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昨日は昔の我が会社の工場の写真をお見せしたついでにこの工場当時はめずらしい工場だったのです。写真を見てもあまりよく写ってはいませんがミシンはあまりありません。ミシンというと針で自動に縫う機械ですよね。うちの工場はそれがほとんどないのです。針で縫わないのです。違う針のないミシンはいっぱいありました。すごいねえ。おじいさんは考えたのですよ。「絶対漏れない傘」針と糸で縫わない傘つくりを。漏れないのです。穴があかないかぎり。そして針で縫わない傘はさすと外がよ~く見えるのです。傘って三角の形に生地を裁断して三角と三角とつなぎ合わせて傘のカバーになるのですが当時はつなぎ合わせる方法やカバーと骨組みをうまく、針なしに装着する方法を寝ずに考えたそうです。何度も失敗したそうです。たいしたもんだ。今から40年以上いやそれから数年はさかのぼると思うよ。ついに、写真の通り、オーダーが作っても作ってもはいってきた時代をむかえたのです。日本中さがしてもないのです。この傘をつくる所が。雑貨界の本田宗一郎です。発明者、僕のおじいさん「仙太郎」おじいさん曰く。「ひらめきだわなも。」いつかはつくるぞ「仙太郎」ブランド。天国で見ていてくれおじいちゃん。あなたの会社を受け継ぐ孫より。
2004年05月13日
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40年ぐらい前の工場の写真がでてきました。といっても私はこの工場をほとんど知りません。トップ画面に掲載だッ。画面にはないが工場の外観は中国の工場そっくり。規模は小さいが日本発アメリカ向けがここで作られていたのだ。おじいさんが開発したビニール傘が花の開いた時期の写真だと思います。昨日、発見された写真。偶然ではない気がします。ひさびさに傘の話題でした。
2004年05月12日
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GWは家族で恒例のキャンプ。去年は清里まででかけ「世界でひとつだけの花」を合唱したなあ。今年は富士山の麓朝霧高原まで出かけた。晴天の富士山をまじかで見ようと心いさんでいったものの思いっきり霧で何も見なかったのが残念。夜は御飯を食べ終わり家族でトランプかオセロでもしようかと思ったのですが忘れてきたようで「今日は連想ゲームをしよう!!紙にマルを書きました、その下に三角を書きます、これは何でしょう。頭で想像してごらん?」というルールを皆に説明。我が息子(ピカピカの一年生)「じゃあ、僕の番。いくよ。マルが4つあります。それはタイヤですッー。」全員一斉に「なんでタイヤっていうの。すぐわかちゃうじゃん!!」私「わかった!パトカーだろう」妻「消防車でしょ」娘「救急車!」誰もがミニチュアカー好きの息子をわかっての笑いながら誰かが当るだろうとおもいきやなんと「ブ ブゥー。ちがいま~す。その答えはローラースケートでしたあ。」皆、「おおおおお~。わからんかった。やるじゃん。」自慢顔の息子でした。
2004年05月07日
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よくよく考えるとよく負ける。小学校6年、野球部でエース。朝から体の調子が悪いのか、泣き乍ら投げる。先生は厳しく野球を教えてくれた。朝から晩まで練習に明け暮れた。なのに、泣き乍ら投げた。勝てる相手に1回戦負け。中学好きと言われ好きでもない相手に「どちらでもない」と答え女の子の心をふみにじったのか。自分が情けない。高校3年野球部のエース。夏の大会で1回戦でコールド負け。負けとわかって投げる自分。どうやって勝ってきたのだろう。そうなんです!!本能のごとく『電池切れ!!』っと腹減ったら言える時、調子いいんです。あんまり考えるとダメみたいです。
2004年04月07日
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今日は息子の入学式でした。先生が「名前を呼ぶから呼ばれたら、はい!○○先生!と言ってね。そしたら握手しよう。」うちの息子の番。先生「はい、○○くん!」息子「ム~。どしようかな。今日は電池切れ」他の良い子はすばらしい返事でした。そうか、もう12時近くか。腹へっていたな。という感じでした。本能の人。我が息子。
2004年04月06日
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先週いや先々週から体調をくずし3日ほど発熱が続いて、2日出勤したらまた熱が出てというこの数年になく風邪をこじらせてしまった。これも、体の悪いものが一気にはき出てくれたと思ったらよしではないか。先週、そんな中、息子の卒園式に出席しました。今までの思いでを皆で発表する姿を見て一番、泣いているのは若い若い先生がた。子供たちに精一杯の愛情をそそぎながら先生として子供と向き合ってきたのだろう。子供が一人づつ、卒園証書を受取りました。受取った子供は「ぼくは(わたしは)おおきくなったら○○になりたいです!!」と発表しました。「サッカーの選手になりたいです」「保育園の先生になりたいです」いよいよ我が子の番。(頼むぞ、かさやになりたいというのかなあ)「ぼくは大きくなったら お笑い芸人になりま~す」ドッヒャ~しんみり していた場面であるのに笑いが。ビデオにとりながら(よく言った!!拍手!!)昔からありきたりの行動が嫌いな私。真面目にふるまう自分が嫌いな私。ピッタリの我が子でした。すこやかにしなやかに育てよ 子供やがて大地ふみしめ太陽になれ!!PS.回転ドアは以前から恐いと思っていました。同時にエスカレーターも以前から恐いと思っています。冬は首から巻いたマフラーがエスカレーターに巻き着込んだら止まるのだろうかとか靴のヒモがエスカレーターの降りたあたりでひかかったらとまるのだろうか。ちょうど同じ子供を持つ者として恐いです。
2004年03月31日
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この1週間、クレームが続いています。指図間違い、納期遅れ、しかも事後報告。社員も1度クレームを起こすとお客さんに連絡をためらう。また、クレームを生む。お客さんには信用ゼロだ 次ぎはオーダーないぞ と言われる。「よし、俺が頭下げる。」そんな今日、寺下先生のメルマガを見る。ああ、ついている。天からふってきたメッセージのように自分の胸に入ってきました。感謝です。以下、文章誠に勝手ながら記載させていただきます。 ~真の成功者は、そのピンチをどう乗り越えたかを伝説にする。~ある受講生が、悲痛な面持ちで相談にみえました。「今、やっていることに、集中できない。勉強に実が入らない。目標を見失っている。」など、本人にしてみれば、ものすごい、大きな障害であり、大ピンチな状態であるらしい。でも、その原因は、わたしには、わかっていたので、「よかったですね。その程度ですんで。これが、健康や、家族にでたら、もっと、深刻ですよ。この程度で済んで本当に良かったですよ。」そして、次のような話をしました。●基本的に、解決できない問題は、与えられないから、大丈夫。●腹をくくって、人事を尽くせば、必ず、乗り越えられる。●サクセスストーリーには、障害、ピンチがつきもの。●真の成功者は、そのピンチをどう乗り越えたかが、勲章である。●成功者は、将来、今のピンチを乗り越えた話を伝説にすることを 考えながら行動する。●だから、成功者は、ピンチになると、チャンスがきたとおもって、ワクワクする。ピンチは、チャンスなんですよ。それが、真底わかると、今日は、どんな伝説をつくろうかと毎日がワクワク楽しくなりますよ。
