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【Photo of the Day= a dance team = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= One Night With Blue Note (1985) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=G6kAmdzfvC8 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月31日】「空白の8時間」は何を意味するのか?──習近平の保身が招くパンデミック= NewsWeek_Column_2020年01月27日 遠藤誉 東京福祉大学国際交流センター長、中国問題グローバル研究所所長/筑波大学名誉教授、理学博士。武漢市の封鎖は1月23日10時から始まったが、通告時刻は同日午前2時5分。その間数十万の武漢市民が脱出した。なぜこの時間的ゆとりを与えたのか?解答を追いかけていくうちに、とんでもないことが判明した。武漢市の封鎖通告時刻と実行とのずれ「武漢市新型コロナウイルス感染による肺炎流行予防制御指揮部」は、1月23日午前2時5分に武漢人民政府の名において、「市新型コロナウイルス感染による肺炎流行予防制御指揮部(第1号)」を発布した。「長江日報」は中国共産党武漢市委員会の機関紙なので、そのウェイボー(weibo)は権威ある発表となる。但しweiboはこの情報を見た場所の時差を調整して表示するので、1時間の時差がある日本時間「03:05」と表示されている。念のため、以下に現地時間のweibo情報を貼り付けておこう。=fig-1=また、「武漢市人民政府」のHPの通告もご紹介しておく。何れの場合も、通告内容は以下の通りである。新型コロナウイルス感染による肺炎の流行を防御することを全面的に遂行し、効果的にウイルスの伝染経路を遮断し、疫病の蔓延を断固阻止し、人民群衆の生命安全と健康を確保するために、ここに以下のことを通告する:2020年1月23日10時を以て、全市のバス、地下鉄、フェリーボート、長距離旅客輸送を含む公共交通を全て、暫定的に停止する。特殊な原因がない限り、市民は武漢を離れてはならない。武漢から外部に移動する飛行場や列車の駅は暫時封鎖する。いつごろ回復するかは追って通知する。広大なる市民と旅客の理解と協力を求める!この通知は22日の夜中、正確には23日の午前2時5分に発布されているので、「封鎖実行」と「封鎖予告」の間には約「8時間」のゆとりがあることになる。それを証明するかのように、中国政府の通信社である新華社通信の電子版「新華網」も23日の午前「03:15:55」に通告を発布している。こちらには「街の掲示板」による通告も載っている。また、これはweiboではないので、現地で発表された時間(転載された時間)がそのまま表示されている。「通告」と「実行」の時間差「8時間」は何を意味するのか?こんな通告を知って、武漢市を逃げ出さない方がおかしいくらいだ。逃げ出せる財力と脱出先のある者は、封鎖される前に逃げ出すに決まっているだろう。ましていわんや春節を控えている。30億人の大移動が始まると中国政府は早くから言っていた。事実、この間に数十万人の武漢市民が武漢市を脱出したと、中国のネットは一時燃え上がった。次々に削除されているが、中国大陸外の中文メディアには「8時間の間に数十万の武漢市民が脱出した」という情報が数多く残っている。空白の「8時間」を追え!なぜ武漢市はわざわざ「さあ、脱出するなら今だよ!」というような通告の仕方をしたのか。伝染が拡大するのを本気で防ぎたいと思うのなら、こんなことはしないはずだ。私は1947年から48年にかけて、長春において中国共産党軍(八路軍)による食糧封鎖を受けている。封鎖を事前に知らせるどころか、封鎖は気づかれないようにジワジワと迫ってきた。気が付いたら長春市全体が鉄条網で包囲され、市民は長春市から出られないようになっていたことを知った。長春市内にいる国民党の一派(正規軍から差別待遇を受けていた雲南60軍)が共産党軍側に寝返って長春は48年10月に陥落したが、その間に餓死した中国人一般庶民は数十万に及ぶ。長春食糧封鎖という経験と中国政府の事実隠蔽に関して生涯をかけて闘っている私にとって、この「空白の8時間」は「あり得ない措置」なのである。「なぜだ?」「何があったのか?」を、ここのところほとんど寝ずに追跡した。おまけに1月24日付のコラム<新型コロナウイルス肺炎、習近平の指示はなぜ遅れたのか?>に書いたように、武漢市レベルの封鎖となったら、中央政府・国務院の決定がある。だからこそ、武漢市政府の通告とほぼ同時に新華網の通知がネットで公開されている。それも真夜中に!国務院が封鎖の決定を出す際の法律的根拠を、さまざまなケースに分けて明記した情報もある。1月24日付のコラムで書いた武漢市政府の、あの救いがたいほどの「愚かしさ」のせいかとも思ったが、なぜ武漢市政府がそこまで愚かしいのかを追跡しても「これだ!」と合点するような因果関係には遭遇せず、むしろ今度は「なぜ新華網が真夜中に封鎖通告を発布したのか」という事実に考えが集中した。そこでハッとしたのがWHO(World Health Organization=世界保健機関)との関係だった。WHOの緊急委員会開催に時間を合わせていた!今般の新型コロナウイルス肺炎の発生と流行が「緊急事態に当たるか否か」を協議するため、WHOの緊急委員会が、日本時間の1月22日午後8時頃からスイスのジュネーブで開催されることになっていた。そのため習近平は1月22日にフランスのマクロン大統領やドイツのメルケル首相などと電話会談し、今般の新型肺炎の対策について、「中国は感染発生以来、予防制御の措置を周到に行い、WHOなどにも速やかに情報を提供している」したがって中国は「国際社会と協力して対策を取る考えである」ことなどを強調している。これは、「したがって、どうか今般の新型コロナウイルス肺炎の発生と流行に対して"緊急事態宣言"をしないでくれ」と、発言力のある関係国に頼んだことを意味する。スイスにおける会議の開始時間は日本時間午後8時頃。武漢と東京の時差は「1時間」。 ・・・・・・明日に続く・・・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/31
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【Photo of the Day= a bride sits = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Ray Brown Trio & Friends - Jazzwoche Burghausen 2001 =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=HHCKFPkHvXg 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月30日】新型コロナウイルス肺炎、習近平の指示はなぜ遅れたのか? =後節== NewsWeek_Column_2020年01月24日 遠藤誉 東京福祉大学国際交流センター長、なぜ中央政府に情報が上がったのか?ではなぜ中央政府・北京の知るところとなったのか。第一段階は「上海」の働きにある。こちらの情報(http://www.sh.chinanews.com/yljk/2020-01-16/69819.shtml)をご覧いただきたい。2019年12月26日、上海市公共衛生臨床センター科研プロジェクトが通常のサンプル収集として、プロジェクトの相手である武漢市中心医院と武漢市疾病制御センターから発熱患者のサンプルを入手し、精密に検査した。その結果、2020年1月5日に上海市のセンターは、この病原菌が未だかつて歴史上見たことのない「新型コロナウイルス」であることを突き止めた。それでも湖北省政府は両会を開催し、「たしかに病例はあったが、問題は解決していますので大丈夫ですから」という無言の偽装メッセージを北京に送った。しかしさすがに北京は疑わしいと思ったのだろう。第二段階として、1月19日に中国政府のシンクタンクの一つ中国工程院院士(博士の上のアカデミックな称号)である鐘南山氏率いる「国家ハイレベル専門家グループ」が武漢市の現状視察にやって来た。そこで現状を把握した一行は、その日の内に北京に引き返し、中央に報告したという。こうして習近平の知るところとなり、20日に習近平が「重要指示」をやっと発布することになったわけだ。それを境に中国国内はパニックに突入。1月21日になると、武漢市東西湖区市場監督管理局は「市場経営者に告ぐ」という通知を出したが、もう遅い。このページの「二」に書いてある漢字をご覧いただきたい。「食品安全法」とか「野生動物保護条例」などの文字があるのを確認することができるだろう。その項目にある「生きたまま殺す」などの文字を見ると、誠にゾッとする。もっとゾッとする話を最後に付け加えておこう1月17日まで湖北省両会があったとはいえ、1月5日から19日までの空白期間がどうも気になったので、さらに詳細に調べたところ、1月21日に、武漢市で湖北省春節祝賀演芸会が開かれていたことを知った。湖北省政府や武漢市政府の上層部が全員参加したとのこと。おまけに舞台の出演者の中には新型コロナウイルス肺炎の疑いがある症状を来たしている者が数名いたという。それを押して、動きの激しい演技をさせたと中国のネットでは激しいバッシングが見られる。これだけ多くの人が武漢市の劇場に集まれば感染も広がるだろう。それでも強行したのは、又しても繰り返すが、「新型コロナウイルス肺炎だと判明はしたが、武漢市の肺炎はすでに解決し、コントロールされているので、問題はありません」と偽装したかったものと判断される。そのため湖北省政府や武漢市政府の指導層がずらりと顔をそろえた。しかしさすがに北京は今度は騙されず、1月23日に武漢市に対して封鎖令を発布した。武漢市民は一切武漢から外に出てはならないことになってしまったのだ。それを事前に察知した市民の中には封鎖令が発布される直前に上海などに脱出した者もいるという。その数、数千とも数万とも言われている。注意すべきは「封鎖令」を出せるのは中央政府だけだということである。どんなに武漢政府や湖北省政府が姑息な偽装工作を行っても、その運命は見えている。それにしても、「北京に対する保身のためなら全世界を恐怖に巻き込んでも平気」という考え方の恐ろしさと愚かさよ。一党支配体制でピラミッド型に命令系統が徹底されているように外からは見えるかもしれないが、中央と地方の連携が如何にお粗末かということの証しの一つでもある。14億人もいれば統率に漏れが出て来ることもあろうが、中国の病根を見る思いだ。中国のもろさは、実はこんなところにもあるのかもしれない。国際司法裁判所、全会一致でミャンマーにロヒンギャ迫害停止を命令 = REUTERS_Report[ハーグ/コックスバザール(バングラデシュ) ロイター 2020年1月24日] ミャンマー国軍によるイスラム教徒少数民族ロヒンギャ迫害は、ジェノサイド(民族大量虐殺)条約の違反だとして、西アフリカのガンビアが国際司法裁判所(ICJ)に提訴した訴訟で、ICJは23日、ロヒンギャの人々を迫害から守るためあらゆる措置を講じるようミャンマーに命じた。国民の大半がイスラム教徒のガンビアは昨年11月、全ての国はジェノサイドを防ぐという義務を負っているとして、イスラム協力機構(OIC)に加盟する57カ国を代表してICJに提訴した。ICJが最終判断を下すのは数年先になるとみられており、今回ICJはガンビアの求めに応じて仮処分命令を出したに過ぎない。ただICJは、ロヒンギャの人々が脅威にさらされ続けていると判断し、全会一致で仮処分命令を決定した。ミャンマーは1948年に採択されたジェノサイド条約で禁止された全ての行為を防ぐため、あらゆる措置を講じる必要があり、まず4カ月以内にICJに報告することが義務付けられている。その後も判決が出るまで半年ごとに報告する必要がある。ICJの判断は、ロヒンギャの人々にとり国際的な司法の場で示された初めての勝利となった。オランダのハーグにあるICJに集まったロヒンギャ人権保護を訴える人々や、ミャンマー国外に逃れたロヒンギャ難民から喜びの声が挙がった。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/30
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【Photo of the Day= yellowstone’s fild = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Kyle Eastwood - Jazzfestival Viersen 2009 =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=m3eJzY_WDWU 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月29日】新型コロナウイルス肺炎、習近平の指示はなぜ遅れたのか? =前節== NewsWeek_Column_2020年01月24日 遠藤誉 東京福祉大学国際交流センター長、中国問題グローバル研究所所長/筑波大学名誉教授、理学博士。昨年12月8日に最初の感染者が出た新型コロナウイルス肺炎に関して、習近平は1月20日になって初めて重要指示を出した。なぜ遅れたのか?「野生動物捕獲摂取」や地方議会「両会」などから意外な事実が見えてきた。感染人数の推移や場所などに関しては、すでに多くのメディアが時々刻々報道しているので、ここではストレートに隠蔽工作を「誰がやったのか」、そして「何のためにやったのか」に焦点を絞って考察したい。地元政府の隠蔽工作:その1──野生動物保護法と食品安全法まず最も注目しなければならないのは、ウイルスの発生源が野生動物なども売っていた海鮮市場(華南海鮮卸売市場)だということである。今のところ感染源として注目されているのはタケネズミとか蛇などだが、この海鮮市場では100種類以上の野生動物を売っていて、1月22日の北京の地方紙「新京報」は、そのメニューと価格表一覧を掲載した。以下に示すのは、そのメニューと価格表である。 =イラスト・A=メニューによれば、タケネズミや蛇だけでなく、アナグマ、ハクビシン、キツネ、コアラ、野ウサギ、クジャク、雁、サソリ、ワニ......など、野生の動物が「食品」として日常的に売られているようだ。それも調理して売るとは限らず、生のまま売ったり、目の前で殺したり、中には冷凍して宅配するというサービスもある。問題は、このような野生動物を食べ物として売ることが許可されているのか否かということだ。実は野生動物の捕獲や摂取を取締る法律はいくつもあり、特に2003年のSARS(サーズ)発生以来、さまざまな規制が試みられてきた。たとえば「野生動物保護法」(第二十九条、第三十条)や「陸生野生動物保護実施条例」という観点や「食品安全法」あるいは刑法(第三百四十一条)においてさえ、さまざまな規制を設けている。この野生動物メニューの中に、合法的なものもあるかもしれないが、100種類も供されていれば違法性のあるものも含まれているだろう。その入手方法となると、「養殖が許されている野生動物」もあれば「捕獲自身が禁止されている野生動物」もあり、ましていわんや「食べていい野生動物」となると数が限られる。このような野生動物を食していること自体に違法性もしくは犯罪性がある。そこで武漢政府の当局は、今回の新型コロナウイルスによる肺炎の発症を、できるだけ外部に漏らさないようにしたことが考えられる。特に中央政府に知られることを最も恐れたと考えていい。なぜなら以下に示す「全国両会」が間もなく開催されることになっていたからだ。地方政府の隠蔽工作:その2──地方議会である「両会」が開催される中国では3月5日から日本の国会に近い機能を持つ全人代(全国人民代表大会)が始まるが、それと同時(一般に2日前から。会期は同じ)に開催される全国政治協商会議の二つを「全国両会」と称している。その前に各地方の全てのレベルにおける「両会」が開催され、おおむね春節前には終わるようになっている。武漢市は湖北省にあるが、省レベルの「両会」は今年1月12日から17日まで開催されることになっていた。この湖北省両会における審議結果は、3月6日以降の各省レベル分科会において、習近平国家主席も参加して北京の人民大会堂で報告されるのである。そのような「神聖な」湖北省両会を汚すわけにはいかない。そこで武漢市政府は湖北省政府にも北京の中央政府にも、知られないように画策したと考えていい。それを示す画像が中国のネットで出回っている。 それを以下に示す。=イラスト・B=この赤い線の所にご注目頂きたい。12日に湖北省両会が開幕し、17日に「勝利閉幕(勝利的に閉幕した)」と書いてあるが、なんとその間だけは「密接に接触した者同士による新しい感染者はゼロ」とあるではないか!つまり、この間だけは無事にすり抜けたかったのである。その証拠に、1月19日になると、患者数が突然「3倍以上に」増加していることが報告されている。6日間に発症した患者数を、19日に一気に発表したからだ。この「裏事情」を知らない人々は、「19日を境に一気に感染が広がった」と報道しているが、それは実は「真っ赤なウソ!」なのである。これが、北京、中央政府に感染の実態を報告しなかった本当の理由だ。・・・・・・明日に続く・・・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/29
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【Photo of the Day= the perimeter of the Taj Mahal = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Harvey Mason-CHAMELEON BAND Java Jazz Festival =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=-rCTNSOvMYU 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月28日】新型肺炎の感染者は「少なくとも4000人」──専門家が推計= NewsWeek_Column 2020年1月24日(金) カシュミラ・ガンダー中国本土以外の感染者数も増加ロンドン大学の専門家チームは、今週20日に武漢市内の患者が1700人以上にのぼるという推計結果を発表したが、今回はそれから感染規模が2倍以上に膨れ上がっていると解析した。「中国本土以外で確認された患者数が3人から7人に増えたことが、今回の結果に繋がった」と専門家チームはコメントしている。さらに、「今回の推定結果は、感染者数が1月12日から18日の期間に2倍に増加したことを示しているのではない。中国国外での症例検知や報告の遅れ、症状発症の日付の情報が不十分なこと、さらに国外の症例がいまだに非常に少ないことなどを考え合わせると、我々も現時点の感染拡大のスピードを推定することはできない」と注意を促している。 https://youtu.be/oZEr9pBUFhA ロンドン大学の解析は、武漢天河国際空港の約1900万人の年間利用客数や、過去2カ月間に武漢から国外へ出国したり入国した旅行客数、武漢から市外に出る人たちへの水際検査の実効性などのデータに基づいている。また、感染から症状が発症して検知されるまで平均で10日間の潜伏期間があることも考慮している。コロナウイルスは通常のカゼの原因となるウイルスだが、新型はさらに重大な、SARS(重症急性呼吸器症候群)に似た肺炎症状を引き起こす。感染者は武漢を中心とする中国本土だけでなく、タイ、韓国、日本などでも見つかり、21日にはアメリカでも感染者が見つかった。米疾病対策センター(CDC)は、今月初めから「2019-nCoV」と名付けられたこの新型コロナウイルスの感染拡大を食い止める予防措置を実施している。医療関係者は、武漢に行って帰国し、呼吸器症状がある患者には警戒するよう指示されている。新型肺炎の症状では、熱や咳、息切れ、呼吸困難などが見られる。新型肺炎、パンデミック化でビジネスに与えるリスクは? = REUTERS_Report[ロイター 2020年1月24日] 中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスが原因とみられる新型肺炎の感染拡大懸念が、世界中の金融市場を揺るがしている。投資家らは、2003年に発生したSARS(重症急性呼吸器症候群)との比較から経済への影響を読み取ろうとしている。1) 世界の経済・金融市場への影響経済学者のビクトリア・ファン氏、ディーン・ジェームソン氏、ローレンス・サマーズ氏の2017年の論文によると、パンデミック(大流行)リスクから予想される年間損失額は世界の所得の0.6%に相当する年間約5000億ドル。米国医学アカデミーのグローバルヘルス・リスクフレームワーク委員会による2016年の研究では、21世紀にパンデミックにかかるコストは6兆ドル以上(年間600億ドル)との試算が示されている。ただし、一つの要因が世界市場に及ぼす影響を厳密に特定することは容易ではない。例えば、SARSの流行時には米国がイラクに侵攻するなど、複数の要因が同時期に発生しているためだ。一方、株価の反応は限定的だったことが示されている。2003年に中国当局がSARS発生を世界保健機関(WHO)に報告した際、MSCI中国指数は逆行安となったが、6カ月後には値を回復した。2) SARS発生の経済的コスト (2003年)エコノミストのリー・ジョンファ氏とワーウィック・マッキビン氏が発表した論文によると、2003年のSARSによる経済的損失は400億ドルだった。国際航空運送協会(IATA)は2006年5月、SARS流行による世界の経済成長率への打撃は0.1%だったとの試算を発表した。3) 市場の勝者と敗者感染拡大により医薬品株が恩恵を受ける一方、観光業や旅行関連株は売り込まれる傾向にある。SARS流行時は中国の小売売上高がさえず、消費マインドの冷え込みを示した。直近21日の中国株式市場では、医薬品やマスクのメーカーが急騰する一方、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)など中国に大きな市場を持つ高級ブランド関連株が下落した。4) 致死率と経済的影響国際通貨基金(IMF)が発表したデイビッド・ブルーム氏ら3人の共著の論文によると、健康への影響が限定的な場合であっても、経済的な影響は急速に拡大する可能性がある。2014年のエボラ出血熱の流行時のリベリアの例を見ると、死亡率は低下したにも関わらず、同期間に国内総生産(GDP)成長率は低下した。INGアジア太平洋地域のチーフエコノミスト、ロバート・カーネル氏は「人々を恐れさせたのはSARSの致死率だ」と指摘。「人々は公共交通機関を利用せず仕事も休み、買い物や娯楽からも離れた。SARS流行は経済に多大な影響を与えたが、そのほとんどすべてが、人々が予防的行動をとったことによる間接的なものだった」と述べた。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/28
