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チェリー・アデアのサスペンス・ロマンスで、灼熱のダイヤモンド 民間の対テロ組織「T-FLAC」の隊員が主人公のシリーズ第5弾です。今回はずっと主人公だったライト兄弟たちを離れ、工作員ハントが主役。宝石泥棒を生業とするテイラーは、ホテルの部屋に入った途端に警察に捕まってしまった。こんな事は今まで無かったのに・・仕事は問題なく終わったし、彼女の仕業だと気付く者はいないはずなのに・・何度か逃亡を図り、その度に殴られては独房に放り込まれることが続いたあと、一人の男が壁を破って助け出してくれた・・・しかし殴られたショックからか、彼女の目は見えなくなっていた!! 最高の技術を持つ金庫破りを捜していたT-FLACのハントは、17の人物像を操り、ありとあらゆる所で仕事を成功させてきた宝石泥棒の彼女をようやく見つけた。しかも、彼女に盗んで欲しいと思っていた物を彼女が盗んだ後に!なんとしてもそれを彼女から受け取らないと・・・最高の技術を持つ宝石泥棒テイラーと、T-FLACの工作員ハントが、巨大なテロ組織の陰謀を阻むために重要なディスクをめぐり、駆け引きをします。その中で、彼女に出し抜かれたハントは、もう一度彼女を捕らえようとしますが・・・ テイラーは、世界屈指の泥棒で、おまけに表ざたにできない物ばかりを狙うため、公にされる事が少ない、しかしとても危険な仕事をしています。そんな彼女とやはり危険に身をさらしてきたハンクは、出会った途端、お互いに性的に惹かれあうのを止める事ができず・・マッチョなヒーローたちを手玉に取るテイラーはカッコいい!!「ブラック・ローズ」のトップが今後どう動くかも気になるところ・・・過去の作品
2008年04月30日
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豪華執筆人による「京極堂」トリビュートです。妖怪変化 石黒 亜矢子さん、小畑 健さんによるイラストも。鬼娘(あさのあつこ)・・・紅蓮に燃える夕焼けの中、手のひらまでも紅に染まり・・・違う・・これは血だ・・・また・・あれが始まる?・・こんなところで・・声が聞こえる・・・お前は鬼だと・・人の生き胆を食らう鬼だ・・・そっくり(西尾維新)・・・祖父の死の知らせが届いた日、祖父からの手紙が来て・・それには懺悔の文字があり・・・そして祖父の不思議な話が・・違和感を伴い判明した事実が書いてあって・・・「魍魎の匣」変化抄。(原田眞人)・・・映画「魍魎の匣」の監督が失踪した?彼の友人を名のるMが明かす、映画のシナリオ完成までの第1稿から、監督の執着する数字と同じ第23決定稿までの監督の格闘の軌跡。朦朧記録(牧野修)・・・百舌鳥が鳴いていた・・ような気がする・・・甲高い嫌な声・・・時の経過がわからない・・関君のようなぼんやりした男は、ボケたのか否か区別がつかなくて困る・・・口の悪い友人が言う・・・車椅子に乗った京極堂だ・・・粗忽の死神(柳家喬太郎)・・・噺家三茶久(さんちゃく)の夢に死神が現れた・・・粗忽者の死神は憑く相手を間違えたから、憑物落としをしてくれと頼んでくるが?或ル挿絵画家ノ所有スル魍魎ノ函(フジワラヨウコウ)・・・12ページにわたり、魍魎の函が描かれています。薔薇十字猫探偵社(松苗あけみ)・・・榎木津を、逃げ出した猫の化けた姿と信じ込んだ御女中は・・・百鬼夜行イン(諸星大二郎)・・・百鬼夜行の一行が泊まった宿で開いた百物語。その第1の物語は、ある絵巻物にまつわる話で・・・そして百の話が済んだとき・・・京極 夏彦の描く「京極堂」の世界を皆で楽しくいじりまわしているような感じで、読んでいて楽しかったです。ただ・・・私は「姑獲鳥の夏」しか読んでないんです・・・どれもあまりにも長編で・・・後回しにしている間に忘れていて・・・とりあえず映画のほうを見ようかな・・・もうDVDって出てたっけ?・・え・・まだ?・・・6月発売・・あ、そう・・こんな本もあります。これはこれで眺めていて楽しい・・・
2008年04月29日
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サラ・モーガンのハーレクイン・ロマンス本です。シチリアの花嫁父の死後、母に会うためにようやくシチリアへ戻る決心をしたチェルシーを待っていたのは、半年前の結婚式の日に棄てた夫ロッコだった。あろうことか、彼は結婚式に愛人を呼び、挙句に彼女とキスをするのをチェルシーは見てしまった。父から自由になるための結婚が、父と同じような人間を相手に選んだと判ったため、すぐに逃げ出したのだ。離婚を望む彼女に対し、彼は離婚する気は無いと言い、自分の持つ島へと無理やり連れて行った。 逃げる時に男性に車に乗せてもらったために、男と逃げたと思い込んでいたロッコは、バージンでなくてもかまわない、前の男の事は全部忘れさせるといい、彼女に迫る・・・支配的な父のもと家に閉じ込められるようにして育ったため、幸せで自由な結婚生活を夢見ていたチェルシーと、セクシーな遊び相手とは違う、貞淑な妻を求め、妻は家にいて子供を産み育てるためにいると思っている実業家のロッコのお話。彼は幼い頃受けた心の傷により、妻に思いを寄せるまいと心に決めています。一方、閉じ込められる生活にうんざりしたチェルシーはある事をきっかけに、挑発的なドレスを身につけナイトクラブに乗り出す事に・・・プレイボーイを気取り、結婚後もベッドさえ共にしなければ、他の女性と遊び歩いても何の問題もないと思っていたロッコ君が、挑発的な曲線を見せつけるようなドレスをきたチェルシーを見た途端、他の男性が彼女を見るだけで嫉妬の炎を燃やすようになります。ダウンロードはこちら
2008年04月28日
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レイチェル・リーのパラノーマルな絶海のサンクチュアリ ラブ・サスペンスです。都会を離れ、カリブ海に浮かぶ島で愛犬ケイトーと共に平穏に暮らしていた獣医のマーキーは、ある晩、近所の犬たちの異様なほえ方に不安になった。おまけに、オオカミの血を引くケイトーも変に落ち着きが無い。散歩に連れ出すと、愛犬は一軒の家の前で動かなくなった。そこには救急車や警察車両が止まっていて、マーキーはそこの住人カーターが亡くなったことを知る・・・その死が始まりだった・・・カーターの遺体は検死にかけられたがその異様さに検死官でもある医師のデクランは、島の封鎖とCDC(疾病管理センター)への連絡を決意する。遺体は骨と神経を残してすべて崩れていた・・・未知なる病原菌の仕業かもしれない・・・ そして、カーターの妻が第2の被害者となった・・・犬達は異常に脅え、神経症に陥り、自分自身を傷つけだして・・・しかし被害者は更に増え・・・200年前に邪悪な女性アニーが奴隷や島民を虐殺したという伝説のある島で起きた、不可解な事件に、都会からやって来た医師デクランと獣医のマーキーが巻きこまれます。マーキーの愛犬ケイトーはその金色の目で、邪悪な物から愛する主人を守ろうと頑張ります。最初はバイオハザード的なものかとも思ったんだけど・・オカルト色がどんどん強まって・・・おまけに犬の意識まで出てきます・・・でも、幾重ににも重なるようにして進む話は面白かった!(ゲイリーと、ウェンディ夫婦の関係の移り変わりは特に興味深かった・・・)ダウンロードはこちら
2008年04月27日
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ヘレン・ビアンチンのハーレクイン・ロマンス本です。縛られない関係敏腕弁護士で富豪のザックと付き合っているリセインは、彼をあからさまに誘惑してくるアレグラに、心をざわつかせていた。ザックの両親も、アレグラの両親も両家が子供たちの結婚で結びつく事を期待している事を知っていたからだ。そして、肝心のザックは、結婚や将来について何も言ってくれない・・・おまけに姉の結婚式の準備のために訪れた故郷ではかっつての婚約者が何かと言い寄ってくるし・・・・1年も付き合っているのに、将来について何も言ってくれない恋人に不安を感じているリセインと、優秀な刑事弁護士で飛び切りハンサムなザックのお話。彼を手に入れるために誘惑してくるアレグラに不安を感じながらも、一緒にいるのはお互いに思いがあるからだと思いたいリセインは、彼の子供を妊娠したとわかった途端、ザックとアレグラが婚約間じかとの新聞記事を見てしまいます。とにかくヒロインがウダウダとしすぎていて・・・悲観論者の欲張りさんなので・・要求ばっかりで・・まったく同情できなくって・・・ザック君はいい奴です。言葉はとっても足りないけどね。ダウンロードはこちら
2008年04月27日
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ジェイン・ポーターのハーレクイン・ロマンス本です。美しき傷跡看護師派遣会社を経営しているエリザベスは、すでに6人の看護師を追い返したギリシアの大富豪クリスチャンの元に自らやって来た。彼は医師の話ではとっくに歩けるようになっているはずなのに、人里離れた場所で隠遁生活を送っていた。着いた途端に追い返されそうになりながらも、彼のやる気を起こさせようと手を尽くすエリザベスに、ことごとく反抗するクリスチャンだが、何故か突然やる気になり・・・1週間で歩くと言い出した挙句に、立ち上がって見せた!雪崩事故で兄や友人を亡くし、その時の捜索時に、ヘリの事故で自らも大怪我を負い、歩行と視力に障害がある、ギリシアの大物実業家クリスチャンと、裕福なギリシア人男性との結婚、その後離婚したアメリカ人でイギリス在住のエリザベスのお話です。我が儘な病人と毅然とした看護師というよくある設定ですが、見栄っ張りの男性は、気になる女性にいい格好がしたいために頑張るんですよでも、なんか無理やり話をまとめたような感じがして・・・本当はもう少し長かったのかも・・・ページ数の絡みとかあるしな・・・ダウンロードはこちら