2004年03月10日
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中国より戻りました。8日間の工場宿泊でした。日本のサウナに比べたらきたないが寝れればOKです。仕事以外の発見。1.工場管理者の1人である女性。よく考えればつき合って7 年。昔はセンスのない服に髪型とメガネ。気が尽きませんでしたが今はブランドの服に髪は茶色に染め、メガネはデザイン物。給料は10倍になったそうです。2.工場の管理側工員さんは(といっても20代のサラリーマン)皆、携帯を持ち歩く。着信もお金かかるのに便利にお金を払っています。3.現場の工員さん皆、田舎出身者か郊外の家ばかり、月に日本円約8000円の給料。郊外の工場は約4000~5000円。班長さんは約1.5倍~2倍です。よく働きます。4.車の中から。 バイクは10台に1台ぐらい2人乗りをしている。2人で乗りやすいバイクにしてあげればいいのになあ。5.日本車がふえている。今まではやたらと○ックスワーゲンが目立った。タクシーは今でも○ックスワーゲンが多い。イメージが悪い。日本車はもっと増える。ブランド力は強い。アコードは6ヶ月まち。6.CD屋さんへ立ち寄る。 ビデオは売って無い。ALL CDかVCDかDVDでした。 海賊ものは安いのは当たりまえ。スタジオ○ブリの12作品がはいったDVDは日本円約1400ぐらいで売っていた。CDは香港、台湾の本物も1枚約¥150~¥450ぐらいでした。7.足マッサージへ行く。 1時間約¥600でした。ついでに全身1時間も同じぐらいでした。コーヒー、くだものはタダでした。8.まあまあうまいレストランに行く。金曜日の夜。超満員。 レストランの前にベンツ、BMW,ジャガーの新車が止まっている。車の持ち主、香港人でも台湾人でもない普通のオヤジ風の中国人。9.カラオケのどでかい館が目立つ。つい数年前は香港、台湾オーナー。今やどでかい建物のカラオケオーナーは中国人。10.トイレに入る。やたらちり紙を使った後がある。めちゃめちゃ使っている。11.12月、クリスマスの装飾がめだつ。Merry X'mas!!と書いてあるので「merry cristmas!!」というと通じなかった。12.車、右車線ですが左折は左折優先。13.冗談で「我日本鬼子!!」と笑っていうと、若い人は笑う。鬼子=日本人が残した深い傷が残っている。ただ、若い世代は笑う。14.香港の空港でラーメンを食べた。愛想のいい店員さんがいた。喫煙室でばったり会うと3人がけの椅子に寝そべっていた。香港でもまだあるのか。15.中国人はよくタンをはく。ここでも紙つかいすぎ。ちょっとしたネタ何回も行くと沢山、目につきます。いっぱいあるのですがまた書きます。
2004年03月08日
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明日から中国です。3週間前に出かけたばかり。1週間行くと本当に疲れます。あれ、何ヶ月前に書いたか。中国は高度成長時代。夜の世界 お水の世界はもうバブルもええとこ。1日、何億がヤミにつぎこまれるやら。行った事のない方。御用心。前回の中国での話し。工場社長と高級マンションで飲む。有名ブランド品を着ろ。持て。みみっちくふるまうな。せこく生活をするな。使う時は使え。どんぶり勘定は最悪。だが、しつけはせよ。 不正はみぬけ。不正も利があるなら闇にほうむれ。コミッションは当たり前だと思え。お前はダメだ。まじめに考えすぎ。事実あることを認識せよ。事業が基本。副業はあくまで副業。小金で為替で投資。株はやるな。資産は名義ふりわけよ。中国で資産をもてば貸せ。本業で強みに設備投資せよ。ベンツは中古でよい。人間は欲がある。金、性、食、物などここをつついて、とことんつき合え。一時的に損をとれ損と思わせろ。中国人はお金主義だと強調せよそうすれば実は得をする。カラオケの女性を見よ。お客をたくさん持っている子は頭がいいぞ。お金の匂いを絶対ださないぞ。でも、お金が目当て。お客の少ない子は最初だけ。そんなこんなでいつもお話が聞かさせてもらってます。ネタはつきません。いつもそんなで日本に帰ってきます。でも面白いよ。全部いいのか悪いのかというより半分の法則です。バカにしてはいけません。体一つで大陸で工員300人のオーナーになり、成功し今息子に継がせようとしているのですから。いつも言う今度はお前が俺の息子に話しをする番がくるようにしてくれそいたら次ぎは俺の息子がお前の息子に教える。
2004年02月27日
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今日は午前中ミーティング。メンバーは私、企画室長、経理、若手営業。テーマは人材について まずはひとりづつGOOD&NEWの近況を発表。ちょっとは皆、抵抗なく慣れてきたかな。プライベートの家族のことも言ってくれたよ。拍手!さて、本題。「人材募集をする際あなた方が面接官になってください。」「どのような人と一緒に仕事がしたいですか?」思ったとおり、自分の仕事を中心にした状況での答えが返ってくる。これでこのテーマは2回目の打ち合わせ。前回、次回までに人材像を明確にしてきてね。「何歳の男か女か?前職ではこんな仕事をしていてうちではこういう仕事についてもらって、こんな所が優れている。 という所までね。」そして、今日。聞かせてくれる?「やっぱり、営業がほしい。私とうまく合う人で」ム~。明確、具体的。難しいね。なかなか出ません。こちらから質問。「営業でもいろいろだろ。何に秀でている人がいい?」「理系で数字が強い人がいいですわ。」「なぜ?数字が強い人なの。」「もっと、数値的管理をしていけば、ムダやロスがなくなり、利益が上がると思います。」「今の人員で数値管理はできるだろう。あえて、そこに絞る必要はあるのかい?」ある人は「企画ができる人がほしいです。」「なぜ?」「やはりうちは企画がしかっりしていないといくら営業が増えても業績UPにつながらないのではないですか。」「なるほど。」「ということは、どうしたら業績UPになるかを考えた方がいいんじゃないですか?新規人材ありきではないのでは。」営業の彼が「でも、新規を今取らないと、もう僕も部長も営業に専念できませんよ。毎日毎日、出荷や業務におわれて」「じゃあ、営業のあなたに聞くよ。1日、営業活動は何時間してるのかな。」「む~。」「多分、電話、FAX,メールなどで1日1時間から2時間じゃないの?」「で、その毎日毎日、出荷や業務雑務におわれてというのはお客さんにとってメリットや我社に魅力を感じているの?」「いやあ~、やって当たり前だと思います。」「何に、魅力を感じてくれていうの?」「それは、企画提案であったり、ブランドであったり、・・・ですかね。」「その時間や開発やノウハウをどのくらい費やしているのかな。」「僕はほとんど、費やしていません。与えられた得意先の予算をやることでめいいっぱいです。」「出荷や業務雑務が半分になれば一体何ができるのかな?今日は時間だ。次回までに書面にしてきてくれるかい。」そこで、今回は終了。以外と以外、自分と少し離れたテーマから聞き出すとその人の考え方や本音がでてきます。
2004年02月25日
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ついに小川オリジナル傘デビューだっ!4月初め、関東某小売店の店頭に並ぶ。日傘でだすでねえ。ますますしゃべる傘に向かって突進です!!
