・・・6週間という期限付きで・・・・私を軽蔑しているくせに・・・夫の浮気を疑い、喧嘩した挙句に昔からの友人ガースの元へと向かい、気がつけば裸で彼のベッドで寝ているのを夫に見つけられたキーラと、数々の浮気疑惑があり、別居中の女性関係さえ否定しないくせに、キーラの一夜の(まったく覚えていない)あやまちをしつこく叱責するパトリッツォのお話。二人の離婚話のせいで、不仲になった少年達を仲直りさせるために復縁を偽装する二人ですが、まだ互いに惹かれあう力は大きく・・・考えなしさんと、傲慢男の痴話げんか・・・とにかくしつこいのよパトリッツォ君・・・ねちねちと・・・いいかげんにしてよ・・・・それに比べて親友同士の少年二人!ほんと、いい子達だわ・・・ジェイミー君とブルーノ君。将来君たちが素敵な恋愛をするお話がおばさんは読みたいです・・・間違っても姉ちゃんや、叔父さんみたいなややこしくうっとおしい恋愛はしないでね・・・・ダウンロードはこちら
2008年12月25日
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キャサリン・スペンサーのハーレクイン・ロマンス本です。買われた恋思いもかけず、存在さえ知らなかった大叔父からカナダの葡萄園を相続したアーリーンは、休暇で訪れたサルデーニャ島のワイナリー経営者ドメニコと知り合う。彼は親切にもいろいろと教えてくれた上に、しばらくワイナリーで働いてみないかと誘ってくれた。魅力的な彼の側にいたいのと、葡萄園を再生させたいとの思いからアーリーンはその誘いを受けるが・・・・家族愛に恵まれず、自分に自信がないまま大人になったカナダ人のアーリーンと、優れたワイナリーを経営する裕福なドメニコのお話。いずれ帰国する日が来ると知りながらも惹かれあう二人・・・けれども、あまりにも裕福なドメニコに、アーリーンは気後れしてしまい・・・・そして、ドメニコに想いを寄せるオルテンシアの嫉妬にかられた言葉が二人の間に溝をつくる・・・ハンサムなうえに裕福で、素敵な家族も持っている男性と、孤独だけれど向上心のある女性のロマンスは、イライラすることなく読めます・・・ちゃんとお邪魔虫のよけいな一言もあるし・・・お約束的展開ですが、まぁ、世知辛い昨今、こんなのもいいのかも・・・ダウンロードは・・・・みあたらない・・・?・・・・なぜ?・・・・
2008年12月25日
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ジェイン・ポーターのハーレクイン・ロマンス本でうたかたの結婚 二部作<熱きシークたち>第二部です。前作のヒーローシャリフの末弟ハリドが登場!インターネットの掲示板で<妹の安否を気遣い、情報を求める兄>のメッセージを見たシーク・ハリドは、さっそくその女性オリヴィアの事を調べ始める。どうやら彼女は独裁国家ジャバルのオズル刑務所に収容されているらしい・・それも麻薬の密売の疑いで・・・しかし、そんな事は彼女の経歴からは考えられない・・・あの国は今までも無実の人間を刑務所に入れたことがある・・・そして、ハリドはオリヴィアを救出するのための策を練る・・・サルク国王の末弟で、亡くなった二人の妹をこよなく愛していたハリドと、エジプトに憧れるアメリカ人観光客で、旅行会社に勤めるオリヴィアのお話。旅行中に知り合った女性エルシーのバッグを預かった事からあらぬ疑いをかけられて捕らえられた彼女を救ったのはあまりにも魅力的なシーク。彼は、彼女を助け出すために、自分の名誉までかけてくれた!謎がたくさん残ったままで、おまけに真ん中の兄ちゃんのお話がないってことは・・・又別枠で何にかあるんでしょうか・・・今回、オリヴィアを窮地に陥れたエルシーも悪人じゃぁ無さそうだし・・・もしや彼女がヒロインのお話が?ダウンロードはこちら11月発売分のハーレクイン・ロマンス8冊・・・実は、貸し出しが明日まで・・・なのに、まだ3冊しか読んでない・・・クリスマスなのに・・ケーキ焼くのに・・・ワイン飲んでチキン食べて・・・あ、プレゼントのラッピングもしなきゃ・・・・・・・・後二人、私が欲しい・・・・・・・第一部です 11月27日に書いています。
2008年12月24日
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スーザン・エリザベス・フィリップスのノスタルジックな愛と絆につづく道(下) ロマンスの下巻です。時々ある、この時代のロマンスをなんと表したらいいか、今度考えよぅ・・・・成功した経営学者で電気工学に明るいミッチの参加によって、成功の道を登り始めたスザンナ達の会社<シスバル>。しかし、スザンナの義父ジョエルが和解せぬままこの世を去り、妹ベイジとの関係は一層険悪な物に・・・その後、置いてきぼりを食らった花婿カルが、ジョエルの後継者となり、ペイジは一層彼に依存するように・・・そしてサムとスザンナの関係にも翳りが出始めた・・・・おまけに会社の主要商品にとんでもない問題が!すべてを捨て、結婚式から逃げ出したスザンナがサムとヤンクとで創めた会社は、はったりとアイデアと、ミッチの参加で順調に成長し始めますが・・・問題が起きた時にどう対処するか・・・今の企業が忘れがちな正しい道をスザンナは選びます。それによって破滅の可能性があるにもかかわらず・・・その潔さと、強さは周りにいる府抜けた男どもを圧倒します。いよ!おっとこまえ! この話ははどうやらアップル・コンピューター創設時の話しをベースにかかれているようです・・・そこに一人のヒロインが加わったら・・・・こうなるのかも・・・・上巻です
2008年12月23日
