玩具道楽・・・三昧

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2012.12.09
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テーマ: GUNの世界(4298)
今日のG1、阪神ジュベナイルフィリーズも負け!


さて今回は「ハドソン 南部14年式 N−1」モデルガンの続きです。

DSC06456.jpg

ハドソン南部14年式のパッケージ。91年にN−2モデルが出るまではこのパッケージだったと思うので、自分にとって一番馴染みの深いパッケージデザインです。最初期には日本の白地図の書かれたパッケージがあるそうですが、残念ながら現物を見たことがありません

ちなみに本モデルをN−1と称していましたが、厳密には52年規制以降のモデルがN−1モデルになるそうです。従ってこのマークなしモデルは本来は初期モデルというのが正しいようです。

DSC06375.JPG

以前CAWの撃針が偏心していると大騒ぎした元凶がこれ。ハドソン南部N−1の撃針はしっかりセンターだったんです。このモデルで14年式の分解組み立てを憶えたこともあって、印象が強かったんですね。ホントCAWのモデルを見るまでセンターにあるものと思い込んでいて、N−2、N−3では確認すらしてませんでした。後で見たらN−2からしっかり偏心してました。

DSC06378.JPG

46年規制後の良くある改良がこれ。銃口閉鎖による発射ガスのふき戻し防止のために銃身下部にガス抜け穴(バイパスなんてものじゃありません。ただの穴)が開けられています。他のモデルでは銃身上部に入れたり、サイドにスリットを入れたりしたものがあるそうですが、実際に所有してるのはこのモデルだけですね。

モデルガンは発火第一と考えていた頃の苦肉の策なんでしょうね。購入時に少々ショックを受けたのを憶えています。52年規制以降銃身に超鋼材が入れられるようになると、穴を開けるのが困難になりこのような加工は見られなくなりました。

この14年式は現在普通に作動しますが、やっぱり亜鉛パーツが気がかりです。特にブルーイングやメッキされてない、金属地肌のでているパーツは自然崩壊の可能性が高いので注意が必要です。これは最近のモデルでも同じなので金属地肌の亜鉛合金パーツは、塗装かブルーイング(黒染め)するよう心がけています(最近ですが)



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最終更新日  2018.07.03 16:59:56
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