2008年04月26日
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メラニー・ミルバーンのハーレクインロマンス本です。書きかえたい過去過去の起こした自動車事故のために友人を障害者にしてしまい、自らも身体に傷をおい後遺症と欠けた記憶に苦しめられているジェマは、危機に陥っていた。6日後の誕生日までに結婚しなければ、父の遺産はすべて継母の物になってしまうのに、肝心の婚約者が結婚できないと言い出したのだ。途方にくれる彼女の前に、かつて父のホテルでベルボーイをしていて、彼女によって、濡れ衣を着せられホテルを首にされたアンドレアスが現れた。彼は今では高級ホテルを世界中に所有する裕福な男性になっていて・・・そして何故か、彼女を助けるために結婚すると言ってきた・・・ただし、彼の子供を産むとの条件付で・・・我が儘で高慢なティーンエイジャーだったが、事故を起こした後は人の役に立つ事をするよう心がけてきたジェマと、かつて貧しい頃に彼女に恋したが、手ひどい扱いを受け、仕返しをもくろんでいるアンドレアスのお話です。互いに嘘をついていて、相手に騙されているのかもと疑いながらも、惹かれていく二人は結婚し、初夜を迎えますが・・母を亡くし、父の愛が欲しいために問題を起こしつづけていた10代の少女が引き起こした様々な事件が結婚を期にに一気に解決します・・ちょっとご都合主義的で・・・ハッピーエンドがお約束なのはわかるけど・・・ダウンロードはこちら
2008年04月26日
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東野 圭吾さんの長編ミステリーで直木賞受賞作!容疑者Xの献身 昨年テレビドラマ化でも話題になった「探偵ガリレオ」シリーズの一つで、映画「ガリレオ」の原作でもあります。究極の純愛というのはこういうのを言うんでしょうか・・・弁当屋「べんてん亭」で働く花岡 靖子は中学生の娘美里と二人、慎ましいアパート暮らしをしていたが、ある日別れた夫富樫が訪ねてきた。執拗に復縁を迫り、娘にまでいやらしい目を向ける富樫を弾みで殺してしまった靖子と美里は、隣に住む高校教師の石神の協力の申し出を受ける・・・高校の数学教師をしているが、かつては「だるまの石神」の異名をとった数学の天才石神は、思いを寄せる花岡母娘のために持ち前の頭脳をフルに使い、彼女達を守る!そのためには、たとえ自分がどんな思いをし、どんな目にあってもいいという決意のもと・・・・・そして事件は警察の知るところとなる・・・川原で顔を潰され、指紋を焼かれた男の絞殺死体が発見され、刑事の草薙の担当となった。警察は被害者を、富樫と特定し、彼の離婚した妻、靖子の事件当日のアリバイを調べるが・・・それは曖昧なようで動かしようが無く・・・帝都大学助教授で友人の湯川に相談すると、彼は事件よりも靖子の隣に住む石神に興味を示す。なんと湯川のかつての同級生で、彼が天才と認める人物らしく・・・天才数学者石神が幾重にも張り巡らせた、愛する人を守るための防御壁を、天才物理学者湯川が打ち砕く!あまりにも深く、純粋で、それゆえ残酷な愛の形です。犯行方法は湯川先生がお決まりの「ありえない」を言ったあたりで大体判りますが、その後の彼の行動は彼の思いの深さを示すもので、読んでて胸が詰りました・・映画の方は秋に上映予定ですが、いったい誰が石神さんをするんでしょうか・・ テレビ「ガリレオ」の原作となったお話。
2008年04月25日
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ジャクリーン・バードのハーレクイン・ロマンス本です。すみれ色の妖精父と妹が事故で亡くなった後、レオン・アリスティデスは、妹の弁護士からとんでもない事を聞かされた。妹デリアに子供がいて、おまけに彼女の遺産の一部はその子を育てている女性ヘレンの物になるという。少なくは無い株が他人の手に渡ることと、長年にわたり甥を隠されていたという怒りからイギリスの彼女の家を訪ねた。 彼女はまだ妹の死も、遺言の事も知らないようで・・・しかし金目当てのずるい女のはずのヘレンは相変わらず魅力的で・・・ そして、子供と彼女と、彼女が貰い受けるすべて物を管理下に入れる方法を思いつく。あの頃とは違い、ぼくは今独身だ・・・ イラストの仕事をしながら親友デリアの息子ニコラスを育てているヘレンと、デリアの兄でニコラスの叔父である銀行家のレオンのお話。ヘレンが17歳の時であった二人は、お互いに間違った印象をもったが、それ以上は何も無く、デリアの死によって再び会う事となったが・・・子供のためにと思い便宜結婚をしたはずがベッドを共にしてしまいヘレンは狼狽します。やはり、逃げ出していました・・・4冊中3冊までも逃げ出しているとなると・・・「思いもよらなかった結婚」がテーマなら4冊中4冊だわ・・・ 傲慢で鼻持ちなら無い男性優位主義者のギリシャ人男性が、ひれ伏すさまは読みがいがありますレオン君、愛人も質のいいのを選ばないと・・・後で痛い目見たでしょ? ダウンロードはこちら
2008年04月24日
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マーシャ・プレストンのミステリーで、彼女は蝶の棲む家 メアリ・H・クラーク賞受賞作家です。カナダのカルガリー。ロバータが夫と住む山小屋に、男が訪ねてきた。彼は親友シンシアの死んだはずの父親で、ロバータが母のように慕っていたレノーラの夫だという。そして、ハーリーと名乗る男は、レノーラの仮釈放の審理で証言して欲しいと頼んできた・・・レノーラを赦免にしたいと・・・彼女はやってもいない罪によってすでに7年間刑務所に入っていた・・・当時の事を思い出しながらロバータはレノーラに面会に行く・・・転校生だった彼女に親しく誘いかけてくれたシンシアと親友になったロバータは、その母レノーラとも仲良くなった。蝶や蛾などの鱗翅類の研究者だったレノーラは自宅でたくさんの蝶たちを飼育しており、ロバータはその美しさの虜になった・・・シンシアとの楽しい思い出や、アルコールに浸りがちだった母との確執、そして、母の誕生日に聞き出した父と母の弟の不適切な関係・・・そして起きたあの事件・・・その後一時精神のバランスを崩した時や、夫との関係・・そしてお腹の中の子供・・・過去と現在を行き来しながらも、真実と失ってしまった物を探し求めるように旅を続けるロバータがたどり着いたのは・・・いろんな事から、ただ、逃げ出そうとするだけだったロバータが、ドライブインで聞いた言葉に導かれるように心の成長を遂げる物語です。ダウンロードはこちら
2008年04月24日
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シャロン・ケンドリックのハーレクイン・ロマンス本で夜ごとのシーク 「砂漠の掟」の3で、最終話です。あちこちに子供をこさえてまわったシークの息子達の最後の一人は、長年シークに使えてきたマリクです。彼が長男だったため、シーク亡き後は彼が後を継ぎますが・・・イギリス人だが、父母亡き後、マリクが後見人となってハラスタンで育ったソレルは、ずっと愛しつづけてきたマリクが、シークとなり、やがて相応しい妻を持つ身となるのを見るのは耐えられないと思い、イギリスに帰る事にした。しかし、慣れない生活のために引き起こしたアクシデントの真っ最中にマリクが訪ねてきて・・・彼は恋人が欲しいというソレルに「だったら、私がなろう。セックスの喜びが知りたいのなら、私が教えてあげよう」と言いだし・・・彼を見つめる他の女性の視線への嫉妬から、彼女は承諾してしまう・・・・ずっとハラスタンで生活してきたイギリス人女性のソレルと、彼女の後見人で正式にシークとなったマリクの話です。25歳になって、自立しようとする彼女を追いかけるようにしてイギリスに渡ったマリクは、肌もあらわなドレスをきたソレルの姿を見て、彼女が大人の女性になったことに気付き、欲望を目覚めさせます。そして、他の男が彼女に手を触れる事を考えるだけで嫉妬にかられる彼は、セックスの手ほどきを申し入れます。今回は「ベッドから逃げ出す花嫁」がテーマかと思うほど何故か皆で逃げ出しています・・・まだ3冊ですが・・・そのうち2冊で逃げてる・・・ダウンロードはこちら
2008年04月23日