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スーザン・エリザベス・フィリップスのノスタルジックな愛と絆につづく道(上) ロマンスです。(だって、すでに私生まれてるんだもん・・・ヒストリカルに入れるのにはちっとばかし抵抗が・・・)上巻です。幼少期、厳しい祖母から虐待にも等しい躾をされた社長令嬢のスザンナは、その環境から救い出してくれた義父ジョエルをこよなく愛するようになる。その後誘拐されたために、必要以上に保守的になった彼女が、義父の部下で婚約者のカルとの結婚を数週間後に控えた或る日、社長へのアポイントを求めるサムと知り合う。バイクに乗り、髪を伸ばした彼は今まで彼女の周りにいた男性とはあまりにも違う。だが、夢を語るサムに心惹かれるスザンナは、彼とその友人ヤンクの作りあげた新しい時代のコンピューターの夢のために父との面会を取り付けるが・・・・ そして結婚式当日、バイクで式に乗り込んできた彼のもとへスザンナは走っていった・・・父の愛や、富や名声のすべてをその場において・・・1970年代から1980年代にかけての、パーソナルコンピュータ誕生時の実際に合った事件や時代背景を元に書かれたロマンス。すべてを捨ててサムとともにバイクに飛び乗り、スザンナが向かった夢は自分達の会社の設立!しかし、アウトローな格好をしたサムと、すべてを失ったスザンナにとって、それはたやすい事ではなく・・・・エルビスやアップルの設立者が出てきたり、当時のマニア達の様子が丁寧に描かれていているし、夢を追い、新しい物を作りあげていくエネルギーのすごさは読んでてとても面白い!女性だけが読むのはとってももったいないと、毎度ながら思うけど・・・このタイトルと表紙だと男性の手にとってもらうのは・・・難しいだろうなぁ・・・・下巻です
2008年12月22日
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クリスティーナ・ドットのヒストリカル・ロマンスで、憂鬱の城と麗しの花 家庭教師花嫁シリーズ最終章!ついに秀麗家庭教師学院長の登場!「秀麗家庭教師学院」を手放し、裕福な自立婦人となったハナは、レイバーン伯爵家で老婦人の付き添いをするためにランカシャーへと向かった。しかし、むかえの馬車は遅れた挙句に荷馬車で、御者は城は呪われているし今の城主は妻殺しだと脅しをかける・・・うんざりしながらも城に着いたハナを待っていたのは夫ドゥガルド!かつて、愛し愛されていると思い結婚した冷酷な実業家!彼が伯爵?ということは殺された妻って・・私?9年前に窮屈で退屈な生活と、話さえ聞いてもらえない夫婦関係に絶望して、夫の元を飛び出した、家庭教師斡旋所の元院長のハナと、周到に計画して彼女をランカシャーへおびき寄せ、長年の恨みから、自分に有利な条件での夫婦関係復活をもくろむ夫のレイバーン伯爵ドゥガルドのお話。ある事情のせいで、城に残るしかないハナは、老婦人とその友人たちの相手をする事に。おまけに彼女の部屋はドゥガルドの部屋のすぐそば! 次々と不運に見舞われる歴代伯爵の悪夢はドゥガルドにも襲い掛かる!いったい誰が、何のために? と、ちょっとサスペンスタッチな最終章。仲直りがしたいのに、捨てられた恨みで素直になれないドゥガルド君。おまけに自分の気持ちも一向に認めようとしないので、一層話はややこしく・・・ねぇ!仲直りしたいんなら、さっさと、はっきり、そう言いなさいよ!ま、最後は過去のヒーロー、ヒロインたちも出てきてのハッピーエンド! シリーズ1と2 2007/11月12日と今年の6月16日にそれぞれ書いています。
2008年12月21日
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あんびるやすこさんのYAで、子供向けのアンティークFuga(3) アンティーク入門ファンタジー第3弾!新美形キャラの登場で、とうとう表紙(裏も)から存在が消えてしまった中学生の風雅(ふうが)君が主人公!!キマイラとは本来ギリシャ神話の怪物(頭はライオン、身体は山羊、尻尾は蛇)のことですが、このお話では複数の生物の融合体である精霊のように描かれています。つくも神達と話のできる中学生の風雅は、行方不明の両親を探し出すために、精霊である紗那(シャナイア)と唯(ユイマール)と兄弟として、骨董屋FUGAをきりもりししていた。捜すのは両親が閉じ込められているラリックの偽物のネックレス!その情報を求めている彼等に、ジュエリー会社に勤める加奈から有益な情報が!調べると、どうやら目当ての物はイギリスにあるようだが?・・・そんな時、加奈の会社で不信な事が続けざまに起きていた・・・どうやらつくも神の仕業のようだが・・・・加奈の勤める会社社長のラリックのジュエリーコレクション「柴田コレクション」のつくも神が起こす騒動を止め、イギリスの情報を聞き出すために、骨董屋FUGAがとった秘策とは?アンティークジュエリーは大好きなので、とっても楽しく読めました。メッセージリングやアール・ヌーヴォーからアール・デコの時代を代表するラリックの作品がいろいろ出てきます。実際、ラリックのジュエリー(特に、アール・ヌーヴォー)は高価で、一般市民には関係のないお値段だったりしますが、見る分には博物館の入館料だけなので、ご近所の方はぜひ、巻末で紹介されている「箱根ラリック美術館」へ・・・巻末にはおまけの4コマ漫画ものってます・・・前2作 それぞれ2月8日と7月17日に書いています。(まだ、風雅君は表紙にいてる・・・・)出てきたアクセサリーで絵のなかったシルフィールド
2008年12月20日
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最近、旦那と一緒にスポーツジムに会員登録に行ったおり、受付のお姉ちゃんが書類を見て 「ロマンティックですねぇ・・・」「素敵ですねぇ・・・」と、のたまう・・・何のことかと思いきや、書類を出すたびに失笑を買う、我が夫婦の生年月日の事らしい・・・・とんと、興味がなかったのでまったく気にもしていなかったが、どうやら最近テレビ化や映画化された携帯小説「赤い糸」・・・あれの影響のようで・・・・生年月日がまったく同じの夫婦がそんなにめずらしいか?まぁ、めったにいないみたいだけど・・・おまけにうちは名前の最初の音が同じだから、妻とか夫とか書かなかったら、双子の兄妹(時間は旦那の方がちょっと早い)みたいだし・・・だけど、うちの旦那見たら、ロマンティックなんて言葉は思いうかばんだろ、ふつう・・・・背は私とたいして変わんないし、中年小太り状態で、頭のほうは残念な感じになっているのに・・・・子供に聞いたら、生年月日(生まれた時間も)が同じ人間と結婚するという家訓のある家のお嬢ちゃんの漫画もあるらしい・・・・最近の流行なのか?・・・・・
