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近くの江合川は、このところの雨で増水していました。川岸には居残り組の白鳥がいて、エサを求めて私のところに近づいてきました。新幹線高架下にサギコロニーがあるのですが、何が起こっているのかゴイサギたちが飛び回っていました。岸辺に避難?しているものもある始末です。
2008年08月31日
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しばらくぶりに行ったいこいの森は林道が雑草で覆われていました。雨もよいということで蝶もトンボも少なかったです。この時期は花も少ないですね。次の二つは似ていますが、次のような違いがあります。オオチャバネセセリ(大茶羽?) セセリチョウ科 せせる=つっつくように食べるが名前の由来です。 タケ科植物やススキが食草。幼虫で越冬 里山の変化で県によっては絶滅危惧種に指定されています。イチモンジセセリ(一文字?) セセリチョウ科 後翅裏の銀紋が一文字状に並んでいるから。成虫で越冬 幼虫の食草は、イネやススキでイネの害虫→イネツキムシ、イネツトムシオオチャバネセセリイチモンジセセリ 化女沼の公園の花壇にて次のセセリチョウの区別の仕方。イチモンジセセリでは後翅に横長の白紋が一直線に 4つ並ぶチャバネセセリは白斑が小さく 4つ並ぶオオチャバネセセリは上から「短い、長い、長い、短い、長い」と 5つ並ぶ
2008年08月30日
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化女沼にいた我です。目玉模様にドキッとしました。名前はネットでお聞きしました。ハグルマトモエ (歯車巴蛾) トモエガ(巴蛾) ヤガ科 オスグロトモエ♀に似て区別が難しいです。 「巴模様」が大きく、前翅の地色が淡くて全体にメリハリがある
2008年08月29日
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昨年と同じ化女沼の土手沿いに白い百合の花が群生していました。このユリは普通の百合と違って種で増えるので繁殖力が非常に強く各地の道端や空き地などに群生しているそうです。シンテッポウユリ(新鉄砲百合) ユリ科薩南諸島、沖縄などに自生しているテッポウユリ(鉄砲百合)と、台湾原産の帰化植物タカサゴユリ(高砂百合、台湾百合)との自然交配品種。タカサゴユリは別名ホソバテッポウユリ(細葉鉄砲百合)でテッポウユリより葉が細いです。タカサゴユリの花弁には赤褐色の筋が入ります。 シンテッポウユリ、タカサゴユリ、テッポウユリの間ではいろんな雑種が作られ、るそうです。これらの判別は難しいですが、ネットで専門家に聞いたところたぶんシンテッポウユリで良いでしょうとのことでした。
2008年08月28日
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今日は久しぶりに日が照り夏らしい陽気でした。長野から帰って来て以来、これも久しぶりに近くの化女沼にトンボ撮りに行きました。加賀の千代女の「とんぼとり 今日は どこまでいったやら」の心境です。赤とんぼがいましたが、皆ナツアカネでした。背中と顔が赤かったです。秋の深まりと共に体中が赤くなっていき、全身真赤になります。ナツアカネ 夏茜 茜属 夏に出現するアカトンボ。念のため身体検査を トンボさんごめんね。
2008年08月27日
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しばらくぶりに万葉の森に行きました。静まり返った森の中で、コゲラが木々の間を飛び回っていました。森の中に咲いているのはヒヨドリくらいでした。池の近くにはタマアジサイの花が咲いていました。花期が長いですね。コゲラ (小啄木鳥) キツツキ科小さなキツツキ(ケラ)と言う意味です。タマアジサイ
2008年08月26日
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昨日も今日も雨降りです。一気に秋が押し寄せたようです。あの暑い夏の日差しが懐かしいです。平筒沼のトンボたちです。ハスの葉の水玉がトンボの背景を飾っていました。チョウトンボコフキトンボコフキトンボ(オビ型)ショウジョウトンボオニヤンマ
2008年08月24日
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平筒沼にウチワヤンマがいました。久しぶりの対面でした。ウチワヤンマ サナエトンボ科 別名 クルマトンボ、クルマヤンマ、オクルマなど腹部の先にうちわ状のひろがりがあるのですぐわかります。このウチワはオスの方が大きい。ウチワの内側は黄色で周囲は黒色です。