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エロイザ・ジェームズのヒストリカル・ロマンスで、見つめあうたび 4月2日に書いた「瞳をとじれば」のエセックス四姉妹を主人公にした4部作の翻訳第1弾にて、第2話。去年の6月に読んではいたんですが・・・いかんせん、記憶力の無い私は・・結局読み直しました・・・・だって第3話が出たとき、また困るし・・・これに書いていると、ある程度は思い出せるんです・・・四姉妹の次女で、ようやく社交界にデビューできたアナベルは、父の馬道楽のせいで、幼い頃からお金で苦労してきたため、絶対裕福なイングランド人と結婚すると決めていた。 ある舞踏会の日、半年前に夫を亡くした妹のイモジェンが挑発的な喪服姿を見せびらかせながら、「愛人を作ることにしたわ」と言い出した。おまけに相手はメイン伯爵にすると。よりにもよって、姉のテスを結婚式の当日に捨てて逃げ出した男を愛人にするという妹をアナベルが止めると、今度はスコットランドから来た、裕福な花嫁を求めていると噂されるアードモア伯爵にすると言い出した。彼は、何かとアナベルを誘い2度までも結婚を申し込んできたが、持参金が1頭の馬しかないアナベルが受けるはずも無く、断られた伯爵は、イモジェンと挑発的なダンスを踊り、騒動を巻き起す・・そんなイモジュンの行動がきっかけで、何故かアナベルがアードモア伯爵とのスキャンダルに巻き込まれてしまった。 彼女を気に入っていた伯爵は、早速プロポーズし、スコットランドの領地へと向かう。到着しだい結婚式を挙げるという約束で・・・そして旅の間にアナベルは、彼が裕福な事や、彼のキスがとても気に入っていることに気付き・・・乗馬もアーチェリーも得意で、数字の管理もできるしっかり者の次女アナベルと、裕福なのに、見た目や、女性に関して、無頓着なアードモア爵ユアンのお話。美しさが誘惑の元となることを幼い頃から自覚してきたアナベルにとって、ユアンの思いは欲望であって愛ではないと信じ込み、悩みます。美人は美人で悩みは在るのね・・・しかしどんどん毒舌になっていく末妹のジョージーの相手はいったい誰になるのやら・・・今から同情してしまう・・・今回四姉妹の後見人レイフに、異母兄弟がいるのが判明しましたが・・彼でしょうか・・?それに、メインとイモジュンのあまりにも変わった関係も気になります。ユアン君が考えたコーニーズ・キス・・姉ちゃんに「自分にやって欲しい事をあなたにそのまましてくる」と夫婦のベッドでのことを教わっていたアナベルちゃんは、それを実践しようとして、抵抗しながらも期待に打ち震えるユアン君を見てにんまりします。「そんな必要は・・・・でも・・・・・・・して欲しくてたまらない・・」第1話にして翻訳第2弾 長女テスのお話。
2008年04月23日
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シンディ・ジェラードのロマンティック・サスペンスで、めぐりあいの果てに 警備会社<EDEN>の四兄弟を主役とする「ボディガード・シリーズ」の第2弾です。今回は、前作「その腕に守られて」の主人公ノーランの双子の姉イブが主役。イブは、最近では疎遠になっているが、かつて親しくしていたティファニーから呼び出され、指定された場所に行ってみるが、そこへ彼女は現れず、正体不明の男に襲われる。しかし男には殺す気は無い様で、傷は受けたが、何とか家に帰り着いた。しかし、ティファニーの事が気になったイブは、独自に彼女の行方を探し始める。 翌日、探りを入れていたクラブのオフィスで、もう一人の侵入者と鉢合わせた。それは、14年前一晩だけで彼女を捨てたトリプルAの最低男マクレインだった。再会の気まずい雰囲気の中、オフィスに爆弾がほうり込まれ・・・二人は何とか無事に逃げ出したが、どうやらこれはイブを狙った犯行のようで・・・マクレインは私立探偵になっており、どうやらティファニーの父親の筋からの依頼を受けているようだが、相変わらず無責任な最低男ぶりを発揮していた。彼と競争するようにティファニーを捜すイブだが、行く先々で命を狙われる。 離婚して5歳の娘に会うことが叶わずにいる私立探偵のマクレインと、14年前に彼にバージンを奪われた次の日に捨てられた事を忘れておらず、未だに彼をトリプルAの最低男だと思っている警備会社<EDEN>のボディガードのイブのお話。二人は富豪の娘ティファニーを捜すために協力する事にしますが、彼女との再会に心躍らせるマックと違い、イブはあくまでも距離を保とうとします。しかし引き合う二人の化学反応はSMクラブの聞き込み中に起きた事件のせいでさらにヒートアップして・・・盛りのついた「パンツを脱がすためなら何だって言う」18歳の最低男は、一応成長して、32歳の離婚歴のある、片足の悪い私立探偵になっていて、身をもって信頼に値する男だということを証明します。(でもスケベは治っていません)前作です。 次回は長男のイーサンが主役。5年前に離婚した彼は、元グリーンベレーで、チェリー味のライフセーバーズを愛好し、完璧すぎるほどの美男子です。別れた奥さんとのかかわりも出てくるのでしょうか?
2008年04月22日
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ジュリアン・ジェイムズのハーレクイン・ロマンス本です。プリンセスの隠れ家 珍しく、容姿が不器量な女性がヒロインです。(ただし、美しく変身します・・やっぱり・・)人目をひきつける金髪美人で、モデルをしていた妹マリアが自動車事故で脳死状態となったまま息子を産み、子供の父の名を告げずることなく息を引き取った。それから4年・・妹とは違い、美しさや、男性の注目から縁の無いリジーは、質素ながらも養子にしたベンと二人で幸せに暮らしていた。そんなある日、ベンの叔父を名乗る男性が訪ねてきた。彼はサン・ルチェンツォ公国のプリンス・エンリコで、ベンは彼の弟の息子、すなわち大公の孫だという。 ベンを引き取るというエンリコの申し出を断る彼女に、後日、彼はある提案をしてくる 「ぼくと結婚して公国に住んでくれ」 「そんなのはグロテスクよ」見た目に自信が無く、美しい妹の影で生きてきたリジーと、プレイボーイで名高い公国のプリンス・エンリコの話です。彼は、不器量なリジーと親しくなるに連れ、一緒にいてやすらぎを感じるようになり、彼女を変身させようと心に決めます。そして美しくなった彼女に完全に心奪われて・・・兄の予備・二番手でありつづけたエンリコは、妹の影にいて、両親にさえ顧みられなかったリジーの気持ちを理解し、「グロテスク」と言った彼女の言葉を葬り去ろうと手を尽くします。いい奴です最近読んだ「ハーレクイン・ロマンス」では、腹の立つ奴が多いので、特にいい奴に感じられるのかも・・・中に出て来る鼻持ちなら無い冷酷な兄ちゃん皇太子の話もあるのかも・・と思わせるやり取りが・・彼と、愛人クリスタベルの関係が気になります・・・ダウンロードはこちら
2008年04月21日
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キャロル・モーティマーのハーレクイン・ロマンス本です。罪深き結婚 10日以上前にきた、3月発売分のハーレクイン・ロマンス8冊にようやく取り掛かれます・・・まずは火曜日に貸し出し期日が来る4冊から・・・母の再婚相手の息子ルーファスに恋していた18歳のガブリエラは、恋する相手に、金目当ての誘惑は止めろと蔑まれ、母まで侮辱された。それ以降、彼の側には近寄らないようにしていたが5年後、母についで義理の父が亡くなり、その遺言状の公開の場に居合わせるのはさけようがなかった。そして思いもよらぬ内容に唖然となった。 ルーファスとガブリエラが結婚し、半年以上生活を共にしなければ、遺産は二人が最も毛嫌いするルーファスの従弟トビーの手に渡るというのだ・・・それぞれ目的は異なるが、トビーの手に遺産を渡す気にはなれない二人は結婚を決意する・・・シェフで、レストラン経営を目指すガブリエラと、父の事業を引き継ぎ、さらに発展させてきた実業家で、7歳の子供の父でもあるルーファスのお話です。ルーファスは最初の結婚が財産目当ての女性とのモノだった為に、ガブリエラの母や、彼女自身も同じだと思い込み、酷い態度を取りつづけますが、肉体的に惹かれる気持ちは抑える事はできず、その思いは結婚式を終えた途端に暴走します。この類のロマンス物は、ハッピーエンドがお約束ですが・・・だから!何でそんなに簡単に許すのよ!!と叫びたくなるほどヒロイン達は、散々な事をした男たちを許します・・ただ、相手を愛しているというだけで・・・それって尊い事だって思うんですけどね・・・なんか気分悪い・・・ダウンロードはこちら
2008年04月21日
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ジャッキー・ダレサンドロのヒストリカル・ロマンスです。赤い薔薇を天使に これでもかっていうほど定番的な設定ですが、かえってそれがいいかも・・・・グレンフィールド侯爵スティーブンは、人里離れた森で命を狙われた。誰かが彼を亡き者にしようとしている様で、襲われるのはこれで2度目だ。撃たれ、川に落ちた彼を助けてくれたのは、両親亡き後、兄弟姉妹と叔母の面倒を一人で見ているヘイリーだった。彼女は天使のように美しく、長身で、キスしたくなるような唇をしていて・・・ 命を狙われているため、身分を家庭教師だと偽り、名前もスティーブン・バレットスンと名のった彼は、友人であり、妹の夫でもあるジャスティンに、犯人と思しき人物の見張りを頼み、身体が治るまでは隠れていようと、そのままヘイリーの世話になることにするが、一家の風変わりな様子に、ただ、ただ、驚愕する・・・父を亡くした後、一家の家計を支えるために、秘密に小説を書いているヘイリーと、命を狙われている侯爵スティーブンのお話です。家族の愛に恵まれずに育った侯爵は、愛にあふれ、自由で機知に富んでいて活動的なオルブライト一家をどんどん好きになっていき、特に長女のヘイリーには抑えられない欲望を持て余すようになります。そして、看病している頃から彼に惹かれていたヘイリーは、このまま彼が残ってくれればいいのにと思うようになっていき・・・26歳でハイミスって・・・そんな時代だったのね・・・女性は若く、処女で無いと花嫁になる資格が無いような時代って、今からじゃあ、考えられませんが・・・とにかく兄弟達が可愛い!!末っ子のお茶会好きなキャリーが特に!!彼女にかかったら、公爵だろうが伯爵だろうが、お尻のはまり込むような小さい椅子に座らされ、指貫のようなカップで何十杯もお茶を飲まされます。