2008年12月19日
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ジャッキー・ダレサンドロのヒストリカル・ロマンスで、夜風はひそやかに これもやはりシリーズ物になりそうです・・・ラングストン侯爵のハウス・パーティに姉のキャロリン共々招かれたサラは、深夜に友人たちと行った秘密の集会「ロンドン婦人読書会」の後、侯爵が雨の中シャベルを抱えて歩いているのを見かけた・・・彼女の頭に浮かんだのは「現代のプロメシュース」(フランケンシュタイン)の狂気にかられた科学者の姿だった・・・ サラは、侯爵の行動の秘密を探ろうと決意するが・・・・医者の娘で、絵の才能のある園芸好きのオールドミス(26歳)のサラと、ラングストン侯爵マシューの恋のお話。死んだ父親が残した借金のせいで、裕福な跡取娘と結婚しないと領地を失うマシューは、唯一の望みである父が隠したはずのお金を捜していたが、いっこうに見つからず、期限のときがせまっていた・・・・しかし、それを深夜にこっそり捜しているのを客のサラに見つかってしまい、おまけにその夜見かけた村人が行方不明に?・・・爵位とともに借金も受け継ぎ、金持ちの跡取娘と結婚しないと領地や領民が・・・おまけにヒロインは絵が上手・・・・?なんか最近読んだような設定ですが、楽しく読めました・・・特にサラちゃんがマシュー君のお部屋に忍び込んで、こっそり彼の湯浴み姿を覗き見するシーンは笑えたわ・・・そのあとマシュー君がお返しにサラちゃんの湯浴みしている所に参上した時は・・・次作はサラの姉で未亡人のキャロリン。愛する夫に先立たれた彼女が見つける新しい愛のお相手は??今回出てきたあの人でしょうか? あと、美貌の女相続人ジュリアンがヒロインの話や、アメリカ人のジャンセン君(結構いい奴だった)の話も続編としてあるようです・・
2008年12月19日
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ヴィクトリア・アレクサンダーのヒストリカル・ロマンスです。伯爵の結婚までの十二の難業 どうやらシリーズ物となりそうですが・・・・七回目の社交シーズンを送る24歳のパンドラは、今まで自分の事を歯牙にもかけなかった遊び人トレント伯爵が自分にいい寄ってくる事に疑問を感じていた。最近彼は、パンドラの親友シンシアをダンスに誘ったり話し掛けたりしていたが、彼女自身が誘われた事は一度もない。なのに彼は条件があうと言う理由で彼女に結婚を申し込んできた・・・・じゃじゃ馬とあだ名される子爵令嬢パンドラと、従軍経験のある遊び人トレント伯マックスの恋のゲームは、パンドラがマックスに課した「ヘラクレスの十二の難業」を期間内に成し遂げるというもの。マックスが勝てば、パンドラは彼と結婚し、負ければパンドラが彼の花嫁を指名する約束で。愛のある結婚以外はするつもりのないパンドラは、条件があうというだけで花嫁にされる気はまったくないため、勝てるゲームを仕掛けたはずだったが・・・・気が付けば、親友、家族どころか社交界まで巻き込んでの結婚を賭けたゲームの勝者はいったい?モヤッと・・モヤッと・・・何故かスキリしない・・・原因はなんだろう・・・そぅ・・・多分中途半端なんだわ・・・ヒロインのじゃじゃ馬ぶりが・・・社交界7シーズンも過して、じゃじゃ馬のあだ名までつけられているくせに、徹底していないのよ!・・多分・・リンゴはさっさと取り上げて、最後の一点が手に入らないようにして、完全勝利を宣言し(自分に大金を賭けておくのは当然のこと)、男の口から愛の言葉引き出して、にんまり笑って逆プロポーズ・・・みたいな終わりだったら、まだ好みだったのかも・・・(「そこまで徹底するのは、おかあさん・・あなたぐらいです・・・・」)・・・え?・・・・・ 次作はパンドラの従姉で未亡人のジリアン・・・彼女に期待しよう・・・・
2008年12月18日
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キャスリン・カスキーのヒストリカル・ロマンスで、いにしえの婚約指南 姪の結婚を指南書片手に一生懸命後押し(?)するツインズばあちゃんフェザートン姉妹のシリーズ第一弾!両親亡き後、ロンドンに住む双子の大おばレティシアとヴァイオラに引き取られたメリウェザー三姉妹。末のメレディスは、有名な女子寄宿学校へ、そして長女のエリザと次女グレースは社交界へデビューし、花婿探しをする事になったが、結婚に乗り気なのはグレースのみ。エリザは何とかこのシーズンを乗り切り、イタリアへ絵画の修行に行く事を夢みていた。しかし双子の大おば達のねがいは、二人の幸せな結婚。そして探し出してきたのが婚約(エンゲージ)ではなく「交戦(エンゲージメント)のルール」!軍事戦略本を婚約指南書と信じる二人の大おば達の婚約成立のための戦略とは?画家になる事を夢みるエリザと、亡くなった兄から爵位と膨大な借金を受け継いだサマトン伯爵マグナスの恋のお話。結婚する気のないエリザは、おば達の縁結び攻撃を避けるべく、知り合って間もないマグナスに協定を持ちかける。熱心な求婚者の振りをしてくれれば、デビュタント達の中から、最も理想的な花嫁候補を捜してあげると・・・互いに納得して結んだ協定のはずだったが・・・エリザはどんどん彼に惹かれていき・・・そして、最初からエリザに心惹かれていたマグナスは、資産家令嬢との結婚以外の借金返済方法として、友人への投資に唯一の望みをかけるが・・・ばあちゃんずがとっても楽しい! 姪のアレルギーを嫌な夫人撃退に使ったり、発作を起こした振りをして注目を浴びたかと思うと、コッソり姪たちの後を追いかけ、楽師に演奏させたりと、とにかく一生懸命で、突拍子もない彼女達の縁結びはまさに戦略!ついでに、結婚相手を探すのに躍起になってるグレースと、昔馴染みのホークスムア卿レジナルドの再会による恋のお話も・・・シリーズは4作あるようです・・・次作はどうやら末娘のメレディスのもよう・・・次姉グレースにエリザ以上に手がかかると言わしめた彼女の恋の行方は?・・でもこれで、三姉妹は全員結婚しちゃうけど・・後、2作は誰がヒロインなんだろう・・・・?