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【Photo of the Day= Sandstone = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Marcus Miller - Live in Switzerland 2016 =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=64TJoy7Ld6o&list=RD64TJoy7Ld6o&start_radio=1&t=0&t=0 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月27日】武漢封鎖パニック、中国株が大幅下落= NewsWeek_Column 2020年1月24日(金) パラシュ・ゴシュ中国で新型コロナウイルスの感染が拡大している問題を受け、1月23日の中国・上海や香港の株式相場は3%近く下落した。中国ではこれまでに少なくとも600人が同ウイルスに感染し、17人が死亡。当局はさらなる感染拡大を防ぐため、発生源の武漢市など複数の都市で公共交通機関の運行を停止し、人の移動を制限する措置を取っている。23日の上海総合指数(中国本土市場の主要指数)は2.75%の下落と、春節(旧正月)を控えたこの時期として30年ぶりの下げ幅を記録。深圳総合指数は3.45%、香港ハンセン指数も1.52%それぞれ値を下げた。春節を迎えて人の移動が活発になることで、ウイルスの感染拡大が今後も続くことが嫌気され、中国株の売りが膨らんだ。新型コロナウイルスの発生源とみられている湖北省の武漢市は現在、公共交通機関の運行が停止され、さまざまなイベントも中止になるなど、まさに封鎖状態にある。武漢に近接する黄岡市や卾州市も、交通機関の運航停止や映画館、市場などの閉鎖に踏み切り、24日昼時点で2000万人が事実上の隔離状態にある。外国人投資家が香港を経由して行う中国(上海・深圳)株は、117億元の売り越しになった。今後の予想がつかないという恐怖感資産運用会社ブリストルコーン・パイン・アセット・マネジメントのファンドマネージャーであるワン・ダイシンは、「恐怖とパニックがまん延している」と指摘する。「今後、事態がどこまで悪化するのか予想がつかない。私は市場から撤退するタイミングを逃したから、損をするよりはこのまま様子を見ようと思う。だがほかの人々は、損をしてでも株を手放している」プリンシパル・グローバル・インベスターズの主任ストラテジストであるシーマ・シャーは、新型コロナウイルスで最も打撃を受けそうな業界は、中国の観光業、小売業と航空業だと指摘する。逆に追い風を受けているのが「ヘルスケアと製薬」だと彼女はつけ加えた。実際に23日の取引で航空関連株は軒並み値を下げ、中国国際航空が4.4%、中国東方航空が3.4%、そして中国南方航空が3.7%下落した。上海証券取引所は春節で30日まで休場となるため、外国人投資家たちはその間、中国株がどうなろうと売ることもできない。「投資家たちは春節の休みが終わるまで待つしかない」と、香港に拠点を置く投資会社パリー・グローバル・グループのギャビン・パリーCEOは言う。「休場前の土壇場(23日)で手仕舞いをしておくか、それとも市場再開を待つかのどちらかだ。市場再開後は、ある程度の株価の乱高下があるだろう」資産運用会社マッコーリー・キャピタルのエコノミストであるラリー・フーは、アジアの株式市場は2002年と03年にSARS(重症急性呼吸器症候群)が流行した時の悪い記憶にとらわれているのだと指摘する。「各市場がSARSの一件から学んだのは、投資家の心理は感染例が減り始めるまで変わらないということだ。そして今回はまだまだ底が見えない」カントン・シャオユウ・インベストメント・マネジメントのリ・シユ取締役も、市場心理の動向には、新たな感染数の増減が重要なヒントになるだろうと語る。「ウイルスの流行はあと2週間ほどでピークに達し、その後は感染数が減り始めると期待している」と彼は言う。流行のピークはまだ先か金融コンサルティング会社インディペンデント・ストラテジーの社長兼グローバル・ストラテジストであるデービッド・ロシュは23日、次のように語った。「今回のウイルスがどのような性質のものなのか、まだよく分かっていない。悪性の感染が猛烈な勢いで拡散するとパンデミック(世界的な大流行)ということになるが、新たな感染例の多くは限られた地域でのもので、必ずしも感染率が高いということにはならない」しかしウイルスが変異する可能性もある。投資銀行サクソバンクの投資戦略部門責任者であるピーター・ガーンリーは、新型コロナウイルスをめぐる事態は予想以上に悪いと警告する。「市場は感染の流行による経済的な損失がどれぐらいになるのかを見積もろうとしている」と彼はつけ加えた。新型肺炎の感染者は「少なくとも4000人」──専門家が推計= NewsWeek_Column 2020年1月24日(金) カシュミラ・ガンダー中国湖北省の武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染者は、少なくとも4000人に上ると専門家が推定した。昨年12月に武漢市の保健当局が新型コロナウイルスを確認して以降、米ジョンズ・ホプキンズ大学が作成した患者数まとめによると、これまでに18人が死亡、653人が感染したと中国保健当局は発表している(24日正午現在)。しかしロンドン大学インペリアル・カレッジで、「モデリング」という新型肺炎の感染モデルの解析を行っている専門家チームは、1月18日までに累計で4000人が感染した可能性があると推定した。昨年12月に発生した初期の感染者は武漢市の海鮮市場の関係者だった。「武漢での感染拡大によって、実際にはこれまでに検知、報告されているよりも穏やかな症例や、反対に深刻な呼吸器症状を引き起こしている症例があるのではないか」と、専門家チームはコメントしている。また、中国当局の症例報告が今週になって急増したのは、感染の検知、報告体制が「ここ数日の間に大きく向上したため」と説明している。新型肺炎への理解が進むことで、「我々の推計結果と公式発表の感染者数の違いがさらに縮まることが期待される」という。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/27
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【Photo of the Day= Kate’s Cove Cave = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Marcus Miller - Leverkusener Jazztage 2017 =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=0DB1iH1R_LQ 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月26日】米イラン危機で世界経済が景気後退に突入する?= NewsWeek_Column CIAが読み解くイラン危機 2020年1月21日(火)サム・ヒル(作家、コンサルタント)アメリカとイランの対決の第1ラウンドが終了したようだが、世界経済はほとんど動じていないらしい。衝突をエスカレートさせないつもりと見受けられる両国の態度が安心感を誘い、市場は持ち直した。米軍が駐留するイラク国内の複数の空軍基地を、イランが弾道ミサイルで攻撃したのは1月8日(現地時間)のことだ。同日、ニューヨーク株式市場ではダウ平均が当初2万8556ドルの値を付けたが、ドナルド・トランプ米大統領の声明発表の直前に2万8637ドルまで上昇し、発表後には2万8768ドルに値上がり。スタンダード&プアーズ(S&P)500社株価指数とナスダック(米店頭市場)総合指数は終値で史上最高値を更新した。つまり、イランをめぐる問題が世界経済に大きな悪影響を与えることはないと、市場は判断している。少なくとも今のところは──。市場の冷静さが続くかどうかは今後の行方次第だ。多くの専門家は全面衝突の可能性はないとみるが、危機が終わったとは考えていない。イランのミサイル攻撃は、1月3日にアメリカがイラン革命防衛隊のガセム・ソレイマニ司令官を殺害したことへの「明白かつ公的な報復であり、イラン国民向けに必要な行動だった。一方で数カ月以内に、ひそかな報復が行われる可能性も高い」。ナショナル・イラニアン・アメリカン協会のシナ・トゥーシ上級リサーチアナリストはそう指摘する。トゥーシに言わせれば、イランには外交上の選択肢が存在しない。「トランプと(マイク・)ポンペオ(米国務長官)は要求を明言していないが、イランは既に身動きが取れず、差し出せるものも残っていない。アメリカの『最大限の圧力』の一環である制裁で、イラン経済は極度に苦しい状態にある」イランが何をするか、それはいつかは誰にも分からない。「報復すべき相手はアメリカか、トランプか。イランがトランプだと判断すれば、今年の米大統領選などへの影響を狙ったタイミングになるだろう」と、スタンフォード大学のニコラス・ブルーム教授(経済学)は語る。原油価格急騰が意味するものワシントンのシンクタンク、ニューアメリカ財団のストラテジストのピーター・シンガーはサイバー攻撃の増加を予想する。「イランはサイバー攻撃能力の構築に多くの資源を投じた。これまでに行ってきた一連のサイバー攻撃はその能力を見せつけることが目的だった......。こうした攻撃が再開され、ソフトターゲットである地方自治体の水道システムなどが標的になるのではないか」米ライス大学ベーカー公共政策研究所のエネルギー・グローバル原油担当フェロー、マーク・フィンリーは「原油タンカーや精製施設、パイプラインが攻撃されても驚かない」と言う。トゥーシによれば、イランの代理勢力であるレバノンのイスラム教過激派組織ヒズボラなどが爆弾攻撃や暗殺を行う可能性もある。こうした出来事はどれも原油市場の混乱の原因になり得る。旅行業界や製造業、農業部門は原油価格の動向に大きく左右される。それでもグローバル経済への影響は、1970年代のオイルショック並みの規模にはならないだろう。原油価格が経済に与える影響の度合いは低下する一方だ。シェール革命のおかげでアメリカのエネルギー自給率は100%に迫っている。とはいえ原油は国際的に取引され、アメリカは主要な輸出国かつ輸入国だ。つまり、影響は偏在的かつ局地的なものになるだろう。米国内の多くの地域、特により所得が低い地方部が打撃を被る一方で、原油産出州のテキサスやアラスカは好景気に沸くことになるかもしれない。原油価格が上昇しても、長続きする見込みは薄い。「地政学的理由による原油急騰はそれほど長期的なものにならない傾向がある。短期的出来事に対処するためのブレーキ装置が制度内に多く組み込まれている」と語るのは、エネルギーリスク分析を手掛ける米調査会社クリアビュー・エネルギーパートナーズの経営幹部ケビン・ブックだ。だが米イランが全面衝突した場合、原油供給体制の混乱はより長引き、原油価格が1バレル=100ドルに達する恐れもある。そうなれば「1世代にわたって続く世界経済の減速と甚大な影響」がもたらされるだろうと、ニューアメリカ財団のシンガーは言う。イラン、またはイラクがさらなる攻撃に踏み切り、エスカレーションの悪循環が起きたら、こうした事態は避けられないかもしれない。戦争にはならないとしてもアメリカが先制攻撃を決断する可能性もある。イランの体制変革を主張する声はトランプ政権内に強く残る。「(ソレイマニ殺害を)突発的で場当たり的と見なすのは間違いだろう。これは米政権内のタカ派が長らく主張していた行動だ」と、ブックは指摘する。トゥーシも同意見だ。「最終的には戦争に発展し、アメリカにとってベトナム以来、最も高くつく戦いになるのではないか」とはいえ市場がみるところ、その現実味は薄い。イランもアメリカも強硬発言を続けているものの、実際には当事者全員が危機からの出口を探っているようだ。イランのミサイル攻撃は人的被害を出さないよう計算されていたらしい。トランプは攻撃後の声明で、被害は「最小限」で、「イランは臨戦態勢を解こうとしているようだ。全ての関係者にとってよいことであり、世界にとって大変よいことだ」と発言。抑制的な姿勢だと受け止められた。衝突の沈静化に向けて、イスラエルやサウジアラビアが舞台裏で動いている気配もある。「サウジアラビアは自国の石油施設にイランのミサイルが降り注ぐ事態を望んでいない。今では両国はアメリカを説得して、段階的な緊張緩和を実現しようとしている」と、トゥーシは言う。だが限定的な戦闘というシナリオであれ、不確実性が高まれば、ほころびが見え始めている世界経済は景気後退に見舞われかねない。スタンフォード大学のブルームはこう語る。「トランプは予測不可能で、イランもイラク政府もそう。これは実に有害なコンビネーションだ」<2020年1月28日号「CIAが読み解くイラン危機」特集より> 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/26
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【Photo of the Day= Colourful umbrellas = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Marcus Miller - Metropole Orkest - Edison Jazz =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=UrouueTnZYo&list=RDUrouueTnZYo&index=1 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月25日】米中貿易「第1段階合意」を中国はマジメに履行しない =後節== NewsWeek_Column_2020年mm月dd日、 中国深層ニュース 石平(せき・へい、1962年 中国四川省生まれ) 北京大学哲学部卒、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。米大統領選に潜む大きな「抜け穴」合意に従って、中国は2020年と21年の2年間で、農産物・エネルギーなどを含めた米国製品を追加で2000億ドル分を買うこととなっている。しかし一部の経済紙や専門家が分析したように、その完全履行は中国にとって極めて難しい。経済の減速に従って中国の国内需要がむしろ減っていく中で、今までの輸入ペースを維持した上でさらに米国製品を追加で大量購入するのは、国内需要の面からしても購買能力の面からしてもかなりの無理を強いられる。その一方、明確な数値目標が決められているこの約束の履行を、中国がごまかすのも結構難しい。履行しなければ、トランプ政権はいつでも中国に対する制裁関税の追加や引き上げを実行する。それでは中国はどうするのか。実は中国にとって幸いなことに、「2年間で2000億ドル分の米国製品を買う」という約束には、米大統領選と絡む1つの大きな抜け穴がある。この抜け穴とはすなわち、「2年間で2000億ドル分を買う」との約束はあるものの、最初の1年間、つまり2020年の今年にどれほど買うべきかは必ずしも明確に決められていない、ということである。そうすると中国側はずる賢い方策を取ることができる。今年1年間、つまり米大統領選の結果とは関係なくトランプ大統領が確実に政権の座にいるこの1年間は、中国は約束した米国製品の購入を部分的に履行していく。例えばこの1年間で数百億ドル分の米国製品の追加購入を何とかして実現すれば、それでトランプ大統領のご機嫌を損なうことなく、合意を履行していることにもなる。しかしその代わりに、年内に2000億ドル分の米国製品の半分以上を買うようなことは絶対しない。約束の「2000億ドル分米国製品購入」の大半をさまざまな理由をつけて来年の2021年に回す。そして今年11月まで大統領選の行方を見極める。「バイデン当選」は中国のチャンスもしトランプが落選すれば、来年1月には新政権が誕生する。新政権は当然民主党政権になるが、もし運良く親中のジョー・バイデン前副大統領が新しい大統領になれば、それこそ中国にとっての起死回生のチャンスとなる。来年1月に新政権が成立すれば、中国はトランプ政権と交わした「第1段階合意」の履行を渋ったり停止したりできる。前述のように、第1段階合意の諸項目はすべて中国が履行していくものだから、中国が状況に応じて履行を止めることも簡単にできる。その際、第1段階合意の破棄を明確に宣言する必要はまったくない。中国側が履行を止めていれば「合意」はその時点で死ぬのである。その場合、中国に対してアメリカが取り得る唯一の制裁手段はすなわち制裁関税の引き上げあるいは追加拡大である。しかし、中国に圧力をかけるために、中国製品に対して大規模な制裁関税をかけるというやり方はそもそもトランプの発明であって、トランプだからこそ取れる強硬手段・非常手段である。新しい大統領が今のトランプと同じような強硬手段を取るかどうかはかなり疑問であろう。おそらく、新大統領が「第2のトランプ」でなければ、中国との貿易戦争の拡大にはなかなか踏み切れない。それこそ中国側の期待する展開である。その際、今の第1段階合意の履行を一旦止めてから、アメリカの新政権との間で「自由貿易」の理念に基づく新たな貿易協議の再開を呼びかけ、米中間の貿易枠組みの再構築を目指すのが中国の新戦略となるであろう。それによって中国は、今のような悪夢の現状から脱出できる。もちろんそれはトランプが再選を果たせないという前提であって、中国側の一方的な甘い期待ではある。しかし今の習政権には、そう期待する以外に難局打開の方法がない。トランプ政権との間で最初から履行困難な「第1段階合意」に署名した以上、この厄介な政権の早い終結に賭けるしかない。理論的には、この賭けの勝算は50%程度あるはずである。しかし、もしトランプが再選を果たして来年からも引き続き大統領であるなら、中国は一体どうするのか。おそらく習政権とっては、それはそうなった時に考える問題で、今の緊急課題ではないのだろう。習政権にとっては、米国製品をほどほどに買うことで少なくとも今年いっぱい貿易戦争のさらなる拡大を避けることができれば、それはまず大いなる成果なのである。第1段階の米中合意を「ほどほど」にして履行していくというのはおそらく、米国製品の購入だけでなく、他の合意内容の履行でも中国側の戦術となろう。知的財産権の保護にしても外国企業にたいする技術移転の強要にしても、中国は年内には今までの悪行をある程度控え目にしてアメリカに「改善」の実績をつくって見せるだろう。そして来年になって別の政権がアメリカで誕生するのであれば、最初から検証可能な数値目標のないこれらの合意事項の履行を放棄するのはいとも簡単である。「第2段回の合意」はもはやない第1段階の合意について結論を言えば、今年いっぱいは中国も米国製品の大量購入を含めた合意事項をある程度履行していくだろう。だが、来年になってどうなるのかは米大統領選の結果次第である。トランプが再選すれば、中国は苦しみながらも合意を履行していくしかないが、来年1月にアメリカの政権が変わった場合、中国が合意不履行に踏み切る可能性は大である。後者の場合、米中間の貿易戦争となるのかどうかはアメリカの新政権・新大統領の考え方と政治スタイルによるので、今のところ予想は不可能だ。最後に1つ付け加えれば、いわゆる「米中貿易第2段階の合意」は大統領選前はもはやないと考えた方がいい。選挙前の「第2段階の合意」が不可能だからこそ、双方は「第1段階合意」で手打ちしたわけである。今後の問題はむしろ、この「第1段階合意」がきちんと履行されていくのか、にある。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/25
