全35件 (35件中 1-35件目)
1
![]()
シャロン・サラ、カーラ・ネガーズ、ヘザー・グレアムの海に関する作品の中編集です。カーラ・ネガーズの作品は「霧にひそむ影」「川面に揺れる罠」の関連話です。シャロン・サラ「溺れた人魚」・・・麻薬取締局(DEA)捜査官ケリー・スローンは、潜入捜査がバレ、船上で拷問を受けながらもなんとか逃げ出した。ほとんど裸に近い状態の彼女を助けてくれたのは、休暇中のテキサス・レンジャーのクイン・マコードで、海から彼女を助けたクインは、浜に打ち上げられた人魚はキャッチ・アンド・リリースの規則が適用されるのだろうかと考えながらも、彼女が誰かに追われていて、見つかることを恐れている事がわかった。やがて彼女の証言を恐れる麻薬王によって、彼女に百万ドルの懸賞金が懸けられ、二人の逃亡生活が始まる・・・カーラ・ネガーズ「愛と欲望の島」・・・外科医のアントニアは誰かに付きまとわれているような気がしていた。彼女はその不安を追い払うために、恋人で上院議員候補のハンク・キャラハンにも内緒で孤島の一軒しかないロッジに来ていた。しかし、その場所を探し当てたのはハンクだけではなく・・・・二人はハリケーンが迫る孤島に、ストーカーと共に閉じ込められてしまった・・・ヘザー・グレアム「ジャスミンは死の香り」・・・漫画家のキャサリン(キット)は、入院中の父を見舞いに来たデイビッドと、本の販売会で再会した。彼は、彼女がかつて住んでいた邸宅「ブーゲンビリア」に連れて行きたいと言った。デレイニー一族の住み、彼女の母マリーナが死んだあの屋敷に。 互いに惹かれあうキットとディビッドは結婚し、「ブーゲンビリア」に戻ったが、そこでは歓迎してくれる人達と、そうでない人達が待っていた・・・そして、彼女の愛猫が不振な死を遂げる・・・3篇とも海にまつわるお話で、ちょっと前に読んだ「川面に揺れる罠」の関連話は読んでおこうと思って借りたんですが、ほかの2編も申し分なく、それぞれとても面白く、なんかとっても得した気分他所から借りてきてもらった本です。関連本を、片っ端からいれてくれとは言えませんし・・・おまけにちょっと古い本だし・・・図書館員の皆様いつも感謝しています!!
2008年06月30日
コメント(1)
![]()
ジュリア・ロンドンのヒストリカル・ロマンスで危険な公爵を夫にする方法 伯爵令嬢のエヴァ、フィービー姉妹と従妹のグリアが主人公の<不運なデヴュタント>シリーズ第1弾。もうじき30歳になるミドルトン侯爵ジェイリッドは、父であるレッドフォード公爵から、ふしだらな未亡人との付き合いをやめ、自分の勧める娘と結婚するよう強く迫られていた。しかし、あんな退屈なレディ・エリザベスとの結婚なんて真っ平だと考えているジェイリッドは、友人に誘われた舞踏会で見かけた娘に興味を持った。しかし、彼女は彼のダンスの誘いを断った!!妹のフィービーと、いとこのグリアの3人で舞踏会に来ていたエヴァは、靴のかかとが折れたため、ダンスを断り、一足先に帰ろうとして、間違えてミドルトン侯爵の馬車に乗ってしまった!彼は親切?にも送ってくれるというが、その間、彼女を誘惑してきて、情熱的なキスを交わしてしまう・・・そして家に着いたエヴァを待っていたのは悲しい知らせだった・・・ 母の死後、継父が、喪が明け次第すぐに3人とも結婚させると言い出し、喪中は使用人も要らないと、解雇してしまい、自分はフランスに行ってしまう。そして、ほぼ一年たったとき・・・ それぞれ、すぐに条件に合った結婚をしなければならない理由を持つエヴァとミドルトンが再会する・・・伯爵令嬢だが、経済的に困窮し、妹といとこのためにも条件の良い結婚を急いでしたいエヴァと、好まない女性との結婚を強制する父に反抗心を抱いているミドルトン侯爵のお話。二人は、互いが条件を満たしていると、結婚を決心するが、彼に思いを寄せるようになったエヴァは、彼の愛人からの手紙や、ゴシップ誌の書きたてることに心悩まします。そして、ジェイリッドも、エヴァに惹かれる心から逃げるように毎日馬を走らせますが・・・夫に愛されるようになりたいエヴァちゃん、元売春婦の侍女サリーに男性を誘惑する秘訣をいろいろ教わります。ジェイリッド君は、その効果を十分に楽しんでいるようで・・・次はどうやら、ウェールズに旅立ったまま帰ってこないグリアのお話のようです。ミスター・パーシーとはいったい何者?読むのが楽しみ!
2008年06月29日
コメント(0)
![]()
ノーラ・ロバーツのロマンティック・サスペンスで、キスで終わる夜明け 改題されて再販されていた〈NIGHT TALES〉5部作の完結編で、第1作の主人公たちシーラとボイドの長女アリーが主人公。旧タイトルは「ナイト・シールド」警官嫌いの元不良少年で、今現在はナイトクラブ経営者のジョーナ・ブラックホークは、恩義ある警官で、現在は警察本部長のボイド・フレッチャーに会いに来ていた。どうやら最近多発している盗難事件の被害者のほとんどが、彼の店の裕福な客のため、従業員のなかに犯罪グループの一味がいると警察は考えているらしい。ボイドの頼みを断るわけに行かず協力を承知したが、担当刑事を見た途端、飛び上がりかけた・・・シーラの瞳にボイドの顎を持つブロンド美人・・・アリー・フレッチャー刑事は今晩から、<ブラックホーック>の従業員として潜入捜査を開始する事となった。元ボーイフレンドのストーカー行為に悩まされながらも昼間の仕事と夜の捜査をこなしているアリーと、不良少年ながら類まれな商才をもち、現在は更生して、いくつもクラブを持つ実業家となっているジョーナが、協力して窃盗犯一味を捜します。互いに惹かれあいながらも、警察嫌いの上、恩あるボイドの娘に手を出してはけないと思うジョーナは、彼女への思いを持て余し、痛いほどの欲望に苛まれながらも、アリーと距離を置こうとしますが・・・潜入初日、女性従業員は黒のミニスカートが決まりだと言ったジョーナ君、アリーの足をにやけながら見ています・・・そのためだけの嘘だったのね・・・ついにラストのお話で、過去の作品の主人公やその子供たちもちゃんと出てきます。前作で消防車に乗って興奮していたアリーの弟は、しっかり消防士になってました1~4です 2007/8月2日、11月4日、2008/4月13日に書いています。
2008年06月28日
コメント(1)
![]()