2008年12月17日
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M・J・ローズのロマンスです。記憶をベッドに閉じこめて 過去に読んだ彼女の作品はサスペンス色の濃い物だったので、これもそうかと思いきや・・・純然たるロマンスでした・・・コラージュ作家のマーロウは、ラブレターや、恋人あてのエロティックな物語の代筆業をしており、雑誌のバレンタイン特集で取り上げられたせいか、最近仕事も増えてきていた。そんな彼女の元にひとりの男性が現れる。彼女の手に出来た傷と同じ傷を持つギデオン。彼は彼女の傷の手当てをし、仕事について聞いてきた。そして過去の作品を朗読しだす・・・あまりにもエロティックなファンタジーを描いた物語を・・・マーロウは、プライバシーを侵害されたような気分となりその場を逃げ出したが・・・・数日後、思わぬところで彼と再会する・・・・過去に恋愛で辛い想いを経験したマーロウは、コラージュ作家でラブレターの代筆屋。そして、ギデオンは「ある女性」に送るためだと言って彼女に5つの物語を依頼してきた。五感にまつわる物語を・・・・一つ目の感覚は聴覚・・二人は海辺へと向かい、波打ち寄せる砂浜でマーロウは海に愛撫される女性の物語を語る・・・そして、過去に囚われ、彼には想いを寄せる相手がいると知りながらもギデオンに惹かれていくマーロウは・・・一人称で語られるロマンスは、自己反省と逃避や葛藤、渇望の中で自己の再構築をしているようで、読んでて、頭がボーっとしてきて・・・おまけに彼女のつむぎだすファンタジーはエロティックで、想像力を刺激して・・・・よけいにボーっと・・・
2008年12月16日
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チェリー・アデアの人気シリーズ<T-FLAC>の運命の首飾りに導かれ スピンオフ3部作「エッジ家の呪い」第3弾!ついに呪いが解ける!?「彼女を助けてやれ・・・」 恩師であり友人のヘンリー・モーガンからのメッセージを受けたダンカンは、「彼女」とはセリーナのことだと確信し、彼女の様子を三人の部下に見張らせていたが、全員テレポートでつき返されたてしまった。超能力者が次々と殺されるという事件の中、彼女が何らかのトラブルに巻き込まれているのではと、心配になったダンカンは、話を聞くためにセリーナを自宅のキッチンにテレポートさせたが・・・現れた彼女はシャワーの最中だったらしく、全裸で水を滴らせた状態で現れた・・・・怒りで念動力を暴走させたセリーナは、着衣を出す余裕もなく、そのおかげでダンカンは彼女の魅力的な肢体を堪能する・・・500年前、ネーンに呪いをかけられたエッジ家の三男ダンカンと、学生時代からの知り合いで、3年前に50も年上のイアン・キャンベルと結婚し、去年未亡人となったキャンベル財団理事長のセリーナのお話。学生時代から互いに惹かれあいながらも、避けるように過ごしてきた二人ですが、実はセリーナはネーンの子孫で、呪いの解き方を知っていたが、それによってもたらされる弊害と、ダンカンが呪いを解くことを望んでないことからずっとその事を秘密にしてきたが・・・彼と、もうひとりの友人トレイとセリーナで、評議会のリーダーの座を争う事になってしまい・・・ようやく呪いが解けました・・・あぁ、疲れた・・・そして、ネーンとマグナスの500年にわたる痴話げんかもようやく終了・・・いい迷惑だわな・・・喧嘩の後始末を子孫におっかぶせるなんて・・・子供にも孫にも罪はないでしょ?しかもその選んだ相手にはまったく落ち度がないのに・・・なんで死ななきゃなんないのさ・・・・おまけに何でもありの超能力者達・・・「殺した相手の能力を奪う」てのは、まだわからんでもないが、「超能力を分け与える」ってどういうことさ?んじゃぁ、超能力者の気分しだいで、誰でも超能力者になれるってのか?じゃぁ、正義のT-FLAC隊員全員超能力者にしろよ・・・世界はきっと平和になるわ・・・第1弾と第2弾 それぞれ9月13日と10月29日に書いています。
2008年12月15日
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海堂 尊さんのメディカル・エンターテイメントで、螺鈿迷宮 「ジェネラル・ルージュの凱旋」で看護婦経験をつんだ「氷姫」こと姫宮が、ついに本格的に活動開始!ミス・ドミノはターミネーターに昇格か?!東城大学医学部の留年続きの落ちこぼれ学生天馬 大吉は、幼なじみの新聞記者別宮(べつく)葉子に呼び出された。碧翠院(へきすいいん)桜宮病院に、ボランティアを隠れ蓑としての潜入捜査をしろと言う葉子に天馬は一旦は断りを入れるが、あることが原因でやらざるおえない状況に追い込まれた・・・そこは病院と寺院が一緒になった終末期医療の複合施設で、外観は海に向かうでんでん虫そっくり・・・・名前はとってもめでたいが、不運つづきのアンラッキート・ルネードを巻き起こす医大生天馬大吉が幼なじみに脅されて、潜入捜査に向かった先は、葬式から火葬まで、全部面倒見てくれる碧翠院桜宮病院。そこでは患者もボランティアとして楽しげに働いていて・・・そこでも天馬はアンラッキー・トルネードを発動させる・・・その最大要因は看護婦の姫宮!天馬を突き落として骨折させ、車椅子から放り出して頭を切らせ、挙句に身体を拭くとき熱湯で・・・・そんな病院生活の中、前日まで元気だった人たちが次々と亡くなっていき・・・・いくら、終末医療の病院と言ってもこれじゃぁ、人が死にすぎる・・・そして、天馬自信にも生命の危機が?!そして、最後に笑うのは?行方不明の男性に、死にすぎる入院患者たち。そして死んだらすぐに解剖・火葬のあまりの手際のよさ!その中の闇に光をあてるべく潜入した氷姫は、前回同様クラッシャー!白鳥君はなんと皮膚科医として登場いたします!彼の診察はもぅ・・・笑うしかない・・・最新作 を読む前に読んどくと、話が判りやすいかと・・・時系列的には「ブラックペアン1988」(未読)「チーム・バチスタの栄光」(6/6)「医学の卵」(5/2)「ナイチンゲールの沈黙」(7/27)・「ジェネラル・ルージュの凱旋」(10/10)「螺鈿迷宮」(本日)「イノセント・ゲリラの祝祭」(未読)ってところでしょうか・・・「ジーン・ワルツ」は読んでないので、どこに入れたら良いのか判りません・・・「ジェネラル・ルージュの凱旋」は映画化決定。前映画の阿部・竹内コンビが活躍するもよう・・・公式ページはこちら・・http://www.general-rouge.jp/
2008年12月14日