2004年02月19日
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もう7ヶ月続きました。給料袋の中にメッセージを入れ始めて。我社は古いのか給料は振り込みではなく手渡しである。毎回、自分なりにGOOD&NEWの話題をつづっている。 以前も書いたのではあるが久しぶりなので自分に対してまた楽天でこの話題を書く。社員に伝わっているのだろうか。「心」が。 という前に自分に対して鼓舞させているのかもしれない。まあいい。先月の給料の〆で残業時間をチェックしているとびっくりしたことがある。事務の女性が過去新記録の残業時間を申請していた。彼女の採用時「とらばーゆ」の我社のコピーは「週休2日、残業ゼロ宣言」である。 勤務地が1月から移動してもらい私の目に止まらないことが増えたが残業ゼロではなく残仕事ゼロ状態に極力してくれたみたいだ。 責任の明確化。それすら出来ていない会社が少しづつであるが出来つつある。 モチベーションキープする環境をまた考えよう。まずは「ご苦労様」かな。課題は営業。今一度、数字進捗は管理したいところだ。この楽天は企業や起業家ではなくいまだに家業の私の進捗である。
2004年01月25日
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久しぶりに楽天を書き込みます。いやあー本当に久しぶりだ。 悪戦苦闘が数ヶ月続いた。今も続いている。年初、初めて書初めをした。「心の経営」年初、社員に言った。「基軸を持った仕事をしよう。そして自主性を重んじます」半年、基盤整備をしてみた。規則も変えた。(手当、勤怠など)営業には予算のあり方を伝えた。事業部別損益計算を自主的に予算化した。責任を明確化した。すべて、基軸は「心」である。「心」がない仕事ぶりであれば一緒にやらない。時間は3ヶ月間で決着。それだけである。もう明日に向かって走るだけなのだ。追伸、連絡をいただきながらご返信ができずにいた方々、大変申し訳ございませんでした。自分の楽天すら見ておりませんでした。今後とも、宜しくお願いいたします。たまには楽天も更新していけたらと考えております。
2004年01月24日
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一晩たてば、あれほど降っていた雨も上がるでしょう。一晩たてば町並みに新しい空気を風が運んでくれるでしょう。一晩たてば笑顔に満ちた人たちが都会にあふれるでしょう。一晩たてば人生をしりつくした男が人生を語りはじめるのでしょう。一晩たてば固く白赤いリンゴが真っ赤に熟して甘い蜜を含んだ実になるでしょう。一晩たてば俺は俺はと先頭にたっていた人が電信柱にたたずみ涙を流すのでしょう。一晩たてばずっとずっと想っていたことが本当に想っているのかと想うのでしょう。一晩たてばサラリーマンがサラリーのために嘘をついているでしよう。一晩たてばこんなことはどうでよいと思えるのでしょう。一晩たてば太陽が昇り、風が吹き、大きく深呼吸するのでしょう。アジアの片隅で僕は生きています。このままずっと生きてゆくのかと想うのだが。
2003年11月21日
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今年、あれだけ降った雨も最近は少ないなあ。雨が降るとうちの傘を見るまで帰らないぞ。と決めているもののなかなか降らないなあ。でも振り返ってみるとやたらと雨の日って多い。わかんないけど覚えてる。ともだちと水たまりにわざと、はまりながら帰った夏の日の夕暮れ。あしたは晴れます様に願った日にゃ 雨。デートなのに。絶対、勝つぞ!と意気込んだ当日 雨。野球いのちの時。そういえば、あの日電車が止まって遅刻したよな。受かってた大学試験日。彼女の手をさわったのってひょっとして雨の日か1本の傘をさしながら。Just Like a Boy!!心の中で傘をさして裸足で歩いてる自分が見える
2003年10月30日
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最近、やたらと苛立ちます。最近、寝ようとすると苛立ちます。わかっているけど、苛立ちます。 まあ、よくあることか?いつしか懸命になっているいいのやら悪いのやらまっすぐ まっすぐ生きてぇ と。この自分も折り返しですか?いっ~ぱい おいしい空気を吸おうい~っぱい おいしい空気を吸おうそして 風に吹かれよう
2003年10月29日
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昨日までまたまた海外へ行っておりました。久しぶりの日記です。今回、初めて出会った人81才の台湾のおばあちゃん。おばあちゃん、日本語教育を受けていたので流暢な日本語で接してくれました。「御飯はお口に合いますか?」「はい、とってもおいしいです。」「そうですか、それはよかった」「日本語が上手ですね」「私は日本語教育で育ちました。今でも学校の先生のことは 忘れません。」「先生は日本人だったのですか?」「もちろん、モトヤマ先生、ヒラヤマ先生のことは 一生、忘れません。やさしかったですよ。」ちょっと、ほっとした瞬間でした。当然、怒られたことなど嫌なことがたくさんあったのでしょうが、こうやって何十年前のことを日本人の前でやさしく微笑みながら話して下さったおばあちゃんに感謝です。この2,3週間、業務に追い詰められた自分と苛立つ自分の狭間で交わした会話でした。私は今日まで生きてみましたときには誰かと笑いこけてときには誰かに恋をしてときには誰かをののしったりときには誰かと語り合ってときには誰かにぐちったりときには誰かに裏切られたりときには誰かに涙したりときには誰かを悲しんだりときには誰かから助けてもらったりそして今私は思っています。明日からもこうして生きているだろうと
2003年10月27日
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9月に池内タオルという会社が民事再生法を申請した。事実上の倒産です。池内タオルは私がかねたから目標の一つとしていたオンリーワン企業である。8月に大口取引先の焦げ付きが発生したらしい。池内タオルのオンリーワンはくわしくはHPを見てほしい。http://www.ikeuchitowel.com/ 5月にはニュースステーションにも特集されたと聞いている。私が知ったのはある知人から日経ビジネスの元気な中小企業の特集が載った記事からである。個人で多少、失敗しようが個人の理由で急に業務を休止しようが個人が責任をとればよい。少なくとも、企業である以上、社員がおり、得意先がいらっしゃり、仕入先がいらっしゃるかぎり、お金を止めるわけにはいかない。 物を扱えば、物の供給を急に止めるわけにはいかない。池内タオルにいくらマスコミやコンサルタントや中小企業経営者が絶賛しようと、お金の流れを止めてしまったのは事実だ。私も他人ごとではない。いっくら、オンリーワンをめざそうがいくら、私が夢に向かって進もうが足元を見ながら進まなければ。池内タオル、ニッチオンリーワンだからこそ8.5億の会社が再生できる力を持っているのも事実だ。今、私は絞込みと選択と決断と捨てることに具現化しています。そういった所から、人に会います。会えば、深入りさせてもらってます。ただ、もっと自社のバランスを判断して進むことを誓うことをあらわしてくれた事件でした。
2003年10月12日
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昨日まで中国に出張。この時期から来年の商品で頻繁に工場へ出かける。昨日は香港の空港で無料インターネットを発見。ログインしてみた。時間があったので日記を書こうと思ったのだが変換ができない?!となりの白人がキーボードをやたらに早く打ち込む姿に対抗しようとしたが文章が出てこない。!!ローマ字で文章にしようかと思ったがやめておきました。いつも仕事では日本語を話してくれるオーナーや工員さんがいるのでホテルやレストラン、カラオケでは北京語の知っている単語と感情BODY LANGUAGE?である。結構回数行っているとこれも伝わるので楽しい。ある工場オーナーと2日間一緒だった。このオーナー、中国に来て15年の台湾人である。私とは8年の付き合い。酒好きなオーナーとは夜中まで話しがはずんだ。商品の品質値段、為替生産効率工員教育政治などなどその中で、おっと思った一言があった。大量生産、低コストの中国で聞いた言葉。「楽しい商品は売れる。小川さんなぜあなた会社、もっと大きくならない?なぜ、○○会社に負ける。おかしいじゃないか」「小川さん、ブランド品なぜ着ない?私着るよ。自分でいいもの買って縫製見て、自分で着て確かめるよ。これ贅沢じゃないよ。」「あなたの親ケチか?私、工員さん教育するよ。電気も消して寝るよ。無駄のことしないよ。でも中国何でも安い。電気代も安いよ。違う!もっと、別にお金使ってください。発展するお金使ってください。」このオーナー15年で成功しました。以前も日記に記したかもしれないがかなりの利益を毎年得ている優良企業である。中国の規模からすると中小である。15年まえ、台湾から何百万の借金をして大陸へ単身移動。8年前、私と出会ったが私が企画を出し彼が縫製を受け持ち他の工場さんより研究心があり、まず作ってくれた。通常、海外はロットはいくつ?いつ注文入る?でしか相手を計らない。彼は違った。この後、この工場が伸びていきました。今や無借金経営。今ではうちにとっては痛し痒しで当社1社では当然、契約できず人気工場になり少なからず我社のノウハウが他社に縫製などの技術が形は違えど渡っているのがもどかしい限りです。彼は続けて言った「人にはIQ、EQの高い人がいます。わかるか?あなた、大学出たでしょう。あなたの社員さんEQ高いか?社会の学校あればあなた何点とれるか?私70点とったよ。70点は合格だ。あなた何点とれますか?私、あなた気持ち一緒よ。もっと昇ってください。社員さんつくってください。あなた1人でやりすぎです。」む~ん、考えてしまった。たしかになあ、社員がいるわりに1人飛び回っている。儲からないのかな。ホント、大陸でこういう話は聞かない。感性のある社長です。半分の法則でいいところは吸収しよう。でもあまり酒を飲みすぎるなよ。女遊びもほどほどにね。(こういうとあなた真面目すぎといつも言われます)
2003年10月02日
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sorry.9/24-10/1 taiwan china hongkongnow hongkong airport!!