2008年08月24日
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しばらくぶりに平筒沼に行ってきました。沼にはハスの花が咲き、アサザの花の咲く中をオオバンとアイガモがゆっくりと水面をすべるように動いていました。沼の水もきれいで、泳いでいる魚も見えます。トンボもいっぱいでした。沼が大きく、とても自然が豊かです。チョウトンボもいっぱいいました。もう少し早くここにきていればと思いました。アサザ (浅々菜・阿邪佐) ミツガシワ科 ハナジュンサイスイレンに似ていますがスイレンの仲間ではありません。かつては琵琶湖、霞ヶ浦、諏訪湖などに大群落がありましたが、湖の水質汚染のため減少しました。宮城県絶滅危惧種、環境省の絶滅危惧II類に指定されています。霞ヶ浦では自然環境復元を目的に「アサザプロジェクト」が行われています。
2008年08月23日
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故郷で出合ったアカトンボたちです。アカトンボの赤色も秋の到来を感じさせられました。アカトンボ 茜属ミヤマアカネ 深山茜マユタテアカネ 眉(ヒメ)リスアカネ? 逆立ちするのは日のあたる面積を少なくするための暑さ対策。リスはイギリスのトンボ学者Risによる。胸の模様はヒメですが、翅の先が気になります。アキアカネ 秋茜
2008年08月22日
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故郷の思い出からです。黄金色のカエルを見つけました。黄金色の蛙故郷で出合った蝶たちです。ホシミスジ 宮城県絶滅危惧種コミスジキタテハダイミョウセセリジャノメチョウモンキチョウウラギンヒョウモン?蝶?
2008年08月21日
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昨日、故郷から帰ってきました。久しぶりに、秋葉原によって来ました。あの交差点の道路沿いに置かれた3つの花束があの時の衝撃を物語る以外には、普段の風景がそこには広がっていました。東浩紀さんの朝日新聞記事に共感しました。故郷の思い出から、こちらでは余り見かけないのですがふるさとの林の中には白いつる性の花が目立ちました。ボタンヅル 牡丹蔓 キンポウゲ科
2008年08月20日
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早朝けたたましい鳴き声で目を覚ましました。サルが我が家の前のモロコシ畑にました。これはと思ってカメラを構えましたが、屋根づたいに逃げられました。近くにでも潜んでいるのでしょうかね。昨日はゴンドラで入笠湿原に行き、もう一度ゆくり湿原の花と蝶を観察しました。もう一度会いたいと思ったアサギマダラとクジャクチョウがいました。ゴンドラは2489m(高度732m)を10分間で湿原入口まで。また日本最大級のMTBコースも初心者から上級者向けまであります。ゴンドラから見た八ヶ岳アサギマダラクサボタンハクサンフウロ 白山風露 山頂登り口のお花畑に一杯咲いていました。クジャクチョウ
2008年08月19日
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隣の家の屋根の上を猿が飛びまわっていました。あわてて出て見て追いかけてやっと1枚撮れました。親子なのか2匹いました。モロコシを口にくわえていたように見えました。ここも遠からず、サルの楽園になるのでしょうかね。
2008年08月18日
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入笠湿原の蝶 入笠山湿原にいた蝶です。 手元に図鑑無くて名前調べられません。後で分かり次第入れます。 分かった蝶いましたら教えて下さい。 同じ長野県で北アルプスの近くで山と花と蝶を愛するtakanebiranjiさんから 蝶の名前教えてもらいました。アサギマダラクジャクチョウ2ミドリヒョウモン、チャマダラセセリ34ヒメキマダラヒカゲアキアカネを確認できました。
2008年08月18日
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今日は妹夫妻と入笠湿原にて多くの野草を観察しました。カワラナデシコ、ウツボ草、コバギボウシ、ヤマオダマキ、ホソバトリカブト、マツムシソウ、ヤマハハコ、アカバナ、サワギキョウ、ヤナギラン、ツリフネソウ、ヒヨドリ花、チダケサシ、キリンソウ、コウリンカ、コオニユリ、マルバダケブキ、ノアザミ、シシウド、クガイソウ、クサレダマ、ハンゴンソウ、ノコギリソウ、シモツケ、などの花を確認しました。マツムシソウヤマハハコノコギリソウマルバダケブキコウリンカクガイソウカワラナデシコサワギキョウホソバトリカブトチダケサシウメバチソウクサレダマハンゴンソウヤナギランシシウドキバナのヤマオダマキ