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サマンサ・ジェイムズのヒストリカル・ロマンスで、最高の結婚 スターリング兄妹を主人公とした「理想の花嫁」「完璧な花婿」につづく<スターリング・トリロジー>の最終章!四年前、結婚式当日に花婿に他の女性と駆け落ちされ、スキャンダルとなったジュリアンナは、その後男性に心許すことなく過してきた・・・ 長兄セバスチャンの結婚を期に一人暮らしをはじめた彼女は、最近買ったパースの別荘に向かう途中、女中の具合が悪くなったために、ひとり辻馬車に乗り込むことに。馬車での話題は最近世間を騒がしている追いはぎ「カササギ」で、ずいぶんと凶悪な人物らしい。ちょっとした冒険ぐらいに考えていたジュリアンナだったが、他の乗客が降り、ただひとりの乗客となった馬車が急に止り・・・追い剥ぎに銃を突きつけられパニックを起こした御者によって馬車は暴走、カーブを曲がりきれずに転倒し・・・大破した・・・サーストン侯爵の妹で、動物の世話を焼くのが好きなジュリアンナと、理由あって追い剥ぎ「カササギ」の仮面をかぶっているデインの「ストックホルム症候群」のようなロマンス。大破した馬車から助け出した女性は、とても魅力的で、デインは心惹かれます。そして、ジュリアンナも、悪党だと思いながらも変に礼儀正しい彼にだんだんと惹かれていき・・・そして、あることをきっかけに二人の力関係は変化することに・・・・偽札づくりに横領、殺人に恐喝と、サスペンスな要素もあり、結構楽しく読めました。謎の貴婦人の存在も・・・・。 そして、やっぱりキャリントン公爵未亡人は杖を振り回しながら元気に縁結びを楽しんでおりました・・・前2作です それぞれ7月30日と9月30日に書いています。
2008年12月13日
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キャシー・ラヴのパラノーマル・ロマンスで、あなたの牙をひとりじめ 「恋するヴァンパイア」シリーズ第3弾!人間との共存を目指す超自然生物ソサエティに属するウィルヘルミナ(ミーナ)は、人間(モータル)を喰いものにしているセバスチャンの行動を邪魔し、彼の経営するクラブ「カーファックス屋敷」を営業停止に追い込むべく破壊活動を行っていたが・・・、未成年者の出入りがあると警察に通報し、倉庫で火をおこしスプリンクラーを稼動させ、ペットショップで大量に仕入れたげっ歯類をクラブに放し、衛生局に通報したが・・・すべて失敗・・・おまけに危険人物第3位のセバスチャンは腹が立つほど魅力的で・・・・モータルとの共生を願うソサエティに属し、人間の血を飲まず、100年以上生きているのに能力の使い方さえ知らないヴァンパイアのミーナと、ソサエティに危険人物の3位にされてしまったクラブ経営者でプレイボーイのヴァンパイアセバスチャンのロマンス。セバスチャンと親しくなり、彼の優しさに触れ、又、店の従業員達の事を知るにつれ、ミーナはソサエティの主張に疑問を持ち始め・・・そして、ドジでヴァンパイヤらしくない破壊工作員に、腹を立てながらも惹かれていくセバスチャンは、ミーナにある取り引きを持ちかける・・・ここは、路地裏で、それも治安があんまり良くないの・・いっくら特殊能力のあるヴァンパイアでも・・・キスぐらいならまだしも・・・これ!ニーナちゃん、おねだりしない!セバスチャン君、出すんじゃぁないの!!三人兄弟なので、これで終わりかと思いきや・・・お約束のごとくある人物が復活!で、4部作のようです・・・シリーズ1と2です それぞれ7月11日と8月18日に書いています。
2008年12月12日
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北村 薫さんの子供むけの書き下ろし野球の国のアリス ファンタジー。「講談社ミステリーランド」より。満開の桜に包まれたグラウンドで、真新しい中学の制服を着たアリスと私は再会した・・・アリスは語る・・不思議な世界での野球の話しを・・・ ウサギならぬぴょこぴょこ走る宇佐木記者の後を追っていて、鏡の中に入っちゃった!?そこは、左右さかさまの世界・・・・そして、何故か季節は夏で、彼女の中学校の野球部が全国大会最終戦に出場?おまけにキャプテンは優等生の安西君? え、決勝戦じゃぁなくって、最終戦?なに?・・・それ・・・えー、負け続けた結果のびりっけつを決める試合!?少年野球チームのエースアリスが春休みに体験した、さかさま世界の真夏のベースボール! 最終戦直前に怪我で出れなくなったメンバーの代わりに名乗りをあげたアリスだが、とんでもない失敗を!しかし名誉挽回のチャンスも?新聞記者宇佐木さんの協力のもと、女房役の兵頭君と、天才五堂を引き連れて、いざ、全国大会優勝チームと勝負!野球の大好きな女の子って結構多いのに、体格や体力的な問題、そして施設や学校の方針などいろんなことで続けることが難しいのは事実だけどもさ、今年は朗報も!関西独立リーグ・神戸9クルーズの吉田えりちゃんのニュースは、野球少女達の大きな希望!それと、読んでて思い出したのが、このマンガ <野球と宝塚をこよなく愛するメイプル製菓の女社長が、とうとう北海道に女性だけの野球チームを創っちゃった。お嬢様バッテリーに、お立ち台女子大生、野球選手の夫人もいれば、心は女性という元甲子園出場のエースまで。おまけに豆の木の3つ子に二人の外国人選手までまで加わって、監督はモチロン「甲子園の空に笑え!」のあの監督!> でも、えりちゃんが読んでいたのは「野球今狂の歌」・・ ゆうきー ゆうきー どりーむぼおーーるー一流どころが書き下ろし!「講談社ミステリーランド」は、子供だけが読むにはあまりにももったいない!一部文庫化されたものもあり、大人が読んでも十分に面白いので、ぜひ!! これからの出る予定の作者・・・●我孫子武丸 ●井上雅彦 ●井上夢人 ●恩田陸 ●菊地秀行 ●京極夏彦
2008年12月11日
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Amazonで予約していた「ダークナイト」 が来ました!!昨日届いたんだけど、見ている時間がなくって・・・今日、ようやく・・・あ・・ぁ・・幸せ・・・しかし、意味もなくジョーカーのアップで止める私に子供からブーイングが・・・そんな事は知らないわ・・・母の幸せな気分を邪魔するんじゃぁないよ!モチロン特典映像もしっかり、止めてのじっくり鑑賞・・・・ ・・・・・もうすぐ彼が亡くなって一年たつんですね・・・・・・・
2008年12月10日
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ソフィー・ジョーダンのヒストリカル・ロマンスです。罪なき嘘の罪ずっと別居していた夫ブルックシャー伯爵エドモンドの突然の死は、何も遺言されなかった伯爵夫人メレディスを窮地に追い込んでいた。痴呆気味の父や、独身の伯母、他に雇い主のいそうにない使用人たちを抱えている彼女は、新しい伯爵に一文無しで追い出される訳にはいかなかった。一度も会ったことのない夫の異母弟で新しく伯爵となったニコラスがどんな人物かわからないのに、彼の親切を当てにするわけには行かない。しかたなく、後継ぎを身篭っている振りをするという伯母の提案を受け入れる事にしたメレディスだったが・・・結婚以来7年間夫と別居していた伯爵未亡人メレディスと、兄の死で伯爵となった賭博場経営者ニックのお話。幼い頃母共々伯爵に追い出されたため、貧しく辛い生活をする事となったニックは、爵位になど興味がなく、メレディスのお腹子が女の子でも、兄嫁共々将来に渡って面倒を見ると申し出てくれた・・おまけに、彼女の身体を気遣ってくれたり、慰めてさえくれて・・・ しかし、それはエドモンドの友人と名のるアダム・トレンブルが現れた事で一変する・・・母の結婚生活が、愛によって悲惨なものとなった経験から、愛を信じないニックは、メレディスへの独占欲や、渇望を欲望だと決め付けます。最後まで、しつこく・・・これでもかというほどに・・・作中に出てきた公爵令嬢ポーシャが主役の続編があるそうです。賢すぎるのが問題だという、容姿に自信のない17歳の少女は、どんなヒロインになるんでしょう?