キャサリン・アンダーソンのラブ・ロマンスで晴れた日にあなたと コールター家の面々を主人公としたお話の翻訳第2弾。第1弾は「あなたに会えたから」で、動物クリニックをタッカーと共同経営しているアイザイアと、失語症をを抱えるローラのお話です。時系列ではこちらの方が先というややこしい物です・・・(だから・・出版社さん・・それはやめて・・・)格子状角膜変性症のために、つい最近まで盲目だったカーリーは、最近おこなった手術によってようやく見えるようになり、幼い頃からの親友ベスと共にカントリー・ナイトクラブに来ていた。初めて間近でみる男性たちの中でも、特に一人に目がいってしかたなかったカーリーは、彼が近づいてきて、ダンスに誘ってくれたのが嬉しく、一緒にお酒を飲み、おしゃべりをし、そして、彼のピックアップトラックの中でバージンを失った・・・彼にとっては、誰でもよかった一晩の遊び相手として・・・そして妊娠・・・それは、再び失明してしまう危険性を含んでいた・・・意を決し、彼の名前ハンク・コールターから、彼の電話番号を調べ出し、電話をかけて、名のった時の彼のこたえは・・「だれ?」!!!彼にはもう、子供の事を知る権利さえ無い!!ようやくできた経済的、時間的余裕のために、遊び癖のついていた牧場経営者のハンクと、手術のおかげでようやく目が見えるようになったカーリーのお話。子供と、彼女の病気のために、セックス抜きの約束で数年間の便宜的な結婚をしたハンクですが、彼はこの結婚を永遠の物にしたいという思いがあって・・・前作同様、ハンディを抱えた女性が主人公のハートウォーミング・ロマンスです。この本を読んで初めて格子状角膜変性症という病気を知りました。作者は、実際この病気を患っている女性の話を聞き、より、病状がリアルにわかるように書いていて、その病に立ち向かい、受け入れて愛を育む感動的な話に仕上げています。このシリーズでは、まだ翻訳されてませんが、下半身麻痺のべサニーとその夫となったライアンの話や、長男のジェイクとDV夫がいたモリーの話しがあるようです。今後翻訳されるのを気長に待ちましょう前作です
2008年06月27日
コメント(2)
![]()
サラ・モーガンのハーレクイン・ロマンス本です。魅入られた美女コーヒーチェーン店を営むグレースは、大口の出資者であるラファエルが投資を引き上げるのを思いとどまってもらおうと、ヘリコプターで彼の住むジャングルのロッジへと向かった。十分間だけ時間をやると言われ、彼女は一生懸命説明するが、彼は、はなから彼女の言葉を信用していないようで、侮蔑的な態度をとりつづけていた。しかし、突如彼は2、3日滞在するように言い出した。おまけに翌日には彼女と契約しているコーヒー農場へと案内してくれるという。19歳の頃からコーヒーショップを経営し、一生懸命はたらいてきたグレースと、彼女を嘘つきの欲張り女だと決め付けている大富豪のラファエルのお話。コーヒー農場への支払いが、帳簿と違い低い金額だと知っている彼は、グレースがそのお金を自分の物にしていると信じているために、彼女に罰を与えようとしますが、それとは別に、抑えきれない欲望も感じていて・・・女性を一切信じてこなかったラファエル君は、グレースちゃんが悪くないとわかった途端今度は彼女を騙した奴等に怒る過保護な保護者になります。ダウンロードはこちら
2008年06月26日
コメント(1)
![]()
ローリ・ワイルドのキュートで、コミカルな世界の果てまできみと一緒に ロマンティック・サスペンスです。9歳の時に起きた事故のために、一生双子の妹キャシーを守ると誓った、元オリンピック選手で、スポーツジム経営者のマディーは、妹との待ち合わせ場所で見知らぬ男性に追いかけられ、トレーニングパンツを引っ張られ、挙句に二人で土手を転がり落ちてしまった。どうやら男性はFBI特別捜査官のディヴィッドで、彼に協力しているキャシーとマディーを間違えたらしい。だったら妹はどこへ?その時、ディヴィッドの携帯が鳴って、最悪の事態を知らせてきた・・・キャシーが世界的な美術品窃盗犯シュライバーと共に絵画を盗んだらしい・・・キャシーを情報提供者として雇っていたが、彼女が裏切って犯罪の手助けをしたと考えるFBI捜査官のディヴィッドと、衝動的だけど正直な妹の無実を信じ、なんとしてもキャシーを助け出そうとするマディーが、カリブ、パリ、マドリード、モナコ、ベニスへと犯人と妹を追って行きます。互いに反発しながらも惹かれていく二人は??双子のそれぞれの特殊な才能や、各地でくりひろげる騒ぎなどは、昔のゴールディ・ホーンのラブ・コメディ映画を彷彿とさせるようで、テンポ良く読め、とっても楽しかった続編もあるんでしょうか?今度はキャシーが主役で・・・同じ作者の本です。 2月12日の日記に書いてます。
2008年06月25日
コメント(1)
![]()
キム・ローレンスのハーレクイン・ロマンス本です。裏切りの舞踏会家出し、離婚を求めている妻エリンが妊娠していることを知ったフランチェスコは、彼女の元に向かうために車を飛ばしていた。妊娠したことを隠し、離婚しようとしていた彼女に怒りながら。そして、フランチェスコの従妹夫婦の家で再会した二人は、言い争いながらも愛を交わしてしまう・・・出会った翌日に結ばれ、互いの事をよく知らないまま、5日後に結婚した二人は、フランチェスコを信じることのできないエリンの嫉妬から別居する事になったが、それはエリンの両親によるトラウマのせいでもあった。浮気ばかりする父と、それを赦しつづけた母の元で育ったエリンと、結婚の3ヶ月前に双子の弟を亡くした銀行家のフランチェスコのお話。出合ったとき、厩務員のふりをしていたことや、双子の弟がなくなったことを教えてくれなかった事などから、彼の事を信じられないエリンは、それでも彼の魅力に抗えず、ベッドを共にし続けます。とってもうっとうしいヒロインでした。夫は絶対浮気すると決め付け、逃げ出した挙句、追ってきてくれないから、やっぱり愛されてなかったんだと決め付け、いつか他の誰かと夫が恋に落ちると決め付ける、それをみるのは耐えられないわと自己憐憫に陥る、独善的で猜疑心しかないくせに、人に説教たれるというとんでもない女です。ロマンス物って、ハッピーエンドだから、普通読んでて幸せな気持ちになるはずが、怒りっぱなし・・・ダウンロードはこちら
2008年06月24日
コメント(0)
![]()
ルーシー・モンローのハーレクイン・ロマンス本で運命のバルセロナ <地中海を渡る恋>の第1弾です。デートをはじめて三ヶ月、一向にキス以上に進もうとしないサンドルに、エリーは先に進むためのメッセージを送るが、相手にされなかった。キスはとっても情熱的なのに・・・でも、ディナーのロマンティックな演出に、今日はついに、その気になったのかと彼女が思っていると、なんと彼はプロポーズしてきた・・・唖然とし、ベッドを共にするのが先だと思っていたと言う彼女に、彼は、「バージンの女性を婚約が決まるまでベッドにさそわない。もちろん君はバージンに決まってる」・・・私、バージンじゃないんですけど・・・それに、父とサンドルが仕事で取引があるのも気になるし・・・富豪の娘だが、職業相談書のカウンセラーをしているエレノア(エリー)と、私生児だったために苦労して財を成したギリシャ系移民のサンドルのお話。生まれてすぐに母を亡くし、父にも愛情をむけてもらえなかったエリーは、愛のある結婚を夢見ていましたが、愛を信じようとしないサンドルのプロポーズについて考えるためにスペインのバルセロナへ向かいます。そして、そこでの出来事が、エリーの運命を大きく動かすことになる・・・2部構成の「地中海を渡る恋」の第1部。第2部はエリーの双子の妹でモデルのアンバーが主役。 勘違いから、エリーちゃんを責めた挙句、ふられたサンドル君、それでもめげずに彼女とその家族のために一生懸命頑張ります!ダウンロードはこちら
2008年06月23日
コメント(0)
![]()