2008年08月17日
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今日は母と兄と一緒に、お墓参りをしました。様々な思いを持ちながら、人生途上ではからずも中断させられた愛しき人、父、同級生や多くの有縁、無縁の人たちの私たちに託された思いに心を巡らせました。以前、町の公民館の記事に載っていた小泉八雲の次の言葉に出会いました。日本人の祖先の魂は何時もその辺を漂っていて子孫の生活を見ている。手出しも口出しもせず、ただ見ているだけで見守っているわけではない。 この言葉が私にはすごく感覚的にぴったりしました。小泉八雲に興味をひかれ『日本の心』講談社学術文庫 1200円を買って読んでみました。八雲の日本文化についての識見の高さに驚かされました。今はその心は日本人からは消えているようですが。(上のことは書いてありません。何方か知っていたら教えてください)はたし得ぬ思いを持って私たちの目の前から去っていった私たちの愛し慈しみ人たちは、私たちを見守ってくれるわけではない。私たちがどんな生き方をしようとも、黙って見ているだけだ。喜ぶわけでも、悲しがるわけでもない。あくまで自分の思いで自分の責任ですべきものなのだという、すごく当たり前のことを再確認したしだいです。(助けや救いを期待したり、自分の勝手な空想に逃げてはいけないと)私たちは亡くなりし人たちを祭壇に祀り、冥福を祈りますが、私たちこそ逝きし人々の願いや思いがこめられた生の祭壇に祀られし者なのかも知れません。自分たちはもう走れないから、私たちの代わりに走ってねと。私たちはその願いや思いを託された存在なのでしょうか。亡くなりし人々の冥福を祈ることは、私たちがその人たちの願いや思いにどれだけ応えることの出来る生き方をするかにかかっているのでしょう。そんな生き方、そんな社会でありたいものだと思いました。ボーマン船長は胎児になって、大きく見開いた目で地球を見ている。美しい海と大陸を、そしてどこかで起きた核戦争を、ただ見ている。 (2001年宇宙の旅 ラストシーン)青空の 光の奥に ひらきゐる いと大いなる まなこあるらし (片山敏彦) 部落の墓地から故郷の山並みを望む。私はここから見る故郷の山の姿が好きです。山並みは南アルプスの山、流れる川は富士川、川沿いに国道20号、川向は甲斐の国(山梨県)
2008年08月16日
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昨年書いたものです。今日の日を忘れずに、思い起こすために。8月15日 終戦(敗戦)記念日 戦後63年1945年8月15日。今から63年前、日本はポツダム宣言を受け入れ、終戦(敗戦)に至った日です。戦没者は実に310万人を越えています。愛するものを失った悲しみは63年間、1日たりとも消えることのないものであったであろうことを思い、再び同じ過ちを起こさないことを誓いたい。国体の維持にこだわった日本、戦後の世界戦略から焦土作戦を実行し罪なき市民を犠牲にしたアメリカ。1人の人間の命は愛するものにとっては地球より重いものだということを認識して欲しいものです。父は平壌(ピョンヤン)に出征しましたが、軍隊内で上官にぶん殴られた話しを聞きましたが、戦争の話は一言も聞いたことはありませんでした。口に出来ないようなことがあったのでしょう。先日家に帰ったとき、出征の激励文がありました。義父(当時附属小勤務、39歳)が残していた原稿です。地震もそうですが体験したのと、しないのでは大きな違いがあります。少しでもそのときの気持が共有できたらと思いました。 昭和20年8月15日正午、玉音放送がありました。臨時ニュースで、陛下の重大放送があるというのです。夏休み中ですから勿論子供たちはおりませんでした。私どもは雨天体操場に集まり聯隊本部(仙台空襲で焼きだされ第4聯隊本部が附属に引き越して来ていた)の人々と共にラジオに耳を傾けました。終戦の大詔でした。左片腕のない陸軍大佐〔この連隊本部の最高官の方でした。〕玉音放送が終わると、大佐は「申し訳ありませんでした。」と、私どもの方を見て頭を下げられました。私どもは職員室に集まりました。沈黙が続きました。私は、机の上に泣き伏しました。斜め向かいにおった鎌田君も泣き伏しました。一時に張りがぬけました。「金甌無欠」の絶対不敗を信じていた日本の国が、戦いに敗れたのです。午後になって幾機かの飛行機が飛んできました。轟音凄まじく低空飛行です。バラ蒔いたチラシには「われわれは決して負けたのではない、降伏したのではない。国民よ、団結して戦え。」といったようなものでした。