2008年12月10日
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ノーラ・ロバーツのロマンス3部作<ガーデン・トリロジー>禁断のブルー・ダリア 第1弾!園芸センターと昔ながらの南部のお屋敷を舞台に、30代、40代、20代と年代の違う三人の女性の恋と、<ハーパーの花嫁>と呼ばれる幽霊を絡めたお話。2001年9月。ステラは愛する夫と二人の可愛い息子に恵まれ、幸せな結婚生活を送っていたが、夫のケヴィンが出張から帰る途中の飛行機事故により、死亡。突如彼女の世界が崩壊した・・・しかし、息子達のために強くあろうと心に決めた彼女は2年半後、故郷で、父と義母が住むテネシー州メンフィスに帰ってきた。 ロザリンド(ロズ)の経営する園芸センターでの職を得、おまけにロズのお屋敷に子供たち共々住む事になったステラは、マネージャーとして早速システムの改善や、ディスプレイの効率化に励むが、そのことで庭園デザイナーのローガンといがみ合う羽目に・・・仕事には生真面目な未亡人ステラと、優秀だが、書類仕事にはずぼらな庭園デザイナーローガンのロマンス。最初は互いに反発しあっていた二人ですが、ひょんな事から二人っきりで<遠足>に行くことに・・・その夜ステラは不思議な夢を見る・・庭に真っ青なダリアが植わっている夢を・・・そして、誰かが彼女に話し掛けるように・・・ステラと子供たち、ロズの遠縁で妊娠中のヘイリーによって、突如賑やかになったハーパー邸。そのためか頻繁に出るようになった、子供に歌を歌い、デートに行く母親を非難する幽霊<ハーパーの花嫁>が、いったい誰なのか、なぜ幽霊となって屋敷にいるのかを皆で調べ始めます。でも、季節は春。園芸センターは大忙しで・・・・作者自身が、大のガーデニング好きで、趣味ではなく、情熱の対象と言っているほど。私自身は、あんまり園芸には興味はない(我が家には庭もない)ですが、これを読むと、いくつか鉢植えを買って来て、手を土まみれにしても良いかも・・・などと考えてしまいます・・(ポインセチアは好きだし、もうすぐクリスマスだし・・・あ、シクラメンも良いかも・・・)第2弾もすでに出ています。 園芸センター"イン・ザ・ガーデン"の経営者ロズ(46歳)が主役。系図学者ミッチとの恋を描いた大人のロマンスで、<ハーパーの花嫁>の正体も次第に明らかに?そしてラストは、今回シングルマザーとなったヘイリーが主役です。
2008年12月09日
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チャーリー・フレッチャーのファンタジーアイアンハンド 「ストーンハート」の第2弾!春に出ていたのに気づかずにいて・・・最近ようやく・・・「あれ?・・・そういえば続編がそろそろ出てもいいんじゃぁ・・」などと思って調べたら・・・とっくに出ていました・・・彫像を壊した事がきっかけで、裏ロンドンにはまり込んだジョージ。<グリント>の少女イーディと共に、元の世界に戻るためのストーンハートを見つけたが、ずっと助けてくれていた<スピット>のガナーがウォーカーにさらわれた為、彼を助けるために「過酷な道」を選ぶが・・・ウォーカーにさらわれたガナーを見つけるすべを聞くために<黒い修道士>の元へと向かっていたジョージとイーディだったが、突如現れたガーゴイルにジョージは連れ去られた。金色の<アリエル>のおかげで助かったと思ったのもつかの間、今度は<最後の騎士>との決闘?武器も何もないのに? そして一人残されたイーディはブラックフライヤーに「過酷な道」とジョージが消えたわけ、それに鏡の秘密について訪ねる為にパブへと向かう。その後ろ姿を真っ黒な瞳のホームレス達が見張っている事には気づかずに・・・ その頃ガナーは、かつてウォーカーが殺した<グリント>達から奪った海のガラスでかこまれた地中の巨大な貯水槽のほとりに取り残されていた・・・地上に向かって掘り進む事は出来ないという呪いをかけられて・・・<スピット>達に助けられ、<タイント>達に追われ、ウォーカーに狙われながら、知力、体力、時の運、全部まとめてフル回転のセカンドステージ。必須アイテムはアドレナリン?面白かったわ・・・今回はイーディの過去の罪の告白や、ウォーカーの探し物など、前回わからなかったことについても書かれています。 3部作なので、次がラスト! 一作目は 2007年8月17日に書いています。
2008年12月08日
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バーバラ・フリーシーのロマンスで、1997年のその愛に守られて RITA賞受賞作!「父さんに会いたい」12歳になるダニーのその言葉には固い決意がこもっていた。そしてそれを実行したものの、結局は話も出来ずに父の家を後にした彼はその帰り道で事故に遭ってしまう・・・気がついた彼が見たものは、チューブにつながれ頭の中をいじられている自分の姿・・・僕は死んだんだろうか?・・・守護天使だと主張する野球おやじジェイコブが言う・・「すべてはおまえしだいだ、ダニー」一夏の恋の結果妊娠し、シングルマザーの道を選んだジェニーと、彼女の妊娠がわかった途端、中絶費用を渡して捨てたルークが、息子ダニーの事故をきっかけに再会します。なかなか意識を取り戻さない息子の傍らで、かつての想いが再び燃え上がるのを感じる二人ですが、ルークはすでに結婚していて・・・そんな中、ダニーの事故は伯母や伯父にも大きな影響を与えていた・・・完璧な主婦でいることに一生懸命なあまり、家族間に溝がある事さえ否定する姉メリリーと、彼女の夫であからさまに裏切り行為を働くリチャードや、5年間もウダウダと自己憐憫に浸り酔っ払っている元フットボール選手の兄マットも、このままではいけないと、前に進み始めます・・・ちゃんと最後はすべて、収まる所に、なんとなく収まっているので、読後感は結構よかったんですけどね・・・・出て来る男供は自分勝手もいいところ!若い頃、殺してしまえといった子供の命を助けようと、捨てた女性に纏わりつくルークに、完璧な夫の演技がしたくないとの言い訳で、浮気三昧のリチャード、5年間も過去の栄光をウダウダとのたまって、ヨっパらているマック。あぁ、もう、うっとおしいわ!ウダウダと、自己弁護と相手への責任のなすりつけのオンパレード。いい年して、大概にしなさい!! ま、現実の男もこんなもんだけどさ・・だからこそ、女性はロマンス物を読むんだし・・・
