全23件 (23件中 1-23件目)
1

築館の森での小鳥です。
2014年01月30日
コメント(1)

築館のいこいの森にいたベニマシコです。赤いおなかの色がとてもきれいです。♂♀
2014年01月29日
コメント(2)

今日は築館のいこいの森にhttさんの撮ったイスカを見に行きました。松林のシジュウカラの群れの中に混じっていました。ミヤマホオジロ カシラダカの中に混じっていました。一瞬だけイスカもアカハラではなくシロハラだそうです。
2014年01月28日
コメント(3)
直木賞作家(1997年「山妣」)の坂東眞砂子さんが55歳で亡くなりました。 作品 「死国」「狗神(いぬがみ)」「山妣(やまはは)」「曼荼羅道」など私はまだ本を読んだことがありませんでした。アマゾンの Kindle版 でさっそく購入して読みました。ワンクリックでアイパッドに入れることができます。「狗神」 感想は後で追加します。 アマゾン
2014年01月27日
コメント(0)

我が家の庭には毎日雀たちの鳴き声にあふれています。
2014年01月25日
コメント(0)

化女沼の小鳥です。ベニマシコメスツグミの群れも
2014年01月24日
コメント(0)

化女沼のやぶの中で
2014年01月23日
コメント(0)

我が家の庭に来て果物のえさを食べるヒヨドリ
2014年01月22日
コメント(0)

先日亡くなった吉野弘さんの詩です。わかりやすい言葉で書かれていて、心にしみます。ネットでは、すぐ読めていいですね。 吉野弘さんの詩我が家の庭には、珍しくシジュウカラが来ました。
2014年01月21日
コメント(1)