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【Photo of the Day= a jade-coloured wall = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day=Michel Petrucciani Trio - Philharmonie im Gasteig (Munchen)】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Xb_UJromIp0 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月24日】ゴーン逃亡のレバノンが無政府状態に、銀行も襲撃される= NewsWeek_Column 2020年1月20日(月) ハッシェム・オセイラン カルロス・ゴーン日産元会長の逃亡先レバノンが、政治・経済危機に揺れている。1月15日、首都ベイルートでデモ隊が治安部隊と衝突し、多数の負傷者が出た。その前日にはドルの預金引き出し制限に激怒した抗議者たちが銀行を襲撃したばかりだった(編集部注:1月18日、19日にもデモ隊と治安部隊の衝突があり、報道によれば、2日間で負傷者が490人超となっている)。反政府デモは10月半ばから続いているが、国民の怒りは銀行にも向けられている。金融危機を回避するため、多くの銀行が引き出しを月約1000ドルまでに制限しているからだ。預金者は自国通貨レバノンポンドでの取引を余儀なくされているが、同通貨は対ドルで急落している。状況を複雑にしているのは、反政府デモの圧力により10月末にハリリ首相が辞任して以来、レバノンが無政府状態にあることだ。12月にディアブ元教育相が新首相に指名されたが、組閣には至っていない。一方で混乱の元凶であるハリリはデモを「受け入れ難い」と非難し、ベッリ国会議長はデモ隊の狙いは「国を破壊すること」と発言している。【動画資料】デモ隊が過激化、治安部隊は催涙ガスなどで取り締まる(ベイルート、1月19日) CNN-YouTube : https://youtu.be/qnx2QnrXamI 米中貿易「第1段階合意」を中国はマジメに履行しない =前節== NewsWeek_Column_2020年mm月dd日、 中国深層ニュース 石平(せき・へい、1962年 中国四川省生まれ) 北京大学哲学部卒、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。米中両国政府は今月15日、貿易問題に関する「第1段階合意」の文書に署名した。この第1段階の合意には、(1)知財保護(2)技術移転の強要禁止(3)農産品の非関税障壁の削減(4)金融サービス市場の開放(5)通貨安誘導の抑止(6)輸入拡大(7)履行状況の検証――といった7項目が盛り込まれている。だが、先月16日に本サイト掲載の拙稿がすでに指摘しているように、それらは全て中国側が履行義務を一方的に負う性格の合意内容である。【参考記事】米中貿易「第1段階合意」が中国の完敗である理由例えば(1)知財保護は当然、中国側がアメリカの要求に応じて知的財産権に対する保護を約束したことであり、(2)技術移転の強要禁止はすなわち、中国側がアメリカの要求に応じて、今までの悪しき慣行である外国企業に対する技術移転の強要を止めていくことである。(4)金融サービス市場も当然、中国が外国の金融機構に対して国内市場を開放することを意味している。そして(6)輸入拡大で中国は今後2年間に2000億ドル分のアメリカ製品を追加で購入することを約束させられた。アメリカの一方的勝利である根拠筆者が中国商務省の公式サイトで公表されている合意文書の中国語版を確認したところ、文中で「中国側が〇〇すべき」と規定された箇所は82にも上ったのに対し、「アメリカ側が〇〇すべき」というのはわずか4カ所しかない。合意事項のほとんどは中国側が履行義務を背負うものであることがよく分かろう。一方のアメリカ側が合意の達成において「すべき」ことの内容は、去年の9月から1100億ドル分の中国製品に課している15%の制裁関税を半分の7.5%に減らす、というだけである。それ以外の2500億ドル分の中国製品に課している25%制裁関税はそのまま据え置きにされる。結局アメリカ側は、中国に対する制裁関税の大半をそのまま維持しながら、中国側からは2000億ドル分の米国製品の購入や知的財産権への保護や金融サービス市場の開放などの約束を取り付けることに成功した。どう考えてもアメリカの一方的勝利である。中国側が手に入れた最大の成果は、合意によってアメリカが中国製品に対して新たな制裁関税を発動する可能性は当分の間なくなるので、貿易戦争のさらなる拡大は避けられる、というところにある。とはいっても勝者はやはりアメリカである。第1段階合意はアメリカとトランプ大統領にとっての勝利であるからこそ、大統領はホワイトハウスに米政界・財界の要人たちを200人も招待して盛大な署名式を行い、得意満面の風情で自ら文書に署名した。一方の中国側にとっては、アメリカの諸要求を一方的に呑まされたこの合意内容は単なる敗北というよりも屈辱的な降伏、「城下の盟」というべきだろう。屈辱の合意だからこそ、習近平国家主席は署名式には出席せず、副首相の劉鶴を派遣して代役をさせた。それは当然、国家元首としての習の体面と権威を何とか保つための必要最低限の措置だろう。以前、劉が貿易協議の中国側代表としてアメリカを訪れる時、「国家主席特使」という肩書を付けることが多いが、今回はその肩書もない。習と今回の屈辱的合意との関係性を極力薄めたいという中国政府の思惑が見え透けている。中国政府にとって、副首相の劉をアメリカに派遣して署名させたことにはもう1つの政治的効果があった。自国の副首相がホワイトハウスで、アメリカの国家元首たるトランプとあたかも対等であるかのように文書に署名したことで、中国政府は一般国民に「中国が優位である」との錯覚を与えることができた。実際、テレビを通してこの光景を眺めた多くの中国人ネットユーザーは一斉に「中国が凄い!」と興奮し、合意の内容とは関係なくいい気分になっていたようだ。米中の「第1段階の合意」はこれで成立したが、今後の最大の問題は中国政府がこの合意内容をきちんと履行していくのかどうかにある。そして私の結論は、それは今年11月のアメリカ大統領選の結果次第である。一体どういうことか。合意内容の一つである、中国側が約束した追加2000億ドル分の米国製品の購入を例にとってみればわかりやすい。 ・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/24
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【Photo of the Day= Peru’s Lake Titicaca = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Keith Jarrett Standards Trio =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=lBnwDTAoAC8 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月23日】元CIA工作員が占う2020年の世界――危険な「伝統回帰」が戦後秩序を崩壊させる =後節== NewsWeek_Column_2020年01月17日、 CIAが視る世界 グレン・カール経済・ポピュリズム・伝統回帰人口と技術、そして温暖化という3つのトレンドは今後も世界中の経済に深刻な影響を及ぼす。アメリカ経済は堅調に見えるが、過去30年間の変化に対応できていない。労働者の賃金はほとんど増えず、雇用が増えない理由の80%は(他国との競争ではなく)技術革新の影響とされる。そして人口のストレスは日本に「失われた10年」をもたらし、温暖化によるストレスは世界各地に洪水や山火事の被害をもたらしている。その結果として、政治の世界では手に負えないポピュリズムが台頭した。文化的な変化を嫌い、異民族を排除したがるこうした論理は、第二次大戦に直結する1930年代の政治状況と酷似している。そこから生まれたのがアメリカのトランプ政権であり、イギリスにおけるEU離脱派の勝利であり、ハンガリーやポーランド、オーストリアにおける極右政党の進出だ。これは「伝統回帰」なのかもしれない。社会の変化や技術の進歩に対する本能的な敵意は、100年以上の間に保守的なイスラム主義や反米主義を育て、近代的な社会・経済の変化への反発を生み出してきた。皮肉なものでこうした流れが、およそ無関係に思える勢力(ムスリム同胞団やロシアのナショナリスト、今日の反グローバリズム運動など)を結束させ、現代の技術・経済・社会の変化の大半を拒み、過去200年以上にわたって欧米とその進歩を特徴付けてきたリベラルな価値観の破壊に向かわせている。最近、驚くことがあった。聡明な中国人留学生と話していると、30年前にパリで会った極右政治家の話に似ていることに気付いたのだ。この留学生は言った。中国もアジア諸国も、変化しつつある自国の社会と新たな国際秩序を形成する上で、アジア主義を唱えた「北一輝」に注目すべきだと。私は呆然とした。北一輝が植民地主義に抱いた敵意は、端的に言えば強烈な人種(民族)主義に基づくものだ。急激な経済成長や、異国の文化を持ち込んで自国のアイデンティティーを傷つける外国人への怒り。調和と社会の一体性への希求。これらは第二次大戦の恐ろしい教訓があるにもかかわらず、1人のヨーロッパ人を極右に走らせ、その30年後、進取の気性に富む中国人留学生を北一輝(日本の軍国主義に加担した人物だ)に向かわせた。こうした気持ちは、トランプの唱える「移民排斥」の主張や、異国の影響を排除したいイギリスの頑迷なEU離脱派、習近平の全体主義的民族主義と大差ない。2020年に政治や経済に何が起きるにせよ、中国の台頭や世界の人口増加、高齢化、大規模な人口移動、急速に進む技術変化と経済発展、そして環境への負荷は、ポピュリスト大統領であるトランプが譲らない孤立主義と相まって、第二次大戦後の規範となってきた世界と経済の秩序を侵食し続けるだろう。1945年以降で最も危険な変化の時代が私たちを待っている。<2019年12月31日/2020年1月7日号掲載>コラム:米国によるイラン司令官殺害、市場の混乱はまだ序の口[ロンドン 3日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中東情勢の緊迫が引き起こした市場の混乱は、長期間になりそうな気配だ。米国によるイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官殺害を受けて、原油相場は3%余り上昇、株式相場は世界中で下落した。こうした市場価格の変動は、不安定化を招く今回のような軍事行動の危険性をまだ控えめにしか示していない。原油価格の上昇幅は、サウジアラビアの国営石油会社・サウジアラムコの施設が昨年9月に攻撃され、同国の石油供給が一時半減に追い込まれた際と比べると、3分の1に満たない。当時、投資家はトランプ米大統領がサウジに代わって報復すると予想したが、トランプ氏は報復に動かなかった。そのため原油の値上がりがしぼんだ経緯がある。しかし、今回の米国とイランの間の長きにわたる緊張は、時間をかけて徐々に高じていく可能性が非常に高い。ソレイマニ氏はイエメンやシリア、イラクで戦った精鋭コッズ部隊のトップだった。イランにおける「抵抗の象徴」でもあり、最高指導者・ハメネイ師に近い存在だった。イラン政府は、司令官の死に応える必要があると感じるだろう。報復の標的は、サウジやアラブ首長国連邦(UAE)といった米国の同盟国や、カタールやバーレーンにある米軍基地、ペルシャ湾の船舶になる可能性もある。だが、最もあり得るのは、イラクに照準を当てることだろう。イラクでは最近、イランが支援する民兵組織が米軍から空爆を受けた。イラクには米兵が約5000人駐留している。論理的に考えられる最初の報復は、エクソンモービルなどイラクの米石油施設を標的とすることだろう。イラク石油省によると、米石油会社の従業員は既に退去しつつある。イラクの石油供給に深刻な混乱が生じても、ホルムズ海峡封鎖ほどは原油相場に大きな打撃をもたらさないだろう。ホルムズ海峡は世界で消費される石油の20%が通過する。また、サウジなどの産油国は昨年12月、原油需要の低迷の予想に対応するため減産で合意したばかりだったため、価格急騰をもたらす供給不足の懸念に対処するだけの生産余力があるはずだ。それでも、世界の日量1億バレルの石油供給量でイラク産が5%を占めることを考えれば、原油の1バレル当たりのコストはさらに上昇する可能性がある。中東地域の他の国々が軍事衝突に引きずり込まれることになれば、全ての資産の投資家は単なる貿易「戦争」ではなく、本物の戦争について心配しなければならなくなるだろう。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/23
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【Photo of the Day= City of Minarets = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day=THE CHICK COREA AKOUSTIC BAND. JAZZ SAN JAVIER 2018=】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=w-XZu8DBLSs 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月22日 】元CIA工作員が占う2020年の世界――危険な「伝統回帰」が戦後秩序を崩壊させる =前節== NewsWeek_Column_2020年01月17日、 CIAが視る世界 グレン・カールあの時は気付かなかったが、筆者は1987年に未来の世界と遭遇していた。パリの路地裏の目立たない食堂で、ある情報源の男と接触していた時のこと。男は極右の有力政治家で、機械と外国人がヨーロッパの魂を破壊していると熱く語った。こいつを止めるには、よそ者を追い出し、ヨーロッパを再び純化して「血と土と神」でつながる民族意識を高めるしかない。彼はそう言った。いや、そういう思想は第二次大戦で犠牲になった8000万の命が否定したはずだと反論しても、彼は頑として譲らなかった。しかしその後の歳月を通じて、私は気付かされた。およそ共通点などありそうもない多くの男たちが同じような信念を抱き、同じような行動に走っている事実に。テロリストのウサマ・ビンラディンもナショナリストのウラジーミル・プーチンも、ハンガリー首相で隠れファシストのオルバン・ビクトルもそう。「アメリカ第一主義」のドナルド・トランプや、毛沢東より歴代の皇帝に似てきた習近平(シー・チンピン)もそうだ。彼らの思想と行動を形成してきた過去30年の歴史を振り返れば、2020年以降に私たちが生きねばならない世界がどうなるか、およその見当はつく。西洋社会の「リベラル」な経済的・社会的・政治的価値観は20年以降、かつてないほど強力な挑戦を受けることになる。ルールに基づく秩序を敵視する傾向が強まった背景には、国境を超えた3つの大きなトレンドがあり、それぞれがもたらす3つの大きな変化がある。そして今のところ、この「変化の6騎士」に太刀打ちできる国家は出現していない。人口・技術・温暖化の流れ国の人口は、国力と国際的な影響力を左右する。中国は生産性も富も日本よりはるかに低いが、人口は10倍を超えている。だからあの国は、世界が避けて通れない怪物だ。ただし政治、社会、経済の動向を見極める上で重要なのは人口動態だ。中国では既に労働人口が減りつつある。11年にピークに達した後は急速に高齢化も進んでいる。ヨーロッパはもっと切実だ。既に死亡率が出生率を上回っており、世界の人口に占める割合は60年代から半減の6.9%。中東欧ではソ連崩壊以降、人口流出もあり人口減少が深刻な問題だ。逆に、欧州とアジアをつなぐ中東地域では、国家も経済も破綻しているのに人口だけは増える。35年までに35%ほど増えるだろう。その他の地域でも、人口動態のストレスが国民国家と既存の国際秩序を脅かしている。大規模な人の移動は20年以降も中東から欧州へ、中米から北米へ、アフリカから欧州へ、中国の内陸部から沿海部の大都市へという具合に続く。世界中が人口の大移動に振り回される。人口大国の中国は、この先も何十年か、化石燃料を燃やし続けるしかない。だからこそ中東に軍事拠点を築いている(17年にはジブチに初の国外基地を設けた)。アフリカ大陸の東海岸に中国海軍の艦艇が出没するのは、1405年に明の武将の鄭和が「南洋遠征」をして以来の事態だ。一方で中東におけるアメリカの軍事的存在感は薄れつつある。私は車に乗ると、よく先祖の人が私の年頃だった当時の景色を想像しながらハンドルを握る。例えば、祖父なら1948年ごろだ。周りの景色を眺め、当時は存在しなかったはずのものを視界から消してみる。当然、ほとんどが消し去られる。祖父の時代には、近代的な建物も道路も電線もハイテク製品もなかった。技術革新の加速度的な進展は現代の栄光のしるしだ。地球の反対側にいる配偶者と毎日無料でビデオ電話ができる。パリであの排外主義者と会った80年代当時、私は年に1度だけアメリカにいる家族と話したものだ。郵便局の行列に1時間並んで、1分の通話に5ドルほどかかった。今では途上国でも住民の3分の2以上がスマホを持っていたりする。しかし先進諸国の社会は技術革新のせいで大混乱に陥っている。人工知能(AI)により、事務系の仕事は今後15年で半分に減る可能性がある。アメリカには、過去30年の技術革新とグローバル化で町の産業が丸ごと崩壊した例がいくつもある。技術革新は何十年も前から肉体労働者を痛めつけてきた。これからは頭脳労働者がやられる番だ。人口の増加と技術の進歩が重なったところに生じた実存的な問題。それが地球温暖化だ。20年ほど前、筆者を含むCIAの要員とNASAや米海洋大気局(NOAA)の科学者は、地球温暖化の脅威について政府に繰り返し警告した。しかし当時のジョージ・W・ブッシュ政権は、私たちが地球温暖化に言及することを禁じた。科学的な知見に基づく私たちの警告も、彼らには左翼的偏向と映ったのだろう。温暖化の否定は共和党の伝統であり、トランプ政権はそれを忠実に受け継いでいる。今の世界は温暖化の影響で水に漬かり、あるいは山火事で焼き払われつつある。20年前に予測した最悪のシナリオよりも深刻だ。2020年以降はどうなるのか。アメリカの情報機関は、シリアの混乱を招いた大きな要因として地球温暖化による干ばつの長期化を指摘している。あの国では、さらに人口の増加に起因する社会的・政治的なストレスに隣国イラクでの戦争が重なり、国内で地方部から都市部への大規模な人口移動が起き、社会の崩壊と内戦を招いた。人口のほぼ半数が難民化し、中東の近隣諸国を圧迫し、膨大な数の国民がヨーロッパに流入した。2020年には人口と環境の変化がもたらすストレスが、機能不全寸前の国々(イエメンやスーダン、マリ、中米の一部など)を直撃するだろう。技術革新はそれなりの恩恵をもたらすが、一方で先進諸国に社会的なストレスをもたらす。アメリカの伝統的な工業地帯は経済の衰退に見舞われ、中国沿海部の大都市は人口減と技術面の壁にぶつかり、ベネチアは水位の上昇に、南欧諸国は移民の流入に苦しみ続ける。 ・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/22
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【Photo of the Day= a pull-chain shower = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Bill Evans Solo Sessions I-II (1963 Albums) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=H6LRUFzS_4o 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月21日 】米中貿易戦争の敗者は日本、韓国、台湾である =後節== NewsWeek_Column_2020年01月17日、 中国経済事情 丸川知雄日本から中国への輸出のうち69%は電子部品や化学材料などの中間財であり、それらは中国で電子機器などに組み立てられて、アメリカなどに輸出される。 国を跨ぐサプライ・チェーンをヘビにたとえると、その頭をトランプ大統領が思いっきり殴った。するとその痛みは胴体である中国を通じて、しっぽである日本、韓国、台湾に伝わったのである。ではトランプ大統領が殴ったつもりの中国はなぜ輸出の減少という痛みを感じていないのであろうか。それは中国がアメリカに対する輸出の減少分をおもに東南アジアとヨーロッパ向けの輸出の増加で取り返しているからである。中国が東南アジアに輸出する財は、アメリカに輸出する財に比べて相対的にローエンドのものが多いので、その部品や材料も日本、韓国、台湾からの輸入品ではなく、国産品が多く使われているのだろう。そのため、東南アジア向けの輸出が増えても日韓台からの部品輸入の増加にはつながらないのである。日本は二重の敗者日本、韓国、台湾が米中貿易戦争の隠れた被害者であるし、「第1段階の合意」は日韓台の被害をますます拡大する可能性が高い。なぜなら、日韓台の対中輸出を阻害しているアメリカの追加関税が撤廃されていないばかりか、中国がアメリカから2000億ドルも輸入をふやすことを約束してしまったからである。その中には工業品の輸入を777億ドル増やすという約束もふくまれている。もし中国がこの約束を守るとすると日本、韓国、台湾から中国への輸出が削られることは必至である。米中の「第1段階の合意」に対して、日本の産業界ではとりあえずホッとした、という声が強いようである。事態が悪化するのを防いだという意味では評価できるのかもしれないが、アメリカから中国への輸出を不当に優遇する合意に対して、なぜ日本の産業界やマスコミがこうも無頓着なのか不思議でならない。日本から中国に対する中間財の輸出に悪影響をもたらすアメリカの追加関税が撤廃されず、中国がアメリカからの輸入を優遇するとすれば、日本は二重の意味で敗者となる。自由貿易を歪めるこうした合意に日本は断固として抗議すべきではないのか。オバマからトランプへ、米政治の「退化論」(パックン)= NewsWeek_Column_2020年01月17日、 ロブ・ロジャース(風刺漫画家)/パックン(コラムニスト、タレント)この10年間でアメリカ政治は退化した。オバマ政権時代を象徴したHope and Change(希望と変化)は今やHate and Corruption(憎しみと汚職)に変貌。ドナルド・トランプ大統領は集会や会見で、またはツイッターを通して堂々と憎しみを発信している。まるでスローガンのようだ。その実例が多過ぎて、枚挙にいとまはない。いや、ある!さあ、ここからはトランプのワンポイント・ヘイト・イングリッシュ! 大統領が個人攻撃に用いる文句を教えるから、皆さんも大きな声で......繰り返さないでくださいね。まずはDope(バカ)、Dopey(バカ)、Dumb(バカ)、Dummy(バカ)、Fool(バカ)、Low-IQ(バカ)......。ちょっと待って! 「バカ」の種類だけでレッスンが終わりそう。 ほかのテーマに行こう。お次は、Crazy(狂っている)、Nut job(狂っている)、Weak both mentally and physically(精神的にも身体的にも弱い)......。あっ、これもワンパターンだ。違うのを探そう。Phony(偽物)、 Spoiled brat(甘ったれた悪ガキ)、Low class slob(下層階級の薄汚い奴)。いいね!いや、よくない。ヘイトだから。「個人攻撃はヘイトスピーチではない」と指摘する人もいるかもしれない。そのとおりだ。ヘイトスピーチは、ある特徴を持った社会的弱者などに対するもの。例えば、けいれんのまねをして身体障害者をバカにするとか、女性をHorse face(馬面)やDog(犬)とけなすとか、移民をrapists(レイプ犯)やdrug traffickers(麻薬売人)と一緒くたにしたり、獣や寄生虫のように表現したりとか、人権を訴える黒人アスリートをSon of a bitch(雌犬の子)と罵るとか。それならヘイトスピーチに当たる。はい、全部トランプがやっていること。見事な反面教師だね。Corruptionも堂々と公衆の面前でやる。例えば、ゴルフ絡みのもの。ハフィントン・ポストの試算では、就任2年半でゴルフ旅行の警備費などで税金1億ドル以上を使ったが、ゴルフ場はトランプ所有のリゾートだから公金の一部は彼の財布に。G7サミットを自分のホテルで開催すると発表したのも、それを撤回するときに大統領の座を使ってホテルのPRをしたのも汚職だ。政敵ジョー・バイデン前副大統領を捜査するよう外国政府に働き掛けた「ウクライナ疑惑」も、それが発覚した直後、テレビカメラの前で中国にもバイデンの捜査を呼び掛けたのも汚職。汚職に汚職を、ヘイトにヘイトを重ね続ける、こんな大統領は許せるか? その問いに、今の共和党員は口をそろえて答えそう。Yes, we can! と。あ~、オバマが恋しい。【ポイント】WHAT A DIFFERENCE A DECADE MAKES... / 10年でこんなにも変わるものなのか......<本誌2020年1月21日号掲載> 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/21
