夕方研究室仲間のドイツ人Dに誘われて映画を見に行く。この人に誘われる映画はかなりの確率でハズレなことが多いのだが、果たして今回はどうだろうか。 見に行った映画は今日の日記のタイトルの通り。原題は「The Hitchhiker's Guide to the Galaxy」といい、イギリスの作家ダグラス・アダムスの原作に基いたSF小説の映画化である。日本では「銀河ヒッチハイク・ガイド」という何だか変哲も無いタイトルで秋に公開予定だそうだ。Dはこの原作を読んでいて、面白かったといっていた。SFとは言いながらイギリスらしいひねくれたユーモアに溢れたコメディらしい。