2008年04月21日
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神永 学さんの死者を見ることのできる赤い左眼を持った心霊探偵八雲(7) 大学生斎藤八雲を主人公とするシリーズ第7弾!1通の手紙と1枚の写真が八雲を長野へと向かわせる!小沢 晴香が教育実習で知り合った少年真人から手紙が来た。それは「助けてください」とかかれた手紙で、同封された写真には3人の子供達と一緒に女性の霊が写っていて・・・晴香がその手紙を八雲に見せていた時、真人から電話がかかってきた。 「由美子ちゃんが消えちゃった・・・カミカクシだって・・」それを聞いた八雲は早速晴香と後藤と共に長野へと向かう。 その頃、後藤の留守を預かっていた石井は上司の宮田から、行方不明の殺人犯七瀬 美雪の目撃証言があったことを教えられる・・・連絡が取れない後藤に代わり、石井刑事が捜査を開始!(・・転びながら・・)長野で行方不明の少女と過去の事件のかかわりを調べる八雲達は、21年前の男性2人の殺人事件と、45年前の鬼女騒動が絡んでいることを知る。そのころ、都内に潜伏していた美雪の潜伏先を突き止めた石井は意外な物を発見して・・・。物語りはいっきに八雲のルーツに迫ります。そして彼と戸隠の関係も・・・今回、石井刑事がすごく頑張っています!(転びながら・・)いつもは、後藤刑事に殴られてばかりの彼も、刑事として、やるときゃやります!(転びながら・・) 一心の死後、奈緒ちゃんは後藤夫妻に引き取られ、そのままお寺で生活しています。おかげで後藤刑事は子煩悩な親父になり、八雲を邪険に扱う晴香の父に共感するしまつ。しかし晴香パパ!いくら八雲が憎くても、石を食べさせちゃぁだめでしょ!コミック化もされています。
2008年04月20日
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青い鳥文庫の松原 秀行さんの「パスワードシリーズ」におけるビートルズ・サマー 電子探偵団の団長ネロこと野沢 レイさんが高校生の時おきた事件を持ち前の推理力で見事解決する「レイの青春事件簿」第2弾!今回は、レイさんお気に入りの探偵もわかる?柔道が得意のあの人もやっぱり少し出てきます。そして、たくさんのビートルズの曲も!夏真っ盛りの7月31日、中高一貫教育の天の川学園高校1年生の野沢レイは、所属する「現ア研」のサークル活動のために学校へ。そして、校門の柵の張り紙に気がついた。『その一 「塔」を「顔」に』 何がいいたいのかさっぱりわからないけれど、とりあえずメモを取って部室に向かった。部員ののぞみと慎吾は、前衛彫刻にはまり不可思議な物を作りあげていたし、部長の今泉はギターを抱え、ビートルズの「ア・ハード・ディズ・ナイト」のイントロを弾きだした???・・・どうやら今泉は、最近知り合ったストリート・ミュージシャンの小川 葉(よう)という女性の影響でビートルズを演奏しようと思いついたらしい。もしかして、恋?とにかくビートルズ一色になった「現ア研」の夏が始まった!そして次のサークル活動の日、またしても校門に張り紙が・・・『その二 「聞」を「開」に』・・やはりメモを取っておくが・・・今泉に連れられ、葉に会いにいったレイ達は、彼女の歌がかつての仲間で、デビューまじかのサチのプロデューサーから盗作だと言いがかりをつけられて、嫌がらせまでされていることを知る。今泉を筆頭に「現ア研」が立ち上がる!ただし、レイの頭脳を当てにして・・・前回出てきた怪しい流川 幻水からの謎かけや、マジック研究会の面々が見せてくれる楽しいマジック、そして、ビートルズへのオマージュとしての曲など、楽しみどころは盛りだくさん!最後のイラストが、裏表紙ではビートルズ風に着替えてるのもなんか嬉しい!「パスワード」シリーズが大好きな人も、大好きだったけど大きくなってしまった人たちも是非読んで欲しい!小学校の高学年から十分読めます!(ただいま就職活動真っ最中の我が家の一番上の子も、このシリーズが大好きで、今ではパソコンとミステリーが好きな大人になりました・・・)レイさんが、とっさに思いついた探偵たち9人は、ミステリーファンの中ではあまりにも有名ですが、若い人の中には結構知らない人もいるのでついでに作者を載せときます。レックス・スタウト(ネロ・ウルフ)、コナン・ドイル(シャーロック・ホームズ)、ジョン・ディクスン・カー(ギデオン・フェル博士)、SS・ヴァン=ダイン(ファイロ・ヴァンス)、ジャック・ヒース・フットレル(オーガスタス・S・F・X・ヴァン・ドゥーゼン教授)、ギルバート・ケイス・チェスタートン(ブラウン神父)、アガサ・クリスティ(エルキュール・ポアロ&ミス・マープル)、エラリー・クイーン(ドルリー・レーン)《間違えてないよな・・・》。興味があれば、これらの作家の本も読んでみてください。前作です。
2008年04月19日
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ヘザー・グレアムのヒストリカル・ロマンスです。遙かな森の天使 「呪いの城の伯爵」に出てきた、出生が謎の少女アリーが主人公。反王政主義者が、続けて殺された事により、王室への批判が高まる中、アリーは後見人であるカーライル伯爵の城へと向かっていた。しかし、馬車は覆面をした追いはぎに襲われ、馬車から下ろされたアリーは、彼女の名を執拗に知ろうとする男から逃れようとするが抵抗空しく捕まり、名を言う羽目に落ちいった。しかし、彼女の名を聞いた途端、追いはぎは彼女を馬車に戻してくれ、無事に城の到着することができた。城ではアリーが知らない催しが開かれる所だった。訳がわから無いまま着飾り、出席した彼女は、それが自分の婚約披露の宴だと知り、呆然とした。おまけに、婚約者のマーク・ファロウ次期伯爵は欠席していた!!祝福を受けながらも、途惑うアリーの耳に叫び声が響く・・・そして呪いの言葉が叫ばれた・・・世間を騒がしている殺人事件の犯人を突き止めるために追いはぎに扮していたマーク・ファロウは、止めた馬車に乗っていた心惹かれる女性が自分の婚約者だと知り驚くが、新たな殺人事件が起きたため、婚約披露の場に行く事は叶わなかった。しかし、もう一度彼女に会いたいマークは、彼女の住む森で、追いはぎの服装で再会する。森で3人の老女達に大事に育てられてきたアリーと、軍を退役後、国のために隠密に捜査をする仕事をしているマークのお話。アリーは匿名Aという論説者の、マークは追いはぎというそれぞれ別の顔を持つ二人ですが、お互いにすぐに相手のことを見破ります。しかし互いにそのことを内緒にしていたため物事がややこしくなっていきます。おまけに、出会った途端に彼女に惹かれ、婚約者が彼女だと判り、結婚を楽しみにしているマークに引きかえ、アリーは、決められた結婚という事実にまず反発し、貴族としてのマークより、追いはぎとしての彼のほうが好きなことに途惑います。この作者の話はヒストリカルも、コンテンポラリーも大好きですが、ヒロインは必ずといっていいほど、危険に自ら飛び込んでいきます。それも、使命感を持って。彼女達を愛する男性達にはたまったもんじゃぁないでしょうが・・・そう・・大概彼等は酷く怒っている・・・だけどさぁ・・ただ守ってもらうのって、なんにもできない馬鹿になったような気がするんだからしょうがないでしょ? 覆面好きのマーク君・・・正体がばれてると判っていながら、処女のアリーを誘惑した挙句、覆面したまま奪うっていうのは・・・これもコスプレの一種??ダウンロードはこちら
2008年04月19日
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森 博嗣さんのミステリーで、「イナイ×イナイ」「キラレ×キラレ」タカイ×タカイ に引き続くXシリーズ第3弾!今回、昼行灯のようなあの真鍋君にGFが?朝一番の講義に出るために、大学に向かう真鍋 瞬市は、不思議なものを見た。すでに野次馬が集まって見ていたそれは、直径20センチ位、高さ15メートルほどのポールの先にあった。黒い大きい物・・・・男性のようだった・・・ただ、その家が有名マジシャン牧村亜佐美の自宅だったため、本当の事件とはなかなか思われず・・・・誰が、何故、あんな所に死体を上げたのか?・・・そして、どうやって?被害者は牧村のマネージャー横川で、彼は前日の夜不可思議な言動をしたままいなくなっており・・・事件関係者から、調査を依頼された探偵鷹知 祐一郎は、独自の調査と共に小川 令子や真鍋達に協力を依頼して事件を調べていくが・・・小川や真鍋の雇い主である、椙田とW大の教員西野園の不可思議な関係や、鷹知と小川姉さんのちょっと変った信頼関係など相変わらずですが、なんと真鍋君に永田 絵里子というGFができます。まぁ、お茶したり、一緒にレポート書いたりするぐらいなんですけどね。前作までとはちょっと趣が違うようなきが・・・結構鷹知君が活躍していたし、西野園さんの存在が一層大きくなってきたし・・・この先どうなっていくんだろう・・公安って・・・何があったんでしょうねぇ・・・(今回はG・カルシア・マルケスの「予告された殺人の記録」が引用されていました・・・予告され、防ぐ事のできなかった、殺人事件の話です)前作です。 それぞれ去年の10月20日と12月28日の日記に書いてます。
2008年04月18日