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【Photo of the Day= A flurry of visitors = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. = Miles Davis with John Coltrane- March 21, 1960 Olympia Theatre =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=8VE_dP90V84&t=820s 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月20日 】米中貿易戦争の敗者は日本、韓国、台湾である =前節== NewsWeek_Column_2020年01月17日、 中国経済事情 丸川知雄1月15日にアメリカと中国は貿易交渉を巡る「第1段階の合意」に署名し、激化する一方であった米中間の関税合戦はとりあえず小休止となった。しかし、アメリカが中国からの輸入の7割弱に、中国がアメリカからの輸入の7割以上に関税を上乗せしている状態に変わりはなく、米中はいわば片手で相手の首を絞めながら片手で握手をしたようなものだ。しかも中国はアメリカからの財とサービスの輸入額を今後2年間で2000億ドルも増やすと約束した。つまり輸入額を2倍以上に増やすという約束であり、実現は非常に困難である。中国はトランプ大統領が再選されず、この約束がうやむやになることに賭けているのではないかと疑うが、アメリカとのこの手の約束を甘く見てはいけないことは日米貿易摩擦の際に日本がさんざん思い知らされたことである。ということで、世界第1位と第2位の貿易大国が公然と世界貿易機関(WTO)の原則を踏みにじり、互いを疎外国(パリア・ステート)として遇する異常事態はなおしばらく続きそうである。米中貿易戦争がなかなか終わらない理由の一つは、一見して派手な関税弾の撃ち合いをやっているように見えて、実は米中双方ともに貿易戦争によって大した痛手を被っていないことである。中国は困っていないいや中国経済はアメリカの制裁関税の破壊力によってズタズタになっているのではないか、だからこそ中国は白旗を上げて輸入を2000億ドルも増やすことを約束したのではないか、との反論が返ってきそうである。日本のマスコミが描きたがっているのもだいたいそんなストーリーであろう。だが、米中貿易戦争が原因で中国経済が苦しい状況にあるという解釈は誤っている。まず、中国は2019年のGDP成長率は6.1%で、経済成長率の目標値6.0~6.5%の範囲内に収まった。いやどうせ盛った数字だろう、という反論がすぐに返ってきそうだし、私自身も2015年以降の中国のGDP成長率にはかなり疑念を持っている。ただ、仮に中国の経済成長率が高めに出る傾向があるのだとしても、目標値もそうした統計を前提として作られているのだから、2019年の経済成長率は目標を達成したという事実には変わりはないのである。中国の景気が下降気味なのはたしかだが、それは主に国内要因によるものであり、米中貿易戦争の影響は実はたいしたことがない。2019年1~11月の中国の輸出額は前年の同じ時期に比べて0.3%の減少であった。アメリカ向けの輸出は12.4%も減少したが、他の国への輸出の増加によって減少分を埋め合わせたのである。貿易がマクロ経済に与える影響を見るときは、通常は輸出ではなく純輸出(輸出マイナス輸入)を見る。2019年1~11月には輸入が前年に比べて4.6%減ったので、純輸出は26%増加した。この結果、貿易は景気の足を引っ張ったのではなく、むしろ景気を後押しする役割を果たした。もちろんアメリカに輸出する製品を作っている企業は困っているだろうし、そこでは失業なんかも起きているかもしれない。しかし、国全体で見れば、他の国に輸出している企業での雇用増加によって補ったはずなのである。一方、アメリカを見ると、2019年1~11月は前年同期に比べて輸出はマイナス1.5%だったが、輸入はマイナス1.6%だったので、純輸入(つまり貿易赤字)は1.9%減少した。つまり、アメリカの場合も、純輸入が少し減ったため、景気が少し押し上げられた。トクしたのは一次産品を売る国々米中貿易戦争で深刻な打撃を受けているのは、むしろ米中の狭間にある日本、韓国、台湾である。米中貿易戦争は2018年7月にアメリカが通商法301条に基づいて中国から輸入品に対して追加関税をかけたところから始まった。その後9月までに双方が第3弾までの追加関税を発動し、アメリカが中国からの輸入の約半分、中国がアメリカからの輸入の7割に関税を上乗せするに至った。そこで開戦前の状況を示す2018年1~6月と開戦後の状況を示す2019年1~6月を比べて輸出額にどれぐらい増減があったかをみたのが下図である。中国の輸出は0.1%増加、アメリカは0.9%減少と、いずれも影響は軽微だったのに対して、日本は4.7%の減少、韓国は8.6%の減少、台湾は2.9%の減少と、いずれも米中を上回るマイナスになっている。アメリカと中国がお互いからの輸入をブロックしあっているので、日韓台はむしろ相対的に有利になり、米中に対する輸出を伸ばして「漁夫の利」を得るという展開も考えられた。実際、中国のアメリカに対する輸出は大幅に減ったが、代わりにメキシコ、台湾、フランス、韓国、日本がアメリカ向けの輸出を増やし、漁夫の利を得た。一方、アメリカの中国に対する輸出ももちろん減ったが、代わりに輸出を伸ばしたのはオーストラリア、サウジアラビア、ロシアなど一次産品の輸出国で、日本、韓国、台湾から中国への輸出はそれぞれマイナス8.2%、マイナス17.1%、マイナス9.3%といずれも大幅な減少になってしまったのである。日韓台にとって中国は最大の輸出相手国なので、中国向け輸出が減少すると、輸出額が全体として減少してしまう。その結果、日本、韓国、台湾では純輸出も減った。つまり、中国向けの輸出が減少した結果、景気も押し下げられる結果になった。要するに、米中貿易戦争によって輸出を大きく減らし、景気にも悪影響が及んでいるのはアメリカと中国ではなく、日本、韓国、台湾なのである。なぜこんなことになったのだろうか。それは今日の貿易が国を跨いだサプライ・チェーンによって行われていることに由来する。アメリカが中国から輸入している財の多くは、日本、韓国、台湾など他の国から中国が輸入した部品や材料を加工したり、組み立てて作られたものである。日本から中国への輸出のうち69%は電子部品や化学材料などの中間財であり、それらは中国で電子機器などに組み立てられて、アメリカなどに輸出される。 ・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/20
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【Photo of the Day= cliffs of Rocce Rosse = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Elvis Presley - As Melhores =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Q6Vh_10AWz0 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月19日 】米イラン対立、それでも報復が実行される理由_米イラン危機:戦争は起きるのか =後節== NewsWeek_Column ‘20年1月15日(水) ザック・ドーフマン(カーネギー倫理・国際問題評議会・上級研究員)米秘密工作員に関する情報を漏らしていたのは、米空軍の元情報将校で13年にイランに亡命したモニカ・ウィットだろう。今回の事態でウィットの存在価値は上がった可能性がある。「彼女の持つ情報はどれも古くなっているが、イラン側は彼女から米軍の思考回路を探り出せる」と元DIA副長官のワイズは言う。「これからの非対称戦に備えてアメリカがどんな防衛策を取るか、イランにとっては貴重な情報が得られる」イランは米軍による猛攻撃を招かないよう、比較的に地味な標的を選んで散発的な攻撃を仕掛けるかもしれない。外国にいる政府関係者や施設が狙われそうだ。中南米、東南アジア、中東で、アメリカの外交施設に何者かが爆弾を仕掛ける。あるいは外交官に成り済ましたCIA要員の身元が割れて標的とされる。世界各地で散発的に執拗にそういう作戦が、例えばヒズボラによって遂行されれば、イラン側の思惑どおりとなる。繰り返しアメリカに痛い思いをさせてやり、それでもイランは直接的な責任を認めないで済むからだ。複数の元情報当局者らが心配するように、最悪の場合はイランかヒズボラが米国内でテロ攻撃に出る恐れもある。実際、2011年にはクッズ部隊の要員が首都ワシントンで、駐米サウジアラビア大使の爆殺を計画していた。これは未然に防ぐことができたが、今度はソレイマニの地位にふさわしいもっと高位の標的が検討されているかもしれない。イランとその手先の勢力は入念に攻撃の準備をしている。米国内に情報要員を潜伏させ、攻撃しやすい標的を探している。昨年にはアメリカでの裁判でイラン人の男2人が、イランの情報活動に従事した罪を認めた。そのうちの1人はシカゴのユダヤ教施設の下見を行い、米国内に住む反体制派イラン人に関する情報をとりまとめていた。やはり昨年、ニューヨークでレバノン系米国人アリ・コウラニがヒズボラ要員としての活動で有罪になった。米政府施設とジョン・F・ケネディ国際空港について標的を定めるための資料を集めていたという。ちなみにコウラニは10年に、ニューヨーク在住の現役または退役イスラエル兵を暗殺候補として調べるよう、ヒズボラから指示されていた。ヒズボラ幹部イマド・ムグニアがイスラエルに殺害されたことへの報復という位置付けだった。記憶は消せない。当初の爆発的な怒りの表現(イラク内の米軍基地へのミサイル攻撃や中東にある米外交施設の襲撃など)はやがて静まるとしても、世界のどこかで散発的だが執拗な報復が繰り返されることだろう。戦争ではないが、平和とは程遠い状況が続くのだ。かつて哲学者のハンナ・アーレントは書いた。「暴力の行使は世界に変化をもたらす。ただし、おそらくはもっと暴力的な世界への変化だ」と。その証拠が、ソレイマニの血塗られた遺産なのだろう。From Foreign Policy Magazineコラム:プーチン大統領の改憲提起、長期の権力維持へ布石か =ロイター BREAKINGVIEWS=[ロンドン 15日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 20年間にわたり権力を握ってきたロシアのプーチン大統領が、統治機構の変革に乗り出そうとしている。15日の年次教書演説に登場したプーチン氏は、テレビを通じ、議会下院の権限を強化する憲法改正を提起した。1787年に女王エカテリーナ2世の行幸のために愛人グレゴリー・ポチョムキンが見せかけだけの村をでっち上げたのと同様、まがい物の臭いがする。計画はメドベージェフ内閣の総辞職という大胆不敵なもので、プーチン氏は現在の任期が終わる2024年以降も実権を手にする可能性が出てくる。プーチン氏が首相になれば権力の掌握期間は40年になる。プーチン氏の計画は本質的な改革ではないかもしれないが、国民の受け止め方という点では重要な意味を持つ。プーチン氏とメドベージェフ氏が12年の大統領選前にポストを交換する計画を立てた際は、ロシア国内で記録的な規模の抗議行動が起きた。国民はプーチン氏の大統領復帰を苦々しく感じたが、今回も同じようにいら立つだろう。しかし、改憲に取り組むには悪いタイミングではない。ロシアは2014年に編入したクリミアを保持し続けており、クリミア以外のウクライナで和平交渉をしている。シリア介入は中東地域で影響力を獲得する手段の一つにすぎない。ただ、ロシアは景気が低迷しているので、将来的には「政治の椅子取りゲーム」に対する国民の許容度は低下してしまうかもしれない。メドベージェフ氏は「政府内に汚職がまん延している」という野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の批判を否定するが、メドベージェフ氏の辞職でプーチン氏は権力の座にとどまりながら「新たなスタートを切った」というイメージを手に入れることができる。それでも、実際の経済改革を政治的な動きでごまかし切ることはできない。外交面の強硬姿勢で国内の支持を集めるプーチン氏の戦略は、効果に賞味期限がある。ロシアの保有する莫大なエネルギー資源を持ってしても、医療や教育の大規模な改革費用は賄えず、昨年は定年の年齢引き上げという、国民の間で抵抗の強い政策を導入した。だからプーチン氏が今動くのは、なおさら理にかなっている。古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/19
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【Photo of the Day= Grindelwald = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= An American Trilogy ; エルビス・プレスリー =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=UOHrXkgm0VY 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月18日 】米イラン対立、それでも報復が実行される理由_米イラン危機:戦争は起きるのか =前節== NewsWeek_Column ‘20年1月15日(水) ザック・ドーフマン(カーネギー倫理・国際問題評議会・上級研究員)米軍が暗殺したガセム・ソレイマニ司令官はイランの最高指導者アリ・ハメネイの腹心であり、事実上のナンバー2と目されていた男。もちろん、ただでは済まない。その不穏な残響は中東だけでなく世界中で、この先何年、何十年も漂い続けることだろう。だが当座の問題として、新たな(たぶんアメリカ人の)犠牲者が出ることは覚悟したほうがいい。複数のアメリカ情報当局筋がそう語った。イラクにある米軍基地への1月8日のミサイル攻撃は、その始まりにすぎない。報復を実行するのは、ソレイマニ自身の「遺産」だ。彼の率いたクッズ部隊は軍隊であると同時に諜報機関でもあり、レバノンやイラク、イエメン、シリア、アフガニスタンだけでなく世界各地で、シーア派系の過激な集団を育ててきた。ソレイマニは知っていた。ロシアや中国と違って、イランにはアメリカと正面切って対決する力はなく、今後もあり得ないことを。だからこそ違う戦い方を準備してきた。アメリカからの攻撃を(少なくともイラン側の思考回路では)抑止するに足る「非対称的」な反撃手段だ。レバノンを拠点とする世界最強のテロ組織ヒズボラを動かしてもいい。そういう組織を通じて、国家間の全面戦争には至らない範囲の派手な攻撃を繰り出せばいい。手段はたくさんある。テロリストを使った暗殺や、路肩に潜ませた手製の爆発装置、イランに共鳴する武装集団による民間施設やユダヤ人の集会所、外国人の乗った観光バス、大使館などへの爆弾攻撃。こうした事例は、イランという国が伝統的な意味で力を誇示できるほどの軍隊を持たなくても、国境を越えて強い影響力を行使できることを明確に示している。こうしたツールを駆使して、イランは中東のみならず世界各地で、ソレイマニ暗殺への報復を遂行するだろう。他国の軍隊の要人を暗殺すれば、必ずや自国の関係者の命が狙われる。それくらいは米国防総省や情報機関の幹部たちも承知している。イランであれヒズボラであれ、その工作員は南米にも東南アジアにも東欧にも潜んでいる。それに「未知の悪魔は既知の悪魔より始末が悪い」と、ある元高官は言う。「わが国は一線を越えてしまった」政府高官を暗殺した重みアメリカは過去にも外国で著名なテロリストを殺害してきた。イエメンではアルカイダ系組織の指導者アンワル・アル・アウラキを、シリアではISIS(自称イスラム国)の指導者アブ・バクル・アル・バグダディを殺害した。しかしソレイマニは(テロリストを操ってはいたが)一国の政府の高官だ。ここに決定的な違いがある。この違いを無視することで、トランプ米政権は国際社会の重要な規範を破った。アメリカの公人に、しっぺ返しが来るのは必至だ。「こうなると何が正義か分からなくなる」と懸念するのは、かつて国防総省情報局(DIA)の副長官だったダグラス・ワイズ。ソレイマニ暗殺以来、筆者は米情報当局の元職員6人以上から話を聞いたが、この懸念は全員が共有していた。そして彼らの大半は、トランプ政権が十分な準備も熟慮もなしに、この決定的な行動を取ったことに驚いていた。イラク政府の職員と密に連絡している米情報機関の元職員によれば、中東諸国の情報機関もアメリカとイランの紛争が「大規模な報復的暴力の連鎖」になることに「強い懸念」を抱いている。「ソレイマニは最高指導者の意を受けてイラクを動かしていた」とこの人物は言う。そのソレイマニを殺された「最高指導者が、自分の身を切られたに等しいと感じたら次はどう出るか?」。この人物によれば、イランは湾岸のクウェートやバーレーン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦などにもスパイ網を張り巡らしており、そこから得られる情報を基に、クッズ部隊が秘密工作の計画を立てている。つまりイランはこれらの国で、いざとなれば軍事作戦やテロ攻撃を「促す」ことができる。だから8日未明のミサイル攻撃くらいで済むわけがない。今後も流血の事態は避け難いだろう。「おそらく世界各地で、しかもイラン側が選んだ時と場所で、強力な報復攻撃が起きることはほぼ間違いない」。中東情勢とテロ対策に詳しいCIA高官で、昨年6月に退職したばかりのマーク・ポリメロプーロスはそう言う。「必ずや多くのアメリカ人が、大きな痛手を負うだろう」CBSのテレビ番組に出演した元CIA副長官のマイケル・モレルも「このせいでアメリカ人が死ぬ。アメリカの民間人が死ぬことになる」と述べていた。イランは超大国アメリカを相手に回す非対称戦を、何十年も前から準備してきた。イランの核開発を阻もうとする米軍からの限定的なミサイル攻撃はもちろん、イスラム共和国としてのイランに対する正面攻撃も想定しているからだ。早くも1990年代に、アメリカはイランの工作員やヒズボラの関係者が標的候補の下見をする様子を把握していた。中東だけでなく中南米や欧州、北米でも外交施設や文化施設、基地などが狙われていた。イラン側は、異国にいるアメリカの政府関係者を標的とし、付きまとうこともあった。2013年頃にはヨーロッパで、身分を伏せて活動している国防総省の工作員らの命が危ないとの情報が寄せられ、アメリカ側は対応に追われた。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/18