2003年10月01日
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私の目覚まし時計はしゃべるのです。と、いいましても録音付き目覚まし時計に5才の子供の元気のいい言葉を録音。(録音できる時計です)目覚めは「おはようございます!! 今日も一日顔晴ろう!!」と元気に叫んでおります。そして、毎日元気に出勤です。自分の声で「やるなら今しかねえ!!やるなら今しかねえ!!」と録音してみるのもいいかもしれません。こりゃあ、いいと思った人。時計屋さんへ直行しましょう。
2003年09月18日
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「明日への扉」が今年前半ヒットした。TV「あいのり」の主題歌。歌手名 I WISH先日、NHKでI WISHこと川島愛さんの特集がされていた。たしかまだ17歳ぐらいの高校生。渋谷で路上ライブを続けている。彼女には目標があった1.路上ライブを1000回する2.自主CDを5000枚自分で売る3.渋谷公会堂で単独ライブをおこなう8月某日渋谷公会堂でライブをおこなわれた。満員。路上ライブで自分で集客をした。そのライブの終盤で「川島愛はI WISHです。」といって「明日への扉」を唄う。私は高校生の少女が目標を持って自分の夢を追いかける姿にTVを見入る。俺だったらこんなことできるのだろうか?そしてこの少女はIWISHと知る自分。彼女は言う「IWISHはまだ遠い存在。早くIWISHに私は追いつきたい」特集が終わるまで見入る。やられた。僕はこの少女を応援したくなりながらもうひとつ違う想いをしました。_____________________________________________________羽富宇宙人と3パカ製造業を知ってますか?その1人KさんがHPとメルマガを立ち上げた。私にとって師でもあるKさん。立ち上げおめでとうございます。コアコンピタンス経営を実践されています。数年前に倒産寸前の会社をたち直された、コンサルでない真心の経営の姿をご紹介いたします。http://knit119.net/index.html
2003年09月15日
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11,12日と東京。仕入先、得意先回りをしNZmasumiさんの歓迎会に参加。もう5ヶ月以上まえから9月11日は東京と決めていた日がついにやってきたのでした。masumiさん、とってもやさしい心を持った方ですね。一生忘れません。masumiさんの言葉。「雨の日は幸せにさせてくれるのです。」そうですね。傘をさすと幸せになる。幸せをみちびく。自分の傘がそうなればなあ。喧嘩したカップルがあいあい傘で仲直り。ざあーざあー雨の中。子供が歌を歌いながら幼稚園へ学校へ。さあ皆さん、雨の日だから笑顔になろう。心は晴れやか、さあ顔晴ろう。当日はmassumiさんほかたくさんの方とお会いでき、心から感謝いたします。グレートシャークさん幹事ご苦労さまでした。初めてお会いしました、吉池さん、ハートフルtomoさん、女性企業家さん 今後も宜しくお願いします。そして、binmeiさん、smileサポートさん、元木さん、アイラック松井さん、羽富さん、作曲家森光さん、いつも勉強、勉強で教えてもらってばかりでお礼のしようがありません。かやのさん特別参加、ご苦労様でした。____________________________________________________その市川善彦さんとの接近戦が、この講演です!「あなたのやる気を爆発させます」~今の悩みを即解決! これからの正しい経営・生き方をあなたに~即効、やる気を満タン!しかも、一生有効!未来の夢を実現に!集え、起業家予備軍、経営者、学生、社会人!もう、やる気が無いなんて、言葉はダサい!今後、言わせない!日時 9月23日(祝)*この講演のために全国的にも休みです!名古屋市中村区名駅4丁目4番39号http://www.aibsc.jp/map.html 地図URLです。中小企業センター B1 教室(見てのお楽しみ)にて①第1部講演 午前9時30分から午後1時30分まで日本一!の小さな警備会社楽天広場、よびりんの愛称でパワーを飛ばしまくる!http://plaza.rakuten.co.jp/yi2712/ 全国に感動!「幸せを呼ぶ30個のダイヤモンド」著者福岡の日本ガードサービス・市川善彦社長 講演 仮題「生きる勇気が湧いてくる!」豪華240分!まだまだ、名古屋の祝日は終わらない!②第2部講演(最強弱者決定戦バトル?)午後2時30分から午後4時30分まで日本ガードサービス 市川善彦 さん vsインタークロス 九州ベンチャー大学6万部突破!「小さな会社☆儲けのルール」著者http://plaza.rakuten.co.jp/kayano/ 栢野克己 さんによる、「トークバトル2003!」を開催決定!内容は見てのお楽しみ。講演終了後は、ドンちゃん騒ぎ懇談会を開催するでしょう(^-^;そして、今回のセットをご用意しました。本日から9月17日(PM11:30)までに申し込みされた方は通常会費は、第一部講演 4500円(税別)第二部講演 4500円(税別)ですが、、、講演早割り!第一部講演のみ申し込みでも 3500円(20%お得&税込み) 第二部講演(バトル)のみ申し込みでも 3500円(20%お得&税込み)第1部講演に第2部バトルをセットとした、「はちゃめちゃ早割りセット」は、5000円!!(期間限定セットになります。ご了承下さい)定員50名に対し、すでに申し込みをいただいております。申し込み・問い合わせ全て、トークバトル2003実行委員会 Eメールのみで受付早割希望(第1部のみ・第2部のみ・はちゃめちゃ早割りセット)を題名に明記の上syatyoujuku@hotmail.com 受付担当&主催 田中 まで。~あなたの今と、未来を好転させることをここに約束します~
2003年09月12日
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接近戦をしました。楽天でもなければ実践会でもなく、突撃訪問です。名古屋にある通販卸専門の会社です。この5年で売上が約4倍に成長している会社です。取引もしていない私を快く受け入れてくれたことを感謝いたします。本社は築としては10年はたっているビルに賃貸されておられましたが、入ってみるとフローリングの床にテーブルが6つほど置かれ、棚には商品を展示されておりました。社長は27才で独立されたみたいで正面には「情熱」と書かれた会社の理念がつづられておりました。急成長された基は何のか基本はこの会社の一番の強みを最大限社長と社員によって創り上げた賜物と感じました。3年前に物流はアウトソーシング事務所は賃貸料が安い?中区から少し離れた場所に移転。社名の前に「ワクワク体験プロデュース」と銘打っています。商品企画に特化している会社です。会社案内より抜粋いっしょに創りたいから、最初に「しくみ」を創りました。異質な人たちが集まることによって生まれる大きなエネルギーの力を信じました。「我 いったいなんぼのもんじゃい。」会社の原点です。変わらぬ思いを大切に、私たちは変わり続けていく_________________________「情熱」とは....とつづった額の下には社長さんが今まで読破した数百冊の本が本棚に置かれておりました。ショールームに来られた方はどなたでも貸してもらえるそうです。 創造と情熱を学んだ1日でした。
2003年09月09日
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今週は前半は韓国に仕事で行ってきました。年に8~10回ほど中国には行きますが韓国はこれで2度目であります。東大門市場を訪れましたが衣服や雑貨の築地市場状態でした。服が魚と同じ感覚である。こだわりのもの創りとアジアの最終地、日本ローコスト大量生産の中国新鮮なものを新鮮なうちに売る韓国といった感じか。繊維でいうならば台湾も大きな産業ではあると思うがこれといってキャッチフレーズが見当たらない。しいて言うと日本と技術を学び安く提供する台湾という感じか。東大門、南大門市場へいくと本当に服や生地が魚に見えるのです。今日のおすすめは何?作り立て(獲り立て)だよ、今日あがったばかりだ。さあ、買った買った!韓国の繊維業界の活気を感じました。東京の浅草橋、大阪の船場、名古屋の長者町へも何度かいくのですが服が魚に見えたことがなかったのです。あまり活気がいいとは思いません。やっぱり日本は日本のやり方を探しましょう。いろいろやり方を創れる国、日本。韓国でお世話になった群馬の後継者Sさんそして金さんありがとうございました。金さん(37歳)、もともと建設業界の会社に勤められていましたが通貨危機以後、韓国では財閥や銀行の倒産、整理が短期間におこなわれました。彼は当時、決断して独立されました。全く違う繊維業界に入ったのです。金さんの日本のお父さんお母さんの話とっても素敵でした。ご両親と日本のおとうさん、おかあさんを幸せにしてあげてください。