2008年08月15日
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今日も子どもの頃毎日のように行っていた野山を散策しました。昔は牛馬が通るくらいの細い山道でしたが、今は立派な舗装道路です。昔はその山道を人々行き交っていましたが、今は行き交う人は誰もいません。ここにある我が家の畑も荒れ放題です。子どもの頃は意識して見なかった八ヶ岳の広大な裾野が見えます。ここは標高900m(我が家のあるところは800m)アキアカネが気持ちよく飛行していました。残念ながら撮影できませんでした。ここの高原で見つけた花々です。オミナエシオトコエシフシグロセンノウゲンノショウコ
2008年08月14日
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今日は午前中は子どもの頃毎日行っていた故郷の野山を散策しました。午後から7月末行った北杜市オオムラサキセンターへ。オオムラサキの卵を観察し、孵化した幼虫を撮影しました。成虫はもうほとんどいませんでした。望遠を持っていかなかったので、虫眼鏡で拡大して撮影しました。幼虫の抜け殻2齢です。4齢で冬越しし、6齢で蛹になり羽化します。樹液を吸っていた成虫
2008年08月13日
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本日、ふるさとに帰ってきました。ふるさとの風がいつもと変わらず私を出迎えてくれるようでとても心が癒されています。SDカードリーダー忘れてきて写真アップできませんでした。やっと用意しました。ふるさとの我が家の庭ではミヤマアカネとオミナエシが私を出迎えてくれました。ミヤマアカネ(深山茜) アカネ属 赤とんぼの仲間ですオミエナシ(女郎花) 花が粟のようになっているので粟飯(女飯)の意 (おこわは男飯)オトコエシ(男郎花)ふるさとの山 学校の裏に我が家
2008年08月12日
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化女沼のほとりの木の葉に大きなチョウがとまっていました。近づいて逃げないのはいいのですが、表の翅の模様が見えませんでした。オオムラサキと食草が同じなので、もしかしてオオムラサキもいるかも?ゴマダラチョウ(胡麻斑蝶) タテハチョウ科
2008年08月11日
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相野沼でトンボを撮影している方に出会いました。宮城県の沼をまわってトンボを撮影していて、とても詳しい方でした。私はイトトンボとサナエトンボの区別が自信ありません。その方から相野沼にいるとても珍しいトンボを教えてもらいました。オオセスジイトトンボ クロイトトンボ属これは環境省でも絶滅危惧種に指定されている希少種です。私の撮ったトンボの中では最も珍しいトンボです。(チョウトンボは宮城県での指定で、環境省では対象外です)
2008年08月10日
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毎日暑い日が続きますね。今日はナガサキの原爆忌被爆した長崎の医師永井隆博士は病気と戦いながら、長崎の被爆の状況と平和への思いを本に書き続けました。「長崎の鐘」、「この子を残して」藤山一郎さんが歌った「長崎の鐘」はこの本の映画化された主題歌であることを今年初めて知りました。今年は永井隆氏生誕100年にあたります。「新しき朝」より新しき 朝の光 さしそむる 荒野に響け 長崎の鐘 傷つける 友をさがして 火のなかへ とび入りしまま 帰らざりけり聞け のろしの中に 祈る叫びを つるぎを捨てよ ことごとく いくさを捨てよ とことわに 平和をまもれ 地の極みまで 平和をまもれ 世々の末まで相野沼でチョウトンボのアイを発見しました。愛コンタクトは短時間なので苦労しましたが、やっと撮影できました。ハスの咲く沼では夫婦で盆飾りのハスの実を取っていました。例年になくチョウトンボが多いです。今日もいっぱい飛び回っていました。チョウトンボ 蝶蜻蛉 宮城県の絶滅危惧種です。
2008年08月09日
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万葉植物園に夏の紫陽花が咲いていました。。7月末に蕾をつけて、花火がはじけるように花が蕾のタマから飛び出します。花はガクアジサイと似ています。タマアジサイ 玉紫陽花 (ユキノシタ科) ツボミのときに丸い球のようになっていることから。7月23日はまだ蕾でした。↓↓
2008年08月08日