マーガレット・メイヨーのハーレクイン・ロマンス本です。甘美な罠に落ちて友人のジリアンに無理やり誘われたパーティで、キーシャは3年前に別れた夫ハンターに再会した。結婚している時も仕事中毒だった彼は広告業界で成功を収め、一方母の介護で働く事が困難だったキーシャは家賃を滞納して、追い出される寸前の経済状態。彼女が正職についていないと知ったハンターは、自分の個人秘書の仕事をするようにもち掛けて来た。返事を保留して帰宅したキーシャの元に家主からの最終通告が届き・・・19歳で結婚し、20歳で夫の元から逃げ出し離婚したキーシャと、彼女のした仕打ちに対して復讐を企む元夫で広告会社社長のハンターのお話。彼女に親切にして、信頼を勝ち取り、もう一度自分に夢中にさせた挙句、彼女がしたように棄ててやろうと計画を練るハンターですが・・・一方、何かと親切にするだけでなく、誘惑を仕掛けてくるハンターにキーシャは途惑いながらも抗う事ができず・・・復讐を企む割にはハンター君、船にキーシャの名前をつけています・・・未練たっぷりじゃん・・・ダウウンロードはこちら
2008年06月22日
コメント(0)
![]()
ノーラ・ロバーツの<光の輪トリロジー>第2弾!今回は異界ガイアルの戦士ラーキンと、ヴァンパイアハンターのブレアを中心に、互いを理解し、信頼を深めながら、決戦の場であるガイアルに向かいます。世界を破滅から救うために女神モリガンによって集った6人は、ヴァンパイアたちの潜む洞窟に昼間、奇襲をかけることにした。キアンを家に残し、崖に向かった5人は、ホイト、グレンナ、モアラが、崖の上から魔法で中の様子を探り、捕らえられている人々を何とか救おうとし、ブレアとラーキンは洞窟の隠された入り口の前で様子をうかがっていた。しかし突如訪れた闇によって窮地に陥った時、変身能力のあるラーキンはドラゴンに変身し、危機を脱する。飛翔する彼の背中にのってブレアは歓喜の声をあげた。 ヴァンパイアの女王リリスが、幻惑を使いモアラやブレアを脅かしながらも、彼らに手出しができずにいる中、ラーキンとブレアは親しくなっていく。そして、ブレアは女神モリガンによって、決戦の場所<沈黙の谷>を見せられ、1週間後にガイアルに旅立つように言われる・・・アイルランドを舞台にくりひろげられるヴァンパイア対人間の戦いを描いたファンタジーの第2弾です。変身能力があり、コカ・コーラと音楽を愛する異界の戦士ラーキンと、魔術師ホイトの子孫で、孤高のヴァンパイヤハンターであるブレアを中心に話は進みます。女神の導きによって異界ガイアルへと向かった6人は、決戦の準備を始めます。父に見捨てられ、愛した男性からも棄てられたブレアはラーキンへの想いを素直に認めることができずにいますが、それでも、ハンターとして、自分のするべき事をやり続ける強さを持っています。ノーラの書くお話の女性は、皆、意志が強く、自立しており、それでいて女らしい部分もちゃんとある素敵な女性が多いので読んでて楽しい!!前作です。4月10日の日記に書いています。 最終章は異界ガイアルの王女モアラと、ヴァンパイアのキアンの想いを中心に、最後の決戦に赴きます。
2008年06月21日
コメント(1)
![]()
アニー・ウエストのハーレクイン・ロマンス本で、愛に惑うシーク 5月24日に書いたシークの略奪愛 の関連本です。「シークの・・」のヒロインベルの妹で、シングルマザーのロザリーが主役。ベルとラフィークの結婚から3年後のお話です。美しく絵心をそそられる海岸を描いているロザリーの前に馬に乗った男性が現れた・・・風景に、何か物足りないと感じていたロザリーは、それは、生気にあふれる生き物だと気付く。そして、彼と馬のいる風景を夢中になって描いていたロザリーは、近づいてくる男性と目があった途端、脈が速くなった。彼女の描く絵を見た彼は、絵を完成させるために、4日間毎朝海岸に来てくれると申し出た・・ただし、彼女の午後は彼のものだという条件で・・・性的なほのめかしをする彼の名は、アーリク・カリーム・ベン・ハサンでシークだという・・・忌まわしい過去の記憶のために、男性との親密な関係をきずくことができずにいたロザリーは、アリークに強く惹かれる自分に途惑いながらも、翌朝、約束の場所へと向かう・・・画家を夢みる少女だったが、忌まわしい出来事のために夢を諦め、シングルマザーとして保育士をしながら娘を育てているロザリーと、ラフィークのまた従弟で、シークのアリークのお話。怪我をして退屈していた彼が、望遠鏡で見つけた女性に心惹かれ、彼女に会いに馬で出かけた事から二人は出会います。最初は、一時のお楽しみ程度の気持ちでいたアリークですが、男性との関係に脅えるような仕草をするロザリーを守りたいと思うようになり、己の欲望も、できるだけ抑えようと努力します。彼女の決心がつくまで・・・反応が、姉ちゃんのベルとよく似ています・・・愛されないのなら、離れていようとする所が・・・そして、やはりシークは女性に関しては達人という設定は、覆る事がない・・ダウンロードはこちら
2008年06月20日
コメント(1)
![]()
メラニー・ミルバーンのハーレクイン・ロマンス本です。盗まれたのは心彼が振り向き、近づいてくる。娘の父親であるデイモンに会うのは4年ぶりだが、彼は未だに彼女が盗みを働くような人物だと信じているらしい・・・彼は、ギリシャの実業家で、今回シャーロットが勤める美術館の企画のスポンサーだが、かつては彼女の情熱的な恋人だった。しかし、彼の母の画廊の商品を彼女が盗んだと思い込み、放り出した挙句、妊娠したかもしれないという彼女の言葉を信じようともしなかった・・・なのに、今になって、誘いをかけてくるなんて・・・おまけに彼は、シドニーにいる間、ベッドを共にしなければ、スポンサーを降りると脅してきた・・・美術館の学芸員でシングルマザーのシャーロットと、ギリシャの実業家でシャーロットの元恋人のデイモンのお話。薬物中毒の妹を見捨てる事ができないシャーロットは、妹を施設に入れるためのお金を工面するために、デイモンの誘いに応じるが・・・だから!謝って、愛をささやいたらそれで赦すってのは、おかしいでしょ!それも、散々なことを言った男相手に!おまけに女性の仕事を何だと思ってんのさ、この男は!ダウンロードはこちら
2008年06月19日
コメント(0)
![]()
ミランダ・リーのハーレクイン・ロマンス本です。冷酷な求婚 オーストラリアでも指折りの大富豪セバスチャンの家の家政婦をしているエミリーは、仕事をやめる決意をしていた。彼への想いを募らせながら、仕事を続けるのは無理だと思ったのだ。そして、一人きりの屋敷で、今日だけと裸でプールで泳いでいる所になんと、セバスチャンが帰ってきた!!!明日の朝、帰ってくる予定だったのに!おまけに自分も裸になって一緒に泳ごうとしている!!!すべてを見られていることに恥ずかしさを感じながらも、何とか冷静に彼を止める事ができた。そして、翌日、エミリーの辞表を読んだ彼は、怒りながらも理由を聞いてきた。そして、辞職理由の夫と子供が欲しいという彼女の言葉を、エミリーを引き止めるために利用して、辞職の対案を申し出た・・・その対案は「結婚」だった・・・40歳で大富豪のセバスチャンと、抜群のスタイルをだぶついた服でごまかし、地味なスタイルで家政婦をしていたエミリーのお話。彼女が裸で泳いでいたのを見て、欲望を覚えたセバスチャンは、辞職するというエミリーを引きとめるために、彼女をドレスアップさせてランチに誘い、レストランで結婚の申し込みをします。が、彼女はイエスと言ってくれず、愛やセックスの相性についても大事だと言い出したので、一晩試してみようという話になって・・・地味な家政婦(または秘書)が、実は・・・みたいなパターンです。大富豪が若くてハンサムで、すばらしい肉体を持っている確率って、どれくらいであるんでしょう?ダウンロードはこちら
