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師走にほの暗い空間で咲くお花といえば。道路に面した表側の長さは狭いものの 奥になが~い、いわゆるうなぎの寝床みたいな、町屋の中庭の きれいに剪定して 樹形をつくられた樹木の下などの やや暗い空間にて、12月のこの師走の時期に、まるでぼんやりと空中に浮かぶ白い珠のように咲くお花。陽が沈むころの 仄暗い灯りのなかでみると ちょうど空間に漂うオーブのようにも見えるお花・・・ 余談ですが、昼間の時間にアップにするとけっこう明るい感じに映ってしまってちょっと いま書いてる文章とちがってきたな、と あせらされてもしまう このお花/笑・・・ これが いまの時期に満開となる ヤツデのお花 です。このヤツデ、自然の状態であれば関東以西の、おもに海岸近くの森林のなかなどの、日当たりのあまりよくない森林のなかで自生していますが、 その暗い空間において花茎を含めてよく目立つお花を咲かすのは受粉に利用するためのハエやハチにアブ、そして夕刻から夜間にかけては蛾などの昆虫たちをあつめるための戦略であるのでしょうね。ということで今回は、 咲く種類のお花がすくない師走の時期に咲くヤツデのお花のご紹介でした[花びらの白い色は死の色だったりはこちら]。ちなみにこの写真のヤツデ。 きれいに剪定されているイチイガシ[大天狗も樹上にいそうな]の巨木の根元に植えられてます。 ヤツデの別名、それは テングノハウチワ。 昔ばなし などの絵本の天狗さまの手元をみると、たしかにヤツデ 状のウチワをお持ちになってますよね。「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」kk
Dec 29, 2022

冬至に ほっかり♪南九州さえ含んで、九州全体に降雪注意報がだされた西風の強い12月22日の冬至の日。早朝に掃き掃除したお店の玄関前で目に入ったのは 使用済みの丸めたティッシュみたいにみえるゴミ。 まあね、この大風だもの、 使った人も けしてポイ捨てするつもりでもなく ついつい飛ばされてしまったティッシュごみなんだよと思って、しかし いちおうこんなご時世ですから、いつもどおりに手袋装着のうえで、ティッシュごみを拾ったわけなのですが あややや、じつはこれはティッシュでも、ゴミでもなく、なんとその正体は・・・ 冬の乾燥した西風で[熊本越で宮崎に吹く西風は乾燥するんです]自然にできあがった 白いドライフラワー♥ なのでした。 しかもこの花はほかでもない、例のクレマチスのお花[こちら]。予想だにしないこの出来事には、冷たい西風の吹きすさぶ戸外にいたのに、心が ほっかり。 あたためていただきました。。 事務所に戻って お花を机のうえにおいたら、こんな具合に直立しちゃって、まるで 着飾ったダンサーが両手を広げて踊っているようにも見えちゃったりして。。 よくよく考えてみれば、台風がきてもほったらかしに して、どうしようもなくなって路地植えにした あの クレマチスの株の、“おい、今度はほんとに世話してく れるんだろうな、おめぇわすれてんじゃねえよ。”など というある意味脅迫のようにも、おもっちゃったり笑。「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」ののt
Dec 26, 2022

雨の日の早朝にでてくるチカイエカ。冬なのになぜか首筋や顔面に虫さされのあとができちゃって・・なんていう方、ぜひご一読を。↓24時から28時に放送されていた サッカーワールドカップ。よしっ、本日もワールドカップみるぞ、と気合入れていた22時すぎ。 室内が18度あったからか、時計の前にとまっているのは・・・ 蚊だっ。 アカイエカだと思って、しげしげと 観察するに いや 白っぽい。やつだ、チカイエカだ。 だとしたら、こんなふうに観察しているヒマはない。サッカーの試合に熱中しているスキをついて、 首筋や耳の裏、さらにはヘタすると、顔面までやられる。そう、奴はホバリングが得意で、フワフワと表現するのに近いそんな飛び方で、羽音をたてずに襲ってくるのですから。