全2件 (2件中 1-2件目)
1

海外放浪生活を切り上げ 七十路に差し掛かった今、さて 次なる営為はと愚問する 三浦雄一郎は80歳でエベレストに三度目の挑戦をするという、 成功をするであろうが 学生時代に読んだ五木寛之さんの【デラシネの旗】を思い出す西洋と東洋の交差点・イスタンブルはボスボラス海峡を行き交うフェリーボートのデッキに佇む中年男性、 海面を眺める虚ろな眼差し、全学連の闘士であった主人公、チェ・ゲバラを夢見た主人公 行き着いたのは 深淵なコバルトブルーの孤独な“根無し草”の虚無感・・・ 荒涼漠々なタクラマカン砂漠に魅入られ“デラシネの旗”を掲げた老翁(壷公)は私であったのだろう、帰国後 久方ぶりに開いた丸山健二さんの未読の作品は、どれもこれも拒絶する私に成っていた それにしても、早朝 ラジオ体操を負終えて向かう裏山の散歩の気持ち良き事か 紅葉染まる梢越しに映える瀬戸内海、日々 その佇まいが変化する 新しい自然がそこに在る 小一時間の大平山散策である、梢からこぼれ落ちる陽光の下 新しい発見が在る 落ち葉の中じゃれ回るボクサーの幼犬“ココ”・ それを煙たがるもあやしつつの堅実なハスキー老犬“ダス”・ 黙々と先陣を切る独尊はブルドックの“ペチ” 三者三様の個性が山道を行く 穏やかな朝日の下・・・さて“ココ”はどのような犬に成長するのであろうか、 私も 惰眠を貪らずに腰を上げねば成るまい、穏やかな朝日に向かって・・・ ・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・
2012/11/18
コメント(0)

異郷の騒音は 予想を違わず ウルムチを離れたことは正解であったろう 赤色王朝は新体制で覇権に邁進するであろう 今月の初めに“CoCo"がきた 犬である 孫が命名した ボクサーの幼犬 純白である 白色のボクサー犬は日本では異端視されるらしく なぜか間引かれる運命であるらしい 犬の世界も差別があることを知った それはともかく “CoCo"は12番目の飼犬である 三匹が同居することになった ハスキー犬“ダス”とブルドック犬“ペチ”に 末弟“ココ”がボクサーである 《因みに“ダス”は(ヒンディー語の10番)のいみ》 12年間ほど生きた愛犬“ハチ”も大型犬で見事な鬣がライオンのようであった 県北の山々はもとより北アルプスの山々に、春夏秋冬の同行者であった 白銀の世界に嬉々として走り回り 白無垢の長い毛を風にそよがせて 岩場で躊躇する姿が脳裏に浮かぶ また 残雪の槍沢で 夜中の春雷轟く豪雨に 一人テントを離れ 無人の山小屋は床下に潜り込み 一夜を明かした 翌朝の姿は 目が合うなり 悪さをした子供であったなぁー “ココ”も山野に連れ出してやろう、そして・・・・ 昔、唐の長安に常に薬を売る老翁(壷公)がいた。翁は薬を相手の言い値で売っていた この老人がどういう人なのか 知る人はいなかった。 時に、汝南(しょなん)の費長房という人が町の奉行に就任した。 被が楼の上に立って町を見回していると、翁は一つの壺を持っていて、日暮れ時になると人に知られずにこの壺の中に躍り入った。 長房はこれをたびたび目撃して、この翁はただ人でないと知り訪ねて行き、敬って食物などをすすめると翁は非常に喜んだ。 かくして何年か経って、翁が長房に「君には金骨の相がある 仙道を学ぶことができよう 日が暮れて人のいない時分に来なさい」と告げた。 言われたとおり日暮れに行くと、翁は 「我に続いて壺の中に躍り入れ」と言って、先に翁が躍り入り、長房がそれに続いた。 壺の中には天地、日月があり、宮殿、楼閣は見事であった。 侍者は数千人いて老翁を助け敬っていた。 長房は快楽に浸りながらも、なお故郷を忘れることができなかった。 老翁はそのような長房の気持ちを察して「もし君が帰りたいと思っているなら これに乗って行きなさい」と、一つの竹の竿(さお)を与えた。長房はこの竹の竿に乗って長安に帰ってきたのである。 この竿を葛陂(かっぴ)という所の水の中に投げ捨てると、竿はすぐに青い竜となって天に登り去った。 --------------------------------------------------------------- 浦島太郎ではないが 憂世の命や名はただ夢の中にあるだけで、はかないものであるということを述べている中国古典『神仙伝』の“壺公・ココ”の話しである・・・・・ ・・・・孫が名付けた“CoCo/壺公”の視座【犬の視座・底辺からの視座】で ブログを再開しよう・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・
2012/11/17
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1


![]()