やっと祖母の祖父母の俳句を纏めました。私はただ書き写しただけですが、古文書を現代文に直していただいた「古文書の会」のAさんに感謝です。之だけ解読するのはさぞかし大変だったと思います。明治発句 俳諧博物撰 冬之部 文豊齋寥左 編集 月之本素水 校合 多数の方の句から私の祖母の祖父母「寥左・梅女夫妻」のみの句のみ掲載します。 明治時代に発行された俳書一覧の「明治俳書目録」によると寥左(文政4年8月生まれ) 寥左の編集による出版物が他に3冊ほど見つかりました。 明治 4年 『俳諧三千題 早引略解 明治詩歌発句集』 明治 5年 『俳諧三千題早引略解 春の部』 明治23年 『俳諧博物撰 明治発句』秋之部 後で見たら、国会図書館の蔵書検索で所蔵されているのがわかりました。 この本の価格25銭は今の3千~5千円くらいですから、かなり高価です。 古本屋さんでも扱っていました。2500円です。 日本の古本屋旧暦12月の季語と句イヌル年 (往ぬる・去ぬる年の意で年の暮れ) 隋は昔ながらにいぬる年 寥左鹿賣 鹿は賀茂春日神の使故に世人鹿の訓を忌み音猶薬喰う ろく賣に慎み見ゆる鳥居かな 寥左晩歳、春隣、春ヲ待、春近キ、春ヲ急グ 梅の木に峙(そばだ)つ春のとなりかな 寥左 門並や吐春をまつ飾屑 梅女 春待や心の駒の口とりて 寥左葉竹賣 年の市の賣 ことのはのうきふししげしは竹うり 梅女貘枕 節分ノ夜 (夢を食う)漠の絵を描て枕にすれば悪夢を見ず又邪気を避くと あちきなき世の習也はくまくら 寥左 早梅 早咲ノ椿 何れも早く咲くをいう 早梅や風雅をつなく一坐しき 寥左 早先の椿や散をあやむしろ 梅女年忘 忘るるは常なり年の老過て 寥左 年忘れ杖も忘れて戻りけり 梅女年ノ坂、年ノ矢、年ノ浪、年瀬、年ノ春 庭の松も一枝つつにとしの坂 梅女 登り有は下る習をとしの坂 寥左 月日さへ逐るる年の矢先かな 寥左 貸借の手形てをすやとしの関 寥左 常に聞川音なから年人夜 梅女 鼡にも飯振舞んとしひと夜 寥左 年充や門番扶持の梵仕舞 寥左 山鳥や年の尾に添影もなし 梅女 隠居所や年のうちにも福寿草 寥左 間違うて鶯なきぬ年の春 梅女 年の春ちひろの親にうごきけり 寥左 祓をも一部覚えてとし木こり 寥左年の市 正月の儀式に用る物を賣市をいう 見物に角力は出たる年の市 寥左年用意、年守り、30日夜寝ずに春を迎える日年仕舞、年篭 伊勢大神宮へ30日夜篭り元朝神拝をなす又外寺社へ篭るも云 年守やくるとあくとを右左 梅女 たまのをや結ふの神の年篭 寥左除夜、除夕、除日、除歳 鐘の音は消て積るや除夜の雪 寥左 除夜の梅人静りて香りけり 梅女岡見 30日の夜 高き岡に登て蓑を逆に著て逆に我家を見れば明年有べき吉凶見ゆると也 岡見する夜は心を明りかな 梅女 うは玉の夜に頼みなる岡見哉 寥左私大 南都辺にては12月小の月なれば翌日の朔日を晦日と唱ふ 私の大わたくしに祝けり 寥左算日・書出・懸取 掛乞 書出や世の公平のいそかしき 寥左 かけ乞や忍の一字も片こころ 寥左 門松營、門松立ル、飾松賣、飾藁賣、栢賣、勝栗賣 門松の直も高砂の仕入かな 寥左 松たつや掛乞の気の弱るほと 寥左寒声 寒声遣 謡や短歌など諷ふ者は寒風に向て修行す 酒呑めの名の数にして寒四朗 寥左 寒聲や差支なき天つ空 梅女寒ノ雨 新墓のいとめにたつや寒の雨 寥左寒餅 寒造酒 寒ノ水 寒中に製したるはかひず美味也 寒餅の鍛やしるき焼ふくれ 寥左川浸餅 朔日 水神に供え乙子の餅と同じ 一日や口匂ももちの川ひたり 寥左寒曝(カンサラシ)寒月井水を貯ふを寒水と云、五穀生姜等の物を漬後除き乾にす 月影もしみ込てあり寒さらし 梅女 名物や駿河はふしの寒さらし 寥左寒梅 十月の梅は帰咲とする故、早梅、早咲梅等まで十二月に可ならん (楳=梅) 寒梅と牛角になるや日の力 梅女 寒楳や位置の動かぬむろ邦 ? 