2003年09月06日
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30日は社員全員でセンターで商品整理をしました。なかなか大変でした。なぜ今商品整理なのか。私は2ヶ月に一度、棚卸をしていくことを社員全員に8月の頭に告げました。棚卸するいことが社員さんへの評価の原点になることを伝えました。私の本当の意図は仕組みつくりです。役割と責任を意識した社員創りです。なんでもはじめからできません。第一歩が棚卸です。その棚卸を2ヶ月に一度、社員からすると在庫をあわす、棚卸誤差を減らす、棚卸のスムーズ化ということで棚卸の前に2級品の整理、レイアウト変更などをするために1日商品整理という日を設けました。商品整理を先すりべきだという、社員さんからの意見を尊重した形ですすめました。結局、1日では終わらなかったというのが私の印象でしたが、社員さんからすると1日かけて整理したと感じるでしょう。なぜ違うのか。うちの業務の終わり方が時間から時間というのが通常のパターンです。ここで反省。1日の目標を明確に伝えよう。やれない場合どうするかも想定しよう。いつもなだれ解散的に業務が終わってしまうから。でもまずは例年やってないことをお願いしました。汗水かいてごくろうさま。
2003年08月31日
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今日、お客さんが来社された。私と同年代の専務さんです。そんなには大きくはない問屋さんですが年に3~4回ほど、わざわざ来社してくださる。専務さんがいいことを言われていました。なるほどと久しぶりに同業者から勉強させていただいた。直結する生の話なので自分の会社におきかえやすい。「いや~小売店も数字わるいですよ。やっと先週、実の梅雨が終わったんじゃないですか。夏物はふっとんだし、秋物いれてら急に暑くなる。小売店も数字取るためにあせっていますよ。どうしたらいいのか状態ですよ。」そんな話から、来年弊社の新商品の企画デザインをお見せし説明をした。そしたら、「小川さん、業界も売上ほしいから売れ筋のラインを必ず商談してきます。うちも競合他社がいます。たとえば、アイテム、サイズ、色、機能、ターゲット。ボリュームは最終お店に入れるように商談するんだけどその前に需要はあるけどしいてあまり他社がやらない、やっても数字が作りにくい商品を少量作るのです。それを私はお店に持って商談します。お店はここでジレンマ。数字を取るためにはお店も売れ筋(他店も売れ筋)を同じようにお店に置く。 でも前年割れ。時には大幅割れ。 会議ではいいわけのための報告書を作成。 子供レインコートであれば120CMはどこもやってくるゾーン。やって当たり前の激戦区。小川さんの企画で90、95CMが豊富ですね。うちはこれをやります。これをお店に提案をして御社の120CMも入れてもらうのを条件にね。だってこのゾーン大手問屋は効率やマーケット規模を計算したらやっても分母が小さいからやってこないですからね。 そうそう、紳士傘の○○って皆やらないよね。でも需要あるんだよ。小川さん調べておいてください。」我々作った商品、どんなにいいものでも、どんなに価値があるものでも、どんなにこだわったものでもお店や市場に出なければ売れない。マスマーケットと共に歩んだ我社。売り方を創造し計画し実践しよう。ない頭もひねりながら今日も寝る時間だ。
2003年08月29日
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流通業界は相当きびしいぞ。今週、倒産が2件発生した。来週1件更生法になるらしい。2件は得意先、1件は仕入れ先だ。得意先の債権は少額だがほっとしていられない。何度でも言い聞かせているがもう今までの売り方、運営の仕方が儲けさせてくれない。今朝の朝礼は昨日のミーティングの再現だ。激論が飛び交った。部長が叫んだ。「まだまだあなた達経営者と社員の溝がある。皆が前を向かって俺が俺がといく奴がいるのか?現実いないじゃないか。私は社長の話しから推測していくら借入があった資産評価がいくらで在庫がいくらあってほぼわかっていますよ。我々はお客さんを開拓していくしかないじゃないか。」そこで3代目、「社長や部長から何回同じ言葉をお聞きしたか。その度にいつも俺って会社って成長してねえなあと卑下したくなることばっかりでした。今は卑下はしないよ。名古屋に戻って11年。社長以外、皆さん中途でうちに入り、古い人で8年の在職期間だよね。ということはコンピューターは当たり前だよね。CPなしでは業務すすまないよね。でも11年前導入する際、どうだったか。ダミーのキボード用意して練習したんですよ。テンキーさわるだけだし、ビデオの録画より簡単だよ。ほとんどCPをさわったことがない40代、50代のみなさんが慣れてきた過去があって今、当たり前になっているんだよ。 もっと言おうか。職務中、センターで本を読んでいた人がいるの知ってます?会社のNo.?だったですわ。世間の会社からすると異常かもしれないが当たり前だったのです。 若い人がほしい?、サブがほしい?4月、採用を出して結局不採用でしたよね。決して能力がない方ではありませんでした。なぜ不採用だったの。採用している場合じゃねえ!これ本音だよ。でも1年後には採用するとかいてあるじゃん、ほら。(魔法扉付き羅針盤にむかって)僕は決めているんです。でも今、ふやせないいんだ。知らず知らずにやっているんだよ。うちの会社は!!今、皆とまずやっていくことを(目標)をひとつづつつかんでいこうと思っている。ついてこない人はそれでよしと思っている。WINWINってわかります?WINNERは勝つですよね。お互いが勝つ。お互いが一つの目標をわかちあう。お互いがお互いを理解しあう。決して、蹴落とすことではない。お互いが認めあう。お互いが幸せの道をたどる。だから、今週は全員で20万点以上ある商品の整理をしよう。整理をするために考えよう。商品は僕らの財産です。もうこの財産をないがしろにする者は評価もできない。そこからはじまるのです。みなに何回でもこの話しをします。仕組みを創ります。部長、先程すばらしいことをいいましたね。そうです。お客さんから勝手に注文があがってくる先を創りたい、と。素晴らしい目標です。もっと具現化しましょう。」今日の朝礼は1時間はかかっておりました。熱いです。
2003年08月28日
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大手小売店で働いている方が見ていたらごめんなさい。小さな会社の3代目がくだらないことをほざいていると思って見ながしてください。我社には本当に頼りになる部長がいます。田原総一郎氏と討論会をしてほしいぐらい討論いや激論になると話が止まらなくなる人がいる。冗談だが競合他社にこのような人がいたら困る?ぐらいの個性の持ち主である。時には政治家のごとく論点がコロコロ変わっていくケースもある。口はださないが実行する人でもある。今日は就業後、営業4人でミーティングをしました。各担当の主要取引先に対する営業計画を出し合いました。担当外の取引先をお互い客観的に意見を出し合ったのです。部長のメイン取引先の大手チェーン店の話題になった。過去、3年間で売上もできたが在庫をふくらんだ。お金も必要になった。取引先からすればいかに会社の全勢力をつぎ込んでその取引先に向いて取引をするかを各社問われているらしい。商品企画の最優先の提案、品質、早期生産など。いかにバイヤーと意志が入ったというか言いなりの商品と単価を出すか。たしかに売るお店である。桁が違う。社長や幹部みずから売り込みをする姿は当たり前らしい。つい1ヶ月前にサンプルを気に入ってもらった後商品を生産しました。仕入れ担当は上司にその商品の企画が悪いということで2,3日前に当社に連絡が入り、もういらない、こんな商品なんてといわれたらしい。もう一度、言おう。いかにこちらに向いた取引をするか、資金、商品。できないならばどうぞ、お引取りください。別におたくの商品がなくても何の問題ありません。他の事例もいくつか聞いた。あまり公表すると問題があるのでやめておきますが。部長は「だから、やるかやらないか最終、経営者の判断ですわ。」と言う。商売はリスクがともなうのが当たり前ということか。しかも多額の資金がいる。我社はこれ以上、お金を借りようとは思わない。余分なものを作ろうとは思わない。ただ、取引を中止するにはお金が止まる。バイヤーがわがままだろうが競合他社が安くもってこようがお付き合いをするならば今年の70%の在庫と商品回転率を2倍にする、粗利率を上げる数値目標をあげるしかない。部長の超現実の厳しい話は超長い。たしかに実態だろう。もうこれ以上、銀行にアタマ下げてお金を借り続けていくことはしない。実行するしかない。社員の皆んな、素晴らしい仲間と素晴らしい商品やノウハウがあるのを気づいてくれ。うちのものがなくてもお店はかわらないかもしれない。でも、すごい宝がたくさんあるんだよ。何回も言ってます。皆さんを変えるつもりはありません。私が変わります。必ず気づかせます。組織の中に生きている人たち何十億、何百億を動かしている組織の中にいる人たちまさか、社内で勝つために仕入れしていないでしょうね。軽はずみな一言で億を動かしていないでしょうね。我社は今週末、社員全員で商品整理します。