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メアリ・バログのヒストリカル・ロマンスで、バースの女学校で教師をしている4人の女性を主人公とした「シンプリー・カルテット」の第2弾。1作目の「ただ忘れられなくて」で身分違いの恋に悩むフランシスを見守っていた未婚の母アンが主人公です。9歳になる息子デイヴィットを育てながら、女学校の住み込み教師をしているアンは、昔からの友人ジョシュア(ホールミア侯爵)とその妻フライヤに、夏の間一緒にウェールズのビューカッスル公爵の荘園に行こうと誘われる。 大人の男性や、年の近い男の子達とディヴィットがふれ合ういい機会だと思い、承知したが、はしゃぎまわる息子と違い、身分の違う人たちを前にしり込みしてしまったアンは晩餐に出なくてすむよう、こっそり館を抜け出し海岸を散歩していた。そこで一人の男性に出会う・・彼の左半身は美しく、身体は引き締まり・・しかし、彼が正面を向くと・・・右腕はなく、顔の右半分も酷い傷と眼帯に覆われてるのが分かり・・・思わず逃げ出してしまった・・・そんな自分が情けなく、あわてて引きかえしたが、そこに彼の姿はもう無く・・・翌日、彼が荘園の管理人でレッドフィールド伯爵の息子シドナム・バトラーだと知る。前日の非礼を詫び、話をするうちに互いのわだかまりは溶けていき・・・親しくなるに連れ、互いに孤独な事や、乗り越えてきた困難を語り合うようになり、お互いに愛情を持つようになるが・・・・思いがけない妊娠により、家族からも遠ざかって女手一つで息子を育てている教師のアンと、戦争時に拷問を受けた為に身体に障害を持ち、絵を描くことを諦めた荘園管理人シドナムのロマンスです。人生に降りかかった思いもよらぬ災難のために、思い描いていた未来が打ち砕かれ、それでも前に進みつづけてきた二人が、惹かれあいながらも、自分には相手に愛される価値があるとは思えず・・・・過去の傷を抱え込みながら、それを支えあいながら乗りこえ、愛によって癒されていくさまは、心打たれます。最後の最後でディヴィッドがその幸せを完璧にしてくれるし。子供の一言って偉大だ・・・大人の恋の物語です。前作です。 ヴィレッジブックスが楽天ブックスに復活しました・・・ただし、画像がありません・・・・・・(無かった事についてはヴィレッジブックがソニーブックスから独立した(4月1日)為の作業の遅れからだそうですが・・・画像復活はいつになるやら・・・)
2008年04月17日
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Saoriさんのホラー小説で、「呪い遊び」のシリーズだと・・・腐指 例の本が出てくるので・・・多分そうだと思うんですが・・痛くて、怖くて、切ないお話です。父が死んだ・・・横領の罪を着せられて・・・自殺した・・・遺書には、息子が誠実に健やかに生きて欲しいと書いてあったが・・・そして、本がそそのかす・・・あの茶色の・・・不思議なおまじないの本が・・・語りかけてくる・・・もっと強いおまじないを・・・父を殺した奴らに復習を・・・のた打ち回らせ、腐りながらの惨い死を・・・・ それはちょっとした、発想の転換から生まれた呪術・・・腐怨術をさらに強力にしたもの・・生きた器を・・己自身の指を使い行う腐指怨術(ふしえんじゅつ)・・・恨人(うらみびと)は必ず死ぬ・・・ 恨む相手の写真を指に鋲で刺す・・・絡みつく髪蛇に指が引きちぎられそうになる・・・凄まじい痛みと苦痛を伴いながら、一人、また一人と指と引きかえに人が死んでいく・・・ そんな時一人の少女と出会う・・いや、少女ではなく女性・・・柚姫・・・殺した男の娘・・・俺のせいで独りぼっちになってしまった・・・彼女を守りたいが・・・無実の罪を着せられたために自殺した父の恨みを晴らすべく、会社の会長や社長、横領した当人達を次々にまじないで殺していく愁真と、殺された会長の孫で、社長の娘の柚姫のあまりにも切ない話。呪いの螺旋に取りこまれ、闇に落ちていく愁真にとって唯一の光が柚姫だったが・・・痛そうです・・・スプラッターだし・・・そして切ないお話でした・・ただねぇ・・・柚姫があまりにも子供っぽいというか・・・バカか?こいつ?みたいな印象があって・・・(だって言動は中学生より幼い・・・)男性から見れば可愛いのかもしれませんが・・・苦手なんです・・こういうキャラ・・・
2008年04月16日
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サンドラ・ブラウンのサスペンス・ミステリーです。最後の銃弾 ロマンス小説作家として有名な彼女ですが、一般向けのサスペンス・ミステリーも年にに1作づつ発表しています。この作品のヒロインはまさに男を堕落させる「運命の女<ファム・ファタール>」。彼女は目的を達するためには、見事なまでに利用できる物はすべて利用し、刑事や周りの者達を翻弄します。麻薬密売の大物であるサビッチの裁判で、無効審理を言い渡した判事ケイトウ・レアードと反目しあう刑事のダンカンは、パートナーのディーディーと出席したパーティーで金髪の美しい女性に出会う。彼女に心惹かれたダンカンは、何とかして彼女に近づこうとするが、相棒に釘を刺された。「彼女は結婚しているのよ。ケイトウ・レアード判事と」2週間後、ダンカンは真夜中にレアード判事の邸宅に呼び出されていた。家に侵入した男を判事の妻エリースが撃って死亡させた事件は、当初、正当防衛かと思われたが、あまりにも説明がつかないことが多すぎ、おまけにエリースはダンカンにこっそりメモを渡してきた・・・二人だけで会いたいと・・・彼女の事を忘れることができず、欲望に押しつぶされそうになっていたダンカンは、目の前に現れたエリースに助けて欲しいと懇願されるが・・・トップレスバーのカクテル・ウエイトレス、カントリー・クラブのウエイトレスを経て、判事夫人になった、サビッチとも繋がりのある美しい女性エリースと、楽譜は一斉読めないのに、素晴らしいピアノの演奏者で、刑事のダンカンが、「強盗への発砲事件」をきっかけに、思いもよらない深みに引きずり込まれます。フイルム・ノワールを髣髴とさせるエリースは、男の夢(悪夢)のような女性で、刑事であるダンカンは相手が人妻である事と、殺人の容疑者である事から、距離を置こうと努力しますが、惹きつけられる力があまりにも強く・・・抗えません。実際、女性はの方が目的のためなら男性以上に冷徹になれるのかもしれない・・美人が冷たく微笑むって・・いいなぁ・・・最後まで目が離せない展開は流石です!!
2008年04月15日
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コニー・メイスンのヒストリカル・ロマンスです。愛と復讐の黒騎士 舞台は、14世紀のイングランド。庶子のドレイクは、嫡子で異母弟のワルドーに、蔑まれ、嫌がらせをされても、騎士になる望みを捨てずにいたが、そんな彼が17歳の時、14歳のダリアと恋に落ちた。しかし彼女はナイル卿の娘で、おまけにワルドーの婚約者。 若く恋に溺れていたドレイクは、ダリアに駆け落ちを求めるが・・・その夜、待ち合わせの場に来たのは彼女だけではなく・・・恋人と引き裂かれ、城を追い出されたドレイクは、それを自分に熱を上げているダリアの妹で12歳のレイチェルが言いつけたせいだと思い込み、彼女を憎んだ。そして12年後・・・チャーク城で開かれる馬上試合は、ワルドーとレイチェルの結婚の祝いのためのものだったが、そこに全身黒ずくめで有名な黒騎士がやって来た。今では爵位まで持っている彼はなんと、かつてこの城で庶子として馬鹿にされていたドレイクだった!!彼は未だにダリアと引き離された事でレイチェルを憎んでいた。しかし大人の魅力的な女性に成長した彼女を見て、欲望を抑えられず・・・そして異母弟のワルドーは、何故か執拗にドレイクの命を狙ってくる。幼い頃から、ドレイクに憧れて、ワリドーを嫌っていたレイチェルと、彼女の姉ダリアとの仲を引き裂かれた事で、彼女を憎み続けていた騎士ドレイクのお話。再会した二人は互いに惹かれあいますが・・・なんとしてもワルドーとの結婚から逃れたいレイチェルはドレイクに手を貸して欲しいと頼みますが冷たく拒否されます。とうとう結婚式が執り行われ、その初夜・・・ドレイクは騎士として不適切な行いに出ます。いや・・ドレイク君・・人の花嫁の処女を奪おうなんて、そんな・・・だめですよー!!どうもこの頃の人たちは旅の間は野宿や川や湖での入浴があたりまえだったようで・・・やたらと屋外でのからみが多いような気が・・まったく関係ありませんが・・馬上試合で思い出すのはヒース・レジャー主演の映画「ロック・ユー」。身分の低い若者が騎士のふりをして馬上試合に出て勝ち進んでいく、ヒストリカルな青春映画です。今でも彼が死んでしまったことが信じられない・・・バッドマンが最後の出演となるので、見に行こうと思っています・・・
2008年04月14日