寥左寒垢離 白棉巾で頭をつつみ戸戸水を浴び銭を乞う 寒こりや骨と肉との一さかく 寥左宵飾 家事齢事みなとり交て宵飾 寥左寶船 紙に寶船を画て節分の夜人の寝る床の下に敷也 手慰みもまことと成ぬたから舩 梅女 寝ぬうちもうつつお人や寶舩 寥左大寒 大寒やかいたれ時のものしつつ 寥左終年ノ魂祭 除夜其先祖祠、長幼集り飲祝う まめやかな心や年のたま祭り 梅女 なき人に年や重んたままつり 寥左追儺(ツイナ オニヤラヒ)(大晦日悪鬼を払い疫病を除く宮中行事が民間では節分の行事になる) 外出せぬ心となりぬおにやらひ 寥左臘日、臘八 上一人より下万民に至るまで先祖を祭り諸神を祭る相互に酒宴祝うなり 臘日、臘八 臘八や佛の道ハ一とほり 梅女大晦日 大晦日消さうな灯はなかりけり 梅女大神楽、御佛名 仏前に香花し庇に地獄の画の屏風立佛名を唱ふ 鶯も取こしてなけ御佛名 寥左薬喰 鹿肉温て毒なし冬時食可、他月よからず、故に寒中恃にこれを用いる 文明の世や大道の薬喰 寥左厄拂、厄落シ 節分 男は25、42女は16、33之を厄年と云。 乞人に銭を与ふを俗語で祝す、社人来たりて払う処もあり 己か身ハ誰か拂ふそ厄はらい 梅女八つ目鱓取 こしの海も晴よ八目の鰻とり 寥左福ノ内 夜にならぬ家も夜にして福は内 梅女 よい過て言はつみけり福は内 寥左古暦 暦ノ末、巻ハツル暦 暦ノ果 右に巻暦等あり 年の果暦の果と並ひけり 寥左分歳 除夜その先事祭長幼集飲み祝う 分歳や打解て酌一家酒 梅女冬ヲ惜 事すみし餘りに冬ををしみけり 梅女冬ノ梅 梅は春のものなれとも年の内より咲を云 魁の其坂かけの冬の梅 寥左札納 良銭年中受所諸札を神社に納む 神も今宵さこ寝やすらん札納 寥左 二年とは神も利かぬか礼納 寥左暦賣 清算もすると見えてこよみうり 寥左事納 八日 (一年の農事の営みが始まるのは二月八日「事始め」、 その年の農事の終わりを「事納め」一二月八日) 世は末になりても寺は事納 梅女 小普請も大概として事納 寥左凝鮒(こごりふな) 鯉鮒の類羹とし一宿すれば凝るなり 硯摺側に震えへてここり鮒 梅女冰豆腐、冰蒟蒻、冰餅 水に漬置て蒸せば元の餅となる こんにゃくや冰りしらけて軽い味 寥左雑魚寝 節分の夜 大原明神の社の里の男女通夜の夫婦の語らひをなす 誰と名は思あへすもさこねかな 梅女 いさ今宵いてそよ人とさこねせん 寥左行年 楪賣 楪葉は賣はつみなき名なりけり 梅女 来る春も行年も唯一夜かな 寥左師走 師は僧也、この月僧を迎えて佛名を唱ふ。 懐にあるやしはすの忘れ物 寥左 市中は暮てしはすの誠かな 梅女柊賣 (ひいらぎ売り) 持所も心もせまし柊うり 寥左柊挿 柊は冬も青翠にし負も守る操あり世俗門戸にさし目っこ鼻っことて鬼を追也 柊さすや星も影すむ二王門 梅女餅 餅米 餅莚 いつか夜の明てすけり餅の音 梅女 霜ならて思ふ故にや餅の音 寥左餅花、餅米、餅莚 皃女小丸餅を枯枝に貼り玩ぶ 餅花の門や雀の物かたり 梅女節分 立春の前日、豆打、柊さす、鰯サス、鰡の頭サス、鬼は外福は内、年越 節分や神の前なるあやむしろ 寥左 降雨も年こす音や板庇 梅女節季候 22日より乞人赤頭巾で面覆い2人或は4人人家に入り踊催し米銭を乞う節季を告ぐ詞なり。 江戸にては編笠を冠り宝尽し杯の詞を作り破れたる笠を両手に持ち踊こむ 節季候の切字も己がいとまかな 寥左煤拂 煤拂した跡に謡ふや庭の松 梅女 煤拂や太き煙はいはすとも 寥左
2014年01月20日
コメント(2)