さらには、蚊取りマットなどの殺虫剤に強い耐性をもっているみたいで、アカイエカよりも格段に室内での生存率が高いのにも手を焼いているのです。そんな手ごわいやつが 無防備でそこにいる。ということで今回は万全の態勢をとり、やおら昆虫採集用の目の細い網をもちだし、時計とともにゲット、その後 処分しました。まあしかしなんですね、もしこれでサッカーをみていないとすれば、奴の存在に気づかないままにきっと朝方に吸血されていたはず・・なんともこまった生き物であります。というわけで、今回は生きた状態のチカイエカ、あのアカイエカよりも白っぽく感じる身体の色を持ち、室内に潜み、冬であったとしても朝方近くに襲ってくるという理不尽すぎる吸血生物チカイエカのご報告でした。 チカイエカ近影 → 前々回分は こちら。 前回分は こちら。 室内にひそんでいるチカイエカですが、刺されつづけている うちに、奴の出現する状況が なんとなくわかってきました。 危ないのは雨の降る前の日。朝の時間に放射冷却現象がおき ないとみるや、出現してきます。ちなみに “あす山沿いで は雪”という天気予報がでていた昨日の夜、お風呂場の脱衣所 で発見し駆除しました。「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」ののk
Dec 22, 2022

叩殺っ、チカイエカ。。冬なのになぜか虫さされのあとができちゃって・・なんていう方、ぜひご一読を。の 2回目、本年の2月分です。↓蚊といえば夏のあいだのもの・・・という世間の常識を覆して、日本の冬のあいだの気温10度度程度の環境下でも吸血行動に及ぶというチカイエカ。たとえば戸棚の隙間とか、机の引き出しの裏側とか、ハンガーラックに架けている衣類の裏側とか、とにもかくにも奥の奥の奥まった場所に潜んで蚊取り線香や電気式の蚊取りマットなどの捕殺器具の発する空気をやりすごし、ヒトがウトウトしばじめるとみるや、その瞬間/ときを狙っていっきに襲ってきます[前回分は こちら]。 潜んでいのがわかっていて対策をとっていたにもかかわらず、駆除することができなかった、そんな手ごわいチカイエカだったのですが、最低気温がぐっとあがった2月01日の雨の日の夜、午後0時まえに室内をふわふわととんでいる姿を運良く発見し、両手で叩いてようやく駆除に成功しました。 宿直時の夜明け前に布団にいたところを襲われたり、パソコン仕事をしているときに、いつのまにやら耳のウラ側を吸血していったこやつ。なかなか手強い個体でありました。ということで、どちらかというと九州というよりも関東などに多いという吸血動物でありますから、冬であったとしても “あれ、なんだか蚊みたいなものが飛んでいたぞ” とか、寝ていてブーンンというような飛翔音を聞いたりしたときには、このチカイエカの存在を疑ってみてくださいね。 ・・この日は急激に気温があがっていたので普段は冷静な チカイエカとはいっても、そこはやはり蚊の仲間ですから、 ついついうれしくなってはしゃいで飛び回ってしまった・ ・・なんていうところだったのでしょうか。そしてそんな チカイエカいじょうに駆除できたこちらも、ついつい は しゃいでしましました/笑。「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」kk
Dec 15, 2022

真冬の蚊取り線香は。『こんな夜更けにバナナかよ』という邦画がありましたが、そんなタイトルをもじって『こんな真冬にベープかよ』みたいな、そんな 信じがたい・やりきれないわぁ という おはなしを 過去分まじえて3回にわたっての掲載です。冬なのになぜか虫さされのあとができちゃって・・なんていう方、ぜひご一読を。まずは2021年1月分から。 ↓最低気温が0度を下回り、戸外では氷が張った宮崎県の海岸部地方。・・そのご寒さがじょじょに緩んできて、朝方の最低気温が10度前後にあがってきた、先週の中頃。こんなときに気をつけねばならないのが、蚊。蚊の被害。といえば、「真冬の時期の1月に蚊におそわれるなんて」と思われる方が大半だと、襲われたわたくし本人がいちばんにおもいたくなるのもやまやまなんだけれど、真実なのだからしかたがない。 