2003年08月27日
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明日は何回目の記念日がやってくる。そして今日は娘の誕生日。この世で一番の奇跡母に花をプレゼントしようか。ちょっと恥ずかしいが。また、ここにきて習慣することができたこと。お給料袋に3代目からのお便りという、ちょっといい話を本当に簡単なのだが手書きで添えられるようになった。余計なお世話かなとも思いながらはじめたがネタがマネになってしまうがそれもよし。明日は給料日、火星の大接近日、何回目だろう記念日。けど、家族は奥さんの実家だよ。
2003年08月26日
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是非、お会いしてお話をしたかった「小さな会社の儲かるアタマの使い方」著者山本隆雄さんの講演会に参加してきました。何て僕はついてるのだろう。こんな出会いをくれたツイテル田中さんに拍手!!山本さんには本に「真心の経営」とサインしていただきました。約4時間ほどのお話の中から感じたこと。この言葉が途中から自分の頭からはなれなくなりました。この原理原則があるからこそ実践会の出会いや学び、実践そして成功があったのではと感じました。私は今、自分が創った魔法の扉付き羅針盤の第一歩を踏み出しました。踏み出すとまた悩みます。障害と出くわします。感情むき出しの自分がいたりします。そうは簡単に世の中かわりません。簡単に人は変わりません。変えようと思っても変わりません。山本さんからの学び。こちらから創ってあげればいいんだよ。傘の物語りをつくってしまおう。人を導くような自分になろう。そう思うと、壁を少し越えられる氣がします
2003年08月25日
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先週は4日間、休暇をとり長野の斑尾までキャンプに出かけたのでした。そこで出会ったキャンプ場のオーナーがなんとセミリタイアしていたのでありました。会社は大阪にあり、「もう全部まかしたんだよ。」ん~ん、すがさず質問。「いつから、こちらに来ているのですか」「もう11年になる。3年はキャンプ場の基礎を作り、本格的には8年前にオープンしたんだよ。これからは会員制のキャンプ場にしたいんだ。最初は1週間に一度大阪に戻り、それが2週間に一度、1ヶ月に一度、今はこなくていいと言われるわ。」このオーナー。一刻でありました。我々の隣でテントを張っていた3家族は夜遅くまでワイワイ騒いでいたため、オーナーの一言で即退場。翌日お話を聞くと「お金、返金したよ。あんな客いれたくねえ。」「うちのお客さん、リピート客が多いんだよ。毎年、皆の顔を見るのが楽しみでさ。」そうなんです。皆、顔なじみな方ばかり。会話を聞いたらわかります。2日目の夜、息子が熱を出し、オーナーに体温計を借りに行くと「待ってろ。今、先生呼んで来る」お客さんに毎年、家族で見えるお医者さんを紹介してくれたのでありました。さすが、さすが。「後で、お医者さんに礼をいいなよ。静養に来られてるからね」と言われましたが一生懸命、世話をしてくださいました。帰る際も、「お茶飲んでいきなよ」と気配りもわすれないお人柄でした。お医者さんにもそこで出会った常連さんにも「また、来なさい。また会いましょう。」と言われ何か、ほっとした所を見つけた感じがしたのです。そして、セミリタイアされているオーナーの頑固な人柄と夢を自分のものにされている姿に感銘したのでした。最後、オーナーが僕ら家族に「金じゃないいんだよね。気持ちなんだよ。キャンプ場も自分で整地して作ったんだよ。ロッジも俺が作ったんだ。大切に使ってくれる人と思いでを創る人に貸したいんだ。また、いらっしゃい。」
2003年08月18日
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昨日、ゲームセンターにふらっと立ち寄ったのです。お金があまりない僕は無料コイン20枚の券でコインを交換。わかちゃいるけど、あえて書きます。20枚で終わるわけがない。コインを入れるコップに山盛りにコインが入っている人達がいる。ジャラジャラっとコインが出てくる音が鳴る。パチンコは換金化されるけどコインゲームって換金されないよね。最近のコインゲーム、脱帽です。こんなに楽しいとは思ってもいませんでした。わかちゃいるけど、やめられん。別に分析はしません。この感覚は覚えておこう。無料券をこそっと2回だしてコイン交換してもらった僕でした。明日からは家族で山へいきます。前回は「世界で一つだけの花」大合唱でした。今回は何かな。
2003年08月12日
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先日、会社の魔法の扉つき羅針盤を作った。そこに10年後の会社が書かれている。10年後の会社を実現するためには自分の会社のコアをもう一回創るときが来た。事業、商品、顧客3つのキーワードから探すのだ。さあ、考えて考えぬけ。僕はコンサルではない。理屈はよくわからない。スピードは遅いかもしれない。まっすぐ、まっすぐな気持ちで自分をまず信じてみよう。
2003年08月10日
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今週は、本当にたくさんの人と出会いました。本当に奇跡的です。きっかけをいただいた羽富宇宙人にはもう言葉にあらわせません。今日、我社と50年のお付き合いさせてもらっている会計事務所の2代目先生と初めて長時間にわたりお時間をいただきました。「もうあなたは3代目という運命のもと、ここまできたんだよ。それはもう生きていない創業者の意志を引き継いでいるんだよ。これから、半年か数ヶ月に1度、一緒に会ってあなたの進む道を語ろう。もちろん、無料だよ。当たり前だよ。僕はあなたのおじいさんにたくさん学ばせてもらったんだ。3代目が事業継承に携わるのは初めてなんだ。応援するよ。何でも言ってくれ。」僕は先日作った会社の魔法のランプを一生懸命説明しました。僕の目には涙がうるんでおりました。生きていない先まで創造したことがありますか?僕は先祖から子へそして孫へ今とても運命を感じています。創業者=おじいさんはこの世にはいません。誰かが代弁してくれています。おじいさんの声が聞こえます。会社は70年続きました。継承するものと新しく次ぎの70年に向けて創造していきます。同族事業継承者の方へ「自分の成果は親の成果」
2003年08月08日
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今日はひょんのことからイタリア人が会社に来られた。奥さんが日本人らしい。流暢な日本語だ。なぜきたか。彼は楽器メーカーの開発課長。なぜ楽器屋がうちに?実は昨日、この会社の方から電話があった。「初めての電話です。楽器を作っているのですが傘がヒントになってある部品を作りたいのです。いろいろ傘屋さんあたりましたがことわられてました。話だけでも。」ということでした。私は楽器屋が傘を参考にした?とりあえず商売にはならないだろうが一度話しでも聞くか。そんな感じであってみた。午後、訪問しますということだったので待っていると来られたのは外人さんでした。一瞬、おっと思いましたが「はじめまして」やたら丁重であったので商談室兼デザイン室に迎えいれたのでした。席につき会社内容の説明を聞き終えると私が少し席を離れることになり戻ってくると彼は必死に部屋の回りを見ているのです。部屋には創業者の銅像、創業者の新聞にとりあげられた記事、しゃべる傘の墨字、発明協会会長松下幸之助の賞状。「どうしたの?」聞くと「素晴らしい」というのです。「えっ、こんなきたない部屋のどこが」「私、日本人が大好きです。子供にはサムライという名前をつけました日本人の感性や勤勉さ研究心、あきらめない心、義理と人情日本が好きなんです。わたし、プロジェクトXは好きで全部見ています。素晴らしい創業者です。感激しました。」私も彼に「はあ~、なんで楽器の一部をつくるのに傘がヒントになったの?その発想が素晴らしい」お互いに物を創る考え方を約1時間話したのでした。そして、彼が帰られる時、彼は「この会社に出合えたことがうれしい」その後彼は創業者の銅像にむかって一礼したのです。とても印象に残る出来事でした。帰られた後、彼の方が日本人の魂を引き継いでいるのかなと感じてしまいました。創業者の話をして一礼をした人を会社に入ってから初めて見た光景でした。彼に「仕事ぬきで一度ご飯でもどう?」「是非お願いします。」