2008年06月18日
コメント(1)
![]()
アン・マカリスターのハーレクイン・ロマンス本です。灼熱の恋の終わりに 去年の6月に出た「美しき船出」のヒロインタリーの兄テオと、タリーの夫となったエリアスの妹マルタのお話です。交際相手の裏切りに傷付いたマルタは、エーゲ海に浮かぶ島の代々受け継がれてきた我が家に向かった。しかし、海賊のような男性テオに出て行けといわれてしまった・・・なんと父が賭けに負けて、家を取られたらしい・・・帰りの飛行機の切符は3週間後だし、ホテルにとまる余分なお金なんか無い!困り果てていた彼女は、テオの留守中に訪ねてきた二人の女性を家に招きいれたことから、さらに困った状態に陥る・・・女性達が帰るまでの間、恋人として振舞ってくれと頼まれたのだ・・・驚きながらもマルタは愛の無い、とろけるようなセックスを伴う火遊びをテオに提案していた・・バージンなのに・・・「世界一セクシーな船乗り」に選ばれたセーリング選手のテオと、壁画家で、恋人に裏切られたばかりのマルタのお話。愛とセックスは別物だと思い知らされたマルタは、感情の伴わない、とろけるようなセックスをテオに手ほどきされるが、彼を思う気持ちはどんどん募っていく。しかし、女性客が帰った途端、彼は・・・ハーレクイン・ロマンス5月発売分8冊が来ました。置き去りにした恋人が、それでも自分を待ってると思うなんて、うぬぼれも大概にしないとね・・・ダウンロードはこちら関連本です
2008年06月17日
コメント(1)
![]()
クリスティーナ・ドットのヒストリカル・ロマンスで、霧の宮殿と真珠の約束 3人の貴族の令嬢が作った「秀麗家庭教師学院」への依頼をきっかけに、恋が始まる「家庭教師花嫁」シリーズの第2弾。創設者の一人で美貌の家庭教師パメラが主人公。第1弾は、やはり創立者の一人シャーロットが主役の「異国の子爵と月の令嬢」で、去年の11月12日に日記に書いています。集金したお金を強盗に奪われてしまったパメラは、ケリッチ卿の仕事を受ける事にした。彼は、放蕩者では無い証として、孤児を引き取り、その子を教育する家庭教師を雇いたいという。おまけに、孤児は女王の寵愛が戻るまでしか手元に置かないと言った。そして家庭教師はケリッチ卿のベッドにもぐりこんだりしない<美人じゃなく、結婚や恋愛の望みをはるか昔に捨て去った年配の婦人>が条件だという。こんな不遜で理不尽な要求だが、彼の支払う報酬が無ければ、斡旋所はやっていかれない!厚化粧と色眼鏡で変装し、だぶついた、みっともない服を着てケリッチ卿の仕事を始めたパメラは、男の子を引き取るはずが、連れてきたのはエリザベスという名の少女だった。美貌を隠し、家庭教師をするパメラと、銀行家で放蕩者のケリッチ卿の恋のお話。彼らは12年前に出会っていたが、それは、当事有名になった「霧の夜の満月」と呼ばれる出来事に関係していた。人の名を覚えるのが苦手なケリッチ卿は、その相手がパメラだとは気付かないまま、中年の不器量な家庭教師と孤児の少女との生活を始めるが・・・嵐のせいで判ったパメラの本当の姿にケリッチ卿は・・・17歳のケリッチ君、15才の美しいパメラちゃんの着替えを盗み見ていて、落っこちたあげく、木にズボンが引っかかり、下半身を丸出しに!!彼の白いお尻を月にたとえて「霧の夜の満月」と呼ばれるように・・・哀れだわ・・・顔が見えなかったのがせめてもの救い・・・? 前作です
2008年06月16日
コメント(0)
![]()
ビバリー・バートンのパラノーマルなサスペンス暁の予知夢 で、架空の町「チェロキー・ポアント」を舞台にした<チェロキー・ポアント・トリロジー>3部作の第1弾!予知能力のある女性が主人公です。女性を生贄に捧げ、切り裂く場面をビジョンで見たジェニーは、親友のジャジー(ジャスミン)と、従兄で、保安官のジェイコブに電話をかけた・・・犯人は、日の出と共に女性を殺し、その血を飲んでいた・・・その事件の事を知ったFBI特別捜査官のダラスは、姪が殺された事件と手口が似ているため、早速現場に向かう。姪を殺し、他にも多くの女性達を殺しているだろう犯人の手がかりを得るために。そして、吹雪の中、道に迷った挙句一軒の家にたどり着いた・・・ジェニーの家に・・・彼女の家に一晩泊まることになったダラスは、その晩彼女の叫び声で目を覚ます・・・またビジョンが見えたのだ・・その頃、町で一人の女性の行方がわからなくなっていた・・そして翌日彼女の遺体が発見される・・同じように生贄として捧げられていた・・・ビジョンを元に犯人を何とか特定し、捕らえられた女性を救出しようとするジェニー達をあざ笑うかのように犯人は、新たな被害者を生み出していく・・・予知能力のあるジェニーと、FBI特別捜査官ダラスが、保安官ジェイコブと協力して、いろんな場所で女性を5人づつ殺しつづけている連続殺人犯を追います。最初は彼女の力を信じず、超能力者のふりをしていると決め付けていたダラスも、捜査を勧めていくうちに信じるようになりますが、それとは別に、出会ったときから彼女に惹かれていて、今まで付き合った女性達とは違う絆を感じます。登場人物の名前がやたらとJがつくのが多くって・・・最初は結構途惑いました・・でも面白かった怪しい人物が何人もいて、おまけにカルト集団まで出てくるし、次作の前ふりのようなジャジーとジェイミーとケイレブの関係も気になるし・・・ダウンロードはこちら次作はジェニーの親友ジャスミンが主役で、巻末に一部が掲載されています。最後は保安官のジェイコブが主人公です。
2008年06月15日
コメント(0)
![]()
コニー・ブロックウェイのヒストリカル・ロマンスで、ふりむけば恋が RITA賞受賞作!!探検家と、女性参政権運動家の恋のお話。ホレーショ・アルジャーノン・ソーンは、女性参政権論者である親戚の娘リリアン(リリー)も、病弱な甥のアヴェリー・ソーンも気に入らなかったため、二人にとんでもない遺言を残した。本来、アヴェリーが譲り受けるはずだったミルハウスを、5年の間リリーに管理させるという。その5年間で利益が出せればミルハウスはリリーの物になり、出せなければアヴェリーの物になるという。この挑戦を受けたリリーは、早速、早々に外国に旅立ってしまったアヴェリーに手紙と小切手を送る・・・そして二人の手紙による応酬が始まった・・・それから、5年・・・約束の時より少し早めにミルハウスを訪れたアヴェリーは、リリーが美しく魅力的な女性だと知り、驚きながらも心惹かれて・・・そして、リリーも5年間ですっかり逞しくなったアヴェリーに心ときめかす・・・結婚なんか絶対しないと決めていたのに・・・母親の悲しい経験のために、私生児として生まれてきた男女同権論者のリリーと、幼い頃に両親を亡くして、「家族」や「ホーム」に憧れを持つ、馬アレルギーで紳士の探検家アヴェリーのお話。辛辣なユーモアにあふれた手紙のやり取りをするうちに、お互いを好敵手と認めてきた二人が、出会った途端に恋に落ちますが、互いの利益や、主義が邪魔をして素直になれません。この時代の母の権利のあまりの無さは、今の時代からは考えられないくらいです。また、使用人の中にも女性にいろいろ言われるのを嫌い、反抗的な態度を取る者がいますが、これは今の時代にも存在する、過去の遺跡のような男たちです。