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ノーラ・ロバーツのロマンティック・サスペンス炎ゆらめく夜に 「NIGHT TALES」シリーズ第4弾です。今回は第1弾のボイドの妹で、兄に代わり家業を継いでいるナタリーが主役。新しく立ち上げるランジェリー会社の準備のために忙しい日々を送っている複合企業の経営者ナタリーは、ようやく家に帰り着いたところで倉庫兼縫製工場の火災を知らされる。急いで現場に駆けつけるが、被害はあまりにも大きく、おまけに不愉快な放火担当捜査官ライ・パイセキーに保険金目当ての犯行の疑いをかけられた!見事な脚線美の美女で、倉庫の持ち主のナンシーは、再び火災現場に来ていた。高級なスーツを着て、なよなよした靴を履いて・・・一緒に現場を回りながら、放火の可能性が高いことを説明するが、その後すぐにハンサムな男が現れて、おまけに彼女と抱き合っていた。アレが彼女の好みか?そいつの車のナンバーはちゃんと控えておく・・・!火事から二日後、何とか皆を叱咤激励して、予定どうり店舗をオープンできそうに思えてきたころ、パイセキー捜査官が現れた。彼は事件の事だけで無く彼女の個人的なことまで聞いてきて、挙句に口説くようなそぶりまで見せてきて・・・兄ボイドに代わり実家の企業経営に携わっているナタリーと、元消防士で離婚歴のある放火担当捜査官のライのお話。倉庫火災で疑われた事で、ライに反感を持っているナタリーと、最初から(放火犯の可能性があったとしても)彼女に惹かれていたライは、2度目の火災現場に居合わせたことがきっかけで親しくなっていくが・・・ライに拒絶された後のナタリーの徹底ぶりが素晴らしい!!これぐらいしてやんないと!ロマンス物のヒロインは安易に男を許しすぎ!苦労して手に入れてこそ、その後大事にするんですから、男にはせいぜい苦労をさせましょう!第1弾から第3弾です。 それぞれ8月2日、11月4日に書いています。第5弾も間もなく発売されるもようです。タイトルは「キスで終わる夜明け」。
2008年04月13日
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ジュリー・ガーウッドのヒストリカル・ロマンスです。ハイランド2部作の第2作目で前作「太陽に魅せられた花嫁」に出てきていたコナーが主役です。ちゃんと前作の主役達アレックとジェイミーも出てきます。舞台は12世紀のスコットランドです。 十歳の時父を亡くし、父の復讐を誓いながらもアレック・キンケイドを兄と慕い、成長したコナー・マカリスターは、宿敵の一人であるマクネアの元に向かう花嫁を奪うために森に潜んでいた。おまけに花嫁は昔、まだ幼い少女のころにコナーに結婚を申し込んできたブレンナだった。姉が結婚するはずだった相手と急きょ結婚する事となりスコットランドに旅立ったブレンナは、戦化粧をしたハイランダー達にお供の兵達を取り押さえられ、彼らの命を救うためにもハイランダーの言う事を聞くしかないと思った。おまけに彼はかつて自分自身が結婚を申し込んだ相手らしい・・・幼すぎて覚えていないけれど・・・確かにそんな事はあった・・・・彼は、神父を連れてきており、森の中で結婚式を挙げる羽目になり、おまけに仲間の兵達のすぐ側に初夜の寝床をしつらえるような無神経な男だった!!何とか寝床は離れた所に移したけれど、・・・終わった後、優しい言葉を期待したのに、何も言ってくれないし・・・挙句に「息子を一人生んだらイングランドに帰っていい」!!復讐のためにさらわれた花嫁のブレンナと、かつて子豚を追いかけていた頃の彼女に3度も求婚されたハイランドの領主コナーのお話です。現実主義者で、前向きな彼女は、何とか状況に合わせようと努力しますが、感情を言葉で表わすのが苦手で、人前で妻に優しくするのは弱さだと思うような男ばかりのスコットランドではなかなかうまくいかず・・・おまけに、コナーの継母は子ども扱いするし、義理の弟はいやらしい目で見てくるし。それでも、持ち前の明るさとじゃじゃ馬ぶりで周りの愛情を勝ち取っていきますが、悲劇が起きて・・・とにかく前向きで、明るく、賢く、辛抱強いブレンナは文句無しのヒストリカルのヒロインです。大男の夫や、その部下達に、にっこり微笑んで我を通すさまは読んでいて楽しく、おまけにすぐにものを忘れる癖や、同じように人のものも持っていってしまう癖も、周りからは受け入れられ、彼女がコナーの馬を鞍もつけずに乗り回すさまは、見物人が出るほど。前作です。やはり、ヴィレッジブックスが楽天ブックスから無くなっています・・・何故???ソニーマガジンズはあるのに・・・
2008年04月12日
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サンドラ・ブラウンの切ないラブ・ロマンスです。ユタの一夜インテリア・デザイナーのカミールは、改装を依頼されたブライダル・リース館にやって来た。依頼主の計らいで、館に滞在しながら改装することになっており、初めての大仕事に張り切っていた彼女を待っていたのは、依頼主の息子で、2年前の白銀のユタでの忘れることのできない思い出の相手ニック・ベンソン・プレスコットだった・・・彼は棘のある言葉を彼女にぶつけるが、カミールは過去の苦い思いを思い起こしながらも彼に触れたくてたまらなく・・・ こんな所に何ヶ月も滞在できないと思い、断ろうとしたが言い出せず、おまけにニックに逃げ出したと思われるのも癪だったので、結局は改装を引き受け、仕事を始める。2年前ユタのスキー場で出会い、一夜をともにするが、バージンだったカミールは手馴れた様子の上に、何の予防手段もとらなかったニックにもてあそばれたと思い込み、彼の眠っている間にその場を逃げ出してしまった。後に残されたニックはそのことに、今も憤りを感じているようで、何かとその話題を持ち出そうとします。お互いに、相手に対する思いを打ち明けられずにいるカミールとニックのお話です。いらいらするほど誤解と、タイミングが悪い状態が続きます。しかしそんな関係もニックの父が倒れた事から変りますが・・・ノーラ・ロバーツを読んだ後だけに、このヒロインの、すぐに逃げ出そうとする姿勢はいらいらします。恋敵の厭味にも無言で立ち去ろうとするし・・・ま、最後の最後でようやく勇気が出たようですが・・・悲観主義者は嫌いだ・・・
2008年04月11日
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ノーラ・ロバーツのファンタジー・ロマンスで、魔女と魔術師 「光の輪トリロジー」の第1話です。アイルランド系移民の子孫である作者は、こよなく愛する故郷を舞台に選んでいます。 ヴァンパイアに、現代の魔女、過去の世界の魔術師、ヴァンパイヤハンター、おまけに異世界からの人々まで、これでもかと、ファンタジーの要素を取り込み、そしてそれぞれ世界が異なる者達が、恋に落ちます。 12世紀のアイルランド。魔術師のホイトは、弟をヴァンパイアにしたリリスと対峙していた。彼女を倒そうとしたが、かなわず、おまけに襲ってきた弟キアンを崖から突き落としてしまった。弟を殺してしまったと思い嘆くホイトの前に女神モリガンが現れ、仲間を集い、戦いの準備をするように言う。仲間は「魔女、戦士、学者、姿を変えるもの、そして失われし者」で、ホイトを合わせた6人が一つの輪となり、サーウィンの祭りの日に戦いが始まるという。 旅立ちの場所「神々の舞踏」へ向かう途中、ホイトは夢の中で魔女に出会う。彼女は傷付いた彼を癒してくれて・・・現代のニューヨークのキアンの元に送られたホイトは、キアンの経営するクラブで彼女と再会する。彼女はグレンナという名でとても魅力的な魔女だった。キアンの協力をとりつけたホイトは、キアンのクラブの支配人のキングとグレンナの4人で、戦いの舞台となるであろうアイルランドへと向かう。そこでは、かつてのホイト達の実家が待っていた。アイルランドにおける、ヴァンパイアの女王リリスと、女神モリガンの名のもとに集められた戦士たちとの戦いの物語で、今回は戦士たちが集うのと、ホイトとグレンナの愛の話です。ノーラの作品の女性達は、男に守ってもらうのを良しとせず、自らが武器を持って戦いに挑んで行きます。どっかのお間抜けなヒロインが、動くたびに仲間を危機に陥れるなんて事は無く、間違いは犯すが、愚かではなく、常に正しい方に向かって、有能さを発揮します。現代女性にとって、強く賢いヒロイン達は読んでて痛快です!!堅物ホイト君がただのスケベ親父になるのも笑える!!魔女と魔術師のセックスにベッドは特に要らないようです・・空中に浮かんでしてました・・・話は3部作で、2部では異国の「姿が変る者」ラーキンと現代の「ハンター」ブレア、3部ではヴァンパイアのキアンと異国の王女モアラの愛の話を絡めながら進んでいきます。
2008年04月10日
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リサ・クレイパスのラブ・ロマンスで、コンテンポラリーです。夢を見ること ヒストリカルの作者として有名な彼女の現代物は、ある意味楽しみであり不安でもあり・・・続編もあるらしいです。金髪で色白のアメリカ人女性を母に、メキシコ人男性を父に持つリバティは、幼い頃に父を亡くし、母との二人暮しだったが、美しい母には常にボーイフレンドがいた。リバティが13歳の時に、母は一人の男性と暮らす事に決め、テキサスのウェルカムという町に引っ越した。そこでリバティは、ハーディ・ケイツと出会う。彼は、新参者の彼女に善くしてくれて、リバティは淡い思いを抱くが、眼鏡をかけて、肌の色も濃い自分に自信が持てずにいた.しかし成長するに従い眼鏡はコンタクトになり、友人の勧めもあり少しずつ洗練されていった。 母はやがてBFを追い出したが、妊娠しており、しばらくして妹のキャリントンが生まれる。そのときにもやはりハーディが手助けしてくれて・・・ だがハーディは、成功を掴むために町を出て、 交通事故で母を亡くしたリバティは、妹と二人必死で生きていかざるおえなくなった。運よく美容学校の奨学生となれ、妹を保育園に通わせながら美容師の資格を取った彼女は、一流といわれる店に就職し・・・幼い頃に父を、そして18歳の時には母を亡くし、幼い妹を抱え必死で生きてきたリバティと、彼女が幼い頃、恋い慕っていたハーディ、そして、リバティの勤める美容院の裕福な客チャーチルの長男ゲイジのお話です。リバティの母が、定期的に出かけては、そのたびにお金や食料を持って帰ってくる事や、母の墓前に毎週黄色い薔薇の花束が届けられるなど、どうやら母ダイアナには秘密があったようですが・・・ だいぶ今までのイメージと違い、主人公の独白のような形の書き方で、ちょと違和感がありました・・・・ラブ・ロマンスと言うより少女の成長物語に近いような感じだし・・・でも、それぞれキャラクターがとても魅力的で、読んでて楽しかったのは事実です。幼い頃の強い想いと絆、そして大人になってからのときめきや熱い想いは、どちらが自分にとって大事な物なのか・・・難しいわ・・・ しっかし、くわえさせたがるけど、舐めてくれない男を68(シックスエイト)と称し、皆でこき下ろす場面は結構笑える・・・みんなで「捨てちゃえ」「別れろ」「くそ野郎」「どうしようも無いだめ男」・・・そう、この世はフィフティでなくっちゃ