週末から今週はじめの明け方に、暗闇の布団のなかで蚊の襲撃を連日受けた。いや、受けている[現在進行形です]。そのような日本の冬の 10度程度の気温下でも、吸血行動に及ぶという不埒なこの蚊のなまえは チカイエカ。[夏秋にありがちなブーン・ブーンという羽音をたてながらしばし襲撃する場所を旋回しつつ探して襲ってくるアカイエカとはあきらかにちがい]コバエがとんでくるような、直線的な羽音をたてつつの襲撃方法をとりイッキに刺してくる。しかも 襲撃を受ける時間が かならずといっていいほど、“もう少し横になっていたい”“布団から出たくない”と、ヒトが思う時間帯がおおいのだから、なんとも根性が悪い/笑としかおもえない蚊なのだ。だからでもあるまいが寝ぼけて夢うつつの状態で、ヒトがこの蚊の被害を実際に受けた[刺された]としても、なかなか自覚が持てない。だからこそ、一般的にこの蚊の名前とその存在は 世間一般であまり周知されていないようにも思えてしまいますし、ね[ぁあなんという巧妙さそして性格の悪さ]。と いうことで、朝起きたときに 布団から出ていることの多い顔面や首筋などの部位が 赤く腫れたり、膨れたり痒かったりしたときは、いちどチカイエカの防除をかんがえられたほうがよきかも・・ですよ。なんといってもこの蚊は、『昭和18年に東京の古井戸で初めて発見されたあと、第二次大戦後に熱海、大阪、長崎、横浜、川崎、京都という順番でみつかっていき、現在ではチカイエカは北海道から沖縄県までの全国、しかも都市部にいる』といわれているからです。というわけで今回は、南方からやってくるのが一般的な蚊の仲間とはちがう、いっぷう変わった分布経路をもっており、冬でも気温が10度もあれば 吸血行動に及ぶという要注意な吸血動物についてのご報告でした。机の下とか、棚の奥とか、そんな部屋に置かれた家具類などの奥まった部分で息を潜めるかんじに潜んでいるやつら、チカイエカ。ふつうの蚊に刺されたにしては、どうも患部が治りにくいとか、妙に腫れるとか、ということも ままありますので、ご注意くださいね。 ちなみに対策として、夕方前の15時くらいから蚊取マットなどを ↑ 点燈しております。 冬以外の季節ならアシタカグモやハエトリグモが巡回 パトロールしてくれているのに、ということでそんな 頼もしい助っ人についての回は こちら。「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」のの
Dec 13, 2022

家畜のウイルス病を防ぐ理由[わけ。今年は秋口から全国各地で各地で発生し始めた鳥インフルエンザ。最近では、かりに人が食したとしても大丈夫、あれはトリの病気ですからといったふうの報道しかなされないかんじになってきているのですが・・・もともとは、こんな重大な問題もあるからふせいでいるのですよということで やはり以前の分の畜産農家でない一般人の車の消毒のはなし[こちら]の関連する2016年11月分です。つけくわえれば、そんな鳥インフルエンザにかかったトリのフンでも フン尿使用を歓迎するタイプの農業では使用するのを可/よしとするのかなあ・・・ なんて問題提起の回である[こちら/ウイルス拡散を防ぐには素早い殺処分と確実フン処理だ]もご紹介しながら、よろしかったらご参考に。 ↓『家畜のウイルス病を防ぐ理由[わけ。』ウイルスは変異することで、鳥に感染するタイプのものが他の動物にも感染するようになることがあります。鳥から人への感染が繰り返されると、ウイルスが人の体内で増えることができるように変異してしまい、さらに人から人へ容易に感染できるように変異する可能性もあります。人と鳥のインフルエンザウイルスが豚のなかで、いわば合体することもあるといいます。いわゆる新型インフルエンザウイルスはこうした経緯によって発生するだろうと予想されていること・・・これが鳥インフルエンザを防ぐ理由[わけ]のひとつです。 たとえば2009年におこった新型インフルエンザの由来については『新型の豚インフルエンザウイルスは人と鳥、2種類の豚が持っ ていた計4種類のウイルスが複雑に混じりあってできたことが、 米国や日本の研究チームの 解析でわかった。米疾病対策セン ター(CDC)や世界保健機関(WHO)が公開する新型イン フルの遺伝子情報をもとに調べた。