2008年06月14日
コメント(0)
![]()
この本の原作本でキャンディス・シューラー のハーレクイン・イヴの誘惑 テンプテーションです。漫画を読んで、原作を読んでみたくなったので、図書館に頼んで他所から借りてきてもらいました・・・古い本だし、紙質もよくないので、ページが取れかかっていたけど・・キングストン家の三兄妹を主役とした「ハリウッド・光と影」という3部作の第1部で、長男のゲイジが主役です。映画の撮影技師で、<キングストンプロダクション>の一員でもあるゲイジ・キングストンは、弟のピアスの恋人役として共演する女優タラ・チャニングが欲しくて仕方がなかった。前から気にはなっていたものの実物を見た途端に弾丸を打ち込まれたような衝撃を受け・・カメラ越しに彼女と抱き合う弟を見ると嫉妬心に苦しめられる・・・ あまりにもあからさまなゲイジの視線に途惑いながらも、タラは、何故かいつのもの男達の様に彼をあしらう事ができずにいた。そう、彼女自身も彼に惹かれ、欲しいと思っていたから・・ そして、張り詰めた感情のために、くり返されるNGの中、タラはゲイジと関係を持つ事を決心するが・・・セクシーな外見と、彼女の中身は違うのに、ほとんどの男性は見た目どうりの妖婦としてしか見ないことにうんざりしている女優のタラと、<キングストン・プロダクション>の一員でカメラマンのゲイジのお話。過去に女優と結婚し、痛い目に会ったことのあるゲイジは、軽い関係を望みながらも、タラに対して独占欲を感じ、嫉妬に苦しめられます。しかし、そんな二人に対してマスコミは有る事無い事書きたてていきます。漫画では、書ききれていなかった部分もあり、面白かったです。ゲイジ君は漫画よりもずっとしつこく、スケベでした。コミックはカッコよすぎ?2部 噂のお相手、3部 凍てついた薔薇も、漫画化されています(ダウンロードで手に入ります)。原作の方は、再販されていません・・・ダウンロードの画像もない・・・
2008年06月13日
コメント(0)
![]()
リサ・クレイパスのヒストリカル・ロマンスです。あなたを夢みて 人気女性作家と、貧民街からのし上がった裏社会の有名人との恋のお話。小説「マチルダ」で、一躍有名作家となったサラは、次回作の調査のため訪れていたロンドンで偶然、男性が襲われる場面に出くわし、彼を助けた。顔に深い傷を負った男性は、高級賭博クラブ「クレーグンズ」のオーナーで、貧民街から這い上がった大富豪、裏社会の有名人デレクだった。賭博クラブの調査を望んでいた彼女は、クラブ支配人ワーシーの助けもあってクラブの出入りの許可をもらい、翌日から早速調査を始める。その人柄と、「マチルダ」の作者とということで、従業員達と仲良くなっていくサラに、デレクは冷たく、傲慢な態度を取るが、実は彼女が欲しくてたまらず、偶然手に入れた彼女の予備の眼鏡をこっそり上着の胸ポケットに忍ばせていた。そして、仮面舞踏会の夜・・・来てはいけないと言うデレクの言葉に腹を立てたサラは、貴婦人の手を借りて、魅力的な、世慣れた女性の仮面をかぶり、舞踏会に現れた・・・皆は彼女こそ「マチルダ」だと思い込み・・・貧民街の孤児で、這い上がるためには何でもやってきたデレクは、田舎で婚約寸前の恋人が居るというサラは、自分が手を出していい相手ではないと諦めながらも、彼女を求め続けます。そんなデレクの元愛人ジョイスは、彼を傷つけてでも、取りもどそうとし、彼の思いを寄せるサラに対しては憎しみを募らせます。完璧なまでのアンチ・ヒーローのデレクですが、彼女に対する思いは深く、読んでて心惹かれます。ちょっと悪い奴に女性は弱いのさ・・・
2008年06月12日
コメント(2)
![]()
吉野 匠さんの異世界の大陸「ミュールゲニア」におけるレイン(6) 最強戦士ファンタジーです。ついに魔人であることを公にしたザーマインの王レイグル。そして、一部の将軍や貴族達を除いて、ザーマイン国民は彼を自分達の王として受け入れた。 その頃、サンクワールでは、新王シェルファ姫王のための直属部隊を結成し、戦いに備えていた。そこには、ヴァンパイア・マスターのシルヴィアも加わっており、レインに負けた魔人ノエルもまた、サンクワールに滞在していた・・・ そして、レイファンの大将軍アークはドラゴンスレイヤーになるべくドラゴンを捜しに聖域に向かい、古竜に出会う・・・ついに、ザーマイン軍が動く!!まずは「戦士の国・ファヌージュ」へ!!黒衣に身をつつみ、魔剣「傾国の剣」を携え、最強を目指しつづける<ドラゴンスレイヤー>レイン。彼はシェルファ姫王の側で、彼女を守り、レイグルの野望を打ち砕くために奔走する!登場人物が増えてしまって・・・忘れてしまっています・・・おまけに登場人物欄には半分ほどしか、かかれてない・・・・ あまりにも強すぎるレイン君・・・おまけに女性達は皆が皆、彼に想いを寄せるって・・・ シェルファちゃん・・貴方は王です!自覚を持って・・お願いだから・・・
2008年06月11日
コメント(0)
![]()
ボブ・メイヤーの女性二人が主役のアクション小説。ふたりの逃亡者 作者は元グリーン・ベレー所属、Aチームの指揮経験もある筋金入りの特殊部隊員だった経験を生かし、グリーン・ベレー部隊が活躍する小説や、SFアクションアドベンチャーなどを書いています。国家安全保障局の地下300フィートにある、限られた人間以外には、その存在を知らない組織「ザ・セラー(地下室)」。そこの代表ミスター・ネロは、パズルのピースを動かした・・・それは、ある一人の男の死がきっかけだった。 ニーリーは10年以上一緒に暮らしたガントの死後、彼の残したメモにあった<人物>、<事柄>、<理由>の3つを突き止めるべく、<事柄>を知るジョン・マスターソンに会いに行くが、彼は失踪し、妻のハンナが一人屋敷に残されていた。彼女を見張りながら、ジョンの行方を探っていたニーリーは、ジョンの弁護士に目をつけた。そして弁護士からの情報を元にさらなる真実へと向かう。10年以上前におきた事件の真相を闇に葬ろうとする者達により、当事者の一人、元軍人でザ・セラーの工作員だったガントと暮らし、彼に訓練を受けたニーリーと、やはり当事者のジョンの妻ハンナが、国家権力から追われます。ザ・セラーの工作員ラシーンや、彼の要請で動くCIAの罠をかいくぐり、時には出し抜いて、彼女達は真実に近づいて行きます。軍事訓練を受けたニーリーと違い、普通の専業主婦で、金髪美人のハンナを、何もできない足手まといだと思い込んでいた男達をあざ笑うかのように、彼女は飛行機の操縦をし、ヘリを墜落させ、男を殴り倒していきます。もちろんニーリーの助けがあっての事ですが・・・そして真実にたどり着くための知性も発揮します。 どうして男性って、金髪で、美人で、胸が大きい女性はおバカだと思うんでしょう?賢くない方が、自分達にとって都合がいいのにという願望からきてる?