明治発句 俳諧博物撰 冬之部 文豊齋寥左 編集 月之本素水 校合選者の月之本素水は本名「小野素水」俳人で「教林盟社」社長。著作に「簒註色蕉翁一代集」、「ふゆこもり」など。 編集者は私の祖母の祖父です。 多数の方の句から私の祖母の祖父母「寥左・梅女夫妻」のみの句のみ掲載します。旧暦11月の季語と句袴著(ハカマギ) 民間は15日 3歳諸王子御髪、5歳袴著、9歳御紐直し 袴着や結ふの神にはく草履 梅女鉢扣(ハチタタキ)空也堂僧13日より18日間洛中外の火葬場を巡り瓢箪叩き(念仏踊り) 世を捨た身にしもあらす鉢扣 梅女 惜しむへし若い時から鉢扣 寥左冬至 鶴の脛長き歩みも冬至かな 寥左冬至梅 冬至以前に開くので早梅と言う。 花も香もおしつまりけり冬至梅 梅女 名に付て咲も役目の冬至梅 寥左 被初(カツギ)大阪4歳、京は7歳の女子が初て帔衣を被る 其奥に入支度也かつきそめ 梅女神楽 神楽の起りは天照大神の天の岩戸 霜冷に肩衣垂る神楽かな 寥左道祖神祭 16日 児童集まり往来の人に銭を 子の時の一度ハあって道祖祭 寥左大師講 21日から24日まで修す 念佛もちゑの基手か大師講 梅女 傳へ行教へのみちや大師講 寥左雪車(ソリ) そり唄に無事な心のこもりけり 寥左子燈心(ねとうしん) 燈心草をこの日に貯れば福あり 藺草イグサ 買いたすや百夜を照らす子燈心 寥左梅探 打ち寄りて花入れ探れ梅椿 芭蕉 早梅を尋る心なり 聞人は手柄のうつしうめさくら 寥左帯解(ハノブ)男の子は5歳で袴着、女の子は7歳で帯解、男女3歳で髪置(髪をを結ぶ) 七五三の由来 帯解や栄行末の目にみゆる 寥左御火焼(オホタキ) 所所神社にて火をたき湯を奉る。 御ほたきの外や取巻月の霜 寥左空也忌 13日 空也忌や面忘れせし人達 梅女 空也忌に悟れ命の水の味 寥左藪柑子 (10両) 香に暮す人こそあらめ藪柑子 寥左鰤 (ぶり) 魚の師と書るる鰤の出世哉 寥左吹革祭(ふいこ)鞴 草薙の風や鞴の小窓より 寥左小豆粥 冬至の日 疫神小豆を畏れたれば今日食して之を払う 灸する日は忘れても小豆かゆ 梅女雪竿 雪深き口人往来の便のため竿を立て標とす 雪竿のほしや伏屋の標しにも 梅女雪垣 雪深き口になだれ込ぬように隔たる垣なり 雪垣や夜を窺へば月はかり 寥左霜月 霜月のうたかひもなし月の影 寥左枝連雪(シヅリ雪) 夜陰に氣立昇たるが木々の枝に尽いて冰り真白に見える 時ならぬ極のめ糸やしつり雪 寥左
2014年01月19日
コメント(0)