2008年04月09日
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田中 芳樹さんの「薬師寺涼子の怪奇事件簿」シリーズ水妖日にご用心 最新刊。夏にはテレビアニメ化も決定!!(コミック化されています)「ドラキュラもよけて通る」ドラよけお涼こと薬師寺涼子警視の元に外務大臣がやって来た。理由は簡単。レアメタルの埋蔵量が資産にして3兆ドルといわれるメヴァト王国の王子のご機嫌取りのために、涼子が貸し切っていたザナドゥ・ランドの権利を一日譲って欲しいとのお願いのためだった。大臣に恩を売り、顧客情報をもらしたザナドゥ・ランドにはお仕置きを考えながら、メヴァット王国について調べる涼子だったが、その姿と高笑いに不安を抱くのは、泉田 準一郎警部補だけで・・・そして、ザナドゥ・ランドで事件が起きた。人気キャラクター半漁姫に扮した美女に王子が襲われ、おまけに犯人にまんまと逃げられたのだった。メヴァット王国と世界的な巨大企業APCの関係や、犯人が言った「メヴァット王室の古くおぞましい秘密」とは?コネと権力と財力をとことんまでに利用して、美しき魔女の女王(ウイッチクイーン)が、泉田警部補をお供に従え、悪(自分に逆らう者、もしくは自分に敵対する者)を討つ!相変わらずやりたい放題といっていいくらい豪快に動き回るお涼ちゃんに拍手喝采!!お供の泉田君も今回は、ちょっとだけご褒美の前払いがあったようで・・・夏にはテレビアニメ化も決定しており、今から楽しみです。 どうやら、今日の東京はこの本ほどではないにしろ、大変な空模様のようです。ニュースの天気予報では傘はたいして役に立ってないみたい・・・コミックはこちら
2008年04月08日
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キャサリーン・E・ウッディウィスのヒストリカル・ロマンスです。「炎と花」の続編で、「炎と花」のブランドンとへザーの息子ボールガード(ボー)が主人公。ブランドンは自分によく似た息子が同じ過ちを起こさないか心配します。1825年、ロンドンで後見人の老婦人と暮らしていたアメリカ人の娘セリニーズは、老婦人が亡くなった途端に、彼女の甥アリステアと弁護士によって、雨の中、何も持たずに放り出されてしまった。何とか叔父のいるアメリカ行きの船に乗ろうと港を凍えながら彷徨っていたセリニーズを船乗りのムーンがバーミンガム船長の船に連れて行ってくれた。ボー・バーミンガム・・・8歳年上の彼はセリニーズの初恋の相手で・・・まさか、こんな形で彼と再会できるとは・・・しかし船についた途端セリニーズは気を失ってしまった。気がつくと裸でベッドに似ていて・・・どうやらボーが彼女の介抱をしてくれたらしいが・・・服を脱がされた挙句、風呂にまで入れられた事に気付いた彼女はあまりに恥ずかしく・・・その頃、叔母の遺産はすべてセリニーズに残されていた事を知ったアリステアは、なんとしても遺産を手に入れるためにセリニーズを連れ戻そうとボーの船に来るが、追い返されてしまう。アリステアは法的な処置をとり、出航できなくしてやると脅しながら帰っていった。彼女の身を守るのと、無事出航するための解決策として、ボーは、自分とセリニーズの結婚を提案する。父母を亡くしイギリスの老婦人に引き取られていた、絵画の才能のある17歳のセリニーズと、彼女の初恋の相手で、抜け目ない商人で<オーディシャス>の船長のボーのお話。彼女を介抱したときから、セリニーズが欲しかったボーは、アメリカに着いたら結婚を解消するといいながらも彼女をベッドに誘うが、彼に想いを寄せるセリニーズは、永続的な結婚にならない限りベッドはともにしたくないと拒絶します。しかし、病に倒れたボーは、意識の無いまま看病のために横で眠っていたセリニーズを・・・前半のすれ違いには「あーーーー」と、叫びたくなるほどいらいらとしましたが、後半はあまりのラブラブぶりに・・・最後の方でセリニーズは悪党相手に「ホームアローン」張りの活躍をします。母は強し!ボーの父母の話。ボーは赤ん坊として出てます。 何故か楽天で、この本が見つかりません・・・取り扱ってないんでしょうか・・・最近のヴィレッジブックス自体が見あたらない・・・
2008年04月07日
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ダイナ・マコールのラブロマンスです。あたたかな雪 シャロン・サラの別名も持つ彼女にとって、このお話は書いている最中に婚約者を癌で亡くし、その失意の中、彼への感謝と愛をこめて書かれた物です。最初に婚約者のボビーへの手紙があります。少女の頃、父が鉱山で死亡するのを教室に居ながらにして観たことで、千里眼と知られるようになったデボラは、40歳の今も山の小屋で一人暮らしていた。時々見える事件を保安官に教えながら・・・そんなある日彼女は、飛行機事故で生き残った女性と子供が山の中を彷徨っているのを観る。二人に身に危険が迫っていると感じたデボラは、彼らを助けるべく飛行機の墜落現場に向かう。夜中におお祖父ちゃんのソーンからの電話に起こされたエヴァンは、だいぶ前に亡くなったおお祖母ちゃんが「坊やを助けて!」とい言ったとの、ソーンの言葉に不信を抱きながらも息子の居場所と安否を調べると、なんと息子ジョニーは消息を絶った飛行機に乗っていた!ソーンに父マイクと、ちい祖父ちゃんのジェームズへの連絡を頼み、墜落現場に向かうが、そこに息子の姿は無く・・・絶望的な状況の中、それでもエヴァンが希望にすがりつく中、一人の女性が声をかけてきた。「子供は死んでないわ・・・あと、一緒にいる若い女性もね」墜落した飛行機の中で殺人事件を目撃したモリーとジョニーは、殺人犯から逃げるために僅かな食料と毛布を持ち山に逃げ込むが・・・・犯人は二人の後を執拗に追う・・・雪の山を逃げるジョニーとモリー、彼らを追う殺人を目撃された上院議員。彷徨う二人を助けたいデボラは、少年の父、祖父、曽祖父とともに山に入る。彼女の力に不信を持つマイクの反感を感じながらも、デボラは彼とベッドをともにする未来を見るが・・・とにかく若くして子供を作りつづけてきたオライアンの男達は、祖父のマイクでもまだ45歳です。ちい祖父ちゃんが65歳、おお祖父ちゃんが85歳で、みんな軍隊上がりで、マッチョです。おまけにおお祖父ちゃんが一番長身だし・・・5歳児の父であるエヴァンが「おおじいちゃん」「ちいじいちゃん」と呼ぶのはなんか可愛らしい感じがして笑えた。彼自身は眼帯と傷で厳しい顔をしてはいますが(モリーに言わせると凛々しい顔だそうで・・・)。これは孤独な人たちが、新しい出会いをとおして、絆を結ぶ愛のお話です。 ダウンロードはこちら
2008年04月06日
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シャノン・ドレイクのヒストリカル・ロマンスです。獅子の女神 シャノンはヘザー・グレアムの別名で、この作品はスコットランドを舞台に、著者の父方の先祖グレアム一族を主人公にしたシリーズの第1話です。実在した人物や歴史的事実を元に、架空の人物や出来事を織り交ぜてあります。1話目は12世紀のスコットランドが舞台。わずか15歳にして、父や叔父の復讐を果たし、スコットランドの国王からナイトの称号を与えられたウォリックは、その後も目覚しい働きを見せていた。彼には友人の妹で未亡人の恋人がいたが、彼女と結婚を考え出した頃、国王から領主の娘との結婚を言い渡された。その領土は広大で豊かで、おまけに戦略的にも重要な位置にあるため、信頼できる者に任せたい王の言葉をしかたなく受け入れたが、相手を聞いて愕然とする。それは先ほど彼が川に浮いた小船の中に置き去りにしてきた娘だった。父が死んだからといって、何故結婚しなくてはいけないの!それも年寄りのノルマン人と! 愛するユーアンと結婚し、父の領土をそのまま女主人として治めることを望んでいたメリオラは、名付け親でもある国王から結婚を言い渡されて、怒っていた。そしてなんとしても状況を変えようと、城を抜け出し、近くで野営をしているヴァイキングの叔父の元に向かおうとしたところを、間抜けな騎士に邪魔をされた。騎士は彼女を小船に残したまま泳いでどこかに行ってしまい・・・なんとしても国王に結婚を考え直して欲しいと思い、抵抗をしつづける領主の娘メリオラと、恋人はいるけれども、メリオラの持つ領土と、彼女自身にも心惹かれている有能な騎士ウォリックのお話。当時のスコットランドの歴史的背景を交え、二人はよからぬ企みを持つ者達に翻弄されます。当時の法では娘には何の権利も無いために、こんな結婚はよくあったようです。しかし、諦めの悪すぎるメリオラちゃんはとことん頑張って抵抗します。櫂でウォリックの頭を叩きまくったり、シミーズ1枚で逃走を計ったりと、笑うぐらい節操無く。おまけに考え無しに。(後半、敵に捕まった時なんて裸で馬に乗って逃げたしな・・・)次作も楽しみ!!