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【Photo of the Day= practice parachute jump = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Thelonious Monk - Live Zurich 1964 =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=l_T14jAkj2w 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月17日 】見過ごされていたイスラム原理主義者によるテロ攻撃の兆候 = NewsWeek_Column_ 01月11日 疾風怒濤のイスラム世界 飯山 陽(いいやま・あかり)サウジ人将校には、2015年からアメリカに対するジハードを奨励するイスラム過激派指導者の主張をリツイートするなど、過激化の兆候が見られた。犯行前にはサウジ人学生3人を自宅に招待して夕食会を催し、イスラム過激派が大量虐殺を行うビデオを共に観賞した。事件後その3人は拘束され、1人は犯行の様子をビデオ撮影しており、あとの2人は車内でその様子を眺めていたと伝えられた。一方パリ警察職員は、イスラム教徒女性と結婚してイスラム教に改宗した。2015年からシャルリ・エブド社襲撃などイスラム過激派によるテロ攻撃を支持する発言をするようになり、西洋的な服装をやめ、女性と目を合わせなくなり、話もしなくなった。犯行直前には、妻と「アッラーフアクバル(神は偉大なり)」「愛すべきわれらが預言者ムハンマドと『コーラン』に従え」といったメッセージを数十回にわたりやりとりしていた。所有していたUSBフラッシュメモリからは、「イスラム国」の斬首映像などが見つかった。両者は明らかに、イデオロギー的に過激化しつつある兆候を見せていた。周囲の人々のうち、誰一人その変化に気付かなかったということはあり得ない。実際にパリ警察職員については、女性を避けるなどの態度があまりに不審であるといった報告が上司にあったものの、具体的な対策は取られなかった。事件後フランスのカスタネール内相は、攻撃をあらかじめ防ぐことができなかった「機能不全」があったことを認めている。サウジ人将校についてはサウジ当局者が過激化の兆候を認めつつ、「全てのテロリストは過激派だが、全ての過激派がテロを実行するとは限らない」と釈明したと、ワシントン・ポスト紙が伝えている。発言や服装、異性への態度に変化どこに住むイスラム教徒も、ほとんどが暴力を憎む人々であるはずだ。しかし彼らが神の言葉だと信じる『コーラン』には、異教徒を殺せと命じる明文があり、それに忠実にジハードを実行することこそが大義だと信じるイスラム原理主義者も確かに存在している。フロリダやパリの例が示すように、そうしたイスラム原理主義者が攻撃を実行する前には、多くの場合、さまざまな兆候が確認される。それらは発言の内容、服装、異性に対する態度の変化の中に表れることが多い。多文化・多宗教共生社会を生きる私たちにとって必要なのは、そういった変化を重要なシグナルとして受け止め、犯罪の発生を未然に防ぐことのできる体制を構築することである。そのためには、イスラム教徒であるか否かにかかわらず、平和的な共存を望む全ての市民が協力していくことが何よりも重要だ。過去の事例を教訓とし未来の安全につなげることができるかどうかは、私たち自身の手に懸かっている。 <本誌2020年1月14日号掲載>ゴーン被告、日産の陰謀は「仏大使から聞いた」 2020年1月15日 Reuters Staff[ベイルート 14日 ロイター] - 保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車(7201.T)前会長カルロス・ゴーン被告(65)は14日、ロイターのインタビューに応じ、被告が主張する日産による陰謀について、逮捕後間もなくフランス大使から耳にしたと明かした。被告は「正直に言って逮捕された時はショックだった。最初に依頼したことは日産に連絡して弁護士を送ってほしいということだった」と振り返り、「翌日、フランス大使が訪れ『日産が君に反旗を翻している』と打ち明けてくれた。それで私はすべてが陰謀だと気づいた」と語った。東京地検特捜部は2018年11月、ゴーン被告と元代表取締役のグレッグ・ケリー被告を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで逮捕。その後、西川廣人前社長が会見で、2人の行為は専門家から重大な不正であるとの判断を受けており、ゴーン被告の解職を提案する臨時取締役会を開催すると表明した。[nL4N1XU40T]ゴーン被告はフランス大使との面会で「大使がわたしに『君が逮捕されてから2、3時間して西川氏が会見を開き、驚愕している云々と言った』と話した。その時私は『ああこれは陰謀だ』と思った」と明らかにした。レバノンへの逃亡は「汚名をそそぐ」ためと釈明。また逃亡の詳しい状況については触れなかった。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/17
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【Photo of the Day= Niger, an Izala school educates = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Thelonious Monk - Live Zurich 1964 =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=iD_4EftNDGE 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月16日 】最恐テロリストのソレイマニを「イランの英雄」と報じるメディアの無知= NewsWeek_Column_2019年01月11日 疾風怒濤のイスラム世界 飯山 陽(いいやま・あかり) イスラム思想研究者。東京大学大学院人文社会系研究科単位取得退学。博士(東京大学)。イラン革命防衛隊「クッズ部隊」のガセム・ソレイマニ司令官が米軍機の攻撃によりイラクの首都バグダッドで殺害されたことは、日本でも大きく報じられた。日本メディアの多くは彼を「イランの英雄」と紹介し、米トランプ政権を非難した。だがソレイマニを英雄とたたえるのは、イランの体制派のみである。イランには国内外に自由化・民主化を求める分厚い層の反体制派がいる。彼らにとってソレイマニは、抑圧的独裁政権の暴力的側面の象徴だ。イラン・イスラム共和国は1979年、「イスラム革命」で親米政権を打倒することにより誕生した。共和制を取りつつも基本的にはイスラム教シーア派のイデオロギーに立脚した統治を行っており、西洋的な自由・人権・民主主義を認めていない。反体制デモは弾圧され、女性は頭髪を隠すヒジャーブを取り外しただけで拘束され、同性愛者が毎年多数処刑されている。イスラム革命の成就後、革命体制を防衛するため正規軍とは別に設立された武装組織が革命防衛隊であり、その傘下に国外での工作活動に従事するクッズ部隊が創設された。98年頃からその司令官を務めていたのがソレイマニである。ソレイマニが最高指導者アリ・ハメネイの寵愛を受け、英雄とたたえられてきたのは、彼がイランの至上目的である中東における覇権確立、いわゆる「シーア派の弧」の形成任務を担い、それを一歩一歩着実に実現してきた参謀だったからだ。死亡を喜ぶハッシュタグがイランは正規軍を動員するのではなく、クッズ部隊の工作活動を通じて主にシーア派勢力に資金や武器を提供・支援することで影響を強化し、次第に他国全体を実質的支配下に収める戦略を取った。ソレイマニは20年にわたって中東各地でその活動を展開し、イラクとレバノンをほぼ手中に収めた。アラブ諸国において彼は反対者をことごとく虐殺し、国家を分裂させイランの属国化する最恐テロリストとして知られてきた。クッズ部隊には1万人ほどの兵士がおり、破壊工作や要人暗殺だけでなく戦闘にも直接従事する。2011年に始まったシリア内戦ではアサド政権側に付き、反体制派住民を包囲して餓死させる残忍な戦術を実行した。毒ガス使用を指示したのも彼だとされる。19年10月からイラクで発生している反体制デモの参加者を殺害しているのも、クッズ部隊の指揮下にあるシーア派民兵組織だ。ソレイマニ死亡のニュースが伝えられると、シリアとイラクの両国で彼に弾圧されてきた人々が喜びを爆発させる映像や写真がSNS上に出回った。アラビア語ではハッシュタグ「テロリスト・ソレイマニ死亡」の付いた「地獄に落ちろ」「神よ、呪いたまえ」などの罵詈雑言と、殺害を祝福する投稿があふれた。一方、「数百万人が殉教者ソレイマニ司令官の葬儀に参列」という国営メディアの報道について、イラン人ジャーナリストで人権活動家のマシ・アリネジャドが1月7日、米ワシントン・ポスト紙に「イランのプロパガンダを信じるな」という反論を掲載。学生と公務員には葬儀への参加が義務付けられていると説明した上で、彼を戦争犯罪人だと非難するイラン人の声が西側メディアに届かないのは極めて遺憾だ、と記した。CNNの名物アンカーであるアンダーソン・クーパーは、ソレイマニを対ナチス・ドイツ戦を率いたフランスの国民的英雄シャルル・ドゴールになぞらえたが、これは全く的外れである。自由を重んじるフランスでは、ドゴールを批判・罵倒しても拘束されたり銃撃されたりしないが、イランやその支配下に置かれた地域にこのような自由はない。 <本誌2020年1月21日号掲載>見過ごされていたイスラム原理主義者によるテロ攻撃の兆候 = NewsWeek_Column_2019年01月11日 疾風怒濤のイスラム世界 飯山 陽(いいやま・あかり)2019年12月、21歳のサウジアラビア空軍将校が飛行訓練を受けていたフロリダにある米軍基地で銃撃を行い、3人が死亡するという事件が発生した。将校は警察によって射殺され、FBIはテロ事件と断定した。この事件は、10月にフランスのパリ警察本部内で発生した警察職員による襲撃事件(4人死亡)を想起させる。両事件には、容疑者が共にイスラム教徒であり、治安を守る立場にありながら、軍と警察という自らが属する組織の施設内で仲間を殺害したという共通点がある。もう一点重要なのは、両容疑者には犯行に先立ち、さまざまな「兆候」が見られたことだ。サウジ人将校には、2015年からアメリカに対するジハードを奨励するイスラム過激派指導者の主張をリツイートするなど、過激化の兆候が見られた。犯行前にはサウジ人学生3人を自宅に招待して夕食会を催し、イスラム過激派が大量虐殺を行うビデオを共に観賞した。 ・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/16
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【Photo of the Day= Jungfraujoch = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Milt Jackson & The Monty Alexander Trio Soul Fusion =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=oAAMJ6ZIiaA 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月15日 】日本における外国人労働者受け入れの現状と今後の課題 =後節== NewsWeek_Column 2020年01月09日 韓国を読み解く 金 明中(ニッセイ基礎研究所)今後の課題今後、特定技能が拡大・定着していくと、日本にはより多くの外国人労働者が働くことになると思われる。しかしながら、外国人労働者がより安心して活躍できる社会を作るためには改善する点も多いのが事実である。まずは外国人労働者が働く労働条件を改善する必要がある。ご存知のとおり、特定技能という在留資格で働く分野は、相対的に労働条件が厳しい業種や仕事が多い。政府は、少子高齢化により若い人口が減少する中で、このような業種や仕事には日本の若者が集まらないので、外国人労働者を受け入れ、人手不足の問題を解決しようとしている。最初は日本という国に憧れ、日本に来てくれるかもしれないが、労働条件が他の業種あるいは他の国に比べてよくないことがSNSなどにより分かると、政府の計画どおりに外国人労働者を確保することが難しくなる可能性も高い。2番目は外国人労働者に対する差別の問題を解決する必要がある。残念ながら、日本には外国人労働者に対する差別やいじめ、パワハラが今も残っている。旅券の取り上げや恋愛・結婚・妊娠禁止といった人権侵害も起きている。その結果、うつ病やPTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状になるケースもあり、最悪の場合は自殺に至ることもある。特に、アジア系の労働者に対する差別が多く、外国人の間では出身国によって日本人の「まなざし」が変わるという話まで広がっている。3番目は悪質ブローカーを排除するための対策をより徹底的に行うことが大事である。以前から実施されてきた技能実習の場合、悪質ブローカーによる搾取が大きな問題になっていた。実習生は入国前の費用調達のため多額の借金を背負っている。日本に来るために渡航する前に、母国の送り出し機関(ブローカー)に多額の費用を支払っているからである。例えば、ベトナム人の場合、実習生として来日するためには少なくとも数十万円、多い場合100万円以上の費用がかかるそうである。実習生の多くは借金を返済するために、長時間労働や賃金の未払い、そしてパワハラ等があっても我慢するケースが多い。さらに、国内でも技能実習生の受け入れを仲介する監理団体が、不当に高額な費用を徴収するケースもあると報告されている。新しく導入した制度でも相変わらずブローカーと関わる問題は残されていると思われる。政府は、今後、送り出し国や国内の悪質なブローカーの活動を規制する対策を徹底的に行う必要がある。1/ 本稿は、日本生命の『福利厚生情報』2019年VOL.Ⅴに掲載された「日本における外国人労働者の現状と課題」を修正・ 加筆したものである。4番目は制度をよりシンプルにし、企業の負担を最小化する支援を行うべきである。企業が外国人労働者のために日本語教育を企業負担で実施、常勤で通訳スタップを配置、安価な寮費で住まいを提供するなど経済的なサポートを実施している例がある。このようなサポートについて、企業のみに負担させるのではなく、公的支援の導入も考えていくべきであろう。法務省は今年(※2019年)の8月2日に、改正出入国管理・難民認定法を施行してから4カ月となる7月末現在、特定技能1号の在留資格が認められ、日本で働いている外国人労働者が44人であると発表した。このままでは政府が計画している受入れ目標(2019年度に48,000人、今後5年間で最大34万人)を達成することは厳しいかも知らない。法務省は認定者が少ない理由として「申請は増えているが書類の不備などが多く認定まで時間がかかっている」と説明している。新制度により外国人労働者を雇用する企業の経済的負担を減らすと共に、手続きをより簡単にするために制度を再点検する必要がある。今後は以上のような問題点を解決するための努力を続けると共に、特定技能の代わりに、海外で導入・実施している労働許可制や雇用許可制2の導入も考えることが望ましい。そうなると、今後、より多くの外国人労働者が日本で活躍することができると考えられる。2/ 労働許可制は、事業場の移動を保障し、同一労働同一賃金の実施を重視しており、ドイツやシンガポールなどが導入している。一方、雇用許可制は、国内で労働者を雇用できない企業が政府から雇用許可書の発給を得て、合法的に外国人労働者を雇用する制度であり、韓国が導入している。古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/15
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【Photo of the Day= Interlaken Ost = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Modern Jazz Quartet - Concert in Jazz (full album) HQ =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=e2gL8Zs4e3c 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月14日 】日本における外国人労働者受け入れの現状と今後の課題 =中節== NewsWeek_Column 2020年01月09日 韓国を読み解く 金 明中(ニッセイ基礎研究所)政府が新しい在留資格、特定技能1号と2号を新設政府は深刻な人手不足に対応するために、2019年4月に、改正出入国管理・難民認定法を施行し、特定技能1号と特定技能2号という新しい在留資格を新設した。改正法の特徴は、今までは許容しなった単純労働分野でも外国人労働者を正式に受け入れることが可能となったことである。特定技能1号と2号は、(1)求められる技能水準、(2)対象業種、(3)日本に滞在できる期間が異なる。その詳細は次のとおりである。(1) 求められる技能水準特定技能1号が、相当程度の知識又は経験を要する技能を要する業務に従事する外国人労働者に発給される在留資格であることに比べて、特定技能2号は、熟練した技能を要する業務に従事する外国人向けに発給する在留資格である。原則として特定技能1号の修了者が試験に合格すると特定技能2号の資格取得が可能になる。(2) 対象業種特定技能1号の対象業種は、建設業、造船・舶用工業、自動車整備業、航空業、宿泊業、介護業、ビルクリーニング業、農業、漁業、飲食料品製造業、外食業、素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情報関連産業の14業種であることに比べて、特定技能2号の対象業種は、建設業と造船・舶用工業の2業種のみである。それぞれの業種についての分野別・運用方針については図表3を参照していただきたい。(3) 日本に滞在できる期間特定技能1号が通算5年までしか日本に滞在できない在留資格なのに対して、特定技能2号は日本滞在の期間に制限がない。したがって、建設業と造船・舶用工業の2業種以外の12業種で働いてきた外国人労働者は、特定技能1号が終了すると本国に帰国しなければならない。特定技能1号と2号の在留資格を取得した外国人労働者の受け入れが可能な業種は、人材を確保することが困難な状況にあるため外国人により不足する人材の確保を図るべき業種に制限されているものの、受け入れ可能な業種は入管法ではなく、法務省令で定められるので、今後、深刻な人手不足が発生したことが認められれば、省令改正により他の業種にも広がっていく可能性がある。特定技能と技能実習の違い図表は、1993年に導入された技能実習と2019年4月から導入された特定技能の違いについて説明している。両制度の最も大きな違いとしては在留資格の目的が挙げられる。厚生労働省は、技能実習の目的を「我が国が先進国としての役割を果たしつつ国際社会との調和ある発展を図っていくため、技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力すること」だと定義している。この定義によると、技能実習の目的は労働ではなく国際貢献であることが分かる。しかしながら、公益財団法人国際研究協力機構(JITCO)の「平成28年度技能実習実施機関従業員規模別構成比(団体管理型)」によると、外国人技能実習生を受け入れている企業の従業員数は、10人未満が50.4%で最も多く、次いで10~19人が15.6%、20~49人が15.3%の順であり、100人以上の企業は9.8%(100~299人は6.8%、300人以上は3.0%)に過ぎない。この結果をみると、技能実習は国際貢献よりは中小零細企業における人手不足を解消するために利用されていることがうかがえる。一方、特定技能の目的は人手不足を解消するための労働力の獲得が主になる。技能実習生とは異なり、即戦力として現場で活躍することが期待されている。在留資格は技能実習(団体管理型)制度が技能実習1号・2号・3号になっていることに比べて、特定技能は、特定技能1号・2号となる。特定技能2号は2024年4月以降に制度適用が開始される。在留期間は、技能実習では、技能実習1号は1年以内、技能実習2号は2年以内、技能実習3号は2年以内と定められている(合計で最長5年)。一方、特定技能1号では通算5年間とされている。特定技能2号の場合は、特に在留期間の制限が設けられていない。受け入れ対象国は、技能実習の場合15ヶ国(インド、インドネシア、ウズベキスタン、カンボジア、スリランカ、タイ、中国、ネパール、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、ペルー、ミャンマー、モンゴル、ラオス)と限られていることに対して、特定技能は在留資格が就労なので、特に外国人の国籍は問わない。したがって、政府は、在留資格「特定技能1号」を取得するために必要な日本語試験の対象国を、現在のベトナム、中国、フィリピン、インドネシア、タイ、ミャンマー、カンボジア、ネパール、モンゴルの計9カ国から、今後は順次拡大していく方針である。特定技能による受け入れ見込み人数は2019年4月1日から5年間で最大345,150人とされている。施行時は、宿泊業、外食業、介護業の3業種にて先行実施され、残る11業種でも準備が整い次第試験を実施する見込みである。実際、今年の4月には宿泊業、外食業、介護業の3業種において「特定技能1号」の取得に必要な第1回目の技能試験が行われ、合計で711人が合格(宿泊業で280人、外食業で347人、介護業で84人)している。・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/14