故郷に帰った時、大事そうにしまっている箱の中に1冊の句集がありました。私の祖母のおじいさん・おばあさん夫婦が詠んだ句です。この当時本を発行するのは大変だったと思います。祖母のおじいさんおばあさんが亡くなった後に子供たち(私の祖母の叔父)が発行したようです。この古文書はとても私は現代文に直すことができないので、友人にお願いして古文書に詳しい方に直してもらいました。2年がかりで大変だったと思います。感謝です!少しずつ紹介します。明治発句 俳諧博物撰 冬之部 文豊齋寥左 編集 月之本素水 校合 明治26年6月20日発行 25銭 著作者は私の祖母の祖父です。 故人になっていたので亡くなってからの発行です。発行者はその子です。 発行者は東壁堂・片野東四郎(名古屋市玉屋町3丁目2番地)です。 江戸時代から続く老舗で藩校なども関わり東京にも店を持つています。 100人ほどの方のお題に対して詠んだ俳句を集めたものですが、この中から 私の祖母の祖父母ー俳号 寥左・梅女夫婦のものを集めたものです。 私はあまり俳句に詳しくないので、どなたかコメントしていただければありがたいです。 馬は人 人は馬見る 時雨かな 寥左冬白湯にさへ味ある冬の心かな 寥左十月 神無月十月や野山にほこる日の光 梅女十月や取巻てゐる雪の山 寥左 炉開や隠居同士の別世界 寥左 初霜の磨く下地か鏡山 寥左心から先へ濡れけけり初しくれ 梅女初雪や落葉引合むら雀 梅女初ものや是等も雪の筆一に 寥左手にとれば雫と成ぬ初氷 梅女初冰むすひ初けりわすれ水 寥左初冬や豆腐も白う店開き 寥左露ほとの情も萩の枯るまて 梅女 はたはたや遊んて店ハ酒の減る 寥左年々に昔に帰る時雨かな 寥左拝墳は人の己に勝るかな 寥左世のさまを写すや鳰(にお=カイツブリ)の浮きしつみ 寥左口切や庭もかわらぬ松万年生 梅女 (口切 お茶の封を切る)茶の花や世に諂(へつ)らはぬ里の 梅女茶の花は奢らぬ里の鑑かな 寥左惜しまれて散にゑを持紅葉哉 梅女世の際を賑やかにして散紅葉 寥左荻枯て波音はかり伊勢の海 寥左松風も空しく吹て神無月 寥左柏掌ハ谺(こだま)うえて神無月 梅女 (谺 木霊、木精)夜ハ義士の咄に交えて鐘氷る 梅女鳥部野や音なき風に鐘氷る 寥左神立風(からさで)の吹や鳩にも鳥にも 寥左風に臥徳も叶はす枯尾花 寥左 暮るともなく日の落て枯尾花 梅女 (枯尾花 枯れたススキ)寒菊や兄の蕾も遠からす 寥左日をはらむ山懐や帰り花 梅女帰花今日無事の思いあり 寥左 (帰花 時期外れに咲く花)神齋し跡や大和のかやの花 寥左 (榧の花(カヤの花 煙とし蚊やとり)枯あしや枯たについて音のする 寥左芦枯て夜渡る月そ哀なる 梅女画に残す骨もほまれや枯すすき 寥左草枯てあしに見らるる在所かな 梅女菊枯て兄の蕾を待るかな 寥左朽ぬ名や扇の芝の枯るとも 寥左枯蓮やいよいよ泥に帰る亀 寥左荻枯て蘭に離るる野楮(こうぞ)かな 梅女針ほとのことのはもなしかれ茨 寥左山賊に見透されけり枯箻 梅女るすにしもさぬ神の力かな 寥左おしなへて月や守らん神の留守 梅女八重垣も聞かせたまへ神迎 寥左引過て月夜を運ふ大根哉 梅女引や大根臍も力のいれ所 寥左世を忍ふ雉子やそはの刈こほれ 梅女刈なから日に逐るるやそは畑 寥左玉しきの都も名草枯にけり 寥左麦蒔や女にハ似ぬ一人前 梅女麦蒔や畑にもなしむ隣あり 寥左薄冰や夜を日に継し潦(にわたずみ) 寥左(潦 雨が降って地上にたまったり流れたりする水)難行も苦行もあるにゐのこ餅 梅女寺にしも弟子なれかしのゐのこ哉 寥左(ゐのこ 玄猪 陰暦十月の亥の日。又その日に食べる餅)延かちなものの習を御取こし 寥左(御取越 浄土真宗の門徒が親鸞の忌日11月28日に行われる親鸞忌を繰り上げ、陰暦10月に各自の家で行う報恩講)いかめしき昼の灯や御命講 梅女菓も佛果に入かおめいかう 寥左(御命講 会式 日蓮の忌日10月13日を中心に営む法会)眠る山にいたはる雪のふとん哉 寥左筐庭や人隅持て八手さく 寥左紫の庭の尊き下元かな 寥左 (下元 陰暦10月15日)約(つづめ)りハ米と薪よ冬かまへ 寥左 (約める 節約する)夢の間ハ浮世ニも出つ冬籠 寥左 冬籠(こもり) 冬の間ひきこもる 冬されや猫のすり付膝かしら 寥左冬されや鳴残したるきりきりす 梅女ほっかりと昇る旭や冬牡丹 梅女とり囲むいろはの蔵や冬牡丹 寥左 一ツつ咲て久しや冬椿 梅女 一家内和合の位置や冬椿 寥左一力草にも見ゆる小春かな 梅女木枯 凩と書く。木枯の風と読む。秋冬吹く風にて木を枯す心なり凩の跡や月澄うらの山 梅女凩に脇に立親の白髪かな 寥左散木の葉焚ても風の音のする 寥左不破の関も洩ぬこのはの時雨哉 梅女世の罪ハ笑なくして夷講(えびす講) 寥左残菊の宴や老の命のわすれ草 寥左山茶花や老の命のわすれ草 梅女習ひつつささ(鶯子)鳴習ふ日和かな 寥左北窓を閉いてきまる旭かな 寥左飲欲の水をハ水のかるしとも 寥左蕣(あさがお)と同じ心を霜の花 寥左たまほこの道やあふなししも柱 梅女時雨るハ常なり柴のわひ住居 梅女馬ハ人人ハ馬見る時雨かな 寥左世をのかれかれても時雨かな 寥左 世の末と見るやしまきの石佛 梅女壁一重外はしまきの苦界哉 寥左 (シマキ 時雨に風の交じる) 霜枯や手慰ミして世をわたる 寥左罪のない子の膝に寝る十夜哉 梅女荷にならぬ念佛賣取十夜哉 寥左ひは咲や松の懐杉の袖 梅女口すさむ鳥もないのにひはの花 寥左
2014年01月18日
コメント(2)