2008年06月10日
コメント(0)
![]()
リサ・ジャクソン、ビヴァリー・バートン、過去からの殺人者 ウェンディ・コルシ・ストーブの3人の共作によるサスペンス・ロマンスです。第1部<クリスティン>をリサが、第2部の<リンゼイ>をビヴァリー、そして第3部の<レイチェル>をウェンディが手がけています。ポートランドにある聖エリザベス女学院の聖バレンタインデー・ダンスパーティの夜、人気者の高校生ジェイクが、迷路園で殺された。それは後に<キューピッド殺人事件>と呼ばれるようになる・・・彼がボウガンの矢で心臓を打ち抜かれて死んでいたから・・・そして犯人が捕まらないまま20年が過ぎた・・・ <クリスティン>当時、ジェイクの恋人だったクリスティンが、女学校の閉鎖をきっかけに企画された同窓会の幹事を引き受けた頃から、おかしな事が起こり始めた。後をつけられたり、家の中に誰かが入り込んだ形跡がある・・・離婚寸前だった夫ロスが、たまたま来てくれていたから心強かったものの・・・そして、置きっ放しにしていた招待状に細工がされていたことが判った時・・・ <リンゼイ>ジェイクの元恋人だったリンゼイは、あの事件の時妊娠していた・・・そして、誰にも知られないように産み、養子に出していたが、何故かそれを知っている者からの不吉な電話がかかってきていた・・・いったい誰があの事を知っているんだろう・・・そして何故こんなことを・・・ <レイチェル>怪我のために休職中だった彼女は、クリスティンとリンゼイからのメールで20年前におきたジェイクの事件の関係者が狙われている可能性があると考え、かつて自分の父が調べていた事件を調べなおす事にした。事件当時ジェイクの恋人だったクリスティン、元恋人のリンゼイ、そして彼に憧れていたレイチェルの3人は親友どうしだったが、事件の後疎遠になっていた。そして、それぞれの人生を歩んでいたが、二十年ぶりの同窓会の企画が新たな事件を引き起こすきっかけとなった・・・ジェイクと仲がよかったり、もしくは彼を憎んでいた女性達が、次々に狙われ・・・面白かったです!結構長いし(660ページほど)、それぞれ、作者も、翻訳者も違うので、読む前は、実はあんまり期待してませんでした。でも、違和感もなく矛盾もなくきれいに一つの話にまとまっていて、おまけにそれぞれのロマンスもちゃんとあって・・・3人のヒロイン達は過去を引きずりながらも前に進もうと頑張っている女性達で、彼女達から一度は離れたけれどもやはり愛する人だと認める男性たち(ロス、ワイアット、ディーン)の助けを借りて事件の真相に迫っていきます。 でも、20年間ひとつの事を(もしくは一人の人を)思いつづけるのって結構大変だと思う・・・
2008年06月09日
コメント(1)
![]()
J・G・バラードの30年以上前に書かれた物で、1992年に翻訳され、1996年にはデヴィッド・クローネンバーグにより映画化されています。文庫化されたのを機会に読んでみましたが・・・脳みそが疲れました・・・6月の夕暮れ、スリップした車は対向車線に飛び込み、若い女医とその夫の乗る車と正面衝突した。私は助け出されるまで女医と向かいあって座っていた・・二人の間に飛び出した彼女の夫の死体をはさんで・・・そして、あの男が現れた・・車の衝突と性の交わりとの結びつきに異様にこだわり、エリザベス・テイラーとの事故による死と交わりを夢みているヴォーン。彼との出会いをきっかけに、私もまた、妻のキャサリンと共に倒錯した世界へと足を踏み入れる・・破壊された機械と肉体、血液と潤滑油の交わりに・・・それは事故の相手の女医ヘレンもまた同じだった・・・破壊された機械と、それに傷つけられた肉体への異常な執着心を持つ者達が、車の中で行う 淫らな行為は相手や性別など関係なく行われ、夫の運転する車の後部座席で妻と他の男のセックスさえもが、さらなる興奮を生み・・・この類を読むにはちょっと歳をとったのかも知れません・・・たぶん20代の頃ならもっとすんなり読めたんでしょう・・・240ページしかないのに読み終わるまでに、時間がかかりました・・・間に、脳みそが疲れない読み物をはさんだせいもありますが・・ただ、この感覚に共感する気はないですが、全く判らないわけでもない自分が嫌です・・・納得したパートナー同士がどんな事に性衝動を感じようと各自の自由だと思っていますが、さすがにこれはね・・・映画はこちら 2005年にアカデミー賞三部門を取った映画とは、全くの別物です。あちらは感動的なヒューマンドラマ。こちらは・・・肉体と機械との破壊と融合による倒錯したリピドーです・・・でも、これだって1996年のカンヌ映画祭で審査員特別賞を取っています。
2008年06月08日
コメント(0)
![]()
後藤 みわこさんのYAで、美少年エイリアンとボーイズ・イン・ブラック(3) 地球人少年のちょっと不思議で、あぶない、友情?物語。叔父さんの奥さんの弟って事になっているしのぶは、実はエイリアンだ。つややかでさらさらの黒髪、桃みたいなほっぺ、うるんで見える黒い瞳・・・俺の目は釘付けになる・・おまけ夏でも黒の長ラン姿で汗もかいてない。ちなみに俺、松永タケルはTシャツとハーフパンツでも暑い・・・ 「あのさ、それ、脱げば?」・・・嬉しげに脱いだ・・・しのぶは、長ランの裏地を見せるのが好きだから・・・でも、華奢な体がシャツ越しに透けて見えて・・・「やっぱ、着てろ・・」・・ 「宇宙生命倫理委員会」略して宙倫の委員であるしのぶは、地球が空き地である<しるし>を消すために、この小夢野市に来ているが、空き地でなくなったら困る他のエイリアンもここに来ていて、そいつ等を追っ払うのもしのぶの仕事だ。そんな小夢野市にミステリーサークルができた。夏休み前からいくつも・・・しのぶとそれについて調べていた俺は、それがクラスメイトの赤シャツとノモゾーの仕業だと知ったが、何故か、自在に動く長髪の男としのぶが抱き合っているシーンを目撃してしまう・・・ちょっとボーイズラブ風な、しのぶとタケルのエイリアン物語。今回は、夏休み!タケルラブの希望ちゃんは、タケルをプールに誘い、なんとビキニ姿で抱きついた?!腐女子スターズも暑いのにかかわらず元気です!そしてなんとタケルの出生の秘密も明らかに??1,2巻です
2008年06月08日
コメント(0)
![]()
梶尾 真治さんの恋愛ファンタジーです。アイスマン。ゆれる 30歳になった高校時代の同級生達のちょっと切なく不思議な恋愛模様。母が、祖母の形見分けでもらった文箱の中の不思議な古文書・・そこに記されているのは恋をかなえるおまじない? 30歳になる知乃は、高校時代からの親友鮎美と和衣から、何故かアイスマンと呼ばれる事があったが、最近ようやくその意味を知った・・・月下氷人・・・仲人のことだったのだ・・・そして思い出す・・高校時代のことを・・面白半分と嫌がらせを兼ねた恋愛成就の呪い(まじない)を・・・かけられた教師二人は駆け落ちをし、知乃は原因不明の熱を出したあの時の事を・・・そして再び頼まれてしまった・・・和衣の後輩に・・・そして、簡易的だが、行った呪いのために、知乃は痛みと熱にうなされた・・しかし効果は確実に有った・・・ そして、高校時代の憧れの同級生との再会に知乃の心は揺れる・・・病弱な母のために結婚をあきらめている知乃と、その親友達の、それぞれの想いのお話。高校時代の憧れの人で、東京から戻ってきた東山との再会が、知乃の平凡な日々をときめくものに変えてくれたが、鮎美も彼が好きなようで・・・そして、呪いの度におきる痛みや熱、悪夢も気になっていた・・・ちょっとオカルティックな恋愛ファンタジーは、30歳という年齢や九州、熊本という舞台のなかで、不器用に、切なくくりひろげられます。作者は「黄泉がえり」がいちばん有名でしょうが、タイムトラベラーを扱ったものも多く、共通するのは時間を超えた「想い」でしょうか・・・大事な宝物のように「想い」を抱えた切ないお話が多いです・・ 映画「黄泉がえり」九州の阿蘇地方のとある地域で、死者が当時のままの姿で蘇る(黄泉がえる)という現象が多発します。彼らは、ゾンビや幽霊の姿ではなく、死んだ当時の姿のまま、自分の事を想い続けてくれた人の前に、ある日突然現れます。まるで何事もなかったかのように黄泉がえってきた、最愛の夫、恋人、兄弟、はたまたいじめを苦にして自殺した高校生。彼らを目の前にして喜ぶ家族、そして戸惑う周囲の人々。 彼らは一体、何故、どうやって戻ってきたのか!?