予防や治療の基礎データと な るウイルスの正体が明らかになってきた。米コロンビア大な どのチームは、今回のウイルスと過去の研究でわかっている豚 のウイルスの遺伝子情報を照らし合わせた。この結果、ウイル スに8本 あるリボ核酸(RNA)のうち、6本が北米の豚に 感染するウイルスから受け継がれたもので、2本が欧州やアジ ア由来のユーラシア型の豚ウイルスから受け継 がれたことを 見つけた。 前者の6本には、人、鳥のそれぞれに感染するウイルスに由来 するRNAも混ざっていた。人は通常、豚や鳥のインフルには かからないが、豚は人や鳥のインフルにも感染する性質を持つ。 98年ごろ、北米で豚インフルが流行したときに、豚の体内で 豚ウイルスと人のA香港型ウイルス、鳥ウイルスが混じり合っ て、まず「3種混合」のウイルスができたとみられる。これが 北米の豚ウイルスと交雑を重ね、最終的にユーラシア型の豚ウ イルスと合わさって「4種混合」の新たな豚ウイルスになった という。 このウイルスの表面のたんぱく質が、人に感染しやすい変異を 起こした可能性が高い。生物資源研究所(沖縄県名護市)の 根路銘(ねろめ)国昭所長たちは、北米の豚ウイルスから受け 継がれた6本のRNAのうち、1本が人、2本が鳥、3本が豚 (北米)由来であることを示した。国立感染症研究所のウイル ス研究室長などを務めた根路銘所長は「ルーツが詳しくわかっ てきたことで、対策につなげられる可能性がある。今後もウイ ルスは変化する可能性があり、監視が必要だ」と話している。 2009年5月3日 』 と、こういうような検証報告がなされた経緯がありますしかるに現実には・・・食に関する風評被害を警戒するあまりなのか、鳥インフルエンザの発生時になされる報道が[上記の新型インフルエンザ問題は棚上げされるかたちで]単なる農業問題のひとつのようなかたちで報道されがちなことは、日本で生活するものにとってじつに問題をはらんでいることに思えてなりません。ということで、今回は 鳥インフルエンザを防ぐ理由[わけ]は養鶏業への被害拡大や食肉消費への風評被害をふせぐためだけではない、日本国民の健康にも影響してくる問題とするべきだ というおはなしでした。 そしてもうひとつ、新型インフルエンザには注意せねばな らない点があります。それは2009年の新型インルエン ザ感染者のうちの死者の年齢層です。米国の米疾病対策セ ンターが発表したデータによると、18歳から64歳以下 の死者が多いことです。60歳以上の層の死者が大部分を 占める季節性インフルエンザの被害とは、この点が大きく 異なっています。さらには症状が発現してから、死亡にい たる経過時間の短かい症例があることが、気をつけねばな らない大きな特長といえるでしょう。「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」
Dec 11, 2022

資材等の高騰対策・・新告知ポスター。。不安定な国際情勢の影響により、燃油、肥・飼料、資材等の価格が高騰しており、今後もその傾向の長期化が懸念されています・・ということで、始められた国の資材等の高騰対策。そんな高騰対策を告知する宮崎県版新ポスターが関係各所に配布されました。それがこちら→ さっそくに当店でも、入口近くに 張り出しました。以前からある[肥料に特化した]ポスターと比較すると、燃油や飼料に加えて各種資材等の補助の内容&問い合わせ先などがよくわかるようになっています。 また右下には 宮崎県のシンボルキャラクターである みやざき犬も配置されて みやざき犬→ 農業&水産業のナビゲーションサイトである ひなたMAFiNの紹介もしています。支援の内容が知りたいと言われる方がおられましたら、まずは ひなたMAFiNを開かれてみてください。 ちなみにこちらは肥料費支援のパンフレット。見開きページで詳しい説明あり。 しかしやっぱりキャラクターって大切ですよねー。 みやざき犬がいるだけでぱっと明るくなりますもの。 関連で、キャラクターは大事 の回は こちら。「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」なな