2008年04月05日
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はやみね かおるさんの華麗なる「怪盗クイーン」のシリーズ怪盗クイーン、仮面舞踏会にて(前編) 第4弾。今回の舞台はドイツです。幻の醤油を盗んだのは、風変わりな「日本の夏」に、流し?そうめんをジョーカーに堪能してもらうため?ジョーカーと人工知能RDの冷たい視線や言葉に傷付きながらも、怪盗の美学に見合うお宝を求めるクイーンに、RDがうってつけの品を見つけた。「さかさま城」の<ピラミッドキャップ>。それはクイーンの師匠である皇帝でさえ盗めなかった「怪盗殺し」といわれる品で・・・早速準備を始めるクイーン達だが・・・国際刑事警察機構は、クイーン逮捕のため皇帝に協力を求める事にした。探偵卿ヴォルフとその上司ルイーゼは皇帝とその弟子ヤウズをドイツに招く。謎の組織ホテルベルリンの総帥エレオノーレは、皇帝がドイツに来ると知り、彼を抹殺するために、ドライ・ドラッヘンに指令を出す・・・森の中にある砂漠と湖にはさまれ、さかさまに突き刺さるように立っている「さかさま城」の、10年に一度の謝肉祭最終日の仮面舞踏会にすべてのメンバーが集まり・・・クレイジーな学者や、謎の組織、探偵卿に、皇帝とヤオズと、今回のクイーンは敵対する人間が多過ぎる中、それでも華麗なる怪盗たる彼はあくまでも華麗に・・・?前編です・・・出るのが遅れた上に、前後編になり、挙句に後編の出版も遅れそうだし・・・それでも、相変わらずのクイーンとジョーカーのやり取りに、RDの冷たい突っ込み、探偵卿とドライ・ドラッヘンの火炎使いの恋や、日本から来たコンビニ探偵卿やらと、楽しみどころは盛りだくさん!はやみねさん!さっさと後編出してください!!作中の仮面舞踏会に関するくだりの参考資料はこれ ちなみに、クイーンがつけていた仮面はこちらの物 怪盗クイーンシリーズです。 ただし、最初にクイーンが出てきた作品はこちら こちらもコラボ おまけ・・・謝肉祭前の6日間の呼び名に関してはこちらを・・ http://members.aon.at/hwien/jetzt/wissen/feste/fsc.html
2008年04月04日
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スーザン・アンダーセンの、とってもキュートなシュガーキャンディはご機嫌ななめ ラブ・ロマンスです。<海兵隊>シリーズ第2弾。お金持ちで、経済観念の無い年下の友人グリニスの家に間借りしているリリーがくつろいでる所へ、グリニスの兄ザカライア(ザック)が突然現れた。彼は勘弁して欲しいほど理想のタイプだが・・・口を開いた途端に幻想は砕かれた。彼は、軽蔑しきった視線で「せしめられるものは、もうとっくにせしめたんだろう?タダ乗りはただいまをもって正式に終わったんだ。さっさと荷物をかたづけろ」 どうやら彼はリリーをグリニスの財産目当てで近づく性質の悪い女だと確信しているようだった。 不愉快な思いをしながらも、ちゃんと契約を交わしていることを伝え、出て行くことを拒んだが、彼は納得していない様子で・・・妹は何処に行った?妹の財産を騙し取ろうとしているマリリンモンローもどきのせいでむらむらするし・・・あの曲線ときたら・・・彼女は地雷で埋め尽くされた戦場より危険だ。グリニスが、婚約者の家族に会いに行った事を知らされたザックは、婚約者のデイヴィッドさえ、財産目当てだと決め付け、妹を連れ戻しに行こうとした。グリニスとデイヴィッドの愛を守るために、リリーはザックと一緒に行く事を決心する。二人の乗った車の後を邪な考えを持つ男がつけてくるのも気付かず、長旅をする事になったザックとリリーは少しづつお互いを知ることとなるが・・・婚約者の家に着いた途端に今度は誘拐事件が待っていた!!!腕のよいシェフで将来自分の店を持つのが夢の、綿飴のようなブロンドで、男が夢見るような体型を持つリリーと、世間知らずの妹を心配しすぎるうえに、退役まで跡2年となって、将来を考え出した海兵隊員のザックのドタバタ珍道中なラブロマンスです。リリーを詐欺師のように扱っていたザックですが、彼女の人柄に触れるうちに考えを改めます。おまけに最初っからむらむらしていた相手ですから行き着く所は・・・とにかくリリーが可愛い!!!男が夢見る体型とザックに思われてはいても、もう少し胸が小さくって、ついでに腰周りについているお肉が4.5キロ落ちて欲しいと思っている彼女は9センチのスパイクヒールをこよなく愛しています。ちなみに彼女のヒールは凶器にもなります。第1弾で、作中にも出て来るクーパーとヴェロニカのお話。 2007年11月3日の日記に書いてます。
2008年04月03日
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エロイザ・ジェームズのヒストリカル・ロマンスで瞳をとじれば エセックス四姉妹を主人公にした4部作の第1話にして出版は第2弾。前回不思議だったイモジェンの態度について、今回判明しました・・・出版社さん・・・お願いです・・順番どうりに出してください・・・前作は去年の6月に読んでいますが・・・記憶が曖昧で・・・多分又読み直しになるんだろうなぁ・・・あぁ記憶力が欲しい・・・父親が亡くなった事により、後見人である公爵の元に身を寄せることとなった貧乏貴族のエセックス四姉妹(テス、アナベルイモジェン、ジョージー)は、ホルブルック公爵レオンが、自分達を幼い少女達だと思い込み、準備していたのを知り彼に好感を持つ。彼は早速お目付け役として、近くに住む未亡人レディ・クラリスを呼び寄せた。彼女の息子のドレイブンと一緒に。ずっとドレイブンに恋していたイモジェンは、コレは運命だと喜ぶが、他の姉妹達は良い顔をしなかった。館には他にレイフの友人メイン伯爵が滞在していたが、別の友人ルーシャスも尋ねてきた。彼は爵位こそ無いがたいそう裕福な男性で、おまけにその姿はテスの目には堕天使のように見えた。 テスたちの持参金が優秀な競走馬だと知った馬好きのメインはテスとの結婚を決意するが、ルーシャスは興味の無い様子だった。しかし翌日のピクニックの時にテスと二人っきりになったときにキスしてきたのはルーシャスだった!おまけにその後すぐにプロポーズしてきた! しかし、キスしたためにしかたなく求婚してきたと思ったテスはあっさりと断ってしまう。そして、メインの求愛を楽しむが・・・馬好きの父親のために社交界にも出られなかったエセックス姉妹の長女テスと、両親との確執のために、愛情や感情を素直に表わす事のできない富豪のルーシャスのお話です。テスに心惹かれていながらも、なぜか自分を卑下しているルーシャスは、友人メインの方が彼女に相応しいと思いながらも、諦めきれずにあることをします・・・スコットランドから来た貧乏貴族の美人四姉妹を主人公としたシリーズは、何故か2話から翻訳されていて・・・次は誰でしょう・・・未亡人のイモジェンか、末っ子のジョージーか・・・しかし、ルーシャス君、花嫁の処女を屋外の遺跡の中で奪うってどういうことさ・・・って言うか、いったん止めようとした彼をそそのかしたのはテスちゃんだけどさ・・・脱がす前に考えなさいよ・・・次女アナベルのお話。第1弾にて第2話。 絶対お金持ちのイングランド人と結婚すると誓っていたアナベルはひょんな事からお金のなさそうなスコットランド人と結婚する事に・・・
2008年04月02日
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藤咲 あゆなさんの、作者自ら「マテマテ」と魔天使マテリアル(2) ネーミングした「魔天使マテリアル」の第2巻です。今回新しいキャラ(双子の中学生)も加わり、さらにヒートアップ!!「マテリアル」と呼ばれる不思議な力を持つ少女紗彩(サーヤ)は、先日の戦いで、双子の弟の黎夜(レイヤ)の事や、自分の母もマテリアルだったこと、父が魔王であることを知った。そして、破魔のマテリアルを持つ紗彩を亡き者にしようと魔界からさらなる刺客が送られてくる可能性がある中、肉体を奪われ、ペンダントに魂だけ入っている黎夜と共に、圭吾先生の後輩の伊吹の経営する喫茶店に引っ越す事に。そして、新たな事件がおきて出動した紗彩達怪奇探偵団(顧問は圭吾先生で、徹平と志穂がいる)は、危ない所を中学生で双子のアイドルユニット「アクセル」の、翔と翼に助けられる。彼等は怪奇探偵団の先輩で、火のマテリアルを持つ者だった。そのマネージャーに気に入られてしまったサーヤと志穂は芸能界見学ツアーに招待されるが・・作者自ら「マテマテ」とネーミングした特殊能力系ファンタジー第2弾です。ちょうど「ムーンライト・ワンダーランド」の3巻と同時に発売されていて、どちらのあとがきにもそれに触れています。今回登場した双子ユニットの所属が「ムーンライト・ミュージック」なのにはちょっと笑ってしまった・・・その他、音楽番組の「YO!YO!YO!]とかさ・・・とにかく、魔法や超能力なんかに興味ある子供にぴったりのファンタジーです。1巻です。 去年の10月24日に書いてます。
2008年04月02日
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「バッテリー」でお馴染みのあさの あつこさんのぬばたま 大人のための幻想的なホラー集。岡山県出身の作者らしいお話です。壱・・・不祥事の責任を押し付けられて、退職せざるおえなくなった男が、少年の頃母が行ってしまった山で見たものは・・・今日は新月。朔の日だよ・・朔の日には供え物をしなければいけない。空に月が見えない夜こそ捧げ物がいる・・・祖母の声が聞こえる・・・捧げ物になったのは・・・母?・・そして今宵は新月で・・・弐・・・「成美・・・おれじゃけど・・・」 かかってきた電話は遠い昔に12歳で時の止まった少年からのもので・・いつか、必ず迎えに行くと竹やぶで誓った女は彼との約束を果たしに行く・・・大好きだった、ずっと恋していた少年の待つあの竹やぶへ・・・参・・・少年の日、僕達は永遠を生きるのだと信じていた。夏の幻覚・・終業式で、夏休みの一日前・・・3人の少年が山で見たものは・・そして・・それから何年たった・・?・・そのうちの一人が自殺した・・自らの身体に火をつけて・・黄色い蝶の夢を見るといながら・・・少年の日に見たあの光景は・・・夏は残酷な季節。四・・・男に声をかけられた・・軽そうなノリ・・でも、気がついた。彼も見えるのだ・・・死んだ人が・・正確には死んだ事に気がついていない人だが・・・そう、最初に見えたのは、自殺した叔父だった・・・終話・・・老女は・・・夢を叶えた彼女は・・山に抱かれて生きてきて・・そして山が吠える中・・・こういう幻想的なお話は好きです。子供達の小さい頃、よく奈良県の天川村という所にキャンプに行きましたが、恐ろしいほどの緑で思い出すのはそこの山々の風景でした。確かに、ある意味怖いよなぁ・・・あの緑は・・・・・山に惹かれ、取り付かれ、喰われてしまう者達は、山に抱かれて生きてきた者達で・・彼等は山に帰ります・・・やはり海の側で、海に抱かれて大きくなった者は、海に帰るんでしょうか・・・多分そんな気がします・・・私は海に還りたい・・・
2008年04月01日
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藤咲 あゆなさんの児童書「ムーンライド・ワンダーランド」オオカミ少年と国境の騎士団 シリーズ第3弾です。ジャイブ「カラフル文庫」より。表紙はなんとあの<オード>です!!人間姿初登場!魔の月に魔物に襲われて、特定の魔の月に変身するオオカミ少年のラン、吸血コウモリ少女アージュ、鍵のオードは、「白蘭月の白い丘に咲く白い蘭の朝露で身を清めれば、元の身体に戻れる」という伝説の丘をめざし旅を続けていた。海賊船で知り合った、普通の人間で考古学者のアルヒェも同行するようになり、4人はアルヒェの故郷アーキスタに向かっていた。セルデスタではセルチで漁師と仲良くなり、水の都ディスターナでは夏祭りを楽しみながらいろんな競技会に出場して賞金(賞品)を稼ぎ、順調に続いていた旅は、国境のディンガで足止めを食らってしまった。王家の宝物が盗まれたため、国境が封鎖されたのだ。そのため、暦が紫蘭月に入り、オードが夜だけ人間の姿に戻るようになったが・・・それぞれの過去や、「呪われた血」にまつわる秘密、ドラゴンや魔獣使いなども出てきて今回も、みんな大忙しです。アージュちゃんのほのかな想いや、人間に戻ったオードのじじむさい話し方と見た目のギャップも楽しい!!基本、やりたい放題の強気なお嬢さんは大好き!なのでアージュが一番のお気に入り。子供向けの楽しいファンタジーです。1と2です
2008年04月01日
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