今日は宮城県の一斉のガン・カモ調査でした。ニュースを見てメモしたので、間違いがあるかもしれません。後で訂正します。北日本が雪で寒さ厳しく、例年より白鳥、ガンの数が多いそうです。ガン・カモなどの水鳥は23万4546羽 白鳥 2万1024羽 ガン 15万3411羽 カモ類 6万私の家の近くの江合川にはやっとオナガカモの姿が多数みられました。マガモは前からですが多いです。白鳥は今日は少しだけしか見れませんでした。1羽だけカワアイサがいました。遠くからでも白い体が目立ちます。
2014年01月16日
コメント(0)

今日も寒い1日でした。今日もまた多数のスズメが餌を求めてやってきました。今日は、今まで姿を見せなかったツグミを初めて見かけました。例年見るツグミが姿を見せないので心配していました。これで我が家の戸外の子飼の小鳥は全てそろったことになります。
2014年01月14日
コメント(0)

今日もまた昨日同様に雪の舞う1日でした。我が家の庭には多数のスズメたちがやってきました。戸外の子飼の小鳥たちです。今年はツグミの姿が見えないのが寂しいです。今年はムクドリも来ないですね。 雪の日のスズメ
2014年01月13日
コメント(1)

今日も雪の舞う寒い1日でした。庭には多数のスズメたちが来ました。餌をやると、どこからか集まってくるものですね。我が家のかわいい戸外の子飼のスズメたちです。 子飼のスズメ
2014年01月12日
コメント(2)

今日も寒い1日でした。まだ庭は雪で覆われています。こんな日にはまたコガイ(戸外、子飼)の小鳥たちがやってきます。スズメ、ヒヨドリ、キジバト スズメ
2014年01月11日
コメント(1)

今日は今年度初の本格的な雪でした。寒さで震えた1日でした。えさをとれない我が家の戸外の鳥たちにえさをあげました。キジバトつがい、スズメ多数、ヒヨドリこたつにあたりながらの撮影です。窓越しです。
2014年01月10日
コメント(1)

ふるさと信州から、今日、みやぎに戻りました。ふるさとの町の富士山ビューポイントでの富士山です。南には南アルプスー甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山が見られます。北には八ヶ岳がありますが、ここからは少し見えにくいです。 甲斐駒ヶ岳~鳳凰三山~富士山八ヶ岳 (ここの場所から少しだけ離れたところからです)
2014年01月06日
コメント(1)

教も快晴で穏やかな日です。雪も今年は降らないで楽です。明日、宮城に戻る予定です。その前の日に、やっと年賀状まがい文を出しました。「風立ちぬ」の舞台である高原サナトリウム近くでの八ヶ岳と南アルプスの山々です。南アルプス 鋸岳、甲斐駒ヶ岳
2014年01月05日
コメント(1)

ふるさとの庭で出会った小鳥たちです。ジョウビタキシジュウカラ柿ノ木にはメジロ、ヒヨドリ、スズメカシラダカセグロセキレイは群れになって畑に
2014年01月04日
コメント(1)

庭にキチョウがいました。貴重なキチョウですね。この冬の寒さでも生きているんですね。生命力の強さを感じました。
2014年01月03日
コメント(2)

今日も穏やかで青空が見られます。雪が降らないですね。庭には福寿草の花がつぼみを膨らみ始めました。 (庭の多数の花が開くのはズーと後です。例年早く咲くものがあります。) 福寿草は春を告げるスプリングエフェメラルの代表的な花です。朝はまだつぼみだったのに、午後にはだいぶ花が開いていました。 福寿草 (元日草、福神草、長寿菊、賀正蘭など) 春一番に花が咲き、冨と栄光と幸せの象徴。根と茎は有毒で、病魔よけにも使われるとか。 花言葉は思い出、永久の幸福だそうです。 家の玄関には大きな鉢に入ったカネノナルキ(南アフリカ原産)が満開に咲いています 幸福はお金だと思う人にはカネノナルキ(黄金花月)です。どちらか好きな方をお選び下さい。
2014年01月02日
コメント(1)
全23件 (23件中 1-23件目)
1