2003年08月02日
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ついに発表しました。魔法の扉つき羅針盤を。昨日の夜から励ましやアドバイスの電話、メールをいろんな方からいただき感謝です。そして、私の口から絶対に言えないこと「社長を3代目に受け渡す」わが尊敬する人。現社長から全社員に伝えました。今日、社員さんに伝えたことみなさんの108の意見は一字一句読ませていただいたことみなさんの108の意見はすべて素晴らしい意見であったことみなさんの108の意見でこの魔法のランプがつくられたことそして、肩の力をぬいて聞いてほしいことそして、ひとつのお願いをしたこと資産である在庫を2ヶ月に一度は必ず数えることまだまだ、これからではあるが精一杯、自分は笑顔と熱意を込めてお話をしました。
2003年08月01日
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1988年9月に大阪南港からフェリーでリックサック片手に乗り込みました。リックサックの中身は1週間分の着替えとウォークマンとカセットテープと地球の歩き方とノート1冊だけでした。当初、2週間で帰り予定で出発したのです。乗り込んだ瞬間にもう冷や汗でいっぱいでした。初めての海外でしかも1人での旅行でした。今だにあの心境を思い出すとドキドキしてしまいます。ただ、船が港を離れると「なんとかなるさ。」 開き直るしかない。 2泊3日フェリーですごし着いた先は上海。事前にウォークマンに陽水の「なぜか上海」のカセットをセットし聞きながら港に降り立ったのでした。 今振り返ると社会人として船出する半年前に僕の礎になる旅立ちだったのかもしれません。 1988年といえば天安門事件より前、外国人は入ることのできない地区ばかりでした。町はまだ人民服を着ている人も目立ち、共産党員や軍隊とすぐわかる人達がとても印象的でした。 さあ、どこに泊まろうか? またまた冷や汗の連続。 その後、なぜか、上海に降り立った日、僕は帰りのチケットをキャンセルしたのでした。
2003年07月29日
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27日、中国福建省から帰ってきた。私は台湾人と仕事をすることが多い。中国人と台湾人。違いがわかりますか?今回、食事の席で台湾人オーナー3人と中国人オーナー1人に同じ質問をしてみた。「中国人と台湾人の考え方は違いますか?」答え4人とも「ぜんぜん違います。」どういうところが違うの?台湾人A 中国人とは90%の本当と10%の嘘をみぬかないといけない 10%の嘘をみぬくのが台湾人。台湾人B 心の大きさが違う。 大きいのが台湾人経営者。小さいのが中国人経営者中国人C 10のことを10やるかあきらめるのが中国人 10を10以上やろうとするのが台湾人台湾人D 中国人はすべてがお金。 お金をえた先もお金。 中国人といってもあまりにもおおざっぱな意見ではあるが大衆に向けた中国人観は厳しい。日本人との付き合い方儲けさせてくれる会社を絞る他社より有利な条件を提示とりあえず発注をもらうお酒を飲むカラオケで女性を紹介するときにはバックマージンを個人にわたす中小企業工場の一般的なやり方である。これに流される日本人会社は多い。そして、量と額をオーダーする会社がどんどん安くなり工場もうるおう。
2003年07月28日
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今日は久しぶりに子供とプールにでかけた。一緒に遊ぶとこちらも子供心がよみがえりやんちゃなお父さんに変身をするのだ。 8月のお盆休みは家族のために時間をとりGWの時以来のキャンプにいくぞっ~。GWの時は「世界で一つだけの花」がテーマソングだったが今回は何かな。今から楽しみである。 子供の口からたまに「おねえちゃんが○○したから、おねえちゃんのせいだ」「どうせわたしは○○だから・・・・」よく兄弟でけんかをしています。おもわず、僕は「う~ん。」と、うなってしまう。よく、職場で聞くようなフレーズだ。親に対して絶対、言ってはいけないこと。「おとうさんの子だから私は○○にいつもいじめられるの。 おとうさんの○○がうつったの。 おとうさんが悪いっ。」私は、子供をしかるだろう。私は、子供を愛し成長していく子供が楽しみなのだ。私は、子供から将来「ありがとう。あなたの子供でよかった。」 と言われたい。私はほんの数年前は子供だったし親から見れば今も子供です。 しかる前にいつも笑顔でむかえてあげるよ。素直なあなたたちが大好きだ。社員が絶対に言ってはいけないこと。「会社が悪いから・・・できない。できなかった。」社長がバカといっている事と同じだ。私は「言葉をつつしめ!!」という時期がくるのか。明日から1週間、中国へ出張だ。お父さんはがんばるのだ。
2003年07月21日
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来週は中国へ。先週、今週と来年の商品の企画を約40柄ほど、まとめ上げました。全部が全部、デザインをするわけではないが生産指図をできるように最後の仕上げまで自分でやっています。もちろん、指図段階で独断と偏見で変更する時もある。ない知恵を出してMACの前でにらめっこしている。昨夜は会社に子供が遊びにきていた。レインコートの企画案を出していて、う~ん とアタマをひねらしていると子供が「ポケットにすればいいじゃん。」この一言であもわず「それっ」ということで採用決定。なんのことかわからいと思いますがなかなかGOODなアイデアだったのです。最近、企画していると以前にまして私の企画した傘やレインコートが売場や買われた人がさしている姿をイメージしながら企画をします。もう後は、自分でいいか悪いか採用か不採用か 感覚です。 8月に入ると、大型チェーン店向きに企画案を出し何度も修正した後、商談成立すれば10月には生産指図にはいる。根気がいる。そして、去年と違って自分オリジナルの傘企画を今年は出してみようと思う。まずサンプルからやってみる。たまに思う。企画をやっていると 思う。傘という製品がいつ商品になるのだろう。商品とは製品が語られている状態のことをいう。そこから、営業、顧客の構想、戦略を描いている自分がある。そして、社員さんに伝えます。ここで、企画ばかり軸にすると企画した以上のものができない。社員が売上をとるため、お客さんの意見を軸に営業をするとそれ以上なものができない。バランスをとれる位置が必要だ。
2003年07月19日
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尊敬する人。我が社の社長である。コツコツと45年、働いてきた。社長という大役を引き受けて現役である。35才で社長になり、事業を継承した。継続するコツはあるのか?何も言わない社長に教えてもらうことが多い。お金に厳しく時間に厳しく人にやさしく約束は守るよろこべば悲しむこともあり怒ったりそして冗談を言うそこにはテクニックなどはない。テクニックは必要だがテクニックは軸にならない。裸の人間の姿があるだけなのだ。私は社長の背中を見ています。絶対、忘れてはいけない姿です。
2003年07月11日
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社員さんからのヒアリングした内容を分類に分け順位をつけました。第1位 設備、備品、整理整頓第2位 商品、在庫などの取扱いと事務処理第3位 待遇、評価第4位 マナー第五位 全体の方向付け、計画、判断、方針第6位 役員の言動第7位 営業活動、業務遂行で知っておきたいこと第8位 連係、連絡第9位 人の活用、役割第10位 社員の決意、意志第11位 会社の誇れるところ第12位 経費など第13位 顧客対策第14位 会社の雰囲気第15位 生活、給料第15位 心配第15位 困惑第18位 会社の先行きの不安 大分類A 報酬B モラルC 業務D ビジョンE 役割、責任会社の理念、ビジョン、将来、コアコンピタンス。ボールペンがすぐなくなる。どちらが重要か。社員さんにとってボールペンがすぐなくなる方が重要です。まず、日常の仕事を快適にすることに関心があるのです。経営者と社員が同じ目線で話しが始められるか。ここに着目をします。そして、意見の中には今すぐ解決しなくて良いこと、改善すべき事柄がわかっているが自分からやらないこと、ヤル氣を隠していることを見抜いてほしい、アメとムチを使い分けてほしいなど経営者に対する期待や理想、要求、甘えは絶えることはないのです。「経営者がしっかりしていればよい」という意見は普段の会社の舵取りや社員さんに対する指示や接し方が経営者の理念や感性、強い意志によるものであり間違いないものであってほしい、という社員さんの気持ちであり、「安心したい」という人の欲求に基づくものだと思います。
