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「天災は忘れた頃にやってくる」…この言葉を皆さんもどこかで聞いて記憶していることと思うのだが、この言葉は物理学者の中谷宇吉郎がある新聞社の寄稿依頼により、コラムの「一日一訓(9月1日付分)」に恩師「寺田寅彦」の言葉として紹介した名言なのである。 大学の物理学研究で門下生であった中谷宇吉郎が、恩師の寺田寅彦と日々、防災意識について語り合った中で交わされたフレーズであるとされているのである。 という訳で、災害は何時来るか誰にも分からないのであるから、たった今から備えをしておくことは大変重要なことなのであるが、「喉元過ぎれば、熱さ忘れる」とやらで、月日が経つうちに記憶が薄れ、忘れ去っていくことも確かである。 1923年9月1日に発生した関東大震災から今年で、はや83年が経過したのだが、現在までのところ、大災害に見舞われることもなく無事でいられるのは何よりなのだが、何時きてもおかしくはないと言われている東海地震や関東直下型地震などへの対策・準備は皆さん出来ているのだろうか。 と言うのも、今年に入り、急激に地球規模での気象異変や地形変化が増大してきているような気がしてならないからである。 一例として、地形状態からして日本では起こり得ないとされていた大竜巻がよい例であろう。 先日の北海道佐呂間町での大竜巻(スーパー・セル)や利尻島での竜巻発生によって多数の犠牲者が出た。 気象異変による竜巻被害は日本でも例外ではなくなり、対岸の火事では済まされない状況になってきているのである。 今日にでもやって来る「地震・雷・火事・竜巻」に対し、自分の命は自分で守るのである。 「備えあれば、憂いなし」、ノー天気に生活している場合ではないのである。 読者諸氏! 明日では遅い、今すぐに防災に対する「万全な備え・万全な心の準備」を整えておこう。
2006年11月18日
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7月にこのブログでチラッと紹介したことがあったが、今年の春、家内がハワイで買ってきた南国の花プルメリアの苗木が現在までにスクスクと順調に育っているので、ついついうれしくなり経過報告をしたくなったのである。当初は人差し指大であった苗木も今では三倍ほどに太くなり、2~3枚ほど付けていた小さな葉も現在では大きくなり、20枚ほどに増えてきている。木の幹から枝分かれして伸びてきている小枝がまだそれほど長くは伸びていないので、花が咲くのは来年に持ち越しとなってしまった。何でも枝の長さが30センチ以上に伸びないと花が咲かないそうなのであるが、咲いたあかつきには黄色のきれいな花を付かせるはずである。南国の花はほとんどそうなのであるが、咲き誇ると辺りに甘い香りを漂わせて、日本に居ながらにして何ともいえないの南国情緒をふんだんに味わわせてくれるのである。残念なことに買ってきた2本のうちの1本が根腐れしてしまった。余りに成長が遅いので、土の中から一度引き抜いて根元を見たら腐り始めていたのである。苗木の途中を何度か鋏で切ってしまっているうちに背丈がわずか5センチほどに短くなってしまったので、今年は諦め早々に冬眠させてしまった。「枯らしてなるものか、来年こそは必ず復活させて赤い花を咲かせて見せようぞ!」と今から一人意気込んでいるのである。という訳で来年以降の開花を今から心待ちしているのである。因みにプルメリア以外にも我が家のガーデニングで育てた花々が(といっても育てているのは家内の方なのであるが、)小生の稚拙なホームーページにアップしてあるので、お暇な方と好奇心がおありの方は下のリンクからどうぞご覧アレ~!!Relax Roomへジャンプ
2006年11月11日
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