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【Photo of the Day= climb on the wreckage = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= MJQ MODERN JAZZ QUARTET LIVE IN JAPAN 1981 =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=5fuenkYOGgE&t=324s 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月13日 】日本における外国人労働者受け入れの現状と今後の課題 =前節== NewsWeek_Column 2020年01月09日 韓国を読み解く 金 明中(ニッセイ基礎研究所)日本における外国人や外国人労働者の現状日本で生活する外国人の数が毎年増加している。国内における総在留外国人数は、2008年のリーマンショックから2011年の東日本大震災後にかけて一時減少傾向にあったが、その後増加し続け、2017年末現在、約256万人となり、過去最高を更新した。その結果、総人口に占める割合も2012年の1.59%から2017年には2.02%までに上昇している。同じく、日本で就労している外国人労働者の数も、2017年10月末時点で127万8670人で、前年同期比18%も増加し、届出が義務化された2007年以来、過去最高を更新した。在留資格別に見ると、定住者(主に日系人)、永住者、日本人の配偶者等の「身分に基づき在留する者」が約45.9万人で最も多く、次いで、留学生のアルバイト等の「資格外活動」が29.7万人、開発途上国からの「技能実習制度(以下、技能実習)」が25.8万人、専門職等の「就労目的で在留が認められる者」が23.8万人、経済連携協定(EPA)に基づく外国人看護師・介護福祉士候補者等の「特定活動」が2.6万人の順である。日本における外国人労働者の特徴は、長期間にわたる就労を目的としている専門職より、資格外活動や技能実習のような短期間の在留資格で働く割合が全体の43.4%で高い割合を占めている点だと思う。国籍別の外国人労働者数(2017年現在)では、中国が372,263人(外国人労働者全体の29.1%)で最も多く、次いで、ベトナムが240,259人(同18.8%)、フィリピンが146,798人(同11.5%)、ブラジルが117,299人(同9.2%)の順となっている。特に、最近はベトナムやネパールからの外国人労働者が大幅に増加している状況である。外国人労働者受け入れ拡大の背景政府が、外国人労働者の受け入れを拡大した理由としては、少子高齢化にともなう人手不足の問題が挙げられる。2018年2月1日現在の日本の総人口は1億2,660万人で、ピーク時の2008年12月の1億2,810万人から150万人も少なくなり、2065年には8,808万人まで減少すると予想されている。一方、労働力人口は、女性や高齢者の労働市場への参加が増えたことにより、2013年以降はむしろ増加している。しかしながら、15~64歳の生産年齢人口の減少は著しく、日本における2016年10月1日現在の15~64歳人口は、7,656万2,000人と、前年に比べ72万人も減少した。15~64歳人口が全人口に占める割合は60.3%と、ピーク時の1993年(69.8%)以降、一貫して低下しており、今後もさらに低下することが予想されている(図表2)。このように少子高齢化が進行し、生産年齢人口が減少しているなかで、企業は労働力を確保するために、既存の男性正規職労働者を中心とする採用戦略から、女性、高齢者、外国人などより多様な人材に目を向ける必要性が生じた。・・・・・・明日/明後日に続く古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/13
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【Photo of the Day= built both his barbell = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Nonstop 80s Greatest Hits - Best Oldies Songs Of 1980s =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=XxdC-8u3jy0 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月12日 】カルロス・ゴーンが大統領になる日、「逃げ」の損得勘定と本質 =後節== WEDGE Infinity 立花聡の「世界ビジネス見聞録」 : 2019/01/07 立花 聡 (エリス・コンサルティング代表・法学博士)逃走罪の対象になるのは、現に刑事施設に勾留されている者だけ。保釈中は刑事施設で勾留されているわけではない。たとえ逃亡しても、逃走罪は成立しない。 では、ゴーン氏の弁護士・身元引受人に監督責任があるのか、これらの関係者に迷惑がかかるのかというと、身元引受人が被告人の監督を誓約していたとしても、法的責任までは負わない。そのため身元引受人が裁判所や捜査機関から責任を追及されることはない。一応、大きな迷惑はかからないということである。 次に必ず出てくるのは、「逃げ」に対する道徳的な判断である。ゴーン氏は卑怯な「泥棒」と批判する人もいるが、泥棒が重犯罪扱いにされたり、他の泥棒が罪不問だったりしていると、さすがに泥棒も逃げるだろう。「逃げるが勝ち」だから。逃げた場合、潔白も証明できなければ、法的なクロも確定されない(見なされるかもしれないが)。ある意味で永遠の容疑者であり続ける。故に、天秤にかければ、逃げが最善の選択肢になる。「逃げるが勝ち」の本質とは? 日本人の美学と世界の「実学」の乖離。もう少し「雑学的」に捉えたほうがいいように思える。「自身の潔白を証明するために、堂々と裁判に向き合う」というのは、正論である。監獄で死刑を待つソクラテスに古くからの友人が訪ねてきて脱獄を勧める。「善」を追求し続けたソクラテスは脱獄することは法律を破ることになり、たとえ悪法であっても法を破れば、同じ「悪」をなすことになるから、それはできないと脱獄を断って、最終的に死を迎え入れた。 だれもが、ソクラテスのような偉大な哲学者ではない。人生は一度しかないわけだから、「逃げるが勝ち」というのも、選択肢になり得る。 戦うには、まず戦うルールがある。そのルールの段階で負けていたら、まず逃げること、戦う土俵を別途作り上げること。それ以外に方法はない。美しく死ぬよりも、まず醜くても逃げること。その辺は日本人的な美学とは相容れない。 現実はどうであろう フランスのル・ポワン誌が昨年12月31日ネットで行った統計によると、読者のうち75%がゴーンの日本からの脱走に賛成している。フィガロ誌のオンラインでの統計でも回答者の82%が、ゴーン氏の逃亡は正しいことだと考えている。アメリカのウォールストリート・ジャーナルも、1月1日に掲載した社説にて、日本の司法制度に鑑みればゴーンが日本から逃亡したことは理解できることだと書いている(1月2日付東洋経済オンライン)。レバノンでもゴーン氏を支持し、「英雄」の帰国を歓迎する声が相次いだという。 欧米だけでなく、「三十六計逃げるに如かず」という中華系の文化もあるように、最終的な勝利を勝ち取るための「逃げ」を正当な手段として捉える傾向が非常に強い。 ゴーン氏自身も「逃げ」を、正義を取り戻すための唯一の手段と考えていただろう。推定無罪の原則があって、その下で「不当な裁判」よりも「正当な裁判」を求めたいから、その選択権を「不当な手段」で手に入れたわけだ。「不当には不当で対抗する」、つまり「毒をもって毒を制す」。繰り返しになるが、この辺は美学的な戦いになっても、勝負がつかない。いや、土俵が違って勝負ができないからだ。 ゴーン氏は逃げるだけで済む小物とは思えない。彼はレバノンでの裁判(フランスもあり得るが)を望んでその可能性を模索しているようだ。それでレバノン当局が日本に捜査共助や司法共助を申し出た場合、日本は逆に難しい立場におかれる。事件の機微な内容だけでなく、日本の司法制度の問題も露呈するからだ。さらに、ゴーン氏がレバノンでの裁判で無罪になった場合、日本はどうするのか、非常に悩ましい。 元検察官・弁護士の郷原信郎氏は、「重要なのは今後のことだ。ゴーン氏事件の検察捜査はあまりにデタラメだった。レバノン政府に対してゴーン氏の身柄引渡しを求めても、果たして国際社会に通用するだろうか。狭い日本の司法だけの問題ではなくなったといえる」と指摘した(2019年12月31日ツイッター)。 ゴーン氏は日本人ではない。日産の救済は、ドラスティックなリストラに頼らざるを得ない。そのやり方は誰でも分かっていた。けれど、日本人では手を出せない。そこで彼の手を借りた。いわば、日本的なルールに則らないゴーン氏を使って、日産の問題を解決しておきながらも、今度日本的なルールを彼に当てはめようとした。これが甚だ不公平であって、論理的倒錯であると、少なくともゴーン氏はそう思っただろう。だから、彼は「逃げ」という形を取って、これから復讐を仕掛けてくるだろう。レバノンで余生を過ごすのか? 最後に残される問題は1つ。ゴーン氏がレバノンに閉じ込められたことだ。一部の報道や評論家は、「ゴーン氏はこれから、レバノンという1つの国で暮らし、余生を過ごす」と捉えているようだが、果たしてそうなるのか。彼は野心的な事業家である。必ず世界に戻ってくる。もっと大きくなって舞い戻ってくるかもしれない。 日産を助けたゴーン氏には、これから、レバノンという小国の再建に取り組むことが1つの選択肢になる。今のレバノンは深刻な財政・金融危機に陥っており、宗派の利権争いに明け暮れている。ゴーン氏にとってこれ以上ない「事業素材」である。彼は政治家に転身することが可能であり、その土壌もできている。もしや、氏がレバノン大統領になるという野心に燃えているかもしれない。 ゴーン氏が描いた勝利のビジョン。その実現につなげるためにも、日本からの脱出が唯一の手段だった。「逃げるが勝ち」、そこが本質ではないだろうか。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/12
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【Photo of the Day= animals at the livestock market = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Stevie Wonder Greatest Hits - Best Songs Of Stevie Wonder =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=jUClfRh5L_0 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月11日 】カルロス・ゴーンが大統領になる日、「逃げ」の損得勘定と本質 =前節== WEDGE Infinity 立花聡の「世界ビジネス見聞録」 : 2019/01/07 立花 聡 (エリス・コンサルティング代表・法学博士) ついに逃げた。日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告はプライベートジェットに乗ってレバノンに逃亡した。大手メディアから個人SNSまで世間は騒然とした。嵐のような報道を眺めていると、やはり「逃げ」というキーワードに世論の関心が集まったようだ。あえて善悪論を別として、少しばかりアングルを変えて、ゴーン氏の事例を引き合いに、「逃げ」を経済学的な大所高所までいかなくとも、ビジネス界あるいは個人の損得勘定といったところから、2、3の観点を提示したいと思う。「逃げ」はプロの仕業である まず、大方の関心が寄せられているゴーン氏の「逃げ方」。 楽器の箱に隠れてとか何とか、ゴーン氏の逃げ方がどうであれ、まず日本はザルのような危ない国であることだけは証明された、という意見があるが、概ね同意する。世界を旅しいろんな国に行っているが、日本ほど「性善説」的な国はほかにない。この話を取り上げると長くなるので、別の機会に譲りたい。 とはいっても、一国の出入国検査をすり抜けて国外に逃亡するわけだから、相手が堂々たる国家公権力であるから、そんな簡単なことではないはずだ。 ゴーン氏は保釈中で東京の住所が監視下に置かれている。そのうえ、彼は外国人で特徴のある人相をしており、しかも超有名で渦中の男である。自宅から抜け出すだけならまだしも、東京から関西空港までの540kmの距離をどう移動するか。飛行機や新幹線といった公共交通機関は使えない。車の移動だと、6~7時間もかかる。 さらに関西空港では飛行機に乗るための諸手続にも時間がかかる。離陸してから日本の領空から出るまでの間に大きなリスクを抱えている。いざ自宅から失踪したことが露見した場合、当局が直ちに緊急措置を取るだろうから、そこで脱出計画が水泡に帰す可能性もある。飛行機が離陸してからの通過空域も関連国当局と日本の連携があった場合も大きなリスクだ。もちろん、乗り継ぎ地のトルコも安心できない。 だから、楽器箱に隠れてプライベートジェットに載せられて逃げたとか、そういう簡単なことではない。プロ軍団の助けをなくして逃げることができない。報道では「民間警備会社」が係っていたとされているが、一民間警備会社がこの逃亡計画を見事に遂行し、成功させるとはとても思えない。逆にそれがある種のカモフラージュなのかもしれない。 ゴーン氏は以前ルノー内部のDPGという部門に係わっていたといわれている(1月3日付、仏ル・ポワン誌)。「DPG」とは、「集団保護部」で企業のなかにある、CIAとFBIが合体されたような組織(部門)である。メンバーは、国家情報機関のOBといったプロから構成されているという。まさに「プロ軍団」。逃亡事件はもちろん、国家は関与しないわけだが、しかし国家級のプロが民間レベルで係わることが可能であろう。 思うに、楽器箱とかそういう興味本位のネタは、本当かもしれないし、嘘かもしれない。真実を闇に葬らせるために、意図的に流したカモフラージュ的な偽情報という可能性もある。だとすれば、情報操作担当のプロも欠かせない。「逃げ」のコストと損得勘定 プロには金がかかる。ゴーン氏が逃げて、保釈金の15億円が没収されることは確かにそうだが、「逃げ」のコストはそれだけでは済まない。プロ軍団はリーダー格の人物や傭兵のような実働部隊メンバーをも入れると、数億円以上の報酬を払う必要があろう。というのは、数日だけで終わる仕事ではないからだ。企画段階から予行演習、そして本場までの所要期間は最低でも1カ月以上はかかるだろう。何よりも、違法行為だから関係者が後日法的責任を問われ、裁判や収監など多大なリスクに直面するから、その分たっぷり報酬を用意しなければ引き受けてくれないだろう。 さらに、オリジナル計画が途中で頓挫したときに備え、「プランB」の準備にもコストがかかる。没収される保釈金に、プロ軍団の報酬や飛行機のチャーター費用、諸々のコストを加算すると、ゴーン氏の逃亡コスト総額はおそらく25億円から30億円くらいではないかと推測する。 一般の日本人からすれば、とんでもない高額な「逃亡費用」である。ゴーン氏にとってこの費用は何を意味するか。単純計算だと、ゴーン氏の年収総額約19億円(2018年度分)。資産総額は未公表だが、約1000億円(推定)としよう。脱出所要費用は年収分以上にあたり、資産総額の約3%。たとえば、3000万円の資産をもつ人なら、100万円弱の出費になる。 この出費の合理性を判断するうえで、脱出しなかった場合のコスト試算も必要になってくる。脱出しなかった場合、裁判は控訴や上告も含めて確定するまで、ゴーン氏は今後1~2年日本に留まらざるを得ない。下手すると実刑で収監された場合、数年分の収入の少なくとも一部が吹っ飛び、経済的損失はざっと100億円規模に上る。さらにキャリアの中断や加齢といった不利要素、諸般の機会損失を折り込むと、損失がさらに拡大する。この損得勘定を天秤にかければ、自ずと結論が見えてくるだろう。 ここまでの試算は、純粋たる数字の世界で、容疑がかかったままの逃亡であるから、金銭的な計算だけではすまない。 まず法律面をみると、出入国の問題を別として、ゴーン氏の出国は逃走罪に当たらない。勾留中に逃走した場合は、逃走罪(刑法97条)が成立する。逃走罪の対象になるのは、現に刑事施設に勾留されている者だけ。保釈中は刑事施設で勾留されているわけではない。たとえ逃亡しても、逃走罪は成立しない。 では、ゴーン氏の弁護士・身元引受人に監督責任があるのか、これらの関係者に迷惑がかかるのかというと、身元引受人が被告人の監督を誓約していたとしても、法的責任までは負わない。 ・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/11
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【Photo of the Day= Alex Honnold free solos = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Sting Greatest Hits Full Album - The Best Songs Of Sting =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=UJDzEBvcGVE 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月10日 】蔡英文の成績表:若者の人材流出には有効策を打てないままだが、香港情勢の緊迫化で支持回復=後節== NewsWeek_Column_2019年01月04日、長岡義博 本誌編集長台湾の20~24歳の失業率は11.7%と、2~3%にとどまる30歳以上に比べて圧倒的に高い。好条件の仕事を探して若者はやむなく海外を目指す。台湾にとって人材流出だが、蔡政権はまだこの問題に有効な手だてを講じていない。「空心菜」は中国野菜の名前だが、台湾では蔡を揶揄する言葉でもある。政策が往々にして抽象的で曖昧、そして揺れ動くことを批判する人々が中国語の発音が同じ「菜」と「蔡」を掛けて「中身がない」と皮肉っている。今年1月、中国の習近平(シー・チンピン)国家主席は台湾に「一国二制度を受け入れて平和統一」を迫った。「武器の使用は放棄しない」と、脅しもかけた。いよいよ追い詰められたはずの蔡が一転して上昇気流に乗ったのは、香港の逃亡犯条例改正案反対デモがきっかけだ。条例改正反対を掲げつつ、本質は中国による自由の抑圧と民主化阻止への抵抗運動である香港デモと警察の鎮圧は、「一国二制度の未来」を台湾人に見せつけた。「今日の香港は明日の台湾」との恐怖の広がりが、大陸に厳しい姿勢を続けてきた蔡の支持急回復につながったのは間違いない。中国に厳しい姿勢を続けてきたからこそ、香港デモのタイミングで支持が広がった。「運も実力のうち」と言える。だが、一方で台湾の首を真綿で絞めるような中国の外交攻勢は続く。蔡政権誕生後、中国の圧力で台湾と断交した国は7カ国。外交関係を結ぶ国は15カ国まで減った。台湾になすすべはない。再選されても、後ろ盾と期待されたトランプ米政権には台湾を対中交渉のカード扱いしかねない危うさがある。こわもての習と台湾海峡でどう対峙するか。「優等生」の真の実力が試される局面が近づいている。 <本誌2019年12月24日号「首脳の成績表」特集より>展望2020:変わるか日本の通信業界、楽天の本格参入に各社警戒 = REUTERS_Report 2020年01月04日 平田紀之[東京 4日 ロイター] - 通信業界では2020年を前に、楽天<4755.T>が春にも自社でインフラをもつMNO(携帯電話事業者)としてのサービスを本格的に開始することへの警戒感がくすぶっている。格安料金とともに、電子商取引(EC)などの巨大な経済圏との組み合わせでユーザーの囲い込みを進めるとみられるためだ。一方、来春から商用化が始まる5G(第5世代移動通信)の一般消費者への普及はまだ先で、まず産業分野が先行しそうだ。<「経済圏」で誘引、料金にも警戒感>50ギガバイトで900円ーー。楽天のものとされる「料金プラン」が2019年11月、SNSなどで拡散した。業界平均を大きく下回る料金に、ネットでは一時騒然となった。すぐさま楽天が、ダミーの数字を入れたホームページの画面を誤って流出したと釈明し「幻の料金プラン」となったが、楽天の三木谷浩史会長兼社長が「他社が真似できない」料金プランを打ち出すと表明しているだけに、業界関係者の警戒感はくすぶる。楽天は電子商取引(EC)の商店街や銀行・証券、旅行代理店などとポイントサービスを連携した巨大な「経済圏」を形成している。三木谷氏の示唆するような格安プランに加え、携帯電話でもポイント還元などの施策を打ち出せば、楽天経済圏のヘビーユーザーへの訴求効果は高い。この楽天経済圏に対抗し得るのはソフトバンク<9434.T>とみられている。傘下のヤフーがECに力を入れるほか、ZOZOの買収やLINEとの統合を矢継ぎ早に打ち出すなど、経済圏を急速に拡大させている。NTTドコモ<9437.T>やKDDI<9433.T>も異業種との提携を進めており、同様の経済圏拡大に向けた動きは続きそうだ。<当初は2回線目需要ねらいとの見方も>楽天は基地局の不足を補うため、東京23区、名古屋市、大阪市を除いたエリアや地下鉄、地下街、屋内施設などでKDDIのネットワークを利用するローミング契約を結んでいる。利用料金は1ギガバイトあたり約500円で、楽天のユーザーがローミングする機会が増えればその分、KDDIの収益に貢献する一方、楽天としてはコストがかさむ。このため、自社の基地局が少ないスタート時点から無理にユーザー拡大を図るのは必ずしも得策とは言えなさそうだ。SBI証券の森行眞司シニアアナリストは「緩やかな立ち上がりになる」と見ている。ローミング料金を考えれば、しばらくは3キャリアに対抗できるようなヘビーユーザー向けのプランも用意しにくく、当面の競合相手は日本通信<9424.T>やIIJ<3774.T>といったMVNO事業者になりそうだという。森行氏は、楽天のサービスは現時点では品質面で課題があるとみられているとし「当初は2回線目の需要を取り込み、品質の改善に合わせて1回線目としての需要を取り込む戦略もあり得る」とみている。<5G、目先は「ローカル」活用先行か>今春にも5Gの商用化が始まる。各キャリアとも、基地局の設置を急いでいるが、十分なエリアをカバーするには時間がかかる。目先は、エリア限定の「ローカル5G」による工場の自動制御といった産業面での活用が先行しそうだ。一般ユーザー向けサービスでは、端末価格が課題となる。将来的には数量効果で安くなる見込みだが、当面の5Gサービスは高級端末に限定された機能になり、 当面は一部のヘビーユーザーの利用に限られそうだ。 各社の計画や5G関連の減税策を踏まえると、一般ユーザーの利用拡大に弾みがつき始めるのは「人口カバレッジが50%程度となる2021年度の夏あたりからではないか」(SBI証券の森行氏)という。それでも渋谷のスクランブル交差点など通信の混雑する場所では、一部のヘビーユーザーの通信トラフィックが5Gに流れることで、現行の4G(LTE)通信の混雑を緩和する効果が期待される。それにより、動画など通信量の大きいコンテンツの利用が4Gユーザーに浸透すれば、5Gの本格普及の足がかりにもなり得る。 (編集:内田慎一) 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/10