2008年06月07日
コメント(1)
![]()
海堂 尊さんの医療ミステリーで、第4回「このミス」チーム・バチスタの栄光(下) 大賞受賞作。映画化、コミック化もされています。ここでは下巻を・・・再び起きた術死。手術に立ち会っていたのに、何もつかめなかった田口医師に、高階院長は、厚生労働省の風変わりな役人白鳥を引き合わせた。彼は独自の論理と弁舌で周りをかき乱し混乱させながらも真実を掴むために奔走する。しぶしぶ付き合う田口医師を従えて・・・ 白石の第一印象をゴキブリとした田口医師は、白石を不愉快に思いながらも、彼の洞察力やロジカル・モンスターといわれる本領をまのあたりにする・・・そして、次の手術が決まり・・・白石は犯人を止められるのか?そしていったい誰が、何のために・・・殺人を繰り返しているのか?・・「このミス」大賞受賞は伊達じゃない!面白かったー。探偵役が途中で助手役になっちゃって、おまけに新しい探偵役はとんでもなく、賢く不愉快な人間!上巻です 続編の「ナイチンゲールの沈黙」、「ジェネラル・ルージュの凱旋」でも、田口・白鳥コンビが活躍するらしい・・・
2008年06月06日
コメント(1)
![]()
映画化もされた海堂 尊さんの医療ミステリー。チーム・バチスタの栄光(上) 一番上の子の大学から借りてきてもらいました・・・「左心室縮小形成術」通称バチスタ手術。成功率平均6割と言われるその手術を成功率9割を誇る、東城大学医学部付属病院の「チーム・バチスタの奇跡」「グロリアス・セブン」と呼ばれるバチスタ・チームで、立て続けに術死が3例続いた。その事に不信を感じたチームの中心人物の天才外科医桐生と、院長の高階の要請で内部監査を始めた「不定愁訴外来」の田口医師は、次の手術まで3日しかない中、チームメンバーと面談をするが・・・そして手術当日・・患者は、場合によっては国際問題になりかねないゲリラの少年兵士・・・万年講師の田口公一医師が、「愚痴外来」の本領を発揮して、聞き込み調査をします。果たして、術死は医療過誤死か、殺人か・・・映画の方は田口先生を女優の竹内結子さんがされているようです・・見てないので何とも言えん・・・白鳥さんが阿部寛さんてのもちょっとイメージが違う・・・でも映画は映画で面白そう・・・下巻です。 コミック化もされています。
2008年06月06日
コメント(0)
![]()
シャノン・ドレイク(別名ヘザー・グレアム)のヒストリカル・塔に囚われた花嫁 ロマンスで、彼女の祖先のグレアム一族を主人公にしたシリーズの第2弾です。前作「獅子の女神」から1世紀半後の13世紀末のスコットランドとイングランドの国境地帯が舞台です。スコットランドの王アレグザンダー3世が亡くなって11年後の1297年、イングランドとの争いはさらに激しくなっていた。そして国境地帯のレディ・カイラのシーケアン城に、スコットランドの兵が攻め入ってきてきた。彼らは、カイラの婚約者キンゼイ・ダローに家族や友人達を惨殺された恨みを抱えていて、ダローからすべて奪うつもりでいた・・・婚約者のカイラも含めて・・・ 身篭っていた妻を無残にも焼き殺したダローに復讐を誓い、彼のすべてを奪うつもりで城に攻め入ったアリン・グレアムは、降伏する兵士達の中、一人剣を振るってきたのが女性で、しかも城の主レディ・カイラだと知り、驚くが、復讐の為にも彼女を自分の物にしようと決意し、逃げ出そうとする彼女を塔の部屋に閉じ込めた・・・身篭った妻を暴行した挙句焼き殺したダローに復讐を誓い、スコットランドを征服しようとするイングランドの抵抗するアリン・グレアムと、父亡き後城の主となったカイラのお話。ダローへの復讐のためと、カイラを閉じ込め、半ば強引に彼女の処女を奪ったアリンは、とりつかれたように彼女を求めるが・・・気の強い彼女は何度も逃げ出そうとして・・・ウイリアム・ウォレス率いるスコットランド軍とイングランドの戦い「スターリング・ブリッジの戦い」を絡めて話は進んでいきます。史実を絡め、実在した先祖をモチーフとしたこの作品はある意味スコットランドとイングランドの戦いの歴史書かもしれない・・・「ウイリアム・ウォレス」はメル・ギブソンが映画「ブレイブハート」で演じていたので興味のある方はそちらを・・・前作です 4月5日の日記に書いています。 獅子の女神
2008年06月05日
コメント(0)
劇場版「相棒」 本日見てまいりました。数少ない私の見るテレビ番組の一つなので、ここで見逃すわけにはいきません!最近は連ドラの扱いですが、もともとは2時間ドラマから始まったこのシリーズ。やっぱり、しっかり2時間あると見ごたえあります。レディスディという事もあり、おば様方が多かった・・・けど、結構おじ様達もいて、流石にテレビの人気シリーズだけはあると勝手に感心しながらの楽しいひととき感想としては、<雛ちゃんの一人勝ち!>
2008年06月04日
コメント(1)
![]()
ハーレクイン・リクエストで、3月16日に書いたローリー・フォスターの聖者の夜は謎めいて の関連話で、「聖者の・・・」の主人公シェイの妹ブランディのお話「愛のオークション」と、メアリー・リン・バクスターの「花婿買います」の2作が入っています。図書室に無かったので他所から借りてもらいました・・・「聖者の・・」は、ロマンティック・サスペンスでしたが、こちらはおもいっきりロマンス物です。「愛のオークション」(ローリー・フォスター)・・・姉のシェイが主宰する筋骨たくましい男性達に値段をつけていくオークション。落札金は、女性達のシェルターの基金となり、落札者は落札した男性と共に5日間の旅行にいけるとあって、お金を持った女性達が高額で男性たちを落札していく中、最後に現れた男性を一目見た途端、ブランディは目をそらす事ができなかった・・・なんて素敵・・それになんて大きい・・彼女に気付いた男性に微笑まれ体中が熱くなる・・・そんな彼をなんとシェイが落札した!それもブランディの誕生日プレゼントとして!!彼と5日間の旅行なんて・・・絶対に無理だわ・・・10代の頃のちょっとした過ちのために、男性にひどい目に合わされたため、男性との付き合いができなくなってしまっているブランディと、元軍人で、警備会社を営んでるセバスチャンのお話。自分との旅行に乗り気でないブランディに、君が楽しむためのもので、何でもしたいようにしていいと言って彼女を旅行に連れ出すが・・・互いにひどく惹かれあっているのに、何故か距離を置こうとするブランディの行動の理由を知った時、自分を縛っていいと彼女に提案する・・・相変わらずホットです。トラウマを抱え、望む関係に踏み切れないブランディを、大事に扱うセバスチャン君男前!!「花婿買います」(メアリー・リン・バクスター)・・・弁護士のブリジットは、自身が起こしたセクハラ訴訟のために父母からも、恋人からも冷たい扱いを受け、おまけに職まで失った。そんな彼女を友人のティファニーは、男性のオークションに連れ出した。熱気にうんざりしながら最前列で見ていたブリジットは、「種馬という点では一番」との友人の言葉で顔を上げて、見た男性と目があった途端、スタンガンで撃たれたようなショックを覚え・・・気がつくと1000ドル!と叫んでた・・・おまけに飲んでた薬と、アルコールの相性が悪かったのか、翌朝目覚めると、落札した男性ジェリマイアと結婚していた・・・・おぼえてない・・・優秀な弁護士だけど、家事や炊事は苦手で、馬にも乗れないブリジットと、一目で彼女が好きになり、結婚した牧場主のジュリマイアのお話。目がさめた途端、一晩中情熱的だった妻が、赤の他人のようになってしまい、途惑う彼と、結婚式の事なんてまるでおぼえていない彼女の変わった同居生活が始まります。似たようなのにキャシー・ディノスキーの「この結婚は無効?」があった・・・薬とアルコールは気をつけないと大変な目に会うのね・・・でも結構痛み止めとか飲んでても、酒飲んでるよな・・・私・・・
2008年06月04日
コメント(0)
![]()
スーザン・ブロックマンのロマンティック・サスペンスです。この想いはただ苦しくて 大好きな「トラブルシューター」シリーズの作者が描く、カウボーイも、またいいかもキャルは、嵐の中、保安官から捜索を頼まれた観光客の女性を見つけた。彼女は凍えないよう自衛策を取っていたが、身体は冷え切っていた。彼女を宿泊していた宿に連れて行き、介抱しながらも、惹かれていく自分を抑えられないキャルは、彼女と食事の約束をし、情熱的なキスを交わす・・・互いの名前さえ知らないまま・・・ そして、彼女が2年前に死んだ弟リアムの愛していた女性ケイラだと知り、罪悪感と怒りにかられるが、訪ねてきた彼女の話は突拍子の無い物だった・・・弟が生きているかもしれない・・・そう思う決め手はクリスマス・ソングだった・・・二人は情勢不安な南米のサンサルスチアノへと向かう!レイプされた経験を持つ救護センター職員のケイラと、牧場主キャルが、南米で死んだとされた弟を捜しに向かいます。ついた早々、ホテルには隠しカメラに盗聴器、おまけに怪しい車がついてくるし、銃撃までされて・・・大変な思いをしながらも、弟の事を知っていそうな反政府メンバーの少女マリサラに出会った二人は・・作品的には「トラブルシューター」の前の物で、ちょっと古いために、盗聴器なんかは大仰な代物になっていますが、話自体はとてもおもしろく、短いながらも楽しいひととき・・・どうやら、今回助け出されたリアム君が主人公の続編があるようです。反政府組織の美しき少女戦士マリサラちゃんとのロマンスでしょうか?
