玩具道楽・・・三昧

玩具道楽・・・三昧

2012.12.31
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テーマ: GUNの世界(4298)
カテゴリ: GUN具(KSC-Air Gun)
いよいよ大晦日、あっという間の一年でした。
2012年最後は「KSC STI 2011 エントリーA1 」ガスガンの続きです。

エントリーA1で最もやりたかったことは、別売のマイクロマウントベースを使ったドットサイトの取り付けです。最も削りだしマウントが3,780円もしたのには閉口しましたが。そんな理由で、マウント取り付けのためにエントリーA1をバラしてみました。

DSC00468.JPG

フレームダストカバー部のスクリュー2本を外すと、コンペンセイターが前に抜き出せます。ガバメントと同様スライドの分解用ノッチにスライドストップ凸部を合わせて抜き出せば、スライドを前方に抜き出せます。次にスライドからリコイルスプリングとガイドを外し、バレルをスライド前方から抜き出します。

DSC00482_2.jpg

スライド内のスクリューを取り外し、マイナスドライバー2本でスライド中程を広げ、ファイアリングピンを押し込みながら、ブリーチブロックを抜き出します。いつもながら、手が3本ないとやりにくい作業ですが、慣れれば比較的簡単にできるようになりますね。

DSC00485.JPG

ヘイニーサイトを取り外して、かわりに「マイクロマウントベース」を取り付けます.後は逆の手順でブリーチブロックを戻し、スクリューで固定します。マウント自体はノーベルアームズの「タイニードット」とサイトロンジャパンの「ミニmil Dot」に対応しているようですが、今回は「タイニードット」を取り付けます。

DSC00487.JPG

マウントベースに「タイニードット」を固定します。その際、ドット付属のスクリューではなく、マウント付属のスクリューを使用します。ドット付属のスクリューだと長過ぎるので、プラのスライドに干渉して破損する心配があるようです。

DSC00499.JPG

後はバレルをスライドに組み上げてフレームに取り付け、コンペンセイターをネジ止めすれば完成です。折角分解したので各部のグリースアップや調整も忘れずに外見はこんな感じ。コンバットマガジンの記事でも、同じようにダットサイトを取り付けていたような記憶があります。フロントサイトは外しても良いかも。

本来はサイトインして集弾性を確かめないといけないのですが、今回は時間が無くてここまで。サイトと銃身線との差が、近距離ではどのように影響するか気になるところです。


皆さま良いお年をお過ごし下さいませ。

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最終更新日  2018.07.03 16:57:16
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