2008年12月07日
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コニー・ブロックウェイのヒストリカル・ロマンスで宿命の絆に導かれて メリック家とマクレアン家の対立とロマンスを描いた<マクレアン・トリロジー>第2弾!今回はメリック家次男のレインが主役!フランスで投獄生活を送らされているカー伯爵の次男レインは、異常な戯れの為の男を牢獄から調達するマダム・ノワールに選ばれようと必死だった・・・脱獄のチャンスを掴むために・・・しかし、マダムは偽者で、イギリスへの密航の為にイギリス人男性を必要としている彼女の手助けをしてくれれば、自由にしてくれるとの申し出をしてきた・・半ば疑いながらも、彼女の頼みを聞くことにしたレインだったが・・・修道女を襲った罪を着せられた挙句、殺されそうになったレインと、彼の命乞いをしたために一族を死に至らしめてしまったマクレアン家の少女フェイバーは、十年後、お互いに気づかずに再会を果たすが、レインは利用され、追われる身に・・・そして半年後、城を一族の手に取りもどすためにカー伯爵の城に入り込んだフェイバーは、享楽を求めて城に来ていた男に襲われそうになった。彼女を助けたのは、フランスで利用した男で・・彼はレイフと名のり伝説の宝石を探しているというが・・・ フィアちゃんがいいですねぇまだ、全然少女なのに、大人の風格と才知を持ち、そして純真さや、優しさも失っていない・・・彼女がヒロインのお話が待ち遠しい・・・相手はやっぱり、トマス・ダン!ま、二人が結婚して、トマスが城に入っちゃえば一挙に片がつくんだろうけど、それだけじゃあ面白くないじゃん・・・兄ちゃん達のその後も気になるし・・・すべての元凶である、とうちゃん(カー伯爵)がどうなるかも・・・第1弾はこれ 8月14日に書いています。
2008年12月06日
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シンディ・ジェラートのロマンティック・サスペンスで夜空に響く声 警備会社<EDEN>のボディガード達が主役の「ボディガード・シリーズ」の第4弾!ギャレット家の末っ子ノーランの元部下ジェイスがヒーロー!聴力の低下で、退役後に警察に入ることさえ出来ずにいたジェイスは、元上司ノーランが兄姉と共に経営する警備会社<EDEN>に快くむかえられ、3週間後最初の警護につくことに・・・人気ロックシンガー「スイート・ベイビー・ジェーン」ことジェイニーはストーカーに狙われて、その他にも熱心なファンや、しつこいパパラッチなどからガードしたり、コンサートの警備全般が彼の仕事となったが、彼女は最初、彼がボディ・ガードだという事さえ信じてくれず・・・しかし、彼女の母親がひき逃げにあったのを皮切りに、事件が次々に起こっていき・・・その中で惹かれあう二人は・・・陸軍空挺レンジャーだった童顔の田舎の青年(ブローボーイ)ジェイスが警護する、ロックの女王ジェイニーの周りには、執拗なストーカーや、事件が起こるのを期待するレポーター、借金まみれのマネージャーに、彼女にふられて怒っているドラマーの他にも、<悪魔の子>と声高に彼女を非難する宣教師とその妻や信者達がおり、さらにジェイニーの母が多額の現金を金庫に預けていた事から、事件の裏に潜む者がなかなか特定できずにいて・・・怪しい人がいっぱいで、ドキドキしながら読めて、楽しかったわでも、何で、女性がお金を持っていると、それに寄生する男と卑屈になるん男ばかりなんでしょう・・・ノーランの時もそうだったけど・・あ・・こいつ等ってそういえばよく似てるわ・・・思考パターンが・・・ノーランのお話 2月28日に書いています。次作は、「情熱の密林」に出ていたマニーが主役。そしてその次が、今回もモンモンとしていたダラスと、行方をくらましたエイミーのお話で、これが最終章となります。 イブとイーサンのお話。それぞれ4月22日と7月2日に書いています。
2008年12月05日
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香月 日輪さんのYAで、人気シリーズ第9弾!!妖怪アパートの幽雅な日常(9) 高校生活最後の文化祭!目玉商品はモチロン千晶センセイ!?秋も深まり、学校は文化祭に向けて準備にラストスパートかける頃・・・親友長谷の通う北陽黎明の文化祭に出かけた夕士は、長谷の学校での友人たちや、学校外の友人たちに紹介してもらい楽しくも風変わりな時間をすごした。 夕士達のクラスの文化祭の出し物は、・・・「男子学生服喫茶」・・・オーナーはモチロン千晶。着るのは白ラン・・・千晶が白ラン着てるイラストまで出来ていた・・・盛り上がる女どもに、男どもの声が聞こえるはずもなく・・・ そんな日々の中、夕士のノートに落書きが・・・「お前が大学?笑える」・・・・イジメか?・・・仲の良い田代が言うところでは、夕士が携帯を持っていないせいで、クラスメートのほとんどに嫌がらせメールが送られているらしい・・・裏サイトは特にひどいらしく・・・でも、田代は言い切った 「おほほほ!こいつは、あたしが羨ましいのよ」「こいつの悪口は、あたしたちにとったら誉め言葉よ!」両親を早くに亡くし、妖怪と人間が雑居するアパートで一人暮らしをしている夕士の高校生活もあと少し。親友長谷の学校に行ったり、文化祭の準備にと忙しく過しているけれど、思いもよらぬところから、暗い空気がにじみ出てきて・・・・数年前から問題視されている学校裏サイトですが、田代ちゃんや、兄貴な神谷女子のような対応が出来る子ばかりではないと思います。でも、書かれている方ではなく、書いている方の人間性に問題がある事を知っていて欲しい。匿名でないと、人の悪口さえいえない人たちなんかほっとけ!と、いうことで、大人にも、子供にも、書かれた事のある人も、書いた事のある人にも読んで欲しい本です。とっても思わせぶりな所で終わります・・いったいなにが起きたんだ?! あぁ・・気になる・・・・・ 第10巻は3月発売予定・・・卒業の季節です・・・これで、このシリーズも終わりなんでしょうか?・・・1から8まで 7は1月31日、8は3月13日にそれぞれ書いています。