2008年06月03日
コメント(0)
![]()
はやみね かおるさんの「名探偵夢水清志郎事件ノート」超名探偵ものしりクイズ でおなじみの、あのメンバーがクイズに挑戦する本の第2弾です。「生き物クイズ」「科学クイズ」「歴史クイズ」「名言クイズ」の他に、袋とじの短編のお話が入っています。(どうやら、「怪盗クイーン」のシリーズが出るのが遅れたのはこれのせいのようで・・・)「生き物クイズ」・・・地球上で最もタフな生物って、どれくらいタフなの?3つ子の長女亜衣が出題する5つのクイズ。「科学クイズ」・・・となりの銀河系までってどのくらい?次女の真衣が出題する8つのクイズ。「歴史クイズ」・・・日本人は人の肉が好き?三女の美衣が出題する7つのクイズ。「名言クイズ」・・・あの有名人の言った言葉って?麗一(レーチ)が出題する4人の名言。「おつりは60円」・・・140円持っていて80円のものを買ったときに、もらうお釣りは?ちょっとした言葉をきっかけに、名探偵の推理がひらめく!お馴染みのメンバーと一緒にクイズで楽しみながら、いろんな事を知ることができる、小学生向けのクイズプラス短編ミステリー本。レクレーションにも使えそうな感じ・・・第1弾はこれ! 第3弾の予定もあるような、無いような・・・
2008年06月03日
コメント(0)
![]()
ジョアン・ロスのロマンティック・サスペンスです。オートクチュール 愛と憎しみの、まるで昼メロのような(見た事ないけど・・)お話です。殺人事件、行方不明の少女を捜しつづける富豪の祖母、愛の無い結婚に疲れた実業家、新進デザイナー、己の欲望のみに突き進む美貌の悪女と、てんこもり・・・・1958年、サンタバーバラでデパートチェーンを営むエレナ・ロードの息子とその妻が殺害され、2歳の少女アナがベビーシッターと共に行方不明となった。数日後、シッターはホテルで自殺体で発見、しかしアナは見つからないまま20年以上が過ぎ・・・ デザイナーを夢見るアレグザンドラは、憧れのフランス人デザイナーイヴ・デボールの元で働きながら、自分の才能が認められるチャンスを待っていたが、あるとき一人のアメリカ人女性と出会い、彼女にテレビドラマの衣装デザインをしないかと誘われる。そして夢破れ、心傷付いた時、アレックスはその女性ソフィーと仕事をするためにアメリカへと戻る。そしてドラマはヒットし、彼女はデザイナーとして認められて・・・ある日、一人の男性と出会う・・彼は結婚していて・・・だが、その結婚は幸せとはいえないようで・・・・ そして再会・・・デザイナーを夢み、辛い思いをしながらもチャンスを掴み成功したアレグザンドラ(アレックス)と、欲望と美貌を武器とした美女と結婚した事を後悔しているデパートチェーン社長のザックが、欲と過去の事件の真相と、莫大な遺産をめぐる策略の仲で、赦されない愛に悩みます。アレックスの姿をテレビで見たエレナが、彼女こそ行方不明の孫娘だと言い出したことから二人の愛はさらに複雑な物となっていき・・・ロマンス物では、不倫をしているヒロインは少ないので、好みが別れるかもしれませんが、妻が十分に悪女ですんで、その辺は問題ないかも・・・なんせ、彼女は老若男女関係ない方ですし・・・
2008年06月02日
コメント(0)
![]()
キャスリン・ロスのハーレクイン・クラッシックスで、契約結婚 1996年11月に出た本の再販になります。妹夫婦が事故で亡くなった為、急ぎロンドンからニューヨークへと向かうアビゲイルは、義弟の兄グレッグとの再会に、こころ乱れていた。5年前、彼に騙され、辛い思いをした記憶はまだ消えておらず・・・でも、残された双子の子供達、レイチェルとデイジーのためにもそんな事は言ってられない。しかし、子供たちをイギリスに連れて行きたいと望むアビゲイルに、グレッグは自分が引き取り育てるといって譲らず、そして、彼女が恋人リチャードのプロポーズの返事をまだしてないのをいいことに、契約結婚を持ちかける!自分にもジェインという恋人が居るくせに・・・5年前に、妹達の紹介で知り合った弁護士のグレッグとコマーシャル・デザイナーのアビゲイルの話。出会った途端に互いに惹かれあい、付き合っていたが彼に婚約者がいると判り、、傷付いたアビゲイルは、チャールズと付き合うようになる。しかし、妹夫婦の死により再会を余儀なくされ・・・お互いにプライドが高く、本心を言えない二人のやり取りは切なく、そんな大人達の間を可愛らしい双子の少女達がつないでいきます・・・ダウンロードはこちら
2008年06月01日
コメント(0)
![]()
前作の「悪魔の石」の続編になります。おなじみパスワードダイヤモンド作戦!(中学生編) 電子探偵団のみんなが活躍する松原 秀行さんの子供向け冒険ミステリー。フランスの独身貴族で富豪のロカンタンがオランダのアントワープで出合った美しい人は、記憶を失っていて・・・そして彼女は普段纏わり着いてくる浅はかな女性達とは違い・・賢く、鋭い観察眼を持っていて・・・そしてパズルが得意だった!!彼女の身元がわかっても、二人の時間を失いたくないロカンタンは、その事を内緒にしながら彼女との幸せな時間を過し続けるが・・・中学生になって忙しい日々を送る電子探偵団の面々は、今日も捜査会議でそれぞれ問題を出し合っていた。飛鳥の出した巨大数字や不思議な数字、ダイのオセロ板を使った巨大数字や、みずきのクラブで起きた犯罪がらみの話、マコトのクラブで持ち上がったイブネズミの話等をしながらも、まどかやレイさんが居ないのはちょと物足りない感じで・・・ 所属する探偵部で出たマッチ棒パズルや、野球部に起こった謎のメッセージ事件を考えたりと、推理力を高めていたマコトに、まどかからまたもや不思議なメールが届く・・・「風浜に帰ったら、ダイヤモンド作戦を実行するわ!みんな、協力してね!」 その頃イギリスに戻ったホームズ4世は・・・・前回の「悪魔の石」とその前の「怪盗ダルジュロス」で解決していなかった事が一気に解決します。そしてレイさんの結婚報道の謎も・・・子供向けの楽しい冒険ミステリーで、すでに21冊目となった「パスワード」シリーズですが、それぞれ、中学生になって大人っぽくイラストも変わり、異性の友人達もできた彼等の活躍は、世界規模になってきた模様です・・・前回ほとんど出番の無かったまどかも、突拍子も無い行動力で楽しませてくれます。次回は番外編で「パスワード 恐竜パニック-パスワード外伝・奇想天外SF編 2-」が7月に出る予定。レイさんが学生時代のお話もあります
2008年06月01日
コメント(0)
全35件 (35件中 1-35件目)
1
![]()

![]()