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【Photo of the Day= the Great Jaguar = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Sting Greatest Hits Full Album - The Best Songs Of Sting =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=bX0UgiVtJjs 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月09日 】習近平の成績表:毛沢東以来最強の指導者、国家分断の懸念もあるが国内世論の支持は強い =後節== NewsWeek_Column_2019年12月27日、メリンダ・リウ(北京支局長)共産党の幹部たちは、愛国的でないと見なした文学作品や教育プログラム、宗教行事の「浄化」を試みている。最近では甘粛省の当局者が「違法」または「不適切」な内容が含まれるという理由で図書館の本を焼却処分した。習にとってイデオロギー面での大きな目標は、共産主義を支持する重要性を国民生活の多くの側面で復活させることだ。米コロンビア大学のアンドルー・ネーサン教授(中国政治)は「『毛沢東型』統治の最も危険な特徴がいくつも見える。個人独裁主義、イデオロギーの押し付け、恣意的な迫害などだ」と語る。国家分断を懸念する声も毛沢東時代の「個人崇拝」の復活を強く感じさせたのは2018年3月、国家主席の任期制限が撤廃されたときだった。これによって、習は自ら望むなら生涯にわたって政権を担えるようになった。国際社会での習の地位は、米政府の「アメリカ第一主義」によって思わぬタイミングで高まった。ドナルド・トランプの大統領就任後、アメリカは「内向き」になり始めた。そこから生じた国際社会の権力の空白に、中国はうまく滑り込んでいる。6月には、国連食糧農業機関(FAO)の事務局長選挙で初めて中国人が当選した。今の習は「ミスター・グローバル化」のように見えてきている(アメリカが内向きになったせいもあるが)。そのイメージをさらに強めているのが、かつてのシルクロードとつながりのある広い地域と貿易関係を構築し、利益を生むインフラ契約を取り付けようという巨大な広域経済圏構想「一帯一路」だ。洋の東西を結ぶほどの世界戦略について批判派は、新たな「植民地主義」に基づく貿易網を通じて、地球規模的な覇権を確立することが狙いだと懸念する。中国の在外外交官は、こうした国の野望を背景に自己主張を強めている。新疆ウイグル自治区での人権侵害や香港のデモへの対応に関する批判に対し、一部の外交官は無遠慮なほど正面から自国の立場を擁護するようになった。習自身はツイッターのアカウントを持っていないが、中国外務省は10月初めに報道官のアカウントを開設。トランプを思わせる不機嫌な調子で、トランプと米政府を批判することもある。中国政府が新疆で運営する収容施設の実態も、この1年ほどの間に明らかになってきた。元収容者(大半がイスラム教徒のウイグル人)の証言によれば、身体的虐待や思想改造が行われているらしい。中国当局はテロ対策が目的の「職業訓練」だと主張する。しかし人権侵害を裏付ける内部文書が先頃公開され、実態が明らかになった。新疆弾圧の真の目的は何か。「習については分からないことが多い。トランプと違って、ツイートで主張を伝えるわけでもない」と、ラトローブ大学(オーストラリア)のジェームズ・ライボルド准教授(中国史)は言う。「中国の当局者や知識人の間には、国家の分断を懸念する声も出ている。旧ソ連には崩壊を食い止められる人物がいなかったと、習自身も言っている」米中貿易戦争では、双方の経済に悪影響が出ている。トランプは最近、貿易戦争による損失はアメリカより中国のほうがはるかに大きいと発言し、自分よりも習のほうが「ディールを望んでいる」と語った。アメリカ側は中国に経済の構造改革も迫っている。だがこの1年半、習は辛抱強さを見せてきた。「中国は自国のほうに分があると感じている」と、オバマ前米政権でアジア政策特別顧問を務めたエバン・メディロスは言う。「中国の夢」が近づいた米中貿易戦争の中で中国の内需は減速しており、景気循環も心配な段階に差し掛かっている。過去30年、中国のGDPは年平均で約9.4%伸びてきた。だが今年の第3四半期は、前年同期比で6%増にとどまっている。1992年の四半期統計開始以来、最低の数字だ。「チーム習」には数々の問題に対処する能力があるのだろうか。長期的には、トランプの政策が中国を利する可能性はあるかもしれない。「トランプは中国指導部を不安定化させた」と、習に関する著書もあるロウイー研究所(シドニー)のリチャード・マグレガー上級研究員は言う。「どうすればいいのか、彼らは分からない状況だ」ただ中国指導部にとって、国民の支持のほうが国外での評判より重要度が高い。絶対的指導者という習のイメージは、ナショナリズムに傾く国内世論には受けがいい。国際的影響力の拡大と庶民的なカリスマ性が相まって、「習親分」は自身が提唱する「中国の夢」の実現に近づいている。習はトランプから、ちょっとした援護射撃ももらった。トランプの政策は、中国を再び偉大な国にする手助けをするかもしれない。<本誌2019年12月24日号「首脳の成績表」特集より> 蔡英文の成績表:若者の人材流出には有効策を打てないままだが、香港情勢の緊迫化で支持回復=前節== NewsWeek_Column_2019年01月04日、長岡義博 本誌編集長クラスの委員長でクラス一番の優等生──台湾総統の蔡英文(ツァイ・インウエン)ほど、このイメージがぴったりの政治家はいない。眼鏡姿の見た目だけではない。経歴も優等生そのものだ。台湾トップの国立台湾大学法学部を卒業後、米コーネル大学ロースクールで修士号を、ロンドン・スクールオブ・エコノミクスで博士号を取得。28歳で帰国して国立政治大学などで副教授・教授を歴任した後、国際貿易の専門家として国民党政府入り。2000年に民進党から請われて44歳で大陸委員会主任委員になった。共産党との関係に責任を持つ重要ポストである。といって堅物なわけでもない。2016年の総統選では自身をネコ耳の萌えキャラ化して当選。その後、台北で開かれたコミケに現れ、ファンと気さくに交流した。軍艦を擬人化したゲーム『艦これ』のキャラクター「霧島」に似ていると言われてまんざらでない様子を見せる、気取らない人だ。1月11日の総統選挙を前にして、蔡は国民党の韓國瑜(ハン・クオユィ)をリードしている。再選の可能性は高そうだが、それは総統としての蔡の政策が優れていたからでは必ずしもない。思い出してほしい。昨年11月に行われた統一地方選挙で、民進党は国民党に大敗を喫した。敗因は蔡が推し進めた年金改革や脱原発への反発もさることながら、高雄市長に当選した韓のようなポピュリストが支持される素地──格差や閉塞する現状への怒り──が蔓延していたからだ。台湾の20~24歳の失業率は11.7%と、2~3%にとどまる30歳以上に比べて圧倒的に高い。好条件の仕事を探して若者はやむなく海外を目指す。台湾にとって人材流出だが、蔡政権はまだこの問題に有効な手だてを講じていない。 ・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/09
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【Photo of the Day= the northern winter solstice = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Bob Dylan Greatest Hits - Best Songs of Bob Dylan (HQ) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=kHjzuqq3b44 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月08日 】プーチンの成績表:巧みな情報工作で外交は大成功、でもロシアは腐敗した「泥棒の国」に= NewsWeek_Column_2019年12月27日、CIAが視る世界 グレン・カール ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はここ数年、アイスホッケーに挑戦中だ。アリーナを埋めた1万7000人の観衆が、ホッケー界のオールスターとプレーする指導者に歓声を送る。この貴重なゲームは全国中継され、アナウンサーは息を弾ませてプーチンのゴールを報告した。ロシアのアイスホッケーは華麗で美しく、驚くほど芸術性が高い。ただし、プーチンのスケートは未熟な3歳児のよう。試合での活躍は茶番だが、やや強引なカメラワークでそれらしく見せている。プーチン体制自体も、見掛けを取り繕った「はりぼて」の部分が多い。私はCIA時代の経験から、ロシアの外交政策と情報工作の多くは場当たり的で不正まみれ、矛盾だらけだと断言できる。それでもプーチン政権とロシアの情報機関は忍耐と勤勉さ、並外れたスキルを発揮した。外交政策は大成功だがプーチンは戦略的集中と機を見るに敏な対応を武器に、世界におけるロシアの影響力を高めてきた。内政でも同様に成功を収めた。だが長期的な国力の基盤となる経済の面では、これまでの実績は惨憺たるものだ。プーチンのロシアは、アメリカ主導で形成された戦後の国際秩序に代わり、複数の大国の「勢力圏」が併存する国際秩序の確立を目指した。この体制のほうが、より強大なアメリカに対抗してロシアの影響力を(特に中・東欧の近隣諸国で)強化できるからだ。同時にロシアの民主化や、法の統治に基づく社会と経済の民営化を求める欧米の圧力を阻止する役にも立つ。さらにプーチンは、天敵アメリカを弱体化させるため、アメリカ人の民主主義への支持を低下させて互いに争わせようとした。米欧の引き離し、EUの弱体化、イギリスとヨーロッパ大陸の引き離し工作も進めてきた。いずれもロシア外交の行動の自由を拡大することにつながる戦略だ。中東でも旧ソ連時代以来、久々に影響力強化に乗り出した。プーチンは以上の全てで成功を収めた。ロシア情報機関は米民主党のヒラリー・クリントン候補をおとしめ、共和党のドナルド・トランプ候補を支援し、アメリカ社会の緊張を高めて民主主義への信頼を損なうことで、2016年の米大統領選挙に干渉。選挙結果に影響を与えた。これは歴史上、最も成功した秘密工作活動の1つだ。プーチンのロシアはウクライナからクリミアを併合しただけでなく、事実上、ウクライナ領土の3分の1も奪った。ここでもロシアの情報機関が積極的に動いた。彼らは親ロシアの候補を支援し、親欧米の候補をおとしめることで、ウクライナへの内政干渉にかなりの程度まで成功した。ロシア情報機関はブレグジット(イギリスのEU離脱)も後押しした。NATOがフランスのエマニュエル・マクロン大統領の言う「脳死」状態に陥ったのも、アメリカとその他の加盟国間の不和を広げようとするプーチンの動きが大きな原因だった。プーチンのシリアへの介入はバシャル・アサド大統領の体制を救い、ロシアはアメリカに代わってシリア国内で影響力を競い合う無数の勢力の最終的な調停者となった。現体制の持続性に疑問プーチンは非の打ちどころがない情報工作と果断な軍事作戦の組み合わせによって、これらの戦略目標を達成した。だが、プーチンがロシアへの手痛い制裁の引き金を引いたのも事実だ。プーチンの「傀儡」であるトランプも、欧米でプーチンのペテンに対する怒りが高まり、厳しい反応が出る事態を止められなかった。長期的に見れば、いずれプーチンは個々の細かい局面では賢明だが、大きな戦略を見誤った愚か者だったと証明される可能性は十分ある。プーチンはロシア国内の政治状況を操作することにも成功した。偽情報の流布、メディア支配、宣伝工作、警察と情報機関を使って政敵を排除し、幅広い支持を獲得した。プーチンの下手くそなアイスホッケーの中継や、上半身裸になってシベリアで狩りに興じるマッチョな映像は、英雄を求めるロシア人気質によく合うようだ。脚色された英雄像だが、この分かりやすい演出はうまく機能してきた。だが経済面では、プーチンは無能なリーダーだった。ロシア経済の構造改革については、ほとんど何もしていない。民営化は遅々として進まず、経済構造は石油と天然ガスの輸出に依存する第三世界型経済のままだ。資源産業と経済活動の大半を新興財閥オリガルヒが支配している。ロシアはプーチンの下で、経済破綻の社会主義国家から、非効率で腐敗した「泥棒の国」に姿を変えた。最悪なのは、それが意図的な選択だったことだ。プーチンは汚職の拡大を権力強化の手段に利用し、法と私有財産権に基づく経済発展をないがしろにした。長期的には、3歳児並みのアイスホッケーと巧みな政治宣伝、目覚ましい外交的成果と硬直した経済の組み合わせでは、現体制を維持できなくなるかもしれない。プーチンが72歳になり、大統領の任期が切れる2024年が最初の関門になりそうだ。習近平の成績表:毛沢東以来最強の指導者、国家分断の懸念もあるが国内世論の支持は強い /前節= NewsWeek_Column_2019年12月27日、メリンダ・リウ(北京支局長)外から見ると、中国の習近平(シー・チンピン)国家主席は多くの難題を抱えているように映る。奇跡とも言われた経済成長は、すっかり減速。新疆ウイグル自治区のイスラム教徒の扱いは、外国メディアに批判されている。香港はもう半年も抗議デモに揺れ続け、外交面ではアメリカとの熾烈な貿易戦争から抜け出せない。だが習に批判的な諸外国の面々さえ、「習大大(シーターター)」(「習親分」「習おじさん」の意)がその強権的な政治手法によって、非常に大きな存在になったことは認めている。習は中国で毛沢東以来最強の指導者だ。2013年に国家主席に就任すると、驚くほどの速さと猛烈な勢いで政治的統制を強化し、大方の予想を上回る実績を上げてきた。習の下で中国政府は、先進技術を活用して国民の監視も強化。インターネットの検閲システムも築き上げた。温和そうな外見とは裏腹に、「習親分」は国を統制するために激しい闘いを繰り広げてきた。腐敗撲滅の名を借りて多くの政敵を排除し、自分に近いテクノクラートや軍人を要職に就けてきた。・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/08
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【Photo of the Day= the Festival of Lights = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Concert For Bangladesh - George Harrison (Full Album) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=ex8MoEBgpfY 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月07日 】トランプの成績表:サイボーグ超えの破壊力で自国の評判を落としたが...= NewsWeek_Column_2019年12月19日、Surviving The Trump Eraサム・ポトリッキオイラスト:有権者の良識が問われるトランプは経済でも既存路線とは全く違った方向へ舵を切った。TPPを離脱、EUや日本などに貿易協定の締結を求め、カナダ、メキシコとの貿易協定を改定した。税制改革を実施し、法人税率を大幅に引き下げて短期的には景気を拡大させた。株価は史上最高値を更新し続け、失業率は歴史的な低水準を記録。10年続いた拡大局面はそろそろ終わるとの観測もあったが、当面は景気の腰折れはなさそうだ。とはいえ長期的な見通しについては財界のリーダーや著名なエコノミストは非常に悲観的だ。内政面では取り立てて成果はなく、不名誉な失敗がいくつかある。国民皆保険オバマケアの撤廃と代替案の成立は不発。親に連れられて幼少時に不法入国した若者の強制送還を免除する措置も廃止できなかった。一方でトランスジェンダーの米軍入隊を禁止する措置は合憲とされる可能性があり、選挙戦が佳境に入れば中絶論争も再燃しそうだ。安全保障はマイナス点しか付けようがない。イスラム教徒が多数を占める国からの入国禁止措置は、アメリカの国是に反する。国境の壁建設のレトリックと実施は半ば茶番、半ば大失態だ。自国の情報機関よりもロシアのウラジーミル・プーチン大統領の言い分を信じる姿勢を見せたことは、ただの失態では済まされない。極め付きは、再選に向けて対抗馬を蹴落とす材料を手に入れるためウクライナの大統領に圧力をかけた疑いが持たれること。そのために今や弾劾裁判にかけられようとしている。(編集部注:12月18日、米下院はトランプを弾劾訴追する決議案を賛成多数で可決。トランプは弾劾訴追された)だがトランプの最大の失敗はリーダーとしての言動にある。分断のタネをまき、アメリカの理念を否定した。もしも敵国が人造人間をアメリカの大統領に据えて社会を分断し国際的な地位を低下させようとしても、ドナルド・トランプほど破壊力があるサイボーグはまず造れないだろう。大統領はアメリカをより偉大な国にし、全てのアメリカ人の生活を向上させるべき存在だ。だがトランプは自分のパイを大きくすることに必死で、支持者の受けを狙うばかり。ツイートの8割方は反トランプ派を罵倒するもので、自分と違う考えを認めない視野の狭さでアメリカをより小さくした。ジョージ・W・ブッシュ元大統領はトランプの就任演説を聞いて「何だかおかしなもの」だったと感想を述べたが、就任後のトランプはどんどんおかしな方向にアメリカを導いている。それでも再選される確率は40%。有権者が彼に2期目を与えるなら、自国の大統領には人格、品位、能力が不要だと判断したことになる。その場合、不合格点をもらうのは有権者にほかならない。<2019年12月24日号「首脳の成績表」特集より>文在寅の成績表:これといった成果なくレームダックが懸念だが..= NewsWeek_Column_2019年12月19日、2019年12月17日(火) 浅川新介(ジャーナリスト)レームダックに陥るかどうか。2017年5月の就任から任期半ばを過ぎた韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、来年本当の正念場を迎える。1期5年制で再選がない韓国の大統領は、歴代経験者を振り返ると、ほぼ任期半ばから3年を過ぎたあたりで急速にレームダック化するのが宿命だ。ただ、文本人にはそれほどの覚悟は感じられない。「現状のまま任期まで突っ走るし、それができる」(大統領府関係者)という、妙な自信さえ感じられる。前大統領の弾劾という前代未聞の事態を受けて大統領になった文は、過去の保守政権の「積弊」、すなわち積み重なった悪弊を一掃し、クリーンで公正な社会をつくるとぶち上げた。が、その公約は既に疑わしい。2019年10月の韓国の世論調査によれば、文政権の実績評価について、「良くやっている」で多かったのは「改革」(政治的な不公正さの是正、権力機関への監視)が18.9%で最多。次に「福祉」(基礎生活、医療、老後への施策)が15.5%となっている。一方、「良くやっていない」の筆頭は「経済」だ(16.6%)。2017年に世界経済の先行きが怪しくなり、若年層を中心とする就職難などへの不満が文を大統領に押し上げた側面があった。だが、最低賃金引き上げを中心とする「所得主導経済」は、財界、特に中小企業や自営業者などから強い反発を受けた。妥協はしながらも最低賃金を引き上げたが、その結果、企業は人件費の増加に耐え切れず、雇用ができなくなり倒産するケースも相次いでいる。現在の経済政策の変更を強く求める声も絶えない。さらに、3回の南北首脳会談を実現した朝鮮半島政策への評価も渋く、「誤った政策」の3位(13.6%)に。北朝鮮に批判的な保守層と、政権の支持基盤で北に融和的な進歩(革新)層との両極化を促してしまった側面がある。確かに、実際に対話はしたものの、北朝鮮の非核化や具体的な経済協力事業にはつながっていない。逆に、「文は約束を守らない」と、北朝鮮の信用を失っている。レームダックを促しそうなスキャンダルもあった。「人事」だ(評価しない理由の2位)。これは2019年秋に勃発した前法相をめぐる「曺国(チョ・グク)事件」を見れば分かるだろう。曺は文の側近中の側近で、大統領府の主要秘書官から満を持して法相に任命されたものの、娘の不正入学や不正投資疑惑などが発覚。「むいてもむいても疑惑だらけ」ということで「タマネギ男」と呼ばれようとは、文も予想できなかったのではないか。文にとって当面の課題は2020年4月の総選挙で与党の「共に民主党」が勝利するかどうかだ。見てきたように、国政評価は決して高くない。それでも「特に理由はないが文政権を支持する」という、いわゆる「コンクリート支持層」の存在が、冒頭のような自信を呼び起こし、レームダックを恐れない文政権の精神的支えになっているようだ。だが、コンクリートであるが故に、ひびが入ることは十分にあり得る。<2019年12月24日号「首脳の成績表」特集より> 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/07