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オニヤンマの飛び交ういこいの森の林道に、キノコが出ていました。木のオモチャのように、とても味わいのあるキノコです。残念ながら名前がわかりません。わかったら教えてください。
2008年08月07日
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昨年と同じ内容ですが、今日の日を忘れないために、核兵器の持つ残虐性が希薄になっている今、唯一の被爆国として核兵器廃絶の願いを今日の日に託したい!!ヒロシマ被爆63年今からちょうど63年前の今日1945年8月6日午前8時15分人類史上初めての原爆がヒロシマに投下されました。そして14万人もの貴い命が失われました。犠牲になられながら名前も定かでない方も多数います。愛するものの命を失われた人にとっては、1日も忘れることの出来なかった63年だったと思います。また今尚多くの人たちが被爆の後遺症に苦しんでいます。NO MORE HIROSIMA現在世界には核兵器保有国は5大国だけでなく、イスラエル、インド、パキスタン(イラン、北朝鮮?)が持っています。米国はテロとの戦いで小型の「使える核」の開発を目指しています。湾岸戦争、イラク戦争では核兵器まがいの劣化ウラン弾が使われました。核の不拡散を主張する核保有国が新型核兵器の開発を進めながら、発展途上国に持たない事を主張するのでは説得力に欠けます。再び核兵器が使われることのないことを強く願います。
2008年08月06日
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いこいの森にはオニヤンマが一杯いました。大きな体を悠然として真直ぐに飛ぶ様はやはりトンボの王様です。エメラルドグリーンの眼がとても魅力的です。前作ったものですが、季語が二つあるのは駄目ですね。夏木立ち雄姿を返すオニヤンマオニヤンマ オニヤンマ科トリアシショウマヤブデマリは早くも赤い鮮やかな実をつけていました。
2008年08月05日
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いこいの森は、今ヤマユリが咲いています。日あたりの良い土手には赤い花が群生しているのが見えました。キツネノカミソリ 狐の剃刀(彼岸花科) ワスレグサキツネの変幻するごとく、葉がいつの間にか姿を消し、いきなり花が咲く。 「葉見ず花見ず」花が終わると姿を消します。有毒です。葉がカミソリに似ているから、この名前。キツネがつく花の名前は、本来のものより劣るということのようです。
2008年08月04日
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相野沼のハスの花が満開に咲いていました。相変わらずチョウトンボがいっぱいでしたが、赤とんぼがいました。今年初めての赤くなったアカトンボの発見です。マイコアカネ トンボ科 アカネ属 舞妓茜 成熟するとオスは顔がブルーに、体は鮮やかな赤色になります。 アカトンボの中では早く現れます。アイの沼(相野沼)でトンボの愛を見つけました。
2008年08月03日
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江合川のトンボです。アカトンボの代表の一つナツアカネが出現しました。8月末から赤くなり始め9月過ぎには全身真赤になります。顔も赤くなります。今はまだ赤くないです。ナツアカネ 夏茜 茜属 夏に出現するアカトンボです。ナツアカネの胸の模様です。閣僚だけでなくトンボも身体検査は不可欠ですね(^.^)そのほかに江合川にいたトンボはコフキトンボ (♀はオビトンボ型)ハグロトンボ
2008年08月02日
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近くの江合川の川辺に紅色の花が咲いていました。今ここで咲いている花は黄色いオオアワダチソウとこの赤紫色のミソハギだけです。赤い色が遠くからでもよく目立ちます。鮮やかな紅色が水に映っていました。色が似ていると思ったら百日紅(サルスベリ)と同じ仲間です。夏に咲く、花期の長い花です。 ミソハギや 川面に映す 紅い影ミソハギ ミソハギ科 禊萩、盆花、精霊花、溝萩、味噌萩 水をかけて悪霊を追い払う「みそぎのハギ」禊萩の意味です。 お盆の花、供養花に使います。(お盆に帰ってくる祖霊はこの花についた露しか飲むことが 出来ないので、この花に水を含ませてかける) 若芽は食用、漢方では千屈菜(せんくつさい)として下痢止めに。オオアワダチソウとヒメウラナミジャノメ
2008年08月01日
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