2008年12月04日
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ようやくきました!西尾 維新さんの「化物語」第零話。傷物語 高校二年生の阿良々木 暦(あららぎ こよみ)は、三学期の終業式の後、学校付近をうろついていたおかげで、委員長の中の委員長羽川 翼のスカートがまくれパンツが丸見えになるシーンに遭遇・・・何故か羽川は、パンツを見られたことに関しては怒らず、それどころか吸血鬼の噂話をひとしきりした後、暦の携帯に自分のメアドと携帯番号まで勝手に登録し、友達宣言までして立ち去った・・・しかし・・・男の子である暦は、その晩こっそりと家を抜け出し、大型本屋へエロ本を買いに・・・羽川のパンツが網膜から離れないせいで・・・しかし、その帰り、彼はとんでもない物と出くわしてしまう・・・手足を失った金髪のヴァンパイア・・・キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードに・・・ 「うぬ・・・わしを助けさせてやる・・」何故か瀕死の吸血鬼を助けてしまったせいで、自分自身も吸血鬼になってしまった高校生阿良々木 暦が、人間に戻るべく、キスショットの奪われた手足を取り戻す!チャラけた忍野メメの助けを借りて・・・そして、何故か自ら巻き込まれるように寄ってくる羽川翼にも手伝ってもらう事に?・・・「傷物語」でずっと謎だった、春休みの出来事ですが・・・暦君・・・普通、このパターンだと・・翼ちゃんとの恋愛話に進むんじゃぁないのかい?・・・脱ぎたてパンツはもらうし、体育館倉庫で彼女のブラまで外した姿も見たくせに・・・まぁ、ひたぎちゃんラブな私には、なんともいえないけどさ・・・化物語・・・ アニメ化が決定していますが、いったいいつからなんでしょう・・・ひたぎちゃん・・・そして、阿良々木 暦の妹火憐(かれん)が「化物」ならぬ「偽物」に対峙する話がこれ・・ <ファイヤーシスターズ>実戦担当の彼女の活躍は?
2008年12月03日
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藤咲 あゆなさんの人気シリーズオオカミ少年と白薔薇の巫女 「ムーンライト・ワンダーランド」第4弾!巻末には椿 しょうさんのあとがきマンガもついてます!魔の月に魔物に襲われたため、特定の魔の月に変身するオオカミ少年のラン、吸血コウモリ少女アージュ、鍵のオードは、「白蘭月の白い丘に咲く白い蘭の朝露で身を清めれば、元の身体に戻れる」という伝説の丘をめざし旅を続けていた。考古学者のアルヒェも故郷アーキスタへと向かう為、同行していたが・・・国境の町アスタナで、謝礼としてもらった銀食器を加工してアクセサリーを作り、次のシスタのでは舞踏会に出かけては造った物を売りまくり、商売人アージュの本領発揮!おまけにオードは弟子を取ったり、お嬢さん達の相手をしたりと大忙し?そしてたどり着いたアルヒェの故郷アーキスタの街では・・・今回はアージュの秘密の一部や、オードの意外な特技が判明?!そして故郷にたどり着いたアルヒェとの別れも・・・それでも旅はつづきます!「呪われた血」から解放されるその日まで!!1~3まで 「国境の騎士団」は4月1日に書いています。
2008年12月02日
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ヘザー・グレアムのサスペンス・ロマンスで、11月5日に書いた 眠れぬ珊瑚礁 の関連本です。 図書室のお嬢さん方、いつもありがとう!警察学校に通うアシュリーの幼馴染たちと週末旅行は、出かける初っ端からトラブル続きだった。出かけに、友人で警察官のレンから電話があり、その後あわてて出ようとした途端に、ドアの前に立っていた男性に珈琲をぶちまけ自分も引っ被り、着替えたせいでに待ち合わせに遅刻した。挙句に有料道路に入る寸前、事故による渋滞に巻き込まれた。事故現場は警官が到着したばかりのようで、ブリーフ一枚の男性が手足を投げ出しているのが見えた・・・どう見ても死んでいるようだ・・・ そして、旅行から帰ったアシュリーは、その男性が高校時代の親友スチュアートだと知る・・・スチュアートが麻薬で朦朧とした挙句に道路に飛び出したと記事は書いてあったが、彼はなにがあっても麻薬なんかに手を出す人間ではない・・そう思ったアシュリーは、その事について調べようとするが・・・警察官見習で直感像記憶を持つアシュリーと、刑事のジェイクが巻き込まれる事件は、5年前の連続殺人事件と同じ殺され方をした死体が発見された所から始まる・・・そしてアシュレーが、スチュワートの事件をジェイクに相談した事から、二人は反発しあいながらも惹かれていく・・・怪しい人間がいっぱいで、いったいどうなる事やらとハラハラしながら読みましたアシュレーちゃんの得意技は、男性にはとっても痛いものですが、彼女はこれを何回か披露してくれます関連本です
2008年12月01日
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