玩具道楽・・・三昧

玩具道楽・・・三昧

2008.11.20
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カテゴリ: GUN具(WA-Model Gun)
今朝っていうか、夜中のサッカー「日本VSカタール戦」は3対0で快勝!次戦のVSオーストラリアに繋がりました。よかった、よかった。

さて今回は「ウェスタンアームズ ワルサーPPK/S」モデルガンです。前回ベレッタでしたから、今回は次作のPPK/Sってことで。今回ちょっと調べたら、ベレッタの発売は79~80年。PPK/Sは80~81年ってことが分かりました。

この80年前後ってのは、モデルガン何度目かのブーム期で、MGCからはS&W M76、M39、イングラム。マルシンはプラグファイアーシステムのハイパワー、ショートリコイルP38、PPK/S。ハドソンはトンプソンM1A1等が発売されています。

コンバットマガジンが創刊されたのも80年で、自分的にも遠ざかっていたモデルガンに再度はまり込んだのがこの時期です。

WAPPK3

このPPK/SはPPKしか知らない世代にとって初めて見るモデルでした。対米輸出用モデルと知ったのもその頃ですが、外見的にはPPKと大差ないんで気にしてなかったというのが正直なところ。最も今になってPPKが欲しくなったりしてるんですけどね。

外見的な特徴は、チャンバー部に金属パーツ(ガワだけですが)を使ってリアル感を出したことと、サイトにホワイトドット用の穴が入れられていたこと(ホワイトは各自が入れるようになってました)、9mmショートモデル、インターアームコの刻印が入ったアメリカ仕様であったことです。

特に後半2つは競作だったマルシンのヨーロッパ仕様、32口径のモデルアップとの差別化になっていました。全体のラインもマルシンよりもでっぷりした感じで、それほど正確ではない気がします。個人的にはウェスタンアームズのでっぷり感の方が好きなんですが。

WAPPK2

発火性能は、前作M1934より良くなっていたようで、フルオートになることもなく撃てた記憶があります。余談ですが、PPKとかにスライドストップがあるのを知ったのもこのモデルが最初です。

所持モデルは木製グリップ付きです。木グリ自体の仕上げはあまりよくないモノの、裏側にグリップウェイトが付けられる点が画期的でした。バレルの亀裂はお約束で、このモデルもレストアしてます。トリガーガード付根は何故か大丈夫。ヒビも入っていません。



今日はここまで。

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最終更新日  2010.04.20 15:59:13 コメント(2) | コメントを書く


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