Dec 10, 2022

真冬の虫たちの避寒場所。2022年の今年と比較すると、2017年は寒かったんだなー、と思いつつ、次回関連で2017年12月分です。 ↓冬になると雲のない晴天の気象が続くために、放射冷却現象がおこり朝の最低気温が想像以上に冷え込むことの多い宮崎県の沿岸部地域。ここ1週間ほどの最低温度は 13日 14日 15日 16日 17日 18日 00度 00度 04度 06度 01度 -1度という具合に、雲が多くなる15日と16日以外は、0度付近で推移していきます。そんな真冬の宮崎での剪定中に[12月12日]捕獲したのが・・・ 秋の終わりに孵化したのであろう やや小さめのカマキリやマツムシなどのバッタ類です。そして捕獲はしなかったのですが、この場所にはほかにもカメムシ類に サツマゴキブリやアマガエルや数種のナメクジ類に カタツムリなどなどたくさんの生き物がつどっていました。そうそう、脱皮したのであろうシマヘビの脱け殻までみつけましたよ。いやあ、いま考えてもほんとにすごいにぎわいぶりでした。さて、ここでクェッションなのですが・・・・この霜が降るのがあたりまえになった12月にもなって[このようなまるで秋口にタイムスリップしたかのような]そんな小動物たちのつどってた賑やかな場所が現実にあるのですが・・・あなたはそれはどこだと思われますか?これがですね、そんな小動物たちの保養所というかシェルターというか、そんな場所が こちら。 そう。大きめの葉を持つツタがはびこった、南に面したブロック塀なんです。南側からの直射日光があたって温度を保ったブロックは、ある程度の時間まではあったかいでしょうし、おい茂ったツタの大きな葉は朝方の霜もふせいでくれるでしょうし。さらにいえば天敵である鳥たちからの目隠し効果[直角なので鳥の足場にもなりにくいし]もあるのでしょうしねー。 いやいや、ほんとに 良い場所です。 寒さがきびしい真冬に、ふっとあたたかくなるインディアンサマーになると、どこから想像以上に元気な虫の声がきこえてくることがありますが、それはきっと ここにいて越冬している虫たちの声。。と、いうことで今回は、宮崎沿岸部における小動物の避寒場所でみつけた真冬のカマキリとその仲間たちはけっこう元気だったよというおはなしでした。 ここにいるカメムシなどの農業害虫はまだいいとしても、 生命の危険もあるマダニなども越冬しているのでしょうか ら、そのあたりには気をつけたところですね、時節がら。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
Dec 5, 2022

やっとこさ、苗作りの時期に。11月末の日中でも、いまだに26度などという夏日にもなろうかというほどの高温になることも多かった宮崎県沿岸部地方。12月になった本日あたりからようやく温度が下がってきました。ということで、さっそくにじりじりとまたされつづけたマンサクの挿し木苗作りを開始しました。 お馴染みの用具類を準備し・・まずは挿し木に使用する土の準備です。鉢を大きくするときに使用する土に、ヤシガラピートモスを多めに加えて使用します。 この土を鉢に詰めて、たっぷりとかん水[ケースの底面にも水]しておき、 こちらも2日ほど前から水に活けておいたマンサクの枝を 取り出して。用意済みの鉢に挿していきます。マンサクは路地に挿しておいても、うまくいけばつがる植物なので、目論見どおりに鉢苗が完成したら お披露目します。以前の挿し木の様子は こちら となります。 今週はじめなど、 25度超の夏日が連続していた宮崎。 最初の写真の用具箱にはしっかりと蚊取り線香&殺虫剤。 温度が下がるのを待っていたのは、作業中の虫刺されを 回避する目的もあり・・だったんですから大変なこと。 夏場は、ガーデニングしているのか、蚊にさされている のか、わからぬ状況になることも多々でしたよ。「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」なな
Dec 1, 2022
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