2003年07月08日
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東京に平本相武さんというコーチングプロがいらしゃる。ボクは絶対、学びたい人の1人です。既に来年の2月までスケジュールがいっぱいらしい。以前、日記につづったコーチングプロとは彼のことです。”セミナーでもコーチングプロの方から「これいいよ。売ってくれる」おもわず、これ売り物でないっすけどよかったらどうぞ。なぜか、知らないうちに3本持っていた傘がお札になっていました。”素晴らしい人です。興味がある方はhttp://www2.odn.ne.jp/coach/ なぜか次、絶対会いたい!という人です。オーラがでておりました。今日は太陽後藤さんからTEL。ひさしぶりでした。あいかわらず宇宙人なのか。小林生観さんのHPを紹介受ける。感謝であります。ありがとうございます。
2003年07月05日
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昨日は栢野さんと会いました。本日、鈴鹿には参戦できず残念です。昨日、急にトラブルの電話が入り、東京へ行く事になった。クレームはチャンスと思い、翌日で向いたわけだが相手の社長には何とか理解いただいた。チャンス到来とはいかなかったが来週出向いてくるだろうという予想を24時間以内で出向いたことで何か今後にいきてくるかとは想う。 昨日の栢野さんとの接近戦は惨敗です。初めてお話したこともあり、振り返ると「何を求めて俺に会いにきたんだろう。こいつ」という感じです。政治家の先生の前に見返りを求めに自己紹介をしている後援会の一員のような自分がおりました。何の見返り?別に見返りも求めないないし栢野さんも有名だから会っていても損はないという気持ちだったのか自分がなさけない状況であった。日頃、何事も目的を明確にして行動しようと想っている自分ができていないことにジレンマだ。もっとありのままに意見をぶつけ投げてみたかった。昨日、BINMEIさんから紹介していただいた「差が儲けである」という本を電車の中で読んでみた。製造メーカー出身の方が書いた本である。自主出版で名古屋のちいさな本屋しか販売していないらしく紹介していただいたBINMEIさんに感謝です。著者は現在コンサルをされているようです。製造業のコンサル本は読んでいなかったので参考になりました。最近、神田昌典さんや栢野さんなどどちらかというとダイレクトマーケティング、零細、起業向きの本やセミナーの知識が増えていた。(ランチャスターは製造業も生きるが)相手がトヨタなど大手企業相手にもかかわらず一部上場企業に売却したオーナーで年収6000万あったらしい。徹底した利益管理だ。納期、品質は利益を生まない。儲けは社内にある。仕組み=明確なしぼり=社内の法律を徹底している。最終1人あたりの経常利益額の目標を到達するシステムを持っているそして見事なのが社員との仕組みつくりにおいて心理学を勉強され実践された。その仕組みを全編で説明してくれている。 新たな勉強をした。WINWINの関係になるための道社員との関係をイメージしているボクは中身の濃い本となった。
2003年07月04日
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私は何億分の確率で奇跡的にこの世に生をいただいた。 そして奇跡的に妻と出会い、子供をやどした。生まれ変わっても、妻と出会うだろう。そして子供をやどすだろう。そんなことを考えているうちに今朝、社員の一人から先日渡した賞与のことで質問があった。評価のことだ。「現在、あなたが満足できる評価や報酬でないかもしれない。仕組みができていないかもしれない。大丈夫、あなたの5年後が僕には見えるんだ。報酬以上の仕事をしてくれているんだ。仕事ぶりを見て僕はほどほどにしてくれ とあなたに話しているのさ。」
2003年06月30日
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今日、夏のボーナスの支給がありました。賞与袋ともうひとつ袋がついています。もう一つの袋には御家族の皆様へ という手紙と少額ではあるが現金。「日頃、社員の皆さまの多大な努力のおかげで会社も業績を向上することができました。これも、御家族の応援があってなし得た成果と存じます。 昨今、大変な時代になりました。会社も変わらなければならないことと、変えてはいけないことの2つがあることを実感しております。 この度は少額ではございますが御家族の皆様へ賞与を支給させていただくことになりました。お受け取りください。 この賞与はできましたら御家族全員でお使いください。例えば、お食事代の一部として家族団欒のひとときにお使いください。その家族団欒な中から生まれる笑顔こそ、変えてはいけないものです。 3代目より 」私は、筆でかきながら 手紙をかけたのはなぜなんでしょう。やろう、しようと思ってはいたけどなぜ、今できたのでしょう。私は毎月、給料袋に ”ありがとう”と手紙を添えます。
2003年06月27日
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タイトル下の写真の傘実は、私はいつもバックの中に入れています。つい先日もセミナーの自己紹介に使えると思い、持っていきました。セミナーへ行く前に1件、新規のお客さまの商談があり、この傘をなにげなくバックから出すと腕組みしていた部長さんから笑顔がぽろり。結果、傘ALL弊社でまかせてもらえる商談ができたのです。 写真ではわかりづらいですがミニチュア傘です。半径16cmぐらいの傘です。たまに京都のおみやげやさんでお寺の絵が描いてあるような傘にでくわしますが弊社のものは本物の傘をミニチュアにしてみました。 もともと販促用として作っていたものですが最近は私の営業ツールとしてかかせないものになっています。セミナーでもコーチングプロの方から「これいいよ。売ってくれる」おもわず、これ売り物でないっすけどよかったらどうぞ。なぜか、知らないうちに3本持っていた傘がお札になっていました。 そこでひらめいたこと。俺は傘を中心に傘を考えていたんだということ。傘はメインでないことが多いし傘の用途は雨を防ぐ道具なんだろうけど道具ではなくなることもありえるし、雨具として考えた場合でも雨具中心に考えるのではなく、さす人のその日の場面を想定した企画でもおもしろい。この雨の日に使えない傘でたくさんヒントを得た今日このごろです。以前、日記で結婚式でカップルが幸せになる傘の話しをしました。もっといろんな人に幸せがふりそそげられる傘を創っていきたいです。
2003年06月26日
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ついに羅針盤をつくる時が来た。ヨーソロー、ヨーソロー、ヨーソロー舵を取るのは誰だ。大海原の先に何が見えるかさあ、見えてきた。羅針盤、魔法の羅針盤を作成します。その羅針盤には魔法の扉があり擦るとギィ~ギィ~と開きます。うちの社員であれば誰もが開くことができます。開くと願いがかないます。これは楽しみだ。たぶん、楽天日記には掲示できません。3代目でしかも社員約10名ほどでしかも会社と自宅が同じ。こんな境遇な方。これは必見かもしれない。この5日間で発見してしまいました。
2003年06月24日
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座標軸ゼロ。私の魂のお話です。私は独立心が芽生える。だが資金がない。「徳を信じれば道は開ける」修行をして13年、母の手持ちのお金をはたいて独立。だがものの見事に夢が打ち砕かれる。店をたたんだ。そして、再起をかける。傘の修理業に打ち込む。仕事が終わる頃はいつも隣の鶏肉屋が「こけこっこー」と鳴いた。それから3時間ばかり眠るのである。そのころ、あるひらめきが起こる。傘といえば黒い傘。いわゆるこうもり傘があふれていた。傘をさして歩いていた時、車が通り水たまりの水が自分にかかった。傘があるがために水をかぶったのだ。よ~し、いっそのこと先が見える傘を作ってしまえ それがビニール傘に変わるのである。ただ、糸で縫うと雨が漏れてしまう。壁にぶつかる。高周波ミシンを開発購入。4年半の時間を費やし、ついに完成したのである。ビニール傘の誕生である。そのころには子供の貯金まで使い果たしていたのである。その後、アメリカに輸出をし成功。空前のヒット商品に化けたのである。その間、25歳から65歳まで40年間に御嶽山に107回登った。記録的なので市長がお祝いの色紙をくれた。そして、社員から創立記念に胸像をプレゼントしてもらった。今も応接室に飾ってあるのだ。皆の気持ちがうれしい。自分を信じ信じぬいた男の話である。そこから出たものはまさに奇跡のひらめき商法の第一歩であった。
2003年06月23日
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