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【Photo of the Day= The Hardangervidda plateau = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= John Lennon Greatest Hits Full Album =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=3l9AhNrIjfY 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月06日 】安倍晋三の成績表:景気刺激策、対米対中外交、防衛力強化 ......もしかして史上最高の首相? =後節== NewsWeek_Column_2019年12月25日、 CIAが視る世界 グレン・カール アメリカをつなぎ留めて2006年に初めて政権を握ったときは、功績と言えるほどのものはなかった。憲法の改正手続きを推し進め国民投票法を成立させたが、求心力が低下するスキャンダルもあり短命政権に終わった。それでも2012年に首相の座に返り咲いたとき、安倍は「ナショナリストで、ともすれば軍国主義者なのでは」といった内外の懸念を無視。第2次安倍政権発足の1年後には、靖国神社参拝を敢行した。安倍は防衛費を10%以上増やし、インドと軍事的な戦略的パートナーシップを締結。2018年には、海上自衛隊の潜水艦を南シナ海に極秘派遣した。気まぐれで無知なアメリカ大統領が、何度も日本を見放しそうになるなか、日本の安全保障にとって必要不可欠な日米安保条約の維持にも努めた。さらに安倍は、これまでになくキレやすくなった中国とも一定の良好な関係を築いてきた。これは日本のあらゆる首相にとって極めて重要な課題だ。その一方で、中国のアフリカにおける猛烈な投資攻勢に対抗して、独自の開発援助や外交によりアフリカ諸国の取り込みを図ってきた。世界的な政治問題でも、安倍は日本の関与を積極的に拡大してきた。6月には、核合意をめぐるアメリカとイランの対立を解決するため、自ら仲介役を買って出てイランに乗り込み、ハサン・ロウハニ大統領と会合を持った(とはいえ当初の目標は達成できなかったが)。安倍が8年がかりで進めてきた軍事力の強化と、国際的な影響力拡大は今、日本にとってこれまでになく重要な意味を持つようになった。アジアで中国が強大な影響力を持ち、アメリカの地盤沈下が進むなか、日本は戦後75年で初めて、真の意味での「独り立ち」を迫られている。その意味で、安倍は最高司令官として高い評価に値する。無駄なオリンピック誘致安倍にとって第2の戦略的重要課題は、経済の活性化であり、20年にわたる低成長およびデフレとの決別だった。ここでも安倍は金融緩和と積極財政により景気を刺激し、規制緩和を進めるという明確な戦略を示した。そして日本経済を復活させるために、伝統的な手法は全て試した。さらに安倍は、この10年で外国人労働者の受け入れ数を倍増させ(これだけでも日本にとっては革命的な措置だ)、少子高齢化と労働力の減少という人口動態の危機を食い止める措置に着手した。その結果、日本は戦後最長の景気拡大を経験してきた。ただ、2020年東京オリンピック開催に向けた莫大な投資は、せっかくの積極財政の効果を一部台無しにしてしまった(いつになったら国家首脳は、オリンピック開催など虚栄心を満たすだけで、国内経済のためにはならないと学ぶのだろう)。2度にわたる消費税引き上げは、そのツケと言えるかもしれない。安倍は景気回復のためにさまざまな措置を取ってきたが、それらは総じて十分野心的とはいえなかった。アメリカは2008年のリーマン・ショック後に大不況に見舞われたとき、もっと積極的な金融緩和と税制措置、そして規制緩和を進め、一貫して強い成長を生み出した(もちろんアメリカは日本のような少子高齢化に直面していないという違いはあるが)。それでも日本は、安倍という先見の明があり、一貫した戦略的ビジョンを持つリーダーを持つことで、大きな恩恵を受けてきた。おかげで日本は、世界の舞台でより大きな役割を担い、重要な同盟関係を維持し、自衛隊の活動範囲を拡大し、少なくとも部分的には経済を再活性化することができたのだ。これはかなり高い成績に値するといっていいだろう。 <本誌2019年12月24日号:特集「首脳の成績表」特集より>トランプの成績表:サイボーグ超えの破壊力で自国の評判を落としたが...= NewsWeek_Column_2019年12月19日、Surviving The Trump Eraサム・ポトリッキオドナルド・トランプが今も大統領職を続けているのは現代の奇跡と言っていい。単純に死亡率のデータから言っても、彼ほど太った男が睡眠不足で絶えず怒りを爆発させながら世界で最も過酷な職務を3年も続け、体力の衰えすら見せないのは驚異としか言いようがない。何か特別なスタミナ源でもあるのだろうか。その超人的な「重力」は、共和党主流派の軌道までゆがめてしまったようだ。2016年の大統領選予備選であれほどトランプの指名に抵抗していたのに、ほぼ全員があっさりと彼の周りを回り始めた。今や共和党はトランプの党だ。共和党支持者の90%超がトランプの実績を認めている。1期目のこの時期では歴代の共和党大統領の中で最高だ。トランプはまずまず安定した支持基盤を確保して再選を目指すことになる。ヒラリー・クリントンを破った前回の大統領選と比べ、今のほうが足場は盤石かもしれない。しかも、いま民主党の指名を争っている面々の中にはクリントンほど手ごわい相手はいない。外交でトランプは選挙戦中の公約をおおむね果たした。予測不能で失言・暴言が目立つが、国際社会への関与からアメリカを引き戻した点は一貫している。イランとの核合意や気候変動対策しかり、EU、NATOとの同盟関係しかり。トランプは一国主義を貫くために最大限努力した。テロ組織ISIS(自称イスラム国)掃討には政権の総力を挙げて取り組んだ。その最高指導者の首を討ち取った快挙を、トランプは選挙戦で大いにアピールするだろう。中国には貿易戦争を仕掛け執拗に「口撃」を繰り返して、新興の超大国を戦略的なパートナーから敵国に位置付け直した。トランプを快く思っていない人たちも、この動きはおおむね黙認しているようだ。さらにトランプは北朝鮮の領土に足を踏み入れ、在イスラエル米大使館をエルサレムに移転し、オバマ前政権によるキューバとの国交回復を後戻りさせた。次々に大仕事を成し遂げたという意味では外交の評価は高いかもしれない。それにしても国務省の重要なポストの多くが空席のままで、これほど数々の荒業をやってのけた大統領はほかにいない。優秀な人材はキャリアと評判が傷つくことを恐れて、気まぐれな大統領の下で働こうとはしなかった。 ・・・・・・明日に続く・・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/06
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【Photo of the Day= Oresund Bridge = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= George Harrison Greatest Hits (Full Album) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=AWrQiF0nkXw 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月05日 】「帝王然とした習近平」から「敵失の安倍晋三」まで、アジア首脳の2019年を振り返る 2/2= NewsWeek_Column 2019年12月26日(木) アンソニー・フェンソム■自画自賛で賞/スコット・モリソン(オーストラリア)オーストラリアでは、5月に実施された総選挙で与党・保守連合が勝利。続投を決めたスコット・モリソン首相は「オーストラリア国民はなんて素晴らしいんだ!」とツイッターに投稿し、有権者に感謝を表明した。選挙に先立つ世論調査では増税して給付も増やすと訴えた左派の野党・労働党が優勢で、まさに奇跡の逆転劇だったが、モリソン政権が幸福感に浸れるのも今のうちだけかもしれない。景気の減速で政策金利は過去最低の水準になっており、エコノミストたちは中央銀行が2020年に量的緩和に踏み切るのではと推測している。政府は約10年ぶりの財政黒字達成を大々的にアピールしているが、賃金の伸び率は低く個人消費は冷え込んでいる。また長引く森林火災が原因で、12月にはシドニーの大気汚染がインドのニューデリーよりも深刻なレベルにまで悪化。政府の環境政策が注目されている。さらにこの深刻な事態のさなか、首相が家族とハワイで休暇を過ごしていたことに批判が拡大。モリソンは休暇を切り上げて帰国し、謝罪する事態に追い込まれた。それでもオーストラリアは、28年連続という息の長い景気拡大を続けている。選挙の成功や弱い野党という要素に加えて、この景気拡大が今後も続くという幸運にあずかることができれば、モリソンにとっては批判の声も怖くないだろう。■敵は近くに置いて愛でるで賞/ジョコ・ウィドド(インドネシア)インドネシアのジョコ・ウィドド大統領は、寛容な人物だ。10月に発足した新内閣では、4月の選挙で激しく対立した元陸軍司令官のプラボウォ・スビアントを国防相に任命した。敵は遠ざけるよりも側に置いて利用する、というのがインドネシアの長年の伝統だが、それでもプラボウォの起用には国内外から批判の声があがった。一部のアナリストは、彼の起用によって、これ以上のリベラルな改革の見込みは絶たれたと指摘。プラボウォが国軍時代に反政府活動家の誘拐や拷問を首謀した疑いがあることに懸念を表明する者も多い。政府や裁判制度の批判を「違法行為」とする刑法改正案は世論の強い反発を受け、国会での採決が延期されている。こうした法改正の動きは、世界最大のイスラム人口を抱える民主主義国家であるインドネシアが、権威主義に傾きつつある可能性を示唆している。また世界的な需要の低迷が原因で貸し出しの伸び率は鈍化し、主要な輸出商品の価格は下落。ジョコにとって経済成長を加速させるための取り組みは大きな課題で、これが達成できなければ、彼の掲げる「2045年までにインドネシアのGDPを7兆ドルに成長させる」という目標の実現は難しいだろう。不名誉で賞サンタの袋にはまだまだ余裕があるが、以下のアジア首脳たちは希望どおりのプレゼントを貰えそうにない。■ミャンマーの事実上の指導者であるアウン・サン・スー・チー国家顧問:かつては民主主義運動のシンボルだった彼女だが、今ではイスラム教少数民族ロヒンギャのジェノサイド(集団虐殺)を行ったとされる国軍を擁護し続けている。■カンボジアのフン・セン首相:野党関係者や活動家を逮捕・勾留し、独立系のメディアを弾圧。国際人権擁護団体ヒューマン・ライツ・ウォッチは同国について、「人権の負のスパイラル」と批判した。■香港の林鄭月娥行政長官:刑事事件の容疑者を中国に引き渡すことを可能にする「逃亡犯条例改正案」の批判に耳を傾けなかった。最終的に同改正案の撤回を表明したものの抗議デモを鎮静化させることはできず、長引くデモが原因で香港経済は景気後退に陥っている。子(ねずみ)年の2020年、サンタにプレゼントを貰えるのは誰だろうか?今年各賞に輝いた面々から判断すると、候補者は大勢いそうだ。読者の皆さん、良いお年を。安倍晋三の成績表:景気刺激策、対米対中外交、防衛力強化......もしかして史上最高の首相?= NewsWeek_Column_2019年12月25日、 CIAが視る世界 グレン・カールアメリカ史上最高の大統領になれたはずなのに、チャンスがなかった──。ビル・クリントン元米大統領はかつて、そんな泣き言を吐いたとされる。理由は、在任中8年間に、全米を震え上がらせるような脅威も、世界的な危機も起きなかったから。安倍晋三首相も約8年間の通算在任期間中に、世界大恐慌や世界大戦並みのピンチには直面してこなかった。だが、その間に日本の国際的プレゼンスを高め、自衛隊の足かせを取り除き、長く停滞していた経済を活性化させ、高齢化対策を進めるなど、一貫した戦略目標を掲げてきた。こうした野心的な目標は、いずれも十分達成されたとは言い難い。それでも安倍は、日本が抱える根本的問題をはっきり認識し、総じて一貫した政策目標を掲げ、国際政治の大転換期に(とりわけ黄海の対岸に中国という巨人が台頭するなか)、日本を正しい方向に導いてきた。優れたリーダーは、流れに身を任せるべきときと、リーダーシップをとるべきときのタイミングを心得ているといわれる。さらに、達成可能な戦略目標を定め、そのために行動を起こすべきタイミングを知っていることも、リーダーの重要な資質だと筆者は思う。その点、安倍は日本の史上最高の首相かもしれない。安倍は、「古き良き日本を取り戻す」ことに政治家人生を費やしてきた。それは日本を戦後体制(それは国際的な舞台では一貫して消極的で、世界の覇権国家アメリカにひたすら従順な同盟国であることを意味する)から解放することにほかならなかった。 ・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/05
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【Photo of the Day= The Cheatham Grove = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Eric Clapton - 16 May 2019 London, Royal Albert Hall =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=KWrK2xGH6uo 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月04日 】「帝王然とした習近平」から「敵失の安倍晋三」まで、アジア首脳の2019年を振り返る 1/2= NewsWeek_Column 2019年12月26日(木) アンソニー・フェンソムアジアにクリスマスの伝統はないかもしれないが、それはプレゼントを断る理由にはならない。各国が新年への期待に夢膨らませている今だからこそ、2019年の各国首脳のパフォーマンスを振り返ってみよう。■空気が読めないで賞/ナレンドラ・モディ(インド)クリスマスを台無しにしたアニメ映画の怪物グリンチさながら、インドのナレンドラ・モディ首相は「東アジア地域包括的経済連携(RCEP)」からの撤退を表明し、野心的な自由貿易圏構想を台無しにした。年内に妥結にこぎつけようと、他の加盟国が粘り強く交渉を進めるなか、経済の構造改革の困難さにひるんだモディは、自国産業の保護を優先するという安易な道を選んだ。この選択によりRCEPも打撃を受けるが、それ以上にインドが大打撃を受ける。アジア第3位の経済大国は今や15カ国が加盟するRCEPにも、環太平洋の11カ国が加盟する貿易協定TPPにも背を向けて孤立の道を歩もうとしている。インドが入れば全16カ国だったRCEPは、世界のGDPのおよそ3分の1、世界の人口の半分を占める世界最大の自由貿易圏となるはずだった。同じくアジア諸国の貿易協定であるTPPと競合関係にあるとはいえ、はるかに優れた多国間連携となる可能性を秘めていた。国内では、ヒンズー至上主義の与党を率いるモディは反イスラム的な市民権法改正を強行。イスラム教徒の激しい反発を招き、宗教対立が激化している。地域経済の起爆剤だったインド経済の急成長にも陰りが見え始め、2020年の見通しは明るくない。■批判にも動じないで賞/習近平(中国)香港ではクリスマスにも各地で民主化を求めるデモが行われた。既に半年余り続く抗議デモが経済活動を直撃し、香港は10年振りに景気後退に突入したが、中国の習近平国家主席は市民の声に全く耳を貸そうとしない。「終身主席」を目指しているとも言われる習だが、新疆ウイグル自治区のウイグル人弾圧で国際社会からも激しい批判を浴びている。成長が失速した中国経済に、米中貿易戦争の影響がボディブローのように効き始めている。民間部門が抱える過剰債務は膨らむ一方で、建設投資は鈍化し、内需も持ち直しそうにない。だが習はこうした経済状況にも動じる気配を見せていない。米中貿易交渉では大した譲歩をせずに「第1段階」の合意に達し、居丈高なドナルド・トランプ米大統領と動揺しがちな金融市場を一時的にせよなだめることに成功した。内外の圧力が高まり続けるなかで、習がいつまで帝王然とした不動の姿勢を保てるかはともかく、現時点ではトランプより一枚上手の役者であることは確かだ。<参考記事>中国「皇帝」習近平は盤石ではない、保守派の離反が始まった https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/12/post-13697.php■敵失で勝ったで賞/安倍晋三(日本)2002年のソルトレークシティー冬季五輪のショートトラックスピードスケートで、ライバルが次々に転倒したために金メダルを獲得したスティーブン・ブラッドベリー選手を覚えているだろうか。日本の安倍晋三首相もこれと同じ幸運に恵まれ、2019年11月20日に通算在任日数が憲政史上最長の2887日に達した。これといった後継者候補が見当たらないなか、本人は否定するものの、自民党総裁4選を目指し、さらなる長期支配を続ける可能性もある。安倍政権は、債務とデフレの重みで急速に地盤沈下していた日本経済に喝を入れることに成功した。インフレ率は日本銀行の公式目標である2%に届かないが、デフレスパイラルはひとまず回避できた。企業の利益は急増し、賃金も再び上昇し始めている。加えて見逃せないのは、消費税が10%に引き上げられたにもかかわらず、今のところ景気後退に陥らずにすんでいることだ。人口の高齢化や外的環境の変化が進むなか、安倍政権が今後も世界第3位の経済をうまく舵取りできるかは未知数だ。安倍は長年、平和主義の現行憲法を現実に合わせた憲法に改正することを自身の使命としてきたが、在任中のかなりの期間、衆参両院で多数議席を確保しながらもいまだ実現できておらず、悲願達成がかなうかどうかは微妙なところ。<参考記事>安倍晋三の成績表:景気刺激策、対米対中外交、防衛力強化......もしかして史上最高の首相? https://www.newsweekjapan.jp/glenn/2019/12/post-34.php ■八方塞がりで賞/文在寅(韓国)韓国の文在寅大統領は「2008年の世界金融危機以来最悪」と言われる経済状況に直面している。歴史問題をめぐる日本との関係悪化で、主力の半導体産業も痛手を受けることとなった。文政権は日本の輸出規制に対抗し、秘密情報保護協定(GSOMIA)の破棄を突きつけたが、北朝鮮の脅威が高まるなか、米政府が介入し、土壇場で延期するお粗末を演じた。対日関係の悪化は、主要な貿易相手国である中国との関係悪化に続くものだ。韓国は2016年に米政府と在韓米軍のTHAAD(高高度防衛ミサイル)配備で合意。これに怒った中国は韓国に経済制裁を科した。北朝鮮が強硬姿勢を見せるなか、日本との関係には改善の兆しが見えてきた。だがあの手この手の景気刺激策や、内需拡大を狙った福祉政策にもかかわらず、経済を成長軌道にのせ、格差を解消するという公約はまだ実現できていない。財界出身の政治家、丁世均(チョン・セギュン)を次期首相に指名したが、2020年4月の総選挙に向け、文率いる与党「共に民主党」の党勢を回復するには不十分だ。「氷は解け始めたが、春はまだ来ていない」──中国のある学者は最近の中韓の雪解けムードをこう表現した。北朝鮮がミサイル実験で挑発的な姿勢を強めるなか、文は難題づくめで2020年を迎えることになる。 ・・・・・・明日に続く<参考記事>文在寅政府の手厚い雇用・福祉政策は絵に描いた餅 財源なくして政策なしhttps://www.newsweekjapan.jp/kim_m/2019/07/post.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/04
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【Photo of the Day= 賀状=02 = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Eric Clapton - 4 June 2019 Berlin, Mercedes-Benz Arena =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=V4gbaZL6QL8 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月02日 】◇ 一汁一菜にして晴耕雨読、凡人には猿猴が捉月の夢 ◇本年もよろしくお願いいたします・・・・・・・・・・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/03
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【Photo of the Day= 賀状=02 = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Eric Clapton - 2019-04 -13 Budokan Tokyo JP =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=fDK6pmaUwdo 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月02日 】◇ ご多幸に和して千秋万歳で新年を過ごされますように ◇本年もよろしくお願いいたします・・・・・・・・・・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/02
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【Photo of the Day= 賀状=01 = by 涯 如水】 【B.G.M. of the Day= Eric Clapton en River Plate 1990 =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=o_YM8TggJXw 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月01日 】◇ 幸多く、ご健勝ですごされる新年でありますように ◇本年もよろしくお願いいたします・・・・・・・・・・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2020/01/01
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